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  1. 青森県議会 2011-07-21
    平成23年文教公安委員会 本文 開催日: 2011-07-21


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ○開 会  午前11時01分 ◯山谷委員長  本日は、工藤委員長が欠席となりますので、私が議事の進行をさせていただきたいと思います。  それでは、ただいまより文教公安委員会開催いたします。  慣例により会議記録署名委員を指名いたします。西谷委員櫛引委員にお願いいたします。  本日の審査案件は、特定付託案件であります。  なお、審査の順序は、警察本部関係教育委員会関係の順に行いますので、御了承いただきたいと思います。  それでは、警察本部関係審査を行います。  特定付託案件について質疑を行います。  質疑所管外にわたらないように簡明に願います。  なお、答弁者は、挙手の上「委員長」と呼び、次に職名を言って発言を求めてください。  質疑はございませんか。──櫛引委員。 2 ◯櫛引委員  おはようございます。  それでは、技能指導官制度本県警察官受験状況についてお伺いをいたします。  新聞によりますと、ベテラン警察官捜査のノウハウなどを次世代へ継承するための技能指導官として新たに2人の警察官を指定したことが報道されておりました。このような専門知識を有する警察官は、団塊世代大量退職に伴う大量採用に対応して、若手警察官指導・育成にも一層尽力するものと思われます。また、現場執行力強化をも図るものと聞いております。  そこで、技能指導官制度概要とその運用状況についてお伺いをいたします。
    3 ◯大橋警務部長  技能指導官制度概要とその運用状況についてお答えいたします。  まず、技能指導官制度概要でございますが、これは、本県警察におきまして、捜査や業務に関する卓越した専門的技能を有する警察職員プロ中のプロとして認定いたしまして、その指導教育に当たる者として、警察本部で一元的に管理するものであります。  その役割といたしましては、伝承教育効果的かつ効率的に推進し、全警察職員が高度な職務執行能力を身につけ、各種犯罪に迅速・的確に対処できるようにすることであります。  この制度は、平成18年の2月に発足いたしまして運用しているものでありますが、本年の6月末現在で、職務質問犯罪鑑識等活動などの8分野におきまして、専門的技能を有する者を3段階に分けまして、131人を指定しております。  高度な専門的技能を有する者11人を技能指導官に、また、これに準ずる者27人を技能指導員に、さらに技能指導員に準ずる者93人を準技能指導員にそれぞれ指定しております。  次に、技能指導官等運用状況でございますが、大量退職大量採用時代を迎えまして、技能指導官等が有する技能若手警察官にしっかりと継承させることを目的に、1つといたしまして、今申しました技能指導官等が各警察署に直接赴いて指導を行う出前式実践訓練、それから、2つとしまして、警察学校における初任科生等対象職務質問等教育訓練3つといたしまして、捜査交通若手警察官研修会における教育訓練など、さまざまな機会をとらえまして若手警察官への伝承教育に取り組んでおります。  なお、警察庁では、全国都道府県警察警察職員の中から極めて卓越した専門的な技能または知識を有する者96人を警察庁指定広域技能指導官に指定しておりまして、全国規模で運用しております。  本県からは、本年の4月に、交通事故事件捜査分野技能指導官に指定されている警察本部課長補佐が本県警察では初めて指定されたところでありまして、東北管内においても3人目となっているところでございますが、本県警察職員実力が極めて高く評価されたものであります。  本県警察といたしましては、今後も、技能指導官等による伝承教育を初めとする訓練の充実を図り、若手警察官早期戦力化現場執行力強化に取り組んでまいります。 4 ◯櫛引委員  今御説明があったように、前回は交通関係のほうで専門の方が認定されたということで、私どもも地域において、交通安全の会議防犯会議などでPRさせていただきました。警察にとってこういう人材は大変な財産であると思いますので、今後もますますの活躍を期待するところであります。  次に、本年度における本県警察官採用活動状況採用人員及び受験状況についてお伺いをいたします。 5 ◯大橋警務部長  櫛引委員にお答えいたします。  青森県警察では、大量退職大量採用時代の中で、優秀な人材をより多く確保するため、1つとして、警察学校受験希望者を集めて行うオープンキャンパスインターンシップ、これは宿泊体験を伴ってのいろいろ経験をさせるものでございますけれども、実施をしております。また、青森広報番組ATVの「森の雫」における警察官募集のお知らせ、県警察独自の就職ガイダンスを東京や札幌等で、県外での開催、それから、県警ホームページ警察学校若手警察官を紹介する募集広報に取り組むなど、警察官採用活動を強力に推進しております。  本年度採用試験に係る採用人員につきましては、警察官A、これは大卒男性が87人程度、同じく警察官A大卒女性が6人程度警察官B大卒以外、高校生高校卒業程度が主な対象になりますけれども、この男性が41人程度、同じく警察官B大卒以外の女性が2人程度を現在予定しているところでございます。  なお、本年の受験状況でありますが、現在までに終了しているのは、警察官A、男女ともですけれども、1次試験のみでございますが、この試験に、男性591人、女性88人が受験しており、ほぼ昨年並みに推移している状況でございます。  現在、警察官B採用試験、これは7月15日から試験案内を配付しておるところでございますが、その募集活動推進しているところでございます。  県警といたしましては、引き続き、青森県警の次代を担うふさわしい優秀な人材の確保に努めてまいります。  以上でございます。 6 ◯櫛引委員  前に委員長がおっしゃったと思うんですが、警察官に対して正義感に燃えた、なりたいという思いを持った方々が、いろんな不祥事が伝えられている中でも、採用に応募する方がいらっしゃると思うんです。ですから、今おっしゃったオープンキャンパスインターンシップなど、いろいろと身近に感じてもらう活動が大変重要だと思います。  そして、技能指導官指導によって、途中でやめることのない、最後まで職務を全うできる、そういう警察官を育てていただきたいと思っています。  以上で終わります。 7 ◯山谷委員長  ほかに質疑はありませんか。──吉田委員。 8 ◯吉田委員  吉田です。  それでは、お伺いします。上半期における交通死亡事故発生状況下半期における抑止対策等についてお聞きします。  新聞やニュースの報道によりますと、ことし上半期交通死亡事故発生状況は、発生件数死者数負傷者数とも減少し、特に死者数については19人と、現在の統計方法となった昭和41年以降最少、前年の26人から大幅改善というすばらしい結果ということでした。  警察では、交通事故発生状況等を分析し、指導取り締まりはもちろん、より幅広く安全教育実施するなど、抑止活動を積極的に行った結果であると思います。  また、昨年1年間に交通事故で亡くなった66人のうち約7割が高齢者とのことであり、高齢ドライバーが第1当事者になったものも3割近くに及ぶとのことでした。  そこで、県警では、高齢者対策の一環として、東北で初めてとなる高齢者学級を新設し、今後、重点的に高齢運転者安全運転指導を行うとのことです。交通事故抑止には高齢者対策が重要であると思われることから、引き続き対策を強力に展開していただきたいと思います。  そこで、本年上半期県内における交通事故発生状況死亡事故特徴点及び下半期における抑止対策重点等についてお伺いいたします。 9 ◯白川交通部長  吉田委員質問にお答えします。  本年上半期県内における交通事故発生状況は、発生件数2,527件、前年比マイナス248件、死者数19人、前年比マイナス7人、負傷者数3,081人、前年比マイナス343人と、いずれも前年比で大きく減少しております。  特に死者数は、現在の統計方法となった昭和41年以降最少で、これまで上半期で最も死者数が多かった昭和47年の91人と比較しますと、約5分の1まで減少しております。  発生件数及び負傷者数は、平成16年から8年連続で減少しました。  死亡事故の主な特徴点でありますが、1つは、全死者数19人中、高齢者は10人で、前年より8人減少しております。  2つ目は、歩行中の死者が9人で、そのうち8人が高齢者であります。  3つ目は、飲酒運転による死亡事故が2件2人で、前年より1件1人増加したことであります。  4つ目は、死者のうち、シートベルトを着用していなかったのは3件3人で、前年より、件数死者数とも半減していることなどが上げられます。  なお、高齢ドライバーによる死亡事故についても、3件3人と半減しております。  青森県警では、例年、下半期死亡事故が多発することを踏まえまして、引き続き、この3月に発足した高齢者対策室を司令塔として十分機能させ、反射材の普及を初めとする高齢歩行者対策安全運転意識を高めることを主眼とする高齢ドライバー対策等高齢者交通事故から守る対策推進、それから、夏場に多発する飲酒運転取り締まり交差点事故の要因となっている一時不停止等の悪質な違反重点を指向した交通取り締まり強化などを最重点に、交通事故を1件でも減らすために鋭意取り組んでいくこととしております。  以上でございます。 10 ◯吉田委員  ありがとうございます。  交通事故状況などについて、よくわかりました。やはり高齢者対策は必要であると感じますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。  そして、私たちも、高齢者ひとり暮らしの方に反射板を配ったり、地域でもいろんな活動を行っておりますので、今後も地域との連携を密に図って、一層御尽力くださいますようお願いいたします。  次に、高齢者学級概要とその期待される効果についてお伺いしたいと思います。 11 ◯白川交通部長  高齢者学級概要と、その期待される効果についてお答えいたします。  まず、高齢者学級概要について御説明します。これは、交通事故を起こしたり交通違反をしたりして30日の免許停止処分者対象とする講習がありますが、そのうち65歳以上のドライバーだけを集めて開催するものを高齢者学級と呼んで、本年7月12日以降、毎月1回開くものであります。  その主な内容といたしましては、高齢ドライバーによる交通事故実態の分析結果をもとにした講義の実施高齢ドライバー向けに作成された安全運転知識技能についての視聴覚教材、DVDの活用、ドライバー反射時間等を検査することができる運転適性検査器CRTによる検査の結果に基づいた個別指導実施等があります。  次に、期待される効果でありますが、高齢ドライバー向けのメニューを大幅にふやし、運転動作のおくれや判断力低下といったことに起因する高齢ドライバーに特有の交通事故特徴がよく理解できること、CRT検査結果を用いて、身体機能低下による運転への危険性を自覚させ、一人一人の運転特性をしっかりと認識させることなどにより、高齢ドライバー安全運転意識が一層高まることであります。  警察といたしましては、今回新たに導入した高齢者学級も有効に活用しながら、高齢ドライバーによる交通事故交通違反再発防止を図ってまいります。  以上でございます。 12 ◯吉田委員  私ももう少しで高齢者に入りますけれども、高齢者は思い込みが強くて、意外と過信している場合がありますので、いろんな検査等を使いまして、自分が抱くイメージとの違いを認識できる機会をつくることは大変いいことだと思いますので、これからもどんどん続けていって効果を上げていただきたいと思います。  交通事故が少なくなったといっても、事故の犠牲になった方がいるのは事実ですので、これからも引き続き対策を強力に展開していただきたいと思います。  ありがとうございました。終わります。 13 ◯山谷委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようですので、これをもって警察本部関係審査を終わります。  執行部入れかえのため、暫時休憩いたします。 ○休 憩  午前11時19分 ○再 開  午前11時22分 14 ◯山谷委員長  休憩前に引き続き、委員会を開きます。  それでは、教育委員会関係審査を行います。  特定付託案件について質疑を行います。  質疑所管外にわたらないよう簡明に願います。  質疑はございませんか。──櫛引委員。 15 ◯櫛引委員  高校総合体育大会準備で忙しいさなかではありますけれども、御質問をさせていただきます。  サッカーチームなでしこジャパンの優勝で、多くの感動が今、日本じゅうに沸き立っております。まして被災地の皆さんには、大きな感動を与えたと思っております。  そんな中において、今回、平成23年度全国高等学校総合体育大会がこの青森県で開会式を迎えます。その中で、高校生一人一役活動というのが目にとまりまして、それはどのような活動を行うものかどうか、お伺いをいたします。 16 ◯増田スポーツ健康課長  高校生一人一役活動についてお答えいたします。  全国からの参加者県内高校生全員で、おもてなしの心でお迎えするため、平成21年度から、「2011熱戦再来 北東北総体高校生一人一役活動青森推進委員会を設立するとともに、県内地区並びにすべての高等学校及び高等部のある特別支援学校にも推進組織を設置し、これまで多くの大会広報支援活動を展開してまいりました。  具体的には、大会開催300日前カウントダウンイベントや、JR新青森駅など県内地区での大会開催の200日前カウントダウンボード除幕式実施地域イベント学校祭、ラジオやテレビ等でのPR活動などを行ってきました。  また、参加者全員に配付する手づくり記念品会場を装飾する金魚ねぶたや草花、さらには、県内主要駅等に設置する総合案内所オリジナルカウンター会場地観光情報を盛り込んだ手づくりマップを作成するなど、心を込めて準備を進めてきたところです。
     大会期間中は、総合開会式公開演技運営補助、各競技種目別大会での会場準備競技運営補助など、大会運営全般高校生が担うこととなっております。  県教育委員会としましては、このような高校生の積極的な活動北東北総体を支え、成功に導くとともに、多くの参加者感動を与え、さらには震災復興への活力につながるものと考えております。 17 ◯櫛引委員  何の大会においても、自分たちと同じ生徒が関わるものに、それを手伝おうとすること、そういう役割を担うことは非常に大事だと思っています。ましてやこの大きな大会であります。県内全域学校から代表が出て、カウントダウンを初めとして、いろんなイベントや、これに向けての活動をしていることが大変重要だと思っております。  そこで、2点目として、今回、総合開会式が行われますけれども、どのくらいの生徒数が、どういうかかわりをするのかをお伺いいたします。 18 ◯増田スポーツ健康課長  総合開会式では、入場行進を先導する鼓隊やバトントワリング、プラカード保持、吹奏楽、合唱、チアリーディング、創作ダンス津軽三味線ねぶた乱舞などの公開演技式典アナウンス、受付や案内等運営補助などに、およそ1,600名の県内高校生が携わるほか、北東北3県開催となる今回は、大会序章として、岩手県、秋田県の高校生約50名の出演も予定されております。  高校生たちは、これまで練習会研修会を積み重ねて準備を進めてきており、全国から訪れる方々を温かい心で迎え入れるとともに、人々の記憶にいつまでも残るような式典を目指し、最後の仕上げに取り組んでいるところでございます。 19 ◯櫛引委員  先ほどの答弁と同じように、多くの生徒が携わっていることがわかります。委員会で訪ねた弘前工業でも、桜の木でコースターを作成しているところを拝見させていただきました。それぞれの学校が、自分たちのできる範囲で来た方々をもてなす、よい思い出を持って帰っていただくために何をしてあげようかと考えているんだと思っております。  そして、これから生徒たちがお互いに交流を図るということにおいては非常に大事な開会式であると思っています。  そこで、もう一つお尋ねしたいんですけれども、きのう、きょうと気温が下がっておりますが、この期間の長い大会熱中症との闘いであると思っております。せっかくの技術を持った生徒さん方が十分に実力を発揮するために、この熱中症をいかにして防ぐかを教育委員会でも考慮されていると思いますが、そのことについて伺います。 20 ◯増田スポーツ健康課長  熱中症予防についてですが、熱中症予防のパンフレットを作成し、参加者全員に配付することとしております。また、熱中症指標計という器具を準備しておりまして、各会場において暑さを計測し、状況を知らせるとともに、水分補給等アナウンスすることとしております。総合開会式では、救護所を設置し、医師及び看護師を配置しておりまして、また、種目別大会会場地でも同じように準備をしてございます。  熱中症対策として、競技会場施設では、あらかじめ空調設備を備えた施設を中心に選定しておりますし、また、各競技メーン会場となる施設空調設備がない場合は、仮設空調の設置をしておりますので、万全の体制を整えているところでございます。  ただ、何しろこういう状況でございますので、細部にわたってアナウンスを繰り返しながら熱中症予防に努めてまいりたいと考えております。 21 ◯櫛引委員  総合開会式を楽しみに拝見させていただきたいと思いますし、生徒さんが熱中症にならないで、本当によい思い出を残して、十分に実力を発揮して大会を終えていくことを願っています。  ありがとうございました。 22 ◯山谷委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようですので、これをもって教育委員会関係審査を終わります。  以上をもちまして文教公安委員会を終了いたします。  ありがとうございました。 ○閉 会  午前11時31分 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...