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平成 5年  9月 定例会(第251回)-10月08日−06号
平成 5年  9月 定例会(第251回)-10月08日−資料

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  1. 宮城県議会 1993-10-08
    平成 5年  9月 定例会(第251回)-10月08日−06号


    取得元: 宮城県議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-19
    平成 5年  9月 定例会(第251回) − 10月08日−06号 平成 5年  9月 定例会(第251回) − 10月08日−06号 平成 5年  9月 定例会(第251回)      第二百五十一回宮城県議会(定例会)会議録                       (第六号) 平成五年十月八日(金曜日)   午後一時 開議   午後三時三十六分 閉会       議長     斎藤栄夫君       副議長    渥美鉄太郎君 出席議員(六十一名)       第一番    内海 太君       第二番    伊東 憲君       第三番    千葉 達君       第四番    土井 亨君       第五番    遊佐雅宣君       第六番    庄子 守君       第七番    藤倉知格君       第八番    大学幹男君       第九番    仁田和廣君
          第十番    坂下康子君      第十一番    岸田清実君      第十二番    石橋信勝君      第十三番    村上敏子君      第十四番    百足健一君      第十五番    高橋浩一君      第十六番    佐藤勝彦君      第十七番    菊地 浩君      第十八番    高橋長偉君      第十九番    相沢光哉君      第二十番    高橋俊也君     第二十一番    大沼迪義君     第二十二番    萱場正美君     第二十三番    菅原 哲君     第二十四番    木村洸也君     第二十五番    佐々木ひろし君     第二十六番    菅野信男君     第二十七番    餅 道夫君     第二十八番    長島秀道君     第二十九番    大沼謙一君      第三十番    千葉正美君     第三十一番    斎藤正美君     第三十二番    伊藤康志君     第三十三番    渡辺和喜君     第三十四番    今野隆吉君     第三十五番    遠藤宗一君     第三十六番    中野正志君     第三十七番    佐藤 勲君     第三十八番    高橋善幸君     第三十九番    根深善雄君      第四十番    黒須光男君     第四十二番    長谷川正君     第四十三番    金子哲郎君     第四十四番    三上良喜君     第四十五番    曽根冨二男君     第四十六番    坂下清賢君     第四十七番    錦戸弦一君     第四十八番    佐藤 勇君     第四十九番    中沢幸男君      第五十番    佐藤光輔君     第五十一番    佐々木久壽君     第五十二番    渡辺 浩君     第五十三番    高橋健輔君     第五十四番    亀谷博昭君     第五十五番    中村健一君     第五十六番    文屋 公君     第五十七番    安住仁太郎君     第五十八番    須藤正夫君      第六十番    森  康君     第六十一番    佐藤常之助君     第六十二番    渥美鉄太郎君     第六十三番    斎藤栄夫君 欠席議員(一名)     第五十九番    野口考吉君 欠員(一名)     第四十一番    ───────────────────────────────── 説明のため出席した者     知事職務代理         蒲谷亮一君     副知事     副知事            八木 功君     出納長            大立目謙直君     公営企業管理者        森 熊三郎君     総務部長     事務吏員  山川敏彦君     企画部長     事務吏員  加藤周二君     環境生活部長   事務吏員  須藤弘志君     保健福祉部長   技術吏員  椎名正樹君     商工労働部長   事務吏員  松木伸一郎君     農政部長     事務吏員  西城光政君     水産林業部長   事務吏員  今里寅男君     土木部長     技術吏員  加賀田晋成君     出納局長     事務吏員  石崎泰司君     企業局長     事務吏員  吉田善兵衛君     総務部理事兼次長 事務吏員  黒田達夫君     総務部財政課長  事務吏員  千田 淳君    教育委員会     委員長            葛西森夫君     教育長            鈴鴨清美君     教育次長           柿崎征英君    選挙管理委員会     委員長            郷古康郎君     事務局長           斎藤 進君    人事委員会     委員長            大沼直治君     事務局長           鶴沢正三郎君    公安委員会     委員長            鈴木泰三君     警察本部長          増田生成君     警務部長           安原伸正君    地方労働委員会     事務局長           山本碧子君    監査委員     委員             阿部光郎君     委員             鈴木新司君     事務局長           小林一丈君    ─────────────────────────────────    議会事務局     局長             松本俊司君     次長兼総務課長        阿部 勉君     議事課長           成澤建男君
        調査課長           棕澤和義君     総務課副参事         鈴木和敏君     兼課長補佐     議事課副参事         遠藤幸之君     兼課長補佐     調査課長補佐         菅原源一君     主幹兼記録係長        佐藤 昭君     議事係長           佐藤 淳君     委員会係長          水戸敏男君     主事             布田恵子君     主事             小野一彦君    ───────────────────────────────── 議事日程  第六号           平成五年十月八日(金)午後一時 開議 第一 会議録署名議員の指名 第二 意見書第七号議案 異常気象に伴う中小商工業対策について 第三 意見書第八号議案 地方圏における公共施設の整備について 第四 議第九十九号議案ないし議第百三十七号議案及び請願 第五 不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する特別委員会の設置 第六 請願 第七 委員会の継続審査・調査事件について    ───────────────────────────────── 会議に付した事件 一 日程第一 会議録署名議員の指名 二 日程第二及び日程第三        意見書第七号議案及び意見書第八号議案 三 日程第四 議第九十九号議案ないし議第百三十七号議案及び請願 四 日程第五 不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する特別委員会の設置 五 日程第六 請願 六 日程第七 委員会の継続審査・調査事件について    ───────────────────────────────── △開議(午後一時) ○議長(斎藤栄夫君) これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。    ───────────────────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(斎藤栄夫君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に二十九番大沼謙一君、三十番千葉正美君を指名いたします。    ───────────────────────────────── △諸報告 ○議長(斎藤栄夫君) 御報告いたします。  お手元に配布の文書表のとおり、陳情八十三カ件が提出されておりますので、議長から所管の委員会に送付いたしました。  次に、秘書課長菅原敏光君から、本日所用のため欠席する旨の届け出がありました。    ─────────────────────────────────   陳情文書表      第二五一回宮城県議会(九月定例会)平成五・一〇・八 陳情番号 要旨 陳情者名 受理年月日 所管委員会 送付年月日 二五一の一 仙南・仙塩広域水道用水供給事業第二期供給料金設定について                仙台市長職務代理者 仙台市助役      外一六名 五・七・二 土木企業 五・七・二一 二五一の二 宮城県高等学校定時制及び通信制教育に関することについて                 宮城県高等学校定時制通信制教育振興会 会長      五・七・五 文教警察 五・七・二一 二五一の三 東北新幹線盛岡〜青森間の全線フル企画による建設促進に関することについて                 宮城県商工会議所連合会 会長      五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の四 東北縦貫・横断自動車道の建設促進ならびに道路網の整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の五 常磐自動車道仙台延伸ならびに三陸縦貫自動車道仙台〜宮古)の建設促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の六 仙台空港の国際化ならびに滑走路の整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の七 仙台空港国際旅客ターミナルの早期完成に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の八 仙台国際貿易港の整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の九 仙石線仙台地区連続立体交差事業の早期完成ならびに東西軸の新交通システムによる高速交通機関の建設促進に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 土木企業 五・七・二一 二五一の一〇 都市内自動車専用道路仙台北部道路仙台南道路の整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の一一 都市計画街路北浜・沢乙線整備事業の促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の一二 港奥部再開発構想と旅客ターミナル建設の促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の一三 特定第三種塩釜漁港整備事業の促進に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 土木企業 五・七・二一 二五一の一四 重要港湾石巻港(日和港)の早期完成に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の一五 古川・石巻・女川間道路整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の一六 仙石線の整備促進と石巻駅付近連続立体交差化並びに駅舎高架統合の促進に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 土木企業 五・七・二一 二五一の一七 慶長遣欧使節復元船係留ドック及び「石巻地域海洋文化創造プロジェクト」の早期建設促進に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の一八 新月ダムの建設と代替国道二八四号の整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の一九 大島架橋建設の促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の二〇 宮城県北高速幹線道路の建設並びに国道三四六号の整備促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の二一 漁船漁業ならびに水産加工業の経営安定対策に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 五・七・二一 二五一の二二 漁船員乗組員の確保対策に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 五・七・二一 二五一の二三 コミューター航空導入に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の二四 宮城県立海洋科学博物館建設に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 五・七・二一 二五一の二五 沿岸・沖合域総合整備開発構想(マリノベーション構想)の新規対策に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 五・七・二一 二五一の二六 大崎地方拠点都市地域の指定に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の二七 既設信号機の地域制御化系統化に関することについて 同右 五・七・一二 文教警察 五・七・二一 二五一の二八 自動車検査登録事務所古川支所の設置に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の二九 産業大学の古川市への誘致に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 五・七・二一 二五一の三〇 国道四号の四車線化の促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の三一 一般国道一〇八号東バイパスの事業促進に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の三二 都市計画道路並柳福浦線の早期完成に関することについて 同右 五・七・一二 土木企業 五・七・二一 二五一の三三 蔵王高原国際交流センター(仮称)の建設に関することについて 同右 五・七・一二 総務企画 五・七・二一 二五一の三四 仙南地域観光物産振興センターの設置に関することについて 同右 五・七・一二 産業経済 五・七・二一 二五一の三五 鳴瀬川河口横断の石巻野蒜線計画促進に関することについて                 個人 五・八・二 建設企業 五・八・一八 二五一の三六 県立大学における観光系学部の設置に関することについて               社団法人日本旅行業協会東北支部 支部長      五・八・三 総務企画 五・八・一八 二五一の三七 スポーツ施設整備事業・スポーツ合宿所の建設について               亘理町長      外一名 五・八・六 文教警察 五・八・一八 二五一の三八 県立大学における観光系学部の設置について               国際観光旅館連盟 宮城県連絡協議会 会長      五・八・二三 総務企画 五・一〇・五 二五一の三九 新月ダム建設並びに国道二八四号付替工事促進について              気仙沼市長       外二名 五・八・二七 建設企業 五・一〇・五 二五一の四〇 史都多賀城へのピアパーク設置について                  個人 五・九・一 建設企業 五・一〇・五 二五一の四一 異常気象に伴う農作物被害対策に関することについて                 宮城県農業会議 会長      五・九・三 農政 五・一〇・五 二五一の四二 平成五年度農作物異常気象災害対策に関することについて                宮城県農業協同組合中央会 会長      外五名 五・九・六 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の四三 農作物異常気象災害対策に関することについて               中新田町長      外一六名 五・九・九 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の四四 平成五年度農作物異常気象災害対策に関することについて                宮城県農協青年同盟 委員長      外一名 五・九・一〇 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の四五 農作物異常気象災害対策に関することについて                  田尻町長      外五名 五・九・一〇 総務企画 産業経済 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の四六 冷夏等異常気象に伴う被災中小企業者に対する救済措置について                宮城県商工会連合会 会長      五・九・一四 総務企画 産業経済 五・一〇・五 二五一の四七 異常気象による農作物冷害対策等について               宮城県大崎地方町村議会議長会 会長      五・九・一四 農政 建設企業 文教警察 五・一〇・五 二五一の四八 異常気象による農作物被害の農家救済に関することについて           角田市農業共同組合 代表理事組合長      五・九・一四 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の四九 農作物異常気象災害対策に関することについて                 一迫町農作物異常気象災害対策本部 本部長 一迫町長       外一名 五・九・一七 総務企画 産業経済 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の五〇 平成五年度に国道昇格された四五七号の一迫町内における道路改良整備促進等について                 一迫町長       外一名 五・九・一七 建設企業 五・一〇・五 二五一の五一 異常気象による農作物の冷害対策に関することについて               若柳町長      外二名 五・九・一七 農政 五・一〇・五 二五一の五二 農作物異常気象災害対策に関することについて           古川市農作物異常気象災害対策本部 本部長古川市長      五・九・二〇 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の五三 平成五年度異常気象に伴う農作物被害に関することについて                小牛田町長       外三名 五・九・二〇 農政 五・一〇・五
    二五一の五四 国に対し「診療報酬緊急引き上げ」を求める意見書に関することについて                宮城県保険医協会 理事長       五・九・二一 厚生 五・一〇・五 二五一の五五 国に対して「健康保険で良い入れ歯がつくれるよう義歯にかかわる診療報酬を大幅に引き上げ」を求める意見書に関することについて 同右 五・九・二一 厚生 五・一〇・五 二五一の五六 異常気象対策に関することについて                河南町長      外一名 五・九・二二 総務企画 産業経済 農政 五・一〇・五 二五一の五七 古川市東部圃場整備事業にかかわるカドミウム汚染排客地(水田)の土壌復元について           宮城県新堀出来川流域カドミウム汚染被害者対策協議会 会長      五・九・二四 農政 五・一〇・五 二五一の五八 平成五年度農作物異常気象災害対策に関することについて                栗駒町長      外三名 五・九・二四 産業経済 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の五九 平成五度農作物異常気象災害対策に関することについて                   桃生町長      外三名 五・九・二四 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の六〇 平成五年度異常気象による農作物の甚大なる被害の救済に関することについて                  柴田町長      外二名 五・九・二四 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の六一 仙台空港ターミナルビルに地元商業店の出店に関することについて             名取産業経済同友会 会長      五・九・二四 建設企業 五・一〇・五 二五一の六二 宮城県住宅供給公社の進めている東部団地造成に関することについて             名取産業経済同友会 会長      五・九・二四 建設企業 五・一〇・五 二五一の六三 農作物異常気象災害に関することについて              富谷町農作物冷害対策本部 本部長 富谷町長      外三名 五・九・二七 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の六四 農作物冷害に関することについて                 大郷町農産物異常気象対策本部 本部長 大郷町長      外二名 五・九・二七 農政 五・一〇・五 二五一の六五 農作物異常気象災害対策に関することについて               宮城県町村会 会長      外一名 五・九・二七 総務企画 産業経済 農政 五・一〇・五 二五一の六六 異常気象による農作物の冷害対策に関することについて               若柳町農業委員会 会長      五・九・二八 農政 五・一〇・五 二五一の六七 異常気象災害による農家救済に関することについて              登米郡農業協同組合長会 会長      五・九・二八 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の六八 異常気象による農作物災害対策に関することについて              気仙沼本吉地区農業協同組合長会 会長      五・九・二八 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の六九 農作物冷害対策に関することについて             岩出山町長      外六名 五・九・二八 総務企画 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の七〇 農作物冷害対策に関することについて              鳴子町長       外三名 五・九・二八 総務企画 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の七一 異常気象農作物被害対策について                本吉地方町村会 会長      外一名 五・九・二八 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の七二 農作物異常気象災害対策に関することについて                小野田町議会 議長      五・九・二九 農政 五・一〇・五 二五一の七三 平成五年異常気象に伴う農作物被害に関することについて              丸森町長      外一名 五・九・二九 農政 五・一〇・五 二五一の七四 異常気象災害による農作物被害に関することについて              丸森町農業協同組合 代表理事組合長       五・九・二九 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の七五 冷害対策に関することについて                   河北町議会 議長      五・九・三〇 総務企画 産業経済 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の七六 農作物異常気象災害対策に関することについて                   河北町農作物異常気象対策本部 本部長 河北町長      五・九・三〇 総務企画 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の七七 異常気象災害による農家救済に関することについて                  登米地方町村会 会長       外五名 五・一〇・一 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の七八 農作物冷害対策に関することについて              気仙沼市長       外四名 五・一〇・一 総務企画 農政 五・一〇・五 二五一の七九 農作物異常気象冷害に関することについて               大衡村農作物異常気象対策本部 本部長 大衡村長       五・一〇・一 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の八〇 異常気象による農作物被害対策に関することについて               大和町農作物異常気象災害対策本部 本部長      外一名 五・一〇・一 農政 五・一〇・五 二五一の八一 農作物異常気象災害対策に関することについて               宮城県土地改良事業団体連合会 会長       五・一〇・一 農政 建設企業 五・一〇・五 二五一の八二 平成五年度農作物異常気象災害克服に関することについて                宮城県農業協同組合中央会 会長      外五名 五・一〇・一 総務企画 産業経済 農政 五・一〇・五 二五一の八三 米市物解放絶対阻止に関することについて 同右 五・一〇・一 農政 五・一〇・五    ───────────────────────────────── △意見書第七号議案 △意見書第八号議案 ○議長(斎藤栄夫君) 日程第二、意見書第七号議案、異常気象に伴う中小商工業対策について、及び日程第三、意見書第八号議案、地方圏における公共施設の整備についてを一括して議題といたします。    ─────────────────────────────────     意見書第七号議案   異常気象に伴う中小商工業対策について  右事件について会議規則第十五条の規定により別紙意見書案を提出します。        平成五年十月八日         提出者 議員  斎藤栄夫         賛成者 議員  渥美鉄太郎   大学幹男                 伊藤康志    佐々木ひろし                 大沼謙一    佐藤 勇                 佐々木久壽   佐藤光輔                 長谷川 正   村上敏子                 百足健一    餅 道夫                 三上良喜    錦戸弦一                 文屋 公    根深善雄   宮城県議会議長 斎藤栄夫殿    ─────────────────────────────────     意見書 要旨  異常気象により深刻な打撃を受けている中小商工業の経済対策を緊急に実施されたい。理由  低温、長雨、日照不足の異常気象に伴い、観光客の入込数の著しい減少や季節商品の売上減少とともに、本県の基幹作物である稲の作況指数が、九月十五日現在四十四の大凶作となった。  このため、景気の低迷が続く中で、地域経済へ及ぼす影響は計り知れず、小売業はもとより卸売業や製造業の経営はかつてない深刻な打撃を受けている。  こうした実情を踏まえ、本議会においても「異常気象災害対策特別委員会」を設置し、関係機関と総力を結集しながら、地域の商工業者の経営安定に最善を尽くしているところであるが、依然として先行き予断を許さない状況にある。  よって、政府においては、中小商工業の窮状を深く認識され中小企業向け融資制度の拡充強化や雇用の安定確保など、経済対策を緊急に実施されるよう強く要望する。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。       平成五年十月  日                   宮城県議会議長 斎藤栄夫  内閣総理大臣 +  大蔵大臣   |  通商産業大臣 |あて  労働大臣   |  自治大臣   |  経済企画庁長官+ 備考  衆参両院議長、所管常任委員長及び本県選出国会議員に対しては、同趣旨の陳情書を提出する。    ─────────────────────────────────     意見書第八号議案   地方圏における公共施設の整備について  右事件について会議規則第十五条の規定により別紙意見書案を提出します。      平成五年十月八日         提出者 議員  斎藤正美         賛成者 議員  高橋長偉    錦戸弦一                 長谷川 正   木村洸也                 菊地 浩    高橋俊也                 大沼謙一    高橋善幸                 安住仁太郎   宮城県議会議長 斎藤栄夫殿    ─────────────────────────────────     意見書 要旨  地方圏における公共施設の整備を積極的に推進されたい。 理由  来るべき二十一世紀に向けて、我が国が世界の安定と繁栄に貢献し、発展していくためには、第四次全国総合開発計画に掲げられた多極分散型国土の形成の理念に基づき、社会基盤の整備を積極的に推進することが必要である。  特に、地方圏における高規格道路・港湾等の整備は、地域経済の自立的発を図る上で必要不可欠であり、同時に生活に密着した道路や治水施設等の整備を促進し、ゆとりある居住環境を重点的に整備していくことが、大都市圏から地方圏への人口流出を促し、国民生活の質の向上を図る上でより効果的であると考える。  こうしたなか、国の平成六年度予算において、生活者優先の観点から、大都市圏における住宅、鉄道、公園、下水道等の重点配分を行う一方、地方の高速道路、港湾等の公共施設整備を抑制するとの報道がなされているが、誠に憂慮に堪えない。  よって、政府は、均衡ある国土の形成に向け、地方圏における公共施設のより一層の整備促進を図られるよう強く要望する。  右、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。       平成五年十月  日                 宮城県議会議長 斎藤栄夫 内閣総理大臣大蔵大臣  | 自治大臣  |あて 建設大臣  | 運輸大臣  | 国土庁長官 + 備考  衆参両院議長、所管常任委員長及び本県選出国会議員に対しては、同趣旨の陳情書を提出する。
       ───────────────────────────────── ○議長(斎藤栄夫君) お諮りいたします。  ただいま議題となりました意見書案二カ件につきましては、提出者の説明を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、提出者の説明を省略することに決定いたしました。  これより質疑に入ります。  ただいまの意見書案二カ件に対し、質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいまの意見書案二カ件については、委員会の審査を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、委員会の審査を省略することに決定いたしました。  討論の通告がありますので、発言をお許しいたします。十三番村上敏子君。     〔十三番 村上敏子君登壇〕 ◆十三番(村上敏子君) ただいま提案されました意見書について反対をいたします。  我が党は、県民生活の向上にとって、従来より産業基盤整備優先から、生活基盤整備優先の施策に切りかえることを主張してきました。ところが、本県の財政は、空港整備、港湾整備など、産業基盤整備優先になってきました。本意見書では、国の平成六年度予算において、住宅、公園、下水道などの生活者優先の観点から、重点配分を行うことに対して反対する立場になっています。我が党は、高速道路、港湾整備等、産業基盤整備優先にすべきとの本意見書には納得できません。こうした産業基盤整備を優先させた予算と財政運営になれば、ますます優先すべき生活基盤整備を充実させる公共事業などの後退は必至の状況となることは間違いありません。今こそ、住宅、公園、下水道、身近な道路整備や福祉施設など生活密着型の予算こそふやすべきです。県民生活の向上を願い、生活基盤整備優先の財政運営を求める立場から、本意見書には反対するものであります。 ○議長(斎藤栄夫君) 討論を終結いたします。  これより採決いたします。  初めに、地方圏における公共施設の整備についての意見書第八号議案を採決いたします。意見書第八号議案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤栄夫君) 起立多数であります。  よって、地方圏における公共施設の整備についての意見書第八号議案は、原案のとおり可決されました。  次に、異常気象に伴う中小商工業対策についての意見書第七号議案を採決いたします。意見書第七号議案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、異常気象に伴う中小商工業対策についての意見書第七号議案は、原案のとおり可決されました。    ───────────────────────────────── △議第九十九号議案ないし議第百三十七号議案 △請願 ○議長(斎藤栄夫君) 日程第四、議第九十九号議案ないし議第百三十七号議案及び請願を議題といたします。  本件について委員長の報告を求めます。  厚生委員長、四十四番三上良喜君。     〔四十四番 三上良喜君登壇〕 ◆四十四番(三上良喜君) 厚生委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一議第九十九号議案関係分。一議第百三号議案。一議第百七号議案関係分。一議第百九号議案関係分。一議第百十号議案。  本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。  一議第百三十七号議案関係分。  本委員会は、この付託議案を審査した結果、認定すべきものと決しました。  なお、看護学生修学資金貸付条例の一部を改正する条例に関し、本委員会の審議において、非公的病院は、公的病院と比較して、経営状況、労働条件等において著しい差異があると思われるので、非公的病院に勤務する看護婦充足の実態に十分配慮し、県単独の修学資金貸付制度の一層の確立を早急に図られたいとの委員会の一致した意見がありましたことを申し添えます。  以上のとおり御報告申し上げます。 ○議長(斎藤栄夫君) 産業経済委員長、三十七番佐藤勲君。     〔三十七番 佐藤勲君登壇〕 ◆三十七番(佐藤勲君) 産業経済委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一議第九十九号議案関係分。一議第百号議案。一議第百十八号議案ないし議第百二十号議案。  本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。  請願の審査の結果につきましては、採択すべきもの二カ件、不採択すべきもの一カ件、別紙のとおりであります。  一議第百十七号議案。  本委員会は、この付託議案を審査した結果、次の附帯決議を付して原案を可決すべきものと決しました。     附帯決議  一議第百十七号議案 工事請負契約の締結について(みやぎ産業交流センター(仮称)展示棟新築工事)については、本委員会における審査を踏まえ、契約及び執行に当たり、不測の事態の生じた場合は事業の辞退勧告などの厳正な姿勢で臨まれたい。  以上のとおり御報告申し上げます。    ───────────────────────────────── 請願番号 件名 結果 二五〇の一 小型漁船用無線施設整備費の助成について 採択 二五〇の二 工業団地の整備について 採択 二五一の二 みやぎ産業交流センター展示棟工事契約の撤回を求めることについて 不採択    ───────────────────────────────── ○議長(斎藤栄夫君) 農政委員長、三十二番伊藤康志君。     〔三十二番 伊藤康志君登壇〕 ◆三十二番(伊藤康志君) 農政委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一議第九十九号議案関係分。一議第百六号議案。  本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおり御報告申し上げます。 ○議長(斎藤栄夫君) 建設企業委員長、三十一番斎藤正美君。     〔三十一番 斎藤正美君登壇〕 ◆三十一番(斎藤正美君) 建設企業委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一議第九十九号議案関係分。一議第百一号議案。一議第百二号議案。一議第百四号議案。一議第百五号議案。一議第百九号議案関係分。一議第百十一号議案、一議第百十三号議案ないし議第百十五号議案。一議第百二十一号議案ないし議第百三十六号議案。  本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。  一議第百三十七号議案関係分。  本委員会は、この付託議案を審査した結果、認定すべきものと決しました。  以上のとおり御報告申し上げます。 ○議長(斎藤栄夫君) 文教警察委員長、三十三番渡辺和喜君。     〔三十三番 渡辺和喜君登壇〕 ◆三十三番(渡辺和喜君) 文教警察委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一議第九十九号議案関係分。一議第百七号議案関係分。一議第百九号議案関係分。  本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおり御報告申し上げます。 ○議長(斎藤栄夫君) 総務企画委員長、十四番百足健一君。     〔十四番 百足健一君登壇〕 ◆十四番(百足健一君) 総務企画委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一議第九十九号議案関係分。一議第百八号議案。一議第百十二号議案。一議第百十六号議案。  本委員会は、以上の付託議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおり御報告申し上げます。 ○議長(斎藤栄夫君) 以上で、委員長報告を終わります。  これより質疑に入ります。  委員長報告に対し、質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。  討論の通告がありますので、発言をお許しいたします。十三番村上敏子君。     〔十三番 村上敏子君登壇〕 ◆十三番(村上敏子君) 私は、本議会に提案されました議案中、議第九十九号議案、議第百二号議案、議第百六号議案、議第百七号議案、議第百九号議案、議第百十号議案、議第百十六号議案、第百十七号議案、第百十八号議案、第百十九号議案、第百二十号議案、第百二十九号議案、第百三十六号議案、第百三十七号議案について反対であります。  以下、その主な理由について述べるものであります。  本議会開会後に本間前知事逮捕というかつてない異常事態となりました。予算や条例や請負契約などの議案は、既に収賄容疑で逮捕され、既に辞任した本間容疑者が提案したものであります。議案自体抜本的に変え、疑惑ゼネコンへの請負契約などは、入札をやり直して提案し直すべきであり、他県に比べても少ない冷害対策予算を大冷害にふさわしい大幅増額予算に直ちに組み直すなどすべきでありましたが、何ら議案を見直さず、出し直しもされませんでした。  こうした議会中にも検察の捜査は進み、知事の側近中の側近者である守屋容疑者を初め大成建設の副社長を初め本議会中に、県政にかかわる重要人物が次々と逮捕されるという異常な事態となりました。  そして、名取市ゴルフ場が市面積の二%を超えた要綱違反の許可が、事業主である守屋氏逮捕で疑惑があったことも明らかになりました。また、守屋容疑者は、ブナ林乱伐の当事者であり、本間容疑者とともに自然環境破壊推進者だったと言われている方でした。  更に、既に発注され、工事が行われていた請負契約、蔵王レストハウス八億円余の事業が自然公園法に基づく事業決定もしなかったという違法行為も明らかになりました。  更に驚くべきことは、前本間知事に対し、鹿島東北支店幹部がゼネコン三十数社から一億数千万円が知事の選挙資金として本間陣営に渡されたという報道に出発し、大成建設から二千万円をワリノーでみずからの懐に入れたことが報道され、驚いている後を追いかけるように、五千万円を懐になど、驚きを超え、県民はあきれ返ったなど、怒りはまさに頂点に達しています。連日県民を驚かすゼネコン疑惑の報道に、宮城県は日本一悪い県ではないかと、マスコミも全国から取材に来ています。こうしたゼネコンからの賄賂は、公共事業に上乗せされたものから使途不明金として出されたものであり、県民の貴重な税金であります。本間前県政は、県民の暮らしの予算を犠牲にして、ゼネコンの賄賂により公共事業をゼネコンのため、大企業のために大盤振る舞いをしてきたのが実態であったことが赤裸々になってきました。  こうしたゼネコン疑惑は、既に本間前県政以前の自民党県政時代から土台が築かれていたものです。四百億の県庁舎建設の入札に際し、石井前副知事が入札担当責任者でしたが、談合疑惑が大きくマスコミに騒がれていました。更に、昭和五十九年に土地対策課係長が土地売買に関連して逮捕され、有罪が確定し、罪状は逮捕時よりふえていました。県庁職員が贈収賄で逮捕されたのは、広域水道事業に関連して、昭和五十六年ぐらいに設計変更を議決を経ず行ったときです。  私は、その都度汚職腐敗の土壌を根本的に変えることを指摘し、入札が公正に執行されていないこと、議決を経ずに設計変更できる専決処分は全面的にやめることなどを厳しく主張してきました。日本共産党の反対のみで請負契約の一割以内、五千万円以内の設計変更が決められ、請負契約の議決事項を五億円以上にし、一年半後に六億円にすることも決められました。こうしたことも、ゼネコン汚職腐敗を増大させる大きな原因の一つになっていることも確かであり、今改めて抜本的に改善すべきであることを主張するものであります。また、根本的には、企業・団体献金をきっぱりと禁止することが必要であります。  こうしたときに、今議会がゼネコン疑惑にメスを入れるかどうかが全国から注目されているのです。地方自治法百条による調査委員会は、こうしたときにこそつくるべきなのです。本間容疑者が提案した議案には、奥深く疑惑に満ちた工事請負契約や予算がぞろぞろしているのです。何よりも優先して真っ先に百条委員会をつくるべきだと私は主張してまいりましたが、私の提案は受け入れられず、結局委員会審議に入りましたが、この審議の中でも、しばしば委員会運営に限界もあり、百条委員会の設置の必要性は一層明らかになったのです。百条委員会が設置されていれば、副知事や全部長クラスの出席のもとで、議会の権限を駆使して調査もできるはずです。例えば、みやぎ産業交流センター展示棟の鹿島ほか共同企業体との請負契約締結議案についても、全面的に一堂のもとに、直接責任ある知事職務代理副知事から答弁させることができ、また、参考人や証人も呼んで調査をすることができたはずです。百条調査委員会でなく、通常の委員会審議であったため、付託された産業経済委員会では、直接責任ある知事職務代理副知事はもちろん、入札執行した責任の土木部長にも直接談合があったということについて直接質問もできず、答弁もできなかったのです。百条委員会を設置せずにゼネコン疑惑の真相究明ができないことは、本議会を通じて全く明らかになりました。地方自治法百条に基づかない調査特別委員会の設置では、百条委員会にとってかわれるものではなく、反対してまいりました。今こそ百条委員会の設置を強く求め、真相究明を最優先課題とすることを主張するものです。  具体的に、議第九十九号議案、一般会計補正予算についてですが、前段で述べたように、天保以来の大冷害に対して、今回の補正額は極めてわずかです。臨時議会での大幅増額を実現することを強く要求するものです。異常気象による中小企業などの不況対策については、これもまた極めてわずかです。無担保無保証の融資制度の枠も三百五十万という低い枠に抑え込んでいますが、他県のように直ちに五百万円以上に引き上げるべきであります。  一方で、大企業、ゼネコン奉仕の姿勢を一層強める予算になっています。水質汚濁防止費については、汚濁水が現に釜房ダムに流入しており、一刻も早く釜房ゴルフ場建設こそストップさせなければならないのに、汚濁水流出の事実を前本間知事もこの壇上で認めると答弁しているのに、環境保全協定で示されている工事中止を命ずることを当局は拒否しており、到底納得することはできません。産業経済委員会における当局答弁で、釜房ゴルフ場が事前協議開始許可以前森林法によるチェックもされなかったことが明らかになりました。  釜房湖を含み杜の公園ゴルフ場地域一体が自然環境保全地域に指定されたのは、昭和四十八年です。当時ゴルフ場の乱開発が始まり、それをストップさせるために、指定されたのです。自然環境保全地域で、県内でゴルフ場の開発は全く前例がありません。釜房ゴルフ場を特別扱いして林地開発許可をしたことは、森林法違反であり、自然環境保全条例違反であることは明確であり、断固撤回すべきです。都市計画法による許可も撤回すべきです。  そもそも違法が明らかな釜房ゴルフ場建設をするために、ミサワホームの子会社として、杜の公園株式会社を設立した日が、前本間知事が初めに立候補した選挙告示日の二日前だったことを見ただけでも、疑惑がはっきり裏づけられます。更に、平成元年十二月十三日に、元県土木部次長がこの会社取締役になりました。翌年二月十三日まで、国土法や森林法自然環境保全条例に照らして何も法的にチェックされずに、事前協議ゴーサイン、事実上の許可されたことに大きな力が背後に動かなかったはずはありません。土地がミサワホームに直ちに売られました。土地が売られれば終わり、もう開発は許可せざるを得ないと、本間容疑者がかつて私に漏らした言葉です。その二カ月後の七月三日、私の質問に答えて、前本間知事は、法的なチェックはこれからやると明確に答えており、それまでノーチェックだったことは明白であり、開発を認めた価格で売買されたことは到底納得できません。
     更に、平成三年十月十六日に、森林審議会で、ゴルフ場が自然環境保全地域で許可できないのに、異議ありませんと回答したことは重大問題です。先日、贈収賄容疑で逮捕された七ヶ宿町長安藤容疑者が委員として入っており、ますます疑惑は明らかです。更に、守屋容疑者とともに安藤容疑者は、林業団体の副会長に並んでいます。ますます疑惑深いと指摘せざるを得ません。  更に新たに明らかになったのは、平成三年十月十六日の森林審議会の三日前の十三日に、建設省から、県の土木部からの問い合わせに答えた内容のゴルフ場開発を認めた公文書が来ており、建設省が無理な計画に手を貸していたことはまたまた重大問題であります。こうした二重三重に容疑者が関与し、国までかかわっての違法なゴルフ場の許可は絶対認めることはできません。汚濁水が現に流出しており、環境アセス違反であり、建設は直ちに中止させるべきであります。建設中止を求め、許可の撤回を求める、仙台ブナ林と水・自然を守る会からの請願書も提出されました。ゼネコン疑惑で仙台市民の命の水がめまで汚染されていることは、断固認めることはできません。  栗駒国定公園内の三菱地所と東急建設による開発に対する県の観光予算も重大です。鬼首禿地区観光道路も違法行為であり、認めることはできません。大企業の利益のためのスキー場やゴルフ場などへ、岩手県秋田県、山形、宮城から客寄せのための道路建設費が三十六億円も支出されたのに、一度も予算、決算書に道路名も書かれず、工事請負契約も一度も議会に提案されずに完成された重大疑惑です。議会提案をしないように、七億以上の橋でも分割して三億以下にしました。平成四年度で、四号橋の工事費を二億九千七百万円と五千三百万円に同じ会社に発注しており、明らかに議会提案を避けるためであり、疑惑です。工区を十数工区に分け、二カ年でそれぞれが同じ工区に発注するなど、談合疑惑は明白であり、絶対認めることはできません。  道路法でも、この地域に新たな県道は許可されないので公然とつくれず、予算上も、土木部に予算化せず観光課から受注する形にするという、これまた疑惑です。更に、自然公園法により公園事業決定の手続が必要なのに、されていません。本問題は、参議院で我が党議員が取り上げ、環境庁も現地調査を行いました。公園事業で決定した道路は、花立峠線と示され、現在の県道最上鬼首線の百八号線との分岐点からスキー場までと、保健環境部──当時で色塗りした図面を示しており、観光道路とは九十度に交差して走っており、事業決定した道路とは全く違っています。図面上、二つの道路の違いは当局も認めました。違法は明らかであり、こうして栗駒国定公園を大企業の利益のために自然を破壊させ、疑惑を重ねつつ、公共事業費を注ぎ込んでいることは絶対認めることはできません。  上大沢ダムが三菱地所のゴルフ場の調整池として二十二億円中、十六億円も公費をつぎ込んで不法な補助をつけました。更に、ダム工事の請負契約をゴルフ場建設をしている東急建設に随意契約同様に発注させました。大企業に至れり尽くせりの陰で何があったのか疑惑であり、断固反対です。ゴルフ場からの汚濁水の流出について、雨が降れば、水は濁るのは当然と言った前知事は逮捕されました。今議会でも、本間容疑者のこの言葉を当局が繰り返し、釜房ゴルフ場に対しても同じ言葉を繰り返しているのは、疑惑県政を反省していない姿勢であり、到底認めることはできません。自然環境を守る立場に抜本的に転換すべきであります。  以上の問題だけでも疑惑に満ちた予算に補正を加え、大企業奉仕、環境破壊の執行に断固反対するものです。  次、議第百九号議案は、各種使用手数料の引き上げであります。  不況や異常気象により、お米や農作物の大冷害など、県民の苦しみは一層深刻であり、援助を厚くすることこそ県民にすべきなのに、高校入学金の引き上げなど教育費の負担を重くしたり、日本一高い水道料金になる広域水道料金の引き上げを押しつける県民いじめの各種使用手数料の引き上げは、絶対認めることはできません。  議第百十号議案は、看護学生修学資金貸付金の返済条件を一層重くするものであります。看護婦不足解消が急がれているときに、返済条件をむしろ緩和すべきであり、改悪する条例に明確に反対するものであります。  議第百十七号議案、みやぎ産業交流センター展示棟を鹿島ほか建設共同企業体に発注する契約を結ぶ議案に反対であります。  鹿島は、本間前知事逮捕に関連している疑惑の最大と言われている企業です。知事選の選挙資金として、ゼネコン数十社から一億数千万円を集めたのが鹿島の東北支店幹部だと報道されています。産業経済委員会で採決に入るとき、突然予定外の休憩が宣せられ、そして、本議案の採決直前に附帯決議が出されました。余りの突然のことに驚きました。「委員長」と質問をする意思を私が示しても指名せず、私は立ち上がり、「議事進行」と委員長に叫びましたが、指名もされず、質問もさせず、一挙に附帯意見を決めてしまうという全く驚くべき決め方でありました。 ○議長(斎藤栄夫君) 簡明に願います。 ◆十三番(村上敏子君) (続)委員会が異常な運営のもとに反対意見を封じて附帯決議を行ったことは、絶対認められません。附帯決議は全員賛成のもとに決めるべきであります。しかも、附帯意見で鹿島に不測の事態の生じたときはなどとの条件づけは、今鹿島が法で裁かれていないなどという開き直りにかえって手をかすものであります。産業経済委員会の委員として、附帯決議に反対であり、反対意見を封じたことも認められず、請負契約締結に断固反対するものであり、委員長報告の採決に明確に反対するものです。  桐生市議会では、茨城でやみ献金を知事に贈った理由を挙げて、鹿島との請負契約を不採決にしたと報道されました。みやぎ産業交流センターは、二百億もの大型プロジェクトですが、地場産業に直接役立てるための展示棟ではないことは明確であります。六月議会で当局も認めています。みやぎ産業交流センターの事業そのものの計画の経過も納得できません。そもそも産業交流センターの計画は……。 ○議長(斎藤栄夫君) 簡明に願います。 ◆十三番(村上敏子君) (続)私の調査では、平成元年三月に、港湾審議会において仙台国際貿易港整備計画が一部変更されたときに始まり、企業局の用地の一部を交流拠点用地に変更し、そこに産業振興のための展示施設をつくる検討が始まりました。平成二年から三年にかけて基本計画を委託した調査報告書を見ますと、本県の地場産業の発展のために何が必要かを検討したとき、むしろ地場産業を真に支援する施設としては、既存産業の新商品、デザイン開発支援指導や継続的な交流の場が必要で、立地場所としては、交通の便利な都心部に急ぎ求めるべきで、仙台港では不適地だとの結論が出されていることからも、反対であります。  そして、宮城や東北に大規模な見本市の開催が少ないのは、展示施設が少ないからではなく、展示会を開催するメリットが生まれるだけの集積された産業分野が少ないことにも原因があると述べ、展示施設を優先させる本計画の見直しを指摘しているのであります。 ○議長(斎藤栄夫君) 再度申し上げます。簡明に願います。 ◆十三番(村上敏子君) (続)こうした経過からも、仙台港背後地の産業交流センター建設はやめるべきであります。  関連施設を更に幾つも並べておりますが、これらも今不況の中でとんざしており、企業局の業務ビル建設もバブルの崩壊により、見送っております。  更に、関連づけている隣接地の仙台港背後地の区画整理事業の中のセンター地区を、仙台市と共同で進めることにしていますが、国際見本市会場や貿易交流センターなどの大規模施設などの計画も具体的な計画すら公表されない状態です。しかも、この地区の開発計画が前仙台市長の収賄容疑の対象にもなり、仙台市議会の議論の中でも根本的な見直しの意見さえ出されているものであります。これら諸問題があるにもかかわらず、その先導的な建設だとして、展示施設のみを突出させて着工するのは問題であり、見直しをするのが当然であります。なぜ急ぐのか。地場産業のためではなく、一体だれのためなのかと、大きな疑問がわいてまいります。本間容疑者の選挙に一億数千万円も集めたのが鹿島の支店幹部であり、ゼネコンのためでしかなく、反対であります。 ○議長(斎藤栄夫君) 再三にわたって申し上げます。簡明に願います。 ◆十三番(村上敏子君) (続)更に、運営は第三セクターにすると決められておりますが、その運営母体の設立もされておらず、開業後の赤字運営も他自治体と比べても明らかであります。今不況であえいでいる地場産業や中小企業の育成にとって緊急に求められている施策こそ優先すべきであり、大規模展示施設のみ優先させることは納得できません。  仙台港背後地のセンター地区の計画や業務ビルの抜本的見直しも迫られており、みやぎ産業交流センターの建設を抜本的に見直すべきであり、鹿島への請負契約は断固反対であります。  更に、新たに明らかになったのは、用地は企業局用地であり、日本鋼管との土地交換した土地が企業局所管のまま港湾用地として使用していることとの整合性からも、わざわざ一般会計から三十五億円を支出する理由は全くありません。しかも、その後、産経委員会で明らかになったのは、私が土地問題を質問した翌日の十月一日付で、土地所有移管の手続をとったと答弁されました。この間何があったのか、また重大問題であります。入札の際の談合疑惑も伝えられており、二重三重の疑惑に強く強く反対するものであります。  このほか、疑惑の報道のあった工事請負契約の議案などについて、議第百十九号議案、議第百二十号議案、第百二十九号議案、これらについては反対のみ表明いたします。  議第百三十六号議案は、幹部が勢ぞろいして逮捕された清水建設へは、設計変更締結といえども、反対であります。工事完成が少し遅れても、今重要なことは、ゼネコン疑惑企業には発注しない姿勢を貫くことです。設計変更の方が安くなるという説明も二転三転するなど、当局が真剣に対応する姿勢に全く欠け、ますます疑惑が生じ、反対であります。  最後に、議第百三十七号議案、平成四年度公営企業会計決算の認定に反対であります。  仙南仙塩広域水道など過大な計画による重い負担を県民に押しつけており、更にさしあたり延期すべき河道取水工事も計画に含めており、日本一高い水道料金になる料金引き上げを予測した決算であります。仙南仙塩広域水道事業決算を絶対認めることはできません。  工業用地造成事業は、年度末利益が百十億円にも達しているのに、一般会計へ精算をして繰り入れることをせず、一般会計に三十億も貸し付け、更に平成五年度で五十億にまで貸し付け、二%の利子をとっている事業です。平成五年度では更に企業局用地をみやぎ産業交流センター建設のためと称して、三十五億円で一般会計に売りつけるという……。 ○議長(斎藤栄夫君) 再三にわたって申し上げます。簡明に願います。 ◆十三番(村上敏子君) (続)理解に苦しむ不可解なことをやっています。──重大な問題です。一般県民には予算がないと言って、必要な高校建設もせず、特養ホームも不足しているのに建てず、工業用地造成事業では、平成五年度でみやぎ産業交流センター用地として三十五億円も繰り入れた上に、必要性もないのに業務用ビルの建設計画を進めるなど、県民要求に背く事業を推進しており、これら企業会計決算を絶対に認めることはできません。  最後に、請願書二五一の二、みやぎ産業交流センター展示棟工事契約の撤回を求める請願について、委員長報告の不採択に反対であります。さきに述べた理由により、本請願書を採択すべきであり……。 ○議長(斎藤栄夫君) 村上議員に申し上げます。再三にわたっての注意でございますが、簡明に願います。 ◆十三番(村上敏子君) (続)鹿島への産業交流センターの請負契約は断固やめるべきであります。  以上で、反対討論を終わります。      〔傍聴席にて拍手する者あり〕     〔「議長、議事進行、三十八番」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 三十八番高橋善幸君。 ◆三十八番(高橋善幸君) ただいまの村上議員の反対討論の幾つかについて、納得しがたい部分がありますので、後刻議事録を精査の上に、善処されたいと思います。  まず、そのうちの一つは、自民党県政云々のくだり、そしてその後に続く職員の汚職の問題、それらを関連づけることによって、公党に対するいわれなき侮辱であるというぐあいに認定される部分がありますので、議事録を精査の上、後刻対処されたい。  次に、議案の提出あるいは部長説明について明らかに事実と反すると思われるような引用のくだりがあります。この件についても、議事録精査の上、対処されたい。  最後に、時間無視という議場の整理の問題について、議長の再三の制御にもかかわらず、これを強行し、しかも傍聴席にいる者が拍手をもって議場を乱すようなことがあってはならない。議長、これに対して厳重に対処されるよう議事進行を求めます。 ○議長(斎藤栄夫君) ただいまの三十八番高橋善幸君の議事進行についてでございますが、発言内容の問題でもありますので、後刻会議録を精査いたしまして、処置いたしたいと思いますので、御了承願います。  四十九番中沢幸男君。     〔「議長、議事進行、十三番」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 村上敏子議員に申し上げます。次に、発言を許しますので、御了承いただきます。     〔四十九番 中沢幸男君登壇〕 ◆四十九番(中沢幸男君) 私は、自由民主党議員会を代表し、上程されております各号議案に賛成する立場から、討論を行います。  今議会の会期さなかの去る九月二十七日に、本間知事が収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕され、辞職に至るという県政史上例を見ない不祥事が発生したことは、返す返すも遺憾な事件であり、県民の方々に与えた県政に対する大きな不信と不安を思うとき、執行部のみならず、我々議員といたしましても、大いなる反省と自戒をいたさなければなりません。六月の仙台市長の逮捕、辞任、更に今回の事件と引き続く不祥事は、これまで着実に積み上げてきた宮城県イメージを大きく損なうばかりではなく、中央集権から地方分権へと向かう時代の潮流をせきとめることにもなりかねず、第二国土軸の中枢県として東北地方をリードしていかなければならない立場にある本県として、はかり知れないダメージを与えることになりました。加えて、一筋の明かりも見えない経済不況、未曾有の大冷害と三重苦の中にある県政は、まさに危急存亡のときと言えるでありましょう。  こうした時期であればこそ、なお執行部及び議会がそれぞれの職責を全うして、不安と不信を取り除く努力を払っていくとともに、本県の将来に向けて、誤りのない施策を講じていくことにより、県民の負託にこたえていかなければならないのであります。  さて、議第九十九号議案ないし議第百五号議案、平成五年度補正予算関係についてでありますが、今年度は当初予算がいわゆる骨格予算として編成された関係で、六月議会において当初予算に計上されなかった新規事業を初めとする政策的事業と景気対策を中心とする予算編成を行ったところでありますが、その後も消費低迷が続き、更に一時は一ドル百円台に達したほどの急激な円高の影響も相まって、いまだ不況の底が見えない状況にあります。それに追い打ちをかけるような長雨、低温、日照不足による空前の大冷害は、農家のみならず、県内の経済に極めて深刻な痛手を与えるであろうことは、もはや既定の事実と言えるのではないでしょうか。こうした時期に冷害対策と景気対策を柱とした補正予算が編成されたことは、時宜を得たものと存じます。  冷害対策関係予算については、農業共済金早期支払いのための損害評価事務促進費や規格外米等の適正流通対策費、あるいは来年度の種もみ確保のための対策費、家畜越冬飼料確保対策費等、当面緊急に必要な費用として四億三千余万円が計上されており、執行部の努力を評価するものであります。しかしながら、冷害の影響は調査が進むにつれて被害の度合いが増しており、今回の予算措置で必要かつ十分とは言い切れない状況に至ることも予想されるところであり、今後更に被害の実態の把握に努められ、臨時議会を招集しても実情に応じた適切かつ効果的な施策の追加措置を行われるよう強く望むものであります。  景気対策については、六月補正予算に加え、今回更に公共投資の拡大を中心に、百三十億九千余万円の追加措置が行われており、特に、このうち県単独事業は八十九億円余りと厳しい財政事情の中での積極的な取り組みに努力の跡が見えるのであります。なお、今後は建設事業等の早期発注に努められるとともに、去る九月十六日に政府が決定した社会資本の整備、円高差益還元及び中小企業対策などを柱とした緊急経済対策についても、適切な対応をされるよう要望として申し添えておきます。  次に、冷害及び経済対策以外の予算についてでありますが、中でも大都市への人口集中と町村部の過疎化の進行に対処し、均衡ある県土の発展を図るという県政の大きな課題については、栗原圏域におけるふるさと市町村圏基金造成に対する助成や先導的地域振興モデル調査事業など、新たな取り組みをされております。また、世界に開かれた県土づくりとして整備が急がれている仙台空港及び仙台港などの基盤整備事業についても、積極的な対応が評価されるのであります。このほか、中小企業育成のための小規模事業指導費の増額を初め、急がれている仙台北地区の二校目の高校建設事業の推進、また、公立病院に対する救急医療施設等の整備に対する助成、更には遅まきな感じはいたしますが、スポーツ振興財団設立に対する出捐等、いろいろな分野に配慮された予算と感じております。一方、この財源については、税収の伸びが見込めないことから、県債と国庫支出金に多くを依存する形になっておりますが、当面する冷害対策、経済対策の緊急性と重大性を勘案すれば、やむを得ないかなあとも思っております。今後なお県の財政状況は予断を許さぬ厳しいものがありますが、より一層効果的で、予算執行と財政の健全性に配慮しながら、将来に向けた各種施策に後退のないよう更なる努力を重ねられるよう要望し、各号議案に賛成するものであります。  次に、予算外議案について申し上げます。  議第百六号議案、中山間地域活性化基金条例については、人口減少等により活力の低下が懸念される中山間地域において、農業・農村の活性化を図るための新たな基金を設置しようとするものであり、過疎化の進行、冷害被害が特に顕著な中山間地域にとっては、まさに一筋の光明とも言えるほど、期待の大きなものがあるでしょう。  議第百九号議案、各種使用料及び手数料の改定等に関する条例については、サンクチュアリセンター入館料の共通券発行による割引以外は、基本的に増額改定であるが、これらについては経済情勢の変化、施設整備の運営維持あるいは公営企業会計の健全性の維持という観点から、適正な受益者負担を求めることはやむを得ないものと認められるものであります。ただし、県立学校の入学金や授業料等につきましては、今後冷害等により大きな経済的痛手をこうむった方々に対する減免措置等、きめ細かな配慮について検討されるとともに、水道用水供給料金についても、一般消費者に対する影響を極力少なくする努力を講じられるよう要望するものであります。  議第百十五号議案ないし議第百三十六号議案については、各種工事の委託又は請負契約の締結及び変更についてであります。これらの大規模工事は、県土基盤の整備に大きな役割を占めるのみならず、景気浮揚対策の使命もあわせ持つものとして、県民経済の安定のために早期の発注が求められており、基本的にこれに賛成するものであります。  しかしながら、このうち議第百十七号議案、みやぎ産業交流センター(仮称)展示棟新築工事の請負契約については、法的には適正な手続により提案されているとはいえ、連日のように疑惑が報道されている大手ゼネコンが契約当事者の一員となっており、今回の不祥事や県民感情をかんがみると、もろ手を挙げて表するわけにはまいりませんが、本会議及び委員会における論議を踏まえ、執行部において工事着手後であっても、不測の事態が生じた場合は辞退させるという条件を付したこと、更には産業経済委員会においても適正な執行についての附帯決議がなされていることをもって、これを是とするものであります。  冒頭でも申し上げましたとおり、今回の知事辞職という不祥事につながるいわゆるゼネコン疑惑は、こうした大規模公共工事と密接に絡むものであり、入札から契約に至るプロセスについては、これまで以上の公平、公正かつ慎重な対応が必要であります。本議会において、議会として不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会を設置されるとのことで、この際、公共工事発注の透明性を高め、県民の不信、不安を払拭するため、当局におきましても、一般競争入札制度の導入も含めた抜本的、根本的な対策を確立するための取り組みをあわせて要望するものであります。  最後に、今次大冷害と経済不況に打ちひしがれている県民の県政に求める期待は切なるものがあります。同時に、今回の不祥事が県民に与えた県政に対する失望感もまたはかり知れないものがあります。この失望を一日も早く回復し、希望に転じていくためには、一歩一歩着実に県民の期待にこたえていく地道な積み重ねが求められているのではないでしょうか。苦難の道のりとも言えましょうが、県執行部、更に我々議員としても、災い転じて福となすの例えのように、県民の信頼を取り戻し、県民に希望を与えられる県政を実現するため、全身全霊の努力が必要であることを訴えて、私の賛成討論を終わります。御清聴に感謝申し上げます。 ○議長(斎藤栄夫君) 十三番村上敏子議員の前に、議長より傍聴人に注意いたします。  議場における言論に対して、拍手により公然と可否を表明してはいけません。この制止に従わないときは、退場を命じることとなります。  十三番村上敏子君。 ◆十三番(村上敏子君) ただいま高橋議員の議事進行発言ですが、議会の発言は地方自治法に基づき、できるだけ自由を保障すべきです。事実を取り上げたことをどう感じるかなどは、立場によって違うのは当然です。議会における意見の違いを議事進行として一々取り上げるべきではありません。私の発言を精査すべきではありません。  以上、議長において取り計られますよう、議事進行について発言いたします。 ○議長(斎藤栄夫君) 十三番村上敏子君のただいまの発言に対して申し上げますが、村上敏子君の発言が議事進行に支障がないものと認められますので、議事を継続いたします。  四十四番三上良喜君。     〔四十四番 三上良喜君登壇〕 ◆四十四番(三上良喜君) 私は、社会党議員会を代表いたしまして、今回提案された議案に賛成の立場に立って、以下、数点について所見を述べたいと思います。  このたびの県議会は、開会間もなく、九月二十七日知事逮捕による知事不在の中で行われた前代未聞の議会であります。議会の我々はもとより、県民すべてが驚きと怒りと沈うつの中で進められた議会であります。そもそも県の活性化とは、県民が元気を出すことであります。生き生きとすることだと思うのであります。しかるに、世は景気の低迷、それに追い打ちをかけての冷害、それに更に追い打ちをかけた知事逮捕でありました。さきに仙台市長の逮捕、続く知事逮捕で、県民は本当に沈み切っているのであります。元気をなくしているのであります。  私の知人のある人は、宮城県外に出かけて、宮城県人であることをひたすらに隠して歩いたと語っております。また、もう一人の知人は、久しぶりの同級会だったが、この事件のことが話題となることを恐れて、出席を取りやめたと語っているのであります。このたびの不祥事がいかに宮城県民の心を暗くし、活性化を阻害したか、推して知るべきであります。ひとしく県政に携わる者として、県民に対してその不明をわび、襟を正し、そのよってきたるところを究明し、低迷からの脱出のために全力を尽くさなければならないと思うのであります。  まず、冷害対策でありますが、まれに見る異常気象による冷害がはっきりとしてまいりました。宮城県の稲作は作況指数四四と推定されるなど、最悪の事態であります。県は、八月に県農作物冷害対策本部を設けて、これに対処し、関係団体とともに指導の徹底に全力を傾け、更に九月二十四日には、県冷害等異常気象対策本部を設置して、鋭意対策を実行してまいりましたが、その労を多とするものであります。今回の予算のうち、冷害対策関係は、災害対策資金利子補給五十万、農業共済損害評価事務促進費一千三十万円、規格外米等適正流通対策費千九百万円、その他合わせて四億三千余万円となっておりますが、これは現時点では妥当なものと思います。しかし、災害の現況を見るに、この程度の予算ではいかんともいたしがたいものであり、速やかに全状況を把握して、臨時議会を招集するなどにより、予算の大幅な追加、その他の対応を実施するよう、切に希望するものであります。  次に、景気対策であります。我が国経済の動向は、その後回復の動きも一部に見えはするものの、個人消費、民間設備投資が低迷しており、足踏み状態にあると言われております。県内においても右同様であり、特に冷害による農業経済の低下が追い打ちをかけ、一段と厳しい状況が予想されます。今回思い切った公共投資の追加計上を行い、また、中小企業金融対策として、緊急経営資金について、融資枠を十億一千万円に拡充したことは当を得たものと思います。しかし、今後とも中小企業対策については、金利の引き下げ等の措置をするなどはぜひ実行に移すべきものと思います。また、所得税減税の先行実施及び規制緩和の早期実現に一層の努力を傾けなければなりません。  また、地域おこしの面につきましては、サン・ファン・バウティスタ号関係その他の事業は、既に既定の計画実施の予算が計上されておりますが、これらの事業はいずれも県民の期待する待望の事業でありますので、ぜひ予定どおり完成させるよう格段の努力をすべきものと思います。  仙台空港拡張計画についても、決して頓挫するようなことなく、これまでの取り組みを更に進めていってほしいものであります。  その他、栗原電鉄再建問題、離島航路、国際交流関係、産業振興、地域環境の整備、教育関係、医療対策、それに県民の生涯スポーツ推進、競技力向上等についても、これまた手を緩めることなく進めることを切に望むものであります。  以上の所見を述べて、全議案に賛成いたしますが、今議会において、知事逮捕に関する不祥事のよって来るところを究明し、契約の問題、入札の制度の問題等が激しく今議会で議論されたところでありますが、旧弊を打破するのには今回が絶好の機会であります。  そのような観点に立って、会派代表しての一般質問において、宮床ダム第二期工事追加契約議案において、ゼネコン汚職事件当事者たる契約者とのかかわりについてただし、また、産業交流センター展示棟建築にかかわる契約者鹿島建設株式会社をめぐる疑惑についてただし、特に本件については、工事途中において刑事的、社会的責任が公になったときには直ちに契約辞退の措置をとることが担保され、異例の対応をとることにしたものであります。  指名入札制度の改変についても、一般競争入札制度への移行の道筋が明らかとなり、同じく会派の提言した倫理、資産公開などの条例制定への道筋も明らかとなりました。県議会としての対応を急ぐべきであると強調したいのであります。  再びかようなことのないように、徹底的な改革を行うために、本日議会においても、不祥事再発防止、政治倫理確立のための調査特別委員会を設置する予定でありますが、行政と議会とが全力を挙げて対処し、この災いを転じて福となすよう誓い、また要望して、討論を終わります。 ○議長(斎藤栄夫君) 以上をもって、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  初めに、ただいま議題となっております各号議案中、議第九十九号議案、議第百二号議案、議第百六号議案、議第百七号議案、議第百九号議案、議第百十号議案、議第百十六号議案ないし議第百二十号議案、議第百二十九号議案、議第百三十六号議案及び議第百三十七号議案を一括して採決いたします。  委員長報告は、議第百三十七号議案は認定、他は全部原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤栄夫君) 起立多数であります。よって、各号議案は、いずれも委員長報告どおり決定いたしました。  残余の各号議案につきましては、一括して採決いたします。  委員長報告は、全部原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。  よって、残余の各号議案は、いずれも委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、請願を採決いたします。  初めに、請願二五一の二を採決いたします。  委員長報告は、不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(斎藤栄夫君) 起立多数であります。よって、請願二五一の二は、委員長報告のとおり決定いたしました。  次に、請願二五〇の一及び請願二五〇の二を採決いたします。  委員長報告は、採択であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、請願二五〇の一及び請願二五〇の二は、委員長報告のとおり決定いたしました。    ────────────────────────────────── △不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会の設置 ○議長(斎藤栄夫君) 日程第五、不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会の設置を議題といたします。  お諮りいたします。本特別委員会を別紙要綱案により設置することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。    ──────────────────────────────────     不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会     設置要綱(案) 一 設置   県民の県政への信頼回復に関する諸方策について、調査検討するため、宮城県議会に「不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会」を置く。 二 構成   委員の数は十六人以内とする。 三 付議事件  1 不祥事件再発防止のための諸方策について  2 政治倫理確立のための諸方策について 四 期間  平成六年三月三十一日まで存続し、閉会中も調査を行うことができるものとする。  ただし、議会がその前に調査終了の議決をした場合はこの限りでない。    ───────────────────────────────── ○議長(斎藤栄夫君) 次に、本特別委員会の委員の選任を行います。  特別委員の選任につきましては、宮城県議会委員会条例第七条の規定により、お手元に配布の印刷物のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。    ─────────────────────────────────      不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員名簿                                平成五年十月八日(金)       岸田清実    村上敏子       百足健一    高橋俊也       菅原 哲    餅 道夫       千葉正美    斎藤正美       渡辺和喜    佐藤 勲       曽根冨二男   錦戸弦一       中沢幸男    高橋健輔       安住仁太郎   佐藤常之助    ───────────────────────────────── ○議長(斎藤栄夫君) 不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会の委員長及び副委員長互選のため、暫時休憩をいたします。     午後二時二十分 休憩    ─────────────────────────────────     午後三時三十三分 再開 ○議長(斎藤栄夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  不祥事件再発防止と政治倫理確立に関する調査特別委員会の委員長及び副委員長は、互選の結果、次のように決定いたしました。   委員長  佐藤常之助君 (拍手)   副委員長 曽根冨二男君 (拍手)  以上のとおり報告いたします。    ───────────────────────────────── △請願 ○議長(斎藤栄夫君) 日程第六、請願を議題といたします。  お手元に配布の印刷物のとおり、請願六カ件が提出されております。    ─────────────────────────────────   請願文書表      第二五一回宮城県議会(九月定例会)平成五・一〇・八 二五一の三 選挙制度改革及び公費助成に関する意見書を国に提出を求めることについて                 財団法人 自由民主会館内 選挙制度を考える県民の会 代表      佐藤(勇)・渡辺(浩)・中野・仁田・大沼(謙)・渡辺(和)・今野・菊地 五・一〇・七 総務企画 二五一の四 国土利用計画法による監視区域制度の解除について                  社団法人 全日本不動産協会 宮城県本部 本部長      森・高橋(善)・中野・相沢 五・一〇・七 総務企画 二五一の五 県議会に百条調査委員会の設置を求めることについて                新日本婦人の会宮城県本部 代表        村上 五・一〇・七 総務企画 二五一の六 杜の公園カントリークラブによる釜房ゴルフ場建設許可の撤回と工事中止を求めることについて(工事中止を命じること)                      仙台ブナ林と水・自然を守る会 会長       村上 五・一〇・七 厚生 二五一の七 杜の公園カントリークラブによる釜房ゴルフ場建設許可の撤回と工事中止を求めることについて(林地開発許可を撤回すること)                      仙台ブナ林と水・自然を守る会 会長       村上 五・一〇・七 産業経済 二五一の八 杜の公園カントリークラブによる釜房ゴルフ場建設許可の撤回と工事中止を求めることについて(開発行為の許可を撤回すること)                      仙台ブナ林と水・自然を守る会 会長       村上 五・一〇・七 建設企業    ───────────────────────────────── ○議長(斎藤栄夫君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております請願につきましては、所管の委員会に付託の上、閉会中継続審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、請願六カ件につきましては、所管の委員会に付託の上、閉会中継続審査することに決定いたしました。    ───────────────────────────────── △委員会の継続審査・調査事件 ○議長(斎藤栄夫君) 日程第七、委員会の継続審査・調査事件についてを議題といたします。  各常任委員長及び議会運営委員長から、宮城県議会会議規則第七十四条の規定により、お手元に配布の印刷物のとおり、閉会中の継続審査・調査の申し出がありました。  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中も継続審査・調査とすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎藤栄夫君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中も継続審査・調査とすることに決定いたしました。    ─────────────────────────────────      請願継続審査一覧表          第二五一回宮城県議会(九月定例会)平成五・一〇・八 総務企画委員会 請願番号 件名 二四三の二六 東京〜仙台〜札幌に至る第二国土軸形成の基幹的基盤整備としてのリニア新幹線網の整備促進について 二五一の一 国土利用計画法による監視区域制度の解除について 厚生委員会 請願番号 件名 二四一の一 涌谷町成沢字大平地区並びに猪岡短台字平沢地区における緑地環境保全地域指定解除について 二四六の一 消費者のための製造物責任法の制定促進の意見書について 二四八の四 「診療報酬の緊急引き上げ」を国に求める意見書について 二四八の五 「健康保険で良い入れ歯」の実現を国に求める意見書について 二五〇の三 宮城県視覚障害者リハビリテーションセンター設置について 産業経済委員会 請願番号 件名 二四二の五 (仮称)技能会館の助成について 二四四の二 仙台湾操業秩序確立について 二四五の二 労働行政充実強化のための大幅増員について 二四六の三 国に労働基準法等の改正の意見書の提出を求めることについて 二四八の二 宮城県内既存の沖合底びき網漁業並みの操業区域とすること及び制限条件の一部撤廃について 文教警察委員会 請願番号 件名 二四一の三 公立学校施設整備事業 宮城県亘理高等学校工業科の附設について 二四二の三 学校五日制の早期実現を求めることについて 二四四の三 ゆきとどいた教育実現のための教育条件整備を求めることについて 二四七の二 私学助成増額について    ─────────────────────────────────     常任委員会及び議会運営委員会継続審査・調査事件一覧表
             第二五一回宮城県議会(九月定例会)平成五・一〇・八 総務企画委員会 番号 件名 一 行財政の運営について 二 県政の総合企画調整について 三 地域振興対策について 四 総合交通対策について 厚生委員会 番号 件名 一 自然環境の保全及び公害の防止について 二 県民生活の安定及び向上について 三 青少年の健全育成について 四 保健衛生及び医療対策について 五 社会福祉及び社会保障対策について 産業経済委員会 番号 件名 一 商業、工業及び観光の振興について 二 雇用及び労働対策について 三 水産業の振興について 四 林業の振興について 農政委員会 番号 件名 一 農業の振興について 二 農地関係の調整について 三 土地改良事業について 建設企業委員会 番号 件名 一 道路及び河川事業について 二 都市計画及び住宅事業について 三 建築行政について 四 港湾及びその他の土木事業について 五 公営企業(病院事業を除く)の運営について 文教警察委員会 番号 件名 一 学校教育及び社会教育の振興について 二 スポーツの振興及び文化財保護対策について 三 交通安全対策について 四 防犯対策について 議会運営委員会 番号 件名 一 定例会等の日程について 二 議員発議の議案、委員会条例及び会議規則について 三 議会運営に関する事項について 四 議長から諮問された事項について    ───────────────────────────────── △閉会 ○議長(斎藤栄夫君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。  これをもって、第二百五十一回宮城県議会を閉会いたします。      午後三時三十六分 閉会...