以上でございます。
3
◯清水委員長
ただいまの
報告事項及び
特定付託案件について
質疑を行います。
質疑は
議題外にわたらないようにお願いいたします。
なお、
答弁者は、挙手の上、「
委員長」と呼び、次に職名を言って発言を求めてください。
質疑はありませんか。──
古村委員。
4
◯古村委員
建設委員会を代表して
執行部に
質問をさせていただきたいと思います。
除雪の問題と
県土整備部のこれからの
組織体制、この2点について
お尋ねをしてまいりたいと思っています。
まず第1点目は、先ほど部長のほうからも、
除雪体制の
見直し等を含めて万全な
体制をつくっていきたいという
お話がありましたけれども、まず、今冬の異常なこの雪の降り方、さらには
真冬日というんですか、
低温状態、これが
除雪に当たっての大きな支障になっているということで、私の
地元の農家のおじいちゃんに聞いても、これだけ異常な降り方というのは80になるまでちょっと
記憶にないと、こういうような
言い方をしていました。私の畑のリンゴも、上の枝がちょっと出ているだけで、やっぱり相当な
積雪量だと思っています。
そういう中で、
県土整備部、いろいろ苦労しているようでありますけれども、まず、前回もお聞きをしましたけれども、
苦情はどの程度寄せられているものか、
課長に
お尋ねを申し上げます。
5
◯倉谷道路課長
ことしの
除雪に関する
苦情の
件数でございますけれども、1月31日までの累計──昨年の11月からですけれども、各
地域整備部ごとの
件数でお知らせしますと、
東青地域整備部で418件、中南で169件、三八で13件、西北で127件、
上北で121件、
下北で88件、
鰺ヶ沢の
道路河川事業所で95件ということで、
合計で1,031件となっております。前
年度の同じ時期と比べますと、昨
年度は728件ございましたけれども、これと比べますと303件の増ということになっております。率にして約1.4倍という
状況になります。
また、1月だけを見ますと、
苦情件数は、前
年度が634件でございましたけれども、ことしは652件ということでございまして、18件の増ということで、昨年も1月は雪が多かったので、
苦情件数としては昨年とほぼ同じぐらいかなと。今
年度は、12月が非常に多かったという
状況でございます。
以上でございます。
6
◯古村委員
青森市の
苦情、
青森市はやっぱり県都だけあって、雪に関する
市民相談という表現の仕方をしていましたけれども、私は
浪岡なので、
苦情とか
文句とかという
言い方をしますけれども、
青森市は、2月20日ごろで1万3,493件、12月が2,342件、1月が7,422件、2月が3,729件、
合計で1万3,493件ということで、非常に多いということであります。そのほとんどがやっぱり
除排雪をお願いするという
苦情でありますけれども、
道路に雪を出す、それでいて
文句をつける、こういう
不届き者が相当いるという話も市のほうから聞いたりするんですけれども、
県道にあってはどういうものなんでしょうか。それが
除排雪に対するどの程度の障害になっているものか
お尋ねをします。
7
◯倉谷道路課長
苦情の
内容は例年とほぼ同じなんですけれども、
除雪の
寄せ雪、これに対する
苦情が23%ということで、やはり多いようでございます。また、ことしのように大雪になりますと
排雪の
要望も結構ございますので、やはり
排雪のほうの
苦情といいますか、
排雪してくれないかという意見が寄せられるのもまたことしの特徴かなと思っております。
それからもう
一つ、
道路に雪を出すということでございますけれども、確かに
排雪した後に、雪で
道路が狭かったのが広くなるものですから、雪を出しやすくなるということで、
県道のほうでも出す方が非常に多いです、実際は。
苦情とのリンクは定かではないんですけれども、いずれにしても、そういう
状況は市道に限らず
県道でも見受けられるということになっております。
ただ、県としましては、さまざまな媒体も通じながら、そういった夜間の
道路での
路上駐車とか、雪を出さないでくださいということについては、
マスコミ等、あるいはパンフレット等々、
住民、
県民等にお願いしているところでございます。
以上でございます。
8
◯古村委員
特に交差点なんかに
個人用のショベルというのか、何かで雪を出して山盛りにする、ああいうのは道交法なんかで警察に突き出すとか、そういうことはできないものなの。
9
◯倉谷道路課長
道路に雪を出すということは、
交通障害が発生する要因にもなりますので、純然たる
法律違反ということは言えるかとは思いますけれども、そういった具体的な取り締まりとか、あるいは注意とか、そういったことを口頭でお願いはするものの、そういった方に直接
お話しするということは、いろいろと難しい点がございまして、なかなか効果は上がらないのが実態だと思います。
以上でございます。
10
◯古村委員
道路管理者にしてみれば痛しかゆしというところなんでしょうけれども、やっぱり自力のダンプで雪を出すのは、
都市部あたりはもうやむを得ないのかなという
感じを持っていますので、まず
道路管理者としては
運搬排雪をやるということがやっぱり必要ではないかと思っていますので、その
除雪予算、国からも
配分があったようでありますし、
市町村にあっても、
特別交付税だけではなくて、
補助金という形で手当てをされたようでありますけれども、県のほうの
予算の
状況と今後の見通しについて
お尋ねいたします。
11
◯倉谷道路課長
ことしの
予算の
状況でございますけれども、当
委員会でも
要望していただいたことも踏まえて、
青森県に2月10日に
追加配分がございました。北海道、新潟に続いて3番目に
青森県が多いという
状況でございまして、その
内容でございますけれども、4月10日に
国費で9億3,000万の
追加内示がございました。ことしは、
年度当初にも一部
除雪費が入っているということで、3億2,000万を確保していたところですけれども、これと今回のものを合わせまして
国費で12億5,000万が確保されたということになっております。
現在、これまでの
降雪状況を見ますと、
除雪予算は30億を大幅に超えるという
状況を想定しておりまして、今回の
配分はありましたけれども、依然として厳しい
予算状況となっているところでございます。
引き続き、国に対して
除雪費の
追加支援について、働きかけていく必要があると思っておりますし、また、
県予算についても、
補正予算でこれから計上していきたいと考えているところでございます。
以上でございます。
12
◯古村委員
今、
課長、
年度当初の
除雪費は3億4,000万と言ったけれども……。
13
◯倉谷道路課長
3億2,000万です。
14
◯古村委員
前に聞いたのは4億8,000万の内示という
記憶があったけれども……。1月であったか。ちょっとその辺を確認。
15
◯倉谷道路課長
3億2,000万というのは
国費のほうでございまして、
補助率が3分の2となっておりますので、この3億2,000万の半分の1億6,000万を足すと4億8,000万が
事業費ということになります。
以上でございます。
16
◯古村委員
わかりました。おらは県のほうはやっぱり
市町村に比べて恵まれているんだなと。
国庫補助金が入るわけだ。
市町村は特別な
降雪の年でないとなかなか
補助金が入らないで
交付税だけ。それで、県の
除雪予算の仕組みというのが、この間陳情に行って初めてわかったんだけれども、県のほうでは当初
予算のときにいろいろ駆け引きをして、後で国から余計もらえるように
予算措置をしたりして、何となく
除雪予算の
組み方というのが、平年の
排雪をするため、
除排雪をするための
予算というよりも、国からどうしたら多く分捕るかという観点から
予算計上しているのではないか。それがことしで言えば16億、それから県単のほうで3億と、
市町村から来たおらからすれば、「あれ、これ何なんだべな」という
予算の
組み方なんだけれども、やっぱり少ないんではないか。
国交省とのいろんなやりとりを頭に入れて当初
予算を計上しているんでないかという
感じするんだけれども。
17
◯倉谷道路課長
当初
予算の計上の考え方は、年によって
除雪費は大きく変わりますけれども、やはり平年
並みで計上するのが当初のルールでしょうと。いわゆる、降るかどうか、多くなるかどうかわからない
状況で余裕を見て
予算を計上するということは、
予算計上のあり方としては問題があるだろうと考えておりますので、やはりきちんとした根拠を持って、来年も平年
並みだという妥当な予想のもとに
予算を計上させていただいているところでございます。
確かにある面では県が
予算を計上したものよりも多く
除雪費がかかっている
状況だと。それだけ「平年以上に雪が降っている年ですよ」ということは対国に対して
補助金を増額していただけるアピールの
一つにはなるかとは思いますけれども、そのために当初
予算を計上しているということではありませんので、御理解をいただきたいと思っております。
以上でございます。
18
◯古村委員
道路課長は、1月20日の
常任委員会では、総合的に勘案して適切な
除排雪をあの時点ではやっていると、こういう話をしていましたけれども、
沿線住民から考えれば、もっと早く
運搬排雪をやってもいいのではないか、こういう
要望がまずは強いわけだ。だから、そういう点を見ていれば、現場では、やっぱり
予算配分が厳しいから、
状況を見ながら
状況を見ながらということで、路肩なりに雪を積み上げて積み上げてとりあえず我慢していくと。その結果として、今度
運搬排雪のときには、雪の量が多過ぎてなかなか
運搬排雪も進まない、そうしているうちに
ロータリー車が故障で3日も4日も休むと、何かこういう悪循環があるというのは、この当初
予算の盛り方、あるいは
地域県民局への
配分なんかに問題があるんではないかと思いますけれども、その辺についてはどうなんでしょうか。
19
◯倉谷道路課長
予算はやはり
手元に多くあれば安心して使えるという側面はありますけれども、意外と無駄遣いにもなりやすいという一面もございます。そういったことから──だからといって
予算を少な目に盛っているわけではないんですけれども、やはり
自分たちは、
住民のことも考えながら、
道路状況も考えながら、さまざまな
予算のことも適切に、余り無駄遣いしないようにということを総合的に考えながら執行していくべきだと思っておりますので、そういった点から
現場条件及び
交通状況、それから
住民からの
情報等を総合的に見た上でやはり
排雪とかというお金のかかるものについては慎重に検討していくべきであろうと考えております。
以上でございます。
20
◯古村委員
おらから見れば、確かに雪も異常な降り方だけれども、
除排雪の
状況を見れば、何となく対症療法的で、
後手後手に回ったんではないかと。これは
浪岡を見れば、そういう
感じがしてこういう
質問になっているわけでありますけれども、
地域整備部にはあらかじめ雪が降る前に
予算を配当するものなんですか。
21
◯倉谷道路課長
県予算で計上された範囲内で各
地域整備部に対しては令達を実施しておりますので、その中で当初発注をしているという
状況でございます。
以上でございます。
22
◯古村委員
青森市が20億円の
予算を組んで、今冬は40億円を行くんではないかという話でありますけれども、それに比べればこれだけの
県道を維持管理する県のほうの
除雪費というのは随分効率的に使っているなという
感じをしているところであります。
次に、
除雪機械、先ほども
ロータリー除雪機が故障したという皮肉めいた
言い方をしましたけれども、やっぱりシーズンになればフル稼働するわけだ。しかも馬力は最高に上げてということになれば、やっぱり
除雪機の
整備には
十分意を尽くしておかなければ、いざというときに故障すればストップするということで、
除雪機械が果たしてちゃんと
更新されて県のほうで手当てされているものなのかどうか。特に、
建設業者の
経営体力が弱まっていますので、業者のほうでは
除雪専用の
機械はなかなか
購入できないということになれば、県なり
市町村が
ロータリー除雪車とか、あとはモーターグレーダーなんかを
購入して──言ってみれば
公設民営と、この
体制をきちんとしなければやっぱり
除雪作業に困難を生じるということもありますので、
課長にお聞きしたいのは、
除雪機械、県が所有する
除雪機械の現況と、
耐用年数、相当古いものもまだ我慢して使っているのではないかという
感じがしますので、これらについて
お尋ねします。
23
◯倉谷道路課長
ことし県の
除雪で使用する、県が所有する
機械については、
ロータリー除雪機など
大型除雪機械が165台ございます。そのほか、
凍結防止剤散布車が41台、
歩道用小型除雪車が27台、そのほか、
スクラム除雪など、
地域の
方々に御協力いただいて
歩道除雪等をしていただいておりますけれども、この
方々に貸し出している
歩道用の
小型除雪機が115台、合わせて348台の
青森県の
機械がございます。
これらの
耐用年数でございますけれども、
機械の種別によって
耐用年数はさまざまでございまして、11年から16年が
耐用年数という
状況になっております。
今これの
更新の
お話もありましたけれども、県の
除雪機械の
更新については、この
耐用年数だけではなくて、いわゆるどれだけ動いたかと。稼働時間ですね。あるいはその
機械の
整備の履歴、大きな故障しているのかどうか、故障しないで今まで来たのかどうかということを勘案しながら
更新、新しい
機械等にかえるということを考えておりまして、
地域整備部と相談しながら計画的に
更新するようにしているところでございます。
以上でございます。
24
◯古村委員
法定の
耐用年数を超えて使用している
除雪車両というんですか、
機械も相当数あると。
課長は、
稼働期間とか
整備の履歴、こういうことを並べていましたけれども、これは
国庫補助金はあるんですか、県に対して。
市町村は
積寒機械なんかだけあったように
記憶していますけれども、県のほうはどうなんですか。
25
◯倉谷道路課長
除雪機械の
購入については、
補助で
購入できます。ただ、
整備については
県単独費で
整備しています。いわゆる車検でありますとか
修理費でありますとか、そういったものはすべて
県単独費で実施しておりまして、
更新のときの
購入については
補助事業で対応できるという
状況になっております。
以上です。
26
◯古村委員
23
年度予算でも
除雪車両の
予算、
購入費を計上していましたけれども、23
年度はどういう機種を何台ぐらい
購入したものでしょうか。
27
◯倉谷道路課長
今
年度は16台
更新しております。
ロータリー、
トラック、グレーダー、ドーザー、それぞれの台数がちょっと今
手元にないんですけれども、合わせて16台
更新しております。
以上です。
28
◯古村委員
やっぱり定期に
更新をしていくということがこういう雪国、特に
豪雪の
青森にあっては当然かと思いますけれども、何となくさっきの
課長の答弁を聞けば、
予算の獲得もままならないんではないかという思いが、
稼働期間とか車両の
整備の履歴なんかを勘案して
更新していると、こういうぐあいに聞こえるんだけれども、その辺は、県のトップのほうとか、
除雪車両の
更新について理解がちょっと足りないんでないか。特に南部の知事なので、雪に対する──
委員長あたりも竹ぼうきで掃くというんだけれども、あっちのほうの知事なんで、やっぱり
除雪に対しての理解というのが不足しているんでないかと思いますけれども、車両の
更新についてはどんなものでしょうか。
29
◯倉谷道路課長
除雪機械といいながらもこれは建設
機械でございますので、通常の土木作業にも当然のことながら使うし、
除雪にも使うという
機械でございまして、そういった土木工事とか、あるいは作業にも使ったり
除雪にも使ったりという
状況での
耐用年数が
機械ごとに定められておりますが、今県のほうの
除雪機械は夏場の土木作業には基本的に使用しておりません。
したがいまして、通常の
除雪機械あるいは建設
機械の
耐用年数の期間内に稼働するであろう運転時間といいますか、そういったものは県有
機械は大幅に少ない
状況にありますので、
耐用年数が来たから直ちに──直ちにといいますか、
更新する時期が来たのかというと、やはり
機械の状態は相当、稼働時間が少ない分だけ非常に
状況はよいので、必ずしも
耐用年数が来て直ちに
更新を考えるという
状況ではなくて、これまでの稼働時間、それから大きな故障をしたのかどうかということが
更新の際の一番の要因になると考えているところです。
以上でございます。
30
◯古村委員
業者の体力が落ちていますので、もう余分な装備はできないと、こういうことになれば、やっぱり県なり
市町村が
除雪車両については
購入していくと。これからもふやしていって、
除雪に支障のないように業者に貸し付けをしていくということに、ますます比重が移っていくと思うんだけれども、そういう観点からいけば、今直接この
除雪作業に当たる165台、先ほど
課長が答弁しました165台というのはこれからもっとふやさなければならないと思うんだけれども、この辺はどんなものでしょう。
31
◯倉谷道路課長
昨年の建設業協会等のアンケートからも、
除雪を請け負っている業者のほうの
更新がなかなか大変だという
お話も伺っておりますので、そういった意味で県有
機械をふやすということも
一つの手法ではあると考えております。ただ、県が所有する
機械を多くするということは、イコールメンテナンス費用もそれだけかさむということになりまして、そちらのほうに多くお金を取られると
除雪に回す分が少なくなる可能性もあるので、なかなか難しい面はあるかと思います。
したがって、どうしても請負業者のほうで実質的に足りなくなるという
状況を踏まえながら、私どもとしては1台でも県有
機械が多くなるように
関係機関あるいは国及び県内部でも検討していきたいと考えておりますし、また、県みずから所有する
機械をふやさなくても、もっと請負者の
方々を軽減する方策がないのかということもあわせて検討していくべきだと考えているところでございます。
以上でございます。
32
◯古村委員
国交省は要所要所、ポイントに
除雪ステーションというものを配置しておいて冬に備えると。こういう考えを県はこれから持たなければならないんではないか。どうなんでしょう。
33
◯倉谷道路課長
国の場合は、すべて国所有の
機械を貸し付けして──100%ほぼ国が所有している
機械ということで、そういった意味で、請負業者も、それぞれ国が用意したステーションに寝泊まりしながら
除雪をするということをやっておりますが、県の場合は、国直轄と違いまして非常に範囲が広い
状況で、1台の
機械でさまざまなエリアに向かわなければならないということもありまして、それぞれのステーションを設けるということは、直轄とはちょっとニュアンスが違って不効率になる、非効率になるという面もございますので、県有
機械あるいは借り上げの
除雪機械が担当するエリアに最も近いところ、あるいはオペレーターが一番出動しやすいところを請負者のほうで選定いたしまして、その部分で
機械を待機させておくという手法をとっております。
以上でございます。
34
◯古村委員
次に、
むつ市内の
県道について、
整備部のほうでは、
地域道路維持型方式により
除雪を含めた通年的な
道路維持業務を簡易公募型プロポーザルということで、今月の17日までに応募しなさいということで、試行的に実施するということでありますけれども、この簡易公募型プロポーザル、業務の中身と、それから参加
状況、これらについて
お尋ねをします。
35
◯倉谷道路課長
24
年度の4月1日から
地域道路維持型方式による
道路維持業務を試行しましょうということで、これまで検討をしまして、4月1日に向けて今公募したところでございます。
これは、県管理
道路の持続可能な維持管理をしていくために、
道路維持管理の担い手であります
地域建設業者に対しまして、これまで業務
内容ごとに発注しておった業務、例えば夏場の
道路の維持管理工事、路肩の除草、それから、冬期間では
除雪業務等々、これらを広域的に包括して、年間を通した新たな
道路維持管理
体制というものに取り組んでいきたいということを目指して試行するものでございます。
これらは、
地域の
方々にとりましては、
地域に精通した
地域建設業者による災害時の即時対応、それから、
除雪業務、日々変化する気象条件に対応した
除雪をしなければならないんですけれども、それの適切な出動ということで、安全・安心が得られるメリットがあると考えているところでございます。
今回の
地域道路維持型方式による
道路維持業務につきましては、簡易公募型プロポーザルにより参加希望者を募っており、申し込みは先週の17日に締め切りさせていただいております。参加表明いたしました企業体はございますけれども、今後、書類審査、いわゆる参加資格要件でありますとか、提出していただいた書類、それから事業に取り組む
内容等の審査を経ましてプロポーザルの特定を行っていきたいと考えているところでございます。
以上でございます。
36
◯古村委員
この簡易公募型プロポーザル、言ってみればこれは随意契約の一種なんですか。
37
◯倉谷道路課長
いわゆる請負費、お金の面以外のさまざまな条件がございまして、発注者側として求めるものと参加表明していただいたJVが提案してきたものとをいろいろ比較検討しながら、採点しながら、一番任せていいよというものを特定し、その特定した相手と今後具体的にどういう形で契約すればいいかという交渉をした上で、妥結した場合に契約ということになるので、言ってみれば、今
お話があったように、随意契約という形になるかと思っております。
以上です。
38
◯古村委員
金額もさることながら、むしろその提案
内容──
道路を管理していくためによりプラス面があるのかということが相当な要素を占めると思うんだけれども、問題は、果たして
除雪にどう対応できるのかと。一挙に降るわけだ。この辺についてはおらも興味があって、基本的には、このやり方、通年というのは賛成なんだけれども、夏場の
道路の維持管理作業と違って順々にやっていくというわけにもいかない、一斉に降る雪に対して全
路線でどう対応するのかということになるんだけれども、
地元業者でこういうのに対応できるグループは、果たしてどれぐらいあるものなんですか。
39
◯倉谷道路課長
どのぐらいという
言い方には、幾らということでのお答えはないと思いますけれども、発注者側として、作業エリアでありますとか
内容でありますとか、そういったものを提示しまして、業者のほうで、その業務をやるためにどういった
方々と一緒に手を組めばこの業務ができるのかということを参加される側のほうでいろいろと考えていただいて、参加する
方々がみずからJVというか構成員をつくっていただいて参加表明をしていただくという手法でございますので、どれだけという数は明確に我がほうから示すということはないと思います。
以上でございます。
40
◯古村委員
なぜこういう聞き方をしたかといったら、17日で締め切ったわけだ。じゃ、何社、何グループ申し込みがありましたよと、こう普通だばしゃべると思うわな。それが
課長はあえて濁したから、何か不都合があるんだべかという思いもあってそういう聞き方したんだけれども、
むつ市内で今、委託をしようという、新しいタイプでやろうとしている
路線数とキロ数というのはどれぐらいあるものなの。
41
◯倉谷道路課長
まず業務
内容でございますけれども、
道路維持補修業務、それから舗装維持補修業務、穴埋めとかが主ですけれども。あとは
道路の清掃業務、側溝の清掃とかいうものでございます。それから除草業務、
機械除草業務、この
機械というのは、いわゆる小型
ロータリーにアタッチメントをかえて搭乗式の
ロータリーでやるやつです。その前の除草業務というのは、肩かけ式の草刈り機を使って人がやるものでございます。それから、防雪さくの維持、防雪さくの建てこみとか収納とかそういったものです。それから、防雪施設というのは、散水消雪であるとか、流雪溝であるとか、そういうもののメンテナンスも含めた県がやるべき運用部分、それから
除雪、春
除雪等々、おおむね、ほぼ網羅しておりまして、それを今回は
下北地域整備部管内全体でございます。
したがいまして、延長的には──ちょっとここに延長は、
道路延長は出ていないんですけれども、いずれにしても、
下北の
地域整備部が管理している
県道・
国道がすべて対象という形で今回は執行させていただいております。
以上でございます。
42
◯古村委員
それで、おらは
浪岡の
県道の
除雪、前回も
浪岡藤崎線を例にとって挙げているんだけれども、
浪岡はこのプロポーザル、提案はしないけれども、
浪岡の9つの
路線、
国道101号線を含めておらが計算してみれば40キロぐらい
除雪しているんだけれども、これを業者が1社なのか2社なのかというのにも関心を持っているんだけれども、共同企業体でやっているということであります。ただ、おらから見れば、あの
路線もこの
路線も、こっちにも走っていくということで、このプロポーザルには基本的には賛成なんだけれども、何となくことしの
浪岡地区の
県道の
除雪状況を見れば、心配になるということなんだけれども、やっぱりある程度
路線に責任を持つ、そしてお互いに融通し合うと、その辺の兼ね合いというのが非常に微妙なものがあるんではないかなと思っていますけれども、例えば業者の選定なり審査に当たってこの辺はどう加味していくのか、もしも思いつくところあればお知らせをいただきたいと思います。
43
◯倉谷道路課長
今回は
下北で試行という形で来年やりまして、それで、さまざまな問題点でありますとかそういったものを受注者に聞きながら、いい点、悪い点、改善しなければならない点とかをいろいろとやっていこうと考えているところでございまして、それが同じ方式──エリアでありますとか1件でのボリュームというか作業量といいますか、そういったものが──今の場合は
下北一円ですので、かなりの面積であり延長であり、ボリュームもかなりのものがございますけれども、そういったものをそのまま他の
地域に当てはめることがいいのかどうかということは、やはりそれらも踏まえて検討していかなければならないことだと考えておりまして、
地域地域の実情に応じた形で──特性がございますので、気候も当然違うだろうし、平地が多いとか山地が多いとかといった
道路条件もさまざまございますので、そういったものも勘案しながら、どの
地域はどういうやり方がいいのかということを少しずつ考えていきながら、適用ができるのかどうかということもあわせて検討していくということで考えておりますので、今現在で
浪岡地区をどうするかということについては、原案を私のほうでは持っていないので、直接的にはお答えすることはできませんけれども、そういった形で検討していきたいと思っております。
44
◯古村委員
まず、夏場から
除雪に当たる業者が、あるいは作業員が、オペレーターがそこの
道路について習熟しておくと。どこに障害物があって、交通量はどの辺が多いとか。これは
除雪にとっては基礎的な要件だと思いますので、ぜひともこれはやってもらいたいと思うし、試行ということから早く本格実施に移して複数年でやるべきだと思っているんだけれども、試行をして検証してみるということになれば、25年もまた1年だけ試行していくと。というのは、雪が降って、検証するといえば4月になるわけだ。だから、仮に結果が大体よしとなっても、25年から本格実施というのはちょっと難しいんではないかと思いますけれども、その辺はどんなものでしょう。
45
◯倉谷道路課長
24年は初めてでございますし、それの検証の結果というのは年が明けないとなかなか──途中段階では出てくるだろうけれども、次のステップに進むにはやっぱり時間がかかるだろうと思っておりますが、いずれにしても、翌
年度もこの方式でやるとすれば、やはり1月中には
内容を固めておかないと、プロポーザルの期間がございますので、そういった意味からいくと、毎年前
年度の1月ごろには方向性を決めておかないと翌
年度は実施できないという
状況がございます。ことしは24
年度単
年度ということで進めることにしていますが、来
年度は
年度途中である程度の
状況がわかりますので、複数年契約はどうなのかということも
一つ議論していきたいと思っております。
したがいまして、25
年度に本格導入ということは、これはもう無理だと思ってはおりますが、引き続き、数年間はできるところから試行して、積み重ねていきたいと思っております。
以上でございます。
46
◯古村委員
ぜひとも
浪岡もこのプロポーザル、通年維持型に移して、試験的にやってもらいたいなと思っているわけ。それは何かといえば、
浪岡というのは津軽4市の真ん中にあって、それから本庁と言えばいいのか、昔の役場があったところの真ん中にあると。そしてあと、五所川原、黒石、藤崎、
青森とかに
県道が縦横しているわけだ。だから、そういう点では、
浪岡というのは、試行的にやるにはいいんではないか。キロ数から、
路線数からいってもちょうどあんばいがいいんではないか。むしろおらは
下北管内よりもいいんではないかと思っていますので、ぜひとも
道路課長のほうでその点についても検討をしていただければと思っているところであります。
毎年同じように雪が降れば
要望も来る、
苦情も来るということで、入るのはいっとき、生きるのは一生、どうせ春になれば消える雪と、こう思ったりしているんだけれども、それにしても毎年毎年同じ
苦情、これだけ高齢化した県内でありますので、実際おらも毎朝、きょうも
除雪してきましたけれども、やっぱり67過ぎたら去年までとは違って、健康のために雪かきをするという、去年まではそういう余裕あったんですが……。そのしわ寄せを県のほうにぶつけているわけでありますけれども、何とか
県道の
除排雪については特段の御配慮をいただきたいというのと、
市町村道と
県道との兼ね合い、特に生活
道路的な要素が濃くなっている一般
県道というんですか、そういうものについて、あるいは
浪岡のように、
浪岡停車場線500メーター、大釈迦停車場線100メーターとか、こういうところについては
青森市に移すとか。市長がだめと言えばおらもはまってもいいので、もう少し
県道、
市町村道をきちんと見直す大胆な議論を
市町村にふっかけてもいいんでないか、こう思っています。
それからもう
一つは、合併によって、あるいは
国道バイパスが完成したことによって、
浪岡を例にとれば、
浪岡本町を通っていた旧
国道7号線が、
浪岡藤崎線になったわけだ。一般
国道なわけだ。これをむしろおらは大釈迦の起点のほうから
浪岡大鰐線に一部振りかえたほうが、主要
道路として扱ってもらったほうがいいなという
感じもするんだけれども、主要道、一般道についても県のほうでもう一度、合併とかバイパスの完成に伴って
路線網に変化があるわけなので、
見直してもいいんではないかと思っていますけれども、きょうはその議論に深入りしません。
それで、最後なんですが、
県土整備部の
組織体制はもう既に固まって、あとは新聞に載るだけと思っていますけれども、1年間を振り返ってみますと、まず3月11日の大震災、八戸を中心に被害が出たと。あるいは今度台風15号で清水
委員長のところの川が大はんらんをまた起こしたと。そうしたら今度は
下北、
上北、津軽を中心にしての
豪雪、何か
県土整備部全体がおはらいしなければならないのかなと思うんだけれども、これだけ続く自然災害を手がけて、さらに
県土整備部というのは陸海空、それにまちづくりも入るだろうし、大変なセクションだなと思っています。そういう点では、今のままの
組織体制で果たしていいのかと。もっと自然災害に対応する、それから、抱えているまちづくりを含めた陸海空、軍隊みたいな組織なんで、これをもっと組織がえをしないとなかなか即座に対応しかねるんではないかなと思っていますが、その辺の見解はいかがなものでしょう。24
年度に向けて。
47 ◯山田
県土整備部次長
確かに
県土整備部、ことしいろんな災害がありまして、それに臨機応変に対応してきたつもりです。来
年度の
組織体制に向けてどうかという
お尋ねでございますけれども、まず、大きな流れというか枠として、平成21
年度から行財政改革大綱、これの取り組み期間ということで、一定の職員数の削減、少数精鋭ということで、我々も頑張って、県民サービスの低下を招かないように、日々そういうことで取り組んでございます。そういう流れの中でまず我々、枠組み、組織も考えていかなければいけないということがまず1つございます。
それで、
委員から
お話しいただきました今回の東日本大震災、あるいは台風15号、これの対応といたしましては、我々、通常の業務を行っています。その中から
状況を見て、随時必要に応じてそちらの応援に行くと。派遣するということで具体的な対応をさせていただいております。
具体的な数字を申し上げれば、今回の東日本大震災では、主に港湾、八戸港の港湾が大きな被害を受けましたけれども、港湾管理所のほうに1名から3名、延べ50人を超える応援に行っております。それから、台風15号に関しましても、1名から3名増員ということで、延べですけれども、5名の応援という格好で対応しております。
引き続き、行政改革大綱の中において、県民サービス、それから災害対応のおくれ、あるいは県民に負担をかけることのないように、その
体制の中で引き続き努力していくというふうに考えております。
以上です。
48
◯古村委員
そのほかにも、例えば新たに観光局つくったとか復興局つくったとなれば、それにもまた
県土整備部からそれなりの技術者なり知識を持った職員を派遣──派遣というか、異動させているわけでしょう。ですから、そういう点では、やっぱり行革行革と言っても始まらないので、その辺は
執行部に対して相当きつく申し入れをしていくと。特に、おらなんかこうして見ていれば、やっぱり
県土整備部というのは異常だなと。女性が一人もここに並んでいない。したがって、やっぱり事務担当に3人ぐらい引っ張ってきたらいいんでないの。そうすれば
委員会ももう少し和やかになっていくのと、
質問ももっといっぱい出るんではないかと思っていますので、その辺の人事についても3月注目をしてまいりたいと思います。
それから、組織についてもう
一つなんですが、セントラルパーク、大変御苦労さまでした。ただ、これで役割が終わったのか、ある程度規模を縮小して引き続き
青森市長と話をしていくのか、その辺について見通しをお伺いして終わりたいと思います。
49 ◯山田
県土整備部次長
お尋ねの青い森セントラルパーク、これにつきましては、低炭素型モデルタウン事業ということで進めてまいりましたけれども、
青森市議会において、御存じのとおり、「青い森セントラルパーク全域を防災のため公有地として継続して管理することを求める請願」、これが採択されまして、これを踏まえましてあの事業については中止ということになりました。
これに伴いまして、
青森市で行う青い森セントラルパークチームとしての業務は、一応大きな流れとすれば中止ということになりますので、
お尋ねのチームの
組織体制については、そういうことを十分踏まえながら総務部において検討していると聞いてございます。
以上です。
50
◯古村委員
そういう答弁でしょうがないかと思います。とにかく
県土整備部というのは、橋の維持管理補修については全国的に名を上げた我が
県土整備部でありますので、
除雪体制についてもやっぱり全国に模範となるような智恵を出してそういう施策をつくっていただくことを期待して終わります。
51
◯清水委員長
ほかに
質疑ありませんか。──
横浜委員。
52 ◯
横浜委員
きょうは発言する予定ではなかったんですけれども、冒頭大澤部長より2月1日、2日にかけての
国道279号の
雪害状況について御説明がございましたので、
地元の選出議員、それから、私も実は当日この暴風雨に巻き込まれまして立ち往生した
住民の一人でございます。よりリアルに関係の
皆様方にこの
状況を御理解いただくという観点からも一言二言
質問させていただきたいと思います。
私、2月1日の4時過ぎに
むつ市を出発しまして自宅のある下風呂に向かったわけですけれども、猛吹雪でありました。視界が悪くて、途中で車をとめなければならないほどの吹雪の
状況でありました。その時点で思ったことは、「いやあ、これは暗くなればいいことないな」と、「雪がやんでくれればいいな」という思いをしました。しかし、雪が猛威を振るいまして、大畑バイパスに入る手前で、まだ明るいときなんですけれども、北西なんですね、風が。下風呂に向かって左側から右側に吹く風なんですけれども、前の軽の乗用車がカメ状態ですね。4駆なんですけれども、カメ状態で、とまってしまった。そういう
状況で──でも私は4時過ぎに出て、ようやくそういう
状況の中でもたどり着いたんです、7時前には。これは大変だなという思いをしていましたから、うちの息子が、
むつで仕事しているので、「泊まってこい」と言ったんですけれども、
状況が大したことないだろうという判断の中で来てしまって、彼は次の日の朝まで車の中で立ち往生、こういう
状況でございました。
まず、きょう大澤部長のほうから、この
状況の中で、今回の教訓を礎にして今後の対応を考えるという
お話でございましたけれども、具体的に、今このような
状況になったときにどのような対策を、現時点でお考えなのか。もしありましたらお聞かせいただきたいと思います。
53
◯大澤県土整備部長
現在、ようやく各機関から当日の情報が集まってきているという
状況でございます。当日はいろんな情報が錯綜したりですとか
状況がつかめないということもありましたけれども、今、出先の
整備部のほう、それから
関係機関のほうから情報が入ってきておりますので、まずそれを一たんきちんと整理して、それを踏まえて今後どういうふうにするかということを
関係機関と協議してまいりたいと考えております。
54 ◯
横浜委員
今情報収集の段階ということで、具体的な対策についてはこれからと。対策をひとつよろしくお願いをしたいと思います。
それから、もう一点御
質問させていただきます。今回、
通行どめをかけてから開通まで時間を要しました。天候は次の日の朝回復しているんです。晴天になったにもかかわらず、279号線、特に
横浜近辺、
むつから
有戸までの間は、たしか夕方でしたか、4時過ぎまで
通行どめでありました。長い間
通行をとめなければならない主な要因というのはどのようにとらえておられるでしょう。
55
◯倉谷道路課長
通常の
除雪ではもちろんこれほど時間がかかるわけはないんですけれども、やはり吹きだまりに突っ込んだ車によって
通行できなかったために、後続車両をそのまま置いていかざるを得ないと。
横浜町さんは非常に対応が早くて、避難所とかを設けていただいたので、そちらのほうに避難された
方々は車が動けないものですから置いたまま行かれたということもありまして、そういった路上に車があったことによってやはり
除雪には時間を要します。両側に車が往復でとまっているものですから、1つの車を動かさないとそこの1車線ですら
除雪ができないという
状況があるので、そういったことでやはり時間がかかります。
16時30分ということで遅いと思われておりますけれども、天気はよかったけれども、私としては随分早く何とかしていただけたと。現場のほうで一生懸命対応していただいたなと私自身は実感を持っています。
住民の
方々から、あんなに天気がいいのに夕方までかという御意見をいただくことは確かにあるかと思いますけれども、そういった非常に難儀な作業を抱えての
除雪でございますので、人の財産を傷つけたりすることもできない
状況で、慎重にやらざるを得ないということもありましたし、そういったさまざまな
状況を踏まえての
除雪作業だということで、何とか御理解をいただければと思っております。
以上です。
56 ◯
横浜委員
道路課長の答弁のとおりだと思います。400台以上の車両が
道路に放置され、
除雪したくても、重機等、控えていても入っていけないという
状況だったと思います。やっぱりこれはいかに
下北の
道路ネットワークが脆弱であるかということのまさしく私は象徴だというふうに今回の
雪害を通して改めて
感じております。今回の報告の中にあるとおり、
野辺地北、
野辺地から
有戸北までの
下北縦貫
道路が供用している区間は、こういう
状況にはなかったと。やはり279号は命の
道路で、一本
道路であります。やっぱり
下北にとっては、
下北縦貫
道路の早期完成がすべてのことを解決する早道だと再認識したこの
雪害の
状況でありました。
このことを踏まえて、
下北の
道路ネットワークの
整備の促進ということを
要望いたしまして、同じ思いになって取り組んでいただきたいということで、これは
地域の
住民の声でございますので、今後また
整備促進に御
尽力を賜りたいと
要望をして終わります。
57
◯清水委員長
ほかに
質疑ありませんか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
ないようでありますから、これをもって審査を終わります。
以上をもって
建設委員会を終わります。
御苦労さまでした。
○閉 会 午後0時06分
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