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  1. 札幌市議会 2020-11-27
    令和 2年第 4回定例会−11月27日-01号


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 2年第 4回定例会−11月27日-01号令和 2年第 4回定例会                令和2年   第4回定例会           札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 1 号 )            令和2年(2020年)11月27日(金曜日)          ―――――――――――――――――――――――――――議事日程(第1号)  開会日時 11月27日 午後1時 第1 会期の件 第2 議案第1号から第28号まで(28件市長提出)  ―――――――――――――――――――――――――― 〇本日の会議に付した事件 日程第1 会期の件 日程第2 議案第1号 令和年度札幌一般会計補正予算(第8号)      議案第2号 令和年度札幌一般会計補正予算(第9号)      議案第3号 令和年度札幌国民健康保険会計補正予算(第4号)      議案第4号 令和年度札幌介護保険会計補正予算(第3号)
         議案第5号 令和年度札幌下水道事業会計補正予算(第1号)      議案第6号 専決処分承認の件(一般会計予算補正)      議案第7号 札幌職員給与条例の一部を改正する条例案      議案第8号 札幌一般職任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改           正する条例案      議案第9号 札幌特別職職員給与に関する条例の一部を改正する条例案      議案第10号 札幌会計年度任用職員給与等に関する条例の一部を改正する条例案      議案第11号 札幌市立学校教育職員給与に関する条例の一部を改正する条例案      議案第12号 公の施設指定管理者指定の件(自閉症者自立支援センター(デイサー           ビスセンター)等)      議案第13号 公の施設指定管理者指定の件(都市公園)      議案第14号 公の施設指定管理者指定の件(自転車等駐車場)      議案第15号 公の施設指定管理者指定の件(資料館)      議案第16号 札幌児童会館条例の一部を改正する条例案      議案第17号 札幌公衆浴場法施行条例及び札幌旅館業法施行条例の一部を改正する           条例案      議案第18号 札幌都市公園条例の一部を改正する条例案      議案第19号 札幌地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正           する条例案      議案第20号 札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案      議案第21号 札幌火災予防条例の一部を改正する条例案      議案第22号 市営住宅(伏古団地建替A−5号棟)新築工事請負契約締結の件      議案第23号 市営住宅(伏古団地建替A−6号棟)新築工事請負契約締結の件      議案第24号 市営住宅(伏古団地建替A−7号棟)新築工事請負契約締結の件      議案第25号 生涯学習総合センター改修工事請負契約締結の件      議案第26号 財産の処分件議決変更の件(工業団地用地)      議案第27号 令和年度当せん金付証票発売限度額を定める件      議案第28号 市道の認定及び変更の件  ―――――――――――――――――――出席議員(34人)  議   長       五十嵐 徳 美  議   員       藤 田 稔 人  議   員       三 神 英 彦  議   員       水 上 美 華  議   員       あおい ひろみ  議   員       うるしはら直子  議   員       森 山 由美子  議   員       佐 藤   綾  議   員       村 山 拓 司  議   員       松 井 隆 文  議   員       成 田 祐 樹  議   員       岩 崎 道 郎  議   員       竹 内 孝 代  議   員       長 屋 いずみ  議   員       吉 岡 弘 子  議   員       阿部 ひであき  議   員       小 竹 ともこ  議   員       中 村 たけし  議   員       前 川 隆 史  議   員       好 井 七 海  議   員       池 田 由 美  議   員       村 上 ひとし  議   員       飯 島 弘 之  議   員       佐々木 みつこ  議   員       細 川 正 人  議   員       山 口 かずさ  議   員       峯 廻 紀 昌  議   員       福 田 浩太郎  議   員       小 形 香 織  議   員       こんどう 和雄  議   員       勝 木 勇 人  議   員       三 上 洋 右  議   員       ふじわら 広昭  議   員       小 野 正 美  ―――――――――――――――――――欠席議員(34人)  副 議 長       桑 原   透  議   員       小須田ともひろ  議   員       小 田 昌 博  議   員       恩 村 健太郎  議   員       田 島 央 一  議   員       たけのうち有美  議   員       くまがい 誠一  議   員       千 葉 なおこ  議   員       村 松 叶 啓  議   員       中 川 賢 一  議   員       かんの 太 一  議   員       松 原 淳 二  議   員       わたなべ 泰行  議   員       佐々木 明 美  議   員       田 中 啓 介  議   員       川田 ただひさ  議   員       伴   良 隆  議   員       北 村 光一郎  議   員       林   清 治  議   員       小 口 智 久  議   員       丸 山 秀 樹  議   員       太 田 秀 子  議   員       こじま ゆ み  議   員       よこやま 峰子  議   員       村 上 ゆうこ  議   員       しのだ 江里子  議   員       國 安 政 典  議   員       石 川 さわ子  議   員       長 内 直 也  議   員       山 田 一 仁  議   員       高 橋 克 朋  議   員       鈴 木 健 雄  議   員       武 市 憲 一  議   員       大 嶋   薫
     ―――――――――――――――――――説明員  市   長       秋 元 克 広  副 市 長       町 田 隆 敏  副 市 長       吉 岡   亨  副 市 長       石 川 敏 也  総 務 局 長     平 木 浩 昭  まちづくり政策局長   小 西 正 雄  財 政 局 長     福 西 竜 也  市民文化局長      川 上 佳津仁  教育委員会教育長    長谷川 雅 英  教育委員会委員     阿 部 夕 子  教育委員会委員     道 尻   豊  選挙管理委員会委員   宮 村 素 子  ―――――――――――――――――――  事 務 局 長     泉   善 行  事 務 局 次 長     奥 村 俊 文  総 務課長       庄 中 将 人  議 事 課 長     川 村   満  議 事 係 長     佐 藤 善 宣  書   記       高 橋 陽 平  書   記       酒 井 彰 悠  書   記       吉 田 亮 太  ―――――――――――――――――――       開 会 午後1時  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) ただいまから、令和2年第4回札幌市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) 本日は、68人の議員が登庁しておりますが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、議場への出席議員を調整して行います。  ただいまの出席委員数は、34人です。  その他の登庁議員は、控室にて視聴しております。  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) 本日の会議録署名議員として細川正人議員福田浩太郎議員を指名します。  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) ここで、謹んで報告いたします。  元札幌市長桂 信雄氏は、去る11月16日、逝去されました。  ここに、故桂 信雄氏の逝去を悼み、弔意を表するため、黙祷をささげることといたします。  議場内におられる皆様のご起立をお願い申し上げます。  あわせて、控室にて視聴されている議員皆様も、ご起立の上、黙祷をお願いいたします。  (起立) ○議長五十嵐徳美) 黙祷。  (黙祷) ○議長五十嵐徳美) 黙祷を終わります。  ご着席ください。  (着席)  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) それでは、ここで事務局長に諸般の報告をさせます。 ◎事務局長泉善行) 報告いたします。  過日、人事委員会委員長から、月例給に係る職員給与に関する報告及び勧告写しが提出されましたので、各議員控室に配付いたしました。  本日、市長から提案されます議案第7号 札幌職員給与条例の一部を改正する条例案議案第8号 札幌一般職任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例案議案第10号 札幌会計年度任用職員給与等に関する条例の一部を改正する条例案議案第11号 札幌市立学校教育職員給与に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、去る11月20日、議長は、地方公務員法第5条第2項の規定により、人事委員会の意見を求めております。  これに対し、去る11月25日、人事委員会委員長から、意見書が提出されましたので、その写しを各議員控室に配付いたしました。  また、本日、市長から、議案第17号 札幌公衆浴場法施行条例及び札幌旅館業法施行条例の一部を改正する条例案正誤表が提出されましたので、その写しを各議員控室に配付いたしました。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。  以上でございます。  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) 次に、去る10月7日の本会議において同意の議決を行い、任命されました本市教育委員を順次ご紹介いたします。  まず、阿部夕子委員。 ◎教育委員阿部夕子) さきの議会におきましてご同意いただき、教育委員に再任されました阿部夕子でございます。  札幌市内子どもたちのこれからの未来につながるように職責を尽くしてまいりたいと思いますので、引き続きのご指導とご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長五十嵐徳美) 次に、道尻 豊委員。 ◎教育委員道尻豊) このたび、教育委員に再任されました道尻 豊でございます。  教育委員会の役割の大切さを肝に銘じながら、引き続き職務を全うしたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。(拍手)  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) これより、議事に入ります。  日程第1、会期の件を議題とします。  (飯島弘之議員議長」と呼び、発言の許可を求む) ○議長五十嵐徳美) 飯島弘之議員。 ◆飯島弘之議員 会期設定動議を提出いたします。  本定例会会期を本日から12月10日までの14日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長五十嵐徳美) ただいまの飯島議会運営委員長動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。  動議のとおり決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長五十嵐徳美) 異議なしと認めます。  したがって、本定例会会期は、本日から12月10日までの14日間と決定されました。  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) 次に、日程第2、議案第1号から第28号までの28件を一括議題とします。  いずれも、市長の提出によるものです。  提案説明を求めます。  秋元市長。  (秋元克広市長登壇) ◎市長秋元克広) ただいま上程をされました諸案件のご説明に先立ちまして、このたびの桂 信雄元市長の突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表させていただきます。  桂元市長は、昭和5年に札幌でお生まれになり、北海道大学にて学ばれた後、我が国の戦後復興がようやく軌道に乗り始めた昭和28年、本市に奉職されました。その後、教育長や助役として重責を果たされ、平成3年からは第8代札幌市長として3期12年の長きにわたり、市民の誇りとも言うべき札幌コンサートホールKitara札幌ドーム建設など、都市基盤の拡充や住民福祉の向上に心血を注がれました。  20世紀から21世紀へと社会が大きく変遷する時代に、このまちを希望と活力に満ちた躍動都市へと発展させるべく、市民の全幅の信頼の下、本市を牽引していくその大きな背中をとてもたくましく、そして力強く感じておりました。今日に至る札幌市の発展を支えられた桂元市長のご逝去に悲しみは尽きませんが、誠実かつ勇ましいそのお姿は、私たちの心の中に末永く残り続けることと思います。  ここに、ご生前の多大なる功績に深く敬意を表しますとともに、故人の安らかなご冥福を心からお祈り申し上げます。  それでは、諸案件につきまして、逐次、提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。  まずは、感染拡大をしております新型コロナウイルス感染症についてでありますが、初めに、お亡くなりになられた方に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。  また、今なお入院、療養されている皆様に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。  そして、感染症への治療にご尽力くださっている医療従事者の方々をはじめ、感染拡大防止にご理解とご協力をいただいている市民事業者皆様に、改めて深く感謝を申し上げます。  本市においては、10月下旬以降、感染者数が急増し、北海道が11月7日から27日までを集中対策期間として警戒ステージを3に引き上げ、17日からは本市対象警戒ステージ4相当の措置を講じることとしました。  さらに、24日には、国が、Go To トラベル事業において、12月15日までの3週間、本市対象地域から一時除外することを決定し、昨日には、北海道集中対策期間を12月11日まで延長するなど、札幌市の状況は大変厳しい局面に入っております。  これまで北海道と連携して感染症対策に取り組んでまいりましたが、今後についても、引き続き、この局面を一日も早く収束させるため、陽性患者早期発見早期介入、医療及び検査体制強化拡大防止に向けた感染症対策の周知・啓発など、全力を挙げて対応してまいります。  このような状況を踏まえ、議案第2号 令和年度札幌一般会計補正予算は、後ほどご説明いたします補正予算専決処分に加えて、医療提供体制強化やさらなる感染拡大防止取組など、新型コロナウイルス感染症対策強化するための費用などについて予算措置を講ずるものであります。  補正の第1は、医療提供体制強化感染拡大防止に関する取組であります。  感染者の急増に対応するため、感染された方の移送体制強化するとともに、保健所の体制を大幅に増強するほか、高齢者施設職員などの健康観察や、救急安心センターにおける発熱外来の案内のためのシステムに関する経費を追加するものであります。  また、高齢者の方や障がいのある方が入所される施設対象に、職員利用者が自主的にPCR検査を受ける際の支援や、商店街におけるさらなる感染拡大防止取組支援するための経費を追加します。  さらに、市民皆様一人一人が感染拡大への危機感を持ち、ご自身の行動を変えていただくための広報啓発費や、薄野地区飲食店対象とした感染拡大防止に関する研修会を行うための経費を追加するものであります。  補正の第2は、事業の継続と雇用の維持、市民生活支援に関する取組であります。  新型コロナウイルス感染症の影響により、家計が急変した児童扶養手当対象とならないひとり親世帯に対して支援金を支給するとともに、6月から実施しております仕事を失われた方の求職活動支援するさっぽろ給付金付き就職支援事業につきまして、追加募集のための経費を追加するものであります。  このほか、年度内に新たに予算措置の必要が生じたものとして、ふるさと納税寄附金の増加に伴う返礼品調達等経費を追加するものであります。  以上によります一般会計歳入歳出予算補正総額は15億9,800万円となり、この財源といたしましては、国庫支出金等特定財源9億9,109万6,000円を充て、差引き6億690万4,000円の一般財源につきましては、財政調整基金からの繰入金6億500万円と繰越金190万4,000円を充てるものであります。
     次に、繰越明許費補正でありますが、これは、篠路駅付近連続立体交差事業及び西5丁目・樽川通における街路改良につきまして、事業進捗の遅れにより、事業費の一部を翌年度に繰り越すために設定するものであります。  次に、債務負担行為補正でありますが、まず、公の施設のうち、運営管理業務に係る指定管理者との協定期間が本年度末をもって満了するものにつきまして、来年度以降の協定を締結するために債務負担行為を設定するものであります。  なお、これに関連しまして、来年度以降の指定管理者指定するため、議案第12号から第15号までの公の施設指定管理者指定の件を提出しております。  また、工事早期発注による事業執行平準化を図るため、舗装等整備事業道路新設改良事業などのほか、税制改正に伴う福祉関連システム改修菊水歩道橋補修工事など早期の契約が必要な事項について、それぞれ債務負担行為の設定をするものであります。  議案第3号 令和年度札幌国民健康保険会計補正予算は、令和年度に交付された道支出金のうち、超過交付分について返還金を追加するものであります。  議案第4号 令和年度札幌介護保険会計補正予算は、令和年度に交付された国庫支出金及び道支出金のほか、令和年度以前の報告誤りによる国庫支出金等超過受入れ分などについて返還金を追加するとともに、令和年度から実施する介護保険制度改正に対応するシステム改修について、債務負担行為を設定するものであります。  議案第5号 令和年度札幌下水道事業会計補正予算は、管路布設等事業の一部について、工事早期発注による事業執行平準化を図るため、債務負担行為を設定するものであります。  議案第6号 令和年度一般会計予算補正に係る専決処分承認の件は、新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い、薄野地区における接待を伴う飲食店などへの営業時間の短縮などの要請に対する協力支援金として8億8,000万円を追加したものであり、11月7日に専決処分をいたしましたので、ご報告し、承認を求めるものであります。  この財源といたしましては、特定財源として道支出金4億4,000万円を充て、差引き4億4,000万円の一般財源につきましては、財政調整基金からの繰入金を充てております。  なお、集中対策期間を12月11日まで延長することに伴う協力支援金に係る補正予算案につきましては、11月30日に提案をさせていただきます。  議案第7号から第11号までの条例案5件及び議案第1号 令和年度札幌一般会計補正予算は、いずれも職員給与改定に関する議案であり、本年10月28日に、札幌人事委員会から、職員期末手当を0.05月分引き下げることを内容とする勧告が行われたことに伴い、一般職特別職職員教育職員特定任期付職員及び会計年度任用職員給与について、人事委員会勧告制度の趣旨、これまでの改定経緯などを踏まえ、この勧告を考慮した期末手当引下げ等を行うものであります。  この改定に伴う補正では、歳出については職員費等3億9,700万円を減額するとともに、歳入については特定財源である国庫支出金5,200万円を減額し、差引き3億4,500万円の一般財源につきまして、財政調整基金からの繰入金を減額するものであります。  議案第16号 札幌児童会館条例の一部を改正する条例案は、改築する新陽小学校にエルムの森児童会館を、新設する芸術の森小学校常盤児童会館をそれぞれ併設するため、移転するものであります。  議案第17号 札幌公衆浴場法施行条例及び札幌旅館業法施行条例の一部を改正する条例案は、公衆浴場及び旅館業施設について、レジオネラ症の発生を防止するために衛生管理の基準を定めるとともに、公衆浴場について、混浴が禁止される年齢の引下げを行う等のものであります。  議案第18号 札幌都市公園条例の一部を改正する条例案は、円山動物園等に来場する方の駐車場不足を解消するため、円山総合運動場補助競技場円山動物園駐車場に変更し、その使用料の額を定める等のものであります。  議案第20号 札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案は、借り上げ市営住宅であるメゾン・ド東麻生のほか3団地について、賃貸借契約期間の満了に伴い、用途廃止を行うものであります。  次に、議案第22号から第25号までは、いずれも工事請負契約締結の件であります。  これらは、市営住宅新築工事など4件の工事請負契約につきまして、一般競争入札により各議案記載請負業者契約の相手方となりましたので、このたび、それぞれ請負契約を締結しようとするものであります。  このほかの議案につきましては、いずれも議案末尾に記載の理由によりご了解いただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。  なお、報告第1号から第4号までは、市営住宅に係る訴えの提起及び調停、本市の業務に関して発生した事故に係る損害賠償及び和解並びに工事請負契約金額変更に関する専決処分報告であります。  以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。 ○議長五十嵐徳美) お諮りします。  ただいま説明のありました議案28件のうち、議案第2号から第6号まで、第12号から第21号まで、第26号から第28号までの18件につきましては、議事の都合上、その議事を延期することとし、議案第1号、第7号から第11号まで、第22号から第25号までの10件につきましては、これよりその議事を続行したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長五十嵐徳美) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  これより、議案10件に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了します。  (飯島弘之議員議長」と呼び、発言の許可を求む) ○議長五十嵐徳美) 飯島弘之議員。 ◆飯島弘之議員 委員会付託動議を提出いたします。  ただいま議題とされております議案10件を、お手元に配付の議案付託表のとおり、関係の常任委員会にそれぞれ付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長五十嵐徳美) ただいまの飯島議会運営委員長動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。  動議のとおり決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長五十嵐徳美) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま議題とされている議案10件は、お手元に配付の議案付託表のとおり関係の常任委員会にそれぞれ付託されました。  〔議案付託表は巻末資料に掲載〕  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) お諮りします。  本日の会議はこれで終了し、明日11月28日から11月29日までは議案調査等のため休会とし、11月30日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長五十嵐徳美) 異議なしと認めます。  したがって、そのように決定しました。  ――――――――――――――――――――議長五十嵐徳美) 本日は、これで散会します。  ――――――――――――――――――――       散 会 午後1時22分 上記会議の記録に相違ないことを証するためここに署名する。  議   長       五 十 嵐   徳   美  署名議員        細   川   正   人  署名議員        福   田   浩 太 郎...