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札幌市議会
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2023-02-28
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令和 5年第 1回定例会−02月28日-05号
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令和 6年(常任)財政市民委員会−04月02日-記録
平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
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札幌市議会 2023-02-28
令和 5年第 1回定例会−02月28日-05号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
令和
5年第 1回
定例会
−02月28日-05
号令和
5年第 1回
定例会
令和
5年 第1回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 5 号 )
令和
5年(2023年)2月28日(火曜日) ―――――――――
――――――――――――――――――
〇
議事日程
(第5号)
開議日時
2月28日 午後1時 第1
議案
第20号から第29号まで、第35号から第46号まで(22件
市長提出
) (22件に対する
委員長報告等
) 第2
議案
第47号、第48号(2件
市長提出
) ――――――――
――――――――――――――――――
〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1
議案
第20号
札幌
市
子ども
・
子育て会議条例
の一部を改正する
条例案
議案
第21号
札幌
市
証明等手数料条例
の一部を改正する
条例案
議案
第22号
札幌
市特定非
営利活動促進法施行条例
の一部を改正する
条例案
議案
第23号
札幌
市
アイヌ文化交流センター条例
の一部を改正する
条例案
議案
第24号
札幌
市
子ども
・
子育て支援法施行条例等
の一部を改正する
条例案
議案
第25号
札幌
市
児童福祉法施行条例等
の一部を改正する
条例案
議案
第26号
札幌
市
旅館業法施行条例
の一部を改正する
条例案
議案
第27号
札幌
市
建築基準法施行条例
の一部を改正する
条例案
議案
第28号
札幌
市
地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関する
条例
の一部を改正 する
条例案
議案
第29号
札幌市立学校設置条例
の一部を改正する
条例案
議案
第35号 市道の
認定
、変更及び
廃止
の件
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第37号
令和
4年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第3号)
議案
第38号
令和
4年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
(第3号)
議案
第39号
令和
4年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第3号)
議案
第40号
令和
4年度
札幌
市
病院事業会計補正予算
(第3号)
議案
第41号
令和
4年度
札幌
市
軌道整備事業会計補正予算
(第3号)
議案
第42号
令和
4年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第3号)
議案
第43号
令和
4年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第3号)
議案
第44号
財産
の
交換
の件
議案
第45号 公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件(ユース・ホステル)
議案
第46号 公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件(
都市公園
)
日程
第2
議案
第47号
固定資産評価審査委員会委員選任
に関する件
議案
第48号
札幌
市
オンブズマン委嘱
に関する件 ―
――――――――――――――――――
〇
出席議員
(66人) 副 議 長 峯 廻 紀 昌 議 員 小須田ともひろ 議 員 藤 田 稔 人 議 員 小 田 昌 博 議 員 三 神 英 彦 議 員 恩 村 健太郎 議 員 水 上 美 華 議 員 田 島 央 一 議 員 あおい ひろみ 議 員 たけのうち有美 議 員 うるしはら直子 議 員 くまがい 誠一 議 員 森 山 由美子 議 員 千 葉 なおこ 議 員 佐 藤 綾 議 員 村 山 拓 司 議 員 村 松 叶 啓 議 員 松 井 隆 文 議 員 中 川 賢 一 議 員 成 田 祐 樹 議 員 かんの 太 一 議 員 岩 崎 道 郎 議 員 松 原 淳 二 議 員 竹 内 孝 代 議 員 わた
なべ
泰行
議 員 長 屋 いずみ 議 員
佐々木
明 美 議 員 吉 岡 弘 子 議 員 田 中 啓 介 議 員 川田 ただひさ 議 員 阿部
ひであき
議 員 伴 良 隆 議 員 小 竹 ともこ 議 員 北 村
光一郎
議 員 中 村 たけし 議 員 林 清 治 議 員 前 川 隆 史 議 員 好 井 七 海 議 員 丸 山 秀 樹 議 員 池 田 由 美 議 員 太 田 秀 子 議 員 村 上 ひとし 議 員 飯 島 弘 之 議 員 こじま ゆ み 議 員
佐々木
みつこ 議 員 よこやま 峰子 議 員 村 上 ゆうこ 議 員 しのだ
江里子
議 員 桑 原 透 議 員 福 田 浩太郎 議 員 國 安 政 典 議 員 小 形 香 織 議 員 山 口 かずさ 議 員 石 川 さわ子 議 員 長 内 直 也 議 員 五十嵐 徳 美 議 員 山 田 一 仁 議 員 こんどう 和雄 議 員 高 橋 克 朋 議 員 勝 木 勇 人 議 員 鈴 木 健 雄 議 員 三 上 洋 右 議 員 武 市 憲 一 議 員
ふじわら
広昭
議 員 大 嶋 薫 議 員 小 野 正 美 ―
――――――――――――――――――
〇
欠席議員
(2人) 議 長 細 川 正 人 議 員 小 口 智 久 ―
――――――――――――――――――
〇
説明員
市 長 秋 元 克 広 副 市 長 町 田 隆 敏 副 市 長 吉 岡 亨 副 市 長 石 川 敏 也
交通事業管理者
交 通 局 長 中 田 雅 幸
水道事業管理者
水 道 局 長
佐々木
康 之
病院事業管理者
病 院 局 長 西 川 秀 司 総 務 局 長 山 根 直 樹
危機管理監
危機管理局長
櫻 井 英 文
デジタル戦略推進局長
一 橋 基
まちづくり政策局長
小 角 武 嗣 財 政 局 長 福 西 竜 也
市民文化局長
本 間 芳 明
スポーツ局長
梅 田 岳
保健福祉局長
粟 崎 寿 也
子ども未来局長
山 本 健 晴
経済観光局長
田 中 俊 成 環 境 局 長 米 田 智 広 建 設 局 長 天 野 周 治
下水道河川局長
荻 田 葉 一 都 市 局 長 中 村 範 仁 会 計 室 長 野 島 聡 消 防 局 長 岡 本 征 仁
教育委員会教育長
檜 田 英 樹
教育委員会委員
石 井 知 子
選挙管理委員会委員長
畑 瀬 幸 二
人事委員会委員
長 岡 豊 彦
人事委員会事務局長
槙 智 洋 監 査 委 員 藤 江 正 祥
監査事務局長
佐 藤 伸 二 ―
――――――――――――――――――
〇
事務局出席職員
事 務 局 長 鈴 木 和 弥 事 務 局 次 長 酒 井 欣 洋 総 務 課 長 沼 田 征 延
政策調査課長
安 澤 哲 議 事 課 長 岩 岡 吾 一 議 事 係 長 木 村 公 彦 書 記 伊 藤 友 介 書 記 上 田 真 士 書 記 酒 井 彰 悠 ―
――――――――――――――――――
開 議 午後1時 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) ただいまから、本日の
会議
を開きます。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
)
出席議員数
は、66人です。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) 本日の
会議録署名議員
として
北村光一郎議員
、
ふじわら広昭議員
を指名します。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) ここで、
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
鈴木和弥
)
報告
いたします。
細川正人議長
は、所用のため、本日の
会議
を欠席する旨、
小口智久議員
は、
病気療養
のため、本日から3月10日までの
会議
を欠席する旨、それぞれ届出がございました。 本日の
議事日程
、
議案審査
結果
報告書
は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) これより、
議事
に入ります。
日程
第1、
議案
第20号から第29号まで、第35号から第46号までの22件を
一括議題
とします。
委員長報告
を求めます。 まず、
総務委員長
成田祐樹議員
。 (
成田祐樹議員登壇
) ◆
成田祐樹議員
総務委員会
に付託されました
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
及び
議案
第44号
財産
の
交換
の件の2件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
質疑
として、
マイナンバーカード
の
取得
は、本来、任意であるにもかかわらず、国は
健康保険証
の
原則廃止
を打ち出すなど、未
取得者
の不安をあおり、事実上、
取得
を強制していると考えるが、どのように認識しているのかとの
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
田中委員
から、いずれも否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
2件は、
賛成
多数で可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) 次に、
財政市民委員長
村山拓司議員
。 (
村山拓司議員登壇
) ◆
村山拓司議員
財政市民委員会
に付託されました
議案
4件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
及び
議案
第39号
令和
4年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第3号)の2件についてですが、主な
質疑
として、
コミュニティ施設
は、それぞれの
地域
の実情に応じた
運営
が必要なことから、各
指定管理者
の裁量でより柔軟な
運営
を可能にすべきと考えるがどうか等の
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
佐々木明美委員
から、
議案
第36号中
関係分
については、否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第36号中
関係分
は、
賛成
多数で可決すべきものと、
議案
第39号は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第22号及び第23号の2件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) 次に、
文教委員長
村松叶啓議員
。 (
村松叶啓議員登壇
) ◆
村松叶啓議員
文教委員会
に付託されました
議案
5件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第29号
札幌市立学校設置条例
の一部を改正する
条例案
についてですが、
市立幼稚園
の閉園により、その
地域
で
教育的支援
を必要とする
幼児
の
就園環境
が狭まることになると考えるがどうかとの
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
池田委員
から、否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第29号は、
賛成
多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
についてですが、
認定こども園
に
じいろ
にて
業務支援システム
と
タブレット端末
の
モデル導入
を行ったとのことだが、どのような効果と
課題
があったのかとの
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第36号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第24号
札幌
市
子ども
・
子育て支援法施行条例等
の一部を改正する
条例案
についてですが、主な
質疑
として、
保育所等
と他の
社会福祉施設等
との併設について、
保育
や
支援
に支障がない場合、
設備
の共用や
職員
の兼務が可能となるが、どのような
留意点
があるのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第24号は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、
議案
第20号及び第25号の2件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) 次に、
厚生委員長
岩崎道郎議員
。 (
岩崎道郎議員登壇
) ◆
岩崎道郎議員
厚生委員会
に付託されました
議案
4件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
についてですが、主な
質疑
として、
居住生活支援加速化事業
について、
社会構造
の変化により、住居の確保や
生活
に
課題
を抱える
単身者
の
増加
が懸念されているが、どのような
支援
の強化を想定しているのか。
子ども
の
安心安全対策事業
について、
通所バス等
における
置き去り事故防止
のためには、
安全装置
の
導入
に加え、
職員
全体での
管理体制構築
が必要と考えるが、
事業所
に対してどのような取組を行うのか。
介護保険施設等
における非
常用自家発電設備整備補助
に関連して、災害に対し、万全を期すため、できるだけ多くの
施設
への
整備
が望まれる中、さらなる
普及
に向けてどのような
課題
があると認識しているのか。
特別養護老人ホーム等
の大
規模施設
での
整備
に当たっては、費用の一部を自己負担する必要があり、
支援
の増額を望む声が寄せられているが、どのように考えているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第36号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第26号、第37号及び第38号の3件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) 次に、
建設委員長
小形香織議員
。 (
小形香織議員登壇
) ◆
小形香織議員
建設委員会
に付託されました
議案
7件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
及び
議案
第46号 公の
施設
の
指定管理者
の
指定
の件(
都市公園
)の2件についてですが、主な
質疑
として、百合が原
公園
の
魅力向上
に向け、Park−PFIの
導入
だけではなく、老朽化した
既存施設
全体の更新も早急に検討すべきと考えるが、どのように進めていくのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第36号中
関係分
及び第46号の2件は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第21号、第27号、第28号、第35号及び第43号の5件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。
○副
議長
(
峯廻紀昌
) 次に、
経済観光委員長
わた
なべ泰行議員
。 (わた
なべ泰行議員登壇
) ◆わた
なべ泰行議員
経済観光委員会
に付託されました
議案
5件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
についてですが、主な
質疑
として、
札幌プレミアム商品券事業
に関連して、デジタル
活用
することで
事務コスト抑制等
のメリットも期待される中、なぜ、本
事業
は紙の
商品券
で実施するのか。
令和
2年度に実施した
プレミアム付商品券事業
では、
先着販売
であったため、購入できなかった
市民
から不満の声が寄せられたとのことだが、本
事業
では、
公平性
に配慮し、どう販売するのか。迅速な
事業実施
はもちろん、時間的、距離的な面での買いやすさも重要だが、
購入者
の
利便性
に配慮した
販売体制
をどう構築していくのか。
行政情報
に容易にアクセスできないことが懸念される高齢の方や
零細事業者
などへの丁寧な
情報発信
が求められるが、本
事業
をどう周知していくのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第36号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第40号から第42号まで及び第45号の4件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) ただいまの各
委員長報告
に対し、
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○副
議長
(
峯廻紀昌
)
質疑
がなければ、
討論
に入ります。 通告がありますので、発言を許します。
田中啓介議員
。 (
田中啓介議員登壇
) ◆
田中啓介議員
私は、
日本共産党
を代表し、ただいま
議題
となっております
議案
22件中
議案
第29号、第36号、第44号の3件に
反対
、残余の
議案
19件に
賛成
の
立場
で、
討論
を行います。 まず、
議案
第29号
札幌市立学校設置条例
の一部を改正する
条例案
についてです。 本市は、2008年頃から、当時17園あった
市立幼稚園
を、1区1園
体制
へと減らし、9園にしてきました。今回、さらに、ひがしなえぼ
幼稚園
、あつべつきた
幼稚園
、もいわ
幼稚園
、
手稲中央幼稚園
の4園を
廃止
し、
市立幼稚園
を5園にしようとしています。
幼児教育
には、大人と
子ども
の一対一の濃厚な相互の
関係
を築く環境が必要です。とりわけ、障がい児は年々
増加傾向
にあり、障がいの重度・
重複化
、
多様化
などの
状況
も見られております。本市は、こうした
状況
を認識しているにもかかわらず、
幼児教育
を民間へ委ねる
市立幼稚園
の今後の在り方に関する
方針
を推進しており、このたびの4園を
廃止
する
条例案
は、その一環です。
幼児教育支援員
の増員で、
私立幼稚園
への
支援
を強化することはもちろんですが、同時に、
市立幼稚園
を残し、
本市職員
による
幼児教育
を継続することが
公的役割
ではないでしょうか。障がいを持つ
子どもたち
への
支援
に逆行しかねず、本
議案
に
反対
です。
議案
第36号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)に
反対
する
理由
は、
マイナンバーカード
に関連する
予算
が組まれているからです。
ICT活用戦略推進費
を追加補正する3億6,400万円は、そのうち2億9,400万円を
次年度
の
繰越明許費
とし、
債務負担行為
として
マイナンバーカードセンター運営費
1億8,490万円が組まれています。国は、
マイナンバーカード
をつくっただけで
マイナポイント
を5,000円分付与するという
普及策
、
マイナポイント
第2弾を進め、その
申請期限
を昨年12月末から今月末まで2か月間延長しました。このたびの
補正予算
は、国の延長に伴い、
カード申請
をした
市民
への
ポイント付与
を行うためのものとなっています。
マイナンバーカード
は、
運転免許証等
の動きと合わせ、2024年秋には、
健康保険証
を
原則廃止
して
カード
との一体化を目指すという
方針
まで打ち出し、
国民
への誘導を強化し、
カード取得
をあおっています。 しかし、
マイナンバーカード
は、氏名、生年月日など極めて
秘匿性
の高い
情報
を蓄積するものであり、万全なセキュリティーは不可能なことから、
情報
をひもづけすればするほど
漏えい
の範囲が広がることとなります。
市民
の
個人情報
を
漏えい
という危険にさらしかねない
マイナンバーカード関連
の
予算
には
反対
です。
議案
第44号
財産
の
交換
の件は、
市有地
である北5西5街区と
株式会社竹中工務店所有地
である
大通東
1街区の
土地交換
を行うものです。また、
議案
第36号には、この
土地交換
に伴う
財産収入
35億2,000万円を
まちづくり推進基金造成費
に追加補正する分も含まれています。 2022年第4回
定例議会
において、北5西5街区の
譲渡予定地
のうち、
基金地
を
一般会計
で買い戻し、
普通財産
とすることが議決されました。
大通東
1街区の再開発の
事業化
にめどが立たないため、本市が
地権者
として主体的に関与することを目的に、所有する北5西5街区との
土地交換
をするものです。 財務省は、このたび、利用していない
国有地
について、
原則
として売却で
収入
を得るという
方針
から、貸し付けて
賃料収入
を得る
活用
が適当だとする
方針
に転換しました。その
理由
を、
都心
の一等地は、将来、
公共施設
の
建設
などで
土地
の利用が必要になった場合に買い戻すことは難しいためとしています。 本市が所有する北5西5街区は、
都心部
の一等地です。
市民
の
財産
である一等地は手放さず、公共的な
活用
を見据えて保有するべきです。 よって、本
議案
には
反対
です。 以上で、私の
討論
を終わります。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) 以上で
討論
を終了し、
採決
に入ります。 この場合、分割して
採決
を行います。 まず、
議案
第29号、第36号、第44号の3件を一括問題とします。
議案
3件を可決することに
賛成
の方は、ご
起立
願います。 (
賛成者起立
) ○副
議長
(
峯廻紀昌
)
起立
多数です。 したがって、
議案
3件は、可決されました。 次に、
議案
第20号から第28号まで、第35号、第37号から第43号まで、第45号、第46号の19件を一括問題とします。
議案
19件を可決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○副
議長
(
峯廻紀昌
)
異議
なしと認めます。 したがって、
議案
19件は、可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) 次に、
日程
第2、
議案
第47号、第48号の2件を
一括議題
とします。 いずれも、
市長
の
提出
によるものです。
提案説明
を求めます。
秋元市長
。 (
秋元克広市長登壇
) ◎
市長
(
秋元克広
) ただいま上程をされました
議案
2件につきましてご説明申し上げます。 まず、
議案
第47号は、
固定資産評価審査委員会委員選任
に関する件であります。
札幌
市
固定資産評価審査委員会委員
であります
村上英治
氏は、来る3月27日をもって
任期満了
となりますが、引き続き同氏を選任することを適当と認め、
議会
の
同意
を得るため、
本案
を
提出
したものであります。
村上英治
氏は、平成10年に
弁護士
の登録をされ、
札幌弁護士会
副
会長等
を歴任された方で、
令和
2年3月から
札幌
市
固定資産評価審査委員会委員
に就任されております。 次に、
議案
第48号は、
札幌
市
オンブズマン委嘱
に関する件であります。
札幌
市
オンブズマン
のうち、本日をもって
任期満了
となります2氏に関しまして、
田村智幸
氏につきましては引き続き委嘱するとともに、
神谷奈保子
氏を新たに委嘱することを適当と認め、
議会
の
同意
を得るため、
本案
を
提出
したものであります。
神谷奈保子
氏は、
北海道教育委員会委員長等
を歴任され、現在、
札幌医科大学客員教授
をされているほか、
札幌地方
・
簡易裁判所
の
民事調停委員等
をされている方であります。
田村智幸
氏は、平成2年に
弁護士
の登録をされ、
札幌弁護士会
会長、日本
弁護士
連合会副
会長等
を歴任された方で、
令和
3年3月から
札幌
市
オンブズマン
に就任されております。 両氏とも、人格、識見共に高く、
札幌
市
オンブズマン
として適任と考えるものであります。 以上で、ただいま上程をされました各
議案
についての説明を終わりますが、何とぞ原案のとおりご
同意
くださいますようお願い申し上げます。 ○副
議長
(
峯廻紀昌
) これより、
質疑
・
討論
の通告がありませんので、
採決
に入ります。
議案
2件に
同意
することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○副
議長
(
峯廻紀昌
)
異議
なしと認めます。 したがって、
議案
2件は、
同意
されました。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) お諮りします。 本日の
会議
はこれで終了し、明日3月1日から3月9日までは委員会
審査
等のため休会とし、3月10日午後1時に再開したいと思いますが、ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○副
議長
(
峯廻紀昌
)
異議
なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 ――
――――――――――――――――――
○副
議長
(
峯廻紀昌
) 本日はこれで散会します。 ――
――――――――――――――――――
散 会 午後1時24分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 副 議 長 峯 廻 紀 昌 署名議員 北 村 光 一 郎 署名議員
ふじわら
広 昭...
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