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  1. 青森県議会 2013-06-28
    平成25年第274回定例会(第6号)  本文 開催日: 2013-06-28


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-08
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯議長西谷 洌) ただいまより会議を開きます。    ──────────────────────       ◎ 委員会審査報告    ────────────────────── 2 ◯議長西谷 洌) 各委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、お手元に配付してあります。    ──────────────────────       ◎ 議案第二十五号に対する討論、採決    ────────────────────── 3 ◯議長西谷 洌) 議案第二十五号「青森県監査委員の選任の件」を議題といたします。  地方自治法第百十七条の規定により、山谷清文議員小桧山吉紀議員を除斥いたします。  〔山谷清文議員小桧山吉紀議員、退場〕 4 ◯議長西谷 洌) 議案第二十五号に対する討論でありますが、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。  議案第二十五号を採決いたします。  議案第二十五号「青森県監査委員の選任の件」、本件に同意することに賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 5 ◯議長西谷 洌) 起立総員であります。よって、本件は同意されました。  山谷清文議員小桧山吉紀議員の除斥を解きます。  〔山谷清文議員小桧山吉紀議員、入場〕    ──────────────────────       ◎ 各 委 員 長 報 告
       ────────────────────── 6 ◯議長西谷 洌) 議案第一号から議案第二十四号まで及び報告第一号から報告第四号まで並びに陳情を一括議題といたし、各委員長報告を行います。  総務企画委員会委員長、二十六番三橋一三議員の登壇を求めます。──三橋議員。 7 ◯総務企画委員会委員長三橋一三) 総務企画委員会審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る二十六日開催し、本会議より付託されました議案十二件について審査の結果、議案第十三号中所管分議案第十七号、議案第二十一号及び議案第二十四号については多数をもって、その他の議案についてはいずれも満場一致をもって原案どおり可決されました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  まず、「青森県県税条例の一部を改正する条例案の改正の主な内容について伺いたい」との質疑に対し、「改正の主な内容は、地方税法の改正に伴い、個人県民税について、住宅ローン控除適用期限を四年延長すること等である。今年度の税制改正では、本制度の適用期限が本年末に到来することを踏まえ、引き続き、良質な住宅ストックの形成を促し、国民の豊かな住生活を確保する観点から、適用期限を二十九年末まで延長する内容の地方税法の改正が行われたところであり、これに伴い、県税条例についても同様の改正を行うこととしている」との答弁がありました。  次に、「職員給与の特例に関する条例案について、今回の給与減額措置では、県の減額率が国より低くなっているが、その理由を伺いたい」との質疑に対し、「今回の減額率については、職員組合との交渉過程における意見を受け、職員には、これまでも行財政改革のため、給与減額等に協力していただいてきたことなどを考慮し、本県の期末・勤勉手当支給水準が国より低いという現状等を踏まえ、国より低い減額率とした」との答弁がありました。  このほか 一つ、個人県民税住宅ローン控除適用実績について 一つ、新たに給与減額の対象となる職員影響額について 一つ、職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例案の改正の概要等について等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。  以上、審査概要を申し上げ、報告を終わります。 8 ◯議長西谷 洌) 環境厚生委員会委員長、十五番工藤慎康議員の登壇を求めます。──工藤議員。 9 ◯環境厚生委員会委員長工藤慎康) 環境厚生委員会審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る二十六日開催し、本会議より付託されました議案八件について審査の結果、満場一致をもって原案どおり可決いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  まず、「県内で動物愛護に関する活動を行っている団体がどれぐらいあるのか伺いたい」との質疑に対し、「現在、県内で、ボランティア活動、捨て犬、捨て猫の保護、新しい飼い主探しなどの動物愛護に関する活動を行っている団体は六団体ある。なお、これらのうち、犬猫の保護、飼い主探しを行っている団体は、いずれも、保護した動物を収容する専用の施設を有せず、会員個人ごとで犬猫の飼養保管を行っていることから、第二種動物取扱業には該当しない」との答弁がありました。  次に、「海岸漂着物対策推進基金事業の対象となる市町村数事業を実施しない市町村数及びその理由について伺いたい」との質疑に対し、「県内に海岸を有する市町村は二十二市町村あり、そのうち十三市町村事業を実施する予定となっている。残りの九市町村からは事業を実施しない旨の回答があった。実施しない主な理由としては、海岸漂着物等が恒常的でないことや漂着物の量が少ないなどと聞いている」との答弁がありました。  このほか 一つ、動物愛護センターの犬、猫の引き取り、致死処分頭数を減らすための取り組みについて 一つ、青森県海岸漂着物対策推進基金事業の今後の進め方について 等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。  以上、審査概要を申し上げ、報告を終わります。 10 ◯議長西谷 洌) 農林水産委員会委員長、三十番工藤兼光議員の登壇を求めます。──工藤議員。 11 ◯農林水産委員会委員長工藤兼光) 農林水産委員会審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る二十六日に開催し、本会議より付託されました議案四件について審査の結果、いずれも満場一致をもって原案どおり可決いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  まず、「あおもり稲作産地条件整備事業により施設を整備することによって、どのような事業効果があるのか伺いたい」との質疑に対し、「生産者にとっては、同事業共同施設の利用により個人での施設整備が不要になるほか、コンバインの利用効率の向上や新たな備蓄米への取り組みが可能になるなど、コストの削減と収入の増加という経営面での事業効果が期待できる」との答弁がありました。  次に、「果樹産地総合整備事業を実施することによる事業効果について伺いたい」との質疑に対し、「事業実施主体である農業生産法人有限会社ゴールド農園では、本事業の実施により、ブランド品である葉とらずりんごの出荷と契約取引の割合が拡大することから、事業効果として同法人にリンゴを出荷している生産者のさらなる収入アップが期待されている」との答弁がありました。  以上、審査概要を申し上げ、報告を終わります。 12 ◯議長西谷 洌) 商工労働観光エネルギー委員会委員長、十四番高橋修一議員の登壇を求めます。──高橋議員。 13 ◯商工労働観光エネルギー委員会委員長高橋修一) 商工労働観光エネルギー委員会審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る二十六日開催し、本会議より付託されました議案二件について審査の結果、いずれも多数をもって原案どおり可決いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「今回の給与減額措置県内商店街に与える影響について伺いたい」との質疑に対し、「給与減額措置による影響については、現段階では不透明であるが、引き続き、市町村商工団体等と連携し、商店街にぎわいづくりや魅力ある個店づくりなどに取り組んでいく」との答弁がありました。  以上、審査概要を申し上げ、報告を終わります。 14 ◯議長西谷 洌) 文教公安委員会委員長、二十九番相川正光議員の登壇を求めます。──相川議員。 15 ◯文教公安委員会委員長相川正光) 文教公安委員会審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る二十六日開催し、本会議より付託されました議案第十三号「平成二十五年度青森県一般会計補正予算(第二号)案」中所管分について審査の結果、満場一致をもって原案どおり可決いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「今回の補正予算案給与減額による教育職及び警察職員の一人当たり影響額について伺いたい」との質疑に対し、教育委員会からは、「教育職一人当たり約二十三万二千円の減額になる」、警察本部からは、「警察職員一人当たり約二十四万二千円の減額になる」との答弁がありました。また、「給与減額により職員モチベーションの低下が懸念されるが、教育委員会及び警察本部の認識を伺いたい」との質疑に対し、教育委員会及び警察本部とも、「職員一人一人にとって大変厳しい内容であることは十分認識しており、減額経緯等を丁寧に説明し、理解を求めていきたい」との答弁があったほか、教育委員会からは、「教職員が引き続き高い使命感や意欲を持って職務に励んでいけるよう、教師が子供と向き合える時間を確保できる環境づくりに努めていきたい」、警察本部からは、「勤務制度職場環境改善等の見直しを図るなど、モチベーションを低下させないよう、警察職員使命感と誇りの保持に努めていきたい」と、それぞれ答弁がありました。  以上、審査概要を申し上げ、報告を終わります。 16 ◯議長西谷 洌) 建設委員会委員長、十六番夏堀浩一議員の登壇を求めます。──夏堀議員。 17 ◯建設委員会委員長夏堀浩一) 建設委員会審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る二十六日開催し、本会議より付託されました議案七件について審査の結果、議案第十三号中所管分議案第十五号、議案第十六号及び議案第二十号は多数をもって、その他の議案についてはいずれも満場一致をもって原案どおり可決いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「平成二十五年度青森県下水道事業特別会計補正予算案について、県債補償金免除繰り上げ償還の概要を伺いたい」との質疑に対し、「国が特定被災地方公共団体における復旧・復興を支援するため、平成二十五年度限りの措置として、年利四%以上の旧公営企業金融公庫資金を活用した地方債について、補償金を免除し、繰り上げ償還を行えることとしている。また、繰り上げ償還する財源として、低利な特定被災地方公共団体借換債を発行できることとしている。流域下水道事業において借り上げした県債の一部がこの措置に該当するので、繰り上げ償還し、低利な起債に借り換えする」との答弁がありました。  次に、「県道路法施行条例の一部改正により占用許可物件に追加された太陽光発電設備について、道路のどのような場所に設置できるか伺いたい」との質疑に対し、「国が設けた占用許可基準では、地面に接する部分が車道以外の道路の部分にあること等としており、具体例として、待避場所等空きスペースへの設置、アーケード等占用物件への添架等を例示している」との答弁がありました。  このほか 一つ、汚水処理人口普及率の目標について 一つ、工事請負契約請負代金妥当性について 等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。  また、陳情の審査結果については、お手元に配付の委員会報告第一号のとおりであります。  以上、審査概要を申し上げ、報告を終わります。 18 ◯議長西谷 洌) 以上をもって各委員長報告を終わります。  ただいまの報告に対して質疑を行います。質疑はありませんか。  〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 19 ◯議長西谷 洌) 質疑なしと認めます。    ──────────────────────       ◎ 討         論    ────────────────────── 20 ◯議長西谷 洌) これより討論を行います。  討論議題外にわたらないよう簡明に願います。  一部反対討論、四十七番諏訪益議員の登壇を許可いたします。──諏訪議員。 21 ◯四十七番(諏訪益一) 日本共産党諏訪益一です。  議案に対する一部反対討論を行います。議案十一件に反対し、報告を含む十七件に賛成します。  議案第一号「平成二十五年度青森県一般会計補正予算(第一号)案」について。  質疑でも述べましたが、経営体育成推進事業は、人・農地プラン策定計画に位置づけられ、そのプランは、効率的、安定的な農業経営が大宗を占めるよう、担い手への農地集積を進めることを目的に、二〇一二年度から実施されたものです。  二〇一二年度農林水産予算のもとになる基本方針行動計画はどのような性格を持っているか。その「はじめに」では、「我が国の貿易・投資環境が他国に劣後してしまうと、将来の雇用機会が喪失してしまうおそれがある。こうした認識に立って」、目指すべき姿は、高いレベル経済連携と両立し得る持続可能な農林漁業を実現するとして、TPPと両立し得る方向を紛れもなく打ち出しています。そして、「基本的考え方」では、「平地で20~30ha、中山間地域で10~20haの規模の経営体が大宗を占める構造を目指す」としています。経営体育成支援事業TPP対応とはかかわりがないと言い切れる状況にはないのです。  二〇一二年末、安倍政権が成立し、高いレベル経済連携協定と両立し得る持続可能な農林漁業を実現するは政策として継続され、産業競争力会議で攻めの農政を打ち出します。この産業競争力会議こそ、TPP交渉参加への推進会議ともなっていて、結局、攻めの農政もTPP対応農政であることは歴然としています。もし、TPPかかわりがないと言い切るとすれば、交渉参加を即刻断念し、名実ともかかわりのない予算として有効に活用されるべきであります。目指すとしている二十ないし三十ヘクタールの規模にすれば、九〇%以上の水田農家は切り捨てられ、それでも、アメリカ、オーストラリアとは太刀打ちできません。  今、地球規模での食料不足が問題になっているときこそ、各国の経済主権を尊重する互恵、平等の投資と貿易ルールをつくること。とりわけ自国の食料のあり方は自国で決めるという食料主権の尊重は世界の流れであり、この道を進むべきであります。その上で、農林漁業の本格的な再建、食料自給率五〇%台への引き上げを国づくりの柱に据え、価格保障所得補償の拡充や後継者育成支援を強化し、家族経営でも大規模経営でも成り立つ農業振興策が必要とされていることを強調しておきます。  議案第二十一号、第二十四号外八議案は、職員給与減額措置に係る議案です。今回の提案は、国が地方公務員給与減額を要請し、国会での法律の成立を受け、地方交付税等を削減してきたことによります。  全国知事会や地方六団体は、自治体が自主的に決める公務員給与の国の介入は自治の根本に抵触する、地方交付税地方固有の財源であり、国が政策誘導等に利用することは許されないと反対の意思を表明し、県人事委員会委員長の意見も、給与勧告制度との趣旨とは異なるもので、本来の給与水準が確保されるよう強く望むものであるとしました。  平成十六年度からの特例減額は百六十六億円に及び、今回削減額の三倍近くになります。国は、各団体に一律七・八%削減するよう求めるのではなく、既に行われている給与抑制措置を踏まえた取り組みを求めるとしています。既に、中間情報によっても、全国的には期末・勤勉手当は削減しないところが多くを占めていて、なぜ本県は削減なのか。冬のボーナスで一人平均五万四千円は守れたはずです。  今回の給与削減の上からのごり押しは、生活保護削減とあわせ、この二つを各分野の削減や制度改悪の突破口として位置づけ、それを東日本大震災と国民の理解云々の理由で押し通すやり方は根本的に間違っています。  そのことを申し上げ、一部反対討論といたします。 22 ◯議長西谷 洌) 賛成討論、二番花田栄介議員の登壇を許可いたします。──花田議員。 23 ◯二番(花田栄介) 自由民主党の花田栄介でございます。  賛成討論を行います。  本定例会に提出され、本日採決に付されますのは、議案第一号、議案第二号及び議案第十三号から議案第二十号までの補正予算案十件、議案第三号から議案第十号及び議案第二十一号から議案第二十四号までの条例案十二件、議案第十一号及び第十二号の単行議案二件、並びに専決処分した事項の報告及び承認を求めるの件四件であり、そのすべてに賛成、同意並びに承認をするものであります。  これらの議案のうち、議案第一号「平成二十五年度青森県一般会計補正予算(第一号)案」について所見を申し上げます。  今回の補正予算の内容は、いずれも日本経済再生に向けた緊急経済対策を実施するための国の平成二十四年度補正予算に対応した取り組みとなっています。  政府は、景気の底割れを回避し、成長戦略につなげていくことなどを目的として、平成二十五年度当初予算と合わせた十五カ月予算の考えのもと、十三兆円に上る補正予算の編成を決定し、本年二月二十六日に成立したところであります。いわゆるアベノミクス第二の矢であります。  県におかれましても、この国の対策に速やかに呼応し、その効果を最大限に発揮するため、さきの二月定例会において、国の緊急経済対策関連補正予算を平成二十五年度当初予算と一体で編成し、可決されているところであります。  現在、国、県ともに、対策による効果の早期発現に向け努力されていることと思いますが、去る六月十三日に政府が発表いたしました経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる骨太の方針においては、緊急経済対策に基づく平成二十四年度補正予算の各事業は順調に進捗し、景気回復に重要なプラス効果をもたらしているとされているところであります。また、現に、内閣府から発表された月例経済報告によりますと、全国的には景気は着実に持ち直していると、回復基調の度合いを強くしています。  本県におきましては、一部に明るい兆しも見られておりますが、まだまだその効果が県民の実感として届けられていないというのが実情ではないかと思います。  県におかれましては、今回の補正予算を含め、国の経済対策に基づく取り組みの効果が一日も早く多くの県民の実感として届けられるようさらにスピード感を持って取り組んでいただくとともに、あわせて、当初予算に盛り込まれている地域資源を活用した産業基盤の強化や、雇用の創出に向けた各種の効果的な施策を積極果敢に進め、本県の元気回復活力創出につなげていただきますよう強く要請いたします。  以上申し上げ、賛成討論を終わります。 24 ◯議長西谷 洌) これをもって討論を終わります。    ──────────────────────       ◎ 議   案   採   決    ────────────────────── 25 ◯議長西谷 洌) これより議案の採決をいたします。  議案第十二号「青森県収用委員会の委員及び予備委員の任命の件」、本件に同意することに賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 26 ◯議長西谷 洌) 起立総員であります。よって、本件は同意されました。  議案第二十号「平成二十五年度青森県工業用水道事業会計補正予算(第一号)案」、本件は所管委員長報告どおり原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 27 ◯議長西谷 洌) 起立多数であります。よって、原案は可決されました。
     議案第一号、議案第十三号から議案第十九号まで、議案第二十一号及び議案第二十四号、以上十件は所管委員長報告どおり原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 28 ◯議長西谷 洌) 起立多数であります。よって、原案は可決されました。  議案第二号から議案第十一号まで、議案第二十二号、議案第二十三号及び報告第一号から報告第四号まで、以上十六件は所管委員長報告どおり原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 29 ◯議長西谷 洌) 起立総員であります。よって、原案は可決されました。    ──────────────────────       ◎ 陳   情   採   決    ────────────────────── 30 ◯議長西谷 洌) 次に、陳情の採決をいたします。  陳情受理番号第一号に対する委員長報告は不採択であります。本件は、所管委員長報告どおり不採択とすることに賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 31 ◯議長西谷 洌) 起立多数であります。よって、陳情受理番号第一号は不採択とすることに決定いたしました。  次に、お諮りいたします。委員会審査報告書中、特定付託案件について閉会中の継続審査の申し出があります。これを継続審査に付することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 32 ◯議長西谷 洌) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。    ──────────────────────       ◎ 発  議  案  上  程    ────────────────────── 33 ◯議長西谷 洌) 発議案が提出されましたので、お手元に配付してあります。  発議第一号及び発議第二号を一括議題といたします。    ──────────────────────       ◎ 発  議  案  採  決    ────────────────────── 34 ◯議長西谷 洌) お諮りいたします。発議第一号及び発議第二号は、提案理由説明、質疑委員会付託及び討論はいずれも省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長西谷 洌) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  これより発議案の採決をいたします。  発議第一号及び発議第二号、以上二件の原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 36 ◯議長西谷 洌) 起立総員であります。よって、原案は可決されました。    ──────────────────────       ◎ 議   員   派   遣    ────────────────────── 37 ◯議長西谷 洌) 議員の派遣を議題といたします。  お諮りいたします。会議規則第百二十三条第一項の規定により、お手元に配付のとおり派遣を決定することに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38 ◯議長西谷 洌) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。    ────────────────────── 39 ◯議長西谷 洌) 以上をもって議事は全部終了いたしました。    ──────────────────────       ◎ 閉 会 あ い さ つ    ────────────────────── 40 ◯議長西谷 洌) 知事の御挨拶があります。──知事。 41 ◯知事(三村申吾) 県議会第二百七十四回定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  今回の議会におきましては、去る六月十三日開会以来、本日まで十六日間にわたり、本議会に提案いたしました「平成二十五年度青森県一般会計補正予算案」など、二十九件につきまして慎重な御審議をいただき、それぞれ原案どおり、御議決、御同意並びに御承認をいただき、まことにありがとうございました。  その執行に当たりましては、審議の過程において議員各位からいただきました御意見を十分尊重し、最善の効果をおさめるよう誠意を持って努力していきたいと思いますので、何とぞ一層の御協力をお願い申し上げます。  以上、閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。 42 ◯議長西谷 洌) これをもって第二百七十四回定例会を閉会いたします。 午後一時三十七分閉会 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...