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  1. 宮城県議会 1983-12-21
    昭和58年 12月 定例会(第207回)-12月21日−05号


    取得元: 宮城県議会公式サイト
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    昭和58年 12月 定例会(第207回) − 12月21日−05号 昭和58年 12月 定例会(第207回) − 12月21日−05号 昭和58年 12月 定例会(第207回)      第二百七回宮城県議会(定例会)会議録                        (第五号) 昭和五十八年十二月二十一日(水曜日)   午後一時三分開議   午後一時三十分閉会 議長                     森  康君 副議長                    文屋 公君 出席議員(五十九名)         第一番            高橋 稔君         第二番            菅野信男君         第三番            村上敏子君         第四番            高橋武美君         第五番            大沼謙一君         第六番            中野正志君         第七番            千葉正美君         第八番            桜井謙二君         第九番            鈴木 昇君
            第十番            佐藤 勇君        第十一番            中沢幸男君        第十二番            今野隆吉君        第十三番            長谷川 正君        第十四番            武田 誠君        第十五番            百足健一君        第十六番            木村幸男君        第十七番            渥美鉄太郎君        第十八番            阿部誠也君        第十九番            根深善雄君        第二十番            引地好男君       第二十一番            佐々木久壽君       第二十二番            黒須光男君       第二十三番            及川一栄君       第二十四番            佐藤清吉君       第二十五番            佐藤光輔君       第二十六番            武藤英光君       第二十七番            木村国芳君       第二十八番            渡辺 浩君       第二十九番            高橋善幸君        第三十番            四ノ宮正一君       第三十一番            庄子駒次君       第三十二番            高橋健輔君       第三十三番            櫻庭健朔君       第三十四番            曽根冨士男君       第三十五番            奥山紀一君       第三十六番            坂下清賢君       第三十七番            猪股春雄君       第三十八番            高橋正次郎君       第三十九番            杉岡広明君        第四十番            佐竹二郎君       第四十一番            石黒達也君       第四十二番            錦戸弦一君       第四十三番            大沼茂三君       第四十四番            亀谷博昭君       第四十五番            中村健一君       第四十六番            斎藤 堯君       第四十七番            後藤三郎君       第四十八番            小野寺信雄君       第四十九番            須藤正夫君        第五十番            舘股 巴君       第五十一番            安住仁太郎君       第五十二番            佐々木敬一君       第五十三番            野口考吉君       第五十四番            菊地辰夫君       第五十五番            畠山 孝君       第五十六番            斎藤栄夫君       第五十七番            佐藤常之助君       第五十八番            文屋 公君       第五十九番            森  康君     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 説明のため出席した者       知事               山本壮一郎君       副知事              石井 亨君       副知事              津軽芳三郎君       出納長              鈴木 淳君       公営企業管理者          羽田光雄君       総務部長     事務吏員    渡辺 亮君       企画部長     事務吏員    若生 修君       生活福祉部長   事務吏員    本田 浩君       保健環境部長   技術吏員    高野 昭君       商工労働部長   事務吏員    石岡義雄君       農政部長     事務吏員    萱場喜代志君       水産林業部長   事務吏員    八巻國郎君       土木部長     技術吏員    芳賀幸夫君       出納局長     事務吏員    佐藤千代人君       企業局長     事務吏員    大内済美君       総務部次長    事務吏員    鈴木新司君       総務部秘書課長  事務吏員    遠藤己巳夫君       総務部財政課長  事務吏員    長澤純一君     教育委員会       委員長              永野為武君       教育長              三浦 徹君       教育次長             武田武男君     選挙管理委員会       委員長              松坂 清君       事務局長             八木 功君     人事委員会       委員長              渡辺鉱助君       事務局長             佐藤輝夫君     公安委員会       委員長              氏家栄一君       警察本部長            池田和顕君       警務部長             上田 清君       総務室長             伊澤清照君     地方労働委員会       事務局長             伊藤 一君     監査委員       委員               佐藤幸紀君       委員               斎藤謙一君       事務局長             針生重雄君     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     議会事務局       局長               曽我敬司君       次長兼総務課長          大浦 稔君       議事課長             渋谷 孝君       調査課長             鈴木嘉郎君       議事課長補佐           氏家健一君       議事課長補佐           藤田雄英君       議事係長             守 正志君
          委員会第一係長          岸田久治君       委員会第二係長          品川源司君       主査               佐藤 昭君       主事               布田恵子君     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     議事日程    第五号           昭和五十八年十二月二十一日(水)午後一時開議 第一 会議録署名議員指名 第二 意見書第五号議案 現行医療保険制度の給付水準の維持について 第三 議第八十六号議案ないし議第百七号議案及び議第百九号議案ないし議第百十八号議案並びに請願 第四 請願(二〇七の四号)     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     会議に付した事件 一 日程第一 会議録署名議員指名 二 日程第二 意見書第五号議案 現行医療保険制度の給付水準の維持について 三 日程第三 議第八十六号議案ないし議第百七号議案及び議第百九号議案ないし議第百十八号議案並びに請願 四 日程第四 請願(二〇七の四号)     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △開議(午後一時三分) ○議長(森康君) これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △会議録署名議員指名 ○議長(森康君) 日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、四十六番斎藤堯君、四十七番後藤三郎君の御両名を指名いたします。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △諸報告 ○議長(森康君) 御報告いたします。  お手元に配布の文書表のとおり陳情書が提出されておりますので、議長から所管の委員会に送付いたしました。     ………………………………………………………………………………     陳情文書表              第二〇七回県議会(一二月定例会)昭和五八、一二、二一 一連番号件名陳情者名受理年月日所管委員会送付年月日二〇七の一都市計画道路森合雁狩橋線の早期完成について白石市長      外一名五八、一〇、七土木企業五八、一〇、二一二〇七の二森林・林業重視の施策確立、木材需要拡大の対策の確立、木造住宅建設促進対策の確立について             宮城県林業団体連絡協議会  会長       外二名五八、一〇、一二産業経済五八、一〇、二一二〇七の三国鉄仙台ターミナルホテル建設反対について             仙台市旅館・ホテル業連絡協議会  会長      外九名五八、一〇、一二産業経済五八、一〇、二一二〇七の四井内地区内の道路整備について           石巻市井内地域開発協議会 会長      外三名五八、一〇、二一土木企業五八、一一、二一二〇七の五漁業共済の経営安定化について             宮城県漁業協同組合連合会  会長理事      外二名五八、一一、四産業経済五八、一一、二一二〇七の六国道一〇八号小牛田バイパス建設について            小牛田町内国道・県道整備促進期成同盟会     会長     五八、一一、八土木企業五八、一一、二一二〇七の七松くい虫防除空中薬剤散布区域拡大について               石巻地方松くい虫防除推進会     会長     五八、一一、一四産業経済五八、一一、二一二〇七の八公共事業量の確保等について             宮城県建設工事協力会     会長     五八、一一、一四土木企業五八、一一、二一二〇七の九全日本木材市場連盟第二七回宮城大会実施にかかる助成方について               宮城県木材市売連合会     会長     五八、一一、二一産業経済五八、一二、一五二〇七の一〇常盤・三陸縦貫自動車道建設計画の促進について                 三陸地域地方都市建設協議会 会長大船渡市長     五八、一一、二九土木企業五八、一二、一五二〇七の一一国道四五号線の整備促進について                 三陸地域地方都市建設協議会 会長大船渡市長     五八、一一、二九土木企業五八、一二、一五二〇七の一二国道二八四号線(新月地区)及び国道三四六号線の整備促進について                 三陸地域地方都市建設協議会 会長大船渡市長     五八、一一、二九土木企業五八、一二、一五二〇七の一三仙台・気仙沼間高速道(仙台圏への一時間台到達道)の建設計画の促進について                 三陸地域地方都市建設協議会 会長大船渡市長     五八、一一、二九土木企業五八、一二、一五二〇七の一四宮城・岩手県にまたがる主要地方道の整備促進について                 三陸地域地方都市建設協議会 会長大船渡市長     五八、一一、二九土木企業五八、一二、一五二〇七の一五三陸地域の主要地方道及び一般県道の整備促進について                 三陸地域地方都市建設協議会 会長大船渡市長     五八、一一、二九土木企業五八、一二、一五二〇七の一六学校法人日本医科大学所属日本獣医畜産大学獣医学科誘致について小野田町長      外一名五八、一一、二九総務企画五八、一二、一五二〇七の一七人事委員会勧告の完全実施について             宮城県三者共闘会議     議長     五八、一一、二九総務企画五八、一二、一五二〇七の一八国有林の適正な伐採による原材料の安定供給について            宮城県林材協同組合連合会  理事長      外二名五八、一二、一二産業経済五八、一二、一五  (五八、一二、一九付けで取り下げ申し出書の提出あり)二〇七の一九一般国道三九九号の整備促進について              国道三九九号(いわき福島南陽間) 改良整備促進期成同盟     会長     五八、一二、一二土木企業五八、一二、一五二〇七の二〇「私学振興助成法改正に伴う」昭和五十九年度学校法人立専修学校に対する補助金交付について           宮城県学校法人立専修学校協会     会長     五八、一二、一二文教警察五八、一二、一五二〇七の二一宮城県立光明養護学校高等部の収容定員及び学級数の増加について            宮城県立光明養護学校後援会     会長     五八、一二、一四文教警察五八、一二、一五二〇七の二二仙台港区域内に警察官幹部派出所の設置について            仙台港整備運営協議会    会長     五八、一二、一五文教警察五八、一二、一九     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △意見書第五号議案 ○議長(森康君) 日程第二、意見書第五号議案、現行医療保険制度の給付水準の維持についてを議題といたします。     ……………………………………………………………………………… 意見書第五号議案     現行医療保険制度の給付水準の維持について  右事件について、別紙意見書案を提出します。   昭和五十八年十二月二十一日         提出者議員 庄子駒次         賛成者議員 武藤英光               桜井謙二               今野隆吉               須藤正夫               森  康               村上敏子               佐竹二郎               坂下清賢               畠山 孝  宮城県議会議長 森  康殿     ………………………………………………………………………………     意見書(案) 要旨  現行医療保険制度の給付水準維持を図られたい。 理由  わが国の医療保険制度は、発足以来、国民皆保険制度の実現や給付の充実を図るなど、国民の健康と医療水準の向上に重要な役割を果してきたところである。  しかるに政府は、昭和五十九年度予算編成作業にあたつて、被用者保険本人の給付率の引下げや国民健康保険の国庫補助率の引下げ等を内容とする医療保険制度の改正を検討されている。
     この改正案は、医療費の患者負担増となり、国民の生活を圧迫するのみならず、受診の抑制につながり、ひいては医療本来のあるべき姿である予防、早期治療に影響を及ぼすことが懸念されるところである。  よつて政府は、医療保険の重要性にかんがみ、現行制度を後退させることなく、慎重に対処し、今後とも国民の健康水準の向上を目指すよう強く要望する。  以上、地方自治法第九十九条第二項の規定により意見書を提出する。   昭和  年  月  日              宮城県議会議長  森  康 内閣総理大臣+ 大蔵大臣  |あて 厚生大臣  +  備考 衆参両院議長、所管常任委員長及び本県選出国会議員に対しては、同趣旨の陳情書を提出する。     ……………………………………………………………………………… ○議長(森康君) お諮りいたします。  ただいま議題となりました意見書案につきましては、提出者の説明を省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて提出者の説明を省略することに決定いたしました。  お諮りいたします。ただいまの意見書案については、委員会の審査を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて、委員会の審査を省略することに決定いたしました。  これより採決いたします。意見書第五号議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて、意見書第五号議案は可決されました。     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △議第八十六号議案ないし議第百七号議案 △議第百九号議案ないし議第百十八号議案 △請願 ○議長(森康君) 日程第三、議第八十六号議案ないし議第百七号議案及び議第百九号議案ないし議第百十八号議案並びに請願を議題といたします。  本件について委員長の報告を求めます。  最初に、厚生委員長。三十一番庄子駒次君。   〔三十一番 庄子駒次君登壇〕 ◆三十一番(庄子駒次君) 厚生委員会の審査の結果について御報告を申し上げます。  一、議第八十六号議案関係分。一、議第九十一号議案。一、議第百九号議案関係分。一、議第百十二号議案。  本委員会は、以上の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  請願審査の結果につきましては、採択すべきもの四カ件、別紙のとおりであります。  なお、他の請願四カ件につきましては、継続審査の申し出をいたしております。以上のとおり御報告いたします。何とぞ委員長報告どおりご賛同のほどをお願いいたします。  以上でございます。     ……………………………………………………………………………… 別紙 番号件名結果二〇六の六健保本人八割給付など医療保険制度の抜本改悪に反対し、その充実改善を求めることについて採択二〇六の七健保本人十割給付の八割への引下げなど医療保険制度「改正」案に反対することについて採択二〇六の一〇健保本人八割給付など医療保険制度「改正」案に反対することについて採択二〇七の一健康保険改正について採択     ……………………………………………………………………………… ○議長(森康君) 次に産業経済委員長。四十四番亀谷博昭君。   〔四十四番 亀谷博昭君登壇〕 ◆四十四番(亀谷博昭君) 産業経済委員会の審査の結果を御報告いたします。  一、議第八十六号議案関係分。一、議第八十七号議案。一、議第八十九号議案。一、議第百六号議案関係分。一、議第百九号議案関係分。一、議第百十号議案。  本委員会は、以上の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  なお、請願一カ件につきましては、継続審査の申し出をいたしております。  以上のとおりご報告いたします。 ○議長(森康君) 次に、農政委員長。三十番四ノ宮正一君。   〔三十番 四ノ宮正一君登壇〕 ◆三十番(四ノ宮正一君) 農政委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一、議第八十六号議案関係分。一、議第八十八号議案。一、議第九十五号議案。一、議第百六号議案関係分。一、議第百九号議案関係分。  本委員会は、以上の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおり御報告いたします。  なお、請願一カ件につきましては、継続審査の申し出をいたしております。 ○議長(森康君) 次に、土木企業委員長。三十二番高橋健輔君。   〔三十二番 高橋健輔君登壇〕 ◆三十二番(高橋健輔君) 土木企業委員会の審査の結果を御報告申し上げます。  一、議第八十六号議案関係分。一、議第九十号議案。一、議第九十二号議案。一、議第九十三号議案。一、議第九十六号議案。一、議第百号議案。一、議第百一号議案。一、議第百二号議案。一、議第百六号議案関係分。一、議第百九号議案関係分。一、議第百十一号議案。一、議第百十三号議案。一、議第百十四号議案。一、議第百十五号議案。一、議第百十六号議案。  本委員会は、以上の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  請願の審査の結果につきましては、採択すべきもの二カ件、別紙のとおりであります。  以上のとおり御報告申し上げます。  なお、他の三カ件につきましては継続審査の申し出をいたしております。よろしくお願いいたします。     ……………………………………………………………………………… 別紙 番号件名結果二〇五の七主要地方道丸森霊山線の改良整備について採択二〇五の九牡鹿町表浜港(仮称)港湾の指定について採択     ……………………………………………………………………………… ○議長(森康君) 次に、文教警察委員長。四十六番斎藤堯君。   〔四十六番 斎藤堯君登壇〕 ◆四十六番(斎藤堯君) 文教警察委員会の審査結果を御報告申し上げます。  一、議第八十六号議案関係分。一、議第九十七号議案。一、議第九十八号議案。一、議第百三号議案。一、議第百四号議案。一、議第百五号議案。一、議第百九号議案関係分。  本委員会は、以上の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  なお、請願二カ件につきましては、継続審査の申し出をいたしております。  以上のとおり御報告申し上げます。 ○議長(森康君) 次に、総務企画委員長。五十番舘股巴君。   〔五十番 舘股 巴君登壇〕 ◆五十番(舘股巴君) 総務企画委員会の審査の結果を御報告いたします。  一、議第八十六号議案関係分。一、議第九十四号議案。一、議第九十九号議案。一、議第百九号議案関係分。一、議第百十七号議案。一、議第百十八号議案。  本委員会は、以上の付託議案審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  一、議第百七号議案。  本委員会は、この付託議案審査の結果、原案を承認すべきものと決しました。  なお、審査の過程におきまして、県職員の給与に関して、人事委員会勧告が実施されなかつたことはまことに遺憾である。次年度は、人事委員会勧告制度の趣旨にのつとり、前向きに取り組みをされたい旨の意見が出されましたことを申し添えておきます。  以上のとおり御報告いたします。  なお、請願二カ件につきましては、継続審査の申し出をいたしております。  以上、終わります。 ○議長(森康君) 委員長報告を終わります。  これより質疑に入ります。委員長報告に対し質疑はありませんか。−−三十四番曽根冨二男君。 ◆三十四番(曽根冨二男君) 自席から御照会申し上げたいんですが、ただいまの総務企画委員長の報告について、とりわけ県職員の給与改定に関しまして、今年度の人事委勧告の実施されなかつたことについての所見並びに明年度人事委員会の勧告があつた場合の取り組みについて意見の報告がありましたけれども、この意見、要望については、総務企画委員会の委員会としての意見、要望と、このように理解、解釈していいのかどうか、その点を御照会を申し上げます。 ○議長(森康君) 五十番。 ◆五十番(舘股巴君) 自席からお答えすることをお許し願います。  三十四番曽根議員に対してお答え申します。そのとおりでございます。 ○議長(森康君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑を終結いたします。  討論の通告がありますので、発言をお許しいたします。三番村上敏子君。   〔三番 村上敏子君登壇〕 ◆三番(村上敏子君) 私は、本議会に提案されております議案中、第九十五号議案及び第百六号議案、追加提出の第百九号から百十八号議案までの議案に反対いたします。以下その反対の討論を行います。  まず第九十五号議案、改良普及員資格受験条例の一部を改正する条例について、受験資格を四年制大学卒業程度とすることであります。特に農業改良普及員について、短期大学卒業生の受験資格がなくなるわけで、宮城県立農業短期大学の卒業生が事実上受験の道を閉ざされることになることは問題であります。実務経験年数を加えることができる条文もありますが、それも国や地方公共団体等の農業に関する試験研究機関等において農業に関する試験研究又は教育を行うことに限定されております。宮農短大には、農家の長男が多く入学しているようです。これまで農村で宮農短大の卒業生が改良普及員として活躍し、大きな役割りを果たしてきております。基本的に改良普及員は農民の持つている技術や生活を守り、専門性を高めて農民の経営を守るために大きな働きをしていますが、農民の後継者としての宮農短大卒業生が受験資格が奪われることは、農民の経営を守つていく上で大きな障害が生じるのではないでしようか。この条例改正を聞いた農業関係者から、将来への一つの希望の道がふさがれた思いだとの声が出ております。せめて受験できる道は、もつと実務経験を柔軟にすべきだと思うのであります。本条例改正は法の改正に基づくものでなく、政令、事務次官通達によつて改正されるものであります。これまでに全国の公立農業短期大学の学長会議等でもこのような改正に反対の申し入れを政府、関係機関にされてきたと聞いております。全国でも条例を改正したところはまだ十五県ぐらいにすぎないようであります。県が農業の後継者の育成のために育てている宮農短大関係者の意見を聞くこともせず、いま急いで改正することは納得できないのであります。また、農業を重要な産業と位置づけている本県の役割りもみずから制約するものです。四年生大学卒業生の受験資格の学科を広げたことなど改正の中でよい点もありますが、農業で重要な役割りを果たしてきた短大生の門戸を閉ざした点について反対するものであります。  次に、第百六号議案、昭和五十八年度市町村受益負担金について反対の理由を述べたいと思います。本議案は十二の事業が一本化されておりますが、その中で反対は三事業の負担金です。広域都市計画街路事業及び広域都市公園事業の負担金、国営都市公園事業費負担金、県道路事業費負担金であります。反対の第一点は、地方財政法では、第二条の一で、県は他の公共団体財政に害を及ぼすような施策を行つてはならないと示されていますが、これら事業の市町村への負担金は市町村財政を圧迫することは明らかであります。第二に、負担させることができるとしている道路法五十二条の一項の次の第二項では、市町村が負担すべき金額は、当該市町村の意見を聞いた上で、県で議決を経て定めなければならないとされています。県道路工事費の市負担については仙台市議会内でも負担するのは不当だという異議が常に出され、当局は県に負担の軽減について要求していると答えている状況からも、市町村の納得を得ているとは理解できないのであります。第三に、地方財政法二十七条の二項では、大規模かつ広域にわたる事業については県が市町村に負担させてはならないとしている点から見ますと、国営都市公園事業や広域都市公園事業、広域都市街路事業などは負担させてならない種類の事業だと思います。また、各事業に共通する点は、利用者、受益者が特定できない性格のものであります。以上が反対の理由であります。  次に、第百九号から百十八号議案まで、すなわち職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と、特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例と補正予算に反対するものであります。さきに一般質問で述べましたので簡潔に述べます。知事が、職員の給与については人事委員会勧告を完全に無視して二・〇二%に抑えながら、一方で特別職の報酬については、特別職報酬審議会の答申に基づいて、一回据え置きを理由に基準で七・三七%もの引き上げを行おうとしていることは納得できません。職員の給与については、人事委員会勧告を完全に実施すべきであり、年末を控えて苦しい生活をそのままにしておくことは許されません。県職員の給与の引き上げは県内の不況対策にもつながります。地方公務員法の二十四条で、職員の給与は、その職務と責任に応ずるものでなければならないとしています。知事が、労働基本権が制約された代償としての人事委員会の制度を完全に実施されないならば、地方自治法の第一条で述べている地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確保を図るとともに、地方公共団体の健全な発達を保障する目的が大きく損われることになり、職員が責務を果たすことにも支障が生じると思います。知事が国の不当な圧力に追随して法を踏みにじつて職員の給与改定を行うことは認めることはできません。一日も早く人勧の完全実施を知事が決断することを期待しつつ、今回の人勧無視の給与改定及び特別職の報酬引き上げに反対するものであります。  以上で、反対討論を終わります。 ○議長(森康君) これより採決いたします。  ただいま議題となつております各号議案中、議第八十六号議案及び議第九十五号議案並びに議第百九号議案ないし議第百十八号議案を採決いたします。委員長報告は、全部原案可決であります。委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   〔賛成者起立〕 ○議長(森康君) 起立多数であります。よつて議第八十六号議案及び議第九十五号議案並びに議第百九号議案ないし議第百十八号議案は委員長報告どおり決定いたしました。
     残余の各号議案については、一括採決いたします。委員長報告は、議第百七号議案は承認、他は全部原案可決であります。委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて、残余の各号議案は、いずれも委員長報告どおり決定いたしました。  次に請願については、委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて、請願については、委員長報告どおり決定いたしました。  なお、お手元に配布の文書表のとおり各委員長より継続審査の申し出がありました。よつて、これらの請願については、閉会中も継続審査とすることに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて、さように決定いたしました。     ………………………………………………………………………………       請願継続審査一覧表 総務企画委員会 番号件名二〇五の五個人事業税に「みなし法人課税(事業主報酬)制度」の適用について二〇六の三たばこ・塩専売制度ならびに公社制度の存続について     ……………………………………………………………………………… 厚生委員会 番号件名二〇五の二市町村保健センター整備事業について二〇六の一国立病院・療養所の統合・廃止や地方自治体・民間等への移譲、現場業務の民間下請けに反対し、医療従事職員の大幅増員を求めることについて二〇六の二石巻市二次後方基幹病院の整備について二〇七の二モーテル類似簡易宿泊所等建築規制について     ……………………………………………………………………………… 産業経済委員会 番号件名二〇六の四宮城県生コンクリート工業組合の品質管理監査合格証交付工場製品使用の行政指導について     ……………………………………………………………………………… 農政委員会 番号件名二〇六の一三肉用牛価格安定制度の強化拡充について     ……………………………………………………………………………… 土木企業委員会 番号件名二〇六の八栗駒山麓横断広域産業道路の整備について二〇六の一一県道秋保温泉愛子線の改良整備促進方について二〇六の一二県道宮城川崎線の改良整備促進方について     ……………………………………………………………………………… 文教警察委員会 番号件名二〇五の一宮城県立光明養護学校名取分教室の校地取得並びに校舎建設について二〇七の三抜本的な私学助成の確立について     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △請願 ○議長(森康君) 日程第四、請願を議題といたします。お手元に配布の文書表のとおり、請願一カ件が提出されております。  お諮りいたします。  ただいま議題となつております請願は、所管の委員会に付託し、閉会中も継続して審査できることといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(森康君) 御異議なしと認めます。よつて、請願一カ件については、所管の委員会に付託し、閉会中も継続して審査できることに決定いたしました。     ………………………………………………………………………………     請願文書表              第二〇七回県議会(一二月定例会)昭和五八、一二、二一 一連番号要旨請願者名紹介議員受理年月日所管委員会二〇七の四国有林の適正な伐採による原材料の安定供給について            宮城県林材協同組合連合会  理事長      外三名錦戸、四ノ宮、坂下、渥美、阿部、引地、庄子、大沼(茂)、佐竹、斎藤(栄)、中村、安住、今野、後藤、渡辺、木村(幸)五八、一二、一九産業経済     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △閉会 ○議長(森康君) 以上をもつて、本日の日程は全部終了いたしました。  これをもつて、第二百七回宮城県議会を閉会いたします。   午後一時三十分閉会