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  1. 札幌市議会 2023-05-18
    令和 5年第 1回臨時会−05月18日-01号


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 5年第 1回臨時会−05月18日-01号令和 5年第 1回臨時会                令和5年   第1回臨時会           札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 1 号 )            令和5年(2023年)5月18日(木曜日)          ―――――――――――――――――――――――――――議事日程(第1号の1)  開会日時 5月18日 午後1時 第1 議長選挙  ――――――――――――――――――――――――――議事日程(第1号の2) 第1 議席指定 第2 会期の件 第3 副議長選挙 第4 常任委員会委員選任 第5 常任委員会委員長選任 第6 議会運営委員会委員選任
    第7 議会運営委員会委員長選任 第8 議案第1号(市長提出) 第9 石狩西部広域水道企業団議会議員選挙  ―――――――――――――――――――――――――― 〇本日の会議に付した事件 (議事日程第1号の1) 日程第1 議長選挙議事日程第1号の2) 日程第1 議席指定 日程第2 会期の件 日程第3 副議長選挙 日程第4 常任委員会委員選任 追加日程 常任委員会委員辞退の件 日程第5 常任委員会委員長選任 日程第6 議会運営委員会委員選任 日程第7 議会運営委員会委員長選任 日程第8 議案第1号 令和5年度札幌一般会計補正予算(第1号) 日程第9 石狩西部広域水道企業団議会議員選挙  ―――――――――――――――――――出席議員(68人)  議   長       飯 島 弘 之  副 議 長       しのだ 江里子  議   員       和 田 勝 也  議   員       山 田 一 郎  議   員       山 田 洋 聡  議   員       定 森   光  議   員       篠 原 すみれ  議   員       森   基誉則  議   員       おんむら健太郎  議   員       水 上 美 華  議   員       波 田 大 専  議   員       荒 井 勇 雄  議   員       脇 元 繁 之  議   員       丸 岡 守 幸  議   員       坂元 みちたか  議   員       米 倉 みな子  議   員       小須田 大 拓  議   員       藤 田 稔 人  議   員       三 神 英 彦  議   員       村 山 拓 司  議   員       村 松 叶 啓  議   員       あおい ひろみ  議   員       たけのうち有美  議   員       うるしはら直子  議   員       熊 谷 誠 一  議   員       森 山 由美子  議   員       佐 藤   綾  議   員       長 屋 いずみ  議   員       吉 岡 弘 子  議   員       成 田 祐 樹  議   員       松 井 隆 文  議   員       中 川 賢 一  議   員       川田 ただひさ  議   員       伴   良 隆  議   員       かんの 太 一  議   員       松 原 淳 二  議   員       竹 内 孝 代  議   員       わたなべ 泰行  議   員       前 川 隆 史  議   員       小 口 智 久  議   員       好 井 七 海  議   員       田 中 啓 介  議   員       池 田 由 美  議   員       太 田 秀 子  議   員       小 竹 ともこ  議   員       北 村 光一郎  議   員       こじま ゆ み  議   員       佐々木 みつこ  議   員       よこやま 峰子  議   員       中 村 たけし  議   員       林   清 治  議   員       村 上 ゆうこ  議   員       丸 山 秀 樹  議   員       福 田 浩太郎  議   員       國 安 政 典  議   員       小 形 香 織  議   員       山 口 かずさ  議   員       細 川 正 人  議   員       長 内 直 也  議   員       五十嵐 徳 美  議   員       こんどう 和雄  議   員       高 橋 克 朋  議   員       勝 木 勇 人  議   員       鈴 木 健 雄  議   員       三 上 洋 右  議   員       ふじわら 広昭  議   員       小 野 正 美  議   員       福 士   勝  ―――――――――――――――――――欠席議員(0人)  ―――――――――――――――――――説明員  市   長       秋 元 克 広  副 市 長       町 田 隆 敏  副 市 長       吉 岡   亨  副 市 長       石 川 敏 也  総 務 局 長     山 根 直 樹  財 政 局 長     福 西 竜 也  保健福祉局長      粟 崎 寿 也  子ども未来局長     山 本 健 晴
     教育委員会教育長    檜 田 英 樹  教育委員会委員     道 尻   豊  ―――――――――――――――――――事務局出席職員  事 務 局 長     鈴 木 和 弥  事 務 局 次 長     酒 井 欣 洋  総 務 課 長     森     譲  政策調査課長      安 澤   哲  議 事 課 長     岩 岡 吾 一  議 事 係 長     木 村 公 彦  書   記       伊 藤 友 介  書   記       上 田 真 士  書   記       酒 井 彰 悠  ―――――――――――――――――――       開 会 午後1時         ――――――――――――――――――――  ◎事務局長鈴木和弥) 議員各位に申し上げます。  本日は、一般選挙後、初めての議会でありますので、議長選挙を行う必要がございます。  この場合、地方自治法第107条の規定により、最年長議員臨時議長職務を行うこととなります。  ただいまの出席議員中、こんどう和雄議員最年長議員でございますので、ご紹介申し上げます。  (こんどう和雄議員議長席に着く) ○臨時議長こんどう和雄) 議事に先立ちまして、一言、ご挨拶を申し上げます。  ただいまご紹介をいただきましたこんどう和雄でございます。  まず、今年の4月9日に執行されました当市の議会議員選挙、激戦を制しまして、見事にご当選されました各議員皆様、本当におめでとうございます。何よりでございます。  一番大事なことは、197万人の市民のために、負託をいただいている、負託を受けているということでございます。ぜひとも、皆様が、一生懸命、市民政策を訴え、そして実行に移していただいて、よりよい札幌市議会になっていただくことを切にお願いいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  それでは、臨時議長の職を務めさせていただきます。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) ただいまから、令和5年第1回札幌市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) 出席議員数は、68人です。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) 本日の会議録署名議員として五十嵐徳美議員中村たけし議員を指名いたします。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) ここで、仮議席指定します。  仮議席は、ただいまご着席のとおりといたします。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。 ◎事務局長鈴木和弥) 報告いたします。  正副議長選挙等議会の構成に関する案件7件を本臨時会付議事件として告示されるよう市長に依頼しておりましたところ、5月12日、市長から告示した旨の通知がありましたので、その写しを各議員控室配付いたしました。  本日の議事日程は、お手元配付いたしております。  以上でございます。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) これより、議事に入ります。  議事日程第1号の1の日程第1、議長選挙を行います。  この選挙は、投票により行います。  議場閉鎖を命じます。  (議場閉鎖) ○臨時議長こんどう和雄) ただいまの出席議員数は、68人です。  投票用紙配付させます。  (投票用紙配付) ○臨時議長こんどう和雄) 投票用紙配付漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○臨時議長こんどう和雄) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  (投票箱点検) ○臨時議長こんどう和雄) 異状なしと認めます。  念のため、申し上げます。  投票は、単記無記名です。投票用紙被選挙人氏名記入の上、点呼に応じて、順次、投票願います。  投票用紙への記入は終わりましたか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○臨時議長こんどう和雄) 点呼を命じます。  (氏名点呼投票) ○臨時議長こんどう和雄) 投票漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○臨時議長こんどう和雄) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場閉鎖を解きます。  (議場開鎖) ○臨時議長こんどう和雄) これより、開票に入ります。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人前川隆史議員太田秀子議員を指名します。  両議員の立会いを願います。  (立会人所定位置に着く) ○臨時議長こんどう和雄) 開票を行います。  (開票) ○臨時議長こんどう和雄) 選挙の結果を報告します。  投票総数68票。  これは、先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、有効投票68票、無効投票0票。  有効投票中 飯 島 弘 之 議員 68票  以上のとおりです。(拍手)  この選挙法定得票数は、17票です。  したがって、飯島弘之議員議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました飯島弘之議員議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により、本席から告知いたします。  ――――――――――――――――――――臨時議長こんどう和雄) それでは、飯島弘之議長をご紹介します。  (飯島弘之議長登壇) ○議長飯島弘之) 議長就任当たりまして、一言、ご挨拶を申し上げます。  ただいま、皆様方の大変温かいご推挙により、第36代札幌市議会議長の職を仰せつかりました。昨年10月に開設100周年を迎えたこの伝統ある札幌市議会議長という要職に就かせていただくことは、誠に身に余る光栄でございますし、同時に、その責任の重大さを感じているところでございます。  改めて、皆様方のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、議長としての職務全力を傾け、公正かつ円滑な議会運営に取り組んでまいる所存でございます。  さて、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大は、市民生活社会経済活動に大きな影響を及ぼしましたが、先般、感染症法上の位置づけが5類に変更となり、新型コロナウイルス蔓延前の状況に戻りつつある一方で、急激な物価の高騰など、市民生活に多大な影響を及ぼす新たな喫緊の課題も発生をしております。  また、これまで絶え間なく発展を続けてきた札幌市ではございますけれども、人口減少局面を迎え、少子高齢化生産年齢人口減少、都市のリニューアル、デジタル化の推進など、今後解決すべき課題は多岐にわたります。  加えて、持続可能な開発目標の達成や脱炭素社会実現など、国際社会の一員としての取組も求められております。  刻々と変化する社会経済情勢に遅れることなく対応し、活力あるまちづくりを進めていくために、私ども市議会は、より一層の創意工夫と努力を積み重ねるとともに、二元代表制の一翼として、執行機関との真摯な議論により有効な政策を推進し、諸課題の解決に向けて全力を尽くしていかなければなりません。  私自身、新たな100年を迎えた札幌市と札幌市議会のため、全力議長の職責を全うする所存でございますので、本日お集まりの議員各位、そして、秋元市長をはじめとする理事者皆様には、一層のご指導とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、議長就任挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) ○臨時議長こんどう和雄) これをもちまして、私の職務は終わりましたので、議長と交代をいたします。  議員各位のご協力に対し、深く感謝いたします。ありがとうございました。(拍手)  (議長交代飯島弘之議長議長席に着く)  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) これより、お手元配付議事日程第1号の2のとおり、議事を進めます。
     日程第1、議席指定を行います。  会議規則第4条第1項の規定により、当職が指定をいたします。  議席は、ただいまご着席のとおりといたします。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第2、会期の件を議題といたします。  (伴 良隆議員議長」と呼び、発言許可を求む) ○議長飯島弘之) 伴 良隆議員。 ◆伴良隆議員 会期設定動議を提出いたします。  本臨時会会期を本日から5月19日までの2日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) ただいまの伴 良隆議員動議に対し、所定賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。  動議のとおり決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、本臨時会会期は、本日から5月19日までの2日間と決定されました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第3、副議長選挙を行います。  この選挙は、投票により行います。  議場閉鎖を命じます。  (議場閉鎖) ○議長飯島弘之) ただいまの出席議員数は、68人です。  投票用紙配付させます。  (投票用紙配付) ○議長飯島弘之) 投票用紙配付漏れはありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検させます。  (投票箱点検) ○議長飯島弘之) 異状なしと認めます。  念のため、申し上げます。  投票は、単記無記名です。投票用紙被選挙人氏名記入の上、点呼に応じて、順次、投票願います。  投票用紙への記入は終わりましたか。  (「はい」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) それでは、点呼を命じます。  (氏名点呼投票) ○議長飯島弘之) 投票漏れはございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了いたします。  議場閉鎖を解きます。  (議場開鎖) ○議長飯島弘之) これより、開票に入ります。  会議規則第30条第2項の規定により、立会人中川賢一議員丸岡守幸議員を指名いたします。  両議員の立会いを願います。  (立会人所定位置に着く) ○議長飯島弘之) 開票を行います。  (開票) ○議長飯島弘之) 選挙の結果を報告します。  投票総数68票。  これは、先ほどの出席議員数に符合しております。  そのうち、有効投票65票、無効投票3票。  有効投票中 しのだ 江里子 議員 65票  以上のとおりであります。  この選挙法定得票数は、17票です。  よって、しの江里子議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されましたしの江里子議員議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により、本席から告知いたします。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) それでは、しの江里子議長をご紹介いたします。  (しの江里子議長登壇) ○副議長しの江里子) 副議長就任当たりまして、一言、ご挨拶を申し上げます。  このたび、皆様からの温かいご推挙によりまして、第42代札幌市議会議長選任をいただきました。  私にとりまして、副議長の職は大変な栄誉であり、皆様のご厚情に深く感謝を申し上げる次第でございます。  さて、新型コロナウイルスが与えた影響は計り知れず、市民生活はもとより、幅広い分野において甚大な影響を及ぼしました。今後は、この教訓を生かし、感染症自然災害をはじめとする様々な危機への対策が求められる一方、共生社会実現や次世代への豊かな地球環境の継承など、限られた財源の中で課題解決に向けた難しいかじ取りが迫られております。  このような状況において、私ども議員は、市民の声に真摯に耳を傾けるとともに、市制施行100周年を迎えた札幌のさらなる飛躍を目指して活発な議会活動を展開し、多くの課題に立ち向かわなければなりません。  私自身、議長補佐役として、札幌市の発展市民福祉の向上、そして議会の円滑な運営のため、全力責任を果たしてまいる所存でございます。  議員各位、そして、秋元市長をはじめとする理事者皆様方のご指導、ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。そして、副議長就任当たりましてのご挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第4、常任委員会委員選任議題といたします。  本件につきましては、お手元配付常任委員会委員名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、常任委員会委員名簿のとおり、それぞれ選任されました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) ここで、日程に追加して、常任委員会委員辞退の件を議題といたします。  ただいま選任されました常任委員会委員のうち、当職につきましては、慣例に従い、選任された厚生委員を辞退したいと思いますが、ご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定をいたしました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第5、常任委員会委員長選任議題といたします。  (伴 良隆議員議長」と呼び、発言許可を求む) ○議長飯島弘之) 伴 良隆議員。 ◆伴良隆議員 ただいま議題とされております常任委員会委員長選任につきまして、指名推選動議を提出します。  総務委員長藤田稔人議員財政市民委員長かん太一議員文教委員長竹内孝代議員厚生委員長に佐藤 綾議員建設委員長小須田拓議員経済観光委員長村松叶啓議員をそれぞれ選任することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) ただいまの伴 良隆議員動議に対し、所定賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。  動議のとおり決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、総務委員長藤田稔人議員財政市民委員長かん太一議員文教委員長竹内孝代議員厚生委員長に佐藤 綾議員建設委員長小須田拓議員経済観光委員長村松叶啓議員がそれぞれ選任されました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第6、議会運営委員会委員選任議題といたします。  本件につきましては、お手元配付議会運営委員会委員名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、議会運営委員会委員名簿のとおり、それぞれ選任されました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第7、議会運営委員会委員長選任議題といたします。  (村上ゆうこ議員議長」と呼び、発言許可を求む) ○議長飯島弘之) 村上ゆうこ議員。 ◆村上ゆうこ議員 ただいま議題とされております議会運営委員会委員長選任につきまして、指名推選動議を提出します。  議会運営委員会委員長に伴 良隆議員選任することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
    議長飯島弘之) ただいまの村上ゆうこ議員動議に対し、所定賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。  動議のとおり決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、議会運営委員会委員長に伴 良隆議員選任をされました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第8、議案第1号を議題といたします。  本件は、市長の提出によるものです。  提案説明を求めます。  秋元市長。  (秋元克広市長登壇) ◎市長秋元克広) ただいま上程をされました議案のご説明を行うに当たりまして、一言、ご挨拶を申し述べさせていただきたいと存じます。  皆様方におかれましては、さきの4月9日の市議会議員選挙におきまして、市民からの負託を受け、ご当選されましたことを心からお祝いを申し上げます。  私もまた、このたびの札幌市長選挙におきまして、市民皆様からご支援を賜り、引き続き札幌市長の重責を担わせていただくこととなりました。大変光栄であると同時に、課せられた使命の大きさと責任の重さを改めて痛感しているところであります。  これからの札幌は、人口減少をはじめとする様々な変化が見込まれますが、魅力にあふれ、将来にわたり持続可能なまちとして次の世代に引き継いでいくため、市民皆様市議会皆様の声を聞き、十分に議論を重ねながら、全力まちづくりに取り組んでまいります。  議員皆様におかれましては、市民のため、札幌市のために、活発なご議論、そして、まちづくりへの多大なるご協力を賜りますことをお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。  それでは、ただいま上程をされました議案第1号 令和5年度札幌一般会計補正予算につきましてご説明申し上げます。  これは、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金における電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金増額等が閣議決定されたことを受けまして、エネルギーや食料品を中心とした物価高騰影響を受けている市民事業者に対する支援を速やかに行うため、必要な予算措置を講ずるものであります。  補正の第1は、市民生活への支援に関するものであります。  これは、物価高騰による家計への影響が大きい住民税非課税世帯支援するため、1世帯当たり3万円の給付について、対象となる約35万世帯分給付に必要な経費を追加するほか、一定の要件を満たす低所得の子育て世帯に対する児童1人当たり5万円の給付について、対象となる児童約5万1,000人分の給付に必要な経費を追加するものであります。  また、小・中学校等において、給食費を値上げすることなく、これまでどおりの栄養バランスや量などを保った給食を提供するために必要な経費を追加するほか、子ども食堂の支援に必要な経費を追加するものであります。  補正の第2は、事業者への支援に関するものであります。  これは、食料品等の物価高騰影響を受けている高齢者施設、障がい者施設、医療機関、保育所等を対象として、事業の継続を支援するために必要な経費を追加するものであります。  以上によります一般会計歳入歳出予算の補正総額は178億1,700万円となり、この財源といたしましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金151億3,700万円を含め、全額、国庫支出金を充てるものであります。  以上で、ただいま上程をされました議案についての説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 ○議長飯島弘之) これより質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了いたします。  (伴 良隆議員議長」と呼び、発言許可を求む) ○議長飯島弘之) 伴 良隆議員。 ◆伴良隆議員 委員会付託の動議を提出いたします。  ただいま議題とされております議案第1号を、お手元配付議案付託表のとおり、文教委員会及び厚生委員会に付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) ただいまの伴議会運営委員長の動議に対し、所定賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。  動議のとおり決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま議題とされている議案第1号は、お手元配付議案付託表のとおり、文教委員会及び厚生委員会に付託されました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 次に、日程第9、石狩西部広域水道企業団議会議員選挙を行います。  この選挙は、本市選出の同企業団議会議員が去る5月1日をもって任期満了となったことに伴い、同企業団規約第6条の規定により、本市議会議員のうちから5人を同企業団議会議員として選挙するものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によることとし、当職において指名人を指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  それでは、当選人を指名する指名人として伴 良隆議員を指名いたします。  では、伴 良隆議員。 ◆伴良隆議員 石狩西部広域水道企業団議会議員として、お手元配付被選挙人名簿記載の本市議会議員を指名いたします。 ○議長飯島弘之) ただいまの伴議会運営委員長の発言のとおり、お手元配付被選挙人名簿記載の本市議会議員を当選人と決定することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、被選挙人名簿記載の本市議会議員石狩西部広域水道企業団議会議員に当選をされました。  ただいま当選されました5人の議員議場におられますので、会議規則第31条第2項の規定により、本席から告知をいたします。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) お諮りいたします。  本日の会議はこれで終了し、明日5月19日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長飯島弘之) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定いたしました。  ――――――――――――――――――――議長飯島弘之) 本日は、これで散会いたします。  ――――――――――――――――――――       散 会 午後1時54分 上記会議の記録に相違ないことを証するためここに署名する。  臨時議長        こんどう    和   雄  議  長        飯   島   弘   之  署名議員        五 十 嵐   徳   美  署名議員        中   村   た け し...