留萌市議会 > 2022-05-27 >
令和 4年  5月 第2常任委員会-05月27日-01号
令和 4年  5月 第1常任委員会-05月27日-01号

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  1. 留萌市議会 2022-05-27
    令和 4年  5月 第2常任委員会-05月27日-01号


    取得元: 留萌市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-11
    令和 4年  5月 第2常任委員会-05月27日-01号令和 4年  5月 第2常任委員会 ───────────────────────     令和4年第4回第2常任委員会        留萌市議会会議録     令和4年5月27日(金曜日)         第1委員会室      開  会  12時56分      閉  会  14時35分      途中休憩     13分 ─────────────────────── 1 所管事務調査 (1)留萌市立病院  【議案事項】   1 令和3年度留萌市病院事業会計に係る放棄した債権の報告  【情報提供事項】   1 令和3年度市立病院職員公務災害等発生状況(R3.10~R4.3月)   2 令和3年度市立病院職員の懲戒処分の状況
      3 令和3年度留萌市病院事業会計決算(速報)   4 院内Wi-Fiの運用開始 (2)市民健康部  【議案事項】   1 専決処分の報告(令和4年度一般会計補正予算(第3号))   2 令和4年度一般会計補正予算(第4号)   3 令和4年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)  【情報提供事項】   1 留萌市マイナサポート窓口の開設   2 令和3年度後期高齢者医療保険料不納欠損額等   3 令和3年度市民相談・無料法律相談事業の実績報告   4 新型コロナウイルスワクチン接種事業の進捗状況   5 令和3年度介護保険料の不納欠損額等   6 第8期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画に基づく介護保険施設等の整備 (3)教育委員会  【議案事項】   1 令和4年度一般会計補正予算(専決処分の報告)   2 令和4年度一般会計補正予算  【情報提供事項】   1 令和3年度寄附受理の状況   2 令和4年度全国学力・学習状況調査の実施   3 スクールソーシャルワーカー及びスクールカウンセラーの活動状況   4 令和4年度学級編制表及び学級編制比較   5 令和3年度体罰等に関する調査結果集計表   6 令和4年度るもい文化遺産の再発見事業「郷土学習講座」   7 令和3年度不納欠損の状況   8 児童福祉週間の実施結果   9 東光小学校区留守家庭児童会における灯油漏洩   10 学校給食センターにおける重油漏洩 2 閉会中の継続審査事項について 3 屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」に関する情報提供について 4 その他 (1)次回の開催日程について (2)行政視察について (3)その他 ─────────────────────── ●出席委員(7名)   小 沼 清 美 君   芳 賀 博 康 君   燕   昌 克 君   米 倉 靖 夫 君   小 野 敏 雄 君   鵜 城 雪 子 君   村 上   均 君 ─────────────────────── ●欠席委員(なし) ─────────────────────── ●委員外議員 副議長 珍 田 亮 子 君 ─────────────────────── ●説明員   教育部長     柴 谷 理 意 君   病院事務部長   島 田 泰 美 君   病院経営管理監  江 川 雅 信 君   市民課長     杉 山 啓 之 君   保健医療課長コホートピア推進室次長            堤   一 隆 君   新型コロナワクチン接種対策室長            中 村 暢 泰 君   介護支援課長地域包括支援センター長            三 上 敏 樹 君   教育政策課長   佐 伯 忠 昭 君   生涯学習課長   伯 谷 英 明 君   子育て支援課長  中 村 美 幸 君   学校給食センター長松 本   洋 君   病院総務課長   安 井 裕 行 君   医事課長     近 藤 千 晴 君   医事課長補佐   岩 田 和 久 君 ─────────────────────── ●議会事務局職員   事務局長     近 藤   豊 君   事務局次長    小 林 慶 一 君   書記       小 屋 菜 摘 君 ───────────────────────  午後 0時56分開会 △開会・開議宣告 ○委員長(鵜城雪子君) 本日の出席委員は7名で、全委員が出席しております。  よって、定足数に達しておりますので、これより令和4年第4回第2常任委員会を開会いたします。  本日の調査案件は、所管事務調査であります。  留萌市立病院所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  病院事務部長。 ◎病院事務部長(島田泰美君) 留萌市立病院の所管事務ですけれども、本日は議案事項1件、情報提供事項4件、全部で5件でございます。それぞれ担当課長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(鵜城雪子君) 初めに、議案事項1について説明を求めます。  病院医事課長。 ◎医事課長(近藤千晴君) 議案事項1、令和3年度留萌市病院事業会計に係る放棄した債権の報告につきまして御説明いたします。  資料1を御覧ください。  留萌市病院事業使用料及び手数料条例第6条の規定により準用される留萌市債権管理条例第12条第1項の規定に基づき、留萌市病院事業会計に係る債権を放棄いたしましたので、同条第2項の規定に基づき報告するものでございます。  放棄いたしました債権の名称は医業収益、債権放棄の額は133万4,221円、件数は5件でございます。  放棄した事由につきましては、破産法または民法の相続放棄の適用を受けたもの2件、63万3,238円、徴収停止の措置を取った日から相当の期間を経過した後においても、なお債務者が無資力またはこれに近い状態にあり、履行の見込みがないと認められるもの3件、70万983円でございます。  以上、議案事項1の説明といたします。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの議案事項1について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、議案事項1を終了します。  それでは、情報提供事項1から情報提供事項4について説明を求めます。  病院総務課長。 ◎病院総務課長(安井裕行君) 情報提供事項1、令和3年度市立病院職員公務災害等発生状況(R3.10~R4.3)につきまして、資料2により御説明いたします。  1の公務上の災害補償及び2の公務災害等補償制度につきましては、制度概要を示しておりますので、説明は省略させていただき、3、令和3年度後期の発生状況につきまして、報告いたします。  公務災害、常勤職員における発生件数は4件であります。  内訳といたしましては、針刺し事故が3件、汚染血液等の接触事故が1件であります。  労働災害、常勤以外の職員については2ページ、発生件数につきましては3件になります。  内訳といたしましては、針刺し事故が2件、通勤中の災害で左肩打撲、左肩関節血種が1件であります。
     いずれもマニュアルに従って、外来受診などの対処をしております。  災害発生後の対応状況ですけれども、医療上の事故に関しましては、院内の各種マニュアルによる発生の抑制対策、発生後の対応を行っているところであり、また、再発防止に向け、院内研修や新任研修、職場のミーティングで事故防止を促すなど、取組を行っているところであります。  今後におきましても、安全衛生委員会をはじめ、院内各種委員会において、情報の共有、発生原因や予防策の議論、周知徹底などを図って、より一層公務災害等の防止に努めてまいります。  以上、情報提供事項1の説明といたします。  続きまして、情報提供事項2、令和3年度市立病院職員の懲戒処分の状況につきまして、資料3により御説明いたします。  懲戒処分につきましては、留萌市職員の懲戒処分及び訓告・注意に関する基準及び交通事故並びに交通違反等に関する管理・監督者責任の基準に従って行っております。  昨年度中に懲戒処分を行ったのは5件ございます。  まず1件は、不適当な業務処理(事務処理の失念・隠蔽)を図ったもので、減給10分の1、1か月としたものであります。  4件は私行時の交通事故及び違反で、内訳は減給と戒告がそれぞれ2件となっております。  減給につきましては、2件のうち、過去にも交通違反があった案件1件につきましては、基準に基づき処分を加重し、減給10分の1、1か月のところ2か月としたものであります。  戒告につきましては、速度違反と物損事故、それぞれ1件であります。  物損事故につきましては、事故の隠蔽を図ったため、基準に基づき処分を加重し、訓告のところを戒告としたものであります。  私行時であっても、市民の信頼に応える地方公務員として、法令遵守、交通安全の意識をしっかりと持たなくてはなりませんので、今後におきましてもより一層注意喚起を図ってまいります。  以上、情報提供事項2の説明といたします。  続きまして、情報提供事項3、令和3年度留萌市病院事業会計決算(速報)につきまして、資料4により御説明いたします。  初めに、収益的収入及び支出でございますが、1ページの中段、病院事業収益につきましては、決算額64億2,814万円で、前年度から1億2,394万7,000円の増収となったところでございます。  内訳でございますが、1の医業収益は、決算額、42億1,421万1,000円で、前年度から2億2,702万4,000円の増収で、このうち入院収益は、延べ患者数は減少しましたが、患者単価が上昇したことなどにより、前年度から1,824万2,000円増の23億5,657万1,000円となり、外来収益は、患者数と患者単価ともに増加したことと、東雲診療所が再開したことなどにより、前年度から2億544万8,000円増の、14億7,138万5,000円となったところでございます。  次に、2の医業外収益は、前年度とほぼ同額の決算額21億7,858万4,000円で、主な内訳でございますが、他会計補助及び負担金が6,644万円の減、になりまして、5億3,541万5,000円、感染症専用病床確保に係る空床補償補助金などの補助金が9,845万8,000円減の11億6,079万4,000円、長期前受金戻入及び引当金戻入益が1億6,323万5,000円増の4億5,727万1,000円となったところでございます。  次に、3、特別利益ですけれども、前年度は医療従事者に対する慰労金支給事業があったことから、1億321万4,000円減の3,534万5,000円となったところでございます。  次に費用でございますが、病院事業費用は、決算額60億3,393万2,000円で、前年度から3億1,321万円の増加となったところでございます。  内訳でございますが、1の医業費用は、決算額58億2,572万3,000円で、前年度から4億1,054万6,000円の増加で、退職給付費の増などにより給与費が2億3,674万7,000円の増になりまして、30億609万7,000円、難病治療薬投与の増や、PCR検査試薬の増などにより、材料費が1億2,726万2,000円増の9億7,152万 3,000円、光熱水費、燃料費の高騰などにより、経費が3,400万2,000円増の14億8,753万7,000円などとなったところでございます。  2の医業外費用は、前年度から1,161万9,000円増の2億390万6,000円で、支払利息や繰延勘定償却費が減少する一方で、建設改良費の増や貯蔵品購入の増などによる消費税関係経費の増が主な要因でございます。  3の特別損失は、国道拡幅に伴う旧医師住宅の解体費や資産の売却損などの費用を計上した一方で、慰労金支給事業の終了により1億895万5,000円減の430万3,000円となったところでございます。  これにより、損益収支差引は、前年度から1億8,926万3,000円減少しておりますが、3億9,420万8,000円の黒字となったところでございます。  2ページ目をお開きください。  資本的収入及び支出でございますが、資本的収入の決算額は、前年度から2億3,100万1,000円増の7億8,688万4,000円となったところでございます。  内訳でございますが、市の企業債の決算額は1億4,230万円で、医療用器械等整備事業債及び病院付帯施設整備事業債でございます。  2の他会計出資金の決算額は2億6,416万8,000円で、病院建設事業債元利償還金に係る一般会計からの繰入金でございます。  3の他会計補助及び負担金の決算額は1億453万1,000円で、医療用器械等整備事業債元利償還金に係る一般会計からの負担金及び新型コロナウイルス感染症対応の一般会計からの補助金でございます。  4の固定資産売却代金の決算額は75万1,000円で、旧医師住宅用地及び救急車両の売却代金でございます。  5の貸付金償還金の決算額は120万円で、修学資金貸付金の返還金でございます。  6の寄附金につきましては、令和3年度には実績はございません。  7の補助金の決算額は2億7,393万4,000円で、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金及び日本財団助成金でございます。  支出でございますが、資本的支出の決算額は、前年度から3億3,226万8,000円増の10億2,855万3,000円となったところでございます。  内訳でございますが、1の建設改良費の決算額は4億2,834万9,000円で、医療用器械及び火災報知器の更新、新型コロナウイルス感染症の検査、診断、治療などに使用する医療用器械や設備などの整備費でございます。  2の企業債償還金の決算額は5億6,426万8,000円でございます。  3の投資の決算額は3,593万6,000円で、修学資金貸付金でございます。  この結果発生する資本的収支差引2億4,166万9,000円の不足額は、損益勘定留保資金等で補填しています。  以上が収益的収支及び資本的収支の決算内容でございますが、オの資金収支にお示ししておりますように、令和3年度は3億9,179万円の純利益を計上し、単年度では4億1,972万4,000円、累積では7億4,429万5,000円の資金残を計上したところでございます。  なお、カに一般会計繰入金の状況を示しておりますが、令和2年度に資金不足を解消したことに伴い、令和3年度には特別支援が終了したこと及び地方創生臨時交付金を活用した新型コロナウイルス感染症対策事業が減少したことなどにより、繰入金の総額は、前年度から1億377万8,000円減の11億139万2,000円となったところでございます。  以上、情報提供事項3の説明といたします。  続きまして、情報提供事項4、院内Wi-Fiの運用開始につきまして、資料5により説明いたします。  院内Wi-Fiの導入につきましては、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、当院をはじめ各医療機関においては、面会者からの感染を防止するため、病棟での面会を制限しているところであります。  この面会制限により、入院患者は御家族と会うことができないため、入院患者の孤立化が社会問題となり、当院ではリモートによる面会を実施しておりますが、今回、患者自らが気軽に家族と通信ができるように、院内にWi-Fi環境を整備したところであります。  運用につきましては、令和4年5月18日から開始しております。  利用対象者につきましては、入院、外来患者とその御家族及び関係者ということにしております。  利用可能な場所につきましては、各外来待合と各病棟ということになってございます。  患者やその御家族等に対しての周知につきましては、院内へのポスター掲示や当院のホームページにおいて実施しているところでございます。  以上、情報提供事項4の説明といたします。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの情報提供事項1から情報提供事項4について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、情報提供事項1から情報提供事項4を終了します。  以上で、留萌市立病院より提出のあった案件については全て終了いたしました。  その他、留萌市立病院所管事務について確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) なければ、留萌市立病院所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午後 1時18分休憩 ───────────────────────  午後 1時19分再開 ○委員長(鵜城雪子君) 再開いたします。  市民健康部所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  市民健康部長。 ◎市民健康部長(向井智仁君) 本日の市民健康部所管事務は、議案事項3件、情報提供事項6件、合わせて9件です。それぞれ担当課長等より御報告、御説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(鵜城雪子君) 初めに、議案事項1について説明を求めます。  新型コロナワクチン接種対策室長。 ◎新型コロナワクチン接種対策室長(中村暢泰君)  それでは、議案事項1、専決処分の報告(令和4年度一般会計補正予算(第3号))について、資料1により御報告いたします。  本件につきましては、令和4年3月25日付「新型コロナワクチン追加接種(4回目接種)の体制確保について」において示された国の方針に基づき、全額負担金及び補助金を充当財源とする事業を実施するため、補正予算編成の必要が生じたことから、地方自治法第180条第1項及び専決処分事項の指定について第6項の規定に基づき、令和4年5月23日付で専決処分した案件を報告するものであります。  本事業につきましては、国から5月中をめどに接種券などの発送準備を進めるように指示があったことと、国の方針である3回目接種から5か月の間隔を空けて4回目接種を行う場合に、システム改修などの準備を5月中に行う必要があることから、令和4年5月23日付で専決処分をした案件でございます。  補正額の歳出につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種事業を6,319万7,000円増額補正し、補正後の金額を1億5,392万8,000円としたものであります。  詳細は、資料中段に記載しているとおりとなっております。  歳入につきましては、保健衛生費負担金が2,929万6,000円の増額、保健衛生費補助金が3,390万1,000円の増額となっております。  以上、議案事項1の説明といたします。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの議案事項1について、確認事項があればお願いします。  小野委員。 ◆委員(小野敏雄君) この事業の大まかなタイムスケジュールを教えていただけますか。 ○委員長(鵜城雪子君) 新型コロナワクチン接種対策室長。 ◎新型コロナワクチン接種対策室長(中村暢泰君)  こちらは専決処分いたしまして、5月25日に既にシステムの改修に着手しているところで、昨日26日に接種券などの準備を始めているところでございまして、後ほど説明するんですけれども、流れとしましては6月中旬ぐらいに接種券を送付いたしまして、接種自体は7月11日からの予定としております。 ○委員長(鵜城雪子君) 小野委員。 ◆委員(小野敏雄君) 前回、ファイザー社製とかモデルナ社製とか選択肢があったんですけど、今回はどのような形になってますか。 ○委員長(鵜城雪子君) 新型コロナワクチン接種対策室長。 ◎新型コロナワクチン接種対策室長(中村暢泰君)  4回目接種につきましては、国で今許可が出ているものが、ファイザー社製のワクチンとモデルナ社製のワクチンの2種類となっておりますので、そちらの2種類を使っていくこととなります。 ○委員長(鵜城雪子君) 小野委員。 ◆委員(小野敏雄君) 一部報道で、ファイザー社製だけというのを見たような気がするんですけれども、今回は両方届いて市民が選択するという、前回のような形になるんでしょうか。 ○委員長(鵜城雪子君) 新型コロナワクチン接種対策室長。 ◎新型コロナワクチン接種対策室長(中村暢泰君)  お答えいたします。  今考えているところは、また集団接種と市内の医療機関による個別接種を行いまして、集団接種は保健福祉センターはーとふるでモデルナ社製のワクチンを使っていきたいと考えております。  個別接種につきましては、ファイザー社製のワクチンを使うことにしようと思っております。  予約の時点で選べるようになっている状況でございます。 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2について説明を求めます。  市民課長。 ◎市民課長(杉山啓之君) 議案事項2、令和4年度一般会計補正予算(第4号)のうち、市民課関係分につきまして御説明いたします。  資料2の1ページを御覧ください。  三つの事務・事業名を掲載していますが、後期高齢者医療制度改正に伴い、令和4年10月より窓口負担割合が2割に変更となる方の中で、北海道の重度心身障害者医療給付事業の対象となる方に対応するため、現行通り1割としまして、残りの1割を公費負担することに伴い、関連する事務事業の増額補正を行うものでございます。  歳出につきましては上段になりますが、心身障害者等医療費助成事業としまして130万7,000円の増額。
     中段になりますが、重度心身障害者医療給付事業としまして2万4,000円の増額。  下段になりますが、重度心身障害者医療扶助費としまして253万5,000円を増額しようとするものであります。  歳入につきましては、各事業道補助金としまして、定額及び事業費の2分の1を増額しようとするものであります。  以上、令和4年度一般会計補正予算(第4号)のうち、市民課関係分の御説明といたします。 ○委員長(鵜城雪子君) 保健医療課長。 ◎保健医療課長(堤一隆君) 次に、衛生費の補正について御説明したいと思います。  2ページを御覧ください。  予防費のうち、保健予防事業の増額補正でございます。  この事業は、法定伝染病などに対します各種予防接種のための予算となってございますが、このたび、風疹の追加的対策の延長分と、子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開に対します予算措置として、補正を行おうとするものでございます。  まず、風疹の追加的対策につきましては、平成31年度からの3年間で進めてきたところでございますが、この間、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴いまして、全国的に抗体検査ですとかワクチン接種が想定を大幅に下回ったというところでございますので、国において令和4年度から令和6年度までの3年間、この追加的対策を延長しようということが決まったところでございまして、当市でも令和4年度分の補正予算を見込もうとしているものでございます。  二つ目の子宮頸がんワクチンにつきましては、平成21年12月に日本で承認を受けまして、平成25年に定期接種となったところでございますが、その当時、ワクチンによる副反応ということで大々的な報道が行われたというところでございましたので、厚生労働省としましても積極的勧奨を見合せて、検証を続けてきたという状況でございます。  厚生労働省における長年の議論の結果、子宮頸がんワクチンの副反応は、ほかのワクチンと比較しましても極端に多いというわけではないということが立証されたことから、今年度から積極的に定期接種の勧奨を行おうということがこの春に通知されたものでございます。  また、積極的な勧奨を控えてきたこれまでの間に、定期接種の年齢を逃した方々もおられます。  これらの方々に対するキャッチアップ接種としまして、対象年齢を超えても定期接種と同じように希望者に対するワクチン接種を行おうという事業でございます。  これら二つの事業に対する歳出としまして、それぞれの予診票の用紙代ですとか郵送料、さらにはワクチン接種にかかる費用など、合計1,168万9,000円を一般財源により増額しようとするものでございます。  ただ、風疹の追加的対策につきましては、国庫補助事業で予算措置されるという見込みとなってございますが、現在までのところ、国からの補助要綱が示されておりません。  このため、今の段階では一般財源で予算化しようとするものでございます。  私からは以上です。 ○委員長(鵜城雪子君) 介護支援課長。 ◎介護支援課長(三上敏樹君) 私からは、介護支援課関係分につきまして御説明いたします。  資料2の3ページを御覧いただきたいと思います。  上段は、介護保険事業特別会計繰出金といたしまして、介護支援専門員の増員及び行政手続のオンライン化に伴いますシステム改修に係る事業費分393万円を増額補正するものであります。  歳入につきましては、国庫支出金といたしまして、デジタル基盤改革支援補助金のシステム改修分として79万7,000円を追加しようとするものであります。  下段は、第8期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画に基づきまして、介護保険施設等の整備を行う事業者に対し、北海道の介護サービス提供基盤等整備事業費交付金を活用した建設費の補助事業であります。  歳出につきましては、介護保険支援給付費として介護サービス提供基盤等整備事業費補助金1億4,193万5,000円を追加しようとするもので、地域密着型特定施設入居者生活介護(介護付有料老人ホーム)を整備する事業者に対しまして、補助しようとするものであります。  歳入につきましては、道支出金といたしまして、同額を介護サービス提供等基盤等整備事業費交付金で追加しようとするものであります。  以上、議案事項2の御説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの議案事項2について、確認事項があればお願いします。  小沼委員。 ◆委員(小沼清美君) 子宮頸がんワクチンのことなんですけど、一時報道が出たときには、かなり激烈な、ただの熱とかではなくて、その方の生活そのものが駄目になってしまうような副反応だったと思うんですけど、それも大丈夫という、ほかと比べたらそうでもないよと、同じだよというような見解だということなんですか。 ○委員長(鵜城雪子君) 保健医療課長。 ◎保健医療課長(堤一隆君) お答えいたします。  厚生労働省から示されておりますのは、副反応がひどく危険という話で報道があったわけなんですけれども、結果から言えば、その副反応がどのように改善されたかということではないと。  ですから、委員おっしゃるとおりに、世界保健機関から、世界中のHPVワクチン接種の副反応のデータを今まで集積してきてございまして、その結果ワクチンの推奨を行うと。行うべきではない、打たないほうがいいという見解にはならないと。  打った有効性のほうが、副反応のリスクを明らかに上回る世界における見解というのが示されてございまして、あとは御本人の判断でというところは変わってないという状況でございます。 ○委員長(鵜城雪子君) 小沼委員。 ◆委員(小沼清美君) 副反応についての説明は、周知しながらの勧奨ということになりますよね。確認させてください。 ○委員長(鵜城雪子君) 保健医療課長。 ◎保健医療課長(堤一隆君) そのとおりでございます。  冊子まではいかないんですけれども、かなり厚めのパンフレットを入れさせていただきまして、親御さんとともに十分に検討ができるような案内を差し上げたいと思ってございます。  以上です。 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、議案事項2を終了します。  次に、議案事項3について説明を求めます。  介護支援課長。 ◎介護支援課長(三上敏樹君) 議案事項3、令和4年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。  資料3を御覧いただきたいと思います。  一般会計の繰出金で簡単に御説明いたしましたが、地域包括支援センターでは、現状におきまして、後期高齢者人口の増加に伴い、高齢者に係る相談件数が増加しており、市内居宅介護支援事業所の閉鎖や介護支援専門員の減少などから、当センター専門員が担うケアプラン作成件数が増加している状況となっており、当センターの相談機能の維持を図るため、新規で介護支援専門員の資格を持った会計年度任用職員を配置するものであります。  また、行政手続のオンライン化に伴いますシステム改修といたしまして、いわゆるマイナンバーカードを活用しました「ぴったりサービス」を導入するための設定及び既存システムとの連携に伴うシステム改修事業となってございます。  歳出につきましては、介護支援専門員の増員に伴う人件費及びシステム改修委託料で393万円を追加しようとするものであります。  以上、議案事項3の御説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) 議案事項3について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、議案事項3を終了します。  それでは、情報提供事項1から情報提供事項3について説明を求めます。  市民課長。 ◎市民課長(杉山啓之君) 情報提供事項1から情報提供事項3につきまして、続けて御説明をいたします。  資料4を御覧ください。  すみませんが、資料の訂正をお願いしたいと思います。  2番の委託内容、(2)開設期間のところの時間帯なんですが、午前10時から午後18時と書いてありますが、午前10時から午後6時ということになりますので、訂正をお願いしたいと思います。  それでは、留萌市マイナサポート窓口の開設について御説明をさせていただきます。  1、事業目的ですが、マイナンバーカードはデジタル社会の基盤となるものでございまして、今後の行政手続のオンライン化などを見据え、マイナンバーカードの取得促進に取り組む必要があること、情報格差からくるサービスを受けられない市民に対する支援を目的としまして、業務委託により留萌市マイナサポート窓口を開設するものでございます。  委託内容ですが、開設期間を令和4年5月26日から令和5年3月31日としまして、時間帯は午前10時から午後6時、水曜日を休みといたします。  業務委託料は463万9,000円で、全額国庫補助金の対象になる予定です。  場所は、るもいプラザの2階で行っております。  業務内容ですが、マイナンバーカードの申請業務、マイナポイント等の申請補助業務、その他マイナンバーに関する問合せ等になってございます。  周知方法についてですが、広報るもい6月号での特集記事、市ホームページの掲載等を実施しております。  今後の対応ですが、マイナンバーカードの普及につきまして、庁内DX推進担当部署と協議の上、検討をしていきたいと思います。  以上、情報提供事項1の説明といたします。  続きまして、情報提供事項2、令和3年度後期高齢者医療保険料不納欠損額等について御説明をいたします。  資料5を御覧ください。  最初に、1、不納欠損額についてですが、令和3年度につきましては44万7,500円となっております。  内訳につきましては、対象者の人数は7名で、延べ件数は68件となっております。  次に、2、滞納処分等の取組状況についてですが、財産等調査につきましては預金調査を3件、文書催告等につきましては合計142件、執行停止につきましては総件数が5件で、金額は17万9,500円となっております。  滞納処分等の取組状況につきましては以上となっておりますが、今後も適正な債権管理に努めてまいりたいと考えております。  以上、情報提供事項2の説明とさせていただきます。  続きまして、情報提供事項3、令和3年度市民相談・無料法律相談事業の実績報告につきまして御説明をいたします。  資料6を御覧ください。  最初に、1、市民相談事業についてですが、(2)実施結果につきましては、令和3年度中の相談件数が合計46件となっております。  主な相談内容として1番多かったのはその他で、任意後見制度につきまして、施設入所費用及び年金の管理、隣地の借地の連帯保証人の義務などの相談がありました。  2番目に多かった住まいにつきましては、屋根の雪下ろしの依頼、借入れの登記の変更方法、亡くなった後の家と土地を市に寄贈したい等などの相談がありました。  次に、2、無料法律相談事業についてですが、(2)実施結果につきましては、令和3年度中の相談件数が合計39件となっております。  主な相談内容につきましては、1番件数が多かった遺産相続につきましては、遺言書の作成、相続の放棄、相続の分配割合などの相談がありました。  2番目に多かったその他につきましては、屋根の修繕後、再度壊れたことによる修繕対応、会社の廃業手続などの相談があったところでございます。  以上、情報提供事項3の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの情報提供事項1から情報提供事項3について、確認事項があればお願いします。  米倉委員。 ◆委員(米倉靖夫君) マイナンバーカードって、留萌市の職員は何人いて、何人持ってるんですか。  市民にマイナンバーカードを持ってくださいって言ってるんだから、市の職員も全員持ってますって宣伝していかないと、持たないと思いますけど、どうですか。 ○委員長(鵜城雪子君) 市民課長。 ◎市民課長(杉山啓之君) 今委員言われたとおりだと思いますので、人事担当部署と協議させていただきたいと思います。 ○委員長(鵜城雪子君) 他にありませんか。  小沼委員。 ◆委員(小沼清美君) 不納欠損のことなんですけど、増えている感じですか。 ○委員長(鵜城雪子君) 市民課長。 ◎市民課長(杉山啓之君) 昨年よりも件数金額とも増えておりまして、こちらの方々につきましては、税務課において執行停止をされている方を対象としまして、2年ということでの時効になっておりますので、そこら辺を情報収集しまして、不納欠損という形で落としているところでございます。  以上です。 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、情報提供事項1から情報提供事項3を終了します。  次に、情報提供事項4について説明を求めます。新型コロナワクチン接種対策室長。 ◎新型コロナワクチン接種対策室長(中村暢泰君)  それでは、情報提供事項4、新型コロナウイルスワクチン接種事業の進捗状況について、資料7により御説明いたします。
     最初に、1、新型コロナワクチン追加接種について御説明いたします。  (1)接種の進捗状況についてですが、こちらは5月15日現在の追加接種の状況となっております。  4月19日から12歳以上で3回目接種を受けられるようになった方にも接種券を送付しておりますので、全体の接種率につきまして、今回から12歳以上の人数としております。  12歳以上につきましては、接種率が80%となっております。  そのうち、65歳以上の方につきましては、接種率が91.4%となっております。  続きまして、資料の2ページ目を御覧ください。  (2)5から11歳を対象としたワクチン接種の状況についてですが、5月20日現在の接種状況につきまして、表でお示ししております。  この表中で、今日現在で更新されている箇所がございます。  1回目接種の6月2日の予定が50人となっておりますが、定員数を30人に減らし、受付を終了しております。  それに伴いまして、6月23日も予定が30人となっております。  また、定員を減らしました6月2日につきましては、1回目のワクチン接種後に何らかの理由で2回目接種ができていない方について、10人程度接種できるように調整しているところでございます。  なお、7月の接種につきましては、市立病院と協議をして、接種日が決まり次第お知らせする予定となっております。  次に、(3)個別接種の縮小についてですが、資料の下段に、市内医療機関で行っている個別接種の状況を抜粋して表にしております。  この表で分かりますように、徐々に減少している状況でございますので、現在5か所の医療機関で行っている個別接種を、1か所の医療機関に縮小していくことを検討しております。  当初の予定では、今月末をもって縮小を検討していたところですが、2週間ほど前から市内の新型コロナウイルス感染者が増加したことにより、自宅待機などの理由による予約のキャンセルがあったため、接種希望者が希望日に接種できない状況があるのではないかと考え、予約状況を見ながら、6月の1、2週目まで縮小する時期を延ばしていこうと考えております。  個別接種の縮小につきましては、日程が決まり次第、留萌市のホームページ、新聞報道、エフエムもえるで市民へ周知していこうと考えております。  続きまして、資料の3ページを御覧ください。  2、4回目接種の実施について御説明いたします。  (1)4回の接種の目的ですが、3回目接種まで感染拡大防止を目的としていたのに対し、4回目接種では、重症化予防を目的として実施することとしております。  当市におきましても、厚生労働省の方針に基づき、4回目のワクチン接種を実施していくものであります。  (2)対象者についてですが、4回目接種は対象者が限定され、60歳以上の者と、18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する者、その他重症化リスクが高いと医師が認める者となっております。  (3)使用ワクチンにつきましては、3回目接種と同様に、ファイザー社製ワクチンとモデルナ社製ワクチンを使用することとなっております。  (4)接種間隔につきましては、3回目接種から5か月以上空けることとなっております。  (5)接種対象者数につきましては、留萌市の接種対象者は約9,000人となっており、高齢者施設の方を除いた集団及び個別接種で対応する人数は約8,300人となっております。  (6)接種開始日につきましては、留萌市で3回目の集団接種及び個別接種を開始したのが2月7日となっておりますので、そこから5か月後となりますと7月7日ということになりますが、土曜日、日曜日の人数調整を考慮しまして、7月11日の月曜日から集団接種及び個別接種を実施していこうと考えております。  (7)接種体制につきましては、3回目と同様に、保健福祉センターはーとふるでモデルナ社製ワクチンを使用して集団接種を実施しようと思います。  また、市内医療機関におきましても、ファイザー社製ワクチンを使用して個別接種を実施していきます。  高齢者施設につきましては、各施設において接種をしていただけるように現在調整をしているところでございまして、3回目接種を一般の方よりも早く行っていますので、6月中旬から4回目接種を始める予定となっております。  以上、情報提供事項4の説明といたします。 ○委員長(鵜城雪子君) 情報提供事項4について、確認事項があればお願いします。  小野委員。 ◆委員(小野敏雄君) 対象者について確認したいんですけれども、例えば、医療従事者とか介護施設等の従業員等の感染リスクの高い人たちについては、国から何か指示みたいのはあるんでしょうか。 ○委員長(鵜城雪子君) 新型コロナワクチン接種対策室長。 ◎新型コロナワクチン接種対策室長(中村暢泰君)  お答えいたします。  今のところ、医療従事者、また高齢者施設で働いている方たちにつきましては、一般の方と同じ条件で、60歳以上の高齢者か基礎疾患を有する者という基準で接種することとなっておりまして、特に今までと同様にそこだけ優先してという話は今のところは来ておりません。 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、情報提供事項4を終了します。  次に、情報提供事項5及び情報提供事項6について説明を求めます。  介護支援課長。 ◎介護支援課長(三上敏樹君) 情報提供事項5、令和3年度介護保険料の不納欠損額等について御説明いたします。  資料8を御覧いただきたいと思います。  不納欠損額につきましては、事由別に記載のとおりであり、その他は各根拠法で時効期間を定めるもので、介護保険法第200条第1項の規定により債権が消滅したことによるものであります。  滞納処分等の取組状況につきましても、こちら記載のとおり実施したところであり、今後もこれらの滞納処分に取り組み、適正な債権管理に努めてまいりたいと考えてございます。  続きまして情報提供事項6、第8期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画に基づく介護保険施設等の整備について御説明いたします。  資料9の1ページを御覧いただきたいと思います。  第8期計画の主な取組でありますが、地域包括ケアシステム構築には、生活に必要な住まいが整備され、かつ本人の希望と経済力にかなった住まい方が確保されていることが大切な基盤となることから、本計画において「地域密着型特定施設入居者生活介護(介護付有料老人ホーム)」の整備を進めていくこととしているところであります。  次に、地域密着型サービス事業者への支援でありますが、25床の施設を整備することに対しまして、歳出で介護サービス提供基盤等整備事業費補助金1億4,193万5,000円を計上するもので、この財源につきましては、歳入として同額を北海道の介護サービス提供基盤等整備事業費交付金として計上するものであります。  なお、この予算につきましては、先ほど議案事項で御説明しましたとおり、第2回定例会に一般会計補正予算案を提出する予定となっており、市の一般財源の支出を伴わない、いわゆるトンネル補助となってございます。  次に、2ページを御覧いただきたいと思います。  経過及び今後の予定でありますけれども、第8期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画に基づき、4月にサービス事業者の公募を行い、1件の応募があったものであります。  これを受けまして、今月、留萌市地域密着型サービス事業者選定委員会設置要綱、選定方針及び基準に基づき、サービス事業者の審査と介護保険運営協議会の意見を踏まえ、株式会社新晃を選定したところでございます。  株式会社新晃は、留萌市において飲食店、具体的には居酒屋ダイニングかつみ家などの運営を展開しており、このたび、沖見町4丁目安達産業の跡地に、新たに介護付有料老人ホームの建設を計画しているところであります。  今後は、第2回定例会におきまして議決していただいた後に着工いたしまして、年度内の開設を予定しているというところでございます。  以上、情報提供事項6の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの情報提供事項5及び情報提供事項6について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、情報提供事項5及び情報提供事項6を終了します。  以上で、市民健康部より提出のあった案件については全て終了いたしました。  その他、市民健康部所管事務について確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) なければ、市民健康部所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午後 1時51分休憩 ───────────────────────  午後 1時52分再開 ○委員長(鵜城雪子君) 再開いたします。  教育委員会所管事務の項目につきまして、概要説明を求めます。  教育部長。 ◎教育部長(柴谷理意君) 本日の教育委員会所管事務でございますが、議案事項につきましては2件、情報提供事項につきましては10件、合わせて12件となってございます。それぞれ所管課長、センター長から御説明を申し上げます。  なお、これまで情報提供事項の中で、保育所利用状況等といたしまして、待機児童数の状況につきまして御報告をしてきたところですが、今年度につきましては、年度当初より待機児童については発生していない状況でありますことから、今後は待機児童が発生した際に、その状況等について御報告する形とさせていただきますので、あらかじめ御了承いただきたいと存じます。 ○委員長(鵜城雪子君) 初めに、議案事項1について説明を求めます。  子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(中村美幸君) 議案事項1、令和4年度一般会計補正予算(専決処分の報告)につきまして、資料1により御説明いたします。  この補正予算は、地方自治法第180条第1項及び市の専決処分事項の指定についての6の規定に基づき、令和4年5月23日付 で専決処分したものでございます。  内容でございますが、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、食費等の物価高騰などに直面する低所得の子育て世帯に対し、生活支援を行うために特別給付金を支給するもので、令和4年4月分の児童扶養手当受給者であるひとり親や、同じく令和4年4月分の児童手当、または特別児童扶養手当受給者のうち、令和4年度の市民税均等割非課税者などに対し、児童1人当たり5万円を支給するものでございます。  事業については、ひとり親世帯分とひとり親世帯以外分の二つに分かれております。  ひとり親世帯分の給付事業につきましては、まず、児童扶養手当受給対象世帯、公的年金受給による児童扶養手当未受給の世帯、新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した世帯に対して給付金を支給するもので、合わせて児童292名分、1,460万円を見込んでおり、事務費として職員手当、事務用品購入、PRチラシの印刷、郵便料、システム改修委託料などの事務経費といたしまして120万円の合計1,580万円を増額するものでございます。  また、ひとり親世帯以外分の給付事業につきましては、児童手当受給者、または特別児童扶養手当受給者のうち、市民税非課税者の世帯、高校生を養育している市民税非課税者の世帯、新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した世帯に対して支給する給付金で、合わせて児童100名分、500万円を見込んでおり、事務費として職員手当、事務用品購入、PRチラシの印刷、郵便料、システム改修委託料などの事務経費といたしまして167万円の合計667万円を増額するものであります。  歳入につきましては2ページのとおりで、全額を国費で賄うものでございます。  現在、ひとり親世帯分を6月中に支給できるよう準備を進めているところで、ひとり親世帯以外分につきましては、令和4年度の課税状況が判明する6月以降に、支給に関する準備を進めていく予定でございます。  以上、議案事項1、令和4年度一般会計補正予算の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) 議案事項1について、確認事項があればお願いします。  小沼委員。 ◆委員(小沼清美君) この支給の仕方なんですけ れども、申請してから入るという形ですか、それとも手当受給者は黙ってても入る状態なのか確認します。 ○委員長(鵜城雪子君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(中村美幸君) お答えいたします。  児童扶養手当受給者ですとか、児童手当受給者、特別児童扶養手当受給者など、各手当を受給している世帯には、その手当を受給するために使っている口座にこちらから振り込むような形になります。  児童手当を受給していない高校生を養育している世帯などにつきましては、申請を受けた上での支給となる予定でございます。  以上でございます。 ○委員長(鵜城雪子君) ほかにございませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、議案事項1を終了します。  次に、議案事項2について説明を求めます。  生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(伯谷英明君) 議案事項2、令和4年度一般会計補正予算、生涯学習課分について、資料2により御説明いたします。  1ページをお開きください。  この補正予算につきましては、社会教育費の文化財保護費を20万3,000円増額補正するものでございます。  補正の理由といたしましては、旧佐賀家漁場内にあります母屋の1階和室床の間の壁が剥がれた状況でございまして、原因といたしましては、風雪による外壁とモルタルの間に雪が入り、水分が染み込み腐食して剥がれ落ちたもので、これを修復するものでございます。  なお、歳出予算の補正に伴う歳入予算の補正につきましては、下段に記載のとおり、留萌市応援基金繰入金を充当するものでございます。  以上、令和4年度一般会計補正予算、生涯学習課分についての御説明とさせていただきます。
     子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(中村美幸君) 続きまして、議案事項2のうち、子育て支援課分につきまして、資料2の2ページにより御説明いたします。  補正の内容としましては、社会福祉法人留萌萌幼会が運営する沖見保育園の施設整備費に対して補助を行う私立保育所施設整備費補助金につきまして、国の保育所等整備交付金交付要綱に基づく国の交付基準額が増額改定となり、市の負担額も国の交付基準額の増額分に伴って増額となりますことから、その増額分について計上するものでございます。  なお、歳入につきましては、私立保育所整備費補助金に係る国の負担分を、保育所等整備交付金として241万7,000円、市の負担分30万2,000円のうち、私立保育所施設整備支援事業債として30万円を増額するものでございます。  以上、議案事項2の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) 議案事項2について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、議案事項2を終了します。  それでは、情報提供事項1について説明を求めます。  教育政策課長。 ◎教育政策課長(佐伯忠昭君) 情報提供事項1、令和3年度寄附受理の状況につきまして、各課所管分を含めまして、資料3により御説明いたします。  1ページを御覧ください。  教育政策課では、中学校のアスファルト補修、小・中学校グラウンドの補修やグラウンドの雪割り、液体石けん、書籍などの物品の寄附、合計といたしまして14件、712万7,535円相当の寄附をいただいております。  3ページ、生涯学習課では、図書、現金、救命器具として、合計で5件、21万5,000円相当の寄附をいただいております。  4ページ、子育て支援課では、各児童センター施設の屋根の雪下ろし、玩具といたしまして、合計で4件、91万400円相当の寄附をいただいております。  以上、情報提供事項1の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの情報提供事項1について、確認事項があればお願いいたします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、情報提供事項1を終了します。  次に、情報提供事項2から情報提供事項5について説明を求めます。  教育政策課長。 ◎教育政策課長(佐伯忠昭君) 情報提供事項2、令和4年度全国学力・学習状況調査の実施につきまして、資料4により御説明いたします。  全国学力・学習状況調査につきましては、今年度は4月19日に実施をしたところでございます。  調査の目的につきましては記載のとおりでございますが、調査対象といたしまして、小学6年生129名、中学3年生155名としてございます。  調査項目につきましては4に記載のとおりでございますが、国語、算数、数学に加え、4年ぶりに理科を実施したところでございます。  調査後の予定でございますが、調査終了後、それぞれの学校における自校採点を行い、その結果を踏まえ、児童生徒が苦手としている分野などの解決に向けた取組を進めているところでございます。  12月をめどに正式な採点結果や、全国、全道の平均正答率などが取りまとめられ、北海道の結果報告が公表され、翌年の1月には留萌市の調査結果を公表する予定となってございます。  以上、情報提供事項2の説明とさせていただきます。  次に、情報提供事項3、スクールソーシャルワーカー及びスクールカウンセラーの活動状況につきまして、資料5により御説明いたします。  1ページのスクールソーシャルワーカーにつきましては、事業の趣旨、事業予算、職務内容は資料に記載のとおりでございますが、令和3年度の活動状況といたしまして、会計年度任用職員の精神保健福祉士1名を任用してございます。  実働日数は62日間で182時間の活動を行い、相談実人数は19件、相談の内容は不登校関係が18件、家庭環境等が1件となってございます。  2ページ、スクールカウンセラーについての記載となってございますが、事業の趣旨、事業予算、職務内容は資料に記載のとおりでございますが、令和3年度の活動状況といたしましては、北海道が非常勤特別職として臨床心理士1名を任用してございます。  実働日数は74日間で181時間の活動を行い、相談実人数は23件、相談内容は不登校関係が9件、友人関係が6件、家庭環境が3件、心身の健康が1件、発達障がい等が1件、その他が3件となってございます。  以上、情報提供事項3の説明とさせていただきます。  次に、情報提供事項4、令和4年度学級編制表及び学級編制比較につきまして、資料6により御説明いたします。  4月18日に開催されました第2常任委員会におきまして、4月1日現在の数値を報告しておりましたが、各種統計調査の基礎となる5月1日現在の数値が確定いたしましたので、改めて報告をするものでございます。  4月1日現在との比較におきましては、児童生徒数において、転出等の理由によりまして、小学校では3名の減少、中学校では4名の減少となっておりますが、教職員においては1名の減少となったところでございます。  以上、情報提供事項4の説明とさせていただきます。  次に、情報提供事項5、令和3年度体罰等に関する調査結果集計表につきまして、資料7により御説明いたします。  横長の集計表を御覧ください。  調査票につきましては、教職員、スクールカウンセラー、中学校生徒、小・中学校保護者に対し、合計で1,664枚を配布し、そのうち1,179枚の提出があったところでございます。  体罰した、または体罰されたことがあると回答した調査票は、教職員及びスクールカウンセラーからはございませんでしたが、生徒、保護者からは、体罰をされたことがあるという回答が中学校の生徒から2件、不適切な行為をされたことがあるという回答が小学校の保護者から2件、中学校の生徒から6件、保護者から3件が確認されたため、教育委員会といたしましては、該当いたします学校に対し、速やかに調査を行い、報告するように指示をしたところでございます。  調査結果につきましては下段に記載のとおりでございますが、該当校の管理職を中心とした教職員、児童生徒、保護者などから聞き取りを行った結果、体罰をされたことがあるという中学校の2件は、体罰ではなくて不適切な行為としての事案の案件となり、不適切な行為についても全件を確認したところ、懲戒を内容とするような行為ではないが、児童生徒に対して不必要、配慮が不足している行為であり、校長から指導を行ったもの、通常の指導の範囲であったもの、また、調査票に氏名、時期など十分な内容の記載がなく、事実確認ができなかったものとして、不適切な行為として認定は行わなかったところでございます。  適正な指導の範囲内であっても、児童生徒に勘違いを与えかねない行為や、指導の仕方によっては誤解を与えてしまうことがあることから、学校長から指導を行い、改めて全教職員に対して、体罰防止の指導をお願いしたところでございます。  以上、情報提供事項5の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの情報提供事項2から情報提供事項5について、確認事項があればお願いします。  小沼委員。 ◆委員(小沼清美君) 情報提供事項3で、スクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーの活動状況なんですけど、スクールカウンセラーのほうは、結構、計画よりも上回るような実績があるかなと思うんですけど、スクールソーシャルワーカーについては、家庭ぐるみでという相談になるかと思うんですけど、計画よりも割と実働が少ないなと思ってるんですけど、このスクールソーシャルワーカーをどうつなげて使うのかということを教えてもらえれば。お願いします。 ○委員長(鵜城雪子君) 教育政策課長。 ◎教育政策課長(佐伯忠昭君) お答えいたします。  まず、スクールソーシャルワーカーにつきましては、令和3年度から新たに任用された職員ということもございまして、各学校回りとしていただいている中で、対象となる事案があれば引継ぎ等を受けて、その対応をしていただいているというところでございますが、一方でスクールカウンセラーにつきましては、長年携わっていただいている先生でございますので、既に学校にも認知等されておりますし、対応しているケースを相当数持っているというところでございまして、おおむね計画のとおりその時間を使っていただいているんですが、スクールソーシャルワーカーにおかれましては、まだまだ関係性の構築等がなされていない部分もございまして、今後において、計画されている時間数に近づけていくような取組をしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、情報提供事項2から情報提供事項5を終了します。  次に、情報提供事項6について説明を求めます。  生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(伯谷英明君) 情報提供事項6、令和4年度るもい文化遺産の再発見事業「郷土学習講座」について、資料8により御説明いたします。  この事業につきましては、毎年、学芸員が市の歴史や文化財等を解説する事業で、昨年、一昨年につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響もございまして、年に1回の開催でございましたが、今年はそれ以前の状況に戻しまして、年4回の実施とし、6月から事業を開始するものでございます。  場所は、海のふるさと館2階会議室、時間は18時半から20時、曜日は全て水曜日で、定員20名で事前申込制での実施となります。  なお、申込みにつきましては6月1日からの開始予定です。  感染防止対策につきましては、マスクの着用、換気を徹底し、新型コロナウイルス感染症の拡大によっては中止等もあるところでございます。  また最後に、現在、海のふるさと館ロビー展として、「明治・大正 商家の広告」として引き札、今で言うと、お得意様に配布するチラシのようなものを50数点展示しているところで、美術的にも優れたものでございますので、ぜひ、機会等があれば、足を運んでいただきたいと思います。  以上、情報提供事項6の報告とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) 情報提供事項6について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、情報提供事項6を終了します。  次に、情報提供事項7から情報提供事項9について説明を求めます。  子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(中村美幸君) 続きまして、令和3年度不納欠損の状況につきまして、資料9により御説明いたします。  不納欠損の状況でございますが、保育実施費負担金、保育料といたしまして、生活困窮が実件数3件で19万1,070円の合計3件で19万1,070円につきまして、地方自治法第236条第1項の規定により債権が消滅したものでございます。  次に、滞納処分等の取組状況でございますが、令和2年度、令和3年度と、2年連続で現年度分の収納率が100%となっておりまして、新たな滞納者の発生がなかったことや、財産調査及び執行停止の該当になる者がいなかったことから、令和3年度につきましては0件となってございます。  以上、資料9の説明とさせていただきます。  続きまして、児童福祉週間の実施結果につきまして、資料10により御説明いたします。  まず、資料の内容について1か所訂正のお願いがございます。  資料の1ページ目、2の実施事業(1)ぼくの笑顔・わたしの笑顔展の①開催日程につきまして、終了の日付が令和3年となってございますが、令和4年5月10日の誤りでございますので、おわびして訂正いたします。  それでは、国で定めた児童福祉週間に合わせ、市としてその取組の一環として実施した事業について、御報告いたします。  一つ目に、ぼくの笑顔・わたしの笑顔展についてですが、市内の保育園、幼稚園の年長児109名に笑顔の自画像を書いていただき、児童福祉週間の理念とともに、4月29日から5月10日までの間、るもいプラザまちなか賑わい広場におきまして展示したものでございます。  資料の裏を御覧いただきまして、二つ目のワイワイ賑わい子ども広場でございますが、5月5日こどもの日に道の駅るもいで行われた、かずの子のマチ留萌フェスタに合わせて開催し、児童及び保護者合わせて約900名の来場があったところでございます。  今年度については、キャラクター&スーパーボールすくいと射的コーナーを設け、入場の人数制限をしながら、感染症対策を講じた上での開催となりましたが、屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の無料開放が同日行われたこともあり、たくさんの親子連れが来場したところでございます。  以上、資料10の説明とさせていただきます。  次に、東光小学校区留守家庭児童会における灯油漏洩につきまして、資料11により御説明いたします。  令和4年3月31日に発生した東光小学校区留守家庭児童会の灯油漏えいの経過につきましては、記載のとおりでございます。  灯油漏えい発覚後、速やかに北海道や消防などの関係機関と現場検証を行い、その原因を雪庇の落下によるものと推察し、また、漏えいした灯油は広範囲ではなかったことを確認したところでございます。  雪解け後、土壌が掘削作業できる程度に乾燥するのを待って、5月11日に油で汚染された土砂の撤去作業を行ったもので、今月中に受託業者において撤去した土砂を、美唄市の処理業者へ運搬する予定でございます。  以上、資料11の説明とさせていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) ただいまの情報提供事項7から情報提供事項9について、確認事項があればお願いします。  村上委員。 ◆委員(村上均君) 情報提供事項9について、これは事故が起きたことをどうこうじゃなくて、事故が起きてしまったということで、特に灯油が地盤に入るということは環境問題もありますから。  今日この後給食センターの件もありますし、その前に昨年も1か所か2か所、灯油の漏えいってことがあったと思うので、これについては多分雪の落下はある程度予測できるんじゃないかなと。  専門的な部分ではないかもしれませんけど、設備的に言って、そういう被害があるということを前提として1回検査をしていただいたらいいんじゃないかなということで、もちろん事故の後の処理ということで考えられていると思うんですが、その辺についてお聞きをしたいと思います。 ○委員長(鵜城雪子君) 子育て支援課長。 ◎子育て支援課長(中村美幸君) お答えいたします。  今回、雪庇の落下による事故ということで、また同じようなことが今後も起こるかもしれないということはやはり考えておりまして、今後、配管の部分に雪庇が落ちてこないようなことについては対応をしていこうということで、今進めているところでございます。  以上でございます。 ○委員長(鵜城雪子君) 村上委員。 ◆委員(村上均君) こういう機会ですからもしお願いできれば、学校施設含めて同じような事例がほかにもあると思うんです。  壊れたという意味じゃなくて、設置の状況が同じところがあると思うので、1回社会教育施設的な部分で、検査というか検討していただくことがいかがかなと思いまして、要望させていただきます。 ○委員長(鵜城雪子君) 教育部長。 ◎教育部長(柴谷理意君) お答えいたします。  この後、給食センターの案件も出てきますので、施設の管理等も含めまして十分に施設確認、点検を今後させていただくような形を取らせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(鵜城雪子君) 他になければ、情報提供事項7から情報提供事項9を終了します。
     次に、情報提供事項10について説明を求めます。  学校給食センター長。 ◎学校給食センター長(松本洋君) 情報提供事項10につきまして、資料12により御説明いたします。  重油漏えいに関する経過、修繕に要した費用、現場及び施工箇所につきましては、資料に記載のとおりでございます。  重油漏えい発覚後、速やかに関係機関と現場検証を行い、その原因を配管の老朽化に伴う腐食と特定しましたが、漏えいした重油が少量だったこと、側溝などへの流出がなかったことなどから、周辺への環境汚染の影響がないことが確認され、必要となる修繕及び消防による安全検査を実施、完了したものでございます。  以上、情報提供事項10の説明といたします。 ○委員長(鵜城雪子君) 情報提供事項10について、確認事項があればお願いします。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) 特になければ、情報提供事項10を終了します。  以上で、教育委員会より提出のあった案件については全て終了いたしました。  その他、教育委員会所管事務について確認しておきたい事項、または次回以降の常任委員会で報告いただきたい事項など何かありませんか。   〔発言する者なし〕 ○委員長(鵜城雪子君) なければ、教育委員会所管事務の調査を終了いたします。  暫時休憩いたします。             午後 2時21分休憩 ───────────────────────  午後 2時22分再開 ○委員長(鵜城雪子君) 再開いたします。  閉会中の継続審査の申出につきましては、御手元に御配付のとおりでありますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(鵜城雪子君) では、そのように決定いたします。  前回、屋内交流・遊戯施設「ちゃいるも」の遊具における事故発生時の対応などについて、第2常任委員会より資料要求しておりましたが、このことについて地域振興部より情報提供がありましたので、各自御確認をお願いいたします。  次回の開催日程を確認いたします。  第5回第2常任委員会は、所管部長の日程を確認し、6月21日火曜日10時から開催したいと思いますが、御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(鵜城雪子君) そのように決定いたしました。  暫時休憩いたします。             午後 2時23分休憩 ───────────────────────  午後 2時24分再開 ○委員長(鵜城雪子君) 再開いたします。  本年度の行政視察について、前回視察候補地についての情報収集を皆さんにお願いしたところですが、いかがでしたでしょうか。  なければ、こちらで視察先をかなり探して、3パターンぐらい考えたのですが、議会事務局にお願いしたところ、ほとんどの視察先が今は新型コロナウイルス感染症のため受入れをしていないということで、ただ1か所だけ、岐阜県岐阜市の子ども・若者総合支援センターだけが受入れ可能ということになっておりますので、視察先についてはまた1週間ぐらい皆さんで考えて出していただきたいと思うのですが、よろしいでしょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  その前に、視察先は後ほどということで、先に日程を決めたいと思います。  日程案といたしましては、8月22日から24日、10月3日から5日、これは議長の都合とかいろいろな都合を考えますとこの二つぐらいに絞られてきますので、この中で日程だけを先に決めていきたいと思いますが、よろしいでしょうか。  どちらがよろしいですか。  村上委員。 ◆委員(村上均君) 第3回定例会の後がいいと思います。  10月3日からがいいと思います。 ○委員長(鵜城雪子君) 議長いかがですか。 ◆委員(小野敏雄君) 私はどちらでもいいと思いますけれども、8月の岐阜県は暑いですよ。  岐阜県は日本一暑いところですから、その辺は皆さんで協議していただければと思います。 ○委員長(鵜城雪子君) 暫時休憩いたします。             午後 2時26分休憩 ───────────────────────  午後 2時35分再開 ○委員長(鵜城雪子君) 再開いたします。  ただいまの第2常任委員会の視察の日程ですが、8月22日月曜日から24日水曜日ということで全員参加で大丈夫ですので、この日程でいきたいと思いますが、よろしいでしょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  次に、視察先なんですが、これはまだ相手先もあることですので、委員長、副委員長、議会事務局で決めたいと思いますが、よろしいでしょうか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長(鵜城雪子君) では、そのように進めたいと思います。  ありがとうございます。  このほか皆さんから何かございますか。   〔発言する者なし〕 ─────────────────────── △閉会宣告 ○委員長(鵜城雪子君) なければ、以上で令和4年第4回第2常任委員会を閉会いたします。             午後 2時35分閉会 ───────────────────────    留萌市議会委員会条例第77条第1項の規定により、ここに署名する。       令和  年  月  日         第2常任委員長    鵜  城  雪  子...