この
制度は、障がいのある方の
社会参加の
促進を
目的としており、
身体障害者手帳の
交付者、知的障がいにより交付される
療育手帳の
交付者、
精神障害者保健福祉手帳の
交付者の3障がいに共通した
助成をするという基本的な
考え方に沿いまして
実施しているところでございます。
助成する
金額につきましては、障がいが重度の方には、
市営交通、じ
ょうてつバス、ジェイ・
アール北海道バス、北海道中央バスを無料で利用できる
福祉乗車証のほか、
タクシー券3万9,000円分、
ガソリン券3万円分のいずれかを選択していただき、交付いたしております。また、障がいが
中度の方には、
乗車券といたしまして、
助成用カード4万8,000円分のほか、
タクシー券1万3,000円分、
ガソリン券1万円分のいずれかを選択していただき、交付いたしております。
◆
阿部ひであき 委員 今の
答弁で、
交通費助成制度の
趣旨は、障がいのある方の
社会参加促進を
目的としていること、さらに、3障がいである
身体、知的、
精神で
同一の
助成を基本としているものだということが改めて確認されました。
次に、今回の総
利用可能額の
減少については
プレミアム分の
減少に起因することでありますが、
精神障がいのある
方々は、
身体障がい、知的障がいのある
方々とは異なり、そもそも
福祉割引運賃の
対象となっていないという問題があります。
そこで、改めて、
交通費助成制度と
プレミアムや
福祉割引運賃との
関係について
説明を求めます。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 交通費助成制度と
プレミアムや
福祉割引運賃との
関係についてでございます。
交通費助成制度は、
札幌市の
福祉施策といたしまして、
身体障がい、知的障がい、
精神障がいといった障がいの種別にかかわらず、障がいの程度に応じた
同一の
助成内容として
実施いたしているものでございます。一方、
身体障がい、知的障がいの
方々へ適用されている
福祉割引運賃を初め、SAPICAにおける10%の
プレミアムの付与や
乗り継ぎ割引、または子
どもの
割引など、
運賃の
割引に関しましては、いずれも各
交通事業者それぞれの
判断と
負担により
実施されているものでございます。
◆
阿部ひであき 委員 そもそも
プレミアムというものは、
事業者による
割引の一環であります。もう少しわかりやすく言えば、
事業者の
経営判断と
負担で
実施しているものでありますし、
プレミアム率の
変更は
事業者による
割引率の
変更と同じものと言えます。よって、
精神障がいのある方だけを
対象にして
プレミアムの
減少分を
市費によって補填することは、
事業者の
割引を市がかわって
実施することと同じ
意味になりますので、非常に難しいことになるのかと
思います。
ただ、私としては、より一層、
精神障がいのある方が外出しやすい、あるいは、
社会参加しやすい
環境としていただくために、
身体・知的障がいのある方と同様に、
精神障がいのある方も
早期に
福祉割引運賃の
対象となるよう各
交通事業者が検討することが重要であると
考えます。市は、引き続き、各
事業者に
割引の
導入を働きかけていただかなければならない、このことを強く
指摘して、
質問を終わります。
◆
成田祐樹 委員 私から、
札幌市の
交通費助成制度の
助成の水準等々についてお伺いしたいと
思います。
交通費助成制度は非常に必要なものであり、こういった
要望等が出される
思いもわかる一方で、当然ながら、
制度そのものが今後どうやって運用されていくのか等々も含めて、将来にわたって検討していかなければならない
部分があると
思います。
そんな中で、他
都市とか同
規模の
都市ではどのように
交通費の
助成がなされているのか、まず、そういった
部分をお伺いしたいと
思います。例えば福岡市とか横浜市など、
札幌市と同
規模と言われるような
政令市をいろいろ調べますと、市によって
状況がかなり違い、細かく分かれており、
札幌市と同様の
感じでやっているところがなかなかありませんので、その
部分について、改めて、何らかの
指標等を用いて他
都市との
比較を
説明していただきたいと
思います。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 他
都市との
比較についてでございます。
委員のご
指摘ように、各
都市で
助成内容がさまざまで一概に
比較できないところでございますが、
助成の
対象としている
障害者手帳をお持ちの方に占める
制度利用者の割合を
指標として
比較してみますと、
本市の
交通費助成の
利用率は約70%であり、把握している限りでは、これは
トップレベルに位置しております。また、障がいのある方1人当たりの
予算額につきましても
政令市の中では
トップレベルであり、他
都市との
比較では、
本市の
制度は
助成額、
助成内容ともに
充実していると認識いたしているところでございます。
◆
成田祐樹 委員 今ご
説明をいただきまして、
札幌市は、他の
政令市に比べて
比較的しっかりしていることはわかりました。
そこで、もう1点、お伺いしたかったのは、この
陳情が出された前回の第1回
定例会において、
精神障がいのある方への
通所交通費の
助成制度があると
答弁されました。その
中身については細かく触れられていなかったと
思いますが、これについて、具体的にどのような
内容なのか、ご
説明をお願いします。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 精神障がいのある方への
通所交通費の
助成制度についてでございます。
この
事業は、
平成3年度から、
交通費助成制度と同様に市の
単独事業として
実施いたしております。在宅の
精神障がいのある方が
就労支援事業所や
地域活動支援センターなどに
通所する際に、これにかかわる
交通費の
片道分を
札幌市が
負担するものでございまして、
精神障がいのある方の
社会復帰、
社会参加の
促進を図ることを
目的として
実施しているものでございます。
◆
成田祐樹 委員 札幌市には、こういった形で
社会参加を促すための
制度があることがわかりました。
その中で、
先ほど阿部委員へのご
説明の中でもいろいろございましたが、そもそも5%の
プレミアム分は、
交通局の
制度が変わったことで、ある
意味でそのあおりを受けてしまったという
感じがするのですね。そのため、
原局でも非常にもどかしいのではないかと
感じております。
また、
助成額そのものの
金額を下げたわけではなく、出しているお金は今までと同じですが、
利用者にとって
影響が出てくるということはわかりました。これは、逆に、
助成額を上げてしまうと、
身体障がい者の方、もしくは知的障がい者への
助成額と差が出てしまいまして、そことの
バランスもとれなくなってしまうと
思います。ですから、
精神障がいを持たれている方の
助成額だけをピンポイントで上げるという話はなかなか難しく、いろいろな
バランスを
考えなければならないと思っております。
そんな中、いろいろと見きわめなければならない
部分があると
思いますが、
先ほど自民党の
阿部委員からも
要望がございましたとおり、
精神障がいの方が、より一層、外出しやすい、
社会参加しやすい
環境をつくっていただくためにも、各
交通事業者には、
早期に
精神障がい者への
割引を
実施していただくとともに、
社会参加にかかわることに関して、市は、新たな
市長のもと、
生活しやすい
環境についてソフト・ハードの両面から
整備を進めていただきたいことを
要望いたしまして、
質問を終わらせていただきます。
◆
竹内孝代 委員 このたびの
ウィズユーカードの
利用停止と
保健福祉局発行の
助成用カード利用への
変更により、
プレミアム相当の2,000円分の
利用額が
減少いたしました。
そこで、お聞きしますけれ
ども、昨年12月から障がいのある
方々への
説明を開始し、現在は、実際に
交通費助成利用者に
助成用カードを交付している
現状ですけれ
ども、
制度運営に混乱は生じていないのでしょうか、お伺いいたします。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 ウィズユーカード利用停止後の
制度運営についてでございます。
昨年12月以降に
区役所に申請に来られた方には個別に
説明を行わせていただき、また、ことし1月には
ウィズユーカードの
利用者全員に
お知らせ文を送付するなど、周知に努めてまいりました結果、スムーズに
助成用カードに移行していただけていると認識いたしております。
◆
竹内孝代 委員 さきのお2人の
委員からも
お話があったように、
プレミアムの
減少に伴う2,000円分の
利用額の
減少を
市費で補填するのは、
制度上は困難であると
考えるところですけれ
ども、
利用額が下がったことに対しては、
陳情を上げられた
方々の気持ちにも理解を示すものであります。そうしたこともあって、
札幌市は、
利用者の
方々へ個別に、また、
文書送付など丁寧な
説明を行い、
ウィズユーカード利用停止後も支障がないように
制度の
運営に努めてきたという
答弁をお聞きいたしました。
その上で、
助成用カードでの
交通費助成制度の
継続については、
当事者団体にも
説明していると聞いておりますが、今回の2,000円の件以外にどのようなご
意見があったのか、お伺いいたします。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 交通費助成制度にかかわる
市民等からのご
意見でございます。
今回の
助成用カードは
磁気カードであることから、肢体不自由の方からは、
カードを
改札機に通すことが難しいので、タッチするだけで利用できる
ICカードでの
実施を
早期にお願いしたいというご
要望がありました。また、知的障がいのある方の
保護者からは、
磁気カードの
端数処理が難しいので、チャージして繰り返し使用できる
ICカードでの
実施を
早期にお願いしたいというご
要望を受けております。このほか、視覚障がいの方からは、
点字シールや
音声案内の普及など、
交通費助成制度そのものよりも、障がいの特性に
配慮した
環境整備等への
要望がございました。
障がいの
状況によりましてさまざまな困難を抱えていらっしゃいますので、多くの方により利用しやすい
制度とすることが重要であるというふうに
考えているところでございます。
◆
竹内孝代 委員 確かに、
助成額の問題も重要だと
考えますが、
助成券や
利用環境など、利用される方それぞれに困難を抱えていらっしゃる
現状があることがわかりました。中でも、
要望として多く寄せられた
助成券の
ICカード化については、現在、
平成29年4月の
導入を目指して進めているところと伺っております。
理事者の
皆様におかれましては、ぜひとも、
身体障がいをお持ちの方、知的障がいをお持ちの方、そして
精神障がいをお持ちの方、
皆様に寄り添いながら、今後も
利用者のニーズにかなった
制度と
利用環境の
充実に努力を続けていただくことを
要望して、私の
質問を終わります。
◆
池田由美 委員 今回出された
陳情は、2月の第1回
定例市議会でも
継続審議となって、再度、
陳情が出されたという
経過です。このことについて、今
お話しされました2人の
趣旨説明の
中身、そして
陳情者の
思いを酌み取って、しっかり審議していく必要があるのではないかと思っています。その
立場で
質問いたします。
利用者に最も有利になるようにということで
プレミアムが付与されるような
配慮が行われてきた中で、1万円券で4枚、1,000円券で8枚とされてきました。そういう中で、
交通局による
ウィズユーカードの
廃止という
事情がありましても、また、
負担に対する
事業者のいろいろな
思いや
事情があったとしても、不利益を
当事者に押しつけないようにすることが
本市の
責任ではないかと
思いますが、いかがでしょうか。
また、
保健福祉局から、
交通局な
ども巻き込んで、知恵を出し合い、どう対策を講じていくのかという
配慮があってもよかったのではないかと
思いますがいかがか、伺います。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 今回の
プレミアム分の
減少につきましては、
一般のご
利用者、全ての
市民に
影響を受けとめていただいておりまして、
交通費助成制度を利用されている
精神障がいをお持ちの方のみに
減少分について補填することは、市としては大変困難であるというふうに
考えております。
◆
池田由美 委員 障がいのある方だけではなく、広く
市民にご
負担をお願いしているという
意味ではないかと
思います。
陳情の中にもありましたが、
障害者手帳3級の障がい者は、
生活保護を受給しても障がいの加算がつかないとか、
障害年金の
対象にならない方が多いということで、本当に
生活が苦しいのだというふうに
思いますし、そういうことが語られています。
プレミアムの
部分を使ってぎりぎりの暮らしをされてきたのだと
思います。
消費税の
負担と同じく、収入の少ない人ほど、本当に
負担になってきているのではないかと
考えます。
プレミアムの
削減は、
障害者手帳3級の障がい
者たちにとって本当に
負担が重いのだというふうに
思います。
一般市民と同じくという言葉は当てはまらないというふうに思うのですけれ
どもいかがか、伺います。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 委員の
お話のように、障がいのある方は、さまざまなご
事情を抱え、やりくりを工夫され、日々、
生活されているということは十分理解いたしております。
ただ一方、私
どもの
交通費助成制度の
目的は障がいのある方の
社会参加を
促進することにありまして、こうした
生活保障の上に立って市の
単独施策として
実施しているものでありますことをどうかご理解いただきたいと
思います。
◆
池田由美 委員 憲法第25条の健康で文化的な最低限の
生活の
保障の上に立って、
交通費の
助成も
本市で進めてこられたと
思います。さまざまな
経過で、結果、2,000円の
プレミアムの
削減ということになっていると
思いますが、これを自治体の
都合で決めて、
説明文書を送付して、
区役所の窓口で必要な方に
説明すると。丁寧な
説明をしてきたと
思いますけれ
ども、それは本当に
都合のよい話ではないかと私は
思いますし、そんな
都合のよい話は許せないというのが
当事者の
思いではないかというふうに
思います。
そして、
精神障がいの3級の
方たちだけに起こってきたことで、
差別されたという
思いです。この
思いを持ってしまう
状況をつくり出したことは、大問題ではないかと思うのです。
障害者差別解消法が来年4月より施行される中で、
差別したつもりはないというふうにお
考えだと
思いますけれ
ども、
差別の
思いを抱かせたことについて
本市に
責任があるのではないかと
思いますがいかがか、伺います。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 先ほども
お話しいたしましたとおり、今回の
プレミアムの
減少につきましては、ご自分で購入されている
一般市民の
方々にもその
負担を受けとめていただいております。繰り返しになりますが、私
どもが
交通費助成制度を
実施している中で、
プレミアム相当分の補填を行うことは大変困難であります。
ただ、今回の
陳情のご
趣旨や
陳情に至る経緯につきましては、深く受けとめております。
先ほどから各会派の
委員の
皆様からご
指摘がありましたように、
現状として各
交通事業者の
福祉割引運賃が
実施されていないことによる
課題と認識いたしておりますので、各
交通事業者に対して
福祉割引運賃の
早期実施を引き続き強く
要望してまいりたいと
考えております。
◆
池田由美 委員 今、
バス事業者などの
考えや、
一般市民に広くご
負担していただいているという
思いを伺いましたけれ
ども、
バス事業者や
札幌市
交通局で行ってきた
ウィズユーカードの
廃止など、そういう諸
事情を優先させてしまっていると私は
感じておりまして、
当事者の
思いを切り捨ててしまっているという姿勢があるのではないかと
指摘したいと
思います。こういう事態のときには、
当事者の
立場に立って利益が損なわれないように最大限の努力していくことが
行政の役割ではないかなと
思います。その
立場に立って、
プレミアム分の2,000円の
削減は何としても
撤回するべきだと
思います。
本市は、2026年の
冬季オリンピック・パラリンピックの招致に取り組み、障がい
者スポーツの振興を図ることとしております。ヨーロッパでは、障がい者の
皆さんへの
施策が本当に
充実しており、障がい者の
社会参加が大きく進んでおります。
市長は、
世界都市としての魅力と活力を創造し続ける街を実現していきますとおっしゃっておりますが、
世界都市と言いながら
精神障がい3級の方の
交通費の
プレミアム分を
削減してしまうことは、到底、
世界には誇れない
中身ではないか、本当に恥ずかしいと私は
思います。
世界に誇れる障がい
者施策を目指していくためにも、ぜひ、今回の
プレミアム分の2,000円の
削減を絶対にやめるべきだと
思います。
市長は、
交通権を
考える
連絡協議会の公開の
質問状の中でも、3障がい一元化となった
現行法において、平等に
交通権をかち取っていけるように、
精神障がい3級の
皆さんも平等になっていくように
実施したいというふうにアンケートの中で答えております。今までの
質問の中でもこのことは強く進めていきたいとおっしゃっていますが、そのやり方だと
思います。地下鉄と市電は、
札幌市独自ですぐにでもできるのではないかと
思います。これを先に進め、なおかつ、
バス事業者などに協力を求めていく、こういう動きをしていくことが大事ではないかと
思います。
2,000円の
プレミアムの
削減撤回も求めますが、3障がい共通の
運賃割引の
実施について、
札幌市が先行して進めていくように強く求めて、
質問を終わりたいと
思います。
◆
石川佐和子 委員 ことしの2月に引き続いての
陳情ということで、
精神障がいの方が抱える
生活の困窮ということを改めて受けとめております。
陳情された方の
お話の中で、2,000円が欲しくて
陳情しているわけではないのだ、
精神障がいに対する
差別なのだということが、きょう、新たに心にとまりましたので、このことについて1点だけ伺います。
こうした
お話を伺って、どのように受けとめられたか、
お話しいただけますか。
◎嶋内 障がい
保健福祉部長 運賃割引に関しては、前職の障がい
福祉課長当時から
団体の
皆様のご
意見な
ども十分お聞きした上で、私自身も
バス事業者等のところに直接足を運んで訴えてまいりました。
先ほども
お話ししましたとおり、
保健福祉局といたしましても、
民間バス事業者も含め、引き続き、その
早期実施に向けて最大限取り組んでまいりたいというふうに
考えております。
◆
石川佐和子 委員 きょう
陳情された方も話しておりましたけれ
ども、
運賃割引制度のことが背景にあるということでした。今、
部長の
答弁で、そのサービスがおくれていることを踏まえて、
充実していくというふうに受けとめましたので、ぜひ、そのことを進めていただきたいと
思います。
これまでの議論の中で、障がい者の
方たちの
社会参加を
促進するための
交通費助成制度、それから、
通所の
交通費助成制度においても、もちろんそれで十分だということではないわけですから、
引き上げ等をして
充実を進めていくべきだということを私は改めて申したいと
思います。
先ほどの
運賃割引制度についても、やはり、
当事者と一緒に同じ視点で、
制度をどういうふうにしていくか、拡充という観点で進めていただきたいということを申し上げまして、私の
質問を終わります。
○
丸山秀樹 委員長 ほかに
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
丸山秀樹 委員長 なければ、
質疑を終了いたします。
それでは、
陳情第1号の
取り扱いについてお諮りいたします。
取り扱いは、いかがいたしますか。
(「
継続」と呼ぶ者あり)
○
丸山秀樹 委員長 それでは、
陳情第1号を
継続審査とすることにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
丸山秀樹 委員長 異議なしと認め、
陳情第1号は、
継続審査と決定いたしました。
ここで、
理事者退席のため、
委員会を暫時休憩いたします。
――――――――――――――
休 憩 午後2時47分
再 開 午後2時48分
――――――――――――――
○
丸山秀樹 委員長 委員会を再開いたします。
最後に、
委員派遣についてを
議題といたします。
お手元に配付の
厚生委員会行政視察実施案をごらんください。
本
委員会に
関係する
本市の諸
課題や取り組みについて、道外他
都市の事例を調査し、今後の
委員会活動の参考とするため、
本案を作成させていただきました。
ここで、
委員の
皆様にお諮りいたします。
本案のとおり、
行政視察を
実施することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
丸山秀樹 委員長 異議なしと認め、
行政視察を
実施することといたします。
なお、詳細につきましては、適宜、
委員の
皆様にお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上で、
委員会を閉会いたします。
――――――――――――――
閉 会 午後2時49分...