運営者 Bitlet 姉妹サービス
花巻市議会 > 2012-12-03 >
花巻市議会 会議録 平成24年 12月 定例会(第4回)-12月03日−01号

ツイート シェア
  1. 花巻市議会 2012-12-03
    花巻市議会 会議録 平成24年 12月 定例会(第4回)-12月03日−01号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号 平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号 平成24年 12月 定例会(第4回) 平成24年12月3日(月) 議事日程第1号 平成24年12月3日(月) 午前10時開議  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 行政報告  第4 議案第75号 平成24年度花巻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて  第5 議案第76号 花巻市下水道条例及び花巻市都市下水路条例の一部を改正する条例  第6 議案第77号 花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例  第7 議案第78号 花巻市清掃センター条例の一部を改正する条例  第8 議案第79号 花巻市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例  第9 議案第80号 花巻市市道の構造の技術的基準及び市道に設ける道路標識の寸法に関する条例  第10 議案第81号 花巻市指定地域密着型介護老人福祉施設の指定に関する入所定員に係る基準、指定地域密着型サービス事業者の指定の要件並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準に関する条例  第11 議案第82号 花巻市指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定の要件並びに指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例  第12 議案第83号 花巻市介護老人保健施設条例の一部を改正する条例  第13 議案第84号 花巻市都市公園条例の一部を改正する条例  第14 議案第85号 花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例
     第15 議案第86号 花巻市廃棄物処理等手数料条例の一部を改正する条例  第16 議案第87号 花巻市国営土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例  第17 議案第88号 平成24年度花巻市一般会計補正予算(第4号)  第18 議案第89号 平成24年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)  第19 議案第90号 平成24年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  第20 議案第91号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて  第21 報告第15号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について 本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 行政報告  日程第4 議案第75号 平成24年度花巻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第5 議案第76号 花巻市下水道条例及び花巻市都市下水路条例の一部を改正する条例  日程第6 議案第77号 花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例  日程第7 議案第78号 花巻市清掃センター条例の一部を改正する条例  日程第8 議案第79号 花巻市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例  日程第9 議案第80号 花巻市市道の構造の技術的基準及び市道に設ける道路標識の寸法に関する条例  日程第10 議案第81号 花巻市指定地域密着型介護老人福祉施設の指定に関する入所定員に係る基準、指定地域密着型サービス事業者の指定の要件並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準に関する条例  日程第11 議案第82号 花巻市指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定の要件並びに指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例  日程第12 議案第83号 花巻市介護老人保健施設条例の一部を改正する条例  日程第13 議案第84号 花巻市都市公園条例の一部を改正する条例  日程第14 議案第85号 花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例  日程第15 議案第86号 花巻市廃棄物処理等手数料条例の一部を改正する条例  日程第16 議案第87号 花巻市国営土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例  日程第17 議案第88号 平成24年度花巻市一般会計補正予算(第4号)  日程第18 議案第89号 平成24年度花巻市老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)  日程第19 議案第90号 平成24年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第20 議案第91号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて  日程第21 報告第15号 公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について 出席議員(33名)    1番  増子義久君      3番  細川宏幸君    4番  照井雄一君      5番  高橋 勤君    6番  伊藤源康君      7番  若柳良明君    8番  小原雅道君      9番  鎌田幸也君   10番  松田 昇君     11番  小原茂明君   12番  鎌田芳雄君     13番  照井明子君   14番  藤井幸介君     15番  板垣武美君   16番  平賀 守君     17番  藤原晶幸君   18番  藤原米光君     19番  藤井英子君   20番  高橋久順君     21番  本舘憲一君   22番  小田島邦弘君    23番  近村晴男君   24番  中村勝吉君     25番  櫻井 肇君   26番  大原 健君     27番  川村伸浩君   28番  佐藤忠男君     29番  中村初彦君   30番  阿部一男君     31番  齋藤政人君   32番  高橋 浩君     33番  新田盛夫君   34番  高橋淑郎君 欠席議員   なし 説明のため出席した者  市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君  副市長       高橋公男君   教育委員会委員長  照井善耕君  教育長       及川宣夫君   選挙管理委員会委員長                              奥山 隆君  農業委員会会長   伊藤繁弘君   監査委員      戸來喜美雄君  政策推進部長    亀澤 健君   総務部長      藤井廣志君  まちづくり部長   菊池保守君   商工観光部長    高木 伸君  農林水産部長    佐々木 忍君  生活福祉部長    大竹昌和君  健康こども部長   出茂 寛君   建設部長      高橋穣児君  水道事業所長(上下水道部長併任)  消防本部消防長   瀬川泰正君            神山芳武君  大迫総合支所長   高橋征雄君   石鳥谷総合支所長  菅原康之君  東和総合支所長   赤坂 謙君   教育委員会教育部長 高橋福子君  財政課長      市村 律君   総務課長      佐藤隆治君 職務のため議場に出席した事務局職員  事務局長      高橋和夫    事務局次長     萬 久也  総務係長      伊藤理恵    議事調査係長    阿部 靖      午前10時00分 開議 ○議長(川村伸浩君) おはようございます。  ただいまから平成24年第4回花巻市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。 ○議長(川村伸浩君) 議事日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  最初に議長から報告いたします。  本定例会に出席を求めた方は、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員であります。  次に、本定例会の付議事件は、別紙のとおりお手元に配付しておりますので、これにより御了承願います。  次に、議員派遣に関する報告でありますが、派遣第2号に基づいて実施した議員の派遣については、お手元に配付しております議員派遣に関する報告についてのとおりでありますので、これにより御了承願います。  次に、本定例会において本日までに受理した陳情は、お手元に配付してある文書表のとおり、会議規則第127条第1項の規定により、所管の常任委員会に付託いたしましたので、報告いたします。  そのほかにつきましては、事務局長に報告いたさせます。  高橋事務局長。 ◎事務局長(高橋和夫君) 御報告いたします。  監査委員から、例月現金出納検査の結果並びに平成24年度公の施設の指定管理者監査の結果について、それぞれ報告が参っております。検査及び監査の結果につきましては、お手元に写しを配付いたしておりますので、これにより御了承願います。  その他につきましては、お手元に事務報告書を配付いたしておりますので、これによりあわせて御了承願います。 ○議長(川村伸浩君) 次に、行政視察報告を行います。  さきに実施いたしました行政視察の結果について、最初に総務常任委員会の報告を求めます。  総務常任委員会委員長 小原雅道君。      (総務常任委員会委員長 小原雅道君登壇) ◆総務常任委員会委員長(小原雅道君) 総務常任委員会が実施した行政視察2件についてご報告いたします。  1件目、鹿児島県霧島市での研修は、国の制度に基づかない自治体間広域連携の実践と効果についてであります。  霧島市では、周辺の市と町に呼びかけて、環霧島会議と呼ばれる広域連携の組織を立ち上げ、観光や防災、そして教育などの施策や事業を協働で展開して実績を上げています。  この環霧島会議は、5つの市と2つの町が参加し、平成19年に組織が発足しました。会議を立ち上げた理由は、第1に、交通網の整備や経済活動の進展に伴い広域的なまちづくりが必要になってきたこと、第2に、各自治体で重複するような経費は節約し、効率化を図る必要が生じてきたことにあります。  活動を展開するに当たって6つの専門部会を設置しました。観光においては、7市町合同でのPRキャラバンの実施、防災においては、火山噴火に備えてのハザードマップの作成や相互応援のための災害協定の締結、行政広報誌に共通の記事を掲載、このほかにも、災害時の家畜の避難場所について、自治体間で受け入れ先の調整を行い、一覧表を作成するなど、広域連携を進めています。  また、おととし宮崎県を中心に発生した口蹄疫伝染病の際には、会議を通して職員同士が顔見知りとなったことから、自治体間での横の連携がとりやすかったとのことであります。  一般的に、広域行政としての取り組みは、上水道、ごみ処理、し尿処理などに見られる、地方自治法にのっとった一部事務組合や広域連携による事業が重立ったものであります。これらは、スケールメリットによる経費の節減が最大の目的であります。  視察地での考え方は、経費の節減はもちろんでありますが、広域連携に取り組むことで、単独の自治体では解決できないことを補完し、自治体機能を強化しようとするものであります。環霧島会議を構成する7つの自治体は、鹿児島と宮崎の県境を挟んでの広域連携であることから、市町村境や県境を越えての施策が必要になってきているあかしでもあります。今回研修した個々の具体の事例を含め、委員会として検討したいと考えています。  霧島市においては、このほかにも空港利用促進事業の研修も行いましたが、割愛いたします。  2件目、鹿児島市での研修は、住民自治及び地域力の再生への行政のかかわり方についてであります。  鹿児島市では、市町村合併後の課題として、地域による住民意識の違いが地域の振興を図る上で差となって顕在化してきていることから、行政として、町内会、自治会を市政の重要なパートナーと位置づけ、住民自治への支援に取り組んでいます。事業の名称は鹿児島市コミュニティビジョンであります。  大きなくくりとして見た場合、本市でのコミュニティ会議方式と通じるものがあります。実施に当たっては本市のほうが先行していますが、導入においては手法に違いが見られ、また、地域特性等について学ぶべく研修を行いました。  市街地では、時代とともに住民自治が劣化してきていることから、行政が自治組織を再生するための考え方や手法などを示して支援をしているものであります。本市では、コミュニティ会議の導入に際して一斉にスタートしましたが、鹿児島市ではモデル地区を選定し、数年後に全市域への拡大を計画しています。説明では、モデル地区以外の地域から、自分たちの地区が取り残された感があるとの指摘があり、計画の前倒しを行うとのことであります。  視察先の市と同様に、本市においても、地域自治の能力や考え方が一昔前とは異なってきている現状があります。自治体としてどこまでかかわるべきなのかデリケートな問題でもありますが、地域に即した対応と支援は必要であります。また、地域の実情を把握するための努力は、議会としても最大限傾注してしかるべきと考えます。
     以上をもちまして、総務常任委員会の行政視察報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で、総務常任委員会の行政視察報告を終わります。  次に、文教常任委員会の報告を求めます。  文教常任委員会委員長 松田昇君。      (文教常任委員会委員長 松田 昇君登壇) ◆文教常任委員会委員長(松田昇君) それでは、文教常任委員会の行政視察報告を行います。  私ども文教常任委員会では、去る11月14日から16日までの3日間、和歌山県田辺市及び兵庫県明石市の行政視察をしてまいりました。  まず1点目、田辺市でございます。複合施設としての図書館整備についてでございます。  概要でございますが、これは御一読を皆様いただきたいと思います。  まず論点でございます。複合施設としての図書館建設の経緯でございます。  社会保険紀南病院は、平成の世に入りふえ続ける患者数と反比例的に、病院施設の老朽化と狭隘化が急激に進み、限界を迎えた駐車場スペースも相まって、郊外への移転が公表されましたが、同時期に、田辺市では市中心市街地活性化計画が議論されており、病院の跡地利用については、市民意見を募集するためのアンケートや跡地利用懇話会を立ち上げ、検討を重ねました。市民の意見を多く取り入れた結果、世代を超えた多くの市民が集い、交流できる場として、図書館と歴史民俗資料館の機能をあわせ持つ文化施設、田辺市文化交流センターが平成24年2月4日に開館をいたしました。  その施設概要でございます。  敷地面積は8,577.65平方メートル、建築面積は2,852.95平方メートル、1階が交流ホールと図書館、この図書館の延べ床面積は2,004.29平方メートルであります。2階が歴史民俗資料館、これは487.55平方メートルと大会議室となっており、何よりも、駐車可能台数が85台と広いことが利点であります。  入館者数でございますが、本年10月で1日平均789人であり、旧図書館の1日平均の多かった月の約3倍となっております。  それでは、肝心の中心市街地への人の流れということでございますが、現状でございます。  展示ホールは切れ目なく利用されている状況であり、図書館の充実とも相まって、中心市街地への人の流れが、若干でありますが変化が見られるようになったとのことであります。今後は、現在ではほとんど空き家などとなってしまった交流センター周辺に、どのように商業施設等を取り戻すことができるか、また、展示ホールのイベントの活用など、他のセクションとアイデアを出し合い、人の流れから市街地の経済活性化を考えることが次の課題であるということでありました。本市としても、図書館を含めた複合的な文化施設建設が議論されている現状であり、成功事例として参考とすべき視察でありました。  続きまして、明石市の事例でございます。  不登校といじめ対策でありますけれども、これも、概要は御一読いただきたいと思います。  まず、いじめ問題への対応でございます。  明石市では、いじめ問題は重大な人権侵害で絶対に許されない行為であるとの基本的な立場から、学校においては、早期発見策として、いじめ発見のチェックポイント、これは添付書類を御参照いただきたいと思います、などを活用し、日常的な観察による実態把握を行い、いじめの気配を感じた教師は正確な情報の収集に努め、直ちに管理職に報告し、さらに情報を整理して全校職員に伝え、共有化を図り、学校、家庭、地域と連携し、関係者が一体となって組織的に取り組んでおります。  いじめた側、いじめられた側の個々の対応だけでなく、周囲の児童・生徒、保護者への対応、学級、学年、学校全体それぞれへの対応をきめ細かく行うことにより、全員が問題意識を持ち、解決に向けて効果的な指導を行うことができるとのことでした。解決したと見られた後についても継続して観察を行い、適宜指導し再発を防止しております。  続きまして、不登校予防のための早期対応システム、ストップ不登校あかしについてであります。  明石市においても、不登校は最も重要な教育課題であり、兵庫教育大学井上雅彦准教授の指導のもと、平成20年度から全小・中学校に、不登校予防のための早期対応システム、ストップ不登校あかしを導入いたしました。現場の教師が児童・生徒の欠席に敏感になり、いち早く不登校の予兆に気づき、早期に対応することで不登校予防を図っています。システムを導入して以降、不登校の実態について詳細に調査分析し、システムの改善を行った結果、平成23年度には10月以降の不登校の出現を抑制する成果としてあらわれたとのことであります。  まとめといたしまして、いじめと不登校、この両者は関連が非常にある問題であり、明石市では、児童生徒支援課を設置し専門に取り組んでおります。いじめ問題への取り組みについてのチェックポイントも、学校用、教師用、担任用、家庭用、また6月と11月用と、それぞれの観点から作成されており、学校へ向けたストップ不登校ニュースの発行による学校への注意の促し、長期欠席児童・生徒に関する個人票の作成による個々の生徒に関する詳細な把握など、いじめと不登校の未然防止への大いなる熱意を感じてまいりました。  以上をもちまして、文教常任委員会の行政視察報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で、文教常任委員会の行政視察報告を終わります。  次に、福祉常任委員会の報告を求めます。  福祉常任委員会委員長 平賀守君。      (福祉常任委員会委員長 平賀 守君登壇) ◆福祉常任委員会委員長(平賀守君) 福祉常任委員会での行政視察報告を行います。  福祉常任委員会では、去る11月14日から11月16日までの3日間、福岡県大牟田市及び佐賀県唐津市の行政視察をしてまいりました。  まず、大牟田市においては、災害時要援護者支援制度について視察してまいりました。  大牟田市での高齢化率は約30%と、花巻と同様に年々高齢化が進んでおります。大牟田市の災害時要援護者支援制度は、別名ご近所支え合いネットといいますが、この名があらわすとおり、災害時の援護はもちろんのこと、高齢者や障害者、妊婦、乳児等を日ごろから地域で見守り、孤立化を防ぎ、支え合いのある安心して暮らせる環境づくりを、行政と地域の協働により推進しております。  この制度は、要援護者本人が申請をしまして災害時要援護者名簿に登録するのが基本であります。主に民生委員の協力を得て高齢者等の登録意思確認を行い、平成24年4月現在、大牟田市の人口は12万4,000人でありますが、市で把握する要援護者約3万7,000人のうち1万1,000名が登録しており、約30%の登録率となっております。  また、市役所の内部においては、どこにどんな人がいるのか組織横断的に情報を集約、把握した情報を行政と地域での支援者が共有することで、要援護者と近所の支援者がつながりを強めているとのことでありました。  課題としては、登録した要援護者のうち、支援者がいる割合は約4割と低く、支援者の発掘や地域支援組織の充実のためには、地域の支え合いの意識を啓発する必要があると感じました。また、要援護者みずからも、日ごろから近所の人や地域の団体とつながりを持つことが大切であること、制度に登録したからといって、安心して助けを待つだけという気持ちにならず、自分の身は自分で守るという気持ちで災害に備えることが何よりも大事であり、その上で地域とのつながりがあれば、より強固な備えになると感じました。  当市においても、災害時要援護者支援制度を実施し、担当部においては大変努力されておりますが、その登録率は決して高いとはいえない状況であります。高齢化が進み、大きな災害も経験した今、安心して暮らせる地域のつながりが必要であり、今後の本市の施策にも十分生かせるものと感じてまいりました。  続きまして、唐津市において、障害者就労チャレンジ雇用について視察をしてまいりました。  唐津市では、就職を希望する障害者を市役所が支援するチャレンジ雇用を平成19年度からスタートさせております。この事業は、ハローワークや佐賀県と連携をし、最長1年間唐津市の臨時職員として雇用し、その間に一般企業へ就職するために必要な基礎技術やコミュニケーション能力、生活リズムのトレーニングをし、障害者本人が就労に対する自信を持てるよう経験を積むことを目的としております。  事業費は年間536万円、国・県から補助等を受けておらず、市の単独事業として実施しております。  仕事の内容は、本人の能力に合わせて作業スケジュール等を立てており、サポート役としてジョブコーチを配置しておりますが、これは市の障害者支援課の職員が当たっております。このジョブコーチの支援については、市役所での雇用期間だけではなく、民間企業に就職した後も相談活動等を行い、安定就労へのフォローをしているとのことでした。また、市役所での雇用トレーニング中には、ハローワークを通じて民間企業への就職活動を行い、面接等の際には仕事を休めるように配慮がなされておりました。こうした取り組みを通じまして、市職員、また市役所を訪れる市民の方々にも、障害者の就労に対する理解が広まってきているとのことでありました。  課題としては、市役所でのトレーニングを終えて一般企業へ就職しても、試験任用から本採用に至らないとか、本採用されても途中でやめてしまう等のことがあり、本来の目的である民間企業での安定就労に結びつけるのはなかなか難しいようであります。  しかし、障害のある人も障害のない人も、平等、公平に社会参加の機会を確保をするという意味で、市がこうした就労支援することは大変意義深いものであると感じました。本市においても、さまざまな障害者への支援の取り組みが行われており、成果を上げておりますが、さらなる障害者の社会参加を進めるという視点から、花巻市においても支援事業のメニューの一つとして検討する必要があると感じてまいりました。  以上をもちまして、福祉常任委員会の行政視察報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で、福祉常任委員会の行政視察報告を終わります。  次に、産業建設常任委員会の報告を求めます。  産業建設常任委員会委員長 藤原晶幸君。      (産業建設常任委員会委員長 藤原晶幸君登壇) ◆産業建設常任委員会委員長(藤原晶幸君) それでは、産業建設常任委員会の行政視察報告を行います。  当常任委員会では、去る11月14日から16日までの3日間、大阪府茨木市、滋賀県甲賀市及び長浜市の行政視察をしてまいりましたので、その内容について御報告いたします。  初めに、茨木市において、産業振興推進事業について視察をしてまいりました。  茨木市は、人口約27万6,000人で、わずかながら人口が増加傾向で推移している市であります。  市内には、名神高速道路や近畿自動車道を初め、多くの国道幹線や広域幹線道路が走る交通の要衝となっており、北大阪地域の中核都市として交通の利便性を生かした、住み続けたいまちとして成長しており、将来の発展を見据えながら、活力ある夢があふれるまちづくりに取り組んでいます。  茨城市は、産業振興アクションプランの1つとして5大プロジェクトを進めており、その1つである国際文化公園都市彩都は、自然と都市が協和した都市環境を創造し、働く、住む、学ぶ、憩うことのできる複合機能都市の形成を目指しています。地区内には、大型商業施設や小・中学校を立地しているほか、生活や交通の利便性から、シンボルゾーンである彩都ライフサイエンスパークには、バイオ分野の研究機関やベンチャー企業が集積し、働く場としての魅力も向上しています。そのほか、ダム建設に伴う観光拠点としての周辺整備計画、新名神高速道路のインターチェンジ建設や工場跡地を利用しての大学進出等の計画が進行中とのことでありました。  また、10年先の将来に向けた産業振興ビジョンの前半に当たる3年から5年をめどとしたアクションプランの重点的な取り組みとして、成長を目指す事業者の活力向上、市民の快適な暮らしや地域社会を支える機能の充実、産業を活性化させる基盤づくりを柱に進めています。  より息の長い商売を続けるためにも、行政からの政策手順に沿ったものだけでなく、民からアイデアを出し、これを行政が支援する民間主体で取り組んでいるということであり、その重要性を改めて感じました。本市も、高速交通網の結節点という拠点性を生かしながら、今後の産業振興につなげていくことが重要であると感じました。  次に、甲賀市において、農事組合法人酒人ふぁ〜むの取り組みを視察してまいりました。  甲賀市は、平成16年10月に、歴史的、文化的に深いかかわりのあった5つの町が合併し、現在人口約9万4,000人、将来的には10万人都市の形成を目指しているということであります。  農事組合法人酒人ふぁ〜む設立のきっかけは、平成14年に、経営体を変えなければ集落自体の存続が危ういことから、まずは農地を守っていくことを第一に考え、担い手の育成と農地集積を掲げ、総兼業の水田集落の担い手として、集落1農業方式による営農を実現するためであり、特徴としては、年齢や作業能力に応じた役割分担により、構成員がやりがいや生きがいを創出しながら、集落の全員参加によって地域の農業と農地を維持しているということであります。  水稲、小麦、大豆を3年のブロックローテーションで栽培し、その基幹作業については、青壮年の男性がオペレーターとなり、土日を中心に大型機械を利用して効率的に作業を実施しており、手間のかかるハウス野菜は意欲ある女性や高齢者が担当、露地野菜と水管理、草取り等の作業は65歳以上の高齢者が担当、80歳以上もボランティアとして参加しております。また、大豆の種子の生産を請け負い、機械では難しい選別を高齢者の組織が行うなど、各構成員に無理なく働いてもらい、かつ充実感、満足感が得られるよう工夫されていました。  甲賀の地に、忍びの血がはぐくんだ集落営農として、我々の前に立ちはだかるであろうTPPの問題に対し勝負することを決意し、きずなと連携で支え抜く覚悟を固めたと話されておりました。農業を基幹産業とする本市としても、山積する課題に真っ向勝負できるような地域経営体の強化の必要性を強く感じてまいりました。  最後に、長浜市において、観光イノベーション戦略について視察をしてまいりました。  長浜市は、平成18年に1市2町が、さらに平成22年に6町と合併し、人口約12万人都市として現在に至っています。  長浜市観光の歴史は、昭和58年の長浜城の再興に始まり、その後、平成元年の黒壁ガラス館のオープンや数々の大河ドラマにかかわる博覧会等の開催にも取り組んできたとのことですが、近年は観光客数が横ばいで推移していることから、観光戦略の転換を目指して観光イノベーション戦略を策定いたしております。  観光イノベーション戦略とは、今までの日帰り型観光から宿泊、滞在型観光へと転換し、観光客のニーズとマッチするよう、長浜市とその周辺の歴史文化や付加価値を改めて洗い出し、宿泊客数を10年間で30万人から60万人に倍増させることを実現させるということであります。具体的な事業として、エリア別のテーマ設定や誘客事業の企画、実施、リピーターを生むためのもてなし力の向上と、広報先に応じた効果的なキャンペーン等の4分野19事業を展開しています。  戦略の実施に向けては、住民、事業者、観光協会、ボランティア、NPOなどの各団体と行政機関とが連携をとりながら、まちづくり会社のような官から民への推進体制を構築しながら取り組んでおり、行政はインフラ整備や各種施策での支援を行っていました。  本市としても、観光立市イーハトーブはなまき構想を掲げ、多様な観光戦略を実施しておりますが、逐次、実施を踏まえ、見直しを図りながら、新市場の開拓や中心市街地活性化計画と連動していく必要性を強く感じました。  以上をもちまして、産業建設常任委員会の行政視察報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で、産業建設常任委員会の行政視察報告並びに諸般の報告を終わります。  これより本日の議事日程に入ります。  本日の会議は、議事日程第1号をもって進めます。 ○議長(川村伸浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、9番鎌田幸也君、10番松田昇君、11番小原茂明君を指名いたします。 ○議長(川村伸浩君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月17日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月17日までの15日間と決しました。 ○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。12月7日及び12月14日は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、12月7日及び12月14日は休会とすることに決しました。 ○議長(川村伸浩君) 日程第3、行政報告を行います。  大石市長。      (市長登壇) ◎市長(大石満雄君) 行政報告を申し上げます。  初めに、ベルンドルフの丘整備の完了について報告いたします。  この事業は、昨年度から始めたもので、ベルンドルフ市の設計士によるベルンドルフ・パビリオンの建設やグラウンドの芝生化、トイレの新築などを行ったものです。  この整備の完了に伴い、去る10月12日、現地において、ベルンドルフの丘完成記念式典を行いました。当日は、ベルンドルフ市から市議会議員のゲラルド・アスター氏を初め、5名の方々の出席をいただき、両市のさらなる友好を誓い合いました。これからも、このベルンドルフの丘が、両市友好の新たなシンボルとして一層市民に親しまれてまいりますことを期待いたします。  次に、都市計画道路山の神藤沢町線の全線開通について御報告いたします。  この路線は、中心市街地から花巻南地区に至るまでの都市計画道路であり、国道4号を補完する幹線道路として、また県立岩手中部病院へのアクセス道路として整備していたものであります。  今回開通した区間の道路は、延長1,720メートル、車道は2車線で幅員は9から11メートル、両側に3.5から7メートルの歩道を設置しております。  本路線の開通により、花巻第一工業団地から花巻駅西や不動上諏訪を通り、山の神までの南北約9.7キロの全線がつながったものであり、仕事や暮らしの面で重要な交通環境が整備され、市民生活に資するものと期待をいたしております。  次に、企業の立地について御報告いたします。  今回立地が決定いたしましたのは、神奈川県横浜市に本社を置くナイス株式会社であります。同社は、昭和25年に創業し、住宅建築用資材の卸売と、マンションや一戸建て住宅の分譲を主たる業務としております。  このたび、花巻流通業務団地内に花巻物流センターとして立地を決定し、10月31日に同社との企業立地協定書調印式をとり行ったところであります。  立地の概要でありますが、敷地面積2万3,947平方メートル、鉄骨づくり倉庫2,673平方メートル、木造平屋づくり事務所120平方メートルで、倉庫には太陽光発電設備を整備し、平成25年3月からの業務開始を予定していると伺っております。  同社では、東日本大震災で被災された方々の復興の力になりたいとの思いから、花巻物流センターを予定より3年ほど早く整備することとしたとのことであります。また、配送を地元運送業者に委託するなど、地域経済への波及効果にも貢献したいとのことであります。今回の立地に対し、ナイス株式会社並びに関係者に心から感謝を申し上げます。  次に、市勢功労者表彰について報告いたします。  本年度の市勢功労者は10名の方々であり、去る11月3日、花巻温泉のホテルで表彰式を開催いたしました。  受賞者は、地方自治振興部門として、元花巻市議会議員箱崎英喜氏、元花巻市収入役及び監査委員の高橋勲氏、元東和町収入役の菊池俊夫氏の3名、教育文化振興部門として、元花巻市スポーツ少年団本部長の新渕久郎氏、花巻市地域婦人団体協議会会長の平賀喜代美氏の2名、産業振興部門として、元花巻市農業委員会会長の高橋善悦氏、花巻商工会議所会頭の宮澤啓祐氏、花巻少年少女発明クラブ会長の三國慶耿氏、元花巻観光協会副会長の川村祐基氏の4名、民生安定部門として、元花巻地域公衆衛生組合連合会会長の故石塚稔氏の1名であります。  受賞者の方々は、市勢の発展に顕著な功績を上げられた方々であり、受賞された皆様に対しまして改めてお祝いを申し上げますとともに、今後のさらなる御活躍を期待いたします。
     次に、鳥獣被害対策について報告いたします。  近年、鳥獣による農作物等の被害が全国的に増加しており、本市においても、ハクビシンやニホンジカなどの生息域が広がり、被害が拡大する傾向にあります。特にも本年はクマの出没が多く、10月には人身被害も発生するなど、有害鳥獣の迅速な捕獲、駆除が課題となっております。  このような状況を踏まえ、去る11月1日に、鳥獣による農作物被害の防止や住民被害の防止等を図ることを目的に、「花巻市鳥獣被害防止計画」を策定するとともに、「花巻市鳥獣被害対策実施隊」を設置いたしました。この「花巻市鳥獣防止計画」において、対象鳥獣の種類や被害の軽減目標、捕獲体制や捕獲計画などに関する事項など、被害防止に向けた取り組み等について定め、その中で「花巻市鳥獣被害対策実施隊」を設置し、猟友会の会員など隊員75名を非常勤職員として委嘱して、有害鳥獣の捕獲や追い払いなどの実践的な活動を実施していくものであります。  今後一層、関係機関の協力をいただきながら、実施隊とともに鳥獣被害防止対策に努めてまいります。  次に、東北横断自動車道釜石秋田線宮守・東和間の開通について御報告いたします。  本路線の釜石・花巻間は、東日本大震災による沿岸被災地と内陸を結ぶ大動脈として、復興に向けた物流や産業振興の基盤であり、早期の全線開通が求められている極めて重要な路線であります。  本路線の一部である宮守・東和間は、平成8年度に整備計画が決定し、平成17年度から本格的に工事着工され、去る11月25日に開通いたしました。この区間の開通により、沿岸部といわて花巻空港や東北新幹線、東北自動車道、花巻流通業務団地などへのアクセス時間の短縮が図られ、人や物の移動がより円滑になり、当市の産業振興はもとより、沿岸被災地の復興にも資するものと期待をいたしております。  次に、ワインコンクールの受賞について報告いたします。  このたび、世界最大級の出品数を誇る「awcウィーン国際ワインコンクール2012」におきまして、当市出資の株式会社エーデルワインが出品した9点の作品のうち、6点が銀賞を、3点が奨励賞を受賞いたしました。  本コンクールは2004年から開催され、本年が9回目の開催となりますが、同社は2006年の第3回コンクールから毎年出品し、昨年の第8回コンクールでは、国産ワイン初となる金賞を受賞、本年は出品した作品すべてが入賞を果たすなど、世界に認められるワイナリーとして着実にその成果を上げてきたところであります。  今回の受賞は、同社がこれまで築き上げてきた技術力の結集であり、地元ブドウ農家を初め、地域産業の振興に大きく貢献するものです。また、この受賞は、良質で安定したブドウ生産があってのみなし得るものであり、地元ブドウ農家の皆様と関係者に心から感謝を申し上げます。  なお、同社のワインは、2013年1月にスイスで開かれる世界経済フォーラム、いわゆる「ダボス会議」のイベント、「ジャパンナイト」に提供するワインにも選定されました。同会議は、世界各国から政府首脳や実業家、学者等が出席し、政治、経済、社会など幅広い問題を議論する場であり、世界的にも同社の発展が期待されるところであります。  次に、「花巻黒ぶだう牛」のブランド化の取り組みについて御報告いたします。  従来、ワインを製造する過程で発生するブドウの搾りかすは、堆肥化するか廃棄していたところですが、この有効活用を目的に、株式会社エーデルワイン、社団法人花巻農業振興公社及び県など関係機関との共同で、ブドウの搾りかすを発酵させて家畜のえさにし、牛へ与える試験を、昨年度から農業振興公社において実施してまいりました。その結果、生産コストの削減や良好な肉質を生むなどの成果が見られ、ホテル、飲食店からも取り扱いの申し出がありました。  このようなことから、市内の肥育牛の生産農家7名が中心となり、行政、農協及び流通関係者が一体となって、今月中にも研究会を立ち上げ、このブドウの搾りかすを飼料として与えた肉牛を、宮沢賢治の童話作品「黒ぶだう」にちなんで「花巻黒ぶだう牛」と命名し、ブランド化を図っていこうということになりました。  今後は、当面の目標として、年間100頭を目指して生産に取り組むこととしており、市といたしましても、関係機関、団体と連携を図り、確かな花巻ブランドの確立を目指し、支援してまいりたいと考えております。  最後に、JR新花巻駅周辺の活性化について報告いたします。  JR新花巻駅前の市有地は、昭和60年の東北新幹線新花巻駅開業に合わせた土地区画整理事業により整備され、商業地域としての活用を期待していたものでありますが、現在は、6区画の市有地を無料駐車場として市民に開放しているところであります。  これらの市有地は、新花巻駅周辺の活性化を目指して活用しているところですが、株式会社トヨタレンタリース岩手から同市有地を活用したいとの相談があり、協議を続けてきたところ、このたび売却が決定いたしました。  売却地は、新花巻駅前の既存店舗に隣接する第2無料駐車場として使用している約3,000平方メートルの土地であり、同社は平成25年中の施設整備を計画していると伺っております。  市といたしましては、新花巻駅前で同社が事業展開することにより、新幹線利用者への2次交通が確保され、観光の利便性が向上するとともに、震災による沿岸復興支援への中継地としての役割が増加することとなるなど、交流人口の増加も見込まれ、新花巻駅前の活性化に資するものと期待しております。  以上で行政報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 以上で行政報告を終わります。 ○議長(川村伸浩君) 日程第4、議案第75号平成24年度花巻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてから、日程第20、議案第91号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてまで、及び日程第21、報告第15号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についての18件を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  藤井総務部長。 ◎総務部長(藤井廣志君) 本日提案いたしました各議案につきまして御説明申し上げます。  最初に、議案第75号は、平成24年度花巻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてであります。  本補正予算につきましては、地方自治法第179条第1項の規定により、本年11月19日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、本議会において承認を求めるものであります。  次に、議案第76号から第82号まで、議案第84号及び議案第85号は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第一次、第二次の地域主権一括法の施行による関係法律の整備に伴い、平成25年3月31日までに本市の条例で整備する必要がある、施設、公物に関する設置及び管理の基準のすべてについて、今期定例会について定めようとするものであります。  議案第76号花巻市下水道条例及び花巻市都市下水路条例の一部を改正する条例は、下水道法の一部改正に伴う公共下水道の構造の技術上の基準及び終末処理場の維持管理に関する基準並びに都市下水路の構造及び維持管理に関する技術上の基準。  議案第77号花巻市上水道給水条例の一部を改正する条例は、水道法の一部改正に伴う水道布設工事の監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準。  議案第78号花巻市清掃センター条例の一部を改正する条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正に伴う、市が設置する一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格基準。  議案第79号花巻市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例は、河川法の一部改正に伴う、準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準。  議案第80号花巻市市道の構造の技術的基準及び市道に設ける道路標識の寸法に関する条例は、道路法の一部改正に伴う、市道の構造の技術的基準及び市道に設ける道路標識の寸法。  議案第81号花巻市指定地域密着型介護老人福祉施設の指定に関する入所定員に係る基準、指定地域密着型サービス事業者の指定の要件並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準に関する条例及び議案第82号花巻市指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定の要件並びに指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例は、介護保険法の一部改正に伴い、それぞれ、指定地域密着型介護老人福祉施設の指定に関する入所定員、指定地域密着型サービス事業者の指定に関する申請者に関し必要な事項並びに指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準、または、指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する申請者に関し必要な事項並びに指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定めようとするものであります。  次に、議案第83号は、花巻市介護老人保健施設条例の一部を改正する条例であります。  本条例は、短期入所療養介護利用者及び介護予防短期入所療養介護利用者の食費の額を、1日当たりから1食当たりに改めるほか、地域主権一括法の施行により、岩手県が定める介護老人保健施設の設備及び運営に関する基準を定める条例等の施行に伴い、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案第84号花巻市都市公園条例の一部を改正する条例は、地域主権一括法の施行による、都市公園法及び高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部改正に伴う、都市公園の設置基準及び移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準。  議案第85号花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例は、公営住宅法の一部改正に伴う、市営住宅及び共同施設の整備基準並びに入居資格者の収入基準をそれぞれ定めようとするものであります。  次に、議案第86号は、花巻市廃棄物処理等手数料条例の一部を改正する条例であります。  本条例は、し尿収集運搬手数料を統一しようとするものであります。  次に、議案第87号は、花巻市国営土地改良事業負担金徴収条例の一部を改正する条例であります。  本条例は、経営安定対策基盤整備緊急支援事業の承認に伴い、受益者負担金に関する特例措置の期間を延長しようとするものであります。  次に、議案第88号は、平成24年度花巻市一般会計補正予算(第4号)であります。  本補正予算は、人件費の整理のほか、森林資源活用事業等、予算措置を要する経費に係る歳入歳出の補正及び繰越明許費であります。  歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,191万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ444億4,787万2,000円とするものであります。  次に、議案第89号は、平成24年度老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)であります。  本補正予算は、人件費の整理による歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ142万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,122万7,000円とするものであります。  次に、議案第90号は、平成24年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。  本補正予算は、人件費の整理による歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ612万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ39億4,264万2,000円とするものであります。  次に、議案第91号は、人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてであります。  本議案は、平成25年3月31日または同年6月30日をもって任期満了となる人権擁護委員の後任の委員の推薦に関し、議会の意見を求めるものであります。  最後に、報告第15号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告については、公用車の交通事故に係る損害賠償の額の決定及び和解について専決処分を行いましたので、その内容を報告するものであります。  以上のとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(川村伸浩君) お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第4、議案第75号平成24年度花巻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分に関し承認を求めることについてから、日程第20、議案第91号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてまで、及び日程第21、報告第15号公用車の事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についての18件については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略し、12月10日の本会議において審議することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(川村伸浩君) 異議なしと認めます。よって、議案第75号から議案第91号まで、及び報告第15号の18件については、委員会付託を省略し、12月10日の本会議において審議することに決しました。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  御苦労さまでした。      午前11時2分 散会...