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花巻市議会 > 1998-12-21 >
花巻市議会 会議録 平成10年 12月 定例会(第4回)-12月21日−05号
花巻市議会 会議録 平成10年 12月 定例会(第4回)-12月21日−資料

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  1. 花巻市議会 1998-12-21
    花巻市議会 会議録 平成10年 12月 定例会(第4回)-12月21日−05号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成10年 12月 定例会(第4回) − 12月21日−05号 平成10年 12月 定例会(第4回) − 12月21日−05号 平成10年 12月 定例会(第4回) 平成10年12月21日(月) 議事日程第5号 平成10年12月21日(月) 午前10時開議  第1 諸般の報告  第2 請願の撤回  第3 委員長報告  第4 議案第76号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて  第5 議案第77号 花巻市立桜台小学校屋内運動場改築(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて  第6 議案第78号 平成10年度花巻市一般会計補正予算(第4号)  第7 意見書案第57号 地方事務官の地方公務員への身分移管に関する意見書の提出について  第8 意見書案第58号 安心してかかりやすい医療の充実を求める意見書の提出について  第9 意見書案第59号 教育環境の整備促進を求める意見書の提出について  第10 意見書案第60号 じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出について  第11 請願の付託 本日の会議に付した事件  第1 諸般の報告  第2 請願の撤回
     第3 委員長報告  第4 議案第76号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについて  第5 議案第77号 花巻市立桜台小学校屋内運動場改築(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについて  第6 議案第78号 平成10年度花巻市一般会計補正予算(第4号)  第7 意見書案第57号 地方事務官の地方公務員への身分移管に関する意見書の提出について  第8 意見書案第58号 安心してかかりやすい医療の充実を求める意見書の提出について  第9 意見書案第59号 教育環境の整備促進を求める意見書の提出について  第10 意見書案第60号 じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出について  第11 請願の付託  第12 請願第112号 消費税率を3%に戻すことを求めることについて 出席議員(30名)    1番  古川昭蔵君      2番  佐藤かづ代君    3番  菅原孝二君      4番  畠山幸治君    5番  齋藤政人君      6番  和田幹男君    7番  小原昭男君      8番  鎌田芳雄君    9番  名須川 晋君    10番  笹木賢治君   11番  高橋 毅君     12番  菅原愛助君   13番  木村幸弘君     14番  阿部一男君   15番  鎌田正旦君     16番  平賀大典君   17番  狩野隆一君     18番  箱崎英喜君   20番  大石満雄君     21番  久保田春男君   22番  永井千一君     23番  八重樫正嗣君   24番  多田昌助君     25番  鈴木悦雄君   27番  平賀 等君     28番  高橋 浩君   29番  高橋綱記君     30番  照井 早君   31番  佐藤嘉一君     32番  藤原一二三君 欠席議員(2名)   19番  柳田誠久君     26番  高橋安之君 説明のため出席した者  市長    渡辺 勉君  助役    大沼 勝君  収入役   佐々木政弘君 教育委員長 佐藤昭三君  教育長   谷地信子君  監査委員  太田代誠二君  選挙管理委        菊池 武君  総務部長  山口紀士君  員会委員長               市民生活  企画部長  藤戸忠美君        佐藤 定君               部長  保健福祉        柳原賢一君  産業部長  平賀 巌君  部長  建設部長  田村悦男君  教育次長  佐藤忠正君  水道事業        川村英夫君  総務課長  内館勝人君  所長               農業委員会  財政課長  佐々木 稔君       平賀 亮君               事務局長 会議に出席した事務局職員及び会議録調製者  事務局長  高橋 勲   次長    根子俊一  議事係長  平賀政勝   調査係長  高橋信宏  書記    菊池郁哉   書記    伊藤幸子             午前10時00分  開議 ○議長(高橋浩君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。  本日の会議は議事日程第5号によって進めます。 ○議長(高橋浩君) 日程第1、諸般の報告を行います。  請願の撤回についてを報告いたします。  平成10年3月5日の会議において産業経済常任委員会に付託いたしました花巻市花城町9番30号、連合岩手花巻地域協議会議長 伊藤秀和君から提出の第92号請願男女共同参画社会の実現を目指す労働基準法の改正を求めることについては、提出者からこれを撤回したい旨の承認願が提出され、12月16日、これを受理しております。 ○議長(高橋浩君) 日程第2、請願の撤回を議題といたします。  産業経済常任委員会に付託中の第92号請願男女共同参画社会の実現を目指す労働基準法の改正を求めることについては、これを撤回したいという承認願が提出されております。これを承認することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第92号請願の撤回については、これを承認することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 日程第3、委員長報告を行います。  最初に、決算特別委員会に付託中の議案第68号平成9年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第69号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第70号平成9年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第71号平成9年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第72号平成9年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第73号平成9年度花巻都市計画事業花巻駅周辺地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第74号平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第75号平成9年度花巻都市計画事業東町桜木町線用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。  決算特別委員会委員長 阿部一男君。     (決算特別委員会委員長 阿部一男君登壇) ◆決算特別委員会委員長(阿部一男君) 12月15日の会議において、決算特別委員会に付託されました次の決算の審査の結果を御報告いたします。  付託された議案は、議案第68号平成9年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定について、議案第69号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第70号平成9年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第71号平成9年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第72号平成9年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第73号平成9年度花巻都市計画事業花巻駅周辺地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第74号平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第75号平成9年度花巻都市計画事業東町桜木町線用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上の8件であります。  本特別委員会は、議長を除く全員で構成されたものであり、審査の経過につきましては既に御承知のとおりでありますので省略し、結果のみ御報告いたします。  それぞれの決算は、原案のとおり認定すべきものと決しました。 ○議長(高橋浩君) 決算特別委員会委員長の報告が終わりました。  ただいまの委員長報告に対し質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。  高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 29番、共産党の高橋綱記です。  委員長報告のうち、議案第68号平成9年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定について及び議案第69号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、この2案件に反対の討論をいたします。  まず最初に平成9年度一般会計決算についてでありますが、当該年度は4月当初から消費税の5%への増税、そして9月には医療保険制度の改悪、そして特別減税の廃止など、合わせて9兆円の国民負担増を国民に負わせるものでありました。これに対して8割以上の国民が消費税の増税に反対し、立ち上がったのでありますが、当市においても消費税の増税分を市の上下水道料金を初めとする公共料金に転嫁をし、市民から5%の負担を公共料金において求めているものであります。この5%への増税が今日の大不況をもたらし、そしてまた不況から脱出する道をふさいでいる最悪のものだと言わなければならないと思います。そういう点では、市は市民の意を配して増税を中止し、市民の負担増の軽減にこたえるべきであったと考えるわけでありますが、残念ながらそうなりませんでした。  反対の第2は、公文書公開条例のあり方の問題であります。これは食糧費にかかわるものなわけでありますが、公文書公開条例の制定にもかかわらず、食糧費の使用の内容については公開をしないということでありました。これでは公開条例の意味を失わせていくものとならざるを得ません。  反対の第3は、公共事業費、土木費の問題であります。歳出総額292億8,900万円に占める土木費の割合は19.8%で、最高となっております。その金額は58億円。民生費の46億円、15.7%、教育費の39億8,000万円、13.6%をいずれも大幅に上回っております。この間、国の指導によりまして10年間に630兆円に上る公共事業を押しつけられているわけでありますが、この間の公共事業を見ますと、かなりの無理をして見通しのないまま実施施行してきておりまして、駅周辺地区の区画整理事業では商業活性化施設の見通しが立たず、結局市で買わされ、利子負担をさせられているという状況になっております。花南開発におきましても11億円もの市税を投入させられた上、大規模な保留地を開発公社が買わされております。これも利子負担で済むものかどうか、今後の市財政に大きな負担をもたらすものとなっています。  この上、さらに空港周辺開発で流通業務団地の造成整備を行い、多額の市費を投入しようとしておりますが、市財政を破壊のどん底に突き落とす行為であると言わなければならないと思います。したがいまして、流通業務団地の整備につきましては、実施時期、実施規模、設計内容等を全面的に見直し、また景気の動向などにも十分な意を払いながら市財政の安定化に資する努力が必要だと考えます。  反対の第4は、農業問題であります。当該年度の当初に、東和町の町長が自主減反に対する反対の態度を表明いたしました。これは、経過としては町民の理解を十分に得たものではなかったという点、そして農業団体等の合意も十分には形成されておらなかったという点、そして発表後、県当局やあるいは農水省から激しい抑圧の姿勢にさらされまして、結局、当初の宣言は流産をするという形になったものであります。しかし、多くの町民が期待を表明し、花巻の農家の方々もこの東和町の宣言に大いに関心を持ち、また賛同を表明したものでありました。ところが、当市は全くこのお隣の東和町長さんの発言に対して静観をするという態度をとって、農民の期待に背を向ける結果となったのであります。  商工政策の問題では空き店舗の活用などに一定の前進が見られましたが、しかし大型店の出店構成に対する規制的な態度は、市長は何一つ表明しないわけでありまして、このような状態では花巻市内の商店街はますます苦境に立たされていくことになるわけであります。  以上、簡潔でありますが、平成9年度決算に対する反対討論といたします。  次に、議案第69号国保会計決算についてであります。  御承知のように国保税が高過ぎて、「食えば払えず、払えば食えずの国保税」ということが言われて大変久しくなりました。市民は、かなりの被保険者は借金をして国保税を納入しているという状態であります。当該年度でも黒字が1億5,787万円、基金も6億数千万円の積み立てとなっております。こうした財源は市民の税負担の軽減のために使用すべきであると考えますが、市はそれをなかなかやろうといたしません。当該年度に先ほども申しました医療保険制度の改悪が行われ、薬剤費の二重取り、入院費の一部負担の強行などの導入が行われ、受診の抑制につながっておりました。国の国保会計への負担を前の45%に戻させるなど、国保の財政運営の健全化、そして国保加入者の負担の軽減のために市は一層の努力をすべきことを要望いたしまして、反対の討論といたします。 ○議長(高橋浩君) ほかに討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  議案第68号、議案第69号の2件は反対がありましたので、起立により採決いたします。  議案第68号平成9年度花巻市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する委員長報告は、認定すべきであるとするものであります。本決算を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋浩君) 起立多数であります。よって、議案第68号は委員長報告のとおり認定することに決しました。  議案第69号平成9年度花巻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する委員長報告は、認定すべきであるとするものであります。本決算を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋浩君) 起立多数であります。よって、議案第69号は委員長報告のとおり認定することに決しました。
    ○議長(高橋浩君) 次に、議案第70号平成9年度花巻市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第71号平成9年度花巻市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第72号平成9年度花巻市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第73号平成9年度花巻都市計画事業花巻駅周辺地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第74号平成9年度花巻市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第75号平成9年度花巻都市計画事業東町桜木町線用地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についての6件に対する委員長報告は、それぞれ認定すべきであるとするものであります。各決算は委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号から議案第75号までの各会計決算は委員長報告のとおり認定することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、総務常任委員会に付託中の第105号請願地方事務官の地方公務員への身分移管を求めることについて、第106号陳情地域間格差をもたらす国直轄事業の地方移管に反対し、国民本位の公共事業の推進と執行体制の拡充を求めることについてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。  総務常任委員会委員長 鎌田芳雄君。     (総務常任委員会委員長 鎌田芳雄君登壇) ◆総務常任委員会委員長(鎌田芳雄君) 本委員会に付託されておりました請願及び陳情の審査が終了いたしましたので、その経過と結果について御報告いたします。  終了いたしました請願及び陳情の2件は、いずれも本定例会初日において本委員会に付託され、本定例会中の12月14日に関係部課長の出席を求め、審査を行ったところであります。  請願及び陳情の趣旨につきましては既に配付されております文書表のとおりでありますし、請願につきましては紹介議員から詳しく説明がなされておりますので、省略させていただきます。  初めに、第105号請願地方事務官の地方公務員への身分移管を求めることについてでありますが、提出者は盛岡市内丸10番1号、岩手県職員労働組合執行委員長 只野和夫君であります。紹介議員は、花巻市議会議員藤原一二三君、同じく木村幸弘君、同じく柳田誠久君、同じく高橋毅君、同じく平賀大典君、同じく高橋綱記君であります。  御承知のとおり、当市議会は平成9年3月に地方事務官の身分を地方公務員に切りかえる内容を含む地方事務官制度廃止を求める意見書を提出しているところであります。その後、地方分権推進計画では地方事務官制度についてはこれを廃止することで進展を見たところでありますが、職員の身分は国に一元化するという方向が示されたところであります。  審査の過程では社会保険業務の地域密着性などが議論されたところであり、社会保険業務の円滑な運営と住民サービス向上を図られるよう十分検討されたいとする本請願の願意は理解できるものであるという意見の一致を見、全会一致でこれを採択し、関係機関に意見書を提出すべきものと決したところであります。  次に、第106号陳情地域間格差をもたらす国直轄事業の地方移管に反対し、国民本位の公共事業の推進と執行体制の拡充を求めることについてでありますが、提出者は盛岡市上田4−2−2、岩手工事事務所内全建設省労働組合岩手支部支部長 難波嘉幸君であります。  本陳情は、本年6月定例会で付託され、9月定例会において不採択となりました第93号陳情国民本位の「行政改革」・国民本位の公共事業推進を求めることについてと提出者が同じで、内容的にも類似しているものであることに特に留意して審査したところであります。  その過程では、陳情項目の一部分については理解できないこともないが、要旨の中で国直轄事業が地域間格差を一層拡大するので地方移管は行わないでほしいとすることは、真の国民・住民本位の公共事業のあり方とは違うのではないかとする意見や、公共事業の公正・民主・効率的な執行についてはだれもが反対はないとは思うが、そのために職員体制を拡充してほしいという願意は第93号陳情と同趣旨ではないかとの意見が多く、今進めている地方分権の趣旨にそぐわない主張であるとの意見の一致を見、全会一致をもって不採択とすべきものと決したものであります。 ○議長(高橋浩君) ただいまの委員長報告に対し質疑の方ありませんか。  高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 本陳情につきましては私も十分な検討をしておりませんが、前回も不採択にし、今回も不採択にしたという経過の中で、請願者を呼んでどのような内容であるか具体的に意向調査をされましたでしょうか。その点をお伺いいたします。 ○議長(高橋浩君) 鎌田芳雄君。 ◆総務常任委員会委員長(鎌田芳雄君) お答えします。  今回の陳情に対しては、陳情者の参考人としての聴取はしませんでした。というのは、内容を見て検討した結果、前に不採択した結果と同様の陳情内容であるということから、今回は参考人を呼んでの意見聴取はしなかったものであります。 ○議長(高橋浩君) 高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 今、国の公共事業につきましてはマスコミを初め各方面から鋭い批判が浴びせられているわけなんですね。それで100億円の釣り堀ですとか、そういう大規模な使いもしない港湾工事をやってみたり、国・県を問わず各所にそういうものが出ておりまして、マスコミも特集を組んでこれを税金のむだ遣いということで厳しく点検をしているところなわけです。  本陳情は、このような公共事業を改めていかなければならない、そして国民本位の国民の生活に根差した財政運営をしていかなければならない、それをしていく場合に地域間格差をなくしていくための国民的な基盤をしっかりつくっていくという国の公共事業が重要だという視点からの陳情ではなかったでしょうか。そして、そういう国民公平な産業経済基盤をつくっていくために国のやるべき事業を外してはならないと、そのために予算をきちんと確保するとともに人員もしっかり確保してもらいたいということではないかと思うんですね。そのことは今の地方分権の問題とは全く質を異にするものではないかと思うんですが、そうした点はどのように審議されたのか、お伺いをいたします。 ○議長(高橋浩君) 鎌田芳雄君。 ◆総務常任委員会委員長(鎌田芳雄君) 確かに、今高橋議員が質問されました国民本位の立場に立った公共事業のあり方について委員会では十分議論いたしました。ただ、先ほど報告しましたように一部については理解できる部分はあるということをお話ししましたけれども、今高橋議員がおっしゃったようなことも十分議論した結果、結論が出たものであります。  ただ、公共事業のあり方についてと陳情内容に言う国民本位の立場に立ったというところが、陳情書の内容と陳情者が言う内容と違う部分があったということです。というのは、この前の9月定例会のときにもお話ししましたように、自分たちの中で解決すべき部分もかなりあったということです。というのは、陳情者の言う国民本位というのが委員会の意見の中では建設省の陳情者の内部の問題をかなり含んでいるのではないかということでありました。そういったことからいろいろ広い範囲で検討した結果、ただいま報告したような結果になったものであります。  それから、地方分権の関係についてでありますけれども、主張する内容と地方分権計画に対する内容とは陳情する内容が異なるのではないかということから地方分権とは切り離してすべきものというふうな委員会の結論でしたので、それにつきましても先ほど御報告しましたとおりの結論になったものでございます。 ○議長(高橋浩君) 高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 本件については私は反対の態度を表明したいと思いますので、議長には大変申しわけありませんが、討論の機会を与えていただきたいと思います。 ○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) それでは、これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。  高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 委員長報告のうち、ちょっと番号もよくわからないんですが、国の公共事業にかかる全建労から出されている陳情につきまして、私はもっともっと十分な審査が必要だというふうに思います。今日、国の公共事業が大変なむだ遣いを行っているということは多くの国民の批判にさらされている問題であります。国家公務員労働者はこの問題をみずからの責任で解決をしていかなければならないということで、内部で盛んな検討をしているというふうに聞いております。その検討の中から出された国に対する意見を地方議会の了解も得ながら進めようという運動をしているのではないかと考えるわけであります。したがいまして、その願意は正当なもので、国民の生活産業基盤を改善していく内容を持っているものだと思いますので、不採択に反対の態度を表明いたします。 ○議長(高橋浩君) ほかに討論の方ございませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) それでは、最初に第106号陳情地域間格差をもらたす国直轄事業の地方移管に反対し、国民本位の公共事業の推進と執行体制の拡充を求めることについての委員長報告に対し反対がありましたので、起立により採決いたします。  第106号請願に対する委員長報告は、不採択とすべきであるとするものでございます。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋浩君) 起立多数であります。よって、第106号請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、第105号請願地方事務官の地方公務員への身分移管を求めることについてに対する委員長報告は、採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第105号請願は委員長報告のとおり採択することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、文教福祉常任委員会付託中の第82号請願医療保険制度の連続的改悪に反対し、安心してかかりやすい医療の充実を求めることについて、第98号請願地域農業・農村活性化のための高齢者福祉対策事業に係る経費助成について、第103号請願「一刻も早く30人学級の実現を求める意見書」の提出について、第104号請願一刻も早く30人学級の実現を求めることについて、第107号請願30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求めることについて、第111号請願スポーツセンター建設に伴う援助についてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。  文教福祉常任委員会委員長 和田幹男君。     (文教福祉常任委員会委員長 和田幹男君登壇) ◆文教福祉常任委員会委員長(和田幹男君) 本委員会に付託されておりました次の請願の審査が終了しましたので、審査の経過と結果について御報告申し上げます。  終了した6件の請願の審査に当たっては教育次長並びに関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行ったところでございます。  いずれの件も、趣旨につきましては既に配付されております請願陳情文書表のとおりでありますので省略し、審査の経過と結果について御報告申し上げます。  最初に、第82号請願医療保険制度の連続的改悪に反対し、安心してかかりやすい医療の充実を求めることについて、提出者は盛岡市本町2−1−36、岩手県社会保障推進協議会会長 高橋八郎君外2名でございます。紹介議員は、花巻市議会議員高橋綱記君であります。  本請願は、昨年12月定例会において本委員会に付託され、同年12月12日、本年3月13日、同じく6月18日、9月21日及び本定例会中の12月14日の5回にわたり審査したところであります。  当局からは制度の概要について説明がなされ、さらに医療保険制度の一本化を求めていること、新たな医療負担については医療費が増嵩している現状から、国の制度改革も必要であるが、被保険者の負担がふえることにより医療を受ける機会が減少し、国民皆保険制度の堅持に影響を与えることが懸念されること。しかしながら、昨年9月より実施されている負担増を実施前の状態に戻すことについては、国民の負担など国保財政に与える影響が大きいため難しいとの意見が出されたところであります。  委員からは、医療費が年々増加している現状については承知しているところであり、ある程度の負担は必要ではないか。あるいは、現在実施している負担増については、これを実施前に戻すということではなく、必要であればさらに改正していくという方向が望ましい。一律負担というのは低所得者層への負担が大きいのではないかなどの意見が出されたところであり、採決の結果、現在の医療保険制度は国民の命と健康を守るためこれを堅持する必要があり、また安心して医療を受けることができるよう新たな負担を行わないようにという本請願の願意は理解できるものである。しかしながら、国保財政への影響も考慮する必要もあるとのことから、全会一致をもって請願事項の1、2、3について一部採択をし、政府に意見書を送付すべきものと決しました。  次に、第98号請願地域農業・農村活性化のための高齢者福祉対策事業に係る経費助成について、提出者、花巻市野田316−1、花巻農業協同組合代表理事組合長 瀬川理右エ門君。紹介議員、花巻市議会議員照井早君、同じく菅原孝二君、同じく柳田誠久君、同じく古川昭蔵君であります。  本請願は、本年9月定例会の初日の会議において本委員会に付託され、9月21日及び今定例会中の12月14日の2回にわたり審査を行ったところであります。この件については、参考人から意見を徴したところであります。現在の施設の状況、JAの高齢者に対する福祉事業に対する考え方、遊休施設の活用についての考え方などが示されたところであります。  また、当局によりますと、平成8年に補助していること、現在非常に厳しい財政状況にあることから補助の要望については対応が大変難しい状況にあること。しかしながら、今後の介護の関係から相談などがあった場合はこたえていきたいと考えているとのことでありました。  これらのことを踏まえて審査したところ、事業に着手してからの請願という点には問題があるが、今後の高齢者介護を考えた場合、マンパワーを養成しながら遊休資産の活用を図り、花巻地域の全体の福祉の向上に取り組みたいとの願意は理解できる。しかし、市の財政状況を考慮する必要もあるとのことから、請願の趣旨を尊重すべきものとするということで意見の一致を見、全会一致をもって趣旨採択すべきものと決しました。  次に、第103号請願「一刻も早く30人学級の実現を求める意見書」の提出について、提出者は花巻市上根子字法領26、花巻母親大会実行委員会実行委員長 藤井静枝さん外4,945名。紹介議員、花巻市議会議員平賀大典君、同じく照井早君、同じく柳田誠久君、同じく高橋綱記君、及び第104号請願一刻も早く30人学級の実現を求めることについて、提出者花巻市上根子字法領26、花巻母親大会実行委員会実行委員長 藤井静枝さん外4,945名。紹介議員、花巻市議会議員高橋綱記君であります。  いずれの請願も、今定例会の初日の会議において本委員会に付託されたものであり、第103号請願は国に意見書を上げてほしい旨の請願、第104号請願は市独自での教員採用を求めた請願となっておりますが、いずれも請願理由が教育環境の整備を求めたものでありますので、去る12月14日の委員会においては、これを一括審議したところであります。  当局によりますと、定数が40人から30人になることに伴い59クラスが増加し、人件費として年間約3億円余りの増となり、クラスの増加に対応できる学校は現在の状況においては1校ととらえられている。また、特殊学級、チームティーチングについては、国から加配措置をいただいていること、あるいは中央教育審議会においても地方分権のかかわりで各自治体にある程度教員の定数を任せていくという答申が出されている。ただし、現在の法律では市において独自に対応できないことになっているなどの説明がなされたところであります。  委員からは、現在の40人学級から30人以下学級にすることは、教師から十分な教育を受けることができるという点からこれを採択し、30人学級と意見書に明示し国に提出すべきとの意見、あるいは学級定数は法律に基づいていることや国民が平等に教育を受ける機会を与えられる必要があり、それは国の責任において行う必要があること、多額な経費がかかること、学級定数が幾らであれば適正なのかが不明、また市において独自に教員を増員することは現段階では法律に反することであり、これを求めることはできないと考えるなどの意見が出されたところであります。  以上のことを踏まえ採決した結果、現在の学校におけるさまざまな課題を解決するための一つとして、家庭における対応もさることながら、児童1人1人に対する教師の十分な対応が必要であるとのことから、第103号請願については、その願意は十分理解できるものであるとの意見の一致を見、全会一致をもって本請願を採択し、政府に意見書を送付すべきものと決しました。  しかし、第104号請願につきましては、現行の法律に反する市独自の教員採用については、それを行政に求めることはできないとのことで意見の一致を見、全会一致をもって不採択とすべきものと決しました。  次に、第107号請願30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求めることについて、提出者は盛岡大通り1丁目1−16、岩手県教職員組合中央執行委員長 村上煕君外1名。紹介議員、花巻市議会議員阿部一男君、同じく木村幸弘君、同じく古川昭蔵君であります。  本請願は、今定例会の初日の会議において本委員会に付託され、去る12月14日に審議したところであります。高校教育におきましても、現在多くの課題があることは御承知のことと存じます。  委員からは、これらを解決するためには学級の定数改善が必要であり、本請願の願意は理解できる。また、この定数改善により地域の高校の存続が図られること、さらには定数改善計画はさきに国がプランを示しているもので、その早期完結を望むものであるとの意見、あるいは学級定数の少ない方が生徒と先生のコミュニケーションをとりやすいという点は理解できるが、30人というとらえ方は難しいと考える。また、高校教育は義務教育と異なり独自性があること、いじめや中退などの課題に30人以下学級がすぐ結びつくものとは考えられないこと。特に高校の場合、私学との関係もあり、一律に論ずることはできないなどの意見も出されたところであります。  これらのことを踏まえ採決した結果、よりよい教育環境の整備を願うという本請願の趣旨を尊重するということで意見の一致を見、全会一致をもって趣旨採択すべきものと決しました。  最後に、第111号請願スポーツセンター建設に伴う援助について、提出者花巻市下根子450−3、学校法人富士大学理事長 青木伸君であります。紹介議員、花巻市議会議員鈴木悦雄君、同じく畠山幸治君、同じく齋藤政人君、同じく木村幸弘君、同じく小原昭男君であります。  本請願は、今定例会の初日の会議において本委員会に付託され、去る12月14日に審査したところであります。  この件について当局より意見を徴したところ、事業着手前に補助に対する協議などはなく、また現在非常に厳しい財政状況にある。しかし、市内唯一の大学であり、これまでにも支援してきた経緯がある。大学としても少子化の中で学生確保のため施設を充実するなど努力をしており、市としても希望の額は無理としても何らかの支援が必要と考えているとのことでした。  委員からは、建ててしまったものに補助するというのは望ましくないので、これからの整備計画があるならその中で対応すべき。あるいは、これまでの支援を生かすためにも援助を継続する必要がある、市民が利用できる大学とするためにも援助すべきとの意見が出されたところであります。  このことを踏まえ採決した結果、これからも引き続き支援する必要が認められるとしながらも、市の財政状況を考慮する必要もあるとのことから、請願の趣旨を尊重するすべきものということで意見の一致を見、全会一致をもって趣旨採択すべきものと決しました。  以上、報告申し上げました。 ○議長(高橋浩君) ただいまの委員長報告に対し質疑の方ありませんか。  高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 若干御質問を申し上げたいと思います。  第82号請願医療保険制度にかかわるものでありますが、この請願書の第4番目の項目に、昨年9月から実施された医療保険制度の改悪について9月以前の状態に戻してほしいという内容のことがあったわけですが、この内容については本請願の最も骨格的な存在のものだというふうに考えるわけなんですが、これを外して他の3件の採択になった理由についてもう少し詳しくお伺いをいたしたいと思います。  それから、第103号、第104号の2つの請願でありますが、このことにつきましては30人学級の早期実現という言葉、それから30人以下学級の早期実現という言葉が残念ながらなくなっているわけです。それで、35人でいいのか25人がいいのか20人がいいのか、アメリカは今度18人ということになるんだそうですが、どれがいいのかということについては、確かに明確な根拠を示すということは困難だと思うんですね。ところが、現在、今花巻市で花巻市の子供たちが置かれている環境、花巻市のPTA関係者が悩んでいる問題等を考えますと、湯本の例を具体的に挙げて何回か言ったことがあるんですが、湯本小学校の場合、入学する子供たちの数がいつも80人前後。80人を超えて81人になると3つの学級になって、それぞれのクラスが27人になる。ところが、80人ですと40人学級の制度のもとで2学級になって、40人の学級になる。40人の学級の授業参観に入ってみますと、後ろに父兄が立つすき間もないという状態で、せいぜい一列に何とか並べる、あとは横の方にも何人か並んで授業参観を受ける。入れない人たちは廊下に立っている、こういう授業参観の実態になっているわけですね。こういう実態があるから、30人学級にしてほしいという数字が出されているんだと思うんです。  それから、全国的に見ましても、定数の変更を求める運動というのはほとんどすべてが30人学級あるいは30人以下学級を求める運動になっている。これが国民の運動なわけです。こういう国民の運動が現にあり、地域でも具体的に30人学級になれば現状よりも大きく改善が図られるというところから30人学級ということが提案されているわけでありまして、根拠がはっきりしないということは全く根拠がないんだと思うんですよ、逆にですね。そういう点で、一体なぜこの数字が外されたのか、納得できない点なわけです。  そういうことで、どのような経過でそうなったのか、採択していただいたことはありがたいということを前提にしながらですけれども、御質問をいたします。 ○議長(高橋浩君) 和田幹男君。 ◆文教福祉常任委員会委員長(和田幹男君) お答えいたします。  第82号請願の保険制度の連続的改悪の医療の関係の4番のことについて説明を申し上げたいと思いますが、いろいろ意見をいただいて採択したわけですけれども、このことにつきましては、やはり本人が2割負担の薬代の二重取りということなんですが、それを前のように戻すということの内容でございますけれども、そうしたことになっていきますと、やはり国保の全体的な見直しと、それからまた行政そのものの負担増ということにもなりかねないというようなことの考え方から、皆さんの御理解をいただいて、この部分については一部採択ということで出させていただきました。  それから、第103号、第104号について御説明を申し上げます。  今、高橋綱記議員から出ていました30人という明記の形ですけれども、このことにつきましても先ほど委員長報告で述べましたようにいろいろお話がございましたが、果たして30人がいいのか30人以下がいいのかというと、これは教師の立場からいえば少ないほどいいと思いますけれども、やはりそれが今綱記議員が言っているように全国的にもそういう希望が多いとかそういうような形で進めているというようなことが言われましたけれども、これは私どもとしてはそれがどの人数以下がいいのか、30人も入るわけですけれども、そのことについて大変議論しましたけれども、私どもはそこに明記するまでにいかなくても、やはりそういう制度の抜本的な見直しを強く要望すればいいのではないかという意見の方が大勢でしたので、そういうふうな形にさせていただきました。  そういう経過でございます。 ○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。  高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 委員長報告のうち第104号請願、これは30人学級を求める内容のもので、国が措置しない間、市財政を投入してでも市費支弁教諭の配置によって30人学級を実現してほしいという内容のものでありまして、紹介議員は私だけでありましたが、これが不採択になったことに反対の表明をいたしたいと思います。  現在、数は本当に少ないんですが、全国に教育問題を真剣に考える自治体の首長の方々、保守、革新を問わず30人学級の実現に踏み切っているところが生まれてきているわけです。この首長の方々の発言をお聞きしますと、道路や橋の建設については何年かは我慢できる。しかし、教育の問題は子供たちがこれほど社会的にも問題になっている時期でもあり、一刻の猶予も許されない、きょうあすの問題だというふうに話をして、公共事業費を先延ばしをしてでも子供たちの教育の問題を重視するという姿勢に立って実施をしているわけなんです。  今回のこの請願に当たりましても、1回に市でやれば59クラス、3億円の負担が必要だということなわけですが、国も今回の改定によりまして30人学級の実現について弾力的な、地方負担でやるならば検討してみてほしいというような内容の答申を出したという時点でもありますし、とりあえず1学年、2学年、最初の年は1年生だけということなわけですけれども、2学年になるに当たって学級編制がえをしないでもいいように、1学年と2学年だけでも30人学級に踏み切ってもらいたいということも含めましてお話もし、説明をしてまいったところであります。  そういう点で、先ほども一般会計に対する反対討論でも言いましたが、公共事業については国はどんどんどんどん借金をさせてでもやらせる。しかし、教育の問題になるとお金も出さない、そういう国の姿勢をただしていく上でも、花巻市が率先して30人学級の実施に踏み込んでいくということは極めて大切なことだというふうに思います。子供たちに対して先生の目が本当に行き届く学級をつくっていくということは、その要求は30人学級にとどまらない内容のものであるわけですけれども、しかし、今本当に緊急に30人学級を実現していく必要があるという立場から、委員長報告のうち第104号請願不採択の結論に反対の態度を表明いたします。 ○議長(高橋浩君) ほかに討論の方ありませんか。
        (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  最初に、第104号請願一刻も早く30人学級の実現を求めることについての委員長報告に対し反対がありましたので、起立により採決いたします。  第104号請願に対する委員長報告は、不採択とすべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(高橋浩君) 起立多数であります。よって、第104号請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、第82号請願医療保険制度の連続的改悪に反対し、安心してかかりやすい医療の充実を求めることについてに対する委員長報告は、一部採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第82号請願は委員長報告のとおり一部採択することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、第98号請願地域農業・農村活性化のための高齢者福祉対策事業にかかる経費助成について、第107号請願30人以下学級を柱とする次期定数改善計画の策定を求めることについて、第111号請願スポーツセンター建設に伴う援助についてに対する委員長報告は、趣旨採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第98号請願、第107号請願及び第111号請願は委員長報告のとおり趣旨採択することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、第103号請願「一刻も早く30人学級の実現を求める意見書」の提出についてに対する委員長報告は、採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第103号請願は委員長報告のとおり採択することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、産業経済常任委員会に付託中の第100号請願じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求めることについて、第101号請願大型店の「元日営業」の中止を求めることについて、第102号請願食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求めることについて、意見書案第56号新農業基本法制定等に関する意見書の提出についてを一括議題とし、同委員長の報告を求めます。  産業経済常任委員会委員長 八重樫正嗣君。     (産業経済常任委員会委員長 八重樫正嗣君登壇) ◆産業経済常任委員会委員長(八重樫正嗣君) 本委員会に付託されておりました次の請願の審査が終了いたしましたので、その経過と結果について報告いたします。  第100号請願じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求めることについて、提出者は松尾村寄木1−435、岩手県トンネルじん肺補償請求団団長 伊藤信一君であります。紹介議員は、花巻市議会議員高橋綱記君であります。  本請願は、平成10年9月10日の会議において本委員会に付託されたものでありますが、その趣旨につきましては既に配付済みの文書表のとおりでありますし、紹介議員からの詳しい説明がなされておりますので、省略させていただきます。  審査に当たりましては、当局より関係部課長を説明員として出席を求め、また請願提出者を参考人として招請し、慎重に審査いたしました。  じん肺は粉塵を吸入することによって肺が侵され、次第に呼吸機能を失うとともに、結核やがんなどを併発し、死に至る恐ろしい病気であります。じん肺罹患者の3分の1以上がトンネル建設従事者であり、建設現場では今でもじん肺が発生し続け、じん肺被害拡大に歯どめがかかっていないのが現実であります。  参考人からは、粉じん測定義務は不十分であり、原発性肺がんが法定合併症として認められないため労災補償給付対象外となっていることや、救済補償の基金制度もなく、離職後に発症した場合などの対策がない状態であるなどの説明がありました。  以上を踏まえ審査を進めたところ、建設現場での粉じん測定の義務づけや労災補償給付、健康管理の徹底、基金制度の創設を求めるという願意は妥当であるという意見の一致を見、全会一致で採択と決しました。  次に、第101号請願大型店の「元日営業」の中止を求めることについて、提出者は盛岡市本町通り2−1−36、国民大運動岩手県実行委員会代表 加藤辰男君であります。紹介議員は、花巻市議会議員高橋綱記君であります。  本請願は、平成10年12月3日の会議において本委員会に付託されたものでありますが、その趣旨につきましては既に配付済みの文書表のとおりでありますし、紹介議員から詳しい説明がなされておりますので、省略させていただきます。  審査に当たりましては、当局より関係部課長を説明員として出席を求め、慎重に審査いたしました。  大型店による「元日営業」は、周辺商店街に対する影響のみならず、金融機関などさまざまな分野に影響を及ぼしており、さらに大みそかから正月にかけての日本の伝統文化の継承にも支障を来すようになってきております。しかしながら、請願の項目にある「元日営業」を中止するよう要請することは適正な営業活動である以上行政として申し入れることは好ましいとは言えず、請願の趣旨のみ採択すべきとの意見の一致を見、全会一致で趣旨採択と決しました。  次に、第102号請願食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求めることについて、提出者は盛岡市本町通り2−1−36、国民大運動岩手県実行委員会代表 加藤辰男君外1名であります。紹介議員は、花巻市議会議員高橋綱記君であります。  本請願も、平成10年12月3日の会議において本委員会に付託されたものでありますが、その趣旨につきましては既に配付済みの文書表のとおりでありますし、紹介議員から詳しい説明がなされておりますので、省略させていただきます。  審査に当たりましては、当局より関係部課長を説明員として出席を求め、慎重に審査いたしました。  国においては12月8日、21世紀の農政の方向を示した農政改革大綱を決定し、同時に農政改革プログラムも策定し、大綱に盛り込まれた内容を具体化するための個別施策のスケジュールも提出し、さらには新農業基本法案を次期通常国会に提出する用意をするなどしております。  請願には大きく4項目の事項がありますが、食料自給率の目標設定や中山間地農家の直接所得補償制度などは農政改革大綱に盛り込まれるなど、願意が達成された部分も見受けられますし、また請願項目には国の農政の方向性と相違する部分も見受けられますが、21世紀の農政にあるべき姿に対する願いは理解できるということで、請願の趣旨のみ採択し、意見書については意見書案第56号により提出すべきという意見の一致を見、全会一致で趣旨採択と決しました。  次に、意見書案第56号新農業基本法制定等に関する意見書の提出について、提出者は花巻市議会議員照井早君、賛成者は花巻市議会議員高橋安之君、同じく久保田春男君、同じく多田昌助君、同じく阿部一男君、同じく菅原孝二君、同じく佐藤かづ代君、同じく平賀大典君、同じく笹木賢治君、同じく菅原愛助君、同じく高橋毅君、同じく平賀等君、同じく小原昭男君であります。  本意見書案は、平成10年12月15日の会議において本委員会に付託されたものでありますが、その内容につきましては提出者から詳しい説明がなされておりますので、省略させていただきます。  国においては前述のとおり農政改革プログラムを策定し、プログラムに沿って次期通常国会に新しい農業基本法を提出するほか、順次、必要な関連法改正や政策の見直しを行っております。農政改革大綱では2000年度からの中山間地域農家への直接所得補償制度の導入、株式会社化した農業生産法人による農業参入容認、食料自給率の目標設定などが柱となっております。しかしながら、より足腰の強い21世紀の農業を確立するためには十分と言えない部分も見受けられるので、新農業基本法制定に向けて国に意見書を上げるべきとの意見の一致を見、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上であります。 ○議長(高橋浩君) ただいまの委員長報告に対し質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  最初に、第100号請願じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求めることについてに対する委員長の報告は、採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第100号請願は委員長報告のとおり採択することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 次に、第101号請願大型店の「元日営業」の中止を求めることについて、第102号請願食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求めることについて、これらに対する委員長報告は、趣旨採択すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第101号請願、第102号請願は委員長報告のとおり趣旨採択することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 続いて、意見書案第56号新農業基本法制定等に関する意見書の提出についてに対する委員長の報告は、原案のとおり決すべきであるとするものであります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第56号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(高橋浩君) お諮りいたします。それぞれの委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第102条の規定により閉会中の継続審査の申し出があります。その件名は、お手元に配付している一覧表のとおりであります。それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 ○議長(高橋浩君) お諮りいたします。本日審議予定となっております日程第4、議案第76号から日程第10、意見書案第60号までの7件については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに審議いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、日程第4、議案第76号から日程第10、意見書案第60号までの7件については、委員会付託を省略し、直ちに審議することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 日程第4、議案第76号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  大沼助役。     (助役登壇) ◎助役(大沼勝君) 議案第76号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについてを御説明いたします。  人権擁護委員のうち、鎌田美紗子氏が平成11年1月14日で任期満了となりますので、再度推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、人権擁護委員の候補者の推薦に関し議会の委員を求めようとするものであります。  人権擁護委員は、人権擁護活動を行うことを任務としております。今回推薦しようとする鎌田美紗子氏は、人格、識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解があり、人権擁護委員の適格者と認められます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(高橋浩君) 本案は人事案件でありますので、先例により質疑、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 ○議長(高橋浩君) お諮りいたします。議案第76号人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求めることについては、原案に同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は原案に同意することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 日程第5、議案第77号花巻市立桜台小学校屋内運動場改築(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  山口総務部長。 ◎総務部長(山口紀士君) 議案第77号花巻市立桜台小学校屋内運動場改築(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてを説明申し上げます。  本議案は、地方自治法及び花巻市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により議会の議決を求めるものであります。  工事名は、花巻市立桜台小学校屋内運動場改築(建築)工事。契約の方法、指名競争入札。契約金額は3億3,495万円。契約の相手方は、花巻市桜町1丁目417番地、株式会社照甲組代表取締役社長 照井泰平であります。  本工事の入札につきましては、市営建設工事入札参加資格業者9社を指名いたしまして12月16日に指名競争入札を執行し、同日付で仮契約を締結しております。  桜台小学校の屋内運動場につきましては昭和35年度に建築された建物であり、建築されてから相当の年月を経過して老朽化が進んでおりますので、改築しようとするものであります。  お手元に配付しております第77号議案資料をあわせてごらんください。  工事の概要でありますが、構造は鉄骨づくり平屋建て、建築延べ床面積は1,925.88平方メートルであります。  施設の内容でありますが、アリーナの面積が1,118平方メートル、そのほか器具庫、ステージ、控室、トイレ、更衣室、ミーティングルームなどを配置するものであります。  なお、完成期限は平成11年10月15日を予定しております。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決をいたします。  議案第77号花巻市立桜台小学校屋内運動場改築(建築)工事の請負契約の締結に関し議決を求めることについてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋浩君) 日程第6、議案第78号平成10年度花巻市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
     提出者から提案理由の説明を求めます。  山口総務部長。 ◎総務部長(山口紀士君) 議案第78号平成10年度花巻市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。  本補正予算は、歳入歳出予算の補正及び地方債の補正の2つの事項からなっております。国の緊急経済対策に係る第3次補正予算が去る12月11日に成立いたしましたことから、その柱の一つといたしまして位置づけられております地域振興券交付事業の関係経費及び緊急経済対策のための事業費の追加内示がありました交通安全施設整備事業費の追加補正であります。歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出にそれぞれ4億4,900万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ298億8,109万5,000円とするものであります。  補正の内容につきましては、地域振興券交付に係る事務費等の所要額と市道山の神南中根子線の交通安全施設整備に係る事業費であります。  地方債の補正につきましては、ただいま申し上げました交通安全施設の事業費を追加計上したことに伴う変更であります。  以下、事項別明細書により御説明を申し上げます。  8ページをお開き願います。  2の歳入でございます。12款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、2節地域振興券交付4億900万円でありますが、これは地域振興券交付に伴う所要見込み額を計上したものであります。補助率は100%となっております。  6目土木費国庫補助金、7節交通安全施設2,200万円は市道山の神南中根子線の交通安全施設整備費に係る歳入を見込んだものでございまして、補助率は10分の5.5でございます。  19款市債、1項市債、5目土木債、1節道路1,800万円は、ただいま申し上げました市道山の神南中根子線の事業費の追加に伴います所要額を市債として1,800万円を見込んだものでございまして、これは地方交付税措置が100%となっております。また、充当率も100%でございます。  10ページでございますが、3の歳出、2款総務費、1項総務管理費、17目地域振興券交付費4億900万円を計上いたしております。歳出の節別につきましては11ページでございますが、3節に職員手当等といたしまして、350万円は職員の時間外手当を見込んだものでございます。あわせて、賃金200万円は臨時補助員賃金でございます。11節需用費850万円は、印刷製本費等その他消耗品費を見込んだものでございます。12節役務費720万円は、引きかえ券等の郵送費あるいは換金手数料などを見込んだものでございます。13節委託料350万円は、ソフト組みかえのための作成費の委託料、そのほか振興券の保管委託料を見込んだものでございます。19節負担金補助及び交付金3億8,400万円は、地域振興券の交付金を見込んだものでございます。  次に12ページでありますが、4款土木費、2項道路橋梁費、6目交通安全施設整備費4,000万円を見込んでおりますが、これは先ほど申し上げました市道山の神南中根子線の交通安全施設整備費に係る事業費を計上したものでございます。  次に、4ページにお戻り願います。  4ページは、第2表地方債補正であります。限度額の変更であります。歳出のところでも御説明申し上げましたとおり、市道山の神南中根子線の事業費の追加に伴いまして、道路整備事業に係る限度額を9億4,320万円から9億6,120万円に1,800万円限度額を増額変更するものでございます。そのほか、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更がございません。  以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。  質疑の方法は、歳入歳出一括して行います。  質疑の方ありませんか。  名須川晋君。 ◆9番(名須川晋君) それでは、2点だけお伺いします。  11ページでございますけれども、職員手当に関して時間外勤務手当が350万円計上されておりますけれども、どの程度の人員でどのくらいの時間を予測しているのか。また、現況の職員の体制でこの処理を行うとすれば過度の負担とはなり得ないのか、まず1点。  それと、需用費のうち食糧費40万円とありますけれども、これはどういう意味なのか、以上2点です。 ○議長(高橋浩君) 山口総務部長。 ◎総務部長(山口紀士君) お答えいたします。  まず、時間外手当につきましては現行の人員だけでは、これは緊急に入ってきた事業でありまして、現在担当しようとしておりますのは各課に相当事務がまたがっておりまして、例えば総務課を中心窓口と現在しておりますけれども、今後1月から3月、4月にかけましては選挙事務とふくそうしますし、そのほか税務関係におきましては税の申告時期とちょうどバッティングをするというようなこともございまして、現行の人員ではなかなか難しいという面がございまして相当時間外も予想されますし、またそれに伴う臨時補助員を充てながら対応してまいりたいということでございまして、ただ、時間外につきましては、何人で何時間というふうなことはちょっと現時点では計算をいたしておりませんが、相当の時間を要するであろうということで、とりあえず350万円を措置したものでございます。  それから、食糧費につきましては特定事業者に対する説明会時の茶菓代を見込んだものでございます。 ○議長(高橋浩君) 名須川晋君。 ◆9番(名須川晋君) 職員手当の方については一応理解できました。  特定事業者というのはどういうことなのか、お聞かせを願います。 ○議長(高橋浩君) 山口総務部長。 ◎総務部長(山口紀士君) 特定事業者といいますのは、いわゆる地域振興券を使用できる商店あるいは事業所、そういったところでございまして、地域振興券を使用したいということの申請を市長に申し入れまして、それに基づいて市長が振興券を使用できる事業者として認定したところを特定事業者というふうに言うことになっております。 ○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。  箱崎英喜君。 ◆18番(箱崎英喜君) 18番箱崎です。地域振興券の交付についてちょっとお尋ねいたします。  15歳以下の方々には通知をされるということでこれはよろしいんですが、65歳以上の対象者に対する通知の方法についてどのように行うのかお知らせいただきたいと思います。また、その65歳以上の方々の申請には代理人というものが認められるのかどうか、その2点をお伺いいたします。 ○議長(高橋浩君) 山口総務部長。 ◎総務部長(山口紀士君) 65歳以上の方々に対する通知の方法ということでございますが、これは原則はあくまでも本人申請とこういうことになっております。ただ、なかなか難しい方も、身体に障害があってなかなか直接おいでになるということは難しい方もあろうかと思いますし、また代理人を立てなければならないという場合もあろうかと思います。こういう方々につきましては私どもの方でできるだけ情報を収集いたしまして、なるたけ迷惑のかからない本人が苦労しないような方法で行ってまいりたいと思っております。ただ、対象者を掌握する場合には平成10年度の市民税が非課税の方々であるとか、そういった方々につきましては税情報を勝手に見るわけにはまいりませんので、あくまでも本人からの申請に基づいて私の税情報は見てもいいですよという確認をいただいた上で本人が交付の対象になるかどうかという判断をすることになっておりますので、できるだけ迷惑がかからないようにはしたいと思っておりますが、いずれ税情報の関係がございますので、この辺につきましてはもう少し具体的に詰めてから、該当と思われる方々にはできるだけ通知を申し上げたいというふうに考えております。  それから、申請は代理人でも結構でございます。 ○議長(高橋浩君) 箱崎英喜君。 ◆18番(箱崎英喜君) 以上でいいです。 ○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。  高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 地域振興券の発行について、その経済効果への見通しなどについて若干お伺いをいたします。  きのうきょう、最近のテレビニュースその他の状況を見まして、今度の緊急経済対策の内容が報道されているわけですが、公共事業は従来型の大盤振る舞いで地方にどんどん借金をさせる。今回の補正に出た山の神南中根子線については全額地方交付税で措置をされるということなんですが、それはそれとして、大盤振る舞いの公共事業で莫大な借金を国が残すものになるということや減税についても所得減税が行われるわけなんですが、高額所得者には大規模な減税になる。しかし、800万円以下の所得の中堅以下、8割以上の国民に対しては大変な増税になる。700万円で6万円ぐらいの増税、600万円で8万円ぐらいの増税、こんなことが言われていまして、低いほど大幅な増税になる可能性も報道されているところであります。  それから、この地域振興券につきましては結局、生活に使おうとしているものにこれが投入されるわけですので、使わないでしまった分が貯蓄に回って経済効果が余り期待できないのではないか、そういうことも言われておりまして、専門家たちの話ではこれは全くの愚作だというふうに言われているわけなんです。国がそういう政策をとった以上、市もこれに呼応して財政運営をしていかなければならないと思うんですが……。 ○議長(高橋浩君) 綱記議員に申し上げます。発言はできるだけ簡明によろしくお願いいたします。 ◆29番(高橋綱記君) 特に老人、65歳以上の分野でどのような経済的な効果が期待されるのか。それから、券を発行していただける方といただけない方が出てくるわけなんですが、65歳以上の老人の何%に振興券が発行されるのか、その点についてお伺いいたします。 ○議長(高橋浩君) 山口総務部長。 ◎総務部長(山口紀士君) まず、地域振興券の経済に与える影響といいますか、この券につきましてはいろいろと専門家の方々からさまざまな御意見のあることも承知をいたしておりますが、国が緊急経済対策の柱として掲げた事業でありますので、これは全国の地方自治体がすべてその地域の経済の活性化、消費の喚起に努めるということで実施することになっておりますので、そういう観点から、市といたしましても3億を超える4億近い消費につながるというふうに期待しているところでございます。  それから、貯蓄をするという話がちょっとありましたけれども、これは貯蓄できないことになっておりますので、必ず消費に使うということでございまして、その辺は御理解賜りたいと思います。  それから、65歳以上の方々の何%ぐらいの方々が地域振興券の交付対象になるのかということでございますが、おおむね50%程度になるのではないかなというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(高橋浩君) 高橋綱記君。 ◆29番(高橋綱記君) 意見が分かれる問題だということでありますが、私が貯蓄に回ると言ったのは、地域振興券が貯蓄に回ると言ったのではなくて、地域振興券を使用したことによって財布にあるお金が貯蓄に回ったり、たんすにしまわれるということを言ったのであります。  50%が支給されるということなわけなんですが、若干不公平感を感じないわけでもありません。該当者が正確に把握されて、そして該当するのに給付がなかったということがないように最善の努力をしていただきたいと思います。  以上で終わります。 ○議長(高橋浩君) ほかに質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  議案第78号平成10年度花巻市一般会計補正予算(第4号)を原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋浩君) 日程第7、意見書案第57号地方事務官の地方公務員への身分移管に関する意見書の提出についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  鎌田芳雄君。     (鎌田芳雄君登壇) ◆8番(鎌田芳雄君) ただいま上程されました地方事務官の地方公務員への身分移管に関する意見書案について御説明いたします。  本案は、先ほどの総務常任委員長報告の際に御報告いたしましたとおり、地方分権推進計画では機関委任事務制度の廃止に伴い地方事務官制度についてはこれを廃止し、職員の身分は国に一元化するとしたものであります。社会保険業務については、きめ細かい円滑な運営の確保と地域に密着した住民サービスの向上が図られる必要があることから、今後の法制化に当たっては、改めて地方分権の趣旨を踏まえて十分検討していただくよう要望するために提出するものであります。よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  意見書案第57号地方事務官の地方公務員への身分移管に関する意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第57号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋浩君) 日程第8、意見書案第58号安心してかかりやすい医療の充実を求める意見書の提出について、日程第9、意見書案第59号教育環境の整備促進を求める意見書の提出についてを一括議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  和田幹男君。     (和田幹男君登壇) ◆6番(和田幹男君) 提案理由の説明をいたします。  先ほど第82号請願を採択していただいたところでございますが、医療保険制度は国民の命と健康を守る重要な制度であることを認識しながら、国民が安心して医療を受けることができるよう医療・社会保険制度の改善、充実を図っていただくことを願い、意見書を提出するものでございます。よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願いをいたします。  続いて、第103号請願を採択いただいたところでございますが、現在の教育課題に対応し、子供たちが笑顔あふれ、健やかに成長することを願い、教育環境の整備促進を図られるようお手元に配付いたしました意見書案により意見書の提出をしたいということでございますので、よろしく御審議の上、御決定賜りますようにお願いを申し上げます。 ○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり)
    ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  意見書案第58号安心してかかりやすい医療の充実を求める意見書の提出について、意見書案第59号教育環境の整備促進を求める意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第58号、意見書案第59号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋浩君) 日程第10、意見書案第60号じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出についてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  八重樫正嗣君。     (八重樫正嗣君登壇) ◆23番(八重樫正嗣君) 御説明申し上げます。  先ほど第100号請願で御決定いただきましたじん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出でございますが、先ほどお話し申したとおりさまざまな制度等がまだ決定を見ておりませんので、意見書を提出して何とか罹患者の目的を達成したいと、こう思いますので、慎重審議の上、よろしく可決くださるようお願い申し上げます。 ○議長(高橋浩君) これより質疑に入ります。  質疑の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、質疑を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより討論に入ります。  討論の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、討論を終結いたします。 ○議長(高橋浩君) これより採決いたします。  意見書案第60号じん肺罹患者の救済とトンネルじん肺根絶を求める意見書の提出についてを原案のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、意見書案第60号は原案のとおり可決されました。 ○議長(高橋浩君) 日程第11、請願の付託を行います。  本定例会において本日まで受理した請願は、お手元に配付してある文書表のとおりであります。付託をいたします。 ○議長(高橋浩君) 第112号請願消費税率を3%に戻すことを求めることについてを議題といたします。  紹介議員の趣旨の紹介を願います。  高橋綱記君。     (高橋綱記君登壇) ◆29番(高橋綱記君) 第112号請願について、その趣旨を説明したいと思います。  本請願につきましては、本会議初日に本議会に上程する予定で準備をしていたところでありますが、残念ながら1日おくれたために初日に提出することができませんでした。  提出者は、盛岡市本町通り2丁目1−36、国民大運動岩手県実行委員会代表 加藤辰男君外1名であります。  本会議の初日に、いわて生協、それから県消連の2つの団体の代表者による消費税率を3%に戻し、食料品を非課税にすることについてという請願が提出されております。この請願が本12月定例会で継続審査になりました。そこで、この請願につきましても改めて提出し、議会の慎重審査をお願いいたしたいのであります。  今、中小商工業者はこの消費税を払うために、納期になりますと借金をして払うという状況になっている業者が大変多くなっております。したがって、借金をしますから、その利息まで負担をしなければならない大変な状況になっておりまして、消費税5%が今日の長引く不況の大きな根源になっているということは、消費者サイドのみならず業者サイドからも今深刻に提起されている問題であります。  国民の8割を超す人々が3%に戻せ、いや消費税をなくすべきだ、こういう意見も出ている状況でありまして、今日のこの不況から脱出していく上で欠くことのできないものであります。本議会がこの不況から脱出するための結論を引き出しますことを心からお願いをいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(高橋浩君) 本請願は、総務常任委員会に付託いたします。 ○議長(高橋浩君) お諮りいたします。ただいま総務常任委員会に付託した第112号請願については、同委員会における閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第112号請願は、付託委員会における閉会中の継続審査に付することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 以上をもちまして本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。これにて平成10年第4回花巻市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。             午後0時7分  閉会 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  花巻市議会議長   高橋 浩  花巻市議会副議長  多田昌助  花巻市議会議員   八重樫正嗣  花巻市議会議員   鈴木悦雄  花巻市議会議員   高橋安之...