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札幌市議会
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2022-05-23
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令和 4年第 2回定例会−05月23日-01号
令和 4年第 2回定例会−05月23日-目次
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平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
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札幌市議会 2022-05-23
令和 4年第 2回定例会−05月23日-01号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
令和
4年第 2回
定例会
−05月23日-01
号令和
4年第 2回
定例会
令和
4年 第2回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 1 号 )
令和
4年(2022年)5月23日(月曜日) ―――――――――
――――――――――――――――――
〇
議事日程
(第1号)
開会日時
5月23日 午後1時 第1 会期の件 第2
議案
第1号から第30号まで(30件
市長提出
)
議案
第31号(1件
自由民主党
、
民主市民連合
及び
公明党所属議員全員提出
)
議案
第32号(1件
日本共産党所属議員全員
及び
市民ネットワーク北海道石川議員提出
)
追加日程
決議案
第1号(1件) ――――――――
――――――――――――――――――
〇本日の会議に付した事件 日程第1 会期の件 日程第2
議案
第1号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第1号)
議案
第2号
令和
4年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第1号)
議案
第3号
令和
4年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
(第1号)
議案
第4号
令和
4年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第1号)
議案
第5号
令和
4年度
札幌
市
軌道整備事業会計補正予算
(第1号)
議案
第6号
令和
4年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第1号)
議案
第7号
札幌
市
動物園条例案
議案
第8号
札幌
市
職員退職手当条例
の一部を改正する
条例案
議案
第9号
札幌
市
税条例等
の一部を改正する
条例案
議案
第10号
札幌
市
証明等手数料条例
の一部を改正する
条例案
議案
第11号
札幌
市
体育施設条例
の一部を改正する
条例案
議案
第12号
札幌
市
スポーツ交流施設条例
の一部を改正する
条例案
議案
第13号
札幌
市
ジャンプ競技場条例
の一部を改正する
条例案
議案
第14号
札幌オリンピックミュージアム条例
の一部を改正する
条例案
議案
第15号
札幌ドーム条例
の一部を改正する
条例案
議案
第16号
札幌
市
保護施設条例
の一部を改正する
条例案
議案
第17号
札幌
市
産業振興センター条例
の一部を改正する
条例案
議案
第18号
札幌
市
農業体験交流施設条例
の一部を改正する
条例案
議案
第19号
札幌
市
都市公園条例
の一部を改正する
条例案
議案
第20号
札幌
市
地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関する
条例
の一部を改正 する
条例案
議案
第21号
札幌
市
病院事業使用料
及び
手数料条例
の一部を改正する
条例案
議案
第22号
札幌市立学校設置条例
及び
札幌市立小学校
及び
中学校通学区域審議会条例
の一部を改正する
条例案
議案
第23号
札幌
市
学校給食
の実施及び
学校給食費
の
管理
に関する
条例案
議案
第24号
駒岡清掃工場更新事業自営線敷設工事請負契約締結
の件
議案
第25号
市営住宅
(二十四軒団地建替2号棟)
新築工事請負契約締結
の件
議案
第26号 財産の処分の件(旧
白石区役所用地
)
議案
第27号 財産の処分の
件議決変更
の件(
工業団地用地
)
議案
第28号 財産の処分の
件議決変更
の件(
住宅団地用地
)
議案
第29号
損害賠償
及び和解に関する件
議案
第30号 市道の認定及び変更の件
議案
第31号
札幌
市
歯科口腔保健推進条例案
議案
第32号 2030
北海道
・
札幌オリンピック
・
パラリンピック冬季競技大会招致
に 関する
住民投票条例案
追加日程
決議案
第1号 米国の臨界前
核実験
に抗議する
決議案
―
――――――――――――――――――
〇
出席議員
(68人) 議 長 細 川 正 人 副 議 長 峯 廻 紀 昌 議 員 小須田ともひろ 議 員 藤 田 稔 人 議 員 小 田 昌 博 議 員 三 神 英 彦 議 員 恩 村 健太郎 議 員 水 上 美 華 議 員 田 島 央 一 議 員 あおい ひろみ 議 員 たけのうち有美 議 員 うるしはら直子 議 員 くまがい 誠一 議 員 森 山 由美子 議 員 千 葉 なおこ 議 員 佐 藤 綾 議 員 村 山 拓 司 議 員 村 松 叶 啓 議 員 松 井 隆 文 議 員 中 川 賢 一 議 員 成 田 祐 樹 議 員 かんの 太 一 議 員 岩 崎 道 郎 議 員 松 原 淳 二 議 員 竹 内 孝 代 議 員 わたなべ 泰行 議 員 長 屋 いずみ 議 員
佐々木
明 美 議 員 吉 岡 弘 子 議 員 田 中 啓 介 議 員 川田 ただひさ 議 員 阿部
ひであき
議 員 伴 良 隆 議 員 小 竹 ともこ 議 員 北 村 光一郎 議 員 中 村 たけし 議 員 林 清 治 議 員 前 川 隆 史 議 員 小 口 智 久 議 員 好 井 七 海 議 員 丸 山 秀 樹 議 員 池 田 由 美 議 員 太 田 秀 子 議 員 村 上 ひとし 議 員 飯 島 弘 之 議 員 こじま ゆ み 議 員
佐々木
みつこ
議 員 よこやま 峰子 議 員 村 上 ゆうこ 議 員 山 口 かずさ 議 員 しのだ
江里子
議 員 桑 原 透 議 員 福 田 浩太郎 議 員 國 安 政 典 議 員 小 形 香 織 議 員 石 川
さわ子
議 員 長 内 直 也 議 員 五十嵐 徳 美 議 員 山 田 一 仁 議 員 こんどう 和雄 議 員 高 橋 克 朋 議 員 勝 木 勇 人 議 員 鈴 木 健 雄
議 員 三 上 洋 右 議 員 武 市 憲 一 議 員
ふじわら
広昭 議 員 大 嶋 薫 議 員 小 野 正 美 ―
――――――――――――――――――
〇
欠席議員
(0人) ―
――――――――――――――――――
〇
説明員
市 長 秋 元 克 広 副 市 長 町 田 隆 敏 副 市 長 吉 岡 亨 副 市 長 石 川 敏 也
交通事業管理者
交 通 局 長 中 田 雅 幸
水道事業管理者
水 道 局 長
佐々木
康 之
病院事業管理者
病 院 局 長 西 川 秀 司 総 務 局 長 山 根 直 樹
危機管理監
危機管理局長
櫻 井 英 文
デジタル戦略推進局長
一 橋 基
まちづくり政策局長
小 角 武 嗣 財 政 局 長 福 西 竜 也
市民文化局長
本 間 芳 明
スポーツ局長
梅 田 岳
保健福祉局長
粟 崎 寿 也
子ども未来局長
山 本 健 晴
経済観光局長
田 中 俊 成 環 境 局 長 米 田 智 広 建 設 局 長 天 野 周 治
下水道河川局長
荻 田 葉 一 都 市 局 長 中 村 範 仁 会 計 室 長 野 島 聡 消 防 局 長 岡 本 征 仁
教育委員会教育長
檜 田 英 樹
教育委員会委員
佐 藤 淳
選挙管理委員会委員長
猪 熊 輝 夫
選挙管理委員会委員
畑 瀬 幸 二
選挙管理委員会委員
佐々木
肇
選挙管理委員会委員
宮 村 素 子
人事委員会委員長
常 本 照 樹
人事委員会事務局長
槙 智 洋 監 査 委 員 藤 江 正 祥
監査事務局長
佐 藤 伸 二 ―
――――――――――――――――――
〇
事務局出席職員
事 務 局 長 鈴 木 和 弥 事 務 局 次 長 酒 井 欣 洋 総 務 課 長 沼 田 征 延
政策調査課長
安 澤 哲 議 事 課 長 岩 岡 吾 一 議 事 係 長 木 村 公 彦 書 記 伊 藤 友 介 書 記 上 田 真 士 ―
――――――――――――――――――
開 会 午後1時 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) ただいまから、
令和
4年第2回
札幌市議会定例会
を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
)
出席議員数
は、68人です。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) 本日の
会議録署名議員
として
武市憲一議員
、
竹内孝代議員
を指名します。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) これより、議事に入ります。 日程第1、会期の件を議題とします。 (
佐々木みつこ議員
「
議長
」と呼び、発言の許可を求む) ○
議長
(
細川正人
)
佐々木みつこ議員
。 ◆
佐々木みつこ議員
会期設定
の動議を提出いたします。 本
定例会
の会期を本日から6月6日までの15日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) ただいまの
佐々木議会運営委員長
の動議に対し、所定の
賛成者
がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) 異議なしと認めます。 したがって、本
定例会
の会期は、本日から6月6日までの15日間と決定されました。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) 次に、日程第2、
議案
第1号から第32号までの32件を
一括議題
とします。
議案
第1号から第30号までの30件は市長の提出によるものであり、
議案
第31号は
自由民主党
、
民主市民連合
及び
公明党所属議員全員
の提出によるものであり、
議案
第32号は
日本共産党所属議員全員
及び
市民ネットワーク北海道
石川さわ子議員
の提出によるものです。 まず、
議案
第1号から第30号までの30件の
提案説明
を求めます。
秋元市長
。 (
秋元克広市長登壇
) ◎市長(
秋元克広
) ただいま上程をされました諸案件につきまして、逐次、提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。 初めに、
議案
第1号
令和
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
についてご説明いたします。 まず、
新型コロナウイルス感染症
の対策に関するものといたしまして、
感染者数
の増加により不足が生じる
見込み
となりました
自宅療養患者
への
食料品等
の
物資提供
に要する経費や、
民間児童育成会等
が
感染症対策
の徹底を図りながら
事業
を継続していくための
ICT機器
や非
接触型設備
の導入への補助に係る経費、また、
デジタル化
の
推進
に向け、官民が保有する
データ
の流通を
活性化
させる
官民データ流通促進基盤
を活用した
モデル事業
を構築するための経費を追加するものであります。 このほか、
ふるさと納税
を活用し、ウクライナ及びその
周辺国等
で支援を要する方々に対する
人道的支援等
を目的とした
寄附金
を追加するとともに、今年10月に予定している
SAPICAポイント付与率
の
引下げ
に伴う障がい
者交通費助成
、
敬老優待乗車証交付事業等
への影響に対応するための経費や、
動物園応援基金
の造成のための
経費等
を追加するものであります。 なお、ただいまご説明いたしました
動物園応援基金
の造成に関連いたしまして、
議案
第7号
札幌
市
動物園条例案
を提出しております。 以上によります
一般会計歳入歳出予算
の
補正総額
は81億5,000万円となり、この財源といたしましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
9,866万7,000円を含む
国庫支出金等
の
特定財源
78億2,600万円を充て、差引き3億2,400万円の
一般財源
につきましては、繰越金を充てるものであります。 次に、
繰越明許費
の
補正
についてでありますが、世界的な半導体の
供給不足
による
消防車両
の製造の遅れに対応するため、
事業費
の一部について
繰越明許費
を設定するものであります。 次に、
債務負担行為
の
補正
でありますが、
モエレ沼公園
における
硬式野球場整備
について、資材の
価格高騰
や
供給不足等
の影響を踏まえて、
限度額
及び期間を変更するものであります。
議案
第2号及び第3号は、
新型コロナウイルス感染症
の影響により主たる
生計維持者
の収入が減少した
世帯等
に対して、
国民健康保険料
または
介護保険料
の減免を実施するに当たり、必要となる経費を追加するものであります。
議案
第5号
令和
4年度
札幌
市
軌道整備事業会計補正予算
は、
SAPICA
の
交通利用ポイント
の
付与率引下げ
により、
軌道運送事業者
の
乗車料収入
が増額となる
見込み
であるため、
軌道運送事業者
が当局に支払う
施設使用料
に係る
減免額
を減額することに伴う
営業収益
の
増額補正
を行うものであります。
議案
第6号
令和
4年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
は、
SAPICA
の
交通利用ポイント
の
付与率引下げ
に伴う
旅客運輸収益等
の増額を行うとともに、これにより
資金不足額
の減少が見込まれるため、
特別減収対策企業債
の
借入額
の
減額補正
を行うものであります。 なお、ただいま申し上げました
高速電車事業会計
の
補正
に伴う市債のほか、各
会計
の前年度からの
繰越事業
に係る市債の整理を行うため、
議案
第4号
令和
4年度
札幌
市
公債会計補正予算
を提出しております。
議案
第7号は、
札幌
市
動物園条例案
であります。 これは、近年、
生物多様性
が危機的な状況にある中で、
動物園
が
生物多様性
の保全に果たす役割がますます重要になっていること、また、
飼育動物
にとって幸せな
飼育環境
を目指していくという良好な
動物福祉
の確保の取組が国際的に広がっていること、そして、平成27年に
円山動物園
において
飼育動物
の貴い命を失うこととなった事故の反省を踏まえ、
円山動物園
はもとより、
動物園
が果たすべき
社会的役割
や
運営目的等
を明らかにし、その活動を
推進
するための
条例
を新たに制定しようとするものであります。 その主な内容といたしまして、第1は、
基本理念
であります。
動物園
の活動は、良好な
動物福祉
を確保しつつ、
野生動物
の保全を通じて、
生物多様性
の保全に寄与することを主として行うことなどを
基本理念
として定めることとしております。 第2は、市、
市民
及び
事業者
の責務であります。市は、
動物園
における
生物多様性
の保全に関する取組を
推進
し、また、
市民
及び
事業者
は、
動物園
が行う
生物多様性
の保全に関する取組に協力するよう努めることなどを定めることとしております。 第3は、
動物園
が行うべき活動を定めるとともに、その活動を積極的に行う
動物園
を認定し、基金を活用した
資金的支援等
を行う
認定動物園制度
を定めることとしております。また、これに関連いたしまして、
認定動物園
と
円山動物園
における
野生動物
の
保全活動等
の促進に資するため、
動物園応援基金
を設置することとしております。
第4は、
円山動物園
の運営についてであります。
円山動物園
の運営に関し、総合的かつ計画的な
運営方針等
を策定することを定めるほか、良好な
動物福祉
の確保のために、市の
附属機関
による評価を受けることや、この
条例
に沿った
動物
の
飼育管理等
の業務を適切に実施するための
専門的知識
を有する職員の
確保等
について定めることとしております。
議案
第9号
札幌
市
税条例等
の一部を改正する
条例案
は、
地方税法等
の一部改正に伴い、
個人市民税
について、
所得税
の
住宅借入金等特別税額控除
が延長されたことに伴う改正を行うとともに、
固定資産税
について、
省エネ改修
が行われた
住宅
に係る
減額措置
の
適用期限
を延長する等の改正を行うものであります。
議案
第10号
札幌
市
証明等手数料条例
の一部を改正する
条例案
は、
長期優良住宅
の普及の促進に関する法律の一部改正により、
長期優良住宅
に関する制度として、
長期優良住宅
の基準を満たす既存の
住宅
の維持・保全に関する計画に係る認定が追加されたことに伴い、
当該認定
の事務に係る
手数料
を定めるものであります。
議案
第11号から第14号まで及び第19号は、いずれも
指定管理者
の
指定手続
について非公募によることができるようにするものでありまして、
札幌
市
体育施設条例等
により設置する公の施設のうちの一部につきまして、同一の
指定管理者
に継続的に
管理運営
を行わせることが特に必要であることなどから、
指定管理者
の募集に当たり、現在の
指定管理者
による
管理運営
が良好に行われている場合に限り、公募によることなく、
当該指定管理者
に申込みを求めることができるようにするものであります。
議案
第15号
札幌ドーム条例
の一部を改正する
条例案
は、
札幌ドーム
の活用を促進するため、新たに
クローズドアリーナ
を大黒幕で仕切っての
利用
及び
アリーナ面
の2分の1面のみの
利用
を可能とするため、新たな
利用区分
及びその
利用料金
の
限度額
を定めるものであります。
議案
第17号
札幌
市
産業振興センター条例
の一部を改正する
条例案
は、企業が生み出す
付加価値
のさらなる
向上等
を実現し、
市内事業者
の
社会経済環境
への適応及び
市内産業
の
活性化
を図るため、
産業振興センター
の
設置目的
及び
事業内容
を見直し、スタートアップ・プロジェクトルームとクリエーティブルームの統合を行うほか、
指定管理者
の
指定手続
を非公募により行うことができるようにするための
改正等
を行うものであります。
議案
第18号
札幌
市
農業体験交流施設条例
の一部を改正する
条例案
は、さとらんど
センター
に設置する第1
会議室
、第2
会議室
及び第3
会議室
を廃止するものであります。
議案
第21号
札幌
市
病院事業使用料
及び
手数料条例
の一部を改正する
条例案
は、
本市病院事業
において、他の
保険医療機関等
からの
紹介状
を持たない
初診患者
及び
病床数
が200床未満の他の
保険医療機関等
へ紹介する旨の申出を行ったにもかかわらず、
市立札幌病院
を受診する再診患者から徴収する非
紹介患者初診加算額
及び再診
患者加算額
について、適正な金額に改めるものであります。
議案
第22号
札幌市立学校設置条例
及び
札幌市立小学校
及び
中学校通学区域審議会条例
の一部を改正する
条例案
は、
義務教育学校
として
福移学園
を設置するとともに、
福移小学校
及び
福移中学校
を廃止する等のものであります。
議案
第23号
札幌
市
学校給食
の実施及び
学校給食費
の
管理
に関する
条例案
は、
令和
5年4月からの導入を予定している
学校給食費
の
公会計化
に伴い、
学校給食
の実施及び
学校給食費
の
管理
に関し、必要な事項を定めるものであります。
議案
第24号及び第25号は、いずれも
工事請負契約締結
の件であります。 これらは、
駒岡清掃工場更新事業
に係る
自営線
の
敷設工事
及び
市営住宅
二十四軒団地の新築に係る
主体工事
の
請負契約
につきまして、
一般競争入札
により、各
議案記載
の
請負業者
が契約の相手方となりましたので、このたび、それぞれ
請負契約
を締結しようとするものであります。
議案
第29号
損害賠償
及び和解に関する件は、本市の
税務用
の自動車による
交通事故
につきまして、このたび、
損害賠償
の額について和解のめどが立ちましたので、議会の議決を求めるものであります。 このほかの
議案
につきましては、いずれも
議案末尾
に記載の理由によりご了解いただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。 なお、報告第1号から第7号までは、いずれも
令和
3年度予算の繰越しに係る
計算書
であり、報告第8号から第10号までは、
市営住宅
に係る調停、
札幌
市の業務に関して発生した事故に係る
損害賠償
及び和解並びに
工事請負契約
の
金額変更
に関する
専決処分
の報告であります。 以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 ○
議長
(
細川正人
) 次に、
議案
第31号の
提案説明
を求めます。
飯島弘之議員
。 (
飯島弘之議員登壇
) ◆
飯島弘之議員
ただいまから、
自由民主党議員会
、
民主市民連合議員会
、
公明党議員会所属議員全員
により提出いたしました
議案
第31号
札幌
市
歯科口腔保健推進条例案
の趣旨をご説明申し上げます。 本
条例案
は、
口腔
の健康を保持することが、生涯にわたり質の高い健康的な生活を送るための基礎となるものであり、
市民
の
健康寿命
の延伸にますます重要な役割を果たしていくものであることから、
歯科口腔保健
の
推進
に関し、必要な事項を定めようとするものであります。 本市の
子ども
の虫歯は
減少傾向
にありますが、いまだ
全国平均
を上回る状況にあるほか、ネグレクトが懸念されるケースなど、一部の家庭の
子ども
に重度の虫歯の罹患が集中する
健康格差
が生じております。また、
成人期
、
高齢期
の
歯周炎
を有する人の割合が
増加傾向
にあるとともに、障がいのある方の
施設利用者
の未
処置歯
数等が全国より多い状況にあります。 このような本市の
現状等
を踏まえ、私どもは、
歯科口腔保健
の
推進
について、プロジェクトを立ち上げ、他都市の
視察等
を通じた
先進事例
の
調査研究
や
専門家等
の意見を伺いながら検討を重ねてまいりました。
専門家
からは、
乳幼児期
及び
学齢期
における
虫歯予防
のためのフッ
化物応用等
の
科学的根拠
に基づく効果的な取組は、
子ども
の
健康格差
の縮小のみならず、その効果が一生涯続くことが期待できること、
高齢期
においては、80歳で歯を20本以上維持することに加え、
口腔
の機能を維持するための
オーラルフレイル対策
が重要であることなど、数々の貴重なご意見をいただいたところであります。 また、
市民
の
歯科口腔保健
に関する
意識調査
と施策へのニーズを把握するため、
市民アンケート
を実施したところ、
回答者
の93%が歯と
口腔
の
健康づくり
に関心があると回答したほか、80%の方が歯の
健康状態
について気になるところがあると回答しており、非常に高い関心が寄せられていることがうかがえました。 そこで、本
条例案
は、こうした意見を十分反映し、
歯科口腔保健
の
推進
に関し、
基本理念
を定め、市、
市民
、
歯科医療等関係者
、保健・
医療等関係者
及び
事業者
の責務を明らかにするとともに、
ライフステージ
に応じた
歯科疾患
の
予防等
や、
歯科口腔保健
を通じた
児童虐待
の
早期発見
、予防、
オーラルフレイル対策
など、市が実施する施策の基本となる事項を定めております。 また、効果的な
歯科保健対策
を
推進
するため、市長及び
教育委員会
は、
乳幼児期
及び
学齢期
における
口腔
の
健康づくり教育
、フッ化物の
応用等
の
科学的根拠
に基づく効果的な取組の
推進
に関し、必要な措置を講じることなどを定めており、
市民
の
健康寿命
の延伸及び
健康格差
の縮小に大きく寄与するものであると考えております。 よって、議員各位並びに市長におかれましては、本
条例案
の趣旨を十分にご理解いただきますよう申し添えまして、
議案
第31号に対する
提案説明
を終わります。 ○
議長
(
細川正人
) 次に、
議案
第32号の
提案説明
を求めます。 小形香織議員。 (小形香織議員登壇) ◆小形香織議員 私は、
日本共産党所属議員全員
並びに
市民ネットワーク北海道
所属議員を代表して、ただいま上程されました
議案
第32号 2030
北海道
・
札幌オリンピック
・
パラリンピック冬季競技大会招致
に関する
住民投票条例案
について
提案説明
を行います。 まず、その主な内容についてです。 本市に選挙権を持つ
市民
が、2030年冬季オリンピック・パラリンピックの招致について、賛成の場合は投票用紙に印刷される賛成の項に丸の記号をつけ、反対の場合は反対の項に丸をつけるという形で賛否を確認します。また、投票の期日は、
条例
施行の日から起算して90日を超えない日までの間で市長が定めることにしており、投票の資格や投票の方法あるいは開票などは、おおむね公職選挙法に基づいております。 次に、理由についてです。 昨年3月に本市が実施したオリンピック・パラリンピックの招致についての意向調査で、
札幌
市民
1万人に郵送し、5,775人から回答を得た無作為抽出の調査結果は52.2%の賛成でしたが、
北海道
新聞社が4月に行った調査では、一転して57%が反対で、賛成の42%を上回る結果となっており、賛否は拮抗しています。 世界では、2024年の夏季五輪をめぐり、ドイツ・ハンブルグが住民投票を行い、反対が過半数となり、招致から撤退しました。2026年冬季五輪でも、カナダ・カルガリー、スイス・シオン、オーストリア・インスブルックが、やはり、住民投票の結果、撤退しました。また、前回開催地となった韓国・平昌は世論調査で90%を超える賛成、2026年開催予定のイタリア・ミラノでは80%を超える賛成と、圧倒的に高い開催支持率の下で開催地となっています。 冬季オリンピック・パラリンピックは、圧倒的な
市民
の賛成なしに成功させることはできません。IOCも地元
市民
の十分な支持があるかどうかを最も重要視しています。本市は、既に
北海道
・
札幌
2030オリンピック・パラリンピックプロモーション委員会を設置し、5月10日に初会合の開催へと進展させていますが、招致活動を進める前に、まず、197万人を代表する市長として、多くの
市民
に賛成か反対かの意思を確認することが必要だと考えるものです。 本市は、自治基本
条例
を定めています。まちづくりの主体は
市民
であり、参加する権利を持っていることが明記され、また、
市民
の意思を把握し、市政の運営に反映させることを市長の役割及び責務としています。その第22条には、「市政に関する重要な事項について、住民の意思を確認するため、別に
条例
で定めるところにより、住民投票を実施することができる。市は、住民投票の結果を尊重しなければならない。」と書かれています。 2030年冬季オリパラの招致は、世界が注目する市政に関する重要な事項であり、
市民
の政治参加を保障する民主的なプロセスがないまま進めることはできません。自治基本
条例
をまちづくりの最高規範として正面から受け止めるなら、市長自らが
条例
を定める提案をしてしかるべきです。 それがかなわないことから、今回の住民投票の
条例案
は、地方自治法第112条、議員の
議案
提出権に基づき、提出することといたしました。 以上で、説明を終わります。どうぞ、ご審議をお願いいたします。 ○
議長
(
細川正人
) お諮りします。 ただいま説明のありました
議案
32件のうち、
議案
第1号から第23号まで、第26号から第32号までの30件につきましては、議事の都合上、その議事を延期することとし、
議案
第24号、第25号の2件につきましては、これよりその議事を続行したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 これより、
議案
2件に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了します。 (
佐々木みつこ議員
「
議長
」と呼び、発言の許可を求む) ○
議長
(
細川正人
)
佐々木みつこ議員
。 ◆
佐々木みつこ議員
委員会付託の動議を提出いたします。 ただいま議題とされております
議案
2件を財政
市民
委員会に付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) ただいまの
佐々木議会運営委員長
の動議に対し、所定の
賛成者
がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま議題とされている
議案
2件は、財政
市民
委員会に付託されました。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) ここで、日程に追加して、
決議案
第1号 米国の臨界前
核実験
に抗議する決議を議題とします。 本件は、全議員の提出によるものですので、直ちに採決に入ります。 本件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) 異議なしと認めます。 したがって、本件は、可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) ここで、陳情の特別委員会付託についてお諮りします。 お手元に配付の陳情受理付託一覧表記載の陳情のうち、第141号については、本市議会で設置している冬季オリンピック・パラリンピック招致調査特別委員会で定める運営方針に関わりが深いことから、同表のとおり冬季オリンピック・パラリンピック招致調査特別委員会に付託することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 〔一覧表は巻末資料に掲載〕 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) お諮りします。 本日の会議はこれで終了し、明日5月24日から5月29日までは
議案
調査等のため休会とし、5月30日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
細川正人
) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
細川正人
) 本日は、これで散会します。 ――
――――――――――――――――――
散 会 午後1時28分 上記会議の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 細 川 正 人 署名議員 武 市 憲 一 署名議員 竹 内 孝 代...
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