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花巻市議会 > 2008-09-04 >
花巻市議会 会議録 平成20年  9月 定例会(第3回)-09月04日−05号

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  1. 花巻市議会 2008-09-04
    花巻市議会 会議録 平成20年  9月 定例会(第3回)-09月04日−05号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成20年  9月 定例会(第3回) − 09月04日−05号 平成20年  9月 定例会(第3回) − 09月04日−05号 平成20年  9月 定例会(第3回) 平成20年9月4日(木) 議事日程第5号 平成20年9月4日(木)午前10時開議  第1 議案第81号 平成20年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分に関し承認を求めることについて  第2 議案第82号 花巻市市税条例の一部を改正する条例  第3 議案第83号 花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例  第4 議案第84号 花巻市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例  第5 議案第85号 花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例  第6 議案第86号 花巻市学校給食センター等設置条例の一部を改正する条例  第7 議案第87号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例  第8 議案第88号 花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例  第9 議案第89号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例  第10 議案第90号 花巻市土地開発公社定款の一部変更に関し議決を求めることについて  第11 議案第91号 財産(除雪グレーダ)の取得に関し議決を求めることについて  第12 議案第92号 平成20年度花巻市一般会計補正予算(第3号)  第13 議案第93号 平成20年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  第14 議案第94号 平成20年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)
     第15 議案第95号 平成20年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  第16 議案第96号 平成20年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)  第17 報告第20号 救急車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について  第18 報告第21号 公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について  第19 発議案第4号 花巻市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例 本日の会議に付した事件  日程第1 議案第81号 平成20年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第2 議案第82号 花巻市市税条例の一部を改正する条例  日程第3 議案第83号 花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例  日程第4 議案第84号 花巻市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例  日程第5 議案第85号 花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例  日程第6 議案第86号 花巻市学校給食センター等設置条例の一部を改正する条例  日程第7 議案第87号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例  日程第8 議案第88号 花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例  日程第9 議案第89号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例  日程第10 議案第90号 花巻市土地開発公社定款の一部変更に関し議決を求めることについて  日程第11 議案第91号 財産(除雪グレーダ)の取得に関し議決を求めることについて  日程第12 議案第92号 平成20年度花巻市一般会計補正予算(第3号)  日程第13 議案第93号 平成20年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  日程第14 議案第94号 平成20年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)  日程第15 議案第95号 平成20年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第16 議案第96号 平成20年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)  日程第17 報告第20号 救急車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について  日程第18 報告第21号 公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について  日程第19 発議案第4号 花巻市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例 出席議員(34名)    1番  藤井幸介君      2番  若柳良明君    3番  高橋久順君      4番  藤原晶幸君    5番  平賀 守君      6番  藤原米光君    7番  松田 昇君      8番  小原雅道君    9番  小原茂明君     10番  大原 健君   11番  鎌田幸也君     12番  本舘憲一君   13番  照井明子君     14番  藤井英子君   15番  高橋好尚君     16番  川村伸浩君   17番  伊藤英一君     18番  佐藤忠男君   19番  高橋 浩君     20番  和田幹男君   21番  近村晴男君     22番  山本純雄君   23番  名須川 晋君    24番  小田島邦弘君   25番  櫻井 肇君     26番  阿部一男君   27番  中村初彦君     28番  鎌田政子君   29番  山影義一君     30番  齋藤政人君   31番  中村勝吉君     32番  永井千一君   33番  新田盛夫君     34番  高橋淑郎君 欠席議員   なし 説明のため出席した者  市長        大石満雄君   副市長       佐々木 稔君  副市長       高橋公男君   教育委員会委員長職務代理者                              畠山尚巳君  教育長       及川宣夫君   選挙管理委員会委員長職務代理者                              中村 浩君  農業委員会会長   高橋善悦君   監査委員      高橋 勲君  総務企画部長    伊藤隆規君   財務部長      亀澤 健君  地域振興部長    大山拡詞君   市民生活部長    菊池保守君  保健福祉部長    藤井廣志君   商工観光部長    中島健次君  農林水産部長    戸來喜美雄君  建設部長      照井健介君  総合防災部長    平賀敏夫君   大迫総合支所長   熊谷仁見君  石鳥谷総合支所長  似内英悦君   東和総合支所長   佐々木 昭君  教育委員会教育部長 佐藤 格君   水道事業所長(上下水道部長併任)                              高橋通義君  総務課長      本舘康司君   財政課長      神山芳武君 職務のため議場に出席した事務局職員  事務局長      小原康則    副参事兼事務局次長 菅原康之  主査(議事担当)  佐藤多恵子   主査(調査担当)  阿部 靖      午前10時00分 開議 ○議長(高橋淑郎君) おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  本日の会議は議事日程第5号をもって進めます。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第1、議案第81号平成20年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分に関し承認を求めることについてを議題といたします。  提出者から説明を求めます。  亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 議案第81号平成20年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分に関し承認を求めることについてを御説明申し上げます。  本補正予算につきましては、7月支払い分からの月おくれ請求に係る医療諸費について不足が見込まれることから、地方自治法第179条第1項の規定により、本年7月23日に専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、本議会において承認を求めるものであります。  本補正予算は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,334万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億4,828万7,000円としたものであります。  以下、事項別明細書により御説明を申し上げます。  8ページをお開き願います。  2歳入、1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目医療費交付金、1節現年度分3,152万3,000円から3款県支出金、1項県負担金、1目県負担金、1節現年度分525万4,000円までにつきましては、それぞれ歳出に伴う収入見込みの増であります。  5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金525万4,000円につきましては、前年度からの繰越金であります。  次に、12ページをお開き願います。  3歳出、1款医療諸費、1項医療諸費、1目医療給付費4,778万2,000円から3目審査支払手数料30万円までにつきましては、月おくれ請求分の医療諸費であります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第81号平成20年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分に関し承認を求めることについてを原案のとおり承認することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第81号は原案のとおり承認されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第2、議案第82号花巻市市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第82号花巻市市税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  本条例は、地方税法等の一部を改正する法律が平成20年4月1日に公布されましたことに伴い、今後施行されます部分について所要の改正をしようとするものであります。  改正の内容について御説明申し上げます。  本条例の改正は、大きく分けまして2点となっており、1点目は、寄附金控除について、これまでの所得控除から税額控除にすること、また、対象となる額を拡大すること等に伴う規定の整備であり、2点目は、平成21年10月から開始されます公的年金からの個人の市民税の特別徴収制度に係る規定の整備を行うものであります。  お手元に配付しております議案第82号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  第19条は、公的年金に係る特別徴収税額について、納期限後に納付された場合において延滞金を加算することの規定を適用させるため、所要の整理を行うものであります。
     第34条の2は、寄附金控除額を所得控除の項目から削るものであります。  第34条の7は、寄附金税額控除について規定するものであります。都道府県、市町村、または特別区に対する寄附金及び共同募金会、日本赤十字社に対する寄附金、所得税法施行令等に規定する法人等のうち、市内に主たる事務所を有する法人等に対する寄附金の合計額が5,000円を超える場合、超える額に6%を乗じて得た金額を翌年度の市民税の所得割から控除するものであります。  なお、控除の対象限度額は、総所得金額、退職所得金額及び山林所得金額の合計額の30%に相当する金額とするものであります。  また、都道府県、市町村または特別区に対する寄附金については、控除の対象となる金額に、所得税の限界税率に対応した50%から85%を乗じて得た金額の5分の3に相当する特例控除額を加算した額を控除するものであります。この場合、特例控除額の限度額は、所得割の100分の10に相当する金額とするものであります。  次に、第36条の2は、寄附金税額控除の新設に伴い、所要の整理を行うものであります。  第38条、第41条、第44条、第45条、第46条、第46条の2及び第47条は、公的年金等に係る個人の市民税の特別徴収が新設されたことに伴い、所要の整理を行うものであります。  第47条の2から第47条の6は、公的年金等に係る個人の市民税の特別徴収に関する規定について定めるものでありますが、第47条の2は、老齢等年金給付の支払いを受けている65歳以上の者においては、特別徴収の方法によって徴収することが著しく困難であると認められる者を除き、前年中の公的年金等の所得に係る所得割と均等割の合算額の2分の1に相当する額を、10月1日から翌年3月31日までに支払われる老齢等年金給付から徴収すること、当該合算額から特別徴収額を控除した額を、4月1日から9月30日までの間に到来する納期において普通徴収の方法によって徴収することの定めであります。  第47条の3は、特別徴収義務者を、特別徴収対象年金給付をする者、年金保険者とする定めであります。  第47条の4は、年金保険者は、特別徴収税額を徴収した翌月10日までに納入しなければならないことの定めであります。  第47条の5は、前年において特別徴収されていた特別徴収年金所得者については、前年の10月1日からその翌年の3月31日までに徴収された特別徴収税額を、当該年度の4月1日から9月30日までの間において、年金給付から仮特別徴収税額として特別徴収することの定めであります。  第47条の6は、特別徴収されないことになった場合においては、直ちに普通徴収の方法によって徴収すること、既に納入された特別徴収税額等について、徴収すべき税額を超える場合において未納に係る徴収金があるときは、未納に係る徴収金に充当することの定めであります。  第51条及び第56条は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴い、所要の整理を行うものであります。  附則第4条の2は、租税特別措置法に規定する公益法人等の財産に係る山林所得の金額、譲渡所得の金額、または雑所得の金額に市民税の所得割を課することの定めであります。  附則第7条の4は、寄附金税額控除の適用を受ける市民税の所得割の納税義務者について、土地の譲渡等に係る事業所得の課税の特例、株式等の譲渡所得等に係る課税の特例等の規定を受ける場合における寄附金税額控除の特例を規定するものであります。  附則第8条は、肉用牛の課税の特例を平成24年度まで延長し、免税対象飼育牛の売却頭数を2,000頭以内とすることの定めであります。  附則第16条の3は、上場株式等に係る課税配当所得の金額の3%に相当する所得割を課すること及び総合課税を選択した場合における規定を定めるものであります。  附則第19条の2は、租税特別措置法に規定する振替口座簿に記載、もしくは記録がされた特定管理株式の譲渡についても、当該特定管理株式の譲渡による譲渡所得等とそれ以外の譲渡による譲渡所得等を区分して計算することの定めであります。  附則第19条の5は、源泉徴収選択口座内配当等について、当該源泉徴収選択口座内配当所得とそれ以外の配当所得を区分して計算することの定めであります。  附則第19条の6は、上場株式等の譲渡損失の金額について、上場株式等の配当所得との間において損益通算ができることの定めであります。  附則第20条の5は、寄附金控除を所得控除の項目から削る改正に伴い、所要の整理を行うものであります。  附則第21条は、旧民法第34条から移行した公益社団法人もしくは公益財団法人の固定資産税について、非課税の特例を適用することの定めであります。  そのほかの条においては、引用条項等、所要の整理を行うものであります。  次に、施行期日でありますが、附則第1条により、本条例は平成20年12月1日から施行するものでありますが、それ以後、同条第1号から第4号に基づき、順次施行するものであります。  附則第2条、附則第3条及び附則第4条は、本改正の適用について所要の経過措置を講ずるものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 議案第82号について、3点質問いたします。  1つは、第34条の7、寄附金税額控除の創設についてでありますけれども、これは市民活動やNPO活動の促進という観点から一定の評価をするものであります。ただ、市民税の無原則的な寄附金税制の拡大は、本来の納税地における行政サービスのただ乗りを許すようなことになり、税の根本を損なう危険があるものではないかと考えております。  それで、お尋ねしますが、この寄附金税額控除については、いわゆるふるさと納税が内容なっておりますけれども、このふるさと納税の目的である地域格差の拡大を解消するということを掲げているようでありますけれども、市としてこのふるさと納税制度というものが本当に地域格差の解消になると考えているのか、この点について、まず第1点、お聞きいたします。  それから、2つ目は、第44条、それから第47条の2ほかの、市民税の公的年金からの天引き問題であります。これは2009年10月から実施ということで、この間、国民健康保険税なり、あるいは後期高齢者医療制度の保険料なり、年金からの天引きが行われてきております。これに続く今回の市民税の天引きということになるわけですけれども、この点について、まず対象となる方は、年金受給者が今3万2,061人と聞いておりますけれども、この3万2,061人の中で何人が今回のこの天引きの対象者になるかということです。  それから、この方々を中心とする年金の受給者に対する通知はどのようにするのか、また十分な理解を得られるようにしなければならないと思いますけれども、その点についてどう見ているか。  それから、この年金からの天引きに関して3つ目ですけれども、既に実施している介護保険、あるいは後期高齢者医療制度の保険料の年金からの天引きという関係ですけれども、その調整というのはあるのだろうかということです。例えば、後期高齢者医療制度の保険料は、年金からの天引きの場合、年金受給額の2分の1を超える場合は、いわゆる介護保険の保険料にとどめるとかいう調整が行われておりましたが、この点についてはどうなのか。  それから、4つ目ですが、保険料については、口座振替とか納付書による納付が行われているわけですけれども、今回のこの特別徴収、いわゆる天引きの制度については選択できるものかどうかということであります。  以上、この天引き問題については4点質問いたします。  それから、大きな問題として附則第16条の3がありますが、これは証券税制と言われているようです。上場株式などの配当などに係る配当所得の関係ですが、今回、3%を課するということになるわけですけれども、株式配当、株の売却利益というのは、本来の姿というのは何%の税金がかかるものか、今回はそれまでに猶予をするということですけれども、その率を教えてください。  以上です。大きな意味で3点から質問いたします。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) まず1点目の天引きの関係、特別徴収の関係ですが、来年の10月からでありますが、対象者についてのお尋ねにお答えいたします。  本年の7月末現在のデータで試算いたしましたところ、いわゆる年金受給者は3万2,000人ほどいらっしゃいますが、そのうち対象者と見込まれるであろうと思われる人数は6,191人ではないかと、現在のデータの中での対象見込み数であります。  それから、このことに、特別徴収につきましての市民周知ということでございますが、やはり御理解をいただきながら進めていかなければならないという前提がございますので、広報も含め、あるいは必要に応じては特別にその分のチラシ等を配布しながら、御理解をいただくように努めたいと考えております。  それから、年金受給額の2分の1を超える場合に調整があるかという御質問でありますが、これにつきましては、この住民税の年金からの特別徴収につきましては、その対象にはならないことになっております。  それから、納付方法を選択できるかというお話でありますが、これにつきましても選択するという仕組みはできていないものであります。  それから、証券税制の関係でありますが、これにつきましては、いわゆる上場株式等の譲渡益に係るもの、それから配当に係るもの、この2点ございますが、これまではいわゆる軽減税率としては住民税が3%、所得税が7%ということで、住民税の内訳としますと市が1.8%、県が1.2%になってございます。これは、本則税率が、今申し上げました住民税3%、所得税7%に対しまして、住民税が5%、市が3%、県が2%ということで、市が3%分を記述してございますが、それで所得税が15%という形であります。この部分を経過措置ということで、一定の金額の要件はございますが、平成22年度までは従来の住民税3%、所得税7%という税率を使うという内容でございます。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) ふるさと納税の関係で、今御指摘いただいた部分は、国内の地域格差、地方格差の解消になると考えているかということでしたけれども、既にふるさと納税始まっていますが、果たしてそのような形に機能をするかどうかというのは、現段階ではもう少し状況を見ないとコメントしかねるということになろうと思っております。これはどういう結果になるか少し見守った上で、また必要によっては国にも働きかけをしていくことが必要かと存じております。 ○議長(高橋淑郎君) 阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 今お答えいただきましたが、ふるさと納税制度については、地域格差の解消という大義名分で導入されたわけですけれども、現段階ではコメントできないということです。  それで、このふるさと納税の関係ですが、税の使途、使い道への納税者意思の反映と言えば聞こえはいいですけれども、福祉サービスの担い手であるそれぞれの自治体の財政が裕福な人たちの意のままに左右されるということに道を開くことになりかねないという指摘もあるわけです。したがって、所得配分の考え方に立ち返った論議というのが今、市民にとって、国民にとって求められているかと思います。自治体の財政格差問題がこれらのことによって、自助努力が足りないとか、自己責任が不足していたんだと、だからこういう地方の小さな自治体においては仕方ないんだと、地域格差もしようがないんだと言われかねない、その点について、再度当局の見解をお聞かせいただきたいと思います。  それから、住民税の年金からの天引きの問題ですけれども、今、広報とかチラシ配布ということを考えているようですけれども、まさにここが一番大事なことで、今もう本当に市民が大変な状態にあるということの中で、本当に理解が得られるかということは心配されるわけですけれども、特に、お聞きしましたほかの介護保険とか後期高齢者医療制度の保険料が年金から天引きされて、なおかつ市民税もこの年金から天引きされるわけですが、ほとんどそうすると年金が残らないという状態、あるいは年金をオーバーしてしまうということも考えられるかと思うんですが、その点についてはどのようにお考えでしょうか。年金がなくなったら生活の糧がないということにもつながりかねない、そういう懸念もされているわけですが、その点について市ではどうお考えでしょうか。  それから、本来住民が口座振替とか、私は窓口で納付書で納付していますけれども、本来は国民の納税意識の涵養ということからすれば、これが本当に大事だと思うんです。しかし、いろいろな利便性を図ることからして、口座振替とかいわゆる天引きというのが出てくると思いますけれども、天引きというのは本当に最悪の事態ではないかと考えております。もちろん、足腰の悪い高齢者の方が窓口に支払いに来るということは大変だということは、これはもちろんわかります。それとこれとはまた筋が違う話であって、基本的にはそういうことだと私はとらえております。そういう意味からして、市としては選択できるものにできないのか、この点についても再度お聞きします。  それから、証券税制の関係ですけれども、一般的に株券とか証券での利益、しかもこれは金額は何万円以上という方についての税制ですので、お聞きしますと、本来20%のいわゆる株券の利益、証券譲渡益に係るものだけれども、平成22年の12月末までは猶予するということなわけですね。そこのところを確認したいと思います。  以上、お答えいただきたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 最初にふるさと納税の関係でございますけれども、議員御指摘の部分はやはりこの制度には内在しているものと、いろいろな側面があろうと思います。そういう部分は、今始まったばかりでありますので、先ほども申し上げましたが、今年度どういう動きをするかを見きわめた上で、またいろいろ対策というか国への要望とかそういうことも出てこようかと思いますし、市長会ではいろいろ議論なされていくものと思いますので、そういう場面で自治体の対応というものを見きわめていきたいと思っております。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 年金に対しまして税がオーバーした場合どうなるのかという御質問でありますが、まず年金の特別徴収関係、先ほど年金受給者3万2,000人に対しまして6,000人ほどの対象者という前提の中では、年金の控除分、あるいは均等割非課税基準分等を差し引いたものに対しての課税ということになりますので、そういう意味では、基本的には最低の部分については控除される仕組みになっております。でありますが、税額が年金から天引きできなくなるようなオーバーした場合ということでありますが、この場合は普通徴収に切りかえるということになってございます。  それから、口座振替の選択ができないかという御質問でありますが、これにつきましては、地方税法第321条の7の2におきまして特別徴収の方法によって徴収するものとすると記述してございまして、それ以外の方法は今のところない状況であります。  それから、証券税制の関係でありますけれども、先ほど申し上げましたとおり、これまでの軽減税率につきましては、株式の譲渡益につきましては、500万以下の場合に平成22年までと、それから配当に係るものにつきましては、100万円以下の配当についてということで、同様に平成22年までということでございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 先ほども出されました証券税制の上場株式等に係る課税配当所得にかかわる対象世帯はどのぐらいでしょうか、人数でもよろしいですけれども、お願いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 大変申しわけございませんが、把握していないところであります。 ○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) そうすると、把握していないというか、具体的な数字でなくても、対象者は市内にはおるということでございましょうか。その点についての確認だけお願いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) お答えいたします。  詳しい数字を持っていなくて大変恐縮なんですが、対象者につきましては存在いたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) それから、年金からの天引きということになりますけれども、年金からの天引きをするためには自治体でそのシステムを直していかなければならないと思いますが、その予算等、今後どのような形になるか、また期間等についてお伺いします。 ○議長(高橋淑郎君) ちょっとお待ちください。  暫時休憩いたします。      午前10時35分 休憩      午前10時36分 開議 ○議長(高橋淑郎君) 再開をいたします。  先ほどの質問、照井明子さんからもう一度発言をお願いしたいと思います。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 同じことですか、繰り返せばいいですか。2回目の質問ですね。  年金からの天引きをするために、自治体でシステムを構築、整備をしなければならないということが発生すると思います。それにかかわる予算、また期間についてお尋ねしたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) システム改修の関係の御質問にお答えいたします。  当然、システムを改修する必要がございますので、今一般会計補正予算に計上させていただきまして、御決定後改修に着手する予定であります。基本的には年度内には完成させたいと思っております。  今回の一般会計補正予算はいろいろとありますけれども、1,600万円ほどの委託費で計上しております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに、質疑の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 先ほどから言われておりますこの年金の天引き問題について、私もお聞きしたいと存じます。  3万2,000人の年金受給者のうち6,000人ほどが、すなわち19%を超す方の年金から市民税が天引きになるということなんですが、あわせて若干違うと思うんですが、世帯数ではどうなのかということを把握しておられますでしょうか。  それからもう一点、これも数字の上でありますが、このうち65歳以上からの天引きなんですが、このうち75歳以上の方はおられますか。おられると思いますが、人数をお知らせください。と申しますのは、言うまでもないことなんですが、年金から、今度新たに市民税が天引きということになりますと、介護保険料、さらに今度、後期高齢者医療保険、さらには今度の市民税ということで、三重に天引きされると。今お話ありましたように、本当にこれは生活を破壊するものではないのかとさえ私には思えるのでありますけれども、お知らせ願いたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 対象の世帯数、それからそのうち75歳以上の方はどれくらいかということのお尋ねでございますけれども、大変申しわけございませんが、今、データを持ち合わせてございませんので、お許しいただければと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 時間があればおわかりになりますでしょうか。それであれば、今でなくても、後でもよろしいですからお知らせ願いたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) この部分につきましては、後ほどデータを確認したいと思いますので、その際にお知らせしたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  藤井英子さん。 ◆14番(藤井英子君) 多くの方が質問していますので、重複したりする部分があったら申しわけないと思うんですが、まずもって私が思うのはというか、地方税法の改正ですから、それをまず粛々というか事務的に進めたことだろうと思っていますので、それについては了解いたします。そして、今回、結局個人住民税の寄附制度の改正だったり、証券税制や道路特定財源の部分とか環境とか、いろいろなことが今回地方税の改正に出てきたと思うんですが、でもそこで何がというか、一番不満に思っていることは、やっぱり特別徴収をされることだと思います。要するに天引きをされるということが不満があるし、じゃ、その不満がどこから起きているかというと、要するに今続いている、矢継ぎ早に出されてくる、いろいろなものが上がっていくという生活に直結する部分で、そして社会保障制度の揺らぎをすごく感じます。後期高齢者医療制度も介護保険についても、その都度その都度、了解はみんなしていることにはなっているわけですが、現実の部分で、そしてましてや年金問題、年金の記録ミスの部分が解消されていない中で、ものすごい不満です。  それで、市にお聞きしたいのは、この天引きにつきまして、特別徴収ですが、地方団体、要するに全国の市長会では、やはりそっちの立場になれば、天引きしてもらったほうがいいんだろうという声も上げているのも事実ですから、こういった背景のもとにこの法が出されてくるのはわかるんですが、いろいろな税がそうですが、口座振替にしますかといった、やはり選択制がなければおかしいと思うんです。そこについての市としてどう考えるかという部分です。国で決まったからという話ではなくて、そこの部分を1点お聞きしたいことと、あとは、生活が厳しくなってきている部分、ただ後期高齢者の医療制度も、支えるほうの側もありますから、本当に全部だめとかはそんなことは言えないんですが、この後期高齢者医療制度を見れば、県でも低所得者のために一部条例を変えてきている部分もあったり、本当に今揺らいでいる部分があるわけです。そこに対しての、やはり市がどう考えるかというこの2つ、認識ですけれども、この2点だけはやはりお聞きしたいと思います。お願いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。
    ◎副市長(佐々木稔君) では、市の考え方というんですか、選択制と、それからもう1回は低所得者の方への対応についての考え方ですが、基本的には私どもも、年金からの天引きいわゆる特別徴収という形の中で、特にも今御議論されている年金からの天引きの中には、議員御指摘の背景、要するに国民の不満が高まる背景、それは何かというと、引かれるところの年金そのものへの信頼感が今国民に全くない状況の中で、そこからいろいろな税金が引かれるという部分がやっぱり国民の大きな不満の1つではないかなと。  税の徴収制度そのものだけの議論をすると、やはり普通徴収とか特別徴収、そういう2つに分かれて、特別徴収の1つとして、いただいている年金からいただくよと、それで現役のサラリーマンはいただいている給料から直接もらうというそういう分け方なんです、実は、税の徴収方法だけから議論すれば、普通徴収か特別徴収かのうちの特別徴収。ただし、給与は給与でやっぱりしっかり働いたからもらっているが、もらっている年金自体への不信、不満があるところからただ徴収をするという形が一番の問題の部分もあるんじゃないかと思ってございます。ですから、そういった背景の中と、あとは御指摘のとおり、物価も上がってきているような背景、それらも踏まえて、いろいろなやっぱり問題があると思います。  それで、選択制があるべきと思うがということでございますが、基本的には普通徴収、特別徴収の部分で、ある程度の選択制が税の中にあってはならんということではないと思います。ただ、全国的にこれをやっていった場合、例えばの例ですが、一自治体が選択制をとっていたけれども、その方が別な自治体へ移れば、また違った自治体で選択制がもしなかったとすれば、そこで問題が出てくるとかという部分があるので、一自治体の判断では難しいと思うんですが、やはりそういうものを国にやっぱり訴えていくという部分については、やはりこれらの動向をしっかり私どももつかまえて、やはりそういう行動をとるべきときにはとらなければならないだろうとは思ってございます。  それから、やはり低所得者の方の部分でございますが、基本的にはやはりこの年金だけで生活していらっしゃる方が、いろいろなものがそこから引かれることによって生活ができなくなるということは、これは絶対やっぱり防がなければならないものと思ってございます。私どもとしては、今できる範囲の中では、税の制度は制度で、ある程度のものは、議員も今御指摘のとおり、税法の中で動かざるを得ない部分もありますので、あわせて福祉の面から見て、しっかりそういう見落としがないようにやっぱり連携をとっていかなければならないのかなと思ってございます。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井英子さん。 ◆14番(藤井英子君) 今御答弁ありましたので、本当にそういう中で、当局の皆さんは、法律が変わるたびにそれに沿ってやっている、現場でも大変戸惑いを感じているということは重々わかるんですが、この税制といいますか、やっぱり先ほどの繰り返しになりますが、余りにも福祉に、社会保障制度についてでもそうですし、何か変だという部分を感じるんです。それは私だけじゃなくて、この議場にいる皆さんが一番感じていることだと思うんですけれども、そういう中で、実際黙ってこのまま受けるのは法律だから仕方ないけれども、やっぱりこれは地方泣かせという部分もやっぱりあるんじゃないかと、拡大解釈じゃないと思うんです。ですから、先ほど副市長が何らかの形という部分には、やはりこの議場での議論の中で残したい部分だし、やはり認識としてきちっとやっぱり花巻市はこう考えるということを、そういう中での市民への周知なんだろうと思うんです。  ですから、それでちょっと大変生意気なお話を聞いたのかなという気持ちもするんですが、質問にはならないわけですけれども、やはり市民への周知を丁寧にやっていただきたい。それで、紙が来るんですけれども、はっきり言ってわからなくて、きっとそれ担当課には口頭で言ってもらって説明を受けているんだと思うんです。これは、また国が今いろいろな情勢になっているので、ここの部分もまた揺らぐのかなみたいな気持ちもあったりしてですけれども、もちろんホームページも情報を出しますけれども、市民にやっぱり直接お話しできる、振興センター単位とまではちょっと大変で言えませんけれども、そういう説明をきちっとしていく、その辺で少しでも市民の気持ちを和らげていくという部分はあるんだろうと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) 市民の皆様への周知につきましては、今議員からも御提言としてもありましたが、やはり私どもが出向いて御説明を申し上げ、そしてそのときに、やはり疑問に思っているものを、しっかり市民から出してもらったものにお答えしていくというやり方をやっぱりとらなければならないなと思ってございます。現実にやっぱり後期高齢者の関係も、基本的にはしっかりやったつもりなんですが、いろいろな資料がやっぱりわかりづらいとか専門的だとか、そういう御指摘もありますので、その辺の反省も十分踏まえまして、対応については考えていきたいと思ってございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。  阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 議案第82号に反対をいたします。  この議案には、先ほど指摘をいたしましたが、寄附金税額控除の創設、証券税制の優遇の問題、そして住民税の年金からの特別徴収制度の問題が含まれております。  国民は今、医療費の値上げや後期高齢者医療制度による負担の増、そして物価値上げの中で生活苦に直面をしております。その中で、年金生活者からの住民税の特別徴収、いわゆる年金からの天引き制度はさらなる増税政策の一環であり、取りやすいところから取るという国の意図が明らかであり、安易な政策と言わざるを得ないと思います。国民、あるいは市民も、税金を払いたくないというのではありません。  また、今、藤井議員も指摘したとおり、国が決めた法律でもあり、一自治体の花巻がこの制度に反対して、まげて別な政策をとるということも困難な環境にあるということは理解をしつつも、市民として国にこのような制度は受け入れることができないということを表明するべきだと考えております。納税者が直接納付する方法や、口座振替も含めた現在の納税制度は、納税者意識の涵養という面からも必要であり、制度として残すべきだと考えております。  それから、3点目は、この条例では普通徴収の方法を選択できないということが示されました。後期高齢者医療制度では選択できるものでありましたけれども、これではまさに問答無用の政策ではないかと思います。  4つ目に、年金記録問題が解決していない現在、個人住民税を公的年金から天引きすることは、生活権の侵害やプライバシーの侵害にもつながるおそれがあると思います。  以上の理由から反対といたします。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに討論の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 反対討論を行います。  この条例改正案は、個人市民税を公的年金から天引きするものであります。年金を主たる収入にしている受給者に対して、本人の意向を確認することもなく強制的に徴収する制度であり、高齢者世帯の暮らしを破壊するものと言わなければなりません。  また、上場株式の譲渡益あるいは配当にかかわる改正など、一部の富裕層に対する優遇措置を拡大するものであります。  よって、この2点を理由といたしまして、本条例改正案には反対をいたします。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決をいたします。  議案第82号花巻市市税条例の一部を改正する条例は、反対がありましたので、起立により採決をいたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋淑郎君) 起立多数であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。  ここで11時10分まで休憩をいたします。      午前10時54分 休憩      午前11時10分 開議 ○議長(高橋淑郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第3、議案第83号花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例及び日程第4、議案第84号花巻市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例の2件を一括議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第83号花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例及び議案第84号花巻市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例の2件について、一括して御説明申し上げます。  一括議題となりました条例改正案は、市が設置する住宅への指定管理者制度の導入に係るものでありますが、初めに、条例改正の基本的な考え方について御説明申し上げます。  まず1点目は、既に指定管理者制度に移行済みの公の施設の設置条例を基本といたしまして条例を作成しております。したがいまして、指定管理者の指定の手続、指定管理者が行う管理の基準及び業務の範囲につきまして、それぞれの施設の条例に同様の内容で規定するものであり、それ以外の規定につきましては、目次、条項等の整理にとどめることを基本といたしております。  2点目は、指定管理者制度の導入においては、平成21年4月1日から指定管理者制度への移行が可能と判断いたしました市営住宅等及び特定公共賃貸住宅の公の施設2件について、条例改正案を提案いたすものであります。  条例の改正内容の御説明に入ります前に御理解をお願い申し上げますが、初めの議案第83号で御説明いたします指定管理者制度の導入規定は、その次の議案第84号に共通する内容がございます。重複する内容につきましては割愛をさせていただきまして、異なる部分についてのみ御説明申し上げますので、御了承をお願い申し上げます。  議案第83号花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第83号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  本条例は、花巻市営住宅等について指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものであります。  目次中、第7章に新たに5条を加えるものであります。  第51条から第55条までは、指定管理者制度の導入に伴い新たに条例に規定するものであり、これらの規定につきましては、次の条例改正案についても基本的に同一の内容で定めているものであります。  第51条は、市営住宅の管理を指定管理者に行わせようとするものであり、第52条は、指定管理者の指定の申請について、第53条は、指定管理者の指定の基準等について、第54条は、指定管理者が行う業務の範囲について定めるものであります。業務の範囲につきましては、市営住宅の入居、退去等に関する業務、市営住宅等の維持管理に関する業務、市営住宅等の管理運営に関し、市長が必要と認める業務について規定するものであります。  第55条は、指定管理者による管理の基準について定めるものであります。  第56条は、条項移動を行うものであります。  次に、施行期日でありますが、本条例は平成21年4月1日から施行しようとするものでありますが、指定管理者の指定等の準備行為は公布の日から施行しようとするものであります。  次に、議案第84号花巻市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第84号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  本条例は、花巻市特定公共賃貸住宅について指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものであります。  第29条は、指定管理者が行う業務の範囲について定めるものであり、特定公共賃貸住宅の入居、退去等に関する業務、特定公共賃貸住宅の維持管理に関する業務、特定公共賃貸住宅の管理運営に関し、市長が必要と認める業務について規定するものであります。  第31条は、条項移動を行うものであります。  なお、提案いたしました2つの施設の指定管理者の指定に係る議案は、12月定例会で御審議をいただく予定といたしております。  以上で、一括議題となりました公の施設の指定管理者制度に係る条例改正案2件について説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  若柳良明君。 ◆2番(若柳良明君) この一部改正条例は、花巻市営住宅等の管理を指定管理者に行わせることとしておりますけれども、ちょっとこれまでの指定管理者の部分とは異質というような感じがするわけであります。どのような問題があり、どのような目的で指定管理者制度にするのかお伺いをいたします。これが1点目。  2点目として、907戸ほどあるようでありますけれども、現在の入居状況、何戸で何人が入所しているのかお尋ねをいたします。  それから、指定管理者の行う業務として1、2、3とあるわけでありますが、市営住宅の入居、退去に関する業務、市営住宅の維持管理に関する業務などでありますけれども、この業務量というのは、市直営で行われている業務の何%ぐらいに相当すると見ているのかどうか。  それから、指定管理をさせる業者等はどのような業者を想定しているのか。  以上4点についてお伺いをいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  まず、指定管理者制度の目的でございますけれども、市といたしましては、さまざまな施設がございますけれども、管理形態が市民サービスの向上、それから管理経費の削減が図られまして、また設置目的、それを効果的に効率的に達成できるかどうかという観点から検討を進めまして、市営住宅につきましては指定管理者制度ができるんだという判断を下して、今回提案するものでございます。  それから、入居状況でございますけれども、現在、特定公共賃貸住宅が21戸、それからそれ以外が890戸、計911戸になるわけですけれども、ほぼ満室の状態です。動きがございますので何戸と言われても、きょう現在でということであればお知らせいたしますが、そういう状況です。それから人数につきましては、これも改めて集計しないと、世帯構成がさまざまでございますので、お許しをいただきたいと思います。  それから、業務についてですけれども、入居、退去業務のうち退去といたしまして、これはいわゆる立ち退きではございませんで、退去に伴う諸手続と考えていただきたいと思います。いわゆる退去を命ずるとか、そういう業務ではございません。それから、駐車場があるところは駐車場の管理、それから入居者の指導とか、それから使用料の収納、それから収入認定とかの業務とか減免の審査とかでございます。  量的に何%かということでございますけれども、指定管理者に任せようとしているものは、入居の許可とか家賃の決定、それから督促、徴収も含みます。それから、明け渡しの訴訟などの法的な行政権限にかかわるものは指定管理者には行わせません。何%というところはちょっと、パーセントではちょっとあらわしにくいと思っております。ちなみにといいますか、平成19年度では入居の申し込みは120件程度でございます。それから、退去した方は27件程度、その差があるのは、入居申し込みは抽せんで決定いたしますので、退去した分しか入らないということであります。  業者といいますか指定管理者になる方は、法人とかを想定していますけれども、例えばマンションの管理業務とか不動産の管理業務とかアパートの管理業務などに精通している方、それから、さまざまな防火管理者の有資格者とか、そういう方を配置できる者としたいと考えております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  若柳良明君。 ◆2番(若柳良明君) 先ほど、市民サービスの向上、それから市直営の業務量の削減ということで、削減についてはどれくらい削減するのかはっきりしていないようですけれども、どんなことが具体的にサービスの向上につながると考えているのかお伺いをいたします。  使用料の徴収については指定管理でしたか直営でしたか、ちょっと聞き漏らしましたので、そこの部分、再度お願いをいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  具体的にはというと、例とすると、どこか修繕が必要になった場合には、指定管理者が、24時間で対応するようにしたいと思っております。どうしても市だと直接行えませんので、経由して業者へ連絡することになりますけれども、すぐの対応が可能になると考えております。  それから、家賃の関係ですけれども、家賃の決定と徴収には、いわゆる権限が伴ってきますので、それは市で行います。あくまでも最終的な責任は市にあるという形態でやります。 ○議長(高橋淑郎君) 若柳良明君。 ◆2番(若柳良明君) いずれにしても、ちょっと今までの指定管理の部分と違うのは、やはり市営住宅という場合は、相当密度の高い個人情報なりプライバシーなり、そういう密接な関係のある施設だからだと思います。指定管理者が行う管理については、土地とか建物の管理だけじゃなく、市であればいろいろな入居者から隣人とのトラブルとまではいかなくても、いろいろな悩みとかそんな相談もあったり、あるいは近所づき合いの部分とか、そんなことも相談されているのが実情じゃないかと思います。  こんなようなことは、市が管理するからいろいろな形で相談できたり、いろいろなことができると思いますけれども、指定管理者はそこまでどうなのかという部分があります。いずれにしても、市でやっているから信頼関係も生まれてくるわけであります。安心感もあるわけでありますけれども、やはりいろいろなそういうプライバシーの問題とかなんかがもろにこの民間会社による管理となってしまう、そんなことでちょっと心配な部分があるわけでありますけれども、その点についてどう考えるのかお伺いします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  個人情報等に関しましては、従来であればそうではなかったわけですけれども、法的な整備もしっかりと行われてきております。ですから、協定で締結するわけですけれども、法はしっかり遵守するように、それから市の条例で定まっているものは遵守するようにということで、個人情報に関しては、世の中もそうでありますから、しっかりと守るようにしていきたいと思います。  それから、トラブル等への対応ですけれども、確かに議員おっしゃるように、隣近所との関係とか、さまざまな相談が寄せられております。指定管理者に任せることとなりますが、ただ、そうは言えども、市が全く関係ないとはならないと思いますので、指定管理者で応じかねる部分も出る場合には、市もかかわることがあると考えております。いずれ、例えば指定管理業者が花巻地域に事務所を構えた場合でも、今と同じように支所でも入居申し込みの受け付けを行っておりますので、サービスが低下したりすることのないように行っていきたいと考えております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  高橋久順君。 ◆3番(高橋久順君) 今の若柳議員が質問した部分と重複するかもしれませんが、2点ほどお聞きいたします。  先ほど答弁の中に、サービスの向上の部分といわゆる経費の節減という部分の答弁がありましたけれども、その部分の中で、この指定管理することによっての費用対効果がどれほどなのか、どれほどを想定しているのか、その部分と、たしか指定管理の契約期間は5年間だと認識しているんですが、契約期間は5年間であるのか、この2点、まずお聞きいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えします。  まず、最初の費用対効果についてでございますけれども、初年度などに関しては、指定管理業者を募集する際に、現在市でこれぐらい経費をかけているということを示しまして、その範囲内で事業計画を作成して応募してもらおうと考えております。ですから、それが出てきた段階で考えております。それから、管理経費だけに限って言いますと、直接指定管理者が行う部分が出てくると思っておりますので、大体500万円ぐらいは削減できるのではないかと思っております。  次に、期間についてでございますけれども、当初ということもありまして、3年間を考えてございます。
    ○議長(高橋淑郎君) 高橋久順君。 ◆3番(高橋久順君) それで、指定管理の期間は5年間という認識を持っていましたけれども、今の御答弁では3年間ということなんですが、やはりこれまでの他の施設の指定管理者とは違って、先ほども質問の中にもありましたように、この施設についてやっぱりいろいろな密度の高い、業務も含めて、サービスも含めてあろうかと思うんですが、そこでこれから当然指定は業者を選定をして契約をしていくことになろうかと思いますけれども、その場合に指定された業者が適切にやっているかどうかの評価をする意味で、そういった委員会なりを設定することも必要じゃないかと思うんですが、そこのところをどう考えているか、お伺いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  業者の選定に当たっては選定委員会を設けまして、選定を進めてまいりますが、事業評価に当たりましては、毎年度事業報告をいただきながらやっていくわけですので、その中で、特に委員会といった組織の設置は考えてはございませんけれども、しっかりと監督してやっていきたいと思っております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 質問が重複するかもしれませんけれども、指定管理者の選定ですけれども、これは公募をするということでございましたでしょうか。確認をしたいと思います。  それから、家賃決定、徴収は市がやる、また退所についても明け渡しなどの訴訟は取り扱わないということで、市で行いますということで、市営住宅に居住している方々にとっては、指定管理者と市と、2つの相談相手というか、そういったかかわるところが発生するということでは、非常に混乱する場合もあるのではないのかと思っております。私は、やはりこの市営住宅というのは、お住まいになっている居住権や、先ほどもありましたように、プライバシーにかかわる問題としては、最も公の施設としてふさわしいと判断するわけですけれども、これを市民サービスの向上のためということで指定管理者導入に踏み切ったということですけれども、2つのそういった関係するところが発生するということに対しては、市民が混乱しないかどうか、その点に対してはどのようにお感じになっていますか。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  まず、公募かどうかということでございますけれども、これはほかの指定管理者制度に移行した施設と同様、公募をする予定となっております。スケジュールといたしましては、今回議決をいただければ、この後準備いたしまして、募集説明会、それから受け付けという段取りで公募をしてまいります。  それから、内容に関してですけれども、混乱が生じないかということでございますけれども、まず基本的には、市営住宅の制度そのものは変わるわけではございません。ということで、管理者が変わるということで、普段顔を合わせる大家さんが少し変わるということになると思いますけれども、混乱が生じないように、それからプライバシーの侵害とか生じないよう、それから先ほども言いましたが、相談等には応じるように、サービスの低下がないようにしてまいりたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 個人情報の関係では、この間もさまざまなところで、しっかりと個人情報が守られるという前提のもとでさまざま実施されておるわけですけれども、しかしながら、決してそれが100%達成されているかといったらばそうではないという状況があります。そういう意味では、やはり公のところがしっかりこういった業務をつかさどることが、そこにこの市営住宅をこれまで市が維持管理してきていたという大きな目的があったと思うんです。それを方向を変えるということで、私は大変心配に思っているわけです。それで、今のところは家賃の徴収などは市が行いますと言っているわけでございますが、今、現在、このように市で抱えている業務を将来的にはこの指定管理者の方々に移行していくという見通しなどおありでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) まず、個人情報保護の関係でございますけれども、法令は遵守するように、指定管理者にはしっかりとその協定を締結して行ってまいります。市も当然でございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 2つについて質問いたします。  1つは今のプライバシーの問題ですが、まさにこの市営住宅については管理するというか従事する方についてはプライバシーそのものをもう把握をするということ、その前提の中での仕事ですので、先ほど若柳議員も指摘していましたとおり、今までの指定管理者の中身とはかなり違うと思っております。今現在、68の事業で指定管理者制度を導入しているわけですけれども、今回この2つが指定管理者になることで、それで1つはプライバシーの遵守の関係ですが、モニタリングという形で、いわゆる入居者の方からも1年でも半月でも一定程度の期間などを置いて、入居者の方からもきちんとどのようになっているのかということも把握をしながら、その遵守に努めることも必要ではないかと思うわけです。これ先日、私、学習会に行った際に、国立市ではこのような住民からのモニタリングという制度を確立しておりまして、いろいろやりとりをしながら、プライバシーの侵害というのに対応しているようですが、そういうお考えがあるのかどうか。  それから、契約の際にはきちんと遵守してもらうことは当然な話ですけれども、それがきちんとなっているかについては、指定管理業者と、やっぱり定期的にきちんとその辺について意見交換することも必要ではないかと思うんですけれども、それについてお尋ねいたします。  それからもう一つは、議会でも再三議論になっておりますけれども、こうした公の契約の際に、ワーキングプアが発生することが指摘されているわけです。それで、どこの業者がこの指定管理者になるか、まだもちろんわかりませんけれども、そういうふうな場合、指定管理の期間は今回3年間のようですが、もしも再契約できない場合は、即その事業をなさっている方、あるいは働いている方の仕事がなくなるということも予測をしなければならないと思うわけです。それで、明石市とか倉敷市では雇用継続を条件に、この花巻市の今回契約しようとする、例えば第53条の指定管理者の指定と、それからもっと言えば指定管理者による管理の第51条、第52条、このあたりのところで、雇用継続をきちんとその業者の方に伝えて、それでもしもとれなかった場合はこうこうしてほしいと、もちろん市でも対応するべきこともあると思うんですが、そういうことをやっている市もあるわけです。そのことについてはどうお考えでしょうか。  また、労働者の賃金とか労働保険の加入も、これまた今の状況の中で大変不安定になっているわけです。それで、この状況を問題にして、指定管理者の指定に当たって、例えば熊本市では、標準人件費の単価表を示して契約をしているということもありました。このような点で、いわゆる市民の、あるいは労働者の賃金とか労働保険の加入をきちんと確保することも必要だと思うんですが、それらについて改めて市の考え方をお伺いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) まず、プライバシー保護に関してですけれども、先ほども申し上げましたとおり、守秘義務、それから個人情報の管理については、契約の中でしっかりと行っていきたいと考えております。それから、国立市での例については、勉強をしてみたいと思います。  次に、雇用継続の関係とかですが、その関係は、すべての法令を遵守することは、これは当然義務づけられているわけでございますので、そういう単価表までということは想定はしておりませんでしたけれども、いろいろ研究してまいりたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 一括審議ということでございますが、私は議案第83号についてお聞きをいたします。  第54条においては、この指定管理者の業務として3点ありますけれども、現在のところはこういう限定的なものとなっている条例の中身でありますけれども、将来においてこの業務が拡大されるという見通し等はお持ちなのか。すなわち、家賃の徴収であるとかそういうことまで含めて指定管理者が行う、つまり市営住宅がいわば市営住宅でなくなってしまう内容につながるというおそれはないのか、お聞きをしたいと存じます。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  指定管理者に行っていただく業務はここの中にもあるとおりなんですが、将来はということですけれども、現在のところはそういうことは考えておりません。入居の許可や家賃の決定とか、そういう行政の権限に属するものは、指定管理者に行わせるという考えは現在のところございません。 ○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) そうです、条例の提案の内容はそうですから、それはそのとおり信じますけれども、心配なのは将来のことなんです。本当にそこまで考えていないということではありましたけれども、しかし、これ一たん業務を指定管理者にこの件ゆだねますと、ではもっと中身を、業務を移譲したほうがいいのではないかなどということも出てくる可能性もあるのではないかということからなんでございますけれども、本当にそれはございませんか。将来のことまで明言できるんでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  信じていただければよろしいわけですけれども、あくまでも現在のところ考えておりませんというお答えでございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 私は議案第83号花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例に反対の討論をいたします。  市営住宅は、高齢者を初め所得の低い方々が高い費用の負担なしに公平に利用できる居住権が保障されておるところでございます。この市営住宅はそういう面で居住権、またプライバシーにかかわる人権が高く求められております。しかしながら、このように指定管理者に移行することによりまして、個人情報保護や、また将来的には家賃滞納者に対する働きかけなども発生する懸念も持つものでございます。そのために私は、指定管理者に移行するのではなく市営住宅は直営を維持すべきことを求めまして、反対の討論といたします。 ○議長(高橋淑郎君) 賛成の討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 議案第83号花巻市営住宅等条例の一部を改正する条例には反対がありましたので、起立により採決をいたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋淑郎君) 起立多数であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 議案第84号花巻市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第5、議案第85号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第85号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  本条例は、花巻市立外川目小学校を大迫小学校に統合するため、外川目小学校を廃止しようとするものであります。  改正の内容について御説明いたします。  お手元に配付しております議案第85号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  第2条は、小学校の名称及び位置を規定するものでありますが、表から花巻市立外川目小学校を削るものであります。  次に、施行期日でありますが、本条例は平成21年4月1日から施行しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  近村晴男君。 ◆21番(近村晴男君) 本条例の一部改正につきましては、大迫地域の外川目小学校が大迫小学校と来年4月1日から統合することにより、外川目小学校を廃止するものでありますが、そこでお尋ねしますけれども、本年度に入りまして、これまで統合に向けて教育委員会ではどのような取り組みがなされてきたのか、また今後、統合までどのような手順で進めていく予定なのか、お伺いしたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 佐藤教育部長。 ◎教育委員会教育部長(佐藤格君) お答えいたします。  今までの経過、それから今後の取り組みにつきましてお答えいたします。  まず、今年度に入りまして、外川目小学校の統合準備会の役員の皆様、それからPTA役員の方々との話し合いを3回持っておるところでございます。そして、大迫小学校学区のPTAの役員の方々含めまして、この8月に準備会の設立に至ったという経過でございます。  これからの取り組みにつきましては、統合の準備会の中で4つの部会を設置しまして、それぞれの部会の中で目標を立てまして、統合の具体的な取り組みを進めていく考えでいるところでございます。なお、部会につきましては、4つの部会は、学校の経営に関する部会、それから教育課程に関する部会、それからPTA及び地域の連携に関する部会、そして管理事務に関する部会という形で部会を設置しているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 近村晴男君。 ◆21番(近村晴男君) 前に教育長がおっしゃっておりましたけれども、いわゆる小さな学校から大きな学校に統合になりますと、やはり子供たちにとってもさまざまな環境の変化によるものが出てくるだろうということで、何か大迫小学校のほうに子供たちが交流するようなことをやってみようとか、そういうことも聞いておりましたが、それがちょっと今なかったので、今後そういうこともなされるものなのか、これから4部会をつくってやっていくということは、ちょっと時間的にすごくきつくなってくるかなとは思いますが、いずれしっかりやってほしいと思いますけれども、いわゆる外川目地域にとって小学校が消えていくということは、地域の重要な文化の火が消えるようなものと思うわけです。ですから、地域の方々の心情を察しますと、相当切ないものがあると感じますし、また、子供たちや、あるいはPTAの方々、保護者の方々にとりましても、やはりうまく統合ができればいいなという、そういう不安もあるだろうと思うわけでございます。  いずれ、教育長よく言うように、この大きな問題というのは、子供たちにとって環境をよくするための統合だとおっしゃっております。当然、保護者もその言葉を信じて統合に賛成されていると思っておりますし、また地域の方々からも大きな反対は出ておりません。ただ、聞こえてくるのは、ではその統合された後の対応は非常に重要になってくると思うんです。  特に、外川目地域といいますのは、昭和57年に3校あった小学校が1度統合しておりまして、1つになって、さらに統合という、そういう大きな変化というものを2度味わうわけでございますので、恐らく地域の方々からもさまざまな今後のあり方等についてのお話も出ていると思うんですけれども、その辺についてはどのような対応をなされておられるでしょうか、お伺いします。 ○議長(高橋淑郎君) 及川教育長。 ◎教育長(及川宣夫君) まず、交流の話がございましたけれども、これは両校の学校運営の中でやっていけるものと思っておりますので、これまでも例えば近隣で、他の小学校でも実施されていることでございますし、これは日程を調整して、いつでもできるものだと思っております。  それから、4部会につきましては、いずれ外川目地区は外川目地区で統合の準備委員会をつくって、地域内で十分議論しておりますので、それほどの時間は要しないものと思っておりました。いずれ、早いものは年内に全部決めてしまうという考え方でおります。  それから、地域の思いにつきましては、いずれ我々も十分心をいたして対応してまいりたいと思っていますし、それから、統合したことによって学級増は伴いませんけれども、友達がやっぱりふえるということで、より好ましい環境になるんだろうと思っていましたけれども、現在、職員を派遣しまして、やっぱり子供たちを迎え入れるために教育委員会としてやらなければないこと、あるいはやってあげられること等を学校側と協議しておりますし、また人的充実につきましても、結果は県の理解が必要ではございますけれども、その辺、最大限の努力をして、当初はやっぱりいろいろ戸惑いはあろうかと思いますけれども、なるべく早く円滑な状態を確保できるように、教育委員会、学校ともども最大限の努力をしてまいりたいと考えておるところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 近村晴男君。 ◆21番(近村晴男君) 統合に向けて着々と準備が進められていると感じておりますけれども、あと、これは旧大迫町時代に感じていたことなんですが、外川目地区がいわゆる現在の外川目小学校になるときにも、跡地の対策というものがやはり大きな課題になりまして、統合するときにはそのことについても地域からのさまざまな要望があって、当然行政と地域との話し合いもなされ調整が図られて、統合が進められてくるわけですけれども、実態はなかなか話し合いで決められたことがそのとおり進められなかったという経緯も実はあの地域にはありますので、そういうことがないように、進め方といたしましては、最大限その地域へ配慮していただきたいと思うわけです。  特に、国でも、例えば学校を建てる場合は当然国庫補助事業が入ってやっているわけでございますけれども、いわゆる補助の期間が満たされなくても、補助金返還は求めないという国の動きもあるようでございます。どうぞ、地域の方々がどのようなことを願っているのか十分にお聞きして、そしてそれに対応していけるような、このことが次の、例えば今後またいろいろな形で出てくると思うんですけれども、この形がうまく上手に行けば花巻市の今後の学校のあり方といいますか、地域とのあり方というものが図れる試金石にもなると思うんですけれども、このことについて御見解ありましたらお願いしたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 及川教育長。 ◎教育長(及川宣夫君) 外川目小学校の校地自体は非常に広い敷地でございまして、グラウンドとしては一番大迫地域で広いんじゃないのかと認識しておりまして、また地域の皆さんにも大事にされてきたところでございます。いずれ、校舎も昭和56年度の建築で新基準を充足しているものでございますし、地域の皆さんの意見を十分にお聞きして、跡地利用については考えていきたいと思いますし、また、説明会、あるいは意見交換会でもお話ししてきましたけれども、地域の皆さんもまた御協力いただきたいと、維持管理について、そういうお願いもし、現在に至っているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 大きな反対は出ておらないという先ほどの議員の発言でございましたけれども、住民の合意はとれたので今回、議案が提出されたと思いますけれども、それでは住民の方々の統合への不安の声は全く解消されたと判断されておるのでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 及川教育長。 ◎教育長(及川宣夫君) 住民の方々、それぞれいろいろな思いがあろうかと思います。ただ、直接私どもに聞こえてくるのは、現時点におきましては通学方法の問題、それから国道396号の横断に対する不安、その辺がございます。それも現在、先ほど部長が申し上げましたとおり委員会の中で、種々議論を重ねているところでございまして、いずれ安全の確保のためにも万全を期していきたいと考えております。  ただ、他校での説明会、意見交換会と違ったのは、現在の1クラス、あるいは1学年の人数で、やはり子供たちのために本当にいいんだろうかという声、積極的な声がございまして、その流れが統合のほうに傾いたと我々は受けとめておりますし、いずれ統合してよかったと言われるように、我々最善の努力をしていきたいと思っております。 ○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 昨年、突然これが出まして、そして今回、もう既に統廃合を決定という、この短い期間での動きの中で、果たして本当に十分に進められてきたのかというところでは、期間的にもう少し時間を要してもよかったのではないか。というのは、先ほど出ました子供たちの交流学習なんです。そういった積み重ねもやりながら進めていくという、そういった非常にきめ細やかな進め方、配慮が必要ではなかったのかと思っております。子供たちの中には適応できない子供たちも出てくる心配がございます。その場合の対応として、どのように考えておるのでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 及川教育長。 ◎教育長(及川宣夫君) 我々は、十分説明申し上げ、そして理解を賜る努力をしてきたと考えております。その結果がきょう、こうやって議案を提出できる状況になったと考えております。  それから、先ほども申しましたけれども、適応できない子供については、外川目地区の皆さんでまた子供たちをバックアップしてほしいですし、また大迫小学校のPTAの総会でも、PTA会長が重大な決断をして、「外川目の子供たちが来るんだ。みんなで温かく迎えよう」という決議をしていただきましたし、その辺に我々は大いなる期待をしていますし、また先ほどお答えいたしましたように、教職員の人的充実についても最大限の努力をしていきたいと考えているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 重複する点が多々あるかと思いますが、御容赦願いたいと思います。
     私は、地域の合意、PTA、保護者、この合意がどうであるかというのがこの判断のポイントであります。私は決して統合反対、統合だからだめなんだという立場は絶対とりません。問題は、どれだけ準備しているのかという中身であると思います。  そこで、教育部長が先ほど取り組みはこれからだということをおっしゃったものですからちょっと気にかかるんですが、具体的にいえば、今もお話ございましたが、確かに友達がふえるという部分でよかったなと思う部分が大変多いかと思います、これは。ただ、例えば今度1年生になる場合は、問題ないと思います。これは保育園も今、同じということでありますから、問題はないかと思いますが、2年以降になりますと、圧倒的に外川目から移る子供のほうが多いんです。例えば、現段階で「花巻市の教育」で見れば、2年生が26人になると。外川目小学校からは2人、それから3年生は25人になると。そのうち、外川目小学校からは7人となっております。外川目からは圧倒的に少ない数でありまして、その辺は子供たち、あるいは保護者へのフォローに十分時間をかけているのかどうかという点が心配でございますので、お願いをいたします。  それから、細かい点でありますが、大変重要なことであります。校歌はどうすることで話し合っているのかということです。 ○議長(高橋淑郎君) 及川教育長。 ◎教育長(及川宣夫君) 保護者、児童へのフォローでございますけれども、外川目地区におきましては、小学校統合準備検討委員会を設置し、その中で議論を重ねてきたところです。また、そこには我々、教育委員会も入り、種々意見交換をしながら、そして現在に至って、なおかつ先月末でこの検討委員会は統合の決意をしたということで、解散しております。それで、現在は4部会で議論を重ねているところでございます。  それから、校歌、校章につきましても、先ほど部長が申しました経営部会で議論をし、結論を見出すこととしております。ただ、そのほかの実務的な検討につきましてはどんどん進んでおりまして、すべてこの秋、あるいは冬には全部決着を見出す、結果を見出せるという状況にございますので、時間がないように受けとめられますけれども、地域では十分議論を重ねながらやってきたということは御理解をいただきたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 1点だけ申し述べさせていただきます。  先ほども申し上げましたように、私は学校の統廃合について、この統廃合絶対反対という立場ではありません。外川目地区の保護者やPTAの方々、あるいは地域の方から異議が出ていない状況下では、統合は私は了といたします。  がしかし、この統合の方針発表からわずか1年ということでは期間がございません。今の審議のとおりに、質疑の中でもお話ありましたように、これからという段階であります。ですから、十分準備期間としてはまだ足りないのではないかということに一抹の懸念を感じます。したがって、時期尚早であると考え、反対いたします。 ○議長(高橋淑郎君) 賛成討論の方ありませんか。  山影義一君。 ◆29番(山影義一君) 賛成の立場から討論をいたします。  当該学区の皆様方の思いを考えますと、今あるものがなくなるということは、やっぱりすごい抵抗があったんだと思います。ですけれども、子供たちの将来を考えながら、忍びがたきを忍んでこういう大きな反対をしなかったと思って見ております。ですので、統合後の大迫小学校に対しましては相応の御配慮をいただくことをお願いしながら、一日も早く本案のとおり進んでいただきたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 反対討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 賛成討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第85号花巻市立小中学校設置条例の一部を改正する条例を採決いたします。  この採決は、花巻市議会の議決に付すべき公の施設の廃止又は長期かつ独占的利用に関する条例第2条の規定により、出席議員の3分の2以上の同意を必要といたしますので、起立により採決をいたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋淑郎君) 確認のため、そのまま起立をお願いいたします。  着席願います。  起立の方が3分の2以上と認めます。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。  それでは、休憩いたします。1時10分まで休憩をいたします。      午後0時9分 休憩      午後1時10分 開議 ○議長(高橋淑郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案審議を続行いたします。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第6、議案第86号花巻市学校給食センター等設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第86号花巻市学校給食センター等設置条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  本条例は、田瀬中学校の廃止に伴い、所要の改正を行おうとするものであります。  改正の内容について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第86号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  第3条は、花巻市学校給食センターの名称及び位置を規定するものでありますが、東和学校給食センターの所管学校から田瀬中学校を削るものであります。  次に、施行期日でありますが、本条例は公布の日から施行しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第86号花巻市学校給食センター等設置条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第7、議案第87号一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第87号一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について御説明申し上げます。  本条例は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律により、民法等の関係法令が改正されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。  改正の内容について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第87号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  第1条は、花巻市認可地縁団体印鑑条例の一部改正でありますが、民法及び地方自治法の改正に伴い、認可地縁団体の印鑑の登録資格について定めた第2条において、資格者の根拠規定を民法から地方自治法に改めること及び認可地縁団体の印鑑登録の抹消について定めた第8条において、認可地縁団体が解散する場合の根拠規定を民法から地方自治法に改めるものであります。  第2条は、花巻市職員の公益法人等への派遣等に関する条例の一部改正でありますが、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の改正に伴い、題名並びに条例の趣旨について定めた第1条及び公益法人等への職員の派遣について定めた第2条において、「公益法人等」を「公益的法人等」と改めるものであります。  次に、施行期日でありますが、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成20年12月1日に施行されますことに伴い、本条例は12月1日から施行しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第87号一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第8、議案第88号花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第88号花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。  本条例は、株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律により、「公庫の予算及び決算に関する法律」の名称が「沖縄振興開発金融公庫の予算及び決算に関する法律」に改正され、沖縄振興開発金融公庫のみを対象とした法律となりましたことに伴いまして所要の改正を行おうとするものであります。  改正の内容について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第88号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  年次有給休暇について定めた第13条第1項第3号において、「公庫の予算及び決算に関する法律第1条に規定する公庫」を「沖縄振興開発金融公庫」と改めるものであります。  次に、施行期日でありますが、株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律が平成20年10月1日に施行されますことに伴い、本条例は10月1日から施行しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第88号花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第9、議案第89号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。
    ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第89号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について御説明を申し上げます。  本条例は、地方自治法の一部を改正する法律により、議員の報酬等に関する規定を行政委員会の委員等の報酬等の規定から分離するとともに、報酬の名称を議員報酬とすることに伴いまして所要の改正を行おうとするものであります。  改正の内容について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第89号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  第1条は、花巻市特別職報酬等審議会条例の一部改正でありますが、審議会の所掌について定めた第2条において、「議員の報酬」を「議員の議員報酬」と改めるものであります。  第2条は、花巻市議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正でありますが、題名並びに議員報酬について定めた第1条から第4条まで及び期末手当について定めた第6条において、「報酬」を「議員報酬」と改めるものであります。  第3条は、花巻市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正でありますが、特別職の報酬及び費用弁償について定めた別表中、農業委員会の項から引用している条例名について、本条例第2条による改正が行われることから改めようとするものであります。  次に、施行期日でありますが、地方自治法の一部を改正する法律が平成20年9月1日に施行されましたことに伴い、本条例は公布の日から施行しようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第89号地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第10、議案第90号花巻市土地開発公社定款の一部変更に関し議決を求めることについてを議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第90号花巻市土地開発公社定款の一部変更に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。  本議案は、花巻市土地開発公社の定款を一部変更することについて、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。  変更の内容について御説明申し上げます。  お手元に配付しております議案第90号資料もあわせてごらんくださるようお願いいたします。  土地開発公社の監事の規定について、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、所要の改正をしようとするものであります。  定款の変更につきましては、土地開発公社の理事会において決定を賜っておりますが、定款変更の効力を生じさせるためには、設立団体の議会の議決を経て岩手県知事の認可を受けることが必要でありますことから、花巻市議会の議決を求めようとするものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 土地開発公社のことについてちょっとお尋ねしたいんですが、各地の土地開発公社、一定の役割終わったということで、解散しているところもあるように伺っておりますけれども、当市においては、今後の見通しについてはどのようにお考えでありましょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 土地開発公社の今後の見通しという御質問についてお答えしたいと思います。  議員おっしゃるとおり、一定の目的は達成しているというのは、花巻市の土地開発公社についても同様だろうと判断いたします。ということで、今、公社で抱えております土地がそれ相応にございますので、それらを引き取ることができるような財政状況を踏まえながら、できるだけ早期に解散したいと考えております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第90号花巻市土地開発公社定款の一部変更に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第11、議案第91号財産(除雪グレーダ)の取得に関し議決を求めることについてを議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 議案第91号財産(除雪グレーダ)の取得に関し議決を求めることについてを御説明申し上げます。  本議案は、財産、除雪グレーダを取得するため、地方自治法第96条第1項第8号及び花巻市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案の内容について御説明申し上げます。  取得する財産は、除雪グレーダ1台であります。現在の除雪グレーダは、購入後20年間除雪作業に使用しており、老朽化の目立つ同型機を更新しようとするものであり、取得予定価格は2,688万円であります。取得の方法は買い入れであります。取得の相手方は、コマツ岩手株式会社花北営業所であります。  本財産の取得につきましては、花巻市物品購入等指名競争入札参加資格者名簿に登録されております除雪グレーダを取り扱う2社を指名いたしましたが、1社が辞退したため、8月6日に残る1社と随意契約を行い、8月6日付で仮契約を締結いたしております。納入期限は平成20年12月31日であります。  除雪グレーダの内容でありますが、除雪幅が4メートル級で、付加装置としてシャッターブレードを選定するものであります。特徴は、ブレードの左端分で雪を一時的に抱え込むことができるため、交差点内や民家の玄関先など、雪を残せない場所でのこぼれ雪の処理が不要となり、作業効率の向上が図られるものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  齋藤政人君。 ◆30番(齋藤政人君) 20年以上で老朽化ということでの更新のようでございますが、あるいはそれぞれの機能も変わっているということだと思うんですが、いろいろ今、市では外部委託なり指定管理者なり、いろいろな形の中で進めているときではないのかなと思っておりますが、この除雪についても大分外部委託しているんじゃないかなと思われます。そういうことについて、どういう方向づけでこういうグレーダの取得になったものか、その経緯についてお伺いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  まず、除雪でございますけれども、全体としては直営と委託で行っております。業者の数にしますと七十数業者に委託して行っております。地区によりましては、これが自治会だったり個人だったりしております。そして、直営の考え方といたしましては、現在、直営の場合には、すぐ出動できて除雪に対応できておりますので、これはなくすわけにはいかないと思っております。最低限だと考えております。  今回の更新は、20年経過した機械を更新するというものでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 齋藤政人君。 ◆30番(齋藤政人君) 七十数社に外部委託もしているという中でございますし、このグレーダは幅4メーターということでございますが、現在、外部委託している中での4メータークラスのグレーダが外部委託に沿ってくれない、あるいはそういうことなのか、外部委託されてもいい業者がいっぱいいると聞いてまいりました。なかなかそのとおり、大雪のときはうまくいくんでしょうけれども、積雪のないときはせっかくグレーダ買っているけれども、業者委託が少ないというようなことも業者は言っておるわけでございます。  それから、市本体といいますか、直営自体よりも外部委託をしようというような形の中でいろいろなものをしているときに、本当にそれが必要なものか、もちろんこれは一般の建設業者であれば、アタッチメントを全部変えて年間使用できるということになるわけです。市ではこういう、グレーダを導入しても、年間通じて使用できるというものではないのではないのかなと。そういうことを考えてみますと、本当のそういう直営が必要だったのかどうだったのか、再度それについてお伺い申し上げたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  まず、年間を通じて除雪の関係は、議員御指摘のように仕事はございません。したがって、市内には豪雪地帯といえば例えば北のほうで除雪専門の業者がいたりするようですが、花巻市では残念ながら専門業者は現在ございません。そこで、仕事もそういう関係で、降った場合にはあるし、そうじゃない場合は少なくなるというような関係になっております。年間の除雪費は、通常でありますと1億5,000万円程度、二、三年前の豪雪のときには5億円を超えるというような状況でございます。業者のほうではそういうことで、せっかくそろえても仕事がないというような状況が生まれていることは承知しております。ただ、先ほど申し上げましたとおり、委託の部分じゃなくて直営の部分は、最大限すぐ対応できる部分として必要だと考えておりますので、この部分については御理解をいただきたいと思います。  また、今回購入する機械は、年間通して使えないんじゃないかという御指摘ですが、市の事業としては確かにおっしゃるとおりでございます。今回、更新する古いほうの機械につきましては不用品として処分するわけですけれども、恐らく処理業者では使える機械として、年間通じて使うと考えております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第91号財産(除雪グレーダ)の取得に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第12、議案第92号平成20年度花巻市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 議案第92号平成20年度花巻市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。  本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項からなっております。  主な内容といたしましては、国・県補助事業の予算内示に伴う事業費のほか、2度の大地震及び7月28日の局地的豪雨により発生した被害に係る災害復旧費など、予算措置に急を要する経費につきまして補正を行うものであります。  歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億5万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ438億9,780万3,000円とするものであります。これは、昨年同期と比較いたしますと、3.1%の減となっております。  地方債の補正につきましては、災害復旧事業の追加及び道路整備事業等の限度額を変更するものであります。  以下、歳入歳出予算の補正につきましては、事項別明細書により御説明申し上げます。  11ページをお開き願います。  2歳入であります。10款地方交付税、1項地方交付税、1目地方交付税、1節地方交付税7,745万円は、普通交付税の収入見込みによる増であります。  12款分担金及び負担金、1項分担金、2目農林水産業費分担金、1節担い手農地集積高度化促進90万円の減は、収入見込みによるものであります。  3節現年災害復旧175万円は、農地等災害復旧事業に係る受益者の分担金であります。  2項負担金、5目土木費負担金、2節施設管理79万2,000円は、収入見込みによる増であります。  14款国庫支出金、1項国庫負担金、3目災害復旧費国庫負担金、1節現年災害復旧4,706万6,000円は、公共土木施設災害復旧費に係る国庫負担金であります。  13ページをお開き願います。  2項国庫補助金、3目土木費国庫補助金、1節地方道路臨時交付金1億4,372万円から15款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、8節担い手農地集積高度化促進200万円までにつきましては、それぞれ内定による増であります。  19節農地・水・環境保全向上対策275万1,000円は、農地・水・環境保全向上対策事業に係る県補助金であります。  6目教育費県補助金、3節いわてコミュニティ・スクール推進160万円は、いわてコミュニティ・スクール推進事業に対する県補助金であります。  15ページをお開き願います。  7目災害復旧費県補助金、1節農林施設現年災害636万5,000円は、農林施設災害復旧事業に対する県補助金であります。
     3項県委託金、1目総務費県委託金、2節県民税徴収事務4,124万円は、内定による増であります。  8節人権啓発活動97万円は、人権啓発活動に対する県委託金であります。  7目教育費県委託金、2節適応支援相談員65万5,000円の減から5節小学校英語活動等推進42万円の減までにつきましては、それぞれ内定による増減であります。  7節スクールソーシャルワーカー活用460万円及び8節生徒指導総合連携推進90万円は、不登校や問題行動の予防に対する調査研究に対する県委託金であります。  17ページをお開き願います。  16款財産収入、2項財産売払収入、4目残余財産、1節都市施設管理公社837万2,000円は平成20年3月31日付で解散した土地施設管理公社の残余財産の受け入れによるものであります。  17款寄附金、1項寄附金、1目総務寄附金、1節一般寄附金3万円は、市内のある方から寄附の申し出をいただき、これを採納したものであります。  2節まちづくり13万円は、県外の方々からイーハトーブ花巻応援寄附の申し出をいただき、これを採納したものであります。  2目民生寄附金、1節福祉対策80万円は、市内及び県外の個人お2方から、福祉事業に活用願いたいとの申し出があり、寄附採納したものであります。  3目商工寄附金、1節商工振興400万円は、市内のある企業から商工振興に活用願いたいとの申し出があり、寄附採納したものであります。  4目教育寄附金、1節体育振興10万7,000円は、市外のある団体から東和B&G海洋センターの事業に活用願いたいとの申し出があり、寄附採納したものであります。  2節教育振興700万円は、市内のある企業及び県外の個人の方から奨学資金に活用願いたいとの申し出があり、寄附採納したものであります。  5目災害寄附金、1節災害義援金5万円は、県外のある方々から災害義援金としての申し出があり、これを採納したものであります。  19ページをお開き願います。  18款繰入金、1項繰入金、1目繰入金、1節財政調整基金繰入金1億7,990万円は、イーハトーブ病院の運営費に係る補助金相当額を繰り入れるものであります。  3節まちづくり基金繰入金1,000万円は、産業振興として起業化支援センター運営事業に充当するため繰り入れるものであります。  20款諸収入、4項受託事業収入、3目教育費受託事業収入、1節遺跡調査940万5,000円は、中山間地域総合整備事業(中居地区)などの実施に伴う埋蔵文化財調査事業に係る受託事業収入であります。  5項雑入、4目雑入、37節雑入50万円は説明を省略させていただきまして、38節岩手中部土地改良区総代選挙11万2,000円は土地改良法による選挙費用負担であります。  21款市債、1項市債、3目土木債、1節道路1億4,150万円の減から6節住宅1,320万円までにつきましては、それぞれ国庫補助金の内定により起債事業の調整を行ったものであります。  8目災害復旧費、1節現年農林災害190万円及び2節現年土木災害2,350万円は、それぞれ災害復旧費に係る市債を計上したものであります。  23ページをお開き願います。  3歳出であります。2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費は説明を省略させていただきまして、6目企画費224万3,000円につきましては、歳入で説明いたしました一般寄附金と、イーハトーブ花巻応援寄附金をまちづくり基金に積み立てる造成事業費16万円と、大連市西崗区との交流事業費208万3,000円であります。  11目電算業務推進費は説明を省略させていただきまして、17目諸費97万円は、11月に開催予定の人権啓発活動に係る経費であります。  2項徴税費、2目賦課徴収費1億718万3,000円は、市税課税計算システムの改修と所得変動に伴う税源移譲経過措置に係る住民税の還付金に要する経費であります。  25ページをお開き願います。  4項選挙費、5目岩手中部土地改良区総代選挙費11万2,000円は、去る8月1日の合併により設立した岩手中部土地改良区の総代選挙に係る経費であります。  3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費50万円は、歳入で申し上げましたが、寄附金を福祉対策基金に積み立てるものであります。なお、積み立て後の同基金の平成20年度末残高は5,451万3,000円と見込んでおります。  4目障害者福祉費87万9,000円は、電算システムの改修に係る委託料のほか、ケアホームに対する重度障害者受け入れ支援に係る補助金を計上したものであります。  6目老人医療費は説明を省略させていただきまして、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費904万8,000円は、寄附者の意向により石鳥谷地区の3つの学童クラブに係る図書購入費と、国庫補助基準額の改正に伴う学童クラブ運営委託料の増が主な内容であります。  27ページをお開き願います。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費1億8,226万4,000円は、市町村医師養成事業に係る負担金と、イーハトーブ病院の運営費補助金1億7,990万円であります。別にお配りしております補正予算(第3号)の資料も参考にしていただきたいと存じます。  4目健康増進費は説明を省略させていただきまして、2項清掃費、2目清掃センター費1,110万円は、施設修繕に係る経費であります。  29ページをお開き願います。  6款農林水産業費、1項農業費、1目農業委員会費は説明を省略させていただきまして、2目農業総務費1,326万8,000円の減は、農業集落排水等汚水処理事業特別会計に対する繰出金の減が主な内容であります。  3目農業振興費110万円は、補助内示に伴い、担い手農地集積高度化促進事業補助金の増であります。  6目農地費275万1,000円は、農地・水・環境保全向上対策事業に係る事務費であります。  7款商工費、1目商工費、2目商工振興費1,579万7,000円は、起業化支援センターの備品購入費に係る運営事業費1,000万円と、花巻商工会議所が行う商店街再活性化事業に対する補助金400万円が主な内容であります。  3目観光費1,000万円は、早池峰神楽がユネスコ無形文化遺産の国内候補に選ばれましたことから、花巻観光協会が行う登録推進事業に対する補助金であります。  31ページをお開き願います。  8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費は、国庫補助事業の内示に伴う事業の組み替えでありますので、説明を省略させていただきます。  4目橋梁維持費79万2,000円は、万代橋跨線橋の塗装工事に係る経費であります。  6目交通安全施設整備費は、国庫補助事業の内示に伴う財源振りかえでありますので、説明を省略させていただきます。  4項都市計画費、3目街路事業費1億3,700万円は、山の神藤沢町線の事業促進を図る追加事業費であります。  4目公共下水道整備事業費3,020万円の減は、下水道事業特別会計に対する繰出金の減であります。  33ページをお開き願います。  5項住宅費、3目住宅建設費2,400万円は、高木南アパートと清水ヶ丘住宅の下水道接続に係る工事費であります。  10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費700万円は、歳入で申し上げました寄附金を奨学基金へ繰り出しして積み立てるものであります。なお、積み立て後の同基金の平成20年度末残高は6億3,418万4,000円と見込んでおります。  3目教育研究費614万1,000円は、県委託金による事業でありますが、不登校や問題行動の予防に関する調査研究に係る指導運営費と、学校経営の目標を共有し地域と協働するいわてコミュニティ・スクール推進事業に係る経費が主な内容であります。  35ページをお開き願います。  5項社会教育費、8目文化財保護費940万5,000円は、中山間地域総合整備事業(中居地区)などの実施に伴う埋蔵文化財調査受託事業費であります。  6項保健体育費、2目体育施設費10万7,000円は、東和B&G海洋センターにおけるライフジャケットの購入経費であります。  11款災害復旧費、1項農林施設災害復旧費、1目現年災害復旧費1,620万円及び、37ページになりますけれども、2項公共土木施設災害復旧費、1目現年災害復旧費9,710万円は、去る7月28日の豪雨災害等に伴う復旧事業に要する経費であります。  6ページにお戻り願います。  第2表地方債補正でありますが、追加及び変更であります。  追加につきましては、災害復旧事業2,540万円を新たに追加するものであります。  変更につきましては、国庫補助金の内定を受け、起債事業の調整を行ったことにより、道路整備事業、都市計画事業及び住宅整備事業においてそれぞれ限度額を変更するものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 27、28ページになりますけれども、4款1項1目のイーハトーブ病院の運営費の補助についてお尋ねをいたします。  私は、花巻地域の医療の充実を願う立場で、この質問に立ちたいと思います。  それで、決算の状況、報告されていますし、それから市としてもイーハトーブ病院の具体的な事業内容について把握されておると思います。それらを含めまして、この1億8,000万円に近い補正の根拠となるその分析、評価をどのようにされたのか、まずお尋ねしたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) お答えいたします。  この1億8,000万円余の補助金の内容、あるいは分析についてと、運営事業の内容の分析ということでございますが、このイーハトーブ病院は、平成19年4月1日に開業をいたしております。ただ、杏林会が岩手労災病院の後医療を引き受けるということを御決定をいただいたのは平成18年10月の末でございました。それから、わずか5カ月間という中で病院開業にこぎつけてきたという中身でございます。残念ながら旧労災病院の先生方は残っていただけなかったということもございます。そうした中で、まずともかくも4月1日に病院開業にこぎつけていただいたという中でございます。  そうした中で、本日お渡しいたしております資料にもございますように、当初は外来患者、あるいは入院患者、なかなかやはり伸びないという中で、やはり運営が軌道に乗るまでにはやはりそれなりの時間を要するということでございます。それから、介護老人保健施設についても平成19年8月20日の開設でございますけれども、これについても運営スタッフを確保しながら開所して、何とか運営を軌道に乗せようという形で進めていただいたという中身でございます。あれだけの病院、あるいは施設の規模でございますので、当然、病院運営、スタート時点では相当な困難を伴ったと思っておりますし、運営が軌道に乗るまでにはやはり相当な苦労があると思いますし、それなりの期間も要するものととらえているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん ◆13番(照井明子君) 杏林会にお願いをするとき、やはり決定するに当たっての目安、基準があったと思うんです。やはり全国で病院を展開されているとか、介護施設を展開されているというところで、そういった経験の評価、専門性の評価など行われて決定されたのではなかろうかなと私は思います。そういった意味では、スタート時点、なれない土地で行わなければならないという、そういった困難があったという御説明でありますけれども、しかし、1年経過していても、例えば外来患者がそれほどふえてはおりません。入院患者、入所者、これについてはほぼ満床になっております。これは今の、昨今の医療、また介護施設の事情がありますので、なかなか入所できない事情がありますのでもっともだろうとは思っておりますが、このように外来患者がなかなかおいでにならないとか、そのようなところをどのように分析をされているのでしょうか。  それから、当初から医師が不足しておるということは、当初からこれはわかっていたことでございます。今、病院運営をする上で医師が確保できないということは、大変厳しい経営状況になるということは、それは予測できておらなかったのでしょうか。そのことを予測しながらも、やはり今のような状況に至っていると。そしてまた、ずっとその状況が1年間も放置されてきたんです。そういった中で、脊髄損傷患者の方々の医療は全くされていない、これは大変な問題だと私は受けとめます。  それで、これは、岩手労災病院の移譲に係る医療の基本計画が1年間達成されてこなかったということは、労働者健康福祉機構と花巻市、あるいは労働者健康福祉機構と杏林会と協定が結ばれておるわけですけれども、この協定の違反に通じていくのではないか、また花巻市と杏林会の両者のかなりの責任が発生する問題ではなかろうかと思うわけですけれども、その点についてどのようにお考えでしょうか。  また、休床になっております101床を療養病床として開業するという話が出てきているんですけれども、そのことについて確認をしたいと思います。  それから、3回しか質問できませんので、すみません、もう一つお聞きしますけれども、他の医療機関、また介護施設、ここも例えば診療報酬の改訂や介護報酬の引き下げなどによって、やはり経営が大変苦しい状況のところもあります。そういった他の施設との整合性を考えるならば、大変イーハトーブ病院だけに対して、イーハトーブ介護リハビリセンターに対して手厚い支援だと言われる方もおるわけですが、そのことについてはどのような御所見をお持ちでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) 御答弁申し上げますが、ひとつ御理解いただきたい部分がございますので、なぜこうなったかという部分にちょっと触れさせていただきたいと思いますが、基本的には国が関係している岩手労災病院という大きな病院が廃止されるということで、まず存続を要望する運動から始まったわけでございます。それが、その要望が受けられて存続するという形になればよかったわけですけれども、基本的には存続はだめということで、その後、5万5,000人を超える市民の御要望があり、地域医療を何とか守ってほしいということで、岩手労災病院廃止後、そこも医療機関として運営できるような形ということで、いろいろ取り組んできたところでございます。そういう中で、一方、医療を取り巻く情勢は間違いなく医師不足とかそういう形の中で、ある公立病院も廃止せざるを得ないとか、医師の確保ができなくて大変だという状況の中で、いかにここに医療機関を残すかという形の難しい課題を与えられながらもいろいろ努力をしてきたわけでございます。  したがいまして、今議員からの御発言にありましたけれども、初めから医師の確保が困難であったとかそういう形は、それは本当にイーハトーブ病院だけじゃなくで、そういう医療環境の中でも花巻市で医療をやっていただけるというお話でありましたので、私どもは本当にありがたい話だと受けとめてございます。そして、その結果として資料でお示ししておりますとおり、間違いなく平成19年5月と平成20年の7月と比較していただければ、そこの診療体制、それから職員の配置状況、それらは充実に努めてこられてきております。こういう状況の中ですけれども、医師もふやしてきていただいておりますし、病院の看護師等々のいろいろなスタッフについてもふやしてきていただいております。そういう中で入院患者、それから老人保健施設の入所者については今議員御指摘のとおり、満床の状況までいっていると。  その中で外来患者が少ないのはどう評価しているかという部分でございますけれども、これはやはりその病院がそこにできて、そして地域の人たちからやっぱり何回か足を運んでもらって、地域としてもそこで盛り上げるという形のものが必要だろうということで、一般質問の際にも御答弁を申し上げましたが、イーハトーブ病院側でもいろいろな行事の際には地域に声かけをする、それから地域、病院側、そして行政も入った何らかの意見交換会をできるような、そういうものも構築しながら、地域の皆さんにこの病院が使われてもらえればいいなという形で、行政側もある程度そこに入っていかなければならないものと思ってございます。  そういうことですから、他の施設との整合性という部分で、イーハトーブ病院だけ手厚い手当という御指摘でございますが、基本的にはそういう形の中で対応しなければ、ここの地域医療、あそこでの医療機関の展開はなかなか難しいものではなかったかと思ってございます。そういうことで、医療の関係でも入院患者、それから入所者という形で市民の皆さんが御利用いただいておりますし、それからスタッフの関係からいけば、このようにふえてきているということは、1つは雇用の場としてもある程度ここに確保されたものと思ってございますので、その辺は何とぞ御理解を賜りたいと存じます。  あと、101床の関係については保健福祉部長から答弁をいたさせます。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) 療養病床101床の関係でございますけれども、特にも県道に面しております一般病床の上の分、6階の部分が50床ございますけれども、ここについては、いずれ医師、あるいは看護師を確保しながら、何とか展開をしたいという努力をされていると伺っております。医師等も募集を続けておられますし、そういった中で何とかそれに向けて頑張りたいというお話を伺っているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 照井明子さん。 ◆13番(照井明子君) 私は、やはり協定がされているというこの重み、これに対する市の見解が非常に甘いと思います。協定を何のためにやったのか、それはやはり地域医療と脊髄損傷医療という2つの大きな医療を担うことだったと思います。脊髄損傷患者の方々は、前にもお話ししましたが、突発的に発熱したりしまして、どこの病院に行ったらいいかわからないという毎日そういった状況で、命が脅かされております。そのことについては本当に重く受けとめていただきたいと思います。  私は、後継医療機関として杏林会に決定されたときに、杏林会という組織は、かなり大きな事業を展開しておりますので、資本力も強いんだと思って、経営的にも十分こういった大変な、困難なところもきっと十分にやってくれると期待をしていたわけです。そういったことも含めて決定をされたと思っているんですが、これを見ますと、イーハトーブ病院だけの会計の報告になっているんです。それは杏林会全体としての経営収支状況の中で、例えば杏林会は民間の事業体でありますので、不足の部分は杏林会の中で操作するというような経営がなされるのが普通ではないのかと単純に感じます。その点についてはどうなのか、確認をしたいと思います。  それから、市税を投じているということは、単に1つの民間の事業所というとらえかたではなく、私はやはり公的業務を担っている事業所として位置づけたいと思います。そういう意味では、10年間、今後、医療を提供するということが利用計画の中にはっきりと示されておりますので、しっかりと私は安心できる医療の確保を求めたいと思うわけですけれども、以前に、3カ年にわたって3億円を予定しておりますという報告があったと思いますが、今後も不足しているからということでどんどん税金を投じられてしまってはとてもこの市の財政もやっていけないと思っております。そういう意味で、今後の見通しについてはっきりとお示し願いたいと思います。  それから、イーハトーブ病院に労働基準監督署と社会保険事務所から厳しい指導があったということでございますが、そのことについては、市は認識しておられるでしょうか。もし、認識しておられるとするならば、どういった内容でこの厳しい指導があったのかということについてお示し願いたいと思います。  あと、そのような労働基準監督署が入ったり社会保険事務所が入ったりという、そういった現象は大変異例ではなかろうかと思います。そういう意味では、しっかりと外部監査をする機関をやはり市でも設けなければ、市税を投じているという責任が余りにもなさ過ぎるのではないかと思います。私はやはり外部監査をしっかりと市で設けるべきではないかと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) お答え申し上げます。  最初に脊髄損傷医療の関係で、議員が御指摘されております医療の基本構想の部分でもう一回御確認をさせていただきますが、この基本構想には求められる診療機能診療科構成として内科、外科、整形外科、泌尿器科、そして、その中でこれは例示すると次のような診療科ですと、そして、必要な地域医療としての機能と脊髄損傷患者への対応を基本に住民の医療需要等を勘案しながら必要な診療機能を整備する、整備が必要な診療科を例示すると次のとおりであると、内科、外科、整形外科、泌尿器科ということでございます。そして、基本的にはこれらをやっていただきますという形でお願いをしておりまして、今現在脊髄損傷患者の方々への対応ができないのは、きょうお渡しした資料にもありますとおり、必要な泌尿器科の医師がなかなか確保できないということで、これはここにも明示しておりますとおり休診中ということで、医師が見つかればいつでもやっていただけるという体制でございますので、ここはぜひ御理解をいただきたいと思いまして、基本的にはこの構想が守られていないという形ではなくて、努力をしているという形でひとつ御理解をいただきたいと思います。  それから、立ち上がり時において赤字が出た場合に補てんをしますということで、今、議員から御指摘の杏林会全体の会計の中でそれは考えるべきではないかというのは、私どもはあくまでも花巻のイーハトーブ病院、その部分についてのみという形にさせていただいたほうが、市税を投入するのにそれは市民の皆さんの御理解がいただけるのではないかと。逆に、仮にイーハトーブ病院が収支が黒字で、杏林会全体が赤字だったときに花巻市は支援するという考え方は全くとるべきではないと思ってございますので、あくまでも花巻市の医療機関としてイーハトーブ病院を引き受けていただいた部分で、ましてや先ほども資料でお話ししているとおり、立ち上がり時は当然患者さんも少ないだろうし、入院患者さん、それから入所者数も少ないだろうから、そういう部分では大変だろうということで、支援をするということを申し上げているのでありまして、したがって、今後10年間にわたって支援をするということではございません。  これはもう、今、議員も御発言のとおり、その期間というのは、基本的には、立ち上がり時の期間というのは3年ですと、その間の部分で最大限が3億円ですということですから、そこに行き着いた後は、あとはどういう形になっても、基本的にはイーハトーブ病院側でそれらをしっかり、経費節減を図るなり、そういう形でやっぱり努力をしていっていただくことが必要だろうと思ってございます。これが公立病院のような形ですと、今、議員御指摘のように、赤字が続きますと、これ何十年も市税を投入していくという形になりますが、決してそういうことは想定はしてございません。  その他につきましては、保健福祉部長から答弁いたさせます。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) 労働基準監督署、あるいは社会保険事務所が入ったことは知っているかということでございますが、承知しておりませんでした。把握してございません。  それから、外部監査の関係でございますが、市の内部でも当然さまざまな書類は審査するわけでございますので、あるいは市の監査もあるわけでございますので、その中で適正に取り扱ってまいりたいと考えております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 2点についてお伺いします。  今、照井議員も指摘した部分に関係もするかと思いますが、まず一つは、今回の目的です。きょう資料をいただきましたが、杏林会から花巻市にこの補助の申請書というような要請書が来なければおかしいと思うんですが、来ていると思いますが、どのようなものか。これは計画的な金額だと、今、副市長から提起もありましたので、そのこともあると思います。その分、1つです。  それから、今、副市長が支援の期限は3年間と考えているし、3億円が限度ということを言いましたが、これは何らかの形で明文化されているのか、また共通の確認事項になっているかということについてお尋ねします。
     それから、2点目は経営状況の関係ですが、杏林会グループとしての決算はどうなっているかということで今、照井議員もお伺いしたところなんですが、当初、市長、全員協議会において、杏林会との契約になるということでお示しになったときに、ランニングコストの補てんの関係、議員数人から質問が出ました。その時に、「体力があるグループだと考えている。ランニングコストの負担は必要ないものと理解している」と市長は答えております。ということは、これはまさにランニングコストの負担ということになっていますので、この見通しを市は誤ったのか、何らかの事情がこの間あったと見ているのか、ここを明確にしていただきたいと思います。私たちは、ランニングコストというのは、なるほどなと、大きい病院もほかに持っているということもあって、そういう理解の中で進んできているわけです。それについては、きちんとこの際ですので答えてもらわなければならないと考えます。  そのほか、今の医師の確保の関係で、私がお聞きしたところ、泌尿器科が休診になっているということがありました。それで、今、副市長から、病院でも努力をしていると答弁がありましたが、そのことも含めて、本当に医師の確保を含めて、外来患者もふやし、本日示された決算状況をきちんと改善をしていくというような、お互いの両者の合意があるものかどうか、その点についてもお示しいただきたいと思います。なお、この決算状況、いつからいつまでの決算の状況であるのか、今見ましたけれども、期間が入っておりませんので、そのことについても確認いたします。  以上です。 ○議長(高橋淑郎君) 大石市長。 ◎市長(大石満雄君) ランニングコストのお話あったんですけれども、現実にこれはいわゆる運転資金ですから、これは杏林会として、ほかの系列施設から一時的に立てかえて運営しているという状況のようでございます。ですから、ランニングコスト面に関しては、自分のところで資金調達をしてきたと。これは、あくまでも決算の結果のいわゆる損失ということになった場合に、市では3年間を限度に、また3億円を限度に支援をしますと。それ以降は考えておりません。ですから、まず3年内には自分たちで経営できるようにしてくださいというお話からこれが始まったものでありますから、それは履行してくださっているものと思っています。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) 立ち上がり時の支援につきましては、私の手元に今ないんですが、昨年9月定例会ですか、ハード面の支援をすることでの提案をしたときの議会において、今私が申し上げたような内容についてもお話をさせていただいたものと思ってございますので、その辺はひとつ御理解をいただきたいと思います。  そのほかにつきましては保健福祉部長から御答弁申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) 何点かお答えしたいと思います。  まず、補助金の関係でございますが、本年の7月に入りましてから、イーハトーブ病院、イーハトーブ介護リハビリセンターの運営助成に係る要望書という形で提出をいただいております。この書類の中身は、本日補正予算で出しております1億7,900万円余の助成をお願いするというものでございますけれども、この文書の中には当然、先ほど来申し上げておりますが、準備期間5カ月間の中で開業には極めて短期間の中で困難を極めたということ、あるいは市からもさまざまな御協力、あるいは地域の方々から温かい励ましをいただいたということも記載された上で、一生懸命努力をしてまいりましたけれども、やはりどうしてもそういった形で赤字が生じてしまったという中で、ぜひとも助成を賜りたいという中身でいただいておるものでございます。  それから、決算状況につきましては当然、開業が平成19年4月1日からでございますので、ほとんどといいますか、9割何分かは平成19年度分でございますが、若干準備期間ございまして、例えば病院の開業にかかわる部分で経費がかかっております。そういった部分の経費も含まれているという中身でございます。 ○議長(高橋淑郎君) 阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 今の決算のこの状況は、そうすると何月何日から何月何日ということになりますか、もう一回お尋ねします。何か、いつから始まっていつからなものだか、ちょっと私、今、理解できなかったものですから。  要請書が出ているということですが、この要請書に基づいて市がこれから判断するということになると思いますが、先ほど言った3年間3億円というのは両者の共通確認になっているのか、文書などでそれが確認になっているものかどうかということを再度お尋ねします。  それから、当初、ランニングコストのことはみんな心配だったわけです。それで、そのことについてそういうことはないだろうなということで確認したときに、「ランニングコストの関係は体力のある事業所だと思っている。それは心配ないものとに位置づけている」ということでしたので、きょうのこの提起というのは、どのような変化と位置づけているのか、その原因とかその理由を改めてお聞きしたいと思います。  それから、先ほど佐々木副市長、平成18年4月に出した岩手労災病院の移譲に係る医療の基本構想、この部分、読み上げられたわけなんですが、この中に、先ほどの読み上げられた下のところに、将来において必要な診療機関を病院は整備をするとあります。逆にいえば、整備をしてもらわなければならないと、花巻市はそのように位置づけております。また、病院運営上の考慮事項、5番に、後継医療機関においては、保健活動への貢献について必要な役割を果たしていくことが求められるし、それから、後継医療機関、イーハトーブ病院は、花巻市や花巻医師会はもとより、岩手県や岩手県医師会などとも十分に連携協力していくことが必要不可欠と認識しているということが明記されております。この意味で、今回のイーハトーブ病院の存続については、岩手県についても本当に大きな位置を占めてきただろうと思います。そもそも県立花巻厚生病院が県立北上病院と統合になるということで、市民は危機感を募らせて、何とか今の場所にということで5万5,000もの署名が集まったものと思っております。今回のこの1億8,000万円もの補助金、これは3億円を限度にとも今示しているわけですが、これについては県の考え方はどのようになっているのか、県へも応分の要請をしているものか、そこのところはどのように市当局は位置づけているのか、改めてお伺いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 大石市長。 ◎市長(大石満雄君) ランニングコストでございますから、いわゆる事業は始めたけれども、すぐ資金不足で行き詰って事業が継続できなくなるということがあってはだめだろうということで、いわゆる手持ち資金が全くなければすぐにでもそういうことが普通の事業であれば起こり得るわけです。ですから、そういう意味で、また、初めてやる場合には、信用度ですとかそういうものが普通はないわけですから、運転資金を調達するために、金融機関だって、はい、わかりましたということにもならないわけですから、ですから普通であれば非常に運転資金、ランニングコストというのは非常に調達が難しくなるはずなんですけれども、杏林会の場合は既に自分のところでやっておりますから、ですから、あくまでもこの施設、このイーハトーブ病院という施設を運営するためのその資金調達というのは、自社の系列会社から調達、十分可能だろうとそういうことで私はお答えいたしまして、現にそうなっているということです。現にやっぱり一時的に他のグループ内のそこから資金を調達して、そして、イーハトーブ病院のランニングコストに振り向けて今運営しているということであります。  ですから、この赤字とランニングコストとは全然違うんです。ですから、労災病院は、いわゆるあの場で同じような経営をしたのであれば、もう赤字になってやれないから引き揚げたのでありまして、赤字にならなければ岩手労災病院だって残ってくれたはずなわけです。ですから、それを承知の上であそこで経営していくためには、病院だけじゃだめだと。それで、老人保健施設ですとか複合的な経営でやれば何とかできるというところでそこが入ってくる。だけれども、やっぱり厳しいという話をされていたんです。当初、知らない場所でやるだろうし、当然、当初はなかなか患者さんも来ないでしょう、また老人保健施設も埋まらないでしょう、そういうことをもう予測しておりますから、そういう意味でやっぱり赤字は覚悟してやらなければならない、だけれども、ランニングコストという面では、資金調達という面では、それは自社で考えてやっていきますということでしたから、それは守ってくれたということだと私は思っています。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) 運営費の支援について、文書確認はされているかということですが、文書確認はしてございません。これは、やはり議会の予算審議上の議決事項になりますので、これを受けない形で相手側とそういう確認行為はできませんので、しておりません。  それで、今、9月定例会の会議録が手元にありますが、この時点で、「まず3年、そして最高の支援額は3億円程度という形で考えておりますが、それにつきましては今後イーハトーブ病院の収支状況を見ながら、予算という形で御提案を申し上げたいと思ってございます」という形で9月定例会で御答弁をさせていただいておりまして、要するに、ただいまそういう形で、予算という形でイーハトーブ病院への補助金についてただいま御審議をいただいているということでございます。  それから、これの部分について、県にも幾分かの負担について要請をしているのかとのお尋ねでございますが、岩手県に対しましては、岩手労災病院の後医療という形の中で花巻市が動き始めている時点から、いろいろな形で県へ要請、要望をしてきておりました。ただ、その中で、県側からずっと、財政的な支援は今の県の財政状況からすると難しいと。側面からいろいろな、例えば医療機関の開設事務の手続とか、医療機関としてこうだとかという形の中でいろいろな相談には乗るから、ぜひそういう形の中で県も側面から支援をさせていただくという形で現在まで進んできておりますので、こういう財政的な支援についてはやはり県は相当難しいというお話はずっといただいてきているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) 決算時期の関係でございますが、杏林会では毎年4月1日から翌年の3月31日までという形で決算をしているという中身でございます。 ○議長(高橋淑郎君) 阿部一男君。 ◆26番(阿部一男君) 今の市長の答弁についてはどうしても理解できないところがあります。そもそも赤字になったならば、今回はランニングコストは出しているけれども、赤字になったので補てんということについては、まさにこれは市民がそういう答弁は予測もしないことであって、ランニングコストというのは経営状態に対しての運営の赤字黒字、その場合にどうなんだと、赤字になった場合どうなんだということについての心配した段階で私も質問しましたけれども、そのような内容だったんです。それが、運営資金の当初の準備資金といいますか、頭金みたいなことじゃなくて、もしも赤字になったらどうするんだということの心配があったので聞いたわけです。赤字になったから支援したということは、これは本当にあのときの発足当初の、まさに市当局の説明不足というか、それは大きな問題だと私は思います。  それから2点目の今後の対応なんですけれども、いずれにしても今、市民が心配しているのは、これが際限なく補てんをするような形の補助というのはたまらないという、これだけはぜひ市当局との連携の中で、病院の運営をきちんとやってもらって、そういう負担のないようにしてもらいたいという中身なわけです。そのようにぜひ対応をするべきだと考えます。というのは、やはり、外来患者が1日本当に2けたにも満たない日もあるということで、私が現地に行ってお聞きしてきましたけれども、そのような中で、まさに入院のベッドがこのように満杯だと。満杯なのにこういう赤字が出ているわけですので、本当に大変な状況にあると理解せざるを得ないわけです。これからのことについて、本当に花巻市の思惑と、病院当局の思惑がきちんと一致をしていかなければならないと考えていますけれども、そこのところの考え方について再度お伺いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 大石市長。 ◎市長(大石満雄君) 何回もすみませんが、私の意識ですと、ランニングコストいうのはあくまでも事業を運営するための資金なんです。ですから、そういう意味で私はとらえてお話をさせていただいたと思って、御理解をいただいたと思っていたんですけれども、ランニングコストがそうじゃない意味があるのであれば、私の勉強不足だと思っております。  以上です。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) 今後の対応ということで、際限なく市税を投入していくというようなことのないように、やっぱり杏林会側にもしっかりした医療運営を当然していただかなければなりません。そういった中で、再三くどいようですが、先ほども御答弁申し上げましたように、そういうこともあってやはり地域の方々、そして杏林会イーハトーブ病院、そして行政も入って、やはり地域の皆さん方と話し合いながら、改善を加えるものは改善をしながら、地域の方々に利用していただけるようなやっぱり病院にしていただけるように、私どももイーハトーブ病院側とは十分お話し合いをさせていただきたいと思ってございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 何点かありますけれども、ただいまイーハトーブ病院のことが出ておりますので、まずこのことからお伺いいたしますが、そうしますと、今やりとり聞いておったんですが、私単刀直入にお伺いいたしますが、去年の9月と同じようなことをお聞きするかとも思いますが、現在のイーハトーブ病院の医師を初めスタッフの数、それから入院患者がほぼ満員という状況をかんがみて、急激に経営が好転するとは到底思えません。そうした場合に、昨年の答弁とも照らし合わせて、この1億8,000万円余の今度の補正予算の支援内容でありますが、この先まだ支援するというお考えなのか、お伺いをいたします。それが第1点です。  それから、24ページの大連市西崗区交流事業費208万3,000円の内容をお聞きしたいと思います。  それから、同じページですが、市税の課税計算業務等委託料1,620万円でありますが、これは先ほどの住民税の課税に関する部分と思いますが、これは確かに市税ではありますけれども、これは好むと好まざるとにかかわらず、市ではやらざるを得なかったとは理解はしておりますが、しかしこれは根本は国が決めたことでありますから、これをすべて本市がこの分について負担をしなければならないということはちょっと筋が違うのではないかなと思うのですが、国に対してこの点に対して求めるべきなのではないかと思いますが、お願いをいたします。  それから、放課後児童対策事業費でありますが、3施設への図書の蔵書を除いた部分についてのこの補助金の内容についてお聞きをしたいと存じます。  それから、最後ですが、ユネスコの無形文化遺産登録推進事業費1,000万円、今度登録される、ほぼ確実かなとは思うんですが、大変喜ばしいことではありますが、この事業の内容、今どう考えていられるのか、お伺いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) 私からは、イーハトーブ病院への補助金の支援の関係、この先どう考えているのかということでございますが、再三繰り返しで申しわけございません。基本的には私どもは約束というんですか、そういう先ほども御答弁したように、文書のやりとりとか何かはしていませんが、私どもは基本的には限度を一応3億円という形で3年、ですから、来年の収支状況を見なければわかりませんけれども、今回1億7,990万円を予算に提案をさせていただいてございますので、3億円からこの残りを引いた分、この部分について、来年のしかしこれも病院側の収支状況を見ながら、そこはまた判断をさせていただいて、といった形で、当然予算が伴うものでございますから、御提案、御審議をいただきたいと思ってございます。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 私からは、大連市の関係につきましてお答え申し上げます。  まだ日程ははっきりいたしておりませんが、大連市西崗区から2つの交流と申しますか、訪日されるという話をちょうだいしております。1つは大連市の西崗区の区長が花巻市を訪問していただけるということ、それともう一つは、これも日程がまだ最終詰まっておりませんが、西崗区の教育関係の方も、地域は別ですけれども、見えられると。この2つの訪問が予定されておりまして、それなりのお迎えをするという必要な経費を今回計上させていただいたという内容でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 市税計算業務委託料の関係で、システム改修の経費について国に求めてはどうだということについての御質問でありますけれども、一応、その経費につきましては交付税の単位表の中に組み込んでいるという形になってございまして、標準団体の3万9,000世帯でいくと約2,200万円ぐらいの交付税が見込まれていると。花巻市は、標準団体より世帯数が少ないものですから、おおむねこのところ1,600万円あたりは見ていただいているのかなと考えております。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) 学童クラブの部分についての御質問にお答えいたします。  まず1つ目の内容でございますけれども、学童クラブの運営委託料の増でございます。この中身につきましては、国・県補助金の単価といいますか、基準が変わったことによりまして、ちょっと個別に申し上げますと、開設の長時間開設加算という部分が実質的に引き上げになってございます。それに伴います委託料の増でございます。  それから、もう一点は、矢沢学童クラブ、今年度中に改修工事を予定してございますけれども、ここの部分について状況を見まして112万円ほどを増額補正するという中身でございます。 ○議長(高橋淑郎君) 中島商工観光部長。 ◎商工観光部長(中島健次君) ユネスコ無形文化遺産登録推進事業につきましてお答えをいたします。  これは、早池峰神楽がユネスコリストに登載された記念ということで、祝賀的な意味合いを込めてまず開催するものでございます。早池峰神楽は岳神楽、大償神楽、2団体ございますし、市内にはその弟子神楽というものが結構多くございます。それが一堂に会した形で神楽大会を開催したいと考えてございます。開催期日はまだ正式ではございませんが11月下旬を考えてございますし、場所は大迫地区を考えてございます。さらに、やはり外からの誘客推進という形で旅行商品を構築するという経費もございます。さらには、このたびの地震等の被害、風評被害がございますが、この対策の一環として、このたびの早池峰神楽のユネスコリスト登載というのを全面に押し立てまして、一つの有効な素材として、これも首都圏を中心にPRするという形で、さまざまな形の広告宣伝、PR等、この事業の中で展開していくという内容でございます。 ○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) そうしますと、イーハトーブ病院、単刀直入にわかりやすく話しますと、去年の答弁から照らし合わせて、こういう言葉が適切かどうかわかりませんが、いわばまだ1億2,000万円の支援の枠があるということになるのでございましょうか。これが1つであります。  それから、ユネスコリストへの登載の関係でありますが、これは大変こういう文化財が本市にあるということは大変喜ばしいことなんですが、1つ危惧しておりますのは、やはり注目を集めるとは思うんですね。それで、いろいろ世界文化遺産の状況等を見ますと、現地のほうとしてはむしろ迷惑をこうむった部分もあるやにお聞きします。例えば、石見銀山ですとか、生活がちょっと乱されたみたいなこともたびたびお聞きいたしますが、これは登録は登録として喜ばしいこととして、関係者に対して過大なる負担が今後寄せられてくるというようなことはないのでしょうか。その辺もちょっと不安材料でありますが、お願いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 佐々木副市長。 ◎副市長(佐々木稔君) イーハトーブ病院の件について御答弁申し上げます。議員が御指摘といいますか、お話しのとおりの形になりますけれども、私どももイーハトーブ病院側にやはり収支改善するよう、しっかりとお話をさせていただきながら、先ほどもお話ししましたが、とにかく患者さんというんですか、外来患者さんがどんどんやっぱり行っていただくような、そういう取り組みも病院側には当然求めていきたいと思ってございます。 ○議長(高橋淑郎君) 中島商工観光部長。 ◎商工観光部長(中島健次君) まず、この事業推進に当たりましては、地元ともいろいろ、神楽関係者とも折衝、お話し合いをしてございますけれども、非常に名誉なことと関係者等は受けとめてございますし、ことしも来年もというような、非常に張り切っている状況でございます。いろいろな地元の受け入れ態勢等々も課題になろうかと思いますし、そういう意味では、むしろこれを機会に地元、花巻全体が神楽に対する理解を深めるということもそれは必要でございます。そういうことをもろもろ含めまして、やはり花巻市としては、現地の声もありますし、めでたいことだと受けとめて事業を展開しようとしているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  名須川晋君。 ◆23番(名須川晋君) 先ほどのイーハトーブ病院でございますが、一刻も早い収支改善が望まれるわけでございますけれども、それでは今年度、平成20年度の収支状況、劇的に改善するとは思われますが、どの程度、この売り上げの計画高とか、売り上げ計画高とかそういうところについて、把握をされていることがございましたらお知らせをいただきたいと。把握をしていないのであれば、やはりそういうところまでしっかりと示して、今年度はどういうふうな状況になるかというのまでしっかりと把握をしていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。  それと、これまたユネスコの世界遺産、早池峰無形文化財遺産でございますが、非常に喜ばしいことでございまして、これを機会に全国に、世界にもっともっとPRをしていただきたいと思います。最終的には、国内で300件ほどの登録になるのではないかということでございまして、結局書類審査のみで、ユネスコは断らないようでございますが、結局そうしますと、埋没をしかねない状況ですね。何年か後には日本全国どこにも無形文化財遺産があるということになりますと、4年、5年もたてばそれほど珍しくない状況になるという懸念がございます。そういうときに、第1次登録とか、最も早く登録された遺産ですという形での差別化がこれから必要になってくると思うんですが、その点についてはいかがでございましょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(藤井廣志君) イーハトーブ病院の件についてお答えいたします。  イーハトーブ病院に対しましては、いずれ今後の事業展開、どのように考えておられるのか、それからつまりは事業計画でございますけれども、どんなものをどんなように事業を展開しようとしているのか、またこれに伴う財政見通しはどうかということで照会をしているところでございます。何度かお会いをして、今後の事業展開について協議は重ねておりますけれども、そういった形で書類としても提出してほしいということで今、要請をしているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 及川教育長。 ◎教育長(及川宣夫君) 無形文化遺産の指定の今後についてのあり方ですけれども、いわゆる文化庁から聞いている形では、いずれ重要無形民俗文化財及び選定保存技術の中から順次推薦を行って、将来的には記載基準に適合可能なすべての記載を目指すとはしておりますけれども、やはり世界遺産と同様に、適合基準、審査基準がだんだん厳しくなってくるだろうという見通しは国は持っているようでございます。したがって、やっぱり第1次で登載されたということについては、大変我々としてはうれしいと思っておりますし、そのことは今後とも、議員御指摘のとおり、第1次ということで大事に、そして活用していきたいと考えているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  藤井英子さん。 ◆14番(藤井英子君) 私は、ページ数で言いますと、35ページと37ページの災害復旧費のことについて、この部分で関連してお聞きしたいと思います。  まずもって花巻市は、今年度といいますか6月14日に地震があったと。これは岩手・宮城内陸地震ということで、被害は少なかったと思いますし、7月24日には岩手の沿岸の北部の地震がありましたし、28日に東和地域における局部的な豪雨ということで、この3つが挙げられるかと思っております。それで、この3つの災害についての補正があるのかとまず思ったものですから、先ほどの説明では28日の東和地域での豪雨だと、どちらも、そのことを言われていますので、その3つの災害対策のことで、この1つだけでこの補正は、完結できるのかというのが1点あります。  2点目ですが、先ほど28日の東和地域での豪雨災害の話をされましたけれども、今定例会での、行政報告の際の数字があるかと思うんですが、その数字とこの2つ足した合計で7,900万円くらい違っているのかなと、ちょっと単純な数字を出しましたけれども、そこの部分で大丈夫という言い方は変ですが、この補正ですべてが完結しているのかということの2点をお伺いします。 ○議長(高橋淑郎君) 照井建設部長。 ◎建設部長(照井健介君) お答えいたします。  今回の災害復旧費で計上しているのは、その7月28日の東和地域での豪雨被害に対するものであります。金額がとおっしゃいますけれども、すぐ対応している部分があります。その分はこの補正予算には計上されてございませんので、差額が予備費から充用して執行しておりますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) 藤井英子さん。 ◆14番(藤井英子君) わかりました。それでは、予備費から出ているということでわかりましたし、あと、いずれにせよ、では6月、また7月の2つの災害は、補正しなくてもというか、もしかしたら別なほうの平成20年度の予備費から出ているという解釈でいいということかと思いますが、その確認だけいたします。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 災害関係の総括も担当しておりますので、その観点でお答えいたします。  ただいま建設部長も答えましたとおり、3つの災害については即時に、例えば消防団員等の食事の関係といったものはすぐ措置しますし、それから予備費を使ってという部分あります。それから、若干既定の部分で、急ぐ土のうだとかも予算の範囲内でやりくりをしているところであります。  今回は、災害査定で確定させた分を予算計上させていただいております。御指摘のとおり、6月14日の大地震、7月24日の大地震、加えまして7月28日の東和地区の豪雨のうち、一番額として大きいのはやはり東和地区の豪雨での被害という内容になってございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 本補正予算、1点についてのみ申し上げ、反対といたします。  それは、先ほど来、質疑されてまいりましたイーハトーブ病院への1億8,000万円の支援金、これは不同意であります。地域医療が必要であることは私も同感でありますが、しかし、このことと民間企業たる1社に1億8,000万円を支出するということは到底市民の理解は得られないと考えます。また、ほかの老人保健施設等の類似する施設からも、なぜ特定の企業だけに支援を市はするのか、こういう批判も寄せられている昨今にあります。  また、この杏林会に関して、報道されておりますから申し上げますが、支援が果たして必要な企業であるかどうかということについても疑問がございます。8月1日の報道によりますと、「未払い残業代求め医療法人を提訴、看護師ら職員2年分の約2,315万円」という見出しで報道されております。中身は、医療法人杏林会の介護老人保健施設に勤める看護師や介護士ら職員56人が31日、同法人を相手どり、未払いとなっている2年分の残業代、計約2,315万円の支払いを求め仙台地裁に提訴した。訴えによると、石巻市の介護老人保健施設リハビリパーク花もようなど、宮城県内の2施設の職員は2005年11月から2007年10月の残業代、1人当たり1万8,800円から214万5,300円のほとんどが支払われなかったとしております。それに対して、同法人はことし1月、その他支給という名目で残業代の一部を支払ったが、原告は金額の根拠となる残業時間数が示されておらず、超過労働の実態にもそぐわないと主張。施設では、タイムカードを押して業務終了を装った後も労働を続けることが慣行となっていたと指摘している。こういう疑問のある企業に対して、貴重なる財政調整基金を取り崩してまでの支援はするべきではないと考え、この1点をもって本補正予算には反対をするものであります。 ○議長(高橋淑郎君) 賛成討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 反対討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決をいたします。  議案第92号平成20年度花巻市一般会計補正予算(第3号)は、反対がありましたので、起立により採決をいたします。
     本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋淑郎君) 起立多数であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。  3時10分まで休憩をいたします。      午後2時58分 休憩      午後3時10分 開議 ○議長(高橋淑郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第13、議案第93号平成20年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 議案第93号平成20年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  本補正予算は、歳出予算の補正となっております。  内容につきましては、事項別明細書により御説明申し上げますので、5ページをお開き願います。  2歳出、4款前期高齢者納付金等、1項前期高齢者納付金等、1目前期高齢者納付金68万5,000円及び5款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金68万5,000円の減につきましては、前期高齢者納付金の額が決定したことにより、予算額に不足を来たすこととなったため、減額が見込まれる老人保健医療費拠出金から同額を組み替えようとするものであります。  なお、本補正予算につきましては、花巻市国民健康保険運営協議会におきまして、諮問のとおり答申されたものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第93号平成20年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第14、議案第94号平成20年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 議案第94号平成20年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  本補正予算は、歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,099万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ72億2,863万1,000円とするものであります。  補正の内容につきましては、平成19年度分の保険給付費及び地域支援事業費の確定による、国・県支出金等の精算であります。  以下、事項別明細書により御説明申し上げます。  7ページをお開き願います。  2歳入、8款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金3,099万5,000円は、前年度からの繰越金であります。  次に、9ページをお開き願います。  3歳出、7款諸支出金、1項償還金及び加算金、2目返還金3,099万5,000円は、平成19年度分の精算に伴う返還金であります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第94号平成20年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第15、議案第95号平成20年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 議案第95号平成20年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項からなっておりまして、国庫補助事業の予算内示に伴う事業費等、予算措置に急を要する経費につきまして補正を行うものであります。  歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ48億3,317万円とするものであります。  地方債の補正につきましては、事業費の追加等により限度額を変更するものであります。  以下、事項別明細書により御説明を申し上げます。  9ページをお開き願います。  2歳入であります。3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目公共下水道、1節公共下水道3,500万円から3節まちづくり交付金1,200万円の減までにつきましては、それぞれ内定により、増額及び減額するものであります。  4款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金、1節一般会計繰入金3,020万円の減は、資本費平準化債の増に伴い減額するものであります。  5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金、1節繰越金240万円は、前年度からの繰越金であります。  11ページをお開き願います。  7款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節公共下水道事業債3,480万円は、事業費の追加及び資本費平準化債の増額によるものであります。  次に、13ページをお開き願います。  3歳出であります。2款事業費、1項公共下水道整備費、1目市街地整備事業費5,000万円は、国庫補助事業の予算内示に伴い、事業費を追加するものであります。  3款公債費、1項公債費、1目元金は、資本費平準化債の増額に伴い、財源の振りかえを行うものであります。  次に、4ページにお戻り願います。  第2表地方債補正でありますが、下水道整備事業について、事業費の追加等により限度額を変更するものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 私の認識不足で、過去にあるいはあったかもしれませんが、私が見落としていたのかもしれません。私にとっては初めて出てきた文言でありますので、この際お伺いしますが、この「資本費平準化債」とは何なんでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 高橋上下水道部長。 ◎水道事業所長[上下水道部長併任](高橋通義君) お答えいたします。  これは、下水道等の共用開始後の施設に係る元金償還費から当該施設の減価償却費の相当額を差し引いた額に対する起債であります。  本来、これは後年度の利用者から徴収すべき先行投資分も当初の下水道利用者が負担するという不公平性を招くというものから、資本費平準化債というものを創設したものであります。 ○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) これは市債でありますが、そうすると、このことによって新たにこれは、元金はともかくとして利息の償還が新たに今までと違って発生してくるということなんでございましょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 高橋上下水道部長。 ◎水道事業所長[上下水道部長併任](高橋通義君) 資本費平準化債という明示をいたしまして、当初予算では3億5,590万円を計上しておりまして、今回の変更は、国の制度が変わりまして、これは計算方式なんですけれども、平成19年度までは当該事業における公営企業債の発行総額の基準額を、44という数字で割っておりました。それが今度、平成20年度からは割る数が45と変わって、それに0.9掛けるという、計算方式に変わりまして、これによりまして、先ほど私申し上げました、昭和56年度に創設されたこの資本費平準化債が増額したという内容でありまして、当初でもこの額を予算書には記載しております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第95号平成20年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第16、議案第96号平成20年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提出者から説明を求めます。  亀澤財務部長。 ◎財務部長(亀澤健君) 議案第96号平成20年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項からなっておりまして、国庫補助事業の予算内示に伴う事業費等、予算措置に急を要する経費につきまして補正を行うものであります。  歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億4,936万5,000円とするものであります。  地方債の補正につきましては、事業費の追加により限度額を変更するものであります。  以下、事項別明細書により御説明申し上げます。  9ページをお開き願います。  2歳入であります。1款分担金及び負担金、1項分担金、1目農業集落排水事業分担金、1節農業集落排水事業分担金226万8,000円は、収入見込みによる増額であります。  3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目農業集落排水、1節汚水処理施設整備交付金2,020万円は、内定により増額するものであります。
     5款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、1節農業集落排水1,386万8,000円の減は、資本費平準化債の増に伴い減額するものであります。  8款市債、1項市債、1目下水道事業債、1節農業集落排水3,640万円は、事業費の追加及び資本費平準化債の増額によるものであります。  次に、13ページをお開き願います。  3歳出であります。2款事業費、1項農業集落排水等汚水処理事業費、1目農業集落排水整備費4,500万円は、国庫補助事業の予算内示に伴い、事業費を追加するものであります。  3款公債費、1項公債費、1目元金は、資本費平準化債の増額に伴い、財源の振りかえを行うものであります。  次に、4ページにお戻り願います。  第2表地方債補正でありますが、農業集落排水事業について、事業費の追加などにより限度額を変更するものであります。  以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  議案第96号平成20年度花巻市農業集落排水等汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第17、報告第20号救急車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について及び日程第18、報告第21号公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についての2件を一括議題といたします。  提出者から説明を求めます。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 報告第20号救急車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告について及び報告第21号公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告についての2件を一括して御報告申し上げます。  本報告は、いずれも公用車の交通事故に係る損害賠償事件に関する専決処分の報告でありまして、その損害賠償額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同法第2項の規定によりこれを報告するものであります。  初めに、報告第20号について御説明申し上げます。事故の状況でありますが、平成20年2月9日午後6時20分ごろ、本市消防職員の運転する救急出場中の救急車が、花巻市上小舟渡地内国道4号線上で右折するため停車していた乗用車を追い越そうとしたところ、乗用車が急に発進し救急車の左側と衝突し、相手方車両の前部を破損させたものであり、当方の責任割合は20%であります。  次に、報告第21号について御説明申し上げます。事故の状況でありますが、平成20年4月14日午前10時58分ごろ、本市職員の運転する公用車が、本庁から東和総合支所に戻る途中、花巻市上似内地内の市道小舟渡矢沢線と県道東和花巻温泉線との交差点において、本市車両が一時停止線を越えたため、相手方車両と衝突し、相手方車両の左前輪フェンダーを破損させたものであり、当方の責任割合は90%であります。  和解の方法につきましては、いずれも示談によっております。  今般もたび重なる事態ということで、重ねて陳謝申し上げますとともに、公用車の運転に際しましては、細心の注意のもと安全運転に努めるよう指導し、厳正に対処してまいりたいと存じます。なお、職員の交通事故防止につきましては、研修会の実施、あるいは各課の朝礼等の中で安全運転の励行、声がけをしておりますけれども、一層の注意徹底を図ってまいりたいと存じますので、御理解を賜りたいと存じます。 ○議長(高橋淑郎君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。  小原雅道君。 ◆8番(小原雅道君) 報告第21号の公用車の交通事故でございますけれども、その事故の原因理由というのが一時停止線を越えたためということでございますけれども、これはある意味では信号無視と同質のものでありまして、かなり危険な違反行為であります。今回は幸いなことに物損事故ということでありますけれども、交差点での違反行為というのは重大事故につながる危険性がかなり強くて、それこそ五、六十キロで走ってきた車が側面等にぶつかれば、大体側頭部をぶつけて死亡というのが多いわけでありまして、今申し上げましたとおり、今回、物損事故で終わったと、済んだということですけれども、これまでの駐車場内で起こしている物損事故と質が違うと思うんです。そういう意味では、内部的な処分はどのようになっているんでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 今般、この専決処分は物損事故に係る報告でありまして、実は、随分時間がたってから相手方が事故によるけがの治療をしているということで、その人身事故のほうがまだ継続の状況であります。それが損害賠償額として出るかどうかはまだ未定でありますけれども、そういった形でのやりとりがあるということで、処分はそれらを待って、あと運転免許の行政点数に照らし合わせてそれ相応の処分をさせていただきたいと思っております。そういう経過から、まだ処分の内容は固まっていないという事情がございます。 ○議長(高橋淑郎君) 小原雅道君。 ◆8番(小原雅道君) 運転している職員の方も、事故を起こしたくて起こしているわけではないというのは重々承知しているわけでありますけれども、やはり事故の抑止、防止という観点から、今回の処分を特に重くしなければいけないとかそういう意味ではなくて、やはりガイドラインといいますか、そこら辺もしっかりと示して、そして先ほどの説明にもあったように、研修会とか安全運転の励行等をしっかりやっていただきたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) ほかにありませんか。  山本純雄君。 ◆22番(山本純雄君) 毎定例会で報告があるようなんですけれども、それで、報告第20号の救急車の修理費は幾らぐらいかかるんでしょうか。そして、またこの報告第21号の公用車は、幾らぐらい修理代がかかったのか。というのは、今まで相手方の賠償額ということで予算としても歳入になって歳出するというのは聞いていますけれども、公用車の修理代というのは、保険から入ったとか相手方から入ったというのは見たことないような気がしたんです。私が気づかないだけかもしれませんけれども、その辺がどうなっているんでしょうか。  あと、今、小原議員が聞きました報告第21号の中で、まだ人身事故に対する損害賠償があるかもしれないと。そういう場合、分けて和解というのはできるんですか。物損と人身と分けて和解するということですか。その辺のことを説明してください。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 後段の、物損と人身を分けてという部分についてですが、この折衝は、こちら側がするのではなくてそれぞれ加入している保険者同士と申しますか、そちらの担当でやられるということで、この物損の分が合意に至ったというのが1点ございます。そういう部分で、保険会社のある種決め事でもって、今回こういう形で提案をさせていただいております。  それから、当方の消防車であるとか公用車には修理は伴います。過失割合の部分で、相手との相殺はありますけれども、当然それを修復するためにはその経費が生じてくることになります。修理代の関係でございますけれども、消防車が、26万4,583円、それから、上似内での事故の公用車は、25万2,000円であります。その部分が発生するということになります。 ○議長(高橋淑郎君) 山本純雄君。 ◆22番(山本純雄君) それで、今回の救急車とか公用車の事故の過失割合で、相手から、公用車のほうは相手方が1割だから2万5,200円入金になるのかな、そして、救急車は相手方は、26万4,000円の8割になるんでしょうけれども、今までの事故に係る補正予算では、自分たちの公用車が壊れた分の相手の保険から、入金といいますか、歳入になったというのは聞いたことがないんです。そして、自分たちの公用車の修理代25万2,000円のほうであれば90%は自分たちで負担しなければならない。その予算、見たことないんです。それがどうなっているかということです。 ○議長(高橋淑郎君) 暫時休憩いたします。      午後3時38分 休憩      午後3時39分 開議 ○議長(高橋淑郎君) 再開をいたします。  伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) どうもすみません。相手方に出す分、それから当方の消防車なり公用車を修理する部分については、いずれも保険で賄われるということで、実質支出行為はいたしますが、財源的には保険金が充てられて、市の一般財源の持ち出しはないということで御理解を賜りたいと存じます。 ○議長(高橋淑郎君) 山本純雄君。 ◆22番(山本純雄君) 保険をかけているでしょうから、それはわかるんです。保険で間に合うということはわかるんですけれども、市の歳入にどうしてならないのか。相手への損害賠償額は歳入になっているんです。何で自分たちの保険金は歳入にならないのか、過失割合で負担する分がもう歳入になるはずなんだけれども、公用車だけが何で役所のお金関係なく保険で直しましたということになるのかがわからないんです。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) すみません。その保険、車両保険という形で入っていますけれども、それは予算書の雑入という項目がございます。その項目へ歳入となってございます。そして、支出する場合は修繕費で修繕するという形でございます。  それから、先ほど、甲と乙と、私、取り違えて申し上げてしまいましたんですが、上似内における交通事故で先ほど25万2,000円と申しましたのは相手方車両の修理代でありまして、公用車の修理代は49万500円になってございます。おわびして訂正をお願い申し上げます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  高橋久順君。 ◆3番(高橋久順君) 先ほど部長から、たび重なる事故防止について徹底するというお話がございましたけれども、その1つには朝礼等での声かけを含めてやっておりますとお話があったようですが、これ本当に徹底されているでしょうか。これまでも同じようなことが報告されるたびに、部長の「まことに申しわけありません」という言葉も聞きながら、非常に心痛むわけですが、本当に徹底されているでしょうか。そこのところ、まず第1点お聞きします。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 徹底されているかというお尋ねですが、まだまだ改善の余地というか、意識づけとしてはまだまだやっぱり、お互い1,100人の職員が交通安全なり事故防止という部分をもう少し意にとめて、受けとめてもらうという部分ではまだ改善の余地が残されておりますので、たび重なる事故を回避するために、いろいろな側面あると思いますけれども、それらはお互いに反省をしていかなければならないと思ってございます。 ○議長(高橋淑郎君) 高橋久順君。 ◆3番(高橋久順君) 今後の期待も含めて、今、車社会ですから、民間も含めて各企業においては必ず朝礼で事故防止の一環として、とりわけ運転をしなければならない方々に対して、一つの意識づけのために、その1日の業務に対してのあり方などもみんなで話し合いながら声をかけている企業もございます。そのことによって、その運転業務をしなければならない職員がその意識を持ってその業務に携わるということであれば、事故は結局、いわば不注意によって起きるわけですから、意識を持って運転さえすれば、当然それが安全運転につながっていくわけです。そういったこともやっぱり朝礼の中で、この1日の業務を開始する前に、そういった意識を持たせることも一つの安全運転の方法ではないのかと思うんです。  それからもう一点は、今までも研修やっていますとそれぞれ言っていますけれども、その研修も何ら工夫がないんじゃないのかと感じるんです。やはりただ通り一遍の研修じゃなく、研修する場合でもいろいろな方法あるわけですから、専門家もいるわけですから、そういったあらゆる角度から情報を取り入れながら、研修をこれから行う場合に、一工夫も二工夫も必要ではないかと感じますけれども、この研修も、今前段で言った意識づけとか研修のあり方について、今後どのように進めていくのか、その考えがあればお聞かせください。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 実際の研修は、定期的に花巻警察署の交通課長であるとか安全協会の方などを講師にお願いしまして、そして実際ビデオ等も悲惨な状況だということを、あるいは事故発生件数、死亡事故のことなどを例示しながら、研修内容には、事故の怖さとか、やっぱり起こしてはならないという喚起づけを盛り込んでやっておりますけれども、まだまだ今御指摘のように、もう少し型どおりのものではなくて、訴えのきくと申しますか、また別な専門家のアドバイスも取り入れながら、工夫をしてまいりたいと思ってございます。  議員御指摘のとおり、最終的には、各自がこれをどう受けとめるかという部分が一番大事ですし、やっぱり職員の多くは自分の車、自家用車もあるわけですから、その延長線でやっぱりきちんととらえてもらうという形が本当は必要だろうと思います。役所の中でもいわゆる運転技師の職員もおります。彼らは、朝、仕業点検なども実践しておりますので、事務方あるいは運転技師以外でも、そういった今御指摘のような朝の始まりの部分での工夫をやっぱり取り入れていくことは必要ではないかと思ってございます。 ○議長(高橋淑郎君) 高橋久順君。 ◆3番(高橋久順君) それで、ちょっとこれは提案です。  先ほど山本議員からも話があったように、この報告する場合に、確かに相手方に支払う損害賠償額の報告がございますが、これとあわせて、相手から入ってくる部分も含めての金額を提示すればよりわかりやすいのかなと受けとめますが、そこのところと、それから今回の報告以外で、再度また12月定例会で、報告するような案件が、和解していない案件が現在あるのかどうか、案件として上がってくるのか、そこの2つをお聞かせください。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) この事故の経費と申しますか、補てんする分、あるいは修理する分、関係する経費に関係する内容は、次回より工夫をさせていただきたいと思います。  それから、抱える案件といいますのは、ただいまとの関連ございますけれども、1件、その人身事故の部分は現在抱えております。それ以外のところはありませんので、何とか今御指摘いただいたことも入れて対処させていただきたいと思います。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) 報告第20号の件についてお伺いしたいのですが、これはちょっとほかの事故とは異なる側面もございますのであえてお伺いするわけですが、この救急車は、出場中だったということですが、目的地はどこであったのか、つまり医療機関であるのか、それとも個人宅であるのか、まずそのことをお聞きします。 ○議長(高橋淑郎君) 平賀総合防災部長。 ◎総合防災部長(平賀敏夫君) お答えいたします。  救急出場中ということですが、宮野目地内で発生した交通事故のけが人を救急車に収容して、県立花巻厚生病院に向かう途中でありました。 ○議長(高橋淑郎君) 櫻井肇君。 ◆25番(櫻井肇君) そうしますと、この交通事故によって、このことによって病院への搬送が遅くなったとか、そういったようなことはなかったでしょうか。といいますのは、私、心情的にはこの救急車を責める気にはなれないんです。私、自動車学校で、救急車が来た場合は、とにかく一時停止をして救急車の運行を優先しなさいということを教わりました。自分ではそう思っているつもりですが、赤い回転灯をつけた車は救急車であれ何であれ、寄ってつかないようにしておりますが、こういうことでは本当に、むしろこういう場合は大変失礼ですが、相手方の落ち度もかなりあるのではないかなと思いますが、今、いろいろ言われておりますが、救急車が走っていてもとまらないという車が多いともお聞きをしておりますが、何かいい手立てというものはないものかと思うんですけれども、それらについてお聞きします。 ○議長(高橋淑郎君) 平賀総合防災部長。 ◎総合防災部長(平賀敏夫君) サイレンは、ピーポーピーポーのほかにもハンドサイレンもございますし、現在は交差点などではマイクで放送しながら通過しております。また、直進する際は救急隊員が放送しますけれども、曲がる際の「右に曲がります」といった音声案内も装備しておりまして、特に交差点などでは、青信号であっても停止する感じで徐行しながら通過しておりまして、こちらとしても事故防止には努めているところでございます。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) 先ほど高橋議員から、交通事故に関して抱えている部分ということで、支所で1件あるということですので、都合2件でございます。訂正をさせていただきたいと存じます。     (「答弁漏れがあります」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 答弁漏れが1つあるそうです。  平賀総合防災部長。 ◎総合防災部長(平賀敏夫君) 大変失礼をいたしました。当該事故によりまして10分ほど事故現場に停車しておりましたが、搬送中の患者は重症患者ではございませんでしたが、救急救命士も乗車しておりまして、その事故によるさらなる悪化などの有無を確認しましたが、そういうことはないということで、そのけが人の方にも了解していただきまして10分ほど停車をしておりました。ただ、救急車の運転手は、衝突した際それほどの大きな衝撃はなかったので、何か故障かなという感じもあったようでございますが、大きな衝突事故ではなかったので、それによるけがの悪化はなかったと報告受けております。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。  山影義一君。 ◆29番(山影義一君) 専決処分書の4番なんですが、損害賠償及び和解の相手ということで、住所氏名、きっちりと議案に明記されるわけなんですが、前回までは氏名のところには敬称もなかったということで、今回からは敬称がついているようですけれども、これはさておいて、事故に遭わせられて、しかも住所から氏名まで明記させられてということで、いわゆる被害者の方の思いとすれば迷惑とは思われないんでしょうか。もし、だとすれば、次からこの専決処分書の4番のところは朗読にかえるとかという形で考える必要もあるのかなと思ったりしているんですが、いかがでしょうか。 ○議長(高橋淑郎君) 伊藤総務企画部長。 ◎総務企画部長(伊藤隆規君) その辺はまたちょっと研究させていただきたいと思います。朗読はできないことだと思います。これは放送されたり会議録という形で残りますので、これは議員のお手元には出ているんですけれども、朗読しますとそれはまた別な形になりますので、この議案書に住所等の記載を省略できるかどうかは、これは次の課題にさせていただきたいと存じます。 ○議長(高橋淑郎君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) なしと認め、質疑を終結いたします。  以上で報告第20号、報告第21号を終わります。 ○議長(高橋淑郎君) 日程第19、発議案第4号花巻市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第4号花巻市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第4号につきましては、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。
    ○議長(高橋淑郎君) お諮りいたします。発議案第4号につきましては説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第4号につきましては、説明、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 ○議長(高橋淑郎君) これより採決いたします。  発議案第4号花巻市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋淑郎君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋淑郎君) これで本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会をいたします。  大変御苦労さまでございました。      午後3時59分 散会...