それらの
財源は,
起債と
国庫補助があり,
起債の
関係では両駅合わせて1億9,800万円,
国庫補助は6,000万円,
一般会計補助が6,000万円,
出資金が3,400万円です。
◆伊与
部敏雄 委員 部長から
説明があった1億8,000万円の
火災対策適合化工事は,
補助対象事業なのですね。その
補助対象事業は,
二つの駅で1億8,000万円かかるというのでしょう。1億8,000万円のうち,6,000万円以外は
起債と
一般会計からの
補助金ですが,
幾らずつついているのですか。
もう
一つは,
排煙対策と合わせて施行する
工事,いわゆる
補助対象外工事は3億5,200万円から1億8,000万円引いたら1億7,200万円,これは
補助金がついていないのでしょう。それは,
交通局の
単費持ち出しです。そのほかに,さっきの1億8,000万円から6,000万円引いた,
あとの1億2,000万円は
交通局か
一般会計から出ることになる。そのようにもっときちんとわかりやすく具体的に
説明しなかったらわかりません。
もう
一つは,あなたたちからもらった
資料の中に
設計費が入っていますか。もし入っていないとしたら,両駅でどのぐらいの
設計費がかかり,どういう形の
財源になっているのか,それも含めて明らかにしてください。
◎
北川 技術担当部長 ご
質問の
設計費ですが,
ひばりが丘駅と
南郷18丁目駅については,申請すればできますけれども,
補助の
対象にしておりません。具体的な
設計費は,
ひばりが丘駅で約700万円,
南郷18丁目駅で500万円,
合計1,200万円ぐらいになります。それに対して,
火災対策の
部分と,
補助対象外になる
空調,
防災関係の
工事費を案分すると約半分になります。さらに,
補助対象になる金額は3分の1なので,単純に計算すると約200万円弱ぐらいのオーダーになります。したがって,それを具体的に細かく計算してもいいのですが,非常に細かい数字になってしまうため,今回は
補助の手続はしておりません。
それから,最初の
補助対象となる
火災対策工事の
財源としては,
起債は両駅合わせて6,000万円,
一般会計からの
補助も同じく両駅で6,000万円です。
◆伊与
部敏雄 委員 要するに,
補助対象になる1億8,000万円のうち6,000万円は国の
補助金,
あとの1億2,000万円のうち6,000万円は
起債で,
あとの6,000万円は
一般会計からの
補助と理解すればいいのですか。
◎
黒田 交通事業管理者 全体
工事の中で
補助対象事業になる分と
補助対象外があります。
補助対象になるものの
補助枠は,全体の総
事業費の3分の1が国の
補助で,その3分の1と同じ額の
協調補助が市から出て,
残り3分の1は
起債を発行するという
財源内訳になります。そのほかにも五つの
工事がありますが,
補助対象外の
工事もあって,今回,合わせてやる
補助対象外工事の
財源内訳は,通常のルールでは
一般会計から全体の2割が
出資金で出てきて,
残り8割が
企業債の発行となり,それを全部足すとさっきの額の
内訳になる,大きな
流れはそういったことです。
◆伊与
部敏雄 委員 大きな
流れはわかりました。
そこで,問題は,
交通局には
借金が約4,800億円もあるのでしょう。そして,年間190億円も
金利を払っています。今度の決算の概況を見てもわかるように,その190億円のうち,150億円は
一般会計から毎年出しているわけです。なおかつ,こういうふうにまた
起債ということで,
借金が膨らむ。今度の
起債は,ずばり言って何年物の
起債を組むのか,どのぐらい
金利がつくのか。
もう
一つは,今,
管理者から初めて
出資金という話が出ました。
出資金というのは,こういう
設備投資や
改良工事などについては,法的に
札幌市の
一般会計から出すことになっています。この
出資金の総
合計は今までどのぐらいあるのか。本当は,
出資金という
システムは金をもうけたら返さなければなりません。しかし,
交通局の全体の
借金と
金利を含めたら,返すどころか,
一般会計からどんどん繰り出されています。
そういう中で,
補助対象外工事について,
防災設備,
空調などと簡単に書いていますが,この中身は具体的に何なのか。
空調とか
防災設備と抽象的に言われても,私は素人だから,具体的に何にどう使うのか,全くわかりせん。
また,
工事費は,
ひばりが丘駅の方が5,000万円多い。素人目で単純に考えたら,
ひばりが丘の方が駅が広くて大きいから,
コンコースも大きいから5,000万円多く使うのではないかな
程度には思います。でも,そんなことは全然
説明していません。何でこれは5,000万円多いのかと聞かなかったら答弁してくれないから,中身はどうなのか聞きました。抽象的で,
説明になっていません。雲でもつかむようで,ふわふわと何だかわけがわからない答弁をするのが
札幌市役所の体質ですよ。
◎
北川 技術担当部長 排煙設備以外の
工事内容ですが,
空調設備とは
冷暖房装置であり,その本体や
冷却棟,ポンプなどもろもろの
設備がついております。この
工事は,それらの
寿命更新のために行うもので,当然,
駅舎の面積,
規模に応じて
設備のボリュームが大きくなります。今の試算では,
空調は,
南郷18丁目で約5,000万円,
ひばりが丘駅で約8,900万円となります。
防災設備は,
自動火災報知器関係の
設備で,これも
老朽化などによって
計画的に
改修していますが,面積の違いから約1,000万円と約倍の2,000万円となっています。
◎
下村 事業管理部長 どういう資金が入って,その
償還年限,また利息は
幾らぐらいかということについてですが,
地下鉄事業債になりますと,
公募債,
政府保証債が入っており,この
償還年限は28年ないし30年になります。今の
金利が2.4%ぐらいですので,今回,1億9,800万円借りると,
最終償還年限まで大体9,000万円の利子が発生します。
また,現在,
出資金は
平成15
年度末累計で1,230億円です。
◆伊与
部敏雄 委員 全体的な話はわかりました。今回の話もわかりました。
ところで,こういうふうに政府が方針を出してやりなさいと言っても,わずか3分の1の
補助しかくれません。それなのに,地方自治体に押しつけ,
平成21年3月31日までにやれと言っています。さらに,
改修時期に来ている
空調や
防災も全部合わせてやりなさいということになっています。
私は,仮に3分の1にしても,
補助対象外になっている
空調や
防災設備も,同じく
設計して,同じ時期にやれと言っているのだから,これにも3分の1の国の
補助金を適用するように言っていかなければおかしいのではないか。
もう
一つは,
債務負担行為というのはいかがなものかと思うのです。こうした
工事は,必要な金は出さなければなりません,それを3年にわたってやれと言っているわけでしょう。
年度をまたがないで,一度にやってもいいのですよ。何のために
債務負担行為をやるのか。
緊急火災対策をやらなかったら,いつ
火災になるか,1年待ってくれる保証はないのだから,
債務負担行為をしないで来
年度の
予算で組めば,
南郷13丁目,大谷地,新さっぽろといったほかの地域もできます。つまり,
債務負担行為をやる効果がどこにあるのか。
さらに,この三つ以外にこういう駅がほかにあるのか,ないのか,これを聞きたい。
◎
北川 技術担当部長 今の5駅以外にこういう駅があるかという最後のご
質問からお答えします。
排煙設備については,
昭和57年に
火災対策基準が出た後,
昭和60年ごろから
計画的に
改修を進めてきております。
地下駅は45駅ありますが,昨年時点では,
すすきのと
南郷7丁目ができていなくて,45駅中7駅が
不適合になっておりました。現在,
南郷7丁目は先月で大体完成し,
すすきのも間もなく完成しますので,
残り5駅となります。
◎
下村 事業管理部長 なぜ
債務負担行為を組むのか,
平成17
年度で
予算を計上し,一括で行うべきではないかということについてですが,これは,
平成16
年度に
前倒して,その
債務負担行為の
部分を
平成16
年度に議会でお諮りさせていただき,できるだけ早く
工事を前に進めていける効果をねらって行いたいと考えているものです。
また,
補助対象事業以外の
工事もできるだけ
補助に拾ってもらうようにというお話ですが,今回の
火災対策に関する新たな
補助制度は,
国土交通省がことしの7月1日に創設したもので,全国的に,国の
基準に照らした
火災対策を緊急にしっかりやっていくために,地方がかわってやるということで
補助対象としたものです。
委員がおっしゃっているとおり,我々も,できればほかの
事業も
補助対象にしていただきたいと切に思っており,
対象事業の中でも落ちこぼれるものがないように,できるだけ拾ってくださいということで,
技術担当部以下,
国土交通省の方に出向いて努力を続けていることをご理解いただきたいと思います。
◆伊与
部敏雄 委員 先ほどの答弁では,45駅のうち7駅が
不適合だったが,2駅は既にやっていて,今度は5駅を3年かけてやると。それはいいのですが,ほかの駅は
昭和57年の
基準に合わせて
改良してきたのでしょう。そうしたら,
耐用年数は何年なのですか。
◎
北川 技術担当部長 換気や
空調関係については大体20年から25年ぐらいを
更新の目安にしております。
◆伊与
部敏雄 委員 今は
平成16年です。
耐用年数20年といったら,
昭和57年の
基準に合わせて
昭和57年から行っていたとすると,もう22年もたっていることになります。
基準に合わせて行ったうち,今,
耐用年数が切れている駅はないのですか,あるのですか。
◎
北川 技術担当部長 一概に何年と
耐用年数を限定できないのですが,寿命が来て
部分的にオーバーホールをしますので,大体の幅を持たせております。一般的に,法定的なものでは15年ぐらいですが,今は厳しい状態なので,オーバーホールしてつなぎながら何とかもたせております。そういうことで,大体20年から25年が現在の
更新のサイクルになっております。
◆伊与
部敏雄 委員 わかりました。
今のような
質問をしなければ我々に
説明がないということは,極めて不親切です。事前に何でもいいから,議会にもっと詳しく
説明をする
一つの
システムなり
流れをきちんとつくらなかったらむだな時間がかかります。やはり,みんなが
共通認識に立って,財政の問題,
財源の
裏づけの問題をしっかり議論しなければなりません。ペーパー1枚を出して審議してくださいと言っても,30分近くいろいろやりとりしなかったら出てこない。
質問しなかったら具体的な事実がわかりませんから,もっと具体的にきちんとわかりやすく
説明していただきたいということを重ねて要請して,終わります。
◎
黒田 交通事業管理者 今のお話はよくわかりました。
今のことで言えることは,
工事の
内容や,これまでどういう形をとってきたか,コンパクトにまとめた
資料をつくり,その
資料に基づいて皆さんに事前にご
説明し,それで足りない
部分は,当日,また
質疑していただく形にしたいと思います。
◆
本郷俊史 委員 排煙設備については,
残り5駅で,今回2駅ですから,
あとの3駅は5年以内に適合になるということです。
一方,
避難通路の問題です。
去年2月の
韓国の
火災を受けて,15駅と。その間,
ホームさくで対応したりしてきていますが,これが,
地下鉄事業経営健全化対策の中で,今後10年かけて全駅の
避難通路の
改修を行うこととし,総
事業費55億円となっています。
ところが,それを5年
前倒して
平成20
年度までに完了させなければいけないということになり,大変厳しい
財政事情の
交通局にとってどれくらい影響があるのか。
さらに,
排煙設備と違い,
地下通路の
工事はかなり大
規模な
工事になりますし,営業しながらの
改修工事では,工期もかなりかかることから,
設計から含めて大体3年ぐらいのスパンを見ると思います。そうなってきますと,来年は
平成17年ですからもう始めなければ間に合いません。また,2
方向の
通路がとれていない駅も3駅あって,この辺の
計画は具体的にどういうふうに考えられているか,2点について伺います。
◎
下村 事業管理部長 当初,
健全化計画の中で
事業費と
財源を見込んでいましたけれども,これらの
内訳と,それから,
平成20
年度までに
前倒しすることによる,
交通局と
札幌市の
財政負担がどういうふうに変わるかということについてですが,
健全化計画で見込んでいる
火災対策関係事業費は,
排煙設備工事が約5億円,
避難通路関係工事が約55億円,
総額で約60億円となっております。その
財源は,
火災対策に関する
補助金のほか,
火災対策工事と合わせて行う
工事の一部について国のほかの
補助制度の活用もいろいろ考慮した上で
国庫補助金が約12億円,それから
一般会計の
補助が13億円,
一般会計からの
出資が7億円,
残りは
企業債約28億円を見込みました。
こういった見込みをさらに
前倒しして
財政負担はどうなったかですが,現在,
工事内容に関して国との調整を鋭意進めておりますけれども,現時点で見込まれる総
事業費は37億円
程度となっております。
健全化計画で見込んだものから約23億円
程度減額となっており,市全体の
負担は大きく減少した状況となっています。
◎
北川 技術担当部長 今後の対応,具体的な
内容についてご
説明します。
今,
委員がご指摘のとおり,昨年,
国交省で公表した
避難通路に関して未適法の駅は,
札幌では全部で15駅ございました。
これらの未適法の
内容ですが,
一つは,
乗降場,つまり
ホームの
端部から50メートル以内に
ホームから上がる階段,
出入り口をつけること,それから,
乗降場から
地上まで出る
避難経路を
二つ以上設けることという
二つの条件があります。この
二つの条件がそれぞれ適合していなかったものがあり,50メートルの距離の
基準を満たしていないものが全部で6駅でした。この6駅は,主に
東西線ですが,
ホームの長さに余裕があるので,
避難通路,
階段出入り口からの距離を50メートル以内に確保するため,余分の
ホーム端の方にさくを置いて実際の
ホームの長さを調整しました。あわせて,列車の
停止位置などを若干調整するなどして,6駅のうちの5駅は本年3月までに措置しました。
なお,円山公園駅だけ残されていますが,ここは,駅の構造上,そういう細工ができないために,後半になりますけれども,
平成20年ごろに改善する予定でおります。
それから,
避難経路が
二つ以上確保されていない駅は全部で9駅あります。このうち,
地上の道路あるいは公園など
公共用地を利用できる駅は,
すすきの駅,
中島公園駅,
幌平橋駅の3駅で,
すすきの駅は
平成17
年度から19
年度,
中島公園駅は
平成18
年度から20
年度,さらに
幌平橋駅は
平成19年から20
年度の間に整備する
計画です。現在は,
設計,それから,
公園地にあるので樹木の診断,調査などを進めております。
残る
南北線の北18条駅を初めとする6駅は,用地の確保とかいろいろ難しい問題があります。ただ,現在,国の方で
火災対策基準の見直しをやっておりますが,その検討の中で,
相対式ホームと言って,上りと下りの
ホームがそれぞれ分かれている駅がありますけれども,そういう駅には往々にして
地下に
連絡通路を設けてあり,これを
避難経路として活用する方法を認めようという動きがあります。これが認められると,北18条駅を初めとする6駅も,
平成20
年度までにすべてクリアすることが可能と考えております。
◆
本郷俊史 委員 残る6駅は,
地下連絡通路が
避難経路として認められる
方向だという話ですが,これは先ほどの37億円には含まれていないのですね。これで6駅が適合しないとなると,また大変なことになるから,安全上の問題もありますが,逆に,何としても認めていただくとして,この見通しが立つのはいつごろになるのか。
それから,今のお話しでは,
平成20
年度に
すすきの駅,
中島公園駅,
幌平橋駅がすべて終わるという
計画ですけれども,万が一,
平成20
年度をまたいで
平成21
年度にかかるような場合に,何かペナルティーみたいなものはあるのか。
◎
北川 技術担当部長 今,正確にはお答えできませんが,今までのいろいろな交渉の中では,年内もしくは
年度内には
連絡通路の
活用等についてはっきりした返事をいただけると思っております。
それから,もし
平成20
年度をオーバーした場合というご
質問です。
今の
補助制度そのものが5年を目安となっており,なおかつ,省令も,今までの
火災対策基準は
平成21年3月までということで,5年以内に達成しなさいという
通達が出ております。したがって,今のままで行くと,
平成20
年度を超えた分については,
制度がなくなるので
補助対象から外れる
可能性があります。
◆
小形香織 委員 私は,特に
すすきの駅について
質問します。
工事の全容は,今,段々のご
説明がありました。9月21日の北海道新聞に,
地下鉄すすきの駅は2007
年度に
改札口を1カ所増設するという見出しで報道されていました。今,ご
説明があったように,
排煙設備や
避難通路についても
すすきの駅が予定されているということです。ここは,
コンコースから
地上に上がる
エスカレーターと
エレベーターの
工事が昨年終わり,現在は
ホームから
コンコースに上がる
エレベーターの
設置工事をしています。その後,今度は
火災対策基準に適合させる
工事をしますから,
利用者の方にすると,2年前から
工事が始まって,随分長い
間工事をしているなという印象を持っていると思います。
この駅の
改札口周辺では,人との待ち合わせなどで立っている方も随分いまして,混雑している駅だなと思っているのですが,私は,
避難通路を,避難するときだけのものにするより,むしろ,常時,お客さんが利用できるようなものにして,混雑を緩和できるようなものにすべきではないかと思っております。
そこで,ここではどのような
避難通路を予定されているのか,今後の
計画を明らかにしていただきたいと思います。
◎
北川 技術担当部長 委員がご指摘のとおり,現在,
平成13年から
すすきの駅の大
規模改良工事を進めており,
平成17年3月までの工期と考えております。中身的には,
駅舎の
電気室にある
老朽化した
受変電機器の
更新ですが,これらはPCBなどを使っているので早く廃止しようと,ほかの駅とあわせて全体
計画を立てております。加えて,バリアフリーに配慮した
エレベーター,
エスカレーターや多
機能トイレをロビンソン前の
出入り口に設置しております。あわせて,
火災対策のための
排煙設備の
改良を行っておりました。
この駅の
火災対策基準に限って考えますと,
排煙については今
改修しておりますが,2
方向避難は確保できていません。昨年,こういう事態になり,急遽,2
方向避難を設けることが急務になったために
工事がちょっと長くなりますが,今やっている大
規模改良工事に引き続き,
平成17
年度から19
年度にかけて2
方向避難の
通路を何とかつくろうとしております。
また,ご案内のとおり,
すすきの駅は歓楽街の入り口でして,1日当たり4万人のお客さんが乗りおりしていますが,現在,
改札口が1カ所しかなく,著しい混雑を来しております。そのため,新たにつくる
避難通路については,
コンコースで言いますと,今,
券売機が並んでいる北の方,
地下街側に
ホームから
コンコースに上がる
出入り口を設けることを検討しております。なおかつ,
避難出入り口に併設して
改札機とか
エスカレーターも設置しようと考えております。
○
三浦英三 委員長 ほかに
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
三浦英三 委員長 なければ,
質疑を終了いたします。
次に,
討論を行います。
討論はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
三浦英三 委員長 なければ,
討論を終了いたします。
それでは,採決を行います。
議案第11号を可決すべきものと決定することにご
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
三浦英三 委員長 ご
異議なしと認め,
議案第11号は可決すべきものと決定いたしました。
以上で,
委員会を閉会いたします。
──────────────
閉 会 午後1時44分...