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花巻市議会 > 2003-09-19 >
花巻市議会 会議録 平成15年  9月 決算特別委員会-09月19日−03号

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  1. 花巻市議会 2003-09-19
    花巻市議会 会議録 平成15年  9月 決算特別委員会-09月19日−03号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
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    平成15年  9月 決算特別委員会 − 09月19日−03号 平成15年  9月 決算特別委員会 − 09月19日−03号 平成15年  9月 決算特別委員会 平成15年9月19日(金) 出席委員(27名)    照井明子君     高橋久順君    大石満雄君     佐藤忠男君    大和一信君     大原 健君    本舘憲一君     戸田 努君    名須川 晋君    鎌田芳雄君    箱崎英喜君     藤井英子君    川村伸浩君     高橋好尚君    阿部裕至君     笹木賢治君    柳田誠久君     永井千一君    平賀大典君     高橋 浩君    佐藤かづ代君    阿部一男君    古川昭蔵君     小原昭男君    久保田春男君    和田幹男君    齋藤政人君 欠席委員
       なし 地方自治法第105条の規定による出席    議長        高橋 毅君 説明のため出席した者    市長        渡辺 勉君   助役        山口紀士君    収入役       高橋 勲君   教育長       照井善耕君    監査委員      太田代誠二君  総務部長      佐々木 稔君    企画生活              保健福祉              佐藤忠正君             内舘勝人君    環境部長              部長    産業部長      小原 守君   建設部長      森橋昭夫君                      水道事業    教育次長      佐々木政孝君            阿部良一君                      所長    総務課長      伊藤隆規君   財政課長      亀澤 健君                      参事兼    税務課長      平賀 昭君             高橋昭蔵君                      収納課長    福祉介護              国保医療              伊藤信一君             菊池幸男君    課長                課長    保健セン              公設地方              千葉行乙君             高橋 修君    ター所長              卸売場長    下水道課長     平藤高雄君   会計課長      戸来喜美雄君    水道事業所             水道事業所              駿河雅春君             照井正明君    工務課長              浄水場長    参事兼               財政課長    監査委員会     本舘勝壽君             佐々木俊幸君    事務局長              補佐    主任財政              久保田泰輝君  財政主査      高橋久雄君    主査 職務のため出席した者の職氏名    事務局長      高橋敏知    次長        鎌田裕一    議事係長      千葉達哉    調査係長      小原具美子    主任        高橋賀代子   主任        姉帯 工    書記        菅原誠志    午前10時00分 開会 ○副委員長(古川昭蔵君) これより本日の委員会を開きます。  お諮りいたします。議案第55号から議案第60号までの6件につきましては、これを一括議題とし、提出者から決算の概要についての説明を受け、それが終わりましたら、各会計ごとに審査を進めてまいりたいと思います。これに異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) 異議なしと認め、そのように進めてまいります。  議案第55号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第56号 平成14年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第57号 平成14年度花巻市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第58号 平成14年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第59号 平成14年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、及び議案第60号 平成14年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを一括議題といたします。  提出者から決算の概要について説明を求めます。  高橋収入役。 ◎収入役(高橋勲君) おはようございます。  議案第55号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第60号 平成14年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの6件について、一括してその概要を御説明申し上げます。  説明は、決算資料としてお配りいたしております議案第54号から第60号資料により御説明を申し上げます。  お手元に配付してあります、ただいま資料の名称を申し上げましたので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  それでは、初めに、議案第55号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  それでは、資料のナンバー1をごらんいただきたいと思います。  特別会計、国民健康保険、平成14年度の欄をごらんいただきたいと思います。  予算現額48億9,316万3,000円に対し、収入済額は49億3,134万4,588円、支出済額は47億3,469万5,307円で、差引残額は1億9,664万9,281円であります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の1億9,664万9,281円で、この額から前年度実質収支額2億5,261万1,359円を差し引いた単年度収支額は、マイナス559万6,278円であります、2,078円であります。失礼いたしました。マイナス5,596万2,078円であります。  歳入についてでありますが、次のページ、ナンバー2をごらんをいただきたいと思います。  B欄、調定額53億2,097万2,436円に対しまして、収入済額は49億3,134万4,588円で、前年度対比マイナス1億5,632万4,706円、3.1%の減となっております。  収入済み中、国民健康保険税は17億4,689万8,093円でありまして、収納率につきましては、現年度分が93%、滞納繰越分が18.1%となっておりまして、合わせて81.8%となっております。これは前年度と比較し1.6%のマイナスとなっておりますが、平成13年度同様、今年度の収納率も、県内13市中4番目の収納率となってございます。  不納欠損額は2,590万3,101円で、全額国民健康保険税でございます。  次に、歳出についてでありますが、次のページのナンバー3をごらんいただきたいと思います。  予算現額48億9,316万3,000円に対しまして、支出済額は47億3,469万5,307円で、予算額に対する執行率は96.8%であります。翌年度繰越額はなく、不用額は1億5,846万7,693円であります。  なお、国民健康保険特別会計決算の詳細につきましては、主要な施策の成果に関する報告書の167ページから170ページに記載してありますので、御参照をいただきたいと思います。  次に、議案第56号 平成14年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  資料のナンバー1をごらんいただきたいと思います。  特別会計、老人保健、平成14年度の欄をごらんをいただきたいと思います。  予算現額73億8,108万3,000円に対し、収入済額は70億2,466万7,063円、支出済額は70億2,802万8,947円で、差引残額はマイナス336万1,884円であります。このため、翌年度歳入の繰り上げ充用金で歳入不足を補てんしたものであります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額のマイナス336万1,884円で、この額から前年度実質収支額3,497万4,502円を差し引いた単年度収支額は、マイナス3,833万6,386円であります。  歳入についてでありますが、次のページ、ナンバー2をごらんいただきたいと思います。  B欄、調定額70億2,466万7,063円で、収入済額は同額であります。  不納欠損額、収入未済額ともゼロであります。  次に、歳出についてでありますが、次のページのナンバー3をごらんをいただきたいと思います。  予算現額73億8,108万3,000円に対しまして、支出済額は70億2,802万8,947円で、翌年度繰越額はなく、不用額は3億5,305万4,053円でありまして、執行率は95.2%となっております。  なお、老人保健特別会計決算の詳細につきましては、主要な施策の成果に関する報告書の171ページから172ページに記載してございますので、御参照をいただきたいと思います。  次に、議案第57号 平成14年度花巻市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  資料ナンバー1をごらんいただきたいと思います。  特別会計、介護保険、平成14年度の欄をごらんをいただきたいと思います。  予算現額33億952万6,000円に対し、収入済額は32億5,578万6,412円、支出済額は32億4,045万1,946円で、差引残額は1,533万4,466円であります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の1,533万4,466円で、この額から前年度実質収支額2,679万9,418円を差し引いた単年度収支額は、マイナス1,146万4,952円であります。  歳入についてでありますが、次のページ、ナンバー2をごらんをいただきたいと思います。  B欄、調定額32億6,364万1,262円に対しまして、収入済額は32億5,578万6,412円であります。  なお、介護保険料の調定額は、5億5,828万4,800円で、収入済額は5億5,042万9,950円でありまして、収納率は98.6%となっております。  収入未済額は741万2,550円で、全額介護保険料であります。  次に、歳出についてでありますが、次のページのナンバー3をごらんをいただきたいと思います。  予算現額33億952万6,000円に対しまして、支出済額は32億4,045万1,946円で、翌年度繰越額はなく、不用額は6,907万4,054円でありまして、執行率は97.9%となっております。  なお、介護保険特別会計決算の詳細につきましては、主要な施策の成果に関する報告書の173ページから177ページに記載しておりますので、御参照をいただきたいと思います。  次に、議案第58号 平成14年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  資料のナンバー1をごらんをいただきたいと思います。  特別会計、公設地方卸売市場、平成14年度の欄をごらんをいただきたいと思います。  予算現額8,242万4,000円に対し、収入済額は8,300万8,236円で、支出済額は7,992万2,531円で、翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は差引残額と同額の308万5,705円であります。この額から前年度実質収支額248万5,777円を差し引いた単年度収支額は59万9,928円であります。  歳入についてでありますが、次のページ、ナンバー2をごらんいただきたいと思います。  B欄、調定額8,300万8,236円で、収入済額は同額でありますが、不納欠損額、収入未済額ともゼロであります。  次に、歳出についてでありますが、次のページのナンバー3をごらんいただきたいと思います。  予算現額8,242万4,000円に対しまして、支出済額は7,992万2,531円で、翌年度繰越額はなく、不用額は250万1,469円でありまして、執行率は97%となっております。  なお、公設地方卸売市場事業特別会計決算の詳細につきましては、主要な施策の成果に関する報告書の178ページに記載しておりますので、御参照いただきたいと思います。  次に、議案第59号 平成14年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  資料のナンバー1をごらんいただきたいと思います。  特別会計、下水道事業、平成14年度の欄をごらんいただきたいと思います。  予算額45億8,159万8,000円に対し、収入済額は41億7,059万6,300円、支出済額は41億5,321万2,989円で、差引残額は1,738万3,311円であります。翌年度へ繰り越すべき財源は370万円で、実質収支額は1,368万3,311円で、この額から前年度実質収支額451万6,166円を差し引いた単年度収支額は916万7,145円であります。  歳入についてでありますが、次のページ、ナンバー2をごらんをいただきたいと思います。  B欄、調定額41億8,974万6,029円に対しまして、収入済額は41億7,059万6,300円で、不納欠損額は31万6,693円であります。不納欠損額のうち、受益者負担金が14万5,200円、公共下水道使用料が17万1,493円であります。  収入未済額は1,883万3,036円であります。収入未済額の内訳を申し上げますと、下水道施設の受益者負担金が597万2,930円、下水道使用料が1,286万106円となっております。なお、公共下水道使用料の収納率は96.3%となっております。  次に、歳出についてでありますが、次のページのナンバー3をごらんをいただきたいと思います。
     予算現額45億8,159万8,000円に対し、支出済額は41億5,321万2,989円で、翌年度繰越額は4億740万円であります。これは、国の経済対策としての補正予算に伴う事業費の追加によりまして予算補正を行ったものであり、繰越明許したものであります。  不用額は2,098万5,011円で、予算額に対します執行率は90.6%であります。  なお、下水道事業特別会計決算の詳細につきましては、主要な施策の成果に関する報告書の179ページから188ページに記載しておりますので、御参照をいただきたいと思います。  次に、議案第60号 平成14年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。  資料のナンバー1をごらんいただきたいと思います。  予算現額11億9,938万2,000円に対し、収入済額は11億9,948万2,734円、支出済額は11億9,370万9,008円で、差引残額は577万3,726円であります。翌年度へ繰り越すべき財源はなく、実質収支額は577万3,726円で、この額から前年度実質収支額1,222万3,216円を差し引いた単年度収支額はマイナス644万9,490円であります。  歳入についてでありますが、次のページのナンバー2をごらんをいただきたいと思います。  B欄、調定額12億715万8,274円に対しまして、収入済額は11億9,948万2,734円で、不納欠損額はゼロでございます。  収入未済額は767万5,540円で、加入者分担金が大半でございます。  次に、歳出についてでありますが、次のページのナンバー3をごらんをいただきたいと思います。  予算現額11億9,938万2,000円に対し、支出済額は11億9,370万9,008円で、翌年度繰越額はなく、不用額は567万2,992円であります。執行率は99.5%であります。  なお、農業集落排水事業特別会計決算の詳細につきましては、主要な施策の成果に関する報告書の189ページから193ページに記載してありますので、御参照をいただきたいと思います。  以上が各特別会計決算の認定について、6件の概要を説明を申し上げましたが、よろしく御審査の上、御認定くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 次に、監査委員から監査の報告を求めます。  太田代監査委員。 ◎監査委員(太田代誠二君) 平成14年度特別会計歳入歳出決算の審査結果について御報告申し上げます。  決算の審査に当たりましては、一般会計に準じた方法で審査を行ったところでありますが、その結果は、各会計とも決算の計数は関係諸帳簿とも合致し、正確に表示されております。また、予算の執行は、法令及び予算の議決の趣旨に沿い、おおむね適正に処理されていると認められました。  以上、報告いたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) これより各会計別歳入歳出決算の質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。質疑の方法は、各会計とも歳入歳出を一括して行いたいと思います。これに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) 御異議なしと認め、そのように進めてまいります。  なお、質疑は要点をまとめ、簡潔、明瞭に御発言いただきますようお願いいたします。審査の進行に御協力をお願いいたします。  議案第55号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ございませんか。  はい、照井明子委員。 ◆(照井明子君) 国保会計についてでございますけれども、まず不納欠損額、収入未済額がそれぞれ増加しておりまして、大変な状況にあるというふうに私は考えております。そのことをどのように分析しておられるのか、お尋ねいたします。  また、国保税の減免制があるわけですけれども、その件数についてお尋ねしたいと思いますが、法定減免の件数、申請減免の件数、また国保法の第44条によりまして、医療費の自己負担の3割分を減額させることができるという医療費減免がございますが、この件数は何件ありましたでしょうか、まずお尋ねいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 高橋総務部参事兼収納課長。 ◎参事兼収納課長(高橋昭蔵君) 不納欠損、収入未済額ともに増加しているということについての御質問にお答えをいたします。  国保税の最近の傾向としましては、老人世帯といいますか、老人加入者が増加しておりますし、加えて、この不況の中、解雇された失業者が社保から国保に加入するというような状況もありまして、実際的には被保険者数も増加してございますし、調定額もこのところ増加している状況にございますが、それに加え、生活といいますか、収入の減少等により滞納者がふえているということでございます。  また、不納欠損額につきましては、法に基づきまして不納欠損の処理をしているということでございますので、御理解を賜りたいと思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 平賀税務課長。 ◎税務課長(平賀昭君) 私の方からは、減免の、2割減免、5割減免、7割減免の件数について報告したいと思います。  7割減免につきましては5,448件、それから5割減免につきましては1,814件、それから2割減免につきましては1,841件でございます。  それから、2割減免につきましては申請減免でございますので、対象者と申請の数について報告をしたいと思います。  該当件数が1,363世帯、人数が3,100人、それから実際の申請者数が458件、905人というふうになってございます。数でいえば60.2%というふうになります。税額では730万円ほどでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 医療費の減免のことですが、今ちょっと調べてございましたので、後で御答弁申し上げたいと思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 回答が出ましたら連絡いたしますが、ほかにございましたら。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 減免の関係ですけれども、この法定減免は、自動的に減免されているのが5割、7割、それで申請が2割というふうにとらえましたけれども、この申請の部分ですけれども、対象者がこれほどいるのに申請者が少ないということは、その原因は何なのでしょうか。もしかしたらば、その制度を知らないというような、そういう方々もいらっしゃるというふうにも思いますけれども、その方にも周知徹底されているのかどうか、されていたのかどうかについてお伺いいたします。  それから、この不納、収入未済額についてですけれども、それから、そのことについては、状況については、不況、失業、収入減少などというふうに、背景については把握されているみたいですが、そのことによる対策はどのようになされてきたのかをお伺いしたいと思います。  また、保険証の取り上げがされております。資格証と短期証が発行されているわけですけれども、この保険証の取り上げですけれども、理由は、この減収による理由によって取り上げされているケースなどはないのかどうなのかということをお尋ねいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 平賀税務課長。 ◎税務課長(平賀昭君) 前段の分について説明したいと思います。  納付書の発行のときに、実際には納付書の裏側に、この減免の、7割から2割の減免の内容について記載してございますし、もう一つ、対象者の方にはチラシで、2割減免の申請ができますよという詳細な資料を同封をいたしますので、ですから、別々に発送してございませんので、一応は該当者は目には通しているというふうに思います。  それから、国の制度上でですね、その、何といいますか、国保税に協力をする方もいるかもしれないということで、その7割と5割の違いとか、それらが考えたというふうにも言われておりますので、ただ、税務課としては、来年度からは、郵便でも受け付けようかなというふうに考えています。できれば毎年60から、ことしは66%ぐらいですけれども、いずれ相当な人数と相当な額でございますので、窓口だけじゃなく。というのは、窓口というのは、1月から3月の今年度の分離課税の、特に譲渡の分の所得があった場合には、2割が消えるという方もございますので、そういうことで窓口で親切に、丁寧に説明をしながら受理をするという考え方ですけれども、単純にその当該年度の1月から3月の所得ですね、ない方については郵便でもいいんじゃないかなというふうに内部では考えてございますので、いずれ前向きに検討したいと思っています。 ○副委員長(古川昭蔵君) 高橋総務部参事兼収納課長。 ◎参事兼収納課長(高橋昭蔵君) 不納欠損対策ということでございますけれども、当課としましても臨戸、それから夜間徴収、それから電話催告、そのほかに納税相談等もやってございますし、不納欠損対策としましては、差し押さえ等についてもやっているところでございますが、あいにく差し押さえ財産等がないとかという面もございますので、そういうものにつきましては、地方税法に合致する場合については不納欠損にしているというところでございます。御理解をいただきたいと思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 保険証の取り上げの件について御答弁申し上げます。  当市では、それぞれの滞納者の状況につきまして、収納課と協議をしながら対応しておるところでございますが、当市といたしましては滞納者に対して保険証の取り上げということは行ってはございません。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 保険証の取り上げは行っていないということですけれども、資格証明書、短期保険証、それぞれ発行されているんですね。これが保険証の取り上げだと私は思っております。それで、なぜ資格証明書が発行されているかという理由の中に、私が持っているデータの中に、その滞納理由が減収であるという、そういったことが書かれているわけです。やはりこういった減収による取り上げということは、少し許されないんじゃないのかなと。余りにも冷たいのではないのかなというふうに思うわけですけれども、そういった面で、そういった事実があるのかどうか、あったのかどうかを確認したいと思います。  また、さまざま収納に携われておられる方は、本当に御苦労していると思うんですけれども、実際にその背景を見ますと、納めたくても納められないというような現実があるのではないかなというふうに思っております。そういった意味では、やはりしっかりとした高過ぎる国保税への改善ですね。これを取り組んでいかなければ、どんどんどんどん国保証の取り上げや、また医療機関にかかれない、かかりづらい、そういった状況がどんどん生み出されてくるのではないのかなというふうに思っておりますけれども、この高過ぎる国保税の改善に向けての取り組みの中に、これまでも提案してきました基金の活用や、応益割の引き下げ、また国庫負担割合が高くなったという、それも大きな原因があると思うんです。そのことに対して国に要望、要請を行っているのか。そういった点について、どのようなことが取り組まれたのかということについてもお尋ねします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 保険証の関係でございますが、国では平成12年度から、全国的に国保の滞納が非常に多いというようなことで、保険証の返還、あるいは資格証明書の発行というものを義務化をしたわけでございます。したがいまして、各自治体では、それぞれこういう景気の低迷の状況でございますので、それぞれ国保の収納率が減少になってございます。そういった中で、義務化ということで、県内の自治体においても、かなりの短期保険証の発行、あるいは資格証明書を発行している自治体が多いわけございますが、当市におきましては、それぞれ3課でもって、国保滞納者対策審査委員会というのを開催してございまして、その中で、滞納者の方々のデータを、それぞれ状況がどうなのか、みんなで話し合って、納められる方なのかどうかをチェックしながらやっておるわけでございますが、その結果といたしまして、当市では短期保険証は498人に発行してございます。それから、1年以上滞納している方で、資格証明書を発行しているのは3人の方々でございます。  いろいろ国保制度の問題に関しましては、国でもいろいろ協議をしている中でございますが、私どもはそういった諸問題について岩手中部地区国保協議会という組織がございます。この間もその中で大会決議をいたしてございますし、それから過日は宮古市におきまして岩手県大会を開催しまして、それぞれ国保制度の抜本的な見直しを県、国に要請をしていくというふうに決議をしておるところでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 先ほどの保留になっている部分、返ってございましたら。  菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 先ほどの医療費の減免のことでございますが、件数は平成14年度ゼロということでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 医療費の減免について、ゼロということなんですけれども、実際にこういう医療費の減免ができるように、申請用紙なんかも用意されていたのでしょうか。また、市民の方々に、そういった減免制度もありますよということは伝えられていたのでしょうか。そのことについてお伺いしますが、あと国保税のですね、私さっき質問したのは、国保税の改善、引き下げに向けて、基金の活用、応益割の引き下げなどの検討がされたのかどうかということについて、もう一度お願いいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) お答えをいたします。  国保税の引き下げにつきましては、6月の一般質問のときにも御答弁を申し上げておるわけですが、医療費というものは生き物だというふうに言われてございます。その地域の特性、あるいは住んでいる方々の動向によりまして医療費は変動するというふうに言われてございまして、その意味では、歳入につきましては国保税がこういう状況でございますので、しかもなかなか収納率も上がらないと、こういう状況でございます。なおかつ医療費は増額の傾向にあるわけでございます。特に一番心配しているのは、高額医療が非常にふえておりまして、この点が財政を圧迫しているということでございまして、そういった意味で、基金は5億8,000万円ほどあるわけですが、それを取り崩して国保税を引き下げするということについては検討はしてございますが、まだそういう状況にはないというふうに判断をしておるところでございます。  それからもう一つ、医療費の減免のPRというお話でございましたが、これから広報等を利用しながら、そういった面で国保の被保険者の方々にPRを図ってまいりたいというふうに考えてございます。申請用紙につきましても検討させていただきたいというふうに思っています。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 検討させていただきたいということは、今現在ないというふうにとらえられると思います。  それで、この医療費の減免については、割と今まで本当に知らされてなかった部分なんです。私はこういうふうな医療に関して大変なときにはあらゆる手だてをとって、市民の医療を守ってもらいたい、命・健康を守ってもらいたいというふうに思うわけです。そういった意味では、やはりこういった制度があるということを、早目に市民に伝える、そしてこの制度を使いやすくする、また市民が払いやすい国保税にしていくということを思い切ってやらなければ、収入未済額や不納欠損額がどんどんふえていくということにもつながりますし、また、資格証などは3件というデータですけれども、本当にこれは保険者の努力も評価します。しかしながら、数がふえていくということは、やはりこれからとめていかなければならない。そういった努力をぜひお願いしたいなというふうに思っております。 ○副委員長(古川昭蔵君) 要望ですか。  そのほかございますか。  佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) 若干関連させていただきますけれども、今、高額医療費が多くなって財政を圧迫しているということは、ずっと言われてきているわけですけれども、もちろん病気になった本人に対するさまざまな医療が施されることに対してもそうでしょうけれども、本人のせいではない医学が発達した、その恩恵ということの面でもこういうふうにあるわけですよね。  そういうことがありますけれども、一方で、あるお医者さんから伺ったわけですけれども、昨年、医療改定がされてから、仕事が忙しくて休めないということもあり、こういう不景気の中でですね、それからもう一方で、医療費が高くなったということで受診がおくれていると、それでちょっとした売薬で済ませるなどして、こじらせてかかる人が多くなったよという話を聞きました。10月から3月までの短い期間ではありますけれども、花巻市の実態はこの点に関してはどうなのかということを、これからの予算にも生かしていく必要があるので、まだつかんでいないのかもしれませんけれども、この現状把握についてどう認識されているのかということ。  それから、先ほどから申請の話が出ておりますけれども、確かにこの国民健康保険というのは制度がころころ変わって、行政担当の方々も本当に心労も多いことだと思いますけれども、市民の中には制度にアクセス弱い方が本当にいらっしゃるわけなんですよね。そういうことを考えて、やはりもう一押しの私は浸透というんですか、救済制度の啓発というのはある程度絞って、対象がわかると思いますので、対象を絞って対策を立てるべきではないかということについてお伺いいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 医療制度の改革によりまして、10月から従来は2割負担であったものが3割負担になってございまして、当市の状況というお話でございましたが、まだそこまでは分析はしてございません。ただ、マスコミで一部騒がれているのは、そういうふうな方々が多いという報道がなされておりましたので、その辺のところは、当市の実情についてはもう少し調べてみる必要もあるのかなとふうには思ってございます。  それから、もう1点、減免についてのPRについて質問があったわけですが、先ほどもお話しのとおり、まだ当市としてはこの部分についてはもう少し力を入れながら、PRをしながら、被保険者の方々に御協力を賜りたいというふうに考えてございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) それは、医療機関ともかなり連携してやらなければできないことではないかなと思いますけれども、いずれひどくなってからかかれば、余計国保の負担になりますので、この辺のところは、ぜひとも今後医療機関との連携の中で、よりよい医療のかかり方について対策を講じていくべきだということを提言いたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) そのほか。  箱崎英喜委員。 ◆(箱崎英喜君) 施策の成果に関する報告書の168ページでございますが、保険給付費の高額療養費の項目ですけれども、14年度は13年度に比べて少なくなっている、約14.1%少なくなっているということでありますが、この理由はどういうわけなのかお知らせいただきたいと思いますし、また、もう一つは、高額療養費の貸付制度というのがあるわけですけれども、14年度におきまして、何人がこの制度を利用したのか、お尋ねいたしたいと思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 菊池国保医療課長。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 高額療養費の給付費がマイナスになったがということでございますが、これは国保会計、平成14年度は、今まで4・3ベースでまいってきたものですが、介護保険あるいは老人保健と調整を図るということで、平成14年度から3・2ベースになってございまして、そういうことで1カ月分に相当するわけですが、その分がマイナスになっていると、こういうことでございます。  それから、高額療養費の制度利用のお話がございましたが、件数について今調査してございましたので、後でお願いします。 ○副委員長(古川昭蔵君) そのほかございますか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) なしと認め、質疑を終結いたします。  次に、議案第56号 平成14年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ございませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) なしと認め、質疑を終結いたします。  次に、議案第57号 平成14年度花巻市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ございますか。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 209ページの収納率の分析をどのようにされているのか、まずお伺いいたします。  また、居宅サービスの利用限度額の利用率は平成14年度はどうであったか、平成13年度に比べてどうであったのか、お尋ねいたします。
     3点目は、特養ホームの入所待機者に対してどのように対応し、対処されたのかお尋ねいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 高橋総務部参事兼収納課長。 ◎参事兼収納課長(高橋昭蔵君) 収納率の関係でございますけれども、一生懸命頑張った結果というふうにとらえていただきたいと思います。  やはり生活に困っている方もございますので100%とは、普通徴収分については、なかなか努力はした結果というふうにとらえていただきたいと思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) お答えいたします。  収納率の関係でございますが、平成14年度分につきましては、これは年金から天引きされます特別徴収分につきましては、100%の収納率になってございます。それから普通徴収分につきましては94.6%という収納率になってございます。  また、居宅サービスの利用状況につきましては、これは平成13年度から14年度にかけまして増加傾向にございます。主なところを見ますと、やはり在宅関係では、訪問介護の伸びが平成14年4月と平成15年の4月を比べますと46.5%というふうな伸びになっておりますし、次いで訪問による介護が15.1%、ショートステイが11.7%、通所介護が13.8%というような伸びとなってございます。  それから、3点目の特別養護老人ホームの利用を希望なさっている方の状況につきましては、平成15年3月31日現在で53名というように把握しているところでございます。これらの方々につきましては、在宅で生活をしながら介護保険サービスを活用して生活を継続しているというように伺っております。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 収納率の関係なんですけれども、生活に困っておられる方が、やはり納めたくても納められないんだということだと思います。それで何人の方ぐらいがおられたでしょうか。  それから、利用限度額の利用率、平均して平成13年度と比べますと、どのぐらいの数字になっているのか。それから、待機者に関してですけれども、在宅でということですけれども、その場合、在宅の介護されている方々の御苦労ということがあるわけですけれども、また、特養ホームに入所したくてもまずできないという、そういった制度の希望を選択できないという、サービスを選択できないという、そのような状況に対して、どのような対策を考えられているのでしょうか、お願いいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) 待機者への、今、施設入所をお待ちになっている方々への対応の状況についてお答えいたします。  介護者の方々につきましては、大変介護保険を使いましても御労苦が多いということは承知してございます。そういった意味もございまして、家族介護者への支援といたしまして、さまざまな交流の場ですとか、あるいは家族介護用品のようなものを支給するような支援の制度を、介護保険以外として用意しているところでございます。  また、施設入所という介護サービスの選択肢がないのではないかという御質問でございますが、これにつきましては、入所待機につきましては50人ほどということになってございますが、いずれにいたしましても、この問題につきましては、現在介護保険制度で施設整備する場合には、圏域内での調整、あるいは施設を整備することによる介護保険料への負担増といったような問題もございますので、これは非常に慎重に検討していかなければならない状況にあると、そういうふうに認識してございます。  いずれにいたしましても、在宅介護サービスを充実させるということがまず第1でございまして、そこでも在宅では対応できない最終的な介護のとりでといたしまして施設というものも存在しているわけでございますので、その辺のバランス等も見きわめながら対応してまいりたいと考えております。 ○副委員長(古川昭蔵君) 高橋総務部参事兼収納課長。 ◎参事兼収納課長(高橋昭蔵君) 滞納者の件数についてでございますが、現在調べておりますので、お待ちいただきたいと思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) では、一たん保留として。いいですか。  高橋総務部参事兼収納課長。 ◎参事兼収納課長(高橋昭蔵君) 平成14年につきましては235人ということでございますし、また、平成13年分につきましては192名ということでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 今年度から保険料の減免制度を設けたということで、これは大変私は評価をしております。それで、保険料を払えない方々が、このような形でどんどんふえてきているという状況があるわけですので、こういった状況をしっかりと分析していただきまして、やはり保険料を払えないという状況を満たさないような、そういう施策をもっともっと充実してもらいたいなというふうに思うわけです。  この介護保険制度というのは、もともとできた制度自体が非常にさまざまな矛盾を持ってまして、やはりサービスをたくさん受ければ、それがまた保険料に返るとか、特養ホームを作れば、またそれが保険料に返るとか、そういったさまざまな矛盾を抱えている問題ですので、国に対してもそういった改善は要求することは当然です。  それから、自治体としても、やはり早目に手を打つということが大変必要でないのかなというふうに思っておりますので、だれでもが安心してこの花巻市で老後を迎えられるような、そういう体制づくりのために、今後ともお願いを申し上げたいと思います。要望です。 ○副委員長(古川昭蔵君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) 主要施策の174ページのまず歳入のところで2点ほど伺いますけれども、財政調整交付金というのが出ております。これについては、前年度、平成13年度ですと構成比4.2%になっておりまして、今年度は14年度の決算は4.4%になっております。ちなみに、平成15年度はほとんど5%に近いという形になっているわけですけれども、全体の介護保険財政の中の5%が予算として、予算としてというか財政の中で構成としてあるわけですから5%は平均ということなんでしょうけれども、これは、それこそ2%のところもあれば、5%のところもあれば、7%のところもあるということで、バランスとってやっているわけですが、この構成比には、この県内13市あるいは中部圏域の中で比べた場合に、この4.4%という構成比についての評価をお願いしたいと思います。  それから、1つは、その中に事務費交付金というのが出ております。今年度は0.6%の構成比でしたけれども、前年度は0.7%の構成比だったんですね。わずか0.1%といえばそれまでですけれども、各市町の中には、この事務費交付金が大変実情に合っていないというような不満が多いという交付金になっております。当市の場合は、実情に見合ったものとしてどのようにとらえているのでしょうかということが、収入のところでのお伺いです。  それから、支出の面については、これは赤字カバーとして財政安定化基金拠出というのが出ておりますけれども、これについても、今、花巻では単年度では、先ほど説明の中で赤字になっているけれども、全体ではこういうのを借りる状態にないわけです。かえって県支出金の中で1,000円ほどの貸付金ですか、それが出ておりますから、まだ安心かなという気がするわけですけれども、これも全県内の中ではどのような状況になっているのであろうかということをお伺いいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) お答えいたします。  調整交付金の5%につきましては、国の方で負担いたします25%のうちの20%を除く5%につきまして、被保険者の状況等によりまして算定されてくるものでございます。それにつきましての他市町村の状況についてというお尋ねでございますが、その資料につきましては今のところ手元にございませんので、今お答えすることができない状況でございます。  次に、事務費の交付金につきまして0.6%の構成比ということのお尋ねについてでございますが、これにつきましては、今のところ花巻市におきましては、これによって不足が非常に発生しているとか、そういった状況ではないというふうに認識しているところでございます。  それから、財政安定化基金につきましては、これにつきましては、基本的に保険料が想定したよりも例えば入ってこない、あるいは給付費について想定したものより多額の支出があったといった場合に、これは基金を県の方でつくっておりまして、そちらの方からの借入等で賄われるといったような性格の財政安定化基金でございます。これにつきましては、花巻市の場合には第1期の介護保険の事業計画におきましては、おおむね計画どおりの執行がなされておりましたので、この財政安定化基金を使用することがなく無事に済んだというような状況でございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) 私は、これはお互いに助け合いというのですか、そういうので出ているお金ですので、全体の中でどのような使われ方をしているのかということがわからないと、この交付金の位置づけとか、拠出金の位置づけを今後どのように国に要望していくのかということについて対応ができないのではないかなというふうに思うわけです。私自身は、介護保険の健全な事業の運営のためには、この国の支出の25%中の5%を回しているというその別枠を見直して、25%は25%なんだと。5%は別に設定してほしいというような思いがあるわけなんですね。  それから、もう一方の拠出金についても、これもやはり貧しいところを、赤字カバーをお互いの市町村で出し合ってというのは、麗しいことかもしれませんけれども、やはり国の保険制度からすれば、原資は国庫負担で賄うべきではないかという考えが一方であるわけですので、それが国庫負担なんか必要ないよという県全体の中であれば、そういうことを言う必要はないと思うんですけれども、もし全体としてそういう状況があるとするならば、やはり5%の見直しは国に申し出るとか、あるいは原資の国庫負担を国に要望するとかということも私はするべきではないかなというふうに思うわけです。  というのは、ここで平成14年度に決算として1,467万円出ておりまして、これは13年度から出ているわけですけれども、来年度予算になりますと、これががたんと減るわけですよね。これは減るということは、ある程度花巻市が単年度では黒字になったけれども、まだ赤字ではないという状況の中でも、1,467万円ずつ出してきたのを今度300幾らですか、15年度から17年度にかけて出すということにおさめたというのは、この財政安定化基金の拠出は、これでおさまっていくという考えの中でこの決算は結んでいるのかなというところがちょっと疑問があるわけでして、お伺いしたわけです。その件についてお伺いします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) お答えいたします。  まず、1点目の国に対する要望の必要があるのではないかというお尋ねでございますが、現在、国におきましては介護保険制度の抜本的な見直しを進めておるところでございまして、その中で全国市長会等の要望の中でも、この25%の枠につきまして、非常に市町村の方では財政負担が大変なところですので、別枠にしてほしいというような要望も行っているところでございますので、これにつきましては、やはり国としても取り組んでいただくよう要望を続けていきたいと思います。  それから、この財政安定化基金につきましては、3年間分を毎年幾らというような形で県の方で算出して各市町村の方に納めるようにという形で来ております。ちなみに平成14年度は1,400万円でしたけれども、平成15年度はもっと低い額というように、やはりそれぞれの不足が生じないような形での応分の負担というような形で来ておりますので、これにつきましては、県内での統一した扱いでございますので、市もやはり応じていかなければならないと、そのように感じております。 ○副委員長(古川昭蔵君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) ありがとうございます。  いずれ決算書を眺めながら、なにこの拠出金がなければ花巻も単年度で赤字にならなく済んだのにななんて眺めながら数字を見ていたものですから、それで伺ったわけです。  それで最後に1つお伺いします。  最後の方に、認定審査会が書かれておりますけれども、これは、平成13年度は104回あったのが今回は97回ということになっております。それで前回も延べにすると1回当たり50人、平成14年度は1回当たり53人という物すごい数の方を審査していらっしゃるわけですけれども、モデル事業のときには1人5分間ぐらいでやれるという計算でありましたけれども、この97回の中で1人当たりの審査は何分になったのかなということをお伺いします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) 1回当たり何分かというお尋ねでございますが、委員の先生方には事前に審査する資料等をお送りいたしまして、その場で必要な部分について御協議いただくという形で、大変スムーズに認定審査会を開催していただいておるところでございます。  それで1回当たりの審査件数につきましては、おおむね3分程度ではないかなというふうに認識しているところでございますが、その審査する方によりまして大変変動がございますので、一概に何分というような形では評価できる部分ではないのではないかなと考えてございます。  また、この認定審査会につきましては、平成14年度で97回ということで、おおむね週に2回から3回というような開催で委員の方々には御協力いただいているということでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) そうしますと、これはなれた、なれたということの中で、前回より回数が少ないのにもかかわらず多くの人が審査できたというふうに理解していいわけですね。そのことを大変気にしたのは、認定変更などが平成13年と14年の間で、もしこれが、多い少ないがどのように変化するのかにかかわっているとしたならば、ちょっと問題ではないかというふうに思って質問したわけですけれども、これについての変化はどうでしょうか。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) 認定件数の変化につきましては、これは平成13年度で合計で5,182件でございますし、平成14年度が逆に5,138件と若干減ってございます。これは減りました原因は、再認定の方々につきましては、従前6カ月認定というものが原則とされておったわけなんですけれども、12カ月も認められる方が出てきたという関係で減ったものでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 変更になっているということの内容、佐藤かづ代委員、もう1回言ってもらえますか。 ◆(佐藤かづ代君) 介護度が変更になるということはしばしばあるわけですから、被介護者の方々がそれで理解できればいいんですけれども、理解できないというか、変更されることによって不満が生じたということになれば、やはり審査にも不満が出てくるんではないかなということで、一々県まで上げなければいけないので、その辺のところの正確さというのをお伺いしたわけです。 ○副委員長(古川昭蔵君) 伊藤福祉介護課長。 ◎福祉介護課長(伊藤信一君) 介護度の変更による御不満ということと、それから審査の適切さという観点での御質問かなというように理解したわけでございますが、この審査に当たる委員の皆様には、十分に審査の研修等も受けていただくように体制をとってございますので、その中できちんとした審査が行われているものというように考えてございます。  また、介護度の変更による御不満等があった場合につきましても、それにつきましては十分にその理由等も説明した上で対応しているという状況にございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) そのほか、ございませんか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) それでは、なしと認め、質疑を終結いたします。  先ほどの利用者の件ですが、じゃお願いします。 ◎国保医療課長(菊池幸男君) 国保会計でもって、先ほどは箱崎委員さんの方から国保の高額療養の利用状況についてお尋ねがございましたので、お答えをいたします。  平成14年度266件で、金額にいたしまして4,700万3,000円と、こうなってございます。  以上です。 ○副委員長(古川昭蔵君) 箱崎委員、よろしいですか。  それでは、なしと認めて質疑を終結いたします。  担当者入れかえのため、暫時休憩します。    午前11時15分 休憩    午前11時17分 再開 ○副委員長(古川昭蔵君) それでは、再開いたします。  議案第58号 平成14年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ございますか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) なしと認め、質疑を終結いたします。  次に、議案第59号 平成14年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ございますか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) なしと認め、質疑を終結いたします。  次に、議案第60号 平成14年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についての質疑に入ります。  質疑の方ございますか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 議案第55号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての反対討論をいたします。  不況、リストラ、失業などによる所得の減少で、国保税を納めたくても納められない事態が拡大しております。その中で当市は、国保証の取り上げを行い、資格証明書、短期保険証の発行を行いました。制裁よりも国保税の引き下げ、減免制の拡充などを優先とすべきであったと考えます。しかし、何ら講じられておりません。ほか、詳しくは本会議で述べ、反対といたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) ほかに討論の方ございますか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) なしと認め、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第55号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、反対がありましたので、起立により採決いたします。  本案を原案のとおり認定すべきことに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○副委員長(古川昭蔵君) 起立多数でございます。よって、議案第55号は原案のとおり認定すべきことに決しました。  次に、議案第56号から議案第60号までの各特別会計決算5件については、それぞれ原案のとおり認定すべきことに御異議ございませんか。
        (「異議なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) 異議なしと認めます。よって、議案第56号から議案第60号までの各特別会計決算5件については、原案のとおり認定すべきことに決しました。  担当者交代のため、暫時休憩いたします。    午前11時20分 休憩    午前11時22分 再開 ○副委員長(古川昭蔵君) 再開いたします。  議案第61号 平成14年度花巻市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。  提出者から決算の概要について説明を求めます。  阿部水道事業所長。 ◎水道事業所長(阿部良一君) 議案第61号 平成14年度花巻市水道事業会計決算の概要について御説明申し上げます。  決算書の10ページをごらん願います。  平成14年度花巻市水道事業報告書により御説明いたします。  初めに、総括事項でありますが、平成14年度の水道事業経営に当たりましては、主に耐震性の向上と漏水防止の観点から老朽管の更新を積極的に推進し、資源としての水の確保と水道水の安定供給を図るとともに、公営企業としての経費の節減を重視し、合理的かつ効率的な財政運営に努め、一層の経営の安定化を目指しながら事業を執行してきたところであります。  また、高円万寺浄水場の施設整備事業として、前年度着手した中央監視制御設備の更新工事が完了し、より精度の高い集中的な施設管理が可能となったところであります。  次に、アの業務の状況でありますが、給水戸数は前年度に比較して396戸増の2万2,756戸、給水人口は前年度に比較して471人増の6万5,353人となり、給水普及率は前年度に比較して0.8ポイント増の88.6%となったところであります。  また、配水量のうち、給水料金の対象となった水量の割合を示す有収率は、前年度と比較して0.1ポイント減の80.8%となっておりますが、これは老朽管の布設がえを初め、漏水調査や漏水箇所の修繕を鋭意実施しているにもかかわらず、なお漏水等が多いことをあらわしているものと思われます。  次に、収支の状況ですが、本年度の収益的収入は15億7,697万7,065円であり、このうち給水収益は14億4,403万9,224円で、前年度に比較して519万4,948円の減となっております。収入全体では、前年度と比較して3,929万5,818円の減少となっておりますが、これは主に給水収益、受託工事収益、その他の営業収益等が減少したことによるものであります。  これに対して収益的支出は15億4,969万6,158円であり、前年度と比較して996万5,883円の減少となっております。これは主に総係費、減価償却費が増加したのに対し、配水及び給水費、受託工事費、支払利息等が減少したことによるものであります。これにより当年度純利益は2,728万907円となったところであります。  次に、資本的収入支出でありますが、収入4億8,392万6,000円に対して、支出は11億2,979万4,475円となっております。その不足額6億4,586万8,475円は、過年度分損益勘定留保資金784万6,147円、当年度分損益勘定留保資金3億5,892万2,012円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,910万316円、減債積立金1億5,000万円及び建設改良積立金9,000万円で補てんしております。  次に、建設改良工事の状況でありますが、配水管整備については、道路の新設や改良工事にあわせて計画的に実施し、6,110メートルを布設整備いたしました。  次に、衝撃などに弱い石綿セメント管をダクタイル鋳鉄管にかえ、破損事故や漏水の防止を図るための老朽管更新事業は、平成5年度から着手しておりますが、本年度は9,397メートルの更新を実施したところであります。  また、配水管の耐震性の向上を図るための安全対策事業は、布設後30年以上経過し、老朽化した鋳鉄管を耐震性に優れたダクタイル鋳鉄管に布設がえするものであり、平成8年度から着手しておりますが、本年度は1,461メートルの更新を実施したところであります。  次に、漏水防止対策の状況ですが、漏水箇所の早期発見、防止を図るため実施している漏水調査は、ほぼ全給水区域内を対象に実施し、173カ所の漏水を発見、修理を行ったところであります。発見された漏水箇所数及び漏水量ともに昨年度を若干上回っており、今後も漏水調査及び老朽管の布設がえを継続して推進し、漏水防止及び有収率の向上を図る必要があると考えております。  その他、水道水源水質保全事業の一環として、平成8年度から取り組んでいる水源涵養林の植樹事業は、本年度に引き続き石巻地方広域水道企業団管内及び花巻市の児童により、豊沢ダム上流にブナ等の幼木を植樹するとともに、ヤマメ、イワナの稚魚の放流を行い、将来にわたる良質で安定的な水資源の確保のため、水源の環境整備に取り組んだところであります。  以上、事業の概要でございますが、これからの経営は安全対策事業による老朽管の更新や浄水施設の設備更新など、施設の維持管理に重点を置くとともに、企業債元利償還金、減価償却費を初めとする各種費用の増嵩が予想されることから、各施設事業の効率な運用を図るなど、より一層の経営健全化に努め、水道事業の責務である水道水の安定供給と安全性の確保のため、関係機関と連携を図りながら事業を推進する考えであります。  次に、1ページをごらん願います。  平成14年度花巻市水道事業会計決算報告書でございます。これは収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出について、税込みにより予算に対する決算の状況をあらわしたものであります。  収入の第1款水道事業収益は、決算額16億5,198万9,361円で、予算額に対して6,710万3,639円の減であります。  支出の第1款水道事業費用は、決算額15億8,493万7,585円で、予算額に対して8,099万7,415円の減であります。  次に、3ページの資本的収入及び支出でありますが、収入の第1款資本的収入は、決算額4億8,392万6,000円で、予算額4億8,392万7,000円に対して1,000円の減であります。  支出の第1款資本的支出は、決算額11億2,979万4,475円で、予算額11億6,905万5,000円に対して3,926万525円の減であります。  次に、5ページをごらん願います。  平成14年度花巻市水道事業会計損益計算書であります。  1の営業収益でありますが、主なるものは、給水収益の14億4,403万9,224円でありまして、これらの合計額が15億7,359万7,975円となっております。  2の営業費用でありますが、この合計が12億3,853万602円で、収益と費用の差額が営業利益として3億3,506万7,373円となっております。  また、3の営業外収益でありますが、合計で259万2,853円となっております。  次に、4の営業外費用でありますが、大部分が支払い利息でありまして、合計が3億933万3,439円となっております。営業外収益から営業外費用を差し引きましたものがマイナス3億674万586円となっておりますが、これに営業利益3億3,506万7,373円を加えました2,832万6,787円が経常利益となっております。  次に、5の特別利益でありますが、過年度損益修正益が78万6,237円となっております。  また、6の特別損失は、過年度損益修正損が183万2,117円であり、これを特別利益から差し引きますとマイナス104万5,880円となり、経常利益2,832万6,787円と合わせ、2,728万907円が当年度純利益ということになります。  6ページは平成14年度花巻市水道事業剰余金計算書でありますが、省略させていただきます。  次に、7ページの平成14年度花巻市水道事業剰余金処分計算書(案)でありますが、当年度未処分利益剰余金2,728万907円については、その全額を減債積立金に積み立てするものであります。  次に、8ページは平成14年度花巻市水道事業会計貸借対照表であります。  固定資産合計が中ほど右側にございますが、133億9,477万9,877円、これに流動資産及び繰延勘定を加えた資産合計が142億6,554万3,561円であります。  負債の部は、合計が9ページにありますが、8,670万5,974円、資本の部の合計は141億7,883万7,587円となっており、負債資本合計が142億6,554万3,561円ということで、8ページの資産の合計と一致しており、貸借のバランスをとっております。  13ページは、議会議決事項、行政官庁認可事項及び水道事業所の職員に関する事項を記載しております。  14ページから16ページには、1件300万円以上の建設工事16件及び改良工事44件の概況を記載しております。  17ページ以降につきましては、業務量及び事業収入、支出などの前年度比較表であり、その他の書類として、収益費用明細書や資本的収支明細書等を載せておりますが、これらにつきましては説明を省略させていただきます。  以上、決算の概略を御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御認定くださいますようお願いいたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 次に、監査委員から審査の報告を求めます。  太田代監査委員。 ◎監査委員(太田代誠二君) 地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付されました平成14年度花巻市水道事業会計決算の審査結果を市長あて提出いたしましたので、その概要について御報告を申し上げます。  審査の期間は平成15年6月10日から平成15年8月14日まででございます。  審査に当たりましては、事業の管理が予算議決の趣旨に沿い執行されているか、計数に誤りはないか。また、財務諸表が地方公営企業法等関係法令に準拠して調製され、事業の経営成績及び財務状態を適正に表示しているかなどを主眼に審査を行ったところでありますが、その結果は、地方公営企業法等関係諸法令に準拠し、調製されており、かつ計数も正確で、経営成績及び財政状況とも適正に表示されていると認められました。  また、事業も、予算の議決の趣旨に沿い執行されており、地方公営企業の基本原則にのっとり、適正に執行されているものと認められました。  以上、報告いたします。 ○副委員長(古川昭蔵君) それでは、これより質疑に入ります。  質疑は収入、支出を一括して行いたいと思います。  質疑の方ございませんか。  はい、阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) 4点ばかりお聞きします。  1つは、28ページですが、水質検査の関係でございます。水質検査手数料というので1,200万円とありますが、これについてですが、この間、豊沢川とか瀬川、あるいは北上川からの受水がされているわけですが、水質はどのような状態であるのかということです。また、この水質検査の手数料は委託をして、中部広域水道企業団の検査になっているかと思いますが、それに今日、変更はないのかということです。  それからもう1点、水質について。過日の報道で、クリプトスポリジウムという感染性の微生物が、県内の浄水場で18カ所ばかり指摘されたということもありましたが、花巻の場合はどうだったのかということです。  それからもう1点は、油膜検知機が2カ所に設置をされているわけですが、この平成14年度から今日まで含めて、この作動といいますか、そういうふうな状態はなかったのか。盛岡などでは、ここ最近立て続けに灯油が河川に、いわゆる浄水場などに入ったということで、もう浄水がストップしたりしている経過がありましたが、花巻ではそのような点は大丈夫かということまで含めて御説明願います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井水道事業所浄水場長。 ◎水道事業所浄水場長(照井正明君) お答えいたします。  水質状況の話ですけれども、各河川とも、ここ何年間もですけれども、ここ数年間の状態を見ましても、水道水としての状態としては良好に推移されております。豊沢川、北上川についても良好なんですが、要するに、私たち使っている水は表流水ですからいろいろあるんですけれども、要するに、ろ過する浄水場であれば問題ない水質を維持されております。  それから、水質検査の手数料ですけれども、これほとんど中部広域企業団に委託して水質検査を全部委託しております。そのほかに各給水栓ですね。各家庭の検査はうちの方で直営でお願いしてまいりますけれども、ほとんど中部広域企業団にお願いしておりますし、これ毎年ですね、向こうで単価を提示いたしまして、それから検査内容を希望をとりまして、それによって当初にそのような経過にのっとってお願いしております。必要に応じては、やはり臨時の検査もありますが、価格についてはそれほど大きな変化はないと思われます。ただ、水質の基準がふえますので、多少項目がふえますので、その辺でも多少のふえる要素はあると思いますが、1件当たりのふえた項目の価格というのはそんなに高いものではないようですから、そんな大きく変化するとは思ってはおりません。  それから、クリプトスポリジウムという、大腸菌群の中で、なかなか塩素で死なないという種類のものだそうですけれども、これはやっぱり上流に、要するにどぶ性の、ふん便性の中に含まれているのが多いようですけれども、私らの取水している、要するに豊沢川、北上川、台川については、原水検査ですね、県の基準によって年に2回やっていますけれども、検出はされておりませんが、これもですね、そういう指標として検査入れていますけれども、これもろ過して使用する浄水場であれば、それはとれるというものでありますので、事故のあったところは、簡水とか、ろ過しない、単なる滅菌だけで使用しているところでは問題になりますけれども、ろ過をする装置であれば問題にならないということです。ただ、常にそれは、要するに確認して検査して、そういう状態になれば即とめたりしますけれども、そのような対応になります。  それから、油膜検知機でありますが、ことし、13年度はかなり油事故の件数も十数件、いろいろ報告ありまして、その都度とめたりしたんですけれども、するんですけれども、14年につきましてはすごく少なくて、4件ほどの報告がありまして、それも本当に交通事故でガソリンが流れたよとか、こちらの方に川まで来るような状況の事故の報告がなくて大変よかったんですけれども、いずれ極端にそういうの少なかったです。ただ、油膜検知機は点検しまして、作動状況見ましたけれども、あの仕組みは、油膜、自然にもいろいろあるわけですけれども、少し流れてきて、ある一定以上になれば警報が鳴るという仕組みなんですが、やはり時々検知しているようですけれども、連続して警報鳴るような油膜は発生しなかったということを確認しておりますし、要するに機械の作動も正常であったということで、またリセットして、また、たまにそれ鳴るか見ますけれども、それに連動して、豊沢川の場合は連動して取水停止するような仕組みにセットして、それも作動を確認しておりました。  以上です。 ○副委員長(古川昭蔵君) はい、阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) 今の説明の中で、いわゆるクリプトスポリジウムの関係ですが、花巻大曲線の開通ということで、従来よりも非常に心配される面があるわけですが、その辺の対策はどのようにこの水質検査ではとられているのかについて、この際ですのでお聞きいたします。  それから、この水質の関係ですけれども、花巻の水道事業所とすれば、加入していようがいまいが、市民の水を守るという立場からは、大事な仕事をしていると思うわけですが、水道に加入していない方が、いわゆる地下水を飲んでいるというところで、意外と町の中でもそういう方もいるわけなんですが、そういう方々について、よくよく油膜が検知されたときには、その水は飲めないなというようなことは、一般住民は判断すると思うんですが、その水質そのもの、いかに危険な状態になっても、水がきれいであれば飲み続けるということがあり得ると思うんですね。私もちょっと、ここで本当に大丈夫かなというところも知っているわけなんですけれども、そういうところに対して、水道事業所としては、何らかの対策なり取り組みを考えていないかどうかということもお聞きいたします。  それから、過日6月の宮城県沖の地震のときに、水道事業所でもいろんな対策されたと思います。具体的には震動のためにさび水が出て、そういうような苦情が何件か事業所にも飛び込んできたということもあったわけなんですが、この耐震対策ですね。地震対策は、この14年度を含めてどのような対策をされているのかということについてもお聞きします。  それから、最後になりますが、中部広域水道企業団への受水費、同じ28ページの24節に3億190万円ということで、これはずっとふえ続けております。またこれからもふえ続けるわけです。平成13年度から1,500万円上がって3億190万円ということになりました。このいわゆる受水費の増嵩、これは経済右肩上がりの時代の、いわゆる中部広域水道企業団の水需要という計画に基づいたものなわけですが、これはどんどんこういうふうな景気の中では、経済負担にもつながりかねないというふうに思うわけですが、中部広域水道企業団の論議を含めて、市ではどのような対策をされているのか、これについてもお聞きします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 阿部水道事業所長。 ◎水道事業所長(阿部良一君) 私から、まず最後の企業団の関係についての御質問にお答えしますが、企業団の2市2町で入畑ダムから水を引いておるわけでございますけれども、この水量割につきましては、3年に1回、金額と量を検討するということになっておりまして、現在の料金あるいは水量につきましては、13年度から15年度までの分ということで協議されて受水しておるわけでございます。現在、基本水量といいますか、花巻市の割り当ての水量は、年間232万2,317トンと。日量に換算しますと6,363トンと、こういうことになっておりますし、1立米当たりの料金は130円と、これに消費税が加算になります。この分につきましては、使用してもしなくてもいずれ料金として徴収しますよと、こういうことになっておりまして、企業団で、花巻市が企業団から花巻市で持っている水利権というものは1万3,022立米、日量でございますけれども、そのくらいでありまして、これは各市町、2市2町でございますけれども、割合とすれば、48.9%ぐらいという率になっておるのでございます。  そういうことで、15年度まではこの基本水量の分で料金を支払っていくということ、こういうことになっておりまして、16年度以降につきましてどうするかということにつきましては、今、各構成市町で協議しておりますけれども、前回、13年度の改定の場合は、水量が15%上げたと。そして料金を10%下げたというふうな改定をいたしておりまして、企業団とすれば、次回改定する際は、まだ容量が大分あるわけでございますので、若干この水量を上げたいというふうな考えがあるようでございまして、今まだ協議中でございますけれども、来年度以降につきましては、今はっきり申し上げられなくて、協議中で、どうするかということを検討していると、こういうことでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 駿河水道事業所工務課長。 ◎水道事業所工務課長(駿河雅春君) 宮城県沖地震の関係についてお答えいたします。  あの際は、水道施設の破損はなかったんですが、水道管の赤水が発生しまして、当日、12時ぐらいまでちょっと待機しておったんですが、当日は20件ほどの情報ありましたし、翌日に、27日ですが、60件。それから28日20件、29日が30件。30日で大体おさまりまして10件程度ということで、140件ほどの情報をいただいて、お客様の御協力もいただきながら、水道管の洗管作業というか、水をきれいにするために、流してしまうしかないものですから、その辺の作業をしたところでございます。  それから、地震対策、耐震対策ということでございますが、水道の方の施設の地震対策としては、平成5年から老朽管更新事業を行っておりますが、これが1つの耐震化事業というふうにとらえておりますし、また、8年から行っております安全対策事業でも、昔の管を新しい丈夫な管にかえているということで、この2本立てで、地震等が起きても破損しない管路にするための作業をしておるところでございます。  それから、いろいろ災害によりまして断水等発生するわけでございますが、これにつきましては、昨年の7月、二戸市でも台風被害がございまして、その際は、花巻市からも応援のために給水車を出したというふうなこともございますけれども、日本水道協会岩手県支部の方で、水道施設の災害に伴う総合応援計画というのがございまして、それに基づいて応援、水道事業体の管の応援をしているところでありますし、もうちょっと大きい災害になりますと、東北支部ということで県単位の応援体制をとることになっております。  以上でございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 照井水道事業所浄水場長。 ◎水道事業所浄水場長(照井正明君) 花巻大曲線の開通に伴う件について御説明いたします。  大曲線の開通によりまして、かなり交通量ふえるとかそういうことで、要するに、水源上流の環境の変化ということになりますけれども、ただ、クリプトスポルジウムに関係した御質問でしたけれども、クリプトスポルジウムは、寄生虫の原虫でありまして、人間や哺乳類の消化器官で繁殖して、ふん便に混じって排出されるという種類のものですので、交通量の増大によって、この方面のそういうのに余り心配していません。あれにつきましては、むしろそういう開発されまして、その上流ですね、いろんな農場とか、そういう動物性の企業体事業が起こるのを普通監視するような形をとっておりまして、単に交通量がふえたからといって、クリプトスポルジウムについては余り意識しておりません。むしろ油事故の方を意識します、車の事故でですね。そういうことで、通常の今までどおりの検査と、環境の変化は常に気にしておりますけれども、そういう形で検査を続けていこうと思っております。  地下水道の件、ちょっとわかりにくかったんですけれども、井戸水の件だとお聞きしましたけれども、普通私たちも、自家水ですけれどもね。井戸検査というのは保健所に持っていってですね、検査してもらうんですけれども。  すみませんが、井戸水、自家水については把握しておりませんけれども。 ○副委員長(古川昭蔵君) 阿部一男委員。 ◆(阿部一男君) わかりました。  最後になりますが、この中部広域水道の件を含めて、15年度で改定といいますか、なるわけなんですが、これに伴っての値上げ、水道料金の値上げというようなことについては、事業所ではどういう見通し持っておりますか。それは値上げまでには至らないだろうというふうな、私たちはそういうふうな希望しているわけですが、また中部広域での論議、これは県あるいは国絡みの助成体制というものを求めていくということが一番大事かと思いますが、その辺の花巻市への影響についてはどのように見ているのか、お聞きします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 阿部水道事業所長。 ◎水道事業所長(阿部良一君) 企業団から受水する水の料金ということでございますが、料金と、それから水量について、先ほど御説明いたしましたとおり、今検討中ということではございますけれども、企業団としますと、長年の起債償還というものもあるわけでございまして、若干増収したいというふうな考え方はあるわけでございますけれども、料金につきましては、今のところ値上げをしないでと。水量を若干ふやすというような形だけで持っていきたいなというふうな話があるという状況でございます。  ただ、基本水量というのが、いわゆる各市町に割り当てられておるこの水量があるわけですが、これを超えて受水した場合の料金、これは今、50円ということになっておりますが、これにつきましては、もし超えた場合は、こちらの方は若干上げようかというふうな話で、まだ確定した料金にはなってございません。 ○副委員長(古川昭蔵君) よろしいですか。  そのほかございますか。  和田幹男委員。 ◆(和田幹男君) 33ページの35節の工事請負費に関連してお伺いいたします。  報告書の中で、石綿管の、アスベスト管ですけれども、ことしは9,397メーターを更新したと言っていますけれども、あとどのぐらい残っておるのか、お聞かせをお願いしたいと思います。
     それから、耐震管に布設がえをしたということで、30年以上の老朽管を更新をしていっているわけですけれども、これがどの程度これから残っているのか。それから、これからだんだんだんだん年数たっていけば、だんだんだんだん30年以上の管があるわけですけれども、どの程度あるものか、ちょっと確認をしたいと思います。  それから、漏水箇所が173カ所でしたか、ありましたけれども、これに伴う工事費がどの程度かかったのかをお知らせをお願いしたいと思います。  まず、その3点をお願いします。 ○副委員長(古川昭蔵君) 駿河水道事業所工務課長。 ◎水道事業所工務課長(駿河雅春君) お答えします。  石綿管でございますが、平成14年度末で3.7キロ残っておりました。ことしの計画が1,050メーターやることになっておりまして、15年度以降残るのが2.7キロほど残りますが、発展計画上は今年度で全部完了する予定にしておりましたけれども、いろいろ道路改良が予定されておって、一緒にやった方が効率的であるとか、それから舗装されまして、掘り返し規制等ありますところとか、それから、現在の管は、道路でなくて民地を通っているというようなところもございまして、ちょっと御協力をいただかなければ持っていくルートがないというようなところもありまして、若干残る予定になっております。  それから、今後の管の更新ということでございますが、石綿管については今申し上げたとおりですが、安全対策の方で、14年度末が12.8キロで、15の計画が6,230メーターで、15以降、残が6.6キロとなっておりますけれども、毎年毎年1年ずつ老朽化していくわけでございまして、実際のところ、水道管が715キロほどございますけれども、企業法で定める耐用年数は40年ということですが、100年もつとしても、毎年7キロぐらいずつ更新していかないと、いつかの時点でパンクするのかなというふうに考えておりますので、安全対策については、鋳鉄管はありますけれども、今、次に、ちょっと継ぎ手の悪いビニール管ございまして、今のタイプと違う昔のタイプのビニール管ですが、それを次の計画に安全対策として盛り込みたいというふうに考えております。  それから、漏水の方。14年度、水道事業所の方で負担した漏水修理件数は、89件で1,283万1,000円となっております。  以上です。 ○副委員長(古川昭蔵君) 和田幹男委員。 ◆(和田幹男君) 今、89カ所、173カ所のうちですが、それ以外はどなたがどういうふうにしたんですか。 ○副委員長(古川昭蔵君) 駿河水道事業所工務課長。 ◎水道事業所工務課長(駿河雅春君) それ以外につきましては、いわゆる宅地内ということでお客様の財産でございますので、消有者の方に修理していただくということになっておりますので。ということでございます。 ○副委員長(古川昭蔵君) 和田幹男委員。 ◆(和田幹男君) それ以上聞きません。  この布設がえを、結局アスベスト管なんかは、圃場整備とか何かで一緒にやれば大変お金かからないのはわかりますけれども、いずれ、今ちょっと私が質問しなかったから、漏水量というのもちょっと質問したような気がしましたけれども、しなかったのかな。そうであれば、その量がどの程度年間あるのか、それもお知らせください。  それで、今回は5月26日の地震でも、本当に花巻の水道がどこも漏れたところがなかったというようなことで、大変すばらしいなと思っていますけれども、それにしても、余りにも漏水箇所が多くて漏水量が多ければ、家庭内ばかりじゃないと思うんで、その辺もちょっとお聞きをしたいと、そういうふうに思います。 ○副委員長(古川昭蔵君) 駿河水道事業所工務課長。 ◎水道事業所工務課長(駿河雅春君) 14年度の漏水調査によりますと、年間の漏水量が124万766立米ほどになっております。124万です。時間当たりに直しますと147立方メートルというようなことになります。 ○副委員長(古川昭蔵君) 和田幹男委員。 ◆(和田幹男君) 余りここで聞けばあれですから後で聞きますけれども、いずれ漏水の箇所でお金が1,231万円かな、漏水の施設で今市が負担した分がそれだけだと。89カ所と言っていますけれども、おのずと後で立米数とお金をかければわかるんですが、124万トンも漏水をしているということであれば、もっともっとこの漏水の調査を、委託ばかりでなく強化をして、もっともっとやる必要があると、そういうふうに思うんですけれども、それはそれ以上は聞きませんから、要望して終わります。 ○副委員長(古川昭蔵君) その他ございますか。     (「なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) それでは、なしと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  ただいまのところ討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第61号 平成14年度花巻市水道事業会計決算の認定について、原案のとおり認定すべきことに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○副委員長(古川昭蔵君) 御異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり認定すべきことに決しました。  委員長と交代のため暫時休憩いたします。  ありがとうございました。    午後0時5分 休憩    午後0時6分 再開 ○委員長(戸田努君) 再開いたします。  以上をもちまして、本特別委員会に付託されました案件の審査は全部終了いたしました。  これをもちまして、決算特別委員会を閉会いたします。  御協力ありがとうございました。  御苦労さまでした。    午後0時7分 閉会  委員会条例第28条の規定により押印する。   平成15年9月19日                      決算特別委員会委員長  戸田 努                      決算特別委員会副委員長 古川昭蔵...