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  1. 青森県議会 2010-03-24
    平成22年第261回定例会(第9号)  本文 開催日: 2010-03-24


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ◯議長(田中順造) ただいまより会議を開きます。    ──────────────────────       ◎ 議   長   報   告    ────────────────────── 2 ◯議長(田中順造) 報告事項を申し上げます。  去る三月十二日開催の予算特別委員会において正副委員長の互選を行った結果、委員長に森内之保留議員が、副委員長に三橋一三議員がそれぞれ当選した旨の報告がありました。    ──────────────────────       ◎ 議   会   報   告    ────────────────────── 3 ◯議長(田中順造) 議会報告として、第七号「新幹線・鉄道問題対策特別委員会経過報告書」をお手元に配付してあります。    ──────────────────────       ◎ 委 員 会 審 査 報 告    ────────────────────── 4 ◯議長(田中順造) 各委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、お手元に配付してあります。    ──────────────────────       ◎ 各 委 員 長 報 告    ────────────────────── 5 ◯議長(田中順造) 議案第一号から議案第五十五号まで及び議案第五十七号を一括議題とし、各委員長の報告を行います。  予算特別委員会委員長、二十六番森内之保留議員の登壇を求めます。―森内議員。 6 ◯予算特別委員会委員長(森内之保留) 予算特別委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
     当委員会は、去る三月十二日に委員二十二人をもって設置され、これに議案第一号から議案第十六号までの十六件の予算議案が付託されました。十五日から十七日までの三日間にわたり審査を行い、採決の結果、議案第一号、議案第二号、議案第四号、議案第九号及び議案第十六号の五件については多数をもって、その他の議案につきましてはいずれも満場一致をもって原案どおり承認することに決定いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「県税の主要税目の税収見込み額について伺いたい」との質疑に対し、「個人県民税については、平成二十一年度県税決算見込み額を基礎に、これまでの県税収入の推移、前年の給与所得の伸び率等を勘案した上で二百九十一億三千八百万円余を計上した。また、法人事業税については、過去の申告状況、企業の経常利益見通し法人アンケート調査、平成二十二年度地方財政計画等を総合的に勘案して百二十一億三百万円余を計上したところである」との答弁がありました。  次に、「東北新幹線全線開業キックオフ事業の内容について伺いたい」との質疑に対し、「開業元年となる平成二十二年度においては、開業を対外的にPRするための記念事業関係機関との共催により実施するほか、全線開業を県内外に持続的に情報発信するDVD等を制作するとともに、機運醸成のため、小・中学生による絵画コンクールなどを行うこととしている。県としては、大きな節目を迎えるに当たり、県民及び関係者とともに決意を新たにするためのキックオフを行い、開業効果獲得に向けた取り組みを加速させてまいりたい」との答弁がありました。  このほか 一つ、財政健全化対策について 一つ、並行在来線対策について 一つ、東北新幹線全線開業を見据えた観光及び交通対策について 一つ、がん対策について 一つ、行政委員会委員報酬について 一つ、雇用対策について 一つ、中小企業振興対策について 等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。  以上、審査の概要を申し上げ、報告を終わります。 7 ◯議長(田中順造) 総務企画委員会委員長、十七番熊谷雄一議員の登壇を求めます。―熊谷議員。 8 ◯総務企画委員会委員長(熊谷雄一) 総務企画委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る十九日開催し、本会議より付託されました議案十一件について審査の結果、議案第二十号については賛成少数のため原案を承認しないことに決定いたしました。議案第二十二号、議案第二十三号及び議案第三十九号については多数をもって、その他の議案についてはいずれも満場一致をもって原案どおり承認することに決定いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案に係る行政委員会委員報酬の見直しについて、一カ月の活動が全くなかった委員に対する報酬の取り扱いはどのようになるのか伺いたい」との質疑に対し、「報酬の日額部分は当然支給されないが、一方月額部分については、勤務日数に応じて支給する日額部分を導入することに伴い、現行の約半分の水準に大幅に減額したところである。この月額部分については、検討会議において、たとえその月に会議等がなかったとしても、委員は、執行機関の委員として会議等の場を離れても常時重い職責や使命を担っている。また、関係者との意見交換や随時の情報収集等の活動も行っているとの御意見や御指摘をいただき、そうした基本的な職責、活動に対し、土台となる部分の報酬として導入したものであることから、会議等が全くなかったとしても支給することになるものである」との答弁がありました。  このほか 一つ、青森県証紙条例の一部を改正する条例案の内容と改正に至った経緯について 一つ、包括外部監査のこれまでの成果と今後の課題について 一つ、青森県鉄道施設条例の一部を改正する条例案の改正理由について 等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。  以上、審査の概要を申し上げ、報告を終わります。 9 ◯議長(田中順造) 環境厚生委員会委員長、二十四番山内正孝議員の登壇を求めます。―山内議員。 10 ◯環境厚生委員会委員長山内正孝) 環境厚生委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る十九日開催し、本会議より付託されました議案六件について審査の結果、議案第二十四号及び議案第二十六号については多数をもって、その他の議案についてはいずれも満場一致をもって原案どおり承認することに決定いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  まず「今回取得する抗インフルエンザウイルス薬の使用目的を伺いたい」との質疑に対し、「新型インフルエンザが流行した際に、医療機関などで不足した場合に使用する」との答弁がありました。  次に、「環境保健センターで行っている温泉成分分析を廃止することにより、県民サービスが低下することはないのか伺いたい」との質疑に対し、「現在、民間事業者による温泉成分分析の実施割合は九七%となっており、分析に係る費用も県よりも安価となっているなど、利用者にとっては民間事業者を利用しやすい環境が整備されており、県民サービスの低下とはならないと判断した」との答弁がありました。  このほか 一つ、県内の看護職員の需給状況について 一つ、社団法人調理技術技能センターの設立目的や機能について 等の質疑があり、それぞれ答弁がありました。  以上、審査の概要を申し上げ、報告を終わります。 11 ◯議長(田中順造) 商工労働エネルギー委員会委員長、十四番丸井裕議員の登壇を求めます。―丸井議員。 12 ◯商工労働エネルギー委員会委員長(丸井 裕) 商工労働エネルギー委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る十九日開催し、本会議より付託されました議案十件について審査の結果、議案第五十一号は多数をもって、その他の議案についてはいずれも満場一致をもって原案どおり承認することに決定いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「青森県職業能力開発校及び障害者職業能力開発校条例の一部を改正する条例案に係る平成二十二年度の介護福祉士養成訓練及び保育士養成訓練の実施計画について伺いたい」との質疑に対し、「平成二十二年度の予算案においては、介護福祉士養成科については、平成二十一年度に開講した訓練の継続分として定員百二十三名、平成二十二年度に開講する訓練として定員百七十五名の合計二百九十八名、また、保育士養成科については、平成二十二年度に開講する訓練として定員百二十五名を計画している」との答弁がありました。  このほか、小規模企業者等設備導入資金特別会計の債権管理に係る貸付金額及び現在県が回収に当たっている件数等についての質疑があり、それぞれ答弁がありました。  以上、審査の概要を申し上げ、報告を終わります。 13 ◯議長(田中順造) 文教公安委員会委員長、十五番三橋一三議員の登壇を求めます。―三橋議員。 14 ◯文教公安委員会委員長(三橋一三) 文教公安委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る十九日開催し、本会議より付託されました議案七件について審査の結果、いずれも満場一致をもって原案どおり承認することに決定いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  まず、「県警察本部における新年度の人員配置の基本方針について伺いたい」との質疑に対し、「県警察としては、県民の安全・安心の確保のため、限られた人員を効率的に配置し、県内の治安を維持するという基本方針のもと、警察本部の検視係及び青森、八戸、弘前各警察署の交通安全教育係にそれぞれ重点配置するとともに、平成二十三年度全国高等学校総合体育大会の開催に備え、警衛警備対策室を設置することとしている。このほか、警察職員定員条例の改正により増員を予定している四人については、科学捜査力の充実を図るため、警察署における鑑識体制の強化に充てることとしている」との答弁がありました。  次に、「県立学校の校舎制移行に伴いどのように実態把握しているのか伺いたい」との質疑に対し、「来年度から校舎制に移行する平内高校と南郷高校については、これまでも関係課職員学校訪問の機会に指導助言するとともに、関係教職員等をメンバーとする校舎制関係学校連絡会議を昨年度から開催し、課題等を整理しながら進めている。また、既に校舎制に移行した学校については、毎年度、関係課職員学校訪問のほか、聞き取り調査等により実態把握に努め、連携した取り組みを指導するとともに、課題等に対応しているところである」との答弁がありました。  以上、審査の概要を申し上げ、報告を終わります。 15 ◯議長(田中順造) 建設委員会委員長、十八番相川正光議員の登壇を求めます。―相川議員。 16 ◯建設委員会委員長相川正光) 建設委員会の審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  当委員会は、去る十九日に開催し、本会議より付託されました議案四件について審査の結果、議案についてはいずれも満場一致をもって原案どおり承認することに決定いたしました。  以下、審査の過程における質疑の主なるものについて、その概要を申し上げます。  「青森県二級建築士及び木造建築士免許手数料等の徴収等に関する条例の一部を改正する条例案について、手数料の改正の趣旨について伺いたい」との質疑に対し、「構造計算書偽装問題を受けて改正された建築士法の改正に伴い、免許証を現行のA4判から建築士が業務を実施するに当たり、携帯、提示しやすいカード型の免許証に変更するとともに、免許証の発行手数料等を見直すこととした」との答弁がありました。  以上、審査の概要を申し上げ、報告を終わります。 17 ◯議長(田中順造) 以上をもって各委員長の報告を終わります。  ただいまの報告に対して質疑を行います。質疑はありませんか。  〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯議長(田中順造) 質疑なしと認めます。    ──────────────────────       ◎ 討           論    ────────────────────── 19 ◯議長(田中順造) これより討論を行います。  討論は議題外にわたらないよう、簡明に願います。  一部反対討論、三十六番諏訪益一議員の登壇を許可いたします。―諏訪議員。 20 ◯三十六番(諏訪益一) 日本共産党の諏訪益一です。  議案に対する一部反対討論を行います。  議案十七件に反対し、三十九件に賛成します。  主なる反対議案の理由を述べます。  議案第一号「平成二十二年度青森県一般会計予算案」、議案第二号「平成二十二年度青森県公債費特別会計予算案」、議案第九号「平成二十二年度青森県鉄道施設事業特別会計予算案」ほか三件の鉄道関連議案について。  知事は、説明要旨で、米国発の金融危機に端を発した世界的な経済不況が私たちの生活にも大きな影を落とし、グローバル化の進展により、その活動は企業や団体、そして個人に思いもよらぬさまざまな影響を与え、このグローバル社会を生き抜いていくためには、個々の自立とそれを支えるシステムをどうつくっていくのか、今まさにそのことが問われていますと述べつつ、青森県基本計画未来への挑戦に基づき、主要施策を五つの戦略キーワードに沿って説明しています。しかし、ここには、外部要因に影響を受けていることは認めても、それを変える必要があるという視点がないことです。  この間、正規労働者の非正規への置きかえ、リストラと賃下げ、下請中小企業の単価の買いたたきなどによって国民から吸い上げたお金が、大企業の過剰な内部留保として蓄積され、この十年間で二百兆円ふやし、四百兆円にも膨れ上がっています。この内部留保はどういう形で温存しているのか。急膨張しているのは、海外企業の株保有であり、その多くは海外での子会社や買収した企業等の株保有です。日本の国内で労働者や中小企業から吸い上げたお金が、国民の所得に回らず、海外でのもうけに振り向けられる。このシステムこそが、内需、家計をやせ細らせ、日本を成長のとまった国、国民が貧しくなった国にしてしまったのです。この大もとを変えることなくして日本経済のあすはありません。  その上で、労働者派遣法の抜本改正で、正社員が当たり前の社会をつくる。大企業と中小企業の公正な取引のルールをつくる。歯どめのない輸入自由化をやめ、食料主権を保障する貿易ルールをつくる。社会保障を削減から拡充へ転換する。財源問題では、軍事費と大企業、大資産家への優遇税制にメスを入れる必要があるなど、全体として異常な対米従属、財界、大企業の横暴から抜け出す道を探求せざるを得ないところに来ているということを強調しておきます。  知事はまた、財政問題で、臨時財政対策債への依存度が高まり、将来負担への不安を残す結果となっていると述べていますが、臨財債がこのままふえ続けていけば、幾ら地方交付税で毎年措置されても、その差は広がり続け、収拾のつかない危険な事態を招きかねません。外部要因を変え、ルールある経済社会をつくっていくことの意味は、この面でも急がれていると言わなければなりません。それはまた、知事が言う新幹線で青森を変えるということへの良好な経済環境を提供していくことにもつながります。  日本共産党は、新幹線青森開業を歓迎し、地域を変え、活性化させるのに異論はありません。同時に、経済が失速していることや新幹線建設の地元負担、並行在来線の負担が県財政の大きな圧迫要因になっていることに懸念を表明しています。ここに改めて基本スキーム根本的見直しを主張するものです。  いま一つは、核燃料サイクル事業がなし崩し的に行われていることに同意できません。今回フランス、イギリスからの返還廃棄物受け入れを要請され、チェック検討会で検討してもらうとしていますが、平成六年十二月に締結した高レベルに関する協定書には、扱うのはガラス固化体であって、返還される固型物収納体は対象外です。だからこそ、一時貯蔵施設に機能を追加するとしたのです。イギリスの高レベルに交換するやり方も含めて、事業者間で契約し、国がそれを妥当とし、その後、知事に受け入れを要請する。しかも、国際間の信用問題にかかわるとして押しつけてくる。こういう手法は正しいのでしょうか。  本県が核燃料サイクル施設受け入れ基本協定書の締結は昭和六十年四月十八日。協定書には、再処理施設、ウラン濃縮施設及び低レベル放射性廃棄物貯蔵施設、いわゆるサイクル三施設で当時さんざん激論になったものです。それは、その第二条で、原子燃料サイクル施設の概要に示されている事業構想に、海外からの返還物の受け入れと一時貯蔵を行うとして再処理のくくりの中で位置づけられ、これは三点ではなく四点セットではないかというものでした。案の定、平成元年三月には、一時貯蔵を再処理に含めるわけにはいかないということで、別々に事業申請を提出しました。MOX燃料加工施設の協定書は平成十七年四月十九日に締結していますが、四カ所にわたりサイクル三施設の趣旨や経緯を踏まえると記述しています。何のことはなく、これで五点セットです。  なぜ最初の基本協定を変えようとしないのか。それは、本県が本事業を受け入れた土台をなす基本協定であり、それを変えることの是非を県民に問うほどの重要な意味を持ったものです。それぞれの手続に問題はないとしつつも、別な角度から見れば、なし崩しに施設がふやされることになるのです。  ガラス溶融炉のれんが抜き取りが、三月でなく、四月にずれ込むという報道があります。昨年十二月までに抜き取るとしたスケジュールが消され、そのことの説明もないまま作業が行われ、れんがははがれたままでも炉の安全性には問題がないとする。それがなし崩し的、場当たり的対応だということを厳しく指摘しておきます。  終わりに、議案第二十号、公安委員会委員等行政委員の報酬を改める条例です。  この条例の元法は、地方自治法第二百三条の二の第二項によるもので、「前項の職員に対する報酬は、その勤務日数に応じてこれを支給する。ただし、条例で特別の定めをした場合は、この限りでない。」と規定しています。この趣旨は、非常勤の職員に対する報酬は生活給としての性格を有さず、純然たる勤務に対する反対給付としての性格を有するから、勤務量、具体的には勤務日数に応じてこれを支給すべきとしたものです。また、特別の定めをした場合の意味は、勤務の実態がほとんど常勤の職員と変わらず、常勤の職員と同様に、月額ないし年額をもって支給することが合理的である場合や、勤務日数の実態を把握することが困難であり、月額等による以外に支給方法がないなどの特別な場合について、条例の定めにより月額あるいは年額による報酬の支給を可能にしたものであります。物事の是非を判断する基本は、いつも原則に立ち返ることではないでしょうか。  以上で一部反対討論といたします。 21 ◯議長(田中順造) 賛成討論、五番櫛引ユキ子議員の登壇を許可いたします。―櫛引議員。 22 ◯五番(櫛引ユキ子) 自由民主党の櫛引ユキ子であります。  賛成討論を行います。  本定例会に提出され、本日採決に付されますのは、議案第一号「平成二十二年度青森県一般会計予算案」を初めとした議案第十六号までの予算案十六件、議案第十七号から議案第三十六号までの条例案二十件、議案第三十七号から議案第五十五号まで及び議案第五十七号の単行議案二十件、合わせて五十六件のすべての議案に賛成、同意するものであります。  初めに、議案第一号「平成二十二年度青森県一般会計予算案」について申し上げます。  本県の経済・雇用情勢や県民生活は、長引く景気の低迷により、依然として厳しい状況にあります。また、国政においては、急激にさまざまな政策転換が行われるなど、先行きが見通しがたい状況にあります。  こうした社会経済情勢の中で編成された平成二十二年度当初予算は、行財政改革大綱に基づく財政健全化努力の徹底等を通じて、県政推進のために必要な財源を確保し、本県の喫緊の課題である雇用の創出、拡大に向けた施策や東北新幹線全線開業対策を初め、これまで取り組んできた医師確保やがん対策、保健・医療・福祉包括ケアシステム等を積極的に展開することとしております。また、国の公共事業関係予算の大幅削減により、県経済への多大な影響が懸念された公共投資についても、事業費確保への配慮がなされるなど、現下の厳しい経済・雇用情勢に最大限の対応がなされております。  こうした対応と同時に、基金取り崩し額を前年度から半減させるなど、持続可能な財政基盤の確立に向けた取り組みを着実に進め、財政健全化が図られているところでもあります。  このように変化の激しい社会経済情勢の中で、県民一人一人が希望を持ち、また安心して暮らせる社会の実現に向けて、中長期的な展望に立ちながら、一貫して自主自立の青森県づくりに邁進する知事の対応を大いに評価するものであります。  なお、今後の本県の経済・雇用情勢の見通しは予断を許さない状況にあり、今回の予算編成もその対応に向けた第一歩にすぎません。県におかれては、これらの施策効果が最大限に発揮されるよう、執行面においての万全な対応を期待するものであります。  特に本年十二月には、県民の悲願である東北新幹線が全線開業を迎えます。現下の厳しい経済情勢の中、知事も再三申しておりましたが、新幹線全線開業は、観光面のみならず、本県の地域経済全体を活性化させるための千載一遇のチャンスでもあります。当初予算に計上されている総額七十億円の新幹線全線開業元年対策をもとに開業効果の最大限の獲得を目指し、県を挙げて全力で取り組んでいただくことを強くお願い申し上げます。  私ども自由民主党県議団も、今後とも、知事初め県当局と一丸となって県勢発展のために取り組んでいく所存であります。  次に、議案第九号「平成二十二年度青森県鉄道施設事業特別会計予算案」について申し上げます。  東北新幹線全線開業と同時に青森駅まで延伸される並行在来線青い森鉄道の維持、存続に向けた国による支援策等については、さきの第二百六十回定例会において、我々県議会として意見書を採択し、その早期実現を求めたところであり、県においても、これまで国に対し、線路使用料の見直しなどの具体的支援策の提案を行い、本年十二月の青森開業までの実現を要請してきたところであります。国においては、本年夏までを一つの目標として地方負担の軽減等を含む検討に着手しているようでありますが、その具体的な方向性は示されていない状況にあります。  我が会派としては、青い森鉄道線は、沿線住民にとっての生活の足であり、その維持存続は極めて重要であると考えており、そのための国の支援スキームの一日も早い実現に向けて、知事を初め県当局のより一層の努力を望むとともに、我々県議会としても、引き続きこれを求めていかなければならないと考えています。  最後に、海外返還廃棄物受け入れに係る国及び事業者からの要請について申し上げます。  この件については、三月八日の本会議冒頭、知事から報告がありましたが、その経緯等についての夏堀議員の質疑に対する知事の答弁では、直嶋経済産業大臣みずからが来県し、要請されたものであり、前回とは違い、国の考えが明確に示され、かつ、国が前面に立った要請であったこと、また、県民の安全・安心を踏まえた知事からの確認事項に対し、大臣から直接確約をいただいたことを重く受けとめ、六ヶ所村長の意向も踏まえ、海外返還廃棄物受け入れに係る安全性等について検討を開始することとしたとのことであり、その知事の判断については理解できるものと考えています。
     我々としては、青森県における原子燃料サイクルについては、国のエネルギー政策、原子力政策に沿う重要な事業であるとの認識のもと、安全確保を第一義に、県民の理解を得て推進の立場を貫いてきたところであります。  三村知事におかれましては、海外返還廃棄物受け入れに係る安全性等について十分なチェック、検討を行うとともに、その検討結果を県議会や県民等にわかりやすく説明を行い、理解を得ながら、安全確保を第一義として対処していただきたいと考えています。  終わりに、今月をもって退職されます職員の皆様方には、長年の県政への御尽力に心から敬意を表しますとともに、今後の新たな人生における御活躍を御祈念申し上げまして、私の賛成討論を終わります。 23 ◯議長(田中順造) 一部反対討論、十二番古村一雄議員の登壇を許可いたします。―古村議員。 24 ◯十二番(古村一雄) 社民党・県民クラブとして反対討論を行います。  戦後長らく政権をほしいままにしてきた自民党を見事に打ち負かして発足した鳩山内閣、政権樹立から半年が過ぎて、いまだにもたもた、どたどたしているとはいえ、本県にとっては、子ども手当や戸別農家への所得補償制度、高校授業料無償化は、本県の暮らしにとっては最もふさわしく、優しい政策であると私は思っています。自民党政権下では思いも及ばなかった子ども手当や高校授業料無償化は、現政権が崩壊したとしても、もう後戻りのきかない普遍的政策であると信じています。驚くことに、三村知事一期目の公約ステップアップあおもりと新政権のこれら政策は、土台において通じているものがあるのではと感じているところであります。  前口上はこれくらいにして、提出議案六十件のうち、十七議案について反対理由を述べます。  議案一号、二十二年度一般会計、二号、公債費特別会計、四号、港湾整備事業特別会計、九号、鉄道施設事業特別会計、十六号、工業用水道事業会計の六予算案に反対します。  今県民の暮らしは、長引く不況というよりも、教科書で教えていただいた恐慌という言葉が適切なのではと思えるほど不安に包まれていると申し上げても過言ではない生活環境に置かれています。今議会で印象に残った知事答弁は、ネガティブにだけ見ないでとたしなめた言葉でした。奈良岡克也議員が、全国最下位グループに位置する本県の芳しくない指標を、これでもか、あれでもかと並べ立てた質問への知事の冒頭発言でありました。貧乏根性を捨てて、厳しく苦しいが、希望を失わずに青森県を元気にしようではないかと、知事は手短に語りかけた答弁と私は解釈しています。  ふえるばかりで一向に改善しない失業への恐怖、働かなければならないのに、働き口がなく、延々と続く職探しの苦痛、やっとありつけたとしても、短い期間の限られた一時的な不安定雇用と暮らしを支えるには余りにも低い賃金、県民の大方の暮らしは疲弊してしまっているのではないでしょうか。  今はひっそりと静まり返っている二万人の町で、この三月、二十代と三十代になる男女が立て続けに死を選びました。病死であっても、突然の急死であれば自殺ではないかとささやかれ、五十代まで以下の死であれば、うわさが飛び交う世相となってしまっています。  知事は、国の交付金を財源に昨年度に続いて六千人の雇用創出を明言しましたが、この一年間の実績は、雇用者の数は達成したものの、一人当たりの手取りは幾らぐらいなのか、どれだけ暮らしの支えになったのか、危惧の念を抱かざるを得ません。職を求めている県民に対して、予算がありながらも、果たして親身になった支援策を講じてきたのか疑っています。国の制約があるとはいえ、雇用期間をできるだけ長くするとか、採用に当たっては公平公正を保障するよう努めなければなりません。ハローワークを通すことがマネーロンダリング、資金洗浄のように見られては、県民はたまったものではありません。  さらに、市町村が実施する緊急雇用対策を促進するために、県は支援策を強化する必要があります。せっかくの国からの交付金が使われずに、年度末になって基金に戻ったりするのであれば、能力開発を推進している県の能力が疑われてもやむを得ないと思っています。  八カ月後には待望の新幹線がやってくるというのに、相も変わらず、海のものとも山のものともつかない立案、策定、構想、構築、あり方、検討、調査、仕組みづくりなどなど、細切れの事業がいまだに多過ぎるのも問題であります。  アンデス電気の債権回収に二百年、核のごみの一時保管が五十年、青い森農林振興公社が引き継いだ分収造林事業は四十年で、長期の借金が三百五十五億円。新産業都市建設事業団は設立から三十八年たっても清算できない。駒込ダム建設は、事業採択から三十年かけて進捗率は一六・七%。みちのく有料道路は三十年で終えるはずが、百三十億円の債務が残り、十九年間の有料延長。来るぞ、来るぞ新幹線が、来たぞ、来たぞと確信して言えるまでに四十年の歳月。長期計画、未来への挑戦では県民の幸せは二十年先。我が青森県政の手がける事業は何と息の長いことか。一年生議員の私には、ツケ回し、判断先送り、責任回避のようにも映ります。  県民生活はせっぱ詰まっています。計画をつくり、投資もしてきました。宣伝、アピールも重ねてきました。知事提案どおりの予算を通し、不都合があれば専決を認め、すべて原案どおりに可決してきたではありませんか。そして、あなた方執行部は、適切に執行してきたことと今も繰り返しているではありませんか。知事も苦しんでいるとは察しますが、想定外のことが起きたなどとの言いわけは聞きたくない。馬の鼻面にニンジンはもう嫌であります。今すぐ実感できる効果が欲しい。これが県民の偽らざる気持ちではないでしょうか。  さらにつけ加えて申し上げれば、正職員数の大幅な削減は、県職員の能力を低下させてはいないでしょうか。業務を補うために増大し続ける非常勤職員、その劣悪な賃金を据え置いたままの拡大には反対です。知事は、最初の公約で公業務でのワークシェアリング、仕事の分け合いを掲げていましたが、こんなことであったのかと頭をかしげています。  以上のことから、五十一号、新産業都市建設事業団に係る協議、五十二号、県道路公社が行う有料道路に係る変更の案件にも反対します。  一まとめにして言えば、知事のうめき声が聞こえる予算、三村知事がプライマリーバランスどうのこうの言おうが、就任してからも借金はふえ、積立金は減りました。これが現実なのです。  次に、二十三号、鉄道施設条例の一部改正、三十九号、野内新駅設置工事の請負契約の案件であります。  多大な投資をし、これからも北海道新幹線に投資を強いられる新幹線効果には疑問を持ってきました。まして、持参金つきでも引き受けたくない並行在来線を有償で引き受けたリスクは、これから重くのしかかってきます。願わくば、冷ややかに見ている私どもの判断が的外れであったとこれから実証されるよう念願しております。  二十号、各種行政委員報酬の見直しについては、県がいち早く取り組んだことは評価しますが、委員会によって職務の内容が著しく異なり、出欠の有無にかかわらず、一律に月額の定額報酬を支給するなど、活動状況や職責を十分に把握した上での見通しとは思えないので、反対します。  また、一部委員会委員の選任がある特定の団体に限られたりなど偏っており、この点もあわせて見直しを求めます。  二十二号、指定管理者条例の改正、二十四号、二十六号、二十八号、保健所等の使用料及び手数料条例の改正、三十一号、学校職員定数条例改正、三十二号、県立学校設置条例改正、四十九号、青森県武道館の指定管理者指定案件については、公務としての県行政サービスの低下と人減らしにつながるので、現下の環境のもとでは取りやめるべきであります。  二十一号、合併審議会等の廃止に関連し、小泉政権のなすがまま、追従しただけの市町村合併について申し添えておきます。  村や町で多数派であったのが、合併して大きな市になれば少数派になり、少数派の意見は切り捨てられます。議員の数は減っても、大きくなった町や市に残った議員の報酬など既得権は維持され、そのままであります。一方で、役場がなくなって、少子高齢はますます加速し、集落は寂れるに任せています。民意を気にかけず、声なき声に耳を傾けることなく、一気に進められた本県の市町村合併は、失敗例の見本として報道されています。この御時世、このままでは生活不安や不満のすべてが合併のせいにさせられてしまいます。地域を支えるのは住民の愛郷心であることからして、この報い、ツケは大きな影響を及ぼすものと心配しています。  最後に、今回の知事報告及び原子力関係予算を総括させていただきます。  知事は、原子力施設の安全対策の徹底を事あるごとに強調しています。知事の最初の公約にも、原子力事故は人為的ミスも含め、絶対あってはならないものと、あえて人為的ミスを強調されていますが、日本原燃の人為ミスは絶えることがありません。  この三月十七日になって公表した、作業員がプルトニウム溶液を誤って別のタンクへ入れるミスがありました。分析残液の四十ccは、少量とはいっても、事プルトニウムを含んだ溶液だったということは重大事であります。国の各種審議会の議事録などを読めば、原燃には緊張感が不足している。ルールはあるけれども、守らない。原燃には自発的に問題対応しようという意欲が感じられない。いつも保安院などの指摘を待っての対応が多いなどと指摘を受けているのです。  低レベル廃棄物の仮置きがまたもや発覚しました。同一内容のトラブル再発の傾向が絶えないことからも、日本原燃が本当に核燃料サイクル施設の事業主体としてふさわしいのか、知事は再吟味する必要があります。安全確保を第一義として事業推進を見守るというならば、日本原燃の体質に対してもっと強く、もっと厳しく知事は日本原燃に物申すべきではないでしょうか。  終わります。 25 ◯議長(田中順造) これをもって討論を終わります。    ──────────────────────       ◎ 議   案   採   決    ────────────────────── 26 ◯議長(田中順造) これより議案の採決をいたします。  議案第五十五号「青森県教育委員会委員の任命の件」、本件に同意することに賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 27 ◯議長(田中順造) 起立総員であります。よって、本件は同意されました。  議案第五十七号「青森県人事委員会委員の選任の件」、本件に同意することに賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 28 ◯議長(田中順造) 起立総員であります。よって、本件は同意されました。  議案第二十号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案」、本件に対する委員長の報告は否決であります。本件の原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 29 ◯議長(田中順造) 起立多数であります。よって、原案は可決されました。  議案第一号、議案第二号、議案第四号、議案第九号、議案第十六号、議案第二十二号から議案第二十四号まで、議案第二十六号、議案第二十八号、議案第三十一号、議案第三十二号、議案第三十九号、議案第四十九号、議案第五十一号及び議案第五十二号、以上十六件は所管委員長報告どおり原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 30 ◯議長(田中順造) 起立多数であります。よって、原案は可決されました。  議案第三号、議案第五号から議案第八号まで、議案第十号から議案第十五号まで、議案第十七号から議案第十九号まで、議案第二十一号、議案第二十五号、議案第二十七号、議案第二十九号、議案第三十号、議案第三十三号から議案第三十八号まで、議案第四十号から議案第四十八号まで、議案第五十号、議案第五十三号及び議案第五十四号、以上三十七件は所管委員長報告どおり原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 31 ◯議長(田中順造) 起立総員であります。よって、原案は可決されました。  次に、お諮りいたします。委員会審査報告書中、特定付託案件について閉会中の継続審査の申し出があります。これを継続審査に付することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 32 ◯議長(田中順造) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。    ──────────────────────       ◎ 発  議  案  上  程    ────────────────────── 33 ◯議長(田中順造)  発議案が提出されましたので、お手元に配付してあります。  発議第十六号を議題といたします。    ──────────────────────       ◎ 発  議  案  採  決    ────────────────────── 34 ◯議長(田中順造) お諮りいたします。発議第十六号は、提案理由説明、質疑、委員会付託及び討論はいずれも省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(田中順造) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  発議第十六号を採決いたします。  発議第十六号「中小企業対策の充実・強化を求める意見書案」、本件の原案に賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 36 ◯議長(田中順造) 起立総員であります。よって、原案は可決されました。  なお、意見書の取り扱いについては、本職に御一任願います。    ──────────────────────       ◎ 各常任委員会委員選任    ────────────────────── 37 ◯議長(田中順造) 各常任委員の選任を行います。  お諮りいたします。常任委員については、委員会条例第五条第一項及び第二項の規定により、お手元に配付の常任委員会委員選任名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 38 ◯議長(田中順造) 御異議なしと認めます。よって、常任委員はお手元に配付の名簿のとおり選任することに決定いたしました。 39 ◯議長(田中順造) 暫時休憩いたします。 午後一時五十八分休憩    ────────────────────── 午後二時三十五分再開 40 ◯副議長(清水悦郎) 休憩前に引き続いて会議を開きます。    ──────────────────────       ◎ 議長の辞職及び選挙    ────────────────────── 41 ◯副議長(清水悦郎) 田中順造議長から議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。議長辞職の件を日程に追加し、順序を変更して、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 42 ◯副議長(清水悦郎) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  議長辞職の件を議題といたします。  地方自治法第百十七条の規定により田中順造議員を除斥いたします。  辞職願を職員に朗読させます。  〔職員朗読〕             辞  職  願  このたび一身上の都合で議長を辞職したいので許可されるよう願います。   平成二十二年三月二十四日                青森県議会議長 田 中 順 造  青森県議会副議長 清 水 悦 郎 殿                            以  上 43 ◯副議長(清水悦郎) これより議長辞職の件を採決いたします。
     田中順造議長の辞職を許可することに賛成の方は御起立願います。  〔賛成者起立〕 44 ◯副議長(清水悦郎) 起立多数であります。よって、田中順造議長の辞職を許可することに決定いたしました。  田中順造議員の除斥を解き、入場を求めます。  〔田中順造議員、入場〕 45 ◯副議長(清水悦郎) 田中順造議員のごあいさつがあります。登壇願います。 46 ◯一番(田中順造) このたび一身上の都合により、議長の職の辞任を申し上げましたところ、議員の皆様方の御承諾をいただき、お礼を申し上げる次第でございます。  在任中、一年三カ月でございましたけれども、大きな仕事、そして大きな感動を与えていただきました。諸般の課題につきまして、議員の皆様方の御支援、そして三村知事を初めとする執行部の御協力をいただき、議長職を全うできました。厚くお礼を申し上げます。  今後とも温かい御厚情を賜りますようお願い申し上げ、退任のあいさつにさせていただきます。  大変ありがとうございました。 47 ◯副議長(清水悦郎) お諮りいたします。議長が辞職されましたので、議長の選挙を日程に追加し、順序を変更して、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 48 ◯副議長(清水悦郎) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  これより議長の選挙を行います。  議場の閉鎖をいたします。  〔議場閉鎖〕 49 ◯副議長(清水悦郎) ただいまの出席議員数は四十六人であります。  会議規則第三十二条第二項の規定により、立会人に、十四番丸井裕議員、十六番岡元行人議員、二十一番山田知議員を指名いたします。  投票用紙を配付いたします。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。  〔投票用紙配付〕 50 ◯副議長(清水悦郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「配付漏れなし」と呼ぶ者あり〕 51 ◯副議長(清水悦郎) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めます。  〔投票箱点検〕 52 ◯副議長(清水悦郎) 異常なしと認めます。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順に順次御投票願います。  〔投 票〕 53 ◯副議長(清水悦郎) 投票漏れはありませんか。  〔「投票漏れなし」と呼ぶ者あり〕 54 ◯副議長(清水悦郎) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  開票を行います。  先ほど指名いたしました方々の立ち会いを願います。  〔開 票〕 55 ◯副議長(清水悦郎) 選挙の結果を御報告いたします。投票総数四十六票。有効投票四十四票、無効投票二票。  有効投票中、長尾忠行議員二十九票、北紀一議員十一票、諏訪益一議員四票、以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は十二票であります。よって、長尾忠行議員が議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 56 ◯副議長(清水悦郎) ただいま議長に当選されました長尾忠行議員が議場におられますので、本席より、会議規則第三十三条第二項の規定により告知いたします。  議長に当選されました長尾忠行議員のごあいさつがあります。登壇願います。 57 ◯三十八番(長尾忠行) ただいま議員各位の御推挙をいただきまして、第七十六代青森県議会議長に、その重責を負うことになりました長尾忠行でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重さを今ひしひしと感じております。  地方分権、また今地域主権という言葉で地方自治のさらなる活性化が求められております。その中において、二元代表制としての地方議会の果たす役割というものはますます重要になってきておると思います。  県民の目線に立ちながら青森県の発展のためにさらなる活動をしてまいりたいと思いますし、議員各位の皆様方の御協力をよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  ありがとうございます。 58 ◯副議長(清水悦郎) 議長と席を交代いたします。  〔議長、副議長と交代し議長席に着く〕 59 ◯議長(長尾忠行) 暫時休憩いたします。 午後二時五十分休憩    ────────────────────── 午後三時十二分再開 60 ◯副議長(清水悦郎) 休憩前に引き続いて会議を開きます。    ──────────────────────       ◎ 特別委員の辞任及び選任    ────────────────────── 61 ◯副議長(清水悦郎) 長尾忠行議員及び中谷純逸議員から原子力・エネルギー対策特別委員を辞任したい旨の願い出がありました。  お諮りいたします。原子力・エネルギー対策特別委員辞任の件を日程に追加し、順序を変更して、直ちに議題にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯副議長(清水悦郎) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  原子力・エネルギー対策特別委員辞任の件を議題といたします。  お諮りいたします。長尾忠行議員及び中谷純逸議員の原子力・エネルギー対策特別委員の辞任を許可することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯副議長(清水悦郎) 御異議なしと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  次に、お諮りいたします。原子力・エネルギー対策特別委員選任の件を日程に追加し、順序を変更して、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯副議長(清水悦郎) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ただいま欠員となりました原子力・エネルギー対策特別委員を選任いたします。  お諮りいたします。委員会条例第五条第一項の規定により丸井裕議員及び夏堀浩一議員を原子力・エネルギー対策特別委員に指名したいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 65 ◯副議長(清水悦郎) 御異議なしと認めます。よって、さよう選任することに決定いたしました。  議長と席を交代いたします。  〔議長、副議長と交代し議長席に着く〕    ──────────────────────       ◎ 副議長の辞職及び選挙    ────────────────────── 66 ◯議長(長尾忠行) 清水悦郎副議長から副議長の辞職願が提出されました。  お諮りいたします。副議長辞職の件を日程に追加し、順序を変更して、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 67 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  副議長辞職の件を議題といたします。  地方自治法第百十七条の規定により清水悦郎議員を除斥いたします。  辞職願を職員に朗読させます。  〔職員朗読〕             辞  職  願  このたび一身上の都合により副議長を辞職したいので許可されるよう願います。   平成二十二年三月二十四日                青森県議会副議長 清 水 悦 郎  青森県議会議長殿                            以  上 68 ◯議長(長尾忠行) これより副議長辞職の件を採決いたします。  清水悦郎副議長の辞職を許可することに賛成の方は御起立願います。  〔賛成者起立〕 69 ◯議長(長尾忠行) 起立多数であります。よって、清水悦郎副議長の辞職を許可することに決定いたしました。  清水悦郎議員の除斥を解き、入場を求めます。  〔清水悦郎議員、入場〕 70 ◯議長(長尾忠行) 清水悦郎議員のごあいさつがあります。登壇願います。 71 ◯二十八番(清水悦郎) 短いようで短かった一年三カ月でありますが、皆様方には大変お世話になりました。  三十三年前の話になりますが、私の政治の師匠に二つすばらしいことを教えていただきました。その一つは、政治家はあまねくそのポストにつくのが最終目的ではなくて、そのポストについたら何をするのか、そういうことで評価される。そういう意味では、余り大した仕事をしなかったなという感じがいたしております。もう一つ教えてくれたことは、信なくば立たず、信頼なくして政治はできない。特に仲間との信頼、そして県民との、市民との信頼がなくてはだめだよという二つのことを教えていただいたことを今思い出しております。  また初心に返って今後とも一生懸命頑張りますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。
     大変ありがとうございました。 72 ◯議長(長尾忠行) お諮りいたします。副議長が辞職されましたので、副議長の選挙を日程に追加し、順序を変更して、直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 73 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  これより副議長の選挙を行います。  議場の閉鎖をいたします。  〔議場閉鎖〕 74 ◯議長(長尾忠行) ただいまの出席議員数は四十六人であります。  会議規則第三十二条第二項の規定により、立会人に、十四番丸井裕議員、十六番岡元行人議員、二十一番山田知議員を指名いたします。  投票用紙を配付いたします。  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。  〔投票用紙配付〕 75 ◯議長(長尾忠行) 投票用紙の配付漏れはありませんか。  〔「配付漏れなし」と呼ぶ者あり〕 76 ◯議長(長尾忠行) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めます。  〔投票箱点検〕 77 ◯議長(長尾忠行) 異常なしと認めます。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、議席順に順次御投票願います。  〔投 票〕 78 ◯議長(長尾忠行) 投票漏れはありませんか。  〔「投票漏れなし」と呼ぶ者あり〕 79 ◯議長(長尾忠行) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  開票を行います。  先ほど指名いたしました方々の立ち会いを願います。  〔開 票〕 80 ◯議長(長尾忠行) 選挙の結果を御報告いたします。投票総数四十六票。有効投票四十四票、無効投票二票。  有効投票中、中谷純逸議員二十九票、山内正孝議員十一票、奈良岡克也議員四票、以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は十二票であります。よって、中谷純逸議員が副議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。  〔議場開鎖〕 81 ◯議長(長尾忠行) ただいま副議長に当選されました中谷純逸議員が議場におられますので、本席より、会議規則第三十三条第二項の規定により告知いたします。  副議長に当選されました中谷純逸議員のごあいさつがあります。登壇願います。 82 ◯二十七番(中谷純逸) ただいま議員の皆様方の御推挙により、副議長という重責を担うこととなりました中谷純逸でございます。まことに身に余る光栄であり、心から感謝を申し上げます。  議会経験豊かな長尾議長のもとで、県民の方々にわかりやすい議会運営に努めてまいりますので、どうぞ皆様方にも御協力、御指導を心からお願いして、ごあいさつといたします。  ありがとうございました。    ──────────────────────       ◎ 特別委員の辞任及び選任    ────────────────────── 83 ◯議長(長尾忠行) 次に、中谷純逸議員から新幹線・鉄道問題対策特別委員を辞任したい旨の願い出がありました。  お諮りいたします。新幹線・鉄道問題対策特別委員辞任の件を日程に追加し、順序を変更して、直ちに議題にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 84 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  新幹線・鉄道問題対策特別委員辞任の件を議題といたします。  お諮りいたします。中谷純逸議員の新幹線・鉄道問題対策特別委員の辞任を許可することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 85 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認めます。よって、辞任を許可することに決定いたしました。  次に、お諮りいたします。新幹線・鉄道問題対策特別委員選任の件を日程に追加し、順序を変更して、直ちに議題にしたいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  ただいま欠員となりました新幹線・鉄道問題対策特別委員を選任いたします。  お諮りいたします。委員会条例第五条第一項の規定により清水悦郎議員を新幹線・鉄道問題対策特別委員に指名したいと思います。これに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認めます。よって、さよう選任することに決定いたしました。    ──────────────────────       ◎ 議   員   派   遣    ────────────────────── 88 ◯議長(長尾忠行) 議員の派遣を議題といたします。  会議規則第百二十三条第一項の規定により、お手元に配付の議員の派遣について採決いたします。なお、本件については二回に分けて採決いたします。  お手元に配付のナンバー一及び二の海外派遣について、派遣を決定することに賛成の方は御起立を願います。  〔賛成者起立〕 89 ◯議長(長尾忠行) 起立多数であります。よって、さよう決定いたしました。  次に、お諮りいたします。お手元に配付のナンバー三の国内派遣について、派遣を決定することに御異議ございませんか。  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90 ◯議長(長尾忠行) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 91 ◯議長(長尾忠行) 以上をもって議事は全部終了いたしました。    ──────────────────────       ◎ 閉 会 あ い さ つ    ────────────────────── 92 ◯議長(長尾忠行) 知事のごあいさつがあります。―知事。 93 ◯知事(三村申吾) 県議会第二百六十一回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  今回の議会におきましては、去る二月二十四日開会以来、本日まで二十九日間にわたり、本議会へ提案いたしました平成二十二年度青森県一般会計予算案など八十三件の議案につきまして慎重な御審議をいただき、それぞれ原案どおり御議決並びに御同意をいただき、まことにありがとうございました。その執行に当たりましては、審議の過程において議員各位からいただきました御意見を十分尊重し、最善の効果をおさめますよう誠意をもって努力していきたいと思いますので、何とぞ一層の御協力をお願い申し上げます。  なお、田中順造前議長及び清水悦郎同副議長におかれましては、本日をもってそれぞれ議長、副議長の職を去られることになりました。御在職中の御苦労に対し、心からおねぎらいを申し上げますとともに、県政運営に対する格別の御支援、御協力に深く感謝申し上げます。  また、後任の議長といたしまして長尾忠行議員が、及び副議長として中谷純逸議員が選任されました。県民の皆様方の負託にこたえ、県勢伸展のため、ますます御活躍されますよう心から念願を申し上げます。  以上、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。 94 ◯議長(長尾忠行) これをもって第二百六十一回定例会を閉会いたします。 午後三時三十三分閉会 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...