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花巻市議会 会議録 平成13年 12月 決算特別委員会-12月18日−02号

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  1. 花巻市議会 2001-12-18
    花巻市議会 会議録 平成13年 12月 決算特別委員会-12月18日−02号


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    最終取得日: 2019-08-07
    平成13年 12月 決算特別委員会 − 12月18日−02号 平成13年 12月 決算特別委員会 − 12月18日−02号 平成13年 12月 決算特別委員会 平成13年12月18日(火) 出席委員(30名)    照井明子君     大和一信君    川村伸浩君     阿部裕至君    高橋惠一君     高橋好尚君    戸田 努君     久保田春男君    小原昭男君     名須川 晋君    笹木賢治君     大石満雄君    戸来 諭君     箱崎英喜君    藤井英子君     佐藤忠男君    古川昭蔵君     高橋安之君    永井千一君     柳田誠久君    鎌田芳雄君     菅原孝二君    佐藤かづ代君    阿部一男君    高橋 毅君     照井 早君    狩野隆一君     和田幹男君    齋藤政人君     畠山幸治君
    欠席委員(1名)    平賀大典君 地方自治法第105条の規定による出席    議長        鎌田正旦君 説明のため出席した者    市長        渡辺 勉君    助役      佐々木政弘君    収入役       山口紀士君    教育長     照井善耕君    監査委員      太田代誠二君   総務部長    高橋 勲君                       市民生活    企画部長      佐藤忠正君            似内久展君                       部長    保健福祉              佐藤 定君    産業部長    平賀 巖君    部長    建設部長      平賀 實君    教育次長    小原 守君    水道事業               参事兼              内舘勝人君            佐々木 稔君    所長                 総務課長                       参事兼    財政課長      伊藤隆規君            新淵勇篤君                       税務課長    資産税課長     平賀 昭君    収納課長    金 孝範君    参事兼                       広聴広報    企画調整      佐々木政孝君           高橋通義君                       課長    課長    花巻空港                       地域づくり    周辺整備      根子俊一君            阿部良一君                       課長    対策室長    環境保全               参事兼              中村 宏君            小田嶋和士君    課長                 市民課長    消防防災                       福祉推進    課長        高橋文雄君            高橋郁夫君                       課長    事務取扱    児童社会               介護保険              小原康則君            伊藤明徳君    課長                 課長                       保健    国保医療              駿河豊彦君    センター    高橋勝昭君    課長                       所長    農地林務              本舘勝壽君    商工課長    中島健次君    課長                       公設地方    観光課長      川村健二君            高橋憲生君                       卸売市場長                       参事兼    管理課長      高橋敏知君            森橋昭夫君                       土木課長    都市整備              伊藤繁弘君    下水道課長   平橋高雄君    課長    高規格道路    関連対策      田村 寿君    会計課長    及川陽子君    室長    水道・                教委・              駿河雅春君            伊藤春男君    工務課長               総務課長    学校教育               生涯学習              佐藤 勝君            白藤祐三君    課長                 振興課長    体育振興               博物館建設              小澤和一君            藤井敏明君    課長                 推進室長    図書館長      小原貞一君    文化会館長   高橋昭蔵君    監査委員               農業委員会              照井健介君            堀岡正康君    事務局長               事務局長    農政課                消防防災課              戸來喜美雄君           平賀忠幸君    課長補佐               主幹                       文化課    消防防災課              高橋 功君    課長補佐兼   伊藤 茂君    主幹                       文化財係長    花巻新渡戸              宮沢賢治    記念館       渕澤清美君    記念館主幹   伊藤理昭君    副館長                兼副館長    財政課長              亀澤 健君    財政係長    久保田泰輝君    補佐    財政係主査     市村 律君 職務のため出席した者の職氏名    事務局長      川村英夫     次長      鎌田裕一    副主幹兼              高橋信宏     調査係長    千葉達哉    議事係長    書記        姉帯 工     書記      冨手花代子    書記        小田島誠志    午前10時1分  開会 ○委員長(阿部一男君) おはようございます。
     これより決算特別委員会を開会いたします。  円滑な運営に努めたいと思いますので、委員各位の御協力をお願いいたします。  会議に先立ちまして、報道機関などの方々から傍聴の申し入れがありましたならば、これを許可することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 御異議なしと認め、許可することといたします。  本委員会に付託されました案件は、議案第82号 平成12年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第88号 平成12年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの7件であります。  この際、お諮りいたします。審査の順序は議案番号順にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 御異議なしと認めます。よって、審査は議案番号順に進めてまいります。  議案第82号 平成12年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。  提出者から決算の概要についての説明を求めます。  山口収入役。 ◎収入役(山口紀士君) それでは、私から議案第82号 平成12年度花巻市一般会計歳入歳出決算の概要について、御説明申し上げます。  お手元に歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、以上は合冊となっております。及び、主要施策の成果に関する報告書、決算審査意見書をお届けいたしておりますので、御参照いただきたいと思います。  まず、平成12年度の当初予算編成に当たりましては、平成11年度と同様に、国の地方財政対策及び地方財政計画等に留意しつつ編成したところでありました。国、地方も依然として厳しい経済情勢の中にありまして、国におきましては、景気を回復軌道に乗せるため2年連続の積極型予算としたところてありますが、平成12年度の地方財政計画におきましては、地方公共団体の極めて厳しい財政状況を踏まえまして、逆に抑制型となったところであります。  本市を取り巻く財政環境も、市税や地方交付税の伸びが期待できないことや公債費の増高が見込まれる中、地域経済の回復を最重要課題といたしまして、最終年度となります花巻市新発展計画前期基本計画を基本としつつ、21世紀を展望し、生活関連施設の整備、社会基盤整備、少子・高齢社会への対応と快適な住環境の創造、さらには花巻空港拡張整備事業などの5大プロジェクト事業への対応や、環境問題への取り組みなどが強く求められている状況にありました。こういう中にありまして、限られた財源の中で経費の一層の合理化、効率化に努めるとともに、行財政改革にも積極的に取り組み、財政運営の健全化に留意してまいったところであります。  その結果、平成12年度一般会計当初予算額は、11年度に比較いたしまして6億3,120万8,000円減、2.3%の減、272億3,936万2,000円でありましたが、年度途中におきまして、国・県補助事業費の追加、国の経済対策への対応事業費の追加あるいは市議会議員補欠選挙費、除雪関係経費の追加など8回の予算補正を行い、最終的な歳入歳出予算額は、平成11年度からの繰越明許費分13億2,270万円を含めまして303億986万9,000円でありました。これは、平成11年度と比較いたしまして12億4,086万4,000円減のマイナス3.9%となっております。  この最終予算額に対する決算額についてでありますが、歳入につきましては、決算書の6ページをごらんいただきたいと思います。  収入済額は292億5,881万9,333円であります。予算現額と収入済額との比較では10億5,104万9,667円の減となっております。不納欠損額は3,791万6,861円であります。このうち市税が3,725万1,961円でありまして、全体の98.2%となっております。  収入未済額は3億1,085万1,327円であります。このうち市税が2億8,903万2,117円で、収入未済額の93%を占めております。次いで、分担金、負担金のうちの保育料が845万2,960円であります。使用料及び手数料のうち、市営住宅使用料が512万2,630円、し尿くみ取り手数料356万9,198円などとなっております。  歳出につきましては、決算書の51ページ、52ページでありますが、予算現額303億986万9,000円に対しまして、支出済額は282億9,755万1,716円で、不用額は10億1,652万4,284円であります。予算現額と支出済額との比較では20億1,231万7,284円であります。このうち、平成13年度への繰越明許費は9億9,579万3,000円であります。これは、国の経済対策等に伴い事業費の追加補正を行った地域インターネット導入促進事業、ビジネスインキュベータ施設整備事業外22事業を13年度へ繰越明許したことによるものであります。  歳入歳出差引残額は9億6,126万7,617円で、この額から翌年度へ繰り越すべき財源1億7,514万9,000円を差し引いた実質収支額は7億8,611万8,617円となったところであります。  なお、実質収支に関する調書は決算書の163ページにありますので、お目通しを願いたいと思います。  次に、本決算の前年度比較増減等について申し上げます。主要施策の成果に関する報告書により御説明申し上げます。報告書の144ページをお開きいただきたいと思います。  まず、歳入についてであります。  1款市税につきましては、前年度比2億1,173万4,000円、2.4%減となっておりますが、内訳を申し上げますと、市民税の個人分が7,303万1,388円の減、率にいたしますと2.9%の減であります。法人分が5,406万9,690円の減で、率で申しますと5.5%減であります。固定資産税では8,974万8,386円、2.0%の減、市たばこ税が605万6,640円減で、率で申しますと1.2%減であります。軽自動車税は469万6,482円の増で4.4%増、特別土地保有税が510万1,099円増で、率で申しますと21.8%の増であります。入湯税は137万5,030円、1.0%増となっておりまして、総体といたしまして2.4%減となったものであります。  なお、1款市税の収納率は、前のページの143ページにありますが、全体で96.3%、前年度比マイナス0.2%となっております。しかし、これは県内13市中3番目の高い収納率となっております。  3款利子割交付金は、前年度比2億2,101万5,000円、317.7%増となっておりますが、これは郵便貯金の10年ものの満期到来によるものであります。  6款特別地方消費税交付金は5,342万6,000円減、80.6%減となっております。これは制度廃止によるものであります。  8款の地方特例交付金は42.7%となっております。  9款地方交付税は0.3%減となっております。内訳といたしましては、普通交付税が1.1%減、特別交付税が7.1%増であり、結果的に0.3%減となったものであります。  11款の分担金及び負担金は1億2,240万7,000円、21.4%減となっておりますが、これは特別養護老人ホーム入所関係経費、いわゆる個人負担分が介護保険制度に移行したことによるものであります。  13款の国庫支出金は9億1,979万5,000円、31.5%減となっておりますが、これは介護保険制度がスタートしたことに伴いまして、老人措置費及び在宅福祉関係費、臨時道路交付金、桜台小学校屋内運動場建設補助金等の減によるものであります。  14款県支出金は、主として介護保険制度の施行に伴いまして在宅福祉関係費の減により7.1%の減となっております。  15款財産収入は20.5%減となっておりますが、主に土地売り払いの減によるものであります。  16款寄附金10.3%の増は、一般寄附金であります。  19款諸収入は、中小企業振興融資預託金返還金の増により42.2%増となったものであります。  歳入全体では3.5%減となったところであります。  次に、歳出の目的別について申し上げます。主要施策の成果に関する報告書145ページであります。  2款総務費は8億7,216万5,000円、19.8%減となっておりますが、地域振興券交付関係費、市債管理基金積立金及び市議会議員選挙費等の減によるものであります。  3款民生費は14億2,759万2,000円、23.7%減となっておりますが、これは介護保険制度がスタートしたことに伴う関係経費が介護保険特別会計に移行したことが主な理由であります。  次に、4款衛生費、5款労働費、6款農林業費は省略させていただきまして、7款商工費でありますが、4億5,921万1,000円、38.5%増となっております。中小企業振興融資預託金、宮沢賢治童話村第2期整備事業等の増によるものであります。  8款土木費は7億2,340万3,000円、14.6%の増となっております。これは除雪費及び道路新設改良費、小舟渡矢沢線、高木線ほかの事業費増によるものであります。  10款教育費は5億4,318万4,000円、13.9%減となっております。これはスポーツキャンプむらのいわゆる高村ドーム整備、日居城野陸上競技場整備、桜台小学校屋内運動場、宮野目小学校屋外環境整備、矢沢中学校プール整備事業、湯本中学校校舎大規模改造事業費等の減によるものであります。  12款公債費は1億1,168万9,000円、3%増となっておりますが、スポーツキャンプむら整備、起業化支援センター整備、総合体育館建設整備に係る地方債の元金償還が始まったことによるものであります。  13款諸支出金は62.9%減となっておりますが、これは花巻駅周辺土地区画整理事業特別会計保有のいわゆる駅前保留地を、一般会計での取得が終了したことによるものであります。  次に、性質別歳出について申し上げます。146ページをごらんいただきたいと思います。  1の人件費についてでありますが、0.8%減となっておりますが、主として職員に対する期末手当の支給率の変更減によるものであります。  3の維持補修費は2億8,929万5,000円、59.4%増となっておりますが、これは大雪による除雪関係費が大幅に増額となったことによるものであります。  4の扶助費につきましては9億458万6,000円、27.6%減となっておりますが、これは介護保険の本格実施により老人措置費等が介護保険特別会計へ移行したことによるものであります。  5の補助費等は1億4,718万4,000円、4.9%減となっておりますが、地域振興券交付事業費の減が主なものであります。  6の公債費につきましては1億1,156万1,000円、3.0%の増となっております。これは、12年度よりスポーツキャンプむら整備、起業化支援センター整備、総合体育館建設整備に係る地方債の元金償還が始まったことなどによるものであります。  7の積立金は11億458万7,000円、50.2%減となっております。これは、介護保険円滑導入基金積立金及び市債管理基金積立金、博物館建設基金積立金の減によるものであります。  8の投資及び出資金は14.7%の減でありますが、水道事業会計への出資金の減によるものであります。  9の貸付金は3億3,883万円、72.2%増となっておりますが、中小企業振興融資預託金の増によるものであります。  10の繰出金は4億1,171万3,000円、22.2%でありますが、介護保険特別会計繰出金等の増によるものであります。  11の投資的経費のうちの普通建設事業費は1億8,458万6,000円、2.8%減であります。内容といたしましては、桜台小学校屋内運動場建設費、宮野目小学校屋外環境整備費、湯本中学校大規模改造工事費、矢沢中学校プール建設事業費、湯口住宅団地コミュニティプラント整備費等の事業費の減が主な要因であります。  以上が性質別歳出の概要であります。  各款別の予算執行率等につきましては、決算総括表のナンバー5を御参照いただきたいと思います。このA5版の用紙の後ろの方に添付いたしておりますので、お目通しをいただきたいと思います。  なお、今後におきましても、公金の収入支出管理に当たりましては、誤りのないよう万全を期してまいります。よろしく御審査の上、認定くださるようお願い申し上げまして、平成12年度花巻市一般会計歳入歳出決算概要の説明を終わらせていただきます。 ○委員長(阿部一男君) 決算の概要の説明が終わりました。  次に、監査委員から審査の報告を求めます。  太田代監査委員。 ◎監査委員(太田代誠二君) それでは、監査結果について御報告申し上げます。  その前に、ちょっと恐れ入りますけれども、意見書の17ページ、1カ所でございますけれどもミスプリントがございましたので、御訂正をお願いいたしたいと思います。  17ページの一番下の「市税の不納欠損の内容は次のとおりである」というこの表でございますが、この欄の市民税の欄の一番の右端の計の欄、人数が107人ということになっておりますが、これ102名の間違いでございますので、「107」を「102」に御訂正をお願いいたしたいと思います。申しわけありません。  それでは、平成12年度花巻市一般会計歳入歳出決算並びに定額の資金を運用するための基金の運用状況審査結果について、御報告を申し上げます。  審査に付されました決算書及び附属書類は関係法令に準拠して調製されており、決算の計数は正確で、予算の執行状況は、法令及び予算の議決の趣旨に沿い、おおむね適正かつ効率的に執行されているものと認められました。  以上、報告いたします。 ○委員長(阿部一男君) これより質疑に入ります。  お諮りいたします。質疑の方法は、最初に決算全般について行い、続いて歳入歳出は各款ごとに行いたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 御異議なしと認めます。  それでは、決算全般について質疑に入ります。  なお、質疑は要点をまとめ、簡潔明瞭に御発言いただき、審査の進行に御協力をお願いいたします。  それでは、質疑の方ありませんか。  照井委員。 ◆(照井明子君) 私は、この決算議会のあり方について少しお聞きしたいと思います。  決算議会ですけれども、今花巻では12月に行われております。しかし、北上、水沢あたりはもう9月に決算議会が移られているようですし、あと町におかれましてはほとんどが9月というふうに伺っております。それで花巻市もですね、9月の決算議会に移行してはどうかというふうに私は考えるのですが、そのことについてお考えをお示し願いたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋総務部長。 ◎総務部長(高橋勲君) お答えいたします。  ただいま照井委員さんから、決算議会のあり方ということで、県内13市の中でも9月にやっている例もあるということでございました。当市におきましても、ただいま来年からですね、9月定例会で審査を願うような形で今準備させていただいておりますので、そのことで御了解をいただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) なしと認め、決算全般についての質疑を終わります。  歳入の質疑に入ります。  1款市税、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 1款を終わります。  2款地方譲与税、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 2款を終わります。  3款利子割交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 3款を終わります。  4款地方消費税交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 4款を終わります。  5款ゴルフ場利用税交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり)
    ○委員長(阿部一男君) 5款を終わります。  6款特別地方消費税交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 6款を終わります。  7款自動車取得税交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 7款を終わります。  8款地方特例交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 8款を終わります。  9款地方交付税、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 9款を終わります。  10款交通安全対策特別交付金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 10款を終わります。  11款分担金及び負担金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 11款を終わります。  12款使用料及び手数料、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 12款を終わります。  13款国庫支出金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 13款を終わります。  14款県支出金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 14款を終わります。  15款財産収入、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 15款を終わります。  16款寄附金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 16款を終わります。  17款繰入金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 17款を終わります。  18款繰越金、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 18款を終わります。  19款諸収入、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 19款を終わります。  20款市債、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 20款を終わります。  以上で歳入を終わります。  次に、歳出の質疑に入ります。  1款議会費、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 1款を終わります。  2款総務費、質疑の方ありませんか。  大石委員。 ◆(大石満雄君) まず1つはですね、2款1項の6目、新エネルギー導入事業というところで住宅用太陽光発電システム、この補助金なんですが、予算で300万見ていたんですが、結果的に169万1,000円ということになりまして、見込んだよりも補助利用が少なかったということになっておりますので、その辺のところで考えられる要因は何だったのか。そしてまた13年度もですね、大体当初予算と同じぐらいの予算を見込んでいるわけなんですが、この13年度大丈夫、この考え方が普及されて利用率も高まるというふうに見込んでいるのか、お伺いいたします。  それとですね、9目の諸費のところのはなまきみんなで創るふるさと事業、これも補助金のところなんですが、これも予算で500万見ていたんですが、結果的に200万ちょっとということで、それなりの団体の利用はあったんですが、当初の考え方としては、より市民に理解をいただいて利用していただきたいということであったんでしょうから、これもちょっと利用が少なかったと思われます。その辺の要因は何か。それと、13年度も継続してあるわけですので、その辺の普及の状況、内容の状況等をお知らせください。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。 ◎環境保全課長(中村宏君) お答えをいたします。  この住宅用太陽光発電システム設置費補助金でございますが、これは国のエネルギー財団ですか、そちらの方へ申し込まれまして、そういう方々を対象に花巻市としましてさらに補助をするということでございまして、平成12年度におきましては、ちょうどその建築時期といいますか、そういう関係がございましてですね、このような結果になったところでございます。その申し込みといわゆる建築時期の関係と御理解いただきたいと思います。  それから、この普及啓発のために、花巻市としましてはチラシを作成して宣伝に努める。あるいは業者さんの方にもですね、御理解をいただくようにこれらのチラシによって啓発をしていただいていると、こういうことでございます。  それから、後段に13年度の予定ということでございますが、現在13年度はですね、11件の、現在まだ途中でございますけれども、そのぐらいの交付予定ということになっていまして、おおむね予算化されています金額で、大きな剰余金というのは出てこないのではないかなと思っているところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 阿部地域づくり課長。 ◎地域づくり課長(阿部良一君) はなまきみんなで創るふるさと事業補助金でございますが、この事業は、平成11年度までははなまきいきいき地域づくり支援事業ということで実施してきたところでございまして、12年度からこの補助金の支出団体を、地域団体に加えて市民団体も対象にするということで、事業をこの3カ年という計画で進めておるところでございまして、結果的に委員が御指摘のとおりですね、実施した団体は、地域団体が4団体、市民団体が2団体と、こういうことで204万1,000円の執行ということになったわけでございます。  この事業のPRにつきましては、いろいろチラシをつくってPRをしたり広報に掲載したりしたところでございましたが、結果的にはPR不足であったのかなというふうに思っておるところでございます。  なお、今年度につきましては、前年度同様500万予算措置をして事業PR等努めて執行しておるところでございますが、ほぼ全額執行できるというふうな予定になっておるところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 大石委員。 ◆(大石満雄君) ありがとうございます。  このふるさと事業ですね、これは使いようによっては非常にいい補助だと思います。やっぱり市民の方って、何かやりたくてもどういう補助があるのかわからないということ結構多うございますからね、こういう使いやすい事業をやっぱりそれなりにPRして、市民のためになるように生かしていただきたいと思います。まあ、13年度は順調だというお話ですから結構なことだと思います。  それとですね、14目のチャイルドシート。これは無料で貸し出しするということで始めたわけなんですが、その状況、どの程度の貸し出しがあったかお伺いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 阿部地域づくり課長。 ◎地域づくり課長(阿部良一君) お答えいたします。  チャイルドシートにつきましては、平成12年の4月から義務化されておるところでございまして、この利用率向上を図るために、市といたしましてもこのチャイルドシート、それからベビーシートを購入しまして、この貸し出しをしておるところでございます。  現在保有しておるベビーシートは50台、これは貸し出し期間は6カ月ということで保健センターの方に保管して、それぞれ申請していただいて貸し出しをしているところでございますが、前年度末の状況ではですね、在庫が2台というくらい回転しておるという状況でございます。それからチャイルドシートでございますが、70台保管しておりまして、これも貸し出し期間6カ月、これは6歳から4歳までの方用でございますけれども、これも前年度末の在庫は、こちらの方は24台というふうな状況になってございます。  なお、このベビーシート、チャイルドシートにつきましては、交通安全協会花巻支部の方にも保管して貸し出しをしているところでございまして、安全協会ではベビーシートを16台、チャイルドシートを16台、それからジュニアシートといって6歳ぐらいまでの方用でございますが、それぞれ貸し出しをしておるということで、若干在庫があるというふうに聞いておるところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 大石委員。 ◆(大石満雄君) ありがとうございます。これもですね、せっかく備品として購入していたわけですので、有効に使うようにPRをしていっていただきたいと思います。特に関係するところは、保育所関係ですとかそういう関係のところを重点的にPRするとかですね、そういうことで本当に有効に活用していっていただきたいと思います。  以上でございます。 ○委員長(阿部一男君) 久保田委員。 ◆(久保田春男君) 久保田でございます。1点お伺いします。  62ページの地区行政費についてでありますが、過般湯口地区の市政懇談会の中で区長の報酬云々が議論された経緯があります。それで花巻市の場合はですね、区長1人当たりの年間手当といいますか、いわゆる報酬あるいは費用弁償等もしあるとすれば、含めて戸当たりどのくらいになっているのかということをお聞きしたいと思います。また、他市あるいは3町の場合等はどうなっているのか、もし調べてあるものがあったならば教えていただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(阿部一男君) 阿部地域づくり課長。 ◎地域づくり課長(阿部良一君) お答えいたします。  区長報酬についてでございますけれども、これは限度額が28万円ということになっておるところでございますが、この区長報酬でですね、最高の額になっておるところは26万7,230円、それから最低のところは18万4,500円、平均しますと12年度で20万5,679円と。この額の算定は、均等割が18万円、これに世帯割を加えて額を算定しておると、こういう状況でございまして、区長報酬につきましては、県内の状況につきましては決して高くない、いわゆる中位の下、8番目ぐらいだというふうな、市の中ではですね、そういう状況になっておるようでございます。3町の状況につきましては、大変申しわけありませんが調査いたしてございません。 ○委員長(阿部一男君) 久保田委員。 ◆(久保田春男君) ありがとうございました。  なぜこれをお聞きしたかと言いますとですね、その議論の中で、議論といいますか意見の中ででしたが、区長は非常に苦労しているんだと、市民生活のために頑張っているんだと、もう少し行政の中の思いやりをくれてもいいんじゃないかという意見がありましたのでですね、3月議会には考えなければならないのかなとそう思いますが、これは市長さん、どうでしょう、お答えを。将来上げることがあり得ますかどうですか。 ○委員長(阿部一男君) 渡辺市長。 ◎市長(渡辺勉君) 区長の報酬でありますけれども、来年度の地財計画あるいは国の予算等見ていますと、まことに厳しい状況でありまして、いろいろ他の市とのバランスを考えながらやらなきゃならないと思いますが、いろいろと財政状況をにらみながらですね、考えていかなければならないし、これからの予算というのは片方つけると片方が削られるということになりますので、その辺を考えながら御理解を賜りたいと思っているところであります。 ○委員長(阿部一男君) ほかにありませんか。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 2項の徴税費についてです。市税とそれから法人税ですね、これがかなり収納率が低下してきているということです。それで、それについてどう対策を設けてきたか、お伺いをしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 照井委員にお聞きしますが、歳入は終わって、今歳出になっているんですが、歳出でいいですか。 ◆(照井明子君) 徴税費。 ○委員長(阿部一男君) 何ページですか。資料の関係でお願いします。 ◆(照井明子君) 済みません。はい。65ページにありますけれども、それでこちらの状況調書ですか、報告書、これの14ページにございます。 ○委員長(阿部一男君) 金収納課長。 ◎収納課長(金孝範君) お答え申し上げます。  大変、法人につきましては、現在非常に厳しい経済情勢のもとでございまして、大きな倒産が続いてございます。したがいまして、私どもといたしましても、それをどう確保していくかということについては、一生懸命とにかくやっていくしかないというふうに思ってございます。     (発言する者あり) ◎収納課長(金孝範君) お答えいたします。
     今、例えば納税組合を一生懸命育てていくとか、それから滞納処分等、あるいは今これから口座振替を考えてございます。1月から郵便局の方の口座振替も考えてございます。それから納税者の方が納めやすいように、できるだけ臨戸をして滞納者に当たっていきたいというふうに思っております。また、電話催告等も前はしておりましたけれども、やはりこれでは少しだめだということで、何度も顔を出すことで納税者の方の御理解を得たいと思ってございます。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) このような経済状況の中ですので、本当にこれからますます収納は大変になってくるんではないかなというふうに思っておりますけれども、本当に御苦労さまでございます。実際に足を運んでその生活の実態ですね、市民の状況を把握するということが本当に大切だと思います。そういった意味では、やはりそういった直接的な訪問によるものとか、それから分割納入ですか、そういうふうな手段とか、それから低所得者に対しては、やはりこれから実際にその生活ぶりを見て何かしら対策を打つとか、そういうふうな動きをしていただきたいなと思っております。要望といたします。 ○委員長(阿部一男君) 2款総務費、ほかに。  菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) それでは、総務費の企画費にかかわる点について1点、御質問をいたしたいと思います。  内容は、12年度の花巻駅西口の改札所設置調査事業の内容でございますが、決算で348万円の事業費を決算済みということで事業を実施したということの報告でございますが、その内容につきまして御説明を確認の意味でお願いをいたしたいと思います。あわせましてその調査の結果、その設置に向けた事業の考え方、あるいは工事の着手の見通し時期、その点についても含めてお願いをいたしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 佐々木企画部参事兼企画調整課長。 ◎参事兼企画調整課長(佐々木政孝君) 花巻駅西口改札所設置事業についてお答えをいたしますが、この事業につきましては、西口改札所を設置するために、現在ある桟橋を西の方へ延ばして西口を設置するという概略、基本設計をお願いをしたものでございます。基本設計をいたしましたんですが、その概算工事費が見積もられてございます。およそ3億3,000万ほどの見積もりでございまして、相当多額の経費を要するというようなことがありますので、これからの事業化については、財政的な面もいろいろ考慮しなければならない部分がある、あるいは補助事業等何らかの特定財源を確保するような方策はないのかというような検討も必要でございますし、その桟橋の工事のほかに、西口の部分については駐輪場がございますので、その駐輪場の一部も壊さなくちゃならないというようなこと、もろもろのことをこれから検討していかなければならないというふうに思ってございます。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) そうしますと、このたび実施しました基本設計というのは、直接西口広場へ連結するというような考え方で進めたということですね。たしか2案ございまして、現在ある地下道からの連結という案も1つあったということ、その点の予算の関係、いろいろの関係の2案を調査の中で含めたのかなと思っておりましたが、先ほどの説明のとおりであるのでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 佐々木企画部参事兼企画調整課長。 ◎参事兼企画調整課長(佐々木政孝君) 設計は、西口へ直接おりる設計のみでございまして、地下道の部分はまだ調査をしてございません。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) いずれこの件につきましては、大分、西口から利用されている通勤者、通学者等々の方から、大分声の強い課題でございまして、要望事項でございまして、これは10年前からいろいろな形で要望されている内容でございますし、私も議会の中でたびたびこの件につきましては、早期実現ということで、設置ということで要望した経過もございます。いずれ財政的な面もあろうかと思いますが、やはりこれから西口から利用される数がかなり多くなってこようかと思いますし、そういう利便性ということを十分に御検討いただきまして、ぜひ主要事業の中に、この5カ年の中に入っているわけでございますから、今はバリアフリー化ということで、別なJR主体の事業を行っておりますが、これを終えた後すぐという考え方でひとつ進めていただければなというふうに思っております。そういうことで要望して、終わります。お願いします。 ○委員長(阿部一男君) 畠山幸治委員。 ◆(畠山幸治君) 61ページの一番下の12目の消費者行政対策費についてお伺いします。  ここにもありますように、市の方でもこの救済資金の預託金もふやしまして、それぞれ積極的な対応をいただいているんですが、花巻市内のですね、この時点、最近時点で結構でございますが、これの活用しておられる方々の動きがどういうふうになっているかですね。具体的には何人ぐらい、どのぐらいの額で利用しているというような、ことしの分も含めまして経過をちょっとお知らせいただきたいんですが。 ○委員長(阿部一男君) 阿部地域づくり課長。 ◎地域づくり課長(阿部良一君) お答えをいたします。  この消費者救済資金預託金は5,500万でございますが、貸し付け枠はこの4倍ということになってございまして、12年度は2億2,000万円までの貸し付け枠の限度額ということでございまして、12年度での貸し付け累計は、件数で37件、金額が1億479万円と。ただし、その12年度中に返済がございまして、13件6,329万4,000円ほど償還ということでございまして、結果的に12年度は4,150万円ほど増額しておるということでございますが、このずっと累計がございまして、この累計の合計が12年度末で123件2億1,757万円ということになっておりまして、この貸し付け枠に対しての貸し付けの残高の率は98.89%、12年度末で貸し付けしておるということでございまして、なお12年度中での相談件数は170件あったということでございます。これは11年度に比較しまして49件、11年度に比較して12年度は相談件数もこれだけ多くなってきておると、こういう状況でございます。  なお、13年度の状況は、10月末までの状況しか把握してございませんけれども、貸し付けの件数ですが、10月末までに13年度は29件8,377万、累計は130件で2億6,144万円ほどの累計の貸付額になっておるということで、去年、それからことしにかけて相談する件数、それから借り受ける人もですね、増加してきておるというふうな状況でございます。 ○委員長(阿部一男君) 畠山幸治委員。 ◆(畠山幸治君) わかりました。  それで、先ほど申し上げましたように市の方もこの預託金をですね、積極的に増額をされて対応いただいているわけですが、今お話のような傾向、それから最近におけるいろいろなこの不況の中で、さらに枠をふやす、預託金をふやす必要があるのかどうかですね、その辺の、来年度に向けましてお伺いしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 阿部地域づくり課長。 ◎地域づくり課長(阿部良一君) お答えいたします。  12年度のこの預託金は5,500万でございましたけれども、こういう借り受け者が増加しているということで、この貸し付けの枠を超えるというふうなことでございまして、13年度は7,600万円預託しておるところでございまして、これによって貸し付け枠が3億400万ということになっておるところでございますが、今の貸し付けの状況からしまして、この枠が今年度ではもう満杯になりそうだと。この傾向でいきますと、またこの3億400万の枠も来年度は超えそうだというふうなことでですね、この額につきましても増額しなければならないだろうというふうな説明といいますか、要請を受けておるところでございまして、今のところ500万ぐらい増加しなければならないんではないかというふうなことでの要請を受けておるところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 箱崎英喜委員。 ◆(箱崎英喜君) 今の畠山さんに関連いたしますけれども、保証人がないとこの資金を借りられないということで、かなり多くの方々がこれを受けられないでいるのが現状なんですよ。そこで、これを何とか借りられるような方法がないのか、当局の方でも何か知恵を絞っていただきたいと思いますし、それから弁護士費用が借りられるようになったわけですが、この利用の状況はどうなんでしょうか。その辺をちょっとお聞きいたします。 ○委員長(阿部一男君) 阿部地域づくり課長。 ◎地域づくり課長(阿部良一君) お答えいたします。  確かに現在借り受けするに当たってはですね、貸し付けするのは岩手県の消費者信用生活協同組合なわけでございますけれども、一般の消費者金融等から借りる場合よりも金利が有利、今の貸し付けレートは9.27%ということでございますけれども、貸し付けに当たっては、やはり確実に返済をしていただかないと、この事業がやはり窮地に陥ってしまうというふうなこともありまして、保証人は必要だということでつけさせておるというふうなことで、1名というふうに聞いてございます。これは一つの担保だと思いますので、ある程度やむを得ないのかなというふうに思っておるところでございます。  それから、訴訟費用の融資ということもございますけれども、これは特別貸し付けということで、利率は4.96%で貸し付けしておるようでございますが、こちらの方の市内の利用の資料をいただいてございませんので、ちょっと把握いたしてございません。 ○委員長(阿部一男君) よろしいですか。  ほかに総務費。  高橋惠一委員。 ◆(高橋惠一君) 61ページのですね、諸費というところなんですが、ここに赤字バスの運行補助ということで4つの項目がございまして、250万ほど出しているわけなんですけれども、こうしたバスというのは、何といいますか、人が減る、過疎が進行するということでですね、利用状況が向上するということはなかなか難しいものだとは思いますけれども、こうした現況をですね、何とか改善をするということでどういったことをなされたのかですね、ちょっとお伺いしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) お答えします。  委員おっしゃるとおり、確かにバス路線は非常に赤字続きでございます。これにつきましては、花巻市にあるバス対策協議会の中で、いろいろ会社から諮問されたことについて回答をしているわけでございますけれども、いずれにしても私どもとすると、今の状況で赤字路線いわゆる不採算路線、乗車密度が5人以下というのはかなりございます。これにつきまして、いろいろ補助をしながら運行していただいたところでございますけれども、最近はどうしてもマイカーとかそういうものの進展によりまして、どうしても赤字が続くということで、県交通の方といたしましても非常にその辺苦慮しながら、土曜、日曜の間引き運転等をしている状況でございます。  これにつきましては、私どもとしてはいろいろお願いしながら運行をお願いしているところでございますけれども、現実の問題として、やはり補てんがなければ運行が難しいというような状況でございます。これはあくまでも会社の方のお願い、それから国の補助金の方式が変わりまして、いわゆる生活路線でも、広域にまたがるところにしか補助を出さないという形、あるいは市内の場合は県で今検討しておりますけれども、そういう状況の補助方式でございますので、仮に市内で不採算路線が出ますと、どうしても補てんというのが出てくると思いますけれども、大変その辺で苦慮しているのが現実でございます。 ○委員長(阿部一男君) 高橋惠一委員。 ◆(高橋惠一君) 今答弁いただきましたけれども、確かにこのとおりで、このままいきますと、ただ赤字だけがふえてですね、空気を運ぶような状況になってくるんじゃないかと。担当とすればですね、それぞれ長い路線、短い路線があろうかと思いますけれども、どれほどのですね、行政で負担の限度というものはどこら辺だということで考えているものなんですか。  1地区1路線は絶対確保したいという市の考え方はあるようでございますけれども、それもやはり限度があると思うんですよ。やはりこうした決算状況を見ながらですね、あるべき地方交通といいますか、市民の足の確保ということは、ただ民間企業に頼るだけではもう限界かなと私思っているんですよ。そこら辺の考え方をですね、お聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) お答えいたします。  どの程度まで補助出せるかというのが、非常にその判断が難しい問題でありまして、どの程度というよりも、まず今現実の問題として、バスの運行のいわゆる本数を減らしているというような状況でございます。これを食いとめることがまず1つの問題だと思いますけれども、その辺でどの程度ということじゃなく、あくまでも不採算路線に対して市でどのような対応、いわゆる乗車密度の問題が一番絡んできますけれども、私、今のところでは、いろいろ会社側との申し出がございますので、その辺どのような対応をしていけばよろしいか、協議しながら進めてまいるよりほかないと思っております。 ○委員長(阿部一男君) ほかに総務費ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 2款を終わります。  担当者交代のため、暫時休憩いたします。    午前11時11分  休憩    午前11時15分  再開 ○委員長(阿部一男君) それでは、再開いたします。  歳出の質疑を続行いたします。  3款民生費、質疑の方ありませんか。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 民生費の中の乳幼児医療費、82ページです。それから老人福祉費、76ページに関して、まず質問したいと思います。不用額がかなり出ているわけですけれども、この理由についてお聞かせください。 ○委員長(阿部一男君) 駿河国保医療課長。 ◎国保医療課長(駿河豊彦君) 乳幼児、妊産婦、重度心身障害者の医療の不用額ということでございますけれども、この事業は県単補助事業でございまして、科目が3つに分かれております。乳幼児事業とそれから妊産婦事業と重度心身事業ということでございまして、それぞれ当初予算が、乳幼児が5,000万であったわけですけれども、それに対し支出が4,669万8,000円ということになっております。それから、妊産婦につきましても1,550万の予算でございましたけれども、決算が1,354万8,000円、それから重度心身障害につきましては、一般の方が9,750万でございましたけれども、これに対する支出が8,032万8,000円、それから重度心身の老人の部でございますけれども、予算額が5,500万でございましたけれども、これに対する老人の方の決算額4,538万円というようなことでございまして、これら当初見込んでおった受診者があるかと思っておりましたけれども、それに対する受診者が少なかったということでございます。 ○委員長(阿部一男君) 高橋福祉推進課長。 ◎福祉推進課長(高橋郁夫君) 老人福祉費の不用額について御説明いたします。  平成12年度から介護保険制度が導入されましたことに伴いまして、1つは、従来の福祉サービスから介護保険のサービスの方に移行するということが大きく数字として出てまいりましたんで、一番最初に見込みましたときに、今後制度の変革によってこれだけのものが見込まれるだろうという数字を当初要求いたしました。その結果、見込みが下がったというのが1つでございます。  それからもう1つは、これもまた大きな理由でございますけれども、その制度の変革に伴いまして、国の要綱等が示された時期が2月ですとか3月ですとかという遅い時期に示されたものも結構ござしました。したがいまして、当初予定しておった事業が展開できなかったということも要素でございます。それが、委託料の800万あるいは負担金、補助金及び交付金の1,770万余の理由でございます。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 例えば老人福祉費に関してでは、利用者の負担の減免助成制度をやっているわけですね。これは従来の利用者さんに対する減免ということだと思うんですけれども、私は従来からの利用者だけではなく、新規の利用者にもですね、減免をしてはいかがかということを申し上げてまいりましたけれども、そのような補助について充てるということはできなかったものなんでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 伊藤介護保険課長。 ◎介護保険課長(伊藤明徳君) お答えいたします。  ただいまの御質問についてでございますけれども、この減免対象につきましては、介護保険料の激変還和ということがございまして、ほぼ、大体1年ほど以前から使われているホームヘルプサービスとか、使われている方に対しての措置というふうな形になっておりまして、新規の方については考えておらないというふうな中身になっております。新規の方につきましては保険料からというふうなこともございまして、ここでは国が示した要綱の中での対策事業としてやらせていただいております。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) あとですね、同時に聞けばよかったんですけれども、この乳幼児医療の件についても、こういうふうな多額の不用額を出すんであればですね、もう少し乳幼児医療費の無料制度への還元というか、所得制限なしとか、そういうふうな措置ですね、今までも年齢を拡充するようにとか申し上げてまいりましたけれども、そういったところへの拡充対策に充てれなかったものかというふうに考えます。  それで、私はせっかくこれだけの予算を措置していながら、このような多額の不用額を出してしまうということ自体がですね、非常に福祉ということは、やはり行政の支援のもとにあるわけですので、私としては非常に残念だなというふうに思っておりますので、今後はですね、余り不用額を出さないように、やはり拡充の面に向けていくようなお考えをしていただきたいなというふうに思っておりますけれども、その点についてお尋ねいたしたいと思います。  それからもう1点、別な点ですが、78ページの軽費老人ホームグレースセンターの建設にかかわる問題でございます。この年は、平成12年度は残念ながら社会福祉法人の関係で2件のさまざまな事件があったと思います。それで、その後の対応について大変論議された年度でございました。私は、社会福祉協議会についてはちょっと納得もいかない部分があるんですけれども、もう一つのめぐみ福祉会ですか、そこの問題についてお尋ねしたいと思います、このグレースセンターにかかわることなので。  一応ですね、今このめぐみ福祉会の方に、要請があって花巻市の方から理事が向かっているわけです。その後、このめぐみ福祉会の理事会は正常な機能を果たしているのかどうか、まず質問したいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(佐藤定君) 後段のめぐみ福祉会の法人にかかわる分についてお答えをいたします。  理事会が正常に行われているかというお尋ねでございますが、私どもは正常に行われておるものと考えているところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 高橋福祉推進課長。 ◎福祉推進課長(高橋郁夫君) 老人福祉事業につきましては、制度が大きく変わりましたこともありまして、一部周知が不足していた感もございました。したがいまして、各種集会、それから民生委員の定例会等で周知を図るようにしてございます。今後は不用額をなるべく少なくして、充実した福祉に努めたいと考えております。 ○委員長(阿部一男君) 駿河国保医療課長。 ◎国保医療課長(駿河豊彦君) お答えします。  乳幼児、妊産婦、重度心身障害医療につきましてでございますけれども、これは予算は、平成11年を基礎にして予算措置しているわけでございますので、平成11年度に比較して平成12年度は医療の方が伸びなかったというのが不用の原因でございますけれども、それらを使った別な事業をしてはどうかということでございますけれども、当市では、乳幼児に関しては平成12年から4歳から就学前までは、入院の部ですけれども、これは拡大事業をして対応しております。それから4歳から就学前の外来の部分については、これは県単事業で取り組んでほしいということで、これは全県市町村が一斉になって県の方に要望しているところでございます。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 老人福祉費、乳幼児医療費に関しましては、不用額をできるだけ出さないように努力をしていただくということで、決して私は予算を縮小して不用額を出さないようにではなく、もっともっと拡充していただきたいという立場で発言をいたしましたので、その点については今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。  それから、めぐみ福祉会に関してですけれども、正常に機能をしているというお答えでしたけれども、今訴訟という関係でですね、裁判の方の関係で行われているわけです。そういったことで、市からですね、理事が派遣されていながらもそういった状況にあるということ自体が、私には大変疑問に感じるわけです。  そこで、市からさまざまな民間機関へ、恐らく要請があったりすれば派遣されていると思うんですけれども、これについては機構の改革などありまして、大変市の職員の方々、自分たちの業務だけで大変だということがあり、私は民間への理事派遣ということがこれから今後いかがなものかなというふうに考えるわけです。そういう意味では、憲法15条の中に、自治体労働者は全体の奉仕者として公益の利益のために勤務し、かつ勤務の遂行に当たって、全力を挙げてこれに専念することが義務づけられております。そういう立場から、今後ですね、そういう理事の派遣といいますか、理事を民間事業所さんに出すということについてのお考えをお示し願いたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋総務部長。 ◎総務部長(高橋勲君) 理事の就任の関係についてお答え申し上げたいと思います。  いずれそれぞれ職務等で関連あるところから要請を受けている事実はあるわけでございます。したがいまして、私どもはこの件につきましては、組織として、職務としてその理事会に出席をして、それぞれの立場でのいろんな、今まで培われている知識とかそういったものを発揮していただいて、そういう形で正常な形になるような形でいろいろ御指導、御支援申し上げるという立場でございますので、その辺のところをひとつ御理解賜りたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 私は、職務としてといえば、それで職務−−自分たちの全体の奉仕者としての立場の中に入るのかもしれませんけれども、私は、やはり民間事業所さんに公職の方が入られているということは、やはり少し疑問に思う点がございます。そうしたところでは、やはりこれからは検討していかなければならない課題ではないかなということを申し上げたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) ほかに。  狩野隆一委員。 ◆(狩野隆一君) 何か同じことに、今、関連して御質問申し上げますけれども、福祉協議会の4月2日の「市民の皆さまへ」のこれを見ましたけれども、この賠償額の問題、これについて市議会の方にやはり代表として、まあ代表じゃないとこの前はおっしゃいましたけれども、保健福祉部長が出ているという状態で、何かやっぱり皆様にわかるような報告をしていただく方がよいのではないかと私は思います。  それと同時に、福祉協議会の協会長が、これによりますと、辞退をしますと言いながら、その後の後任、先ほどの一般質問で高橋議員がおっしゃるとおり、後任の問題も出ていない。非常に福祉協議会が福祉的な事業をたくさんやっておられながら、それが会長不在のままやっていくということは、どのような結果になるかと。その後の責任者の問題についてどのようにお考えになっているか、ひとつお聞きしたいと思います。  それから、市から少なくともまごころ金庫に6,000万以上の金を出し、また平成8年度からは人件費も2,000万以上の補助金を出しているときにおいて、市から出ている理事が全然知らない、関係ないということはないと、そのように思います。これについても、その内容を議会に報告すべきではないかと私は思うのでございますが、その点についての御意見をお伺いしたい。出せば出す一方で、あとその協議会の結果でいいというものではないと私は思いますが、それについてのお考えをお聞きしたいと思います。まず、その点。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(佐藤定君) ただいまの社会福祉協議会の会長の件でございますが、会長が不在ということについてでございますけれども、先般の本会議の中でもお話し申し上げておるところでございますが、非常に憂慮にたえないところでございます。したがいまして、こういった状態が長く続かないように全力を挙げて頑張ってまいりたいと、このように思っておるところでございます。
     それから2点目の、市から理事が出ておっててということでの件でございますけれども、結果的に昨年の決算議会、あるいはいろいろ経過、欠損問題が出たわけでございますけれども、そういったことは残念なことで、遺憾であるというふうに思っておるところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 狩野委員。 ◆(狩野隆一君) 「残念なことであります」では、それで終わるに、まことにこっちが解釈に困りますけれども、そういうものでいいかということを、やはり責任という問題があると私は思うんです。残念でございます、これはやむを得ません、確かにそれは福祉協議会かもしれませんけれども、福祉協議会自身はもうこれ全国的な支配のもとに成り立っているものでございます。これが例えば花巻市だけが不在で事業はちゃんとやっておるということ自身が、私は非常に、やっぱり責任を持ってやってもらいたいということ。特に私は、福祉問題についてまず考えるのは、例えばまごころ金庫であっても、我々は寄附を市から出していることはわかっているし、またチャリティーでも一緒に出しております。そのこと自身が、その行方をちゃんとはっきり何とかしたいと思って努力しているものが、直接の担当者が「残念でございます」、それで通るかということを私、疑問を持つ。少なくとも責任を持った理事であったならば、責任を持って回答し、またそれに対して答弁すべきだと私は思います。いま少し誠意ある態度をとってもらいたいと。これは希望でございます。なければないなりの今後の態度をとってもらいたいと、そう思います。  終わります。 ○委員長(阿部一男君) 要望でよろしいですか。  それでは、高橋毅委員。 ◆(高橋毅君) 私も一般質問でその問題を取り上げたところですが、ただいまは狩野先生がこのことを取り上げたわけです。  というのは、非常に厳しい状態だったこともわかるわけですが、市民サイドから見た場合に、福祉協議会というのは本当に自主的な団体で、福祉協議会が独自に活動しているという見方をしていないんですよ。例えば今までのトップ人事含めて、その経緯を見た場合に、市の大きな影響力で今まで運営してきたんだという見方をしているのが多いというふうに私は感じております。  その中で、いわゆる不在状態、まだ任期途中で来年度に改選だからということでは済まされないのかなというふうに私も感じたわけであります。そういうことで、会長代行という形が果たしていいものかなと。私は、例えば任期途中であっても、例えば評議員だとか理事とか充て職の関係者は途中からも入っているわけですから、いわゆる任期途中でも入っているわけですから、そういうことであれば、例えば適任者があれの場合には、今代行しているのをやっぱり会長にさせるとか、はっきりした態度が必要だったのではないかなと考えて私も質問したったわけです。これは結論、今答弁していただくということはなくてもよろしゅうございますが、市民の中ではそういう考え方が結構多いんですよということを理解していただきたいと思います。  それから、立ったついでですから、もう一つ。これは、今男女共同参画社会という形で非常に男子と女子の区別がなくなってきている。しかし、女性の議員さんたちから言われるように、まだまだ差があるというのも認識した上ででの話ですが、例えば母子家庭医療とか、この決算書にもありますが、それから寡婦医療費の補助というふうな形であるわけです。私が経験した中では、私の友達でも、非常に若いころでしたからですが、いわゆる幼児を抱え、学齢児を抱えて、その人は公営の住宅に入っていたんですが、仕事をしながら家事、育児もしながら生計を立てていかなければならなかったという状態がございました。  それらを考えるときに、こういう時代に入ってきたことからすれば、私は所得制限は当然あっていいと思うんですが、今こういう時代背景の中では、いわゆるそういう学齢児なり幼児を抱えた父子家庭であっても、仕事を失うような場合もあるわけですから、そういう状況の中では、いわゆる母子という限定ではなしに、これからの動きの中では、父子も当然入ってしかるべきじゃなかろうかなというふうに感じているわけですが、これは議会で決めれることではないんですが、いわゆる地方から声を上げて、国でそういう体制づくりになってほしいものだなというふうにも考えます。そういう点での現在の考え方なり、当局がこれからどういうふうに努力していきたいという姿勢をお聞きしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(佐藤定君) ただいまの母子、寡婦、父子等の考え方についての御質問にお答えをいたします。  確かに今までは、寡婦とか母子というようなことが中心な施策といいますか、事業を中心に行ってまいったわけでございますが、いろいろと女性の方も社会に進出してきておりますし、また男性の方も、今までどおり子供を抱えて生活をしているという意味では、委員さん御案内のとおり、そういう意味では両方とも同じ条件ではないかというふうな考え方も私どもは持っておるところでございます。  したがいまして、ただいまのような御意見を参考にしながら、今後の施策をする際にも考慮してまいらなければならないものだというふうに考えております。 ○委員長(阿部一男君) 駿河国保医療課長。 ◎国保医療課長(駿河豊彦君) 乳幼児、妊産婦、母子家庭の所得制限があった方がいいじゃないかというお話でございましたけれども、実はこれは県単事業でございまして、所得制限がございます。そういうことで事業を執行しております。  以上でございます。 ○委員長(阿部一男君) ほかに3款民生費の質疑の方は。  佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) 何点かお伺いします。  1つはですね、老人福祉費とそれから母子家庭医療費なんですが、1つは金婚慶祝事業というのが2年ほど前から行われておりまして、この特別委員会でも私は意見を述べさせていただいておりますが、この制度の私は見直しについて提言したいと思っております。それは理由としては、離婚率というのも上昇している中で、離婚、再婚があるわけですけれども、50年という該当する人に対して、これは格差が出てくるのではないかなということと、それからひとり親として、本当に父、母としてずっと苦労してきたけれども、50年にはもうとてもそれこそ、それはないわけですね、人生の中で。そういうこともありまして、ぜひこの事業については、しかるべきときには見直していく必要があるんではないかなというふうに思うわけです。  それから、もう1つの高齢者福祉の中で配食サービスというのが、これは声かけ運動の一つとしながらやっているわけですね。これは、配食というからには他のサービスと違って、食と健康にかかわる、生きがいにかかわる大きな事業だと思うわけです。それで、全国の中でこういったものがやっているところがたびたび紹介されておりまして、私も耳にしたりしているわけですね。こういった食に関することは毎日必要なわけなんですよね。それから、毎日ではなくて1日2食、配食しているところも、自治体もあるわけです。これは別に過剰サービスではなくて、そのことが本当に生きることにつながる。人にとって必要なサービスとして出しているわけですので、ぜひこれをですね、今までも御努力して継続されてきましたけれども、ぜひ拡充政策として出していただきたいというふうに思うわけですけれども。これが2点目ですね。  もう1点目は、母子家庭医療費などに対して償還払いの制度があるわけですけれども、こういった福祉事業に対する償還払い制度というのは、やはり見直すべき時期に来ているのではないかなというふうに思っております。既にですね、償還払い方式をやめて窓口払いにしたところも、そういった自治体もあらわれておりますので、ぜひですね、機会をうかがいながらこの償還払い方式の見直しを行ってみてはいかがでしょうかということで、3点お伺いします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋福祉推進課長。 ◎福祉推進課長(高橋郁夫君) まず、金婚慶祝事業でございますけれども、これは御案内のとおりです。夫婦ともに50年歩んでこられたということに対しまして敬意を表しますとともに、今後ともお元気でお二人ともお健やかにという、そういう趣旨でございまして、そこに至らなかった、あるいはおひとりだからということで、その事業が必要ないということではないというふうに考えております。したがいまして、金婚慶祝事業につきましては、今後とも継続させていきたいと思っております。  それから次でございますけれども、配食サービスでございますけれども、現在配食サービスは大体155名程度の方に御利用いただいておりますけれども、この事業実施をする場所、つまり厨房の関係がございまして、現在はアイリス花巻、はなまき荘、この2カ所で実施されておるところでございます。厨房の関係がございますので、どうしても多くの方々に御利用いただくためには、1週間に3回というふうな形をとっておりますし、また、それも事業実施主体の関係もございます。特養とか、あるいは養護老人ホームでございますので、そちらの方の給食を提供する関係もございますので、どうしても時間的な制約もございまして、現在のところはいっぱいの状態でございます。これが厨房の設備等が充実されますれば、拡充の可能性は広がるというふうに考えております。 ○委員長(阿部一男君) 駿河国保医療課長。 ◎国保医療課長(駿河豊彦君) 母子家庭医療の償還払いについてということでございますけれども、この制度は県単制度でございまして、そういう関係から、国の指導は償還払いというようなことになっておりますのでですね、会議等の機会がありましたら県の方にお話をしていきたいと思っておるところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) 金婚慶祝、続けたいということで御答弁ありましたけれども、何でもいいことは続けるにこしたことはないんですけれども、一方で、こういった事業を続けることが、ある人たちの悲しみを誘っているという、やっぱり事実にも目を向けてほしいと思います。そういう意味では、自分たちが50年連れ添えなかった。例えば45年とか40年とか、そういうところで死別したなんていう方もいっぱいいるわけなんですよね。そういう人方にとっては、もちろんひとり親で子供を育てた方にとっては、50年連れ添えなかったという切ないものがあるわけですよね。  そういうことから考えますと、これは行政が予算措置をしてことほぐものではなくて、家族とか地域とかそういった方々が、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、本当によかったですねと言ってやるべき性格のものではないかなというふうに思うわけです。そういった中から家族のきずなとか、あるいは地域のきずなというのが生まれてくるんではないでしょうか。市全体で1カ所に集めてやるという、私は事業ではないというふうに思うわけです。  これも、突然横並びにできたものであるということからすれば、私はある意味では福祉のばらまきに近いものではないかなというふうに思いますので、重ねてこの制度の見直しについては、また御議論を継続していただきたいと要望いたします。  それから、配食サービスについては、可能性もあるという御答弁いただきましたので、これはいろいろ議論の末に出てくるなと思うわけです。厨房の関係でということがありましたけれども、今まで病院の中の食事が4時半とか5時であって、とっても患者さんたちは切なかったわけですけれども、それはやはり働く人たちの事情を優先しての事業だったわけですけれども、入院患者さんの本当に必要度に応じて見直すということで、今では6時というふうに変わってきているわけですね。  そういうことからすれば、厨房の関係の改善については、どのようにするかということが、まずこの事業の目的にあってしかるべきではないかなと思います。厨房の関係でできなかったのではなくてですね、じゃ、この事業が何で必要かというところの観点から考えていただいて、では厨房をどうするのかということを考えてほしいわけです。  それで、私はどうしたらばこれが改善できるかということを考えたときに、今地域ではたくさんの施設があるわけですね。地域に根差した福祉施設があるわけです。そういうところに分散して拡充するなり、あるいは町場では、一般の商業者に対してお昼をですね、地域の食堂から届けるというようなところも私は広めていけることができると思います。1カ所に集めてということではなくて、それこそ地域の活力もいただきながら、あるいは地域の施設も十分利用していただきながらということで拡充ができるのではないかなと思いますので、この件についての見通しを、御意見を伺いたいと思います。  それから、償還払いの方は県の方にも要望していくということですので、ぜひですね、こういったことを実現できるように御努力をいただきたいと思います。  まず、配食サービスについての御答弁お願いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋福祉推進課長。 ◎福祉推進課長(高橋郁夫君) 可能性といたしましていろいろ検討させていただきたいと思います。  ただ、地域にはいろんな厨房を擁している施設ございますけれども、目的外の使用にならないような範囲内で事業を展開してございます。先ほどのアイリス花巻につきましても、はなまき荘につきましても、本来の使用目的に余っているといったら失礼なんですけれども、その余剰のところを大いに活用してという趣旨でございます。したがいまして、ほかにもその趣旨にかなう、余剰といったら失礼なんですけれども、パワーのあるところであれば、需要に応じて検討させていただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 3款ですが、まだ。  名須川委員。 ◆(名須川晋君) それではですね、80ページ、4目身体障害者福祉費の観点ということからなんですが、いつもどおりネット関連と関連づけて質問させていただきますけれども、パソコンやインターネットの普及ということで、非常にコミュニケーションのツールがふえまして、家に居ながらして多くの方々と出会えるというふうな環境ができてまいりました。そういうときにですね、寝たきりなり、あるいはどうしてもなかなか外に出歩けないという方々がですね、そうしたネットを使って外の人たちとコミュニケーションをとる、あるいはそれで職業を得るのはなかなか難しいことかもしれませんけれども、そういった形がですね、国なり県のメニューにまだないのかもしれませんけれども、例えばボランティアとして教えていったりとか、あるいは教えるところから始めて、そういうふうな補助事業、あるいはその購入に対する補助なり貸与なり、そういった動きがですね、これまでなかったか、そしてないものか、その辺の動きについて教えてください。 ○委員長(阿部一男君) 高橋福祉推進課長。 ◎福祉推進課長(高橋郁夫君) 障害者のIT関連でございますけれども、今年度でございますが、視覚障害者につきましては、周辺機器の助成という制度が10月から国・県の制度で始まってございます。ただ、パソコン自体につきましては、それはみずからが活用するものでございますので、それは助成の対象とはなってございません。  それに対しまして、今度は障害者のパソコン技能の習得、講習会のようなものということでございますけれども、これにつきましては、県の身体障害者福祉協会あるいは市の社会福祉協議会の方で講習会の実施をしてございます。視覚障害者につきましては、周辺機器がちょっとかなりボリュームがあるものですから、盛岡の方までおいでいただいて講習を受けるようにしてございます。 ○委員長(阿部一男君) ほかに民生費、3款の方。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) それでは、3款を終わります。  昼食のため、午後1時まで休憩をいたします。    午前11時55分  休憩    午後1時00分  再開 ○委員長(阿部一男君) それでは、休憩前に引き続き委員会を開きます。  歳出の質疑を続行いたします。  4款衛生費、質疑の方ありませんか。  鎌田芳雄委員。 ◆(鎌田芳雄君) 鎌田でございます。  94ページの太田油脂悪臭防止対策協議会補助金の5万円と、調書の中の、主要施策の成果の57ページのところの検査手数料のところでお尋ねしますが、この協議会の補助金出すことについては別に問題にはしていませんが、この協議会の活動内容についてお知らせいただきたいことと、57ページの検査手数料、この検査をした項目、4つの検査をやられたようですが、この内容についてお知らせ願いたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。 ◎環境保全課長(中村宏君) 太田油脂悪臭公害防止協議会の活動内容ということでございますが、定時総会、それから要望活動、こういう内容が主なものと伺っております。  それから、検査項目ということでございますが、悪臭の関係の検査を行ってございまして、フェザー工場の脱臭炉、ミート工場の脱臭炉につきまして、官能試験を行ってございます。それに係る費用でございます。 ○委員長(阿部一男君) 鎌田芳雄委員。 ◆(鎌田芳雄君) まずじゃ、お答えいただいた中の太田油脂の協議会の関係ですが、総会と要望活動、金額については、先ほど言いましたように別に異論はないんですが、その内容についてということですので、まあ協議会ですから総会やったのは当然でしょうが、大事なのは、どういう活動をしたことかということをお尋ねしたかったんで、その要望活動をしたというその内容について、どのような内容でどこにしたかということをお聞きしたかったんです。それが1つです。  それから、検査手数料については、フェザー、ミート、そういった官能試験をやったということなんですが、やっただけで、その結果はどうだっかということが知りたいんです。  それから、追加して質問しますが、12年度の太田油脂の悪臭の発生状況、モニターの方々とかいらっしゃるわけですけれども、そういった方々からの12年度のですね、総括はどうでしたかを、まず総括をお尋ねします。  それから、何回か私も電話で連絡なんかして、発生しているよということをしたんですが、その都度石黒教授を呼んで、現地で夜となく昼となく発生した時点ですぐ対応していますということでしたが、なかなか改善が見られなく、依然として悪臭が発生している状況にあると。お尋ねするたびに、作業現場の作業の手違いと施設が老朽化している、そういった答え、いつも同じ答えが出て、改善が見られないということから重ねてお尋ねしているわけですので、そこのところを詳しく御説明いただきたいということと、石黒教授がたびたびお見えになっているようなんですが、この方に対する報酬はどこから出ているのかですね、その点も加えてお知らせください。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。 ◎環境保全課長(中村宏君) お答えいたします。  太田油脂悪臭防止対策協議会の要望内容というお尋ねでございますが、要望活動という内容でございますが、平成12年度におきましては、これは総会、当然のことでございますし、幸田地区の太田油脂産業の敷地内にあるドラム缶及び製品の残置状態に関しての現地立入調査、あるいは7月にはこの太田油脂産業の近郊住民への会社移転にかかわる経過説明、あるいはその幸田地区に放置されている製品からの悪臭の防止にかかわる市当局への要請行動、あるいは太田油脂産業周辺道路の油の調査、カラス被害調査について市当局への要請行動、あるいは市との打ち合わせ等がその活動の内容になってございます。  次に、その検査による結果はどうであったかというお尋ねでございますが、昨年度平成12年度はですね、今年度に比較して昨年度の場合は比較的悪臭の苦情が少なかった年でございまして、8月8日に悪臭の測定をしてございます。その結果につきましては、いわゆるその改善勧告に至るまでの数値といいますかですね、結果としてのその数値が今年に比べて出ていなかったというのが昨年度の結果でございます。  それから、技術参与をお願いしておるわけでございますけれども、石黒参与にこの悪臭の関係の技術指導をいただいてございまして、この支出につきましては環境対策費、4款1項5目環境対策費のですね、1節報酬、この中で支出してございます。 ○委員長(阿部一男君) 鎌田芳雄委員。 ◆(鎌田芳雄君) 太田油脂につきましては、前からも市民の方からも多く出ているように、移転していただきたいという要望が強いわけですが、まあ現状はなかなか、花巻で騒げば騒ぐほど、ほかでは受け手がないというような現状で、余り言いたくはないんですが、やはり被害といいますか、迷惑かかっている現状からいけば話さざるを得ない、そういったジレンマもあるんですけれども、いずれやはり法的に手続できる分は、まず法の手続を優先して進めていただきたいなという要望で、終わります。 ○委員長(阿部一男君) 箱崎英喜委員。 ◆(箱崎英喜君) 下似内の松田製作所の24時間騒音公害の問題についてでありますが、その後、状況はどのようになったのか教えていただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) あの企業につきましては、ことしの10月ですか、24時間ということじゃなく、夜間の操業を休止していると伺っております。その要因につきましては、今のいわゆるあそこの製品は、携帯電話のいわゆるカバーをつくっているということを伺っておりますので、今の状況で、やはり受注が減少しているのじゃないかという状況でございます。 ○委員長(阿部一男君) 小原昭男委員。 ◆(小原昭男君) 後川の浄化対策についてですけれども、機械設置もなされて非常に改善されたと思います。それから、その浄化の状態ですか、どれだけ改善されたかということです。  それから、地域流域の人たちに対しても、いろいろ雑排とかそういうようなものについても御指導なされていた経緯があったと思います。そういうことについて今もなされているのか。あるいは、下水道の普及によればそういうことはなくなるよという話でしたけれども、その辺はどこまでなっているものかをお知らせいただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。 ◎環境保全課長(中村宏君) 後川の関係のお尋ねでございますが、おかげさまで水質の方は改善されてございます。大幅な改善でございまして、これは1つには、やはり生活排水が公共下水道の整備によって直接放流されなくなっている、そういうことが大きな要因ではないかと考えているところでございまして、大変そういう面で生活排水は改善されているということでございます。  それから、その付近の意識といいますか、住民の意識というようなお尋ねでございますが、あの地域にですね、川に流れてまいりますごみをとっていただくとかですね、非常に地区の方々の御協力をいただきながら、そういう生活排水の環境が守られているというようにお答えをいたします。 ○委員長(阿部一男君) 小原昭男委員。 ◆(小原昭男君) あの機械設備については、あれは市のお金ではないんですか、県ですか。そうですか。  そうすると、ここの200幾らというのは、河川の清掃ということについてのということになるわけですよね。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) 後川につきましては、今御案内のとおり、下流の方に県で浄化施設をつくったわけでございますけれども、それ以前に、市が厚生省の補助を受けまして、あそこのちょうどヨーカドーの裏あたりですけれども、あそこに木柵とかそういうのを入れて浄化施設をつくっています。あそこ、あれも一つの浄化作用がございますので、それのやっぱり清掃をしなきゃならないと。いわゆるごみが、汚泥がたまりますと、やっぱり清掃しなければ効果がないということで、それにかかわる費用でございます。 ○委員長(阿部一男君) 小原昭男委員。 ◆(小原昭男君) その木炭による浄化ですか、そういうことでやられたということでしたけれども、今県によってああいうふうな立派な施設がつくられたわけですけれども、これからもまだああいった木炭浄化といいますか、そういうのを続けていくつもりなのかどうか、そこら辺を。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) 先ほどお話ししましたとおり、一応補助金が導入されているということで一概に、一概にといえばあれですけれども、取りやめするような状況じゃない。まあいずれにしても今でも、あそこは旧瀬川ですか、から後川と2つの方向で、私ども今設置しているのは、いわゆる旧瀬川の方の部分でございますので、そういう今の状況でおります。  今後につきましては、先ほど課長がお答えいたしましたとおり、あの辺の方々のやっぱり協力というか、住民の方々には大変御協力いただいておるところでございますけれども、清掃をお願いしながら検討していかなければならないと思っております。 ○委員長(阿部一男君) 畠山委員。 ◆(畠山幸治君) 95ページ、6ページのところの清掃総務費のところでお伺いしたいと思います。  その中の管理運営費のうち、公衆便所の清掃委託料240万ほどのこれですが、ここで一応委託しているトイレの箇所数といいますか、市内でどのぐらいの数になるのか。そして、委託先はいろいろあると思いますけれども、主な、どういう委託先になっているのかですね。  それからもう1つは、市内結構、郡部といえばあれですが、農村部の方の施設のようなところにも市で設置をした公衆トイレがあるわけですけれども、今の清掃を委託しない形のもので、市が整備したものでですね、委託しないものがあるのかどうか、その辺をお伺いします。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。  中村環境保全課長じゃなく、似内市民生活部長が答えます。
    ◎市民生活部長(似内久展君) お答えいたします。  現在、環境保全課で清掃委託しているのは11カ所でございます。基本的には水洗化されていない公衆トイレということで、あとはまたそれぞれ観光なり、それぞれのトイレがあると思います。スポーツ関係のトイレがあると思いますけれども、うちらで管理して、管理というか清掃委託しているのは、そういうのはそちらの方の関係だとは思いますけれども、そういう状況でございます。  今お話ししましたとおり、それぞれのいわゆる施設の目的によってつくっているトイレもあると思います。私どもの管理とすると、先ほど話したとおりの状況でございまして、それぞれの課であります。  それから、委託先につきましてはシルバー人材センターでございます。 ○委員長(阿部一男君) 畠山委員。 ◆(畠山幸治君) そうしますとあれでございますか、市で、例えば今部長おっしゃったような形で把握されている数のほかにですね、今お話しのように体育施設とかいろんなところにも市の方で整備をいただいている分があるわけですが、それらについての清掃の委託は、これはどういうふうになっているんでしょう。  そのことともう1つはですね、全体のこういうのを、ある程度、私は前にも別のことでお話し申し上げた経過があるんですが、共通なものは、やっぱり同じような管理形態をとって、やっぱり委託しなければならないものはやむを得ないんですけれども、町内とか集落自治活動の中でですね、自分たちも使うものだというのであれば、私は地元の皆さんがみずから、自分たち使うものはですね、清掃するというような形が必要じゃないのかななと。だから、11カ所のその数について、もう一度ちょっと中身をお聞きしたいんですが、例えばポケットパークのようなところに設置したものとかですね、その他それなりの場所で非常に最近はデザインも立派にしてきれいなトイレがある。あれは非常に大変結構なわけですけれども、古いトイレは結構町の中にあってもですね、使うにちょっと気が引けるような状況、清掃面でですね、そういうことがあるんですが、11カ所というのは主にどういうところの分なんでしょうか。どうぞ。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。 ◎環境保全課長(中村宏君) お答えいたします。  11カ所と申しますのは、いわゆる公衆トイレというものでございまして、例えば市民体育館前であるとか大通り二丁目あるいは駅西口広場、あるいは双葉町、南河原町、鍛冶町とこう、いわゆる通称公衆便所と称されるものでございます。それが11カ所。  それから地区の方に、例えば体育施設などに付随して建設されております公衆、あれいは公衆といいますか、施設に附属したトイレだと思いますが、これらはそれを管理する管理者側の方で清掃が行われていると認識してございます。 ○委員長(阿部一男君) 畠山委員。 ◆(畠山幸治君) わかりました。  要望でございますけれども、いずれ我々もほかの観光地等に行った場合に、やっぱりそのまちのイメージといいますか、まずトイレを使ってみればですね、非常にきれいだというのは、もう第一印象として非常にそのまちに対するイメージが変わるんですね。したがって、この11カ所はまさにそういう意味の役割を果たしているところでしょうから、ものによってはさらに拡大をして、やっぱりほかから来られた方も使うようなところはですね、できるだけきれいにするということの努力をしていただきたいし、何もかにもといえば言葉は悪いんですけれども、だからといって委託をしてお金を払ってまでしないでですね、地元の皆さんも使うものであれば、やっぱり地元の皆さんのボランティアといいますか、その集落の中、町内の中の活動の一環として積極的にそういうことは地域でやっていただくようなことでですね、そういう意味ではポケットパークなんか、私は最たるものだと思います。  ぜひそういうものをつくってほしいというものと、行政のまちづくりというものがちょうど合体をして、今までも何カ所かつくったわけですから、そういうところはやっぱり町内に密着した施設ですからですね、トイレのようなものは委託費まで払って掃除をしてもらうんじゃなくて、みずから町内の皆さんがやっていただくということをして、ひとつ、啓蒙といえば言葉は大変失礼になるかもしれませんが、住民の意識を一つ一つ変えていく必要があるんじゃないかというふうに思いますが、その辺の御意見を賜りたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) 確かに委員おっしゃるとおりでございます。いろいろやはり公共的に利用できるものと、あるいは地域がやっぱり一体となってやらなければならないという、いろいろな事業がありますけれども、やはりそういう住民の方々の意識は、今後やっぱりある程度そちら側というか、みんなでやるという感覚に持っていくのがやっぱり正しいのかなと私も感じております。そういうことでひとつ御理解を賜りたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 4款、ほかに。  狩野委員。 ◆(狩野隆一君) 92、保健センターバス運行事業費というのがあります。これの利用状況をお願いします。  それから、もう1つは結核予防事業というのがございますが、広域行政組合で12年度補正した場合に、利用者が少なくて委託料が幾らか返還されたような状態だと私は記憶しておりますけれども、現在予防医学協会で高齢者の結核予防のレントゲン車購入という状態で検査をやっております。これに対して、これは各高齢者が自己負担または施設で負担してやっておられると。これは結核予防法の趣旨に少し違っているんじゃないかと思いますので、広域行政組合で返還している委託料は、高齢者の施設における結核予防の方に回していただけないかということが1つでございます。  それから、94ページでございますけれども、騒音対策の問題でございます。委託料でございますが、騒音対策、多分空港騒音対策と私は解釈しておりますけれども、空港騒音対策は主として県がやっておられると。市でこれは新規に去年からやっておられるようですけれども、それについてどのように、航空コンターの問題でございますが、どのようになっているか。特に二枚橋地区の騒音事情はどのようになっているか教えていただきたいと。その結果が出ておれば、その結果を教えていただきたいということでございます。  以上、まずお伺いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋保健センター所長。 ◎保健センター所長(高橋勝昭君) お答えいたします。  第1点のバス運行関係についてでございますが、これにつきましては、センターの方で検診等をする場合に各地区公民館に出向いて、そして地域の方々が各地区公民館に集まって、そこからセンターまで検診を受ける方を連れてくるという事業でございまして、人数につきましては、大変恐縮ではございますけれどもつかんでございません。いずれそういう事業、事業というよりは検診者のサービスを図るために、センターまで各地区公民館から検診を受ける方を乗せてくると、こういうことでございます。それにかかったガソリン代とか運転手に対する報酬という経費でございます。  それからあと、広域行政組合の分賦金638万1,000円、確かに予定より減額になってございます。これにつきましては、受診率とかそういったものが影響しているものと存じますけれども、この点につきまして広域行政組合とのやりとりについては、当一般会計とそちらの会計とではまた別なものでございますので、やはりこういった減額されたとしても、この額で負担金を納めていくという考え方でございますので御理解を賜りたいと、このように思います。 ○委員長(阿部一男君) 中村環境保全課長。 ◎環境保全課長(中村宏君) 騒音調査の関係についてお答えをいたします。  この騒音調査は、道路環境騒音、市内5路線各1点の騒音、振動を測定してございますし、一般環境騒音、市内の住居地域等16カ所で騒音を測定してございます。空港の関係は、これは県の方で行っていると伺ってございまして、私ども行いましたのは、市内の道路、そして一般住居地域あるいは工業地域の騒音、振動の調査をしてございます。  その結果でございますが、環境基準に合致していたということでございまして、特別基準オーバーという大きな問題はなかったところでございます。 ○委員長(阿部一男君) いいですか。  そのほかに。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 報告書の中の63ページ、し尿処理事業についてお尋ねいたします。  し尿処理については、大変待ち時間の問題とか広域の中でも問題になりまして、特に花巻ということで話題になりました。それで、合併処理浄化槽の市単の補助とか、大変努力されているなというふうには思っております。その経過ですね、その後この処理量をどのように改善されているかということについてお尋ねいたします。 ○委員長(阿部一男君) 似内市民生活部長。 ◎市民生活部長(似内久展君) 昨年は確かに場外処理等を行いまして対応したことでございます。今年度におきましては、下水道あるいは合併処理にしろ農集排にしろ、かなり御利用なさっている方が多いと伺っておりますし、今年度の状況によりますと、現在のところはほとんど待機という時間、まあ1週間程度でみんな済んでいるということを伺っております。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 大変努力されているなということでは、本当に感謝申し上げます。これから年末に近づきまして、またそういう申し込みが殺到してくるわけです。それで、やっぱりどんどんですね、こういうふうな関係は下水道、合併処理、すべて連携して、農集排、連携してこれからやっていくというふうにもお話伺っておりますけれども、ぜひですね、市民の立場で待ち日数を少しでも少なくするように御努力をしていただきたいと要望いたします。 ○委員長(阿部一男君) 4款の衛生費、ほかにありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 4款を終わります。  5款労働費に入りますが、交代のため暫時休憩いたします。    午後1時36分  休憩    午後1時38分  再開 ○委員長(阿部一男君) それでは、休憩前に引き続き委員会を開きます。  歳出の質疑を続行いたします。  5款労働費、質疑の方ありませんか。5款です。5款労働費です。  箱崎英喜委員。 ◆(箱崎英喜君) ちょっとお伺いします。  労働費ですよね。 ○委員長(阿部一男君) はい。 ◆(箱崎英喜君) じゃ、主要施策の成果に関する報告書の65ページのところに、このがあっといっぱい書いているところの下から2番目のところに、「緊急地域雇用特別基金事業に取り組み、都市緑化」云々と書いて、ずっといろいろな事業をやって実施して、延べ1,861人の雇用拡大に努めたとありますけれども、この間一般質問で私、このことについて質問したときの数字とちょっと違うんじゃないかなということで、どのようになっているのか。どれがどうなっているのか、はっきりとお示しください。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 前回お示しした数字は3年の数字でございまして、今回の1,800。     (「13年」の声あり) ◎商工課長(中島健次君) 平成11年から13年の3年間の数字でございまして、これにつきましては平成12年の数字でございます。 ○委員長(阿部一男君) ほかに労働費の、ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) それでは、5款を終わります。  6款農林業費、質疑の方ありませんか。  佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) 104ページの5目農業構造改善費の農業農村活性化農業構造改善推進事業負担金、この内容についてお聞かせください。  それから、108ページの7目水田農業経営確立対策指導事業、この2点についてお伺いします。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) お答えします。  最初の方の農業農村活性化農業構造改善推進事業につきましては、これは気象ロボットとか、それから何といいますか、いわゆる各農家に配置しておりますパソコン、それからファクス等、それらの使用料を含めた事業でございます。  それから、水田農業経営確立対策の指導費ということでございますが、これはいわゆる主に転作確認の賃金が含まれている事業でございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) 多分これは情報センターの事業で、国の事業だというふうに思いますが、これは何年度で終了するのであるか、そのことを確認したいと思います。なお、その後の事業はどのようになっていくのか、そのことをお聞きしたいと思います。  それから、108ページのところの水田農業経営確立対策確認事務費296万5,000円とありますが、これとはまた別なわけですか、そうしますと上の方の指導事業費は。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) お答えします。  まず最初の第1点目、農業農村活性化農業構造改善推進事業の関係でございますが、これは平成17年度までの事業となってございます。  2つ目のお答えでございますが、先ほどの回答でちょっと訂正させていただきます。  委員御指摘のとおり、転作確認の事務費が水田農業確立対策確認事務ということでございます。それから上の方がですね、いわゆる市の内部の事務費ということになってございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) 市の内部の事務費というのはどういうことなのか。  それから、前段の方に農林業費の総括的なコメントがあるわけですが、その中で集落営農等を進めてきたと、その結果24組織が新たに組織化されたというふうにうたっておるわけですが、この生産組織の育成支援事業17万4,000円というふうに出ておりますが、これとの関係はどのようになっているのか、その辺をお聞かせください。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) お答えします。  集落営農を進めるための組織育成ということで、これは基本的に小麦の播種を目的とした形でございます。これは、小麦を播種して取り入れるまでにかなりの時間がかかるということから、かなりの時間というよりも、年度を越すということで、種子の助成とか、それからオペレーターの部分のお手伝いをしているというところになってございます。  市の内部事務費といいますのは、いわゆる臨時職員の賃金とか、それから我々の旅費とか、そういうものが含まれてございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) それでは、ちょっと前後しますけれども、102ページのですね、農業振興費、振興公社負担金2,000万、この内容について、振興公社の主な事業等を紹介いただきながら、その使途についてお聞かせいただきたいと思います。  それから、農作物災害対策事業費35万3,000円というふうにありますが、これは多分昨年はリンゴのひょう害に遭った、いわば何といいますか、防除対策といいますか、そういうものに使われただろうというふうに思いますが、この計算の根拠についてお聞かせください。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) お答えします。  第1点目の農業振興公社の負担金でございますが、農業振興公社に対しまして、農用地の集積等の事業も行っていただいております。それからもう1つ、花の栽培ということで各農家への苗の供給、あるいは自己栽培といいますか、大きくして売るという形をとってございます。  それから、気象災害の件でございますが、これは委員御指摘のとおり、リンゴの降ひょうによる被害を拡大防止するということから薬剤散布をしてございます。この計算方法につきましては、収穫の減収割合を31%以上になりそうだという予測のもとに、薬剤散布代を支出してございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) この振興公社の2,000万、かなりの額に上っているわけですけれども、相当これは前からの負担金というふうに承知しておるわけですけれども、花の振興拡大といいますか、そういうことも含めてかなり力を入れていただいておるというふうに認識しますが、どの程度の農家戸数に拡大されて、販売の実績はどのようになっているのか、その辺のところをお聞かせいただきたいと思います。  それから農作物の災害対策、かなり去年は農家が降ひょう被害に遭って大変だということで、相当大きな経営的な打撃を受けたわけでございますが、その割には三十数万という額は、これは妥当なのかどうか。その一定の計算式によって算定されたものでしょうからですが、どうもその辺が、あのような大きな被害を受けたというふうな中では、ちょっと少な過ぎるのではないかなという感じを持つわけです。そういう点で、今後こうした自然災害といいますか、そういうものが出てくることも当然想定されるわけですけれども、農家の心情等も考え合わせた場合に、この程度でいいのかどうか、その辺も少し検討していただきたいというふうに思います。  前段のその実績等どのようになっているか、わかればお聞かせ願いたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) お答えします。  苗の供給は、現在3戸と伺ってございます。それから販売の件でございますが、おおむね3,000万程度の売り上げがありますが、赤字の方がちょっと大きいということで、その収益事業だけを見ますと2,000万程度の赤字が出ているという状況でございます。  それから、気象災害の算定式につきましては、岩手県の方式を準じているというところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。
    ◆(佐藤忠男君) 振興公社の花、ランでございますけれども、この花については、詳しく市場調査したわけではございませんが、聞き及んでおるところによりますと、かなり何といいますか、市場評価が高いというふうに伺っているわけです。  ですから、こういう「花巻」という名前もあって花を何とか普及拡大しようということで始まった事業なはずでございますから、そういう点では3戸というのはいささか寂しい感じがするわけです。そういう点で、今後どのように展開をしていこうと考えているのか。もう少し、やはりこのぐらいの額を事業費として投入しながら振興しているということであれば、そういう面でもっともっと力を、販売面で力を入れていくということも行政サイドで支援するといいますか、そういうことも必要ではないかなというふうに思いますが、その点だけお伺いして、終わります。 ○委員長(阿部一男君) 平賀産業部長。 ◎産業部長(平賀巖君) お答えをいたします。  この農業振興公社で手がけています洋ランの栽培については一定の評価を受けているのは、佐藤委員御承知のとおりでございます。ただ、生産農家がふえないということにつきましては、初期投資が、やっぱりハウス栽培でございますので、初期投資に一定の金額、お金がかかるということでございまして、農家戸数はふえていませんが、1戸農家当たりの規模の拡大は若干進んでいるところでございます。いずれこうした花が一定の評価を受け、そして市場価格も一定の価格を維持しているという状況にかんがみまして、今後ともJAとともどもこの栽培農家の拡大、あるいは振興公社における栽培の充実拡大を図ってまいりたいと存じます。  いずれこうした公社に対しましては、先ほどの担当課長補佐の方から御回答申し上げましたように、土地利用集積等を含めまして委託をしておるものでございまして、先ほどの2,000万相当が即花の栽培にかかわる補助負担ではないということでございます。 ○委員長(阿部一男君) ほかに農林業費の方。  小原昭男委員。 ◆(小原昭男君) 成果の報告書の73ページ、環境保全型農業の推進事業についてということでございます。大体3年の実績云々というようなことで、いわば調査事業みたいな形で行われたと思います。  でも、今こうした減農薬といいますか、余り農薬を使わないとか、化学肥料を余り施さないというようなので生産されたものが、非常に消費者の何といいますか、消費拡大を促しているような状況下にあるということだと思います。そういうことで、一応の成果なりデータが上がったと思うんですけれども、それに対する普及といいますか、ますますそういう方向が出ると思いますので、そういった普及ということについてはどのように考えられているのか、お聞きしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) お答えします。  この事業につきましては、12年度までということで進んでまいりましたが、成果がかなり農家によって違うと。いわゆる播種の時期、あるいは耕起の時期が違うことによりまして、かなりばらつきがあったということで、13年度まで、今年度までですか、実施しようとしてございます。したがいまして、今後の成果の出方によっては皆様のところにも御紹介を申し上げ、進めてまいりたいと思っております。 ○委員長(阿部一男君) 小原昭男委員。 ◆(小原昭男君) そうすると今現在ですね、こういった保全型の農業を進められている戸数とか面積とかといったようなものがわかれば、お願いしたいんですけれども。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) 基本的に、水田でサクラワセという種をまきまして、翌年芽が出た時点で、芽が出たというか、十五、六センチになった時点で耕起すると。それで、それが堆肥のかわりになるという形でやっていますが、農家戸数としましては11戸ございます。面積としまして547アールという状況になってございます。  あと、いわゆるブドウの雨よけ栽培というところで進めてございます。そちらの方、ちょっと現在手持ち資料ございませんので、後ほどお答えしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 小原昭男委員。 ◆(小原昭男君) そういう普通栽培といいますか、慣行栽培とはまた、いわゆる労働集約とか集積とかといったようなことについては、余計な部分を頑張って、こういった作物をつくられていると思いますけれども、そういった生産されたものの販路といいますか、どのような形でさばかれているのか。消費者のニーズにこたえるべくやっているんだろうと思いますけれども、PRなりそういうのをする意味からも、どのような販路開拓といいますか、そのことをやっているのかお聞きします。 ○委員長(阿部一男君) 戸來農政課長補佐。 ◎農政課課長補佐(戸來喜美雄君) まず、先ほどのブドウの関係でございます。失礼しました。数字がですね、4戸40アールということになってございます。  それから、販路につきましては、ブドウにつきましては大粒種ということで、御承知のとおり紅伊豆というものが出ているわけですが、これにつきましては、郵便局等のゆうパック、あるいはJAの方からの直送便といいますか、そちらの方でかなりの御好評をいただいているところでございます。また、水稲につきましては、まだ試験段階というところで、具体的な販路の拡大とかそういうものについては進んでおらない状況にございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) ただいまの小原委員の関連させていただきますけれども、この環境保全型の農業は、1人の研究者、実践者から始まって広まってきているわけですけれども、例えばこのデータがですね、ちゃんと蓄積されていて、万が一というときにはきちっと、それが13年度で終わるにしても終わらないにしてもですね、継承されるようなものになっているのかどうか、そこら辺の点についてお伺いします。 ○委員長(阿部一男君) 平賀産業部長。 ◎産業部長(平賀巖君) お答えをいたします。  農産物全般に言えることでございますが、安全、安心という部分での評価が一番大事でございます。そうした意味でのこうした環境保全型農業にかかわる将来の栽培方法の確立が大きな課題となってございます。したがいまして、当然県の農業試験場、JA等でもそれらについての取り組みをしておりますが、花巻市としてもそれらに加えて、独自にこうした先進農家にですね、委託をし、その実例をつくってもらおうということで進めております。  いずれにしましても、こうした栽培方法によりますと、少なくとも収量にはかなりの差が出てくることが事実でございます、現時点で。そうした生産量とそうした環境保全型農業との掛け合わせと申しますか、取り組みの仕組みの仕方ですね、そうしたものについては重要な課題でございますので、今後この調査に協力いただいている方々と、それからそれらを実践していこうとする農業者との間で鋭意研究してまいりたいと思っています。いずれ現在はその資料づくりということでございますので、御理解賜りたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤かづ代委員。 ◆(佐藤かづ代君) ただいま資料づくりということですので期待したいわけですけれども、例えばその方が実践的にですね、行動が伴わなかったとしても、今まで蓄えた知識とかそういったものはしっかりと受け継いでいく必要があると思いますので、その点はよろしく取り組みをお願いしたいと思います。  またそれから、そうして取り組んだ調査の結果出る、生産される農産物については、例えばカントリーに一緒に運んでしまうと何かかにかわからなくなるわけですけれども、そういったものを、おそばの実験栽培もあったようにですね、きちんと販路の拡大にも向けて取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 久保田春男委員。 ◆(久保田春男君) 簡単に、わかりやすく質問いたします。  106ページでございます。一番最後の農村総合整備事業についての確認でございますが、記憶でたどりますと、多分平成8年度の前期計画から始まったような気がしますが、この事業年度はいつでございましたでしょうか、事業完了年度ですか。  それから、この事業の成果ですね、どういったことが過去5年間ぐらいの間にできたのかということを、わかる範囲内でいいですから教えていただきたい、そう思います。 ○委員長(阿部一男君) 本舘農地林務課長。 ◎農地林務課長(本舘勝壽君) お答えいたします。  農村総合整備事業についてでございますが、この事業の実施期間は、平成8年から平成13年本年度までの計画期間で事業を実施しております。この事業は、基盤整備がほぼ終了した優良農村地域について環境整備を行い、潤いのある農村の生活環境の向上を目指す目的で事業実施をしてきております。農業従事者が、働くだけでなく余暇や自由時間を楽しむことができる、ゆとりのある農村環境をつくるということで、生産基盤の整備、生活環境基盤の整備、交流基盤の整備という事業計画内容でもって実施してきております。平成12年度に実施した内容は、緑化施設整備、それから水辺環境整備、それから農村公園整備などの事業を実施しております。  この事業での計画内容につきましては、事業内容としましては、基盤整備事業の中では圃場整備が2.9ヘクタール、農業用排水路、農道等の事業を行っておりますし、生活環境基盤整備におきましては、農業集落道路、農村公園緑地整備、集落防災安全施設、これは防火水槽等の事業でございます。それから水辺環境整備事業ということで、この地域は太田・笹間地区を対象に実施しておりますが、堤等の水辺環境整備事業、それから緑化施設整備。それから交流基盤整備としましては、農村コミュニティ施設、景観保全整備などの事業を実施しております。 ○委員長(阿部一男君) 久保田春男委員。 ◆(久保田春男君) 最後に教えてください。この8年から13年までのですね、事業費用の総計は幾らになりますか。 ○委員長(阿部一男君) 本舘農地林務課長。 ◎農地林務課長(本舘勝壽君) お答えいたします。  この事業の全体の総事業費は7億3,800万円の事業計画で進めております。 ○委員長(阿部一男君) 大和一信委員。 ◆(大和一信君) 大和です。  畜産事業費の中で、約3,000万ぐらい投入しまして畜産を振興してまいったわけでございますが、要望でございます。今BSE問題で、あしたにもやめようという畜産農家が出てきております。それで農協さんと行政、どのくらいこの問題にタイアップして検討しているかわかりませんが、一般質問のときに、牛の全飼養頭数の20%の1年分の経営の金利の負担をしましょうということで24万の予算が構築されたという、緊急でつくったということの答えでございましたが、そんなものじゃなく大変な状態になっているわけなんですよ。これらを来年度の予算に、畜産農家に勇気を持てるような予算構築をお願いしたいなと要望いたします。いずれ、ここ来年度春までの間に相当の畜産農家が廃業したいというふうな方向でございますので、何らかの格好で、いや、頑張ってくださいと。  まあ、今盛んにどこの市町村でも議会が開かれております。その中で花巻の24万が特別に小さいと、こういうような感じしますので、何とか産業部でいろいろな手を尽くして、JAと提携しながら、勇気をつけるようないろいろな施策を検討していただきたいと、こういう要望をして、終わります。 ○委員長(阿部一男君) 要望ですね。  大和委員。 ◆(大和一信君) それでは、済みません、いいですか。これに対する意向も、もしわかったらお聞かせいただきたいと、こう思います。 ○委員長(阿部一男君) 平賀産業部長。 ◎産業部長(平賀巖君) 要望ということでしたが、こだわっていただいていますその利子補給の部分につきましてはですね、想定される部分について計上いたしたものでございますので、借入農家がふえればですね、当然それに基づいて追加措置をするものでございまして、その借り入れの守備範囲を、県が予算措置した守備範囲の中で措置したということでございますから、必ずしもその守備範囲の、その二十数万円の中で処理するということではございませんので、御理解を願いたいと思います。  それから、去る本会議でも補正予算の中で御説明いたしましたが、国が実施しようとしております肥育牛の出荷抑制に係る対策費、いわゆる11月30日までに出荷できなかったものについて1カ月分云々ということにつきましてですね、その後私どもは、3月末までに出荷についてですね、抑えられて、適正な肉牛として出荷適齢の月齢に達しても出荷できないものに対しましても、国に準じてやりますよというような施策については、まだ私ども、他市でそうした予算措置まで講じてですね、特に奨励事業として上げたというのはまだ聞いてございません。そういう意味では、元気づける一つの施策は打ってあるということでございますが、なおそうした畜産農家のこうした現状を踏まえますと、またJAあるいは畜産農家とですね、話し合いしながら新年度予算に向けて、どうしたものが効果的なものかについては議論を深めてまいりたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 大和委員。 ◆(大和一信君) また要望になりますが、このBSE関連の国の施策というのは、4つの制度があるわけです。それから通常の乳牛、それから和牛のいろいろな対応策というのは、8つの制度があるわけです。この制度が飼育農家に浸透されていない。そういうことがありますので、JAとよく相談なさって、このBSE関連と通常の対応、安定基金だとかそういう通常の対応制度というのも8つありますので、これをパンフレットか何かにつくって早速配布して、これで対応しますよ、こういう作業を早急にやっていただきたいと、こういう要望でございます。     (「関連」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 委員長から申し上げます。  今答弁はいただきましたが、できるだけ12年度決算に沿った形の質問となるようにお願いいたします。  それでは、高橋毅委員。 ◆(高橋毅君) 今大和委員の言われたことで、当局もそれなりに答弁しておるから、あえてということもあるわけですけれども、私どもにも非常にそういう面では厳しさを訴えられております。その中で、私は細かい分析なり計数をつかんではおりませんけれども、本当に肌で感じる分の話でまことに申しわけないんですが、今の畜産農家の実態を見ますと、今もうとても無理だからやめるという状態になれば、その農家の個人の問題ではなくて、地域絡みでいろいろ派生してくるなというふうに感じるんですよ。  確かに、資金需要で借り入れするときには担保提供もしているしということですが、その担保提供が、いわゆる担保の値下がりの状況の中で、いわゆる保証人にも影響すると。生産者もしくは近親者等が保証し合っているという実態があるというふうに思っています。そういう状況の中で、今つぶして、個人の責任で処理できるという状態が非常に少なくなってきているんじゃないかなということを考えれば、前に総務費の中で出ましたけれども、消費者行政対策事業という形で、いわゆる融資の関係でもあったわけですけれども、なかなか今金融機関は状態の悪いのには出さないというのが実態になると思うんで、そういう面もこれからやっぱり考慮していく必要があるんではないかなというふうに考えますが、そこらあたりに、先ほど委員長からは12年度決算にということですが、決算から派生するこれからの問題だと思いますので、考えがあればお聞きをしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 平賀産業部長。 ◎産業部長(平賀巖君) お答えをいたします。  いろいろな設備投資あるいは経営維持のための資金繰りは重要なことでございまして、それらの低利融資等についての施策は、先ほど大和委員の方からもお話がありましたようにいろんな手当がございます。そうした手当あるいは制度についてのPR不足もございます。そういうことで、それらの運用についてのPRももちろんさせてもらいますが、いずれこうした経過の中で、現に設備投資あるいは経営維持のために必要とした資金の償還にも困るというような農家が若干出ているということをJAの方からもお聞きしております。そうしたことにかかわる、債務者あるいは債務保証している方々の償還については大変厳しい状況にあることも承知しております。  いずれそれらにつきまして、私ども行政がどこまでどのようにかかわり合えるのかということについては、これから議論を深めていかなければならないところではございますが、いずれそうした状態にならない前の手当ということの部分でですね、先ほど来の農業の振興施策に係る国の制度・融資、それから利子補給その他の事業をですね、もっと積極的に事前に、事業に着手する前、あるいは設備投資をする前から、そうした有利な資金を活用した事業展開ができるような、そういうPRも重要だと考えているところでございます。 ○委員長(阿部一男君) ほかに農林業費、質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) それでは、6款を終わります。  7款商工費に入ります。  質疑の方ありませんか。  大石委員。 ◆(大石満雄君) 112ページのところでございます。この決算書の中で、岩手県信用保証協会預託金ですか、いわゆる中小企業の融資補助金ということで、市の方で力を入れてやってきて、利用状況もよくて、大変これありがたい制度で、関係者は感謝していることと思いますが、その中でですね、予算のところで特産品の無利子融資ということあったんですが、決算では載ってこないんですが、これはどのようになったんでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 特産品に関しては12年度実績はございませんで、実質、現実利子補給という形で出てまいりますのは13年度からでございまして、本件につきましては、平成13年度1件当初、それから最近1件の貸し付け実行をしてございます。 ○委員長(阿部一男君) 大石委員。 ◆(大石満雄君) 実績なかったという、そこの原因はどのように分析されておりますか。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 平成11年度創設いたしました事業でございまして、PR不足ということも否めない事実でございますが、いわゆる特産品融資という、特産品開発に対する意気込みといいますか意欲というものが、なかなかこの特産品の業種の分野では醸成されていなかったということがございます。  ただ、引き合いも出てまいりますので、今後ともPR等に努めて、これの有効な活用を図ってまいりたいと考えてございます。 ○委員長(阿部一男君) 大石委員。 ◆(大石満雄君) それでですね、11年度も使われなくて12年度も使われなくてと、たしかこうだったはずだと思います。それで13年度も、13年度については今お話にあるとおりに継続ということで、これ予算化されております。これらを見合わせてですね、新年度の考え方はどのように持っておられますか。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 平成14年度以降についても、制度として活用したいというふうに考えてございます。 ○委員長(阿部一男君) 大石委員。 ◆(大石満雄君) はい、わかりました。  それじゃですね、いずれせっかく制度としてつけているわけですので、その内容に使いづらいということは多分ないと思うんですけれどもね、思うんですけれども、いずれせっかくある制度ですから、有効に使うように、これ頑張っていっていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) 大石議員の、ちょっと関連して質問させていただきますが、花巻といたしましては、こうした観光都市として、あるいは物産品のですね、もう少し多様な、そしてまた特筆したものをさらに開発をして、ひとつ本市に訪れる方々などのさまざまなお土産部分として出すということ、大変大きな課題になってきていると思うんです。  そうした意味でも、やはりこのハードの部分あるいはソフトの部分のいろいろとアイデアなんかもあるだろうと思うんですが、こうしたもののアイデアをですね、もう少し市内ないし、あるいは市外の方々でも結構でありますが、そうした方に褒賞つきといいますか、御褒美つきの、そうしたアイデアを募集をするというような、そうした考えはないかどうか、お伺いをいたします。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 今御指摘のとおり、観光花巻としては、お土産品、特産品というのは非常に重要な分野でございますが、ただこの分野は、産業としてはなかなか脆弱な分野でもございます。いわゆる利益とかですね、あと後継者問題等々の課題もございますが、前段申し上げましたように、観光の特産品という分野は、今後新たな部分、さらに現在その業種として存在している部分の、今後継続させるという部分含めまして、非常に重要なテーマだと思ってございます。  その誘導策としてはいろいろ考えられるわけでございますけれども、私どもが実施しておりますそういう融資施策、それから先ほど御提言があった、何かきっかけづくりと申しますか、一つのそれが産業として発展するような誘導施策を、そのきっかけづくりの中から持っていかなちゃくならないと思っていますが、現実問題として、そういう産業の脆弱部分をどうカバーするかというのが大きな課題というふうには認識してございます。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) そのとおりだと思いますが、いずれ伝統的なこれまでの、いわゆる産業としての観光物産というものを大事にしながら、新たな観点からのやっぱり花巻の名産物というものも開発志向をしていただくと、こういうことについて十分に力を入れていただきたいものだなというふうに思っております。そうしたアイデア募集というのは、他の自治体、例えばこの間ちょっとある情報誌で見たんですが、新潟県でしたですか、類似都市とちょっと異なると思いますが、ああいうところでもそうしたことを積極的に行っているということも伺っておりまするので、そうしたものも研究しながら、もう少しこのアイデア募集をして、もう少し積極的に財政支援をしながら特産物の開発に取り組んでいただきたいというふうに御要望いたします。 ○委員長(阿部一男君) 要望ですね。  ほかに商工費の方。  名須川委員。
    ◆(名須川晋君) 1点だけでございます。112ページ、人材確保推進事業費、あるいは成果に関する報告書の84ページ、人材確保推進事業、「雇用の拡大・安定、若年層の地元定住促進のため」云々とありますけれども、厚生労働省の特殊法人の雇用能力開発機構というのがございます。旧雇用促進事業団なんですけれども、そちらの方で所有しております雇用促進住宅が払い下げになるということで、自治体の方に打診があるとお聞きしておりますが、市内にも恐らく4カ所ぐらいあると思うんですけれども、払い下げが決まったというふうな、全国的にもですね、何カ所か見られるようなんですが、その辺のこの4カ所の処遇に関しまして、あるいはほかに体育館とか何とか、その機構で所有しているのがありましたなら、その辺のお考えをお示しください。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) お答えをいたします。  その施設に関しましては、市内には、先ほど委員お話にありました住宅のほかに、当方では野外活動施設やら教育委員会所属のプール、それから卸センターの体育館等々がございます。国の方針によりまして、それは全部所管地方公共団体に払い下げるという方針が、これ閣議決定をされておりまして、期限的には一応明確に区切っておらない部分ございますが、私どもに内々に、どういう取り扱いをするのかは、自治体に払い下げるのか、払い下げなければそちらの機構の方で処分するという形になってございます。今内部的にそれぞれの施設につきまして、市で受けるべきか、必要性はどうなのか、あるいは耐用年数、施設の状態等々でお返し申し上げるのかということは内部で検討を進めている最中でございます。 ○委員長(阿部一男君) 名須川委員。 ◆(名須川晋君) 住宅のほかに何カ所かあるようでございますが、その期限、大体その態度をですね、決めるのはいつごろまでというふうになっておりますでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 実は、相当前から期限を切って指定されてきてございます。ただ、これは花巻のみならず全国同じ状況を抱えてございます。そういう国の、何と申しましょうか、一つの構造改革の範囲内の施策はですね、全部その施設が国の施設という位置づけの中で、それが全部自治体に来るというのはなかなか大変だということで、結論を待ってくれという、これは花巻のみならず検討期間が必要だということでやってまいりました。  ただ、国からは早急にという言われ方をしますので、私どももそれに早急に結論を出して返事をしなくちゃならんというふうには思ってございます。 ○委員長(阿部一男君) 名須川委員。 ◆(名須川晋君) それはですね、新年度予算に検討されるべきというか反映されるものでございましょうか。 ○委員長(阿部一男君) いいですか、それで。  中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) 基本的な流れといたしまして、まず、それを所管の地方自治体が受けるかどうかという意思決定をなされた上で、もし受けるということになれば、いわゆる国の方で不動産鑑定等を実施して、それが受ける方の予算化をされると。受けないということであれば、国の方でそれは取り壊しするということで、まだそれについては決定しておらないので、当初予算計上ということにはならないと思っています。  いずれ個別具体の施設も含めまして、その方針につきましては、全国市長会等々から国に対して、いわゆる国において責任を持つというような形でお願いしますという要望は申し上げている段階でございます。 ○委員長(阿部一男君) 名須川委員。 ◆(名須川晋君) 最後にですけれども、それぞれ個々の大体のその額ですね、そういうのまで見積もっておりましたなら、それぞれ教えていただけますでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) まだ国で試算している不動産鑑定というのは、ちょっと明らかにされてございませんので。ただ、そんな大きくない金額だとは思いますけれども、いずれ額についてはまだ私ども承知はしてございません。 ○委員長(阿部一男君) ほかに質疑の方。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 空き店舗対策にかかわることについてお尋ねしたいと思います。  11年度が2件、12年度が2件ということですが、先日新聞で読みましたけれども大変好評であるということで、私も期待しておるわけですけれども、ただ空き店舗ですね、若い方々なんかが意欲を持って、そして花巻の上町、吹張、中心地に店を持てるということで大変意欲を持ってやっているわけです。若い方々とちょっとお話をする機会があったときに、駐車場がやっぱりないということで非常に足が遠のくということが話されておりましたけれども、空き店舗対策と同時に駐車場対策についてのお考えはないでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 中島商工課長。 ◎商工課長(中島健次君) お答えをいたします。  中心市街地活性化事業におきましても、この駐車場問題というのがやはりテーマになってございます。現在、上町には共同駐車場という相当スペースがございますけれども、なかなか、いわゆるフラットな平地にたくさんの台数がとめられるという部分はございません。いろいろ各商店街でも工夫を今凝らしているところでございます。小さな空きスペースを共同ではどうかというような声もございますし、そういう意味では、それぞれの商店街の中で、そんなに遠くから来なくても、小単位でいわゆる駐車場を確保できないかというようなことも、テーマの中でも議論されているところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 今あそこの場所にですね、大堰川のプロムナード事業なども行われており、大変観光の誘致というふうな部分からも期待されるところだと思います。そういった意味では、小さな駐車場だけではなくて、やっぱり観光バスもとめられるぐらいのスペースの駐車場も必要になるのではないのかなというふうに感ずるわけです。そういったところで、やはり駐車場対策、せっかくやる気のある方が店舗に入居なさっているということもありますし、これからこの事業がますます発展するようにですね、市としてもその駐車場対策について前向きにですね、本当に支援していただきたいなというふうに思っております。要望といたします。 ○委員長(阿部一男君) ほかに。  永井千一委員。 ◆(永井千一君) 空き店舗の関係で関連させていただきます。  先ほど言いましたとおり11年度2件、12年度2件という形でやられているわけですけれども、今中心市街地の中の一番の大きな空き店舗といいますと、面積でいっても一番だと思いますけれども、NTTの花巻支店があるわけでございますけれども、その辺、前回の議会のときに、何か企画の方でいろいろ検討しているという形を聞きましたけれども、その後NTT花巻支店ですね、どのような経過を経ているのかお聞きいたします。  それから、118ページの宮沢賢治の童話村第2期整備事業の関係でございますけれども、今後ですね、また第3期、4期という形になるのか、ハード的なものは大体これで終わりという形なのかですね、その辺のところを教えていただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 川村観光課長。 ◎観光課長(川村健二君) お答えします。  御案内のように、童話村2期整備、ただいま実施してございまして、平成15年度までの予定で実施するものでございまして、一たんはそこで整備は終わりたいと思っております。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤企画部長。 ◎企画部長(佐藤忠正君) NTTの旧花巻支店の店舗活用についての御質問にお答えいたします。  NTTのこの店舗につきましては、いろいろ関連事業に活用できるようにということで再三会社の方へは要望をいたしてきたところでございますが、何分保安上の問題というんですか、非常に大事な機械が設備されているということで、どのような事業にでもお貸しできるというふうな性質の施設じゃないということで、なかなか活用される企業が見つからないような状況と伺ってございます。したがいまして、今後もまたいろいろNTTさんの方には、その活用策についてはまた御要望申し上げていかなくちゃならないものと思っておりますが、現在はそういう状況であることを御理解いただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 永井委員。 ◆(永井千一君) NTTの関係、大変難しいという形ですけれども、私ら視察行きましたらですね、例えば奈良市では労働金庫が入居しておりましたし、それから新潟市では民間の設計事務所が入っているというようなこともありますのでですね、厳しいといっても入っているところが現実にあるようですので、ぜひそのところは強くNTTとも話し合いまして、ぜひ有効な活用をしていただきたいというふうに思っております。これは要望です。  それから童話村の関係、平成15年まで続くというような形なわけですけれども、いろいろログハウス建てましたり、賢治のいろんな関係やっているわけですけれども、ちょっと私聞くところによりますと、旧電鉄のOBの方々が協力して材木町公園に電車を展示しているわけですけれども、どうしてもあそこは材木町公園、観光客の方も来ないし、せっかく電車は非常に古い電車で全国にも本当にないという形なようでございまして、できればこういう形で言えば童話村の方に展示した方が、賢治も乗ったかもしれない電車でございますので、やはり人目につくというか、賢治にゆかりのあるところにやった方がいいというような形でお話ししていましたけれども、その辺のところどのようなお考えでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 平賀産業部長。 ◎産業部長(平賀巖君) 確かにあの古い電車は、かなり全国的にも珍しいものとなっていることは事実でございます。現在材木町公園の横に置いていますのは、あそこはまた、前にいわゆる鉛線の軌道の跡地でもあるということのゆえんをもってあそこに置いていまして、現時点では観光施設でもありますが、管理は建設部の方で管理する形になってございますので、いずれそうした要望をしておられる方々と議論もしてみたいと思いますが、どこがいいのかという議論で個人的な見解をお話しさせてもらいますと、やっぱりこの道路をですね、駅の方から鉛温泉の方に行っていたんだという説明がつく方がよろしいのではないかという認識は持っています。 ○委員長(阿部一男君) ほかに、7款商工費の方ないですか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 質疑がなしということで、7款を終わります。  ここで休憩をとりたいと思います。10分間、50分まで暫時休憩いたします。    午後2時40分  休憩    午後2時50分  再開 ○委員長(阿部一男君) それでは、休憩前に引き続き委員会を開きます。  歳出の質疑を続行いたします。  8款土木費、質疑の方ありませんか。  藤井英子委員。 ◆(藤井英子君) お聞きしたいんですけれども、土木費のどこの項目ということではないんですが、全般ですけれども、今回県土木事務所の整備部でですね、平成13年、ことしですけれども、11月に「監督及び検査における施工体制一括下請負点検マニュアル」というのを出しております。俗に言う丸投げかと思うんですが、それが出たわけですけれども、市の方でですね、公共事業なんですが、この言われているような丸投げというような心配なことはないんですね。そこをお聞きしたいと思います。     (発言する者あり) ◆(藤井英子君) 12年度について。 ○委員長(阿部一男君) 高橋管理課長。 ◎管理課長(高橋敏知君) 一般に公共工事を請け負った業者から下請に任せる部分につきましては、下請調書が出てまいります。それに基づきまして、施工体制等の台帳等も整備いたしますが、丸投げと言われるものはないというふうに理解しております。 ○委員長(阿部一男君) よろしいですか。  ほかに土木費。  阿部裕至委員。 ◆(阿部裕至君) 除雪の件でちょっとお聞きしたいんですけれども、きのう、2日ぐらい前でしたが、花巻温泉から市役所に来る途中でしたが、あそこは椚ノ目のあたりでしたけれども、ちょうど雪が降っていました。で、車は非常に走っていると、子供たちが車道を歩いていると。どうしてだろうな思ったらば、歩道が除雪されていないと。去年もそういう部分が当地域であったということでございます。それで、その除雪費に歩道までの経費が入っているのか、ちょっとお聞きします。 ○委員長(阿部一男君) 森橋建設部参事兼土木課長。 ◎参事兼土木課長(森橋昭夫君) それでは、お答えいたします。  今の阿部委員の質問の中で、多分花巻温泉から椚ノ目の県道だと思います。その中で、そこにつきましては県の管理でございますけれども、除雪の歩道、車道の区別なくですね、車道は車道用の除雪機械で除雪いたしますので、経費は別々になると思います。  市の場合もですね、車道と歩道は機種が違いますので、分けて除雪してございます。  以上です。 ○委員長(阿部一男君) 阿部裕至委員。 ◆(阿部裕至君) そうなるとその歩道の分のですね、除雪費というのはどこに入っているんですか、かぶさっているんですか。 ○委員長(阿部一男君) 森橋建設部参事兼土木課長。 ◎参事兼土木課長(森橋昭夫君) お答えいたします。  決算書のですね、122ページの8款2項の13節委託料の中に除雪費の委託料が入ってございます。説明の備考欄に除雪業務委託料3億8,600万ということの中にですね、車道と除雪の部分が合算したので入ってございます。歩道の分ですね。 ○委員長(阿部一男君) よろしいですか。  ほかに土木費。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 報告書の109ページの市営住宅等入居状況についてです。入居率にばらつきがありますけれども、特に入居率の低い高木、本館などは低い入居率になっておりますけれども、その原因は何でしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 高橋管理課長。 ◎管理課長(高橋敏知君) お答えいたします。  高木もそうですが、本館住宅につきましては、建てかえの準備のために募集を停止している分がございますので、主にその関係でございます。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 高木については。 ○委員長(阿部一男君) 高橋管理課長。 ◎管理課長(高橋敏知君) 本館と同じように、高木についても一部募集を停止している分がございます。  といいますのは、これから高木、本館でもそうですが、かなり老朽化している住宅につきましては、計画的にリニューアルといいますか建てかえしていくわけですが、建てかえに伴いまして移転を要する部分がございますから、その分あけておく必要があるということで、あけておる分がございます。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) それでは安心いたしました。実は本館住宅の方からですね、やはりかなり古くなっているので、ぜひ改築をお願いしたいという要望いただいておりましたんで、やはりこのような市営住宅の改築等はですね、地元の業者さんに事業をおろすということでは大変有効な対策になると思っております。そういった点で、こういう市営住宅の建てかえなどはどんどん進めていただきたいなというふうに思っております。 ○委員長(阿部一男君) ほかに土木費。  佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) 橋梁費、新設改良費でございますが、これに関連してでございますけれども、永久橋というのは耐用年数どの程度見ておられるのか。その中で、耐用年数を経過したものがどの程度、12年度現在あるのか、その辺わかればお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 森橋建設部参事兼土木課長。 ◎参事兼土木課長(森橋昭夫君) それでは、お答えいたします。  永久橋の耐用年数ということでございますけれども、一応コンクリート構造のものはですね、一応50年を目安といたしております。また、耐用年数を経過したものについては一応把握してございませんが、いわゆる豊沢川にかかっている数多くの橋がございますけれども、昭和30年代の災害でかけかえた橋がほとんどでございます。現地いろいろ調査いたしますと、やはり経年劣化による腐食等がかなり進んでおるということで、今後やはり計画的な整備を図っていかなければならないと認識しておるところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。 ◆(佐藤忠男君) いろいろ調査をした中では、かなり老朽化が進んでおるというふうなことで、その予算的な裏づけも非常に容易じゃないという事情もわかりますけれども、やはり非常に危険を伴うような事態になれば大変だろうなというふうに思いますし、そういう点では計画的な事業の進め方をお願いしたいなというふうに思います。  その中でちょっと感じたわけですが、123ページの5目でございますけれども、2,500万ほど補正のマイナスということになっているわけですが、限られた予算の中でそれが減ったというのは一体どういうわけなのか、その点をお聞きしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 森橋建設部参事兼土木課長。 ◎参事兼土木課長(森橋昭夫君) お答えいたします。  この2,530万の減ということでございますけれども、これにつきましては、浅沢西中線、北高からですね、瀬川を渡る橋を今工事やっていますが、その事業は特定事業ということで、橋の部分とまた道路の部分がございます。その中で、この2,500万何がしはですね、道路の方の工事の方に振りかえておるものでございます。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤忠男委員。
    ◆(佐藤忠男君) はい、わかりました。  それとあわせて、その補正のですね、その下にあります交通安全施設整備費3,200万マイナスとなっていますが、これについてもお聞かせください。 ○委員長(阿部一男君) 森橋建設部参事兼土木課長。 ◎参事兼土木課長(森橋昭夫君) お答えいたします。  交通安全の施設につきましては、現在国庫補助事業でですね、4カ所ほど実施してございます。その中で若葉町西線、花巻中学校の西側の路線でございますけれども、この中で一応アパートのですね、移転を予定しておりましたところ、なかなか地権者の合意が図れなくて減にしたものでございます。 ○委員長(阿部一男君) いいですか。  ほかに土木費の質疑の方。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 8款を終わります。  交代のため暫時休憩いたします。    午後3時04分  休憩    午後3時06分  再開 ○委員長(阿部一男君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  歳出の質疑を続行いたします。  9款消防費、質疑の方ありませんか。  畠山委員。 ◆(畠山幸治君) 135ページ、6ページ。私、実は消防団の問題は本会議でも質問を申し上げましたけれども、ちょっと再質問の時間等がなくてですね、要望だけで終わっておった経過がありますので、大変恐縮ですが、もう一回この問題について質問をしたいと思います。ほかのことともちょっとかかわりますので、できれば市長の最終的な考えをお伺いしたいと思います。  本会議の質問のときに申し上げたのは、まず1つは、消防団というのは、やはり住民のみずからの互助態勢といいますか、そういう中でああいう方々の協力いただいて、我々いずれ安心な生活しているわけですが、あのときに私指摘申し上げたのは、いろいろの経過ある中で、市街地といいますか、旧町分は全体の人口世帯数からいっておおむね半分、それから周辺の農村部は同時に半分なわけですが、消防団の団員の規則で定めている数は877名のうち、町の方々の分は80人台の極めて少ない、これは常備消防があるからだということかと思いましたらそうじゃなくて、あのときの説明では、国のいろんな基準があって、消防団イコールポンプその他のことの関連でこういう格好になっているんだという話。  そういう前提で考えた中で、やっぱりそれでも私は少しずつ実態に合わせた団員の調整が必要じゃないでしょうかということを申し上げました。これは、今はかつてと違って、あのときも申し上げたとおり、農村部もどこもみんなサラリーマンが多くなったわけです。したがって、かつては自営業の方々が中心で消防団員になったという時代はもう終わったと。しかも、あのころは進んで消防団員になることが名誉の時代でしたから。それが、今は非常に変わったということが1つあります。  それから、一たん火事の発生の事態とか災害の実態考えますと、これは予測できないこといっぱいありますから、いずれにしても住民1人当たり、例えば団員を支える戸数を言いますと、農村部の方は大体20世帯前後がお1人の団員を支えている。町場は160世帯ぐらいでお1人の団員を支えている。これはやっぱりちょっとアンバランス過ぎるのかなと。それを直すのは非常に厳しいという、この前回答でいただきましたので、それで私は再質問のときに要望として申し上げたのは、各郡部の団員を支えるOB初め地区民は非常にいろいろ苦労しているんですね。団員確保、そしてまた活動費を皆で拠出してやるについても、戸数そのものが少ないものですから大変だと。  で、市のこの予算で今申しますと、消防団の事業費として80万を補助されているということですが、これは非常に、大変結構ですが、今申し上げたようなことで言えば、まだまだ私は足りないのじゃないのかなと。そうすると、団員の調整が厳しいとなれば、結論的には私、再質問のときに要望したとおり、全世帯の中で協力いただける方々に、例えば100円をいただいて2万戸の方々からいただけばですね、200万集まります。これを消防団のこの80万の公費で補助金するとは別枠で、住民の自発的な支援の金として毎年差し上げてですね、思う存分消防団の活動をしていただくということができないものかということが、改めて私、御質問を申し上げたいと思います。  報酬については、近隣の町村との兼ね合いもあるので検討はするというお答えはいただきましたが、私は恐らくほとんどできないだろうと思っているわけです。これは、1市3町の将来合併をしていった場合にも、こういう問題は即いろいろ議論を呼ぶのですから、今のうちにいろいろそういう体制をつくる必要があるんじゃないかというふうに思います。  それで、午前中にあえて私は、話は別ですが、住民と行政の役割分担に関連して、まちづくりする中で立派なトイレをつくっていただいて、これは非常に結構だと。ただし、さっきのようにお話聞きますと、1カ所年間21万8,000円の金を出して委託をしているわけです、掃除についてですね。それとこの消防団の皆さんの出動手当、1日でも1回1,800円、これと比較して見たときにですね、住民の役割分担、そういうものはこれでいいのかなというふうに私は思います。  やっぱり全体の調整バランスのことありますから、トイレはトイレで立派にしてほしいし、ただ、協力もしていただくとなれば、その辺の市全体の中でのそれぞれの分野で住民の協力もらう場合の、報酬にしろ委託費にしろですね、全庁的な形の検討をぜひしていただきたいということで申し上げたわけです。やっぱり自分たちがやることは自分たちでやらなきゃならんのだということをですね、きちっといろんな場面で、いろんなところを通じて市の方からも打ち出してですね、協力いただくところはしていくと。  そうでないと、私が一般質問で申し上げたように、民間がリストラをする中で役所の方も同じことをしなきゃならない。東京都はもう現にしているわけですが、報酬のカット、4%カット含めましてですね。そういうことが、役所だって聖域じゃないという時代にあるわけですから、もろもろ含めて、もう少し真剣にこの問題をですね、来年度、まあ決算委員会ですからあれですが、決算の結果を踏まえて、来年に反映をしていただきたいということで質問を申し上げたいと思います。ひとつ市長の基本的な、まちづくりを進める上でのですね、役割分担もこれは大事なことですから、思い切ってそういうことは少しずつ。一気と言ったらもういろいろあると思いますが、できることからですね、住民の理解をもらって取っかかっていただきたい。その一つの話題として、この問題を提起をしております。よろしくお願いします。 ○委員長(阿部一男君) 渡辺市長。 ◎市長(渡辺勉君) お答えします。  このように社会が複雑化、多様化してきますと、やはり行政だけでまちづくりというのは難しくなってきますから、やっぱりきめ細かなまちづくり、それから行政サービスとなりますと、やっぱり官民でボランティア的な活動が必要だというように私は思っておりますし、こういう方向で進めていかなければならないと。それには、やはり市民の理解とそういう熱意というのが必要でありますので、そういう啓発に努めてまいりたいと思っておりますし、また消防団でございますが、基準は消防ポンプとか、あるいは機械によって人員が決まっておる基準でありますが、それの3倍であればですね、町場におきましては、やはりポンプ台数も多くありますから、消防団員も多くなる勘定になります。ただ、いろいろな事情があろうかと思いますが、充足率90%を切っているのは第1分団だけでありまして、ただ全体的にはですね、充足率オーバーというのは、満たしているのは3分団と5分団であります。あとは九十何%のところで、特に下がっているのが第1分団ですから、まずそれの充足率を高めるようにしてですね、そしてまた相互の連携を図るようにしていきたいと思っているところでございます。  財政も厳しくありますし、また命も大事でありますので、金対人という考え方も一つの方法でございますが、金対グループというような考え方もしながらですね、消防団の中でいろいろ連携をしながらですね、分け合いながらやるという方法も一つではないかなというように思っておりまして、いろいろ研究、勉強させていただきたいと思っております。 ○委員長(阿部一男君) 畠山委員。 ◆(畠山幸治君) ありがとうございました。  ぜひひとつですね、そういう形の中でこれからの、今はやりのいろんな、地方分権とかいろんなことを言っているわけですが、具体的にこういう形がやっていかなきゃならんのだということを、市民の皆さんの協力をいただきながらですね、やっていかないと、財政問題、あるいはその他いろいろの効率行政をやっていくんだというお題目どおりにはならない問題が多いわけですので、これはぜひですね、この消防のことばっかしじゃない、いろいろなことがあると思いますが、そういう新しい予算にかけて見直しをしていただいてやっていただきたい。要望申し上げて、終わります。 ○委員長(阿部一男君) はい、消防費。  狩野委員。 ◆(狩野隆一君) 常備消防のことでいいですか。 ○委員長(阿部一男君) どうぞ。 ◆(狩野隆一君) じゃ、ちょっとお聞きしますけれども、救急車の1日の出動についてどれくらいあるか、まずひとつ教えていただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) 手元にことしの1月1日から11月30日現在の数字を持ってございます。ただいまの御質問は、1日当たり出動回数がどれくらいかということでございますので、6.6回でございます。1日当たり6.6回の出動であります。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 狩野委員。 ◆(狩野隆一君) 花巻では高規格救急車がございます。これに救急救命士が何人乗っておられるか、お聞きしたいと思いますけれども。1台につき何人でございますか、大体。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) 救急車は3名の隊員で構成される中、3名の隊員の中で、救急救命士は1名乗車して出動いたしております。  全体の救急救命士の数は14名でございます。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 狩野委員。 ◆(狩野隆一君) 岩手県の救急車の人員から見ますと、花巻は最後から3番目でございます。大体、はっきり申し上げますけれども、14名で1救急車当たり2.3人でございます。これは北上の次に低い、人数が少ない割合でございます。やっぱり救急車は原則として、やはり1台につき4名が基本というのが、これは今から数年前に旭川の救急車の講演の中にありましたけれども、やはり私も1台につき4人が必要であるということを、県自身もそういう考え方を持っておるようでございます。4人の消防署もございます。ただ、花巻は非常に少ないということを残念に思っております。  ということは、救命士が乗った場合の救命率ということは、去年の県の統計から見ると0.4%の救命率がのっております。非常に大きい私は問題だと思いますので、今後救急救命士については、1台4人というものを目標にやっていくべきではないかということを御提案申し上げたいと思います。  それから、このごろ問題になっているのは、救急救命における気管内送管の問題でございます。これは最初から救命士をつくった場合に、これは本当のことを言えば、ドクターカー及びドクターヘリが目的でつくったものでございます。それができないので、救急救命士という一つの名目をつくった状態でございます。それが今、秋田とか山形で変な問題になっておりますけれども、やはり一人命に関することでございます。このことはよく皆さん頭の中に入れていただいて、やはりなぜそれが必要かと。確かに高規格救急車に乗った場合、医師と連絡を取れますけれども、気管内送管をやれと言う医師が何人あるかということを疑問に持つものでございます。現在秋田であったそうでございますけれども、それについての救急の場合は、データは出ております。しかし、これは医師法違反でございます。このことを十分に考えて今後の救急医療に関係していただきたいと。私の要望でございますけれども、ぜひ救急救命士は1台につき4人というのを目標に、そしてその養成に努力していただきたい。希望を申し上げ、終わります。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) 狩野委員の関連する救急救命の関係なんでありますが、いわゆる救急救命士、いわゆるそうした病院までに行く前の段階のですね、いわゆるそうした救急、人の命を処理をするといいますか、住民が対応するという場合の、いわゆる心肺蘇生法等々あるいは応急手当等々の技術といいますか、そうしたものの指導といいますか、そうした普及は近年どのように消防署では指導されているのか。その状況について、平成12年度分でも結構でございますので、お知らせをいただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) いわゆる心肺蘇生等々の、いわゆる患者が発生したその場に立ち会った方々の応急手当ができる市民をふやそうということで、これは消防事務組合の方で事業実施いたしているんでございますが、保健行政の方でもおやりになっているかと思いますが、消防事務組合の方だけで数字を申し上げます。  2種類ございまして、普通救急救命と指導員養成というぐあいに大きく分けて二通りあるんですが、昨年平成12年の1年間の市民の養成人数は、3,712名養成をいたしております。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) この養成状況の人数は3,700といいましたですか、ということでございますね。世帯的に言えば、各世帯でどの程度のものになっているのか、あるいは事業所の範囲もあろうと思いますけれども、いずれ目標を持ってこうした指導というものはどうしてもやらなければならないと思います。いずれこの重要性を認識しながら、やっぱりどの程度の花巻市民の方々にこうしたものを指導していくかという、そうした目標設定は持っておられないのかどうか、お願いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) 7万市民の中の何人まで養成するという形での明確な計画は持っておりません。  ただ、最近の情勢を御報告いたします。例えば花巻病院の看護学生さん等と私ども消防職員と一体となって、市内の高等学校からも心肺蘇生の講習をお願いしたいということで、救急の日、9月9日の日を中心に行事を行うなど、またそれぞれの企業、事業所が主催で要請がございますから、逐次そういう形で広がりがあるものと思ってございます。したがって、特に計画というものは設定はいたしておりません。いずれ要請があれば出かけますし、先ほど申し上げた数字は、消防事務組合が主催した養成人数でございます。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 菅原孝二委員。 ◆(菅原孝二君) いずれ消防事務組合にしろ、そうした広域の場合にしろですね、やはり求められればということではなくてですね、市民の命というものを、そうした専門医といいますか救命士が届くまで最低でも3分か5分、早くてもそうした内での命をとどめるということ、本当に大事なことだと思いますので、ほかの自治体の例もあるんですが、やっぱり目標設定をしながら、各世帯では必ず1人、2人、あるいは事業所、あるいは教育機関との連携をとりながら、やはり目標設定をしながら、花巻市民の方々がそうした技術を持っているという、そうした方向性をですね、持ち出していただきたいなというふうに思って、これは要望にいたします。  それからもう1点、12年度で消防本部庁舎のですね、耐震診断、調査なされていると思いますが、これの結果とその対策等々があれば、いずれ震度5以上の地震の際の状況というものについての、庁舎がどうなっているかということについての診断をしていると思いますが、その結果について皆様にお知らせをいただければと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) 消防事務組合庁舎の御質問でございますが、御案内のとおり、昨年度は耐震診断をしていただきまして、その結果に基づき、平成13年度予算措置をいただきまして、工事、ただいま進行中でございまして、12月の25日に完成、引き渡しに相なってございます。  なお、震度につきましては、震度7に耐え得る設計と改修させていただきました。ありがとうございます。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) ほかに。  高橋惠一委員。 ◆(高橋惠一君) ちょっと消防団のですね、危機管理といいますか、そうしたことでお尋ねしますが、たしか去年かおとししの暮れだったと思いますが、私どものところで火災が発生をしてですね、私も行ってみたといえば大変失礼な言い方ですが、そのときに消防車が来たわけですが、そして、いざ給水、放水をしようとしたらエンジンがかからなかったということがあったわけです。大変恐縮はしていたんですが、そうした消防団のですね、日常的な管理といいますか、指導といいますか点検といいますか、そうした体制はどうなっているのかですね。この12年度中にはそうした事故はなかったのかどうか、お尋ねをします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) ただいまお話にあったような事態があったとすれば、大変遺憾なことだと思ってございます。  訓練の方法なり指導はいかにということに帰着するわけでございますが、まず消防車両につきましては、耐用年数は大幅に過ぎたものはございませんから、そういう意味では、一定レベルの車両が配置されているものと、こういう認識でございます。  さらに、日常の指導でございますが、特にも火器訓練だとか機関員の講習を行い、指導をいたしておるところでございますが、1台1台という形で、なかなか団のそれぞれの部の機関員の御努力にまつところが多いのかなと、こんなように思います。  いずれ全体とすれば、8月に火器訓練、または機関員の講習、さらには操法大会というような形で、その日ごろの成果を発揮させる大会的な、競技会的な行事を催す中で、その日常点検なり技術のレベルの向上に相努めておるところでございますが、先ほどの件があったとすれば、今後さらに一層の指導は必要かなと、このように思ってございます。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 和田委員。 ◆(和田幹男君) 単純なことをお聞きします。  136ページの消防水利施設管理事業のうちの消火栓維持管理費負担というのは、これはどちらの方に支払われるのか、まずお伺いをいたします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) いわゆる上水道の管理者、すなわち花巻市の水道特別会計にお支払いいたします。  以上であります。 ○委員長(阿部一男君) 和田委員。 ◆(和田幹男君) それでは、お伺いします。  実はですね、大雪が、去年と比べて10日間ぐらい早く大雪が来たというようなことですが、消火栓のですね、その設置場所の把握は消防署がしていると思いますし、実は消火栓と消火栓の設置場所を標示する、何というんですか、ポールですか、高くやっているの。何ていうか、私ちょっと勉強不足でわかりませんが、あれがですね、実は消火栓のそばに設置をされていなかったということで、今回の除雪でですね、消火栓を飛ばしたということがあって、今までの除雪ではそういうことが、私ずっと聞いたことございませんが、そういう報告を受けましてですね、びっくりしているんですが、その辺のところの管理というものはだれがきちっとやっているのか、お伺いしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) 先ほどの水道会計にお支払いする方は、どちからというと、水の供給に関する維持管理の関係でございますし、それから私どものいわゆる消防費の関係では、正確には防災費でございますが、そこの中で消火栓の位置を標示するよう順次整備を進めております。そこの中で、ただいま実際の消火栓の位置とその標示ポールとの間に距離があったがゆえに紛らわしい事故が起きたと、こういうことでございますが、現場によっては全く接近した形でポールの設置が不可能な箇所もございます。したがって、その距離が何メートルということではございませんが、若干離れている場合もありますが、それは地理的条件でございますので、ただ、消防活動上は、その数メートル離れておっても何ら差し支えないわけでございますが、確かに除雪の、ということになると支障があるかとは思いますが、いずれその現場現場の事情であるということで御了解のほどお願いを申し上げます。 ○委員長(阿部一男君) 和田委員。 ◆(和田幹男君) 了解してくださいと言われれば、それ以上言われませんけれどもですね、離れている分を、よくわかりますけれども、今回はそういう事故が起きてですね、地域住民にも非常に迷惑をかけたと。ただの水道の栓が切れたや何かと違ってですね、消火栓ですからね、大変なもんですよ、本当。朝まの5時半ごろですけれどもね。  そういったようなことで、例えばですね、支障を来さないというんであれば、消火栓そのものにでも設置もできるのかなというような感じもします。あれはふたが回ればいいわけですから、わきが回って水が出るわけですからですね。やはりそういうところをきちっとこれからやられるようにお願いをします。  終わります。 ○委員長(阿部一男君) 高橋毅委員。 ◆(高橋毅君) 1つだけお聞きをしたいと思います。  消防の方々には本当にいろいろ待遇改善が進まなくて、注文ばっかりいくようで申しわけないと思うんですが、阪神大震災の折に、あの反省として、各地域にいわゆるチェーンソーとか発電機とか配置をしていたわけです。余りそれらの操作とか訓練をされているという話は聞きませんでしたが、実際やられているのかなという気もありますが。  それから、管理の上で、いわゆるそういう一つの備品としてあるわけですが、散逸しないような体制ができているのか、その点をお聞きしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 高橋消防防災課長事務取扱。 ◎消防防災課長事務取扱(高橋文雄君) 阪神・淡路の教訓をもとに、地域、小さな単位、コミュニティでの活動が大きな効果を上げたことを教訓に、平成8年、9年、10年度にわたって、いわゆるそういったただいまお尋ねの機器を配備されております。それは、消防コミュニティと称される施設に現在収容いたしてございます。その使用方法等については、導入年度に概略は申し上げましたが、人も変わることでございますので、今後特にも再度そういった機会をつくってまいりたいと、このように思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋毅委員。
    ◆(高橋毅君) それで要望をしたいと思うんですが、いわゆる一朝災害発生の場合には、団員の方々は、どっちかといいますと本来業務の方といいますか、消火とかそういう関係、主たる仕事になると思うんですよ。そのとき結構地域におりますと、いわゆる団のOBの方々とか、そういう方々も潜在しているといいますか、非常に大きな戦力になり得るんじゃないかなと思うんです。それら考えれば、例えばそういう点検をしながら、たまに動かしてみるとかという場合には、そういう方々にも案内しながらね、OBの方々とあわせて地域の活動として取り組むようであれば、いざというときには非常に役立てることになるんではなかろうかと思いますので、そういう面も配慮して、いわゆるエンジン等は機械ですから、2年も3年も動かさないでいればなかなかかからないということもあるわけですから、せめて年に1回ぐらいでもそういう機会を設けていただけるようになれば、なおいいのかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○委員長(阿部一男君) 要望ですね。  ほかに消防費の件について質疑の方。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) 9款を終わります。  交代のため暫時休憩いたします。    午後3時40分  休憩    午後3時44分  再開 ○委員長(阿部一男君) それでは、休憩前に引き続き委員会を開きます。  歳出の質疑を続行いたします。  10款教育費、質疑の方。  永井委員。 ◆(永井千一君) 済みません、先にやらせていただきます。  最初、学校のクラブに関係することでございますけれども、学校週5日制という形で、将来的に本当に地域のいろんな活動が今後ふえると思いますけれども、12年度ですので、その関係で今現在、例えば地域スポーツなり、いろんなスポーツをやっている中学生がいると思うんですね。例えば種目によっては盛岡とか仙台、もう東京あたりにも行っていろんな活動をしているというのもいると思いますけれども、そこで基本的に、中学生になりますと必ずどこかのクラブに所属しなければならないということで、内申書というのがあるわけですけれども、その中にクラブ活動の項目もあると思いますけれども、その場合、名前だけ登録しておいて外部のクラブで活躍している人のそういう形は、教育委員会としてはどういうふうな形の対応をしているのかですね、その辺、第1点お伺いいたします。  それから、図書館の関係なんですが、今図書館、例えば休館日のときですね、あと夜間の場合ですか、その場合の、図書館には返却口があるわけですけれども、今現在ほかではないのか、1カ所だけなのかですね、その辺のところちょっと1回確認させていただきます。  それから3つ目でございますけれども、博物館準備室の関係になるか、先人の偉業というか遺徳というか、形なんですけれども、皇太子妃雅子さまが愛子さまをお産みになりまして、本当に国民の方々も大変喜んだわけですけれども、その中でですね、岩手日報に載っていました。雅子さまの小和田家の母方の大祖父が連合艦隊司令長官、海軍大将山屋他人ということが載って、それ以降のことは載らないわけですけれども、皆さん知っているとおり、山屋家というのは稗貫家の分流といいますか、それの亀ケ森能登守喜明というのがおりまして、その方が稗貫家解体したときに三戸の方に行って、山屋三右衛門家明ということになったわけですけれども、そういう形でですね、山屋家のルーツは花巻にあったんだということをですね、ぜひ市民に知らしめるというんですか、そういうルーツがありますよということをお知らせした方がいいのかなというような形に思いますけれども、その辺につきましてお聞きいたします。  3点につきまして。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤勝君) それでは、進路にかかわるクラブスポーツの紹介という点について、まずお答えしたいと思います。  内申書のお話されましたけれども、いずれそれぞれの生徒のよさ、個性、こういったものをできるだけ進路先の方にお伝えし、よく知っていただくという趣旨のものでありますから、当然特別活動の記録等も、それは校内の問題でございますけれども、校外でのそういったすぐれた活動、あるいはボランティア活動、こういったことについても、今学校ではきちっと整理して内申すると、そういったふうなことになっております。  それから、今、稗貫家と山屋家のことについてお話しいただきましたけれども、今お話しされましたように、稗貫家の興亡にかかわって、いわゆる大迫に分駐したと申しますか、そういったふうな家系だと伺っております。その後、近世になりましてから県北の方に分布されて、そして先ほどお話しされました山屋大将のことに通じているというふうに伺っておりますが、大迫あるいは県内での郷土史を研究されておられる方について大分詳しく精査されております。そういったことから、今後社会教育の中での活動、あるいは博物館等の企画展、それからさまざまな紹介する、啓発する図書、そういった中で、できるだけそういった光栄に存ずる花巻の立場というものについても発信して、啓発を進めていけばいいのではないかというふうに考えております。 ○委員長(阿部一男君) 小原図書館長。 ◎図書館長(小原貞一君) 休館日、夜間の本の返却ポストの件ですけれども、現在は図書館1カ所だけでございます。 ○委員長(阿部一男君) 永井千一委員。 ◆(永井千一君) クラブ活動につきましての内申書、今聞きまして、総合的に判断するということですので、ぜひお願いします。本当に生徒にしては確かに非常に不安、生徒よりも、逆に親御さんが大変心配しまして、外部の団体に行って学校の中のクラブがおろそかになれば、非常に内申書に響くということを気にしているお母さん方たくさんおりますので、そのようにないようにひとつ外部の活動も一つの子供の活動ということで認めていただければと思います。  それから、図書館の関係ですけれども、私ら何カ所かいろんな都市に行きまして視察したわけですけれども、例えば図書館がちょっと離れているという場所の場合ですね、町の中心の、例えば市役所とかですね、花巻で言えばなはんプラザとか、そういうのにも、何というんですか、返却口があれば、確かに借りるときは行って本を見て借りるわけですけれども、返すときはちょっと、なるべく近場で返したいなという形もあると思いますけれども、その辺、何カ所かふやす考えはないのかですね、その辺お聞きしたいと思っております。  それから、山屋家の関係でございますけれども、確かに大迫の関係も深いわけですけれども、あそこの円城寺坂の下に千本桂の木があるわけですけれども、あれは本当かどうかわかりませんけれども、この亀ケ森喜明が稗貫御前と一緒に植えた手植えの木だということで、450年前の木なわけですけれども、ぜひその辺も検証しながら、何かパンフレットにも載せるとかですね、私もちょっと調べてみましていろんな観光パンフレット見ましたけれども、載っておりませんでしたので、ぜひその辺もですね、確かに千本桂も大分傷んでまいりましたので、その補修の関係もあると思いますので、その辺もぜひ市民の方にお知らせ願えればなと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 小原図書館長。 ◎図書館長(小原貞一君) 返却ポストのことについてお答えいたします。  確かに利用者からは私も、市役所とかそういうところにあればいいなというお話は伺っております。このことにつきましては、内部で検討させていただきたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 教育費。  戸来委員。 ◆(戸来諭君) 教育予算は大変額も大きいし、また幅も広い、このとおり職員も大変いっぱいおりまして、努力なさっていることに対して本当に御苦労さまでございます。  そこで、この12年度の決算を総じて見た場合において、こういうところに力を入れて好評を得たというもの、あるいは他市にもないこういうことに取り組んだ成果はこうだということを含めて、決算12年度含めて満足度はいかがですか。満足度、お聞きします。 ○委員長(阿部一男君) 照井教育長。 ◎教育長(照井善耕君) お答えいたします。  平成14年度から新しい学習指導要領で、しかも完全学校週5日制ということで、まずここを目指して、これまで年度ごとに計画を立てて取り組んでまいりました。平成11年、12年、13年と、いわゆる指導要領の方も移行措置期間ということで、14年度から一気にやるのではなくて、この11年、12年、13年とかけて少しずつ試してみながらですね、必要なものをきちんとそろえながら、体制つくりながら取り組んでいくと、こういうことでやってきました。  特に、これまでは教える側がどっちかというと主になる授業を進めてまいりましたので、やはり子供たちが学習意欲を高めながら、いろいろなこれから激しく変わる世の中で主体的に物事を考える、それからとらえる、実際やってみる、そしてやったことについては責任を持って改善すべき点は改善していくと、こういう方向で進んでまいりましたので、私は満足度は、100とはいきませんけれども、課題も残しながらやってきましたので。80は確実にいったなというふうに思います。平成12年でございます。13年で100になりまして、14年を迎えるということでございます。 ○委員長(阿部一男君) 戸来諭委員。 ◆(戸来諭君) いかにもと思います。1億1,000万の不用額もありますので、その分は2割かなというふうに思っておりますが、さて、この教育研究費、教育研究所について私ちょっと疑問なのでお伺いしますが、教育研究所には大変御立派な方々がずっとお並びしてお仕事なさっておりますが、教育委員会と小・中学校の関係はどういうふうなつながりのもとにあるのかなと。存在をちょっと教えてください。  それからね、ここに140ページに予算あります情報教育推進員派遣委託料なんて、随分難しい表現ですな。派遣委託料、推進員派遣委託料660万かな。これらはちょっと表現が、これだけ聞くとわけわからないから、ちょっと含めてまずお伺いします。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤勝君) では最初に、教育研究所の学校とのかかわりについてお話し申し上げます。  教育研究につきましては、大きく市全体で進めなければならない研究、それから各学校で進めている研究、それから国あるいは県でもって進めている研究と、こういったふうなことで、そういった研究についてのトータルな窓口という形になっております。  そういったことから、教育委員会といたしましては、各学校にそれぞれ研究の研究員をお願いいたしまして、その中で調節をしながら、公開あるいは発表といったふうな手順をとっておりますし、花巻市において特に特色のある教育研究と申しますのは、学校の先生方が一つのテーマを持って総合的に発表を、1年間の実践研究を通して発表する機会がございまして、これを1人1研究といったふうな形でやっておりまして、1月に発表会を持っていると、そういったふうなことでございます。  それから次に、情報推進員派遣委託料でございますが、これは情報教育に伴う、いわゆるITの普及に伴って進めてまいっている事業でございますけれども、なかなかITの機器あるいはソフトの発達に、なかなか学校の先生だけでは対応できないということで、実際ソフトを操作したり、あるいはさまざまなアクシデントとかそういったふうなこと、そういったことを含めて、いわゆるITを、いわゆるコンピュータを使う授業について、それを支援するという補助活動でございますし、もう1つは、臨時の雇用対策というそういった側面から、ここ3年間続けてまいっている事業であります。 ○委員長(阿部一男君) 戸来委員。 ◆(戸来諭君) その教育研究所のあり方についてね、私ちょっと疑問持ったのは、県では教育事務所あるでしょう、出先に。それから、教育委員会にすばらしい方々あって、そして絶えずお仕事なさっているのに、さらに教育研究所にお願いしてやるのかなと、そういうふうな単純な疑問をずっと前から持っておりますので、まだ納得したわけではありませんけれども、まずここで終わります。  そこで次は、ここに不登校の何とかということが書いていますね。不登校児童・生徒適応指導事業、これは小学校費とかに置くんじゃないですか。ということは、健全な子供たちと不登校の子供たちを一緒にして何とか来れるようにというふうに、一般的にはそう思うんだけれども、出来の悪いのはそっちへ置けと、そう言えば言葉は悪いけれども、そういうふうな指導なのですかということを、これを見ただけで疑問を持ちました。  もう1つ、あとは長く言いませんが、ちょっと飛んで、古代むらのことありますね、1,100万も。これは大変、できたときは鳴り物入りで大変よかったが、その後どうなっているのかなと。古代むら、もうそろそろ古代になって、そうじゃないかと私、心配な向きがありますので、むしろ成果と利用度といいますかな、その辺を御披露願いたい。教育委員会では本当に力を入れてやっているのか、半ば飽きてやっているのか、その辺を聞きたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤勝君) それでは、不登校児童にかかわる今の御質問についてお答えいたしたいと思います。  この事業につきましては、不登校児童・生徒適応指導事業ということで平成5年から継続しております。御承知のように、教育委員会内研究所の事業としまして適応指導教室を設けてございますけれども、そこに専任の職員がおりますが、あそこだけの事業ではなくて、あそこを窓口として、実は国から配置されておりますスクールカウンセラー、それから中学校に現在配置しております心の教室相談員、それからそれぞれの学校の教育相談あるいは生徒指導担当者との連携を図りながら進め、市全体の小学生、中学生のいわゆる不登校と呼ばれる不適応指導にかかわる部分、こういったことについてきちんと情報をキャッチし、それから適応についてそれぞれ連携しながら進めると、こういったふうなことでございまして、全く小学校あるいは中学校、教育委員会と、こういったふうなセクションで進めているわけではなくて、そういったセンター的な役割を果たしているところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 白藤生涯学習振興課長。 ◎生涯学習振興課長(白藤祐三君) では、花巻古代むらの利用状況等についてお答えいたします。  御案内のように、昭和63年に開設した施設でございますけれども、平成12年度の利用状況につきましては、利用者数1,291名、団体数で23団体、これには市内の小学校12校が含まれております。それで利用状況でございますけれども、平成12年度は、先ほど申し上げましたように1,291でございますけれども、最近、県外からの利用も多くなっているような状況でございます。修学旅行などで自然体験をさせたい、北海道の方からも学校の利用が来ているような状況でございます。学校週5日制の中で体験活動を重視しているわけですけれども、そういう意味合いでも、この古代むらの利用価値というのは、十分まだこれから役割があるのじゃないかなと思っております。  それで、平成12年度の決算額は約1,200万でございますけれども、そのうち560万につきましては、建物が大分傷んでおりますけれども、作業棟2棟の屋根をふきかえた事業費でございます。そのほかには指導員3名、5月から10月まで委嘱しておりますので、そういった費用、それから敷地を地域の方々からお借りしておりますので地代料、そういった費用でございますけれども、12年度に限りましては、作業棟の工事費が大きく膨らんでおりますので、通常の経費は約600万ほどの管理運営費用ということでございます。 ○委員長(阿部一男君) ほかに教育費。  照井明子委員。 ◆(照井明子君) 3点ほどお尋ねいたします。  まず1点目は、本議会の中でも出されましたけれども、育英事業費の件でございます。国の特殊法人の見直しによって育英会が見直されるという、事業費が見直されるということですが、市のこの事業に対しては支障はないのかということについてお尋ねしたいと思います。  それから、先ほども出されましたスクールカウンセラー、心の相談員の件でございます。相談件数がどのぐらいあったか。また、その中に不登校になる前に相談に行った子の数がもしわかっておりましたならば、お聞かせください。  それから、学校週5日制の推進事業についてでございます。この中ではさまざま、やはり議会の中でも受け皿づくりについては、さまざま答弁されておりましたけれども、やはり一番大切なのは居場所づくり、そしてそこの中での指導員ではないのかなというふうに思っております。そういった関係での指導員養成について、もしお考えがあればお示し願いたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤勝君) それでは、最初に育英事業の関係で御説明いたします。  育英事業につきましては、市が昭和20年代からスタートして、現在まで3,200人以上の方が御利用いただいております。これは先ほどお話しありましたような国の方向とはまた違いまして、あくまで市の単位として、それから篤志家の方からいただいたそういった基金ございますので、そういった趣旨で進めたいというふうに考えております。  次に、スクールカウンセラーの関連でございますが、今手元に件数について具体的な数字は持ってございませんけれども、それぞれの学校で配置され、まあ1校しか配置されてございませんけれども、このほかに、例えば心の教室相談員というのが全体に配置されております。心の教室相談員では、集計したところによれば、平成12年度では1,100件を超える相談がございました。それから、スクールカウンセラーのいわゆる教育相談につきましては、もちろん子供たちに窓口をあけて、いわゆる教育相談というふうな機能もございますけれども、そのほかには研修、研究、それから啓発、こういったふうな機能もございますので、数字、申しわけございませんけれども、大変効果的に機能しているというふうに考えてございます。  それから次に、週5日制に伴う、いわゆる指導員ということでございますが、学校での生活の中で、いわゆるそれぞれの学校の実態に即して、例えば中学校では部活動とかそういったことで、単にクラブ指導あるいは部活指導をするだけではなくて、そういった生活のあり方等についても進めるのが、そういったふうな趣旨でございますし、それから12年度においても、大分いろいろな形で県からのいわゆる加配教員の方々もいらっしゃいますし、それからそれぞれの学校においては、PTAとの連携でもってさまざまな行事が組まれている。例えば子供たちが中学生でやっている、いわゆる特色ある学校づくり事業の中での総合的な学習の時間の導入とか、あるいはアクティブ授業とか、そういったかかわりで、そういったふうなリーダーの方々の接触というものも非常に効果的になってきているということで、いずれ週5日制に伴いましては、もっともっと検討する余地はあろうかと思います。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) ありがとうございます。  私が知りたかったのは、まず、スクールカウンセラーが本当に不登校の子供たちになる前にですね、対応できているのかなというところの、やっぱり検証の時期に来ているのかなというふうに思っております。そういった意味で、どれだけ気軽にというか、そこに相談しに行っているのかなという、そういうデータを知りたかったのですが、もしわかるのであれば、後からでもよろしいので教えていただきたいなというふうに思っております。  それで確かにですね、花巻には風の子広場もございますし、それから保健室登校や、まあフリースクールはないんですけれども、さまざまな対応をされていてですね、不登校の方々に対する対応はいいんですが、やはりどうしてもふえている実態というのがありますよね。やっぱりそういったところでは、本当にこの対応だけでいいのかなというふうに考えております。そのときに学校の先生方ですね、現場の先生方との連携という意味では、生活指導の先生だけではなくて担任の先生方との連携、そういった点ではどのような連携がされているのでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤勝君) 今御指摘いただきましたように、不登校の実態につきましては、平成7年をピークとして一たん少なくなりまして、それからまた少しずつ上がってきているというふうな状況で、現在12年度においては小学校が19名、中学校が58名ということでございます。  その後のいわゆる指導についての追跡調査を、不登校児童・生徒適応指導事業としてやっているわけでございますけれども、その指導の結果ですが、これはスクールカウンセラーの方が配置されている学校ではなくて、全体の数字なんでございますけれども、例えば小学生19名のうち、再登校したのが9名、それから回復に兆しのある子が2名ということで、19人のうち11人は回復傾向を示した。それから中学校では、58名のうち13名が再登校をしておりますし、回復の兆しが見えたと、いわゆる本人の自己決定と申しますか、意欲的になってきたということで、これが14名。したがって、58名のうち27名ということで、そういった指導結果については、約半数ですけれども、見える形では出てきていると。  当然学校では、いわゆる不登校あるいは生徒指導、学習指導全体の中で、そういった子供たちを出さないような開発的な手法をやっておるわけですし、担任だけ、あるいは担当だけということではなくて、その辺については校内の研修体制を整えて、例えばカウンセリング、それから教育相談的な手法、こういったことについては大変よく行われているのが実態でございます。 ○委員長(阿部一男君) 照井明子委員。 ◆(照井明子君) 現場の職員の方々も、本当に不登校の子供たちに対しては悩んでいるという、そういうふうな声も聞かれます。本当に大変御努力なさっているなということは実際に認めますけれども、しかしながらまだまだですね、やっぱり不登校の子供たちに対する対応の仕方、現場での対応の仕方が、どこかすれ違っているなというようなところが感じるところもあるんです。  お母さん方の話を聞くとですね、学校だよりや通信が届けられないでしまっているというようなお話も聞くんですけれども、そのような学校だより、通信などはですね、たとえ不登校であっても、やはり届けられるべきではないのかなというふうに思うわけです。そういった意味ではどのようになっているのか、把握できておりますでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 佐藤学校教育課長。 ◎学校教育課長(佐藤勝君) さまざまな方法があろうかと思いますけれども、ただ、場合によっては、いたずらに刺激しない方がいいだろうという配慮も当然ございます。基本的には、そういった不登校のなかなか学校に来れない子供たちについては、いずれそれぞれの子の状況にもよりますけれども、まず最低でも、先生方あるいは職員の方々でいわゆる家庭訪問をする、そしてお父さん、お母さんと共通理解を図る。その中で、例えば学校だよりとかそういったものについても御紹介するということで、今学校だよりや通信がなかなか送られなかったと、そういったことで逆に孤立感が高まるということもあろうかと思いますので、その辺についてはきちっとした形でお知らせしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) ほかに教育費の質疑の方。  名須川委員。 ◆(名須川晋君) それでは、2点お伺いいたします。  宮沢賢治記念館関係でございます。イーハトーブ館の方かもしれませんけれども、9月22日の宮沢賢治賞、イーハトーブ賞贈呈式のその後の懇親会の席でしたでしょうか、賢治学会の会長さん、ちょっと名前は失念しましたが、力丸さんですか、今ちょっと忘れましたけれども、その方のごあいさつのときにですね、学会員の減少傾向が見られるということで、これは何とか手を打たなければいけないというふうなお話でございました。  そこで、本当にそういうふうになっているのかどうかですね、データでお示しをいただきまして、また高齢化というふうなこともですね、新しい方が入ってこないということは高齢化というふうな傾向もあるのかどうか。そして、入会をさせる工夫はないのかどうかというふうなことについて、お聞きします。  2点目がですね、体育施設費ということで地区野球場にかこつけて、利用状況にかこつけて質問するんですけれども、当市には5地区の地区野球場がございますけれども、非常にフェンスが低くて、フェンスの上の方がかぎ状になっているわけですね。そこで私も審判をしていまして、非常に、例えばファウルボールが飛んだり、あるいはレフト、ライト方向に大きな打球が飛ぶと、野手がそれを思いっきり追いかけるということで、非常に、ぶつかるとちょうど胸の高さぐらいのところに、そのかぎ状のものがあるので、非常に危険だというふうな認識があります。私も実はレフトを守っていたときにですね、ちょうどファウルフライがきまして、とったんですけれども、ファインプレーだったんですけれども、そのときにちょっと右肩の方から当たりまして、ここに傷がついたんですね。切れてしまった状態なんです、ユニホームが。  ということで、非常に危ないというふうに、プレイヤーなり審判は認識をしております。また、フェンスが低過ぎるためにですね、すぐファウルボールになるということで、田舎の方ですと隣に田んぼがあるわけでございますから、そのチームが一々とりに行ったり、結局6月、7月だと水がいっぱい張ってありますから、なかなかボールがとれないというふうな状況で、役所的には効率性を優先してその程度のフェンスをつくったんでしょうけれども、実は両チームにとっては非常に負担がかかるというふうなことで、効率で安全性の面からですね、非常に今の地区野球場のフェンスというのでは、なかなか不親切な状況になっております。具体的にこれからどうしようというふうになるとですね、改装なり何なりでまたお金がかかる状況でございますけれども、そこら辺の認識をぜひともお持ちいただいて、次回からの改修の予定なり新設の予定がありましたら、認識をいただいていきたいと思うんですが、その辺につきまして、以上2点でございます。 ○委員長(阿部一男君) 小原教育次長。 ◎教育次長(小原守君) それでは私の方からは、第1点目の宮沢賢治学会イーハトーブセンターの会員拡大の件につきましてお答えいたしますが、この件につきましては、本会議の一般質問でもお答えしてございますが、今ちょっと設立以降のですね、延べ数の会員数の資料、今準備しておりますがまだ届いておりませんので、確かに減少している実態にございます。これにつきましては、学会の理事会があるわけでございますが、こちらの方でもその話題になってございまして、教育委員会の方からは教育長が理事として入ってございます。そうした中でですね、やはり一番の原因は、会員の会費振込になっているんですが、それが手続的に面倒だというようなこともあろうかと思いますが、3年、4年ぐらい続けて会員の案内出すんですけれども、いつまでも会員にしておくにはいかないということで、自然消滅という形が一番大きいという中身で伺っております。  拡大策につきましては、やはり市民の比率を高める必要があると、この前の質問にも御指摘いただきましたが、そういう必要性を感じてございますので、やはり学会の目的が、宮沢賢治の人なり作品をですね、研究、愛好するという目的、そしてその会員が交流すると。こういう趣旨でございまして、かなり高度なことを研究されるというのが実態でございまして、やはり一般市民にもわかりやすいような事業の企画等も今後考えていく必要があるなということで、これらにつきましては、学会の中にあります企画委員会の方でですね、具体的な会員の対策について考えていこうと、こういう実態にございます。  年度別の会員の状況につきましては、ちょっとお待ち願いたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 小澤体育振興課長。 ◎体育振興課長(小澤和一君) 地区野球場の施設の件についてお答えをいたします。  北湯口球場については、地元の方々からもお話がありまして承知はしておりましたが、それ以外の球場については、はっきり申し上げまして承知をしておりませんでした。したがいまして、早急に調査をしながら、どの程度の改良をすればよろしいのか、当然予算も伴いますので、それらについては野球協会等と協議しながら、できるだけ早くそれらについては改修してまいりたいと考えております。 ○委員長(阿部一男君) ほかに教育費の方。  鎌田芳雄委員。 ◆(鎌田芳雄君) 教育費の関係で、施設管理の件についてお尋ねしたいと思います。  教育関係では各施設をお持ちになっているわけで、それに付随して駐車場が各施設にそれぞれあるわけですが、その各駐車場にですね、何といいますか、行事がないのに駐車しているところが結構あるんじゃないかなというふうに思います。例えば総合体育館、それから文化会館の駐車場、それから各地区の公民館についても、何も行事がなくても何台かとまっているというような状況が間々見られます。また、文化会館等につきましては県外ナンバーもとまっているとかですね、長期間。そういった状況があるわけですが、そういったところをどの程度当局の方では把握されているか、まずこの点についてお尋ねします。 ○委員長(阿部一男君) 高橋文化会館長。
    ◎文化会館長(高橋昭蔵君) 駐車場の管理の関係でございますけれども、先ほど文化会館というふうに御指摘がありましたので、確かに去年の、去年じゃないですね、ことしです。お盆のころから駐車したままの車がございます。それから、お盆過ぎにもキャンピングカー、宮城ナンバーなんですが、これが駐車してございます。これにつきましては、駅前の交番の方に届け出をしまして、所有者等については押さえているようですが、私どもには連絡を取っているからということだけで、再三駐在さんもおいでになるんですが、なかなか、もう車検も切れた車でもございますので。  あと、どこかに持っていってもいいよとは言われても、なかなか持っていくところもないし、また動かすにも費用かかりますので、職員で同じところに、除雪等の際に邪魔になりますので、同じようなところに動かせるのであれば動かそうかなというふうに考えております。  あと、行事のないのに車がという件ですが、これにつきましては、文化会館の場合、何かの行事で集合場所にして、そこから移動するという方たちもありますので、それらにつきましてはうちの方でも把握するために、文書なり何なりをいただくようにしてございます。  ただ、全く無断でそういう集合場所に使われることもありますので、それらについては、今後お互いに注意するような形で進めてまいりたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) 鎌田芳雄委員。 ◆(鎌田芳雄君) 今御答弁あったようにですね、文化会館については確かにそういった長期間不法にといいますか、無届けで駐車をしている、かつ車検期間が切れたというような、日常運転できない状態のものまで駐車しているということになりますと、利用したい方の利用ができないばかりか、防犯上も非常にだめなわけですから、早速法的手続をとりながら処分をして、安全な駐車場にしていただきたいというふうなことを、キャンピングカーについては要望します。  それから、まなび学園等についてもですね、結構近隣の事業所の方がとめている場合もあるんじゃないかなというふうな感じで見ているわけですが、そういった方々についてもですね、一人一人御注意ということも困難だとは思うんですが、ただ単に「当施設の利用者以外の駐車をお断りします」程度では、やはり日常本当に利用したい方に非常に不便を来している状況が間々見られますので、その施設の管理について対策を改めてお尋ねしたいと思います。 ○委員長(阿部一男君) これは要望ですか、答えもらいますか。 ◆(鎌田芳雄君) お願いします。 ○委員長(阿部一男君) 白藤生涯学習振興課長。 ◎生涯学習振興課長(白藤祐三君) まなび学園の駐車場管理についてお答えをしたいと思います。  まなび学園の駐車場、前庭の部分とそれから建物の北側の部分に駐車スペースがあるわけですけれども、教育委員会の職員と広域行政組合の職員の車は、その一角の中に駐車しておりますけれども、それらにつきましては駐車場のカードを作成しておりまして、職員以外の利用を識別するようにしております。  それから、周辺の勤めに出ている方、あるいは施設を利用に来る方々、かなり出入りはしておりますけれども、うちの方の職員も、朝しかできないんですけれども、そういった方々は御遠慮いただくように、週に1回か2回ぐらい入り口のところで立ちながら、皆さんに協力をお願いしているような状況でございます。 ○委員長(阿部一男君) 鎌田芳雄委員。 ◆(鎌田芳雄君) 手間はかかることだとは思いますけれども、そういったことを徹底しながら、ちゃんとした管理に努めていただきたいと思います。  なお、文化会館のところにあります車については、早急にですね、対策をとっていただきたいというふうに要望して、終わります。 ○委員長(阿部一男君) ほかに教育費の質疑の方。  高橋惠一委員。 ◆(高橋惠一君) 貴重な時間で大変恐れ入りますけれども、1つはスポーツキャンプむらのところにですね、株式会社イーハトーブという会社があるわけなんですが、そこの筆頭株主がたしか花巻市になっていると、こういうふうに思っているんですが、そこの会社の経営方針といいますか、健全経営のためにどのような配慮をなさっているのかですね、お伺いをしたいということ。  それからもう1つは、ここに、140ページに表がございますが、キャンプむらの利用状況の中でですね、1万301人という方が御利用なさっているようなんですが、本来のキャンプをされた方、要するに地域に連泊をしてここでその競技場を使ったという割合はどれぐらいあるのかですね、これを教えていただきたいということです。  それからもう1つはですね、これは本当に申しわけないことですが、文化会館の自主公演ということで3,500万ほどの予算を執行しているわけなんですが、その一覧表がここにありますが、私は見方がちょっとわからないんですが、例えばですね、一番上にありますシャ乱Qのライブツアーですか、こういうのが委託料が100万だと。で、750人が入場して、入場料金はこれは恐らく税込みかと思いますが5,250円だと。単純に計算するとですね、これはもうかっているわけでなんですよね。だから、そういったシステムですね。全部のトータルをしますと3,500万になるのかならないのかわかりませんけれども、あるいは自主公演をやって剰余金が出たといった場合の扱い、この決算書の中でどうなっているのかですね。それから全部が、公演委託料がありまして、南こうせつコンサートとタンゴエコモーション、これについては委託料がないといった場合の自主公演のやり方というのはどうなっているのかですね。この2点、教えてください。 ○委員長(阿部一男君) 高橋文化会館長。 ◎文化会館長(高橋昭蔵君) 初めに申し上げておきますけれども、例えば料金設定等に際しましては、入場者数等も加味してございますが、行政でやる場合に、もうけるというんじゃなくて、よいものを安く提供するという形でやってございます。  それで、表の見方といいますか、委託料の関係なんですが、これは金額を幾らか出して共催で、入場料収入はそのプロモーターという例もございますし、それから、これが例えばシャ乱Qの場合は市民が見るのに安くするために100万をプロモーターにやって、入場料収入は全部プロモーターという形です、これは。そういうふうな共催の方法をしているのもございますし、それからあと全く自主事業ですが、これにつきましても、公演委託料に比べますと、満席になっても採算はとれるというような設定ではなく、あくまでも安い料金で市民の方々に提供をするという形で運営してございます。  それから、南こうせつにつきましては、これは全くの共催で、プロモーターからの要請等により、広告程度の経費で公演していただいたというものでございます。当然、収入につきましてはプロモーターです。よろしゅうございますでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 小澤体育振興課長。 ◎体育振興課長(小澤和一君) スポーツキャンプむら利用の、特に合宿に入った方々の人数の把握が、承知しているかという御質問についてお答えいたします。  基本的には利用者としては把握をしておりますが、宿泊を伴うかどうかは、こちらでは承知してございません。ただし、例えば仙台から堰六サッカー少年団という少年団が、当時12年度は総合体育館におりましたけれども、それでワールドカップの公認キャンプ地に立候補したグラウンドで子供たちにぜひサッカーをやらせたいと、二、三泊したいということの照会がございましたので、それについては株式会社イーハトーブに紹介をしまして、たしか青葉館かどこかに入ったと思いますが、基本的には利用者としては把握いたしますけれども、宿泊するかしないかは、こちらでは把握してございません。  株式会社イーハトーブの健全経営についてということでございますが、実は12年度におきましては、サブグラウンドのA面が暗渠排水並びに給水工事に入りまして、全面管理が必要ないということで、その分については委託料をカットいたしましたけれども、基本的には芝管理並びにキャンプむらの清掃ということで、約3,000万ほどの委託料をお支払いしておりますので、その中で何とか健全経営をしていただければなと、このように思っているところでございます。 ○委員長(阿部一男君) 高橋惠一委員。 ◆(高橋惠一君) わかりました。大変この自主事業について私、勉強不足で申しわけありませんでした。  キャンプむらもですね、当初、私伺ったのは、そこに本当に長期間滞在、長期というのはどれぐらいを言うのかわかりませんが、5日か1週間か10日ということか、いずれあそこでキャンプをするといった目的から、「キャンプむら」というふうに名前をつけたというふうに伺っていますが、今の利用状況は、今度のワールドカップの準備もあろうかと思いますけれども、なかなかそうした利用よりも、まず一つの体育施設として利用しているという面が多いんじゃないかと。やっぱり当初の目的に従って、もちろん体育施設としては当然使って結構なわけですけれども、そうしたキャンプということもですね、誘致に努力をしていただきたいということと、イーハトーブもですね、筆頭株主という立場から、もう少し経営のアドバイスなり何なりをやっていただきたいと、こういうことを要望して、終わります。 ○委員長(阿部一男君) 要望ですね。  ほかに教育費の質疑の方。  箱崎英喜委員。 ◆(箱崎英喜君) 図書館についてですけれども、先ころの日報でしたかにちょっと載っていましたが、石鳥谷の図書館と花巻の図書館とですね、利用状況のあれが載っておりました。そうしたら、石鳥谷の方の図書館の方が利用者がかなり多いと、花巻の方は少ないと、こういうデータが載っておりましたが、これについて当局の方ではどのようにお考えですか。今後の対応についてお伺いいたします。 ○委員長(阿部一男君) 小原図書館長。 ◎図書館長(小原貞一君) たしかこの前の「サンデータイムス」に利用状況上りました。石鳥谷は県内でも1番か2番という、ここ何年間は、新しくなってからはそういう状況になっております。この前の図書館協議会でもそのことが話題になりまして、知っている方、利用をしている方何人かから聞いた方があるそうです。1つは、非常に新しい図書館のために新刊書がそろってあると言っていました。それから、非常にあそこは交通の便がいいということ。  それから、私どもの方でいろいろ調べた中では、隣の紫波町には図書館がなく、紫波町民が非常に多く利用しているという実態があります。それから実は花巻と、ここの花巻地方1市3町で相互利用をやっております。その中で、大体利用者の登録を見ますと、1対8で圧倒的に花巻の方が石鳥谷の図書館を利用しております。これも、当初は二枚橋とか宮野目とか、特定のところに限るのかなと思って、さらに向こうの方を調査して、行政区別に調べてみました。多分盛岡の方へ勤めに行く関係の途中、4号線のすぐそばですから、そういう関係なのか、市内万遍なく利用しているんです。特に二枚橋とか宮野目は確かに多いことは多いんですけれども、全域にわたって利用しておりますから、そういう新しい図書館であるとか、そういう交通のアクセスとか、まだあるとは思いますけれども、そういう実態になっております。 ○委員長(阿部一男君) 箱崎委員。 ◆(箱崎英喜君) いやいや、本当にゆゆしき問題で、本当に何と言ったらいいか、花巻の半分ぐらいは向こうの方に行っているような感じです。私も実際、向こうの石鳥谷の館長に聞いてみたらそういうふうなこと、花巻から大勢来ていますと胸を張って喜んでいましたけれども、これはやっぱり花巻の図書館が余りにもみすぼらしいと、内容的にも外観もそうだということだと思うんですが、もう前々から、やっぱり早く花巻の図書館を新築するべきだという話も出ておりますが、これはやっぱり新しくつくらなけりゃいけないんじゃないかなと、私はそのように思いますが、いかがでしょうか。 ○委員長(阿部一男君) 小原教育次長。 ◎教育次長(小原守君) お答えをいたします。  委員さん御案内のように、大分建築後経過しておりまして、敷地等も物理的な制約があるということでございまして、いずれ施設の良好な環境整備ということでですね、これらは当然教育委員会の大きな課題となっております。後期基本計画の中に図書館の調査事業を盛り込んでおりますが、そうした形でですね、今後の図書館の果たすべき役割とかそういうものを研究しながら、現在地がいいのか、あるいは別な場所がいいかも含めてですね、総合的に検討していかなけりゃならないというふうに思ってございますし、それからやはり今の図書機能というのは、単に図書の閲覧あるいは勉強するというだけじゃなくて、情報センターとしての機能を多く求められておりますので、そうしたところもですね、勉強しながら調査事業の中で検討してまいりたいと思ってございます。 ◆(箱崎英喜君) 終わります。 ○委員長(阿部一男君) いいですか。  ほかに教育費の方はございませんか。     (「なし」の声あり) ○委員長(阿部一男君) それでは、10款を終わります。  それでは、10款を終わりまして、本日はこれをもって散会いたします。  御苦労さまでした。    午後4時41分  散会  委員会条例第28条の規定により押印する。   平成13年12月18日                     決算特別委員会委員長 阿部一男...