○議長(
渡部孝樹君) 続いて、生涯
学習課参事。
◎生涯
学習課参事(宮下桂君) (議案書及び資料により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 続いて、
産業経済課参事。
◎
産業経済課参事[
農業委員会事務局長](佐藤大輔君) (議案書及び資料により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第16号に対する質疑を許します。
伊藤議員。
◆(
伊藤富志夫君) 説明資料62ページの部分で、幾つか聞きます。 事業の目的、大きな目的には、マスタープランということで、今、私どもにも、この後でもまた出てくるんですけれども、そういう流れがわかるんですが、具体的な事業の概要の2、例えば
地域再生計画の策定、これは、地域とのかかわりではどういう展開を考えておられるかというのが1点目です。まず、お願いします。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君)
地域再生計画でございますが、ここに書かれている被災状況などを整理しながら、地域の皆さんのご意見を聞いて、そこで安心・安全な暮らしを確保するためのいろいろなご意見、方策を伺いながら1つの計画を、地区ごとの計画をつくっていくというイメージでございます。ですので、皆さん、1地区ごとに計画の内容は当然変わってくるという状況でございます。
○議長(
渡部孝樹君)
伊藤議員。
◆(
伊藤富志夫君) 具体的に、地区ごとに、例えば
自治会単位でもいいですが、集まって話し合いを二度三度進めて意見をまとめていくというようなイメージでいいんでしょうか。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君) そのような形で、地域ごとに職員と再生計画の策定を手伝っていただいている業者さんとで何度か通わせていただきながら、協議をしながら1つの計画をつくっていくというイメージでおります。
○議長(
渡部孝樹君)
伊藤議員。
◆(
伊藤富志夫君) その下、大きい3番ですが、今度は、具体的に地域ごとに集会所や
避難防災設備等の整備に向けた詳細な計画の作成となっていますが、これは、イメージとしてですが、計画をつくるんですか。それとも整備をしていくのですか。その辺をちょっと教えてください。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君) 整備に必要な基本計画を取りまとめていくという形になります。
○議長(
渡部孝樹君)
伊藤議員。
◆(
伊藤富志夫君) そうすると、具体的に各地域でこういうものを展開していきたいなり、こういうものの、例えば
マナビィハウス等にこういうものの備えをしてほしいみたいな計画をつくっていくということですね。実際には、それが装備されていくというか、整備されていくのは後々になるんでしょうか。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君) イメージするのは、例えばですが、道路の幅を、できるかどうかは別といたしまして、道路の幅を拡幅していただきたいとか、今、4地区先行して
地域再生計画のほうを策定しているんですが、主に出されるのはそういうハード的な事業になります。そういったハード的な事業が実現できるかどうかも含めて基本的な計画をつくっていくということになりますので、できるとなると先の話になってきますので、まずは計画を整備するという内容の事業でございます。
○議長(
渡部孝樹君)
伊藤議員。
◆(
伊藤富志夫君) 最後にします。 ルーラルで言うと、ついこの前総会がありました。その中で出てきたことは、あそこの
マナビィハウスそのものの安全性の問題が出てきました。と同時に、そこのいわゆる
マナビィハウスに皆さんが集合して、いわゆるそこが孤立したときの備蓄の問題も、最低2日、3日の保存、何かそこで維持できる、自分たちが生活できるというそういう問題も出てきて、こういうものが必要でないかというようなことも出てきました。 また、避難訓練もやっぱり自主的にやらないとだめじゃないかというあたりも出てきました。ということで、具体的に計画は今、とられれば出していきますけれども、一歩ずつ具体的な展開をしていくことがもう今求められていますので、その辺、少し展開を早くされて進めていただければと思っています。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君) そのような形で、
地域再生計画の策定に向けて、できるだけ早く地域のほうとも協議の場を設けられるように努めたいと考えております。
○議長(
渡部孝樹君)
下司議員。
◆(
下司義之君) 私も、今の復旧・
復興計画策定事業についてなんですが、5,100万円、全て委託料ということなんでしょうか。こちらで、例えば成果物としてどういったものができてくるのかとか、そういったことについて説明いただければと思います。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君) 成果物といたしましては、復旧・
復興計画、
地域再生計画、それと
地域再生計画の実現に向けた必要な事業の基本計画、これらが成果品として想定をしてございます。
○議長(
渡部孝樹君)
下司議員。
◆(
下司義之君) それは書いてあることですね。じゃなくて、印刷物とかそういったものが、どういうものができてくるのかということに関してはどうですか。
○議長(
渡部孝樹君)
まちづくり推進課長。
◎
まちづくり推進課長(
藤岡隆志君) 皆様にお示しする印刷物としては、復旧・
復興計画の部分になります。
地域再生計画につきましては、地域ごとのその地区の計画になりますので、それは、印刷は今のところ考えてございません。 あと、
事業計画につきましても、これは事業を行うために必要な計画ということになりますので、特に皆様のほうに、住民の方にお配りするような形にはならないかというふうに想定しております。
○議長(
渡部孝樹君)
下司議員。
◆(
下司義之君) 2番とか3番というのは、町民には配布されないということになりますか。どういうような形でこれは報告をされるのかということに関してお願いしたいと思います。 ちょっと、ストーブのせいもあるのか、声が聞こえないんですよ。少し大きめな声で話していただけますか。
○議長(
渡部孝樹君) 副町長。
◎副町長(近藤泰行君) 説明がわかりにくかったのかもしれません。例えば、総合戦略と同じように、あるいは総合計画と同じように、今回の復旧・
復興計画をまずつくるということでございます。 印刷物等については、成果品としては当然町のほうに出てまいりますけれども、
一般町民向けのものについては、
印刷製本費は改めて印刷費を組んで配布するということになろうかと思います。ただ、本冊を配るのか、あるいは概要版的なものを、2,000世帯以上ありますので、配るのかについてはまだ検討しておりませんけれども、成果品が出た後、町民の皆さんにお知らせするということになろうかと思います。 それと、
地域再生計画については、先ほど説明しました、現在4地区で進めているということと、プラス2地区、合わせて6地区の計画ができてくるということでございます。当然、それぞれの地区住民の方には、何らかの形で成果としてお知らせするという資料は当然つくられてくるというふうに思っております。必要なものについては配布をさせていただくと。ただ、この地区計画を他の地区に配布、全部に配布するということはないかというふうに思っております。 それと、今回の復旧・
復興計画に位置づける
事業計画、ここに、計画に位置づけないと国・道の
財政的支援も受けられないということでございますので、その辺については、
一般町民向けというよりは財源確保のための資料として確保していくと。ただ、事業概要についてはもちろん配布する中に、全体像は明らかにしていきたいというふうに考えております。
○議長(
渡部孝樹君)
下司議員。
◆(
下司義之君) この計画の作成する意味というのはよくわかっているんです。わかるんですけれども、ちょっと私が思うのは相場感なんですよ。5,100万円というこの金額が、印刷費を含まない金額ですよね、全体的に思うのは、
災害復旧・復興という名のもとにたくさんのお金が厚真町に来ています。そのお金が町外に流れていくわけですよね。そうしたら、この構造的なものというのはどうなのかなというふうに思うんですよ。 何か、災害という名目のもとに、何かちょっと納得できない。5,100万円という金額が、この内容でどういうことが具体的に行われるのかということもはっきり見えないんですよ。
伊藤議員からも質問もありましたけれども、そういうところをどう評価するのかなというのは、なかなか私たちにはできないなというふうに思っていて、そこは逆にむなしさがあるということです。この5,100万円という金額というのは、どうなんですかね。
計画づくりに関して。
○議長(
渡部孝樹君) 暫時休憩します。
△休憩 午前10時32分
△再開 午前10時34分
○議長(
渡部孝樹君) 再開します。 副町長。
◎副町長(近藤泰行君) 5,100万円の規模的なものの今まで総合計画、いろんな計画をつくってきても、大体2,000万円から3,000万円クラスということです。今回、5,000万円、非常に金額が大きくて、規模感というか、現実的にその内容がなかなかわかりにくいということでございます。 今回の件につきましては、見積もりをもちろんとっておりまして、その内容についても国と協議いたしております。今回の
災害復旧に係るこの復旧・
復興計画の策定について、これぐらいの人件費、技術者、
コンサル等の技術者がかかるであろうと、分野別にそれぞれ積み上げてきた金額を、見積もりを提出していただいて、その内容を国に協議をして、国から予算として配分されたものが5,100万円ということでございます。確かに、一般的に見て非常に大きいなと、私自身も、5,100万円と、うわ、すごいなというふうな感覚は持っておりますけれども、決していいかげんに金額を膨らませているわけでもなく、全国の被災地で起きたこの復旧・
復興計画をプロのコンサルの方々が今まで積み上げた経験で積算した内容を国が認めて予算をつけていただいたという内容でございますので、そこについてはぜひご理解をいただきたいというふうに思っております。
○議長(
渡部孝樹君) ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 以上で質疑を終わります。 次に、議案第16号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第16号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第17号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第3、議案第17号 令和元
年度厚真町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案について説明を求めます。
町民福祉課長。
◎
町民福祉課長(青木雅人君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第17号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) なしと認めます。 次に、議案第17号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第17号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第18号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第4、議案第18号 令和元
年度厚真町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本案について説明を求めます。
町民福祉課長。
◎
町民福祉課長(青木雅人君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第18号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第18号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第18号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第19号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第5、議案第19号 令和元
年度厚真町
介護保険事業特別会計補正予算(
保険事業勘定補正予算《第5号》、
介護サービス事業勘定補正予算《第2号》)を議題といたします。 本案について説明を求めます。
町民福祉課参事。
◎
町民福祉課参事(中村信宏君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第19号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第19号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第19号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第20号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第6、議案第20号 令和元
年度厚真町
簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 本案について説明を求めます。
建設課参事。
◎
建設課参事(佐藤義彦君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第20号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第20号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第20号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第21号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第7、議案第21号 令和元
年度厚真町
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 本案について説明を求めます。
建設課参事。
◎
建設課参事(佐藤義彦君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、議案第21号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第21号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第21号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。 ここで休憩といたします。再開を11時5分といたします。
△休憩 午前10時56分
△再開 午前11時05分
○議長(
渡部孝樹君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
---------------------------------------
△提案理由の説明
○議長(
渡部孝樹君) 日程第8、提案理由の説明を求めます。 町長。
◎町長(
宮坂尚市朗君) 議案第22号並びに23号の提案理由を説明いたします。 議案第22号 平成30年災第430
号普通河川東仁達幌川災害復旧工事請負契約の変更について、議案第23号 平成30年災第453号町道新町美里線ほか
災害復旧工事請負契約の変更について。 令和元年5月29日開催の第4回
厚真町議会臨時会において議決をいただいた、議案第22号 平成30年災第430
号普通河川東仁達幌川災害復旧工事請負契約及び議案第23号 平成30年災第453号町道新町美里線ほか
災害復旧工事請負契約について、それぞれ工事施工中設計変更の必要が生じたため、
地方自治法及び
厚真町議会に付すべき契約等に関する条例に基づき議会の議決をいただこうとするものです。 以上、ご提案申し上げております議案の提案理由であります。よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。
---------------------------------------
△議案第22号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第9、議案第22号 平成30年災第430
号普通河川東仁達幌川災害復旧工事請負契約の変更を議題といたします。 本案について説明を求めます。
総務課参事。
◎
総務課参事(高安正君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第22号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第22号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第22号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第22号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第23号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第10、議案第23号 平成30年災第453号町道新町美里線ほか
災害復旧工事請負契約の変更を議題といたします。 本件については、
地方自治法第117条の規定により、木本議員は除斥となりますので、退場を求めます。 〔木本議員退場〕
○議長(
渡部孝樹君) 本案について説明を求めます。
総務課参事。
◎
総務課参事(高安正君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、これより議案第23号に対する質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、議案第23号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、議案第23号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 ここで木本議員の入場を求めます。 〔木本議員出席〕
---------------------------------------
△報告第1号ないし報告第3号の報告
○議長(
渡部孝樹君) 日程第11、報告第1号、報告第2号及び報告第3号 専決処分の報告を議題といたします。 内容等について説明を求めます。
総務課参事。
◎
総務課参事(高安正君) (議案書により説明)
○議長(
渡部孝樹君) 報告が終わりましたので、報告第1号、報告第2号及び報告第3号に対する質疑を許します。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 報告第1号、報告第2号及び報告第3号は、以上をもって報告済みといたします。
---------------------------------------
△認定第1号ないし認定第6号の審査結果報告、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第12、認定第1号から認定第6号までの平成30
年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定6議案を一括して議題といたします。 決算審査特別委員会の審査結果の報告を求めます。 決算審査特別委員長。
◆決算審査特別委員長(高田芳和君) 議案書別冊2の7ページをお開きください。 平成30
年度厚真町各会計歳入歳出決算の認定について、決算審査特別委員会における審査の経過と結果を報告いたします。 認定第1号から認定第6号までの各会計歳入歳出決算の認定については、9月18日の第3回定例会において当委員会に付託されたもので、同日正副委員長の選出をしております。その後、11月11日に本特別委員会を招集し、13日までの3日間にわたって所管課別に説明を受け、その都度質疑を行いながら、予算が議決の趣旨に沿って適法・適正かつ効率的に執行され、所期の目的が達成されているかなどに主眼を置き、慎重に審査を行い、最終日の13日に討論、採決をおこなった結果、いずれの会計も全会一致をもって認定すべきものと決定しました。 なお、附帯意見の内容について朗読いたします。 (1)各会計における収入未済額は、公平な負担と財源確保の観点から、各課の連携を図り、徴収体制の一層の強化に努められたい。 また、収入未済については、発生初期の段階から取り組みを強化するとともに、その減少が図られるよう努められたい。 (2)予算執行時に、目間及び節間流用等が各会計において多数見受けられる。多額に及ぶ流用は、執行目的の変更も考えられることから、補正予算として扱われたい。 (3)胆振東部地震の影響によりやむを得ず執行できなかった事業もあるが、予算編成においては、事業評価を適切に実施し、効果的な行財政運営に努められたい。 (4)その他審査中の指摘事項については、十分検討の上、新年度予算に反映させるなど、最大の行政効果が発揮されるよう努められたい。 以上、報告いたします。
○議長(
渡部孝樹君) 委員長の報告が終わりましたが、本案は議長及び監査委員を除く全議員により審査をおこなったものでありますので、質疑を省略いたします。 次に、6議案に対する討論及び採決を行います。 最初に、認定第1号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、認定第1号について起立により採決いたします。 この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、認定第1号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、認定第2号について起立により採決いたします。 この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、認定第2号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第3号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、認定第3号について起立により採決いたします。 この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、認定第3号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第4号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、認定第4号について起立により採決いたします。 この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、認定第4号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第5号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、認定第5号について起立により採決いたします。 この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、認定第5号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第6号に対する討論に入ります。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、認定第6号について起立により採決いたします。 この決算に対する委員長報告は、認定すべきものであります。本案について、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、認定第6号は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。
---------------------------------------
△意見書案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
渡部孝樹君) 日程第13、意見書案第1号 新たな
過疎対策法の制定に関する意見書を議題といたします。 本案について、提案理由の説明を求めます。 高田議員。
◆(高田芳和君) 別冊3の1ページをお開きください。 意見書案第1号 新たな
過疎対策法の制定に関する意見書について、提案理由を説明いたします。 2ページをお開きください。 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。 しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる地震・豪雨等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。 過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。 過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的な機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。 現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。 過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることが、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実強化させることが必要である。 よって、新たな
過疎対策法の制定を強く要望する。 以上、
地方自治法第99条の規定により提出する。 提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣であります。 以上、よろしくご審議いただき、ご採択賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。
○議長(
渡部孝樹君) 説明が終わりましたので、意見書案第1号に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 質疑なしと認めます。 次に、意見書案第1号に対する討論に入ります。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 討論なしと認めます。 それでは、意見書案第1号について起立により採決いたします。 本案について原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔
起立全員〕
○議長(
渡部孝樹君) よろしいです。
起立全員であります。 したがって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議員の派遣
○議長(
渡部孝樹君) 日程第14、議員の派遣を議題といたします。 胆振東部市
町議会懇談会が1月21日、むかわ町で開催されます。つきましては、この懇談会に議長及び副議長を閉会中に派遣したいと思います。これについてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。
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△
所管事務調査の申出
○議長(
渡部孝樹君) 日程第15、
所管事務調査の申出を議題といたします。 申し出の内容を局長に説明させます。
◎
議会事務局長(木戸達也君)
所管事務調査の申し出内容について説明いたします。 初めに、総務文教常任委員会から、事務調査として5件の調査申し出となっております。1件目、町内における太陽光発電施設の状況について、2件目、厚真町のいのちを支える計画(素案)について、3件目、小中一貫教育の進捗状況について、4件目、学校給食アレルギー対応食の状況について、5件目、郷土資料、埋蔵文化財の保管状況について、であります。 今、報告した事務調査5件のうち、現地調査については、1件目の町内における太陽光発電施設の状況で、ルーラル地区の施設、5件目の郷土資料、埋蔵文化財の保管状況で、旧軽舞小学校の発掘整理事務所の2件の申し出がございます。 続いて、産業建設常任委員会から、事務調査として3件の調査の申し出となっております。1件目、起業型地域おこし協力隊の状況について、2件目、共同仮設店舗の状況について、3件目、特産品開発機構の状況について。 今、報告した事務調査3件のうち、現地調査として、2件目の共同仮設店舗の状況で、京町キューブの1件の申し出がございます。 また、これ以外に、両常任委員会における次回の
所管事務調査に係る日程調査内容に関する事項でございます。 次に、北海道胆振東部地震復興特別委員会から、委員会調査として2件調査の申し出となっております。 1件目は、事務調査として、厚真町復旧・
復興計画第2期の案について、厚真町復旧・
復興計画第2期の案について、2件目、現地調査として、道内自治体における木質バイオマス発電所について、現地調査として、道内自治体における木質バイオマス発電所についてでございます。 これ以外に、議会運営委員会から事務調査といたしまして、次期議会の会期の日程など議会運営に関する事項についてと、議長の諮問に関する事項についての2件でございます。 以上でございます。
○議長(
渡部孝樹君) ただいまの説明内容のとおり、閉会中の委員会開催についてご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
渡部孝樹君) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。
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△閉会の宣告
○議長(
渡部孝樹君) 以上をもって、本定例会に付議された案件の審議が全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 これをもって令和元年第4回
厚真町議会定例会を閉会いたします。 どうもご苦労さまでした。 (午前11時32分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 議長 署名議員 署名議員...