留萌市議会 > 2024-01-26 >
令和 6年  1月 第2常任委員会-01月26日-01号

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  1. 留萌市議会 2024-01-26
    令和 6年  1月 第2常任委員会-01月26日-01号


    取得元: 留萌市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-29
    令和 6年  1月 第2常任委員会-01月26日-01号令和 6年  1月 第2常任委員会 ───────────────────────     令和6年第1回第2常任委員会        留萌市議会会議録     令和6年1月26日(金曜日)         第1委員会室      開  会   13時23分      閉  会   14時22分      途中休憩       3分 ─────────────────────── 1 所管事務調査 (1)留萌市立病院  【情報提供事項】   1 令和6年能登半島地震にかかる北海道DMAT隊員である職員の派遣   2 第24回「院内研究発表会」の開催   3 平均〔入院・外来〕患者数及び単価の推移 (2)市民健康部
     【議案事項】   1 専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第13号))   2 専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第14号))   3 専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第15号))   4 留萌手数料条例の一部を改正する条例制定 (3)教育委員会  【議案事項】   1 専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第15号))  【情報提供事項】   1 令和5年度全国学力学習状況調査留萌市における結果の概要=   2 令和5年度長期休業期間中における「学校閉庁日」の設定結果   3 学校職員ストレスチェックの実施結果   4 長期休業期間の延長   5 令和6年留萌市20歳を祝う会の開催結果   6 市立留萌図書館特別整理期間に伴う休館   7 中学生・高校生の生活実態に関するアンケート(ヤングケアラー実態調査)調査結果   8 「療育を学ぶ~市民セミナー」開催結果   9 療育相談会実施結果   10 令和5年度第6回学校給食センター運営委員会の開催結果 2 その他 ─────────────────────── ●出席委員(7名)   田 村 裕 樹 君   川 村 忠 司 君   燕   昌 克 君   横 田 美 樹 君   小 沼 清 美 君   米 倉 靖 夫 君   村 上   均 君 ─────────────────────── ●欠席委員(なし) ─────────────────────── ●委員外議員 副議長 村 山 ゆかり 君 ─────────────────────── ●説明員   市民健康部長コホートピア推進室長            向 井 智 仁 君   教育部長     柴 谷 理 意 君   病院事務部長   江 川 雅 信 君   社会福祉課長   斉 藤 光 弘 君   市民課長     杉 山 啓 之 君   保健医療課長コホートピア推進室次長            堤   一 隆 君   介護支援課長地域包括支援センター長            三 上 敏 樹 君   教育政策課長   佐 伯 忠 昭 君   生涯学習課長   伯 谷 英 明 君   子育て支援課長  中 村 美 幸 君   子ども発達支援センター長            五十嵐 聖 哲 君   学校給食センター長松 本   洋 君   病院総務課長   安 井 裕 行 君   医事課長     近 藤 千 晴 君 ─────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    小 林 慶 一 君   書記       小 屋 菜 摘 君 ───────────────────────  午後 1時23分開会 △開会・開議宣告委員長米倉靖夫君) 本日の出席委員は7名で、全委員が出席しております。  これより、令和6年第1回第2常任委員会を開会いたします。  本日、戸水議員より傍聴の申出があり、これを許可しております。  本日の調査案件は、所管事務調査であります。  留萌市立病院所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  病院事務部長。 ◎病院事務部長江川雅信君) 本日の留萌市立病院所管事務は、情報提供事項3件でございます。それぞれ担当課長から説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長米倉靖夫君) 初めに、情報提供事項1及び情報提供事項2について説明を求めます。  病院総務課長。 ◎病院総務課長安井裕行君) 情報提供事項1、令和6年能登半島地震にかかる北海道DMAT隊員である職員の派遣について、資料1により御説明いたします。  初めに派遣に至った経過でございますけれども、御承知のとおり令和6年1月1日16時10分頃、石川県能登半島を震源とする地震により石川県に甚大な被害が生じ、被災地であります石川県から国に対しDMAT派遣要請がございました。  その後、北海道を通じて災害拠点病院等に対しまして、北海道DMAT隊員である職員の派遣調整の要請があったものでございます。  DMAT説明につきましては記載しているとおりでございまして、当院の職員もこのDMAT隊員の訓練を受けて、北海道DMAT隊員として登録している職員がおります。  今回の派遣期間につきましては、記載のとおり移動期間を含めまして本日26日から31日までという期間になっており、実際の活動につきましては27日から29日までの3日間、そして30日には次のチームに引き継ぎ任務完了ということになってございます。  派遣先は、石川県珠洲市健康増進センター内に設置されました珠洲市保健医療福祉調整本部というところになってございます。  任務につきましては、記載しているのはDMATの本来の役割ということでございますが、実際に行けばこれ以外のこともいろいろとやらなければならない部分が出てくるのではないかと思ってございます。  今回派遣された4名につきましては、医師、看護師、そのほか調整員として薬剤師と臨床工学技士、この4名を派遣してございます。  昨日病院内で派遣する職員に対しまして激励の出発式を行って、本日6時30分病院前を出発し、被災地へ向かって今移動しているところでございます。  情報提供事項1につきましては以上になります。  続きまして情報提供事項2、第24回「院内研究発表会」の開催につきまして、資料2により御説明いたします。  この発表会ですけれども、留萌市立病院の各部署における日頃の研究業績等の発表を行い、全職員が研究成果に触れる学術交流の場ということでこれまでも病院内で実施してきたところで、今年度で24回目を迎えることになりました。  開催の日時につきましては記載のとおり、2月3日土曜日午前8時45分から市立病院の2階講堂で実施することにしてございます。  発表する演題につきましても記載のとおり、全部で13演題集めることができました。  これまでコロナ禍ということで、ウェブを使ったりなるべく集まらないような形で実施をしてきておりましたけれども、今年度におきましては院内の2階講堂を使って、参加者から活発な御意見などをちょうだいしながら開催していきたいと考えております。  優秀演題は最大で2演題まで決めていこうということで考えておりまして、新潟県で開催される全国自治体病院学会へ参加、発表を考えております。  以上、情報提供事項2の説明とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項1及び情報提供事項2について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供1及び情報提供事項2について終了いたします。  次に、情報提供事項3について説明を求めます。  医事課長。 ◎医事課長近藤千晴君) 情報提供事項3、平均〔入院・外来〕患者数及び単価の推移につきまして、資料3により御説明いたします。  初めに入院患者数につきまして、資料の下段を御覧ください。  4月から12月の入院患者数は合計で3万1,902人、昨年と比較いたしますと3,004人の減少、令和元年度と比較いたしますと1万8,963人の減少となっております。  1日平均の入院患者数は116人となっており、入院制限を実施しておりました昨年度よりも下回る状況となっております。  入院収益につきまして、4月から12月の合計は15億9,534万6,000円、昨年と比較いたしますと9,912万6,000円の減少、令和元年度と比較いたしますと5億1,157万2,000円の減少となっており、患者数の減少が要因と推測しております。  平均診療単価につきましては折れ線グラフとなりまして、4月から12月の年間平均は5万8円となり、昨年や令和元年度より単価増を維持しております。  平均診療単価の増加につきましては、平均在院日数の短縮や高額薬品の増加などによるものと推測しております。  次のページに移りまして、外来患者数につきまして資料の下段を御覧ください。
     4月から12月の外来患者数は合計で7万7,816人、昨年と比較いたしますと5,777人の減少、令和元年度と比較いたしますと1万4,670人の減少となっております。  1日平均の外来患者数は418.4人となっており、入院同様昨年度よりも下回る状況となっております。  外来収益につきまして、4月から12月の合計は10億6,896万5,000円、昨年と比較いたしますと7,771万円の減少となりますが、令和元年度と比較いたしますと8,799万3,000円の増加となっております。  収益の増減につきましては、昨年から減少した要因は、患者数感染症検査の減少などによるものと推測しております。  令和元年度からの増加要因は、やはり高額薬品の増加、あとは外来化学療法患者の増加などによるものと推測しております。  平均診療単価につきましては、4月から12月の年間平均は昨年とほぼ変わらず1万3,737円、令和元年度と比較いたしますと2,977円の増加となっております。  なお、11月と12月の平均診療単価が大きく変動した要因につきましては、高額薬品使用頻度に偏りが生じたことによるものと推測しております。  以上、情報提供事項3の説明といたします。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項3について確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供事項3を終了いたします。  以上で、留萌市立病院より提出のあった案件については全て終了いたしました。  そのほか、留萌市立病院所管事務について確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かありませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) なければ、留萌市立病院所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午後 1時34分休憩 ───────────────────────  午後 1時35分再開 ○委員長米倉靖夫君) 再開いたします。  市民健康部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  市民健康部長。 ◎市民健康部長向井智仁君) 本日の市民健康部所管事務は、議案事項4件でございます。それぞれ担当課長より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長米倉靖夫君) 初めに、議案事項1について説明を求めます。  社会福祉課長。 ◎社会福祉課長斉藤光弘君) 議案事項1、専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第13号))につきまして御説明いたします。  資料1を御覧ください。  地方自治法第180条第1項の規定に基づき、令和5年12月14日付で専決処分をした案件の報告で、住民税非課税世帯物価高騰重点支援給付金給付事業でございます。  令和5年11月2日に閣議決定された物価高騰による家計への影響が特に大きい低所得者世帯住民税非課税世帯に対する重点支援給付金で、1世帯当たり7万円を給付するもので、今月の24日から給付を行っております。  歳出でございますが2億3,538万9,000円を補正いたしまして、補正後の額を同額の2億3,538万9,000円としたところでございます。  内訳につきましては、時間外勤務手当として70万7,000円、消耗品費印刷製本費として36万4,000円、通信運搬費手数料として76万7,000円、給付管理システム構築委託料支給決定通知書作成等委託料として255万1,000円、物価高騰重点支援給付金として2億3,100万円、合計2億3,538万9,000円としたところでございます。  歳入につきましては、地方創生臨時交付金住民税非課税世帯物価高騰重点支援給付金給付事業分として、同額の2億3,538万9,000円としたところでございます。  以上、報告とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 議案事項1について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、議案事項1を終了いたします。  次に、議案事項2について説明を求めます。  社会福祉課長。 ◎社会福祉課長斉藤光弘君) 議案事項2、専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第14号))につきまして御説明いたします。  資料2を御覧ください。  地方自治法第180条第1項の規定に基づき、令和6年1月16日付で専決処分をした案件の報告で、住民税非課税世帯物価高騰重点支援給付金給付事業子ども加算分でございます。  先ほど御説明しました7万円の給付の加算として、当該支給対象者世帯員である18歳以下の子ども1人当たり5万円を給付するものでございます。  歳出でございますが947万1,000円を補正いたしまして、補正後の額を2億4,486万円としたところでございます。  内訳につきましては、消耗品費印刷製本費として4万3,000円、通信運搬費手数料として2万8,000円、物価高騰重点支援金子ども加算分)として940万円、合計947万1,000円としたところでございます。  歳入につきましては、地方創生臨時交付金住民税非課税世帯物価高騰重点支援給付金給付事業分として947万1,000円としたところでございます。  次に、2ページ目を御覧ください。  住民税均等割のみ課税世帯物価高騰重点支援給付金給付事業でございます。  こちらも家計への影響が大きい低所得世帯住民税均等割のみ課税世帯に対する重点支援給付金で、1世帯当たり10万円、子ども加算分として当該支給対象者世帯員である18歳以下の子ども1人当たり5万円を給付するものでございます。  歳出でございますが6,324万円を補正いたしまして、補正後の額を同額の6,324万円としたところでございます。  内訳につきましては、時間外勤務手当として37万1,000円、消耗品費印刷製本費として10万8,000円、通信運搬費手数料として26万1,000円、物価高騰重点支援給付金として6,000万円、子ども加算分として250万円、合計6,324万円としたところでございます。  歳入につきましては、地方創生臨時交付金住民税均等割のみ課税世帯物価高騰重点支援給付金給付事業分として、同額の6,324万円としたところでございます。  以上、報告とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 議案事項2について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、議案事項2を終了いたします。  次に、議案事項3について説明を求めます。  社会福祉課長。 ◎社会福祉課長斉藤光弘君) 議案事項3、専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第15号))社会福祉課関係分につきまして御説明いたします。  資料3を御覧ください。  地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和6年1月19日付で専決処分した案件の報告で、高齢者等住民税非課税世帯生活応援給付金給付事業でございます。  エネルギー・食料品価格等様々な支出が増加している現状において、高齢者及び障がい者世帯は年金などの収入が低額で固定されている世帯が中心であるとともに、就業等による対応も困難なケースも想定され、その影響が特に大きいと想定されることから、これらの世帯支援するため5,000円を給付するものでございます。  歳出でございますが1,397万9,000円を補正いたしまして、補正後の額を同額の1,397万9,000円としたところでございます。  歳入につきましては、時間外勤務手当として27万8,000円、消耗品費印刷製本費として12万9,000円、通信運搬費手数料として57万2,000円、生活応援給付金として1,300万円、合計1,397万9,000円としたところでございます。  歳入につきましては、地方創生臨時交付金高齢者等住民税非課税世帯生活応援給付金給付事業分として、同額の1,397万9,000円としたところでございます。  次に、2ページ目を御覧ください。  障害福祉サービス事業者物価高騰対策支援金でございます。  昨年に引き続き原油価格や電気・ガス料金食材等を含む物価高騰の影響を受けながらも、障がい福祉サービスを継続して提供する事業者に対する支援金給付を行うものでございます。  事業の運営に要する経費で、燃料単価等高騰による影響額に対し、その2分の1を上限額の範囲内で支援するものでございます。  歳出でございますが520万円を補正いたしまして、補正後の額を同額の520万円とするところでございます。  内訳につきましては、障害福祉サービス事業者物価高騰対策支援金として520万円としたところでございます。  歳入につきましては、地方創生臨時交付金障害福祉サービス事業者物価高騰対策支援金分として、同額の520万円としたところでございます。  以上でございます。 ○委員長米倉靖夫君) 保健医療課長。 ◎保健医療課長堤一隆君) 次に、保健医療課分専決処分の報告につきまして御説明したいと思います。  3ページを御覧ください。  この事業は、物価高騰、特にエネルギー高騰に対する支援策となってございます。  今回の補正につきましては、市内唯一公衆浴場事業者である市内温泉施設が燃料などの高騰によって運営経費が増嵩しているということから、地方創生臨時交付金を活用して支援しようというものでございます。  具体的には昨年と同様に、燃料単価高騰による影響額に対する2分の1を、さらには上限を200万円とした支援を行おうとするものでございます。  この事業に対する歳出としまして200万円を増額補正し、地方創生臨時交付金200万円を財源とする補正を行ったものでございますが、補正予算審議のための議会を招集する時間的余裕がないことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして本年1月19日付で専決処分した案件でございます。  私からは以上でございます。 ○委員長米倉靖夫君) 介護支援課長。 ◎介護支援課長三上敏樹君) 続きまして、介護支援課関係分につきまして御説明いたします。  資料3の4ページを御覧いただきたいと思います。  歳出から御説明いたします。  高齢者福祉総務費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響から、原油価格や電気・ガス料金食材等を含む物価高騰の影響を受けながらも、介護サービスを継続して提供する事業者等に対し、経費負担の軽減を目的とした介護サービス事業者等物価高騰対策支援金給付するもので、事業の運営に要する経費でコロナ禍以前からの燃料単価等高騰による影響額に対し、その2分の1につきまして積算内訳に記載のあるとおり、上限額の範囲内で支援金として総額2,000万円を追加しようとするものであります。  次に歳入につきましては、財源といたしまして歳出と同額の地方創生臨時交付金として2,000万円を追加しようとするものであります。  以上、議案事項3、専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第15号))の説明とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 議案事項3について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、議案事項3を終了いたします。  次に、議案事項4について説明を求めます。  市民課長。 ◎市民課長杉山啓之君) 議案事項4、留萌手数料条例の一部を改正する条例制定について、資料4により御説明いたします。  改正理由についてですが、戸籍法の一部を改正する法律(令和元年法律第17号)におきまして、本籍地以外の他市町村の窓口での戸籍謄本等の交付などができるよう新たな事務の規定により、地方公共団体手数料の標準に関する政令の一部が改正されたことにより新たな手数料が設定されましたので、留萌手数料条例の一部を改正するものでございます。  改正内容につきましては、留萌手数料条例別表第2条関係内の項目に、資料に記載のとおりなんですが、戸籍謄本等広域交付届書等情報内容証明書交付等を追加しますが、手数料自体に変更はなく、資料の記載とおりとなっているところでございます。  また新たな項目として、戸籍電子証明書提供用識別符号等の発行を設け、資料のとおり戸籍は400円、除籍は700円と設定するものでございます。  次のページ参考資料としまして流れを掲示していますので、後ほど御覧ください。  施行期日ですが、令和6年3月1日より施行するものでございます。  以上、議案事項4の御説明といたします。 ○委員長米倉靖夫君) 議案事項4について、確認事項があればお願いします。
      〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、議案事項4を終了いたします。  以上で、市民健康部より提出のあった案件については全て終了いたしました。  そのほか、市民健康部所管事務について確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告頂きたい事項など何かありませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) なければ、市民健康部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩します。             午後 1時49分休憩 ───────────────────────  午後 1時50分再開 ○委員長米倉靖夫君) 再開いたします。  教育委員会所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  教育部長。 ◎教育部長柴谷理意君) 本日の教育委員会所管事務につきましては、議案事項が1件、情報提供事項10件となってございます。それぞれ担当課長センター長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長米倉靖夫君) 初めに、議案事項1について説明を求めます。  子育て支援課長。 ◎子育て支援課長中村美幸君) 議案事項1、専決処分の報告(令和5年度一般会計補正予算(第15号))につきまして、資料1により御説明いたします。  この案件は、令和5年11月2日に閣議決定されたデフレ完全脱却のための総合経済対策において創設されました物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した生活者支援として、食費等物価高騰に直面し、影響を受けている子育て世帯に対し、進級・進学に向けて必要となる学校教材等の購入に利用可能な地元書店で使用できる商品券を支給する子育て世帯生活応援事業を実施するため補正予算編成の必要が生じましたが、補正予算審議のための議会を招集する時間的余裕がないことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、令和6年1月19日付で専決処分とさせていただいたものでございます。  事業の内容でございますが、児童福祉総務費子育て世帯生活応援事業として、地元書店である留萌ブックセンターで使用できる商品券を支給するもので、対象者は市内に住民登録のある0歳から18歳までの子ども2,000名、子ども1人当たり5,000円分の商品券(1,000円の商品券5枚で1冊としたつづり)を支給するものでございます。  使用期間は令和6年3月1日から令和6年9月30日までの7か月間で、2月中に各世帯に対し商品券を郵送する予定でございます。  補正の内訳は中段の表に記載のとおりで、合計1,160万円を計上するものでございます。  なお、歳入につきましては下段に記載のとおり、地方創生臨時交付金54万3,000円と新型コロナウイルス感染症対策基金繰入金1,105万7,000円で賄うもので、それぞれ増額計上するものでございます。  また、商品券の使用期間が令和6年度にまたがっておりますが、事業の実施に当たっては繰越明許費として予算を令和6年度に繰り越して実施するものでございます。  以上、資料1の説明とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 議案事項1について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、議案事項1を終了いたします。  次に、情報提供事項1から情報提供事項4について説明を求めます。  教育政策課長。 ◎教育政策課長(佐伯忠昭君) 情報提供事項1、令和5年度全国学力学習状況調査留萌市における結果の概要~につきまして、資料2により御説明いたします。  本調査の留萌市の結果の概要につきましては、9月28日に開催されました第2常任委員会におきまして第一次報告をさせていただきましたが、今回は令和6年1月に留萌市ホームページ上において公表予定の結果概要についての説明となってございます。  1ページ、Ⅰ、調査の概要として記載してございます。  全国学力学習状況調査につきましては4月18日に実施され、英語につきましては前回の実施が令和元年度となりますので、4年ぶりの実施となったところでございます。  2ページから14ページまでは、Ⅱ、教科調査結果の概要として、2ページでは平均正答率から見る学力の状況として、令和5年度の全国・北海道との差、全国の平均正答率を100としたときの平成30年度もしくは令和元年度からの推移についてまとめたものとなってございます。  3ページからは小・中学校別に、教科別に全国・北海道と比較した平均正答数並びに平均正答率、領域別・問題別正答率の傾向、正答数分布グラフの傾向、設問別の正答率の概要、過去5年間の平均正答率が全国以下の設問から抜粋した設問を紹介、最後にはそれぞれの指導の改善のポイントとして記載してございます。  15ページから26ページまでが、Ⅲ、質問紙調査結果の概要として、児童・生徒への質問事項、学校への質問事項より抜粋し、それらの回答を全国・北海道との比較、経年変化のグラフ化特徴等を記載してございます。  また、帯グラフのカラー表示は児童・生徒質問紙、白黒表示は学校質問紙の内容でございます。  27ページに、Ⅳ、おわりにといたしまして、本調査結果は学校における教育活動の一側面にすぎないこと、各小・中学校では児童・生徒の学力向上に向けて学校改善プランの立案と実行、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善、一人一台端末等のICT機器の効果的な活用等指導方法の工夫改善などの様々な取組を推進していること、学習内容の確実な定着のために学校と家庭・地域の共通理解の下、学習習慣を確立できるよう家庭学習に関する取組を進めていくことが求められること、コロナ禍における教育活動への影響を分析整理し、改善を図った取組を検証し、新たな時代にふさわしい教育を構想し、着実な実践を積み上げていかなければならないことなどを記載しているところでございます。  以上、情報提供事項1、令和5年度全国学力学習状況調査留萌市における結果の概要~の説明とさせていただきます。  次に情報提供事項2、令和5年度長期休業期間中における「学校閉庁日」の設定結果につきまして、資料3により御説明いたします。  学校における働き方改革を進めるため、長期休業期間中に一定期間を学校閉庁日として設定するものでございますが、夏季休業期間における学校閉庁日につきましては、8月10日から祝日、土日を挟みまして15日までの3日間で設定した学校が小学校では3校、中学校では2校、8月14日から16日まで3日間を設定した学校が小学校で1校、8月14日、15日の2日間で設定した学校が小学校1校となったところでございます。  次のページを御覧ください。  冬季休業期間における学校閉庁日につきましては、1月4日、5日の2日間で設定した学校が小学校で4校、中学校で1校、1月4日の1日間設定した学校が小学校で1校、学校閉庁日を設定しなかった学校が中学校で1校となったところでございます。  学校閉庁日につきましては、学校における働き方改革「留萌市アクション・プラン(第2期)」の取組を着実に進め、教職員が休養を取りやすい環境を整備するため今後も継続して取り組んでまいりたいと考えてございます。  以上、情報提供事項2、令和5年度長期休業期間中における「学校閉庁日」の設定結果についての説明とさせていただきます。  次に情報提供事項3、学校職員ストレスチェックの実施結果につきまして、資料4により御説明いたします。  令和5年度後期のストレスチェックにつきましては、11月27日から12月10日にかけて実施し、全体の回答率は97.2%となったところでございます。  また、高ストレスと判定された人数は12名であり、回答した職員のうち8.8%が高ストレス者となったところでございます。  前年同時期との比較におきましては、ストレス要因では心理的負担感や対人関係上のストレスは良化しておりますが、職場環境や技能の活用度の項目に低下が見られるため、無理なく取り組めそうな課題を選定することでさらなる改善が期待できるものでございます。  ストレス反応では疲労感や身体愁訴の項目に低下が見られるため、ストレスの要因であるストレス要因やサポートなどの修飾要因に着目して取り組む課題の設定を行うことで効果が期待できるものでございます。  修飾要因は良化している項目が増加しており、上司からの支援など職場のコミュニケーションの工夫で改善効果が反映されたものと考えているところでございます。  ストレスチェックは教職員自らがストレスの度合いなどを客観的に把握することを目的としてございますので、引き続き回答率の向上に取り組んでいくとともに、高ストレスとなった職員に対しましては、希望により共済組合のメンタルの相談窓口につないでまいりたいと考えているところでございます。  以上、情報提供事項3、学校職員ストレスチェックの実施結果についての説明とさせていただきます。  次に情報提供事項4、長期休業期間の延長につきまして、資料5により御説明いたします。  夏季休業日・冬季休業日に関する見直しといたしまして、改正前では夏季休業日を7月10日から8月31日までの間において引き続き25日以内、冬季休業日を12月10日から1月31日までの間において引き続き25日以内として、休業日は合計で50日としておりましたが、このたびの改正により夏季休業日は7月10日から8月31日までの間において校長が定める期間、冬季休業日は12月10日から1月31日までの間において校長が定める期間として、夏季休業日と冬季休業日の合計を56日以内に改めまして、6日間の延長を可能とするものでございます。  夏季休業日・冬季休業日に関する対応でございますが、夏季休業日と冬季休業日はそれぞれ連続する期間として、その期間内に休日、土曜日、日曜日が含まれる場合や、初日の前日または終了日の翌日が休日、土曜日、日曜日に該当する場合は通算の取扱いとなるもので、気象状況等を勘案し夏季休業日の延長を検討するなど、休業期間を柔軟に設定できるようにするものでございます。  その他といたしまして、学年末休業日及び学年始休業日を併せて改正したことにより、令和5年度までは小学校・中学校の入学式が4月6日の固定でございましたが、今般の改正によりまして2日間延長することが可能となり、令和6年度の入学式は小学校では4月8日、中学校では4月6日の実施を予定しているものでございます。  以上、情報提供事項4、長期休業期間の延長についての説明とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項1から情報提供事項4について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供事項1から情報提供事項4を終了いたします。  次に、情報提供事項5及び情報提供事項6について説明を求めます。  生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(伯谷英明君) 情報提供事項5、令和6年留萌市20歳を祝う会の開催結果につきまして、資料6により御報告いたします。  令和6年留萌市20歳を祝う会につきましては、令和6年1月7日に開催し、出席者数につきましてはここに記載のとおりでございますが、20歳の方が109名、4年ぶりに来場を可能とした家族等につきましては80名の参加があったところでございます。  また来賓として、新年のお忙しい中、議長をはじめ全議員の皆さんにも御出席いただき、誠にありがとうございました。  式典の内容につきましてもここに記載のとおりでございますが、昨年まではコロナ禍のため、事前に送付した抗原検査キットでの陰性の確認やマスクの着用、また座席についても左右一つ空けるなど感染対策優先の式典でしたが、今年はコロナ禍前の式典に戻しつつありましたので、20歳の出席者も友人同士固まって座るなど、昨年までとは違った雰囲気の式典になったところでございます。  最後にその他といたしまして、今回の式典に参加できなかった方のために、生涯学習課のホームページ内にありまするもい・まなびチャンネルにて配信の準備を進めているところでございます。  以上、情報提供事項5、令和6年留萌市20歳を祝う会の開催結果についての報告とさせていただきます。  続いて情報提供事項6、市立留萌図書館特別整理期間に伴う休館につきまして、資料7により御報告いたします。  市立留萌図書館特別整理期間につきましては毎年この時期に実施しておりまして、市立留萌図書館条例第5条第1項第2号の規定に基づき、蔵書点検期間としまして1月29日から2月5日までの8日間を休館とすることについて、12月15日付で告示をしたところでございます。  なお休館の周知につきましては、告示のほか館内への周知文書の掲示、報道依頼、ホームページ等にて周知を図っているところでございます。  参考までに、昨年の蔵書点検の結果につきましては、約9万5,000冊の蔵書のうち、不明の図書数は5冊でございました。  以上、情報提供事項6、市立留萌図書館特別整理期間に伴う休館についての報告とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項5及び情報提供事項6について確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供事項5及び情報提供事項6を終了いたします。  次に、情報提供事項7について説明を求めます。  子育て支援課長。 ◎子育て支援課長中村美幸君) 情報提供事項7、中学生・高校生の生活実態に関するアンケート(ヤングケアラー実態調査)調査結果につきまして、資料8により御説明いたします。  本調査につきましては、令和5年7月3日から7月21日まで市内の中学校・高校に通う生徒全員を対象にウェブ調査により行い、中学校で87.4%、高校で67.4%、全体で76.5%の回答があったものです。  調査結果につきましては、報告書により説明させていただきます。  報告書につきましては、1ページに調査の概要、2ページから集計結果、41ページからは道・国の調査結果との比較についてまとめております。  報告書の2ページからの集計結果につきましては、主要な項目、特徴的な項目についてのみ説明させていただきます。  報告書の2ページから8ページまでは、回答者の基本情報となっております。  報告書の9ページを御覧ください。  ここからは、Ⅱ.家庭や家族のことについてとして、家族のお世話に関する質問となっております。  家族にお世話が必要な人はいるかという質問に対し、7.2%がいると回答しています。  12ページを御覧ください。  9ページでお世話が必要な家族がいる場合、そのお世話を誰がしているかという質問に対し、祖母の世話は母親、福祉サービスを利用という回答が多く、兄弟の世話は母親、父親、自分という回答が多くなっており、自分が家族を世話しているという回答は全体で18人となっております。  13ページを御覧ください。  自分が家族の世話をしていると回答した場合のお世話の内容については、兄弟の世話や保育所の送迎など、外出の付添い、感情面のサポート、見守りが多くなっています。  次に、16ページを御覧ください。  お世話をしている日数につきましては、ほぼ毎日が33.3%と最も高く、次いで週に3~5日が27.8%となっております。  17ページを御覧ください。  平日のお世話にかかる時間についての質問に対し、日によって違う、分からないとの回答がそれぞれ33.3%、1日数時間程度という回答が27.8%あり、1日数時間程度の内訳がグラフの右側の表となっております。  18ページには、同じく休日のお世話に関する回答について記載しております。  次に、19ページを御覧ください。  お世話をしていることからの影響の有無についてですが、勉強する時間がとれない、睡眠が十分に取れない、自分が自由に過ごせる場所がないという項目で、よくある、たまにあるという回答が多くなっております。  21ページを御覧ください。
     お世話をしていて感じることとしては、特に何も感じていないという回答が50%と最も高く、身体的につらい、時間的余裕がない、やりがいを感じている、楽しいという回答がそれぞれ11.1%となっております。  また下段では、お世話の悩みの相談の有無について、相談したことがないという回答が72.2%となっております。  次に、23ページを御覧ください。  お世話の悩みについて相談していないと回答した場合の理由についてですが、相談するほどの悩みではないという回答が76.9%と最も高く、次いで相談しても状況が変わるとは思わないという回答が23.1%となっております。  25ページを御覧ください。  お世話について周りの大人にしてほしいことに対する回答ですが、自分の自由に過ごせる場所が欲しいという回答が11.1%、自分の今の状況について話を聞いてほしい、自由に使える時間が欲しいという回答が5.6%となっております。  また、特にないという回答が83.3%となっております。  33ページを御覧ください。  ここからは、Ⅲ.ヤングケアラーについてとして、ヤングケアラーという言葉の認知度ですが、ヤングケアラーという言葉をこれまでに聞いたことがありましたかという質問になっております。  こちらについては、聞いたことがあり内容も知っているという回答が45%、聞いたことはあるがよく知らないという回答が27.1%となっております。  41ページからは、令和3年度に北海道令和2年度に国が行った調査内容との比較をまとめております。  以上、調査結果の概要説明とさせていただきますが、資料8の初めに戻っていただきまして、7番の今後の対応についてでございますが、今回の調査結果を受けデータの集計が終わった段階で、10月の下旬から11月上旬にかけて市内の中学校、高校に対し、学校別の調査結果を情報提供し意見交換を行いました。  今回の調査の分析及び学校との意見交換の結果におきまして、今すぐ支援が必要なヤングケアラーに該当する生徒はいなかったものの、調査の回答の中で、悩みを相談したことがない、特に何も感じていないと回答している場合でも、自分の置かれている状況を認識していないということも考えられることから、今後につきましても、引き続きヤングケアラーの定義や相談窓口に対する周知を継続的に行い、学校においても生徒の状況に注意していただくことで早期発見・把握に努めるとともに、支援が必要な生徒を把握した場合には、関係機関が連携し対応していきたいと考えております。  以上、資料8の説明とさせていただきます。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項7について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供事項7を終了いたします。  次に、情報提供事項8及び情報提供事項9について説明を求めます。  子ども発達支援センター長。 ◎子ども発達支援センター長(五十嵐聖哲君) 情報提供事項8、「療育を学ぶ~市民セミナー」開催結果について、資料9により御報告いたします。  一昨年から始め3回目となった本セミナーですが、今年度も8月28日から11月8日まで計5回を予定どおり実施し、終了いたしました。  計5回の開催に延べ46名の市民が参加され、毎回熱心に障がいの理解、障がい福祉の現状等について受講されていました。  受講者は21名で、主婦の方をはじめ有識者、また福祉関係にお勤めの方もいらっしゃいました。  2ページのアンケートにありますように、障がいや福祉の現状を学び、非常に勉強になったという感想が大変多く、新たな学びへの意欲も旺盛な方が多いことが改めて分かりました。  昨年度の反省を踏まえ、今年度は保護者向けなど、内容と対象者によって曜日等の設定を工夫したことにより、より多くの方に参加いただけたと考えております。  回数を重ねるにつれ、毎年来てくださる方でも飽きずに、また、初めて参加される方にも入門編として難しくない内容をさらに工夫して、今後の計画を立てていきたいと考えております。  以上、情報提供事項8、「療育を学ぶ~市民セミナー」開催結果についての御報告といたします。  次に情報提供事項9、療育相談会実施結果について、資料10により御報告いたします。  療育相談会は、本センターの令和3年度からの新規事業である地域支援事業に位置づけて計画したもので、発達や成長、障がいなど、子育てに心配のある方の様々な相談や疑問等に応えることを目的とし、昨年度から実施しているものであります。  今年度の相談会は、当センターだけでなく保健福祉センターはーとふるも会場とし、9月から11月の計5回を予定しまして、うち3回で実際に相談を受けることができました。  それぞれ子ども1、2名を含む2名から5名の方にお越しいただき、毎回1件から2件の相談を、当センターの児童発達支援管理責任者、児童指導員、理学療法士らが対応をいたしました。  成果としては、当センターへの入園の利用につながったケースが3名、今後の成長の経過を見て再度相談をするかどうか判断したいケースが1名あり、個別の手厚い対応ができたこと、保健師と連携し、保健福祉センターはーとふるで出張療育相談会を実施し、気軽に癇癪や偏食など日常的な困り感を相談する中で、早期療育、早期医療受診につながったケースもありまして、問題の解決に貢献できたものと考えているところでございます。  来年度以降は、保健師や児童センターなどとさらなる連携を図り、当センターの存在や役割を知っていただき、相談場所や時間などを工夫しながらより気軽に相談できるような体制づくりを行っていきたいと考えています。  以上、情報提供事項9、療育相談会実施結果についての説明といたします。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項8及び情報提供事項9について確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供事項8及び情報提供事項9を終了いたします。  次に、情報提供事項10について説明を求めます。  学校給食センター長。 ◎学校給食センター長(松本洋君) 情報提供事項10、令和5年度第6回学校給食センター運営委員会の開催結果につきまして、資料11により説明いたします。  開催の日時、場所、出席者につきましては記載のとおりでございます。  議事につきましても記載のとおりとなってございますが、主な審議内容といたしましては、諮問を受けて以降に開催いたしました第4回、第5回の運営委員会におきまして、委員から出された意見などを中心に審議をしたものでございます。  資料の裏面になりますが、学校給食費の改定につきましては、全道都市などにおける改定状況、給食費の無償化、改定額に対する保護者負担の軽減などにつきまして質疑があり、記載のとおり回答をしたものでございます。  また次ページになりますが、学校給食事業の民間委託化につきましては、施設の売却、事業委託した場合の事業費の支払科目、事業費の算出方法や算定額、主食や副食の調達方法、栄養教諭の配置などの質疑があり、記載のとおり回答したものでございます。  今後の審議日程につきましては、来週の開催を予定しております第7回の運営委員会におきまして、これまでの委員からいただいた意見などを取りまとめた諮問に対する答申案などにつきまして、審議をしてまいりたいと考えているところでございます。  以上、報告といたします。 ○委員長米倉靖夫君) 情報提供事項10について確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) 特になければ、情報提供事項10を終了いたします。  以上で、教育委員会より提出のあった案件については全て終了いたしました。  そのほか、教育委員会所管事務について確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など、何かありませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長米倉靖夫君) なければ、教育委員会所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩します。             午後 2時20分休憩 ───────────────────────  午後 2時21分再開 ○委員長米倉靖夫君) 再開します。  次回の開催日程についてですが、所管部長の日程を確認し、2月22日木曜日午前10時から開会したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長米倉靖夫君) では、そのように決定いたします。  このほか皆さんから何かございませんか。   〔発言する者なし〕 ─────────────────────── △閉会宣告 ○委員長米倉靖夫君) なければ、以上で令和6年第1回第2常任委員会を閉会いたします。             午後 2時22分閉会 ───────────────────────    留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         第2常任委員長    米  倉  靖  夫...