◆
伊藤 委員 多いのは確かなんですけれども、
救急車を要請する事態が考えられるというのを、実際になった方たちから伺っていると納得いくんです。つまり、発熱して大変な
状況でもなかなか
病院で受け付けてもらえない、
病院にかかることができないという
状況が
市内にもあって、そうするともう苦しくて大変だし、このままいったらどうなるか分からないので、
救急車を取りあえず呼ぼうというような要請がすごく多くなったんではないかというような、実際にかかった方で要請した方からも伺っておりましたので、きっと遅れてくると思っていたんです。こういう
あたりでは、これは皆さんのところだけではなく、やはり本当に
救急が必要な
方々への体制が守られるように、この辺をどう是正していくかという
あたりは
関係機関とよくよくお話合いをしていただき、この
情報を提供していただきたいというふうに思います。それについてはいかがでしょうか。
◎
齋藤 総務部参事 委員おっしゃるとおり、
陽性者、必ずしも重症の方ばかりではなくて、発熱があると
コロナの死に至るかもしれないという不安もあるでしょうし、
医療機関にスムーズに受け入れてもらえるのかという
不安感とか、あとは
通常の発熱でしたら家族や知り合いが
病院に連れていくけれどもそれができなかったりという様々な理由があったと思います。
陽性者の
搬送が増えたというのはそういった
原因が複合して増えているものと思います。
保健所にいる市の
保健師の方も
陽性者が多くて手が回らないということもありますし、元来、
八戸消防の方では
救急のトリアージ、軽症の人は
搬送しないということは採用しておりませんので、熱があって苦しいというふうな通報がありますと、
救急要請があれば行くという形にしております。ただ、おっしゃるとおりそういう方が増えすぎて、本来重症の方――
救急が必要な方に
救急が行き届かないという事態を避けなければなりませんので、
関係機関と連絡を取って適切に
搬送できるようにしていきたいと思っております。
以上でございます。
○
岡田 委員長 ほかにありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
岡田 委員長 ないようですので、ただいまの
報告については終わります。
以上で本日予定しておりました
理事者からの
報告案件は全て終了いたしました。
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○
岡田 委員長 これをもちまして
民生協議会を閉じます。
お疲れさまでした。
午前10時17分
閉会...