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  1. 青森県議会 2011-05-11
    平成23年第92回臨時会(第1号)  本文 開催日: 2011-05-11


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯議会事務局長(林 哲夫) 議会事務局長林哲夫でございます。  本議会一般選挙最初議会でありますので、議長選挙されるまでの間、地方自治法第百七条の規定により年長議員臨時議長職務を行うことになっております。出席議員中、年長議員相馬しょういち議員でありますので、御紹介申し上げます。  相馬しょういち議員議長席へお願いいたします。  〔年長議員議長席に着く〕 2 ◯臨時議長相馬しょういち) ただいま紹介されました──年長と言えるのかどうかわかりませんが、戸籍からいくと間違いなく年長だそうでありますから──相馬しょういちでございます。地方自治法第百七条の規定により臨時議長職務を行います。  ただいまより第九十二回臨時会を開会いたします。  会議を開きます。    ──────────────────────       ◎ 仮議席指定    ────────────────────── 3 ◯臨時議長相馬しょういち) 議事の進行上、仮議席の指定を行います。  仮議席は、先ほど受付において抽せんをいたしました仮議席番号議席といたします。    ──────────────────────       ◎ 会期決定    ────────────────────── 4 ◯臨時議長相馬しょういち) 会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。会期は本日から十三日までの三日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯臨時議長相馬しょういち) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から十三日までの三日間と決定いたしました。    ──────────────────────
          ◎ 会議録署名議員指名    ────────────────────── 6 ◯臨時議長相馬しょういち) 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に八番工藤兼光議員、十五番畠山敬一議員、十八番成田一憲議員を指名いたします。    ──────────────────────       ◎ 議長選挙    ────────────────────── 7 ◯臨時議長相馬しょういち) これより議長選挙を行います。  議場閉鎖をいたします。  〔議場閉鎖〕 8 ◯臨時議長相馬しょういち) ただいまの出席議員数は四十八人であります。  会議規則第三十二条第二項の規定により、立会人に十三番三橋一三議員、十六番熊谷雄一議員、三十九番渋谷哲一議員を指名いたします。  投票用紙配付いたします。  〔投票用紙配付〕 9 ◯臨時議長相馬しょういち) 念のため申し上げます。投票単記無記名であります。  投票用紙配付漏れはありませんか。  〔「配付漏れなし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯臨時議長相馬しょういち) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めます。  〔投票箱点検〕 11 ◯臨時議長相馬しょういち) 異常なしと認めます。  投票用紙被選挙人氏名記載の上、議席順に順次御投票願います。  〔投 票〕 12 ◯臨時議長相馬しょういち) 投票漏れはありませんか。  〔「投票漏れなし」と呼ぶ者あり〕 13 ◯臨時議長相馬しょういち) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。  開票を行います。先ほど指名いたしました方々立ち会いを願います。  〔開 票〕 14 ◯臨時議長相馬しょういち) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数四十八票──有効投票四十八票、無効投票ゼロ票。有効投票中、高樋憲議員三十七票、中村寿文議員九票、諏訪益議員二票、以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は十二票であります。よって、高樋憲議員議長に当選されました。  議場閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 15 ◯臨時議長相馬しょういち) ただいま議長になられました高樋憲議員議場におられますので、本席より、会議規則第三十三条第二項の規定により告知いたします。  議長に当選されました高樋憲議員のごあいさつがあります。──高樋議員。 16 ◯議長高樋 憲) 第七十七代県議会議長選任されました高樋憲であります。  最近、よく、政治に携わる方々が、国民のため、県民のためという表現をなされております。私は、国民にとってどうあるべきか、県民にとってどうあるべきか、そういう目線が大切なような気がいたしております。  今後、県民にとって県議会がどうあるべきか、そういう目線で努力してまいりたいと思っておりますので、議員各位知事初め関係各位皆様方の御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。 17 ◯臨時議長相馬しょういち) これをもって本職の職務は終わりました。議長と席を交代いたします。  〔議長臨時議長と交代して席に着く〕    ──────────────────────       ◎ 副議長選挙    ────────────────────── 18 ◯議長高樋 憲) これより副議長選挙を行います。  議場閉鎖をいたします。  〔議場閉鎖〕 19 ◯議長高樋 憲) ただいまの出席議員数は四十八人であります。  会議規則第三十二条第二項の規定により、立会人に十三番三橋一三議員、十六番熊谷雄一議員、三十九番渋谷哲一議員を指名いたします。  投票用紙配付いたします。  〔投票用紙配付〕 20 ◯議長高樋 憲) 念のため申し上げます。投票単記無記名であります。  投票用紙配付漏れはありませんか。  〔「配付漏れなし」と呼ぶ者あり〕 21 ◯議長高樋 憲) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めます。  〔投票箱点検〕 22 ◯議長高樋 憲) 異常なしと認めます。  投票用紙被選挙人氏名記載の上、議席順に順次投票願います。  〔投 票〕 23 ◯議長高樋 憲) 投票漏れはありませんか。  〔「投票漏れなし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯議長高樋 憲) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。  開票を行います。先ほど指名いたしました方々立ち会いを願います。  〔開 票〕 25 ◯議長高樋 憲) 選挙の結果を報告いたします。  投票総数四十八票──有効投票四十八票、無効投票ゼロ票。有効投票中、相川正光議員三十七票、北紀一議員九票、安藤晴美議員二票、以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は十二票であります。よって、相川正光議員が副議長に当選されました。  議場閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 26 ◯議長高樋 憲) ただいま副議長になられました相川正光議員議場におられますので、本席より、会議規則第三十三条第二項の規定により告知いたします。  副議長に当選されました相川正光議員のごあいさつがあります。──相川正光議員。 27 ◯副議長相川正光) ただいま、議員各位の御推挙をいただき副議長重責を担うことになりました相川正光でございます。大変ありがたく、感謝申し上げます。  議長補佐役として誠心誠意努めてまいりますので、どうぞ御協力のほどをよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。本当にありがとうございました。    ──────────────────────       ◎ 議会運営委員選任    ────────────────────── 28 ◯議長高樋 憲) 次に、議会運営委員選任を行います。  お諮りいたします。議会運営委員選任については、委員会条例第五条第一項の規定により、次の方々議会運営委員会委員に指名いたしたいと思います。西谷洌議員熊谷雄一議員、三橋一三議員小桧山吉紀議員夏堀浩一議員工藤慎康議員藤川友信議員横浜力議員山田知議員渋谷哲一議員であります。これに御異議ありませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29 ◯議長高樋 憲) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員は、ただいま指名いたしました議員選任することに決定いたしました。  なお、議会運営委員会委員長互選のため、本会議休憩後、議会運営委員会室において委員会を開催されるよう、この席上より口頭をもって委員会を招集いたします。  暫時休憩いたします。 午後一時二十九分休憩    ────────────────────── 午後三時四十二分再開 30 ◯議長高樋 憲) 休憩前に引き続いて会議を開きます。    ──────────────────────       ◎ 議長報告    ────────────────────── 31 ◯議長高樋 憲) 報告事項を申し上げます。  先ほど開催議会運営委員会において正副委員長の互選を行った結果、委員長西谷洌議員が、副委員長熊谷雄一議員がそれぞれ当選した旨の報告がありましたので、御報告申し上げます。    ──────────────────────       ◎ 新任者紹介    ────────────────────── 32 ◯議長高樋 憲) 新任者紹介をいたします。  遠藤妙子人事委員。 33 ◯人事委員遠藤妙子) ただいま御紹介をいただきました遠藤妙子でございます。さきの第二百六十五回定例会におきまして議員皆様の御同意を得、四月一日付で青森人事委員会委員に任命されました。  公務員制度のあり方が問われている今日、身に余る重責とは思いますが、議員皆様の御指導、御鞭撻を賜りながら、県民皆様の御期待に沿うよう誠心誠意努めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。    ──────────────────────       ◎ 議案上程及び提案理由説明
       ────────────────────── 34 ◯議長高樋 憲) 知事より、お手元に配付のとおり議案等が送付されましたので、御報告いたします。《登載省略》  議案第一号及び議案第二号並び報告第一号から報告第十六号までを一括議題とし、知事説明を求めます。──知事。 35 ◯知事三村申吾) ただいま上程されました議案説明に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  我が国観測史上最大級の地震が引き起こした東日本大震災から本日で二カ月が経過しました。これまで、県内外で十一名の県民の命が失われ、いまだ三名の方が行方不明となっているほか、本県出身自衛官の方が岩手県への災害派遣中にお亡くなりになるという不幸な出来事がありました。また、震災後の四月五日には、八戸沖で操業していた八戸みなと漁業協同組合所属小型底びき網漁船第十八漁栄丸が遭難し、死者三名、行方不明者三名を出す痛ましい海難事故も発生しました。  改めて、亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、御遺族の方々に対し深く哀悼の意を表しますとともに、現在も行方不明となっております方々が一刻も早く発見されますよう心から願うものであります。  また、被災された方々には心からお見舞い申し上げますとともに、これまでの間、被災者支援等に多大なる御協力を賜りました自衛隊、海上保安庁、警察、消防機関方々県内市町村民間事業者皆様、ボランティアを初め、県内外から青森県を応援していただいたすべての皆様に深く感謝を申し上げます。  さて、議員各位におかれましては、去る四月十日に行われました県議会議員選挙において、県民皆様の大きな期待を担われ、見事に御当選されました。これは、ひとえに、議員各位の御人格と県政に対する御抱負とが県民皆様の信任を得られた結果にほかならないものと、深く敬意を表し、心からお祝いを申し上げます。  私は、これまで、持続可能な青森型社会実現を目指して、県民皆様方とともに考え、行動する県政を進めてまいりました。中でも、行財政基盤の安定なくして県政なしという強い思いもと、徹底した行財政改革を推進してきた結果、平成二十三年度当初予算において、収支均衡、すなわち、基金に頼らない財政運営実現にめどが立ち、次世代にしっかりと引き継いでいくための財政構造の確立を果たすことができました。今まさに、強化された行財政基盤を背景に、東北新幹線全線開業起爆剤として、あらゆる産業の振興と地域の活性化を図り、自主自立青森県づくりに大きく踏み出そうとしたやさき東日本大震災でありました。  目下、県政最大かつ緊急の課題は、この大震災からの県民生活の再建と本県産業復興でありますが、本日、卓越した識見と豊富な経験を有する皆様によって新しい県議会が構成されましたことは、執行部一同、まことに心強く感じているところであります。私としては、本日お集まりの議員各位を初め、県民皆様方と一丸となって、今こそ青森県の底力を発揮し、この難局を乗り切っていく決意でありますので、御支援を賜りますようお願い申し上げます。  私は、三月十一日の震災発生以来、国、市町村消防本部自衛隊などと緊密に連携を図りながら被災者の救援に全力を尽くすとともに、被災現場に足を運び、地元の市町村長被害に遭われた方々などから直接お話を伺い、自分の目で被害の状況を把握し、避難されている方々に対する毛布、食料、水、燃料等提供を初め、住居を失われた方々に対する県営住宅県内宿泊施設等提供、県税の減免等特別措置実施生活福祉資金の特例貸し付け、災害援護資金の無利子化など、被災者生活を支える手だてを講じつつ、港湾、漁港、道路、河川等における支障物の撤去や施設応急復旧被災農漁業者及び中小企業者早期経営再建を図るための災害復旧資金の無利子化など、地域産業を支えるために必要かつ緊急を要する事柄について最優先で対応してまいりました。  また、本県よりもさらに甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県に対して職員の派遣や物資の提供などの支援を行いつつ、未曾有の震災から一日も早く東北全体が復興するためには国による早急な対応が必要不可欠であるとの考えから、県議会とも連携しさまざまな支援策国等に提案するなど、できる限りの対策についてスピード感を持って取り組んできたところであります。  この結果、青森港を活用した東北地方全域への燃料輸送体制早期に確立されたほか、今般成立した国の補正予算において、特別交付税増額措置を初め、被災中小企業への金融支援重点分野雇用創造事業拡充等本県が提案した内容に沿った支援策が一部盛り込まれたところであります。  また、四月二十三日には八戸港のコンテナ貨物定期航路が再開し、四月二十九日には東北新幹線東京―新青森間が全線開通するなど、着実に復興への息吹が芽生えております。  「東北の元気、日本の元気を青森から」──私は、この思いで、本県復興、そして東北復興全力で取り組んでまいりますので、議員各位の御支援と御協力を重ねてお願い申し上げます。  それでは、上程されました議案について、その概要を御説明申し上げ、御審議の参考に供したいと思います。  まず、議案第一号「平成二十三年度青森一般会計補正予算案」について御説明いたします。  今回の補正予算は、東日本大震災に係る国の補正予算が去る五月二日に成立したこと等を踏まえ、生活再建産業復興対策として、被災者等雇用対策に要する経費被災漁業者漁船取得等に対する助成に要する経費及び青森特別保証融資制度実施に要する経費等について所要の予算措置を講ずることとしたものであります。  その結果、今回の補正予算額歳入歳出とも百七十六億八千五十万円余となり、これと既決予算額とを合計いたしますと、平成二十三年度青森一般会計予算規模は七千百九十七億九千二百十万円余となります。  以下、計上の主なるものについて、款を追い御説明申し上げます。  総務費については、企画費において、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、本県に立地する原子力施設安全対策について独自に検証するための委員会の設置・運営に要する経費として四百八十万円余を計上いたしました。  また、防災費において、本県復興への中長期的な方向性を示すための仮称「青森復興ビジョン」の策定に要する経費として三百四十万円余を計上いたしました。  労働費については、労政費において、今般の国の補正予算により重点分野雇用創造事業が拡充されたこと等に伴い、緊急雇用創出事業臨時特例基金について新たに二十五億千四百五十万円余を積み立てるとともに、当該積立金全額を、震災により離職を余儀なくされた方々などの雇用就業機会の創出を図るのに要する経費として計上いたしました。  農林水産業費については、漁船なくして浜の再生なし、浜の再生なくして青森再生なしとの強い思いもと水産業費において、被災した漁船定置網復旧を図るとともに、効率的かつ収益性の高い経営体を育成するため、漁船共有化・協業化、操業の効率化等に向けた共同計画に基づいて行う漁船新規建造中古船取得等及び定置網の整備に要する経費に対する助成として八十億円を計上いたしました。  商工費については、商工費において、被災中小企業者に対する金融の円滑化を図るための青森特別保証融資制度拡充実施に要する経費として四十二億三千七百万円余を計上するとともに、十億九千四百六十万円余の債務負担行為を設定いたしました。  以上が歳出予算の概要であります。  次に、歳入について申し上げます。  今回の補正予算の主なる財源としては、国の財源措置の内容を踏まえ、歳出との関連において、国庫支出金、繰入金、諸収入を計上したほか、普通交付税九千六百九十万円余を計上いたしました。  以上が議案第一号「平成二十三年度青森一般会計補正予算案」の概要であります。  議案第二号「青森県監査委員の選任の件」は、青森県監査委員相川正光氏及び三橋一三氏の任期が平成二十三年四月二十九日をもって満了いたしましたので、後任の監査委員として工藤兼光氏及び岡元行人氏を適任と認め、両氏の選任について御同意を得るためのものであります。  次に、専決処分した事項の報告及び承認を求めるの件について御説明いたします。  報告第一号、報告第二号及び報告第四号から報告第六号までは、いずれも東日本大震災に係る生活再建産業復興対策関連経費として本職において専決処分したものであります。  報告第一号「平成二十二年度青森一般会計補正予算」は、災害弔慰金の支給に要する経費県内外の被災地における災害救助活動及び被災者生活支援に要する経費等について予算補正の必要が生じたものであります。  報告第二号「平成二十二年度青森県下水道事業特別会計補正予算」及び報告第五号「平成二十三年度青森県下水道事業特別会計補正予算」は、いずれも馬淵川流域下水道における設備の応急復旧に要する経費について予算補正の必要が生じたものであります。  報告第四号「平成二十三年度青森一般会計補正予算」は、青森特別保証融資制度実施に要する経費及び公共施設等の復旧に要する経費等について予算補正の必要が生じたものであります。  報告第六号「平成二十三年度青森一般会計補正予算」は、災害援護資金の貸し付け及び同資金の利子補給に要する経費被災中小企業者及び農漁業者の早期経営再建を図るための災害復旧資金の利子補給に要する経費等について予算補正の必要が生じたものであります。  報告第三号「平成二十二年度青森一般会計補正予算」は、平成二十二年度の地方譲与税、寄附金等の額が確定したこと等に伴い、これらの歳入及び地域振興基金積立金等について予算補正の必要が生じたものであります。  報告第七号「東日本大震災被災者に係る手数料の不徴収及び権利利益の保全等の特別措置に関する条例」は、東日本大震災被災者が行う免許証の再交付、書きかえその他の申請等に係る手数料の不徴収及び行政上の権利利益の保全等の特別措置について条例を定める必要が生じたものであります。  報告第八号「青森県県税条例の一部を改正する条例」及び報告第九号「青森県県税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例」は、国民生活等の混乱を回避するための地方税法の一部を改正する法律等が平成二十三年三月三十一日に公布され、その一部については同年四月一日から施行されることとなったことに伴い、青森県県税条例及び青森県県税の特別措置に関する条例の一部を改正する必要が生じたものであります。  報告第十号「青森県県税条例の一部を改正する条例」は、地方税法の一部を改正する法律が平成二十三年四月二十七日に公布され、その一部については同日から施行されることとなったことに伴い、青森県県税条例の一部を改正する必要が生じたものであります。  これらはいずれも早急に措置する必要がありましたが、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、本職において専決処分をいたしたものであります。  以上をもちまして、提出議案の概要について御説明申し上げましたが、議事の進行に伴い、御質問に応じ、本職を初め関係者から詳細に御説明申し上げたいと思います。  何とぞ、慎重御審議の上、原案どおり御議決、御同意並びに御承認を賜りますようお願い申し上げます。  なお、この機会に、議長のお許しを得て、青森復興プランについて御報告いたします。  去る五月九日の復興対策本部において、本県復旧から復興へと新たなステージに移行していくに当たっての方向性を示すとともに、今後の国の予算編成や制度設計等に対する提言ともなる青森復興プランを決定いたしました。  これまで、被災された方々や事業者の皆様県議会各会派や市町村を初め、水産業、農業、商工業、医療、福祉などの関係団体からも広く御意見を賜ったところであり、いただいた御意見を踏まえつつ、現時点での県の対応状況や課題を整理し、復興に向けた当面の取り組みについて取りまとめた次第であります。  今後、本プランに基づく取り組みを迅速に進めることにより、震災により大きな被害を受けた本県復興に向けていち早く立ち上がり、本格的な復興への第一歩を踏み出し、その歩みを着実に進めていくことが、東北復興、日本の復興につながるものと考えるところです。  プランの内容につきましては、生活再建産業復興、インフラ復興という三つの分野を中心とした当面の取り組みや、国への提案、要望などで構成しております。  当面の取り組みのうち生活再建に関しましては、当面の資金と住宅の確保、雇用対策の強化、健康で安心して暮らせる生活環境の確保について、産業復興に関しましては、攻めの農林水産業の基盤復興、企業活動の維持と早期復興、とことん元気な観光・輸出産業復興、風評被害の防止について、インフラ復興に関しましては、八戸港を初めとする物流・産業基盤、漁業基盤、農業基盤などの本格的な復旧への取り組みについて、それぞれ取りまとめたところであります。  また、国への提案、要望に関しましては、この歴史的な大震災からの復興実現していくためには、今までの仕組みや常識にとらわれることなく、国の全面的なバックアップのもと、地域の自主的、主体的な取り組みによって進められるべきという基本的な考えに立ち、縦割りではなく、地域の被害状況に即した復興対策を進めるための大規模な仮称「災害復興交付金」の創設を初め、瓦れき等災害廃棄物の撤去・処理に係る経費への支援、住宅再建の支援雇用の維持・創出、被災した農林水産業者や企業等の事業再開に向けた支援、各種インフラ施設早期復興に向けた支援、さらには原子力関連施設に係る安全・安心の確保対策などを盛り込んでいるところであります。  今後は、情勢の変化やさまざまな御意見、御要望に柔軟に対応しつつ、このプランに基づいて復興に向けた取り組みを適時適切に進めていく所存であります。  以上、御報告といたします。 36 ◯議長高樋 憲) 以上をもって本日の議事は終了いたしました。  明日は午後一時から本会議を開きます。  本日はこれをもって散会いたします。 午後四時二分散会 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...