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札幌市議会
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2021-03-03
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令和 3年第 1回定例会−03月03日-06号
令和 3年総合交通政策調査特別委員会−03月03日-記録
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平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
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札幌市議会 2021-03-03
令和 3年第 1回定例会−03月03日-06号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
令和
3年第 1回
定例会
−03月03日-06
号令和
3年第 1回
定例会
令和
3年 第1回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 6 号 )
令和
3年(2021年)3月3日(水曜日) ―――――――――
――――――――――――――――――
〇
議事日程
(第6号)
開議日時
3月3日 午後1時 第1
議案
第23号から第40号まで、第46号(19件
市長提出
) (19件に対する
委員長報告等
) ――――――――
――――――――――――――――――
〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1
議案
第23号
札幌
市
個人番号利用条例
の一部を改正する
条例案
議案
第24号
札幌
市
特定
非
営利活動促進法施行条例
及び
札幌
市
控除対象特定
非
営利活動
法人
の
指定
の
基準
、
手続等
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第25号
札幌
市
障害者
の
日常生活
及び
社会生活
を総合的に
支援
するための
法律施行
条例等
の一部を改正する
条例案
議案
第26号
札幌
市
指定居宅サービス等
及び
指定介護予防サービス等
の
事業
の
人員
、設
備及び運営
の
基準等
に関する
条例等
の一部を改正する
条例案
議案
第27号
札幌
市
廃棄物
の減量及び処理に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第28号
札幌
市
浄化槽保守点検業者
の
登録等
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第29号
札幌
市
生活環境
の確保に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第30号
札幌市営住宅条例
の一部を改正する
条例案
議案
第31号
財産
の
処分
の
件議決変更
の件(
芸術産業関係団地用地
)
議案
第32号
財産
の
処分
の
件議決変更
の件(
工業団地用地
)
議案
第33号 市道の認定の件
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)
議案
第35号
令和
2
年度
札幌
市
後期高齢者医療会計補正予算
(第2号)
議案
第36号
令和
2
年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第2号)
議案
第37号
令和
2
年度
札幌
市
病院事業会計補正予算
(第5号)
議案
第38号
令和
2
年度
札幌
市
軌道整備事業会計補正予算
(第1号)
議案
第39号
令和
2
年度
札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第1号)
議案
第40号
令和
2
年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)
議案
第46号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第16号) ―
――――――――――――――――――
〇
出席議員
(68人) 議 長
五十嵐
徳 美 副 議 長 桑 原 透 議 員 小須田ともひろ 議 員 藤 田 稔 人 議 員 小 田 昌 博 議 員 三 神 英 彦 議 員 恩 村 健太郎 議 員 水 上 美 華 議 員 田 島 央 一 議 員 あおい ひろみ 議 員 たけのうち有美 議 員 うるしはら直子 議 員 くまがい 誠一 議 員 森 山 由美子 議 員 千 葉 なおこ 議 員 佐 藤 綾 議 員 村 山 拓 司 議 員 村 松 叶 啓 議 員 松 井 隆 文 議 員 中 川 賢 一 議 員 成 田 祐 樹 議 員 かんの 太 一 議 員 岩 崎 道 郎 議 員 松 原 淳 二 議 員 竹 内 孝 代 議 員 わたなべ 泰行 議 員 長 屋 いずみ 議 員
佐々木
明 美 議 員 吉 岡 弘 子 議 員 田 中 啓 介 議 員 川田 ただひさ 議 員 阿部
ひであき
議 員 伴 良 隆 議 員 小 竹 ともこ 議 員 北 村 光一郎 議 員 中 村 たけし 議 員 林 清 治 議 員 前 川 隆 史 議 員 小 口 智 久 議 員 好 井 七 海 議 員 丸 山 秀 樹 議 員 池 田 由 美 議 員 太 田 秀 子 議 員 村 上 ひとし 議 員 飯 島 弘 之 議 員 こじま ゆ み 議 員
佐々木
みつこ 議 員 よこやま 峰子 議 員 細 川 正 人 議 員 村 上 ゆうこ 議 員 山 口 かずさ 議 員 しのだ
江里子
議 員 峯 廻 紀 昌 議 員 福 田 浩太郎 議 員 國 安 政 典 議 員 小 形 香 織 議 員 石 川
さわ子
議 員 長 内 直 也 議 員 山 田 一 仁 議 員 こんどう 和雄 議 員 高 橋 克 朋 議 員 勝 木 勇 人 議 員 鈴 木 健 雄 議 員 三 上 洋 右 議 員 武 市 憲 一 議 員
ふじわら
広昭 議 員 大 嶋 薫 議 員 小 野 正 美 ―
――――――――――――――――――
〇
欠席議員
(0人) ―
――――――――――――――――――
〇
説明員
市 長 秋 元 克 広 副 市 長 町 田 隆 敏 副 市 長 吉 岡 亨 副 市 長 石 川 敏 也 総 務 局 長 平 木 浩 昭
まちづくり政策局長
小 西 正 雄 財 政 局 長 福 西 竜 也
市民文化局長
川 上 佳
津仁
教育委員会教育長
長谷川 雅 英
選挙管理委員会委員長
宮 村 素 子 ―
――――――――――――――――――
〇
事務局出席職員
事 務 局 長 泉 善 行 事 務 局 次 長 奥 村 俊 文 総 務 課 長 庄 中 将 人 議 事 課 長 川 村 満 議 事 係 長 佐 藤 善 宣 書 記 高 橋 陽 平 書 記 酒 井 彰 悠 書 記 吉 田 亮 太 ―
――――――――――――――――――
開 議 午後1時 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) ただいまから、本日の
会議
を開きます。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) 本日は、68人の
議員
が登庁しておりますが、
新型コロナウイルス感染防止対策
のため、議場への
出席議員数
を調整して行います。 ただいまの
出席議員数
は39人です。 その他の
登庁議員
は、
控室
にて視聴しております。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) 本日の
会議録署名議員
としてこじ
まゆみ議員
、林
清治議員
を指名します。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) ここで、
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
泉善行
)
報告
いたします。 去る3月1日、
市長
及び
教育委員会教育長
から、
石川さわ子議員
の
文書質問
に対する
答弁書
が提出されましたので、その写しを各
議員控室
に配付いたしました。 本日の
議事日程
、
議案審査
結果
報告書
は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) これより、
議事
に入ります。
日程
第1、
議案
第23号から第40号まで、第46号の19件を
一括議題
とします。
委員長報告
を求めます。 まず、
総務委員長
村松叶啓議員
。 (
村松叶啓議員登壇
) ◆
村松叶啓議員
総務委員会
に付託されました
議案
5件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)中
関係分
及び
議案
第46号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第16号)中
関係分
についてですが、
質疑
はなく、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
長屋委員
から、
議案
第34号中
関係分
については否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第34号中
関係分
は、
賛成
多数で可決すべきものと、
議案
第46号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第27号、第28号及び第29号の3件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 次に、
財政市民委員長
松原淳二議員
。 (
松原淳二議員登壇
) ◆
松原淳二議員
財政市民委員会
に付託されました
議案
3件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)中
関係分
及び
議案
第36号
令和
2
年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第2号)の2件についてですが、主な
質疑
として、
減収補填債
について、本市では
リーマンショック
以来の発行になるとのことだが、このたびの
補正予算
に計上した
理由
はどのようなものか。
文化芸術活動再開支援事業
について、新
年度
から、
施設使用料
だけではなく、
設備使用料等
も
補助対象
にするとのことだが、
要件
を満たす
施設
で無
観客公演等
を行い、
映像配信
をする場合でも
対象
となるのか。
マイナンバーカード
に関連して、
行政手続
の
オンライン化
に資することから、国の目標に合わせて
普及促進
を図るとのことだが、
交付率向上
に向け、どのような方策で取り組むのか。
個人情報
の
漏えい
などへの
対策
も不十分と言わざるを得ず、
新型コロナウイルス感染症対策
が最
優先課題
である今、多額の税金を投入し、
普及
を急ぐ
理由
は何か等の
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
佐藤委員
から、
議案
第34号中
関係分
については否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第34号中
関係分
は、
賛成
多数で可決すべきものと、
議案
第36号は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第24号
札幌
市
特定
非
営利活動促進法施行条例
及び
札幌
市
控除対象特定
非
営利活動法人
の
指定
の
基準
、
手続等
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 次に、
文教委員長
小形香織議員
。 (
小形香織議員登壇
) ◆
小形香織議員
文教委員会
に付託されました
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)中
関係分
について、その
審査
結果をご
報告
いたします。 主な
質疑
として、
ひとり親家庭サポート推進事業
について、様々な分野での
生活全般
の
情報
を届けることで、より必要な
支援
につながると考えるが、どのような内容を発信していくのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第34号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 次に、
厚生委員長
阿部
ひであき
議員
。 (阿部
ひであき
議員登壇
) ◆阿部
ひであき
議員
厚生委員会
に付託されました
議案
5件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第23号
札幌
市
個人番号利用条例
の一部を改正する
条例案
についてですが、主な
質疑
として、
個人番号利用条例
について、
高齢者等紙おむつ事業
が
地域支援事業
から
保健福祉事業
に移行することに伴って改正するとのことだが、なぜ変える必要があるのか等の
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
田中委員
から、否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第23号は、
賛成
多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第25号
札幌
市
障害者
の
日常生活
及び
社会生活
を総合的に
支援
するための
法律施行条例等
の一部を改正する
条例案
についてですが、主な
質疑
として、国が
障害福祉サービス等報酬改定
を行ったことについて、どう認識しているのか等の
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
田中委員
から、否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第25号は、
賛成
多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第26号
札幌
市
指定居宅サービス等
及び
指定介護予防サービス等
の
事業
の
人員
、設
備及び運営
の
基準等
に関する
条例等
の一部を改正する
条例案
についてですが、主な
質疑
として、
個室ユニット型施設
における定員の見直しについて、一つの空間により多くの人を入居させることは
感染症拡大防止対策強化
に逆行することになるのではないか等の
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
田中委員
から、否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第26号は、
賛成
多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)中
関係分
についてですが、主な
質疑
として、
新型コロナウイルス感染症対策
に関連して、
感染歴
がある方々が抱える様々な
課題
にしっかりと
対応
し、サポートしていくべき時期に来ていると考えるが、どうか。ワクチンの
予約受付体制
や
接種予約
に関するシステムの構築について、自治体が担うこととされており、かなりのパワーを割くことになると思うが、どのように行っていくのか。
介護施設
における
スクリーニング検査
について、
入所型施設
の
職員
だけでなく、
通所施設
が併設されている場合はその
職員
も
対象
とするなど、柔軟な
対応
をすべきではないか。
介護保険施設等
非
常用自家発電設備補助
について、整備したいと考えていても、
費用負担
があるため
予算
の
関係
で意向を示せない
施設
もあると思うが、どのように
普及促進
していくのか等の
質疑
がありました。 続いて、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
佐々木委員
から、可決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第34号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。
最後
に、
議案
第35号
令和
2
年度
札幌
市
後期高齢者医療会計補正予算
(第2号)についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 次に、
建設委員長
村山拓司議員
。 (
村山拓司議員登壇
) ◆
村山拓司議員
建設委員会
に付託されました
議案
6件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)中
関係分
についてですが、主な
質疑
として、
建設現場
の
閑散期
における工事の
発注機会
を増やし、
業界
の
活性化
につなげていくためには、国の
補正予算
を積極的に活用していく必要があると考えるが、どのような
事業
を
実施
していくのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第34号中
関係分
は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第30号
札幌市営住宅条例
の一部を改正する
条例案
についてですが、
質疑
はなく、
討論
を行いましたところ、
日本共産党
吉岡委員
から、否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。
採決
を行いましたところ、
議案
第30号は、
賛成
多数で可決すべきものと決定いたしました。
最後
に、
議案
第31号から第33号及び第40号の4件についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 次に、
経済観光委員長
前川隆史議員
。 (
前川隆史議員登壇
) ◆
前川隆史議員
経済観光委員会
に付託されました
議案
5件について、その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に、
議案
第34号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)中
関係分
及び
議案
第46号
令和
2
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第16号)中
関係分
についてですが、主な
質疑
として、
経営持続化支援
一時金に関連して、
北海道
の
支援金
を補完する形であるため、
事業
の
実施
に当たっては道との
協議
、連携が大切であると考えるが、どのように
事務
を進めていくのか。これまで様々な
事業者
から
支援
の要望があったと聞いているが、
制度
を検討するに当たり、それらの声をどう参考にしたのか。
市内誘客促
進費について、
実施
に当たっては、
新型コロナウイルス
の
感染状況
を踏まえ、各
業界団体
と
協議
の上、判断するとのことだが、
事業開始
時期についてどのように考えているのか。テレワークの
普及促進
に向け、実際に取り組んだ
企業等
の生の声を十分に把握、分析し、今後の
事業
に生かしていくことが必要だが、どのような
課題
があると認識しているのか。
コールセンター感染症対策支援
について、昨年6月に創設した
コールセンター感染防止対策補助金
と比較し、どのような違いがあるのか。新
年度
のワークフェスさっぽ
ろ事業
について、
合同企業説明会
の開催に当たっては、幅広い業種の
企業
との接点を創出する必要があるが、どのように
運営
していくのか。次
年度
の
事業者向けワンストップ相談窓口
について、
コロナ禍
の
影響
により、
労働者
の
雇用維持
が大きな
経営課題
となっており、
相談増加
も考えられるが、
社会保険労務士
を1名
体制
にしても
対応
できるのか。さっぽ
ろ給付金付き
再
就職支援事業
について、
人手不足
となっている
企業
へ人材を供給していくためにも、
求職者
の
キャリア転換支援
をどのように行っていくのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
2件は、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 次に、
議案
第38号
令和
2
年度
札幌
市
軌道整備事業会計補正予算
(第1号)についてですが、主な
質疑
として、
軌道運送事業
の
乗車料収入減
に伴う
施設使用料
の減免に当たり、
交通事業振興公社
が
自助努力
として
内部留保資金
を拠出するとのことだが、
公社
の
経営
への
影響
についてどのように考えているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、
議案
第38号は、
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。
最後
に、
議案
第37号及び第39号についてですが、
質疑
・
討論
はなく、
採決
を行いましたところ、いずれも
全会一致
、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、
報告
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) ただいまの各
委員長報告
に対し、
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
五十嵐徳美
)
質疑
がなければ、
討論
に入ります。 通告がありますので、順次、発言を許します。 まず、
田中啓介議員
。 (
田中啓介議員登壇
) ◆
田中啓介議員
私は、
日本共産党
を代表し、ただいま
議題
となっております
議案
19件中、第23号、第25号、第26号、第30
号並び
に第34号の5件に
反対
、残余の
議案
に
賛成
の
立場
で、
討論
を行います。 初めに、
議案
第34号
一般会計補正予算
(第15号)についてです。
医療
・
介護等施設職員
への
予防
的、定期的な
PCR検査
を今月から行うための
補正予算案
が示されました。昨年5月に
老人保健施設茨戸アカシアハイツ
で
集団感染
が起こり、我が党は、6月の
定例市議会
で、
医療
・
福祉施設
は、人と人とが密接に関わり、
感染
を未然に防ぐ
必要性
が極めて高いことから、働く
職員
や患者、
利用者
への
PCR検査
を定期的に行うよう求めました。これに対して、本市は、
医師
が必要と判断した方が
対象
、
感染者
を確認した場合に行うと答弁されておりました。 9月の
補正予算
では、1日当たりの
検査体制
3,900件と、これまでの7倍に当たる
検査
の充実を図ったことは前進でしたが、
予防
の視点はありませんでした。10月の
新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会
において、我が
党議員
が、定期的な
PCR検査
は
集団感染
を防ぐ上で効果があるのか、ないのかと問いかけ、網羅的に行うことを求め、
市長
は、12月、
高齢者
・障がい
者施設
の
職員
、
入所者
への自主的な
PCR検査費用
を補助するため1億4,200万円の
予算
を組み、初めて、これらの
施設
に対する自主的、
予防
的な
検査
に踏み切りました。 このたびの
新型コロナウイルス検査支援費
5億9,500万円は、それに続く
予防
的、定期的な
検査
を
実施
するためのものであり、こうした施策は
現場
から大変喜ばれており、大いに歓迎するものです。柔軟な
対応
とさらなる
対象
の
拡大
を求めるものです。 しかし、同時に、この
議案
には、
デジタル化
の
推進
と称して
マイナンバー制度対応費追加
11億9,800万円等が含まれています。 昨年11月に開催された
北海道後期高齢者医療広域連合運営協議会
で
マイナンバーカード
の
健康保険証
としての
利用
についてが
議題
となり、出席した
北海道医師会
の長瀬
清会長
は、私たちは、
マイナンバーカード
を
医療保険証
として使うというのは前からずっと
反対
していました、紙の
保険証
を
マイナンバーカード
とは別個に
カード式
の
保険証
にすることを随分前から主張していますと発言しています。
市民公募委員
も、浸透してこなかったのは
個人情報
の
漏えい
が大きくあると
不信感
を述べています。
マイナンバーカード
は、国家が国民を監視し、
情報漏えい
の危険と常に隣り合わせの
制度
であり、これが含まれる
議案
には
反対
です。 また、
議案
第23号
個人番号利用条例
の一部を改正する
条例案
は、
紙おむつ事業
を
地域支援事業
から
保健福祉事業
に移行させ、
利用者
の
負担
を増やすことなく継続
利用
させるものですが、移行に伴って
マイナンバー
を
利用
できるための改正であることから、同様に
反対
です。
議案
第25号
障害者
の
日常生活
及び
社会生活
を総合的に
支援
するための
法律施行条例等
の一部を改正する
条例案
並びに
議案
第26号
指定居宅サービス等
及び
指定介護予防サービス等
の
事業
の
人員
、設
備及び運営
の
基準等
に関する
条例等
の一部を改正する
条例案
は、
就労支援員
の
常勤要件
の廃止や
職員配置
の
基準緩和等
を行うものです。
介護
や
福祉
の
現場
は、十分な
職員配置
で
利用者
への
サービス提供
や
福祉的支援
を行うことが求められています。現行より少ない
職員配置等
を可能とすれば、
職員
の
負担増
や
利用者
への
支援
の質の低下を招きかねないことから、
反対
です。
議案
第30号
市営住宅条例
の一部を改正する
条例案
は、
豊平
1条
団地
と
月寒F団地
を
協調建て替え
し、
豊平
1条
団地
を用途廃止するものです。
協調建て替え
により、これら2
団地
の総
戸数
を189戸から172戸へと17戸減らすことは認められません。2020年の
市営住宅応募倍率
は20.6倍と依然として高く、総
戸数
を増やして
住宅福祉
の役割を果たすべきです。 以上で、私の
討論
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 次に、
石川さわ子議員
。 (
石川さわ子議員登壇
) ◆
石川さわ子議員
私は、
市民ネットワー
ク
北海道
を代表し、ただいま
議題
となっております
議案
19件中、
議案
第23号
札幌
市
個人番号利用条例
の一部を改正する
条例案
及び
議案
第34号
令和
2
年度
、2020
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)については
反対
、残余の
議案
については
賛成
の
立場
から、
討論
をいたします。
議案
第23号は、いわゆる番号法に定めがない
保健福祉事業
のうち、在宅の
高齢者
等に対する紙おむつを支給する
事業
を、個人番号の
利用
ができる
事務
として新たに番号
条例
に規定するとともに、庁内連携の
対象
とする
特定
個人情報
を新たに規定するものです。 また、
議案
第34号
一般会計補正予算
の歳入歳出総額には、
マイナンバー制度対応費追加
として11億9,800万円が計上されています。平日の夜間や休日にも
対応
できるカードセンターの開設やカードの申請を商業
施設
等で受け付けるなど、
マイナンバーカード
を
普及促進
するものです。 国においては、デジタル庁が創設されると、社会の
デジタル化
の基盤となるシステムが
関係
省庁から移管され、これまで行政機関が有してきた
個人情報
が一元的に管理される懸念があります。確かに、
マイナンバーカード
には地方税や年金給付等の
個人情報
は記載されませんが、
マイナンバー
を通じて、
札幌
市が住民
情報
を標準化された自治体業務システムに提供し、利活用することで、市民は結果的に国にプロファイリングされることが懸念されます。
マイナンバーカード
の
普及促進
を目的とする
予算
や個人番号を
利用
する
事務
の
拡大
は、国の取組を後押しするものであり、認めることはできません。 国は、この間、一定金額を前払いすることでのマイナポイントの付与など、様々な手段でカードの
普及
を促進しようとしておりますが、
札幌
市の
マイナンバーカード
の交付率は、2021年1月末で22.7%と低迷しています。市民が
マイナンバー
制度
の安全性を懸念し、カードの使用に慎重になっているのは明白です。
マイナンバー
制度
の目的として国は国民の利便性の向上を唱えていますが、市民にとっては、利便性よりも個人
情報漏えい
や公的個人認証の電子証明書がどう扱われていくかなどを懸念しているということではないでしょうか。法定受託
事務
として
札幌
市は国に追随しておりますが、地方分権の観点に立ち、法律の解釈においては自治体が主体的に行うべきであり、
札幌
市は、市民の生命と
財産
を守るために、
マイナンバーカード
の
利用
拡大
の見直しなど
制度
改正を国に求めるべきと考えます。 個人のプライバシー侵害、国による管理・監視強化が強く懸念される共通番号
制度
に異議を唱える
立場
から、
議案
第23号
札幌
市
個人番号利用条例
の一部を改正する
条例案
及び
議案
第34号
令和
2
年度
、2020
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第15号)については、
反対
をいたします。 以上で、私の
討論
を終わります。 ○
議長
(
五十嵐徳美
) 以上で、
討論
を終了します。 ここで、全
議員
が入場するため、暫時休憩します。 ――
――――――――――――――――――
休 憩 午後1時32分 再 開 午後1時34分 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) これより、
会議
を再開します。 休憩前に引き続き、
議案
第23号から第40号まで、第46号の19件を
一括議題
とし、
採決
に入ります。 この場合、分割して
採決
を行います。 まず、
議案
第23号、第34号の2件を一括問題とします。
議案
2件を可決することに
賛成
の方は、ご起立願います。 (
賛成
者起立) ○
議長
(
五十嵐徳美
) 起立多数です。 したがって、
議案
2件は、可決されました。 次に、
議案
第25号、第26号、第30号の3件を一括問題とします。
議案
3件を可決することに
賛成
の方は、ご起立願います。 (
賛成
者起立) ○
議長
(
五十嵐徳美
) 起立多数です。 したがって、
議案
3件は、可決されました。 次に、
議案
第24号、第27号から第29号まで、第31号から第33号まで、第35号から第40号まで、第46号の14件を一括問題とします。
議案
14件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
五十嵐徳美
) 異議なしと認めます。 したがって、
議案
14件は、可決されました。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) お諮りします。 本日の
会議
はこれで終了し、明日3月4日から3月29日までは委員会
審査
等のため休会とし、3月30日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
五十嵐徳美
) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 ――
――――――――――――――――――
○
議長
(
五十嵐徳美
) 本日は、これで散会します。 ――
――――――――――――――――――
散 会 午後1時35分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 五 十 嵐 徳 美 署名
議員
こ じ ま ゆ み 署名
議員
林 清 治...
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