青森県議会 2013-06-25
平成25年第274回定例会(第5号) 資料 開催日: 2013-06-25
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┐│
│ ││ 歳 入
│ 歳 出
││
│ │├───────────────┼───────────────
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│ ││第9款
│第9款
警察費 ││
│ ││ 第1項
国庫負担金 │第10款
教育費 ││
│ ││第14款
│ ││
│ ││ 第7項 雑入
│ ││
│ │└───────────────┴───────────────
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│ │ │
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8 第274回
定例会建設委員会議案付託表
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│ 番 号 │ 件 名
│
├──────┼─────────────────────────────────┤
│議案第 2
号│平成25年度
青森県
下水道事業特別会計補正予算(第1号)案 │
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│議案第 10
号│青森県
道路法施行条例の一部を
改正する
条例案 │
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│議案第 11
号│工事の
請負契約の件
│
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│議案第 13
号│平成25年度
青森県
一般会計補正予算(第2号)案
│
│ ├─────────────────────────────────┤
│ │第1表
歳入歳出予算補正 │
│ │┌───────────────┬───────────────
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│ ││ 歳 入
│ 歳 出
││
│ │├───────────────┼───────────────
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│ ││ │第8款
土木費 ││
│ │└───────────────┴───────────────
┘│
│ │ │
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│議案第 15
号│平成25年度
青森県
港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)案 │
├──────┼─────────────────────────────────┤
│議案第 16
号│平成25年度
青森県
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)案 │
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│議案第 20
号│平成25年度
青森県
工業用水道事業会計補正予算(第1号)案 │
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9
陳情文書表
(第274回
定例会)
陳 情
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│受 理│受 理│所 管
│ │ │
│ │ │ │ 件 名
│ 提 出 者 │
│月 日│番 号│
委員会│ │ │
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│ 6.17
│ 1 │建 設│
青森県における道路の監視・ │むつ市大畑町正津川85 │
│ │ │ │調査に関する陳情書 │伊勢田 貴志子
│
│ │ │ │ │ 外1名 │
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10
青森県における道路の監視・調査に関する陳情書
提出者 住所
青森県むつ市大畑町正津川85
氏名 伊勢田貴志子
住所
青森県むつ市仲町5-16
氏名 石田 純
11
青森県における道路の監視・調査に関する陳情書
第1 陳情の
趣旨
青森県における道路監視員の調査活動について、夜間の調査を
実施してい
ない地域については、一定の割合(例えば半年に1回程度)で夜間の調査と
夜間の調査に基づく標識等の設置・整備をしていただくことを要望いたしま
す。
第2 陳情の理由
1 伊勢田貴志子氏の夫伊勢田岳人氏は、伊勢田貴志子氏と、
平成24年9月
22日午後8時過ぎ頃、国道338号線三沢市三沢庭構49番地16号付近
を八戸方面からむつ方面に向かって自家用車にて走行中、放水路に転落して
しまいました。伊勢田貴志子氏は自力で脱出し、伊勢田岳人氏を救出しよう
としましたが、夜間のため救出することが出来ず、救助を求めても夜間のた
め通り過ぎる車も気づかずに救助も遅れてしまい、伊勢田岳人氏は亡くなっ
てしまいました。
上記事故の原因については、伊勢田岳人氏の不注意による部分もあります
が、事故後伊勢田貴志子氏らが事故現場の調査をしたところ、特に、事故当
時の夜間は非常に事故を起こしやすい「危険な道路」であることが判明いた
しました(事故現場にて撮影した写真等を添付します。なお、写真にある黄
色い警告標識は本件事故を受けて設置されたものであり、本件事故時は設置
されておりませんでした。)。
具体的には、本件道路は、構造上、右にカーブしながら放水路にかかる橋
に進入し、急に道幅が狭くなるという、非常に危険な構造でありながら、事
故当時に付されていた警戒標識(反射板)やガードレールについては経年劣
化により視認し辛い状況にあり、特に夜間においては直前までカーブである
ことを見落としやすい道路になっていました。
2 上記のような状況であったため、伊勢田貴志子氏は、本件道路の
管理状
況・
管理方法及び一般的な道路の
管理状況・
管理方法について確認するため
に、
平成25年5月14日、本件道路の
管理者であった上北地域県民局地域
整備部道路施設課課長田中力氏らと面会させていただき、上記の点について
御教示いただきました(なお、田中氏らからは非常に丁寧かつ誠意ある御対
応をしていただきましたので念のため記載致します。)。
その中で、上北地域県民局では、道路監視員が日中の時間帯に道路や標識
等の監視・調査等はおこなっているが、主に予算や人員上の都合により、目
視による巡回のみの
実施しかしておらず、夜間における監視等は行っていな
いという御説明をいただきました。
この点、前述のとおり、本件道路は、日中と夜間の視認性は全く異なり、
特に警告標識等が経年劣化していた本件事故当時は、夜間における視認性が
非常に悪かったものです。そして、本件道路と同様に日中と夜間において危
険性が異なる道路は県内にも多数存在していると推測されますが、日中の監
視・調査のみでは、夜間の視認性の調査には限界があり、標識等が経年劣化
等により見にくくなっていたとしても、関知することは非常に困難です。
本件事故のように夜間の事故は重大な事故になったり、救助が遅れてしま
ったりするおそれも高いため、夜間の視認状況等を確認する
必要性は非常に
高いといえます。その一方で、例えば通常の監視・調査とは別に、半年に一
回程度夜間の視認状況を確認するということであれば、その負担はそれほど
大きくはなく、予算上の問題もほとんど生じないと思料されます。
そこで、日常の調査活動について、夜間の調査を
実施していない箇所につ
いて、一定の割合(例えば半年に1回程度)で夜間の調査と夜間の調査に基
づく標識等の設置をしていただくことを要望いたします。
以上のとおり陳情いたします。
平成25年6月14日
提出者 住所
青森県むつ市大畑町正津川85
氏名 伊勢田貴志子
住所
青森県むつ市仲町5-16
氏名 石田 純
青森県議会議長 西谷 洌 殿
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