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釜石市議会
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2022-12-05
>
12月05日-01号
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釜石市議会 2022-12-05
12月05日-01号
取得元:
釜石市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-09
令和
4年 12月
定例会
(第6号)
令和
4年
釜石市議会
12
月定例会会議録--------------------------------------- 令和
4年12月5日月曜日
--------------------------------------- 議事日程
第1号
令和
4年12月5日(月)
定例会
午後1時
会議
を開く第1 本日の
会議録署名議員
の指名第2 会期の決定第3 議長の
報告
第4 市長の
報告
第5
報告
第6号
市有地
内における
車両損傷事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の
報告
について第6
議案
第55号
地方公務員法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整備に関する
条例
第7
議案
第56号
釜石
市
一般職
の職員の給与に関する
条例
の一部を改正する
条例
第8
議案
第57号
釜石
市
特別職
の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第9
議案
第58号
釜石市議会議員
の
議員報酬等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第10
議案
第59号
釜石
市
一般職
の
任期付職員
の
採用等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第11
議案
第60号
釜石
市
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
第12
議案
第61号
令和
4年度
釜石
市
一般会計補正予算
(第5号)第13
議案
第62号
令和
4年度
釜石
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)第14
議案
第63号
令和
4年度
釜石
市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)第15
議案
第64号
令和
4年度
釜石
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)第16
議案
第65号
令和
4年度
釜石
市
水道事業会計補正予算
(第1号)第17
議案
第66号
令和
4年度
釜石
市
公共下水道事業会計補正予算
(第1号)第18
議案
第67号 権利の放棄に関し議決を求めることについて第19 陳情2件 以上
---------------------------------------
本日の
会議
に付した事件第1 本日の
会議録署名議員
の指名…………………………………………………………4第2 会期の決定………………………………………………………………………………〃第3 議長の
報告
………………………………………………………………………………5第4 市長の
報告
………………………………………………………………………………9第5
報告
第6号
市有地
内における
車両損傷事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の
報告
について…………………………………………………………………………………12第6
議案
第55号
地方公務員法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整備に関する
条例
…………………………………………………………………………………………13第7
議案
第56号
釜石
市
一般職
の職員の給与に関する
条例
の一部を改正する
条例
…〃第8
議案
第57号
釜石
市
特別職
の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
………………………………………………………………………………〃第9
議案
第58号
釜石市議会議員
の
議員報酬等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
…………………………………………………………………………………………………………〃第10
議案
第59号
釜石
市
一般職
の
任期付職員
の
採用等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
…………………………………………………………………………………………………〃第11
議案
第60号
釜石
市
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
………………………………………………………………………………………14第12
議案
第61号
令和
4年度
釜石
市
一般会計補正予算
(第5号)……………………〃第13
議案
第62号
令和
4年度
釜石
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)…………………………………………………………………………………………………………15第14
議案
第63号
令和
4年度
釜石
市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)………………………………………………………………………………………………………〃第15
議案
第64号
令和
4年度
釜石
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)……〃第16
議案
第65号
令和
4年度
釜石
市
水道事業会計補正予算
(第1号)………………16第17
議案
第66号
令和
4年度
釜石
市
公共下水道事業会計補正予算
(第1号)………16第18
議案
第67号 権利の放棄に関し議決を求めることについて………………………17第19 陳情2件…………………………………………………………………………………
〃--------------------------------------- 出席議員
(16名) 議長
木村琳藏君
副議長
菊池秀明
君 1番
古川愛明君
2番
磯崎翔太
君 3番
三浦一泰
君 4番
川嶋昭司
君 5番
野田忠幸
君 6番
深澤秋子
君 8番
高橋松一
君 9番
遠藤幸徳
君 10番
平野弘之
君 11番 千葉 榮君 12番
佐々木
聡君 13番
細田孝子
君 14番
山崎長栄
君 16番
佐々木義昭
君
欠席議員
(1名) 15番
水野昭利
君
--------------------------------------- 説明
のため出席した者 市長
野田武則
君 副市長
晴山真澄
君
総務企画部長
佐々木
勝君
市民生活部長
菊池公男
君
保健福祉部長
小笠原勝弘
君
産業振興部長
平松福壽
君
建設部長
兼
復興管理監
本間良春
君
文化スポーツ部長
臼澤 渉君
危機管理監
佐々木道弘
君
総合政策課長
中村達也
君
総務課長
金野尚史
君
会計管理者
佐々木絵美
君
水道事業所長
今入義章君
教育長
高橋 勝君
教育部長
小池幸一
君
教育委員会総務課長
山崎博美
君
学校教育課長
浅野純一
君
選挙管理委員会委員長
神林知明
君
監査委員
小林俊輔
君
農業委員会会長
二本松 誠君
--------------------------------------- 事務局職員出席者
事務局長
村上純幸
事務局次長
小山田富美子
事務局次長
坂下
透---------------------------------------
午後1時
会議
を開く ○議長(
木村琳藏君
) 本日の
出席議員
は16名で定足数に達しておりますので、
会議
は成立いたしました。 欠席の届出は、15番
水野昭利
君の1名であります。 ただいまから
令和
4年12
月釜石市議会定例会
を開会いたします。
釜石市議会
は
申合せ
により、
新型コロナウイルス感染症
の
感染防止
のため、1時間に一度、換気のため10分程度の休憩を設けます。 傍聴の方、
市当局
、議員の議場内での
マスク着用
と、
マスク
を着用したままでの発言に努めるよう
お願い
いたします。 多人数が集合している状況であることを考慮し、効率的な
会議
の進行に御協力を
お願い
いたします。 直ちに本日の
会議
を開きます。 本日の議事は、お手元の
議事日程
第1号によって進めます。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 日程第1、本日の
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
には、
会議規則
第81条の規定により、議長において、5番
野田忠幸
君及び6番
深澤秋子
君を指名いたします。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今
定例会
の会期は、本日から12月16日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
木村琳藏君
) 御異議なしと認めます。よって、会期は12日間と決しました。 お諮りいたします。議事の都合により12月6日、7日、8日、9日、12日の5日間はそれぞれ休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
木村琳藏君
) 御異議なしと認めます。よって、12月6日、7日、8日、9日、12日の5日間はそれぞれ休会することに決しました。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 日程第3、議長の
報告
であります。 市長から今
定例会
の
審議案件
として、お手元に配付いたしましたとおり、
報告
6号の1件、
議案
第55号から
議案
第67号までの13件、合計14件の送付がありましたので、御
報告
いたします。 次に、9月
定例会
後の
議長会等
の動向及び議員の派遣結果につきましては、その概要を取りまとめ、お手元に配付しておりますので、御覧願います。 次に、
釜石大槌地区行政事務組合議会
の
報告
を
千葉榮
君に
お願い
いたします。
千葉榮
君、登壇願います。 〔11番
千葉榮
君登壇〕 ◆11番(
千葉榮
君)
釜石大槌地区行政事務組合議会
の
取組状況
について御
報告
いたします。 去る11月24日に
定例会
が開催され、会期は1日限り、
付議案件
は
令和
3年度
釜石大槌地区行政事務組合会計歳入歳出決算
の認定1件でありました。 初めに、
管理者
から
令和
3年度の主要な施策の取組について
報告
がありましたので、私からその概要を申し上げます。 まず、
し尿処理業務
についてですが、
令和
3年度の
し尿等
の
搬入量
は、
釜石
市が前年度より12.4%減、大槌町も27.0%減の、全体では前年度より18.1%減少の1万9350キロリットルとのことであります。 特にも、
令和
3年度の
搬入量
は、現在の
汚泥再生処理センター
が供用を開始した平成19年度の2万9981キロリットルに対して、約1万キロリットルの減少となっているとのことであります。今後も、
公共下水道事業
の進展や
人口減少
などを背景に、
搬入量
は
減少傾向
で推移していくものと思われるとのことでした。 また、
老朽化
が進んでいる
汚泥再生処理センター
は、今年度から2か年で基幹的な設備の
改良事業
に着手しており、現在のところ、来年度からの
機械設備
の更新に向けた
設計作業等
を中心に行っているため、現場での動きは見られませんが、年明けをめどに、
現場事務所
を設置した上で本格的な
設備更新
を進める予定との
報告
がありました。 さらに、
し尿汚泥肥料
「咲土がえり」については、
令和
3年度も75トンを管内の住民や
団体等
へ配布したことや、甲子川への
放流水質
や臭気、騒音、振動などの
環境性能
については、いずれも定められた基準や地元との
協定値
を下回るなど、良好に推移しているとの
報告
がありました。 次に、
消防業務
については、
令和
3年度の
救急出場
、
火災出動
などの
出場延べ人員
は、前年度より1184人少ない9007人、火災は、
釜石
市4件、大槌町3件、合わせて7件発生し、
損害額
は9440万6000円となっているとのことでしたが、これら火災により
負傷者
2名が発生したとのことでありました。 一方、
救急業務
は、
出場件数
が前年度より139件多い2274件で、その内訳は、
釜石消防署
が1499件で130件の増加、
大槌消防署
が775件で9件増加となっております。 その理由としては、
県立釜石病院
の縮小に伴い、
消防本部管轄外
の
医療機関
への搬送が増加していることが挙げられるほか、
保健所
からの要請による
新型コロナウイルス感染症移送患者
の搬送も僅かながら加わっているとの
報告
がありました。
消防車両
については、購入から21年が経過し
老朽化
したため、昨年度、
はしご付消防ポンプ車
を更新したとのことであります。この
はしご
車は、
はしご
を最大約35メートルまで伸ばすことができ、
中高層建築物
の火災での救助や消火、さらに、
水難事故等
の
人命救助
に対応可能であるなど、現場に応じた安全かつ迅速で的確な活動が可能になったとの
報告
がありました。 今後も、地震や津波、大雨や
局所的集中豪雨
による洪水など、複雑甚大化する
自然災害
の
危険性
がある一方で、火災、事故、救急など、住民の生命、身体及び財産を守る責務を全うし、引き続き
消防機関
としての役割を果たしていくとの説明がありました。 さて、
付議案件
の
令和
3年度
釜石大槌地区行政事務組合会計歳入歳出決算
ですが、
歳入決算額
は、前年度に比べ1億6300万7199円の増の16億8596万1609円でした。
歳出決算額
は、
はしご付消防ポンプ車
の更新などにより、前年度に比べ1億4992万7232円増の16億5809万2890円でした。 この結果、
歳入歳出
の差引き額は2785万8719円の黒字となり、審議の結果は原案のとおり認定されました。 以上で、
釜石大槌地区行政事務組合
の
報告
を終わります。 ○議長(
木村琳藏君
) 次に、
岩手沿岸南部広域環境組合議会
の
報告
を
古川愛明君
に
お願い
いたします。
古川愛明君
、登壇願います。 〔1番
古川愛明君登壇
〕 ◆1番(
古川愛明君
)
岩手沿岸南部広域環境組合議会
の
取組状況
を御
報告
いたします。 去る11月9日に、
令和
4年11
月岩手沿岸南部広域環境組合議会定例会
が1日の会期で開催されました。
組合管理者
からは、
岩手沿岸南部クリーンセンター
の状況として、初めに、本年度の
ごみ搬入量
は9月末までに1万4321トン、前年度の同期と比較して97.3%の量となっていることの
報告
がありました。 次に、9月末時点におけるマテリアル及びサーマルリサイクルの状況については、1436トンのスラグ及びメタルが排出され、全て
建設資材等
に再資源化されていること、また、
ごみ発電
の
発電量
は約609万キロワット
アワー
で、このうち、施設で使用した
電力量
を除く213万キロワット
アワー
を
委託事業者
が
電力会社
へ売電したとの
報告
がありました。 次に、
環境対策
については、従来に引き続き、
排ガス処理等
に万全を期して操業しており、その
環境測定値
は、
基準値
を大きく下回っていること及び
放射性物質関係
の測定結果についても
基準値
以下であり、いずれも良好な状況で推移しているとの
報告
がありました。 次に、組合では環境問題について考えていただく機会として、本年度も
施設見学
などを積極的に受け入れており、
新型コロナウイルス感染症対策
を施しつつ、9月末までに
管内小学校
の
社会見学
を中心に20件492名の来場があったことの
報告
がありました。
付議事件
といたしましては、認定1件及び
議案
1件につきまして、原案のとおり認定及び承認されました。
付議事件名
及び審議結果は次のとおりでございます。 最初に、
歳入決算額
14億5886万4299円、
歳出決算額
14億4775万4072円となった
令和
3年度
岩手沿岸南部広域環境組合会計歳入歳出決算
につきましては、原案のとおり認定されました。 次に、
令和
4年10月1日から施行された
地方公務員
の
育児休業等
に関する法律の一部改正に伴う、
岩手沿岸南部広域環境組合職員
の
育児休業等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
の
専決処分
に関し承認を求めることについてにつきましては、原案のとおり承認されました。 以上で、
岩手沿岸南部広域環境組合議会
の
取組状況
の
報告
を終わります。 ○議長(
木村琳藏君
) 次に、
岩手
県
後期高齢者医療広域連合議会
の
報告
を
遠藤幸徳
君に
お願い
いたします。
遠藤幸徳
君、登壇願います。 〔9番
遠藤幸徳
君登壇〕 ◆9番(
遠藤幸徳
君)
岩手
県
後期高齢者医療広域連合議会
、諸般の
報告
をいたします。 去る11月22日に招集されました
岩手
県
後期高齢者医療広域連合議会定例会
において審議された
議案
について、その概要を御
報告
申し上げます。 本
定例会
は、会期は1日で、
岩手
県自治会館において開催され、
付議事件
は5件でございました。 審議の結果、全て原案のとおり認定、承認及び可決されましたが、これらのうち、主な内容について申し上げます。 まず、
令和
3年度
岩手
県
後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算
の認定でございますが、
歳入決算額
1億9447万8793円、
歳出決算額
1億8855万4331円、
歳入歳出
差引き残高は592万4462円となっております。 次に、同じく
特別会計
に係る
歳入歳出決算
の認定についてでございますが、
歳入決算額
1616億2558万7513円、
歳出決算額
1583億2622万9395円、
歳入歳出
差引き残高は32億9935万8118円となっております。 次に、
令和
4年度
岩手
県
後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算
(第1号)につきましては、
令和
3年度
決算
による
剰余金
が確定しましたことから、
財政調整基金
への
積立金
の増額に係る
所要額
の
補正
を行い、
歳入歳出
各
予算
にそれぞれ592万4000円を追加した結果、総額が2億31万円となっております。 最後に、
令和
4年度
岩手
県
後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算
(第1号)についてですが、
令和
3年度
決算
による
剰余金
、
医療給付費等
の国・県、市町村への
返還金
などによる
補正
を行い、また、
後期高齢者医療制度広報事業
に伴い
総務費
の
補正
を行った結果、
歳入歳出
各
予算
にそれぞれ18億4625万2000円を追加し、総額1611億1948万7000円となりました。 以上を申し上げまして、
岩手
県
後期高齢者医療広域連合議会定例会
の
報告
といたします。 ○議長(
木村琳藏君
) 次に、
岩手
県
沿岸知的障害児童施設組合議会
の
報告
を
菊池秀明
君に
お願い
いたします。
菊池秀明
君、登壇願います。 〔18番
菊池秀明
君登壇〕 ◆18番(
菊池秀明
君)
令和
4年10
月岩手
県
沿岸知的障害児施設組合議会定例会議決事件
についての概要について御
報告
申し上げます。 去る10月17日に開会されました
岩手
県
沿岸知的障害児施設組合議会定例会
において審議された
議案等
について、その概要を御
報告
申し上げます。 本
定例会
は、
宮古市役所議場
にて、会期は1日限りで、昨年度の同
施設組合一般会計歳入歳出決算
に係る認定のほか、1件の
議案
に関し審議が行われました。 まず、認定第1号として、
令和
3年度
岩手
県
沿岸知的障害児施設組合一般会計歳入歳出決算
について審議され、原案のとおり認定されました。 なお、
決算
の状況は、
歳入決算額
1億7817万8268円に対しまして、
歳出決算額
は1億6043万4620円で、差引き残額1774万3648円は
令和
4年度に繰り越されております。前年度に比較し、
歳入決算額
で7.45%の減、
歳出決算額
で9.53%の減となっております。 引き続き、
議案
の審議が行われ、
議案
第1号として、
令和
4年度
岩手
県
沿岸知的障害児施設組合一般会計補正予算
(第1号)について審議され、原案のとおり可決されました。
補正予算
の内容は、前年度
決算
の確定した繰越金などについて、本
年度会計
に計上するため、
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ678万5000円を増額し、
歳入歳出予算
の総額をそれぞれ1億2968万5000円としたものであります。 以上で
報告
を終わります。 ○議長(
木村琳藏君
) 以上で、議長の
報告
並びに諸般の
報告
を終わります。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 日程第4、市長の
報告
であります。 市長、登壇願います。 〔
市長野田武則
君登壇〕 ◎市長(
野田武則
君)
令和
4年12
月釜石市議会定例会
が開催されるに当たり、
新型コロナウイルス感染症対策
について、
小佐野地区公共施設
再
配置計画
の再調整について、
専門学校
の開校に向けた
準備状況
について及び
誘致企業
の
事業拡張
と
工場用地
内の
地中埋設物
の処理についての4件について
報告
をさせていただきます。 初めに、
新型コロナウイルス感染症対策
についてでございます。
釜石保健所管内
での
新型コロナウイルス感染症
の11月における
新規感染者数
は、過去最多となった8月に次ぐ761人に上り、県内においても、1日当たりの
新規感染者数
が11月に過去最多を3回も更新した日があるなど、管内及び県内は第8波に直面しております。今年の冬は、インフルエンザの
同時流行
にも十分な注意が必要なことから、市民の皆様には、改めて基本的な
感染防止対策
の徹底に努めていただくよう
お願い
をいたします。 また、
新型コロナウイルス感染症
の
感染拡大
に伴い、
医療機関
への負荷が高まっておりますので、
医療機関
に相談や受診する場合は、可能な限り平日や日中に
お願い
をするとともに、発熱などの症状が見られるときは外出を控え、症状が続く場合には、
医療機関
に電話で相談の上、早めに受診をしていただき、
感染
を拡大させないよう
お願い
をいたします。
感染
の不安がある方は、国が承認した
検査キット
を購入し、御自分で検査するか、市内4か所の
調剤薬局
で行っている
無料検査
を活用するよう
お願い
をいたします。 11月27日現在における
新型コロナワクチン
の
接種状況
についてであります。 5歳以上の方の3回目の
接種率
は81.4%となっており、60歳以上の方の4回目の
接種率
は86.7%となっております。
オミクロン株対応ワクチン
の
追加接種
については、
対象者
が12歳以上の方で、2回目から4回目までの
接種
を終え、かつ最後の
接種
から3か月以上経過している方となり、
接種率
は24.6%となっております。
オミクロン株対応ワクチン
の
接種
を希望される方には、年内に
接種
できるよう、引き続き取り組んでまいります。 また、10月から新たな対象となりました生後6か月以上4歳以下の乳幼児の
初回接種
については、
特例臨時接種期間
とされる
令和
5年3月末までに3回目の
接種
が終えられるよう、
釜石医師会
及び
関係医療機関
の御協力をいただき、
接種体制
を確保しております。
新型コロナウイルス感染症
の発症や
重症化
を防ぐ効果を持続させるためにも、
ワクチン接種
を希望されている方は、できるだけ早めに
接種
していただくよう
お願い
をいたします。 これからの季節は換気の徹底が難しくなることから、市民の皆様には、引き続き十分な警戒と基本的な
感染防止対策
を実践していただくよう
お願い
をいたします。 次に、
小佐野地区公共施設
再
配置計画
の再調整についてでございます。
小佐野地区公共施設
再
配置計画
については、
令和
2年9月
市議会議員全員協議会
において、その整備に係る
基本構成
を御説明し、同年10
月市議会臨時会
において、
土地取得
に関する
予算
の可決をいただいたものの、
予算執行
に関わる
地権者
との協議に不測の時間を要したため、
令和
3年3月
市議会定例会
において、当
予算
の全額を減額
補正
したところでございます。その後、市議会における御意見等を踏まえ、事業の経済性等も含め慎重に検討を重ねた結果、用地を購入する計画を見直し、賃貸借とする方向で大筋の合意に至りました。 しかし、この間に新市庁舎の建設着工が遅れたほか、昨今の国際的な経済情勢に起因する資材や燃料の高騰、さらに、当市の財政状況の緊迫化により、
小佐野地区公共施設
再
配置計画
につきましても再調整が必要となりました。 このため、新たな計画に基づく事業実施までには相当の期間を要することから、地域の安全面や景観を考慮し、旧小佐野中学校校舎の解体は早急に行うこととし、今次
定例会
に関連
予算
を提案しております。 今後は、小佐野地区の公共施設の在り方や
配置計画
を再検討しながら、当面の旧小佐野中学校跡地の利用について
地権者
と協議を重ねるとともに、これら一連の経過と新たな計画につきましては、地域の皆様に丁寧に説明しながら策定を進めてまいります。 次に、
専門学校
の開校に向けた
準備状況
についてでございます。
令和
3年9月、当市は学校法人龍澤学館と包括連携協定を締結し、当市への
専門学校
設置に向けた協議を進めてまいりました。 本年4月には、同法人理事会において、
令和
5年10月の開校と留学生向け日本語学科の設置、
令和
6年4月の理学療法学科の設置が決定され、その後、同法人と連携し、開校に関わる許認可や手続への支援を行ってまいりました。 その結果、日本語学科については、去る9月の
岩手
県私立学校審議会において、設置計画が正式に了承され、仙台出入国在留管理局を窓口とした手続も進んでおり、それぞれの現地検査が年内に予定されております。 一方で、理学療法学科については、教員となる人材や臨床実習施設の確保が難航しているほか、学生の確保も楽観視できない状況であること、さらに、実習用教室の整備及び備品調達に多額の費用を要することが明らかとなったことから、理学療法士という職種の重要性や需要は大きいものの、同法人と協議をした結果、当市への理学療法学科の設置を断念することといたしました。 しかしながら、若者の定着や交流人口増大の観点からも進学先の確保は重要であることから、高校生の進学先となる専門課程及び日本語を学んだ留学生が引き続き当市で学び就職することを視野に入れた専門課程となる新たな学科の開設を検討することで同法人と合意をしており、市内の教育や人材育成に携わる方々の御協力もいただきながら、具体化に向けて取り組んでまいります。 なお、校舎となる市教育センターの改修工事については、10月末に発注した第1期工事に加え、第2期工事の所要
予算
を今次
定例会
に提案しております。 隣接する郷土資料館については、新しく構想される学科での建物の活用を念頭に置き、周辺施設の活用策と併せて検討してまいります。 また、当市で学ぶ学生の特性やライフスタイルを勘案しながら、住居の確保や奨学金などの各種就学支援についても検討を急ぎ、市民や学生に親しまれ、長く当市において人材を輩出する学校となるよう、引き続き龍澤学館と連携し、開校に向け万全を期してまいります。 次に、
誘致企業
の
事業拡張
と
工場用地
内の
地中埋設物
の処理についてでございます。 当市の
誘致企業
であるSMC株式会社は、平成3年1月の
釜石
第1工場の操業開始以来、段階的に拡張を進められ、現在の従業員数は約1500人で、当市はもとより三陸沿岸地域の産業と雇用を支える県内有数の事業所となっております。 同社に対しては、これまで幾度となく本社を訪問し、当市での新たな事業展開と雇用の創出について、市議会の御協力もいただきながら要請活動を行ってまいりました。SMC株式会社においても、世界情勢にも鑑み、主要な生産部門を国内に回帰させる方向で検討を進められ、
釜石
工場において原材料から製品までの一貫生産体制を構築し、同社グループの中核工場とする意向を示していただきました。 市といたしましては、同社の拡張計画を地域経済への大きな効果をもたらすものと期待をもって受け止め、その実現に向けて、
岩手
県とも連携の上、可能な限りの支援を行うこととし、
工場用地
につきましても、
釜石
市土地開発公社が旧
地権者
から取得の上、同社に売却することにより、円滑な工場建設を支援してまいりました。 こうした取組の結果、去る11月中旬に
釜石
第5工場の竣工を迎えたものであり、操業開始は来年2月を予定し、順次体制を整えながら、最終的な従業員数は約600人から800人の規模と見込まれております。 一方で、
令和
2年8月以降、工場本体等の建設工事において、敷地内から
地中埋設物
が発見されております。埋設物は約2181トンで、コンクリートがら、れんがなどであり、全量が適正に運搬処分されております。 処分費用は総額1億700万円で、土地売買契約及び関連法規に従い同社と協議を重ねた後、土地開発公社が既に解散しているため、
釜石
市の責任において所要の負担をすることとし、今次
定例会
に関係経費を計上した
補正予算
案を提案させていただいております。 今回の
工場用地
は、土地開発公社が
工場用地
取得造成事業の推進に当たり、既存建物等を解体撤去した用地を平成28年3月に取得し、同年12月にSMC株式会社に売却したものでありますが、土地開発公社が旧
地権者
から用地を取得する際、既存建物等の解体時に存在が確認できなかった埋設物等に関しては、旧
地権者
は新たな負担を負わないとの内容で双方合意の上、契約を締結した経過がございます。今回新たに出土した埋設物は、主に敷地内の解体撤去を行った区域以外から発見されたため、追加の負担が生じたものであります。 SMC株式会社の新たな事業展開は、雇用の場の創出のほか、若年層の地元定着やUIターンの推進につながり、建設投資に伴う直接的な経済効果はもとより、市税収入の増大や従業員の経済活動などの多大な波及効果が期待でき、当市にとりましてまちづくりの大きな希望と捉えておりますが、用地のあっせんにおいて反省すべき点があったことも真摯に受け止め、今後は事務執行において一層の精査に努めてまいる所存であります。
岩手
県内においても、製造業を中心に地域間競争が激しさを増しており、当市といたしましては、今後とも地域経済の振興発展のため、企業誘致と既存企業の支援にさらに積極的に取り組んでまいります。 議員並びに市民の皆様には、何とぞ御理解と御協力を賜りますよう
お願い
申し上げ、
令和
4年12
月釜石市議会定例会
に当たっての市長
報告
といたします。 ○議長(
木村琳藏君
) 以上で市長の
報告
を終わります。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 日程第5、
報告
第6号
市有地
内における
車両損傷事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の
報告
についてから、日程第18、
議案
第67号権利の放棄に関し議決を求めることについてまで、14件を一括議題といたします。 ただいま一括議題に供しました
報告
、各
議案
について、順次当局の説明を求めます。
総務企画部長
。 〔
総務企画部長
佐々木
勝君登壇〕 ◎
総務企画部長
(
佐々木
勝君) ただいま議題に供されました
報告
第6号
市有地
内における
車両損傷事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の
報告
についてから
議案
第67号権利の放棄に関し議決を求めることについてまでの
報告
1件、
議案
13件につきまして、順次御説明申し上げます。
議案
書の1ページを御覧願います。
報告
第6号
市有地
内における
車両損傷事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の
報告
について御説明申し上げます。
令和
4年11月7日午後1時30分頃、相手方が運転する車両が甲子町第15地割内の
市有地
内を走行していたところ、側溝に設置していた鉄板が跳ね上がり、相手方車両下部に接触し、トランスミッションユニット等に損害を与えたものでございます。 この事故に係る損害賠償について、去る11月21日に、市の損害賠償額34万1095円が決定したことから、同日付で地方自治法第180条第1項及び
釜石
市長専決
条例
第2条第3項の規定に基づき
専決処分
をしたもので、同法第180条第2項の規定により
報告
するものです。 3ページを御覧願います。
議案
第55号
地方公務員法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整備に関する
条例
は、
地方公務員法
の一部を改正する法律が
令和
3年6月11日に公布され、
令和
5年4月1日から施行されることから、職員の定年年齢を段階的に引き上げ、65歳とすることに伴い、
令和
5年4月1日から施行するもので、
関係条例
を整備しようとするものです。 32ページを御覧願います。
議案
第56号
釜石
市
一般職
の職員の給与に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
岩手
県人事委員会の勧告を参考として、若年層の職員が在職する級号給の給料月額の引上げ及び勤勉手当の支給割合を、
一般職
については年間0.1月分、再任用職員については年間0.05月分、それぞれ引き上げる改正をしようとするものです。 51ページを御覧願います。
議案
第57号
釜石
市
特別職
の職員の給与並びに旅費及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
特別職
の職員の期末手当の支給割合を年間0.05月分引き上げる改正をしようとするものです。 53ページを御覧願います。
議案
第58号
釜石市議会議員
の
議員報酬等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
釜石市議会議員
の期末手当の支給割合を年間0.05月分引き上げる改正をしようとするものです。 55ページを御覧願います。
議案
第59号
釜石
市
一般職
の
任期付職員
の
採用等
に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
岩手
県人事委員会の勧告を参考として、特定
任期付職員
の給料月額の引上げ及び期末手当の支給割合を年間0.05月分引き上げる改正をしようとするものです。 57ページを御覧願います。
議案
第60号
釜石
市
会計年度任用職員
の給与及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を改正する
条例
は、
会計年度任用職員
の給料月額を引き上げる改正をしようとするものです。 以上、
議案
第56号から
議案
第60号までの
条例
5件について、給料月額の改正については公布の日から施行し、
令和
4年4月1日から適用、勤勉手当及び期末手当の支給割合の改正については、
令和
4年12月期においては公布の日から施行し、
令和
4年12月1日から適用、
令和
5年6月期以降においては、
令和
5年4月1日から施行するものです。 次に、別冊の
補正予算
書1ページを御覧願います。
議案
第61号
令和
4年度
釜石
市
一般会計補正予算
(第5号)は、
予算
の総額に
歳入歳出
とも17億300万円を増額し、
補正
後の
予算
総額を228億8800万円としようとするものです。 2ページから順次御覧願います。 第1表
歳入歳出予算
補正
の主な内容を御説明いたします。 今議会における
補正予算
では、コロナ禍における原油価格、物価の高騰に対する支援事業や職員給与費の調整などを計上しております。 各款ごとの主な事業につきましては、第2款
総務費
には、
新型コロナウイルス感染症
の影響下における持続的な地域公共交通の維持確保を図るため、利用者が減少しているバス事業者やタクシー事業者に対し、事業の継続に向けた給付金を支給する
新型コロナウイルス感染症
公共交通対策事業などを計上しております。 第6款農林水産業費には、社会状況に伴う物価高騰の影響により、肥料や飼料、原油などの価格が上昇し、経営の負担が大きくなっている農業者や畜産農家に対して、肥料代や飼料代、燃料、光熱費の一部を支援する農業物価高騰対策緊急支援事業補助金、畜産業物価高騰対策緊急支援事業補助金などを計上しております。 第7款商工費には、
新型コロナウイルス感染症
の拡大や原油価格、物価高騰の影響を受ける飲食店等を支援するため、会食の機会を創出することで市内消費を喚起する
新型コロナウイルス感染症
経済対策事業や、市内の宿泊施設の活性化を図るため、宿泊料金の割引を行った市内宿泊業者に対し、割引分の一部を助成する事業の第7弾を行う
新型コロナウイルス感染症対策
釜石
宿泊エール割事業などを計上しております。 第10款教育費には、原油価格や物価の高騰により食材の値上げが行われる中、学校給食費の保護者負担軽減を図り、栄養バランスや量を保った学校給食を引き続き実施するため、今後の食材費の値上がり見込み分を補う学校給食センター運営費などを計上しております。 第11款災害復旧費には、
令和
4年7月豪雨により被害のあった道路施設等について、市道の通行に係る安全性を確保するため復旧工事を実施する公共土木施設災害復旧事業(4年豪雨災)を計上しております。 これらの財源として、歳入には、歳出充当特定財源の調整のほか、市税、地方特例交付金、地方交付税及び繰越金の増額、繰入金の調整などを計上して
予算
を編成しております。 7ページを御覧願います。 第2表繰越明許費
補正
には、今議会において
補正予算
を計上している公共土木施設災害復旧事業(4年豪雨災)について、今年度内に事業完了が見込めないことから、
令和
5年度へ繰り越すものとし、繰越限度額を計上しております。 同じく7ページ、第3表債務負担行為
補正
には、学校法人龍澤学館の高等教育機関開校準備のため、来年度開校する日本語学科に対応した教育センター棟の改修工事に係る
予算
を増額する高等教育機関設置事業や、現市庁舎の
老朽化
、狭隘化、分散化を解消し、継続的な市政運営や住民サービスの向上、防災拠点としての機能充足などを目的として新市庁舎の建設工事に着手する新庁舎建設事業、
老朽化
が著しい旧小佐野中学校の校舎及び体育館等を解体する旧小佐野中学校解体事業など、28件を追加計上しております。 10ページを御覧願います。 第4表地方債
補正
には、今次
補正予算
での市債発行額の調整を計上しております。 13ページを御覧願います。
議案
第62号
令和
4年度
釜石
市
国民健康保険事業特別会計補正予算
(第1号)は、
予算
の総額に
歳入歳出
とも2億9036万7000円を増額し、
補正
後の
予算
総額を44億4632万5000円としようとするものです。
歳入歳出予算
の内容といたしましては、歳出に職員給与費の調整のほか、保険給付費、
財政調整基金
積立金
及び諸支出金の増額を計上し、併せて歳入は、歳出充当特定財源の調整のほか、一般会計からの繰入金及び繰越金の増額、
財政調整基金
繰入金の減額を計上して
予算
を編成しております。 17ページを御覧願います。
議案
第63号
令和
4年度
釜石
市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算
(第1号)は、
予算
の総額から
歳入歳出
とも2247万4000円を減額し、
補正
後の
予算
総額を5億4876万9000円としようとするものです。
歳入歳出予算
の内容といたしましては、歳出に後期高齢者医療広域連合納付金の減額を計上し、併せて歳入は、一般会計からの繰入金の減額を計上して
予算
を編成しております。 21ページを御覧願います。
議案
第64号
令和
4年度
釜石
市
介護保険事業特別会計補正予算
(第1号)は、保険事業勘定
予算
の総額に、
歳入歳出
とも4439万円を増額し、
補正
後の
予算
総額を42億875万7000円とするとともに、介護サービス事業勘定
予算
の総額から
歳入歳出
とも17万2000円を減額し、
補正
後の
予算
総額を2846万5000円としようとするものです。
歳入歳出予算
の内容といたしましては、保険事業勘定の歳出には、職員給与費の調整のほか、保険給付費及び諸支出金の増額を計上し、併せて歳入には、歳出充当特定財源の調整のほか、介護保険料、一般会計からの繰入金及び介護給付費準備基金繰入金の増額を計上して
予算
を編成しております。 また、介護サービス事業勘定の歳出には、職員給与費の減額を計上し、併せて歳入は、一般会計からの繰入金の減額を計上して
予算
を編成しております。 ただいま御説明申し上げました
補正予算
の詳細につきましては、同じ冊子となっております
補正予算
に関する説明書を御覧いただきたいと存じます。 次に、別冊としております
水道事業会計補正予算
書を御覧願います。
議案
第65号
令和
4年度
釜石
市
水道事業会計補正予算
(第1号)は、収益的収入及び支出において、事業収益に14万円、事業費用に1484万1000円をそれぞれ増額しようとするものです。 収益的収入及び支出の事業費用には、営業費用として職員給与費の調整のほか、動力費の増額、資産減耗費の減額を計上し、事業収益には、他会計補助金の増額を計上して
予算
を編成しております。 次に、別冊としております
公共下水道事業会計補正予算
書を御覧願います。
議案
第66号
令和
4年度
釜石
市
公共下水道事業会計補正予算
(第1号)は、収益的収入及び支出において、事業収益から997万9000円を減額、事業費用に1192万6000円を増額するとともに、資本的収入及び支出において、収入に741万5000円を増額、支出から26万6000円を減額しようとするものです。 収益的収入及び支出の事業費用には、営業費用として職員給与費の調整のほか、動力費及び委託料の増額、減価償却費の減額を計上するとともに、営業外費用として支払利息及び企業債取扱諸費の増額を計上し、事業収益には他会計補助金及び長期前受金戻入の減額を計上しております。 また、資本的収入及び支出の支出には職員給与費の調整を計上し、収入には下水道受益者負担金、分担金及び企業債の増額を計上して
予算
を編成しております。 なお、資本的収入が支出に不足する額2億9082万2000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金及び過年度分損益勘定留保資金で補填するものとしております。 以上、
令和
4年度
補正予算
6件につきましては、地方自治法第96条第1項第2号及び地方公営企業法第24条第3項の規定により、提案するものであります。
議案
書にお戻りいただき、69ページを御覧願います。
議案
第67号権利の放棄に関し議決を求めることについて、御説明申し上げます。 この
議案
は、平成14年8月に債務者に支払った報酬の一部に過払いがあることが判明し、返還を請求していましたが、債務者の所在が不明であり、債権の消滅時効期間が経過したことから、回収不能と判断したため、権利を放棄しようとするもので、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を求めるものです。 以上で提案理由の説明を終わります。 よろしく御審議の上、御賛同賜りますよう
お願い
申し上げます。
○議長(
木村琳藏君
) 以上をもって、当局の説明は終わりました。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) お諮りいたします。
報告
第6号の1件、
議案
第55号から
議案
第67号までの13件、合計14件については、委員会付託を省略し、来る12月16日の本
会議
において審議することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(
木村琳藏君
) 御異議なしと認め、さよう決定をいたしました。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 日程第19、陳情2件を議題といたします。 12月1日までに受理いたしました陳情は、お手元の文書のとおりであります。 陳情の番号及び件名等を職員に朗読させます。 〔事務局職員朗読〕 陳情第7号 ゆたかな学びの実現・教職員定数改善・義務教育費国庫負担制度負担率の引き上げをはかるための、2023年度政府
予算
に係る意見書の提出を求める陳情
報告
陳情第8号
令和
5年度 理科教育設備整備費等補助金
予算
計上についての
お願い
報告
○議長(
木村琳藏君
) ただいまの陳情2件は
報告
でありますので、趣旨に賛同する議員は所要の手続を
お願い
いたします。
---------------------------------------
○議長(
木村琳藏君
) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 午後1時54分散会
釜石市議会
議長 木村琳藏
釜石市議会議員
野田忠幸
釜石市議会議員
深澤秋子
...
地方議会議事録
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政令指定都市議会
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