日程第12 議員の派遣について
日程第13
意見書案第3号
義務教育費国庫負担制度堅持・負担率1/2への復元、
教育予算確保・拡充と就学保障の実現に向けた意見書
日程第14 意見書案第4号 地方財政の充実・強化に関する意見書
日程第15
意見書案第5号
北海道教育委員会「これからの
高校づくりに関する指針」(改定版)を見直しすべての子どもにゆたかな学びを保障する高校教育を求める意見書
日程第16
意見書案第6号 令和6年度
北海道最低賃金改正等に関する意見書
日程第17
意見書案第7号 下水道の維持管理・更新における
ウォーターPPP導入に向けての丁寧な対応を求める意見書
日程第18
意見書案第8号
聴覚補助機器等の積極的な活用への支援を求める意見書
日程第19 報告第13号 議長の動向について
日程第20
常任委員会からの閉会中の継続審査の申出について
───────────────────────
●出席議員(14名)
1番 宇 川 達 朗 君
2番 村 上 雅 彦 君
3番 田 村 裕 樹 君
4番 川 村 忠 司 君
5番 燕 昌 克 君
6番 横 田 美 樹 君
7番 鈴 田 亜 湖 君
8番 小 野 敏 雄 君
9番 小 沼 清 美 君
10番 戸 水 美保子 君
11番 米 倉 靖 夫 君
12番 村 山 ゆかり 君
13番 野 崎 良 夫 君
14番 村 上 均 君
───────────────────────
●欠席議員(なし)
───────────────────────
●説明員
(1)説明のため出席した者
市長 中 西 俊 司 君
病院事業管理者 島 田 泰 美 君
教育委員会教育長 高 橋 一 浩 君
監査委員 武 田 浩 一 君
農業委員会会長 中 原 耕 治 君
(2)市長の委任を受けて出席した者
副市長 渡 辺 稔 之 君
総務部長 渡 辺 剛 彦 君
地域振興部長(取扱)
ふるさと納税課長
海 野 聡 君
市民健康部長・
コホートピア推進室長
向 井 智 仁 君
都市環境部長 大 和 俊 賢 君
総務課長 吉 田 博 幸 君
財務課長 菊 池 昭 久 君
政策調整課長(兼務)
地域戦略担当参事
林 光 俊 君
経済観光課長 竹 内 学 君
建築住宅課長 安 田 周 史 君
(3)
病院事業管理者の委任を受けて出席した者
病院事務部長 江 川 雅 信 君
(4)
教育委員会教育長の委任を受けて出席した者
教育部長 柴 谷 理 意 君
────────────────────────
●
議会事務局職員
事務局長 近 藤 豊 君
事務局次長 小 林 慶 一 君
主査 柴 田 忠 史 君
書記 小 屋 菜 摘 君
書記 山 田 香 織 君
───────────────────────
午前10時00分開議
△開議宣告
○議長(燕昌克君) 本日の出席議員は14名で、全議員が出席しております。
これより本日の会議を開きます。
───────────────────────
△
会議録署名議員の指名
○議長(燕昌克君) 本日の
会議録署名議員として
3番 田 村 議 員
4番 川 村 議 員
の御両名を御指名いたします。
───────────────────────
△諸般の報告
○議長(燕昌克君) ここで事務局長に諸般の報告をさせます。
事務局長。
◎
議会事務局長(近藤豊君) 御報告申し上げます。
本定例会に
付議予定事件として追加受理しております議案第51号ほか2件につきましては、あらかじめ御配付のとおりであります。
また本日、議員の派遣について、
意見書案6件、議長の動向について及び第1、第2、議会広報広
聴各常任委員会からの閉会中の継続審査の申出についてをお手元に御配付いたしております。
次に、本日の議事日程につきましては、お手元に御配付のとおりでありますので、その朗読は省略いたします。
以上で報告を終わります。
───────────────────────
△発言の訂正
○議長(燕昌克君) 議事日程に先立ち、市長より発言の申出がありましたので、これを許可いたします。
市長。
◎市長(中西俊司君) 昨日、川村議員の一般質問のうち、留萌市
地域公共交通計画の策定についての御質問に対し、留萌市
地域公共交通活性化協議会が策定と御答弁をいたしましたが、正しくは留萌市
地域公共交通活性化協議会においての策定協議を踏まえ、留萌市と連名で策定と答弁内容を修正させていただきたく、よろしくお願いいたします。
○議長(燕昌克君) ただいま市長から発言を訂正したい旨の申出がありました。
会議規則第62条の規定に基づき、この発言の訂正を許可します。
───────────────────────
△日程1 議案第44号
○議長(燕昌克君) これより本日の議事に入ります。
日程1、議案第44号 令和6年度留萌市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
総務部長。
◎総務部長(渡辺剛彦君) (登壇)日程1、議案第44号 令和6年度留萌市
一般会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
補正予算の第1条は
歳入歳出予算の補正であります。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ1億1,395万2,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ164億6,054万6,000円とするもので、
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額につきましては、
補正予算書1ページの第1
表歳入歳出予算補正のとおりであります。
次に、
補正予算の第2条は
債務負担行為の補正であります。
地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額について定めるもので、
補正予算書2ページの第2
表債務負担行為補正のとおり、るもい健康の駅車両譲り受け代金ほか1件を追加するものであります。
次に、
補正予算の第3条は地方債の補正であります。
地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について定めるもので、
補正予算書2ページの第3
表地方債補正のとおり、
出張共用車導入事業ほか1件の限度額を変更するものであります。
次に、
補正予算の主な内容につきまして御説明させていただきます。
初めに歳入について御説明いたしますので、
補正予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。
第13款分担金及び負担金につきましては、
老人保護措置費負担金93万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を1,940万2,000円とするものであります。
第15
款国庫支出金につきましては、3,969万円を追加いたしまして、補正後の金額を20億4,868万8,000円とするもので、
デジタル基盤改革支援補助金290万4,000円、子ども・
子育て支援事業費補助金704万円、
母子家庭等対策総合支援事業費補助金34万8,000円、
新型コロナワクチン接種助成金3,213万7,000円、
母子保健衛生費補助金91万2,000円、子ども・
子育て支援交付金134万9,000円を追加し、
港湾メンテナンス事業補助金500万円を減額するものであります。
第16
款道支出金につきましては、子ども・
子育て支援交付金33万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を7億5,030万3,000円とするものであります。
第19款繰入金につきましては6,804万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を12億7,663万2,000円とするもので、
財政調整基金繰入金396万1,000円、留萌市
応援基金繰入金4,859万円、
新型コロナウイルス感染症対策基金繰入金1,549万2,000円を追加するものであります。
次に、
補正予算書の5ページ第21款諸収入につきましては、
クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金55万円を減額いたしまして、補正後の金額を3億661万円とするものであります。
第22款市債につきましては550万円を追加いたしまして、補正後の金額を10億2,330万円とするもので、
出張共用車導入事業債50万円、
港湾施設改修事業債500万円を追加するものであります。
次に歳出について御説明いたしますので、
補正予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。
第2款総務費につきましては、
出張共用車導入事業の充当財源を振り替えるほか、
自治体情報システム標準化事業290万4,000円を追加いたしまして、補正後の金額を31億4,620万7,000円とするものであります。
次に
補正予算書の7ページから8ページ、第3款民生費につきましては、1,367万6,000円を追加いたしまして、補正後の金額を37億3,805万5,000円とするもので、
老人保護措置費271万8,000円、8ページ、特定教育・
保育施設空調設備整備費補助金339万6,000円、児童手当・
児童扶養手当支給事業756万2,000円を追加するものであります。
次に
補正予算書の9ページ、第4款衛生費につきましては、5,148万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を25億8,521万3,000円とするもので、
保健予防事業4,762万9,000円、産前・産後支援事業384万9,000円、
公用車管理事業4,000円を追加するものであります。
次に
補正予算書の10ページ、第7款商工費につきましては、4,589万円を追加いたしまして、補正後の金額を2億5,946万1,000円とするもので、
観光施設管理事業152万9,000円、
アウトドア・アクティビティ拠点施設整備事業4,436万1,000円を追加するものであります。
次に
補正予算書の11ページ、第8款土木費につきましては、
港湾施設改修事業の充当財源を振り替えるものであります。
以上、議案第44号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) 質疑に入ります。
小沼議員。
◆9番(小沼清美君) 10ページの(2)
アウトドア・アクティビティ拠点施設整備事業についてお伺いいたします。
ここで四つの委託が示されていますけれども、1点目として、この
委託料四つはそれぞれどこに委託するか、もし入札であれば競争入札なのか、随意契約を考えているのかお聞きします。
2点目として、この四つの委託の事業はいつまでにという期限が示されていると思いますが、その期限についてもそれぞれお答えいただきたいと思います。
3点目として、この
実施設計委託の中に建築費用の積算は含まれているかどうかもお聞きいたします。
4点目として、
駐車場実施設計等委託料ですけれども、設計だけで1,200万円という金額になるのか、それとも設計のほかにも何か委託するとなっているのかをお聞きします。
5点目として、ここにはないんですけれども、
事業形成過程説明資料によると
債務負担行為として大
規模小売店舗立地法届出等委託料とあるんですけれども、この具体的な内容についてお聞きします。
大
規模小売店舗立地ということですけれども、6点目としてこの基本計画の中で床面積が示されていたと思いますが、この基本計画を作成したときにこの床面積だと届出が必要になるということを予想していたのかお聞きします。
最後に7点目として、届出ということですので許認可に時間がかかる場合があると思うのですが、
スケジュールに影響がないかどうかをお聞きします。
以上、1回目の質問とさせていただきます。
○議長(燕昌克君)
経済観光課長。
◎
経済観光課長(竹内学君) お答えいたします。
まず1点目の委託業者の選定についてなんですけれども、四つございますが、
実施設計、
地質調査、駐車場実施設計等につきましては、
指名競争入札により業者選定を行う考えでございます。
また、
船場公園財産処分協議資料作成等につきましては、
駐車場実施設計等にございます
実施設計の中で北海道との協議の中で業者との連携が必要になりますことから、
実施設計を行う業者との随意契約を考えているところでございます。
次に、四つの委託事業の委託期間になりますが、
実施設計は令和7年の1月まで、
地質調査は今年9月6日まで、
駐車場実施設計等はその中の測量調査が今年10月30日まで、
実施設計が令和7年3月31日まで、
船場公園財産処分協議資料作成等につきましても、令和7年3月31日までとする考えでございます。
次に、
実施設計の業務に建築費用の積算は含まれるのかということでございますが、
実施設計につきましては、
アウトドア・アクティビティ拠点施設の本体工事の発注に必要な図面の作成と併せまして、建築費用の積算なども行う予定でございます。
次に、
駐車場実施設計等委託料はどのような内容が含まれるのかということでしたが、こちらにつきましては測量調査として500万円、
実施設計として700万円を計上しているところでございます。
次に、
債務負担行為として大
規模小売店舗立地法届出等委託料の具体的な内容でございますが、こちらにつきましては令和6年4月に策定いたしました、
モンベルアウトドアヴィレッジ基本計画に基づく
アウトドア・アクティビティ拠点施設の整備に必要となる大
規模小売店舗立地法の届出に必要な調査や資料作成、届出などの業務を委託しようとするもので、北海道への大
規模小売店舗立地法の届出に係る事前の調査及び、届出書の作成、届出後の対応などに時間を要すること、また一貫した業務となるため、令和6年度から令和7年度まで限度額を360万8,000円として、
債務負担行為設定をしようというものでございます。
次に、基本計画の床面積に応じて今回の届出が必要かどうかを予想していたのかということでございますが、まず大
規模小売店舗につきましては、多数の顧客を集め大量の商品等の流通の要となる施設でありますが、周辺地域の生活環境に大きな影響を与えるものでもあります。
このため、新しく店舗ができることで生じる交通渋滞、交通安全、騒音などの問題への適切な対応がなされることを開業前に確認することで、地域住民の生活環境を保持することが届出の目的となっており、許認可ではなく届出となっております。
届出につきましては、交流を行うための店舗に要する床面積が1,000平方メートルを超える場合に、北海道への届出が必要となります。
今回は、基本計画における拠点施設の床面積のみでは届出が不要ですが、北海道からの助言のもと、後年度における施設整備などを円滑に進めるためにも、道の駅全体での届出を行う考えでございます。
最後に、届出から答申までの時間を要すると思うが
スケジュールに影響はないかということでしたが、手続の
スケジュールでございますが、令和6年度は届出に必要な調査や資料の作成を行い、令和7年度は5月末までに北海道への事前説明、7月末までに正式な届出を行い、届出から8か月後となる令和8年3月をめどに北海道の意見をいただく流れとなります。
また北海道の意見をいただく8か月の間に、地元住民や
留萌商工会議所などから御意見をいただく機会を設けさせていただきます。
なお届出と並行いたしまして、本体工事を進めることは可能となってございますので、
整備スケジュールへの影響はないものと考えております。
以上です。
○議長(燕昌克君) 小沼議員。
◆9番(小沼清美君) 今回の
実施設計は積算も含まれるということですけれども、積算が行われた後にほかのことが進んでいたと思いますけれども、そのあとの建設に向けての
スケジュールはどうなっているのかお聞きします。
○議長(燕昌克君)
建築住宅課長。
◎
建築住宅課長(安田周史君) お答えいたします。
積算につきましては、建築、設備関係の費用を積算しまして、予定では令和7年度4月の発注に向けての予定としております。
以上です。
○議長(燕昌克君) 他に発言がなければ採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程2 議案第45号
○議長(燕昌克君) 日程2、議案第45号 令和6年度留萌市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民健康部長。
◎
市民健康部長(向井智仁君) (登壇)日程2、議案第45号 令和6年度留萌市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
補正予算の第1条は
歳入歳出予算の補正であります。
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ277万7,000円を追加し、
歳入歳出それぞれ4億2,869万4,000円とするものであります。
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び
当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算の金額につきましては、1ページの第1
表歳入歳出予算補正により御説明申し上げます。
初めに、歳入から御説明申し上げます。
第4款諸収入につきましては277万7,000円を増額し、858万3,000円にするもので、
北海道後期高齢者医療広域連合からの受託料の増額であります。
次に、歳出について御説明申し上げます。
第3
款保健事業費につきましては277万7,000円を増額し、762万2,000円にするもので、
高齢者保健・
介護予防一体的実施事業の増額によるものであります。
以上、議案第45号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) 質疑に入ります。
〔発言する者なし〕
○議長(燕昌克君) 特に発言がなければ採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程3 議案第46号
○議長(燕昌克君) 日程3、議案第46号 令和6年度留萌市
病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
病院事務部長。
◎
病院事務部長(江川雅信君) (登壇)日程3、議案第46号 令和6年度留萌市
病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
補正予算の第1条は業務の予定量であります。
主な
建設改良事業の
施設設備等改修費を1億2,936万円に改めるものであります。
次に、
補正予算の第2条は
収益的収入及び支出であります。
支出につきまして、第1
款病院事業費用のうち第1項医業費用を
車両更新費用の追加により41万6,000円を増額いたしまして、補正後の金額を63億544万円とし、第2項
医業外費用を
消費税関係の経理により28万7,000円を増額いたしまして、補正後の金額を1億8,963万3,000円とし、
病院事業費用の総額を64億9,607万5,000円とするものであります。
次に、
補正予算の第3条は
資本的収入及び支出であります。
収入につきましては、第1
款資本的収入のうち第1項企業債を440万円増額いたしまして、補正後の金額を2億5,610万円とし、
資本的収入の総額を6億5,474万1,000円とするものであります。
支出につきましては、第1
款資本的支出のうち第1項
建設改良費に
資材高騰等に伴う
施設改修費の上昇により440万円を増額いたしまして、補正後の金額を2億8,569万1,000円とし、
資本的支出の総額を9億2,358万7,000円とするものであります。
これにより、予算第4条本文中の、
資本的収入額が
資本的支出額に対し不足する額を補填する財源として、
当年度分消費税及び
地方消費税資本的収支調整額44万2,000円を45万5,000円に、
当年度分損益勘定留保資金2億6,840万4,000円を2億6,839万1,000円に改めるものであります。
次に、
補正予算の第4条は企業債であります。
病院付帯施設整備事業の限度額を1億2,930万円に変更するものでございます。
以上、議案46号の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) 質疑に入ります。
〔発言する者なし〕
○議長(燕昌克君) 特に発言がなければ採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程4 議案第47号
○議長(燕昌克君) 日程4、議案第47号 留萌市
指定介護予防支援等の事業の基準に関する条例制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民健康部長。
◎
市民健康部長(向井智仁君) (登壇)日程4、議案第47号 留萌市
指定介護予防支援等の事業の基準に関する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
国は、全世代対応型の持続可能な
社会保障制度を構築するための
健康保険法等の一部を改正する法律第13条の規定による改正後の
介護保険法の規定により、
地域包括支援センター設置者に加え、
指定居宅介護支援事業者が指定を受けて
介護予防支援を行うことができることとなったため、現行の留萌市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法等の基準に関する条例を改正する必要が生じましたが、改正内容が多岐にわたるため、現行条例を廃止し、新たな条例を制定しようとするものであります。
主な内容といたしましては、第1条に本条例の目的を、第2条及び第3条に
指定介護予防支援等の事業及び介護予防のための効果的な支援の方法の基準として、国の厚生労働省令に委任することを、第4条に市町村が条例で定めるものについての規定を定めるものであります。
施行期日につきましては公布の日から施行するものとし、併せてこの条例の制定に伴い現行条例を廃止するものであります。
以上、議案第47号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) 質疑に入ります。
〔発言する者なし〕
○議長(燕昌克君) 特に発言がなければ採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程5 議案第48号
○議長(燕昌克君) 日程5、議案第48号 留萌市
地域包括支援センターにおける
包括的支援事業の実施に係る人員等の基準に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民健康部長。
◎
市民健康部長(向井智仁君) (登壇)日程5、議案第48号 留萌市
地域包括支援センターにおける
包括的支援事業の実施に係る人員等の基準に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
本改正は、全国的な
地域包括支援センターの職員配置に係る人材確保が困難となっている現状を踏まえ、柔軟な職員配置を可能とするため、
介護保険法施行規則の改正に合わせ、この条例の一部を改正しようとするものであります。
主な改正内容につきましては、第4条第2項を追加し、3職種の配置は原則としつつ、
地域包括支援センターによる支援の質が担保されるよう留意した上で、地域に複数の
地域包括支援センターがある場合において複数拠点で合算して3職種を配置することなどに関する規定を定めるほか、実態に合わない条文の整理を行うものであります。
施行期日につきましては公布の日から施行するものであります。
以上、議案第48号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) 質疑に入ります。
〔発言する者なし〕
○議長(燕昌克君) 特に発言がなければ採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程6 議案第49号
○議長(燕昌克君) 日程6、議案第49号 留萌市
過疎地域持続的発展市町村計画の変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
地域振興部長。
◎
地域振興部長(海野聡君) (登壇)日程6、議案第49号 留萌市
過疎地域持続的発展市町村計画の変更について、提案理由の御説明を申し上げます。
令和3年9月16日に議決を得ました、令和3年度から令和7年度までの留萌市
過疎地域持続的発展市町村計画につきまして、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法第8条第10項において準用する同条第1項の規定に基づき、留萌市
過疎地域持続的発展市町村計画の一部を変更するため、議会の議決を得ようとするものでございます。
過疎計画の変更につきましては、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法及び事務要領に基づき、事業項目の追加や大幅な事業量の増減に伴い、計画全体に及ぼす影響が大きい変更である場合については、あらかじめ北海道知事との協議を行った後に議会の議決をいただくことになっております。
このたび、該当する事案における北海道知事との協議につきましては、令和6年5月20日付けで異議なしとの回答がありましたので、過疎計画の変更についてお諮りし、議会の議決を得ようとするものであります。
次に変更内容について御説明いたしますので、新旧対照表をお開き願います。
過疎計画本文の5、交通施設の整備、交通手段の確保中、(1)現況と問題点及び(2)その対策、ア.道路において、消防業務対応除雪車両の更新に係る文言を加え、(3)計画中、4、交通施設の整備、交通手段の確保における事業名、道路整備機械等の事業内容に、消防業務対応除雪車両更新整備事業を加えるものでございます。
次のページをお開きください。
9、教育の振興中、(1)現況と問題点及び(2)その対策、オ.スポーツ振興において、温水プールなど老朽化したスポーツ施設の整備に係る文言を加え、(3)計画中、8、教育の振興における事業名中、(3)集会施設、体育施設等の事業内容に温水プール改修事業を加えるものでございます。
次のページをお開きください。
10、集落の整備中、(2)その対策に特定空家等に係る文言を加え、(3)計画中、9、集落の整備における事業名、(2)過疎地域持続的発展特別事業の事業内容に空家等適正管理事業を加えるものでございます。
次のページをお開きください。
参考として過疎地域持続的発展特別事業分を事業計画表として再掲しておりますが、こちらにつきましても本文に準じ、事業内容を加えるものでございます。
以上、議案第49号の提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) 質疑に入ります。
〔発言する者なし〕
○議長(燕昌克君) 特に発言がなければ採決いたします。
本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
───────────────────────
△日程7 議案第50号
○議長(燕昌克君) 日程7、議案第50号 留萌市
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
理事者の説明を求めます。
市長。
◎市長(中西俊司君) (登壇)日程7、議案第50号 留萌市
教育委員会委員の任命について、提案理由を御説明申し上げます。
現
教育委員会委員、今美樹氏の任期が令和6年6月30日付で満了となりますので、後任の
教育委員会委員を任命いたしたいと存じます。
つきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有する今美樹氏を再度
教育委員会委員として任命いたしたいと存じますので、議会の御同意を賜りたく提案いたします。
以上、提案理由の説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) お諮りいたします。
議案第50号は、市長提案のとおり同意することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
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△日程8 議案第51号から日程10 議案第53号
○議長(燕昌克君) 日程8、議案第51号
留萌市議会会議規則の一部を改正する規則制定について、日程9、議案第52号
留萌市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、日程10、議案第53号
留萌市議会議員の請負の状況の公表に関する条例制定について、以上3件を一括議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第36条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
特に発言がなければ、議案第51号、議案第52号、議案第53号の3件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。
議案第51号から53号までの3件は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
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△日程11 諮問第1号
○議長(燕昌克君) 日程11、諮問第1号
人権擁護委員の推薦についてを議題といたします。
理事者の説明を求めます。
市長。
◎市長(中西俊司君) (登壇)日程11、諮問第1号
人権擁護委員の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。
人権擁護委員の推薦にあたり、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、議会の御意見を聞いて法務大臣に推薦することにつきまして、諮問するものでございます。
現
人権擁護委員であります松本衆司氏は、人格高潔識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深く理解のある方ですが、令和6年9月30日に任期満了となることから、
人権擁護委員候補者として引き続き御推薦申し上げたく存じますので、御意見をいただきたくよろしくお願い申し上げます。
以上、諮問第1号の提案理由の御説明とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(燕昌克君) お諮りいたします。
諮問第1号は市長が推薦する者を適任と認めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(燕昌克君) 御異議なしと認めます。
したがって、そのように決定いたしました。
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