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花巻市議会 会議録 平成 9年  3月 定例会(第1回)-03月03日−01号

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  1. 花巻市議会 1997-03-03
    花巻市議会 会議録 平成 9年  3月 定例会(第1回)-03月03日−01号


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    最終取得日: 2019-08-07
    平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号 平成 9年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号 平成 9年  3月 定例会(第1回) 平成9年3月3日(月) 議事日程第1号 平成9年3月3日(月) 午前10時開議  第1 会議録署名議員の指名  第2 会期の決定  第3 施政方針演述  第4 教育行政方針演述  第5 諸般の報告  第6 請願の撤回  第7 議案第36号 花巻市監査委員の選任に関し同意を求めることについて  第8 請願陳情の付託 本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 施政方針演述  日程第4 教育行政方針演述  日程第5 諸般の報告
     日程第6 請願の撤回  日程第7 議案第36号 花巻市監査委員の選任に関し同意を求めることについて  日程第8 請願陳情の付託 出席議員(32名)    1番  古川昭蔵君      2番  佐藤かづ代君    3番  菅原孝二君      4番  畠山幸治君    5番  齋藤政人君      6番  和田幹男君    7番  小原昭男君      8番  鎌田芳雄君    9番  名須川 晋君    10番  笹木賢治君   11番  高橋 毅君     12番  菅原愛助君   13番  木村幸弘君     14番  阿部一男君   15番  高橋 浩君     16番  平賀大典君   17番  狩野隆一君     18番  箱崎英喜君   19番  柳田誠久君     20番  大石満雄君   21番  久保田春男君    22番  永井千一君   23番  八重樫正嗣君    24番  多田昌助君   25番  鈴木悦雄君     26番  高橋安之君   27番  平賀 等君     28番  鎌田正旦君   29番  高橋綱記君     30番  照井 早君   31番  佐藤嘉一君     32番  藤原一二三君 欠席議員   なし 説明のため出席した者  市長     渡辺 勉君    助役     大沼 勝君  収入役    佐藤堅孝君    教育委員長  佐藤昭三君  教育長    佐藤重利君    監査委員   千葉昭典君  選挙管理委         菊池 武君    企画部長   藤戸忠美君  員会委員長  総務部長   堀田保夫君    民生部長   佐々木政弘君  産業部長   佐藤 脩君    建設部長   平賀 巖君  消防防災         宮森誠悦君    教育次長   高橋 勉君  部長  福祉事務            水道事業         柳原賢一君           菅原喜代隆君  所長              所長  総務課長   高橋 勲君    財政課長   堀岡正康君  監査委員            農業委員会         佐々木孝樹君          高橋文雄君  事務局長            事務局長 会議に出席した事務局職員及び会議録調製者  事務局長   山口紀士     次長     高橋勝昭  議事係長   平賀政勝     調査係長   高橋信宏  書記     伊藤幸子     書記     市村 律             午前10時2分  開議 ○議長(鈴木悦雄君) これより平成9年第1回花巻市議会定例会を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は議事日程第1号をもって進めます。 ○議長(鈴木悦雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において1番古川昭蔵君、2番佐藤かづ代さん、3番菅原孝二君を指名いたします。 ○議長(鈴木悦雄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月21日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木悦雄君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月21日までの19日間と決定いたしました。 ○議長(鈴木悦雄君) 次にお諮りいたします。3月4日から3月6日までの3日間は、議案調査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木悦雄君) 御異議なしと認めます。よって、3月4日から3月6日までの3日間は休会とすることに決しました。 ○議長(鈴木悦雄君) 日程第3、施政方針演述に入ります。  市長から施政方針に関する演述のための発言を求められておりますので、これを許します。  市長。     (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 平成9年第1回花巻市議会定例会の開会に当たり、今後の市政運営並びに平成9年度の主要な施策についての所信の一端を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  私は、昨年8月の選挙におきまして、市民の皆様の温かい御支援を賜り市長に就任したところでありますが、市民とともに歩む市政の実現を図り、市民に開かれた公正、公平でわかりやすい市政の推進を基本姿勢とし、平成8年度からスタートいたしました花巻市新発展計画に基づきながら、創意と工夫を凝らし、真に豊かさが実感できる、快適で潤いのある、そして安全で安心して住める町づくりに努めてきたところであります。また、市政をあずかる者として公正な立場を貫き、地域振興のすそ野を広げ、21世紀を見据え、より一層の市民福祉の向上に努めるとともに、多くの市民の方々との対話をさらに深めながら、本市を取り巻く経済社会の変化や新たな課題に積極的に取り組んでまいる考えであります。このため、市民にわかりやすく利用しやすい組織、機構の見直しを行い、多様化、複雑化する行政需要に的確に対処してまいります。  さて、今日の少子・高齢化、情報化、国際化といった社会情勢の変化、さらには、安全な地域づくりへの対応や経済の構造的変革に的確に対応し、豊かで安心できる地域社会を築き上げていくため、地域の総合的な行政主体である地方公共団体が果たすべき役割はますます大きくなってきております。  一方、現下の地方財政は、国における厳しい財政状況と同様に、地方税や地方交付税の伸び悩み等により、引き続き巨額の財源不足が生じるという深刻な事態となっております。  このような状況のもとで、地方公共団体は限られた財源の重点的配分、経費支出の効率化に努めつつ、災害に強い安全な町づくり、自主的、主体的な地域づくり、生活に密接に関連した社会資本の整備、少子・高齢化等に対応した総合的な地域福祉施策の展開、さらには国際交流、国際協力や地域情報化の推進等の広範な課題に適切に対応していくことが求められております。  私は、こうした状況のもと、岩手中部地区における中核都市として、真にふさわしい活力と潤いのある花巻を構築するため、各般にわたる施策を積極的に展開してまいりたいと考えております。そのためには、まず、宮沢賢治生誕百年祭で培われた市民のエネルギーや経験を市勢の発展につなげていかなければならないと考えております。  御案内のとおり、昨年、賢治百年祭が盛況のうちに閉幕できましたことは、市議会並びに市民の皆様を初め、関係機関、関係団体の温かい御支援と御協力のたまものと深く感謝申し上げる次第であります。今後も、引き続き生誕祭を開催するなど、文化的なイベントとしての定着を図ってまいりたいと存じております。さらに、童話村の整備につきましても、観光、教育、文化の観点から、多くの方々の御意見も拝聴しながら、宮沢賢治記念館、宮沢賢治イーハトーブ館との一体的な整備、活用を検討してまいります。  次に、高速交通網の整備についてでありますが、まず、花巻空港につきましては、昨年の暮れに、これまで長年にわたり運動してまいりました2,500メートル滑走路への拡張整備が国の第7次空港整備5カ年計画に組み入れられたところであります。これは、21世紀の新時代に向け、企業誘致、観光客の増加はもとより、国際化の進展、地域経済の振興、さらには経済文化交流などに大きな期待が寄せられるものであり、これまで岩手県を初め近隣市町村、さらには市民の翼など、全市を挙げて長い間取り組んできた成果であると深く感謝するものであります。今後も、引き続き早期完成に向けて、岩手県を初め関係機関と連携を図りながら運動を展開してまいります。  また、花巻流通業務団地の整備についてでありますが、滑走路の延長にあわせて、花巻空港南側に、東北横断自動車道と直結した人と物と情報などが集約する一大臨空物流拠点基地として、関係機関並びに地元関係者の御協力を得ながら、その整備促進に全力を挙げてまいりたいと存じております。  また、念願でありました東北新幹線スーパーやまびこの新花巻駅停車についてでありますが、3月22日の秋田新幹線の開業にあわせ、1日1往復の停車が決定したところであります。新花巻駅−東京駅間が2時間40分で結ばれることになり、まさに当市の町づくりの基本であります交流人口の新たな創出が大いに期待されるところであります。今後は、近隣市町を初め関係団体と連携を図りながら、増便運動、新花巻駅の利用促進、さらには周辺の地域振興に努めてまいりたいと存じております。  さらに、東北横断自動車道釜石秋田線、いわゆる釜石−花巻間につきましては、昨年の暮れの国土開発幹線自動車道建設審議会において宮守−東和間が整備計画路線に、また、釜石−遠野間が基本計画路線にそれぞれ格上げされ、全線が着工に向けて大きく前進したところであります。本路線は、当市にとりましても、沿岸との交流促進が図られ、産業、経済、観光など、多方面にわたる発展が期待されるものであり、全線が一日も早く完成されますよう、関係自治体と協力しながら全力を挙げて取り組んでまいります。  次に、生活環境の整備についてでありますが、美しい自然と調和した安全で住みよい町づくりのため、市民生活に密着する生活関連道路の整備を初め、住宅の建設、上下水道や農業集落排水施設の整備促進、さらには合併浄化槽の整備などを積極的に進め、自然環境の保全に配慮しながら計画的な施設整備に努めてまいりたいと存じます。  次に、豊かな地域経済を支える産業の振興であります。  本市は、農業、商業、工業及び観光等の各産業が調和しながら発展を続けておりますが、産業は、社会経済情勢の変化に大きく影響を受ける分野でありますので、各関係機関、関係団体との連携を密にし、本市の恵まれた環境を最大限に生かして、より一層の振興を図ってまいりたいと存じます。  次に、保健・医療・福祉の充実についてでありますが、市民一人一人が健康で生きがいのある人生を送ることができるよう、ノーマライゼーションの考え方を基本とし、行政、医療機関、福祉団体が有機的な連携を図り、少子・高齢時代に向けてより質の高い保健・医療・福祉施策の充実に努めてまいります。  次に、21世紀を担う人材の育成と芸術文化の振興についてでありますが、教育施設の整備など教育環境の充実に努めるほか、多様な学習機会を提供する生涯教育の充実に努めてまいります。また、総合体育館を初め、スポーツキャンプむらの整備など、地域の活性化にも配慮した体育振興に努めるとともに、芸術文化活動の振興、文化財の保護、さらに博物館などの整備に向けて努力してまいりたいと存じます。  さて、平成9年度中に次期全国総合開発計画が打ち出されますが、この中間報告の中で、地方分権を展望し、多数の地域連携軸が交差する連携と交流をキーワードとする新しい町づくりの方向が示されております。当市といたしましても、近隣市町村との積極的な連携を図り、自治体の垣根を越えた人、物、情報などの交流に努めるとともに、花巻地方の広域行政の推進と幅広い行政サービスの充実に努めてまいりたいと存じます。  以上、所信の一端を申し述べましたが、以下、各分野ごとに平成9年度の主要な施策について申し上げます。  第1は、健康でともに支え合う福祉の環境づくりであります。  初めに、市民の健康づくりについては、昨年10月に整備されました保健センターの機能を十分生かし、みずからの健康はみずから守るという市民意識の高揚と健康増進事業の推進に努めるほか、地域保健法の制定に伴い、母子保健事業及び栄養指導事業等が県から市町村に委譲されますが、その受け入れ体制には万全を期し、なお一層、事業の充実に努めてまいりたいと存じます。  国民健康保健事業については、国保財政の健全化に努めるとともに、人間ドックの受診者に対する助成を実施するほか、健康づくり事業の積極的な推進と疾病予防対策に努めてまいります。  高齢者福祉については、日常生活の支援、老人ホームヘルプサービス事業の充実、ホームヘルパーの増員などマンパワーの拡充を図るほか、矢沢地域福祉センターの開所など、地域に根差したきめの細かい福祉サービスに努めてまいりたいと存じます。  障害者福祉については、花巻市障害者福祉計画を策定し、ホームヘルプサービス、授産事業などを計画的に事業を推進するほか、新たに重度視覚障害者等の外出の手助けをする身体障害者ガイドヘルパーサービス事業を行ってまいります。  児童福祉については、多様化する保育需要に対応するため保育時間の延長や乳児の一時保育など保育内容の充実に努めるとともに、保育料の保護者負担分の軽減を図ってまいります。さらに、いわゆるカギっ子対策として、南城学童クラブを整備するなど、なお一層児童の健全育成に努めてまいります。  第2は、快適で暮らしやすい生活環境づくりであります。  初めに、生活環境の保全についてでありますが、地球的規模の環境問題への対応が重要視されていることから、自然と人間との共生を実現するための指針となる環境基本計画の策定に取り組んでまいります。  廃棄物処理については、いわゆる容器包装リサイクル法に基づく分別収集により、資源の有効利用とごみの減量に努めるとともに、廃棄物の適正処理と円滑な事業運営を図ってまいりたいと存じます。  し尿処理については、簡易水洗トイレの普及により収集処理量が増大していることから、新たに市単独事業も含め、従前にも増して合併処理浄化槽の普及に努めてまいります。  また、公害対策につきましても、関係機関と連携を密にし、悪臭、騒音などの公害発生への監視及び指導を行い、公害の発生防止に努めてまいりたいと存じます。  花と緑の推進については、「花のはなまく街づくり事業計画」に基づき、公園、花壇、街路などの整備や新花巻駅前地区に新たに花壇を整備するほか、生け垣設置や花いっぱい活動団体の育成など、市民が主体的に行っている緑化活動を推進してまいります。また、北上川右岸で進めております桜づつみ整備事業につきましても、早期完成に向け、今後とも事業の促進に努めてまいりたいと存じます。  公園事業については、本年10月のオープンに向けた日居城野運動公園内総合体育館関連事業の整備を初め、花巻第一工業団地内の下二枚橋公園や不動上諏訪地区土地区画整理事業地内の八反清水公園の整備を実施してまいります。  次に、上水道事業については、引き続き第6次拡張事業の整備促進に努めるほか、市民への水の安定供給と災害に強い水道の整備を図るための老朽管更新事業等への取り組みや、花巻温泉地区の低水圧地域解消のための新湯本配水池築造事業に着手するとともに、豊沢川上流にブナの幼木を植樹し、水道水源の保安などにも努めてまいります。  下水道事業については、桜台地区を初め、四日町、桜町、二枚橋駅前地区など約60ヘクタールの整備を予定しているほか、新たに高木、浅沢地区の整備にも着手してまいります。さらに、花巻流通業務団地整備事業など、新しいまちづくりの区域や農業集落排水事業との調整を図るなど、下水道の普及に向けて全体計画の見直しを行ってまいります。  また、河川改修事業につきましても、小規模河川や生活排水路の改修に努めるとともに、親水性の高い潤いのある河川景観づくりを基本に、引き続き準用河川蟹沢川の整備を進めてまいります。  消防防災については、地域の防災力の向上を目指し、太田地区などの消防屯所の更新、消防団装備の充実、震災資機材・耐震性貯水槽の設置など、消防施設の整備を推進してまいります。さらに、年々増加する救急救助業務に対応するために、市民に対する応急手当の普及啓発を図るとともに、医療機関と緊密な連携を図り、救命率の向上に一層努めてまいります。  また、交通安全対策、暴力団追放運動の推進、さらに消費者行政の充実に努めてまいりたいと存じます。  第3は、安全でゆとりある都市基盤づくりであります。  初めに、良好な都市整備への取り組みでありますが、長期的展望に立った都市機能を明確にするため、新たに都市計画マスタープランを作成するとともに、中心市街地については、平成8年度から岩手県が取り組んでいる大堰川河川再生事業とあわせて、安全で魅力ある親水空間の形成と中心市街地における回遊性の創造を図るため、大堰川筋プロムナード整備事業を実施してまいります。
     また、組合施行により実施されております不動上諏訪地区土地区画整理事業については、既存市街地と花巻南地区を結ぶ都市計画街路山の神藤沢町線(仮称)不動大橋の架設を初めとする地区内公共施設などの都市基盤整備に支援してまいります。  街路整備事業については、引き続き下巾鍋倉線と山の神藤沢町線第2工区の整備促進に努めるほか、花巻第一工業団地と花巻南地区を結ぶ幹線道路となる藤沢町二枚橋線の事業に着手するとともに、吹張町花城町線及び里川口西鉛温泉線の事業促進にも努めてまいりたいと存じます。また、花巻空港駅前から国道4号までの区間におきましては、個性ある町並み景観を形成するため、県と一体となって歩道空間の整備に努めてまいりたいと存じます。  住宅の整備については、人口の高齢化、住宅需要の個性化、多様化に対応した快適で魅力ある住環境の形成を図るため、高木団地の市営住宅を整備するほか、住宅フェアの開催を通じてさまざまな住宅情報を提供してまいります。また、若年層等の定住促進のため、岩手県住宅供給公社による湯口地区住宅団地開発に関連した道路、上水道など、公共施設の整備を実施してまいります。  次に、高速交通関連事業への対応でありますが、まず、花巻空港の利用促進に努めながら、平成10年度の滑走路延長工事着手に向けて努力するほか、これに関連して整備する花巻流通業務団地への立地促進に向けて調査を行ってまいります。  また、東北横断自動車道東和−花巻間については、本年より花巻市分の用地買収が行われる予定となっており、関係者の御理解を得ながら事業の促進に努めてまいりたいと存じます。  国道4号花巻東バイパス、国道283号、さらに国道456号については、引き続き整備促進が図られるよう関係機関に要望してまいります。さらに、県道につきましても、主要地方道花巻大曲線花巻−沢内間の事業が順調に進められており、花巻市域分については平成9年度に工事が完成する予定でありますが、今後とも、全線の早期完成に向け関係機関に要望してまいります。  市道については、市民生活に直結する重要な施設としてその整備が強く望まれておりますので、補助事業などの積極的な導入を図りながら、計画的に整備してまいりますとともに、卸町6号線、松原十文字桜町二丁目線などの交通渋滞の解消を図るほか、新たに高速交通連携道路整備事業として、市街地から新花巻駅を結ぶ下似内矢沢線の整備に着手してまいります。  第4は、みずから学び文化をはぐくむ生涯学習環境づくりについてであります。  初めに、生涯学習の振興については、岩手県立生涯学習推進センターとネットワークしている学習情報システムを活用し、市民ニーズにこたえるきめの細かい学習情報を提供し、生涯学習の普及、啓発に努めてまいります。  学校教育については、ティーム・ティーチングの導入、コンピューターの整備による情報処理能力の向上、国際理解教育等の一層の充実、さらにはいじめや登校拒否、不登校に対応する教育相談活動など、学校適応指導になお一層努力するほか、宮野目小学校校舎改築、湯口小学校プール改築など、教育施設の整備に努めてまいりたいと存じます。  学校保健については、各種検診と疾病予防を総合的に推進するとともに、安全教育の徹底を図るほか、給食については、昨年全国各地に発生した食中毒事故を教訓として、衛生管理に万全を期してまいります。  次に、文化の振興については、創造性豊かな地域文化の振興を図るため、宮沢賢治を軸とした文化の創造に努め、特に宮沢賢治ファンタジー、音楽祭などを引き続き開催してまいります。また、高村山荘の周辺整備など、高村光太郎ゆかりの地の整備を進めてまいります。さらに、文化会館の舞台照明施設を整備し、芸術文化活動の拠点としての機能を充実するほか、文化財保護につきましても、花巻城跡復元、市指定文化財熊谷家の修復に努めるとともに、博物館の基本設計に着手してまいります。  体育振興については、スポーツ教育や各種行事の積極的な開催と指導体制の充実、関係団体の育成強化に努めるほか、スポーツキャンプむらの整備につきましても、平成10年度の全面供用開始に向けて引き続き整備を進めてまいります。  また、平成11年開催の全国高等学校総合体育大会への対応については、昨年設置されました実行委員会を中心に、関係機関、団体と連携を図りながら大会の開催準備に万全を期してまいります。さらに、私学の振興につきましても、特色ある教育活動の展開と健全な学校運営が図られるよう努めてまいりたいと存じます。  第5は、活力とふれあいを築く生産環境づくりであります。  まず、農業についてでありますが、新食糧法のもとでの新生産調整推進対策の中間年を迎え、その推進に当たっては、生産者団体が主体となって実施するとも補償事業を活用した地域ぐるみでの調整活動の支援など、生産条件の整備を花巻市農業協同組合など、関係団体と緊密に連携を図りながら促進してまいります。また、400人を超える認定農業者等を中心に、支援指導体制の充実、農地流動化の推進、生産組織の育成などの施策を講じ、担い手農業者の育成と集落営農の確立を図るとともに、農産物等地域資源を活用した加工活動や直販所等を通じた経済活動を展開している女性グループを支援する農村女性の起業化支援事業を新たに市単独事業として取り組んでまいります。  稲作については、土づくりを基本としながら、消費者ニーズに対応した売れる花巻米づくりを推進してまいりますとともに、園芸作物についても、稲作との有機的な組み合わせを図り、野菜、果樹、花卉などの高収益作物の導入、拡大を一層推進し、市場、消費者から信頼される産地化に努めてまいりたいと存じます。  畜産については、価格競争など依然として厳しい状況下にありますので、今後とも低コスト、高品質生産による体質強化を図ってまいります。  次に、農業基盤整備については、継続施工地区の事業促進を初め、新たに北万丁目地区、宮野目地区、新田地区などの整備に努めるほか、老朽化している基幹水利施設の機能回復を図るため、土地改良総合整備事業やため池整備事業等を促進してまいります。  農道整備については、国、県の補助制度を積極的に活用し、ふるさと農道緊急整備事業等により農村環境整備に努めるほか、太田・笹間地区の農村基盤総合整備事業を推進してまいります。  また、農業集落排水事業につきましても、引き続き熊野地区の整備を進めるとともに、新たに葛・田力地区に着手してまいりたいと存じます。  林業については、細野林道の整備促進に努めるほか、保育事業の推進による良好な維持管理にも努めてまいります。  次に、商業振興については、中心商店街の空洞化対策として、新たに空き店舗を利用して行う事業資金に対して利子補給を行うほか、若手リーダーの養成を図るなど、中心商店街活性化対策に努めてまいります。また、各商店街独自のイベント活動に対しても積極的に支援してまいりたいと存じます。  次に、工業の振興については、花巻第一工業団地テクノパーク内に建設している貸工場棟を引き続き整備し、地場企業を初め、市内外の新分野の事業を展開する企業や独立開業者を積極的に支援、誘導を図るとともに、花巻機械金属工業団地の拡張整備を行ってまいります。また、積極的な企業誘致を図るため、企業立地フェアを引き続き開催してまいります。  次に、中小企業金融施策については、融資枠の拡大など、花巻市中小企業振興融資制度の充実を図り、中小企業者への支援を強化するほか、産業の振興発展を支える人材確保がますます重要な課題であることから、Uターン、Iターンの促進に努めてまいりたいと存じます。  また、勤労者福祉対策については、労働者向けの融資制度の啓発とその資金需要に対応するとともに、ゆとり創造宣言都市としての意識の高揚と労働時間短縮の機運の醸成を図るなど、労働環境の整備に努めてまいります。  さらに、高齢者雇用対策については、シルバー人材センターの活動拠点となるシルバーワークプラザを整備し、高齢者の生きがい対策の充実に努めてまいりたいと存じます。  次に、観光については、昨年の賢治百年祭で大きな盛り上がりを見せた賢治ブームを一過性のものとして終わらせないため、賢治文化の高揚と定着を目的に生誕祭を開催するほか、賢治ゆかりの地の整備に努めるとともに、今後童話村の整備の調査を行ってまいります。さらに、観光キャンペーンの一環として、わんこそば全日本大会東京場所を開催するほか、県や関係機関と連携して誘客活動を積極的に展開してまいります。  物産振興については、友好都市平塚市での物産展の開催を初め、県内外で開催される物産展などに積極的に参加し、消費者ニーズの把握に努めるとともに、地場産品の販路拡大を図ってまいります。  第6は、ふれあいの輪が広がる交流環境づくりであります。  コミュニティー活動の推進については、各地域の実情に即したコミュニティー組織の育成に努めるとともに、市民がみずから行う地域づくりの推進として、新たに「はなまきいきいき地域づくり支援事業」を創設してまいります。  また、広聴広報については、市政懇談会の開催や昨年から実施しております特定課題懇談会の開催など、積極的に市民との対話に努め、市民に親しまれ信頼される行政運営に心がけてまいります。  次に、友好都市との交流については、自然や文化、歴史、スポーツなどのさまざまな分野における市民交流を促進するほか、国際交流事業につきましても、ホットスプリングス市との姉妹都市提携5周年を記念した市民ツアーの実施など、なお一層の国際交流の推進に努めてまいりたいと存じます。  また、女性の社会進出が増大し、その就労形態や社会活動が多様化しておりますことから、男女共同参画社会の環境づくりに努めてまいります。  第7は、計画の実現に向けた仕組みづくりであります。  冒頭申し上げましたとおり、財政状況は一段と厳しい状況にありますことから、行政改革大綱に基づき、積極的に事務事業の見直しを行ってまいりますとともに、職員の能力開発についても、研修などによる職員の能力、資質の向上を図るほか、引き続き花巻市OA化計画の推進に努めてまいります。  また、増大する広域行政需要や共通課題並びに地方分権の推進に対応するため、近隣市町との連携、交流を深め、広域行政の推進になお一層努めてまいります。  以上、市政運営の基本方針と平成9年度における主要な施策の概要につきまして申し上げましたが、今後とも国、地方を通じ、依然として厳しい行財政環境が予想されることから、市政の運営につきましては、市民の十分な御理解と御協力のもと、絶えず事務事業の見直しを図るなど財政運営の一層の健全化に努め、行政改革の着実な推進による効率的かつ機動的な執行体制の確保に努めてまいります。さらに、市民本位の市政を基本に、綱紀を厳正に保持しながら、多様化、複雑化する行政需要に適切に対処し、市勢の発展と市民福祉の向上に全力を傾注してまいる決意であります。  議員の皆様と市民の皆様の御理解と御協力を心からお願い申し上げ、私の所信表明を終わります。 ○議長(鈴木悦雄君) ただいまの施政方針演述の演述書配付のため、暫時休憩をいたします。             午前10時40分  休憩             午前10時42分  開議 ○議長(鈴木悦雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第4、教育行政方針演述に入ります。  教育委員会委員長から教育行政方針に関する演述のための発言を求められておりますので、これを許します。  教育委員会委員長。     (教育委員会委員長登壇) ◎教育委員会委員長(佐藤昭三君) 平成9年第1回花巻市議会定例会の開催に当たり、教育委員会の主要な施策につきまして御説明を申し上げ、御協力を賜りたいと存じます。  本市の教育は、市民の熱意と関係者のたゆまぬ努力によって着実に進展を遂げてまいりましたが、第15期中央教育審議会は、21世紀を展望した我が国の教育のあり方について、子供たちの生活の現況並びにこれからの社会は変化の激しい先行き不透明な時代であるとの認識から、生きる力の育成が肝要であり、なお一層の家庭、学校、地域社会の連携強化、そして教育改革の一環として、ゆとり創造のために、21世紀初頭を目途にして学校週5日制の完全実施を唱えております。本市におきましては、第15期中央教育審議会の審議の経過並びに趣旨を十分に体しながら、「花巻市民憲章の精神に立ち心身ともに健やかで創造的にたくましく生きる花巻市民の育成」に努めているところであります。  平成9年度は、この目標を達成するために、本市教育行政の基本目標であります「自ら学び文化を育む生涯学習環境づくり」の実現に向けて、次の5つの視点から諸施策を積極的に推進してまいります。  第1は、生きがいのある生涯学園都市づくりであります。  今日、「人々が生涯を通じて、いつでも、どこでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される生涯学習社会」を築くことは極めて重要であります。そのためには、生涯学習推進体制の充実が急務であり、推進本部の充実と各生涯学習関連機関、団体との連携を強化し総合的に推進していくとともに、生涯学習に対する理解と学習意識の高揚及び学習需要の喚起誘導を図るために、生涯学習フェスティバル、まなび学園祭などを開催し、学習成果を発表する機会の充実、学習情報誌「まなび」の充実に努めてまいります。また、岩手県立生涯学習推進センターと連動する情報提供システムを駆使して学習者のニーズにこたえるきめ細かな学習情報を提供し、生涯学習の啓蒙、普及に努めてまいります。さらには、高度化、多様化する学習需要に対応する花巻保健大学、富士大学市民セミナー等、専門的な学習講座並びに生涯学習の推進を図る単位制のイーハトーブ花巻大学の充実に努めてまいります。  第2は、生涯学習の基礎を培う学校教育の創造についてであります。  学校教育は、生涯学校の基礎を培うとの観点に立ち、みずから学ぶ意欲や思考力、判断力、表現力等の育成を重視する新しい学力観に基づいて、その一層の充実に取り組んでまいります。そのためには、確かな学力の向上を目指した創意ある教育課程の編成と実施に努めるほか、教育用コンピューターの有効活用やティームティーチングの導入等による学習意欲の喚起、主体的学習態度の育成、情報活用能力の育成に努めてまいります。  また、国際理解教育につきましては、児童生徒に文化的素養を身につけさせるとともに、外国人や異文化との交流を図り、国際的視野の拡大、国際強調の精神と態度の育成に努めてまいります。  自己実現を促す生徒指導につきましては、一人一人が存在感、充実感を感得できる教育活動の展開に努めてまいります。とりわけ、学校不適応児童生徒につきましては、教師間の相互理解に基づく校内指導体制の充実と学校と保護者との連携を密にするとともに、「学校適応指導教室(風の子ひろば)」の一層の充実を図り、適切な指導に努めてまいります。  また、いじめの問題につきましても、その根絶に向けた生徒指導体制及び教育相談活動の充実に努めてまいります。  障害児教育につきましては、障害の種類や程度に即した指導の充実を図り、適正就学及び児童生徒の特性に即した指導に努めてまいります。  幼児教育につきましては、幼稚園就園奨励費補助事業を引き続き行うとともに、幼稚園、保育園、小学校の交流により指導の充実を図ってまいります。  保健及び安全については、各種検診と疾病予防を総合的に推進するとともに、安全教育の徹底を図るほか、給食につきましては、昨年の食中毒事故を教訓として衛生管理に万全を期してまいります。  教職員の研究・研修につきましては、教育研究所による学習指導法の改善や各種調査研究の充実、教育研究会等の各種研究・研修活動への援助や研究交流の促進によって、教職員の士気の高揚、実践的指導力の向上に努めてまいります。  義務教育施設の整備につきましては、義務教育に必要な量的整備の確保に努めるとともに、ゆとりと潤いのある学習環境づくりを基本として質的整備を図ってまいります。  具体的には、宮野目小学校校舎改築、湯口小学校プール整備を実施するほか、教育用コンピューターの導入促進を図るなど、教材教具の整備充実に努めてまいります。  私学につきましては、独自の建学の精神にのっとった特色ある教育活動を展開し、本市の学校教育の発展に大きな役割を果たしておりその振興は重要な施策であります。特に、谷村学院花巻東高等学校においては、昨年10月、松園町地内に学校施設の移転整備が完了し、良好な環境が整い教育の一層の充実が図られたところであり、また、富士大学においては、平成10年4月から学科増設について認可申請事務を進めているところでありますが、その自主性を尊重しながら適切に対応してまいります。  第3は、みずからの手による健康の増進、スポーツ・レクリエーションの振興についてであります。  スポーツは、人間の心と体の健全な成長、発達並びに明るく豊かで活力に満ちた生きがいのある社会の形成に欠くべからざるものであります。そのために、スポーツ・レクリエーション活動を推進することは極めて重要であり、ニュースポーツ、軽スポーツの普及のため、スポーツ教室の効果的な開催、早起きマラソン、早起き野球、ナイターソフトの推進を図るほか、研修会、講習会等により、スポーツ・レクリエーション指導者の養成を図るなど、生涯スポーツ推進体制の充実に努めてまいります。  また、競技スポーツの振興を図るために、財団法人花巻市体育協会と連携を強化するとともに、各種競技団体の育成に努めてまいります。  学校における体育につきましては、小中学校体育連盟との関係を密にし、児童生徒の一層充実した体育活動ができるよう環境を整備し、個々の体位体力を的確に把握し、個に応じた適切な指導に努め、各種運動競技の奨励や指導者の指導力向上を図ってまいります。  施設整備につきましては、仮称花巻市総合体育館の本年10月の開館を目指し、設備備品の整備を図るとともに、市民のスポーツの殿堂として各種室内競技や健康増進のためのスポーツ教室など、幅広く活用されるよう努めてまいります。  また、サッカー、ラグビー競技を中心とする仮称花巻スポーツキャンプむらの整備事業につきましては、平成10年度の供用開始に向けて引き続き整備を進め、その一部については本年中に供用を開始してまいりますとともに、花北地区社会体育館の建設についても取り組んでまいります。  全国高等学校総合体育大会につきましては、昨年設置された実行委員会を中心に、関係団体、関係機関と連携を図りながら大会の開催準備に万全を期してまいります。  第4は、豊かな暮らしをつくる社会教育の振興についてであります。  人間形成の基礎を培う家庭教育の充実につきましては、現代家庭教育講座を初め、父親の家庭教育参加支援事業を開催し、家庭教育の活性化に取り組んでまいります。  青少年教育につきましては、青少年の発達段階に即して、自主自立の気概を伸長する活動や豊富な生活体験を通じて自己の確立が図られるよう、花巻古代むら、県立野外活動センターでの自然体験学習を初め、家庭、学校、地域、行政が一体となった教育振興運動の促進に努め、さらにはいきいきコミュニティー体験活動推進事業の展開を通じて、学社融合を図ってまいります。さらには、本年度新たに中学生を参加対象とした模擬花巻市議会を開催し、中学生の市政に対する学習を深めてまいります。  成人教育につきましては、個人学習を支援、援助する視点に立ち、市民の学習需要に応じ、「いつでも、どこでも、だれでも」を目標に、市民各層が参加しやすい魅力ある各種市民講座の開設やシニア大学、シニア大学院等の高齢者学級を開設し、学習機会の充実を図るほか、学習の成果が適切に評価され、その活用が図られる事業の充実に努めてまいります。さらには、歴史民俗資料館の施設整備を初め、まなび学園コンピューター室の機能充実、自治公民館建設助成事業の推進など、社会教育施設の整備充実を図るほか、アニメーター出前講座等の事業を実施して、自主的、主体的に活動する社会教育団体の育成、支援にも意を尽くしてまいります。  第5は、創造性豊かな地域文化の振興についてであります。  宮沢賢治を軸とした花巻文化の創造につきましては、昨年の宮沢賢治生誕百年祭事業の成果を踏まえ、生誕祭、賢治祭、宮沢賢治ファンタジー、音楽祭、宮沢賢治記念館企画展示等を引き続き開催するとともに、平成10年にスウェーデン国立博物館が主催する宮沢賢治展に向けて適切な対応をしてまいります。  芸術文化の振興につきましては、生涯を通じて芸術文化に親しみ、市民の自発的な文化活動を助長するための環境づくりが求められておりますが、市民に創作活動や鑑賞の場を提供する市民芸術祭、市民劇場の充実を図るとともに、芸術文化団体等の育成に努めるほか、芸術文化活動が効果的に展開できる文化会館の機能の充実に努めてまいります。  文化財の保護と活用につきましては、久田野遺跡の調査や各種開発計画に対する事前の緊急調査の実施と熊谷家の整備保存に努めるとともに、花巻城跡につきましては、花巻城跡復元整備懇談会の意見を集約しながら、長期的展望に立つ花巻城跡復元整備計画の構築を図ってまいります。  博物館の建設につきましては、「花巻地方の歴史と文化に関した考古、歴史、美術工芸の3分野にわたる施設とする」旨の博物館建設協議会の答申を踏まえ、平成9年度においては建築基本設計を進め、新発展計画の前期計画の中に完成を目指し事業を推進してまいります。  さらに、郷土芸能の保存育成を図るために、郷土芸能鑑賞会の開催や郷土芸能保存団体との連携による後継者の育成に努めてまいります。  以上、平成9年度の施策の基本的な方向について御説明申し上げましたが、申すまでもなく、教育は市民の積極的な参加を得ながら関係者が一体となって推進してこそ、その成果が期待できるものであり、教育委員会といたしましては、その責務の重大さに思いをいたし全力を尽くしてまいる所存でございますので、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げまして演述を終わります。ありがとうございました。 ○議長(鈴木悦雄君) ただいまの教育行政方針演述の演述書配付のため、暫時休憩をいたします。             午前11時1分  休憩             午前11時3分  開議 ○議長(鈴木悦雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第5、諸般の報告を行います。  最初に、議長から報告をいたします。  本定例会に出席を求めた方は、市長、教育委員会委員長、選挙管理委員会委員長、農業委員会会長、監査委員であります。 ○議長(鈴木悦雄君) 次に、請願の撤回について報告いたします。  平成8年6月14日の会議において、総務常任委員会に付託した盛岡市内丸9番1号、岩手県国家公務員労働組合共闘会議、議長小林英信君から提出の第36号請願国民本位の行政確立、定員削減計画の中止などを求めることについては、提出者から、これを撤回したい旨の承認願いが提出され、これを受理しております。 ○議長(鈴木悦雄君) 次に、本定例会の付議事件は、別紙のとおりお手元に配付してありますので、その件名を職員をして朗読いたさせます。     (朗読) ○議長(鈴木悦雄君) その他につきましては、事務局長をして報告いたさせます。  事務局長。 ◎事務局長(山口紀士君) 私の方から御報告いたします。  監査委員から、定期監査の結果及び現金出納検査の結果について報告が参っております。  定期監査の結果については、写しを配付しておりますので、これにより御了承願います。  なお、現金出納検査は、平成8年11月から平成9年1月までの3カ月分でございます。その結果は、各会計とも計数は関係書類及び証書類と符号し、また、指定金融機関の歳入歳出月計対照表に照らし、出納に誤りのないことを確認したというものであります。  その他につきましては、お手元に事務報告書を配付いたしておりますので、これにより御了承願います。
    ○議長(鈴木悦雄君) 次に、市長から行政報告についての発言を求められておりますので、これを許します。  市長。     (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 本年第1回花巻市議会定例会の開会に当たりまして、平成8年第6回市議会定例会以後の行政報告について申し上げます。  まず初めに、企業の立地決定について御報告いたします。  花巻機械金属工業団地に、株式会社菊池製作所の立地が決定し、2月13日に工場立地調印式を行ったところであります。同所はプラスチック製品製造業で、現在、本社及び工場を東京都品川区で操業しておりますが、市内企業との取引関係がふえてきていることなどもあって、業務の拡大を図るため、このたび花巻市に工場立地を決定いただいたものであります。  計画によりますと、立地の内容は、約1,500平方メートルの用地と、鉄骨平屋建て660平方メートルの既存工場を取得し、電話機等の通信機器用プラスチック製品の生産を行うものであり、当初、年間約1億5,000万円の出荷額を見込んでおりますが、最終計画では工業出荷額4億円、従業員20名となっております。  なお、操業につきましては、当初、従業員10名で3月1日から始めております。  また、花巻第一工業団地に立地決定し工場建設を進めておりました日東工業株式会社は、配分電盤を主要製品とする花巻工場の建設工事が順調に進み、5,000平方メートルの工場棟と3,500メートルの物流センターがほぼ完成し、計画どおり従業員40人で本年4月から操業を開始する予定になっております。  次に、株式会社花巻ケーブルテレビへの出資に関しまして御報告いたします。  既に御案内のとおり、市議会の予算審議過程におきまして、花巻市出資以外の増資計画及び年度ごとの事業計画が不明確である等の指摘により予算凍結され、これを受けて会社側と鋭意協議し、改善に向けて努力してきたところであります。しかし、今年度中にそのめどがつかないこと、さらに新たな観点から、経営基盤強化等を検討する旨を内容とした出資取り下げの申し出が平成9年1月28日付で提出されたところであります。市といたしましても、会社の経営状況や現在までの取り組み状況等から、現状においては出資することが困難であると判断し、申し出を受理したところであります。  今後につきましては、当市のテレトピア計画及び地域情報化の推進の中で、株式会社花巻ケーブルテレビが中心的な役割を担うことから、早期に改善が図られるよう協力してまいりたいと存じます。  なお、平成8年度花巻市一般会計補正予算(第7号)で、株式会社花巻ケーブルテレビへの出資4,000万円を減額いたしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、東北新幹線新花巻駅スーパーやまびこ停車記念行事の開催について御報告いたします。  東北新幹線スーパーやまびこの新花巻駅停車が、秋田新幹線の開業にあわせて実現しますことから、市といたしましても、これを機会に新花巻駅の一層の利用促進を図るとともに、スーパーやまびこの停車増発と花巻地方の観光や物産、さらには新花巻駅周辺の地域振興等の推進を目的に、石鳥谷町、東和町、大迫町を初め関係団体の御賛同をいただき、去る2月5日に新花巻駅利用促進協議会を設立したところであります。  協議会事業といたしまして、新花巻駅に初めてスーパーやまびこが停車する3月22日に、停車記念祝賀行事を開催することとしております。また、新花巻駅の利用促進を図るため、4月上旬に記念列車イーハトーブ号の運行を企画しており、その運行に対し支援をしてまいりたいと考えております。議員の皆様の御協力をお願い申し上げます。  以上で行政報告を終わります。 ○議長(鈴木悦雄君) ただいまの市長の行政報告に対し、質問の方があればこれを許します。  質問の方ございませんか。     (「なし」の声あり) ○議長(鈴木悦雄君) なしと認め、行政報告を終わります。 ○議長(鈴木悦雄君) 日程第6、請願の撤回を議題といたします。  総務常任委員会に付託中の第36号請願国民本位の行政確立、定員削減計画の中止などを求めることについては、提出者から、これを撤回したい旨の承認願いが提出されております。これを承認することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木悦雄君) 御異議なしと認めます。よって、第36号請願の撤回については、これを承認することに決しました。 ○議長(鈴木悦雄君) 日程第7、議案第36号花巻市監査委員の選任に関し同意を求めることについてを議題といたします。  提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。     (市長登壇) ◎市長(渡辺勉君) 議案第36号花巻市監査委員の選任に関し同意を求めることについての案件を御説明いたします。  監査委員の選任につきましては、地方自治法の規定によりまして、議会の同意を得ることとなっているものであります。  委員の任期につきましては、同じく地方自治法の規定によりまして4年となっておりますが、このたび当市監査委員2名のうち、千葉昭典氏が今月10日をもって任期満了となりますことから、新たな委員の選任に関し提案いたすものであります。  提案の内容でありますが、市退職職員で長く税財政を初めといたしまして、行政事務全般について経験された太田代誠二氏が適任であると思料いたして提案いたすものでございます。  どうぞ、慎重審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(鈴木悦雄君) 本案は人事案件でありますので、先例により質疑、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木悦雄君) 御異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。  これより採決をいたします。  議案第36号花巻市監査委員の選任に関し同意を求めることについては、これに同意することに御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木悦雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号はこれに同意することに決しました。 ○議長(鈴木悦雄君) 日程第8、請願陳情の付託を行います。  本定例会において本日まで受理した請願陳情は、お手元に配付してある文書表のとおりであります。順次付託をいたします。  第56号陳情市道茨久保線に接続する道路の改良についてを議題といたします。  本陳情は建設常任委員会に付託をいたします。 ○議長(鈴木悦雄君) 次に、第57号請願「核兵器全面禁止・廃絶国際条約」の締結を求めることについて、第58号請願学校給食施設の改善を求めることについて、第59号請願乳幼児医療無料化の拡大を求めることについて、第60号請願国立療養所南花巻病院・2交代夜勤の導入の撤回を求めることについて、第61号請願地域経済振興条例の制定を求めることについて、第62号請願労働法制の「規制緩和」に関することについて、第63号請願全国一律最低賃金制度の確立及び岩手県最低賃金の改善に関することについての7件を一括議題といたします。  紹介議員の趣旨の説明を願います。  高橋綱記君。     (高橋綱記君登壇) ◆29番(高橋綱記君) 本定例会に提出されております請願のうち、第57号請願から第63号請願までの7件について私が紹介議員になっておりますので、それぞれ請願の内容について御説明をいたしたいと思います。  第57号請願でありますが、これは「核兵器全面禁止・廃絶国際条約」の締結を求めることについてであります。  人類は、21世紀に向かって、平和な安定した世界を実現していかなければならないわけであります。核兵器については、21世紀に絶対持ち込んではならない最大のものであると思います。人類の生存と共存できないこの核兵器を、何としても一刻も早くなくしていかなければなりません。一昨年の中国、フランスの核実験に反対する世界的な行動が広がりました。テレビで放映された実験の様子は、実験をした側が安全性を強調するために放映されましたけれども、これは全世界から核兵器の恐ろしさを報じたものとして認識されたものであります。元のアメリカの戦略空軍司令官バトラー氏を初めとして、この核兵器に携わった多くの軍人たちも、人類の生存と両立しない核兵器の廃絶を求めて立ち上がっております。しかしながら、核兵器の保有国は依然として核の抑止力論にすがっておりまして、世界の世論に逆らっているわけであります。残念ながら、日本国政府も唯一の被爆国の政府でありながら、核兵器抑止力論に依存をしている状態であります。こうした状況をなくし、21世紀に入る前に核兵器を廃絶するために、私たちは立ち上がっていかなければならないと考えるものであります。  日本国政府に対しまして、これらのことを花巻市議会として強く要望する意見書を提出していただきたいという内容であります。  第58号請願は、学校給食施設の改善を求めることについてであります。  これは、全県下に一律に提出されたものでありまして、各自治体の学校給食施設の安全性を高める取り組みはばらばらでありますので、その点もよく考慮の上、花巻市内の小中学校の共同施設を抜本的に改善をし、安全でおいしい給食が実現するように整備を急いでいただきたいというものであります。県教委や花巻保健所などからの指摘の事項もあると思いますので、そうした問題を早急に整備をしていただきたいということであります。  第59号請願についてでありますが、これは乳幼児医療の無料化の拡大を求める内容のものであります。  御承知のように、アトピー性皮膚炎などを初めとして、えたいの知れない病気が子供たちの間で広がっている不安が子育てにも大きくのしかかっているわけであります。厚生省がまとめた1995年の人口動態統計によりましても、1人の女性が一生の間に出産する子供の数が1.43人と過去最低を記録し、最近もこれが一層低くなっていることが報道されております。保育や教育など、子育てにお金がかかるということや住宅事情などから、子供を生み育てていく自信を持てない、そういう状況が広がっているのではないでしょうか。  最近、岩手県内では、九戸村で独自に就学前までの児童について医療費の無料化を実現しております。日本国内のさまざまな革新民主の自治体では、乳幼児の医療費無料制度に積極的に取り組んでいるところでありまして、花巻市でもこうした問題に積極的に取り組んでいくことをお願いする請願であります。  第60号請願につきましては、国立療養所南花巻病院・2交代夜勤の導入の撤回を求めるものであります。  私の母も実は国立病院の看護婦をしておりました。当時の状況を振り返って考えてみましても、3交代夜勤でも夜勤明けは十分な休養をとることができず、家事、育児に追われている状態でありました。この看護婦の夜勤交代を支えるためには、当然のことながら家族全員の協力がなくてはできないものであります。これが2交代制になって、夕方の4時30分から朝の9時まで16時間にも及ぶ深夜の勤務になりますと、到底、家族の了解や協力を得られるものではないと考えられます。看護婦の過重労働、疲労は極度に達し、患者に対する医療活動の障害にも大きくのしかかってくるものと心配されます。最近もありましたが、看護婦の通勤途上での交通事故も今後一層多くなってくる心配もありますし、この間報道されております赤ちゃんへのミルクの点滴による死亡事故など、医療現場での事故の急増にもつながりかねません。  こうした状況等を考えまして、この2交代夜勤制度の導入は、その導入の前から多くのことが心配され、患者団体や地域住民が反対の運動に立ち上がっているということであります。今国会における日本共産党の議員団の追及に対しまして、厚生大臣及び厚生省当局は、これは選択をしていただくもので強制するものではないと答弁をし、また、関係労働団体との協力が得られなければ実施できないということも答弁をしているところであります。そしてまた、この2交代夜勤の導入の合理的な根拠については、何一つ示されていないという状況であります。  こうした点を考えまして、国立療養所南花巻病院が3月9日からこれを実施しようとしておりますが、多くの点で無理があり、今後、医療現場でのさまざまな事故が懸念されるものでありますので、当市議会において南花巻病院がこの導入を自重するよう、そしてまた、万が一実施をした場合にも、早期にこれを取りやめるよう要望していただきたいというものであります。  次に、第61号請願であります。これは地域経済振興条例の制定を求めるものであります。  先ほどの市長の施政方針演述の中にもございましたが、花巻市の中小商工業者が、花巻市の経済の発展に寄与してきたことは疑いのないことでありますし、地域経済の発展とともに、町づくりの中心的な担い手として、また、町の文化の担い手として重要な役割を果たしてまいりました。ところが、最近の調査によりましても、花巻市の商店街はあちこちにシャッターがおろされております。倒産をしたもの、廃業に追い込まれたもの数々あるわけでありますが、県内の倒産件数の状況を見ますと、最近の中小企業の倒産は、いわゆる大型店や中央の全国チェーン店などの大規模な進出によっていわゆる小口淘汰型の倒産が急増しており、これが地域経済の発展や町づくり、地域文化の振興に大きな損害を与えていることは疑いありません。そうした点で、この中小商工業者を包括的に救済をしていくための地域経済振興条例の制定を求めるものであります。  第62号請願は、労働法制の「規制緩和」に関することについての内容のものであります。  規制緩和の施行に伴って、労働法にまでこれが及んできております。その中でも、とりわけ先ほどの病院看護婦の問題に見られるような、女子保護規定を撤廃しあるいは緩和する女子労働者に深夜の残業や休日労働を押しつける、そういうものが大変多く含まれております。そしてまた、8時間労働制の基本を崩す変形労働時間制を導入する内容なども盛り込まれてきておりまして、今、労働界、産業界で大きな話題を呼んでいるものであります。こうした規制緩和について慎重に御審議をしていただき、過労死やさまざまな労働災害が急増することがないように、国に対し意見書を提出してくださるようお願いをしている内容のものであります。  第63号につきましては、全国一律最低賃金制度の確立及び岩手県最低賃金の改善に関することについてを内容とするものであります。  岩手県の最低賃金は全国最下位でありまして、賃金の実態や労働者の生活の実態と大きくかけ離れた内容のものであります。この分野にもさまざまな規制緩和の波が押し寄せてきておりまして、例年のこれを内容とする請願書に比べまして、いろいろ具体的な内容が盛り込まれているものであります。  慎重に御審議をくださり、御採択いただきますよう心からお願いを申し上げます。  なお、労働法制その他私の説明が十分でないものもありますので、審査に際しては、請願者にも出向いていただきまして慎重に御審議くださいますようお願いを申し上げまして、私の説明といたします。 ○議長(鈴木悦雄君) 順次付託をいたします。  第57号請願は、総務常任委員会に付託をいたします。  第58号請願、第59号請願及び第60号請願は、文教厚生常任委員会に付託をいたします。  第61号請願、第62号請願及び第63号請願は、産業経済常任委員会に付託をいたします。 ○議長(鈴木悦雄君) 第64号請願地方事務官制度廃止についてを議題といたします。  紹介議員の趣旨の説明を願います。  佐藤かづ代さん。     (佐藤かづ代君登壇) ◆2番(佐藤かづ代君) それでは、この請願に関して若干補足説明をさせていただきます。  皆様のお手元に既に配付されておりますとおりでございますが、地方事務官という耳なれない言葉が出てきておりますので、それの説明も兼ねて若干補足させていただきます。  この地方事務官制度というのは、昭和22年の地方自治法の施行に伴って出ておりました制度でございますが、かつて官吏と呼ばれていた方が国家公務員になり、そして吏員と呼ばれていた方々が地方公務員となったわけですけれども、その制度の谷間で法整備ができていないということで官吏でもない吏員でもない、その中途半端な身分として地方事務官というのを設けたわけですが、そのスタートに当たりましては、社会保険それから労働関係のほかに福祉それから保健衛生、保健所などは御存じのとおりでございますが、そのほかに教育、消防、警察などがありました。しかし、法の整備に従って二、三年以内に当面の措置が外れまして国家公務員、地方公務員とそれぞれなっていったわけです。しかし、昭和56年あたりまでは地方に委譲するという方向でいっておりましたが、それ以後、土光臨調の時代に国家公務員の動きが出てきておりました。今、皆様大変注目を浴びておりますけれども、地方分権されておりますけれども、この地方分権の波に乗らない、風が当たらない制度として、この地方事務官の制度がクローズアップされております。ですから、地方分権の風をぜひこの地方事務官にも当ててほしいという願いでこの請願を提出させていただきました。  医療や年金制度は福祉行政と大変密接にかかわっておりますが、この地方事務官の制度がこのまま例えば国家公務員ということで遂行されますと、地方分権の完遂、地方自治の完遂には大変支障を来すということになりますので、これはぜひ地方分権の波に乗せていただきまして、地方公務員の身分を確保させていただきたいということでございます。  私の説明では不十分な点もありますので、審議に当たりましては請願者を要請していただきまして、十分な説明をされていただきまして採択されていただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(鈴木悦雄君) 本請願は、総務常任委員会に付託をいたします。 ○議長(鈴木悦雄君) 第65号請願日本国憲法施行50周年議会決議に関することについてを議題といたします。  紹介議員の趣旨の説明を願います。  古川昭蔵君。     (古川昭蔵君登壇) ◆1番(古川昭蔵君) ただいま上程されました請願の趣旨について御説明を申し上げます。  日本国憲法施行50周年議会決議に関することについて理由を申し上げます。  この憲法は、昭和21年11月3日に公布されまして、翌年の昭和22年5月3日に施行実施されました。皆さん御承知のとおり、この憲法は第2次大戦によるとうとい犠牲と反省の上に立った平和憲法として、主権在民、戦争放棄、恒久平和、基本的人権の確立、国際協調を高らかに宣言している憲法でございます。中でも第9条は、人類の普遍的原則として、国際社会の未来を示すものとして世界的にも高く評価されていると思います。また、地方自治については第8章の規定によりまして、地方自治の本旨として住民の意思に基づく地方自治体の役割が明記され、今日の地方政治のあり方が示されていると存じます。  憲法施行50周年を迎える今日、日本国憲法が日本の民主主義の発展に大いに貢献したことは、皆様も御承知のとおりと存じます。  花巻市議会は憲法施行50周年に当たり、改めて日本国憲法の精神を尊重し、市民生活の一層の向上を図られますよう御要望申し上げるところでございます。  以上、議員の皆様方の特段の御理解を賜りながら、審査の上御採択くださいますようよろしくお願い申し上げまして、趣旨の説明といたします。  以上でございます。 ○議長(鈴木悦雄君) 本請願は、総務常任委員会に付託をいたします。 ○議長(鈴木悦雄君) ここで、先ほど監査委員に選任同意されました太田代誠二氏からあいさつの申し出がございますので、これを許します。     (太田代誠二君登壇) ◎(太田代誠二君) ただいま監査委員に選任をいただきました太田代でございます。  今、この場に立ちまして、その責任の重さをひしと感じておるところでございます。
     浅学非才でございますけれども、与えられた職務を精いっぱい頑張ってまいる所存でございます。議員の皆様方におかれましても、よろしく御指導、御鞭撻賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でございますがごあいさつにかえさせていただきます。  よろしくお願いを申し上げます。(拍手) ○議長(鈴木悦雄君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会といたします。             午前11時44分  散会...