花巻市議会 > 2015-09-17 >
花巻市議会 会議録 平成27年  9月 決算特別委員会-09月17日−04号

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  1. 花巻市議会 2015-09-17
    花巻市議会 会議録 平成27年  9月 決算特別委員会-09月17日−04号


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    最終取得日: 2019-06-07
    平成27年  9月 決算特別委員会 - 09月17日-04号 平成27年  9月 決算特別委員会 - 09月17日-04号 平成27年  9月 決算特別委員会 平成27年9月17日(木) 出席委員(24名)    菅原ゆかり君    増子義久君    照井省三君     松田 昇君    高橋 修君     瀬川義光君    内舘 桂君     藤原 伸君    藤井幸介君     若柳良明君    本舘憲一君     藤井英子君    大原 健君     高橋 勤君    伊藤源康君     櫻井 肇君    照井明子君     阿部一男君    近村晴男君     高橋 浩君    鎌田幸也君     藤原晶幸君    平賀 守君     中村初彦君 欠席委員(なし) 地方自治法第105条の規定による出席者    議長  小原雅道君
    説明のため出席した者  市長          上田東一君   副市長         亀澤 健君  教育長         佐藤 勝君   監査委員        戸來喜美雄君  総合政策部長      八重樫和彦君  財務部長        佐々木俊幸君  商工観光部長      高木 伸君   市民生活部長      熊谷嘉哉君  建設部長        藤原忠雅君   健康福祉部長      佐々木 忍君  生涯学習部長      細川 祥君   消防本部消防長     石崎信彦君  大迫総合支所長     藤原宏康君   石鳥谷総合支所長    藤原美宏君  東和総合支所長     佐々木力弥君  教育委員会教育部長   市村 律君  総務課長兼マイナンバー対策室長     防災危機管理課長    及川牧雄君              布臺一郎君  地域づくり課長兼地域支援室長      財政課長        松田英基君              久保田留美子君  市民税課長       川村 優君   収納課長        石崎伸也君  商工労政課長兼企業立地推進室長     道路課長        高橋雄光君              佐々木賢二君  下水道課長       高橋久雄君   長寿福祉課長      平賀公子君  健康づくり課長     伊藤徳明君   国保医療課長      八重樫洋子君  生涯学習部国体担当次長 藤田哲司君   生涯学習交流課長兼国際交流室長兼                      生涯学園都市会館長   市川清志君  賢治まちづくり課長   佐藤正眞君   スポーツ振興課長    高橋研也君  国体推進課長      大木信彦君   花巻図書館長      佐々木昭司君  宮沢賢治記念館長    鎌田広子君   大迫総合支所地域振興課長兼                      地域支援室長      小国朋身君  石鳥谷総合支所地域振興課長兼      東和総合支所地域振興課長兼  地域支援室長      中村光一君   地域支援室長      菅谷一雄君  会計管理者兼会計課長  萬 久也君   消防本部次長兼警防課長 冨手貞利君  消防本部総務課長    照井博美君   消防本部予防課長    多田成樹君  消防本部通信指令課長  小田島 満君  花巻中央消防署長    小原 司君  花巻北消防署長     浅沼清孝君   教育企画課長      岩間裕子君  参事兼小中学校課長   菅野広紀君   こども課長兼こどもセンター所長                                  小田中清子君  文化財課長       千葉達哉君   博物館副館長      藤原信悦君  監査委員事務局長    藤原 睦君   総務課長補佐      千葉孝典君  財政課長補佐      小原賢史君   財政課財政係長     吉越穀彦君 職務のため出席した者の職氏名  事務局長        久保田廣美   事務局次長       清水辰哉  主任主査兼総務係長   瀬川幾子    主任主査兼議事調査係長 伊藤理恵           午前10時00分 開会 ○委員長(松田昇君) おはようございます。  これより本日の決算特別委員会を開会いたします。  質疑に入る前に、委員各位にお願いいたします。質疑は簡潔にしていただき、決算審査の円滑な進行に御協力をお願いいたします。また、発言に際しましては、委員各位、当局ともに挙手及び「委員長」とお声かけ願います。  9款消防費の質疑を行います。  質疑の方ありませんか。  増子義久委員。 ◆(増子義久君) おはようございます。  9款1項1目の常備消防費に関連して、資料にも書かれていますけれども、最近の災害事案が非常に多様化しているということで、それに対応する訓練をなさっていると思います。平成26年度は多様化する災害時の救助に備えて、どのような訓練をなさったのか教えてください。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  訓練につきましては、通常の訓練はもとより県の救助技術大会等もありますので、それに向けての取り組みを花巻北消防署の施設を中心に行っているところでございます。  夏場になりますと水の災害、水の事故もありますので、河川、それからダム等でのボートによる救助訓練等を行っているところでございます。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) わかりました。ありがとうございます。  最近起きました茨城県、宮城県を中心にした豪雨災害を見ますと、災害の形態が以前と変わってきているという報道もあります。例えば、帯状に豪雨帯が移動していく線状降水帯という言葉が頻繁に出てきています。実は67年前、昭和23年の9月16日にもアイオン台風があって、当時どうだったのかと思い花巻物語事典というものをめくってみました。それを見ると結構大きな被害に遭っている。北上川、瀬川、猿ヶ石川の水が氾濫し、四日町、小舟渡、里川口、当時は裏町、外台が全面浸水して4,000人近い人たちが罹災したと。その前年、今から68年前のやはり9月15日には、キャサリン台風でも大きな被害を受けているということが市史に載っています。最近の豪雨災害を鑑みて、そういう新しい災害形態に対する訓練を新しく取り入れる考えはありますか。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  私たち消防はあらゆる災害に対応できるように日常的に訓練しておりますので、新しい分野の訓練につきましては現在のところ考えてございません。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) 地球温暖化に伴って災害形態も変わってきて、平気と思っていると、いきなり豪雨地帯が発生して移動してくることもあるようなので、その辺も研究されて万全の態勢をとっていただきたい。  常総市が堤防の決壊現場付近の住民に避難命令を出していなかったということで、かなり住民からの抗議があったようですけれども、そういうことも含めて、今までの災害対応では対応しきれない部分も吟味して対応していっていただきたいと思いますが、その辺の御見解ありましたら教えてください。 ○委員長(松田昇君) 及川防災危機管理課長。 ◎防災危機管理課長(及川牧雄君) 最近の災害に対する対応、訓練に関してお答えいたします。  昨年はみちのくALERTに際しまして、ゲリラ豪雨を想定して台温泉で土砂災害に対する訓練を行いました。ことしはまず6月30日に大迫町の沢崎地区で土砂災害を想定した訓練を行いました。地元自主防災組織と、市、関係機関が一体となって訓練をしております。2回目は7月20日、要援護者施設東和荘、入所者が多いわけですけれども、浸水・洪水を想定しまして入所者を避難させる訓練を行いました。8月23日は大沢地域におきまして土砂災害を想定した訓練を行いました。来る10月18日には石鳥谷の好地、八幡地区の19の自主防災組織が参加しまして、北上川の洪水を想定した避難訓練、実際に避難する緊急指定避難場所だけではなく、それぞれがここに避難するというところを決めておりますので、そこに避難する訓練を想定しております。平成14年の洪水に際しまして、石鳥谷地区は大きな被害を受けましたので、それを想定して、新しく消防団に配備しましたゴムボートを使っての住民救出訓練等も予定しております。  以上です。 ○委員長(松田昇君) 八重樫総合政策部長。 ◎総合政策部長(八重樫和彦君) ただいま防災危機管理課長から昨年度そして本年度の訓練の状況を御説明申し上げましたけれども、委員御指摘のように、国も地方も想定をはるかに超える災害が発生しているところでございます。したがいまして私ども行政が、そして自主防災組織が、それから市民お一人お一人が防災の意識を高めていかなければならないということで、まずは避難することが第一、身を守ることが第一ですので、避難に対応した基準を設け、それを市民に周知して一緒に訓練をしているという状況でこれからも進めてまいります。 ○委員長(松田昇君) 及川防災危機管理課長。 ◎防災危機管理課長(及川牧雄君) 先ほどの答弁に加えさせていただきます。  避難勧告等の基準についてお答えいたします。  花巻市は昨年8月10日に避難勧告等の発令の基準を定めまして、その後2回にわたり見直しておりますけれども、現在の基準についてお話しいたします。  河川洪水の場合の基準は、紫波橋、朝日橋、安野橋、それぞれの基準観測所で避難判断水位に到達し、さらに2時間以内に氾濫危険水位に到達すると予想される場合に避難準備情報を出します。さらに堤防の漏水等が発見された場合、また強い降雨を伴う台風が夜半から明け方に接近、通過することが予想される場合となっております。昨年10月に発令しましたけれども、明確な基準を定めて運用しております。避難勧告に際しましても、同様に明確な基準を定めて運用しております。  発令対象区域につきましては、昨年全世帯に河川国道事務所が発表しております浸水想定区域のマップを配布しました。本年度も10月に新たなマップを配布しておりますけれども、その浸水想定区域に対してこの避難勧告発令を行うという考えでおります。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) ありがとうございました。  万全の態勢はもちろんとっているわけですけれども、今回の豪雨のテレビ報道で学者が強調していたのは、今まで想定できなかった新しい形の災害が出てきているということなので、専門家の意見も聞きながら対応していただきたいと思います。質問を終わります。 ○委員長(松田昇君) 及川防災危機管理課長。 ◎防災危機管理課長(及川牧雄君) 専門家の意見に関する部分でございますが、この避難勧告の基準を定めて、その後2回にわたり見直しておりますけれども、その都度河川を管理しております岩手河川国道事務所、また岩手県総合防災室等の関係機関から助言、指導をいただいております。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) 私は1項1目、報告書の96ページ、消防救急救助充実強化事業に関して質問いたします。この中で、救急隊員の育成と救急体制の充実強化ということで、救急救命士研修(就業前実習)というものがあります。これは救急救命士を養成するための長期の研修とは違うものと思いますが、その内容について簡単に御説明お願いします。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  救急救命士の就業前病院実習でございますけれども、救命士資格を取りましてから、国から示されております病院実習期間というものがございます。約1カ月ほどでございますけれども、病院に出向いて医師、看護師等から指導を受けまして、その後に救急車に乗務して救急救命士として運用できるという流れになってございます。 ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) 救急救命士の資格を取って実際に現場に出るまでの間の実習と理解いたしました。  実は昨年の決算特別委員会で、研修に出ている人が多くいると残っている職員の勤務の負担が大きくなるのではないかと質問させていただきました。その答弁で、救急救命士の実習に昨年度は出していないとお話があったように記憶しておりますけれども、これは予定していたものを中止したとか何か理由があってやめたというものだったのでしょうか。伺います。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  救急救命士の研修所への派遣がなかったために、実習を行わなかったというものでございます。 ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) すみません、もう少し詳しくといいますか、研修所への派遣が内容がわからないのでお願いします。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  研修所での研修に派遣された職員がいなかったために、実習を受けられる人間が育たなかったということでございます。 ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) わかりました。  この資料を見ますと、救急救命士の資格取得者の出動率はかなり100%に近いような状態で、まだまだ何らかの研修で欠員が出てくる可能性があると思います。今、消防団員の確保が難しくなってきている中で、消防署員に対する期待は大きくなっていると思いますし、これから災害の応援での派遣が多くなってくることも予想されます。今までも訓練等で技術向上を図っている部分も当然ありますでしょうし、装備資機材も充実しているという部分もあるとは思いますけれども、どうしてもマンパワーの必要な分野ですので、早急にというわけではないですが、今後やはり消防署員の増員を検討していくことが必要ではないかと思います。その辺の見解を伺いまして質問を終わります。 ○委員長(松田昇君) 石崎消防長。 ◎消防本部消防長(石崎信彦君) お答えいたします。  まず最初に先ほどの救急救命士の件でございますが、先ほど次長から答弁したとおり、昨年度は救急救命士の派遣を見合わせました。その背景として職員が大量に退職したと。11名を採用いたしましたけれども、その中で10名が消防学校に半年間入校するということもございまして、現有の消防力を考慮いたしまして派遣を見合わせたという状況でございます。
     それから署員でございますが、現在、充足率が67%という状況になってございます。その中で先ほど増子委員からの質問にもありましたとおり、災害は複雑多様化の現状にございます。しかしながら、我々といたしましては148名の現有の体制の中で適正に配置しながら、市民の安全・安心を守っていくという方向でございます。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  高橋修委員。 ◆(高橋修君) 9款1項3目、報告書98ページの管理運営状況についてお伺いをいたします。  消防団員の団員数、現在1,948名、うち機能別団員100人となっていますが、理想の定員数というか団員数をお伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 照井消防本部総務課長。 ◎消防本部総務課長(照井博美君) 条例定数では2,142名となっておりますのでそれが100%と思っておりますが、平成27年4月1日時点で1,916名となっております。いずれ、定数の2,142人が適正なのか、消防団の見直し委員会等でもこれから協議していかなければならない内容だと思っております。 ○委員長(松田昇君) 高橋修委員。 ◆(高橋修君) 一般質問で菅原ゆかり委員も質問されていましたが、女性の団員は現在何名いらっしゃって、あと実際に分団ではなく部に配属されている女性団員はいらっしゃるでしょうか。お伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 照井消防本部総務課長。 ◎消防本部総務課長(照井博美君) 平成27年4月1日現在で、女性については……すみません。 ○委員長(松田昇君) 高橋修委員。 ◆(高橋修君) 人数は後でお伺いいたします。  私が住んでいる地域の若い女性で消防団に入りたいと言った方がいたのですが、消防団か消防本部どちらかわかりませんけれども問い合わせたら、消防団本部の音楽隊を勧められて入れなかった、あきらめたという事実がありました。消防活動、ポンプとか消防車を運転するというのは確かにハードルが高いかもしれませんけれども、活動には火防点検、広報活動もあります。女性でもできることがあると思いますので、そういった点で積極的に、部に、現場に入れていただくことについて御見解をお伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 照井消防本部総務課長。 ◎消防本部総務課長(照井博美君) お答えします。  消防団各部の定数の中で女性の割合もある程度考えていかなければならないと思っております。女性が、例えば15人の定員のところに5人、6人とふえてくると、現場に出られる団員が少なくなってくるということもあると思いますので、そこら辺も考慮しながら検討していかなければならないと思っております。 ○委員長(松田昇君) 石崎消防長。 ◎消防本部消防長(石崎信彦君) 先ほどの女性消防団員の数についてお答えいたします。  平成27年4月1日現在で25名が登録になってございます。なお、先ほど総務課長からお答えしましたとおり、消防団員の確保という全国的に同じ問題を抱えております。その中で、前の定例会でも菅原ゆかり議員からお話がありましたとおり、女性消防団員の確保についても全国でも同じ意識で進めているところでございまして、ホームページにも掲載をさせていただきまして女性消防団員の増加を進めているところでございます。 ○委員長(松田昇君) 高橋修委員。 ◆(高橋修君) ありがとうございます。  音楽隊ではなく、部に入っている女性が何名いらっしゃるかはわからないですか。 ○委員長(松田昇君) 石崎消防長。 ◎消防本部消防長(石崎信彦君) 大変申しわけございません。手元に資料がございませんので、後ほど回答させていただきます。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  藤井幸介委員。 ◆(藤井幸介君) 何点かお聞きしたいと思います。  決算書124ページ、報告書では100ページです。9款1項4目の中の消防水利維持管理整備費で、消火栓の設置が8基となってございます。  この8基は新設されたと思いますけれども、この場所について教えていただければと思います。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  花巻地域が4基、石鳥谷地域が2基、東和地域が2基、計8基となってございます。  花巻地域につきましては、中北万丁目、高木地内、二枚橋町地内、北湯口地内、石鳥谷地域につきましては大瀬川地内、滝田地内、東和地域につきましては土沢地内、北成島地内となってございます。 ○委員長(松田昇君) 藤井幸介委員。 ◆(藤井幸介君) 決算額が918万9,000円ですが、1基当たり100万円程度ということでよろしいでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) 施工箇所によっては工事の中身が変わる場合もございますので多少の増減はありますけれども、おおむね100万円程度ということでございます。 ○委員長(松田昇君) 藤井幸介委員。 ◆(藤井幸介君) 平成26年度は8基でございますけれども、まだまだこれから設置されていくということでよろしいでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  消火栓は年に10基をめどに整備する計画を立ててございます。 ○委員長(松田昇君) 藤井幸介委員。 ◆(藤井幸介君) 最後でございます。  全国では災害時に消火栓から飲料水を確保することを検討している自治体もございますけれども、このことについての御見解をお願いいたします。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  消火栓は水道の附属設備でございます。我々消防は水道企業団の配管に消火栓を設置させていただいて、災害時には消火活動をしますので、飲料水としての用途につきましては私からは何とも申し上げられません。申しわけございません。 ○委員長(松田昇君) 藤井幸介委員。 ◆(藤井幸介君) ありがとうございます。  先ほどの質疑にもございましたようにいろいろな災害が発生しております。そういった場合に飲料水の確保がどうしても必要となったときを想定し、今後検討していただければと思います。  以上でございます。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  菅原ゆかり委員。 ◆(菅原ゆかり君) 平成26年度に一般の方が実際にAEDを使われた例がありましたなら、何件であったか教えていただけますでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  平成26年度につきましては、一般の方のAEDの使用はございませんでした。ちなみに平成24年度には1件ございました。  以上でございます。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  近村晴男委員。 ◆(近村晴男君) 報告書の100ページ、9款1項4目の非常備消防施設、消防水利維持管理整備事業の関係で質問をさせていただきます。  消火活動の中で水利が不足しているということはよくあるわけですけれども、特に中山間地ですと、沢水のため十分な量をとれない箇所が何カ所かあります。平成26年度は防火水槽の補修等は行ったようですが、防火水槽の整備は行われていません。まずそこをお伺いします。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  平成26年度は防火水槽の整備はございませんでした。これは、消防救急デジタル無線整備事業が今、大きな事業となってございますので、予算配分の関係から防火水槽整備の予算化ができなかったという状況でございます。 ○委員長(松田昇君) 近村晴男委員。 ◆(近村晴男君) 中山間地集落の中には水利が非常に悪くて心配されている方々もあって、土地を提供するので何とか防火水槽を設置してほしいという声もあるやに聞いております。そのような要望があった場合の対応についてお伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  消防水利の整備につきましては、国から示されている基準がございます。それに従って延焼危険の高い市街地などを中心に整備を進めております。そのほかに地域からの要望もございますので、例えば先ほどの消火栓新設10基といいましても、10基全てを基準に従った地域に設置するということでもございませんので、その辺はバランスを見ながら、要望をある程度取り入れながら設置するという考えでございます。  ただ、防火水槽につきましては各地域から要望がございます。また、消火栓よりも経費がかかります。そういう点も考慮して、今後10年間の設置個所は既に計画しており、その計画とのバランスを見ながら要望を取り入れていくという形になりますので、要望があってすぐ来年度あるいは再来年度という形にはなかなかならないかと思います。 ○委員長(松田昇君) 近村晴男委員。 ◆(近村晴男君) 確認でございますけれども、例えば集落で防火水槽の設置を望む際には、私どもにも相談にいらっしゃることもありますが、直接消防署に行くのか、あるいは市役所の支所を通して上げていくのかそれについてお伺いします。 ○委員長(松田昇君) 冨手消防本部次長兼警防課長。 ◎消防本部次長兼警防課長(冨手貞利君) お答えします。  支所を通じて要望書を出していただいております。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、9款の質疑を終わります。  担当者交代のため、暫時休憩いたします。           午前10時35分 休憩           午前10時37分 再開 ○委員長(松田昇君) 再開いたします。  10款教育費の質疑を行います。  質疑の方ありませんか。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 私は、1点だけお伺いしたいと思います。  決算書の125、126ページ、1項3目教育研究費、報告書は105ページになります。ふれあい共育推進についてでございます。  これは、平成25年度は1,290万円ほど、それから平成26年度は3,152万円ほどの決算額で、配置数も平成25年度の30人から平成26年度の45人と増員対応されまして、現場からも家族の方からも大変喜ばれているという、そういった評価がされております。  この事業は発達障害のある児童生徒に対する対応になりますけれども、まず初めに、発達障害等のある児童生徒数のここ3年間ぐらいの推移についてお尋ねします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  教育相談員等が巡回して実際に会って話をしたり行動の様子を観察をした結果、支援が必用な児童生徒数についてお話しします。平成26年度は525人、平成25年度は546人、平成24年度は375人という報告になっておりますので、全体のおよそ7%から6%と把握しております。  以上であります。 ○委員長(松田昇君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 現場からはそうした児童生徒が大変ふえているとお聞きしておりますので、そういった手厚い対応がされてきたことに対し評価をしたいと思います。平成26年度は小学校17校、中学校11校に配置をされておるという報告でございますけれども、ふれあい共育推進員の配置の基準みたいなものがありましたならばお示し願いたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。
     学校から2月末までに申請書を提出していただきます。その後、各学校を訪問している教育相談員等と各学校ごと、子供ごとに支援を要するかどうかを十分検討いたしまして、女性か男性かとかどのような推進員が配置されたらその子にとっていいのか、そういうことまで配慮して学校への配置、人数等を決めているところであります。 ○委員長(松田昇君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 525人もの対象となる生徒がいれば、本来ならマンツーマンという形が非常に理想だと思うのですが、そういうわけにはいかないということで、年々増員をして対応してきていると理解をいたします。  それで、推進員の皆さんも、日々、活動に奮闘されておると思うのですけれども、チームワークの仕事ですのでこういった方々と現場のクラス担任の方々との意思疎通というか打ち合わせが大変重要だと思うのです。そうした意味での職員会議や研修会への参加状況についてお尋ねしたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  ふれあい共育推進員の連絡会、研修会ですけれども、5月末と12月の中旬に連絡会という形で開催しておりまして、その中で研修、そして情報交換をさせていただいていております。  一番困っている点は、今、委員おっしゃったように、学級担任との情報共有の部分であります。なかなか担任の先生と話をする機会も少ないので副校長先生にまず話をして、担任の先生に伝えていただいているという学校もありましたし、気がついたことをノートに書いて、そして担任の先生に渡しているという学校もありました。また、子供たちについて直接情報交換する曜日を決めている学校もありました。情報共有についてはそれぞれの推進員が課題として捉えておりますので、ぜひふれあい共育推進員から話を聞く場を設定していただきたいということを6月の校長会議で説明したところであります。  以上です。 ○委員長(松田昇君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 恐らくふれあい共育推進員の方々は臨時職員あるいは非常勤職員の身分であると思います。本来なら国でしっかり予算をつけて対応していく、これは花巻市だけの課題ではなく、全国的にも課題になっているということで、私は県・国のそうした責任も必要になってくるという立場であります。  それで、現場からの声を聞きますと、今後もっとこういった推進員をふやしてほしいという要望があります。そういった点については御検討されているのでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  各学校から、ふれあい共育推進員はぜひ増員していただきたいという話は受けておりまして、平成27年度は41名を配置しておりますが、これから予算内で何とか4名を追加配置したいと考えております。今、各学校でどのような子供さんに支援が必要かということをお聞きしているところであります。  増員についてはどのぐらいのニーズがあるのか現状を把握するとともに、ふれあい共育推進員だけで頑張るのではなく、通常学級の教員が特別支援教育について十分理解をする、学校ぐるみで特別支援教育について研修することが必要と考えておりますので、あわせて進めていきたいと思っているところであります。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  大原健委員。 ◆(大原健君) 決算書の125ページ、3目の教育研究費に当たるかと思いますけれども、小学校、中学校の児童生徒のスマートフォン、携帯電話の普及の状況について、平成26年度の数値があるのであればお教えください。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  平成26年度、市内の小中学校、高等学校も入れた生徒指導連絡協議会で調査いたしました。携帯電話等ですけれども、自分専用のものを持っている小学生の割合は18%、中学生は29.1%、高校生は97.2%という実態であります。 ○委員長(松田昇君) 大原健委員。 ◆(大原健君) 小学生はそれほど多くないと言いながらも、現場の先生、校長先生方からは、何とかしなくてはならないという話も賜っております。  もう1点、家庭におけるインターネットに接続できる環境に関してはお調べになっているか、お伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  インターネットに接続できる環境についての質問でありますけれども、小学生の場合は60.9%、中学生については、75.1%であります。 ○委員長(松田昇君) 大原健委員。 ◆(大原健君) 今、テレビを見ることよりもスマートフォンやパソコン、タブレットもしかり、いわゆるインターネットでゲームやら情報やらさまざまなものを見ていて、どうも家庭での学習の時間が減っているという話を聞いております。  それで、平成26年度は対策は何か施したでしょうか。お伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  これは2年間調査しましたが、やはり所有率も上がっておりますしインターネットもどんどん使える環境になっています。そこで、これからは使うなというよりも、どのような使い方をしたらいいのかということで、ことし5月の生徒指導連絡協議会の場でガイドライン作成が決まったことを受けて、その後、児童生徒向けと保護者向けの情報機器使用ガイドラインを作成いたしまして、各学校を通じて配布したところであります。 ○委員長(松田昇君) 大原健委員。 ◆(大原健君) やはり小・中単独ではなく、ある地区では、教育振興運動の一環として地域と一体となって声かけやらさまざまな活動をしている好事例もあるようでございます。  当花巻でも生徒指導連絡協議会でガイドラインを作成したということですが、策定して日が浅く、広報活動している最中ですので実績などは把握していないかもしれませんが、もし何かつかんでおるのであれば、お願いします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  6月にガイドラインを学校を通じて家庭に配布いたしましたが、今年度も調査を実施する予定でありますので、その結果を見てどのような効果があるのか、そして今後気をつけなければならないのはどういうことなのかをもう一度研究したいと思っております。 ○委員長(松田昇君) 大原健委員。 ◆(大原健君) 使い方によっては非常に便利なものですが、使い方を誤るとそれこそ命にかかわるような案件も出ておりますので、学校を通じて親御さんにもガイドラインを遵守するよう啓発をしていただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) 2点お伺いいたします。  最初は決算書124ページ、10款1項2目の奨学金の繰り出しについて、2つ目は10款5項1目、先人顕彰推進事業についてお伺いします。  最初の奨学金の繰り出しの事業ですが、市では奨学金を高校、大学あるいは専門学校の学生に無利子で貸し付けをしております。平成26年度における申請者と貸与者の数はどうでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  平成26年度における新規貸与者は36名、応募者はそれよりも2人ほど多い38名と記憶しております。 ○委員長(松田昇君) 阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) 平成25年度においては貸与者が97人あって、そのうち新規は三十数名であったということで、毎年およそ50人ぐらいずつの貸与を見込んでいるとお答えをいただいております。  それで、平成26年度は応募者が非常に少なかったようですけれども、これはどのような理由でしょうか。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  平成24年度新規貸与者46人、平成25年度31人、平成26年度36人と、50人に達しておりません。高校生や中学生へ工夫した周知をしなければならない、生徒や保護者に伝わるような方法を考えていかなければならないと。広報にも掲載しておりますけれども、学校の先生方そして保護者への周知を丁寧にしていく必要があると考えております。 ○委員長(松田昇君) 阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) 大学生が200万円から250万円、多い人では300万円もの奨学金という借金を抱えて卒業し、正規社員での採用が少ない今の状況で返済に大変苦労しているということが問題になっております。市の奨学金は無利子ですので、もっと拡大を図るべきではないかと思います。お聞きしますと以前は170人ぐらい応募した年もあったと、今は50人ぐらいですか、応募が少なくなっているようです。啓発はもちろんですけれども、花巻市としてもことしは繰出金、寄附含めて335万円と説明がありました。枠をふやして花巻市内の生徒に貸し付けをして、安心して勉強に励むことのできる体制が必要かと思いますけれども、その点についてはどうお考えでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 市村教育部長。 ◎教育委員会教育部長(市村律君) お答えいたします。  現在、奨学金の貸与額は高校生で1万5,000円、大学生で3万円でありまして、貸与額そのものを拡大することも検討の課題であると思います。ただ、その場合には、たくさん借りると返す額も多くなることは理解していただかないと、在学中は助かったけれども返すときに大変だと、返済が滞ることになると思いますので、ニーズも把握しながら対応策を考えなければなりません。  もう一つ、今、市として総合戦略での取り組みで検討中の内容ではありますけれども、卒業後、市に帰ってきていただける仕組みとしてこの奨学金を活用できないかと。条例上の5億4,000万円よりも1億円ほど多い基金の残高になっていますので、基金が枯渇しないようにというところも考えながら、この時点で詳しくはお話しできませんが、検討している状況でございます。今、そういう状況でございます。 ○委員長(松田昇君) 阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) 具体的な話をお聞きできてよかったと思います。山形県ではふるさと奨学金という形で、例えば大学を卒業して戻って地元の事業所で働く場合には、利子の返済は免除するということも始めているようです。特に大学生ですけれども、借金を背負ったまま日々の暮らしもままならない状況に落ち込んでいくというような状態を見ますときに、教育委員会として枠をもう少し広げるという考えは検討されているのかどうでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 市村教育部長。 ◎教育委員会教育部長(市村律君) 今、委員からお話があったのは、市からの繰り出し金をふやして貸与の枠をふやすということだと思います。先ほど若干触れましたけれども、今現在、償還額よりも貸付額のほうが少なく、毎年度基金の残高がふえてきている状況がございます。今直ちに一般財源を持ち出すというよりも、基金をどうにか使う方法がないかということを検討しているところであります。 ○委員長(松田昇君) 阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) その点については周知も十分に行って、もっと活用するように努めていただきたいと思います。  2点目、先人顕彰事業ですけれども、これは資料にもありますが郷土の先人の業績を広く紹介する、あるいは功績を残しながらも広く知られていない花巻の先人を紹介している事業でございます。  内村皓一さんという方がおります。教育長もうなずいておりますので御承知のことと思います。戦後の国際サロンで活躍して、高村光太郎に師事し、交流もあったと理解していますが、高村光太郎からは光の詩人であると評されておりました。1983年には当市の芸術文化の交流に寄与した功績により市勢功労者としても表彰されております。今生きていれば101歳の内村氏ですが、彼は1957年、1958年と二度にわたってイギリスのロイヤルアカデミーでグランプリを獲得した「瞑想」という写真、67点を市に寄附しております。  市がこのように寄贈された写真を展示するとともに、市民に鑑賞の機会を提供し、紹介していくことも必要ではないかと思いますが、この点についてはどうでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 市川生涯学習交流課長。 ◎生涯学習交流課長兼国際交流室長兼生涯学園都市会館長(市川清志君) 内村さんの資料としては花巻市に寄贈されたものがございます。高村光太郎記念館の映像の中でも、実は内村さんが高村光太郎を撮影した写真を使わせていただいております。昨年、民間の方が内村さんの展示会を二枚橋で開催するなど、先人としても評価が高まっているところでございまして、私どもといたしましても、何らかの企画展なり活用をしていきたいと考えているところでございます。 ○委員長(松田昇君) ほかに質問の方。5人ですね。  質疑の途中ですが、ここで11時25分まで休憩いたします。           午前11時13分 休憩           午前11時25分 再開 ○委員長(松田昇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほどの高橋修委員の質疑に対する答弁についての申し出がありますので、発言を許します。  石崎消防長。 ◎消防本部消防長(石崎信彦君) 25名の女性消防団のうち、在籍はどのようになっているかということの答弁をさせていただきます。  本部に在籍している女性消防団員25名、その中でラッパ隊が10名となってございます。先ほど高橋修委員から御指摘がありましたとおり、防火活動もしくは家庭の防火査察等、女性の視点から見た活動もあると思いますので、今後、部にも入部していただくように進めてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○委員長(松田昇君) 10款の質疑を続行いたします。  質疑の方ありませんか。  瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) 1点質問いたします。  10款6項1目、保健体育総務費、決算書の142ページ、報告書の127ページであります。この中の地域スポーツ支援事業について伺いますけれども、報告書の中で体育協会、それからスポーツ少年団本部、そして総合型地域スポーツクラブという3つ出されております。決算書ではスポーツ少年団が50万円と出ております。ほかの花巻市体育協会、それから総合型地域スポーツクラブについての決算額は幾らになっているのか、あとは、スポーツ少年団の団体登録数について、わかれば伺います。 ○委員長(松田昇君) 高橋スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長(高橋研也君) 地域スポーツ支援事業についてお答えいたします。  スポーツ少年団には50万円を支出してございますが、その他については手元に資料がございません。申し訳ございません。  スポーツ少年団の状況でございますが、平成26年度で登録数が78、団員が1,847名となってございます。 ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) スポーツ少年団が78団体、1,847名ということで、組織といいますか全体としてはかなりの数だと思います。体育協会とか総合型地域スポーツクラブへの支出額の違いを確認したくて質問させていただきましたが、数字につきましては後で結構です。  スポーツ少年団の活動の効果を考えますと、地域スポーツ、各地域における生涯スポーツの推進もありますが、そのほかにも底辺の拡大という部分では競技スポーツの向上にもかなり密接につながっていくものと思いますし、それから、活動を通して礼節でありますとかマナーをしっかり身につけております。このことは青少年の健全育成という部分にもつながっておりますし、それから清掃活動などボランティア活動に取り組んだりしております。そうしたボランティアであったり地域貢献にもつながっていくということでは、教育分野では非常に広い範囲で貢献していると感じているところであります。  それらを考えますと、同じ地域スポーツ支援事業だけではなく、また別な枠といいますか、1つの事業として予算化していってもいいのではないかと思っておりますが、その点についての御見解をお願いいたします。 ○委員長(松田昇君) 高橋スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長(高橋研也君) お答えいたします。  スポーツ少年団の事業といたしましては、スポーツ少年団を通じて指導者育成もしてございます。スポーツ少年団は、毎年結成、廃止という動きがございまして、卒業や入学によって団員数がふえたり減ったり、団数もふえたり減ったりというような状態がここ3年ぐらい続いてございます。  その中で、新しく入られる指導員の方々には、指導者講習会を受けていただくことで底辺的には広がっているものと認識してございます。
    ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) このスポーツ少年団本部への補助は毎年50万円と一律のようですけれども、これは確認ですが、本部で各少年団に見合ったように配分していくということでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 高橋スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長(高橋研也君) お答えいたします。  そのとおりでございます。 ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) この78団体、1,847名のスポーツ少年団はスポーツ振興や青少年の健全育成など貢献度が高いと考えます。スポーツ少年団の活動が指導者自身の育成にもなっていくという部分はありますが、少年団自体の活動に欠かせない指導者はほとんどボランティアでやっていただいております。いろいろ犠牲にしながらやっていただいているわけですけれども、その指導者の環境をしっかりつくっていくためにも、予算的に厳しいものがあるかもしれませんが、体育協会とか同じ地域スポーツという枠の中で考えても、もう少し増額してもいいのではないかと思います。今まで増額要望とかそういったものはなかったでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 高橋スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長(高橋研也君) 今までに増額要望はございません。 ○委員長(松田昇君) 瀬川義光委員。 ◆(瀬川義光君) 先ほどお話ししましたけれども、別枠でもし考えることができれば、例えば本部に補助するにしても、団体であったり団員数を考えて一律ではなく補助していける部分があるのではないかと思います。その点についてもう一度伺います。 ○委員長(松田昇君) 細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) お答えいたします。  確かに先ほど課長が申し上げましたとおり、団体からは補助金の増額についての直接的なお話は賜っていないという状況であります。ただいま委員御指摘のとおり、こういった活動は子供たち、地域のスポーツ、あるいは指導者、そういった部分で非常に重要と考えますし、将来的な競技スポーツ力の向上という視点からも大事な活動の1つであろうと思いますので、実態をお伺いし、どういった形の支援がいいのかという部分については、今後確認してまいりたいと思います。  ちなみに、大会で優勝し、上位大会に遠征する場合の個別の補助は別途ありますので、総合的にお話を伺いながら検討してまいりたいと思います。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方。  高橋スポーツ振興課長。 ◎スポーツ振興課長(高橋研也君) 先ほど御質問のありました地域スポーツ支援事業の金額の内訳でございますが、市体育協会への補助金が2,452万8,000円、そして、スポーツ少年団本部事業補助金として50万円、それから、猿ヶ石川のアドベンチャーレース、こちらが15万ということで予定しておりましたけれども、平成26年度は雨天の関係で中止になりましたので返金いただいております。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  藤井英子委員。 ◆(藤井英子君) 1点お伺いします。  決算書の126ページ、報告書の109ページ、そして評価シートを使わせていただきたいと思います。ニコニコ元気っ子事業費についてお伺いします。  これは平成26年度の新規事業と思います。この評価シートの事業評価の部分ですけれども、参加実績が目標値より低くなっています。その要因として、「保育の方針によりコーディネーショントレーニングへの参加が少ない」ということでした。こういった理由で事業に参加しなかった保育園、幼稚園は幾らぐらいあったのかお聞きしたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 小田中こども課長。 ◎こども課長兼こどもセンター所長(小田中清子君) お答えいたします。  このコーディネーショントレーニング教室への参加につきましては、保育園、幼稚園それから認可外の保育所、就学前のお子さんが通っている園全てに参加を呼びかけたところでございます。50園のうち32園が参加し、残りの園が参加を見合わせたという点につきましては、1つ目に「その方針性により」としておりますが、体力向上についての取り組みとして、コーディネーショントレーニング以外に例えばリズム運動を中心に計画的に取り組みを進めている園もございました。その中で、改めてこのコーディネーショントレーニングの教室を入れ込むことはスケジュール的に難しいといったところもございましたし、広い場所が必要でございますので、施設的に取り組みができないといった状況もございました。例えばまなび学園の体育施設ですとかを利用しながら参加していただいた園もございますが、やはりスケジュール的に合わないといったところで参加ができなかったようです。  このコーディネーショントレーニングにつきましては、体力それから運動能力の向上、体を楽しく動かすことを目的としておりますが、それぞれの園で別の方法で取り組んでおりますので、強くお願いしているわけではなく、まず園の方針を尊重した上で進めているところでございます。 ○委員長(松田昇君) 藤井英子委員。 ◆(藤井英子君) 各園が方針性を持っていますから、市が口出しする部分ではないだろうということは重々わかります。これが新規事業として予算化されたのは、就学前教育のためと思っていました。体力向上のために各園がリズム体操をするとか、それはわかりますけれども、花巻市はこの就学前教育を保育園、幼稚園、学校と連携して取り組んでいます。平成26年度に新規事業化された際に事業計画も読ませていただきましたけれども、就学前教育の事業と捉えたものですから、このように全ての園が参加しなくてもいいという考えなのか、その辺をお伺いしたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 小田中こども課長。 ◎こども課長兼こどもセンター所長(小田中清子君) お答えいたします。  参加しなくてもいいということではありませんが、就学前教育における課題の1つとして、幼児期の体力、それから運動能力が一体どの程度なのかというところで考えました。というのは、小学生の運動能力調査においてかなり低い数値が出ています。学校の授業の中で自分の体を支えていることがなかなかできない、姿勢が悪い、集中力が続かない、それから体育の授業で鉄棒からすぐ落ちてしまうとか、そういった声も大きく聞こえてまいりました。それならば幼児期の状況は一体どうなのかというところから就学前教育の中で取り組む必要があるのではないかということで、実態を把握するため公立ではありましたけれども運動能力調査をし、それをこのニコニコ元気っ子事業の取り組みの中で状況を確認し、並行してこういったコーディネーショントレーニング、楽しく体を動かすということに取り組み、幼児期の体力、運動能力を向上しようとするものであります。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  増子義久委員。 ◆(増子義久君) 1点だけお願いいたします。  決算書の139ページ、端的に聞きます。萬鉄五郎記念美術館費の中の備品購入費、これは何を購入されたのでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) お答えいたします。  美術関係図書の購入でございます。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) その関連で、財産調書294ページに萬鉄五郎美術品取得基金というのがございまして、これを見ますと絵画1点を購入しています。残の現金が300万円、基金条例によると基金総額は2,000万円と定められていますから、単純計算すると2,000万円引く300万円ということで、購入した1点の絵画の値段はそれぐらいになるのではないかと思います。僕は美術の価値はわかりませんが1,700万円だとすれば、高いものかどうかはさておいて、どのような絵画をいつごろ購入したのでしょうか。作者とか。 ○委員長(松田昇君) 市川生涯学習交流課長。 ◎生涯学習交流課長兼国際交流室長兼生涯学園都市会館長(市川清志君) 作品は萬鉄五郎が描いたもので、びょうぶでございます。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) そのびょうぶは萬鉄五郎記念美術館で公開されているのか。僕も時々行くのですけれどもびょうぶは見かけたことがありません。僕の見過ごしなのかどうか。いつごろ購入して、値段は1,700万円相当ということでよろしいのでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) 平成23年度に基金で取得したものと認識しております。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) 平成23年度に基金で購入したとのことですが、1,700万円ぐらいがびょうぶ代だと見ていいのですか。 ○委員長(松田昇君) 細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) 先ほど課長が申しましたようにびょうぶで萬鉄五郎の作品で1,700万円です。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) わかりました。そのびょうぶは美術館のどの辺に展示しているのでしょうか。高価なものですし見たいのですが、どこに行けばその現物を見られるのでしょうか。 ○委員長(松田昇君) 市川生涯学習交流課長。 ◎生涯学習交流課長兼国際交流室長兼生涯学園都市会館長(市川清志君) まだ展示していないと私は認識しておりますが、確認をさせていただきたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) 平成23年度に1,700万円を取り崩して買ったものが倉庫の中に塩漬けになっているのであれば、一般公開を原則とする美術館として大問題だと思うのです、それだけ高価なもの。なぜ展示をしていないのですか。 ○委員長(松田昇君) 細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) お答えいたします。  高額のお金を出して購入したものでございますので、委員御指摘のとおり公開の方向で対応するべきものと存じますが、何かしら理由があるものと思いますので確認をさせていただきたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) 3年間、なぜそれが公開されていないのかと。公開できない何か理由があったのですか。 ○委員長(松田昇君) 細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) その点も含めまして確認をさせていただきたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 増子義久委員。 ◆(増子義久君) 速やかにそれは一般公開して皆さんに鑑賞していただくと、そのような手だてをしてください。終わります。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  近村晴男委員。 ◆(近村晴男君) 2点だけ質問させていただきます。1項3目の教育研究費、報告書105ページ、特別支援事業について、3項1目中学校管理費、決算書の128ページ、学校図書館についての2点です。  特別支援事業については先ほど照井委員からも質問がありましたけれども、軽度発達障害等のある児童生徒への支援策として、ふれあい共育推進員を配置して当該児童生徒が安心して学校生活を送れることと。それとあわせまして私は、通常学級に在籍する児童生徒も登下校を含めて安心して学校生活を送れるように支援しているものと思っております。さまざまな問題行動等から、保護者に対して教育相談員が何度もお邪魔して巡回指導するケースもあろうかと思います。相談員が巡回指導することによって、大きな問題にまで発展するようなことには至っていないとこの成果表では理解するのですが、そのような捉え方でよろしいでしょうか。お伺いします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  教育相談員、巡回相談等、また適応指導教室の教育相談員、生徒支援員もおりますけれども、保護者からの相談、電話等、あとは子供、各学校からの相談も最近非常に多くなってきております。その対応については、相談員同士、また相談員と生徒支援員、小中学校課の指導主事が情報を共有し、チームを組んで対応するようにしております。いろいろな事案はありますけれどもどこの学校でも起こり得ることでありまして、早く発見して、そしてチームで早期対応に努めているところであります。 ○委員長(松田昇君) 近村晴男委員。 ◆(近村晴男君) わかりました。さまざまなケースがあろうかと思います。いわゆる社会問題になっているような事案ももしかするとあると思いますし、私自身もそうした問題と思われるケースに遭遇したことがありまして、注意したことがあります。学校側も対応に大変御苦労されているのはわかっております。学校とその相談員だけではなく、地域もかかわってこそ問題が解決すると思いますので問題を共有してほしいと思いますし、私どももその社会の一員だと思っておりますので、対応に取り組んでいきたいと思います。  続きまして、学校図書館についての質問に入ります。  高等学校であれば、生徒から図書委員を選んで放課後の図書室の管理等と図書の貸し出し等を行っているわけですけれども、中学校においては、図書の購入とか管理等については図書司書の資格を持った方々が、例えば元教師がそれを担っているのかということをまずお聞きします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  12学級以上の学校には学校司書教諭が配置されて、その先生が中心となって図書室について指導していると。具体的には各中学校で図書委員を中心として自主的な活動が展開されておりますし、今どの学校にもボランティアに入っていただいております。子供たちが図書室に行って本を読みたくなるような、そういう図書館室内の環境整備や管理をしていただいています。 ○委員長(松田昇君) 近村晴男委員。 ◆(近村晴男君) 体育館等につきましては学校施設開放で地域に貸し出しているのですけれども、例えば学校図書室の開放も今後地域との連携を考えますとあってもいいのではないかと思っております。亀ケ森小学校では地域に開放するということも新聞で見たことがあります。そういう形で地域の目が学校に入ることによって、生徒の問題行動への目配りもできるのではないかと思います。ただ、学校は安全が第一ですので、不特定多数の方が入ってきたら大変な問題が起きますから、例えば登録した方が入ることができる、そして今お話があったように、ボランティアの方々も参画しながら地域と交流できる時間帯を、もし今後つくっていけるのであれば、また違う観点からの学校の姿が見えてくるのではないかと思いますが、御所見をお伺いしたいと思います。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  学校を地域の方々に支えていただくということについては、今、小中学校課でも考えているところでありまして、地域と一体となった特色ある学校づくりをしたいと思っておりますが、一気にはできないのでモデル的な学校を選定し、どのような連携、どのようなメンバーでというところを研究しながら進めてまいりたいと思っているところであります。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 決算書125ページ及び126ページの教育研究費に当たるかと思いますのでお伺いをいたします。  いわゆるいじめの防止対策についてであります。平成26年11月にいじめ防止のための基本方針が制定されましたが、いじめ問題対策連絡協議会及びいじめ問題調査委員会が設置され、そして任命されていると思います。その中身、あわせて活動の状況等についてお伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  いじめ問題対策連絡協議会は9月10日に開催いたしました。委員は医師、弁護士、PTA連合会の会長、児童相談所等全員で15名です。保護者の方からは、保護者自身の学習の必要性やいじめの認知についていろいろな意見をいただきまして、それをもとにまた1月下旬から2月上旬にかけまして第2回目の連絡協議会を実施する予定であります。 ○委員長(松田昇君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) この協議会は頻繁に開かれるものではないとは認識しております。また、頻繁に開かれるという実態になりますとこれもまた困る話であります。そこでこのいじめの問題でありますが、私なりの意見を申し上げながら御見解を伺います。まず初めにこの問題に対処する場合としては、いじめはあってはならないことですが、誤解を恐れずに言えばなくならない問題でもあると。そういう認識が最も必要ではないかと思っているのですが、その御認識をお伺いいたします。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  花巻市いじめ防止等のための基本的な方針の中にいじめの定義を載せておりますが、対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものと定義してありまして、そういうことは学校で集団の活動を行えばどこにでも起こり得ることではないかと考えております。体育の時間にバスケットボールが上手にできなくていろいろ悪口を言われて非常に嫌な思いをするということもいじめに当たるのではないかと。ただし、集団活動の中で、悪口を言うことはだめなことだということが子供たちの中から話が出て、その子自身がみんなと一緒にバスケットボールをすることが楽しめるようになると、ひとつ学級全体の集団としては高まっていくことになります。いじめは起こり得ることですが、解決に向けて集団活動、学習集団、学校集団が高まるということであれば、いじめを認知しながら教育活動に生かすことにつなげていけると。いずれにしても、早期に発見して、早期に解決をしていくことが大事であると。そういうアンテナを高くしていくことが学校に求められていると考えております。 ○委員長(松田昇君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 今言われたことは最もなことで、私も同感であります。なぜいじめはなくならないと断定して申し上げるかといいますと、子供たちをめぐる環境あるいは社会的な要因がどんどん変化してきているもとで起こっている問題であると思うのです。私が思うには子どもが悪いとか親が悪いとか先生が悪いとか、そういう短絡的な問題ではないということなのです。もし仮にいじめがあった場合に、いろいろな事件の報道などを見ますと、この前も事件がありましたけれども、教員の立場からすれば、いじめを出してしまったと、事件を出してしまったと、これは恥ずかしいことをしてしまったと、1人で抱え込んで学校及び教育委員会との連携が図られずに孤立化して、結果として隠蔽してしまった。そういうふうにも受け取れると私は思うわけです。ですから、このいじめという問題は特別な問題ではないのだという認識をまず持つことが必要だと思います。  そこで、教職員間の連携が大事だと思うのですが、教育委員会としてどう考え、指導しているのか伺います。
    ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  方針の中の学校としてやるべきことということの中に、風通しのよい職場環境をつくると。職員同士がいろいろなことを相談し、話し合えるような、そういう職員同士の関係づくりが非常に大事であると。校長会議等ではそのような職員室の雰囲気づくりをしていただたきたいということを話しているところでありまして、徹底を図りたいと思っております。 ○委員長(松田昇君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 今述べられた点が、非常にこの問題のかなめだと思います。  最後にこの機会にお伺いいたしますが、毎年6月1日をいじめ防止を考える日と定めたのは、これは何か理由があるのですか。 ○委員長(松田昇君) 菅野参事兼小中学校課長。 ◎参事兼小中学校課長(菅野広紀君) お答えいたします。  わかりやすい日にしたいということが一番最初にありました。新学期が始まって、4月は中学校は体育祭、そして5月になると小学校は運動会と学校行事に向けて忙しいのですが、それが終わって6月から7月のあたりに子供同士のトラブルが発生しやすい状況にあると考えられることから、その前の6月1日がいいのではないかということで、6月1日を設定させていただきました。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。  細川生涯学習部長。 ◎生涯学習部長(細川祥君) 先ほど増子委員の質問に対し、答弁を保留しておりました部分について、お答え申し上げます。  購入金額は1,700万円、びょうぶ仕立ての油絵でございまして鉄五郎の描いたものであります。2階のガラスケースの中に通常は展示してございますが、企画展などの際の入れかえなどで一時的に展示していない場合もあるという状況でございます。 ○委員長(松田昇君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、10款の質疑を終わります。  ここで昼食のため、午後1時15分まで休憩いたします。           午後0時13分 休憩           午後1時15分 再開 ○委員長(松田昇君) 再開いたします。  11款災害復旧費の質疑を行います。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、11款の質疑を終わります。  次に、12款公債費の質疑を行います。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、12款の質疑を終わります。  次に、13款諸支出金の質疑を行います。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、13款の質疑を終わります。  次に、14款予備費の質疑を行います。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、14款の質疑を終わります。  歳出の質疑を終わります。  以上をもちまして、平成26年度花巻市一般会計歳入歳出決算の質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) なしと認め、討論を終結をいたします。  これより採決いたします。  議案第91号平成26年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定についてを原案のとおり認定すべきことに御異議ありませか。     (「異議なし」の声あり) ○委員長(松田昇君) 異議なしと認めます。よって、議案第91号は原案のとおり認定すべきことに決しました。  担当者交代のため、暫時休憩いたします。           午後1時16分 休憩           午後1時18分 再開 ○副委員長(若柳良明君) 再開します。  これより特別会計の審査に入ります。  この際、お諮りいたします。議案第92号平成26年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第97号平成26年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6件につきましては、提出者から各会計の決算について一括して説明を受け、それが終わりましたなら、各会計ごとに審査を進めてまいりたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) 異議なしと認めます。よって、そのように進めてまいります。  議案第92号平成26年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第97号平成26年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6件を一括議題といたします。  提出者から説明を求めます。  萬会計管理者。 ◎会計管理者兼会計課長(萬久也君) 議案第92号平成26年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第97号平成26年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6件につきまして、一括してその概要を御説明申し上げます。  決算資料としてお配りしてございます8ページつづりの議案第91号から第97号資料によりまして御説明申し上げます。  1ページの資料ナンバー1-1をごらんいただきたいと存じます。  初めに、議案第92号平成26年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。  特別会計、国民健康保険、平成26年度の欄をごらん願います。  A欄の予算現額107億3,080万8,000円に対しまして収入済額は107億654万4,611円、支出済額は102億1,784万6,963円であり、差引残額は4億8,869万7,648円となったものであります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の4億8,869万7,648円で、この額から前年度実質収支額6億4,733万9,807円を差し引いた単年度収支額は1億5,864万2,159円のマイナスとなっております。  収入についてでございますが、3ページ、ナンバー2をごらん願います。  B欄の調定額111億9,445万9,425円に対しまして収入済額は107億654万4,611円で、前年度比較では1億756万5,488円、1.0%の増となっております。不納欠損額は6,638万1,183円で、収入未済額は4億2,153万3,631円となっております。  次に、歳出についてでございますが、4ページのナンバー3をごらん願います。  A欄の予算現額107億3,080万8,000円に対しまして支出済額は102億1,784万6,963円で、前年度比較では2億6,620万7,647円、2.7%の増となっております。翌年度繰越額はなく、不用額は5億1,296万1,037円で、予算現額に対する執行率は95.2%となっております。  次に、議案第93号平成26年度花巻市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。  資料の1ページ、ナンバー1-1にお戻りいただきたいと存じます。  特別会計、後期高齢者医療、平成26年度の欄をごらん願います。  A欄の予算現額18億8,288万6,000円に対しまして収入済額は18億7,510万2,496円、支出済額は18億7,361万3,996円であり、差引残額は148万8,500円となったものであります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の148万8,500円であり、この額から前年度実質収支額405万1,332円を差し引いた単年度収支額は256万2,832円のマイナスとなっております。  収入についてでございますが、3ページのナンバー2をごらん願います。  B欄の調定額18億8,133万3,769円に対しまして収入済額は18億7,510万2,496円で、前年度比較では9,000万1,665円、5.0%の増となっております。不納欠損額は58万8,900円で、収入未済額は564万2,373円となっております。  次に、歳出についてでございますが、4ページのナンバー3をごらん願います。  A欄の予算現額18億8,288万6,000円に対しまして支出済額は18億7,361万3,996円であり、前年度比較では9,256万4,497円、5.2%の増となっております。翌年度繰越額はなく、不用額は927万2,004円で、予算現額に対する執行率は99.5%となっております。  次に、議案第94号平成26年度花巻市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。  資料の1ページ、ナンバー1-1にお戻りいただきたいと存じます。  特別会計、介護保険、平成26年度の欄をごらん願います。  A欄の予算現額95億7,745万1,000円に対しまして収入済額は95億6,530万2,481円、支出済額は94億2,019万370円であり、差引残額は1億4,511万2,111円となったものであります。翌年度へ繰り越すべき財源は360万8,000円で、実質収支額は1億4,150万4,111円となっております。  この額から前年度実質収支額8,399万8,271円を差し引いた単年度収支額は5,750万5,840円となっております。  収入についてでございますが、3ページのナンバー2をごらん願います。  B欄の調定額95億9,988万6,589円に対しまして収入済額は95億6,530万2,481円で、前年度比較では5億2,124万500円、5.8%の増となっております。不納欠損額は649万9,900円で、収入未済額は2,808万4,208円となっております。  次に、歳出についてでございますが、4ページのナンバー3をごらん願います。  A欄の予算現額95億7,745万1,000円に対しまして支出済額は94億2,019万370円で、前年度比較では4億6,012万6,660円、5.1%の増となっております。翌年度繰越額は721万5,000円、不用額は1億5,004万5,630円であり、予算現額に対する執行率は98.4%となっております。  次に、議案第95号平成26年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。  資料の1ページ、ナンバー1-1にお戻りいただきたいと存じます。  特別会計、公設地方卸売市場事業、平成26年度の欄をごらん願います。  A欄の予算現額6,209万1,000円に対しまして収入済額は6,220万8,156円、支出済額は6,025万7,851円であり、差引残額は195万305円となったものであります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の195万305円で、この額から前年度実質収支額175万6,707円を差し引いた単年度収支額は19万3,598円となっております。  歳入についてでございますが、3ページのナンバー2をごらん願います。  B欄の調定額6,220万8,156円に対しまして収入済額は同額の6,220万8,156円で、前年度比較では201万9,626円、3.4%の増となっております。不納欠損額及び収入未済額はいずれもゼロとなっております。  次に、歳出についてでございますが、4ページのナンバー3をごらん願います。  A欄の予算現額6,209万1,000円に対しまして支出済額は6,025万7,851円で、前年度比較では182万6,028円、3.1%の増となっております。翌年度繰越額はなく、不用額は183万3,149円で、予算現額に対する執行率は97.0%となっております。  次に、議案第96号平成26年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。  資料の1ページ、ナンバー1-1にお戻りいただきたいと存じます。  特別会計、下水道事業、平成26年度の欄をごらん願います。  A欄の予算現額41億2,148万1,000円に対しまして収入済額は40億2,963万5,798円、支出済額は39億5,075万9,136円であり、差引残額は7,887万6,662円となっております。翌年度へ繰り越すべき財源は346万3,000円で、実質収支額は7,541万3,662円となっております。この額から前年度実質収支額5,302万6,990円を差し引いた単年度収支額は2,238万6,672円となっております。  収入についてでございますが、3ページのナンバー2をごらん願います。  B欄の調定額40億8,811万3,744円に対しまして収入済額は40億2,963万5,798円で、前年度比較ではマイナス1億9,539万3,368円、4.6%の減となっております。不納欠損額は349万1,407円で収入未済額は5,498万6,539円であります。  次に、歳出についてありますが、4ページのナンバー3をごらん願います。  A欄の予算現額41億2,148万1,000円に対しまして支出済額は39億5,075万9,136円で、前年度比較ではマイナス2億1,105万3,040円、5.1%の減となっております。翌年度繰越額は1億1,300万円、不用額は5,772万1,864円であり、予算現額に対する執行率は95.9%となっております。
     最後に、議案第97号平成26年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。  資料の2ページ、ナンバー1-2にお戻りいただきたいと存じます。  特別会計、農業集落排水事業、平成26年度の欄をごらん願います。  A欄の予算現額15億2,895万4,000円に対しまして収入済額は15億2,052万8,805円、支出済額は14億8,762万1,140円であり、差引残額は3,290万7,665円となったものであります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の3,290万7,665円で、この額から前年度実質収支額3,015万8,410円を差し引いた単年度収支額は274万9,255円となっております。  歳入についてでございますが、3ページのナンバー2をごらん願います。  B欄の調定額15億4,054万617円に対しまして収入済額は15億2,052万8,805円で、前年度比較では3,115万9,923円、2.1%の増となっております。不納欠損額は219万5,948円で、収入未済額は1,781万5,864円となっております。  次に、歳出についてでありますが、4ページのナンバー3をごらん願います。  A欄の予算現額15億2,895万4,000円に対しまして支出済額は14億8,762万1,140円で、前年度比較では2,841万668円、1.9%の増となっております。翌年度繰越額はなく、不用額は4,133万2,860円であり、予算現額に対する執行率は97.3%となっております。  なお、国民健康保険特別会計決算を初め各特別会計の決算の詳細につきましては、主要施策の成果に関する報告書の142ページから記載してございますので、御参照いただきたいと存じます。  以上、平成26年度各特別会計歳入歳出決算の認定について、6件の概要を一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○副委員長(若柳良明君) 決算の説明が終わりました。  次に、監査委員から審査の報告を求めます。  戸來監査委員。 ◎監査委員(戸來喜美雄君) 平成26年度花巻市特別会計歳入歳出決算6件の審査結果について、その概要を御報告申し上げます。  審査意見書1ページと2ページ及び34ページを御参照いただきますようお願いいたします。  決算審査に当たりましては、一般会計に準じた方法で審査を行ったところでございますので、一般会計で御報告いたしました事項と重複する部分及び35ページ、Ⅱ国民健康保険特別会計から45ページ、Ⅶ農業集落排水等汚水処理事業特別会計につきましては、全体で御報告を申し上げ、個別の説明は省略させていただきますので、あらかじめ御了承を賜りたいと存じます。  まず、審査の結果につきましては、各会計とも決算書類等は法令の規定に準拠して調製され、決算書類等に記載の金額は会計伝票、諸帳簿及び証書類などと符合し、計数的に正確であり、また予算の執行状況につきましても法令及び予算議決の趣旨に沿い、おおむね適正に執行されていると認められたところでございます。  次に、4ページ下から2行目を御参照いただきますようお願いいたします。  国民健康保険特別会計外5会計を合計いたしました歳入歳出決算でございますが、歳入総額が277億5,932万2,347円に対しまして、歳出総額が270億1,028万9,456円でありまして、歳入歳出差引総額は7億4,903万2,891円となり、翌年度へ繰り越すべき財源707万1,000円を差し引きました実質収支額は7億4,196万1,891円の黒字となったところでございます。  また、前年度の実質収支額が8億2,033万1,517円でありましたので、単年度収支は7,836万9,626円の赤字となったところであります。  市債残高につきましては、前年度に比較して10億226万1,000円減少し、454億3,578万円となったところであります。  次に、歳入全体の不納欠損額は7,915万7,338円で、対前年度比3,731万4,970円、率にして32.0%の減、収入未済額は5億2,806万2,615円で、対前年度比8,756万2,795円、率にして14.2%減となったところでございます。  このように、全体として不納欠損額及び収入未済額が減少している中で、介護保険料の収入未済額が年々増加している点が気がかりであります。一般会計歳入歳出決算審査の際にも申し述べましたが、市財政の根幹をなす自主財源の安定的確保及び負担の公平を期する観点から、不納欠損額及び収入未済額のさらなる縮減が図られるよう実効性のある対策の取り組みを強く望むものであります。  次に、平成26年度経営健全化審査についてでございます。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定に基づく平成26年度資金不足比率についてでございます。  審査意見書最後のページであります65ページを御参照くださいますようお願いいたします。  審査の対象でございますが、花巻市公設地方卸売市場事業、花巻市下水道事業、花巻市農業集落排水等汚水処理事業の各特別会計に係る資金不足比率でございます。  審査の期間は、平成27年7月24日から8月26日まででございます。  審査の方法でございますが、市長から提出されました資金不足比率について、その算定過程における事項を記載した資料の信頼性及び計算の正確性について審査をいたしたところでございます。  審査の結果につきましては、審査に付されました資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されていると認められたところでございます。  以上、申し上げまして御報告といたします。 ○副委員長(若柳良明君) 審査の報告を終わります。  これより各会計の歳入歳出決算の質疑に入ります。  お諮りいたします。質疑の方法は、各会計とも歳入歳出を一括して行いたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) 異議なしと認めます。よって、そのように進めてまいります。  質疑につきましては、最初に質問項目名と総数を述べ、一問一答方式により行うようお願いいたします。また、要点をまとめ、簡潔明瞭に御発言いただき、審査の進行に御協力くださるようお願いいたします。  なお、質疑の際には決算書、報告書等の関係ページをお知らせくださるようお願いいたします。  議案第92号平成26年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 報告書の143ページ、それから審査意見書の35ページでございます。  国民健康保険特別会計の質問項目は、国保の加入者の所得状況、あと滞納世帯数に関して、それから資格証、短期証の発行件数について、繰越金及び基金積立金及び財政調整基金について質問をしたいと思います。  まず初めに、国保の加入者の所得状況についてお尋ねしたいと思いますが、平成26年の加入世帯を見ますと、1万3,817世帯、加入率が37.9%被保険者数が2万2,870人となっております。それで、所得の状況がわかればお示し願いたいと思います。所得階級で、所得なし、100万円未満、100万円以上から200万円未満、200万円以上という、もしそういった分類があればお願いしたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 川村市民税課長。 ◎市民税課長(川村優君) 所得の状況について御報告をいたします。  まず最初に、100万円以下とか100万円以上という分類については、作成しておりませんでした。  所得の状況につきましては、1世帯当たりの平均所得といたしまして、当初調定時で76万9,000円と見ております。1人当たりの額といたしましては43万円ほどとなります。申しわけございません。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) これはちょっと古いのですが、平成25年の岩手県の所得状況を見ますと、所得なしが25.7%、100万円未満が31.2%、100万円以上から200万円未満が24.1%、200万円以上が19%ということで、明らかに国保の加入者の所得階層が本当に低いということが明らかになっております。恐らく本市におきましても大体こうした傾向にあるのではないかと推察されるわけですけれどもいかがでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 川村市民税課長。 ◎市民税課長(川村優君) 岩手県の状況と同様であると考えます。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) ということで、国保の加入者の方々はそういう状況であるということを確認しました。  それで、滞納世帯数との関係ですけれども、平成26年度の報告では、不納欠損額、収入未済額とも額的には前年度より減少はしております。しかしながら、まだまだ滞納者が多い状況にあると思っておりますけれども、滞納世帯数と割合、この3年間の推移、もしわかればお示し願いたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 石崎収納課長。 ◎収納課長(石崎伸也君) お答えいたします。  ここ3年間の滞納世帯数の推移ということでございます。平成24年度におきましては、世帯数は出納閉鎖時点になりますけれども、国保世帯数が1万4,733、うち滞納世帯数が1,531、割合としては10.39%になります。平成25年度は、国保世帯数が1万4,340、うち滞納世帯数が1,441、割合としては10.05%でございます。平成26年度は、全世帯数が1万3,938、うち滞納世帯数が1,400、滞納世帯数の割合が10.04%ということでございます。  世帯数の数としては減っておりますけれども、割合としてはほぼ横ばいと考えております。  以上です。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 10件に1件が滞納しているということです。  滞納世帯の方々、それぞれ納税相談などにおいでになると思います。それで、そういった方々の生活実態の把握をされているかと思いますけれども、どのように分析をされましたでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 石崎収納課長。 ◎収納課長(石崎伸也君) 生活実態ということでございますけれども、国保の被保険者全体一人一人の生活実態や生活水準を把握しているわけではございませんが、庁内では、生活保護に該当になった方につきましては、担当から随時情報は提供されております。また、国保税が滞納になった場合、生活実態を電話での聞き取り、あるいは窓口での納税相談で聞き取り、あるいは臨戸訪問などによって滞納者の方の生活実態は把握してございます。また、御本人に接触できないこともございますので、そういう場合は庁内での所得であるとか固定資産等の調査、あるいは預貯金、生命保険等の債権調査など、多角的な調査を行いまして滞納者の生活の実態の把握に努めているところでございます。  以上です。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 大事なことは、なぜ払えなくなってしまっているのかというところなのです。最初に述べましたように、加入者は低所得者が多い中で国保税は高いというところに原因があると思っております。  それでは、その滞納世帯に対しまして、資格証と短期証が発行されておると思いますが、その件数についてお伺いをいたします。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 滞納世帯に対する短期証、資格証の発行状況についてお答えいたします。  平成27年9月現在ですと、短期証世帯数が850世帯、資格証世帯数が7世帯という状況でございます。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) このうち、未交付世帯がありますでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 短期証の未交付世帯についてお答えいたします。  短期証発行世帯850世帯のうち、未交付となっているのが177世帯です。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 850世帯のうちの未交付が177世帯ということでよろしいですね。  大変多い未交付数です。平成27年2月1日現在では未交付世帯が1なのです。なぜそのような状況になっているのか、お伺いします。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 未交付世帯の状況についてお答えいたします。  なかなか窓口相談に来ていただけませんで、届け出の勧奨を行いましても、御連絡、何らかのコンタクトすらとれないという状況でございまして、そういう状況となっております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 未交付になっている短期保険証等は、窓口に来られない場合は郵送するという手段もあるわけです。そういった手段はとられていないのか、あるいは郵送しても住所がわからないということで戻ってくるのか。その点については。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 短期証の預かりといいますか、長期間の保留につきましては望ましくないことですので、再三にわたる納税相談通知の際に同封するようにしております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 納税相談の際に、窓口に来れば郵送しているということでしょうか。それとも、納税相談に来なくても郵送しているということでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 納税相談にいらっしゃらなくても、納税相談通知に同封させていただいております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) けれども、177の未交付ということは、ちょっと多いのではないかと思うのですけれども、どうしてですか。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) これは1カ月経過してもなおかつこの177世帯の未交付があるということでして、3カ月経過した時点で、次回の納税相談通知に同封させていただいております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 保険証は命のカードですので、速やかに短期保険証の対象世帯にはお渡しする、そうした努力をするべきだと考えます。  短期保険証の発行件数は、自治体の努力によってかなり少なくなってきております。短期保険証の発行件数は盛岡市でさえ150です。大船渡でも150台です。多い自治体もありますけれども、やはり本当にこの保険証がなければ病院に通えないという状況もありますので、そういった対応がされてくるべきではなかったかと思うわけですけれども、その点についての御所見をお伺いします。 ○副委員長(若柳良明君) 石崎収納課長。 ◎収納課長(石崎伸也君) 短期証につきましては、納税相談につなげる手段の1つでございまして、なるべく市役所にお越しいただいて、納税折衝をして適正に納付していただいて滞納の解消につなげる、市税の確保につなげるという目的もございます。
     保険証を持っていることは当然健康の保持でありますとか、万が一の病気、けが、入院に備えて重要だということは十分認識してはございますが、反面、税金を滞納してもそのうちに送ってくるだろうということを当たり前のように思われても、これは納税に対する意識の低下を招くことにもなりかねないと思いますので、短期の方でもきちんと納めている方でも全て郵送するということではなくて、やはりそこでは取り扱いの差が必要ではないかと。きちんと国保税を納めている一般の多くの方々の目線に立って、公平性を保つことも重要と考えております。短期証につきましては、窓口に来られなかった方への郵送の時期等につきまして、これからも何カ月がいいのか、慎重に検討していきたいと思いますが、そういう公平性を保つ観点もありますので、今のところその数を減らすということではなくて、今あります市の内規に従いまして短期証を出させていただいております。  以上です。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 過去におきまして何度もお話ししているわけですけれども、石鳥谷の資格証の方が病院に行けなくて、行ったときにはもう遅くて、数日後に亡くなったという話もございますので、そうした悲しい例を出さない、花巻市ではもう出さないという、そういう気持ちも決意も大事だと思っております。  それから、繰越金が平成26年度は6億4,733万円という金額になっておりまして、そこからだと思うのですが基金積立金3億6,336万円、そして財政調整基金が平成26年度は、何と10億円超しているのです。これは合併後、平成18年から調べてみましたけれども最高額です。本当に国保税は高いということで何度もこの議会の中で取り上げてまいりまして、これだけの調整基金になるに至った要因というのは何でしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 財政調整基金のことについてお答えいたします。  これまでは国保の都道府県化あるいは市町村国保への財政支援についても不確定部分が多かったものですし、それから医療費の急激な増大も予想されるということで、基金への積み立ては控えておりましたが、平成26年度の決算を見てもおわかりかとは思いますけれども、当初の見込みより被保険者数の減少、あるいは低所得者の方の増も考えられますけれども、当初の見込みよりかなり保険給付費が減少しております。その間、医療費の増もなかったことから、医療費の伸びが見込みより低くなる見通しとなったところでございます。そこで今回積み立てさせていただくことになりましたけれども、またさらに医療制度の改革によりまして都道府県化が平成30年度からと決定し、市町村国保に対する財政支援が今後も拡充されるということで、平成27年度からは低所得者対策として保険者支援をさらに拡大するということになっておりまして、平成29年度以降もさらに毎年1,700億円を投入して市町村国保の財政基盤の強化をしていただけるということから、今後安定的な財源確保が見込めるということで、繰越金の一部を積み立てたところでございます。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) あとですね、被災地に国の特別調整交付金が来ている関係もあるのではないでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 平成27年度までの時限措置ではございますけれども、そういった災害被災県に対する国からの助成が増加したことも要因となっております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 10億円の調整基金というのは、余りにもため込み過ぎだと思います。  平成27年度には国保税を下げたわけですけれども、まだまだ本当にこの高い国保税で苦しめられている市民がたくさんいて、払えないでいる、そして保険証を取り上げられている、病院にもなかなか通えないでいるという方々もたくさんおられるわけですから、この10億円の基金というのは余りにもため込み過ぎていると思っておりますので、ぜひこれを活用をして、もっと引き下げができたのではないかと思っているわけですけれども、その点についての御所見をお伺いします。 ○副委員長(若柳良明君) 佐々木健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(佐々木忍君) 今年度の残高で財政調整基金10億円ということでございますけれども、これについては平成29年度までは市町村単独でそれぞれ行くわけでございますけれども、平成30年度から都道府県化になるわけでございます。それに伴って、先ほど国保医療課長からも申し上げましたとおり、公費での支援措置、低所得者対策でございますけれども、こういったものも行われるということでございます。  それらを見通しましても、平成29年度の財政状況を見ますと、余り剰余金を多くは見込めない状況でございます。と申しますのは、今、委員のほうからもお話がございました震災関連の交付金も平成27年度で終了すると。それから、先ほど来お話のありますとおりそもそも担税力が弱いという部分、それから被保険者数は減少しているものの、全体では医療費は下がっていないと、そういう状況がございます。それらを全部見通しますと、やはり今の時点で基金が10億円あるからということで、税額を下げる環境には残念ながらないものと理解をいたしております。  そうは申しましても、財政調整基金が10億円あるのも皆様方の御理解のたまもの、健康づくりのたまものでもあるわけでございます。いずれ、今後もより一層しっかりと将来見通しを立てながら、その中で減税できるものであれば、それについても検討していきたいと思っております。  なお、平成27年度から減税もいたしておりますので、このことについても毎年1億ということで減税をいたしたところでございます。これにつきましても、ほぼ試算どおり減税になっている状況でございまして、狂いがなく当初予定したとおりのおおむねの減税額ということになってございます。いずれ、これからもそういう視点で検討は常にしていきたいと思っております。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、議案第92号の質疑を終わります。  次に、議案第93号平成26年度花巻市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。  櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 1点お伺いいたします。  普通徴収の未済額が342万5,300円というお話でございますが、これは人数にすればどれぐらいでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 石崎収納課長。 ◎収納課長(石崎伸也君) 137名でございます。 ○副委員長(若柳良明君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) この137人の方、低所得者というよりも、年金額が年間18万円の方になるわけですが、ただ、所得のほうはちょっとわからないのでお聞きします。年金を受け取っているのとはまた別に、所得がどれぐらいなのか。そこまではわかりませんか。 ○副委員長(若柳良明君) 八重樫国保医療課長。 ◎国保医療課長(八重樫洋子君) 所得の状況については把握しておりません。 ○副委員長(若柳良明君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 必ずしも年金所得と生活の所得とは一致しない場合もあるものですから、もしかして結構高い所得の方もこの137人の中に入っているのかと思ったものですから、お聞きしたところです。  それでは、この普通徴収について推移はどうなっているのか、この額あるいは人数についてふえているのか減っているのかお聞きします。 ○副委員長(若柳良明君) 石崎収納課長。 ◎収納課長(石崎伸也君) 普通徴収の人数は今年度分しかデータがございませんので、経過はちょっとお示しできませんが、普通徴収の現年度分の収納率については、平成24年が97.88、平成25年が98.17、平成26年が98.30ということで、普通徴収現年度分につきましては、毎年若干ですが向上はしてございます。また、普通徴収の滞納繰越分ですが、滞納繰越分の収納率につきましては平成24年が41.98%、平成25年が46.27%、平成26年が51.22%ということで、現年度分よりは高い伸び率でございます。  以上です。 ○副委員長(若柳良明君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 保険料については、均等割が平成25年度までの3万5,800円から平成26年度においては、3万8,000円へと上がりました。所得割が同じく平成25年の6.62%から平成26年には7.36%にまでなったということで、保険料が上がったことによる、平成26年度の収納への影響という点では、どう捉えていますか。 ○副委員長(若柳良明君) 石崎収納課長。 ◎収納課長(石崎伸也君) お答えいたします。  後期高齢の保険料につきましては、調定額としては平成25年度から平成26年度に3,600万円ほどやはりふえてございます。ただし、収入未済額につきましては、逆に平成25年から平成26年度にかけまして未済は減ってございますので、保険料の額、率が変わって保険料が上がったということと、収納状況については余り関連がないのかなと感じております。  以上です。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、議案第93号の質疑を終わります。  次に、議案第94号平成26年度花巻市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。  内舘桂委員。 ◆(内舘桂君) 1点お聞きをいたします。  介護保険料の関係でございますが、介護保険料第5期では月額が4,859円でございますけれども、実質的な保険料の引き下げのためのさまざまな手だてがされてきたと思っております。  各地域でのサロンの活用あるいは介護予防対策などいろいろとやってきたのだろうと思っておりますが、第5期の計画の中で介護支援ボランティアをやっていくということでしたが、このことについてどのようになっているのかお聞きしたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 介護支援ボランティアについて、具体的にどれくらいの人数をお願いして、成果がどれくらいということについては、ここで把握しておりません。 ○副委員長(若柳良明君) 内舘桂委員。 ◆(内舘桂君) 第5期の計画でこのボランティア制度を導入していきますという計画なわけですけれども、これをやっていないということでよろしいですね。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 平成26年度決算といたしまして、地域での見回りとかそういうことについては対応しておりますが、介護支援ボランティアとしてどのような方をお願いして、効果がどれくらいだったということについては把握しておりません。 ○副委員長(若柳良明君) 内舘桂委員。 ◆(内舘桂君) これは新たに取り組むということになれば少し先例を調査しなければならないと思っておりますけれども、要は、高齢者の方々の閉じこもり防止、社会参加、こういうものをボランティア活動をしながら、実質的な介護保険料を引き下げていくのだという1つの取り組みの制度がありまして、これは地域支援事業だと思っておりますけれども、このことについて第5期の計画では平成26年度までに創設するとなっておりますけれども、今の話ではやっていないということだと理解しました。  このことについては、これからの高齢者の方々の社会参加も含めて、そして今、世間でも話題になっているというか問題化している高齢者の虐待の問題もありますので、介護施設でのボランティア活動を通じながら、そうしたことの関心が出てくるのかなと思っております。そこで、この取り組みへのお考え、まだ取り組まれていないということですが、このことについての市の考え方をお聞きしたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 第6期の介護事業が始まっているところでございますが、新しい支援事業として立ち上げていかなければならないということで今後取り組んでまいりますので、今後9月の末から10月くらいにかけて地域コミュニティーを回りまして、どういうことをお願いできるか、どういうことができるのか、そういうことを考えながら進めてまいりたいと考えているところであります。 ○副委員長(若柳良明君) 佐々木健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(佐々木忍君) 私も数字としては持ってございませんが、この第5期の取り組みとしてやってきたことはどういうことかということでございますが、実は各地域地域でさまざまな取り組みがされております。介護保険制度の中だけではなくて、本当にボランティアという形で取り組まれている例もたくさんございます。  それから、昨年度の後半からでございましたけれども、若葉町で試験モデル事業ということでスタートいたしました。大阪からスタートいたしましたので「元気でまっせ体操」ということになっておりますけれども、体操の場に皆さんが通ってきて、そこで介護予防に取り組んでいくと。当然、血圧測定とか運動能力もはかりながら体操をするということで、これもおかげさまで20地域ぐらいまで広がってまいりました。  それから、高松第四行政区では、昨年度国の事業をとりまして、たしか八十数万円だったと思いますけれども、その事業で通いの場を自分たちでつくっていくと。それから高齢者の皆さんに参加をいただいて、農園をつくって、とれた野菜等をそこの通いの場に届ける、それからガマズミでございますね、ゾウミと言ったほうがいいでしょうか、赤い実でございます。あれがたくさんとれるということで、それを加工して、そしてデザートとしてその通いの場に提供するとか、そういう取り組みもなされております。  そういう一つ一つの取り組みが出てきております。あちこちで行われ始めてきております。そういう意味では、それをこの第6期、この平成29年度までの対策の中で、いよいよ花開かせていかなければならない時期に入ってくるということでございます。そこに光を当てながら、そこに多少なりとも対価が出てくるような仕組みができるわけでございますので、今それの掘り起こしを盛んにしているという状況でございます。決して、第5期の中で何もやってこなかったということではなくて、数字でお答えしなかったのは申しわけなかったと思いますけれども、そういう取り組みを各地域でしていただいているということでございます。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。  櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 介護施設についてでありますが、平成27年3月31日現在で結構ですが、待機者はどれぐらいになっておるものでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 平成27年4月1日現在で70人でございます。 ○副委員長(若柳良明君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 予算のときにお聞きしたときには、平成25年3月31日現在でございましたが、75名ということでありました。ほぼ横ばいでありますが、この70人という数は、待機者を把握する場合に、各施設で把握している待機者もあるわけですよね。それと一致しているのでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 施設ごとに待機の状況がございますけれども、重複して申し込んでいらっしゃる方がおりますので、それを名寄せいたしまして実人数として把握した人数が70人となっております。 ○副委員長(若柳良明君) 櫻井肇委員。 ◆(櫻井肇君) 市では各施設をきちっと精査して重複を整理して、各施設の待機者の実態を見て、そして把握したその数が70人とお聞きしました。  そうしますと、各施設待機者の数はともかくとして、平成26年度末の全市内の待機者は70人と押さえて間違いないということですね。確認の意味でお伺いします。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 調査をいたしまして実人数として把握した数字でございます。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 私は、認知症高齢者についてお伺いをしたいと思います。  第1号被保険者の中の認知症高齢者数の実態についてお伺いをしたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 平成27年3月31日時点で把握した認知症の人数につきましては、3,501人となっております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) そうすると、この要介護認定者に対する割合は大体60%ぐらいになりますか。  ちょっと計算しなければならないのですけれども、平成26年の要介護・要支援認定者が6,032人になっているのですけれども、先ほどの数字とはまた違うのですよね、そこの部分が。それに対する3,501人、何%かということです。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 1号被保険者に対する割合で求めますと11.3%になっております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) さらに、要介護・要支援認定者に対してということでお願いしたいです。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 介護認定者に対する割合は57%となっております。
    ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) この過去3年ぐらいの数字はありますでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 確認ですけれども、割合についてですか。     (「はい」の声あり) ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 人数につきましては、平成24年度末の認知症の方が3,349人、割合が59.7%、平成25年度末が3,432人で、割合が58.8%となっております。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 私は、これからこの認知症高齢者対策が必要になってくると思うわけです。  それで、花巻市も平成26年度に取り組んできたと思いますけれども、その内容についてお伺いします。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 認知症については、認知症サポーター養成をいたしておりまして、年々サポーター数をふやしているところでありますし、あと、子供たちについては小・中学校において認知症教室を開いております。子供たちの御家庭にいらっしゃるおじいさん、おばあさんたちについてどのように対応していけばいいか、これから高齢の方がふえてまいりますので、もしも認知症が出た際にどのように対応していけばいいか、道で迷った高齢者の方がいたときにはどういうふうに対応して声をかけていったらいいかというようなことについて、小学校向け、中学校向けという分類をしておりますけれども、子供たちを対象とした認知症教室を各学校に出向いて行っております。  そのほかに、企業とかから申し込みがありました際には、認知症サポーター養成ということで担当が出向いて教室を開いて、その中でサポーターになってくれる人をふやしておりますし、さらにはメイトといってサポーター養成講座をできる人の数もふやしていっている状況でございます。 ○副委員長(若柳良明君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 子供たちの反応はどうでしょうか。 ○副委員長(若柳良明君) 平賀長寿福祉課長。 ◎長寿福祉課長(平賀公子君) 高齢者が大変ふえているということもございますが、認知症になるとどのようなことが起きるのかということを初めて知ったということで驚く子供たちがいます。また、こういう人たちが非常に多いという、3,000人もいるということを知ってびっくりしますし、その人たちにも会う確率が多いだろうということで、もしも道で会ったらこのように対応していこうということで、実際に最近新聞に載ったのですけれども、太田小学校で教室を開いたところ、先生が認知症の患者さん役をやってくださいまして、どのように対応したらいいかということを研修しまして、実際に道で会ったときにはこうしましょうねということで、いろいろ子供たちなりに考えて、非常に充実した教室だったと聞いております。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、議案第94号の質疑を終わります。  ここで、14時45分まで休憩いたします。           午後2時28分 休憩           午後2時45分 再開 ○副委員長(若柳良明君) 再開いたします。  議案第95号平成26年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、議案第95号の質疑を終わります。  次に、議案第96号平成26年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定のついての質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。  高橋浩委員。 ◆(高橋浩君) 公共下水道の成果の報告書156ページのところにございますが、公共下水道整備事業の委託費にかかわってお伺いをいたします。  ここに委託費がございますが、宮野目第5処理分区のところに、矢沢地区第3工区あるいは第2工区と書かれておりまして、数字が775万1,000円、もう一つが907万円とあります。これは新幹線新花巻駅周辺の工事と思いますけれども、まずはこの内容についてお伺いしたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋下水道課長。 ◎下水道課長(高橋久雄君) お答えいたします。  宮野目と矢沢のこの2本の管渠の詳細設計ですけれども、今後整備する予定のところにつきまして業者にお願いをして管路の深さであるとか、そういうものを設計していただいたものでございます。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋浩委員。 ◆(高橋浩君) 今の詳細設計の費用と伺ったところでございますが、それでは、この整備事業と申しますか、工事と申しますか、つまり、これからの部分は管渠の布設ということになろうかと思いますが、どのようにいつからいつまでというようなことについて検討されておられるかについて伺います。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋下水道課長。 ◎下水道課長(高橋久雄君) 設計をしました後に、当然次年度以降の工事ということになるのですけれども、どの年度にというのはきっちり定めているわけではありません。具体にどこからどこまでというのは。  ただ、今、下水道の工事費は年間10億円ほど予算を確保していただいているところでございますけれども、それの中で国からの補助というのを当然財源としておりますので、それが来た時点で最終的に予算に合わせて工事をしていくというようにやっています。ただし、この公共下水道に関しましては、今現在、高松地区、矢沢地区、宮野目の国道4号地域であるとか、二枚橋地域とかやっています。これにつきましては現在、設計は終わっていまして、近いうちにあとは積算を精査して工事をするという段階に入ってございますので、公共下水道事業についてはできるだけ早い時期に終了させたいと思ってございます。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋浩委員。 ◆(高橋浩君) それでは、もう1点伺いますが、この整備事業の最初に普及状況というのが示されてございます。これを見ますと、水洗化率が81.6%ということになっておりますが、前年度比で1.9%ほどアップとなっております。この水洗化率でございますが、例えば近隣自治体と比較しますと、高いのですか、低いのですか。その辺の比較についてお伺いいたします。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋下水道課長。 ◎下水道課長(高橋久雄君) 水洗化率の他自治体との比較でございますが、岩手県内で一番高いのは盛岡市でございます。これはやはり、小さいといいますか、1つのエリアにたくさんの人口が住んでいらっしゃる、いわゆる市街地が大きいというか、そこのところを整備すると一気に水洗化率が当然上がっていきます。そういうこともございまして盛岡市が一番高いと。花巻市は県全体の平均からすると上のほうではございますけれども、決してまだまだ高いとは言えないと思ってございます。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋浩委員。 ◆(高橋浩君) 今、花巻の位置づけを伺ったところでございますけれども、この水洗化率をアップさせるために普及活動と申しますか、何か努力をされておられるのだと思いますが、活動する中で特に課題と申しますか、何か問題点がもしあるとすれば、どのようなことがあるのかについて最後に伺います。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋下水道課長。 ◎下水道課長(高橋久雄君) 昨年度アンケート調査をさせていただいております。その結果を見ますと、1つはやはり時代の波と思いますが高齢化で高齢世帯が多いということ、それに伴ってやはり水洗化するための資金にやはり不安を感じているというようなことが大きな課題ではないかなというように捉えております。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。  高橋勤委員。 ◆(高橋勤君) 私も、水洗化の促進業務委託とありますがどのような内容のものかということをお聞きしたいと思います。 ○副委員長(若柳良明君) 高橋下水道課長。 ◎下水道課長(高橋久雄君) 水洗化の業務委託は、先ほどもちょっと触れましたがアンケートの集計であるとか、その洗い出し、分析というようなものをお願いしたものでございます。 ○副委員長(若柳良明君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、議案第96号の質疑を終わります。  次に、議案第97号平成26年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、議案第97号の質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  お諮りいたします。議案第92号平成26年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第97号平成26年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの各特別会計決算6件については、それぞれ原案のとおり認定すべきことに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○副委員長(若柳良明君) 異議なしと認め、よって、議案第92号から議案第97号までの各特別会計決算6件については、原案のとおり認定すべきことに決しました。  委員長と交代のため、暫時休憩いたします。           午後2時55分 休憩           午後2時55分 再開 ○委員長(松田昇君) 再開いたします。  以上をもちまして、本特別委員会に付託されました案件の審査は全部終了いたしました。  これをもちまして、決算特別委員会を閉会いたします。  御苦労さまでした。           午後2時56分 閉会  委員会条例第30条の規定により押印する。   平成27年9月17日                       決算特別委員会委員長  松田 昇                       決算特別委員会副委員長 若柳良明...