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  1. 花巻市議会 2002-03-01
    花巻市議会 会議録 平成14年  3月 定例会(第1回)-03月01日−01号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-07
    平成14年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号 平成14年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号 平成14年  3月 定例会(第1回) 平成14年3月1日(金) 議事日程第1号 平成14年3月1日(金) 午前10時開議  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 施政方針演述  第4 教育行政方針演述  第5 諸般の報告  第6 陳情の撤回  第7 議案第 1号 平成13年度花巻市一般会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて  第8 議案第2号 花巻市税条例の一部を改正する条例  第9 議案第3号 花巻市農村公園条例  第10 議案第4号 花巻市職業訓練施設条例  第11 議案第5号 花巻市都市公園条例の一部を改正する条例  第12 議案第6号 花巻市職員の公益法人等への派遣等に関する条例  第13 議案第7号 花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例  第14 議案第8号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例
     第15 議案第9号 一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例  第16 議案第10号 花巻市の特定の事務の郵政官署における取扱いの協議に関し議決を求めることについて  第17 議案第11号 花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについて  第18 議案第12号 岩手中部広域水道企業団規約の変更の協議に関し議決を求めることについて  第19 議案第13号 市道の路線の認定、廃止及び変更に関し議決を求めることについて  第20 議案第14号 平成13年度花巻市一般会計補正予算(第7号)  第21 議案第15号 平成13年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  第22 議案第16号 平成13年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)  第23 議案第17号 平成13年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第2号)  第24 議案第18号 平成13年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)  第25 議案第19号 平成13年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第3号)  第26 議案第20号 平成13年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  第27 議案第21号 平成13年度花巻市水道事業会計補正予算(第2号)  第28 議案第22号 平成14年度花巻市一般会計予算  第29 議案第23号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計予算  第30 議案第24号 平成14年度花巻市老人保健特別会計予算  第31 議案第25号 平成14年度花巻市介護保険特別会計予算  第32 議案第26号 平成14年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計予算  第33 議案第27号 平成14年度花巻市下水道事業特別会計予算  第34 議案第28号 平成14年度花巻市農業集落排水事業特別会計予算  第35 議案第29号 平成14年度花巻市水道事業会計予算  第36 陳情の付託 本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 施政方針演述  日程第4 教育行政方針演述  日程第5 諸般の報告  日程第6 陳情の撤回  日程第7 議案第1号 平成13年度花巻市一般会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについて  日程第8 議案第2号 花巻市税条例の一部を改正する条例  日程第9 議案第3号 花巻市農村公園条例  日程第10 議案第4号 花巻市職業訓練施設条例  日程第11 議案第5号 花巻市都市公園条例の一部を改正する条例  日程第12 議案第6号 花巻市職員の公益法人等への派遣等に関する条例  日程第13 議案第7号 花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例  日程第14 議案第8号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例  日程第15 議案第9号 一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例  日程第16 議案第10号 花巻市の特定の事務の郵政官署における取扱いの協議に関し議決を求めることについて  日程第17 議案第11号 花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについて  日程第18 議案第12号 岩手中部広域水道企業団規約の変更の協議に関し議決を求めることについて  日程第19 議案第13号 市道の路線の認定、廃止及び変更に関し議決を求めることについて  日程第20 議案第14号 平成13年度花巻市一般会計補正予算(第7号)  日程第21 議案第15号 平成13年度花巻市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  日程第22 議案第16号 平成13年度花巻市老人保健特別会計補正予算(第2号)  日程第23 議案第17号 平成13年度花巻市介護保険特別会計補正予算(第2号)  日程第24 議案第18号 平成13年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)  日程第25 議案第19号 平成13年度花巻市下水道事業特別会計補正予算(第3号)  日程第26 議案第20号 平成13年度花巻市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  日程第27 議案第21号 平成13年度花巻市水道事業会計補正予算(第2号)  日程第28 議案第22号 平成14年度花巻市一般会計予算  日程第29 議案第23号 平成14年度花巻市国民健康保険特別会計予算  日程第30 議案第24号 平成14年度花巻市老人保健特別会計予算  日程第31 議案第25号 平成14年度花巻市介護保険特別会計予算  日程第32 議案第26号 平成14年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計予算  日程第33 議案第27号 平成14年度花巻市下水道事業特別会計予算  日程第34 議案第28号 平成14年度花巻市農業集落排水事業特別会計予算  日程第35 議案第29号 平成14年度花巻市水道事業会計予算  日程第36 陳情の付託 出席議員(32名)    1番  照井明子君      2番  大和一信君    3番  川村伸浩君      4番  阿部裕至君    5番  高橋惠一君      6番  高橋好尚君    7番  戸田 努君      8番  久保田春男君    9番  小原昭男君     10番  名須川 晋君   11番  笹木賢治君     12番  大石満雄君   13番  戸来 諭君     14番  箱崎英喜君   15番  藤井英子君     16番  佐藤忠男君   17番  古川昭蔵君     18番  高橋安之君   19番  永井千一君     20番  柳田誠久君   21番  鎌田芳雄君     22番  菅原孝二君   23番  平賀大典君     24番  鎌田正旦君   25番  佐藤かづ代君    26番  阿部一男君   27番  高橋 毅君     28番  照井 早君   29番  狩野隆一君     30番  和田幹男君   31番  齋藤政人君     32番  畠山幸治君 欠席議員   なし 説明のため出席した者  市長     渡辺 勉君   助役     佐々木政弘君  収入役    山口紀士君   教育委員長  佐藤昭三君  教育長    照井善耕君   監査委員   太田代誠二君  選挙管理委          農業委員会         菊池二十二君         菅原愛助君  員会委員長          会長  総務部長   高橋 勲君   企画部長   佐藤忠正君  市民生活           保健福祉         似内久展君          佐藤 定君  部長             部長  産業部長   平賀 巖君   建設部長   平賀 實君                 水道事業  教育次長   小原 守君          内舘勝人君                 所長  参事兼         佐々木 稔君  財政課長   伊藤隆規君  総務課長 会議に出席した事務局職員及び会議録調製者  事務局長   川村英夫    次長     鎌田裕一  副主幹兼
            高橋信宏    調査係長   千葉達哉  議事係長  書記     姉帯 工    書記     冨手花代子  書記     小田島誠志             午前10時00分 開議 ○議長(鎌田正旦君) 皆さん、おはようございます。  これより平成14年第1回花巻市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は議事日程第1号をもって進めます。 ○議長(鎌田正旦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において16番佐藤忠男君、17番古川昭蔵君、18番高橋安之君を指名いたします。 ○議長(鎌田正旦君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月19日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鎌田正旦君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月19日までの19日間と決定いたしました。 ○議長(鎌田正旦君) お諮りいたします。3月4日は議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鎌田正旦君) 御異議なしと認めます。よって、3月4日は休会とすることに決しました。 ○議長(鎌田正旦君) 日程第3、施政方針演述に入ります。  市長から施政方針に関する演述のための発言を求められておりますので、これを許します。  渡辺市長。     (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 平成14年第1回花巻市議会定例会の開会に当たり、今後の市政運営並びに平成14年度の主要な施策について所信の一端を申し上げ、市議会並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  私は、市政の各分野におきまして市民の皆様の温かい御支援を賜り、市政執行の重責をかみしめながら日々の研さんと努力を重ねておりますが、21世紀は分権型社会の形成に伴い住民に最も身近な市町村中心の行政、すなわち「市町村の時代」になるという信念のもと、「市民主体の市政運営」を基本姿勢とし、今後もこれまでにも増して、市民とともに考え、ともに歩むとともに、積極的な情報公開に努め、市民に開かれた公正で公平な市政の実現に努めてまいりたいと存じます。  さて、昨年は21世紀の幕開けを期待をもって迎えましたが、アメリカでの同時多発テロ事件やアフガニスタンでの軍事行動など世界に緊張が走り、国内においても長引く景気低迷により厳しさを増す雇用環境、牛海綿状脳症問題、本年4月から始まるペイオフ解禁などにより昨今の社会経済情勢は激動の様相を深め、市民生活にも多大な影響を及ぼしており、国内外の事件や経済不況が瞬時に人々に直接影響を与える時代となってきております。  このような情勢の中、地方自治体においては、地方分権の推進、少子高齢社会の本格的な到来、情報化・国際化の進展、地球環境の保全などの諸課題に適切に対応していく必要があります。  特に、21世紀の地方自治の姿を決めていく広域合併の推進は、「自己決定・自己責任」の原則である地方分権社会の形成や、住民福祉の維持・向上、多様化・高度化する広域的行政課題に的確に対応するため、地方自治体にとって最重要な課題となっております。  一方、地方財政においては、国の構造改革や厳しい財政状況を反映して地方財政計画の歳出規模の抑制が行われるとともに、市税や地方交付税の落ち込みが確実視されるなど、極めて厳しい状況にあります。  しかし、地方自治体はいかなる厳しい状況に置かれようとも、国内外の情勢等、時代の変化を的確にとらえながら、市民福祉の向上を図り、市民生活全般にわたる「安全・安心・安定」を確保しなければならないものと存じます。  幸い、本市は、空港・新幹線・高速道路など高速交通の要衝にあり、豊かな自然と豊富な温泉群を有し、宮沢賢治、高村光太郎といった先人の文化遺産に恵まれている等、極めてすぐれた特性を持っているところであります。  このため、施策の実施に当たりましては、これらの特性を生かした事業や市民要望の多い事業を緊急度や優先度を勘案しながら展開するとともに、計画的かつ効率的な推進に努めてまいります。  また、市民の多様な行政需要に的確に対応するため、時代に即応した組織・機構を構築するとともに、行政と市民が果たすべき役割分担を明確にし、地方分権社会にふさわしい簡素で効率的な行政システムを確立する行政改革を推進してまいります。  また、花巻地方の住民サービスの向上と住民の利便性の向上を図るとともに、花巻地方のより一層の発展を図るため、4市町の合併について首長間の協議を重ねるとともに、市民に情報提供するほか4市町の各種民間団体の交流を促進するなど、花巻地方4市町の合併の実現に向け鋭意努力してまいります。  さらに、積極的に情報を開示し市民の皆さんと情報を共有するとともに、市民の市政への参画を一層推進し、市民との「協働」でまちづくりを進めるなど、21世紀における発展を確実にし、地域や世代を超えて誇りや愛着を持って暮らしていけるまちづくりに、市民の皆様と力を合わせながら最善の努力を傾けてまいります。  平成14年度においては、後期基本計画に基づき市勢の一層の発展と市民福祉の向上のため、次の施策を重点的に取り組んでまいります。  第1に、高速交通体系の整備についてであります。  まず、東北横断自動車道釜石秋田線の東和・花巻間については、平成14年度の供用開始に向けて工事が順調に進捗しております。今後は、高速道路建設の見直しが論議されている中、釜石まで全線の整備が早期に図られるよう努めてまいります。  花巻東バイパスについては、国道283号線から北側は平成14年度供用開始に向けて工事は順調に進捗しており、南側についても用地取得等に着手し、全線が早期に完成されるよう要請してまいります。  主要地方道花巻大曲線については、平成14年度の暫定供用開始に向けて工事が順調に進捗しており、今後は豊沢ダム堰堤のつけかえなど通年供用に向けた整備が図られるよう促進に努めてまいります。  主要地方道盛岡和賀線の太田・笹間地区や花巻北上線の高木・島地区等の幹線道路については、地域間の交流、連携や産業経済の活性化を支える重要な役割を担っておりますので、早期に整備促進されるよう努めてまいります。  次に、花巻空港の拡張整備については、県内唯一の空港として本市はもとより本県の発展に大きく寄与するものであり、高速交通網の確立、地域間交流や本格化する国際化への対応、企業及び観光客の誘致を図るため重要な事業でありますので、平成17年初頭の供用開始に向け、今後も周辺の交通安全対策に万全を期しながら事業の促進に一層努力してまいります。  また、花巻流通業務団地については、平成14年度から北地区が分譲開始されますが、地域振興整備公団と一体となって企業誘致に積極的に取り組むとともに、南地区の事業の促進に努めてまいります。  第2に、福祉環境の整備についてであります。  まず、市民の健康づくりについては、市民の健康づくりの指針として平成13年度に策定する「健康はなまき21プラン」に基づき、市民が自主的かつ積極的に健康づくりができるよう、その環境づくりに努めてまいります。  次に、高齢者福祉については、平成15年度からの第2期介護保険事業計画を老人保健福祉計画と一体的に策定し、適切な介護サービスを受けられるよう介護保険事業をさらに充実させるとともに、温泉を活用した元気な高齢者づくりのための「生きがい活動支援通所事業」等を推進し、高齢期にあっても生きがいに満ちた健やかな暮らしを送ることができる地域社会を市民とともに築いてまいります。  また、安心で快適な老人福祉施設を提供するため、県内初となる全室個室の養護老人ホームはなまき荘の改築整備を進めてまいります。  少子化対策については、保育児童の保護者の負担を軽減するため、保育料を大幅に軽減するとともに、太田学童クラブを新設するなど、子育て支援の充実に努めてまいります。  さらに、市民が身近に高度特殊医療の恩恵が受けられるようにするため、県立花巻厚生病院と県立北上病院との統合については、岩手中部圏域の人口重心に近い場所の設置が管内7市町村の住民の利便性にすぐれ、その地点を有し環境の良好な花巻市内に選定されるよう県医療局に引き続き強力に要望してまいります。  第3に、生活環境の整備についてであります。  物の豊かさや生活の便利さに視点を置いた生活環境により、大気汚染や廃棄物の増加、河川の汚濁等私たちの身近な問題から、地球温暖化やオゾン層の破壊等地球規模の環境問題が発生し、この対応が大きな課題となっております。  このため、「環境基本計画」をもとにすぐれた自然環境の保全を図るとともに、市民の御協力をいただきながら廃棄物の減量やリサイクルの推進を積極的に進めるなど、「人と自然を豊かに育てるまちはなまき」の実現に努めてまいります。  生活排水対策については、快適な生活環境の早期の実現のため、公共下水道、農業集落排水及び合併処理浄化槽の3事業を計画的に推進し、目標年度である平成22年度の整備率87%の目標達成に努めるとともに、合併処理浄化槽設置事業について標準工事費の9割補助を新たに実施するなど、総合的な水質対策に取り組み、「美しい自然」と共生するまちづくりを目指してまいります。  第4に、地域産業の振興についてであります。  各産業の均衡ある発展を図るため、農業においては、米の生産調整対策を初め、認定農業者を中心とした担い手農家の育成、野菜・花卉の作付振興の助成、麦・大豆等の団地化への助成や、農業基盤の整備を推進するなど、「賢治が育んだ農」で開くまちづくりの推進に努めてまいります。  また、昨年発生した牛海綿状脳症については、国・県が実施する施策に的確に対応するとともに、花巻地方BSE対策本部と連携を図り、生産者に対する支援や牛肉の消費回復等の対策を講じ、「安全で安心な食糧生産」に努めてまいります。  商工業においては、中小小売商業高度化事業計画策定を支援するとともに、新事業の創出や内発型の工業振興を図るため、「賃貸工場」の活用や企業誘致活動を積極的に展開するなど、活力ある商工業の振興に努めてまいります。  また、失業者の増加など深刻な状況が続く雇用対策については、「緊急地域雇用創出特別基金事業」を初めとする国・県施策に的確に対応した事業の充実や、新たに本日から設置する雇用対策室において対応するなど、地域雇用環境の安定確保に向けた事業の積極的な展開に努めてまいります。  観光においては、新たにゴールデンウイークに子供たちを対象とした童話村メルヘンフェスティバルの開催や、賢治生誕祭、花巻まつりの開催やPRを充実するとともに、宮沢賢治童話村第2期整備など観光拠点施設の整備を進めるほか、「豊かな温泉」で触れ合いのあるまちづくりを目指してまいります。  第5に、教育環境の充実についてであります。  「まちづくりは人づくり」との視点に立って、創造力に富む人間性豊かな人材の育成のため、生涯にわたって自由に学ぶことができるよう生涯学習環境の整備充実に努めてまいります。  また、若葉小学校の改築等学校教育環境の整備を進めるとともに、新年度から実施される完全学校週5日制や新学習指導要領を生かし、知・徳・体のバランスのとれたたくましい児童・生徒の育成に努めてまいります。  花巻地方の歴史と文化を伝える博物館については、引き続き建設工事及び展示工事を推進するほか、宮沢賢治記念館開館20周年記念事業やイーハトーブ館開館10周年記念事業を開催するなど、宮沢賢治、高村光太郎等先人にまつわる貴重な文化遺産を保存・継承し、文化の薫り高いまちづくりを進めてまいります。  以上、今後の市政運営に当たっての基本方針と重点施策について申し上げましたが、地方自治体には今、自主・自立の精神のもと、個性と活力に満ちた豊かな地域社会の形成が一層強く求められております。  このため、私はこれまでにも増して市民の皆様とともに考え、ともに行動しながら、良好な環境のもとで若者が定住し、安全で安心して生活ができ、だれもが健康で生きがいの持てる「活力と潤いのあるイーハトーブの郷花巻」を構築するため、積極的に市政運営に取り組んでまいります。  平成14年度の予算編成に当たりましては、国・地方を通じる厳しい財政状況に加え、経済動向等から市税や交付税の減収など歳入の確保が極めて厳しい状況となる一方で、快適な生活環境の整備充実や少子高齢社会に対応した福祉環境施策の充実のほか、緊急を要する行政需要として「地域雇用対策」に適切に対応していくことが求められております。  このため、歳出全般にわたる徹底した見直しを行うとともに、事業の優先性・緊急性を見きわめて事業を選択するほか、財政調整基金の有効活用など、限られた財源の効率的・効果的な配分に努めたところであります。  また、本年4月に解禁されるペイオフについては、公金管理を庁内対策会議において検討を進めておりますが、預け入れ金融機関の財務内容を注視しながら適切な管理に努めるとともに、預金と地方債との相殺を考慮するなど、安全性の確保に一層配意してまいります。  以下、14年度の主な施策について、花巻市新発展計画に掲げる基本目標に沿って申し上げます。  第1に、健康でともに支え合う福祉環境づくりについてであります。  まず、少子高齢社会に対応した保健事業については、安心して子供を産み、健やかに育てることができるよう、新生児及び乳幼児訪問指導の充実を図るとともに、生活習慣病予防を主体とした各種事業の推進や新たにC型肝炎ウイルス検査などを実施し、また高齢者の「健康寿命」の延伸を図るため、前立腺がん検診の対象年齢の拡大を図ってまいります。  国民健康保険事業については、高齢化の進行等に伴い年々医療費が増大し、事業運営が厳しさを増していることから、今後とも国等に対し医療保険制度の改善・充実や一本化を要望していくとともに、保健予防活動の推進や市民意識の啓発を図り、医療費の適正化に努めてまいります。  次に、高齢者福祉については、新たに花巻地方4市町の広域的連携のもとに在宅介護支援センター間の情報交換を図り、相談機能を高めるとともに、家族介護に対する支援体制の充実に努めてまいります。  また、需要が増加している痴呆性高齢者グループホーム「銀河の里」の増床整備に支援するなど、介護サービス基盤の整備に取り組んでまいります。  障害者の保健福祉については、「花巻市障害者計画」に基づき各種施策の推進を図り、障害者の自立と社会参加の促進に努めるとともに、本年4月から開所する知的障害者通所更生施設「(仮称)わたぼうし」については、広域的に安心して障害者を受け入れられるよう、運営主体である社会福祉法人「花巻ふれあいの里福祉会」を支援してまいります。  また、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部改正により、保健所から市町村に移管される精神保健福祉業務については、本市においても花巻保健所と連携を図りながら適切な執行に努めてまいります。  さらに、新たに視覚障害者の誘導のため、音声ガイドを市役所本庁舎及び新館窓口に設置し、市民福祉の向上に努めてまいります。  子育て支援については、公立保育所すべてで延長保育を進めるとともに、松園保育園の改築整備を支援するなど、保育サービスの充実に努めてまいります。  また、新たに母子・父子・寡婦家庭に対し、介護・保育サービスを提供するとともに、子育て支援センターやファミリーサポートセンターの適切な運営に努め、あすを担う子供たちが健やかに育つよう体制の充実に努めてまいります。  青少年の健全育成については、花巻警察署等の関係機関や団体と連携しながら、引き続き少年非行の防止に努めてまいります。  第2は、快適で暮らしやすい生活環境づくりについてであります。  まず、自然環境の保全については、自然観察の実践者や自然保護団体との連携を深めるとともに、市民生活に密着した環境学習を支援するために環境クリエイティブリーダー派遣事業を創設し、自然環境に関する市民意識の高揚を図ってまいります。  次に、生活環境の保全については、快適な居住環境の創出を図るため、新エネルギー導入施策として住宅用太陽光発電システム設置に対する支援を行うとともに、ごみの減量化とリサイクルを推進するため、市民の御協力のもと家庭での分別排出の徹底を図りながら、電動等生ごみ処理機購入への助成や資源集団回収事業を推進してまいります。  また、中部地区ごみ処理広域化準備協議会によるごみ処理の広域化の検討をさらに進めるほか、本年2月から分別収集を開始している「その他プラスチック」の資源としての有効活用を推進するなど、「資源循環型社会の創造」に一層努めてまいります。  次に、花と緑の創出については、市民が主体となって花のはなまく街づくりを推進するため、引き続きボランティア花苗栽培農家の育成を図りながら、各花壇に花苗を供給するとともに、花壇の計画的整備や生け垣設置に対し助成してまいります。また、高速道路にかかる市道法面に花木を植栽し、フラワーゲートとしての景観形成を図ってまいります。  公園・緑地の整備については、都市緑地保全法に定める総合的な緑地の保全を図るための「緑の基本計画」に基づき、(仮称)こぶし公園の基本計画を策定するなど、計画的な整備に努めてまいります。  また、競技スポーツや心身のリフレッシュの場として多くの市民に親しまれている日居城野運動公園については、テニスコートの整備を引き続き進めてまいります。  次に、上水道事業については、不測の事態に迅速に対応するため危機管理体制の強化を図るとともに、水道事業の健全な運営のため、老朽化した鋳鉄管等の更新事業を引き続き推進するほか、浄水場中央監視制御設備の更新整備や新たに公営企業会計システムを導入し、効率的かつ効果的な事業の運営に努めてまいります。  公共下水道事業については、平成14年度は既成市街地と住宅宅地化の著しい地区の整備を進めるほか、市街地周辺並びに花南地区の整備を進めてまいります。  農業集落排水事業については、湯本南方地区、湯口中部地区の整備を進めるとともに、未整備地域の整備を促進し、快適で潤いのある生活環境が実現されるよう努めてまいります。  また、公共下水道区域のみに適用していた水洗化工事に対する融資のあっせんと、利子補給に係る制度を農業集落排水区域や合併処理浄化槽区域にも適用し、あわせて融資限度額の拡大を図ってまいります。  河川整備については、治水、利水のほか潤いのある水辺空間を創出する重要な役割を担っていることから、引き続き油沢川の改修整備や小河川、排水路の整備に努めるとともに、水辺空間創造事業として豊沢川並びに瀬川の整備が図られるよう努めてまいります。  次に、消防防災については、県との共済により花巻市を会場として平成15年1月17日に合同防災訓練が実施されることから、市民の防災意識の高揚を図るため、多くの市民が参加するよう積極的に取り組んでまいります。  また、消防屯所の建てかえや消防ポンプ自動車の更新等消防施設の充実を図るとともに、高度化する救急救助業務に対応するため医療機関との連携を図りながら、応急手当や心肺蘇生法等の普及に努めてまいります。  交通安全対策については、歩道の整備や交差点、通学路に注意看板等を重点的に設置するとともに、交通指導員による高齢者や児童・生徒を重点とした交通安全教室を開催するなど、啓発活動を積極的に推進してまいります。  消費者保護については、深刻化、複雑化する多重債務問題の解決のため、消費者救済資金貸付枠を拡大するとともに、消費者意識を啓発・高揚するなど、消費者行政の充実に努めてまいります。  第3は、安全でゆとりある都市基盤づくりについてであります。  まず、中心市街地については、県の大堰川河川再生事業とあわせてまちづくり総合支援事業により大堰川筋プロムナード整備事業の促進や、都市計画道路上町花城町線の整備を推進してまいります。  街路事業については、藤沢町二枚橋線や桜木町中根子線の整備推進に努めるとともに、山の神藤沢町線の測量調査等を引き続き進めてまいります。  また、街並みウォッチングや景観フォーラム等を充実するとともに、うるおいのある街づくり事業や市街地うるおい空間整備事業により、景観等に配慮した市民主体の良好なまちづくりを推進してまいります。  次に、住宅・住環境づくりについては、高齢化の進展、生活様式の多様化に対応した快適で魅力ある居住環境を形成するため、エレベーターを完備しバリアフリーに対応した緑ケ丘住宅建てかえ事業を引き続き進めてまいります。
     また、個人住宅等については、住まいフェスティバルや住宅相談を通じてさまざまな住宅関連情報を提供するとともに、環境共生住宅の普及・啓発に努めてまいります。  湯口住宅団地については、一般分譲住宅に続き昨年より宅地分譲を開始したところであり、引き続き岩手県住宅供給公社とともに定住促進が図られるよう努めてまいります。  市道整備については、市街化の活性化と拠点開発を促進する幹線道路として整備を進めていた小舟渡矢沢線が開通するほか、浅沢西中線及び上小舟渡方八丁線の整備を引き続き推進するとともに、市街地における既設歩道の段差解消など、歩道のバリアフリー化を推進してまいります。  また、生活道路については、市民の生活に密着していることから、損傷等危険箇所の早期発見に努めるなど、計画的な整備に取り組んでまいります。  情報発信については、市民の利用に供するインターネット端末の公共施設への設置や、携帯電話に対応するホームページを開設するなど、他市に先駆けて環境整備を図ってきたところでありますが、今後ともインターネット情報のさらなる充実と高度化に努めてまいります。  第4は、自ら学び文化を育む生涯学習環境づくりについてであります。  まず、生涯学習の推進については、みずから積極的に学ぶ生涯学習への意欲が高まってきていることから、富士大学や県立生涯学習推進センター等との連携を図り、ふれあい出前講座を初めとする各種講座の充実、学習機会や学習情報の提供に努め、市民の学習活動を支援してまいります。  学校教育については、完全学校週5日制のもとで全面実施される新学習指導要領の趣旨を踏まえ、家庭や地域社会との連携を図りながら特色ある学校づくりを進め、みずから学び考え主体的に行動する能力、体力づくりや心身の健康づくりなど「生きる力」の育成に努めてまいります。  次に、社会教育については、市民の学習活動を支援していくため、地区公民館会議室等に冷房装置を設置し学習環境の整備に努めるほか、IT関連講座の開設を初めとする学習メニューを充実してまいります。  また、子供たちと地域社会の交流を促進する青少年アクティブ事業の実施など、完全学校週5日制の実施に対応した体制の整備を図るとともに、地域コミュニティの拠点施設であります自治公民館の整備に対し支援してまいります。  体育振興については、市民が気軽にスポーツ・レクリエーションに取り組める環境整備を図るため、はなまきスポレクフェスタを初め各種スポーツ大会を開催するとともに、日居城野総合運動公園内にウォーキングコースとして新たに「高橋尚子メモリアルロード」を設置するなど、スポーツ施設の整備促進を図ってまいります。  また、鉛温泉スキー場については、市民スキー場としてこれまで以上に市民や利用者に愛され親しまれるスキー場を目指すとともに、生涯スポーツの振興のため引き続き施設の整備充実に努めてまいります。  スポーツキャンプむらについては、本年開催されるワールドカップサッカー大会の公認キャンプ候補地として内外に知名度を高めるとともに、南城サッカースポーツ少年団や花巻中学校が県大会で優勝するなど、サッカーのレベル向上と競技人口の拡大に寄与したところであり、子供たちのためのジュニアサッカーキャンプ事業を開催するとともに、合宿等の誘致を進めてまいります。  文化振興については、郷土の文化を高めた先人とのかかわりを大切にし、地域に根ざした特色ある芸術文化活動を創造するため、宮沢賢治記念館等各施設における企画展や自主事業の一層の充実に努めるとともに、すぐれた芸術の提供と市民の創作活動の場を設け、芸術文化活動の支援に努めてまいります。  第5は、活力とふれあいを築く生産環境づくりについてであります。  まず、農業の振興についてでありますが、本市農業の基幹作物であります稲作につきましては、全国的な米の需給情勢が変わらないことから、平成14年度も引き続き緊急総合米対策が実施されることになり、本年度と同規模の生産調整目標面積が配分されたところでありますが、農家の方々の御協力をいただきながらその達成を図るとともに、「とも補償」「水田農業経営確立助成」制度や新たに実施される「地域水田農業再編緊急対策事業」等を有効に活用し、水田の効率的な利用促進を図り農業経営の安定化に努めてまいります。  また、活力ある農業経営体の育成については、農業経営改善計画策定の指導・相談の充実を図り、認定農業者の掘り起こしや再認定に努めるとともに、環境に配慮した持続性の高い農業生産方式の導入に取り組む農業者、いわゆるエコファーマーの育成を推進するため、新たに自然循環型農業推進事業を創設するなど主業型農家の育成を図ってまいります。  さらに、農用地の流動化による農作業の効率化や作付の団地化を促進するため、生産組織の立ち上げを支援するなど集落営農の推進に努めてまいります。  また、カントリーエレベーターの利用促進等により、消費者ニーズに対応した安全・安心・おいしくて売れる「花巻米づくり」を推進するとともに、高収益作物の生産振興を図るため、新たにねぎ産地化支援事業の創設や、野菜・花きづくりいきいき特別対策事業を推進するなど農家所得の向上に努めてまいります。  畜産については、畜産環境対策のため、家畜排せつ物処理施設の整備に対する支援や耕種と畜産の連携による堆肥の利用促進を図ってまいります。  また、農業基盤整備事業については、引き続き農業経営の安定化を図るため、本年度着手した神橋地区を初めとする継続地区の事業促進に努めてまいります。  また、農村環境整備については、西南地域サイン整備事業を継続するとともに、県営ふるさと農道整備事業湯口第5地区を初めとする農道整備事業の推進を図り、地域の活性化と定住化に努めてまいります。  林業については、花巻市森林整備計画を見直すとともに、森林の持つ多面的な公益的機能を発揮させるため、新たに高齢級間伐促進事業を創設し間伐の促進に努めるとともに、県営ふるさと林道緊急整備事業金矢大沢線並びに普通林道細野線の整備促進に努めてまいります。  また、被害が急増している松くい虫の防除対策については、監視体制の強化などの駆除対策に引き続き取り組むとともに、新たに松くい虫増殖抑制剤樹幹注入事業を創設し、被害の未然防止に努めてまいります。  さらに、恵まれた豊かな森林資源に多くの市民が触れ合う憩いの場として、こぶしの花・桜の花が見える丘公園の整備を推進し、市民に身近な森林の活用に取り組んでまいります。  次に、商業振興については、中心市街地活性化基本計画に掲げる事業を推進するとともに、商店街独自イベント等への支援や未利用店舗等の活用を促進し、にぎわいのある中心市街地形成に努めてまいります。  また、今年度新たに整備した「花巻市ビジネスインキュベータ」の活用に努め、都市型産業による情報発信と中心市街地の活性化に努めてまいります。  次に、内発型の工業振興については、起業化支援センターを核とした新事業創出と地域企業における技術高度化に係る支援体制の充実に努めてまいります。  また、地域企業のISO認証取得や企業グループ組織化の支援を行うほか、新たに「産業支援アドバイザー制度」を設け、民間能力の活用と地域産業支援体制の構築に努めるとともに、「産業情報ボックス」を開設し地域企業ネットワークの強化に努めてまいります。  中小企業の振興育成については、中小企業振興融資を引き続き実施するほか、「財団法人いわて産業振興センター」が行う設備貸与制度を利用する中小企業者に対し、その利子の一部を助成する利子補給制度を新たに設け、設備投資環境の改善に努めてまいります。  また、失業者の増加など深刻な状況が続く雇用対策については、「花巻市雇用相談員」による企業訪問指導、インターネットによる求人情報提供や、公的助成制度の有効活用による就業安定支援など、地域雇用環境の安定確保に向けた事業の積極的な展開に努めるとともに、市においても雇用を分かち合うワークシェアリングを導入してまいります。  さらに、「岩手県離職者対策資金」の貸付を受けた方に対する利子補給制度を新たに設けるなど、非自発的失業者の生活安定に努めてまいります。  次に、観光については、「第45回わんこそば全日本大会」など特色あるイベントの充実に努めるとともに、花巻地区広域連携による観光キャンペーンの展開や空港所在都市として利便性を生かした外国人観光客の誘致促進のため、海外への観光ミッションに参加するなど、イーハトーブの郷から国内外に向けて情報発信し、観光を軸とした交流人口の拡大に取り組んでまいります。  また、観光客等の利便性向上のため、新花巻駅に設置しているステップイン花巻の改修に取り組んでまいります。  物産振興については、友好都市平塚市での物産展の開催を初め、県内外で開催される岩手県観光物産展・観光キャンペーン等に積極的に参加するとともに、消費者ニーズの把握と地場産品の販路拡大や、市の鳥であるフクロウを活用した特産品の開発に努めてまいります。  第6は、ふれあいの輪が広がる交流環境づくりについてであります。  まず、コミュニティ活動の推進については、地域コミュニティが実施する自主活動を初め、市民グループの活動やボランティア、NPO活動に対し「はなまきみんなで創るふるさと事業」により積極的に支援してまいります。  また、旧花巻警察署跡地に市民の活動・交流拠点となる(仮称)総合交流センターを整備するため、基本設計に着手してまいります。  次に、友好都市平塚市、十和田市との交流推進については、「十和田市太素祭」への参加、平塚・花巻交流の森を活用し3市の少年少女が集う交流キャンプを継続実施するほか、平塚市民休養の郷指定20周年を記念し、花巻まつりに平塚市からみこしを招請してのみこし交流や、「湘南ひらつか七夕まつり」への郷土芸能派遣、小学生を対象とするマリン交流など一層の交流に努め、友好都市とのきずなを深めてまいります。  また、国際交流の推進については、財団法人花巻国際交流協会との緊密な連携のもと中学生、高校生や民間交流の促進を図るとともに、ホットスプリングス市との姉妹都市提携10周年を迎えることから、同市からの訪問団の受け入れや、同市への市民ツアーの実施などの記念事業を行い、さらなる交流を促進して国際理解の推進に努めてまいります。  男女共同参画社会の形成については、市はもとより、市民、事業者、各種団体と連携して築いていくことが重要なことから、それぞれの役割や男女共同参画推進に係る基本理念、市の基本的な施策等を明らかにし、その促進を図るため、(仮称)男女共同参画推進条例の制定に努めるとともに、新たに市民参画による情報誌の発行やホームページの充実を図るなど、花巻市男女共同参画基本計画に沿った施策を推進してまいります。  また、市役所においては本年4月から職員の旧姓使用を認めることとし、男女が個人として尊重され、能力を発揮しやすい職場環境の整備が図られるよう率先して努めてまいります。  第7は、計画の実現に向けたしくみづくりについてであります。  まず、市民参画と情報提供については、市政の基本は市民にあるとの認識に立ち、市民とともに歩む市政を推進するため、市政懇談会やパブリックコメント等により、広く市民の皆様から御意見・御提言をいただきながら市政運営に努めるとともに、CATVを利用した市政ニュースの配信や「広報はなまき」等、多様な情報の提供手段を活用した広聴広報活動を推進してまいります。  また、IT社会がますます進展する中、各種申請や届出等の手続をインターネットで行うことが可能となるシステムの構築など、電子自治体の実現に向けた新たな情報化計画を策定してまいります。  行政改革の推進については、事務事業の見直しを行い関連事務の集約化や組織の改編により簡素で効率的な組織体制に整備するとともに、昨年策定した新行政改革大綱に基づく実施計画を着実に推進し、地方分権の時代に即応したより簡素で効率的・効果的な行政運営を進めてまいります。  また、全国的な住民基本台帳ネットワークシステムの構築により、本年8月からは恩給や共済年金等の受給に当たり本人確認のための証明書の添付が不要となることや、6月から市内8カ所の郵便局において住民票や戸籍謄本等各種証明書の交付が受けられるようにすることなど、市民サービスのより一層の向上に努めてまいります。  広域合併については、花巻地方4市町が歴史的・文化的につながりが深く、日常生活圏が市町の区域を越えて拡大し、消防やごみ処理など多くの事務事業を広域的に処理しているところであり、右肩上がりの経済成長は期待できない状況にあっても、住民への行政サービスの安定的な提供と住民の利便性の向上を図ることから、花巻地方4市町の対等合併の実現を目指してまいります。  このため、花巻地区広域行政研究会等において、4市町の首長間の協議を進めることはもとより、個別にも協議を重ね、合併の推進に対する認識が一致するよう努めてまいりますとともに、市民が合併をみずからの問題としてとらえ、その判断ができるよう合併に関する情報の積極的な提供や、懇談会等において市民の意見や意向を適切に把握しながら、早期に任意の合併協議会が設置できるよう努め、平成17年3月までに花巻地方4市町の対等合併が実現するよう最大限の努力を傾けてまいります。  以上、市政運営の基本方針と平成14年度における主要な施策の概要について申し上げましたが、政府は昨年6月に経済財政運営に関する基本方針を決定し、日本経済の再生に向け、公共投資などの幅広い分野での構造改革を進めております。  構造改革に伴い地方分権の推進や地方財政にかかる制度の抜本改革が行われている中にあって、本市においても、自主・自立のもとに多様な個性と創造性を十分に発揮し、行政サービスの向上や活力に満ちた地域づくりに取り組むことが求められております。  このため、私は、さまざまな情勢の変化に適切に対処しながら、新しいものへ挑戦し、創造するという気概を持ち、職員には地方自治の最先端に立っているという意識改革を図るとともに、市民の市政への参画を一層推進し、市民とのパートナーシップを大切にしながら先頭に立って、本市の持つ歴史的、社会的、自然的な条件を生かした「新世紀の花巻」を導くまちづくりに渾身の努力を傾けてまいる所存であります。  終わりに、本市ゆかりの新渡戸稲造博士が「一日一言」に残された言葉、「間断なき努力は進歩の要件」という一節を胸中に記し、私の所信表明といたします。  議員の皆様並びに市民の皆様の一層の御理解と御協力を心からお願い申し上げる次第であります。 ○議長(鎌田正旦君) ただいまの施政方針演述書を配付のため、暫時休憩いたします。             午前10時45分 休憩             午前10時47分 開議 ○議長(鎌田正旦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第4、教育行政方針演述に入ります。  教育委員会委員長から教育行政方針に関する演述のための発言を求められておりますので、これを許します。  佐藤教育委員長。     (教育委員長登壇) ◎教育委員長(佐藤昭三君) 平成14年第1回花巻市議会定例会の開会に当たり、教育委員会の主要な施策について御説明申し上げ御理解を賜りたいと存じます。  本市の教育が、市民の教育に寄せる熱意と関係者のたゆまぬ努力により、学校教育、社会教育、文化、スポーツ各般にわたって着実に進展を遂げてまいりましたことに対しまして、心から感謝申し上げます。  さて、昨年は大きな期待をもって迎えた記念すべき21世紀のスタートの年でありましたが、米国での同時多発テロ事件、国内にあっては大阪教育大学附属小学校の殺傷事件など、人々を震撼させる大きな事件が発生し、改めて郷土の先人、宮沢賢治先生の教えである「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という崇高な平和を願う思いを痛感させられた年であり、また、教育の大切さを思い知らされた年でもありました。  「樹は根に支えられ、人は社会に支えられる」と申しますが、社会がしっかりしたものでなければ人も豊かに育ちません。次代を担う人材をはぐくみ、未来あるものにするには、やはり家庭と学校、そして地域社会が連携を深め、子供たちの健全な発育を促す環境をつくっていくことが大切であると考えております。  文部科学省では、これまでの我が国の教育のあり方を改め、教育は人間社会の存立基盤であり、社会や国の将来を左右するものであることから、今こそ基本に立ち返り勇気を持って必要な教育改革を実行しなければならないとして「21世紀教育新生プラン」を策定し、「学校が良くなる、教育が変わる」ための具体的な施策等を明らかにするとともに、いよいよ本年4月から完全学校週5日制のもとで、新しい学習指導要領が全面実施されることになりました。  こうした教育を取り巻く環境の変化を十分に踏まえながら、新しい時代の幕開けとして意義ある年となるよう教育委員会の総力を結集し「自ら学び文化を育む生涯学習環境づくり」のために、積極的な施策の展開を図ってまいります。  以下、平成14年度の施策の概要について申し上げます。  第1は、生涯学園都市をめざした学習環境の整備についてであります。  近年、社会の成熟化に伴い生活意識や価値観の多様化がますます進み、一人一人がみずから進んで積極的に学ぶ生涯学習への意欲が一段と高まっております。  そのような中、心の豊かさや生きがいを求め「人々がいつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習環境の構築を目指していくことは極めて重要であります。  市民が等しく生涯にわたって充実した人生を送れるような学習社会の実現のために、花巻市生涯学習振興計画を推進し、中・長期的な展望に立った施策を総合的に推進するとともに、岩手県生涯学習推進センター等関係機関との連携のもとに学習機会や学習情報の提供に努めるなど、市民個々のニーズに応じた学習活動を支援してまいります。  第2は、生きる力を育む学校教育の推進についてであります。  生涯学習の基礎を培う学校教育では、「ゆとり」の中で、各教科における基礎・基本の定着を図るとともに、みずから学びみずから考え、主体的に判断し行動する能力、みずからを律しつつ他人を思いやる心、たくましく生きるための健康と体力など「生きる力」を培い、激しい社会の変化にも柔軟に対応できる資質や能力の育成が求められております。  このため、本年4月から完全学校週5日制のもとで全面実施される新学習指導要領の趣旨を踏まえ、知・徳・体のバランスのとれた教育活動を支援するとともに、安全な学習環境の整備を一層推進してまいります。  また、確かな学力を定着させるため学力向上フロンティア事業を推進するとともに、朝読書の推進、体力・運動能力の向上を図る指導法の改善、コンピューターやインターネットを活用した授業の推進、小学校における英会話等の学習のあり方について調査研究を行うなど、学校教育の充実に努めてまいります。  さらに、総合的な学習の時間の充実及び社会人講師や地域の人材を活用した特色ある学校づくりと開かれた学校づくりの推進に努め、学校・家庭・地域社会との連携を進めてまいります。  一方、いじめ、不登校などの問題につきましては、小学校への心の教室相談員の配置による教育相談体制の充実、適応指導教室「風の子ひろば」と各学校との連携による指導の充実を図ってまいります。  施設整備については、引き続き若葉小学校校舎の改築整備を進めるとともに、湯本中学校屋内運動場の屋根塗装工事やテニスコート改修事業など、教育環境の整備に努めてまいります。  私学につきましては、独自の建学精神による特色ある教育活動を展開しており、本市の学校教育の発展に大きな役割を果たしていることから、その自主性を尊重しながら引き続き支援に努めてまいります。  第3は、豊かなくらしを創る社会教育の充実についてであります。  生涯学習推進の中核的な役割を担う社会教育の充実を図るには、市民が生涯の各時期に、いつでも、自由に、学習機会を選択して学ぶことができる学習メニューや学習環境を整備していくことが必要であります。  このため、家庭教育、青少年教育、成人教育、高齢者教育など各種講座の充実を図るとともに、市民の自主的な学習活動や社会教育関連団体の活動を奨励・支援してまいります。  また、少子高齢化の進展、男女共同参画社会の実現、自然保護・環境保全、高度情報化など社会的課題に対応した教育を推進するため、大学等の高等教育機関と連携を図り、専門的・体系的学習の場を提供し、学習機会の充実に努めてまいります。  一方、完全学校週5日制の実施に伴い、子供たちの自主的・自発的な活動を促すための情報の提供や、地域社会における体験学習の機会である青少年アクティブ事業等の推進を図るとともに、子供の豊かな人間性を培い基本的な生活習慣を養う家庭教育を支援するとともに、地域社会の教育力の向上に努めてまいります。  施設整備につきましては、矢沢及び湯本地区公民館に冷房設備を整備するほか、まなび学園のエレベーターを目の不自由な方にも対応できるように改善するなど、計画的に整備してまいります。  図書館につきましては、資料・情報の提供や、情報発信機能の充実が求められており、インターネットを初めとする情報システムの構築を図るとともに、乳幼児に絵本を送り、親子の触れ合いを深めるため「ブックスタート事業」を推進してまいります。  第4は、健康づくりとスポーツ・レクリエーションの振興についてであります。  近年、都市化や生活の利便化等による体を動かす機会の減少、生活水準の向上や自由時間の増大、仕事中心から生活重視へという意識や価値観の変化の中で、スポーツ・レクリエーションが、心身ともに健全な生活を営むために重要な役割を担ってきていることから、市民が「いつでも、どこでも、いつまでも」気軽にスポーツに親しみ健康づくりができるよう環境の整備が求められております。  このため、中・長期的な生涯スポーツ振興の指針となる花巻市スポーツ振興計画に基づき、スポーツ・レクリエーションの推進、指導体制の充実を図りながら、関係機関・団体との連携・支援を強化するとともに、施設や用具の整備を図ってまいります。  特に、はなまきスポレクフェスタを初め、ニュースポーツ大会などの各種スポーツ大会を開催してまいります。  また、児童・生徒の心身の健全な発達を図るため、新体力テストに基づく適切な指導と顕彰事業により、体力・運動能力の向上を図るとともに、小・中学校体育連盟への支援や各種大会出場に対する助成を行ってまいります。  施設の整備につきましては、市民プールステンレススライダーの改築整備や日居城野運動公園内に高橋尚子メモリアルロードとして、新たにジョギングコースを設置するほか、鉛温泉スキー場については、市内唯一のウインタースポーツ施設であり、市民スキー場として生涯スポーツの振興のために引き続き整備・充実に努めてまいります。  第5は、創造性豊かな地域文化の振興についてであります。  郷土の文化を高めた先人とのかかわりを大切にし、地域に根ざした特色ある創造的な芸術文化活動を支援するため、宮沢賢治記念館・宮沢賢治イーハトーブ館・花巻新渡戸記念館など、各館の連携を強化しながら企画展や講座の充実を図り、市民に親しまれるような運営に努めてまいります。  また、宮沢賢治記念館が開館20周年、宮沢賢治イーハトーブ館も開館10周年を迎えることから、充実した運営を期す節目の年として記念講演会、特別展、演奏会などの記念事業を開催するとともに、宮沢賢治学会イーハトーブセンターの支援を得て、幼稚園、小・中学校への風のセミナーを継続するなど、賢治作品と、その精神性の理解を次世代に継承するために事業を進めてまいります。  さらに、市民の文化的欲求や多様なニーズに対応しながら、すぐれた芸術に接する機会の提供と、市民の創作活動や交流の場を設定し、芸術文化活動を支援するとともに、本年設立が予定されております花巻地区中学校文化連盟への支援や各種発表会に対する助成に努めてまいります。  地域に残る貴重な文化遺産の保護活用については、花巻城跡や久田野遺跡のほか、開発事業に伴う遺跡などにおいて発掘調査の実施とセミナーを開催して、埋蔵文化財の保護を図るとともに、歴史資料や無形民俗文化財などの調査の推進に努めてまいります。  また、保存伝承をめぐり厳しい環境にある郷土芸能については、昨年実施した郷土芸能保存団体の実態調査結果を踏まえて、保存育成のための支援をしてまいります。
     博物館建設につきましては、地域文化の向上発展に寄与し、市民に親しまれる博物館を目指して、平成16年度の開館に向けて建設を促進してまいります。  以上、平成14年度の施策の基本的な方向について、所信の一端を申し上げましたが、今後とも地域に開かれた教育行政の推進を目指し、市民や有識者の方々の御意見・御指導をいただきながら、施策の展開に全力を傾注してまいる所存でありますので、皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げまして、私の演述を終わります。 ○議長(鎌田正旦君) ただいまの教育行政方針演述書を配付のため、暫時休憩いたします。             午前11時2分 休憩             午前11時4分 開議 ○議長(鎌田正旦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第5、諸般の報告を行います。  最初に、議長から報告いたします。  本定例会に出席を求めた方は、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員であります。 ○議長(鎌田正旦君) 次に、本定例会の付議事件は、別紙のとおりお手元に配付しておりますので、これにより御了承願います。  その他につきましては、事務局長に報告いたさせます。  川村事務局長。 ◎事務局長(川村英夫君) 御報告いたします。  監査委員から、現金出納検査の結果について報告が参っております。  現金出納検査は、平成13年11月から平成14年1月までの3カ月分でございます。  その結果は、出納計算書及び関係諸帳簿と、指定金融機関提出の歳入歳出月計対照表及び残高証明書を照合した結果、各会計、各基金及び歳入歳出外現金とも計数上の誤りは認められなかったというものであります。  その他につきましては、お手元に事務報告書を配付いたしておりますので、これにより御了承願います。 ○議長(鎌田正旦君) 次に、市長から行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。  渡辺市長。     (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 本年第1回花巻市議会定例会の開会に当たりまして、行政報告について申し上げます。  初めに、県立花巻厚生病院の統合整備計画にかかる本市の取り組み等につきまして御報告を申し上げます。  県立花巻厚生病院及び県立北上病院の統合整備につきましては、議員の皆様方を初め関係諸団体並びに市民の皆様の御理解を賜りながら進めてまいってきているところでありますが、御案内のとおり、昨年11月28日に統合新病院の候補地といたしまして、上諏訪地内、南万丁目地内及び山の神地内の3候補地を花巻市並びに花巻地方の候補地として推薦したところであります。  県医療局では、これらの候補地を整理・検証する中で、去る1月9日に医療局長以下による現地視察が実施され、本市の各候補地の特徴を説明するとともに、3候補地とも圏域内に配慮した人口重心地区に近接していること、また交通の利便性にすぐれていること、さらには、花巻空港を利用した高度医療の享受が可能であることなど、その有利性を訴えたところであります。  あわせて、花巻地方の候補地として必要性並びに有利性について、県医療局長に陳情を説明してまいったところであります。  また、1月25日には、県立花巻厚生病院整備対策協議会による陳情、2月12日の花巻市区長会による陳情、さらには、2月19日には、花巻商工会議所による陳情がそれぞれ行われたところであります。  こうした中、去る2月22日、県医療局管理課長が来庁し、本市及び北上市が推薦する候補地と医療局が独自の関連から情報を求めた用地の中から4候補地に絞り込んだ旨の説明を受けたところであります。  本市では、市が推薦いたしました山の神地内と、県から提案されました旧岩手県花巻家畜保健衛生所付近の十二丁目・成田地内の2カ所であります。  一方、北上市側は、市が推薦する村崎野地内と、県から提案されました岩手県生物工学研究所西側の飯豊地内の2カ所の計4カ所であります。  県では、これらの候補地の用地取得の見込みや都市基盤整備にかかるそれぞれの市の考え方など、本日までに報告を求め、確認した上で、3月中旬までには最終決定をしたいと伺っております。  統合新病院が花巻にぜひ設置されますよう、地権者の皆様の御理解をいただきますとともに、基盤整備につきましても万全を期してまいりたいと存じますので、議員の皆様並びに市民の皆様のなお一層の御支援・御協力をお願い申し上げる次第であります。  次に、鉛温泉スキー場の運営状況について御報告申し上げます。  鉛温泉スキー場は、昨年12月22日のオープン以来、豊富な降雪に恵まれ、2月28日現在で67日間毎日開場いたしており、延べ入り込み人員は2万4,337人で、前年同日と比較いたしますと、7,594人、率で45%の増加となっております。このうち花巻地方4市町を対象にふるさとパスポートを活用した「スキー子供の日」の実施や市内小・中学校を初めとする多くのスキー教室の開催などにより、延べ5,538人の児童・生徒等に利用していただいているところであります。  また、索道事業収入、いわゆるリフト旅客収入額は、本年度の予算の収入見込み額2,480万円に対しまして、2,742万5,000円と超えておりますが、前年同日対比では90%に当たり、302万8,000円の減となっているところであります。これは市民スキー場として利用者のサービス維持・向上を図るため、安いリフト使用料に改めたことや、教育の一環として実施しておりますスキー教室でのリフト使用料を減免していることが大きな要因であると存じております。  今後におきましても、市民スキー場としてこれまで以上に多くの利用者に親しまれ、愛されるスキー場となりますよう努めてまいりたいと存じております。  次に、雪印乳業株式会社及び雪印食品株式会社における一連の事案について御報告申し上げます。  まず、雪印乳業株式会社につきましては、一昨年の食中毒事件に始まり、さらに今般、同社子会社である雪印食品株式会社における偽装牛肉事件が発覚し、グループ全体としての新たな信頼回復と経営再建が求められる事態に至っております。  そのため、雪印乳業株式会社に関しましては、同社再建計画に基づく生産拠点の整理統合により、国内工場の閉鎖が順次決定されるなど、大きな動きが見られたところであり、花巻工場を有する本市といたしましては、花巻農業協同組合並びに花巻商工会議所と連携をとり、同工場の存続を強く重ねて要請し、生産の継続を訴えてまいったところであります。  しかし、原材料である生乳の不足や老朽化した施設の更新を要するなど、収益性の確保が困難との判断から、本年3月末の工場閉鎖決定に至ったところであります。  この跡地利用については、配送センターの利用計画や、従業員につきましては、雪印乳業株式会社岩手医薬品工場への配転計画があると伺っておりますので、その実現に努めてまいりたいと存じております。  また、雪印食品株式会社に関しましては、本年1月の偽装牛肉事件発覚以来、複合的な信頼失墜事案が連続して発生し、消費者の不信増大に伴う製品の店頭撤去が相次ぐなど、大きな波紋が広がっていることは御案内のとおりであります。  このような中で同社の経営再建に向けた検討が進められてまいったところでありますが、既に御案内のとおり、売り上げ回復のめどが立たないことに加え、株価急落による資金繰りの悪化などから、経営再建を断念する旨の決定が過日なされたところであります。  市といたしましては、同社の信頼回復と再建を期待し、雪印食品株式会社の経営存続と生産の継続を強く要請してまいったところであり、経営断念という極めて厳しい判断が示されたことは、まことに残念であります。  本市に所在する東北雪印食品株式会社におきましても、パート従業員を中心とする人員整理や同社関係事業所の連鎖的な閉鎖など、既に大きな影響が生じているところでありますが、今般の再建断念により、今後さらなる影響が懸念されるところであります。  市といたしましては、同社の信頼回復と再建を期待し、東北雪印食品株式会社の経営存続と生産の継続を強く要請してまいってきているところであります。  先般、東北雪印食品株式会社においては、親会社である雪印食品株式会社本体の経営断念という極めて厳しい判断が示された中ではありますが、経営存続に向けたあらゆる努力を行うとの同社方針が示されたところでありますので、県等と連携を図りながら、その存続について支援してまいりたいと存じます。  一方、このほど雪印乳業株式会社と大塚製薬株式会社との間で、従来から提携関係にありました医療用医薬品の経腸栄養剤分野等の事業の拡大を目指して、新会社を平成14年3月末までに設立することとなったところであります。本市には雪印乳業株式会社岩手医薬品工場があり、この新会社設立により、新しい事業領域への拡大や雇用の増大につながるものと大いに御期待しているところであります。  次に、このたびの日本重化学工業株式会社の会社更生法適用申請について御報告申し上げます。  日本重化学工業株式会社におきましては、去る2月22日、東京地方裁判所に会社更生法の適用を申請したところであります。本市には同社花巻工場が所在し、主に土壌改良剤等を製造し、同社における黒字部門とお伺いしているところであります。同社から伺いますと、花巻工場を含め県内事業所はすべて事業を継続することとされておりますが、今後の再建計画の策定を注視してまいりたいと存じております。  次に、誘致企業における新たな設備投資並びに操業開始に向けた動きについて御報告申し上げます。  まず、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社におきましては、今般、同社花巻工場において7億円の投資によるボトル缶生産ラインの増設を決定し、昨日その発表がなされたところであります。これにより、同花巻工場における出荷額の大幅な増加が見込まれるほか、北海道及び東北地区全域をエリアとするボトル缶供給拠点として、同社生産体制における大きな位置づけを担うこととなったところであります。同花巻工場におきましては、昭和61年の炭酸ラインの完成に始まり、62年のコーヒーラインの増設、そして平成6年のリサイクルセンターの創業開始など、今日まで積極的な設備投資を重ねてこられたところであり、今般の1分間当たり600本の生産能力のボトル缶生産ラインの増設を加えて、当花巻工場の重点的な事業展開に深く感謝申し上げますとともに、地域経済の活性化に資するものと大いに期待しているところであります。  また、日本電炉株式会社におきましては、花巻第二工業団地内に建設を進めておりました新工場東北カルバセンターが過日完成いたしまして、本格創業に向けた試験運転が順調に行われており、5月22日、竣工披露の予定と伺っております。同工場は、本県初の溶融亜鉛メッキ処理工場でありますとともに、国内最大級の処理能力を有する世界レベルの最新鋭工場といたしまして、本市はもとより、本県産業の振興に大きな経済波及が期待されますほか、溶融亜鉛メッキ処理における国内物流の流れを大きく変え得る新たな拠点といたしまして、今後の飛躍的な発展が期待できるものと存じております。  次に、ワールドカップキャンプ誘致につきまして御報告申し上げます。  本市は、かねてより本年5月31日から開催されますFIFAワールドカップのキャンプ地として立候補してきたところでありますが、既に出場32カ国のキャンプ地が決定したことに伴いまして、本市への誘致は残念な結果となったところであります。これまでパンフレットやCD−ROMを作成し、21カ国の大使館を訪問するとともに、出場国すべてのサッカー協会にパンフレット等を送付し、また機会をとらえ各サッカー協会の関係者にお会いするなど、本市の施設と特徴をPRしてきたところであります。  去る12月1日に行われた組み合わせ抽選会以降は、特にまだキャンプ地の動きがなかった国を中心に、大使館と連絡をとりながら現地視察とキャンプ地指定を依頼してまいったところであります。しかしながら、本年1月15日、最後のサウジアラビアのキャンプ地が東京都調布市に内定したことにより、本市のキャンプ誘致は困難な状況になったことから、去る2月22日、ワールドカップベースキャンプ誘致花巻市実行委員会総会にその旨を報告したところであります。これまでキャンプ地の誘致が加熱し、純粋に施設や練習環境、宿泊環境などの優位性で比較されず、2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会の注意にもかかわらず、過剰な地元負担をもって誘致する候補地が続出したことは、非常に残念なことと存じております。  一方、今回、誘致活動を通じまして、本市がトレーニングキャンプ地の公式ガイドブックに掲載され、各国に配布されたほか、マスメディアによる報道やサッカー関係情報誌等を通して広く紹介されるなど、知名度アップにつながったものと存じているところであります。  また、南城サッカースポーツ少年団や花巻中学校のサッカー部が県大会で優勝するなど、スポーツキャンプむらが競技レベルの向上とサッカー人口の増大に寄与し、これを機にサッカーへの関心も高まりましたことは、今後のスポーツの振興に一層つながるものと期待しているところであります。  今後は、公認を受けました施設として、サッカー、ラグビー等の合宿招致のほか、各種体育大会の誘致を働きかけるとともに、14年度は新規事業として、小学生を対象とした試合とスクリーングを行うジュニアサッカーキャンプ事業を開催し、施設の利用促進を図ってまいりたいと存じております。  これまでの誘致活動に当たりまして御支援と御協力を賜りました市議会を初め、市民の皆様並びに実行委員会関係者の皆様に対しまして、衷心より感謝申し上げる次第であります。  次に、東北横断自動車道釜石秋田線、東和花巻間のインターチェンジ等の名称決定について御報告申し上げます。  東北横断自動車道釜石秋田線、東和花巻間の事業につきましては、日本道路公団の民営化や道路特定財源の一般財源化などの厳しい情勢の中、平成14年度の暫定供用開始に向けて工事が順調に進捗しているところでありますが、インターチェンジ等の名称について、去る1月29日、日本道路公団より決定の通知があったところであります。決定いたしました名称につきましては、(仮称)花巻東インターチェンジが花巻空港インターチェンジに、(仮称)花巻ジャンクションが花巻ジャンクションに、(仮称)東和インターチェンジが東和インターチェンジとなったところであります。  次に、外国人観光客誘致促進事業について御報告申し上げます。  昨年12月15日から18日まで中華民国台北市の世界貿易センターにおいて開催されました台北国際旅行博に、花巻市、社団法人花巻観光協会及び観光事業関係者で花巻市国際観光誘致実行委員会を組織し、官民一体となった観光客誘致を展開してまいったところであります。  今回の参加は、岩手県観光プロモーション協議会に参画しての出展でありましたが、本市といたしましては、独自にエバー航空や中華航空を訪問し、台湾国際チャーター便運航への御礼と、今後の花巻空港を利用しての増便等の要請を行ったところであり、両空港からは実現に向け努力している等力強いお話を賜ったところであります。  長引く経済低迷下において国内旅行客の減少が続く中、花巻空港を利用した台湾国際チャーター便による外国人観光客の誘致促進は、地域経済に大きな貢献をもたらすものと期待しているところであります。  なお、台湾国際チャーター便は、エバー航空により平成12年から春季・秋季に運航されており、平成12年には3,500人の観光客が訪れておりますが、本年も既に1月と2月の冬期間として初めて台湾の高雄からの中華航空系列のマンダリン航空7便が就航されているところであります。  以上で行政報告を終わります。 ○議長(鎌田正旦君) ただいまの市長の行政報告に対し、質問の方があればこれを許します。  質問の方ありませんか。  照井明子さん。 ◆1番(照井明子君) 1番、照井明子でございます。  ただいまの行政報告に対しまして質問させていただきます。  県立病院の問題でございますが、花巻市から3候補出しまして、その中の1候補と、それから医療局から1つ候補地が出たということですが、その経過については、私ども議会に対しまして説明はされてこられなかったと思います。なぜ、医療局から独自の候補地が出たか、また、その候補地についての候補としての理由などをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(鎌田正旦君) 渡辺市長。 ◎市長(渡辺勉君) お答えします。  11月28日に3地域を出したわけでありますが、その出す前のときに花巻市と北上市で候補地を出してくださいと。それから、医療局でも独自にいろいろ選ぶ場合がありますということがありました。それで、私どもは3候補地を出したわけですが、御報告申し上げましたように、去る2月22日に花巻市の候補地の中からの1カ所と、それから医療局が独自に資料を求め調査したところ、1カ所を絞り込んだという報告があったところであります。 ○議長(鎌田正旦君) 照井明子さん。 ◆1番(照井明子君) そういうお話があったということはわかりますけれども、この県立病院の問題は、今、花巻市にとっても大変重要な問題だと思います。今後の地域医療に大変深くかかわってくる。もしかしたならば、花巻から県立病院がなくなるかもしれない。そういうような私たち住民は不安な状況に置かれているわけでありまして、この問題は本当に私たちのこれからの命と健康ということを考える上で大変重要だと思います。そういった意味で、私たちが花巻市から出した候補地についてはですね、やはり利便性やら、私たちのために最もふさわしいということで検討したわけです。議会でも見学しました。それで、今度出されてきました、県立から出されてきた候補地の最もふさわしいという、そういうふうな、理由が何であったのかということが全然伝えられておらないわけです。そういったところを私は知りたいなというふうに思いまして、今質問いたしました。  また、それからこの統合病院の問題は、地域医療の今後のあり方について本当に語られないまま統合ありきで進められております。そういったところに大変私は不安に感ずるところがあるんですが、つまり高度医療が高額医療ということで、決して住民の方々が望んでいる気軽にかかれる病院であるかどうかとか、そういったところが明らかにされないままどんどん候補地、候補地ということで進められているわけです。そういったところでは、私は少しこの医療問題、医療の充実ということを考えたときに、非常に軽く進められているんじゃないのかなというふうに思っております。実際に住民の方から聞けば、この高度医療の病院というものが、本当に気軽にかかれなくなってしまうんですよということを言いますと、本当ですかということで返ってくるわけです。  この間、2月の初めに医療局の方からチラシが配られました。それで周知している、市民には説明しているというふうにおっしゃるかもしれませんけれども、あれだけではやはりまだまだ周知できていないのではないかなというふうにも思っております。私はそういった意味で、県立病院というものは、そこの地域の県民の命を守るということでは、本当に身近にあってほしいなというふうに期待しておりますし、北上・花巻統合するというんじゃなくて、やはり市長として花巻市民の命を守るという立場では、それぞれに存続するというような、そういうふうな見直しをすべきでないのかなというふうにも思っているわけですけれども、まずそのことについてと、あと前の県からの理由についてお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(鎌田正旦君) 渡辺市長。 ◎市長(渡辺勉君) 病院につきましては、健康を守る、命を守るということで、大変重要な施設でありますが、前にも御案内のとおり、両病院とも40年代の整備でありまして、老朽化しておりますし、また建てかえにもお互い面積が狭いと。それから、岩手中部圏域の入院患者の約20%は、やはり盛岡の方に行って、いろいろ向こうの方に行っているということで、ここの岩手中部地区にも完結するように、高度な中央病院並みの病院を整備するということでありまして、これには対策協議会とか、あるいはホームページとか、いろいろ御意見を賜って、統合することで、そしてまた高度な医療整備をしていただくことで、皆さんの御理解を得ながら進めているところでございます。  今回の4カ所の絞り込みにつきましては、私どもが提案しました岩手中部圏域の人口重心地区を中心とした考え方であるというふうに伺っているところであります。 ○議長(鎌田正旦君) ほかにございませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(鎌田正旦君) なしと認め、行政報告を終わります。 ○議長(鎌田正旦君) 日程第6、陳情の撤回を議題といたします。  文教福祉常任委員会に付託中の第26号陳情「産業廃棄物中間処理施設及び関連施設設置計画の撤回を求めることについて」は、提出者の花巻市二枚橋町大通り二丁目9−3、二枚橋町公害防止対策協議会長 城守敬三君ほか2名から、これを撤回したい旨の承認願が提出されております。  お諮りいたします。ただいま議題となっております第26号陳情の撤回については、これを承認することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鎌田正旦君) 御異議なしと認めます。よって、第26号陳情の撤回については、これを承認することに決しました。 ○議長(鎌田正旦君) 日程第7、議案第1号平成13年度花巻市一般会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてから日程第27、議案第21号平成13年度花巻市水道事業会計補正予算(第2号)までの21件を一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  高橋総務部長。 ◎総務部長(高橋勲君) 本日提案いたしました各案件について御説明いたします。  議案第1号は、平成13年度花巻市一般会計補正予算(第6号)の専決処分に関し承認を求めることについてであります。これは、除雪関係経費として9,800万円を補正することについて、去る2月15日に専決処分を行ったものであり、その承認を求めようとするものでございます。  議案第2号は、花巻市税条例の一部を改正する条例であります。これは、保健婦、助産婦、看護婦法の一部改正により、看護婦等の名称が変更になることに伴い、所要の整理をしようとするものであります。  議案第3号は、花巻市農村公園条例であります。これは、農村公園を設置しようとするものであります。  議案第4号は、花巻市職業訓練施設条例であります。これは、職業訓練施設を設置しようとするものであります。  議案第5号は、花巻市都市公園条例の一部を改正する条例であります。これは、日居城野運動公園に設置する多目的コートの使用料を定めるとともに、陸上競技場及び多目的広場の使用料を改定しようとするものであります。
     議案第6号は、花巻市職員の公益法人等への派遣等に関する条例であります。これは、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の施行に伴い、公益法人等への職員の派遣に関し必要な事項を定めようとするものであります。  議案第7号は、花巻市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、国の例に準じて、育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限について所要の整理を行うとともに、介護休暇の期間を延長しようとするものであります。  議案第8号は、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、育児休業に関し必要な事項を定めるとともに、公益法人等へ派遣されていた職員の勤勉手当について、所要の整理をしようとするものであります。  議案第9号は、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例であります。これは、技術職員手当を廃止するとともに、保健婦、助産婦、看護婦法の一部改正に伴い所要の整理をしようとするものであります。  議案第10号は、花巻市の特定の事務の郵政官署における取扱いの協議に関し議決を求めることについてであります。これは、花巻市が処理する事務の一部を郵便局でも取り扱わせるため規約を定めることに関し協議しようとするものでございます。  議案第11号は、花巻地区広域行政組合規約の変更の協議に関し議決を求めることについてでありますが、これは、共同処理する事務に前立腺がん検診を加えるため、規約の変更について構成団体と協議しようとするものでございます。  議案第12号は、岩手中部広域水道企業団規約の変更の協議に関し議決を求めることについてでありますが、これは、負担金の負担割合を変更するため、規約の変更について構成団体と協議しようとするものでございます。  議案第13号は、市道の路線の認定、廃止及び変更に関し議決を求めることについてでありますが、これは、市道の改良整備等に伴い、市道の路線を認定、廃止及び変更しようとするものであります。  議案第14号は、平成13年度花巻市一般会計補正予算(第7号)であります。これは、歳入歳出予算の補正、繰越明許費、債務負担行為の補正及び地方債の補正から成っております。歳入歳出予算の補正につきましては、国の補正に係る追加と事業費の確定等に伴う整理が主な内容となっており、総額6億1,985万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ316億4,261万8,000円にしようとするものであります。次に、繰越明許費は、知的障害者通所更生施設整備事業ほか20件であります。次に、債務負担行為の補正は、花巻地区広域土地開発公社が金融機関から借り入れる花巻駅周辺地域活性化施設用地取得資金に係る債務保証及び市道整備事業の2件を追加するものであります。また、地方債の補正は、おおむね最終事業費見込みにより整理するものであります。  議案第15号から第20号までは、平成13年度の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、老人保健特別会計補正予算(第2号)、介護保険特別会計補正予算(第2号)、公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)、下水道事業特別会計補正予算(第3号)及び農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、一般会計同様、各特別会計予算の所要の補正をしようとするものであります。  議案第21号は、平成13年度花巻市水道事業会計補正予算(第2号)でありますが、これは収益的収支及び資本的収支の所要の補正をしようとするものであります。  以上のとおりでありますので、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(鎌田正旦君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号から議案第21号までの21件については、3月8日の本会議において審議することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鎌田正旦君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第21号までの21件については、3月8日の本会議において審議することに決しました。 ○議長(鎌田正旦君) 次に、日程第28、議案第22号平成14年度花巻市一般会計予算から日程第35、議案第29号平成14年度花巻市水道事業会計予算までの8件については、提案理由の説明を省略し、議長を除く全員の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鎌田正旦君) 御異議なしと認めます。よって、予算議案8件については、議長を除く全員の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  なお、ただいま設置されました予算特別委員会の委員長互選のための委員会を本会議終了後、直ちに委員会室において開きますので、御参集願います。 ○議長(鎌田正旦君) 日程第36、陳情の付託を行います。  本定例会において、本日までに受理した陳情は、お手元に配付してある文書表のとおりであります。  順次付託をいたします。  第53号陳情花巻南温泉地域に救急車の配備を求めることについてを議題といたします。  本陳情は、文教福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(鎌田正旦君) 次に、第54号陳情岩手県立花巻厚生病院の存続と充実・強化を求めることについてを議題といたします。  本陳情は、文教福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(鎌田正旦君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。             午前11時44分 散会...