花巻市議会 > 2013-06-07 >
花巻市議会 会議録 平成25年  6月 定例会(第2回)-06月07日−01号

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  1. 花巻市議会 2013-06-07
    花巻市議会 会議録 平成25年  6月 定例会(第2回)-06月07日−01号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-07
    平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月07日−01号 平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月07日−01号 平成25年  6月 定例会(第2回) 平成25年6月7日(金) 議事日程第1号 平成25年6月7日(金) 午前10時開議  第1 議席の変更  第2 会議録署名議員の指名  第3 会期の決定  第4 行政報告  第5 議案第35号 平成24年度花巻市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについて  第6 議案第36号 花巻市市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて  第7 議案第37号 花巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて  第8 議案第38号 花巻市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて  第9 議案第39号 花巻市市税条例の一部を改正する条例  第10 議案第40号 花巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例  第11 議案第41号 花巻市諸収入金の督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改正する条例  第12 議案第42号 花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例  第13 議案第43号 花巻市教育委員会教育長の給料の減額支給に関する条例  第14 議案第44号 字の区域の変更に関し議決を求めることについて
     第15 議案第45号 コンピュータソフトウエアの無断複製による著作権の侵害に係る和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについて  第16 議案第46号 平成25年度花巻市一般会計補正予算(第1号)  第17 議案第47号 平成25年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  第18 議案第48号 平成25年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)  第19 議案第49号 花巻市固定資産評価員の選任に関し同意を求めることについて  第20 議案第50号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて  第21 報告第3号 平成24年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについて  第22 報告第4号 平成24年度花巻市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しについて  第23 報告第5号 平成24年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて  第24 報告第6号 平成24年度花巻市上水道事業会計予算の繰越しについて  第25 報告第7号 平成25年度及び平成24年度財団法人花巻市体育協会の経営状況について  第26 報告第8号 平成25年度及び平成24年度社団法人花巻農業振興公社の経営状況について  第27 報告第9号 平成25年度及び平成24年度株式会社早池峰観光の経営状況について  第28 報告第10号 平成25年度及び平成24年度株式会社東和町総合サービス公社及び株式会社東和交通観光の経営状況について  第29 報告第11号 平成25年度及び平成24年度株式会社とうわ地域資源開発公社の経営状況について  第30 報告第12号 平成25年度及び平成24年度株式会社土澤まちづくり会社の経営状況について  第31 報告第13号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について 本日の会議に付した事件  日程第1 議席の変更  日程第2 会議録署名議員の指名  日程第3 会期の決定  日程第4 行政報告  日程第5 議案第35号 平成24年度花巻市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第6 議案第36号 花巻市市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第7 議案第37号 花巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第8 議案第38号 花巻市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第9 議案第39号 花巻市市税条例の一部を改正する条例  日程第10 議案第40号 花巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例  日程第11 議案第41号 花巻市諸収入金の督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改正する条例  日程第12 議案第42号 花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例  日程第13 議案第43号 花巻市教育委員会教育長の給料の減額支給に関する条例  日程第14 議案第44号 字の区域の変更に関し議決を求めることについて  日程第15 議案第45号 コンピュータソフトウエアの無断複製による著作権の侵害に係る和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについて  日程第16 議案第46号 平成25年度花巻市一般会計補正予算(第1号)  日程第17 議案第47号 平成25年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第18 議案第48号 平成25年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)  日程第19 議案第49号 花巻市固定資産評価員の選任に関し同意を求めることについて  日程第20 議案第50号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて  日程第21 報告第3号 平成24年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについて  日程第22 報告第4号 平成24年度花巻市下水道事業特別会計繰越明許費の繰越しについて  日程第23 報告第5号 平成24年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計繰越明許費の繰越しについて  日程第24 報告第6号 平成24年度花巻市上水道事業会計予算の繰越しについて  日程第25 報告第7号 平成25年度及び平成24年度財団法人花巻市体育協会の経営状況について  日程第26 報告第8号 平成25年度及び平成24年度社団法人花巻農業振興公社の経営状況について  日程第27 報告第9号 平成25年度及び平成24年度株式会社早池峰観光の経営状況について  日程第28 報告第10号 平成25年度及び平成24年度株式会社東和町総合サービス公社及び株式会社東和交通観光の経営状況について  日程第29 報告第11号 平成25年度及び平成24年度株式会社とうわ地域資源開発公社の経営状況について  日程第30 報告第12号 平成25年度及び平成24年度株式会社土澤まちづくり会社の経営状況について  日程第31 報告第13号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について 出席議員(33名)    1番  増子義久君      3番  細川宏幸君    4番  照井雄一君      5番  高橋 勤君    6番  伊藤源康君      7番  大原 健君    8番  小原雅道君      9番  鎌田幸也君   10番  松田 昇君     11番  小原茂明君   12番  鎌田芳雄君     13番  照井明子君   14番  藤井幸介君     15番  板垣武美君   16番  平賀 守君     17番  藤原晶幸君   18番  藤井英子君     19番  若柳良明君   20番  高橋久順君     21番  本舘憲一君   22番  小田島邦弘君    23番  近村晴男君   24番  中村勝吉君     25番  櫻井 肇君   26番  川村伸浩君     27番  藤原米光君   28番  佐藤忠男君     29番  中村初彦君   30番  阿部一男君     31番  齋藤政人君   32番  高橋 浩君     33番  新田盛夫君   34番  高橋淑郎君 欠席議員   なし 説明のため出席した者  市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君  副市長       高橋公男君   教育委員会委員長  照井善耕君  教育長       及川宣夫君   選挙管理委員会委員長                              奥山 隆君  農業委員会会長   伊藤繁弘君   監査委員      戸來喜美雄君  政策推進部長    亀澤 健君   総務部長      八重樫和彦君  まちづくり部長   菊池保守君   商工観光部長    高木 伸君  農林水産部長    佐々木 忍君  生活福祉部長    大竹昌和君  健康こども部長   出茂 寛君   建設部長      高橋穣児君  水道事業所長(上下水道部長併任)  消防本部消防長   瀬川泰正君            神山芳武君  大迫総合支所長   中村良幸君   石鳥谷総合支所長  菅原康之君  東和総合支所長   赤坂 謙君   教育委員会教育部長 高橋福子君  財政課長      伊藤徳明君   総務課長      布臺一郎君 職務のため議場に出席した事務局職員  事務局長      高橋和夫    事務局次長     萬 久也  総務係長      伊藤理恵    主任主査兼議事調査係長                              似内庄治      午前10時5分 開議 ○議長(川村伸浩君) ただいまから平成25年第2回花巻市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。 ○議長(川村伸浩君) 議事日程に入るに先立ち諸般の報告をいたします。  最初に議長から報告いたします。  本定例会に出席を求めた方は、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員であります。  次に、本定例会の付議事件は、別紙のとおりお手元に配付しておりますので、これにより御了承願います。  次に、本定例会において本日までに受理した請願、陳情は、お手元に配付してある文書表のとおり、会議規則第134条第1項の規定により、所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。  そのほかにつきましては、事務局長に報告いたさせます。  高橋事務局長。 ◎事務局長(高橋和夫君) 御報告いたします。  監査委員から、工事監査の結果、定期監査の結果並びに例月現金出納検査の結果について、それぞれ報告が参っております。監査及び検査の結果につきましては、お手元に写しを配付いたしておりますので、これにより御了承願います。
     その他につきましては、お手元に事務報告書を配付いたしておりますので、これによりあわせて御了承願います。 ○議長(川村伸浩君) 次に、行政視察報告を行います。  さきに実施いたしました行政視察の報告について、議会改革推進会議の報告を求めます。  議会改革推進会議委員長、佐藤忠男君。      (議会改革推進会議委員長 佐藤忠男君登壇) ◆議会改革推進会議委員長(佐藤忠男君) 議会改革推進会議でございますが、これまで改革の検討課題として出されております10項目のうち、今回通年議会の取り組みについて、去る4月4日に行政視察を実施いたしましたので、その概要について御報告を申し上げます。  地方自治法の改正を契機として、地方議会における通年議会への関心は全国的に高まり、その取り組みは徐々に増加傾向が見られますが、今般岩手県内で唯一実施しております紫波町議会を視察してまいりました。  同町議会は、かねてから一般質問における一問一答方式の採用、首長等に対する反問権の付与、議員間の自由討議の実施、議会の議決すべき事件の追加指定など、議会改革について積極的な取り組みが進められており、その一環として通年議会が実施されているものでありました。  制度の導入に当たっては、平成21年8月、議会のあり方検討委員会に対し、議長から通年議会について諮問されたことを受け、先進地の行政視察を皮切りに調査を開始し、当局とも協議を重ねる一方、議会運営委員会や全員協議会でも議論を行い、施行実施を踏まえ、定例会条例及び規則の一部改正等の手続を経て、平成23年1月議会から本格実施に至ったというものであります。  お手元に配付しております概要について御報告申し上げます。  通年議会制度の導入の狙いでございますが、通年議会は議会の監視機能のさらなる充実と議会が主導的、機動的に活動すること、また、議事運営の弾力的、効率的な運用によって議会の機能強化を図ることを狙いとしておりました。  制度の概要でございますが、定例会の会期は1月から12月まで、ただし議員の任期満了の年の会期は、1月から6月まで及び7月から12月までということであります。定例会の会議は、3月、6月、9月及び12月に開く、これは定例月会議と称しております。一般質問は、この定例月会議において実施をしておると。それから、緊急に議案等の審議が必要な場合、その都度会議を開くと。通年議会定例会の通年開催に関する要領を定めるほか、必要な事項は町長と議長が協議をして定めるとしておるところでございます。  一般的な通年議会の利点としまして、まず、議長に議会招集権がない欠陥を是正することが可能、議会の機動性と監視力のアップが図られる、議員間討議の時間の確保、参考人、公聴会等、住民の公聴機会の創出が可能、新しい議会活動のイメージを議会の内外、とりわけ市民にアピールできるといったようなことが利点として挙げられております。  一方、この制度に対する課題でありますが、議会活動日数がふえる、行政職員の業務量の増大、当局の議場などへの出席義務の増加による行政執行に対する支障、議会費の増加等が課題として挙げられております。  紫波町議会における導入効果として、2つの点が説明されております。1つは、急施事件が起こった場合、従来は首長に議会招集請求をして、首長に議会を招集告示してもらう必要があったが、通年議会では議長の判断で議員に通知し、議会を開くことが可能と。常任委員会は、新たな調査項目が生じても本会議での議決を経ることなく議会活動が可能となる。また、請願についても、定例会の開会を待つことなく議長から常任委員会に付託し審査することが可能ということが説明をされておりました。  紫波町議会は、通年議会の実施によって制度の利点が生かされていると同時に、これを契機として議員個々に資質の向上が見られ、各委員会等でも議論が活発化し効果が目に見えているとの評価でありました。  通年議会における一般的な課題については、当局との議論を重ねながら改善に努めており、大きな支障になっていないとのことであります。特に職員の業務量の増大や当局の議場などへの出席義務の増加による行政執行に対する支障の懸念については、執行機関の説明責任を果たす上からも、必要なことと捉えるべきものと受けとめてまいったところであります。  ただ、通年議会の取り組みには、全国的には町村議会が比較的多く、市議会ではごく一部にとどまっているのはなぜか、その要因を調査するとともに、この制度の効果や課題についてさらに調査検討する必要があるとの思いで今回の視察を終えたところでございます。  以上で議会改革推進会議の視察報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で、行政視察報告並びに諸般の報告を終わります。  これより本日の議事日程に入ります。  本日の会議は、議事日程第1号をもって進めます。 ○議長(川村伸浩君) 日程第1、議席の変更を議題といたします。  会派からの申し出により、会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思います。  その議席番号及び氏名を職員に朗読いたさせます。  高橋事務局長。 ◎事務局長(高橋和夫君) 7番若柳良明君を19番に、18番藤原米光君を27番に、19番藤井英子さんを18番に、26番大原健君を7番に、27番川村伸浩君を26番に、以上であります。 ○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。  ただいま朗読したとおり、議席を変更することに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、ただいま朗読したとおり議席を変更することに決しました。  それでは、ただいま決定いたしました議席にお着きを願います。      (議員それぞれの移動確認) ○議長(川村伸浩君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長において15番板垣武美君、16番平賀守君、17番藤原晶幸君を指名いたします。 ○議長(川村伸浩君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月21日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月21日までの15日間と決しました。 ○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。6月13日及び20日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、6月13日及び20日は休会とすることに決しました。 ○議長(川村伸浩君) 日程第4、行政報告を行います。  大石市長。      (市長登壇) ◎市長(大石満雄君) 行政報告を申し上げます。  初めに、台湾国際路線の誘致活動について御報告いたします。  去る4月22日から24日の日程で岩手県台湾訪問ミッション団に参加し、台湾政府交通部民用航空局、交通部観光局、亜東関係協会、中華航空本社を訪問してまいりました。  ミッション団は、岩手県知事を団長に、岩手県議会議長、盛岡市長、雫石町長、八幡平市副市長、県内観光関係者の総勢二十数名で構成され、いわて花巻空港へのチャーター便の増便と国際定期便の実現へ向けた要請を行ってまいりました。  民用航空局では、沈啓局長にお会いし、中華航空に対し定期便就航を要請する旨を説明し、実現に向け支援を要請いたしました。  また、観光局では、劉喜臨副局長にお会いし、台湾と本県との双方向の活発な交流に向けた取り組みについて意見交換し、台湾からの観光客増加について支援を要請いたしました。  亜東関係協会では、黄明朗秘書長にお会いし、空港所在都市の市長として、大震災後のいち早い台湾からの観光客復活に対し謝意を述べるとともに、台湾の実業家でもあり音楽家でもある許文龍氏から当市へ新渡戸稲造氏の胸像を頂いたことを紹介し、今後新渡戸氏を架け橋として台湾と本市との友好交流を推進するなど、双方の交流人口をふやしていくことを提案し、支援を要請してまいりました。  中華航空本社では、孫洪祥会長兼社長にお会いし、花巻空港へのチャーター便の増便とともに、定期便就航を要望いたしました。これに対し、孫会長からは、市場調査とデータ分析を行った上、慎重かつ前向きに検討するとの考えが示され、また、意見交換の中で、年間を通した本県への観光需要の創出や、岩手からの送客の増大など、定期便就航実現に向けた具体的な課題が示されましたが、双方の努力により必ず実現するとの回答をいただきました。  また、中華航空には、9月8日に開催されるイーハトーブ花巻ハーフマラソン大会の特別協賛をいただいていることから、その御礼と開会式への臨席について申し上げたところ、孫会長から9月に台湾の主要旅行社社長とともに岩手の現地調査に訪れるとのお話をいただきました。  今回のミッションは、台湾からのチャーター便増便と定期便就航についての要請を目的としたものでありましたが、航空会社幹部や政府関係者と直接会ってお話しすることで、定期便就航の実現に向けた熱意を伝えるとともに、今後の観光事業の推進と本市の国際交流進展に資する訪問となりました。  次に、高村光太郎記念館の開館についてであります。  高村光太郎の顕彰施設の設置運営は、これまで財団法人高村記念会が実施してまいりましたが、既存施設が老朽化していることや展示面積が狭いため関係資料の展示に支障があることなどの理由から、高村記念会や地元から会館整備についての強い要望が出されておりました。  そのため、施設のあり方について高村記念会と協議を重ねた結果、これまで同地区に設置しておりました花巻歴史民俗資料館を改修して、新たに花巻市立の高村光太郎記念館として整備することとし、5月15日にプレオープンいたしました。  このプレオープン以来の入館者数は、短期間ではあるものの昨年の約1.5倍となっており、来館者からは、「広い展示室で見やすくなった。解説なども充実しわかりやすい。」など、評価をいただいたところであります。  今後は、高村記念会の御協力を得て、県内唯一の記念館として全国から注目され、多くの光太郎ファンや研究者が集う施設を目指し、平成27年度のグランドオープンに向けて取り組んでまいります。  次に、水質汚濁事故に係る対応についてであります。  本年2月25日に発生した工場廃液流出事故につきましては、翌26日に災害対策本部を設置し対応に当たってまいりましたが、この間、廃液により汚染された水路等の洗浄や土壌の撤去を企業に命じるとともに、シアンが河川に流出しないよう、隣接する公園の調整池の排水口封鎖ですとか水位上昇防止などの対策を講じてまいりました。  これらの対策により、河川からのシアンは検出されなくなり、またシアンは調整池に封じ込められた状態にありますことから、3月7日から14日にかけて調整池に薬剤を投入してシアンの早急な無毒化を図りました。  その後は、岩手県の助言を受けてシアンの自然分解を促す対策に移行し、池の水を循環させる作業を継続して行い、シアンの濃度は魚にも影響がないレベルまで低下いたしました。  このような状況から、事故後停止しておりました北上川からの上水道原水の取水を4月5日に再開するとともに、調整池を除いて公園への立入禁止を解除いたしました。  また、気温の上昇とともにシアンの分解はさらに進み、4月5日に放流したコイについても全く異常は見られないこと、汚染された土壌は既に除去され、地下水に汚染がないことも確認されました。  これらのことから、人体への影響や汚染拡大の懸念がなくなったものと判断し、5月14日に災害対策本部を警戒本部に切りかえて監視と対応を継続しているところです。  なお、5月20日からは調整池への水の流入を再開して水量調整を行い、水温の上昇と合わせてさらにシアンの分解が進むよう対策を講じているところであります。  次に、ソフトウエアの無断複製に関する著作権侵害事案に対する対応についてであります。  本件は、平成22年5月に国内外のコンピュータソフトウエア会社の代理人弁護士から市に対し、ソフトウエアの無断複製の疑いがあるとの指摘と調査の依頼がありましたことから、内部で調査を実施し同年7月に調査報告を行いました。その後、平成24年まで調査と報告を継続的に行ってきたところ、翌25年1月にこれらの企業9社から、賠償金の支払いと今後の著作権保護に関する管理の徹底を条件とする和解の提示があり、これに応じようとするものであります。  賠償金は2,206万4,940円であり、そのうち、ソフトウエア標準小売価格相当分1,470万9,940円については、ソフトウエアが全て業務で使用されていたものであり、本来支払うべきものであったことから、市費により負担したいと考えております。また、標準小売価格を超える735万5,000円については職員の協力金により負担することとし、本定例会において、和解及び損害賠償の額の決定並びに必要経費を計上した補正予算案を上程し、御審議いただくこととしております。  これまで実施した調査の結果、無断複製は平成18年の合併以前から行われておりましたが、平成22年7月以後は、このような無断複製は行われていないことを確認いたしております。  また、平成24年3月には業務で使用する基本的なソフトウエアについて950のライセンスを一括して取得し、ネットワークを介して全ての端末からこれらのソフトウエアが利用可能な環境を整備するとともに、本年5月には花巻市ソフトウエア資産管理規程を策定し、運用を開始いたしました。  今後は、このようなことがないように著作権法をはじめ各法令の遵守をより一層進め、一日も早く市民の皆様の信頼を回復できるよう全力で取り組んでまいります。  次に、不祥事に対する職員の処分と再発防止への取り組みについてであります。  本年2月12日の公契約関係競売入札妨害に係る加重収賄罪容疑による上下水道部上水道課職員の逮捕と、5月2日の酒酔い運転による道路交通法違反容疑による消防本部予防課職員の逮捕という、2名の職員が逮捕される事案と、ただいま報告いたしましたパソコンのソフトウエアの無断複製による不祥事がありましたことは、まことに遺憾なことであり、市の責任者として重く受けとめるとともに、心からおわび申し上げます。  これらの不祥事を、私は厳粛に受けとめ、職員の公正な職務の執行に対する市民の疑惑や不信を招くような行為の防止を図るとともに、職員の倫理感の高揚を図り、公務に対する市民の信頼を確保することを目的として、行動規準や禁止事項を盛り込んだ花巻市職員倫理規程を5月2日に制定いたしました。  また、5月9日には、非常勤職員、臨時補助員なども含めた全職員から、飲酒運転や犯罪行為のほか、市職員として当然守るべき社会規範を遵守し、市職員として原点に立ち返りこのような事態を二度と繰り返さないよう、誓約書の提出を受けたほか、一刻も早く失われた信頼回復のため、職場ミーティングや研修を通じ、法令遵守と綱紀粛正の徹底を図り、職員の資質の向上と倫理感の啓発を行ってきているところです。  さらに、最低制限価格を予想するために、設計額を不正に入手しようとした今回の事件を受け、入札制度そのものの見直しも図り、設計金額から最低制限価格を算出する方法によらず、入札参加者が入札した価格の平均額をもとに最低制限価格を算出する変動方式を今月から試行してまいることといたしました。  なお、今回の2件の逮捕事案につきましては、当事者である元職員には懲戒免職という最も厳しい処分を行い、事件発生時の関係上司は、減給4名、戒告3名、文書による訓告8名という処分とし、また、パソコンのソフトウエア無断複製事案につきましては、2名の職員に対し文書による訓告処分を下しました。  さらに、これら不祥事につきまして、市民の負託を受けた者として、また、行政運営において指揮監督をつかさどる者としての責任を明確にするため、私をはじめとする市長、副市長、教育長の給料の減額支給条例を本定例会に御提案いたしたところです。  次に、放射性物質の基準値を超過した牧草、稲わら及び原木しいたけほだ木の処分についてであります。  東京電力福島第一原発の事故により、花巻市内においても暫定許容値を超過するなどして牛に供給できなくなった牧草、稲わらが約56トン、また、使用できなくなったしいたけほだ木が約33万本あり、牧草と稲わらにつきましては、7月から焼却処分を開始し、しいたけほだ木につきましても、10月から焼却処分を開始することとし、現在その準備を行っております。  これに先立ち、清掃センター並びに平山最終処分場の周辺の皆様に、試験焼却をすることについて御理解をいただくため説明会を開催し、稲わらを2月18日に、しいたけほだ木を3月11日に0.5%から30%の割合で一般ごみとの混焼により試験焼却を行いました。  その結果、国が定める灰の埋立処分基準の8,000ベクレルを大きく下回り、稲わらが131ベクレル、しいたけほだ木が144ベクレルであり、平常時と比較しても同程度であることが確認されました。  今後は、焼却する牧草等に含まれる放射性物質濃度により市内一般ごみとの混焼率を0.5から20%の間で調整し、灰の放射性物質濃度を1,000ベクレル以下に抑えて焼却することとし、特にも飛灰の放射性物質濃度を300ベクレル程度に抑えて焼却し、本年度中に完了したいと考えております。  なお、焼却処分期間中におきましては、焼却灰の放射性物質濃度の測定と清掃センター周辺の放射線量の測定、最終処分場へ搬入する焼却灰の放射性物質濃度と周辺の放射線量を測定し、その測定結果を、毎月1回周辺地域への回覧、集会施設への掲示及び市ホームページに掲載することにより市民の皆様に公表しながら進めてまいります。  以上で、行政報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で行政報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 日程第5、議案第35号平成24年度花巻市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについてから、日程第20、議案第50号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてまで及び日程第21、報告第3号平成24年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについてから、日程第31、報告第13号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてまでの27件を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  八重樫総務部長。 ◎総務部長(八重樫和彦君) 本日提案いたしました各議案につきまして御説明申し上げます。  最初に、議案第35号は、平成24年度花巻市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについてであります。  本補正予算につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により、本年3月29日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、本議会において承認を求めるものであります。  次に、議案第36号は、花巻市市税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてであります。  本条例は、地方税法及び地方税法施行令の一部改正が本年3月30日に公布され、4月1日に施行されたことに伴い、固定資産税について所要の改正を行い、3月30日に専決処分を行ったものでありまして、その承認を求めるものであります。  次に、議案第37号は、花巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてであります。  本条例は、地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険税について所要の改正を行い、3月30日に専決処分を行ったものでありまして、その承認を求めるものであります。  次に、議案第38号は、花巻市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例の専決処分に関し承認を求めることについてであります。
     本条例は、過疎地域自立促進特別措置法第31条の地方税の課税免除又は不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令の一部改正が、本年3月30日に公布され、4月1日に施行されたことに伴い、所要の改正を行い、3月30日に専決処分を行ったものでありまして、その承認を求めるものであります。  次に、議案第39号は、花巻市市税条例の一部を改正する条例であります。  本条例は、地方税法等の一部改正に伴い、市民税等について所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案第40号は、花巻市国民健康保険税条例の一部を改正する条例であります。  本条例は、地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険税について所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案第41号は、花巻市諸収入金の督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改正する条例であります。  本条例は、地方税法等の一部改正に伴い、諸収入金の延滞金について所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案第42号は、花巻市常勤特別職の給料の減額支給に関する条例であります。  本条例は、常勤特別職(市長及び副市長)の給料の減額支給について定めようとするものであります。  次に、議案第43号は、花巻市教育委員会教育長の給料の減額支給に関する条例であります。  本条例は、教育委員会教育長の給料の減額支給について定めようとするものであります。  次に、議案第44号は、字の区域の変更に関し議決を求めることについてであります。  本条例は、県営土地改良事業(更木新田地区)の施行に伴い、従来の字界を圃場の区画整理及び道路の拡幅により変更しようとするものであります。  次に、議案第45号は、コンピュータソフトウエアの無断複製による著作権の侵害に係る和解及び損害賠償の額の決定に関し議決を求めることについてであります。  本議案は、コンピュータソフトウエアの無断複製による著作権の侵害に係る和解及び損害賠償の額を定めようとするものであります。  次に、議案第46号は、平成25年度花巻市一般会計補正予算(第1号)であります。  本補正予算は、感染症予防対策事業、防災情報通信設備整備事業、草地更新事業、補償金免除繰上償還等、予算措置に急を要する経費に係る歳入歳出予算の補正であります。  次に、議案第47号は、平成25年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。  本補正予算は、補償金免除繰上償還に伴う歳入歳出予算の補正及び地方債の補正であります。  次に、議案第48号は、平成25年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)であります。  本補正予算は、補償金免除繰上償還に伴う歳入歳出予算の補正及び地方債の補正であります。  次に、議案第49号花巻市固定資産評価員の選任に関し同意を求めることについて及び議案第50号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについては、いずれも人事案件であります。  次に、報告第3号から報告第5号までは、地方自治法第213条第1項の規定により平成24年度の各会計において、繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、これを報告するものであります。  報告第3号は、花巻市一般会計、報告第4号は、花巻市下水道事業特別会計、報告第5号は、花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計であります。  報告第6号は、平成24年度花巻市上水道事業会計予算の繰越しについてであります。  本報告は、平成24年度花巻市上水道事業会計予算において、歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定により、繰越額の使用に関する計画について報告するものであります。  次に、報告第7号から報告第12号までは、財団法人花巻市体育協会、社団法人花巻農業振興公社、株式会社早池峰観光、株式会社東和町総合サービス公社及び株式会社東和交通観光、株式会社とうわ地域資源開発公社、株式会社土澤まちづくり会社の経営状況について報告するものであります。  最後に、報告第13号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告については、公用車の事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について、専決処分を行いましたので、その内容を報告するものであります。  以上のとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております、日程第5、議案第35号平成24年度花巻市一般会計補正予算(第10号)の専決処分に関し承認を求めることについてから、日程第20、議案第50号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてまで及び日程第21、報告第3号平成24年度花巻市一般会計繰越明許費の繰越しについてから、日程第31、報告第13号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についてまでの27件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略し、6月14日の本会議において審議することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。  よって議案第35号から議案第50号まで及び報告第3号から報告第13号までの27件については、委員会付託を省略し、6月14日の本会議において審議することに決しました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  御苦労さまでした。      午前10時49分 散会...