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  1. 青森県議会 2009-11-19
    平成21年建設委員会 本文 開催日: 2009-11-19


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ○開 会  午前11時18分 ◯相川委員長  それでは、ただいまから建設委員会を開きます。  慣例により会議の記録署名委員を指名いたします。田名部委員山田委員にお願いいたします。  本日の審査案件は、特定付託案件であります。  特定付託案件について質疑を行います。質疑議題外にわたらないように願います。  質疑ありませんか。──清水委員。 2 ◯清水委員  簡単に2点質問を申し上げたいと思います。  公共事業は大変少なくて──特に県南のほうは、あしたからどうして御飯食べていくか、そういう相談ばっかりであります。その中で、各業者さんは社会保険加入していなければならないという、そういう法基準が──私はちょっと素人なものですから、その辺をちょっと教えていただければありがたいなと思います。社会保険加入していなければ入札に参加する資格はないのかどうか。 3 ◯竹内監理課長  建設工事競争入札参加資格につきましては、平成19年12月に青森公共調達改革推進委員会から、優良な企業を評価するためには、工事施工能力に加えて、企業社会的責任地域貢献についても積極的に評価すべきであるとの提言があったところです。また、社会保険につきましては、株式会社等の法人及び5人以上の従業員を有する個人事業主は、社会保険加入することが法律により義務づけられております。  こうしたことから、平成21年度の建設工事競争入札参加資格の申請から、社会保険及び労働保険への加入並びに消費税等の納税に滞納がないことなどの法令遵守資格要件としたところです。国民健康保険への加入は、事業者の義務ではないことから、評価の対象とはしなかったものです。  今後も、よりよい公共調達に向けて必要な改善がなされるよう努めてまいります。 4 ◯清水委員  そういう基準平成19年に決められたということです。現状は、社会保険を絡めるとかそういう、企業になかなかなじまないんじゃないだろうか。そういうふうに言われれば身もふたもないわけでありますけれども、その辺はもう一回現状を把握していただいて、例えば何かそういう……。まあこの辺はわかりました。
     次に移りたいと思いますが、毎回取り上げて恐縮なんですが、八戸水道企業団の件に関して何点かお尋ねしたいと思いますが、そもそも、その後どういう流れになっているのか、若干教えていただければ。 5 ◯阿部河川砂防課長  10月の建設委員会において清水委員質問にお答えした以降の状況についてお答えします。  7月に企業団のほうから法的事項についての考え方が示され、これに対する県の見解を8月19日に回答しておりました。この県の見解に対して10月の29日に企業団考え方が示されております。現在、企業団考え方について、専門家の意見を聞きながら改めて検討しているところです。企業団の強い意向によりこれまで法的整備を進めているものですが、できるだけ早い時期に次の段階へ進めるよう引き続き企業団協議を行っていくこととしております。 6 ◯清水委員  何かなかなか進んでいないような感じを受けたんですが、そもそも事の発端というんですか、あそこを河川改修工事をしなければならなかった原因は何なのか、その辺からちょっとひもといていただければありがたいと思っています。 7 ◯阿部河川砂防課長  今の現場は坂牛川ということになりますが、坂牛川の上流にある八戸ニュータウン施設整備、それによって流域からの流出がふえるということで、貯留施設のほかに河道の拡幅、いわゆる現況の幅では足らんということで河川整備が必要となって、今回の水道管移設が必要となったものでございます。 8 ◯清水委員  そうしますと、ニュータウン整備が必要であった。坂牛川の河川改修工事ということですか。そうしますとこれは県のほうから企業団に対して申し入れがあったわけですね、当然。その辺いかがですか。 9 ◯阿部河川砂防課長  水道企業団のほうには、いわゆる坂牛川の河川改修工事が必要ということで、それに伴っていろいろ施設計画等──いわゆる河川改修に当たっての施設計画等協議、それらを水道企業団のほうにお話ししております。 10 ◯清水委員  それはじゃいつごろから始まったんですか。もし資料があったら、いつごろから協議が始まって、いつごろ計画通ってなったのか、その辺の時期、わかる範囲で結構です。 11 ◯阿部河川砂防課長  正式な文書等協議ということになりますと、平成元年の6月9日に水道管移設計画及び橋梁計画についての協議をしておりますが、それ以前からいわゆるニュータウンの開発に伴う流出増対策ということで、坂牛川の河川改修が必要であるということでいろいろ事前の協議を進めておりました。 12 ◯清水委員  私の手元の資料だと、多分、昭和61年7月、八戸土木事務所長企業団に対して根城系導水管路移設協議を申し入れたところから始まったという話がございます。ですから、平成元年というのは当たらないです。もっとずっと前ですね。青森県は、河川改修工事を行うため、支障となる既設管を廃棄処分して水道用地内に河川スペースを確保することが必要となった。そのために昭和61年7月から協議を続けてきたのが多分正しいんではなかろうかなというふうに思っておりますが、その辺はいかがですか。 13 ◯阿部河川砂防課長  先ほど私が平成元年と申しましたのは、いわゆる今回のルートのところに対する正式な水道企業団への協議の日にちでございまして、委員がお話ししましたように、いわゆる全般的なその打ち合わせあるいは協議、そこら辺につきましては61年当時から企業団のほうにお話ししております。 14 ◯清水委員  協議を続けてきた結果、企業団既設管所有権を放棄し、青森県は既設管と置きかえに既設管同等以上の強度と機能を有する代替管を建設する協議が調った──当時の資料でですね──それで、以上の協議によって青森県と企業団の双方が負うべき債務及びそれに見合う利益合意が形成されたと私の資料範囲であります。さらに、企業団が放棄した既設管と引きかえに青森県が企業団に譲渡した代替管従前同等以上の機能回復とはなっておらない、さらにまた、安全性が確保されていない以上、青森県は公共補償工事の原則に反して、青森県が得た利益に対して、企業団にとっては失った利益が大変多く、対価的には見合わないというのが現状だと思っておりますが、それに対する答弁をいただきたいと思います。 15 ◯阿部河川砂防課長  坂牛川の河川改修工事に伴って導水管移設工事を行ったわけですけれども、そのルート、それから方法等については、企業団のほうと十分協議をした上で、合意の上で行ったものです。いわゆる既存の既設管坂牛川の改修部に当たるものですから、いわゆるそこのつけかえに当たっては、そこに支障がないように下のほうを伏せ越ししていくという形態で企業団施設計画について了解が得られたことからそのような形で工事のほうは実施したものでございます。  移設の管につきましては、私どものほうとしては、従前と同じような機能、いわゆる管の径、大きさから、それから管の厚さ、それらについても十分企業団のほうと協議した上で、所定の設計を行って工事を進めたわけですけれども、結果として隠れた瑕疵がございまして、施工上の不良等がこのたびのあれで判明しました。それらの状況につきましては、責任施工という観点から、我々のほうとしては施工業者のほうにその点でのミスがあったというふうに受けとめております。 16 ◯清水委員  そうしますと、責任施工をした業者瑕疵があったということですね。設計どおりやらなかったというふうになるんではなかろうかなと思うんですが、いかがですか。 17 ◯阿部河川砂防課長  一部の溶接の不良、それから配管の混乱、そういうことがあったということが今回のあれで判明しております。その結果として隠れた瑕疵があったというように受けとめております。 18 ◯清水委員  では、瑕疵があった業者に対しては、今後どのような措置といいますかね、とられるのか、その辺を教えていただければと思います。 19 ◯阿部河川砂防課長  水道企業団、それから県及び施工業者、その3者による話し合い、それが必要だと思っています。ですから、現在、企業団のほうの要請を受けて法的整理のほうをまず進めておりますが、私どもとしては、それらを早期に終えて次の3者での協議のほうに移行したいというふうに考えております。 20 ◯清水委員  先月には何か法的な整備をずっとやっておるんだと。水道企業団のほうとの打ち合わせをしながらやっているんだという、だんだんそういう法的なものは煮詰まってきた、さらにまた水道企業団のほうも、もう報告書も出していますから、その辺からも理解はもうできると思いますので、ぜひ、もう年の暮れも迫っておりますので、ここ1年になろうかとしておりますので、その辺を積極的に、できてしまったことは、これは取り返しがつかないわけでありまして、今後、またいろんな災害があったときに万全を期するような、そういう体制にしていかねばならないと思っています。ぜひ、どれぐらいのめどで課長さんがこれを解決しようとしているのか、その辺、時期を明示していただければありがたいと思います。 21 ◯阿部河川砂防課長  10月に新たに企業団のほうからもまた見解が示されておりますので、私どもとしては、今法律家のそういう専門家とちょっと相談しながら企業団のほうにその面での回答をしたいと思っていました。企業団等意向もございますので、時期的なものというのははっきり明示はできないわけですけれども、我々としては、できるだけそこに、早期に次のステップに行きたいと、そういうふうに努力したいと、このように考えております。 22 ◯清水委員  もう1年たってしまうわけでありますが、何とか年を越さないぐらいで、その辺で解決できないものかなと思っておりました。特にまた、きのうあたりは何か田名部委員の近くの水道管がちょっと漏れておったみたいですけれども、どうしても青森県の場合は20年に1回大きな災害が来るわけですので、ですから、それに備えてきちっと水道、さらには電力、生活のライフラインはしっかりとやっていかねばならないと思いますので、積極的な行動をよろしくお願いしまして、終わります。 23 ◯相川委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようでありますから、これをもって審査を終わります。  以上をもって建設委員会を終わります。 ○閉 会  午前11時37分 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...