札幌市議会 > 2023-02-28 >
令和 5年第 1回定例会−02月28日-05号

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  1. 札幌市議会 2023-02-28
    令和 5年第 1回定例会−02月28日-05号


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    最終取得日: 2024-09-10
    令和 5年第 1回定例会−02月28日-05号令和 5年第 1回定例会                令和5年   第1回定例会           札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 5 号 )            令和5年(2023年)2月28日(火曜日)          ―――――――――――――――――――――――――――議事日程(第5号)  開議日時 2月28日 午後1時 第1 議案第20号から第29号まで、第35号から第46号まで(22件市長提出)    (22件に対する委員長報告等) 第2 議案第47号、第48号(2件市長提出)  ―――――――――――――――――――――――――― 〇本日の会議に付した事件 日程第1 議案第20号 札幌子ども子育て会議条例の一部を改正する条例案      議案第21号 札幌証明等手数料条例の一部を改正する条例案      議案第22号 札幌市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例案      議案第23号 札幌アイヌ文化交流センター条例の一部を改正する条例案
         議案第24号 札幌子ども子育て支援法施行条例等の一部を改正する条例案      議案第25号 札幌児童福祉法施行条例等の一部を改正する条例案      議案第26号 札幌旅館業法施行条例の一部を改正する条例案      議案第27号 札幌建築基準法施行条例の一部を改正する条例案      議案第28号 札幌地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正           する条例案      議案第29号 札幌市立学校設置条例の一部を改正する条例案      議案第35号 市道の認定、変更及び廃止の件      議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)      議案第37号 令和4年度札幌国民健康保険会計補正予算(第3号)      議案第38号 令和4年度札幌介護保険会計補正予算(第3号)      議案第39号 令和4年度札幌公債会計補正予算(第3号)      議案第40号 令和4年度札幌病院事業会計補正予算(第3号)      議案第41号 令和4年度札幌軌道整備事業会計補正予算(第3号)      議案第42号 令和4年度札幌高速電車事業会計補正予算(第3号)      議案第43号 令和4年度札幌下水道事業会計補正予算(第3号)      議案第44号 財産交換の件      議案第45号 公の施設指定管理者指定の件(ユース・ホステル)      議案第46号 公の施設指定管理者指定の件(都市公園日程第2 議案第47号 固定資産評価審査委員会委員選任に関する件      議案第48号 札幌オンブズマン委嘱に関する件  ―――――――――――――――――――出席議員(66人)  副 議 長       峯 廻 紀 昌  議   員       小須田ともひろ  議   員       藤 田 稔 人  議   員       小 田 昌 博  議   員       三 神 英 彦  議   員       恩 村 健太郎  議   員       水 上 美 華  議   員       田 島 央 一  議   員       あおい ひろみ  議   員       たけのうち有美  議   員       うるしはら直子  議   員       くまがい 誠一  議   員       森 山 由美子  議   員       千 葉 なおこ  議   員       佐 藤   綾  議   員       村 山 拓 司  議   員       村 松 叶 啓  議   員       松 井 隆 文  議   員       中 川 賢 一  議   員       成 田 祐 樹  議   員       かんの 太 一  議   員       岩 崎 道 郎  議   員       松 原 淳 二  議   員       竹 内 孝 代  議   員       わたなべ 泰行  議   員       長 屋 いずみ  議   員       佐々木 明 美  議   員       吉 岡 弘 子  議   員       田 中 啓 介  議   員       川田 ただひさ  議   員       阿部 ひであき  議   員       伴   良 隆  議   員       小 竹 ともこ  議   員       北 村 光一郎  議   員       中 村 たけし  議   員       林   清 治  議   員       前 川 隆 史  議   員       好 井 七 海  議   員       丸 山 秀 樹  議   員       池 田 由 美  議   員       太 田 秀 子  議   員       村 上 ひとし  議   員       飯 島 弘 之  議   員       こじま ゆ み  議   員       佐々木 みつこ  議   員       よこやま 峰子  議   員       村 上 ゆうこ  議   員       しのだ 江里子  議   員       桑 原   透  議   員       福 田 浩太郎  議   員       國 安 政 典  議   員       小 形 香 織  議   員       山 口 かずさ  議   員       石 川 さわ子  議   員       長 内 直 也  議   員       五十嵐 徳 美  議   員       山 田 一 仁  議   員       こんどう 和雄  議   員       高 橋 克 朋  議   員       勝 木 勇 人  議   員       鈴 木 健 雄  議   員       三 上 洋 右  議   員       武 市 憲 一  議   員       ふじわら 広昭  議   員       大 嶋   薫  議   員       小 野 正 美  ―――――――――――――――――――欠席議員(2人)  議   長       細 川 正 人  議   員       小 口 智 久  ―――――――――――――――――――説明員  市   長       秋 元 克 広  副 市 長       町 田 隆 敏  副 市 長       吉 岡   亨  副 市 長       石 川 敏 也  交通事業管理者
     交 通 局 長     中 田 雅 幸  水道事業管理者  水 道 局 長     佐々木 康 之  病院事業管理者  病 院 局 長     西 川 秀 司  総 務 局 長     山 根 直 樹  危機管理監  危機管理局長      櫻 井 英 文  デジタル戦略推進局長  一 橋   基  まちづくり政策局長   小 角 武 嗣  財 政 局 長     福 西 竜 也  市民文化局長      本 間 芳 明  スポーツ局長      梅 田   岳  保健福祉局長      粟 崎 寿 也  子ども未来局長     山 本 健 晴  経済観光局長      田 中 俊 成  環 境 局 長     米 田 智 広  建 設 局 長     天 野 周 治  下水道河川局長     荻 田 葉 一  都 市 局 長     中 村 範 仁  会 計 室 長     野 島   聡  消 防 局 長     岡 本 征 仁  教育委員会教育長    檜 田 英 樹  教育委員会委員     石 井 知 子  選挙管理委員会委員長  畑 瀬 幸 二  人事委員会委員     長 岡 豊 彦  人事委員会事務局長   槙   智 洋  監 査 委 員     藤 江 正 祥  監査事務局長      佐 藤 伸 二  ―――――――――――――――――――事務局出席職員  事 務 局 長     鈴 木 和 弥  事 務 局 次 長     酒 井 欣 洋  総 務 課 長     沼 田 征 延  政策調査課長      安 澤   哲  議 事 課 長     岩 岡 吾 一  議 事 係 長     木 村 公 彦  書   記       伊 藤 友 介  書   記       上 田 真 士  書   記       酒 井 彰 悠  ―――――――――――――――――――       開 議 午後1時  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) ただいまから、本日の会議を開きます。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) 出席議員数は、66人です。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) 本日の会議録署名議員として北村光一郎議員ふじわら広昭議員を指名します。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。 ◎事務局長鈴木和弥) 報告いたします。  細川正人議長は、所用のため、本日の会議を欠席する旨、小口智久議員は、病気療養のため、本日から3月10日までの会議を欠席する旨、それぞれ届出がございました。  本日の議事日程議案審査結果報告書は、お手元に配付いたしております。  以上でございます。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) これより、議事に入ります。  日程第1、議案第20号から第29号まで、第35号から第46号までの22件を一括議題とします。  委員長報告を求めます。  まず、総務委員長 成田祐樹議員。  (成田祐樹議員登壇) ◆成田祐樹議員 総務委員会に付託されました議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)中関係分及び議案第44号 財産交換の件の2件について、その審査結果をご報告いたします。  質疑として、マイナンバーカード取得は、本来、任意であるにもかかわらず、国は健康保険証原則廃止を打ち出すなど、未取得者の不安をあおり、事実上、取得を強制していると考えるが、どのように認識しているのかとの質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、日本共産党 田中委員から、いずれも否決すべきものとの立場意見表明がありました。  採決を行いましたところ、議案2件は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○副議長峯廻紀昌) 次に、財政市民委員長 村山拓司議員。  (村山拓司議員登壇) ◆村山拓司議員 財政市民委員会に付託されました議案4件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)中関係分及び議案第39号 令和4年度札幌公債会計補正予算(第3号)の2件についてですが、主な質疑として、コミュニティ施設は、それぞれの地域の実情に応じた運営が必要なことから、各指定管理者の裁量でより柔軟な運営を可能にすべきと考えるがどうか等の質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、日本共産党 佐々木明美委員から、議案第36号中関係分については、否決すべきものとの立場意見表明がありました。  採決を行いましたところ、議案第36号中関係分は、賛成多数で可決すべきものと、議案第39号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第22号及び第23号の2件についてですが、質疑討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○副議長峯廻紀昌) 次に、文教委員長 村松叶啓議員。  (村松叶啓議員登壇) ◆村松叶啓議員 文教委員会に付託されました議案5件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第29号 札幌市立学校設置条例の一部を改正する条例案についてですが、市立幼稚園の閉園により、その地域教育的支援を必要とする幼児就園環境が狭まることになると考えるがどうかとの質疑がありました。  続いて、討論を行いましたところ、日本共産党 池田委員から、否決すべきものとの立場意見表明がありました。  採決を行いましたところ、議案第29号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)中関係分についてですが、認定こども園じいろにて業務支援システムタブレット端末モデル導入を行ったとのことだが、どのような効果と課題があったのかとの質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第36号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第24号 札幌子ども子育て支援法施行条例等の一部を改正する条例案についてですが、主な質疑として、保育所等と他の社会福祉施設等との併設について、保育支援に支障がない場合、設備の共用や職員の兼務が可能となるが、どのような留意点があるのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第24号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  最後に、議案第20号及び第25号の2件についてですが、質疑討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○副議長峯廻紀昌) 次に、厚生委員長 岩崎道郎議員。  (岩崎道郎議員登壇) ◆岩崎道郎議員 厚生委員会に付託されました議案4件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)中関係分についてですが、主な質疑として、居住生活支援加速化事業について、社会構造の変化により、住居の確保や生活課題を抱える単身者増加が懸念されているが、どのような支援の強化を想定しているのか。子ども安心安全対策事業について、通所バス等における置き去り事故防止のためには、安全装置導入に加え、職員全体での管理体制構築が必要と考えるが、事業所に対してどのような取組を行うのか。介護保険施設等における非常用自家発電設備整備補助に関連して、災害に対し、万全を期すため、できるだけ多くの施設への整備が望まれる中、さらなる普及に向けてどのような課題があると認識しているのか。特別養護老人ホーム等の大規模施設での整備に当たっては、費用の一部を自己負担する必要があり、支援の増額を望む声が寄せられているが、どのように考えているのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第36号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第26号、第37号及び第38号の3件についてですが、質疑討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○副議長峯廻紀昌) 次に、建設委員長 小形香織議員。  (小形香織議員登壇) ◆小形香織議員 建設委員会に付託されました議案7件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)中関係分及び議案第46号 公の施設指定管理者指定の件(都市公園)の2件についてですが、主な質疑として、百合が原公園魅力向上に向け、Park−PFIの導入だけではなく、老朽化した既存施設全体の更新も早急に検討すべきと考えるが、どのように進めていくのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第36号中関係分及び第46号の2件は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第21号、第27号、第28号、第35号及び第43号の5件についてですが、質疑討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。
    ○副議長峯廻紀昌) 次に、経済観光委員長 わたなべ泰行議員。  (わたなべ泰行議員登壇) ◆わたなべ泰行議員 経済観光委員会に付託されました議案5件について、その審査結果をご報告いたします。  最初に、議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)中関係分についてですが、主な質疑として、札幌プレミアム商品券事業に関連して、デジタル活用することで事務コスト抑制等のメリットも期待される中、なぜ、本事業は紙の商品券で実施するのか。令和2年度に実施したプレミアム付商品券事業では、先着販売であったため、購入できなかった市民から不満の声が寄せられたとのことだが、本事業では、公平性に配慮し、どう販売するのか。迅速な事業実施はもちろん、時間的、距離的な面での買いやすさも重要だが、購入者利便性に配慮した販売体制をどう構築していくのか。行政情報に容易にアクセスできないことが懸念される高齢の方や零細事業者などへの丁寧な情報発信が求められるが、本事業をどう周知していくのか等の質疑がありました。  討論はなく、採決を行いましたところ、議案第36号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第40号から第42号まで及び第45号の4件についてですが、質疑討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。  以上で、報告を終わります。 ○副議長峯廻紀昌) ただいまの各委員長報告に対し、質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○副議長峯廻紀昌) 質疑がなければ、討論に入ります。  通告がありますので、発言を許します。  田中啓介議員。  (田中啓介議員登壇) ◆田中啓介議員 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となっております議案22件中議案第29号、第36号、第44号の3件に反対、残余の議案19件に賛成立場で、討論を行います。  まず、議案第29号 札幌市立学校設置条例の一部を改正する条例案についてです。  本市は、2008年頃から、当時17園あった市立幼稚園を、1区1園体制へと減らし、9園にしてきました。今回、さらに、ひがしなえぼ幼稚園、あつべつきた幼稚園、もいわ幼稚園手稲中央幼稚園の4園を廃止し、市立幼稚園を5園にしようとしています。  幼児教育には、大人と子どもの一対一の濃厚な相互の関係を築く環境が必要です。とりわけ、障がい児は年々増加傾向にあり、障がいの重度・重複化多様化などの状況も見られております。本市は、こうした状況を認識しているにもかかわらず、幼児教育を民間へ委ねる市立幼稚園の今後の在り方に関する方針を推進しており、このたびの4園を廃止する条例案は、その一環です。  幼児教育支援員の増員で、私立幼稚園への支援を強化することはもちろんですが、同時に、市立幼稚園を残し、本市職員による幼児教育を継続することが公的役割ではないでしょうか。障がいを持つ子どもたちへの支援に逆行しかねず、本議案反対です。  議案第36号 令和4年度札幌一般会計補正予算(第7号)に反対する理由は、マイナンバーカードに関連する予算が組まれているからです。  ICT活用戦略推進費を追加補正する3億6,400万円は、そのうち2億9,400万円を次年度繰越明許費とし、債務負担行為としてマイナンバーカードセンター運営費1億8,490万円が組まれています。国は、マイナンバーカードをつくっただけでマイナポイントを5,000円分付与するという普及策マイナポイント第2弾を進め、その申請期限を昨年12月末から今月末まで2か月間延長しました。このたびの補正予算は、国の延長に伴い、カード申請をした市民へのポイント付与を行うためのものとなっています。  マイナンバーカードは、運転免許証等の動きと合わせ、2024年秋には、健康保険証原則廃止してカードとの一体化を目指すという方針まで打ち出し、国民への誘導を強化し、カード取得をあおっています。  しかし、マイナンバーカードは、氏名、生年月日など極めて秘匿性の高い情報を蓄積するものであり、万全なセキュリティーは不可能なことから、情報をひもづけすればするほど漏えいの範囲が広がることとなります。市民個人情報漏えいという危険にさらしかねないマイナンバーカード関連予算には反対です。  議案第44号 財産交換の件は、市有地である北5西5街区と株式会社竹中工務店所有地である大通東1街区の土地交換を行うものです。また、議案第36号には、この土地交換に伴う財産収入35億2,000万円をまちづくり推進基金造成費に追加補正する分も含まれています。  2022年第4回定例議会において、北5西5街区の譲渡予定地のうち、基金地一般会計で買い戻し、普通財産とすることが議決されました。大通東1街区の再開発の事業化にめどが立たないため、本市が地権者として主体的に関与することを目的に、所有する北5西5街区との土地交換をするものです。  財務省は、このたび、利用していない国有地について、原則として売却で収入を得るという方針から、貸し付けて賃料収入を得る活用が適当だとする方針に転換しました。その理由を、都心の一等地は、将来、公共施設建設などで土地の利用が必要になった場合に買い戻すことは難しいためとしています。  本市が所有する北5西5街区は、都心部の一等地です。市民財産である一等地は手放さず、公共的な活用を見据えて保有するべきです。  よって、本議案には反対です。  以上で、私の討論を終わります。 ○副議長峯廻紀昌) 以上で討論を終了し、採決に入ります。  この場合、分割して採決を行います。  まず、議案第29号、第36号、第44号の3件を一括問題とします。  議案3件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。  (賛成者起立) ○副議長峯廻紀昌) 起立多数です。  したがって、議案3件は、可決されました。  次に、議案第20号から第28号まで、第35号、第37号から第43号まで、第45号、第46号の19件を一括問題とします。  議案19件を可決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長峯廻紀昌) 異議なしと認めます。  したがって、議案19件は、可決されました。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) 次に、日程第2、議案第47号、第48号の2件を一括議題とします。  いずれも、市長提出によるものです。  提案説明を求めます。  秋元市長。  (秋元克広市長登壇) ◎市長秋元克広) ただいま上程をされました議案2件につきましてご説明申し上げます。  まず、議案第47号は、固定資産評価審査委員会委員選任に関する件であります。  札幌固定資産評価審査委員会委員であります村上英治氏は、来る3月27日をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を選任することを適当と認め、議会同意を得るため、本案提出したものであります。  村上英治氏は、平成10年に弁護士の登録をされ、札幌弁護士会会長等を歴任された方で、令和2年3月から札幌固定資産評価審査委員会委員に就任されております。  次に、議案第48号は、札幌オンブズマン委嘱に関する件であります。  札幌オンブズマンのうち、本日をもって任期満了となります2氏に関しまして、田村智幸氏につきましては引き続き委嘱するとともに、神谷奈保子氏を新たに委嘱することを適当と認め、議会同意を得るため、本案提出したものであります。  神谷奈保子氏は、北海道教育委員会委員長等を歴任され、現在、札幌医科大学客員教授をされているほか、札幌地方簡易裁判所民事調停委員等をされている方であります。  田村智幸氏は、平成2年に弁護士の登録をされ、札幌弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長等を歴任された方で、令和3年3月から札幌オンブズマンに就任されております。  両氏とも、人格、識見共に高く、札幌オンブズマンとして適任と考えるものであります。  以上で、ただいま上程をされました各議案についての説明を終わりますが、何とぞ原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。 ○副議長峯廻紀昌) これより、質疑討論の通告がありませんので、採決に入ります。  議案2件に同意することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長峯廻紀昌) 異議なしと認めます。  したがって、議案2件は、同意されました。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) お諮りします。  本日の会議はこれで終了し、明日3月1日から3月9日までは委員会審査等のため休会とし、3月10日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長峯廻紀昌) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  ―――――――――――――――――――― ○副議長峯廻紀昌) 本日はこれで散会します。  ――――――――――――――――――――       散 会 午後1時24分 上記会議の記録に相違ないことを証するためここに署名する。  副 議 長        峯   廻   紀   昌  署名議員        北   村   光 一 郎  署名議員        ふじわら    広   昭...