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  1. 札幌市議会 2015-07-17
    平成27年冬季五輪招致・スポーツ振興調査特別委員会−07月17日-記録


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    平成27年冬季五輪招致スポーツ振興調査特別委員会−07月17日-記録平成27年冬季五輪招致スポーツ振興調査特別委員会  札幌市議会冬季五輪招致スポーツ振興調査特別委員会記録            平成27年7月17日(金曜日)       ────────────────────────       開 会 午後4時23分     ―――――――――――――― ○長谷川衛 委員長  ただいまから、冬季五輪招致スポーツ振興調査特別委員会を開会いたします。  報告事項ですが、勝木委員からは、欠席する旨、連絡がありました。  議事に入ります前に、私から、一言、ご挨拶を申し上げたいと思います。  今回、冬季五輪招致スポーツ振興調査特別委員会委員長に選任いただきました民主党市民連合長谷川 衛でございます。  今回の特別委員会は、今年度新たに設置されました大変重要な調査特別委員会だと考えております。特に、冬季オリンピックパラリンピック招致は、今日的に非常に重要な課題でありますし、私は、調特委員長は初めての経験でございます。微力ではございますが、この2年間、何とか全力で取り組んでいきたいと考えておりますので、どうか皆さんのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げまして、一言、ご挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)     ―――――――――――――― ○長谷川衛 委員長  それでは、議事に入ります。  最初に、副委員長の互選についてお諮りいたします。  ご発言はございませんか。  (松原委員委員長」と呼び、発言の許可を求む) ◆松原淳二 委員  副委員長指名推選動議を提出いたします。  副委員長には、阿部ひであき委員を推薦することの動議であります。 ○長谷川衛 委員長  ただいまの動議のとおり、阿部ひであき委員を副委員長とすることにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    長谷川衛 委員長  異議なしと認め、副委員長には阿部ひであき委員が選任されました。  それでは、阿部委員長、ご着席の上、就任のご挨拶をお願いいたします。 ○阿部ひであき 副委員長  ただいま副委員長に選任いただきました阿部ひであきでございます。  先ほど委員長からも話がありましたとおり、調査特別委員会として初めてのテーマであります。私も、しっかりと補佐しつつ、頑張ってまいりたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○長谷川衛 委員長  次に、理事制の設置についてお諮りいたします。  委員会の効率的な運営のため、理事制を設置することにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○長谷川衛 委員長  異議なしと認め、理事制を設置することといたします。  それでは、各会派理事指名をご通告お願いいたします。  (「自由民主党村山拓司委員」「民主党市民連合松原淳二委員」「公明党・好井七海委員」「日本共産党田中啓介委員」と呼ぶ者あり) ○長谷川衛 委員長  それでは、理事は、自由民主党村山拓司委員民主党市民連合松原淳二委員公明党・好井七海委員日本共産党田中啓介委員、以上4名ということで確認させていただきます。  次に、本委員会運営方針についてお諮りいたします。  運営方針については、先般、理事予定者会議を開催いたしまして、各理事のご了解をいただいているところです。本日、お手元に配付しております原案のとおりですが、若干、説明を申し上げます。  基本方針は、冬季スポーツを牽引する国際都市として、さらなる飛躍を図るため、オリンピックパラリンピック招致に向けた取り組みについて、必要な事項及びスポーツ元気都市さっぽろの実現に向け、スポーツ振興に関する取り組みについて必要な事項調査することといたします。また、必要に応じて、参考人招致した懇談会の開催や行政視察を行うとともに、意見書の提出などを行いたいと思います。  運営方針については、原案のとおりとすることにご異議ございませんか。 ◆松浦忠 委員  今までに数多くの特別委員会があったけれども、大体、理事者側報告を聞いて終わりということでした。  しかし、オリンピック招致については、市民の中に賛否両論があります。それは何かといったら、設備改修などを含めて、今、新国立競技場が話題になっていて、元総理大臣が代表を務める団体が2,520億円の契約にこぎつけたけれども、資金は20億円しかないとか、あと50年か70年後には世界遺産になるのではないかとか、こういうことでは困るのです。したがって、この委員会として、きちんと調査して、市長に対して、組織整備あり方とか大会運営あり方などはかくあるべきだという意見をまとめて、きちんと採択し、そして提出するという本来の委員会のあるべき姿にしていったらいいと思います。  今回は新進気鋭長谷川委員長阿部委員長ですから、第1会派と第2会派が選出している最もすぐれた2人がこれに取り組めば、できないことはないし、みんなの賛同を得られると思うのです。ぜひひとつ、そういう取り組みをしていただきたいということを申し上げて、終わります。 ◆伊与部年男 委員  冬季五輪招致ですが、札幌冬季五輪経験が一回あるのですね。そういう過去は無視できませんから、その経験を生かしながら今度の招致を進めていかなければなりません。  そこで、一つ問題があるのは、過去にやった冬季五輪の施設で使い物になるのはどれか、使い物にならないのはどれか、改築しなければならないのはどれか、それから、札幌市以外で使わなければならないのはどれか、この辺を基本にして調査をお願いいたします。 ○長谷川衛 委員長  伊与部委員からは、前提となる資料をぜひきちんと収集していただきたいということでしたので、当然、私も必要だと思います。それから、松浦委員からは、委員会あり方について、非常に貴重な意見をいただきました。  そのことを踏まえまして、先ほどの運営方針については、原案のとおりとすることにご異議ございませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○長谷川衛 委員長  異議なしと認め、運営方針は、原案のとおり決定されました。  なお、運営の詳細については、理事会にご一任をお願いいたします。  以上で、委員会を閉会いたします。     ――――――――――――――       閉 会 午後4時31分...