留萌市議会 2022-07-07
令和 4年 7月 第1常任委員会−07月07日-01号
【
議案事項】
1 令和4年度
一般会計補正予算(第6号)
(3)
都市環境部
【
議案事項】
1 令和4年度留萌市
一般会計補正予算(第6号)
2 その他
───────────────────────
●
出席委員(7名)
横 田 美 樹 君
海 東 剛 哲 君
珍 田 亮 子 君
戸 水 美保子 君
笠 原 昌 史 君
村 山 ゆかり 君
野 崎 良 夫 君
───────────────────────
●
欠席委員(なし)
───────────────────────
●
委員外議員 議長 小 野 敏 雄 君
───────────────────────
●説明員
総務部長 渡 辺 剛 彦 君
地域振興部長(取扱)
ふるさと納税課長
海 野 聡 君
都市環境部長 大 和 俊 賢 君
総務課長 吉 田 博 幸 君
財務課長 菊 池 昭 久 君
政策調整課長 真 鍋 磨 君
経済港湾課長 竹 内 学 君
環境保全課長 花 田 睦 治 君
───────────────────────
●
議会事務局職員
事務局長 近 藤 豊 君
事務局次長 小 林 慶 一 君
主査 小 畑 陽 子 君
───────────────────────
午前 9時54分開会
△開会・開議宣告
○委員長(
村山ゆかり君) 本日の
出席委員は7名で、全委員が出席しております。
これより、令和4年第10回第1
常任委員会を開会いたします。
小沼議員より傍聴の届出がありましたので、許可しております。
本日の
調査案件は、
所管事務調査であります。
総務部所管事務の項目につきまして、
概要説明を求めます。
総務部長。
◎
総務部長(渡辺剛彦君) 本日の
総務部所管事務は、
議案事項が3件でございます。それぞれ
担当課長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(
村山ゆかり君) 初めに、
議案事項1の説明を求めます。
財務課長。
◎
財務課長(
菊池昭久君)
議案事項1、
専決処分の報告(令和4年度留萌市
一般会計補正予算(第5号))につきまして、資料1により御説明いたします。
1ページ目を御覧いただきたいと思います。
この
補正予算につきましては、「
コロナ禍における
原油価格・
物価高騰等総合緊急対策」に基づき、真に困っている方々への
支援措置の強化として、
全額国庫支出金を
充当財源とする事業を実施するため、
補正予算編成の必要が生じましたことから、
地方自治法第180条第1項及び
専決処分事項の指定について第6項の規定に基づき、令和4年6月29日付で
専決処分したもので、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4,399万1,000円を追加いたしまして、補正後の金額を146億1,431万2,000円とし、議会に報告しようとするものでございます。
補正予算の説明といたしまして、1の歳入につきましては、第15
款国庫支出金で、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費交付金58万円、
住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業費及び
事務費補助金4,341万1,000円、合計4,399万1,000円を追加するものでございます。
2の歳出につきましては、第3
款民生費で、
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金58万円、
住民税非課税世帯等臨時特別給付金給付事業4,341万1,000円、合計4,399万1,000円を追加するものでございます。
以上、
議案事項1の説明とさせていただきます。
○委員長(
村山ゆかり君)
議案事項1につきまして、
確認事項がありましたらお願いいたします。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) 特になければ、
議案事項1を終了します。
次に、
議案事項2の説明を求めます。
財務課長。
◎
財務課長(
菊池昭久君)
議案事項2、令和4年度
補正予算につきまして、資料2により御説明いたします。
初めに、1ページ目を御覧いただきたいと思います。
この
補正予算につきましては、
一般会計補正予算(第6号)で、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ4億3,138万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を150億4,569万5,000円とするものでございます。
補正予算の
事業内容などにつきましては、この後、
担当所管から説明がありますので、私からは第2
常任委員会の
所管部分を中心に御説明させていただきます。
初めに、表の下段、2の歳出から御説明いたします。
第2
款総務費では9,908万5,000円を追加いたしまして、補正後の金額を18億9,385万4,000円とするもので、
庁舎感染症予防対策事業60万円、
デジタル広報等実証実験事業400万円、
財政調整基金積立金につきましては、今回の
補正予算の
財源調整といたしまして464万1,000円、
公共交通等維持支援金387万円、
路線バス小型車両
導入支援金1,330万円、
社会保障・
税番号制度運用事業につきましては、
マイナンバーカードの普及に係る広報物の作成や、
申請受付機器を既存の2台に加えてさらに2台を整備する
借り上げ料など、
普及促進のための申請の円滑化を図る事業として110万円、
マイナンバーカード普及促進事業につきましては、国から交付率100%が求められている
マイナンバーカードにつきまして、市としましては普及率70%を目標としまして、現在
取得済みの方と、今後新たに取得する方に対して、
留萌市内で使用できる1人当たり5,000円の商品券を、留萌市独自に上乗せをして発行し、
物価高騰などへの
生活者支援と、
マイナンバーカードの普及を組み合わせて実施する事業として、7,157万4,000円を、それぞれ追加するものでございます。
第3
款民生費では6,837万8,000円を追加いたしまして、補正後の金額を42億9,679万7,000円とするもので、
住民税非課税高齢者世帯等生活支援給付金給付事業につきましては、令和4年度の
住民税均等割
非課税世帯のうち、65歳以上の高齢者を含む世帯と、
障害者手帳の保有者を含む世帯を対象に、1
世帯当たり1万円を給付する事業として2,994万7,000円、
児童福祉施設等感染症予防対策事業につきましては、
児童センター、
留守家庭児童会、
子育て支援センター、
病児保育室の
感染予防対策のため、
衛生用消耗品や、非
接触式検温器を整備する事業として90万7,000円、
子育て支援センター空調設備設置工事につきましては、同
センター内に
空調設備2基を新たに設置する工事として449万9,000円、
子育て世帯臨時特別給付金給付事業につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響の長期化により、食費などの
物価高騰に直面する低所得の
子育て世帯を対象に、国が実施する
特別給付金と同じ対象者に留萌市独自の上乗せ1万円を給付する事業として400万円、
北海道子育て世帯臨時特別給付金給付事業につきましては、前段と同様に国が実施する
特別給付金と同じ対象者に北海道独自の上乗せ1万円を給付する事業として476万5,000円、旧
通園センター解体事業につきましては、令和3年度の大雪の影響に伴い、崩落した煙突の撤去や応急的な補修を講じてきたところでございますけれども、建物全体のさらなる老朽化が進む中、今年度の降雪期における損傷部分の拡大など危険性が高まることが予想されますことから、降雪期前に実施する
解体事業として1,793万円、
子ども発達支援センター感染症予防対策事業につきましては、同
センター内における
完成予防対策のため、
衛生用消耗品や抗
ウイルスマットなどを整備する事業として124万7,000円、
町内会館運営事業者支援金19万6,000円、
ウィズコロナ市民活動応援事業補助金200万円、
コミュニティセンター感染症予防対策事業268万7,000円、
コミュニティセンター運営事業者支援金20万円を、それぞれ追加するものでございます。
次に、第4
款衛生費では1,920万6,000円を追加いたしまして、補正後の金額を20億8,062万円とするもので、
病院事業会計補助金につきましては、
新型コロナウイルス感染症患者の治療などを行う
医療従事者に対して支給する
特殊勤務手当に要する経費と、病院内の
感染予防対策に係る
ポータブル式超
音波検査機や、
感染症患者の一時待機中における容態の悪化などに適切に対応するための
ベッドサイドの監視機器を整備する経費への繰出金として920万7,000円、脱
炭素社会の実現に向けた
再生可能エネルギー導入計画策定事業999万9,000円を、それぞれ追加するものでございます。
第6
款農林水産業費では2,785万1,000円を追加いたしまして、補正後の金額を2億6,153万6,000円とするもので、
スマート農業推進事業208万4,000円、るもい
産米ブランド化推進事業補助金260万円、
農業燃油・
肥料高騰対策支援金1,197万3,000円、
新規就農者支援住宅管理事業48万3,000円、
幌糠農業・
農村支援センター管理事業271万1,000円、
漁業燃油高騰対策支援金160万円、
ブルーカーボン推進試験事業640万円を、それぞれ追加するものでございます。
次に、資料の2ページ目を御覧いただきたいと思います。
第7
款商工費では1億9,180万円を追加いたしまして、補正後の金額を3億9,138万円とするもので、道の駅るもい屋内交流・
遊戯施設感染症予防対策事業120万円、るもい
呑涛まつり事業補助金300万円、留萌市
プレミアム商品券発行事業補助金1億7,000万円、るもい
元気スタンプラリー事業補助金100万円、
貨物自動車運送事業者支援金1,500万円、
集会施設等運営事業者支援金160万円を、それぞれ追加するものでございます。
第10
款教育費では2,506万3,000円を追加いたしまして、補正後の金額を8億6,145万2,000円とするもので、
感染症予防対策事業につきましては、各学校の感染症への
予防対策として、
小学校分では、
エアコン設置工事や抗
ウイルスワックス清掃、
カーペットの張り替えに係る経費として187万円、
中学校分では抗
ウイルスワックス清掃や
カーペットの張り替えに係る経費として671万4,000円、合計858万4,000円、
教育振興事業につきましては、校外での授業などの移動の際に、適切な座席間隔を確保できない場合の
バス借り上げに係る経費として、
小学校分では357万7,000円、
中学校分では112万9,000円、合計470万6,000円、
学校通信環境拡張事業につきましては、
GIGAスクール構想により普通教室への
無線LAN環境の整備を終えたところでございますけれども、音楽や美術科目のほか、体育館での
ICT授業を円滑に実施するため、
特別教室などの
通信環境を拡張する経費として、
小学校分では316万1,000円、
中学校分では395万4,000円、合計711万5,000円、
社会教育施設感染症予防対策事業につきましては、
感染予防対策のため、
衛生用消耗品や非
接触式検温器の整備に係る事業として42万6,000円、
中央公民館等運営事業者支援金につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により、令和3年10月以降の下半期に係る利用者の減少に伴う
利用料収入の減収に対して、減収率などにより一定額を支援する事業として70万円、
中央公民館等通信環境整備事業につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により機会が減少しております
サークル活動や講演など、市民の学びの場の提供と、
施設利用の促進を図るための
無線LAN環境の整備などに係る事業として287万2,000円、
収蔵資料情報発信事業につきましては、海の
ふるさと館に収蔵しています自然、歴史、美術などの資料をデータ化することで、情報の検索やインターネットなどへの公開など、学校での郷土学習への活用や、市の魅力の発信につながる事業として66万円を、それぞれ追加するものでございます。
次に、歳入を御説明いたしますので、資料の1ページにお戻りいただきまして、表の上段を御覧いただきたいと思います。
第15
款国庫支出金では3億1,992万2,000円を追加いたしまして、補正後の金額を25億1,257万3,000円とするもので、
社会保障・
税番号制度運用事務費補助金34万6,000円、
マイナポイント事業費補助金75万4,000円、
地方創生臨時交付金3億1,882万2,000円を、それぞれ追加するものでございます。
第16
款道支出金では5,886万9,000円を追加いたしまして、補正後の金額を9億2,222万8,000円とするもので、
市町村高齢者世帯等生活支援事業費補助金1,002万円、
北海道子育て世帯臨時特別給付金給付事業費及び事務費の補助金476万5,000円、
農地利用効率化等支援交付金208万4,000円、
プレミアム付商品券発行支援事業費補助金4,200万円を、それぞれ追加するものでございます。
第19
款繰入金では2,495万5,000円を追加いたしまして、補正後の金額を5億1,650万9,000円とするもので、留萌市
応援基金繰入金859万5,000円を減額し、
新型コロナウイルス感染症対策基金繰入金3,355万円を追加するものでございます。
第21款諸収入では933万7,000円を追加いたしまして、補正後の金額を5億6,828万6,000円とするもので、
保険金収入183万8,000円、
二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金749万9,000円を、それぞれ追加するものでございます。
第22款市債では、旧
通園センター解体事業債1,830万円を追加いたしまして、補正後の金額を9億7,980万円とするものでございます。
次に、
債務負担行為補正を御説明いたしますので資料の2ページ中段を御覧いただきたいと思います。
2の
一般会計債務負担行為補正につきましては、
マイナンバーカード設定等機器借上料を追加するもので、期間を令和5年度から令和7年度までとし、限度額を48万6,000円に定めようとするものでございます。
次に、3の
一般会計地方債補正につきましては、旧
通園センター解体事業を追加するもので、限度額を1,830万円とするほか、起債の方法、利率、償還の方法を定めようとするものでございます。
次に、4の
企業会計補正予算につきましては、
病院事業会計の補正第1号として、
収益的支出では17万8,000円を追加し、補正後の金額を62億2,468万3,000円とするもので、
収益的収入では、他
会計補助金707万3,000円を追加し、
収益的支出では、消費税及び
地方消費税8,000円を減額し、その他
医業外費用を18万6,000円追加するほか、収入と支出の差額689万5,000円につきましては、既に計上しております
特殊勤務手当の財源を振り替えるものでございます。
また、
資本的支出では213万4,000円を追加いたしまして、補正後の金額を7億4,013万1,000円とするもので、
資本的収入では、他
会計補助金213万4,000円を追加し、
資本的支出では、病院内の
感染予防対策に係る機器などの整備に伴い、
有形固定資産取得費213万4,000円を追加するものでございます。
以上、
議案事項2の説明とさせていただきます。
○委員長(
村山ゆかり君)
議案事項2につきまして、
確認事項がありましたらお願いいたします。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) 特になければ、
議案事項2を終了します。
次に、
議案事項3の説明を求めます。
総務課長。
◎
総務課長(吉田博幸君)
議案事項3、令和4年度
一般会計補正予算(第6号)、
総務部所管分につきまして、資料3により御説明させていただきます。
1ページ目を御覧ください。
一般管理費、
庁舎管理事業ですが、
現行予算5,503万2,000円のうち、庁舎内における
新型コロナウイルス感染症予防対策として計上させていただいております消毒液などの
消耗品購入経費や、執務室内の
吸排気換気設備の修繕費などに係る経費67万8,000円を、
一般財源から
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金に振替をするものでございます。
このことによる予算額の変更はありません。
次に、2ページ目を御覧ください。
一般管理費に、
庁舎感染症予防対策事業として60万円を計上し、補正後の金額を同額としようとするものでございます。
職員に感染の疑いがある場合において、職場内や外出先での
感染拡大防止を図ることを目的として、早急に感染の有無を確認するため、
簡易検査に必要な
抗原検査キットを購入しようとするもので、その財源といたしましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てようとするものでございます。
以上、
議案事項3、令和4年度
一般会計補正予算(第6号)の説明とさせていただきます。
○委員長(
村山ゆかり君)
議案事項3につきまして、
確認事項がありましたらお願いいたします。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) 特になければ、
議案事項3を終了します。
以上で、総務部より提出のありました案件につきましては全て終了いたしました。
そのほか、
総務部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の
常任委員会で報告いただきたい事項など何かございますか。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) なければ、
総務部所管事務の調査を終了いたします。
暫時休憩いたします。
午前10時15分休憩
───────────────────────
午前10時16分再開
○委員長(
村山ゆかり君) 再開いたします。
地域振興部所管事務の項目につきまして、
概要説明を求めます。
地域振興部長。
◎
地域振興部長(海野聡君) 本日の
地域振興部所管事務につきましては、
議案事項1件でございます。それぞれ
担当課長等より御説明させていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○委員長(
村山ゆかり君) それでは、
議案事項1の説明を求めます。
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君)
議案事項1、令和4年度
一般会計補正予算(第6号)について、
政策調整課所管分を資料1により御説明申し上げます。
なお、いずれの事業も
新型コロナウイルス感染症対応の
地方創生臨時交付金を活用するものでございます。
1ページを御覧願います。
デジタル広報等実証実験事業として400万円を補正しようとするものであります。
補正の内容につきましては、
ポストコロナや
アフターコロナにおける
情報発信として、紙媒体の広報誌を残しつつも、LINEの
公式アカウント取得により、ホームページに掲載している広報とひもづけするなどにより、手軽に読める
デジタル広報誌の検討、ユーチューブによる市長動画の配信、
FMラジオを活用した
情報プラザ以外による
市長メッセージの収録放送など、ターゲットを絞った効果的な
情報発信の強化、在り方について、
実証実験に係る経費を計上するものでございます。
補正の内訳としましては、
事務用品等の需用費として4万7,000円、
FMラジオの番組買取り料の役務費として92万3,000円、
動画コンテンツ作成委託料として264万円、SNSの
公式アカウント取得経費として39万円を計上するものでございます。
なお、歳入につきましては、いずれも
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の通常分、または、
原油価格等高騰対応分を充当するものでございます。
続きまして、2ページを御覧願います。
公共交通等維持支援金として、387万円を補正しようとするものであります。
補正の内容につきましては、
新型コロナウイルス感染症及び燃油等の高騰が長期化する状況の中、その影響を大きく受ける市内の
交通事業者に対しまして、昨年度に引き続き、
公共交通等維持支援金交付要綱に基づき、支援するものでございます。
補正の内訳といたしましては、これまでの
感染症対策に加え、
燃油高騰などによる対応分としまして、市内に営業所のある
バス事業者及び
タクシー事業者3社のほか、
都市間高速バスや、
地域幹線交通バスとして共同運行を行う市外2社の、合わせて5事業者に対し、基本額として1社当たり30万円に、
車両保有台数、または、
乗り入れ便数を基礎に加算額として1台または1便当たり3万円を支援するものでございます。
続きまして、3ページを御覧願います。
路線バス小型車両
導入支援金としまして1,330万円を補正しようとするものでございます。
補正の内容につきましては、
新型コロナウイルス感染症及び燃油等の高騰が長期化する状況の中、市民の
日常生活を支えるエッセンシャルサービスとして、公共性の高い役割を担っていながら、その影響を大きく受けている市内唯一の
生活路線バスを運行する
交通事業者に対し、
小型バスの
購入支援を行うものでございます。
現在の
小型バスにつきましては、日東団地の
路線空白地域の解消のために平成24年から運行しており、10年以上が経過していることから更新時期に来ており、
導入支援により、閑散時間帯における効率的な運行や、雪害時の
緊急輸送手段として活用するなど、持続的な
公共交通体系の維持に努めてもらうものでございます。
補正の内訳といたしましては、
購入費用の1,600万円の6分の5の1,330万円を計上するものでございます。
続きまして、4ページを御覧願います。
ウィズコロナ市民活動応援事業補助金として200万円を補正しようとするものでございます。
補正の内容につきましては、昨年度に引き続き、留萌市
ウィズコロナ市民活動応援事業補助金交付要綱に基づき、
ウィズコロナ・ポストコロナ時代を見据え、
市民団体等が適切な
感染防止対策を講じた上で行う
自主活動や地域・社会に貢献する活動に対しまして、補助金を交付するものでございます。
補正の内訳といたしましては、1
団体当たり20万円を上限に、10団体分を計上するものでございます。
続きまして、5ページを御覧願います。
町内会館運営事業者支援金として19万6,000円を補正しようとするものでございます。
補正の内容につきましては、
新型コロナウイルス感染症拡大により、
まん延防止期間など、貸
館利用料の減収を余儀なくされた
町内会館を運営する町内会に対し、支援を行うものでございます。
補正の内訳といたしましては、コロナ前の令和元
年度決算ベースで、5万円以上の
貸し館等の
利用収入があった会館のうち、令和3年度の
利用料収入の減収率が20%以上となった4か所に対し、減収額の2分の1を支援するものでございます。
続きまして、6ページを御覧願います。
コミュニティセンター感染症予防対策事業としまして、268万7,000円を補正しようとするものでございます。
補正の内容につきましては、
コミュニティセンターにおける
感染防止のための
環境整備を図るものでございます。
補正の内訳につきましては、消耗品として、消毒液、ペーパータオル、
ハンドソープ等の購入費19万1,000円、修繕料として、
トイレ手洗い器の
自動水栓化157万5,000円、備品購入費として、自動消毒器及び空気清浄機の整備に92万1,000円を計上するものでございます。
続きまして、7ページを御覧願います。
コミュニティセンター運営事業者支援金として20万円を補正しようとするものでございます。
補正の内容につきましては、休業要請に応じ、利用料等の減収を余儀なくされた指定管理者に対し、再開後の
感染拡大防止対策に十分配慮した上で、円滑な管理体制を維持するために、支援を行うものでございます。
補正の内訳といたしましては、昨年度に引き続き、
コミュニティセンター運営事業者支援金交付要綱に基づきまして、令和3年10月から令和4年3月までの利用料について、令和元年度同時期と比較して、減収率が20%以上の2か所に対して支援するものでございます。
以上、
議案事項1のうち、
政策調整課所管分の説明とさせていただきます。
○委員長(
村山ゆかり君)
地域振興部長。
◎
地域振興部長(海野聡君) 続きまして、農林水産課所管分に係る
補正予算について説明させていただきます。
8ページ目をお開きください。
スマート農業推進事業でございます。
こちらにつきましては208万4,000円を増額いたしまして、補正後の額を841万6,000円にしようというものでございます。
内容の説明でございますけれども、北海道の補助制度でございます
農地利用効率化等支援交付金を活用いたしまして、農業者自らが行うスマート農業の推進に向けた事業について、今般、ドローン等の機器購入に対する補助金の採択内示を受けまして、これに伴い、市町村が間接補助事業者となって交付することから、増額補正を行おうというものでございます。
補正額につきましては208万4,000円ということで、全額補助金となってございます。
続きまして9ページ目でございますが、
新規就農者支援住宅管理事業でございます。
こちらにつきましては48万3,000円を増額いたしまして、補正後の額を70万9,000円にしようというものでございます。
補正内容の説明でございますけれども、幌糠地区に設置してございます新規就農者支援住宅につきまして、降雪の影響によって住宅ベランダの一部が破損し、それに伴って保険を活用いたしまして修繕しようというものでございます。
歳入につきましては、全額
保険金収入となってございます。
次に10ページ目でございますけれども、
幌糠農業・
農村支援センター管理事業でございますが、271万1,000円を増額いたしまして、補正後の額は803万3,000円にしようというものでございます。
補正の内訳でございますが、本年4月27日の強風に伴い、当該施設旧体育館屋根の一部が破損し、その後、応急処置により対応してございましたが、今後の強風等に備え、保険を活用いたしまして修繕しようというものでございます。
歳入につきましては、保険金として2分の1分でございます135万5,000円を増額補正しようというものでございます。
以上3件につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金ではなく、通常分の補正事業ということで予定してるものでございます。
続きまして11ページ目でございます。
るもい
産米ブランド化推進事業補助金でございますが、260万円を増額しようというものでございます。
本事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、外食自粛等も影響し、また、令和3年産の米の販売単価が大幅に下落しているということで、この状況も今後も続くということが予想されてございます。
このことから、米の付加価値を高めた販売によって収入確保を図ろうということで、るもい農業協同組合により一定の基準を満たし選抜されたお米を抽出いたしまして、その米を使ってるもい産米のブランド化を図っていこうというトライアル事業でございます。
こちらの財源につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しようというものでございます。
続きまして12ページ目でございます。
農業燃油・
肥料高騰対策支援金といたしまして、1,197万3,000円を増額しようというものでございます。
この事業につきましては、
コロナ禍から、経済回復やウクライナ情勢の緊迫化、また円安等の影響によりまして、肥料、燃油価格が高騰しているという状況の中、一次産業の経営の圧迫、特に水稲農家につきましては、米の販売単価の下落や価格転嫁が自ら行えないという困難な状況のことから、るもい農業協同組合に所属する
留萌市内の水稲農家27戸に対しまして、面積に応じて高騰した経費の2分の1相当額につきまして、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して増額補正しようというものでございます。
続きまして13ページ目でございます。
漁業燃油高騰対策支援金といたしまして、160万円を増額しようというものでございます。
こちらにつきましても農業と同様に、燃油の価格が高騰していることに伴いまして、漁業経営の圧迫を回避するために、新星マリン漁業協同組合に所属する
留萌市内の漁家に対しまして、高騰した燃油代の一部について、農業と同様、影響額を算出し、その2分の1を
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して支援しようというものでございます。
次に14ページ目でございますが、
ブルーカーボン推進試験事業でございます。
こちらにつきましては640万円を増額しようというものでございます。
内訳といたしましては、2050年までにカーボンニュートラルを国が進める中、留萌地区におきましても、留萌港内の水域を活用しながら、昆布の養殖設備による二酸化炭素の吸収源対策、また併せて枯れて腐敗した昆布を餌にしたウニの静穏域での養殖試験を行うことで、留萌港内においてブルーカーボン、またウニの養殖の事業につながるものと期待して行うものでございます。
なお、内訳につきましては、需用費として266万9,000円、役務費として23万1,000円、委託料についてはウニの移植も含めた委託として100万円、備品購入といたしましてコンブ種苗等機器の購入ということで250万円、合計640万円ということで予定しているものでございます。
農林水産課分につきましては以上でございます。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) 続きまして、経済港湾課所管分について御説明させていただきます。
資料15ページから18ページは、商工費、地域経済活性化対策費でございます。
15ページを御覧ください。
留萌市
プレミアム商品券発行事業補助金として1億7,000万円を増額補正し、補正後の額を同額としようとするものであります。
本事業は、
コロナ禍の長期化に加え、
原油価格や物価が高騰する中、留萌市プレミアム商品券実行委員会が市民生活の支援や、経営環境が厳しくなっている事業者の支援、さらに域内外の消費循環の促進を目的として実施する事業に対しまして、補助金を交付するために増額補正するもので、財源といたしましては、国の
地方創生臨時交付金9,745万円、北海道の
プレミアム付商品券発行支援事業費補助金4,200万円のほか、
新型コロナウイルス感染症対策基金繰入金3,055万円を充当しようというものであります。
留萌市プレミアム商品券発行事業の事業概要につきまして、今回は
生活者支援の目線から、参加店舗全店舗で使用可能なもえトクプレミアム商品券について、プレミアム率が20%から30%、購入可能数が3冊から4冊に拡充されており、また、全商品券の購入時の負担を軽減するため、あらかじめ申込みをした商品券を分割して購入できる仕組みを導入する予定であり、例えば、もえトクプレミアム商品券4冊、プレミアムDX商品券2冊を申込みした場合、前回までは一度に6万円を用意する必要がありましたが、今回は初回に引換えする場合、もえトクプレミアム商品券4冊を先に購入し、その後、お金が用意できたときに、プレミアムDX商品券2冊を購入できるというような仕組みになります。
このほか、北海道補助の交付要件に、発行市町村以外の住民も購入可能なプレミアム付商品券の発行が加えられたことから、新たに市外在住者限定の、「るもい」でお買い物商品券を発行しようとするものであります。
資料の上段にございます事業費の中の補正の財源内訳、国・道補助金の金額について1億7,000万円と記載しておりますが、1億3,945万円が正しいので、修正をお願いしたいと思います。
また、その他の部分につきましては0円と記載しておりますが、3,055万円が正しい数字となっておりますので、訂正しておわび申し上げます。
次に、16ページを御覧ください。
るもい
元気スタンプラリー事業補助金として100万円を増額補正し、補正後の金額を同額にしようとするものであります。
本事業は、
コロナ禍の長期化に加え、
原油価格や物価が高騰する中、るもい元気スタンプラリー事業実行委員会が商店街のにぎわい創出と市民などの購買意欲の喚起、また、道の駅るもい来訪者の町なかへの誘導により、厳しい経営環境に直面している市内事業者を支援することを目的に実施する事業に対して、補助金を交付するため増額補正をするもので、全額国の
地方創生臨時交付金を充当しようというものであります。
次に、17ページを御覧ください。
貨物自動車運送事業者支援金として1,500万円を増額補正し、補正後の金額を同額にしようとするものであります。
本事業は、
原油価格が高騰する中、留萌地域の物流体制の維持と事業者の事業継続を図ることを目的として、
留萌市内に営業拠点のある地元自動車運送業者に対して、事業規模に応じて支援金を給付するため増額補正するもので、全額国の
地方創生臨時交付金を充当しようというものであります。
次に、18ページを御覧ください。
集会施設等運営事業者支援金として160万円を増額補正し、補正後の金額を同額にしようというものであります。
本事業は、長引く
コロナ禍の影響で集会施設の利用が低迷する中、施設の適正な管理運営の継続と、
ポストコロナ・ウィズコロナにおける集会施設の確保を目的として、市内の集会施設運営事業者に対して、
コロナ禍における減少率と、事業規模に応じて支援金を給付するため増額補正するもので、全額国の
地方創生臨時交付金を充当しようというものであります。
続きまして、資料19ページから20ページは商工費、観光費でございます。
19ページを御覧ください。
道の駅るもい屋内交流・
遊戯施設感染症予防対策事業として120万円を増額補正し、補正後の金額を同額にしようというものであります。
本事業は、市内外から多くの子どもたちが訪れる屋内交流・遊戯施設ちゃいるもにおいて、
感染防止、強化に必要な資材などを整備し、消毒作業の効率化により、安心して施設を利用できる環境を整えるため増額補正するもので、全額国の
地方創生臨時交付金を充当しようというものであります。
次に、20ページを御覧ください。
るもい
呑涛まつり事業補助金として300万円を増額補正し、補正後の額を同額にしようとするものであります。
本事業は、
コロナ禍が長期化する中、るもい呑涛まつり実行委員会がウィズコロナに対応した新しいお祭りの形をつくり、観光客を呼び込むことによって、地域経済の回復を推進することを目的として実施する事業に対して、補助金を交付するため増額補正するもので、全額
新型コロナウイルス感染症対策基金を充当しようというものであります。
以上、
議案事項1の説明とさせていただきます。
○委員長(
村山ゆかり君)
議案事項1につきまして、
確認事項がありましたらお願いいたします。
海東委員。
◆委員(海東剛哲君) まず、
デジタル広報等実証実験事業についてお伺いをします。
先ほど、ユーチューブによる市長動画のお話がありましたけれども、単純な質問なんですけど、市長動画の「しちょう」って視る聴くですか、それとも中西市長の市長でしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君) お答えいたします。
中西市長の市長というイメージでよろしいかと思います。
○委員長(
村山ゆかり君) 海東委員。
◆委員(海東剛哲君) 内容としては、
市長メッセージというようなことでよろしいでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君) お答えいたします。
これまでも
新型コロナウイルス感染症の発生状況が拡大したときに、
市長メッセージということで、エフエムもえるを通じてという発信もありましたのでそういった発信ですとか、あるいは市長が自ら発信したい情報、重要な情報等について、一応想定しているというところでございます。
○委員長(
村山ゆかり君) 海東委員。
◆委員(海東剛哲君) 分かりました。
あと公式LINEの今のところの目標といいますか、運用開始の目標がもしありましたら教えてください。
○委員長(
村山ゆかり君)
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君) まだ目途としてはいつ頃かということは明言できないんですけれども、業者等ともこれから打合せを行っていきながら、いつから
実証実験ができるかというところを詰めていきたいと考えております。
○委員長(
村山ゆかり君) 海東委員。
◆委員(海東剛哲君) 分かりました。
あと、
路線バス小型車両
導入支援金で、事業者の部分なのでもし調整で何か分かったら教えてほしいんですけど、入れ替える10年前の老朽化したバスは、もう使えないという判断でよろしいでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君) 事業者の沿岸バス株式会社と打合せをしておりまして、やはり10年以上経過しているということと、腐食なんかもありますし、入替えしたいということで伺っております。
今のが低床のバスなものですから、やはり冬場に雪が邪魔して運行に支障を来すということもございましたので、今回は低床じゃない型のバスでということで
購入支援を考えているところでございます。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 海東委員。
◆委員(海東剛哲君) 最後に、留萌市プレミアム商品券で、今回参加店の中には飲食店も含まれるという認識でよろしいでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。飲食店も含める予定となってございます。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 戸水委員。
◆委員(戸水美保子君) 1ページ目の
デジタル広報等実証実験事業についてなんですが、先ほどターゲットを絞ったプッシュ型の通知なども考えているというお話があったんですけど、今想定しているターゲットというのはどのような方々になるのでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君) お答えいたします。
市全般として、前回
補正予算で組まれてますホームページの総合トップページというのも今進めておりますけれども、そこも市民向けのバナーと、ふるさと納税向けのバナーなど、そういうターゲットをはっきり絞った形に移行しようと考えておりますので、SNSの関係につきましても、例えば、インスタグラムはどちらかというと市外向け、ラインは手軽に情報を取得できるということで市民向けというような形で使い分けるといいますか、ターゲットを絞っていきたいという思いでございます。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 戸水委員。
◆委員(戸水美保子君) 続きまして、15ページ目の留萌市プレミアム商品券のことについてお聞きしたいと思います。
今回、「るもい」でお買い物商品券は市外在住者限定ということですけれども、具体的に、市外在住者というのはどのような人を想定されているのか。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) 一応、留萌市への来訪者の方をイメージしているんですけれども、そういった商品券が発行されていることを広く周知しまして、留萌に来た際にお買物していただくことで、域外からの消費というのが喚起されて、地域経済の潤いにもなるのかなというところで考えております。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 戸水委員。
◆委員(戸水美保子君)
地方創生臨時交付金とかいろいろな財源を使って行うんですけど、この留萌市プレミアム商品券の目標というか、
物価高騰の中で市民を助けていくとかそういうイメージを強く持っていたものですから、市外の人にもそれを買って使ってもらうというようなのは、とてもお金がたくさんあるのかなという感じがしたものですから。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。
先日、この事業に関して国の
地方創生臨時交付金以外に、北海道からプレミアム付き商品券発行支援事業費補助金というものをいただいているんですけれども、その交付要件の中に、新たに、市外からの方を限定した商品券の発行をするっていうことが追加されたものですから、それに対応する分ということで、今回まず試験的にこういったものをつくって販売してみようということを考えております。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 戸水委員。
◆委員(戸水美保子君) 交付要件にあったということで理解しました。
それと、市外在住者限定のこの商品券を対面で販売と書いてあるんですけど、どこで買えるのか、商工会議所なのか、店なのか、場所とかもし分かって いましたら。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。
現在のところ、まちなか賑わい広場に販売の場を設けることを想定しております。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) 1ページ目の
デジタル広報等実証実験事業なんですけれども、広報誌のデジタル配布という説明があったんですけれども、これに間違いないということでよろしいでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
政策調整課長。
◎
政策調整課長(真鍋磨君) 今、紙ベースの広報も当然ありまして、それを残しつつなんですけれ ども、デジタルの部分について考えている一つとしては、ラインのアカウントを取得したときに、そのラインのメニューの中に広報というメニューをつくって、ホームページで発信しているデジタルで見られるPDFの広報をひもづけして見てもらうとか、手軽に情報を取得できる方法はないかということを検討させていただきたいと思ってます。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) 市の情報メールマガジンというのがたしか今回終わると思うんですけれども、それに代わるものとしてのこの使い方ということは検証の中で……。
今の質問を取下げさせていただきます。
続いて9ページなんですけれども、新規就農者支援住宅の補修なんですけれども、これを修理するのに48万円ということでよろしいんでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
地域振興部長。
◎
地域振興部長(海野聡君) お答えいたします。
このような見積りの金額に基づいて修繕しようというものでございます。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) 赤丸のところの奥のベランダの柵もかなりダメージを受けてるように見えるんですけど、これも含めたものだと思ったんですが、そういうことではない。
あくまでもこの基礎部分といいますか、その部分に48万円という予算が組まれるということでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
地域振興部長。
◎
地域振興部長(海野聡君) 原因がこちらということで、これに伴う関連した部分も含めて恐らく修繕されると思ってございます。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) 留萌市プレミアム商品券について、先ほど他の委員からも質問ありましたが、市外在住者限定2,000冊発行されるということなんですけれども、もえトクプレミアム商品券は発行予定数が28,000冊になっております。
多分今までの実績からこのような数字を出したと思うんですが、優先順位といいますか、例えば2万8,000冊が売り切れしてしまった、市民に行き渡らない状態が仮に想定されたとしても、市外限定2,000冊はあくまでもキープされるというお考えなのか、確認をさせてください。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。
現状といたしましては、それぞれの商品券に想定してる冊数よりも応募があった場合につきましては、抽選による販売ということで考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) 抽選というのは、この2万8,000冊に対して行われると理解してよろしいんでしょうか。
○委員長(
村山ゆかり君)
経済港湾課長。
◎
経済港湾課長(竹内学君) お答えいたします。
委員のおっしゃるとおりです。
以上です。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) 踏み込み過ぎるかもしれないんですけれども。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員、
確認事項でありますので、それ以上の内容に対しての質疑は、本議会でやっていただきたいと思います。
他に
確認事項はございませんか。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) 他になければ、
議案事項1を終了します。
以上で、
地域振興部より提出のありました案件につきましては終了いたしました。
そのほか、
地域振興部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の
常任委員会で報告いただきたい事項など何かございますか。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) なければ、
地域振興部所管事務の調査を終了いたします。
暫時休憩いたします。
午前10時51分休憩
───────────────────────
午前10時53分再開
○委員長(
村山ゆかり君) 再開いたします。
都市環境部所管事務の項目につきまして、
概要説明を求めます。
都市環境部長。
◎
都市環境部長(大和俊賢君) 本日の
都市環境部所管事務は、
議案事項1件です。
担当課長より御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(
村山ゆかり君) それでは、
議案事項1の説明を求めます。
環境保全課長。
◎
環境保全課長(花田睦治君)
議案事項1、令和4年度留萌市
一般会計補正予算(第6号)につきまして、資料1により御報告いたします。
今回の
補正予算は、2050年までの脱
炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの導入に関する情報収集、現状分析、地域の再生可能エネルギーのポテンシャル等の基礎データをまとめ、将来のエネルギー消費量を踏まえた再生可能エネルギーの導入計画を策定するための業務委託料でございます。
補正金額につきましては、歳出として、委託料999万9,000円を計上し、歳入におきましては、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金749万9,000円、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金250万円を計上いたします。
以上、
議案事項1の説明とさせていただきます。
○委員長(
村山ゆかり君)
議案事項1につきまして、
確認事項があればお願いいたします。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) 特になければ、
議案事項1を終了します。
以上で、
都市環境部より提出のありました案件につきましては終了いたしました。
そのほか、
都市環境部所管事務につきまして確認しておきたい事項、または次回以降の
常任委員会で報告いただきたい事項など何かございますか。
〔発言する者なし〕
○委員長(
村山ゆかり君) なければ、
都市環境部所管事務の調査を終了いたします。
暫時休憩いたします。
午前10時54分休憩
───────────────────────
午前10時55分再開
○委員長(
村山ゆかり君) 再開いたします。
次回の開催日程につきまして確認いたします。
第11回第1
常任委員会は、前回の委員会で確認したとおり、7月27日水曜日午前10時から開催しますので、よろしくお願いいたします。
暫時休憩いたします。
午前10時55分休憩
───────────────────────
午前10時56分再開
○委員長(
村山ゆかり君) 再開いたします。
続いて、行政視察が来週に迫ってまいりましたが、少し皆さんにお話をいたします。
飛行機の出発時間等、直前に変更になる可能性があります。
その都度、事務局からラインワークスで連絡がありますので、出発までの間は小まめにタブレットを確認いただきますようお願いいたします。
また、視察終了後の報告書につきましては、7月21日木曜日までに事務局宛てに提出をお願いいたします。
皆さんから提出のありました報告書について、次回の委員会で確認し合いまして、私委員長がまとめたものを8月の委員会で審議したいと考えております。
そのような流れでよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(
村山ゆかり君) では、そのように決定いたします。
報告書の提出は7月21日木曜日までとなっておりますので、期日厳守でよろしくお願いいたします。
また、視察の際には、先ほど委員の方から質問がありましたが、タブレットについては自由とさせていただきます。自分が必要だと思われる方は持っていく、必要ないと思われる方はタブレットを持たなくて結構です。義務的に持っていく必要はございませんので、よろしくお願いいたします。
また、非常に暑さが懸念されます。
特に、行くときなどは軽装というか、厚いジャケットなどは着なくても、今のような状態で大丈夫だと思います。
十分に服装を自分で調節できるような感じでいらしていただきたいと思います。
このほか何か皆さんからございますか。
○委員長(
村山ゆかり君) 笠原委員。
◆委員(笠原昌史君) ジャケットは着用しなくていいという話だったんですけれども、持って行くことは持って行かなきゃいけないですか。
○委員長(
村山ゆかり君) 今回は、視察先の議会事務局の方が来て御挨拶とかはなく、所管がただ説明に来るだけということですので、今のようなラフなシャツスタイルでも大丈夫です。
どうしても気になる方は、夏用のジャケットを持って行ってもいいんですけれども、私は必要ないと思いますが、バッジと名刺は忘れないようにお願いいたします。
品位のある服装ということで心がけていただければ大丈夫かなと思います。
来週13日からですので、まだ日にちがあります。
何か不安な事がありましたら、事務局、また私に御質問いただければと思います。
今回は
常任委員会の行政視察ということですので、よろしくお願いいたします。
あとはよろしいでしょうか。
〔発言する者なし〕
───────────────────────
△閉会宣告
なければ、以上で令和4年第10回第1
常任委員会を閉会いたします。
午前11時00分閉会
───────────────────────
留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。
令和 年 月 日
第1常任委員長 村 山 ゆ か り...