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  1. 青森県議会 2010-01-21
    平成22年建設委員会 本文 開催日: 2010-01-21


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ○開 会  午前11時01分 ◯相川委員長  ただいまから建設委員会を開きます。  慣例により会議記録署名委員を指名いたします。清水委員山田委員にお願いいたします。  本日の審査案件は、特定付託案件であります。  執行部から報告事項があります。──山下県土整備部長。 2 ◯山下県土整備部長  それでは、委員長のお許しを得まして、まず、昨年12月25日に閣議決定をされました平成22年度政府予算案のうち、県土整備部所管事業決定状況について、その概要を御説明申し上げます。予算につきましては、お手元に配付をしております、この資料のとおりでございます。  まず、個別に事業費決定をされておりますのは、一番上の欄でございますが、国直轄津軽ダム建設事業でございます。事業費ベースで101億7,700万円、対前年度比が69.3%の増となっておりまして、平成28年度の完成に向けて、ダム本体工事促進が図られるものと考えております。  県土整備部関係事業全国枠の内訳でございますが、総額では国費ベースで4兆8,585億3,400万円──(2)の全国枠の欄の一番上の欄でございますけれども、対前年度比15.2%の減となっております。また、新しい仕組みといたしまして、これまでの個別の事業ごと補助金原則廃止となりまして、既存の交付金を含めまして新たに創設をされます仮称社会資本整備総合交付金に統合をされました。従前ですと、事業ごと伸びもわかるわけでございますが、補助事業の大半がこの交付金に統合された関係上、個々の事業ごと補助関係伸びというのは現在不明でございますので、総額での伸びだけの御紹介になることをお許しいただきたいと思います。  この仮称社会資本整備総合交付金につきましては、国土交通省が所管いたします社会資本整備に関する事業全般を対象といたしまして、平成22年度では──この下の表の下から3番目の欄でございます──国費ベースで2兆2,000億円が計上をされています。地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を生かせる総合的な交付金であるとされておりますけれども、今後は、この新しい交付金全国一律ではなく、社会資本整備がおくれている本県に対し、重点配分がなされるよう、国などに働きかけてまいります。  続きまして、一昨日、青森有料道路経営改革推進会議森地座長から、本県有料道路経営改革策に関する提言が知事に提出をされましたので、その概要について御報告を申し上げます。お手元提言概要版でございます。  この会議につきましては、1ページ目の方針にございますように、県財政健全化道路を初めとする行政サービス維持向上経営健全化向上利用者サービス向上という基本方針のもとに、昨年6月の会議設置以来、7回にわたる会議、それから2回にわたる地元識者との意見交換を行った結果、以下の提言をいただいたところでございます。  まず、2ページがみちのく有料道路の見通しと経営改善策でございます。今年度に期間満了を迎えます、みちのく道路につきましては──下のほうでございますが、1番目といたしまして利用者サービス維持向上、それから経営健全化のための19年間の期間延長、2番目といたしまして民間への複数年包括発注などによる管理効率化、3番目といたしまして長期にわたる民間資金の導入による経営安定化、こういった提言をいただいております。  次に、青森空港有料道路は、平成29年の1月に期間満了を迎えますけれども、これにつきましては、ことしの12月の東北新幹線の全線開業による空港需要影響などをしっかり踏まえて、着実な債務圧縮を図るべきである。2番目といたしまして青森空港道路関連施設、具体的には立体駐車場でございますけれども、これとの一体管理によるコスト削減を進めるべきであるという提言をいただいております。  それから、4ページ目でございますが、第二みちのく有料道路、これは平成34年3月に期間満了を迎えますけれども、この道路につきましては、御存じのとおり、上北横断道路開通がこの計画前提となっておることから、上北横断道路整備状況などを踏まえた経営による着実な債務圧縮、2番目といたしまして第二みちのく有料道路と接続をいたします百石道路などとの一体管理によるコスト縮減推進提言をされているところでございます。  その他、全般的な事項といたしまして──最後の5ページでございます──今後、みちのく有料道路につきましては、特に利用者に一定の御負担は続くわけでございますので、1番目といたしまして道路公社組織体制見直しを図るべきであるということ、それから2番目といたしまして今後、さまざまな計画前提となる社会条件等が変わることが予想されますので、必要に応じた計画見直し提言などを行います外部評価機関設置、それから先ほど触れましたが、本県道路ネットワークにとって最重要課題でございます上北横断道路早期開通、こういったことも提言の中に盛り込んでいただいております。  いずれにいたしましても、今後も利用者負担を求める内容も含まれておりますために、現在提言をしております有料道路サービスの一層の充実、それから債務の確実な圧縮、さらにより一層のコスト縮減など、新たな意識で改革を進めることも求められておりまして、本県といたしましても、この提言を踏まえまして、県民の皆様の御理解をいただきながら、有料道路経営改革策を定め、その推進を図ってまいりたいと考えております。委員長を初めとする委員各位のさらなる御支援、御協力をお願い申し上げ、御報告といたします。
    3 ◯相川委員長  ただいまの報告事項及び特定付託案件について質疑を行います。  質疑はありませんか。──山田委員。 4 ◯山田委員  八戸港へのLNG輸入基地建設について伺いたいと思います。  先日、新日本石油株式会社によります八戸港へのLNG輸入基地建設立地表明され、そして昨日、立地協定が締結をされて、きょう、新聞でも報道されております。地球温暖化対策観点から、クリーンエネルギーが大変クローズアップされている中で、その需要が非常に期待される、そういった中での八戸港への誘致は、いろんな部分効果を考えて、大変喜ばしいことだと思います。  そこで、まず、1点目伺います。昨日、立地協定調印式が行われましたが、新日本石油株式会社八戸LNG輸入基地立地予定地及び概要についてお伺いします。 5 ◯加藤港湾空港課長  新日本石油株式会社から発表された建設予定地は、県が青森港(後刻「八戸港」に訂正河原木地区ポートアイランド地区に2期工事として埋め立て、造成している土地であります。  八戸LNG輸入基地概要は、記者発表によりますと、面積は約11万4,000平方メートル、主要な設備LNGタンク2基、LNG外航船受入設備、それからLNG内航船出荷設備等と聞いてございます。  訂正です、済みません。  先ほど青森港と言いましたけれども、間違いでございます。八戸港の誤りです。どうも申しわけありません。 6 ◯山田委員  先ほど御答弁ありましたとおり、大変な規模進出ということで、大変喜ばしいと思います。新聞報道でいろいろと細かく報道されております──ここに私も見ておりましたけれども、そこで、2年ほど前ですか、LNG中継基地といいますか、内航船を積んでいく基地設置をされて、その後、今回の輸入基地となったわけであります。北東北の中でも、たくさん港湾がありますけれども、八戸港が選ばれた、ここが適している──調査の上だと思うんですけれども、どういった点が評価されたと県のほうでは感じているか伺いたいと思います。 7 ◯加藤港湾空港課長  八戸港が選ばれた要因でございますけれども、年々増加するエネルギー需要背景に、北東北北海道LNG輸入基地空白地帯であるとともに、産業用中心とした天然ガス需要が見込まれることが第1点でございます。2点目が八戸港が外海に面し、大型船で入港できる良好な港であること、それから北東北北海道中間地点にあるという地域条件でございます。それから、コールハッチしゅんせつ土砂処分地として新たな造成地が行われたということで、それなりの敷地があるという点でございます。これらが八戸港のポートアイランドLNG基地を設定した理由と伺っております。 8 ◯山田委員  企業としては、ちょうどこの北東北北海道東北中心に、そういった供給インフラがなかったといったこともあったと思いますし、本県の中でいいますと、先ほど御答弁にあったように、大規模港湾、また、工業用地なども有して、企業などもたくさんある中で、そういった潜在的な需要がこれから見込めるということも確かにあったと思います。そういった部分では、八戸港、八戸地域が持っている潜在的なポテンシャルが非常に生きた形の進出誘致につながったのかなと思います。大変喜ばしいと思いますけれども、今後、これから建設されていくわけでありますけれども、このLNG輸入基地八戸市を中心に、県内の経済に生かしていく、波及効果を広げていくという点で、今回の輸入基地建設からどのような効果が見込まれているのか、県としてどのように考えているのか伺いたいと思います。 9 ◯加藤港湾空港課長  新日本石油株式会社LNG輸入基地建設は、厳しい経済状況の中で、本県としても大変心強く思っております。  今後、新日本石油株式会社より具体的な内容等について示されれば、その内容等について協議を重ね、その上で関係者と連携を図りながら、立地に向けた手続等を進めていくこととしております。  新日本石油株式会社LNG輸入基地立地に伴い、相当な建設費が投入されることが予想され、設備投資にかかわる建設業者等に及ぼす影響は大きいものと考えております。さらに、雇用の創出、地場産業への経済効果、さまざまな業種の企業誘致が進むなど、地域への波及効果が期待されているところでございます。県としては、八戸港において、これまで以上に港湾貨物取扱量の増加が見込まれることから、八戸港の利用促進にもなると考えております。 10 ◯山田委員  御答弁にもありましたように、まずは用地売却できるということが、大きいと。あとは大規模建設、長期間にわたる建設がこれから進められていくという部分地元に対する設備投資も含めた効果というのが大きいだろうと。また、操業、稼働した後は、当然、雇用というものが大きな効果として見込まれると思います。また、いろんなタンカー等が出入りすることで、港湾利用といいますか、活性化というのも大きく寄与していくんだろうと思います。また、何といっても、クリーンエネルギーの拠点というのが大きくこれから形成されていく可能性があると。関連企業誘致していける可能性があるということが非常に大きいのかなと思いますし、非常に厳しい今の経済の中で、将来的に多少、夢を持てるといいますか、明るい希望を持てるような、そういった誘致で本当に喜ばしいと思います。  今回の進出誘致に当たりましては、県のほうも、また、地元の市のほうも、さまざまな誘致に向けた取り組みがなされてきたと思うんですけれども、県の部分でちょっと聞きたかったんです。担当部以外の部分は──工業振興課さんのほうでは産業立地促進補助というのはあるんでしょうけれども、この県土整備部分用地売却ということに関して、一部新聞土地購入補助というものがちらっと出ていたんですけれども、そこを最後に教えてほしいんです。どういう部分の、どれぐらいの補助であるのかお伺いしたいと思います。(「補助ですか」と呼ぶ者あり)土地購入に関する補助という新聞報道があったんですけれども……。 11 ◯加藤港湾空港課長  土地についての御質問でございますけれども、土地売却手続についてお知らせいたします。  土地売却に当たっては、建設予定地施設等内容を確認した上で用地の測量を行い、その後、土地不動産鑑定評価を行い、売却事務を進めるということでございます。これは、あくまでも鑑定評価によります価格をもって、新日本石油様と交渉するというような形で、これについては面積も広うございますので、議会案件になりますので、所定の手続を踏んでいく形になります。特段、補助とか、そういう範囲の話は特にはございません。 12 ◯山田委員  わかりました。ちょっと新聞報道を見て見間違いがあったのかもしれません。今後、いろいろと進出されていくに当たって、しっかり県のほうでも支援策、しっかり講じていただくようにお願いをして終わります。 13 ◯相川委員長  ほかに質疑はありませんか。──阿部委員。 14 ◯阿部委員  関連しまして……、今の……、棚からぼたもちの話で、本当によかったと思いました。  そこで、ちょっと別な観点から質問させてもらいますけれども、今の新日石さんが来る部分については、第2期の工事部分のところへ来ていただくということでございました。しからば、1期工事──昭和58年から平成8年、9年までポートアイランドの1期工事を、やっているわけですよ。また、広大な部分売却が決まっていない部分があるやに聞いていましたけれども、ちょっとその第1期工事で今残っているのは、大体、1期工事やった部分の大体何ぼぐらい残っているのか、まず、それをお知らせ願います。 15 ◯加藤港湾空港課長  八戸河原木地区ポートアイランド1期は、平成9年から売却を始めて、進めており、平成21年12月末で分譲予定面積約15万6,000平方メートルのうち、売却等により約5万7,000平方メートル、割合にして37%が利用されております。 16 ◯阿部委員  そこをまた突っつけば、冷や汗かくようですから、そこには突っこんでいきませんけれども、本来、港湾づくりしていくときは、計画を持ちながら、そうやって進めていくんだと思うんです。しかし、いかんせん、今、課長からの報告を聞きますと、第1期工事でやった部分については、まだ37%よりも消化されてないと。もちろん、いろんな経済情勢の中で、そういうことだろうと、わかるから、そこの部分は突っこみませんけれども……。そこで2期工事のところへ今、新しいLNG基地づくりということで来ていただくようになっていますけれども、来ていただくことによって、仮に後背地にある、1期工事でやった部分が、いろんな関連産業の中で、そういう評価をしていく、そういうこともまた生まれてくるのかもわからないと思う。  これは私会社が今までいろんな折衝をしながら、いろいろ地域地域を見てきたんだろうと思います。そして、八戸港というようなことに相なったと思うんです。ただし、いろんな──ここにコンテナもってくる、そのものにおいては、いろんな許可とか、あそこの港湾は使えるか使えないかということもいろいろ調べながら、そうやってきたと思うんです。  ただ、私が今言うのには、前政権と今の政権って……、今、大変あれですけれども、実際、そういうことが去年の時点で起きて、時系列で考えてみましても、この新日本石油そのものというのは、前政権下の中で計画を進めてきたような気がしてならんわけです。そこで、どうなるというわけではないですけれども。  そこで、例えば今の港湾整備とかかわり合っていくとき──国のそういう事業は、市からどのくらいの割合整備に入ってくるものなのか、あるいは県の持ち出しというのはどのくらいになっているのか。もちろん、市のほうにもあるやに聞いていましたけれども、そこの港湾整備にかかわっての大まかな、大体どのくらいの金がかかって、どのくらいずつ負担する形になるよということをちょっとお聞かせ願いたい。 17 ◯加藤港湾空港課長  ただいまの御質問で、将来において整備計画を予定しているポートアイランドに要する費用、建設期間等についてお答えいたします。  昨年11月に改定しました八戸港の港湾計画については、目標年次平成30年代後半に定め、コンテナ貨物取扱量の増大や荷役の効率化への対応及びエネルギー関連産業造船産業立地計画などを背景に、ポートアイランド中心見直しを行うということであり、このポートアイランド計画にかかわります公共残事業につきましては、現時点においては約550億円──それは港湾機能全体の向上のためのものでございます。それで、今後の貨物取扱量需要等を見ながら、順次整備をしていくということにしてございます。個別というか、港湾自体機能向上にお金はかかっているということでございます。 18 ◯阿部委員  今、課長ポートアイランド全体について30年までとか……、30年まで聞いているわけではないんだけれども、今のこれにかかわる、岸壁、港湾、そういうところで、おおよその数字はつかめているのかなと聞いたんです。港湾全体の550億の話でなく、今のプラント、それこそ、LNGプラントをここにする、そして、これは2015年……、5年でやると言っているんですから、そこのところとも、また、課長の話とはリンクしないわけですよ。ですから、この5年の中でどのくらいの金がかかっていくのか、そのなかで県がどのくらい、国がどのくらい──あるいはまた市の負担があると思うんですよ。そこを今、ちょっと聞いたんです。 19 ◯加藤港湾空港課長  2015年に開業するまでに県のほうで航路を確保するとか──これは先日改定いたしました港湾計画に基づいての改良等ですが──それの開業までにかかる総事業費が約200億円でございます。 20 ◯阿部委員  だから、この200億をどういうふうなあれで……。 21 ◯相川委員長  国、県、市の……。 22 ◯加藤港湾空港課長  ちょっと説明が漏れましたけれども、これは直轄事業で行う事業でございます。国のほうでやっていただくんですけれども、そのうち55%は国の額、45%が地元負担ということでございますけれども、事業費のうち10%程度は市のほうで持ちますので、県が35%、市が10%と、そういう率になります。 23 ◯阿部委員  ということで、冒頭申し上げましたけれども、この100分の55は、国が負担。その部分については、そういうことは新日本石油さんのほうでやれるんだったら、そのくらいの港湾のやつはできるんじゃないのか、もちろん、やるからには、そういう国の投下、そういうことはできるんじゃないのかというようなことの中で進んできたと思うんですよ。これは県は全然知らないところの話。どういうふうになっているのか、これ、全然わかりません。ただ、これ、憶測な話になって、大変あれですけれども、今、こういう政権下の中で、いろいろな、先ほど部長からも公共事業等々の今年度の分を見ながらあれしていました。そういうところの中で、55%の国からの投下、県は35%云々というのは、必死になってやるんだろうと思うんであれですけれども……。国そのもの準備力というのかな、そこであれしているというところなのか、まだ調印したばかりで、さわりもしていないんだろうと思うけれども──当然、課長のやられた計画ですから、国も乗ってくるんだろうというような課長思いでいいんだけれども、どう思っているのか。5年間で200億といえば、110億か……、110億の投下が保証できるかな、その思いはどんなところですか。 24 ◯加藤港湾空港課長  ただいま先生が御指摘された問題が非常に我々も苦慮しているところでございます。もちろん、新日本石油から1月7日に発表されてございます──その直後には、建設委員会のメンバーの皆様には情報を得た段階で情報提供、情報を流させていただきました。その後、やはり要望を強くやっていく必要がございますので、順次、要望活動をいろいろな対策を探りながら進めてまいりたいと思って、現に実行しているところでございます。そして、今の額でございますけれども、200億といいますけれども、現在、通常、八戸港には直轄事業費でございますけれども、25億程度の額を毎年投入してございます。それを含めての200億でございます。その額も非常に苦慮はしてございますけれども、何とかかち取っていきたいとは思ってございます。 25 ◯阿部委員  わかりました。馬淵川の河口部分は直轄部分でしゅんせつ工事等々やっているというのは聞いて、承知しておりましたけれども、そこも絡めながら、年間25億ずつ……、今、来ている部分のところも含めてということですか。そうすると、お金が余るんでないかな。これ、素直にストレートに入ってきていれば、別のほうにもかかるのはかかっていきますけれども、そうすれば、そういうところも含めていきながらということになれば、案外、計画は進行されるかなという気もしますが……。  そこで、3期工事等々もございますよね。これの着手というんでしょうかね、そういう部分のところはどのようにお考えになっていますでしょうか。 26 ◯加藤港湾空港課長  ポートアイランド、3期工事についてでございますけれども、2期につきましても、今のエネルギー関連以外のところもございます。それから、3期の部分もございます。先ほど全体事業費でお話ししましたけれども、それらについては、やはり今後の貨物需要等を参酌しながら、整備を行うことになります。 27 ◯阿部委員  県の計画というのは、港湾そのもの整備、どういう形にしていくのか、どういうような使い方をしていくのかというのは県が持っている計画の中にあると思います。そして、今、たまたまと言えば大変あれですけれども、口の悪い言い方をしました。棚からぼたもちという話をしましたけれども、民間の会社が大きいプロジェクトでぼんと来た。本当に我々としても喜んでいます。しかし、これを現実化させていくということが、今度は県に与えられた──国は55%というようなことをしていますけれども、県がどういうふうなことの中で国にも訴えていきながら、そしてこれをきちんと……。私は、計画の中の2015年で仕上げる、そこに、やっぱり県のほうも民間と一緒になってやっていただきたいと思うんですよ。そして、それには、県のほうの計画の中も……、この事業なりを完成させるようにしたいなと思っています。それが先ほど申し上げました第1期工事で残っている63%のもの、それから第3期工事というふうに……。八戸港全体を見て、県の皆さん方のプロジェクトとして、次は、3期というようなこともあるんでございますが、そういうことをするための、私は試金石だと思う。これをうまくさせるか、うまくさせないかというのはね。民間事業というのは、計画のところまで行かないと、2015年に立ち上がらないと──いろんな、いろいろ資料もいただいていました。オーストラリアから赤道を越えて入ってくるものとかの、それをどう受けるかとかというのは、1年、半年ずれれば大変なことになっていくんだと思うんですよ。青森県、何やっているんだって言われないようには、やっぱり率先して、民間のこの人たちとも一緒になりながら、国のほうとも掛け合っていただきたいなと思います。  最後部長の御意見をお聞かせください。 28 ◯山下県土整備部長  冒頭の予算のところでもごらんいただきましたが、予算的には非常に厳しい。ただでさえ厳しい。その中で、特に港湾については、八戸港を初めとする重要港湾の中でも選択と集中を図るということになっておりまして、前年度事業費があるからといって、必ずしもそれが将来的に約束されているわけではございません。今回のプロジェクトにつきましては、北海道北東北にこういったクリーンエネルギーを供給するということで、本県のみならず、全国的にも非常に拠点港としての役割が求められているということ、それから環境に優しいエネルギーだということで、やはり地球規模の国が進める環境対策にも大いに貢献すると、そういった非常に大きな価値を積極的に説明をしながら、企業立地がスムーズに行くような事業の確保についても、これから県としても全力で今、動いているつもりでございます。 29 ◯相川委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようでありますから、これをもって審査を終わります。  以上をもって建設委員会を終わります。
    ○閉 会  午前11時39分 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...