◆11番(
河合初恵議員) (登壇) 当
議会広報特別委員会の付議事件であります「議会活動の広報に関する件」について、審査の経過を報告いたします。 当委員会は、閉会中の7月16日及び8月4日、並びに今会期中の9月10日に開催し、審査を行いました。 7月16日の審査においては、市議会だより第66号の紙面内容を確認しました。 8月4日の審査においては、市議会だより第66号に係る編集上の誤りへの対応について確認しました。 9月10日の審査においては、市議会だより第67号の発行予定及び紙面構成を確認しました。 以上で報告を終わります。
○議長(松永征明) 以上で各委員長の報告は終わりました。 ────────────────────
△委員長報告に対する質疑
○議長(松永征明) 各委員長の報告に対する質疑を許します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ────────────────────
△議案第74号ほか15件討論省略
○議長(松永征明) この際、お諮りいたします。 議案第74号から第88号まで及び報告第12号の以上16件に対する討論を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決を行います。 ────────────────────
△議案第75号ほか13件表決(可決)
○議長(松永征明) 最初に、議案第75号から第88号までの以上14件を一括採決いたします。 各案に対する委員長の報告は原案可決であります。 各案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、各案は委員長報告のとおり原案可決と決しました。 ────────────────────
△議案第74号表決(起立多数・可決)
○議長(松永征明) 次に、議案第74号令和2年度釧路市
一般会計補正予算を採決いたします。 この採決は起立採決をもって行います。 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。 本案を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(松永征明) 起立多数と認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり原案可決と決しました。 ────────────────────
△報告第12号表決(承認)
○議長(松永征明) 次に、報告第12号を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は報告承認であります。 本案を委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、本案は委員長報告のとおり報告承認と決しました。 ────────────────────
△陳情第2号ほか1件討論省略
○議長(松永征明) この際、お諮りいたします。 陳情第2号及び第3号に対する討論を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決を行います。 ────────────────────
△陳情第2号表決(起立多数・採択)
○議長(松永征明) 陳情第2号「子どもの
医療費助成制度の拡充」を求める意見書の件を採決いたします。 この採決は起立採決をもって行います。 本件に対する委員長の報告は採択であります。 本件を委員長報告のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(松永征明) 起立多数と認めます。 よって、本件は委員長報告のとおり採択と決しました。 ────────────────────
△陳情第3号表決(起立少数・不採択)
○議長(松永征明) 次に、陳情第3
号新型コロナウイルス感染症対策の強化と医療機関に対する財政支援を求める意見書の件を採決いたします。 この採決は起立採決をもって行います。 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。 本件を原案のとおり採択することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立少数〕
○議長(松永征明) 起立少数と認めます。 よって、本件は不採択と決しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程第2 意見書案第6
号ドクターヘリの安定・持続的運用への支援強化を求める意見書 意見書案第7号防災・減災、
国土強靱化対策の継続・拡充を求める意見書 意見書案第8号台湾の
世界保健機関への
オブザーバー参加を引き続き支持し、必要な支援を強く求める意見書 意見書案第9
号新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書(可決)
○議長(松永征明) 日程第2、意見書案第6号から第9号までを一括議題といたします。 ────────────────────
△提案説明・質疑・委員会付託・討論省略
○議長(松永征明) この際、お諮りいたします。 各案につきましては、提案説明、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決を行います。 ────────────────────
△表決
○議長(松永征明) 意見書案第6号から第9号までの以上4件を一括採決いたします。 各案を原案可決と決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、各案は原案可決と決しました。 ──────────────────── 〔朗読せざるも掲載〕 意見書案第6号
ドクターヘリの安定・持続的運用への支援強化を求める意見書 このことについて、別記のとおり
釧路市議会会議規則第13条の規定により提出する。 令和2年9月11日 提出者
釧路市議会議員 三 木 均 同 河 合 初 恵 同 山 口 光 信 同 森 豊 同 大 越 拓 也 同 梅 津 則 行 同 岡 田 遼 同 松 尾 和 仁 ……………………………………………………………………
ドクターヘリの安定・持続的運用への支援強化を求める意見書
ドクターヘリは、道路事情に関係なく医師や看護師を乗せて時速200キロで現場に急行し、患者を機内で治療しながら医療機関に搬送できる。平成13年の本格運航以来、これまで全国44道府県に53機が配備されている。搬送件数も年々増加し、平成30年度には2万9,000件を超えた。7月に九州地方を襲った豪雨被害でも出動しており、「空飛ぶ治療室」の役割は着実に増している。 一方、
ドクターヘリの要請・出動件数の増加に伴い、運航経費と公的支援との間に乖離が生じている。出動件数の増加は、整備費や燃料代、さらにはスタッフの人件費などの経費増に直結するため、事業者の財政的な負担は年々重くなっている。
ドクターヘリの運航にかかる費用の多くは国が交付金などで手当てしているが、追いついている状況にない。 よって、政府においては、全国における
ドクターヘリの運航状況を直視するとともに、
ドクターヘリが、今後も救命救急の切り札として、安定的かつ持続的な運用の下、引き続き多くの人命救助に貢献できるように、下記の事項について早急に取り組むよう強く要望する。 記1
ドクターヘリの運航に係る必要経費増加の実態をはじめ、地域ごとの年間飛行回数や時間の違いを的確に把握し、適正かつ効率的な運用に見合う補助金の基準額を設定すること。2 消費税の増税に伴い運航事業者の財政的な負担が増大した現状を踏まえ、適切な
補助金基準額の改善及び予算措置を図ること。3
ドクターヘリの運航における待機時間や、飛行前後の点検時間を含めた操縦士などスタッフの勤務実態を的確に把握するとともに、適正な労働環境の確保を図ること。4 機体の突発的な不具合時における、代替機の提供や運航経費の減額など、実質的に運航事業者に負担が強いられている現状を是正するとともに、安全基準に基づいた
代替機提供責務の適正化を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月 日 釧 路 市 議 会 内閣総理大臣 宛
厚生労働大臣 …………………………………………………………………… 意見書案第7号 防災・減災、
国土強靱化対策の継続・拡充を求める意見書 このことについて、別記のとおり
釧路市議会会議規則第13条の規定により提出する。 令和2年9月11日 提出者
釧路市議会議員 三 木 均 同 河 合 初 恵 同 山 口 光 信 同 森 豊 同 大 越 拓 也 同 梅 津 則 行 同 岡 田 遼 同 松 尾 和 仁 …………………………………………………………………… 防災・減災、
国土強靱化対策の継続・拡充を求める意見書 現在、世界は異常な気候変動の影響を受け、各国各地でその甚大な被害を被っている。我が国でも、豪雨、河川の氾濫、土砂崩落、地震、高潮、暴風・波浪、豪雪など、自然災害の頻発化・激甚化にさらされている。このような甚大な自然災害に備え、国民の生命・財産を守る防災・減災、国土強靱化は、一層その重要性を増しており、喫緊の課題となっている。 こうした状況を受け、国においては、重要インフラの緊急点検や過去の災害から得られた知見を踏まえ、国土強靱化を加速化・進化させていくことを目的に、「国土強靱化基本計画」を改訂するとともに、重点化すべきプログラム等を推進するための「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を策定し、集中的に取り組んでいるが、その期限が令和3年3月末までとなっている。 現状では、過去の最大を超える豪雨による河川の氾濫・堤防の決壊、山間部の土砂災害等により多くの尊い命が奪われるなど、犠牲者は後を絶たない。今後起こり得る大規模自然災害の被害を最小限に抑え、迅速な復旧復興へとつながるよう「防災・減災、国土強靱化」はより一層、十分な予算の安定的かつ継続的な確保が必須である。 よって、国においては、下記の措置を講じるよう強く要望する。 記1 令和2年度末期限の「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」のさらなる延長と拡充を行うこと。2 地方自治体が国土強靱化地域計画に基づき実施する対策に、必要な予算の総額確保を図ること。3 災害復旧・災害関連予算の確保や補助対象の拡大を図るとともに、国土強靱化のための財源を安定的に確保するための措置を講ずること。また、その配分に当たっては、社会資本整備の遅れている地方に十分配慮すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月 日 釧 路 市 議 会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 財務大臣 総務大臣 宛 国土交通大臣 内閣官房長官 国土強靱化担当大臣 内閣府特命担当大臣(防災) …………………………………………………………………… 意見書案第8号 台湾の
世界保健機関への
オブザーバー参加を引き続き支持し、必要な支援を強く求める意見書 このことについて、別記のとおり
釧路市議会会議規則第13条の規定により提出する。 令和2年9月11日 提出者
釧路市議会議員 三 木 均 同 河 合 初 恵 同 山 口 光 信 同 森 豊 同 大 越 拓 也 同 梅 津 則 行 同 岡 田 遼 同 松 尾 和 仁 …………………………………………………………………… 台湾の
世界保健機関への
オブザーバー参加を引き続き支持し、必要な支援を強く求める意見書
世界保健機関(WHO)は、中国で発生した
新型コロナウイルス感染症が中国以外の地域にも広がり始め、国際的な協力態勢が必要であると判断して、1月31日に、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言した。 こうした状況の中、台湾では早期の適切な対策が功を奏し、5月末時点で累計感染者数は442人、死者数は7人と、世界的にも低い数値を示している。 この台湾の対応は世界から高く評価され、台湾のWHOへの参加を支持する声が国際社会から相次いで上がっている。 5月18日と19日に開催されたWHOの年次総会には、台湾の
オブザーバー参加が認められなかったが、日本を含む多数の国が台湾のWHOへの参加について言及した。 国際的な保健課題への対応に当たっては、地理的空白を生じさせるべきではなく、特に全世界に甚大な影響を与える感染症に対しては、台湾のように公衆衛生上の成果を上げている地域を含め、自由で、透明かつ迅速な形で各国及び地域が持っている情報や知見を広く共有することが重要である。 よって、国においては、各国及び我が国における
新型コロナウイルス感染症のいち早い収束を図るためにも、台湾の
世界保健機関への
オブザーバー参加を引き続き支持し、実現に向けて必要な支援を行うよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月 日 釧 路 市 議 会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 宛 総務大臣 外務大臣 …………………………………………………………………… 意見書案第9号
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書 このことについて、別記のとおり
釧路市議会会議規則第13条の規定により提出する。 令和2年9月11日 提出者
釧路市議会議員 三 木 均 同 河 合 初 恵 同 山 口 光 信 同 森 豊 同 大 越 拓 也 同 梅 津 則 行 同 岡 田 遼 同 松 尾 和 仁 ……………………………………………………………………
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書
新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避けがたくなっている。 地方自治体では、医療・介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。 よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望する。 記1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。3 令和2年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。4 税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。5 固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時、異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月 日 釧 路 市 議 会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 財務大臣 総務大臣 宛 経済産業大臣 内閣官房長官 経済再生担当大臣 まち・ひと・しごと創生担当大臣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程第3 意見書案第10
号国土強靱化に資する道路の整備等に関する意見書(起立多数・可決)
○議長(松永征明) 日程第3、意見書案第10号を議題といたします。 ────────────────────
△提案説明
○議長(松永征明) 提案理由の説明を求めます。 3番山口光信議員。
◆3番(山口光信議員) (登壇) ただいま議題に供されました意見書案第10号につきまして、提案者を代表いたしまして、私から提案理由のご説明を申し上げます。 説明は意見書案の朗読をもって代えさせていただきます。 …………………………………………………… 意見書案第10号 国土強靱化に資する道路の整備等に関する意見書 このことについて、別記のとおり
釧路市議会会議規則第13条の規定により提出する。 令和2年9月11日 提出者
釧路市議会議員 山 口 光 信 同 三 木 均 同 河 合 初 恵 同 森 豊 同 大 越 拓 也 同 岡 田 遼 同 松 尾 和 仁 …………………………………………………… 国土強靱化に資する道路の整備等に関する意見書 北海道は、豊かで美しい自然環境や広大な大地と海に育まれた豊富で新鮮な食など、多様な魅力を有しており、国内外より訪れる観光客の増加が続いていたが、今般の
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、本道の経済は食産業や観光業、農林水産業など幅広い分野において、大きな打撃を受けている。 今後は、感染抑制のための取組を継続しながら、経済活動との両立を図ることや復興に向けた取組を加速することが必要であり、そのためには、北海道の強みである「食」や「観光」に関連する地域(生産空間)が持つ潜在力が最大限発揮されるよう、生産性の向上に資する高規格幹線
道路ネットワークの早期形成や機能向上が必要不可欠である。 また、本道は近年、豪雨、暴風雪、地震、津波などの自然災害時に発生する交通障害、多発する交通事故、道路施設の老朽化など、様々な課題を抱えている。加えて、本州に比べ積雪寒冷の度合いが特に甚だしく、除排雪等に要する費用も多額となっている。 こうした中、地方財政は依然として厳しい状況にあることから、国と地方の適切な役割分担のもと、道路整備・管理に必要な予算を安定的かつ継続的に確保することが重要である。 よって、国においては、国土の根幹をなす高規格幹線道路から住民に最も密着した市町村道に至る道路網の計画的・体系的整備の必要性や、新型コロナウイルス収束後の物流・観光をはじめとする経済活動の復興における道路の重要性などを踏まえ、より一層の道路整備の推進や管理の充実・強化が図られるよう、次の事項について特段の措置を講ずるよう強く要望する。 記1 長期安定的に道路整備・管理が進められるよう、新たな財源を創設するとともに、道路関係予算は所要額を満額確保すること。2 高規格幹線道路については、着手済み区間の早期開通はもとより、未着手区間の早期着手及び暫定2車線区間における4車線化といった機能向上を図ること。3 令和2年度までの限定的な措置となっている「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」を継続し、対象事業の範囲を拡充すること。また、地方が国土強靱化地域計画に基づく事業を着実に推進するため、必要な予算を確保するとともに、緊急自然災害防止対策事業債等の継続を含めた地方財政措置制度の充実を図ること。4 道路施設の老朽化対策を推進するため、点検・診断・補修などのメンテナンスサイクルを確立し、予防保全を含む戦略的な維持管理・更新事業を行うための技術的支援の充実を図るとともに、対策予算を確保すること。5 冬期交通における安全性の確保、通学路などの交通安全対策、無電柱化の推進、安全で快適な自転車利用環境の創出、北海道観光の発展に資する交通ネットワークの形成など、地域の暮らしや経済活動の復興を支える道路の整備や管理の充実を図ること。6 災害発生時の迅速かつ円滑な復旧等のため、北海道開発局及び開発建設部の人員体制の維持・強化を図ること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月 日 釧 路 市 議 会 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 財務大臣 宛 総務大臣 国土交通大臣 国土強靱化担当大臣 …………………………………………………… 以上であります。 原案のとおり可決されますよう満場のご賛同をお願い申し上げます。 ────────────────────
△質疑
○議長(松永征明) 本案に対する質疑を許します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ────────────────────
△委員会付託・討論省略
○議長(松永征明) この際、お諮りいたします。 本案につきましては、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決を行います。 ────────────────────
△表決
○議長(松永征明) 意見書案第10
号国土強靱化に資する道路の整備等に関する意見書を採決いたします。 この採決は起立採決をもって行います。 本案を原案可決と決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(松永征明) 起立多数と認めます。 よって、本案は原案可決と決しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△日程第4 意見書案第11号子どもの
医療費助成制度の拡充を求める意見書(起立多数・可決)
○議長(松永征明) 日程第4、意見書案第11号を議題といたします。 ────────────────────
△提案説明
○議長(松永征明) 提案理由の説明を求めます。 13番西村雅人議員。
◆13番(西村雅人議員) (登壇) ただいま議題に供されました意見書案第11号につきまして、提案者を代表いたしまして、私から提案理由のご説明を申し上げます。 説明は意見書案の朗読をもって代えさせていただきます。 …………………………………………………… 意見書案第11号 子どもの
医療費助成制度の拡充を求める意見書 このことについて、別記のとおり
釧路市議会会議規則第13条の規定により提出する。 令和2年9月11日 提出者
釧路市議会議員 西 村 雅 人 同 伊 東 尚 悟 同 金 安 潤 子 同 松 永 征 明 同 板 谷 昌 慶 同 宮 田 団 …………………………………………………… 子どもの
医療費助成制度の拡充を求める意見書 今、少子化の進行や子どもの貧困への対策が北海道の喫緊の課題となっている。平成28年に北海道等が実施した「子どもの生活実態調査」では、全国平均を上回る5人に1人が貧困状態にあり、経済的理由で受診を断念せざるを得なかった世帯が17.8%、非課税世帯では32.6%と高いことが分かった。全ての子どもたちの健康を守るため、お金の心配をせずに必要なときに医療機関を受診できるように、北海道の子どもの
医療費助成制度の拡充が求められている。しかし、北海道の子どもの医療費助成の通院無料化は、対象が3歳未満で、その上所得制限や一部自己負担があり、他県と比べても大きく遅れている。道内の市町村では医療費無料化の対象を中学生や高校生までに拡充する取組が広がっているが、地域によって格差があり、北海道の制度拡充による底上げが求められている。 子どもの医療費無料化の拡充は、幅広い道民の願いになっており、子どもたちをめぐる厳しい実態からも、一日も早い改善が求められている。 よって、北海道においては、お金の心配をせずに必要なときに医療機関を受診できるように、北海道の子どもの
医療費助成制度を拡充するよう強く要望する。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月 日 釧 路 市 議 会 北海道知事 宛 …………………………………………………… 以上であります。 原案どおり可決されますよう満場のご賛同をお願い申し上げます。 ────────────────────
△質疑
○議長(松永征明) 本案に対する質疑を許します。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ────────────────────
△委員会付託・討論省略
○議長(松永征明) この際、お諮りいたします。 本案につきましては、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、直ちに採決を行います。 ────────────────────
△表決
○議長(松永征明) 意見書案第11号子どもの
医療費助成制度の拡充を求める意見書を採決いたします。 この採決は起立採決をもって行います。 本案を原案可決と決することに賛成の議員の起立を求めます。 〔起立多数〕
○議長(松永征明) 起立多数と認めます。 よって、本案は原案可決と決しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△委員会審査等のため休会議決
○議長(松永征明) お諮りいたします。 委員会審査等のため、9月12日から9月22日までの11日間を休会といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松永征明) ご異議なしと認めます。 よって、9月12日から9月22日までの11日間を委員会審査等のため休会とすることに決しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
△散会宣告
○議長(松永征明) 本日はこれをもって散会いたします。 午後3時32分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━...