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花巻市議会 会議録 平成 9年 12月 定例会(第4回)-12月05日−01号

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  1. 花巻市議会 1997-12-05
    花巻市議会 会議録 平成 9年 12月 定例会(第4回)-12月05日−01号


    取得元: 花巻市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-05-17
    平成 9年 12月 定例会(第4回) − 12月05日−01号 平成 9年 12月 定例会(第4回) − 12月05日−01号 平成 9年 12月 定例会(第4回) 平成9年12月5日(金) 議事日程第1号 平成9年12月5日(金) 午前10時開議  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 諸般の報告  第4 請願の撤回  第5 請願の付託 本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 請願の撤回  日程第5 請願の付託 出席議員(32名)    1番  古川昭蔵君      2番  佐藤かづ代君    3番  菅原孝二君      4番  畠山幸治君
       5番  齋藤政人君      6番  和田幹男君    7番  小原昭男君      8番  鎌田芳雄君    9番  名須川 晋君    10番  笹木賢治君   11番  高橋 毅君     12番  菅原愛助君   13番  木村幸弘君     14番  阿部一男君   15番  鎌田正旦君     16番  平賀大典君   17番  狩野隆一君     18番  箱崎英喜君   19番  柳田誠久君     20番  大石満雄君   21番  久保田春男君    22番  永井千一君   23番  八重樫正嗣君    24番  多田昌助君   25番  鈴木悦雄君     26番  高橋安之君   27番  平賀 等君     28番  高橋 浩君   29番  高橋綱記君     30番  照井 早君   31番  佐藤嘉一君     32番  藤原一二三君 欠席議員   なし 説明のため出席した者   市長    渡辺 勉君   助役    大沼 勝君   収入役   佐々木政弘君  教育委員長 佐藤昭三君   教育長   谷地信子君   監査委員  太田代誠二君   総務部長  山口紀士君   企画部長  藤戸忠美君   市民生活          保健福祉         佐藤 定君         柳原賢一君   部長            部長   産業部長  佐藤 脩君   建設部長  平賀 巖君                 水道事業   教育次長  佐藤忠正君         川村英夫君                 所長                 監査委員   財政課長  佐々木 稔君        佐々木孝樹君                 事務局長   農業委員会         平賀 亮君   事務局長 会議に出席した事務局職員及び会議録調製者   事務局長  高橋 勲    次長    高橋勝昭   議事係長  平賀政勝    調査係長  高橋信宏   書記    菊池郁哉    書記    伊藤幸子             午前10時1分 開議 ○議長(高橋浩君) おはようございます。  最初に、本日選挙管理委員会委員長が所用のため欠席の申し出がありましたので、報告をいたします。  では、ただいまから平成9年第4回花巻市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は議事日程第1号をもって進めます。 ○議長(高橋浩君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において11番高橋毅君、12番菅原愛助君、13番木村幸弘君を指名いたします。 ○議長(高橋浩君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月18日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月18日までの14日間と決定いたしました。  お諮りいたします。12月9日は、岩手県地方六団体の主催による地方自治法施行50周年記念式典が開催されるため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、12月9日は休会とすることに決しました。 ○議長(高橋浩君) 日程第3、諸般の報告を行います。  最初に、議長から報告をいたします。  本定例会に出席を求めた方は、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員であります。 ○議長(高橋浩君) 次に、請願の撤回について報告をいたします。  花巻市四日町一丁目1番29号、北部花巻開発推進協議会会長 幅下一男君から提出の第15号請願県道花巻停車場A線(新亀家東側)より旧瀬川の東側土手を通り、県道花巻停車場B線に連結する道路の新設について、盛岡市本町通二丁目1番36号、岩手県労働組合連合会(いわて労連)議長 加藤辰男君外2名から提出の第62号請願労働法制の「規制緩和」に関することについて、盛岡市本町通二丁目1番36号、岩手県労働組合連合会(いわて労連)議長 加藤辰男君外2名から提出の第63号請願全国一律最低賃金制度の確立及び岩手県最低賃金の改善に関することについての3件については、それぞれ提出者からこれを撤回したい旨の承認願いが提出され、これを受理しております。 ○議長(高橋浩君) 次に、本定例会の付議事件は、別紙のとおりお手元に配付しておりますので、その件名を職員をして朗読いたさせます。  事務局次長。     (朗読) ○議長(高橋浩君) そのほかにつきましては、事務局長をして報告いたさせます。  事務局長。 ◎事務局長(高橋勲君) 私の方から御報告を申し上げます。  監査委員から、現金出納検査の結果について報告が参っております。  現金出納検査は、平成9年8月から10月までの3カ月分でございます。その結果は、各会計とも計数は関係書類及び証書類と符合し、また指定金融機関の歳入歳出月計表に照らし、出納に誤りのないことを確認したというものであります。  その他につきましては、お手元に事務報告書を配付しておりますので、これにより御了承願います。 ○議長(高橋浩君) 次に、市長から行政報告について発言を求められておりますので、これを許します。  渡辺市長。     (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 本年第4回花巻市議会定例会の開会に当たりまして、9月の第3回定例会以後の行政報告について申し上げます。  まず初めに、市営建設工事現場における労働災害について御報告いたします。  去る11月25日午後3時50分ごろ、松園町地内の市道第一生協住宅3号線の側溝工事現場において死亡事故が発生いたしました。事故の状況でありますが、バックホウで掘削後の側溝内で作業中、隣接宅地のブロック塀が倒れ、作業員がその下敷きとなったものであります。直ちに救急車で病院へ搬送いたしましたが、まことに残念なことに当日午後5時50分に死亡いたしました。心から御冥福をお祈りいたします。事故の原因につきましては、花巻警察署及び花巻労働基準監督署において現在調査中であります。  今回の事故の対応についてでありますが、事故の翌日には社団法人岩手県建設業協会花巻支部に事故の防止と安全確保の周知徹底を要請するとともに、庁内においては工事を担当する職員の会議を開催し、事故の再発防止に向けた対応を徹底いたしたところであります。また工事業者につきましては、1カ月間の指名停止としたところであります。  建設工事の労働災害の防止につきましては、常日ごろから労働基準監督署、岩手県及び建設業協会等関係機関と連携を密にし、工事現場における安全管理研修会や安全パトロールを実施しているところであります。また入札執行時におきましても、現場の状況説明と安全な施工管理をするよう注意を促すとともに、現場で監督に当たる職員に対しても、現場内の安全の確保に努めるよう指示するなど労働災害の防止に努めてきておりますが、今後におきましても、再びこのような事態が発生することがないよう、一層労働災害防止対策の徹底に努めてまいりたいと存じております。  次に、11月20日の市職員労働組合による職場集会について御報告いたします。  当日の集会の状況でありますが、集会は市庁舎前で行われたものであり、集会時間は始業時から46分、参加人員は260人でありました。この間における業務は管理職及び勤務職員によって対応したところでありますが、直接的なトラブル等は特になかったということを確認いたしております。今回の職場集会は全国統一行動として行われたものでありますが、組合の要求内容は、清掃業務従事者の退職者不補充反対が主な内容であります。  市職員労働組合とは、これまで事務交渉や団体交渉を重ねてきたところでありますが、清掃業務の進め方についての理解が得られず、結果として法を無視した職場集会に至ったことはまことに遺憾であり、私といたしましては、まことに残念な結果であり深く反省しておりますとともに、議員の皆様、そして市民の皆様に対しまして、まことに申しわけなく思っているところであります。  御承知のとおり、当市の行財政環境には厳しいものがあり、花巻空港周辺等整備等の高速交通関連対策を初め今後の少子・高齢化時代における対応など、社会経済情勢の進展や変化とともに生ずる新たな行財政需要への対応と人的体制につきましては、職員一丸となって事務事業の見直しなどを行いながら、スクラップ・アンド・ビルドの徹底や民間委託等による行政のスリム化と事務事業の重点化を図りながら進めてまいらなければならないと存じております。  また、市政懇談会、市政行政改革懇談会などにおきましても、市に対する行政改革の推進の強い要望がありますので、県の指導や他市の状況等も参考にしながら適切に対処していかなければならないと存じております。今後は、かかる集会を行わせないよう幹部職員に指示したところであり、また職員指導を徹底してまいる考えであります。  なお、事前の計画にもかかわらずこのような事態に至ったことに対しましては、厳正に対処してまいる考えであります。  次に、市内13郵便局と災害協力協定を締結したことについて御報告いたします。  阪神・淡路大震災以来、その教訓を生かして地震などの大災害が発生した際の相互援助については、友好都市であります平塚市や十和田市を初め広域的な連携のもとに各自治体との災害協定を締結しているところでありますが、このたび災害時の対応の一層の充実を図るため、10月28日に市内13の郵便局と災害時における協力協定を締結したところであります。この協定によりまして、災害時における郵便等の特別な取り扱いや郵便局で所有、管理いたします施設等を提供していただくことにより避難場所、物資集積所としての利用ができるなど、被災時の市民の皆様へのさらなる支援体制が図られるものと考えております。  次に、熊野地区農業集落排水事業の一部が供用開始されましたことについて報告いたします。  熊野地区につきましては、長根地区に続き平成7年度から事業を着手しておりましたが、去る10月1日に汚水浄化処理施設であります熊野地区クリーンセンターの通水を開始し、排水管の布設を終えた地域から使用ができるようになったところであります。全体計画戸数641戸のうち、年内に120戸余りの家庭で使用を開始する予定であります。この事業が生活環境を一層向上させ、魅力ある農村社会の形成に大きく寄与するものと期待しているところであります。  次に、徳陽シティ銀行の経営破綻に関する事項について御報告を申し上げます。  本市に支店を有する徳陽シティ銀行は11月26日に自主再建を断念し、他の銀行に営業を譲渡するとの発表をしたところであります。市といたしましては、本市の収納代理機関となっている同行花巻支店に対し、公金の取り扱いについては、指定金融機関の契約に基づき遺漏のないよう取り組まれたい旨の申し入れを行ったところであります。また譲渡内容等がはっきり決まるまでの間は通常の業務が行われるとのことでありますので、今後の取り扱いにつきましてはその状況を十分見きわめながら、適時適切に慎重に対応してまいりたいと考えております。  以上で行政報告を終わります。 ○議長(高橋浩君) ただいまの市長の行政報告に対し、質問があればこれを許します。  質問の方ありませんか。  照井早議員。 ◆30番(照井早君) 30番照井早です。  今、市長の行政報告、職場集会40分繰り入れる集会があったという報告を受けました。最近ここ二、三年そういう問題がなく、すべて行政の中で互いに理解をし合いながら、話し合いでもって組合との関係が修復されてきているなということで喜ばしいと、こういうふうに感じてきたわけであります。  今、ちなみに日本経済の状況を眺めますと、もう私が言うまでもなく大変厳しいということでありまして、つぶれるべきでない銀行がつぶれてみたり、国の財政も大変厳しい状況に追いやられているという中で、国も大体10%の公務員の削減をするという方針を立てたりしておるわけでありますが、そういうことがこれから地方自治体に波及してきまして、当然花巻市としても身軽にしなきゃならないそういう時期がすぐ来ると思うし、また来ておるわけでありまして、市長も再三財政上厳しいということを訴えられておりますし、最近の事業の推移を見ましても、私どももそれを体でひしひしと感じている昨今であります。  そうした場合に、改革をするためにいわゆる市長、市が適切な措置なり削減なり、あるいはいろいろなことをしなきゃならないわけでありまして、当然行政改革も花巻市としてもやらなきゃならない。そういう場合に、例えばごみ収集の問題から、あるいは市の職員の各課の削減等も加えながら見直しをしなきゃならない時期に来ておるし、しなきゃならぬだろうと思います。そうした場合、当然やらなきゃならない場合は、そういうたびに、例えば職員の集会が話し合いで決着つかないでストライキに突入するなんていうことは大変なことだなと、こういうふうに思っておるわけでありますが、やはり市民に迷惑かけないのが前提でありますし、公務員の使命ということをわきまえますならば、そういうことはしてはならぬ、私はそう思うんです。これいかなる理由があってもやっちゃならぬですよ。そうした場合に、そういう改革が迫られるときに、再三そういうことが今後出てこないとも限らぬから、やっぱり市長は話し合いでまず決めるべきだと。そして話し合いで何ともならない場合もあるが、そういう場合においては、やっぱり行政当局として毅然な態度で市民の立場に立って改革をする姿勢がほしいと、私はこういうふうに思うんですが、今後それらに対する、職場集会とストに対する市長の考え方なり、あるいは対応の仕方、そしてそういうことがあったならばどのような措置処分の対象を考えているのか、ここら辺をそろそろ何年もありませんのが、新しい市長になってからそういう問題はなかったと思いますから、ひとつ市長の姿勢の問題として、そこら辺をびしんとやっぱり持っておく必要があるなと、こういうふうに思いますので、私は悪い意味で質問しているんじゃないんです。そういう時期が来たときにはその対応をどうするかと、こういうふうに言っているのでありまして、1つでいいんです、市長の姿勢をお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(高橋浩君) 渡辺市長。 ◎市長(渡辺勉君) お答えします。  今回の職場集会に際しましては本当に話し合いを持ったわけですが、それがつまるところそういう結果になりまして、私としても、ひとときとはいえ市民にサービスを欠けたことは、本当に申しわけなく思っているところであります。  今、議員御指摘のとおり、国、地方の行革でまことに厳しいものがありますので、私たちも職員一丸となって意識改革、やっぱり経営的な感覚を持って市政に対応していかなきゃならないと。そうすれば、御指摘のように機構には見直させていただきましたけれども、これから定数管理や、あるいは事業の見直し、補助金の節減あるいは民間委託等と。民間でできるものはやっていただくし、行政としてやらなきゃならないものは行政としてやると。これにはスムーズにいかないということは十分承知しております。ただ、これをやるにはみんなで汗をかいていくことが必要でありますので、職員組合とも十分話し合いを詰めて成功に導いてまいりたいというように思っているところでございます。ただ、公務員等は法を無視してはだめでありますので、そういう場合には、やはり厳正な対応をしていく考えであります。いずれ市民と職員が一緒になってこの厳しい時代を切り抜ける、そして住みよい町づくりにすることが私どもの使命だと思っておりますので、今後とも御支援、御協力のほどをお願い申し上げます。 ○議長(高橋浩君) 照井早議員。
    ◆30番(照井早君) そのとおりだと思います。いずれいろいろな問題で、今後痛みを感じなきゃならない場合も多く出てくるなというふうに思っております。これがいわゆる痛みをなくしては、行政改革が成り立たないんだなというふうに私考えますので、そういう場合はできるだけ話し合いを持って解決すると。それでできない部分については、市長の毅然たる態度で市民のために改革することもやぶさかでないし、そういう場合もあるんだなということをぴしっとお考えになられまして、自信を持って今後のいろいろな行政改革に取り組まれることを御要望いたします。 ○議長(高橋浩君) 渡辺市長。 ◎市長(渡辺勉君) 議員御指摘のとおり、この厳しい時代でございますので、いろいろと長続きするような行財政運営をしてまいりますので、その場合は、やはり行政改革が必要でございます。その場合、総論賛成、各論になりますと反対ということになりますので、そうならないように議員各位の御支援をよろしくお願いいたします。 ○議長(高橋浩君) そのほか質問の方ありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) なしと認め、行政報告を終わります。 ○議長(高橋浩君) 日程第4、請願の撤回を議題といたします。  建設常任委員会に付託中の第15号請願県道花巻停車場A線(新亀家東側)より旧瀬川の東側土手を通り、県道花巻停車場B線に連結する道路の新設について、産業経済常任委員会に付託中の第62号請願労働法制の「規制緩和」に関することについて、第63号請願全国一律最低賃金制度の確立及び岩手県最低賃金の改善に関することについての3件については、それぞれ提出者からこれを撤回したい旨の承認願いが提出されております。これを承認することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(高橋浩君) 御異議なしと認めます。よって、第15号請願、第62号請願及び第63号請願の撤回については、いずれもこれを承認することに決しました。 ○議長(高橋浩君) 日程第5、請願の付託を行います。  本定例会において本日まで受理した請願は、お手元に配付してある文書表のとおりであります。順次付託をいたします。  第80号請願市道大畑・糠塚線と国道4号との連結幹線道路の整備についてを議題といたします。  紹介議員の趣旨の説明を願います。  鎌田正旦君。     (鎌田正旦君登壇) ◆15番(鎌田正旦君) ただいま上程されました第80号請願市道大畑・糠塚線と国道4号との連結幹線道路の整備についての趣旨の説明を申し上げたいと思います。  その題名の記しますとおり、市道大畑・糠塚線というのは教育センターに通ります俗に開拓道路と言うのでございますが、その道路と国道4号線と連結する東西の路線を地元としてぜひ必要だということで−−地元というのは花巻市はもちろん、石鳥谷町の皆さん方からなわけですが−−つきましては、これを実現するために、中に圃場整備の地区が第二地区としてございまして、この圃場整備の関係をどうするかということでいろいろ協議をいたしました結果、第四地区の皆さん方は一般農道で幅員8メートルの道路を東西に通すからと。したがって、一般農道の東側及び西側の地区外の道路につきまして、東側の4号線までは石鳥谷町と。それから西側の方は花巻市でということで整備をされるなら圃場整備としてぜひ実現するようにいたしましょうという経過がございまして進んできておりますが、圃場整備の一般農道の整備も路盤工も終わりまして、舗装を待つばかりまで進んでおります。したがって、JR線から4号線までは石鳥谷町としても取り組むという姿勢になっております。西側の北幹線水路から開拓道路までの間を花巻市でぜひ実施することによって、全線が開通する幹線道路となるように整備をお願いしたいという趣旨のものでございます。  よろしく御審議の上、ぜひひとつ実現されるようにお願いを申し上げる次第でございます。  以上です。 ○議長(高橋浩君) 本請願は、建設常任委員会に付託をいたします。 ○議長(高橋浩君) 次に、第81号請願「介護手当」の増額を求めることについて、第82号請願医療保険制度の連続的改悪に反対し、安心してかかりやすい医療の充実を求めることについて、第83号請願大型店の「元日営業」に関することについて、第84号請願労働時間及び雇用に関する労働契約など労働法制の抜本改正を求めることについて、第85号請願生産者米価の引き上げと政府米買い入れ枠の拡大を求めることについての5件を一括議題といたします。  紹介議員の趣旨の説明を願います。  高橋綱記君。     (高橋綱記君登壇) ◆29番(高橋綱記君) 第81号請願から第85号請願までの5本について、請願者の趣旨の説明を行いたいと思います。  この5本につきましては、いずれも今、日本じゅうで大変重大な問題として国民の中で大きな議論になっている問題でありますし、早急に解決の急がれている問題でありますので慎重に審査していただき、そして早期に御採択をいただけるよう心からお願いを申し上げる次第であります。  第81号請願につきましては、「介護手当」の増額を求めるものであります。  この間、消費税の大幅引き上げや医療保険の本人2割負担など、かつての国会であれば数国会にまたがって大きな議論になる。そういう案件がわずかの審査で国会を強行通過されるという事態が続いております。それが直接国民の負担となって、今、国民は大変な状況に追い込まれているわけであります。  介護保険につきましても、昨日ですか、一昨日ですか、参議院を通過して衆議院に戻されて、これから衆議院の審議が始まるわけですが、今国会で成立させられようとしているわけであります。  この介護保険の問題については、3つの問題があると言われているわけでありますが、その中でも保険料が高い、それから利用料も高い。したがって保険に加入できない弱者、低所得者が多数出てくる疑いがあるという問題など、本当に介護保険制度が機能していくのかということが心配されているわけであります。特に在宅介護の場合に制度の利用をしない。具体的に申しますと、配偶者や家族が介護に当たる場合の介護保障が全くないということであります。  現在、花巻市では介護手当として月額5,000円を支給しているわけであります。他市先進地の例を見ますと、家族の介護手当を月額数万円支給し、さらに当該寝たきり老人に対して老人福祉手当を支給するなど、制度の大きな前進を打ち立てている自治体が多くなっているのであります。こうした状況を見ますときに、介護保険の対象にもならない家族介護をしっかりとしたものにしていくためには、介護手当の大幅な増額が必要となってくるわけでありまして、このことを求める請願であります。  次に、第82号請願でありますが、医療保険制度の連続的改悪に反対し、安心してかかりやすい医療の充実を求める請願であります。  9月1日から医療保険が制度改正されまして、患者本人の負担が1割から2割に引き上げられ、実際に支払う額は2倍、3倍にもふやされているという状況が生じております。多くの国民がこの制度改悪に反対して国会請願運動を繰り返したわけでありますが、1,800万人にも上る署名を無視し、強行成立させました。  こういう状況の中で医療から遠ざかる国民がふえ、今後の医療問題での混乱が大変心配されるわけであります。そういうことでありまして、国民、県民の命と健康を守るために次のことを審査をし、政府に対し意見書を提出していただきたいというものでありまして、高齢者に新たな負担増となる「高齢者医療保険」の導入をやめること。入院給食費の再値上げや薬の保険外しなどの新たな負担増をやめること。健康保険の本人3割負担、大病院の場合は5割負担の計画をこの3カ年の間に進めようとしているわけですが、こうしたことをやめること。当面、9月1日から実施された健康保険の本人2割負担、薬代の二重取りなどの負担増を中止し、実施前の状態に戻すこと。これらを内容とするものであります。  大型店の「元日営業」に関する請願につきましては、この間、本議会でもたび重ねて審査をしてきた内容でありますが、進出してきております大型店が元日営業を強行しているわけであります。  1月2日の初荷というのは江戸時代以来の日本の伝統であり、また文化ともなっているものでありまして、これを破壊するということは、たくさんの中小企業の方々、そしてまたそこで働いている労働者の方々に年末から年始にかけて大変な労働強化を強いるものとなるわけであります。推進する方々は元日の売り上げが非常に高い、このチャンスを逃してはならないというもうけ主義の立場からの発言でありますが、日本の労働環境につきましては、ILOを初め国際機関、さまざまから非難され指摘をされているところでありまして、改善を求められているにもかかわらず、このような形で次から次へと労働強化が進められていくことは許されないことだと思います。  それから、第84号請願につきましては、労働時間及び雇用に関する労働契約など労働法制の抜本改正を求める請願であります。  実はけさの新聞報道で、昨日中央労働基準審議会が最終報告を取りまとめ、これを来年早々にでも政府に対して報告書の答申を行うということになっているようであります。この内容を見ますと、新商品や新技術の開発などに携わる労働者の雇い入れについて、雇い入れ期間を上限3年とするなどという大変な短期の有期契約を認めるものとなっております。また変形労働時間を大幅に認めまして、1日8時間・週40時間労働制を根本から覆す内容が含まれております。さらに、何時間働いても8時間働いたといういわゆるみなし労働、経営側の裁量労働制、これについても大幅に緩和された内容になっております。  現在、過労死やさまざまな労働災害が大きな社会問題になっているときに、しかも、日本の労働時間が国際的には年間1,800時間と言われているのに対し、2,300時間あるいは2,600時間、大変な長時間労働が強いられておりまして、これに対する国際的な非難が大きくなっているところであります。  最近のマスコミの報道によりますと、フランスでは週35時間労働の法制化に踏み切ったという報道もあるわけであります。日本においては、もうけ本位の経営主導型の労働法制を強行突破する。国際競争力の強化、ただこれだけを労働者に押しつけてくるそういう法の改悪が今、強行されようとしているわけでありまして、大変重大な問題だと言わなければなりません。  過般の先ほどの行政報告にありました市職員の職場集会につきましても、こういう労働者に対する過酷な攻撃の中で行われているものでありまして、その労働者の願いというものは非常に切実なものであり、その意見をしっかりと聞き、要望を引き受けていく必要があると思うのであります。労働条件が非常に厳しい状況になる状態でありますので、こうした状況について御審査をお願いしたいものであります。  次に、第85号請願でありますが、生産者米価の引き上げと政府米買い入れ枠の拡大を求める請願であります。これは、農民運動岩手県連合会の委員長寺田旭氏、そして花巻農民組合の組合長小原昭栄氏の連名による請願であります。  米の状況については御承知のとおりでありまして、農家所得が大幅に下落する大変農業にとっては、もう不安定も決定的な状況になってきております。今後、ますます米価の引き下げが強行される事態が心配されるわけであります。これを食いとめるためには生産者米価を最低2万円、そして政府買い入れ数量を300万トン、これらのことは農業を守っていく上で最低限の守らなければならないものであると考えるわけであります。それらを主な内容とした請願であります。  以上の5件について、いずれも緊急性を持ったものでありますし、市民の生活と直結する内容のものでありますので、よろしく御審議の上、早期に御採択くださいますよう心からお願い申し上げる次第であります。 ○議長(高橋浩君) 順次付託いたします。  第81号請願、第82号請願は、文教福祉常任委員会に付託いたします。  第83号請願、第84号請願及び第85号請願は、産業経済常任委員会に付託いたします。 ○議長(高橋浩君) 第86号請願JA花巻市宮野目支所敷地を空港緩衝地帯に編入するとともに花巻流通業務団地を速やかに完成することについてを議題といたします。  本請願は、総務常任委員会に付託いたします。 ○議長(高橋浩君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。             午前10時45分 散会...