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平成21年  第1回 定例会-03月02日−一般質問−03号

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  1. 恵庭市議会 2009-03-02
    平成21年  第1回 定例会-03月02日−一般質問−03号


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    DiscussNetPremium 平成21年  第1回 定例会 − 03月02日−一般質問−03号 平成21年  第1回 定例会 − 03月02日−一般質問−03号 平成21年  第1回 定例会           平成21年第1回定例会         恵 庭 市 議 会 会 議 録         第3日目(平成21年3月2日)  (午後 1時00分 開議) △開議宣告 ○笹松京次郎議長 ただいまの出席議員24名で、定足数に達しております。  ただいまから、会議を開きます。 △一般質問 ○笹松京次郎議長 日程第31 一般質問を続行いたします。  通告順に登壇願います。
     1、条例の制定について。  2、環境行政について。  3、建設行政について。  4、西島松北地区開発について  以上、谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) −登壇−  私は、通告に従い、順次質問をいたします。  まず1点目に、昨年、第2定例会において質問いたしました、恵庭市生活安全条例の制定について、その後、どのように進捗しているのか、お伺いいたします。  2点目に、市は、広域焼却施設計画から離脱し、単独で、2015年度供用開始を目指して建設に着手と報道されました。  新焼却場の建設場所は、島松沢の旧施設を解体した後に建設と発表されております。  そこで、お伺いをいたします。  この場所は、可燃ごみを市内全域から搬入するには最も適した場所であることは認めるところですが、残念ながら、道内第一位の交通量を誇る、36号線からの出入りをすることになります。  過去にも、信号機を設置してほしいと、警察、また、公安委員会に対して要望したが、当時、信号機の設置は、交通渋滞を引き起こすとの理由で見送られた経緯があります。  この1日3万台以上の交通量がある、国道36号線への出入りの安全対策について、どのように考えているのか、お伺いいたします。  3点目に、建設行政で2点、お伺いいたします。  まず1点目に、基線道路に係るJRの跨線橋は、現在の大型化した車両時代に対応するには狭隘であり、安全上も好ましくないと思われます。  また、この跨線橋には、東側に通学路が後づけで設置されていますが、過去に、大型車両同士の交差時に、この歩道側の欄干に衝突する事故が何件か発生しております。  早急に、架け替えについて検討するべきと考えますが、お伺いをいたします。  次、2点目は、基線道路の歩道の設置について、お伺いいたします。  黄金地区から和光小学校に通う生徒は本来なら、学校に向かって基線道路の右側を利用するのが、安全上最も理想ですが、残念ながらこの道路は、歩道が途中でなくなります。  したがいまして、通学する生徒は、途中の交差点で東側の歩道のあるほうへ渡らなければなりません。  黄金地区から和光小学校への通学生徒の増加が明らかな状況にある中、一日も早い解決が求められていると思いますが、お伺いをいたします。  4点目に、西島松北地区開発にあわせて、ルルマップ川沿いに遊歩道を設ける計画が示されておりますが、この場所を健康維持に活用するためにも、夏はランニング、冬は歩くスキーのコースを設置してほしいとの要望が多くありますが、そのようなお考えはございませんか、お伺いいたします。  壇上からの質問を終わります。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 −登壇−  それでは、谷川議員の一般質問にお答えしていきたいと思います。  私のほうからは、西島松北地区開発について、答弁させていただきます。  あとの答弁につきましては、副市長以下をもって答弁させていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、西島松北地区開発のルルマップ川沿いの利用について、御答弁申し上げます。  西島松北地区振興事業のうち、ルルマップ自然環境ゾーン、約14.6ヘクタールは、市民の健康増進や子どもたちの学習など、利用促進に有効なゾーンになり得ると考えているところでございます。  このゾーンは、自然状態の樹林帯や水田跡地などさまざまな風景が広がっており、フットパス愛好者やウォーキングを趣味とする市民が多く存在しますことから、多少の高低差を持った散策路を整備し、市内には見られなかったフットパスコースを検討しているところでございます。  散策路の整備は、ウッドチップや木くずを使用し、安価でかつ地形条件やジョギングなどにも適する工法を検討するとともに、交流公園ゾーン区域内の主園路、散策路とも連結させ、緑地空間全体のネットワーク化を図りたいと考えてございます。  また、冬場の活用といたしましては、歩くスキーやカンジキウォーキングなど、年間を通した利用を検討しているところでございます。  私からは、以上でございます。 ○笹松京次郎議長 副市長。 ◎伊藤副市長 −登壇−  私からは、環境行政の新焼却炉建設についての御質問にお答えいたします。  焼却施設の建設につきましては、広域の構成市町がそれぞれの過渡期対策として、独自の施策を展開している状況であり、焼却処理対象物が大幅に削減されることで、施設規模も大幅に縮小される見込みから、スケールメリットの減少など、現広域の枠組みでの事業展開は困難であると判断し、千歳市への可燃ごみ委託処理や可燃ごみ共同処理の可能性について、協議を進めてきたところでございます。  しかし、循環型社会の実現に向けたごみ処理システムの構築を実現するためには、昨年、市民提案をもとに策定した「恵庭市循環型社会形成推進施策」の着実な推進が必要であることから、そのごみ処理の方向性と整合性を図りながら、総合的に検討を重ね、恵庭市単独処理の方針を固めたところでございます。  さて、御質問の、焼却施設の建設場所に関わる問題でありますが、島松沢地区については、休止している焼却施設が存在し、また、資源ごみの処理施設もある場所でございますすので、焼却施設建設地の一つの候補地でもございますが、いずれにしても、建設場所については、他の候補地を含め十分検討しなければならないものと考えております。  その際、御指摘の、国道36号線への出入り口における安全対策についても、あわせて検討してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 生活環境部長。 ◎松山生活環境部長 −登壇−  私からは、生活安全条例の制定についての御質問にお答えいたします。  条例制定に向けた作業といたしましては、昨年7月より、他市の先駆的な取り組みの調査、さらに12月からは、庁内の関係部局職員による検討会を設置して、仮称ではありますが、「安全・安心条例」に盛り込む内容や課題についての内部検討を行っております。  また、地域の安全・安心のまちづくりは、市民との協働のもとに、一体となって取り組んでいくことが重要でありますので、去る2月20日には、防犯や交通、消費者協会、町内会、学校、自主防災組織、千歳警察署など、12の団体や関係機関の推薦委員、加えて、公募委員3名による市民検討組織「恵庭市安全で安心なまちづくりを考える市民会議」を設置したところであります。  今後、月一回開催される市民会議では、さまざまな角度から安全で安心なまちづくりに向けた議論をしていただき、夏頃をめどに「提言書」としてまとめていただくようお願いをしております。  その後のスケジュールといたしましては、提言書をもとに、市としての安全・安心条例(素案)を作成し、パブリックコメントを行った後、12月議会を目標に「安全・安心条例(案)」の提案を行うべく、鋭意取り組む予定でございます。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 建設部長。 ◎奥山建設部長 −登壇−  私からは、基線通に係る2点の御質問について、お答えいたします。  最初に、JR跨線橋についてですが、この跨線橋は昭和43年、暫定盛土方式により、JR横断部分だけを橋梁として施工し、その後、昭和60年に幅2.5メートルを拡幅して、千歳側に歩道を設置したものであります。  議員御指摘のとおり、現在の基準では道路全幅員で15.5メートル必要なところ、現状は11.1メートルとなっており、このことから路側帯が狭く、車道と歩道が接近した状況となっております。  また、平成8年に発生しました、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、これら施設への耐震化が急務とされている状況にありますことからしますと、一日も早い改修が必要ではありますが、実現に当たっては、施設用地の確保のための用地補償費や多額の工事費が必要となりますことから、早急な整備は難しいものと考えております。  なお、今後は、関係機関等とも現況を踏まえた協議を進めながら、これらの実現に向けて検討してまいりたいと考えております。  次に、基線通の歩道整備についてでありますが、現在、跨線橋東側の基線通の一部に、都市計画道路としての未施工区間があることから、千歳側にしか歩道がない状況となっており、通学時等の歩行者に対して、大変御不便をおかけしているところであります。  先ほどお答えいたしました、跨線橋の架け替え事業実施の際には、都市計画決定に基づいた基線通の改良もあわせて実施することとなりますので、その時点では、両サイドに4.5メートルの歩道が整備されるものと考えております。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 再質問。  谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) 順次、再質問をさせていただきます。  まず、生活安全条例の制定についてでございます。  これ、まことに申し訳なかったんですけれども、私が通告した次の日に、新聞の発表がありました。これが前日出ていれば質問やめたんですけれども、知らなかったものですから、申し訳なかったと思います。  ただ、これ見ますと、7月をめどに提言書をまとめるというような方向で進めるというふうに出ていますね。  提言書がまとまった段階で、すぐ議会に示すような方向にはならないんでしょうかね、その辺ちょっとお伺いしたいと思うんですが。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  生活環境部長。 ◎松山生活環境部長 これにつきましては、先ほど、壇上のほうでもお話させていただきましたけれども、市民会議につきましては、2月に発足をいたしまして、月一回開催する予定でございます。  それで、今現在は、6回開催をして7月の上旬に提言書をもらうということになっておりますけれども、パブリックコメントもございますし、それから中間報告ということで、所管の常任委員会にも報告をさせていただきたいということがございますので、それを考えますと、スケジュール的には12月の議会になろうかなというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) わかりました。恐らく、恵庭市ができ上がる頃には、道内で一番最後を飾るのかなと思っていますが、いいものに仕上げていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  次に、焼却場の件でございます。  まず、先ほどの答弁ですと、あの場所に決定したわけではないというような答弁だったと思います。  ただ、前々から言われているように、現在あります、古い旧施設を解体するということになりますと、違う所に建設ということになりますと、その解体費用をまた捻出しなきゃいけないということになることはわかっています。恐らく、あの場所が一番適しているのかなというふうに思うんですね。  今、入り口が、現地をご覧になるとわかると思うんですが、恵庭側から札幌に向かってきますと、一番高い位置からちょっとおりたところに入り口があるわけですね。  そうしますと、ここが危険だというのはですね、前に信号機を設置するときに危険だと言われたのは、その手前から上り坂にかかっていくものですから、前方で信号が赤になっていても見えないわけですよ。実際、あそこを走っているとわかると思うんですが、あの一番高い位置よりも100メートルぐらい手前からずうっと見ていきますと、もうほとんど、ほぼ一番上に上がったような状態にならないとあの出入り口が見えないんですよ。  そうしますと、あそこ冬でも、車のスピード見ていますと、だいたい70キロから80キロぐらいで走っているんですよね。だから、認めたときにはブレーキ踏んでももう遅いというような状態になるから駄目だという、公安委員会の返事だったんですよ、当時は。  でも、今、その下の旧島松沢の入り口に信号つきました。あれができたために、いよいよ手前に信号といってももう無理な話なんですよ、近過ぎるから。5、60メートルしかないんですよね、次の信号まで。  そうしますと、できれば、今の出入り口をもうちょっと恵庭側まで延伸、路側帯のほうに延伸して、西10号線が出てきますよね、西10線か出てくる。あそこまで引っぱってきますと、交差点に今度なるわけですよ、完全な。そうしますと、信号の設置が可能でないかなというふうに思うんですよね。  それも、そのときにちょっと話をしたんですけれども、これは、ごみの焼却の利用だけでなくて、当時は部隊の車の出入りもあったものですから、たしか平成8年だったと思うんですけれども、警察と公安委員会に相談した経緯があるんですね。そのときにもそんな話があったんですよ。ここが交差点であれば、かなり可能性はあるねと。  というのは、そうなってきますと今度、西島松の北のパークゴルフ場との関係もまた出てくるんですよ。  札幌方面の、おそらく利用者はほとんどが札幌方面になると思うんですよね、パークゴルフ場の。入りはいいと、帰りは大変なわけですよ、右折になりますから。そうしますと、あそこから出ない人は、一回ずっと7線まで下って、ぐるっと回らなきゃ帰れないという状況になりますよね。  そうしますと、利用者がどんどん減ってくるんでないかなと。不便だよということになりますと、行きたがらないんですよ、普通は。行きはいいけれども帰りはこわいよということになりますから、だから、今のうちに、そういうことを含めて考えていったらどうなのかなというふうに思うんですが、そのようなお考えがあるのかないのか、お伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 副市長。 ◎伊藤副市長 今現在、リサイクルセンターに収集したものを全部そこに持っていっている状況でございますが、おっしゃられるとおり、あそこのところ、持っていくときはいいんですが出てくる、からにしたり、あるいはそこでまとめたものを持っていく場合にはやはり、出口としては非常に安全性からいくと課題があるのかなというふうに思っております。  そういった意味で、それから、西島松北、あるいは墓地に来る方においても、あそこの10線を出て、入っていくときはいいかもしれませんが、市街地から来た場合には、逆に右折しなきゃいけないという、今はそういった問題があるというふうに認識しております。  したがって、この焼却施設を検討していく段階で、もっと広い立場であそこの安全性をどう確保できるのか、どんな形でできるのか、その辺のところを十分検討してみたいとこのように思っております。 ○笹松京次郎議長 谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) ぜひ、実現できるようにお願いしたいと。  何回も、私現地見てきているんですけれども、今ちょうど、反対側の演習場が建設会社の資材置き場になって、ちょっと道路線形変えるのに引っぱってくるには、その建設現場も若干引っかかるんですよ。それ引っかからないようにするためには、今度は、西10線を線形を若干札幌寄りのほうに変えなきゃいけないのかなというようなことも見てきたんですけれども、そういうことを含めてぜひ、これ実現できるように検討してほしいというふうにお願いしたいと思います。  次に入ります。  JRの跨線橋の件、先ほどの部長のお話、わかりました。  実際、あそこに行かれるとわかると思うんですが、非常にやっぱり危ないんですよね。これ何とか早くしてやらないと、いつかは子どもたちが巻き込まれるんじゃないかなという心配を、私しているんですよ。特に冬。夏場はブレーキ踏めばすぐとまります。でも冬はとまらないと。  欄干見るとわかるように、ぐにゃっとなっているんですよね。あそこ、しょっちゅうあそこにぶつかっているらしいんですよ。  というのは、森永乳業に向かうほうの道路の線形が、あそこだけちょっと飛び出しているんですよね。右はいいんです。右車線のほうはいいんです。左車線だけが若干飛び出しているんですよ。そうしますと、大型車が、離合できると思って来るんでしょうけれども、危ないと思ってブレーキ踏んだらあの欄干にぶつかると。結構あそこでぶつかっているみたいですね。
     そういうこともありますので、なるべく早くこれ何とかしないと、今、和光小学校が今後どのようになるのかわかりませんけれども、もしも増築ということになりますと、非常にあそこを通る子どももふえてくると思うんですよ。だから、一日も早く、あんまり悠長なことを言っていられないと思うんですが、なるべく早目に何とか取っかかれないのか、もう一度、部長の答弁がほしいんですが。 ○笹松京次郎議長 建設部長。 ◎奥山建設部長 基線通の陸橋、大変狭隘で危険だというのは、私も頻繁に通ることがございますので、重々承知しておるんですが、先ほども申しましたけれども、都市計画道路ということで、例えば都市計画事業として整備する場合、概算で申しますけれども、最近の立体交差の事例から言いますと、団地中央通の立体交差あのレベルの構造物を想定しますと、約20億円程度の費用がかかります。  最近の国の交付金等を活用しましても、6割の交付金、国の負担、4割は起債といっても市の負担等になってくるわけで、そんなことで、非常に現状、財政厳しい中で、市が施工するということが非常に厳しい環境にあるものですから、私どもとしましても、国、団地中央については道道として整備していただいたという事例でございますけれども、そういったことも視野に入れながら、やはり補助金をもらうという考え方もありますけれども、やっていただくという考え方も想定しながら、極力市の持ち出しがないような形でやりたいものだなということで今、いろいろ、道のほうとも毎年、事業調整で、いろんな案件で会議をやるんですけれども、道のほうも決してそういったものを否定はしておりませんので、そういったものを協議を詰めながら取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○笹松京次郎議長 谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) 今の部長の答弁ですと恐らく、ここ10年ぐらいでは不可能なのかなと、夢も希望もないのかなと。  やっぱり、いかにやっぱり危険なのかということを、もう少し真剣に捉えてもらわないと、確かにお金かかるとは思うんですよ、でも、もしもという場合、命にはかえられないわけですよ。  ましてや、通学中の子どもたちといいますと、一人で歩いている子というのはあまりいないんですよ、2人、3人で歩いているんですよね。そういうところにもしも車が飛び込んだということになりますと、一気に2人、3人という命が奪われるかもしれないというような状況になるわけですよ。  私もあそこに何回か、もう行って見ているんですけれども、やっぱりちょっと恐ろしいですよね、トラック来ると。あのJRの真ん中に立っていますと、トラック来ると恐ろしいですよ。あいつこっちに来るんじゃないかななんて思いながら立っていないと、そういう状態にあそこはあるんですよ。そこを子どもたちは歩いているんですよ。当然、大人も歩いていますけれども、通学をする子どもはあそこを通らざるを得ないと、わざわざ黄金の南地区にいる子どもが、団地中央通までぐるっと回って学校に行く子なんかいないですよね、遥かに遠くなりますから、やっぱりこっちを使うんですよね。  そういうことになるとやっぱり、一日も早くこれ何とかしてやらないといけないというふうに思うんですね。市長のお考えをちょっとお伺いしたいんですが。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 谷川議員の現地調査を踏まえた、かつまた交通安全に一生懸命取り組んでいただいているそうした上での御指摘でございます。大変重要な点を御指摘いただいていると思いますが、部長申し上げましたように、かなりの費用もかかることもございますので、これを何とか市の負担のない形で実現してみたい、そうした方向に私どもとして、最大限努力をまず尽くさせていただきたいというふうに思いますので、その点、まず一生懸命取り組ませていただくということで、推移を見ていただけますようお願い申し上げる次第でございます。 ○笹松京次郎議長 谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) 恐らく、長期に物事を進めていかれるんじゃないかなと思いますね。10年ぐらいではできないのかなと。  いずれにしましても、早くこれ何とかしていただきたいということをお願いしたいと思います。  次、この歩道の設置ですけれども、当然、この跨線橋ができないと歩道もできないわけですよね。  今、東側に渡るんですけれども、右をずっと行けないわけですから、跨線橋に入ったら必ずあそこで左に渡らなきゃいけないというようなことになりますから、だから、歩道を設置するのも、吉野石膏の入り口までは何とかなるかもしれませんけれども、それから先については跨線橋ができないとどうしようもないと、それ以上はもう、話が一歩も前に進まないということになるわけですね。  もしもですよ、もしも跨線橋をやるのが、今後10年も15年もかかるかもしれないよということであった場合、右側のほうに、跨線橋の右側に、今左についているような歩道橋だけ渡すというようなことは考えられないですか、どうですか。 ○笹松京次郎議長 建設部長。 ◎奥山建設部長 あそこで、立体交差の下のところで反対側に渡らなきゃならないということを避けるために、反対側にも歩道橋をという話でございますけれども、それは物理的にできないということはないかと思います。  ただ、黄金のほうから見て右側については用地、どちらにしましても、用地補償等はついてこようかと思いますけれども、それは費用のかけ方によろうかと思いますけれども、物理的にはできないということはないということです。 ○笹松京次郎議長 谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) できないことはないということですので、そういうことも含めて何とか前に進めるように、解決に向かって進めるようにお願いをしておきたいと思います。  次、ルルマップについて、お伺いいたします。  先ほど、市長の答弁ありましたように、遊歩道と、最初から遊歩道という考えのもとに計画を進められてあったと思うんですよね。  確かに、遊歩道もいいんですけれども、今の希望者は、どうしても冬場、冬場何とかスキーをやりたいと、歩くスキーをやりたいと、健康維持のために。この広い恵庭の中でコースがないということで、何とかあそこにコースつくってくれないかというのが、最近ふえてきているんです。  隣の北広に行きますと、体育館で用具を一式借りて、北広島高校の前の森の中にコースがあります。それと、西の里のプリンスのゴルフ場の中にも歩くスキーのコースがあります。だから、一式借りて、皆さんあそこに行く、私も時々行くんですけれども、非常にお客さんが多いんですよ。ああいいなあと、私も長いことこれ思っていたんですけれども、ずうっと恵庭市を見ますと、至るところにできそうでできないんですね、コースが。  畑の中を使えばいいよということになると、どこでも行けるんですけれども、農家の方によっては畑使うなという人もいるし、つくれそうでつくれないというような状況なんですよ。  今回、ここに、非常にルルマップ川沿いというのは、高低差が若干ありまして、非常に歩くスキーには最高の場所なんですね。半分は軽くおりていけるし、半分は体力を相当使わないと上がっていけないというような状況になると思うんです、コース自体は。そういうところにコースをつくりますと、恐らく、一番いいコースになるんじゃないかなって私思うんですよ。  ただ、歩くコースとなりますと、行きと帰りがありますから、当然U型コースになると思うんですよね、一本でなくてU型コース。そうなりますと、場所もちょっと余計とるということになりますから、そういう場所的なものとかその辺は考えられるのかどうか。  それから、コースつけるためには、人力でもってつけるということもあるんですけれども、どうしても機械でつけるということになりますから、そういう機械も買わなきゃいけなくなるのかなと思うんですけれども、そのようなコースつくっていただけるのかどうか、ちょっとその辺お伺いしたいと思うんですけれども。 ○笹松京次郎議長 地域振興室長。 ◎北越地域振興室長 今お尋ねの部分に、どの程度対応できるかという課題、特になかなか冬場の活用としては、ルルマップ川の自然環境ゾーンだけじゃなくて、頭を悩ませているところでもありますし、特に今おっしゃった、おり口上り口、結構高低差がありますので、夏場はいいにしても冬、歩くスキーに活用するということになれば、その辺の安全性の問題なりいろいろなことも出てまいりますので、今の時点で、確実にこうやるというものは具体的に持ち合わせておりませんが、いずれにしても、市長から最初お答えしたように、冬場も活用できるよう、今21年度の実施設計入りますし、整備年次も後半を考えておりますから、少し時間もありますので、その辺じっくり考えて実行に移していきたいというふうに考えております。 ○笹松京次郎議長 谷川議員。 ◆15番(谷川徳雄議員) なるべく、そういうコースづくりになるべくお金かけないで、お金をかけないでつくっていただければ一番いいわけですね。ぜひ、スキーコースについては設置をお願いしたいなと。  それと、もう1点、このスキーコースに沿ってなんですけれども、夕べちょっと会議がありまして、その会議の席上で言われたんですけれども、このルルマップ川沿いの、いわゆる斜面を利用して子どもたちが、そりというんですか、そり遊びできるようなのもそこに設置してもらえないかと、どこかにつくれないのかというのを、夕べちょっと言われたんですけれども、それは簡単にできると思うんですよね、斜面さえあればいいんですから。  ただ、同じ斜面使うにしても、あそこはルルマップ川が下に流れていますから、川まで行くようなコースではちょっと困ると思うんですけれども、そういうところで危険性がなければ、どこかにそれぐらいつくれるのかなと私も思って、今日聞いてみるよということで夕べ話してきたんですけれども、そういうことも含めてひとつ、検討いただければありがたいというふうに思います。よろしくお願いします。  以上で、私の質問を終わらせていただきます。 ○笹松京次郎議長 以上をもちまして、谷川議員の一般質問は終了いたしました。  暫時休憩といたします。  再開を13時50分とします。     午後 1時36分 休憩     午後 1時50分 再開 ○笹松京次郎議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を行います。  1、一般行政について。  2、教育行政について。  以上、川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) −登壇−  私は、通告書に従い、順次質問させていただきます。  質問は、一問一答制で行います。  1点目は、一般行政についてであります。  平成21年度から平成24年度までの4カ年で、16億8,400万円に上る収支不足が示され、財政健全化対策として四つの方策を挙げております。  投資的事業に充てる一般財源を、毎年5,000万円削減すること、職員人件費を臨時的に削減すること、家庭ごみを平成22年より有料化すること、経常経費の5%削減により、市民生活に関わるものの見直しや行政自ら見直しを行うものと、その他の経費の圧縮であります、財政健全化へ向けた現状と取り組みについて、お伺いいたします。  2点目は、教育行政についてであります。  本年2月5日、「現在の教育委員会に満足していない」との不満が7割あると、民間の臨床教育研究所「虹」による教育意識調査結果が、新聞報道されました。  本市の教員、教育現場の実態について、現状どのように認識され、対応されているのかお伺いします。  以上、壇上からの質問を終わります。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 −登壇−  それでは、川股議員の一般質問にお答えしていきたいと思います。  私のほうから、一般行政について、答弁させていただきます。  あとの答弁につきましては、教育長をもって答弁させていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、財政健全化に向けた取り組みについて、お答え申し上げます。  今、恵庭市が直面している大きな課題といたしましては、平成24年までに見込まれる収支不足額に対して、四つの対処方策の実行により、その解消を図らなければならないこと、さらにはこうした財源不足が生じない、弾力的な財政構造と安定的な財政基盤の確立を実現することにあると言えます。  しかしながら、市税収入や地方交付税といった地方の行財政運営の根幹をなす財源が大きく縮小する中で、近い将来到来する超高齢化社会への対応や、個性的で活力のあるまちづくりを可能とするまちのあり方として、どういう財政構造にしなければならないのかといった、従来の財政健全化対策よりも、中長期的かつ大局的な展望からの検討が必要と考えているところでございます。  今後につきましては、こうした視点に立ちながら、真の健全財政の確立に向けた方針を立てるとともに、方針に沿った具体的な取り組みにつきまして、議会をはじめ、庁内外において広く議論していただきながら、財政健全化に努力してまいりたいと考えているところでございます。  私からは、以上でございます。 ○笹松京次郎議長 教育長。 ◎松本教育長 −登壇−  私からは、教育行政についての質問にお答えをします。  民間の研究所の教育意識調査結果の報道から、恵庭市の教員や教育現場の実態についての認識と対応について、ということについてお答えをいたします。  民間の臨床教育研究所「虹」が行った、教員意識調査につきましては、新聞報道により把握をしている状況でございます。  昨年の9月から1カ月間、全国の49市区町村で、782人の小・中・高教員からの回答を得たとのことでございます。  それによりますと、70%が「現在の教育委員会に満足していない」、また「調査や報告を要求し過ぎる」64%、「指令・命令的な文書や態度が目立つ」55%、「現場の声をあまり聞かない」53%、というような内容でございました。  その主な項目における市教委の現状と対応につきまして、まず、「調査や報告を要求しすぎる」につきましては、学校に対する指示・連絡・調査等は、国及び道教委、あるいは市教委から発出されるものなどがございますが、これらにつきましては、必要不可欠なものでございまして、学校現場も近年の事務事業量の増加によって多忙化しておりますけれども、状況を御理解いただきながら実施している状況でございます。  次に、「現場の声をあまり聞かない」につきましては、情報の共有や教職員全員に伝えるため、学校が主体となって組織している教育関係機関、例えば恵庭市教育研究協議会とか恵庭市教育推進委員会などにつきましては、その都度会議に参加をし、情報の交換や交流に努めている状況でございます。  また、学校や現場の声を聞くために、学校訪問を行ったり、あるいは各種委員会、就学指導委員会とか社会教育委員会、あるいは特別支援教育推進委員会、学校図書館推進協議会等々、校長、教頭先生にも、あるいは先生方にも参加をしていただいている状況でございます。  次に、「指令、命令的な文書や態度が目立つ」につきましては、一般的な指示等の文書につきましては、定型的にならざるを得ませんけれども、教育に関する適正な事務の処理を図るための指導、助言、または援助を行いながら、学校との連携をしっかりと密にしながら、常に私どもとしては、真摯な態度で接するよう努めている状況でございます。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 再質問。  川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) それでは順次、再質問させていただきます。  先ほどの市長の答弁で、平成24年度まで四つの対策を行っていくが、これからの高齢化社会等々を見据えて中期的・大局的な財政構造を確立していかなければならないということでございます。  そのとおりであると思いますが、先般、今のところ、先般示された財政収支計画の中から、少し質問させていただきたいと思います。  4年間で16億8,400万円の収支不足があると試算されておりました。この数字というのは、積算された時期、どのような形で出されたものなのか、まずお伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  企画財政部長。 ◎寺崎企画財政部長 御承知のとおり、20年度の予算措置終わった後に、20年度の予算をベースに5月に示させていただきました。当然、19年の10月に一度修正を出しておりますけれども、予算編成終わった段階で再度、今後の見込みを改めて入れ直して示させていただいたものであります。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) それでは次、昨年、財政健全化の市民の説明会が開催されました。  今までどおり、現状のまま推移した場合の財政の収支の見通しでは、平成21年から4年間で28億6,500万円不足するんですよと、それに対して、財源対策として財政調整基金の取り崩しや、他の基金の繰替使用、それから市有地の売却、退職手当債の発行、事務事業の削減、この事務事業の削減は、既に実施中の健全対策メニューのものを含めて、これをもって11億8,100万円になると、これを不足額から引き算すれば16億8,400万円になるとこのように市民説明会では説明されたと、私は記憶しているんですが、市長は、これで間違いないですか。 ○笹松京次郎議長 企画財政部長。 ◎寺崎企画財政部長 今、川股議員おっしゃったとおり、説明しております。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) それでは、もう一つ、では、この16億8,400万円の不足に対して、新たに取り組む対策として、先ほど言った四つなんですが、建設事業等に投入する一般財源を年間5,000万円削減して、4年間ですから2億円、家庭ごみの有料化で、これは22年からですので、3年間で3億4,200万円、それから職員給与の臨時的削減、これは3年間で6億1,500万円、それから経常経費の5%削減で6億4,400万円、合計18億100万円の削減をして、4年間で1億1,700万円あまると、わずかですがあまるということで市民に説明されたと思いますが、これで間違いありませんか。 ○笹松京次郎議長 企画財政部長。
    ◎寺崎企画財政部長 実際に、16億8,400万円に対して、財源対策として18億100万円、それはそのとおりであります。  ただ、これは、あくまでも経常のベースを何とかゼロのところまでまずは持っていきたいと、暫定的にここまで持っていって、それから今度はプラスに転じていくんだという中での説明をさせていただいているつもりであります。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 市民の立場として、私もその市民説明会に行っておりました。いろいろな人方から、終わった後にお話をいただいたんですけれども、そのとき、今、ゼロベースで考えるから積み上げでなったんだということでありましたけれども、市民としては、受けとめたのは、職員給与の削減、そのときは5%ということでした。  平成21年度で2億1,000万円、22年度で2億500万円、23年度で2億円と説明されておりました。  しかし、今回、決定したことについては、平成21年度の1年間のみ1億6,900万円、これは平均で4.27%の削減であったということで、21年度分では当初の予定していた金額よりも4,100万円不足し、22年、23年においては未定ということで、ゼロであります。  そうすると、4億500万円不足して、両方合わせて4億4,600万円不足の異差が生じるということになります。  今回、当初2億1,000万円減額と言われていた金額が、なぜ圧縮され、そして、一年間しかできなかったのかをお伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  副市長。 ◎伊藤副市長 まず、職員の給与のカットの問題ですが、この平成21年度予算における一年間の賃金のカット、これを職員と協議をした段階で1億6,900万円削減しようということを決めさせていただきました。  しかし、22年、23年、残る2年間については、引き続き協議をしようとこういうことにしております。  しかも、職員との間では、今の財政状況を十分に理解していただいておりますので、そういった中で今後の、いわゆる財政健全化に向けての、職員挙げてこれについて協力していただくということで、その上でこの協議を進めていこうとこういうふうにしているところでございます。  そこで、おっしゃられるとおり、21年度予算編成の段階では、投資で8,000万円、家庭ごみで900万円、職員で1億6,900万円、経常経費で2億500万円の柱、その四つの柱における影響額として4億6,300万円出してございます。  今後、22年から24年までの間の中で、投資で1億2,000万円、それから家庭ごみで3億4,200万円、職員の、これは協議を要します。家庭ごみももちろん、条例を制定させていただいた上での話ですが、職員の問題も1億6,900万円の2カ年で3億3,800万円、経常経費で5億3,700万円、合わせて13億3,700万円を確保していきたいということで考えております。  合わせますと18億円の財源を何とかこういった4本の柱を立てながら確保していく予定で考えているところでございます。  そういった意味では、昨年の秋にお示しした、1億1,700万円の余裕財源をおおむね踏襲できる状況の中で考えておりますが、しかし、しかし今後、生ごみ処理の維持管理の問題も出てきますし、さらにいわゆる学校の耐震化の事業の促進の問題もございますから、そういった意味で、この1億1,700万円、本当に余裕のある財源かというと、大変厳しい状況にあるというふうに押さえているところでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 私はさっき、市民に2億1,000万円と説明していた後に、どうして1億6,900円になった、圧縮したかその理由をさっきお聞きしたので、答弁漏れがありましたので、もう一度お願いします。 ○笹松京次郎議長 簡潔に、答弁願います。 ◎伊藤副市長 先ほども申し上げましたが、我々は全体収支の見通しの中で、職員に協力を願ったということでございますので、他の問題については、例えば時代のニーズに合っているか、あるいは受益者負担が適正かどうか、そういった観点で見直しを図ってきたそういった中での問題でございますので、それと職員の問題については性格が違うというふうに押さえておりますが、しかし、職員にもこの財政状況を十二分に理解をしていただきながら、こういった市の財政困難を克服していくための協力を願ったとこういうことでございます。 ○笹松京次郎議長 副市長に申し上げます。  ただいまの答弁は、先ほど、川股議員の質問の内容とは若干違っておりまして、質問は、2億1,000万円の職員費に対して1億6,900万円に決まった、それなぜそうなったかということなんで、その分野だけ答えてください。  副市長。 ◎伊藤副市長 何度も申し上げますが、全体収支の16億8,400万円をいかに確保するかとこういうことの観点で四つの柱を立てて、そのうちの一つとして、職員にお願いをしたと、その中で、我々は、18億円を今の段階で確保できるとこういうことの中で、1億6,900万円という考え方を示したものでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 答弁になっていないと思いますが、何度聞いてもきっと同じだと思いますので、先に進みます。  私は、職員さんの給与削減が、今でも2億1,000万円にせよと言っているわけではないんですよ。交渉の中で、話し合いの中で職員さんとの、組合との話し合いがそういうふうになった、それについては、全く否定するものではないんです。  ただし、住民説明会のときに、2億1,000万円、そして5%の賃金を削減すると言って、それでごみの有料化、それから体育施設の賃料、それから学校開放事業等の有料化等を含めて、職員さんもそういう形で給料を削減される部分、市民も一緒に痛みを分けてくれという形で市民は受けとめていたんですよ。そういった部分で、なぜこうなるかと。  先ほど、副市長が言うように、全体の金額になるようにって、それは十分わかりますし、そこのところがわからないなというふうに私は申し上げているので、もう一度、お答えをお願いします。 ○笹松京次郎議長 副市長。 ◎伊藤副市長 我々は、財政健全化の対策を進めていく上で、目標値がございますけれども、相対のものについては、それぞれ協議をさせていただきながら、これは進めてきているところでございます。  したがって、この職員との問題についても同様に、職員と協議を十分しながら相対で決めてきたと。したがって、財政健全化のメニューそれぞれも、みな当初のとおりいっているわけでございませんし、その中で、我々は全体の収支不足をどう確保するのかと、そういう大きな視野でこの問題を考えていかなければならないというふうに思っておりますので、そういった意味で、職員にも、少なくとも4.2%以上の負担を、負担というんですか、協力をもらっているんだということは、これは非常に大きい問題だと思うんですね。  今までにないことをやろうとして、この今の市の財政困難な状況をいかに乗り切るか、そこのところを職員に理解をしていただいたとこのように思っております。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 職員さんとの折衝のこと、全体的な予算のこと、それは十分わかります。  であれば、恵庭市民に説明会をしたときに、2億1,000万円、5%削減ということは、全く根拠のなかった話なんですか。その説明をした後に、組合、職員さんとの話し合いをして、全体予算に近づくように1億6,900万円、そして4.27%ですね、という数字が出てきたということは、我々は、市民に対してどう説明すればよろしいんでしょうか。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 私どもとして、職員との信頼関係をしっかりつくるということ、そうしたことをしながら財政健全化に向かいたいということで、職員団体との話し合い、かなり時間をかけて協議をしてきたわけでございます。  給与削減、予定より少ないわけでございますが、かなり程度、今の私どもの財政状況を理解していただくのに有意な時間であったというふうに思ってございます。  給与削減予定額より少ないわけでございますが、職員組合の中ででも人員削減を強化するなどを通じて、その不足額をカバーしていくようにさらに行政改革等々を進めながら、財政再建に向けて職員の協力も得ていくということでやっていこうということで協議を進めてきたところでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) わかりました。市民に説明したときには、まだ暫定的な話で決定もされていないけれども、大枠の中でとりあえず言ったんだということですよね。  その後に、交渉を進めていったという結果ですから、私は、先ほども言いますように、決して職員さんに2億1,000万円分給料を削減せと言っているんではないんです。そういったやり方について、いかがなものかなと話をしているわけで、その辺を十分御理解いただきたいと思います。  次に移ります。  先般、新聞報道で、2月9日の市役所のほうの就業後、市民会館に職員さんを集めて、「給与削減に至ったのは私の力不足、まことに申し訳ないと頭を下げた」とありました。  市長、これ「私の力不足」というのは、何が力不足であったのか、お伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 企業経営者として、大変すばらしい方たくさんいらっしゃるわけですね。倒産した会社を見事に再生されるというようなすぐれた経営者がいらっしゃる。  私も、自治体経営を預かる者として、そうしたすぐれた経営者に学び、私自身も成長していきたいというふうに願っているところでございます。  しかし、率直に言って、私まだまだであるわけです。そうした力不足は痛感しているところでございますので、その点について、率直に申し上げさせていただいたというところでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 市長は、今回予算、約370億円の大きな会社の社長ということであります。その社長が、財政の建て直しに音頭をとっていたんだけれども、なかなか手腕が発揮できずに申し訳なかったということで、力不足だということで申し上げたというふうに受け取って、よろしいですね。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 今、申し上げましたように、すばらしい経営者がいる、私は、例えば日本電産の永守社長などというのは、いくつも本を読ませていただいていますし、講演などもお聞きして、本当にすばらしいと思うんですね。  我が国にすばらしい経営者がいる、私もそうありたいし、それに一歩でも近づきたいという思いを持っています。そういうことで、本当に私の力がもっともっとあれば、また違って展開もいろいろ可能でしょう。  そういう意味で、私がまだまだ努力しなければならないし、現時点で力不足であるということについて、率直に申し上げたということでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 今回、この職員さん、組合との交渉というのは、かなり長引いたほうになります。当然、一生懸命努力していただいて、最終的に、先ほど言われたような、総合的な節約に結びつくような妥当な金額、交渉していただいたんだと思います。  それで、一つなんですが、その交渉に直接市長が赴いたのは、何回ありますでしょうか。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 一番最初、5月に提案書をお渡ししまして、それからあとは、その後最後のところで、市長出てくれということがございましたので、1月末か2月最初ぐらいだったと思います。職員の皆さんとお話をしたと。  そして、その後、職員の皆さん全体にお話するようにということでございましたので、そこでお話させていただいたということでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 民間であれば、会社の一大事、当然社員さんに、涙を飲んで一緒に協力してもらいたい、それは会社のトップである社長が何度も何度も、納得していただくまでお話をして、そしてともに苦しみを味わって再建していくのが普通だと思うんです。  役所というところは違うんですかね。どのようにお考えになっているか、お聞かせください。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 対職員といいますか、労務担当の、副市長いわば役員で、民間で言えばいらっしゃるわけです。そこで、問題を詰めてやっていただくということ、私どもとして、そこに権限を与えているといいますか、そして、権限はなしに交渉できませんので、そこできちっとやっていただいて、そして交渉していくというのが、だいたい自治体の労使交渉のルールのようなものでございまして、私も組合の役員やったことがありますが、市長と交渉するというのは、私の経験ではなかったというふうに記憶しているようなところでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 市長というものは、権限を誰かに与えて交渉してもらうと、最後の最後、決定するときに行くものなんだと、そういうお考えであるというのがよくわかりました。  それでは、結果的には、今の議論の中にもあったと思いますけれども、市民には2億1,000万円、5%カットというのは、もう頭にこびりついているわけです。その後、交渉をして、結果的に4.72%に落ち着いた。1億6,900万円ということで4,100万円の差額が、このことは市民が非常に懸念して思っております。  このことは、行政に対する市民の信頼を大きく失墜させるものだと指摘させていただきたいと思います。  次に移ります。  先般の一般質問で、地域活性化・生活対策臨時交付金1億3,500万円、半端がありますが、の使われ方の議論がありました。  その中で、平成21年度、22年度、23年度に行うとしていた事業を、前倒しで組み入れたという話を記憶しております。  ちょっとメモがとれなかったものですが、再度、その金額と何事業というのをお教えいただきたいと思います。 ○笹松京次郎議長 川股議員に確認いたします。  先ほど、一般質問と言いましたけれども、本定例会の一般予算ですね、の説明ですね。補正予算の。 ◆4番(川股洋一議員) そうですね、失礼しました。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  企画財政部長。 ◎寺崎企画財政部長 地域活性化・生活対策臨時交付金、全部で、事業の本数的に言うと20項目、まとめているのもありますので、18項目になるかなと思いますけれども、22年度、23年度以降、そうした事業が前倒しになっている部分、この前ですね、22年度では1,900万円というお話させていただきました。そして、23年度以降も2事業等というお話させていただきましたけれども、今回、21年度の予算要求ベースの影響額5,460万円なんですけれども、その予算要求の段階で、ヒアリングしている過程で先に送ってください、今回の予算措置はしませんというような予算の中での査定の中で、先に送られているのもあります。  ですから、そういうものを含めて言いますと、全体では、21年度の影響額は5,460万円ですけれども、22年度以降はそうした、今回予算査定の中で落とされたものを含めて、22年、23年度以降に影響額という形で出てくるのかなというふうに考えております。  ですから、事業今、補正予算では1億7,000万円くらい出しておりますけれども、そうしたものが実際に22年以降に、今回の予算査定の中で落ちたものも含めて言うと、5,460万円を除いたものがすべて、22年度以降に影響が出てきているのかなというふうに考えております。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) わかりました。今回、落ちたものも含めて、22年度以降にも影響が出るんだなということで、であれば、まず、もっと単純な、よくわかるところで、21年度の5,460万円分と上がっている部分は、これは前倒しと考えていいんですよね。  〔発言する者あり〕  はい。では、この金額の中に職員費というのは入っておらないのですか。 ○笹松京次郎議長 企画財政部長。 ◎寺崎企画財政部長 職員費ですか。職員に係る人件費というものは、事務費というものがありませんので、入っておりません。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) では、入っていないと、今確認しました。わかりました。  いずれにしても、この1億3,500万円の中の、21年度前倒し分5,600万円、その後も影響を与えるということでありますと、最初に言っていた、4年間で、さっき18億円の話もありましたが、16億8,400万円と市民に説明していた部分については、全く今は崩れ去ったというふうに考えていいのかなと思うんですが、そうでないならば、わかるように伝えていただきたいと思います。 ○笹松京次郎議長 副市長。 ◎伊藤副市長 先ほど、わかるように数字を示しながら、今の段階ですよ、今の段階で、前提条件はいろいろありますけれども、18億円は確保できるという見通しの中で今、予算編成を組ませていただきました。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) わかりやすくとおっしゃっているんですが、非常にわからないんですけれども、18億円の財源を確保できそうだということで、収支不足は16億8,400万円だけれども、18億円の財源を何とか都合できそうだということなんですか。 ○笹松京次郎議長 副市長。
    ◎伊藤副市長 先ほど、数字を挙げて御説明申し上げました。  平成21年度予算では、投資で8,000万円、家庭ごみで900万円、職員費で1億6,900万円、経常経費5%削減で2億500万円を確保し、4億6,300万円の影響額を出してございます。  今後、平成22年から24年までの間で、これ3年間ですね、それで投資では1億2,000万円、家庭ごみでは3億4,200万円、職員費のカットでは、1億6,900万円を前提にして3億3,800万円、経常経費5%では5億3,700万円、合わせて13億3,700万円を確保できるというふうに今のところ考えている。  四つの対策を考えたときに、そういった数字を確保できるかというふうに思っております。あわせて18億円を確保できるという、今の見込みでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) わかりました。  市長はマニフェストで、徹底した情報公開とオープンな行財政システムというのを謳っておりました。  今言われたようなこと、市民はとても不安に思っております。この今言われた情報を、どのような手段で、いつ市民に知らせていくのか、お伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 予算に関係いたしましては、予算をまとめて、そして記者会見でいろいろお話させていただいたところでございます。  昨年、3回、4回と広報を使って、いろいろ財政の状況について、市民の皆さんに対して特集を組んで、連続的に御説明申し上げるということをやってきたところでございますが、今後もそういう機会を捉えてそういうことをしていきたいと思いますし、さらに昨年も住民説明会いたしましたけれども、また来年度もそうした、市民の皆さんに対する説明というのは不可避、不可欠のことだというふうに思ってございますので、そうした住民説明会を開催して、しっかり説明させていただくということになろうかと思います。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) お知らせというか、市民に知らせる部分については、記者会見もしたし、広報にも載せたしということで、わかりましたが、それだけではちょっと足りないような私は気がしますけれども、先ほど、副市長のほうから、何とか18億円の財源が確保できそうなんだと。  ただ、この中には、料金改定の部分で増収になった部分て入ってきていますよね、当然。手数料収入というか、小学校の開放事業の有料化であったり、体育館の料金の見直しであったりという部分で、市民から見ると、これはお金、財源が確保できたというよりも、市民が自分たちで出すものは出して、先ほどに戻りますが、職員さんの分はそのままかというふうにどうしても見られやすい、その辺をやっぱり上手に、納得するように説得していかないと駄目だと思うんです。  決して、怒っているわけじゃありませんので、そういったことを誤解のないように広く、先ほどの、情報公開の市長の話も含めて、知らしめていく必要があると私は思っております。  次に移ります。  次は、行政自らが行う削減の中で、職員の定員適正化計画について、お伺いします。  新規採用、定年退職の人の半分程度に抑制し、減となる職員数の一部は、民間委託や臨時職員の活用で補うとされております。  見込み職員数は、平成21年度で543人ほど、平成22年度で527人ほど、平成23年度で513人ほど、また再任用は、21年度で18人、22年度で17人、23年度で12人の見込み、見込みであります。  ここで、コスト削減の観点から、ちょっと目線を変えてみたいと思うんですが、平成20年4月1日現在で、正職員さん、去年の4月1日ですね、565人いらっしゃいました。うち、恵庭市外から通勤されている職員さんは64人でありました。  そこで、通勤手当の支給状況を比べてみました。恵庭市内に住まれている501人中293人が、規定に則り通勤手当が支給されております。この額が947万5,000円、概算です。  市外は、64人中、支給されているのが62人で913万円。62人で913万円。ほぼ同額というふうに思えると感じております。  そこで、お伺いしたいんですが、職員さんを採用する段階で、居所が市外であったとき、採用されるならば、恵庭に転居する意思があるのかどうなのか、その採用の段階で確認されたりはしているのでしょうか、お伺いします。 ○笹松京次郎議長 総務部長。 ◎銅道総務部長 新規職員を採用する際に、居所が恵庭以外の者について、採用されたら恵庭に住むかということは、確認しております。その都度確認して、面接試験を行ってございます。  〔発言する者あり〕  はい。そのときは、住みたいという方がほとんど…。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) さすがに、恵庭市役所を希望する熱い方は、ぜひとも恵庭に住みたいんだと言うということでございます。  これについては、どこに住んでいようと、法律で保証されていますんで、何もとやかく言うことはないんです。ただ、採用をこれからどんどん、どんどんというか、少ない人数ですけれども、していく中では、当然のごとく恵庭の住民になっていただいてもらわなければならないなということを、強く感じております。  市税の観点から考えると、当然のごとく働いていますので、労働の対価として給料・報酬がその方に出ていくのは、全く問題のないことでもあります。  しかしながら、税金の観点から見ると、市民税やあるいは固定資産税というのは、当恵庭市には入ってこないんだと、流出する一方だという部分で考えていかなければならないのかなと思います。  ただ、今やっている職員さんに、恵庭にすぐ来いということではございませんので。  一方で、逆に相続や、あるいは親類の介護によって、やむなく市外に転居を余儀なくされる方もいるケースもあると思います。  逆に、恵庭市外の自治体へ通勤している市民の方もたくさんいるとは思うんですけれども、この少子高齢化、どんどんどんどん激しく進んでいく中、やはり将来を見据えていかなければならないのではないかなと思っておりますので、そのあたりを含めてもう一度、御所見があればお伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 総務部長。 ◎銅道総務部長 市の職員は、できれば自分のまちに住んでいるのが望ましいと思います。  防災の観点、それから、まちづくりを市民の皆さんとともに推進するという観点これらで、やはり地元にいて一緒にまちづくりを進めるというのが望ましいと思います。  現在、60名を超す職員がいらっしゃいますけれども、事情によって途中で転居される方、それから、逆に今まで市外だったんですけれども、恵庭市のため恵庭市に住居を構える方もいらっしゃいます。  今後も、恵庭に住むことの重要性というものを、職員に働きかけていきたいと思っております。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) よくわかりました。  それでは次、市長にまたお伺いいたしたいと思います。  「トップリーダーがかわると、3カ月で職員の意識が変わる」とお聞きしました。この3年あまりの間、職員さんの意識はどう変わりましたか。  コスト的な面での質問でありますので、よろしくお願いします。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 ちょっと、質問通告の範囲を超えると思うのですけれども、せっかくの御質問でございますので、答えられる範囲でお答えしたいと思うんですが、今、地方自治体で極めて大切なことに、やっぱり自治体としての政策能力をつけていくということが、一つあると思うんですね。  例えば、この間、恵庭市で取り組んできたものに、例えば読書ですとか、それですとかプレイセンターですとか、それから新交通システム、これは全部霞ヶ関、国から10割助成、委託費をいただいて事業を展開しているんですが、この委託費をいただくというのは、極めて競争の厳しいものでございまして、そうした厳しい競争を乗り越えて、例えばほかの自治体との競争に打ち勝ってそうした委託費を獲得して、そして、その後事業をやって、その事業の評価もあるわけですけれども、非常に高い評価をいただいているというようなこと、さらには西島松北地区の振興策の計画案ですとか、今回の花の田園住宅の基本構想案など、非常にプロの仕事だというような形で高く評価されているところがあります。  そういう意味では、こうした取り組みというのは今、非常にほかの自治体と比べても恵庭市役所、画期的な非常に高い成果を上げているのだというふうに思います。  そうしたことで、自治体としての、市役所としての政策形成能力非常に高くなってきているのではないかというふうに思います。  ほかにもいろいろございますが、とりあえずそんなことを感じてございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) すみません。私の質問の仕方が悪かったと思います。大変申し訳ありません。  今、財政の健全化の項目の中でやっていますので、先ほどの意識が変わるというところで、今、プロ意識が変わるんだというお話がありましたが、コスト的な面を含めた中で、職員さんの意識というのは変わってきましたかという質問でございますので、改めて御答弁願います。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 例えば、市税の収納など98%という、この間極めて高い収納率を示していただいています。  さらに、それが単なる市税だけではなくて、保育料ですとか給食ですとかさまざまな、市営住宅の使用料収入ですとかいろんなところにございますけれども、そうしたところにも全体としていい影響を与えて収納率というようなこと、こういうこともやっぱり仕事に取り組む姿勢といいますか、非常に前向きにしっかり取り組んできていただいているということがあると思います。  そういう点で、非常に一生懸命取り組んでいただいている大きな成果が上がってきているものと考えているところでございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 大きな成果が上がっているということでございます。  市税の収納率や保育料、あるいは市住の料金、恵庭は割といい方だということでございますけれども、細かいことを言うと、コスト、単価のコストや時間のコストということになると思いますけれども、例えば情報公開等でパブリックコメントなんかをよく出しますが、例えば今回出た21年度予算案の公表のパブリックコメント、冊子になって出たものと、インターネットで出たものと、ホームページに出たものとありますけれども、銅道部長、これはじゃあ職員費、人件費がかかった時間等含めたらどれぐらいのコストがかかっていると思いますか。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 具体的に、金額いくらかというのは、なかなか具体的にお示しするのは非常に難しいと思うんですね。かなりの手間暇かかっていることは事実でございます。  それで、私どもとして、パブリックコメントという形で常に、いつも見られているという中で、予算編成作業やっていく、市民監視のもとで、予算編成過程が見られる環境をつくり出し、その中で予算編成をやっていくということが極めて重要なことではないかというふうに思ってございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 見られているというのがとても重要なんだと、当然緊張感もあります。その割には意見があまり多くないのかなと私は、個人的にそういう気がしています。  つまり、結構な金額かかっているんじゃないだろうかと、先ほどの市長の答弁ですけれども、それが意見の集約の範囲として本当に適切な量であるのかというのは、コストと直接関係してくると思います。  もう一つ、昨年、ブーケトス初めてやりました。生環部長、ブーケトスも同じようなコストで言うと、だいたいどれぐらいとかというのはわかりますでしょうか。 ○笹松京次郎議長 生活環境部長。 ◎松山生活環境部長 ちょっと、コスト的にはちょっとわかりません。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) そうなんです。いきなり、通告書もなしでいくらよと聞いても、それはなかなか答えられないと思うんです。  しかしながら、こういうことが大事だと思うんですよ。こういうことが、トップも含めて、それから各部の部長さん方も含めて、こういうことが常に頭にあって、それが部下に伝達できる、それが少しずつの積み重ねになって、最終的に利益を生んでいる。民間はこういうやり方をします。  行政はそうでないんだと言われればそうかもしれませんが、民間の経営感覚を取り入れるならば、コスト計算を強く意識しなければ構造改革にはなっていかないんでないかなと私は思っております。  もし、そうではないんだというのがあれば、お伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。そうではないのだというものがあれば。  市長。 ◎中島市長 企業経営と行政の経営とで非常に大きな違いは、やっぱり透明性が要求される、情報公開が要求される、そういう意味では、民主主義のコストというのが、企業でも株主に対してですとか、いろいろ必要でございますけれども、そうしたものが行政の場合はとりわけ重視される、そういう意味では、民主主義に係るコストというのは、かなりある程度、民間企業とはやはりもう一段違った、非常に重要性を持っているのではないのか、そうしたことをきちっと果たしていくことが、長い目で見て自治体の健全な発達につながるという考えのもとに、やっぱり民主主義へのコストということは、かなり大きいものだと思ってございます。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 当然、営利事業の民間でやれないことだから行政でやらなければならないということは、それはもう重々わかっております。  しかしながら、民間的な経営をこれから行政はしていかなければいけないというふうに思っている方は少なくないと思うんですよ、そんな中で、あえて言わせていただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、教育行政について、お伺いします。  教育長から御答弁のありました、「現場の声をあまり聞かない」53%の認識と対応でありますが、学校が主体となっている教育関係機関等の会合には参加して、情報の交換や交流に努められているということでございます。私も、何度も教育長にはお会いしたことがございますので、よく来られているなと思っております。  私は、教育委員会というのは、独立行政機関として、教育委員さんを含めその会議で決定される機関だというふうに考えております。  現場とのより密接な関係を築く教育委員会に反映させるように、去年、法律の一部が変わったと思うんです。  恵庭市においても昨年、2人の新しい、18歳未満の対象児童を持つ保護者が選任されておりました。  これからの今後の時代に即した教育行政を行っていくために、どのようにこれから取り組んでいかれるのか、教育長にお伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 教育長。 ◎松本教育長 議員御指摘のとおり、昨年、20年の4月に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正されました。  その改正の趣旨に基づいて、従来取り組んでいるものに加えて、21年度の教育委員会推進プランというものをつくりました。  その主な骨子としては、一つに、スクールミーティングを開催していきたいというふうに思っています。  二つ目には、定例会のときの研修のほかに、定例会以外でも、テーマを決めて研修に取り組みたい。  それから、三つ目には、課題によっては、定例会の会場を移動会場にしてやっていきたいというふうに考えています。  四つ目には、事前に、事務局から委員さんたちに、早目に徹底した説明をしていきたい。  それから、五つ目には、これは法の中にもあります、教育委員会の「自己点検及び評価」というのが出てきておりますので、これに取り組んでいきたい。  それで、従来、今まで取り組んでいるものに加えて、今お話したようなことを、具体的に取り組んでいきたいとこのように考えております。 ○笹松京次郎議長 川股議員。 ◆4番(川股洋一議員) 時間がなくなってまいりました。実は教育委員会用にはまだまだ、たくさん再質問があるんですが、またの機会にゆっくりさせていただきたいと思います。
     それで、最後になりますけれども、これは市長になんですが、「子どもたちの問題こそ最重要地域課題」「恵庭の財政危機管理の本番はこれから」「今の財政危機は今後さらに深刻化する」「子どもの問題は、私たちのまちや国の未来に関わる重要課題である」、中島市長がマニフェストに書いていた言葉です。  私としては、市民からも、大切な子どもたちからも、負担を与え、職員給与の削減額は、市民に示した額も圧縮してしまった。市民に冷たく、身内に甘いと指摘して、私の質問を終わります。 ○笹松京次郎議長 これをもちまして、川股議員の一般質問は終了いたしました。  暫時休憩といたします。  再開を15時05分といたします。     午後 2時50分 休憩     午後 3時05分 再開 ○笹松京次郎議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を行います。  1、市長の政治姿勢について。  以上、川原議員。 ◆3番(川原光男議員) −登壇−  通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。  恵庭市長の政治姿勢について。  恵庭駅西口周辺再整備・恵庭の顔づくり事業についての今後の推進について。  先行取得債、再開発整備調査費が予算計上されておりませんが、具体的なこの事業の事業年次計画が示されておりません。どのように計画をされて進めていこうとお考えなのか、お伺いいたします。  2点目、今の疲弊をしている企業、家庭への景気対策について。  定額給付金の支給が実施されるとして、市内の景気対策としての消費拡大を図るための施策を考えているのか、お伺いいたします。  また、他市が実施すると報道がありました、国が支給予定の多子世帯の負担軽減のための子育て応援特別手当について、我が市のお考えをお伺いいたします。  3点目、花の田園住宅について。  施策としてのねらいと、行政の役割をどこまで担うと考えているのかを、具体的にお考えをお伺いいたします。  以上、壇上よりの質問を終わらせていただきます。 ○笹松京次郎議長 答弁に入る前に、川原議員に確認をさせていただきたいと思います。  通告書では、「先行取得債、再開発整備調査費が予算で計上されておりますが」というふうになっておりますけれども、今壇上で、「先行取得債、計上されておりません」ということで言及したと思いますけれども、通告どおり、「計上されている」と認識して答弁してよろしいですね。 ◆3番(川原光男議員) はい。 ○笹松京次郎議長 はい。じゃあ答弁お願いします。  市長。 ◎中島市長 −登壇−  それでは、川原議員の一般質問にお答えしていきたいと思います。  私のほうからは、恵庭駅西口周辺再整備事業と花の田園住宅について、答弁させていただきます。  あとの答弁につきましては、部長以下をもって答弁させていただきます。よろしくお願いいたします。  それでは、恵庭駅西口周辺再整備事業についての御質問にお答えいたします。  事業の年次計画をどのように考えているのか、との御質問でございますが、昨年の2月に、急激な市税などの収入減によります財政状況の悪化から、区画整理事業は延伸、再開発事業は凍結という、苦渋の選択を行ったところでございます。  恵庭市は現在、財政健全化に取り組んでいるところでございまして、政策経費の一般財源をどう確保して政策を実施していくか、大変厳しい財政運営を強いられているところでございます。  区画整理事業につきましては、できる限り早期の事業実施を目指し、財源対策に取り組んできたところであり、再開発事業につきましては、民間企業の提案を受けたところでございます。  しかしながら、昨年秋頃からの急激な経済・金融の悪化が進行している中、恵庭の顔づくり事業である再開発事業の推進につきましては、今後の経済動向を見ながら事業実施の時期を決定する必要があると判断したところでございます。  また、これらの一体的施行により、事業効果が最大限に発揮されると考えられますことから、区画整理事業の着手時期につきましても、再開発事業の行方を見守る必要があると考えてございます。  本年度につきましては、区画整理事業に必要となる公共用地について確保するとともに、事業実施後の財政平準化を図るため、先行買収を行ってまいります。  また、再開発事業の構築につきましても、今後の不動産市況の動向などを見きわめ、実施の可能性を含めて、調査検討を行ってまいりたいと考えているところでございます。  次に、「花の田園住宅」について、お答えいたします。  「花の田園住宅」の施策のねらいは、第4期総合計画に示す将来都市像「水・緑・花・人がふれあう生活都市えにわ」の実現を目指し、地域の特性を活かした定住環境の整備を進めるものでございます。  恵庭の自然環境と調和のとれたガーデニング住宅の建設をとおし、景観整備、地域観光や地域経済への貢献、恵庭ブランドづくりなど、多くの関連分野への波及を目指してございます。  開発は、民間主体とし、行政の主な役割は「花の田園住宅構想」の策定、開発に伴います法的手続き、普及に向けた広報・宣伝活動などに置き、施策の推進に努めてまいりたいと考えてございます。  私からは、以上でございます。 ○笹松京次郎議長 保健福祉部長。 ◎佐々木保健福祉部長 −登壇−  私からは、子育て応援特別手当についての御質問にお答えいたします。  子育て応援特別手当は、現下の厳しい経済状況におきまして、多子世帯の幼児教育期の子育てを支援するため、平成20年度の緊急措置として、小学校就学前3年間の第2子以降の子1人あたりに対し、3万6,000円の特別手当を支給するものであり、定額給付金と合わせ、平成20年度第2次補正予算の施策として、現在、補正予算関連法案が国会で審議をされているところでございます。  支給対象者は、本年2月1日の基準日に、住民基本台帳及び外国人登録原票に登録されている方であり、当市における対象者は1,000名で、支給総額では、3,600万円と見込んでいるところでございます。  この支給事務を進めていくための事務費につきましては、事務取扱交付金交付要綱が本年1月28日に施行されたことにより、本市の支給対象者見込み数における交付基準額の190万円につきまして、本定例会に補正予算を提出し、御承認いただいたところでございます。  子育て応援特別手当交付金交付要綱につきましては、補正予算関連法案として成立後の施行となることから、現在、策定作業を進めているところであります。  当市といたしましては、子育て応援特別手当事業の趣旨に基づき、事業の効果を十分に発揮できるよう、国の関連法案の成立後、速やかに手当ての支給ができるよう、所要の事務を取り進めてまいりたいと考えているところでございます。 ○笹松京次郎議長 経済部長。 ◎中村経済部長 −登壇−  私からは、定額給付金の支給が実施された場合、市内の景気対策として消費拡大を図るための施策を考えているのか、との御質問にお答えいたします。  恵庭市での定額給付金の交付額は、約10億3,000万円と見込まれておりますが、かつての地域振興券とは異なり、金銭による給付であることから、地域内消費が約束されたものではございません。  この給付額を、可能な限り市内において消費してもらうことで地域での循環を図り、市内の商店街等の活性化や地元消費の拡大を図る意味からも、市内限定の商品券発行事業実施について、商工会議所並びに商業活性化協議会に提案いたしまして、現在検討されているところでございます。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 再質問。  川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 先ほど、壇上で読み違えしましたことを、お詫び申し上げます。  それでは、再質問をさせていただきたいと思います。  中から、定額給付金関係から質問をさせていただきます。  第1点、このたび衆議院におきまして、21年度予算が通過いたしました。ちまたに、定額給付金につきましては大きく話題になっておりまして、我々庶民につきましては、大変に心待ちにしているところであると感じております。  さて、我が市の支給の予定日のほうはいつ頃ということで考えていらっしゃるのか、お尋ねいたします。 ○笹松京次郎議長 総務部長。 ◎銅道総務部長 定額給付金の事務スケジュール、給付の予定日ということでございますが、3月の末に申請書類を発送する手続きをとりまして、4月の11日、12日に申請書の集中受け付けを行う予定であります。  1回目の支給日、振り込み日というのは、連休前の4月の28日を、今のところ予定としております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 先ほど、経済部長のほうから説明がございました、地元の消費に循環をさせたいという意向をいただいたことが、非常に嬉しく思っております。  この循環につきまして、この定額給付金が給付されました場合、何も政策的に手だてを打たなかった場合は、恵庭市にその10億3,000万円のうちいかほど循環されるだろうと考えていらっしゃるのか、また、先ほど言われました、消費拡大のためのインセンティブの施策を考えられて、市内の消費をどの程度まで、金額ですね、どれだけ景気向上につなげることができるだろうかというふうな予測されている金額がございましたら、何もしなかった場合と、今計画していることをした場合においての成果の度合いを、もしもわかればお伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 経済部長。 ◎中村経済部長 まず1点目の、定額給付金の発行の中で、今のような政策をとらなかった場合にどのぐらいが使われないだろうかということでございますけれども、非常に、ちょっとこれは、推測は難しゅうございまして、一応1月の28日、日経の調査表がありまして、「定額給付金の使い道は」ということで、ちょっと記事がございまして、「旅行などレジャーに消費する」というのが31%、それから「日々の生活費の補てん」で27%、それから「貯蓄・ローン・返済など」29%、それから「その他」いろいろ12%いるという、そういうような形の中で、一応このような消費の形態が、日経の調査では出ているところでございます。  次に、地元の経済活動、これですね、今、私ども市外消費というのを押さえて、統計であるんですけれども、約27%が市外のほうに買い物という、消費がされているという部分がございます。  そういう部分も、ある程度押さえ切れるのかなというふうに考えているところでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 私、先ほどの同僚議員が質問しておりましたですが、やはり政策を打つには結果を、目標をつくって政策をなされるのが本来の筋であろうと思うんですよ。それがやっぱり、成果として市民に表れてくることだと思います。  というのは、今述べられました美辞麗句の、プレミアだとか地元循環だとか、それは言葉ですけれども、現実に、その10億3,000万円がじゃあ恵庭で絶対これ、3億円、5億円これを循環させようよというふうな施策のもとから手だてを考えていくのが、一つの成果として表れることであろうかと。これは、先ほどの同僚議員が話したことと同じこと、そこの部分の感覚がやはり、経営感覚がずれてきているのかな、役所的な立場で物事を考えているんだなというふうに理解したところであります。  次に、このインセンティブ施策の上乗せのプレミア金額は、いくらを予定されているのか、それにつきまして、また負担の内訳はどのように考えていらっしゃるのか、お伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 経済部長。 ◎中村経済部長 今のご質問でございますけれども、私ども今、会議所とそれから商業活性化協議会で十分今協議をしていただいて、それで市の助成をどのぐらいにすればいいのか、それから商業団体のほうも、応分の負担をできるのかどうかという部分全体の中で今、調整をしていただいてございますので、金額的部分につきましては、今お答えはできません。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 負担の内訳についても同じく、行政側の、部長の持っておられる腹積もりについて、お聞きしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 経済部長。 ◎中村経済部長 一応、まだ確定ではございませんけれども、ある程度の金額は示してございます。  おおむね、私どもの財政事情もございますので、じゃあ市のほうでどのぐらい負担ができるんだろうかと、今その負担の内容も一応、まだ確定ではございませんけれども、1,500万円程度ぐらいでというような形で、ちょっと投げかけているところでございます。  これは、まだ確定でございません。私どもの財政事情も、それだけ負担ができるかどうかということを今、今現在検討している段階でございますので、一応そういうことでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 次に、商品券の流通形態はどのようにお考えなのか、お聞きさせていただきたいと思います。  市内の景気の高揚を図ることによりまして、雇用が創出されまして、そして地域経済が活性化されていくためのこの定額給付金支給であろうかというふうに、私思っております。  ところが、残念ながら、何もしない無策の状態であれば、先ほど部長からもお話がございましたが、生活関連の27%の部分、ということは2億7,000万円、約3億円ぐらいだと思うんですが、このパーセントがあっているとすれば。これがほとんど市外の大都市、あと市内の大型店で消費される可能性が非常に高いと、私考えております。  そこで、こういう突然涌いて出たような金額につきましては、私たち市民が、地元企業にもう一回振り返ってもらうための一つの施策のチャンスとして活用させていただく方法はできないだろうかというふうに、私自身は考えております。  そこで、私、大まかに大都市、もしくは大型店と申しましたが、市内消費のインセンティブ施策の対象となる地元企業とは、その考え方、どのような企業を地元企業というふうに考えていらっしゃるのか、お知らせ願いたいと思います。 ○笹松京次郎議長 地元企業の判断というか、どの範囲として考えているのか。  経済部長。 ◎中村経済部長 ちょっと私、今、とり方なんですけれども、今、商品券を発行した場合の、その対象企業というようなとり方でよろしゅうございますか。  〔発言する者あり〕  はい。一応、基本的には、えにわだ券やってございまして、それぞれ商工会議所のほうで一応、昨年、前年度ですか、何年かやってございまして、一応、基本的には、市内事業者に不公平が生じないような形で加盟店を募っていただきたいという、私どもの考え方でございます。
    ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) えにわだ券で流通させた経過、経験に基づいて、その対象とした企業が地元企業というふうな押さえ方ということでよろしいですか。 ○笹松京次郎議長 経済部長。 ◎中村経済部長 ちょっと、えにわだ券を発行した事業所だけが地元の企業という捉え方ではないです。  ですから、今、もし、商品券を発行しますからぜひ皆さん、商業者の方々が参加していただきたいというふうに、広く募っていただきたいというふうに考えてございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) そうしましたら、例えば商品券ですね、プレミアつきの商品券を発行したとなれば、手を上げる恵庭市内の企業は、手を上げてきたのはどれでも、公平のために全部に対象とするというふうな考え方でしょうか、お聞きします。 ○笹松京次郎議長 経済部長。 ◎中村経済部長 そのとおりでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) そのようになってきますと、先ほど私申し上げた、地域にもう一度、一回戻っていただくと、地域の地元企業を振り返ってもらうということに、果たして馴染むのか馴染まないのか、私、非常に馴染まないような感じがしております。  この件は、また商工会議所と、それと活性化協議会とでお話を詰めていかれると思いますが、そのことの含みも入れまして、御検討をお願いしたいと思います。  次、2点目でありますが、定額給付金の話題に隠れておりました、子育て支援特別手当事務費補助190万円、先ほど説明がございました、これが予算に計上されました。特別手当が本当に間近に感じてまいりました。多子家庭にとりましては、非常にありがたいお話であろうと思います。  さて、この子育て応援特別手当を、3,600万円ぐらいというお話でしたが、この支給日の予定はいつ頃をお考えでございましょうか。 ○笹松京次郎議長 保健福祉部長。 ◎佐々木保健福祉部長 私ども、定額給付金と同じような日程で、先ほど総務部長がお答えしましたが、申請書を3月末までに発送いたしまして、それから、諸手続きに3週間程度要しますので、4月末には支給できるものと考えております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) これは、私の考え方なんですが、次に、定額給付金とこの応援特別手当を合わせまして、先ほどから御質問している、プレミア商品券となるものができることによりまして、トリプルにお得な家庭支援になるのではないかと、私考えております。  この、家庭の話で申し訳ないですが、定額給付金の支給と、この特別手当の支給とを合わせてプレミア商品券、一体化をして、商品券購入を大きく市民に対してPRすることを考えられないのか、お伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 保健福祉部長。 ◎佐々木保健福祉部長 この子育て応援特別手当、手当てですから、私ども現金という考え方をしてございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) すみません。ちょっと今、聞き漏らしたのですが、どのような考え方、すみません、もう一度お願いいたします。 ○笹松京次郎議長 もう一度、答弁願います。  保健福祉部長。 ◎佐々木保健福祉部長 子育て応援特別手当ですので、私ども現金支給という考え方を今持っております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 定額給付金も多分現金支給になるんではないかと、私思っております。  要するに、現金で家庭に支給される、それとあわせて、支給された者において、個人意思で、この(仮称)プレミア商品券みたいなのを買っていただく、買ったらお得ですよというPRをするような方向で考え方はできないものでしょうかということで、定額給付金と特別手当と一緒に、支給とあわせて各家庭に対して、お買上げいただくとお得ですよというPR活動も並行してできないのかなというふうに問い合わせをしたんですが、それについてお答え願います。 ○笹松京次郎議長 総務部長。 ◎銅道総務部長 周知方法のことでございますけれども、関係機関とも連携して、各部とも協議しましてそのような、一緒にやれば効果が大きいわけですから、どのような周知の仕方ができるか、それは検討してまいりたいと思います。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) どっちも、プレミア商品券もまだ未定のような状況でございますので、何とぞそのような、合わせたら、抱き合わせて検討していただければいかがかなと思っております。  次に、給付金の執行には議決が必要かと思います。手当ても同じだと思います。  事務費用については、両方とも議決を得ましたが、支給については、まだ未議決であろうと思います。  これ、お金を手にして一番助かる時期にこれを支給されることが、本当に家庭のためになるお金であろうと私思っております。  先ほどは、4月末に支給するというような予定で、今動かれているようなんですが、それでは、この議決をするための議会というのはいつ頃開催して、そして議決を求めようとして考えていらっしゃるのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○笹松京次郎議長 総務部長。 ◎銅道総務部長 国の予算が通りまして、本議会の最終日に提案して、議決をいただきたいと思っております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) しりのほうが4月末ということで、連休前のお金のいる時期、本当は、この年度末、もしくは4月の上旬の新入学、お祝い事、非常にお金いる時期でございます。その時期に間に合えば本当にありがたいことかなと私思ってはおりますが、これ物理的に無理なような状況でありましたら、それはまた無理として、4月の末日というのはやはり、連休に入る前、連休に入る前にやはり支給されることが、非常に助かることになるのかと思いますので、しりが決まったということでございます。  粛々と、プレミアの件につきましても、これ時間かかる話であろうと思いますので、早急に検討して、すぐ対応できるような形で進めていただきたいなと思っております。  次、花の田園住宅について、お伺いいたします。  最初に、中島市長が考える、花の田園住宅構想について、確認をいたします。  先ほど、説明はいただきましたが、再度、今の現状について確認をさせていただきたいというふうに思っております。  中島市長は、3年前の選挙マニフェストで、「花の田園住宅構想については、西島松地区での民間開発300坪で、市の財政の投入がなくても需要はある」と市民に訴えたと思いますが、中島市長の考えられる花の田園住宅とは、どのようなイメージなのか、またこの件に対しまして、課題と現状についてどのようにお考えなのか、お伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 花の田園住宅ですが、御案内のように、恵庭はガーデニングのまちとして、非常に高い評価をいただいているところでございます。  そして、恵庭でガーデニングをやりたいといって引っ越してくる方が結構いらっしゃるわけです。そういう人たちは、よく不動産屋さんに行って、150坪、500平米以上の土地が欲しいと、ガーデニングをやるためには、70坪、80坪の宅地では狭いと、もっと広い宅地で思いっきりガーデニングをしたいのだというふうにおっしゃるケースが非常に多いわけでございます。  ところが、市街化区域の中にはそうした広い宅地はないということでございますので、そうしたニーズに応えられるような地域をつくっていきたいということでございます。  市街地でも、例えば優良田園住宅促進法を使いますと、農地の転用などもできるという法律などもありますので、そうした法律を使って、ガーデニングをしたいという人が多く集まってくれて、そこで思いっきりガーデニングをやっていただくような、そして、そのことによって、非常に美しい、きれいな景観のまちができていくのではないのか、そういうことを通じて、恵庭の住環境といいますか、恵庭の都市の魅力がより一層高まってくる、そうしたことを施策として進めていきたいというふうに考えているところでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) それは、施策の利点の件なんですが、今現状に入りまして、課題、この現状に対する課題というのは、今感じていらっしゃることはないでしょうか、お伺いします。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 これは、いろんな課題、よりいいものにしていくためにどうしていったらいいのかというような運営体制、民間の事業者としての環境をどうやっていくのか、いろんな課題あろうとは思うのですけれども、とりわけ大きな課題というのは、そういう広々とした住宅地で思い切ってガーデニングをしたいのだというニーズ、マーケットをどうやってつくり上げていくのかということでございます。  これは、これまでのハウスメーカーのやり方では、なかなかこうしたことへのお客さんというのはつかめないのではないかというふうに思うんですね。  ところが、一方ではやっぱり、時代も大きく変わってきて、自然や花との触れ合い、土との触れ合いというものを求めるものもありますので、潜在的にはそうしたニーズはある、そのニーズをより具体的に顕在化させていってこの事業につなげていくというようなそうしたことをどう、この理念なり考え方なりというものをきちっとつくり上げて、そしてそれを広く普及・宣伝していって、そうした考え方に共感してくれるような人たちをどうやって集めていくのか、そこには非常に、私たちが工夫しなければならない大きな課題があるものだというふうに思ってございます。  いろんな課題はあると思うんですが、とりあえずそこは非常に大きな課題だと思ってございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 今、潜在点を引き出して、これを花のまちということで、きれいな部分を広げていきたいというのは、十分理解できます。  それで、そうするために、我が市の使命ですね、花の田園住宅に対する使命と役割についてちょっと、お伺いをしていきたいと思います。  この事業を進めていく進め方としてのことと、これを成功させるための支援というのはどのようにお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。  今、説明ありました、潜在的な部分を引き出していくということであろうと思いますが、そのためにどのようなことが我々市と、行政として携わっていかれるのか、お考えをお伺いしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 地域振興室長。 ◎北越地域振興室長 今、内部で検討しておりますのは、やはりなかなか事業展開する際に難しくなるのは、低廉な価格で広い土地を提供しようと考えた場合に、素地価格が非常に問題になってくるわけで、今日までの恵庭市の住宅をめぐる土地の価格そういったものからして、どこまで実現可能なのかという課題があります。  したがいまして、以前にもお話しているかと思うんですが、モデル地区を選定して、当面検討を進めたいというふうに考えてやっておりますが、財政的な支援は、基本的にはないものとして民間開発でやっていただくと。  しからば、行政のほうからの支援は何になるのかということになりますと、今市長から申し上げましたとおり、なかなか地元の住宅関連企業では単独でできない需要調査こういったものを今、昨年来手がけておりますので、そういった、今後、地元の方がこの事業に取り組んでいただく際に、側面的からの支援といいますか、需要調査あるいは今後の展開についての、商工会議所をはじめとする地元の住宅関連企業との連携、こういったものの中で、ソフト面での協力といいますか、支援といいますか、そういったものをやっていきたいというふうに考えております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) じゃあ2点目です。  先日の2月5日に行われました、経営戦略会議におきまして、中島市長は、「土地については、底地の所有権は渡さずに借地でやっていく」と述べていらっしゃいますが、間違いはないのかお聞かせ願います。  それと、市有地を売却することにより、これ財源対策にもなるとのお話もお聞きしておりますが、それについての整合性について、とれるかどうなのかお伺いさせていただきます。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 経営戦略会議で、所有権を渡すのではなく借地という考え方もあるのではないのかという御指摘をいただいたところでございます。  それは、例えばイギリスのレッチウォースという田園都市で有名な所は、そのレッチウォースの管理公社が底地の所有権を持って借地権という形でやるんですね。  借地権ということでやりますと、その住宅地のクォリティを維持していくというので、非常に有効な方法であるわけでございます。  ただ、土地の所有権を全部渡してしまうと、せっかく最初、ガーデニングできれいでも、相続が発生してガーデニングに関係ない人が入ってくるとかといろんなことが考えられるわけでございます。  それで、こうした土地の所有権を渡すのか、借地権方式でできないのかというあたりは、このやり方を考える上での一つのポイントかなと、可能であれば、そうした方向についても十分検討してみたいということを申し上げたところでございます。  また、借地でやるとしても、最初の権利金でどれぐらいのお金をいただくのかということもございますし、実際に土地を売ったのとそう遜色ないぐらいの、例えば収入を、最初の権利金といいますか、そういう一時金で貰っておくというそういうような組み合わせもあるかもわかりません。  私ども現在、モデル地区として想定してございますのは、市の苗圃というようなところで現在、市の遊休地、使い道が当面なかなか考えられないところということになってございますので、そこで土地を売るなり貸すなりということを通じて、市の財政にもそれなりに寄与していただけるのではないのかということも申し上げたところでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) まだ詰めている最中でございますので、これについて深くは、とりあえず触りの確認だけさせていただいております。  3点目、前に見せていただいた書類によりますと、地域産業の振興としても効果があるよということで書いてあったような気がいたします。  どの程度、これ事業として捉えていこうとお考えなのか、地域産業ですね、要するに、建設屋さんだとかそういうことの意味合いなのかなと私思うんですが、どのようにこの事業を経済の振興につなげていこうとお考えなのかお聞かせ願います。 ○笹松京次郎議長 地域振興室長。 ◎北越地域振興室長 今の段階で、数値的にお答えするのは難しいわけですが、現在検討を進めているのは、スタートでは、私どもがこの構想を案として示す前に、既に昨年の秋に、商工会議所の建設業部会が、先進地であります伊達のほうに行って視察をして、その後、ずっと勉強会を開いております。  現在、その商工会議所の建設業部会のみならず、建設業協会だとかという範囲を広げて勉強会を進めていって、今、具体的に、この事業に取り組む企業を募っているという段階まで来ております。  その中には、当然、住宅を建てる建築の方もおりますでしょうし、あるいは造園の方、それと内装関係いろんな形で、住宅産業事態はすそ野が広いと言われておりますので、こういった多くの方がその検討組織に具体的に参加をして、事業展開をする段階になればある程度の、地元における経済波及効果こういったものもいろいろ明確にしていく段階になるんではないかとそういうことで今、検討を進めている状況です。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 次、4点目ですね、この土地の活用につきましては、関係する地域住民に対しての説明など、このたび明示されました、中央にある市有地については必要なのかなというふうに、私お聞きしております。  本市においても、近年、シストセンチュウ等の問題が発生したように、近隣の営農者に対しての御理解と御意見をいただく説明会を開催し、合意を得る必要があるのではないのかなというふうに思っております。  それについてのお考えと、時期についてどのようにお考えなのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○笹松京次郎議長 地域振興室長。 ◎北越地域振興室長 御指摘のとおり、当然必要なことと考えております。  これは、農業者側からと住まわれる側から、双方から必要になります。したがいまして、現在、3.2ヘクタールほどございますが、農地との境目には、幸いにして樹林等もありますので、思い切った緩衝帯を設けるだとか、そういうことで双方が共存していくことができる計画にしたいということで考えておりますし、一部の農業者とは今までも話し合いの場を持っておりますし、今後とも農業者のみならず、地域の住民の方、中恵庭地区の住民の方にもいろいろな形で影響が出るものと思われますので、説明会その他を十分行いまして、合意形成を進めていきたいというふうに考えております。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 私、今返答がございました近隣の方からもお話をちょっと、非常に、自分たちの今営農していることが、花の田園住宅のきれいな住民の方に悪者としてなったら困るなと、例えば堆肥臭があると、その近隣に堆肥がつくられて、そこで堆肥を製造しているとなりましたら、においは当然そこに、とめようがないわけですからかかってくる。  あと、大規模な農地があったときに、農薬を散布したときに、風に乗って花の田園住宅に行く、そのようなこともやはり考えていかないと、こういう政策を打っていくときに、いかに物事を進めていくかといいますと、しっかりそういうことを地域に積み上げて進めていっていただきたいというふうに思っております。  そのようなことが今までなされていなかったと思うんです。そういうことがいろんな事業に、途中まで花ぶち上げて中座してみたり、そういうケースが非常にあろうかと考えております。  それと、心配しているのは、財政の支出はないというふうな形で、先ほど市長の中にも質問しましたが、西島松においても財政の需要が、投入がなくてもできていくんだという発言がございましたが、いろいろな今までのデータ、行政からいただいたやつも見ていましたら、これは民間事業といいましても、行政の支援がなしに、例えば生活基盤の支援だとかそういうものがなしに、果たしてこれ成功していくのかというの私、非常に危惧しているところであります。
     そういうことで、問題点としてひとつ提示されていただいて、この田園住宅については終わらせていただきます。  次、恵庭駅の周辺整備の事業について、入らせていただきます。  1点目、私は、一昨年の統一選挙で議員になりました。その関係から、恵庭駅西口周辺整備の今までの経過、経緯について、確認と検証をさせていただきます。  まず最初に、平成8年から17年度について、中島市長の認識について、お伺いいたします。  この事業は、平成8年の第3期恵庭市総合計画での都市の再生、アーバンルネッサンスに基づき、平成12年には恵庭市都市計画マスタープランで、都市中心、地域中心の恵庭の顔づくりとしての取り組みがスタートしました。  その後、平成13年には、恵庭駅周辺まちづくり市民会議が設立され、平成14年には、恵庭駅まちづくりの基本調査として、市民説明会、アンケート調査を実施し、その意向を受けて平成15年度には、恵庭駅周辺まちづくり整備課題や方針の設定をもとに、基本構想の策定のため事業調査が実施されました。  平成16年には、恵庭駅周辺まちづくり施行区域の設定、事業内容、関係機関との協議を盛り込んだ基本計画の素案が作成されました。  平成17年度には、説明会等を経て、基本計画の決定がなされました。まず、この時点まで間違いがないか、確認をいたします。  また、中島市長はこの間、恵庭市の幹部職員であり、平成15年度からは議員として、この事業予算に対して賛成をされているようです。  それに基づいて、現状の状態をどのような所感をお持ちなのか、お気持ちをお聞かせ願います。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 現状どうかということについての考え方……。  〔発言する者あり〕  私として、平成17年に市長になったわけでございまして、そのときに、地権者の皆さんにも私として、この恵庭の顔づくり事業をぜひ進めるべき事業であるということをお話申し上げてございます。  ただ、平成17年度以降、急激に税収が減る、三位一体改革の関係で交付税が減ってくるというようなことを踏まえて、この計画、とりわけ再開発事業について、60億円に上る事業で、市の行政主導型の事業として進めていくということについて、非常に市の負担が多く、将来にわたって禍根を残す可能性があるということで、凍結させていただきたいということで、これは私どもとして、地権者の皆さんに大変な御迷惑をおかけするわけでございますので、大変申し訳ないということで申し上げてきたところでございます。  ただ、昨年の2月に凍結ということにして、もう一度、顔づくり事業が必要ではないということではなくて、やっぱりその負担が大き過ぎるというところから一度とまって、再構築させていただくということでお願いしたというふうに考えているんですが、もしも、やっぱりあの時点で、あのままの計画でいくとすると、恵庭市として非常に大変な負担を負うことになったのではないか、そういう意味では、もう一度今の私どもの、恵庭市の身の丈に合った事業として再構築していこうということは、基本的に正しい方向ではなかったのかというふうに考えてございます。  しかし、いずれにせよ、地権者の皆さんとの、今御指摘いただいたように、長い間の経過を踏まえた事業で、また、恵庭のまちづくりにとって極めて重要な事業でございますので、この顔づくりをきちっと成就させていくということは、私たちに課せられた重要な役割といいますか、成就していかなければならないものだというふうに、強く感じているところでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 長い時間をかけて積み上げられてきた事業を一回とまって、冷静に見てみようというふうなお話でございました。  昨年、我が会派の19年度の決算総括質問で、「この間の、平成12年から19年の職員費と事業費でいくらかかりましたか」と質問されて、3億1,006万円ということで答弁されております。  しかし、この一般管理費ですね、この庁舎を使用している、あと職員の構成費も含めました総額は、平成12年から19年までの総額はいくらになるのか、お知らせ願いたいと思います。 ○笹松京次郎議長 市街地整備室長。 ◎寺内市街地整備室長 昨年の、3億1,006万円という報告の内容ですけれども、こちらにつきましては、区画整理事業、それから再開発事業それぞれの基本調査、それから計画委託等の経費、並びに職員費について、職員費につきましては、平成19年度の1人あたり700万円という計算額でございます。  これに平成20年度の分を加算いたしますと、20年度がおよそ4,000万円、計画調査委託で477万8,000円、それから職員、現在5名おりますので、3,500万円、合わせまして4,000万円を足しますと、具体的に事業費が出てまいりますのが、平成14年から算定しておりまして、14年から20年度までで3億5,000万円という数字にになってございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) この事業に向けてこれだけの貴重な市税が投入されているという大事業であるというふうに認識したいと思います。  次に、今の20年度にかけて3億5,000万円という金額なんですが、これを市長は前、これを今後に生かしていきたいと、市街地整備室これの存続に関しても重いものであって、これは存続させていくんだということで3億5,000万円を、経費を計上されて、遅々努力をされているということなんですが、まだすぐ具体的に絵になっているような形にはないかと思いますが、これをどのように生かされようと、その3億5,000万円についてどのように、市民に説明できるように生かされようとされるのか、市長の考え方をお知らせください。 ○笹松京次郎議長 市街地整備室長。 ◎寺内市街地整備室長 平成13年まちづくり市民会議からこの計画は、それぞれスタートしております。  それで、平成14年から具体的な計画策定に入ってまいりまして、まちづくり基本計画、それから事業調査を行い、住民説明を経まして基本構想・基本計画をまとめて、都市計画決定という成果を実現しております。  また、昨年、新たな換地設計、仮換地の設計というものも行っておりますけれども、こちらにつきましては今後、事業の実施へ向けまして、権利者同意を取りつけていく過程でこれを利用していくという形で、それぞれについて一定の成果を得ているというふうに考えてございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 成果が出てきているというふうに御答弁がございました。  次に、2点目につきましては、この事業に対して、中島市長の議会答弁について、確認をさせていただきたいと思います。  最初に、市長は平成20年1月30日に、この事業の再開発の凍結、区画整理事業の延伸を決意発表されました。  その後、平成20年度の市政執行方針で、「一体施行の計画で、地元権利者に理解と賛同を得た」と述べております。  この事業の推進については、一体施行で間違いないのか、お伺いさせていただきたいと思います。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  20年の市政執行方針ですね。一体施行で進めるという。  市長、確認しますか。  市長。 ◎中島市長 昨年の市政執行方針でどういうお話したのかというのはちょっと、現在確認できませんので、よくわからないんですけれども、一体施行の、1月30日に断念というようなことで発表させていただいたと思います。  そして、その後、現時点では、一体施行ということでやっていきたいというお話をしていますので、昨年の1月末、2月の段階の私の認識と、現時点で……。 ○笹松京次郎議長 市長、3月の市政執行方針でそう述べていますと言っているんですよ。1月30日は断念の談話ですよ、質問は。 ◎中島市長 それは、そのことの確認が必要でしたらお時間いただいて……。  〔発言する者あり〕  そういうことで、その間のそごはございます。  〔発言する者あり〕 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 区画整理事業をやるためには、その経済効果がどういうものであるのかということをはっきりする必要があるわけでございます。  そういう意味では、区画整理事業、道路は良くしたけれども、経済波及効果はどうかな、やっぱり道路を良くするということと、そこで再開発が行われ、まちが活性化していくということが再開発事業の目的でもございますので、再開発と区画整理事業を一体的にやっていくということがやはり、それが区画整理事業について、いろんな補助金をいただいたりとかという場合にも必要なことになってくるというふうに考えられますので、何とか一体施行としてこれを組み立てていくというのが、地域の活性化のためにも事業を推進する上でも必要なことであるというふうに、現在考えてございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 次に、当然これ、平成21年度予算には資金計画や事業計画、地権者をはじめとして、市民説明を含めた事業許可をとるための申請予算が計上されるべきと、私は思いますが、実際は計上されておりません。そのことについてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。  また、平成21年度に事業許可をとる予算が計上されていないということは、この事業着手はいつ頃になるというふうにお考えなんでしょうか、お伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 壇上でもお答えしたところでございますが、現在のやはり、経済・金融の状況というのは、非常に不確定でございます。民間の事業者が、例えばやりたいと言っても、じゃあ銀行がそれを、この経済情勢のもとで融資してくれるのかとか、いろんな事業を推進していく場合の難しい問題もあるわけでございます。  ですから、そういう今の経済情勢の中で、具体的に事業年次計画を確定していくというのは非常に難しい状況にあります。  そうした状況にありながらも、私どもとして、この恵庭駅西口周辺再整備事業について、その予算措置の中でどうすれば最も前向きな姿勢というものを示すことができるのかということをいろいろ考えて、そして先行取得とそれから調査費ということの予算の計上をさせていただいたところでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 次、将来換地される土地の位置、範囲を指定する仮換地指定により、地権者の住宅等の建設が可能とならなければ、都市計画決定をされたこの地区の地権者の財産に対する不利益が長引くと考えますけれども、それについての御所見をお伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市街地整備室長。 ◎寺内市街地整備室長 これまでも市長が申しておりますとおり、区画整理事業につきましては、都市計画決定を打っているものであって、今後なるべく早期に、経済動向を見ながら実施していきたいということでございます。  それまでの間、具体的なそういう支障が出てくるかどうかということに関わると思います。そのような、具体的にそういう支障が出てくる場合につきましては、例えば都市計画道路、位置決定されている予定地内での建築行為等が発生した場合でございますが、そのようなものにつきましては、その扱いにつきまして、建築課、都市計画課、所管であります私どもの市街地整備室が協議いたしまして、その建築制限を極力かけないというような方向性で協議をまとめているところでございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 次は、この事業が、土地区画整理事業につきましても延伸という動きになっておりますが、ところが、財政収支計画に、この恵庭駅西口の投資的事業経費として恵庭駅西口周辺整備ということで費用計上されております。  そうしますと、財政計画との整合性につきましてはどのようにお考えなのか、お聞かせ願います。 ○笹松京次郎議長 市長。 ◎中島市長 私どもとして、今回、事業の調査の予算計上させていただいているところでございます。  そうした調査の結果、また民間事業者がやりたいと、また私どもとしても、この計画だったらできるというふうに判断したときに、お金がないからできないということにはなりませんので、そういうことが前向きに取り組めるような状況になったときのために、必要な財源の確保をしているということでございますので、御理解賜りたいと思います。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) お話でしたら、お金があまっているんでよっこしておくというふうな押さえでよろしいんでしょうか。  あくまで、そこまで、いい加減という言い方おかしいんですが、大切な財政収支計画が雲をつかむような話に何億円もよっこしておくという感覚が、ちょっと私も理解できません。  次、今日の厳しい市の財政事情なり、恵庭駅西口地区公共用地選考取得事業予算を計上するのであれば、事業許可を取得するための予算計上を図って、土地区画整理事業の推進を明示することが、この先行取得の絶対条件ではないかと私思っておりますが、御所見をお伺いいたします。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 繰り返しになりますが、現時点の社会経済情勢の中からその施行年日を明確にすることは不可能、それはできないというふうに考えてございますので、この点、御理解賜りたいと思います。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 8,010万円をかけて施行年次も明示できないのに、余分に先に買っておくという御発言でございました。  非常に、お金の使い方に計画性がないって私、すごく感じております。とりあえず買っておくんだと。片方、財源対策に土地をどんどん売っていくんだよと、という財政対策を打ちながら土地を買う、こういう仕組みがいかがなものかなと、私の感覚では思っております。  次に移ります。  恵庭駅西口駐車場用地取得についてであります。  最初に、この事業予算は、昨年の予算計上に対して減額修正が可決されました。  その理由は、恵庭駅西口広場の結節点の狭隘化、また拡幅をはじめとする多様な街路樹事業計画との整合性を図るために減額修正がなったわけですけれども、それに対して、改善が図られて提案をされたのか、お聞きしたいと思います。 ○笹松京次郎議長 生活環境部長。 ◎松山生活環境部長 これにつきましては、さきに会派説明をさせていただきましたけれども、区画整理事業とは別に駐車場整備はできるということで、今現在、西口駐車場のほうは民間の土地を借りまして、借地として駐車場を整備している状況にあります。  そこで、用地を先行取得させていただきまして、そして22年度にJRの土地を買いまして駐車場を整備すると。  ただ、駐車場整備いたしますと、現実的に駐輪場が狭くなってしまいますので、現有の駐車場用地は確保しながら、残りの部分で暫定的に駐車場として、おおむね当初計画の72%ほどの台数を駐車させまして整備をしていきたいということで、最終的に、駅横に駐輪場ができるまでの間、暫定的にそのような整備を図りたいということでございます。  以上でございます。 ○笹松京次郎議長 川原議員。 ◆3番(川原光男議員) 要するに、議会の議決、予算に対して減額修正したことに対して真摯に取り組んで、それに対して再度提出したという状況ではなく、お前たちは勝手に違うことを言って難癖つけただけだろうということに考えてもよろしいんでしょうかね。  これやはり、議会もしっかりいろんなことを考えて減額修正をしたものだと私はそれ、減額に賛成した立場ですので、いろいろ考えて、関係ないよと、駅前広場の整備と関係ないよとは、行政側から言われますけれども、私たちはそうは思っていなくて減額修正したわけであって、それに対して真摯な態度で検討なさって、再度提出されるべきであったかなと私思っています。  最後に、昨年、この恵庭駅前の整備について、政策執行方針が二転三転することにより、行政に対する市民の信頼失墜についての問責決議が、多数で決議されました。新年度においても、この事業について審議することとなっております。  中島市長におかれましては、どのようにこの問責決議をクリアされまして臨まれようとされているのか、お考えをお伺いしまして最後の質問とさせていただきます。 ○笹松京次郎議長 答弁願います。  市長。 ◎中島市長 問責決議が、恵庭駅西口周辺再整備事業について、凍結・延伸するのがけしからんということでの趣旨で問責決議をいただいたものと考えてございますが……。  〔発言する者あり〕
     もしも、あのままの計画で進めていたとしたら果たしてどうなったのかといえば、それは大きな禍根を残すことになったのではないか、私どもとして、あの財政状況、あの状況のもとで、本件の事案について凍結・延伸した判断は正しかったものというふうに考えてございます。 ○笹松京次郎議長 以上をもちまして、川原議員の一般質問は終了いたしました。  以上で、本日予定の一般質問は終了いたしました。 △散会宣告 ○笹松京次郎議長 本日の会議は、これをもちまして散会といたします。  大変お疲れさまでした。       (午後 4時15分 散会)...