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花巻市議会 会議録 平成15年 12月 定例会(第6回)-12月17日−06号
花巻市議会 会議録 平成15年 12月 定例会(第6回)-12月17日−資料

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  1. 花巻市議会 2003-12-17
    花巻市議会 会議録 平成15年 12月 定例会(第6回)-12月17日−06号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成15年 12月 定例会(第6回) − 12月17日−06号 平成15年 12月 定例会(第6回) − 12月17日−06号 平成15年 12月 定例会(第6回) 平成15年12月17日(水) 議事日程第6号 平成15年12月17日(水) 午前10時開議  第1 委員長報告  第2 発議案第1号 花巻市議会会議規則の一部を改正する規則の提出について  第3 意見書案第7号 岩手労災病院の存続を求める意見書の提出について  第4 意見書案第8号 自衛隊のイラク派遣に反対する意見書の提出について  第5 意見書案第9号 安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書の提出について  第6 意見書案第10号 30人学級の法制化を求める意見書の提出について  第7 意見書案第11号 30人学級の早期実現を求める意見書の提出について  第8 派遣第6号 議員の派遣について  第9 陳情の付託 本日の会議に付した事件  日程第1 委員長報告  日程第2 発議案第1号 花巻市議会会議規則の一部を改正する規則の提出について  日程第3 意見書案第7号 岩手労災病院の存続を求める意見書の提出について  日程第4 意見書案第8号 自衛隊のイラク派遣に反対する意見書の提出について
     日程第5 意見書案第9号 安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書の提出について  日程第6 意見書案第10号 30人学級の法制化を求める意見書の提出について  日程第7 意見書案第11号 30人学級の早期実現を求める意見書の提出について  日程第8 派遣第6号 議員の派遣について  日程第9 陳情の付託 出席議員(28名)    1番  照井明子君      2番  高橋久順君    3番  大石満雄君      4番  佐藤忠男君    5番  大和一信君      6番  大原 健君    7番  本舘憲一君      8番  戸田 努君    9番  名須川 晋君    10番  鎌田芳雄君   11番  箱崎英喜君     12番  藤井英子君   13番  川村伸浩君     14番  高橋好尚君   15番  阿部裕至君     16番  笹木賢治君   17番  柳田誠久君     18番  永井千一君   19番  平賀大典君     20番  高橋 浩君   21番  佐藤かづ代君    22番  阿部一男君   23番  古川昭蔵君     24番  高橋 毅君   25番  小原昭男君     26番  久保田春男君   27番  和田幹男君     28番  齋藤政人君 欠席議員   なし 説明のため出席した者  市長     渡辺 勉君   助役     山口紀士君  収入役    高橋 勲君   教育委員長  高橋 豊君  教育長    照井善耕君   監査委員   太田代誠二君  選挙管理委          農業委員会         菊池二十二君         高橋善悦君  員会委員長          会長                 企画生活  総務部長   佐々木 稔君         佐藤忠正君                 環境部長  保健福祉         内舘勝人君   産業部長   小原 守君  部長  建設部長   森橋昭夫君   教育次長   佐々木政孝君  水道事業         阿部良一君   総務課長   伊藤隆規君  所長  財政課長   亀澤 健君 会議に出席した事務局職員及び会議録調製者  事務局長   高橋敏知    次長     鎌田裕一  議事係長   千葉達哉    調査係長   小原具美子  主任     高橋賀代子   主任     姉帯 工  書記     菅原誠志             午前10時00分 開議 ○議長(高橋毅君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  本日の会議は議事日程第6号をもって進めます。 ○議長(高橋毅君) 日程第1、委員長報告を行います。  総務常任委員会に付託中の第10号請願自衛隊のイラク派遣に反対することについて及び第11号陳情イラクへの自衛隊派遣の中止を求めることについてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。  総務常任委員会委員長 笹木賢治君。     (総務常任委員会委員長 笹木賢治君登壇) ◆総務常任委員会委員長(笹木賢治君) 本委員会に付託されておりました次の請願・陳情の審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果について御報告申し上げます。  終了した2件の請願・陳情につきましては、今定例会初日の会議において本委員会に付託され、12月12日及び12月15日の2回にわたり慎重に審査を行ったところであります。また、12月12日には総務部長に出席をいただくとともに、それぞれの参考人を招請し御意見をお伺いしたところであります。  いずれの件も趣旨につきましては既に配付されております文書表のとおりでありますので、省略させていただきます。  初めに、第10号請願自衛隊のイラク派遣に反対することについて。  提出者は、花巻市西大通り1丁目10の50、平和環境花巻地方労センター副議長、菊池智尋君。  紹介議員は、佐藤かづ代さん、藤井英子さん、高橋久順君であります。  参考人からは、自衛隊派遣計画発表までの経緯を見ても、米国の督促にひたすら追い立てられるかのような印象であり、自主的な判断をしているとは思われない。イラクの復興については国連が中心となったイラク暫定政府がつくられ、日本を初め人道支援に当たる各国と支援方法等について十分に協議することが必要だと感じている。請願を採択し、関係大臣に働きかけてほしいとのことでありました。  委員からは、武器を持って支援に行くことは望ましくない。政府発表とマスコミからの情報だけでは現地の状況は十分に把握できない。憲法の解釈はどうなのかということも議論しなければならなくなる。世界平和への貢献のためにも自衛隊は派遣すべきだと思うが、だれが考えても戦闘地域と思っているところには派遣すべきではない。文民などの自衛隊以外の派遣はもっと難しいものではないか。対米支援に偏った英米軍の占領統治への参画とは考えられない等の意見があったところであります。  以上のことを踏まえて審査を進めた結果、現在のイラク国内で安全な非戦闘地域は存在しないと思われることから、自衛隊のイラク派遣に反対する意見書を提出するという部分について採択するべきということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって一部採択とすることに決しました。  次に、第11号陳情イラクへの自衛隊派遣の中止を求めることについて。  提出者は、花巻市太田64の32のイ、原水爆禁止花巻地区協議会理事長、安藤實君であります。  参考人からは、アメリカは国連の総意をないがしろにし、大量破壊兵器が存在するとしてイラクに侵攻したが、いまだに大量破壊兵器は発見されていない。武力で抑えるということもあり得るかもしれないが、そこからは平和は生まれないと思う。日本人外交官2名が犠牲になるなど、テロ攻撃が激しくなる中での自衛隊派遣には反対であることから、国に対して意見書を提出してほしいとのことでありました。  委員からは、憲法に違反し国連決議にも反しているとのことであるが、こうした議論はこの場では行うべきではない等の意見があったところであります。  以上のことを踏まえて審査を進めた結果、自衛隊のイラク派遣を取りやめるよう政府に申し入れされたいという趣旨については理解できるということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって趣旨採択とすることに決しました。  なお、審査が終了した2件の請願・陳情については、一括して審査を行ったことを申し添えます。  以上で報告を終わります。 ○議長(高橋毅君) これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、質疑の方ありませんか。  戸田努君。 ◆8番(戸田努君) ただいまの委員長報告について質問いたします。  このたびの審査につきましては、明らかに国の外交と防衛に関することであると思います。このことにつきましては、従来から国の専権事項と言われているところであります。ということで、地方議会、この花巻市議会の場で国の外交・防衛問題についてについて審査することについては疑問に思うわけですが、その辺のところいかが思われますか。 ○議長(高橋毅君) 笹木賢治委員長。     (総務常任委員会委員長 笹木賢治君登壇) ◆総務常任委員会委員長(笹木賢治君) 戸田議員の質問にお答えいたします。  このたびの本議会に付託された審査内容は、先ほどお話ししたとおり、10号請願の自衛隊イラク派遣に反対することについてと11号陳情のイラクへの自衛隊派遣の中止を求めることについてでありました。戸田議員の質問された外交・防衛に対する議論とかそういう疑問をどう思うかという御質問でございますが、今の質問に対しての審査は総務常任委員会で行っておりませんので、お答えしかねますので、御理解をお願いしたいと思います。  また、審査中において委員からは、自衛隊のイラク派遣に対することは国の専権事項ではないか、また地方議会から自衛隊イラク派遣に対して意見書を申し上げることはいかがなものか等々の意見は出されておりましたが、先ほどお話しいたしたとおり、このたびはそういうことで、今の戸田議員の質問には触れておりませんでしたので、御理解をお願いしたいと思います。 ○議長(高橋毅君) 戸田努君。 ◆8番(戸田努君) ありがとうございました。  それでは、今後私の今の外交・防衛についての取り扱いについて、議会のしかるべき場で議論されることをお願いしまして、御提言申し上げまして、終わります。 ○議長(高橋毅君) ほかに質疑の方ありませんか。  大和一信君。 ◆5番(大和一信君) 5番、大和一信です。  今、戸田議員がお話ししたとおり、地方自治体が国際的な問題、特に外交問題そして我々国民の精神が試されるような意見書の提出というのは、この議会にそぐわないんじゃないかと、こういうような意見を申し上げます。 ○議長(高橋毅君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。  大和一信君。 ◆5番(大和一信君) 5番、大和一信です。  第10号請願及び第11号陳情について反対の討論をいたします。  反対討論。  12月9日、閣議においてイラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法に基づく対応措置に関する基本計画を決定いたしました。この計画は、自衛隊の部隊やイラク復興支援職員により、イラクの人々を救援し被害を復旧するため、医療、給水、施設の復旧整備、物資の輸送等の人道復興支援活動を行うことを定めたものです。また、安全確保支援活動も行えるようになっております。  四半世紀にわたるフセイン大統領の圧政の下で、国土や国民生活が荒廃したイラクにおいて、今、緊急の課題はイラク人による自由で民主的な政権を早急に樹立することです。新生イラクを立ち上げるために、まさに30数カ国に近い各国の部隊が種々の支援を行っております。10月16日には、国際社会がイラクの復興と安定の確保に一致団結して取り組むことを確認する国連安全保障理事会決議1511が全会一致で採択されました。来年6月に予定されている統治権移譲のこれまでの間は、復興と安定の道筋をつくる上で極めて重要な期間となります。我が国が、国連や国際社会がより積極的な役割を果たすべきだと考えております。  第二次大戦以降、我々の先輩は厳しい耐乏生活と苦難を乗り越え、日米同盟と国際協調の下で現在の日本の繁栄を築いてきました。資源が乏しい我が国は、海外に多くを頼ってまいりました。食糧自給率が40%で世界食糧の貿易量の10%強を依存しております。また、石油エネルギーは中東に90%も依存しているのが現実でございます。この石油は、国民1人当たり4.1トン、全体で約5億2,000万トンの量を中東から買っているのが現実でございます。経済活動はまさに世界の15%から18%強を占めております。国際社会全体の平和と安定が我が国自身の安全と繁栄にとって不可欠であり、その現実に向け積極的に寄与していかねばならないと思います。  イラクを復興させることは、中東全域ひいては国際社会の安定に極めて大きな意味があり、我が国の国益にもかなうものでございます。資金面での貢献に加え、イラク人に対する目に見える人的な支援を行うことが重要であると思います。累次にわたる現地調査などにより、イラク国民のニーズ、イラク治安情勢等について調査を行った上での今回の基本計画策定と思います。この基本計画に従って、我が国が行う人的貢献協力の中心は、イラクの人たちがみずから国を復興し、再建するのを支援するためのものと思います。  復興支援活動を行う自衛隊は、今まさに20万人以上の隊員がおります。武力行使をするものでありません。組織の力を生かし効果的に人道復興支援を継続的に行い得るのは、自己完結性を持った自衛隊をおいてほかにないと思います。派遣される自衛隊員は皆使命感に燃えて、みずからの意思に基づき任地に赴く決意をしている。優秀な人材で、日ごろの地道な訓練の成果を発揮し、必ずや任務を達成してくれると信じます。また、専門家としての知識や経験、高い能力と強い意志を持った文民とイラク復興支援職員としても派遣し、現地の治安情勢の関連情報を分析し、それぞれの活動に対応した十分な準備と細心の注意を払うなど万全を期すると思います。また、政府としても国内外におけるテロ対策をさらに徹底し、国民の安全確保にも万全を期してもらいたいと思います。  働き盛りで、家族・家庭を残したまま非道に倒れた奥大使と井ノ上書記官のとうとい犠牲を忘れることはできません。イラクの復興とイラクの人々に対する支援を国際社会とともに進めていくためにも、10号請願、11号陳情、自衛隊のイラク派遣に反対する請願・陳情に反対するものでございます。  以上です。
    ○議長(高橋毅君) ほかに討論の方ありませんか。  藤井英子さん。 ◆12番(藤井英子君) 12番、藤井英子です。  私はただいまの委員長報告に賛成の立場で討論いたします。  私は、この第10号の請願の趣旨説明をいたしました。そのときに考えを述べておりますので、なるべく重複しないような形で話したいと、討論に参加したいと思います。  今、国の方では、小泉首相を初め自衛隊を派遣しなければならないという前提で、さまざまな理由づけをして正当化しようとしているように感じます。今、日本が自衛隊をイラクに派遣をしたならどうなるのか。とうとい外交官の命ばかりか自衛隊員の命また国内における国民の命さえもテロの標的にしてしまうのではないでしょうか。  憲法に対する解釈また国際貢献のあり方、国のあり方、支援の仕方とあり方とさまざまな考えはあると思いますが、武器を持って他国へ行くなどということは決して許されることではないと思います。  また、既に皆さんも御存じかと思いますが、ことしの10月22日に元防衛庁教育訓練局長で今、新潟県の加茂市の小池市長が、自衛隊のイラク派遣を行わないことを求める要望書を内閣総理大臣初め関係各位に出しております。これは16項目において書かれておりますが、その中で一つだけ触れさせてください。  自衛隊の使命について触れています。自衛隊法第52条にあるそうですが、自衛隊の使命は我が国の平和と独立を守ることであり、服務の宣誓の中で日本国憲法を遵守することを宣誓しています。国益の2文字をもって外国のゲリラ戦の戦場で命を危険にさらし、犠牲にすることを強いてはならないと言っております。また、イラク特別措置法は憲法違反の法律であるとまで書いております。  大変話が長くなりましたが、私は今申し上げたこと、またさきに申し上げました趣旨説明のときの理由、そして一番の理由は、国民の世論を考えた場合、私はイラクに自衛隊を派遣させてはならない委員長の報告に賛成します。  以上です。 ○議長(高橋毅君) ほかに討論の方ありませんか。  箱崎英喜君。 ◆11番(箱崎英喜君) 11番、箱崎です。  この10号、11号に反対の討論をいたします。  9月11日、米国同時多発テロやバリ島で起きたテロなど、世界各地で無差別のテロが引き続き起きています。イラクもこのまま放置していれば、テロリストの拠点になってしまいます。それを防ぐには、イラク人の手による国土復興を早急に進めなければなりません。日本も人的貢献を含め積極的に支援を行うことが重要だと思いますので、自衛隊派遣反対に反対いたします。 ○議長(高橋毅君) ほかに討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより採決いたします。  最初に、第10号請願自衛隊のイラク派遣に反対することについては反対がありましたので、起立により採決いたします。  第10号請願自衛隊のイラク派遣に反対することについてに対する委員長の報告は、一部採択とするべきものであります。  委員長報告のとおり一部採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋毅君) 起立多数であります。よって、第10号請願は委員長報告のとおり一部採択とすることに決しました。 ○議長(高橋毅君) 次に、第11号陳情イラクへの自衛隊派遣の中止を求めることについては反対がありましたので、起立により採決いたします。  第11号陳情イラクへの自衛隊派遣の中止を求めることについてに対する委員長の報告は、趣旨採択とすべきであるとするものであります。  委員長報告のとおり趣旨採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋毅君) 起立多数であります。よって、第11号陳情は趣旨採択とすることに決しました。 ○議長(高橋毅君) 次に、文教福祉常任委員会に付託中の第6号陳情寺町文化を大切にした町づくりについて、第8号陳情安心して暮らせる年金制度を確立することについて及び第9号請願30人学級の早期実現を岩手県並びに国に求めることについてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。  文教福祉常任委員会委員長 高橋浩君。     (文教福祉常任委員会委員長 高橋 浩君登壇) ◆文教福祉常任委員会委員長(高橋浩君) 本委員会に付託されておりました次の請願・陳情の審査が終了いたしましたので、審査の経過と結果について御報告申し上げます。  終了した3件の請願・陳情につきましては、保健福祉部長、教育次長及び関係課長の出席を求め、慎重に審査を行ったところであります。  いずれの件も趣旨につきましては既に配付されております文書表のとおりでありますので、省略させていただきます。  初めに、第6号陳情寺町文化を大切にした町づくりについて。  提出者は、花巻市愛宕町7の53、NPO法人花巻寺町文化村協議会理事長、林正文君であります。  本陳情につきましては、本年9月定例会最終日の会議において本委員会に付託され、12月12日に審査を行ったところであります。  当局からは、寺町文化を大切にするということは、特色あるまちづくりの一つとして重要な観点からの提言であると認識しているとのことでありました。  委員からは、寺町の雰囲気を大切にした環境整備を行い、花巻の歴史文化を大切にしたまちづくりをすることは、人間形成の上からも積極的に行われるべきである。地域住民の方々と話し合いながら一緒にまちづくりをしていくという観点から、まちづくりにおける一方策として市民の方からこのような陳情が出されたということは、重要な意味を持っているなどの意見が出されたところであります。  以上のことを踏まえて審査を進めた結果、寺町文化を大切にしたまちづくりをしてほしいという本陳情提出者の願意は十分に理解できるものであるということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって本陳情を採択すべきものと決しました。  次に、第8号陳情安心して暮らせる年金制度を確立することについて。  提出者は、花巻市西大通り2丁目24の7、年金者組合花巻支部支部長、菊池敏昭君であります。  本陳情につきましては、今定例会初日の会議において本委員会に付託され、12月12日に参考人を招請し、御意見をお伺いするとともに審査を行ったところであります。  参考人からは、安心して老後を暮らせることはだれでもの願いであり、安心できる年金制度を確立するために、保険料の引き上げ、給付の引き下げを行わないこと、また無年金者、低額年金者をなくすため、新たに全額国庫負担による最低保障年金制度を創設することについての意見書を政府に提出してほしいとのことでありました。  当局からは、無年金者及び低額年金者について説明がありました。  委員からは、老後の生活に対する不安を拡大させないためにも、保険料と給付の急激な変化は避けるべきである。給付の削減は国民の生活実感から遊離したものである。公的年金は制度の信頼感こそが大切である。保険料の引き上げと給付の削減を行わず、また新たに全額国庫負担による最低保障年金制度を創設することにより、安心できる年金制度が確立されるのではないか。現在の制度の中では自助努力することも必要である。全額国庫負担による最低年金保障制度の創設は現在の制度とは全く異なる内容であり、無理があるのではないかなどの意見が出されたところであります。  以上のことを踏まえて審査を進めた結果、だれもが安心できる年金制度の確立は必要であるが、全額国庫負担による最低保障年金制度の創設は年金制度の抜本的改正につながることから、現段階では難しく、陳情事項1の保険料の引き上げ、給付の引き下げを行わず、安心できる年金制度を確立することを採択すべきであるということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって本陳情を一部採択すべきものと決しました。  次に、第9号請願30人学級の早期実現を岩手県並びに国に求めることについて。  提出者は、花巻市愛宕町7の53、30人学級を実現する花巻地域の会代表世話人、林正文君であります。  紹介議員は、大原健君、高橋好尚君、和田幹男君、藤井英子さんであります。  本請願につきましては、今定例会初日の会議において本委員会に付託され、12月12日に参考人を招請し、御意見をお伺いするとともに審査を行ったところであります。  参考人からは、少人数学級は今年度30道府県で実施されており、岩手県においても研究指定校として導入することが打ち出されている。厳しい財政状況ではあるが、子供の成長は待っていないので、ぜひとも30人学級を早期に実現するよう岩手県とともに働きかけてほしいとのことでありました。  当局からは、岩手県で現在行われている少人数指導の状況について説明がありました。  委員からは、少人数学級は今や全国的な流れであり、子供たちに最善の利益を保障するという観点から、一刻も早く実現するべきである。少人数学級によるゆとりを持った学級編成が必要であるなどの意見が出されたところであります。  以上のことを踏まえて審査を進めた結果、30人学級の早期実現を求める本請願提出者の願意は十分に理解できるものであるということで意見の一致を見、採決の結果、全会一致をもって採択すべきものと決しました。  以上で報告を終わります。 ○議長(高橋毅君) これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより採決いたします。  第6号陳情寺町文化を大切にした町づくりについてに対する委員長の報告は、採択すべきであるとするものであります。第8号陳情安心して暮らせる年金制度を確立することについてに対する委員長の報告は、一部採択とすべきものであるとするものであります。第9号請願30人学級の早期実現を岩手県並びに国に求めることについてに対する委員長の報告は、採択とすべきであるとするものであります。  それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、第6号陳情は採択とすることに、第8号陳情は一部採択とすることに、第9号請願は採択とすることに決しました。 ○議長(高橋毅君) お諮りいたします。それぞれの委員長から目下委員会において審議中の事件につき、会議規則第102条の規定により閉会中の継続審査の申し出があります。その件名は、お手元に配付している一覧表のとおりであります。それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 ○議長(高橋毅君) お諮りいたします。本日審議予定となっております日程第2、発議案第1号から日程第8、派遣第6号までの7件については、会議規則第36条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに審議したいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第1号から派遣第6号までの7件については、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。 ○議長(高橋毅君) 日程第2、発議案第1号花巻市議会会議規則の一部を改正する規則の提出についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  久保田春男君。     (久保田春男君登壇) ◆26番(久保田春男君) 発議案第1号花巻市議会会議規則の一部を改正する規則の提出について御説明いたします。  本案は、質疑の回数について所要の改正をしようとするものでありますので、原案のとおり御決定いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(高橋毅君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより採決いたします。  発議案第1号花巻市議会会議規則の一部を改正する規則の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋毅君) 日程第3、意見書案第7号岩手労災病院の存続を求める意見書の提出についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  久保田春男君。     (久保田春男君登壇) ◆26番(久保田春男君) 意見書案第7号につきまして御説明いたします。  先般、厚生労働省から労災病院の再編についての基本方針が示されたところでありますが、その中で廃止及び統合を含め全国で7カ所の病院を整理する計画であるとし、岩手労災病院も廃止対象として検討しているとの考えが示されたところであります。  岩手労災病院は、昭和35年の開院以来、県内唯一の労災病院として、温泉の特色を生かしながら勤労者医療、労災医療はもとより、地域医療の推進に大きな役割を担ってまいったところであります。また、岩手県で初の総合リハビリテーション施設として、急性期の専門的な手術治療から社会復帰のためのリハビリ医療まで、一貫した医療サービスの提供を行うとともに、全国で5カ所しかない振動障害センターとして林業従事者の健康管理に当たっているところであります。  一方、県立花巻厚生病院は、平成20年に統合し、北上市に移転することが決定しているところであり、さらに岩手労災病院が廃止ということになれば、当市及び周辺地域の医療に及ぼす影響ははかり知れないものがあります。
     つきましては、勤労者医療、労災医療及び地域医療の確保のため、国及び関係団体に対し岩手労災病院の存続を求める意見書を提出しようとするものでありますので、原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(高橋毅君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより採決いたします。  意見書案第7号岩手労災病院の存続を求める意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第7号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋毅君) 日程第4、意見書案第8号自衛隊のイラク派遣に反対する意見書の提出についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  笹木賢治君。     (笹木賢治君登壇) ◆16番(笹木賢治君) 意見書案第8号につきましては、先ほど一部採択の御決定をいただきました第10号請願自衛隊のイラク派遣に反対することについてに伴う意見書案でございますので、原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(高橋毅君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。  大和一信君。 ◆5番(大和一信君) 5番、大和です。  先ほども反対討論をいたしましたが、この自衛隊イラク派遣に反対する意見書案に対して討論いたします。  戦後58年間、私たちもこのように世界で第2の経済発展をした。現在の状況をよく私たちもかみしめて考えてみる必要があると思います。そして、これから続く国際社会の中の不安材料もたくさんあります。特に北朝鮮の問題それから中国、インドの異常なまでの爆発的な人口の増加、これらを勘案しますと、日本の国際的な位置というものを十分認識し、我々の精神的な問題として、やはり国際的な活動をしている最大の国という意識の中で、この自衛隊イラク派遣に反対する意見書に対して反対いたします。  以上です。 ○議長(高橋毅君) ほかに討論の方ありませんか。  藤井英子さん。 ◆12番(藤井英子君) 12番、藤井です。  先ほども話をおりますので、その整合性からなんですが、私一つ申し上げたいのは、先ほどからもあったと思いますが、外交関係また防衛ですね、このことについて一自治体が国に物を申すのはどうかという部分について触れたいと思います。  私はことしの3月議会のことを大変そのときに思い出すのですが、このときにちょうど米国がイラクにいつ行くんだという緊迫した状態の中で市議会が開かれておりました。3月20日、意見書を出していることを覚えています。3月20日に米国がイラクに行ったわけなんですけれども、そういったときに話されましたのは、外交のこと、そういったことはなじまないのではないかという話がありました。そして、憲法解釈についてもたくさんの話がされたんですが、この花巻市からやはり平和宣言都市なんだと、賢治の精神のあるこの花巻から訴えていかなければ、このときたしか有事関連三法案のこともありました。相澤さんの関係とか、5つぐらいの陳情・請願があった中で、そしてみんなで話し合って出したことを覚えています。ですから、このときに言われたことも、なじまないということはあるけれども、出していけないということはないんだということがありました。そのことを強く思います。  私は、個人的といいますか、難しい話はしません。いずれ私はイラクへ自衛隊を派遣したなら、その向こう側というんでしょうか、次の段階に何があるのか、何が来るのかということを恐れます。私自身、21歳と18歳の息子を持つ親なんですが、私は子供たちからまた次世代を担う若者たちから、なぜあのときとめてくれなかったという言葉だけは聞きたくない、そういう思いでこの意見書を国に提出することに賛成します。  以上です。 ○議長(高橋毅君) ほかに討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより採決いたします。  意見書案第8号自衛隊のイラク派遣に反対する意見書の提出については反対がありましたので、起立により採決いたします。  意見書案第8号自衛隊のイラク派遣に反対する意見書の提出についてを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋毅君) 起立多数であります。よって、意見書案第8号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋毅君) 日程第5、意見書案第9号安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書の提出について、日程第6、意見書案第10号30人学級の法制化を求める意見書の提出について、日程第7、意見書案第11号30人学級の早期実現を求める意見書の提出についての3件を一括議題とし、提出者から提案理由の説明を求めます。  高橋浩君。     (高橋 浩君登壇) ◆20番(高橋浩君) 意見書案第9号につきましては、先ほど一部採択の御決定をいただきました第8号陳情安心して暮らせる年金制度を確立することについてに伴う意見書案でございます。  次に、意見書案第10号及び意見書案第11号につきましては、先ほど採択の御決定をいただきました第9号請願30人学級の早期実現を岩手県並びに国に求めることについてに伴う意見書案でございますので、それぞれ原案のとおり御決定賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(高橋毅君) これより質疑に入ります。質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより討論に入ります。討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋毅君) これより採決いたします。  意見書案第9号安心して暮らせる年金制度の確立を求める意見書の提出について、意見書案第10号30人学級の法制化を求める意見書の提出について及び意見書案第11号 30人学級の早期実現を求める意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第9号、意見書案第10号及び意見書案第11号は、それぞれ原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋毅君) 日程第8、派遣第6号を議題といたします。  議員の派遣については、会議規則第151条の規定により、お手元に配付しております議員の派遣についてのとおりといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、派遣第6号は原案のとおり派遣することに決しました。 ○議長(高橋毅君) お諮りいたします。ただいま議決されました議員の派遣について、日程等に変更がありましたなら、その取り扱いを議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣に変更が生じた場合の取り扱いについては、議長一任と決しました。 ○議長(高橋毅君) 日程第9、陳情の付託を行います。  本定例会において、本日までに受理した陳情はお手元に配付してある文書表のとおりであります。  第12号陳情議場に国旗(日の丸)を掲げないことについてを議題といたします。本陳情は議会運営委員会に付託いたします。 ○議長(高橋毅君) お諮りいたします。ただいま議会運営委員会に付託いたしました第12号陳情は、同委員会における閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋毅君) 御異議なしと認めます。よって、第12号陳情は付託委員会における閉会中の継続審査に付することに決しました。 ○議長(高橋毅君) 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。これをもちまして平成15年第6回花巻市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。             午前10時53分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   花巻市議会議長   高橋 毅   花巻市議会副議長  永井千一   花巻市議会議員   高橋好尚   花巻市議会議員   阿部裕至   花巻市議会議員   笹木賢治...