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  1. 青森県議会 2009-08-21
    平成21年建設委員会 本文 開催日: 2009-08-21


    取得元: 青森県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-04
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 ○開 会  午前11時00分 ◯相川委員長  ただいまから建設委員会を開きます。  慣例により会議記録署名委員を指名いたします。田名部委員清水委員にお願いいたします。  本日の審査案件は、特定付託案件であります。  なお、竹内次長公務出張により欠席しております。  特定付託案件について質疑を行います。質疑議題外にわたらないように願います。  質疑はありませんか。──清水委員。 2 ◯清水委員  2点ほどお伺いしたいと思いますが、第1点は、馬淵川土地利用体型水防災事業進捗状況と今後の見通しについてお伺いします。 3 ◯阿部河川砂防課長  馬淵川流域では、近年、立て続けに浸水被害が発生したことから、特に、県及び沿川の八戸市、南部町、三戸町の3市町が連携し、平成19年3月に馬淵川の総合的な治水対策を取りまとめております。  県ではこれを受け、昨年度から国の補助事業として、馬淵川土地利用体型水防災事業に着手したところです。当該事業の主な内容は、宅地などへの浸水対策として、南部相内地区及び熊原川との合流点付近である三戸川守田地区において輪中堤整備を行うこととしております。また、農地などの冠水頻度及び被害の軽減を図るため、南部苫米地地区から三戸川守田地区までの区間、約17キロメートルにおいて、馬淵川河道掘削を行うものです。  整備の順序としては、優先度の高い宅地などへの浸水対策から整備を進めることとしており、今年度は相内地区及び川守田地区での輪中堤整備に向けて、地形測量地質調査などを行う予定でおります。  今後も、地元関係者を初め、関係機関の御協力、御理解を得ながら、当該事業早期完成に努めることとしております。 4 ◯清水委員
     たしかこの地域は、17年、18年度、かなりの浸水があったと思いますが、その辺の状況を、過去何年、大体で結構でございますから、何戸が浸水になったとか、そういうのがわかれば教えてください。 5 ◯阿部河川砂防課長  馬淵川の近年における代表的な洪水被害状況でございますけれども、平成11年10月、集中豪雨が発生しまして、家屋被害としては、床下が356戸、床上が393戸、半壊が3戸、全壊流出が7戸という被害が発生しております。  また、平成14年7月、これは台風6号による洪水被害ですけれども、家屋被害としては、床下が69戸、それから、床上が34戸の被害が発生しております。  さらに、平成16年の9月、これは集中豪雨原因によるものですけれども、家屋被害として、床下浸水が98戸、床上が88戸発生しております。  一番最近としては、平成18年の10月、これも原因としては集中豪雨になりますけれども、床下浸水が180戸、それから、床上浸水が123戸の家屋被害等が発生しています。 6 ◯清水委員  何度も水害が起きているわけでありまして、多分、抜本的な解決方法で今度はそういう計画を立てたと思いますが、しっかり計画を立てて、そして、一日も早く完成させていただきたいと思います。  次に移りますが、毎回取り上げて恐縮なんですが、八戸の、正月早々断水事故について、進捗状況はどうなっているのか、ちょっとお知らせをいただきたいなと思ってました。 7 ◯阿部河川砂防課長  去る7月15日に、企業団から公的な見解が県に示されたところです。また、それらの見解を受けまして、去る8月19日に、県の見解企業団にお示ししたところです。 8 ◯清水委員  7月の15日に企業団見解を出した。そして、8月の19日に県の見解が来た。単純な聞き方かもしれませんが、何事もストーリーが必要なんですね、解決に向かって。県のほうではどういうストーリーを描いているのか。このままずらっと、委員会が改組になれば、これは取り上げることがないとか、そういうつもりではないと思いますので、ぜひこういう解決方法に向かってやっているんだというものがありましたら、お示しいただきたいと思います。 9 ◯東県土整備部次長  請負業者とのやり取りにつきましては、私が主導的に対応しておりますので、私のほうからその辺のことについてお答えしたいと思います。  まず、先生も御承知のように、委員から4月に、県には水道企業団一緒解決に向けて進めてもらいたいがどうかという御質問がございました。それに対して、我々県といたしましては、水道企業団工事請負業者協議を進めていく場合には、県も協力してまいりますということでお答えしております。同様の内容につきましては、本会議滝沢議員の御質問もございまして、同様な趣旨でお答えしているつもりでございます。私、請負業者やり取りをしている過程で、請負業者は非常に真摯に我々に対して対応してくれていると思っております。ただ、請負業者も、やはり企業団からの話し合いの申し入れがあれば、企業団意向を聞いて真摯に対応したいというような意向でございます。  御承知のとおり、今回の事故につきましては、水道管理者である企業団が、例えば、被害額とか被害地域とか、そういう詳細の事項について承知しておるわけでございます。その辺の詳細のことがない限りは、請負業者と詳細のお話ができないというようなこともございまして、県といたしましては、企業団からの県に対する請負業者との協議に入るということの要請があれば、速やかに対応したいと思っております。  ただ、そういう中で、現在、企業団は今回の事項に関しまして、法的な理解といいますか、法的な整理といいますか、それをしたいというようなお話でございますので、現在、そのことにつきまして、文書等やり取りしながら、お互いの法的な考え方を詰めているところでございます。したがいまして、その辺を速やかに行った上で、企業団、あるいは請負業者、県、この3者が協議しながら、最終的な対応を考えてまいりたいというふうに思っております。 10 ◯清水委員  私が聞きたいのは、どういうふうな解決方法に向かってこれからやっていくのかというのが聞きたいんです。県が悪くないよ、水道企業団責任はないよというのを聞いているわけじゃないんです。当時のいきさつをずっと見てみれば、企業団にとっては非常に専門的な技術を要するから県のほうでやってくれということで県が施工したわけです。その施工が、きちんとなっていなかったのが多分原因だと思いますが、その間に、それだけではなくて、大きな地震があったからこういう事件事故が起きたという言いわけをしておりますが、そのときにきちんと工事をしておれば、地震があろうが何があろうが、こういう事態は起こらなかったのではなかろうかなと、そのように思っております。  そういうことで、なかなか企業団見解、それから、県の見解お互い自分のところは悪くないよ、だれも責任を取らないよ、そういう現状でありますが、先ほど、次長から施工業者も真摯に対応するという話をしておりますが、施工業者が真摯に対応するということは、要するに、損害賠償請求みたいなものをされた場合はきちんと払いますよというふうな、そういうとらえ方でよろしいですか。 11 ◯東県土整備部次長  その件につきましては、我々も聞きたいところではございますが、彼らもやはり株主総会、あるいは、会社内での決裁等々がございますので、やはりその辺は、私とお話ししたのは執行役員ではございますけれども、そこまで踏み込んだことについては、彼らも言いかねているというような状況でございまして、その辺で御理解願いたいなと思います。 12 ◯清水委員  どういうふうに理解していいかちょっとわかりませんが、もうちょっと、県が主体──前にもお話ししましたが、県が主体性を持って、企業団と、そして、企業団一緒施工業者に立ち向かっていかなければ、これは解決しないのではなかろうかと、そのように私は思っています。ですから、先ほど来聞いていますけれども、どういうふうな解決方法に向かって、例えば、私らも選挙をやる場合は、市会議員から県会議員になって、さらに国会議員になろうと、そういうストーリーを描くと思うんです。ですから、やっぱり主体的に、ただ漫然と、このうわさがたち消えてしまえばいいというようなことじゃなくて、積極的に立ち向かって問題を解決しなければ私はいけないのではなかろうかと、そういうふうに思っておりますが、それに対する見解をお聞きします。 13 ◯山下県土整備部長  この件につきましては、市の広域水道企業団、それから、私ども工事を発注した県、それから、施工した施工業者、3者がやはり絡む仕事でございますので、事件でございますので、3者がお互い立場でそれぞれの立場を明らかにしながら解決していくのが、私は最終的には望ましい姿だと考えております。  ただ、現在のところ、企業団意向として、まず、法的な整理をつけたからという形で今まで一度やり取りさせていただいておりますけれども、この整理をできるだけ早くつけた上で、次の3者での話し合い、あるいは、協議という場に、次のステップとして進んでいければというふうに考えております。  ただ、3者の場でどういった結論が出るかというのは、今、ここで前もってお話しする状況にないという形でございます。 14 ◯清水委員  原点に返って、断水事故があったときに、大変、市では苦労したと思うんですね。私もその被害者の一人になるのかもしれませんが、正月早々事故でありまして、特に、お年寄り、それから子供、そういう家族が水をもらいに給水場所にずっと並んでいたという光景は多分、県職員の方はだれも見ていないと思うんです。知事が1回、お見舞いにという感じは聞いておりますが、山下部長さん以下、現場を見に行った方は──その辺、だれが見に行ったか、その辺も教えていただければと思います。だれが見に行ったんですか。 15 ◯東県土整備部次長  私の知る限りでは、今も同じですけれども、当時の県民局長が、その場に住んでおられますので、被害者でもあり、かつ、状況把握といいますか、そういったようなことも行っております。また、当時、私も単身赴任とはいえ、事故が起きたときは正月ですので地元に帰っておりましたけれども、正月早々やはり帰りまして、水道をあけたら飲めない水だったというようなこと等がございますので、そういったようなことで、ある意味では、県職員も今回の事故に関しては、それぞれ被害を受けている方もいるかと思っております。  ただ、その時点では、県の導水管工事に伴っての事故かどうかというのは把握しきれていなかったというような状況がございまして、そういう意味では、県としての対応に限界があったというふうに思っております。 16 ◯清水委員  水かけ論になってしまいますけれども、私がもし八戸市長だったら、県に責任をとらせますよ。それぐらい八戸市長はずっと事故が起きてから、自分責任だということでずっと張りついて、背広を着ないで作業服でずっと張りついていた、そういう話を目の当たりにしていますし、やはり、そういうことを皆さん方がきちんと把握をして、そしてやっぱり県が手助けできるところは手助けするなり、早く3者の協議を開いて、そして、責任を明確にして、二度とこういう断水事故が起こらないような、そういう施策をしていかねばならないのではなかろうかと思っています。  確かに、県の責任は何もないよと、施工業者責任も10年たっているから何も責任はないんだ、そういうことでは、私は、やはり済まされないのではなかろうかと思っています。ですから、本当に、阿部課長、随分苦労しているみたいですけれども、前向きに業者さんに積極的に接触するなり、解決方法に向かって──やっぱり責任がない、ないと、そういうのばかりやったら、何も解決ができないんじゃなかろうかなと、そう思っております。ぜひ前向きに水道企業団、さらに県と、そして業者さん、これはトライアングルになっておりますので、ぜひ年内に解決できるような対策でお願いしたいと思っていましたが、その辺、部長はどのように考えているのか、ちょっとコメントありましたら。何も考えていないかもしれませんが、ひとつ前向きに答弁をいただければと思います。 17 ◯山下県土整備部長  まさに3者が絡んだ案件でございますので、とりあえずは水道企業団と誠意を持ってやり取りをした上で、一日も早く解決ができるように奮闘してまいりたいと考えております。 18 ◯相川委員長  ほかに質疑はありませんか。  [「なし」と呼ぶ者あり]  ないようでありますから、これをもって審査を終わります。  以上をもって建設委員会を終わります。 ○閉 会  午前11時22分 Copyright © Aomori Prefecture, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...