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  1. 札幌市議会 2007-02-19
    平成19年(常任)財政市民委員会−02月19日-記録


    取得元: 札幌市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    平成19年(常任財政市民委員会−02月19日-記録平成19年(常任財政市民委員会  札幌市議会財政市民委員会記録            平成19年2月19日(月曜日)       ────────────────────────       開 会 午後1時 ○五十嵐徳美 委員長  ただいまから、財政市民委員会を開会いたします。  報告事項でありますが、堀川委員からは、欠席する旨、連絡がありました。  それでは、議事に入ります。  初めに、議案第36号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案関係分議題といたします。  質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第36号中関係分を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  異議なしと認め、議案第36号中関係分は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第38号 財産の取得の件(土地開発公社保有地)を議題といたします。
     質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第38号を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  異議なしと認め、議案第38号は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、自治宝くじ事務協議会への新潟市及び浜松市の加入に関する議案第39号及び第40号の議案2件を一括して議題といたします。  質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案2件を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  異議なしと認め、議案第39号及び第40号の議案2件は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第44号 平成18年度札幌一般会計補正予算(第6号)中関係分及び議案第48号 平成18年度札幌公債会計補正予算(第3号)の議案2件を一括して議題といたします。  質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案2件を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  異議なしと認め、議案第44号中関係分及び第48号の議案2件は、可決すべきものと決定いたしました。  ここで、理事者交代のため、委員会を休憩いたします。     ――――――――――――――       休 憩 午後1時3分       再 開 午後1時5分     ―――――――――――――― ○五十嵐徳美 委員長  委員会を再開いたします。  次に、議案第41号 町の区域を変更する件を議題といたします。  質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第41号を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  異議なしと認め、議案第41号は、可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第42号 札幌広域圏組合規約変更に関する協議の件を議題といたします。  質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  議案第42号を可決すべきものと決定することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  異議なしと認め、議案第42号は、可決すべきものと決定いたしました。  最後に、平成18年第4回定例市議会議案第15号 札幌市民活動促進条例案議題といたします。  質疑を行います。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、質疑を終了いたします。  討論を行います。 ◆村山秀哉 委員  市民活動促進条例案について、反対の立場で、討論をさせていただきます。  これまで、本会議委員会において指摘をさせていただきましたように、市民活動促進は、札幌基本構想並び札幌都市経営方針に基づく新たな都市経営の取り組みを展開し、市民行政を挙げて取り組んできたのであります。また、先進自治体における市民職員意識調査結果から判断しましても、結局のところ、行政の一部幹部職員自己満足でしかなく、真に市民参加まちづくり施策を実行するかしないかが関心事なのであって、そこには、本条例の制定による意義と効果が認められないものと考えます。また、市民活動あり方にまで入り込む条例は制定すべきではなく、あくまでも市民活動団体自主性自律性にゆだねることこそが、札幌市における将来のまちづくりのあるべき姿であると考えます。  なお、市民活動団体に対する財政的支援重要課題の一つでありますので、本条例とは切り離して基金条例を改正し、新たな基金を設置するか、または予算に計上して、新たな助成制度をつくることで対応すべきと考えます。 ◆大嶋薫 委員  私は、札幌市民活動促進条例案賛成立場から、討論を行います。  本条例は、市民によるまちづくり活動支援促進することにより、だれもが生き生きと暮らし、元気に活動できる活力ある札幌を実現していこうとする条例であります。  これからの時代、行政だけが公共を担うのではなく、市民もともに担うことでまちをつくり、支えていくことが重要であり、市民がともに支え合う社会をつくっていくための大きな推進力になるものと考えます。  昨年10月の第3回定例会において成立した自治基本条例は、市民が主役のまちづくりを進めることを理念とし、よりよい札幌をつくるための基本的な考え方や制度を規定するものでありますが、本条例は、この自治基本条例理念を具体化するための個別条例実行条例と言えます。市民によるまちづくりを具体的に展開していくための次なるステップを踏み出すためには必要不可欠な条例であり、当然、市民活動の担い手である町内会ボランティア団体、NPOなどの市民活動を行う団体条例化に対して大いに期待し、待ち望んでいると考えます。  とりわけ、この条例に示されている市民活動促進基金による助成は、市民活動を行う団体への資金的な支援を行うという意味で重要であるとともに、直接、活動を行わない市民寄附を通じて市民活動を支えるという流れをつくり、寄附文化の醸成を図っていくという点で極めて重要な意味と役割を持つものです。  もちろん、この条例では、資金的な支援のほかにも、情報人材育成活動の場の各種支援や、市民事業者行政市民活動促進について話し合う市民活動促進テーブルの設置、条例を実効性あるものたらしめる市民活動促進基本計画の策定など、効果的と思われる施策が盛り込まれており、これらの内容は札幌独自の個性にあふれた魅力的なものであります。  条例に基づくさまざまな施策の実施により、市民活動を行っている方はもとより、関心を持ちながらもなかなか参加のきっかけのつかめない多くの市民も含めて、市民市民活動意義重要性について理解を深め、さまざまな形で活動へのかかわりを持つことにより、それぞれの立場でともに札幌まちづくりを支えていくことが可能になると期待いたします。  このように、本条例は、札幌まちづくりあり方を指し示す羅針盤の役目を果たすものであり、これからのまちづくりに欠かせない条例であると確信しており、本条例案を可決すべきものと申し上げて、私の討論を終わります。 ◆飯坂宗子 委員  私は、札幌市民活動促進条例案賛成立場で、簡潔に討論を行います。  本条例は、市民が、営利を目的とせず、公益的なさまざまな活動を進めることを促進し、豊かで活力ある地域社会の発展に寄与することを目的にしています。  市の支援体制としては、情報提供人材育成活動の場及び財政的支援を行うこととし、新たに市民活動促進基金を設置するとしています。この条例を機に、市民の自発的な活動が一層促進されることを期待していますが、市民寄附金による基金の集め方については、寄附者の意思が十分配慮されること、使い方については、公平性透明性が十分担保され、市民のだれもが納得できる方策で施行されることが重要であります。そのことを強調いたしまして、討論を終わります。 ○五十嵐徳美 委員長  ほかにございませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○五十嵐徳美 委員長  なければ、討論を終了します。  それでは、採決を行います。  本件を可決すべきものと決定することに賛成委員挙手を求めます。  (賛成者挙手) ○五十嵐徳美 委員長  賛成少数であります。  よって、平成18年第4回定例市議会議案第15号は、否決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員会を閉会いたします。     ――――――――――――――       閉 会 午後1時12分...