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12月05日-01号

  • "後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算"(/)
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  1. 釜石市議会 2022-12-05
    12月05日-01号


    取得元: 釜石市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    令和 4年 12月 定例会(第6号)            令和4年釜石市議会12月定例会会議録---------------------------------------           令和4年12月5日月曜日--------------------------------------- 議事日程 第1号   令和4年12月5日(月) 定例会         午後1時会議を開く第1 本日の会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 議長の報告第4 市長の報告第5 報告第6号 市有地内における車両損傷事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について第6 議案第55号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例第7 議案第56号 釜石市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例第8 議案第57号 釜石市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例第9 議案第58号 釜石市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例第10 議案第59号 釜石市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例第11 議案第60号 釜石市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例第12 議案第61号 令和4年度釜石市一般会計補正予算(第5号)第13 議案第62号 令和4年度釜石市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)第14 議案第63号 令和4年度釜石市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)第15 議案第64号 令和4年度釜石市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)第16 議案第65号 令和4年度釜石市水道事業会計補正予算(第1号)第17 議案第66号 令和4年度釜石市公共下水道事業会計補正予算(第1号)第18 議案第67号 権利の放棄に関し議決を求めることについて第19 陳情2件                                     以上--------------------------------------- 本日の会議に付した事件第1 本日の会議録署名議員の指名…………………………………………………………4第2 会期の決定………………………………………………………………………………〃第3 議長の報告………………………………………………………………………………5第4 市長の報告………………………………………………………………………………9第5 報告第6号 市有地内における車両損傷事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について…………………………………………………………………………………12第6 議案第55号 地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例…………………………………………………………………………………………13第7 議案第56号 釜石市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例…〃第8 議案第57号 釜石市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例………………………………………………………………………………〃第9 議案第58号 釜石市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例…………………………………………………………………………………………………………〃第10 議案第59号 釜石市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例…………………………………………………………………………………………………〃第11 議案第60号 釜石市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例………………………………………………………………………………………14第12 議案第61号 令和4年度釜石市一般会計補正予算(第5号)……………………〃第13 議案第62号 令和4年度釜石市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)…………………………………………………………………………………………………………15第14 議案第63号 令和4年度釜石市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)………………………………………………………………………………………………………〃第15 議案第64号 令和4年度釜石市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)……〃第16 議案第65号 令和4年度釜石市水道事業会計補正予算(第1号)………………16第17 議案第66号 令和4年度釜石市公共下水道事業会計補正予算(第1号)………16第18 議案第67号 権利の放棄に関し議決を求めることについて………………………17第19 陳情2件…………………………………………………………………………………〃--------------------------------------- 出席議員(16名)                 議長   木村琳藏君                 副議長  菊池秀明君                  1番  古川愛明君                  2番  磯崎翔太君                  3番  三浦一泰君                  4番  川嶋昭司君                  5番  野田忠幸君                  6番  深澤秋子君                  8番  高橋松一君                  9番  遠藤幸徳君                  10番  平野弘之君                  11番  千葉 榮君                  12番  佐々木 聡君                  13番  細田孝子君                  14番  山崎長栄君                  16番  佐々木義昭君 欠席議員(1名)                  15番  水野昭利君--------------------------------------- 説明のため出席した者         市長           野田武則君         副市長          晴山真澄君         総務企画部長       佐々木 勝君         市民生活部長       菊池公男君         保健福祉部長       小笠原勝弘君         産業振興部長       平松福壽君         建設部長兼復興管理監   本間良春君         文化スポーツ部長     臼澤 渉君         危機管理監        佐々木道弘君         総合政策課長       中村達也君         総務課長         金野尚史君         会計管理者        佐々木絵美君         水道事業所長       今入義章君         教育長          高橋 勝君         教育部長         小池幸一君         教育委員会総務課長    山崎博美君         学校教育課長       浅野純一君         選挙管理委員会委員長   神林知明君         監査委員         小林俊輔君         農業委員会会長      二本松 誠君--------------------------------------- 事務局職員出席者         事務局長         村上純幸         事務局次長        小山田富美子         事務局次長        坂下 透---------------------------------------               午後1時会議を開く ○議長(木村琳藏君) 本日の出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 欠席の届出は、15番水野昭利君の1名であります。 ただいまから令和4年12月釜石市議会定例会を開会いたします。 釜石市議会は申合せにより、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、1時間に一度、換気のため10分程度の休憩を設けます。 傍聴の方、市当局、議員の議場内でのマスク着用と、マスクを着用したままでの発言に努めるようお願いいたします。 多人数が集合している状況であることを考慮し、効率的な会議の進行に御協力をお願いいたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事は、お手元の議事日程第1号によって進めます。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員には、会議規則第81条の規定により、議長において、5番野田忠幸君及び6番深澤秋子君を指名いたします。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日から12月16日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(木村琳藏君) 御異議なしと認めます。よって、会期は12日間と決しました。 お諮りいたします。議事の都合により12月6日、7日、8日、9日、12日の5日間はそれぞれ休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(木村琳藏君) 御異議なしと認めます。よって、12月6日、7日、8日、9日、12日の5日間はそれぞれ休会することに決しました。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 日程第3、議長の報告であります。 市長から今定例会の審議案件として、お手元に配付いたしましたとおり、報告6号の1件、議案第55号から議案第67号までの13件、合計14件の送付がありましたので、御報告いたします。 次に、9月定例会後の議長会等の動向及び議員の派遣結果につきましては、その概要を取りまとめ、お手元に配付しておりますので、御覧願います。 次に、釜石大槌地区行政事務組合議会の報告を千葉榮君にお願いいたします。 千葉榮君、登壇願います。  〔11番千葉榮君登壇〕 ◆11番(千葉榮君) 釜石大槌地区行政事務組合議会の取組状況について御報告いたします。 去る11月24日に定例会が開催され、会期は1日限り、付議案件は令和3年度釜石大槌地区行政事務組合会計歳入歳出決算の認定1件でありました。 初めに、管理者から令和3年度の主要な施策の取組について報告がありましたので、私からその概要を申し上げます。 まず、し尿処理業務についてですが、令和3年度のし尿等の搬入量は、釜石市が前年度より12.4%減、大槌町も27.0%減の、全体では前年度より18.1%減少の1万9350キロリットルとのことであります。 特にも、令和3年度の搬入量は、現在の汚泥再生処理センターが供用を開始した平成19年度の2万9981キロリットルに対して、約1万キロリットルの減少となっているとのことであります。今後も、公共下水道事業の進展や人口減少などを背景に、搬入量は減少傾向で推移していくものと思われるとのことでした。 また、老朽化が進んでいる汚泥再生処理センターは、今年度から2か年で基幹的な設備の改良事業に着手しており、現在のところ、来年度からの機械設備の更新に向けた設計作業等を中心に行っているため、現場での動きは見られませんが、年明けをめどに、現場事務所を設置した上で本格的な設備更新を進める予定との報告がありました。 さらに、し尿汚泥肥料「咲土がえり」については、令和3年度も75トンを管内の住民や団体等へ配布したことや、甲子川への放流水質や臭気、騒音、振動などの環境性能については、いずれも定められた基準や地元との協定値を下回るなど、良好に推移しているとの報告がありました。 次に、消防業務については、令和3年度の救急出場、火災出動などの出場延べ人員は、前年度より1184人少ない9007人、火災は、釜石市4件、大槌町3件、合わせて7件発生し、損害額は9440万6000円となっているとのことでしたが、これら火災により負傷者2名が発生したとのことでありました。 一方、救急業務は、出場件数が前年度より139件多い2274件で、その内訳は、釜石消防署が1499件で130件の増加、大槌消防署が775件で9件増加となっております。 その理由としては、県立釜石病院の縮小に伴い、消防本部管轄外の医療機関への搬送が増加していることが挙げられるほか、保健所からの要請による新型コロナウイルス感染症移送患者の搬送も僅かながら加わっているとの報告がありました。 消防車両については、購入から21年が経過し老朽化したため、昨年度、はしご付消防ポンプ車を更新したとのことであります。このはしご車は、はしごを最大約35メートルまで伸ばすことができ、中高層建築物の火災での救助や消火、さらに、水難事故等の人命救助に対応可能であるなど、現場に応じた安全かつ迅速で的確な活動が可能になったとの報告がありました。 今後も、地震や津波、大雨や局所的集中豪雨による洪水など、複雑甚大化する自然災害の危険性がある一方で、火災、事故、救急など、住民の生命、身体及び財産を守る責務を全うし、引き続き消防機関としての役割を果たしていくとの説明がありました。 さて、付議案件の令和3年度釜石大槌地区行政事務組合会計歳入歳出決算ですが、歳入決算額は、前年度に比べ1億6300万7199円の増の16億8596万1609円でした。 歳出決算額は、はしご付消防ポンプ車の更新などにより、前年度に比べ1億4992万7232円増の16億5809万2890円でした。 この結果、歳入歳出の差引き額は2785万8719円の黒字となり、審議の結果は原案のとおり認定されました。 以上で、釜石大槌地区行政事務組合の報告を終わります。 ○議長(木村琳藏君) 次に、岩手沿岸南部広域環境組合議会の報告を古川愛明君にお願いいたします。 古川愛明君、登壇願います。  〔1番古川愛明君登壇〕 ◆1番(古川愛明君) 岩手沿岸南部広域環境組合議会の取組状況を御報告いたします。 去る11月9日に、令和4年11月岩手沿岸南部広域環境組合議会定例会が1日の会期で開催されました。 組合管理者からは、岩手沿岸南部クリーンセンターの状況として、初めに、本年度のごみ搬入量は9月末までに1万4321トン、前年度の同期と比較して97.3%の量となっていることの報告がありました。 次に、9月末時点におけるマテリアル及びサーマルリサイクルの状況については、1436トンのスラグ及びメタルが排出され、全て建設資材等に再資源化されていること、また、ごみ発電の発電量は約609万キロワットアワーで、このうち、施設で使用した電力量を除く213万キロワットアワーを委託事業者が電力会社へ売電したとの報告がありました。 次に、環境対策については、従来に引き続き、排ガス処理等に万全を期して操業しており、その環境測定値は、基準値を大きく下回っていること及び放射性物質関係の測定結果についても基準値以下であり、いずれも良好な状況で推移しているとの報告がありました。 次に、組合では環境問題について考えていただく機会として、本年度も施設見学などを積極的に受け入れており、新型コロナウイルス感染症対策を施しつつ、9月末までに管内小学校の社会見学を中心に20件492名の来場があったことの報告がありました。 付議事件といたしましては、認定1件及び議案1件につきまして、原案のとおり認定及び承認されました。 付議事件名及び審議結果は次のとおりでございます。 最初に、歳入決算額14億5886万4299円、歳出決算額14億4775万4072円となった令和3年度岩手沿岸南部広域環境組合会計歳入歳出決算につきましては、原案のとおり認定されました。 次に、令和4年10月1日から施行された地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴う、岩手沿岸南部広域環境組合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてにつきましては、原案のとおり承認されました。 以上で、岩手沿岸南部広域環境組合議会の取組状況の報告を終わります。 ○議長(木村琳藏君) 次に、岩手県後期高齢者医療広域連合議会の報告を遠藤幸徳君にお願いいたします。 遠藤幸徳君、登壇願います。  〔9番遠藤幸徳君登壇〕 ◆9番(遠藤幸徳君) 岩手県後期高齢者医療広域連合議会、諸般の報告をいたします。 去る11月22日に招集されました岩手県後期高齢者医療広域連合議会定例会において審議された議案について、その概要を御報告申し上げます。 本定例会は、会期は1日で、岩手県自治会館において開催され、付議事件は5件でございました。 審議の結果、全て原案のとおり認定、承認及び可決されましたが、これらのうち、主な内容について申し上げます。 まず、令和3年度岩手県後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算の認定でございますが、歳入決算額1億9447万8793円、歳出決算額1億8855万4331円、歳入歳出差引き残高は592万4462円となっております。 次に、同じく特別会計に係る歳入歳出決算の認定についてでございますが、歳入決算額1616億2558万7513円、歳出決算額1583億2622万9395円、歳入歳出差引き残高は32億9935万8118円となっております。 次に、令和4年度岩手県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算(第1号)につきましては、令和3年度決算による剰余金が確定しましたことから、財政調整基金への積立金の増額に係る所要額の補正を行い、歳入歳出各予算にそれぞれ592万4000円を追加した結果、総額が2億31万円となっております。 最後に、令和4年度岩手県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてですが、令和3年度決算による剰余金、医療給付費等の国・県、市町村への返還金などによる補正を行い、また、後期高齢者医療制度広報事業に伴い総務費の補正を行った結果、歳入歳出各予算にそれぞれ18億4625万2000円を追加し、総額1611億1948万7000円となりました。 以上を申し上げまして、岩手県後期高齢者医療広域連合議会定例会の報告といたします。 ○議長(木村琳藏君) 次に、岩手県沿岸知的障害児童施設組合議会の報告を菊池秀明君にお願いいたします。 菊池秀明君、登壇願います。  〔18番菊池秀明君登壇〕 ◆18番(菊池秀明君) 令和4年10月岩手県沿岸知的障害児施設組合議会定例会議決事件についての概要について御報告申し上げます。 去る10月17日に開会されました岩手県沿岸知的障害児施設組合議会定例会において審議された議案等について、その概要を御報告申し上げます。 本定例会は、宮古市役所議場にて、会期は1日限りで、昨年度の同施設組合一般会計歳入歳出決算に係る認定のほか、1件の議案に関し審議が行われました。 まず、認定第1号として、令和3年度岩手県沿岸知的障害児施設組合一般会計歳入歳出決算について審議され、原案のとおり認定されました。 なお、決算の状況は、歳入決算額1億7817万8268円に対しまして、歳出決算額は1億6043万4620円で、差引き残額1774万3648円は令和4年度に繰り越されております。前年度に比較し、歳入決算額で7.45%の減、歳出決算額で9.53%の減となっております。 引き続き、議案の審議が行われ、議案第1号として、令和4年度岩手県沿岸知的障害児施設組合一般会計補正予算(第1号)について審議され、原案のとおり可決されました。 補正予算の内容は、前年度決算の確定した繰越金などについて、本年度会計に計上するため、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ678万5000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億2968万5000円としたものであります。 以上で報告を終わります。 ○議長(木村琳藏君) 以上で、議長の報告並びに諸般の報告を終わります。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 日程第4、市長の報告であります。 市長、登壇願います。  〔市長野田武則君登壇〕 ◎市長(野田武則君) 令和4年12月釜石市議会定例会が開催されるに当たり、新型コロナウイルス感染症対策について、小佐野地区公共施設再配置計画の再調整について、専門学校の開校に向けた準備状況について及び誘致企業の事業拡張と工場用地内の地中埋設物の処理についての4件について報告をさせていただきます。 初めに、新型コロナウイルス感染症対策についてでございます。 釜石保健所管内での新型コロナウイルス感染症の11月における新規感染者数は、過去最多となった8月に次ぐ761人に上り、県内においても、1日当たりの新規感染者数が11月に過去最多を3回も更新した日があるなど、管内及び県内は第8波に直面しております。今年の冬は、インフルエンザの同時流行にも十分な注意が必要なことから、市民の皆様には、改めて基本的な感染防止対策の徹底に努めていただくようお願いをいたします。 また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、医療機関への負荷が高まっておりますので、医療機関に相談や受診する場合は、可能な限り平日や日中にお願いをするとともに、発熱などの症状が見られるときは外出を控え、症状が続く場合には、医療機関に電話で相談の上、早めに受診をしていただき、感染を拡大させないようお願いをいたします。 感染の不安がある方は、国が承認した検査キットを購入し、御自分で検査するか、市内4か所の調剤薬局で行っている無料検査を活用するようお願いをいたします。 11月27日現在における新型コロナワクチンの接種状況についてであります。 5歳以上の方の3回目の接種率は81.4%となっており、60歳以上の方の4回目の接種率は86.7%となっております。オミクロン株対応ワクチンの追加接種については、対象者が12歳以上の方で、2回目から4回目までの接種を終え、かつ最後の接種から3か月以上経過している方となり、接種率は24.6%となっております。オミクロン株対応ワクチンの接種を希望される方には、年内に接種できるよう、引き続き取り組んでまいります。 また、10月から新たな対象となりました生後6か月以上4歳以下の乳幼児の初回接種については、特例臨時接種期間とされる令和5年3月末までに3回目の接種が終えられるよう、釜石医師会及び関係医療機関の御協力をいただき、接種体制を確保しております。 新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を防ぐ効果を持続させるためにも、ワクチン接種を希望されている方は、できるだけ早めに接種していただくようお願いをいたします。 これからの季節は換気の徹底が難しくなることから、市民の皆様には、引き続き十分な警戒と基本的な感染防止対策を実践していただくようお願いをいたします。 次に、小佐野地区公共施設再配置計画の再調整についてでございます。 小佐野地区公共施設再配置計画については、令和2年9月市議会議員全員協議会において、その整備に係る基本構成を御説明し、同年10月市議会臨時会において、土地取得に関する予算の可決をいただいたものの、予算執行に関わる地権者との協議に不測の時間を要したため、令和3年3月市議会定例会において、当予算の全額を減額補正したところでございます。その後、市議会における御意見等を踏まえ、事業の経済性等も含め慎重に検討を重ねた結果、用地を購入する計画を見直し、賃貸借とする方向で大筋の合意に至りました。 しかし、この間に新市庁舎の建設着工が遅れたほか、昨今の国際的な経済情勢に起因する資材や燃料の高騰、さらに、当市の財政状況の緊迫化により、小佐野地区公共施設再配置計画につきましても再調整が必要となりました。 このため、新たな計画に基づく事業実施までには相当の期間を要することから、地域の安全面や景観を考慮し、旧小佐野中学校校舎の解体は早急に行うこととし、今次定例会に関連予算を提案しております。 今後は、小佐野地区の公共施設の在り方や配置計画を再検討しながら、当面の旧小佐野中学校跡地の利用について地権者と協議を重ねるとともに、これら一連の経過と新たな計画につきましては、地域の皆様に丁寧に説明しながら策定を進めてまいります。 次に、専門学校の開校に向けた準備状況についてでございます。 令和3年9月、当市は学校法人龍澤学館と包括連携協定を締結し、当市への専門学校設置に向けた協議を進めてまいりました。 本年4月には、同法人理事会において、令和5年10月の開校と留学生向け日本語学科の設置、令和6年4月の理学療法学科の設置が決定され、その後、同法人と連携し、開校に関わる許認可や手続への支援を行ってまいりました。 その結果、日本語学科については、去る9月の岩手県私立学校審議会において、設置計画が正式に了承され、仙台出入国在留管理局を窓口とした手続も進んでおり、それぞれの現地検査が年内に予定されております。 一方で、理学療法学科については、教員となる人材や臨床実習施設の確保が難航しているほか、学生の確保も楽観視できない状況であること、さらに、実習用教室の整備及び備品調達に多額の費用を要することが明らかとなったことから、理学療法士という職種の重要性や需要は大きいものの、同法人と協議をした結果、当市への理学療法学科の設置を断念することといたしました。 しかしながら、若者の定着や交流人口増大の観点からも進学先の確保は重要であることから、高校生の進学先となる専門課程及び日本語を学んだ留学生が引き続き当市で学び就職することを視野に入れた専門課程となる新たな学科の開設を検討することで同法人と合意をしており、市内の教育や人材育成に携わる方々の御協力もいただきながら、具体化に向けて取り組んでまいります。 なお、校舎となる市教育センターの改修工事については、10月末に発注した第1期工事に加え、第2期工事の所要予算を今次定例会に提案しております。 隣接する郷土資料館については、新しく構想される学科での建物の活用を念頭に置き、周辺施設の活用策と併せて検討してまいります。 また、当市で学ぶ学生の特性やライフスタイルを勘案しながら、住居の確保や奨学金などの各種就学支援についても検討を急ぎ、市民や学生に親しまれ、長く当市において人材を輩出する学校となるよう、引き続き龍澤学館と連携し、開校に向け万全を期してまいります。 次に、誘致企業の事業拡張と工場用地内の地中埋設物の処理についてでございます。 当市の誘致企業であるSMC株式会社は、平成3年1月の釜石第1工場の操業開始以来、段階的に拡張を進められ、現在の従業員数は約1500人で、当市はもとより三陸沿岸地域の産業と雇用を支える県内有数の事業所となっております。 同社に対しては、これまで幾度となく本社を訪問し、当市での新たな事業展開と雇用の創出について、市議会の御協力もいただきながら要請活動を行ってまいりました。SMC株式会社においても、世界情勢にも鑑み、主要な生産部門を国内に回帰させる方向で検討を進められ、釜石工場において原材料から製品までの一貫生産体制を構築し、同社グループの中核工場とする意向を示していただきました。 市といたしましては、同社の拡張計画を地域経済への大きな効果をもたらすものと期待をもって受け止め、その実現に向けて、岩手県とも連携の上、可能な限りの支援を行うこととし、工場用地につきましても、釜石市土地開発公社が旧地権者から取得の上、同社に売却することにより、円滑な工場建設を支援してまいりました。 こうした取組の結果、去る11月中旬に釜石第5工場の竣工を迎えたものであり、操業開始は来年2月を予定し、順次体制を整えながら、最終的な従業員数は約600人から800人の規模と見込まれております。 一方で、令和2年8月以降、工場本体等の建設工事において、敷地内から地中埋設物が発見されております。埋設物は約2181トンで、コンクリートがら、れんがなどであり、全量が適正に運搬処分されております。 処分費用は総額1億700万円で、土地売買契約及び関連法規に従い同社と協議を重ねた後、土地開発公社が既に解散しているため、釜石市の責任において所要の負担をすることとし、今次定例会に関係経費を計上した補正予算案を提案させていただいております。 今回の工場用地は、土地開発公社が工場用地取得造成事業の推進に当たり、既存建物等を解体撤去した用地を平成28年3月に取得し、同年12月にSMC株式会社に売却したものでありますが、土地開発公社が旧地権者から用地を取得する際、既存建物等の解体時に存在が確認できなかった埋設物等に関しては、旧地権者は新たな負担を負わないとの内容で双方合意の上、契約を締結した経過がございます。今回新たに出土した埋設物は、主に敷地内の解体撤去を行った区域以外から発見されたため、追加の負担が生じたものであります。 SMC株式会社の新たな事業展開は、雇用の場の創出のほか、若年層の地元定着やUIターンの推進につながり、建設投資に伴う直接的な経済効果はもとより、市税収入の増大や従業員の経済活動などの多大な波及効果が期待でき、当市にとりましてまちづくりの大きな希望と捉えておりますが、用地のあっせんにおいて反省すべき点があったことも真摯に受け止め、今後は事務執行において一層の精査に努めてまいる所存であります。 岩手県内においても、製造業を中心に地域間競争が激しさを増しており、当市といたしましては、今後とも地域経済の振興発展のため、企業誘致と既存企業の支援にさらに積極的に取り組んでまいります。 議員並びに市民の皆様には、何とぞ御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、令和4年12月釜石市議会定例会に当たっての市長報告といたします。 ○議長(木村琳藏君) 以上で市長の報告を終わります。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 日程第5、報告第6号市有地内における車両損傷事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてから、日程第18、議案第67号権利の放棄に関し議決を求めることについてまで、14件を一括議題といたします。 ただいま一括議題に供しました報告、各議案について、順次当局の説明を求めます。 総務企画部長。  〔総務企画部長佐々木勝君登壇〕 ◎総務企画部長(佐々木勝君) ただいま議題に供されました報告第6号市有地内における車両損傷事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてから議案第67号権利の放棄に関し議決を求めることについてまでの報告1件、議案13件につきまして、順次御説明申し上げます。 議案書の1ページを御覧願います。 報告第6号市有地内における車両損傷事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について御説明申し上げます。 令和4年11月7日午後1時30分頃、相手方が運転する車両が甲子町第15地割内の市有地内を走行していたところ、側溝に設置していた鉄板が跳ね上がり、相手方車両下部に接触し、トランスミッションユニット等に損害を与えたものでございます。 この事故に係る損害賠償について、去る11月21日に、市の損害賠償額34万1095円が決定したことから、同日付で地方自治法第180条第1項及び釜石市長専決条例第2条第3項の規定に基づき専決処分をしたもので、同法第180条第2項の規定により報告するものです。 3ページを御覧願います。 議案第55号地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例は、地方公務員法の一部を改正する法律が令和3年6月11日に公布され、令和5年4月1日から施行されることから、職員の定年年齢を段階的に引き上げ、65歳とすることに伴い、令和5年4月1日から施行するもので、関係条例を整備しようとするものです。 32ページを御覧願います。 議案第56号釜石市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、岩手県人事委員会の勧告を参考として、若年層の職員が在職する級号給の給料月額の引上げ及び勤勉手当の支給割合を、一般職については年間0.1月分、再任用職員については年間0.05月分、それぞれ引き上げる改正をしようとするものです。 51ページを御覧願います。 議案第57号釜石市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、特別職の職員の期末手当の支給割合を年間0.05月分引き上げる改正をしようとするものです。 53ページを御覧願います。 議案第58号釜石市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例は、釜石市議会議員の期末手当の支給割合を年間0.05月分引き上げる改正をしようとするものです。 55ページを御覧願います。 議案第59号釜石市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例は、岩手県人事委員会の勧告を参考として、特定任期付職員の給料月額の引上げ及び期末手当の支給割合を年間0.05月分引き上げる改正をしようとするものです。 57ページを御覧願います。 議案第60号釜石市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、会計年度任用職員の給料月額を引き上げる改正をしようとするものです。 以上、議案第56号から議案第60号までの条例5件について、給料月額の改正については公布の日から施行し、令和4年4月1日から適用、勤勉手当及び期末手当の支給割合の改正については、令和4年12月期においては公布の日から施行し、令和4年12月1日から適用、令和5年6月期以降においては、令和5年4月1日から施行するものです。 次に、別冊の補正予算書1ページを御覧願います。 議案第61号令和4年度釜石市一般会計補正予算(第5号)は、予算の総額に歳入歳出とも17億300万円を増額し、補正後の予算総額を228億8800万円としようとするものです。 2ページから順次御覧願います。 第1表歳入歳出予算補正の主な内容を御説明いたします。 今議会における補正予算では、コロナ禍における原油価格、物価の高騰に対する支援事業や職員給与費の調整などを計上しております。 各款ごとの主な事業につきましては、第2款総務費には、新型コロナウイルス感染症の影響下における持続的な地域公共交通の維持確保を図るため、利用者が減少しているバス事業者やタクシー事業者に対し、事業の継続に向けた給付金を支給する新型コロナウイルス感染症公共交通対策事業などを計上しております。 第6款農林水産業費には、社会状況に伴う物価高騰の影響により、肥料や飼料、原油などの価格が上昇し、経営の負担が大きくなっている農業者や畜産農家に対して、肥料代や飼料代、燃料、光熱費の一部を支援する農業物価高騰対策緊急支援事業補助金、畜産業物価高騰対策緊急支援事業補助金などを計上しております。 第7款商工費には、新型コロナウイルス感染症の拡大や原油価格、物価高騰の影響を受ける飲食店等を支援するため、会食の機会を創出することで市内消費を喚起する新型コロナウイルス感染症経済対策事業や、市内の宿泊施設の活性化を図るため、宿泊料金の割引を行った市内宿泊業者に対し、割引分の一部を助成する事業の第7弾を行う新型コロナウイルス感染症対策釜石宿泊エール割事業などを計上しております。 第10款教育費には、原油価格や物価の高騰により食材の値上げが行われる中、学校給食費の保護者負担軽減を図り、栄養バランスや量を保った学校給食を引き続き実施するため、今後の食材費の値上がり見込み分を補う学校給食センター運営費などを計上しております。 第11款災害復旧費には、令和4年7月豪雨により被害のあった道路施設等について、市道の通行に係る安全性を確保するため復旧工事を実施する公共土木施設災害復旧事業(4年豪雨災)を計上しております。 これらの財源として、歳入には、歳出充当特定財源の調整のほか、市税、地方特例交付金、地方交付税及び繰越金の増額、繰入金の調整などを計上して予算を編成しております。 7ページを御覧願います。 第2表繰越明許費補正には、今議会において補正予算を計上している公共土木施設災害復旧事業(4年豪雨災)について、今年度内に事業完了が見込めないことから、令和5年度へ繰り越すものとし、繰越限度額を計上しております。 同じく7ページ、第3表債務負担行為補正には、学校法人龍澤学館の高等教育機関開校準備のため、来年度開校する日本語学科に対応した教育センター棟の改修工事に係る予算を増額する高等教育機関設置事業や、現市庁舎の老朽化、狭隘化、分散化を解消し、継続的な市政運営や住民サービスの向上、防災拠点としての機能充足などを目的として新市庁舎の建設工事に着手する新庁舎建設事業、老朽化が著しい旧小佐野中学校の校舎及び体育館等を解体する旧小佐野中学校解体事業など、28件を追加計上しております。 10ページを御覧願います。 第4表地方債補正には、今次補正予算での市債発行額の調整を計上しております。 13ページを御覧願います。 議案第62号令和4年度釜石市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、予算の総額に歳入歳出とも2億9036万7000円を増額し、補正後の予算総額を44億4632万5000円としようとするものです。 歳入歳出予算の内容といたしましては、歳出に職員給与費の調整のほか、保険給付費、財政調整基金積立金及び諸支出金の増額を計上し、併せて歳入は、歳出充当特定財源の調整のほか、一般会計からの繰入金及び繰越金の増額、財政調整基金繰入金の減額を計上して予算を編成しております。 17ページを御覧願います。 議案第63号令和4年度釜石市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)は、予算の総額から歳入歳出とも2247万4000円を減額し、補正後の予算総額を5億4876万9000円としようとするものです。 歳入歳出予算の内容といたしましては、歳出に後期高齢者医療広域連合納付金の減額を計上し、併せて歳入は、一般会計からの繰入金の減額を計上して予算を編成しております。 21ページを御覧願います。 議案第64号令和4年度釜石市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、保険事業勘定予算の総額に、歳入歳出とも4439万円を増額し、補正後の予算総額を42億875万7000円とするとともに、介護サービス事業勘定予算の総額から歳入歳出とも17万2000円を減額し、補正後の予算総額を2846万5000円としようとするものです。 歳入歳出予算の内容といたしましては、保険事業勘定の歳出には、職員給与費の調整のほか、保険給付費及び諸支出金の増額を計上し、併せて歳入には、歳出充当特定財源の調整のほか、介護保険料、一般会計からの繰入金及び介護給付費準備基金繰入金の増額を計上して予算を編成しております。 また、介護サービス事業勘定の歳出には、職員給与費の減額を計上し、併せて歳入は、一般会計からの繰入金の減額を計上して予算を編成しております。 ただいま御説明申し上げました補正予算の詳細につきましては、同じ冊子となっております補正予算に関する説明書を御覧いただきたいと存じます。 次に、別冊としております水道事業会計補正予算書を御覧願います。 議案第65号令和4年度釜石市水道事業会計補正予算(第1号)は、収益的収入及び支出において、事業収益に14万円、事業費用に1484万1000円をそれぞれ増額しようとするものです。 収益的収入及び支出の事業費用には、営業費用として職員給与費の調整のほか、動力費の増額、資産減耗費の減額を計上し、事業収益には、他会計補助金の増額を計上して予算を編成しております。 次に、別冊としております公共下水道事業会計補正予算書を御覧願います。 議案第66号令和4年度釜石市公共下水道事業会計補正予算(第1号)は、収益的収入及び支出において、事業収益から997万9000円を減額、事業費用に1192万6000円を増額するとともに、資本的収入及び支出において、収入に741万5000円を増額、支出から26万6000円を減額しようとするものです。 収益的収入及び支出の事業費用には、営業費用として職員給与費の調整のほか、動力費及び委託料の増額、減価償却費の減額を計上するとともに、営業外費用として支払利息及び企業債取扱諸費の増額を計上し、事業収益には他会計補助金及び長期前受金戻入の減額を計上しております。 また、資本的収入及び支出の支出には職員給与費の調整を計上し、収入には下水道受益者負担金、分担金及び企業債の増額を計上して予算を編成しております。 なお、資本的収入が支出に不足する額2億9082万2000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分損益勘定留保資金及び過年度分損益勘定留保資金で補填するものとしております。 以上、令和4年度補正予算6件につきましては、地方自治法第96条第1項第2号及び地方公営企業法第24条第3項の規定により、提案するものであります。 議案書にお戻りいただき、69ページを御覧願います。 議案第67号権利の放棄に関し議決を求めることについて、御説明申し上げます。 この議案は、平成14年8月に債務者に支払った報酬の一部に過払いがあることが判明し、返還を請求していましたが、債務者の所在が不明であり、債権の消滅時効期間が経過したことから、回収不能と判断したため、権利を放棄しようとするもので、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を求めるものです。 以上で提案理由の説明を終わります。 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
    ○議長(木村琳藏君) 以上をもって、当局の説明は終わりました。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) お諮りいたします。報告第6号の1件、議案第55号から議案第67号までの13件、合計14件については、委員会付託を省略し、来る12月16日の本会議において審議することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(木村琳藏君) 御異議なしと認め、さよう決定をいたしました。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 日程第19、陳情2件を議題といたします。 12月1日までに受理いたしました陳情は、お手元の文書のとおりであります。 陳情の番号及び件名等を職員に朗読させます。  〔事務局職員朗読〕 陳情第7号 ゆたかな学びの実現・教職員定数改善・義務教育費国庫負担制度負担率の引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書の提出を求める陳情                                     報告 陳情第8号 令和5年度 理科教育設備整備費等補助金予算計上についてのお願い                                     報告 ○議長(木村琳藏君) ただいまの陳情2件は報告でありますので、趣旨に賛同する議員は所要の手続をお願いいたします。--------------------------------------- ○議長(木村琳藏君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。               午後1時54分散会                         釜石市議会議長 木村琳藏                         釜石市議会議員 野田忠幸                         釜石市議会議員 深澤秋子...