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札幌市議会
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2003-05-30
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平成15年第 2回臨時会−05月30日-02号
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平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
昭和62年第 1回臨時会−01月19日-目次
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札幌市議会 2003-05-30
平成15年第 2回臨時会−05月30日-02号
取得元:
札幌市議会公式サイト
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平成
15年第 2回
臨時会
−05月30日-02
号平成
15年第 2回
臨時会
平成
15年 第2回
臨時会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 2 号 )
平成
15年5月30日(金曜日) ――
―――――――――――――――――――――
〇
議事日程
(第2号)
開議日時
5月30日 午後1時 第1
議案
第1号から第14号まで(
市長職務代理者提出
) (14件に対する
委員長報告等
) ――
―――――――――――――――――――――
〇本日の
会議
に付した
事件
日程
第1
議案
第1号
平成
15年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)
議案
第2号
平成
15年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第1号)
議案
第3号
平成
15年度
札幌
市
老人医療会計補正予算
(第1号)
議案
第4号
平成
15年度
札幌
市
介護保険会計補正予算
(第1号)
議案
第5号
平成
15年度
札幌
市
公共用地先行取得会計補正予算
(第1号)
議案
第6号
平成
15年度
札幌
市
砂防用地先行取得会計補正予算
(第1号)
議案
第7号
平成
15年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第1号)
議案
第8号
平成
15年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第1号)
議案
第9号
札幌
市
老人医療費助成条例
の一部を改正する
条例案
議案
第10号
札幌
市
地区計画
の
区域
内における
建築物
の
制限
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第11号
札幌市立学校設置条例
の一部を改正する
条例案
議案
第12号
厚別温水プール改築工事請負契約締結
の件
議案
第13号
北翔養護学校新築工事請負契約締結
の件
議案
第14号
平岸中学校改築工事請負契約締結
の件
追加日程
税財政制度調査特別委員会
,
出資団体等調査特別委員会
及び
少子化対策
・
青少年育成調査特別委員会委員
の
選任
追加日程
税財政制度調査特別委員会
,
出資団体等調査特別委員会
及び
少子化対策
・
青少年育成調査特別委員会委員長
の
選任
――
―――――――――――――――――――――
〇
出席議員
(68人) 議 長 武 市 憲 一 君 副 議 長 西 村 茂 樹 君 議 員 細 川 正 人 君 議 員 小須田 悟 士 君 議 員 峯 廻 紀 昌 君 議 員 桑 原 透 君 議 員 藤 川 雅 司 君 議 員 林 家 とんでん平 君 議 員 谷 沢 俊 一 君 議 員 芦 原 進 君 議 員
阿知良
寛 美 君 議 員 小 形 香 織 君 議 員 伊 藤
理智子
君 議 員 高 橋 秀 典 君 議 員 佐 藤 典 子 君 議 員 坂 ひろみ 君 議 員 長 内 直 也 君 議 員 村 松 正 海 君 議 員 山 田 一 仁 君 議 員 近 藤 和 雄 君 議 員 勝 木 勇 人 君 議 員 三 宅 由 美 君 議 員 村 上 勝 志 君 議 員 三 浦 英 三 君 議 員 青 山 浪 子 君 議 員 坂 本 恭 子 君 議 員 熊 谷 憲 一 君 議 員
五十嵐
徳 美 君 議 員 恩 村 一 郎 君 議 員 小 林 郁 子 君 議 員 鈴 木 健 雄 君 議 員 横 山 光 之 君 議 員 馬 場 泰 年 君 議 員 宮 村 素 子 君 議 員 笹 出 昭 夫 君 議 員 藤 原 廣 昭 君 議 員 小 野 正 美 君 議 員 涌 井 国 夫 君 議 員 本 郷 俊 史 君 議 員 高 橋 功 君 議 員 宮 川 潤 君 議 員 井 上
ひさ子
君 議 員 高 橋 克 朋 君 議 員 堀 川 素 人 君 議 員 三 上 洋 右 君 議 員 上瀬戸 正 則 君 議 員 村 山 優 治 君 議 員 宮 本 吉 人 君 議 員 畑 瀬 幸 二 君 議 員 大 西 利 夫 君 議 員 柿 崎 勲 君 議 員 義 卜 雄 一 君 議 員 小 川 勝 美 君 議 員 飯 坂 宗 子 君 議 員 原 口 伸 一 君 議 員 田 中 昭 男 君 議 員 福 士 勝 君 議 員 松 浦 忠 君 議 員 大 越 誠 幸 君 議 員 高 橋 忠 明 君 議 員 小 谷 俵 藏 君 議 員 猪 熊 輝 夫 君 議 員
川口谷
正 君 議 員 伊与部 敏 雄 君 議 員 湊 谷 隆 君 議 員 小 田 信 孝 君 議 員 柴 田 薫 心 君 議 員 佐 藤 美智夫 君 ――
――――――――――――――――
〇
欠席議員
(
なし
) ――
――――――――――――――――
〇
説明員
市長職務代理者
(助 役) 佐々木 喜 四 君 助 役 福 迫 尚一郎 君 助 役 高 橋 賢 治 君 収 入 役 高 橋 登 君 総 務 局 長 角 田 義 寛 君 財 政 局 長 平 口 愛一郎 君 市 民 局 長 高 本 光 藏 君
保健福祉局長
宮 田 睦 彦 君 環 境 局 長 中 野 淑 文 君 経 済 局 長 波 田 正 明 君 建 設 局 長 田 中 透 君 都 市 局 長 田 中 賢 龍 君
下水道局長
仁 科 聰 君
教育委員会委員
矢 野 義 和 君
教育委員会
教育長職務代理者
(
教育委員会教育次長
) 松 平 英 明 君 ――
――――――――――――――――
〇
事務局出席職員
事 務 局 長 岸 稔 君
事務局次長
長 岡 大 君 総 務 課 長 高屋敷 智 彦 君 議 事 課 長 大 島 和 幸 君 調 査 係 長 武 田 章 憲 君 資 料 係 長 山 越 英 明 君 議 事 係 長 出 井 浩 義 君 記 録 係 長 長谷川 万壽美 君
委員会
一
係長
酒 井 欣 洋 君
委員会
二
係長
中 村 俊 樹 君 書 記 菅 原 正 子 君 書 記 柴 井 康 君 書 記 堀 川 秀 樹 君 書 記 酒 井 智 美 君 書 記 本 島 光 二 君 書 記 松 崎 朗 子 君 ――
――――――――――――――――
〔午後1時
開議
〕 ○
議長
(
武市憲一
君) ただいまから,本日の
会議
を開きます。
出席議員数
は,64人であります。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) 本日の
会議録署名議員
として
村松正海
君,
熊谷憲一
君を指名します。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) ここで,
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
岸稔
君)
報告
いたします。
宮本吉人議員
は,所用のため遅参する旨,届け出がございました。 本日の
議事日程
,
陳情受理付託一覧表
及び
議案審査
結果
報告書
は,お
手元
に配付いたしております。 以上でございます。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) これより,
議事
に入ります。
日程
第1,
議案
第1号から第14号までの14件を
一括議題
といたします。
委員長報告
を求めます。 まず,
総務委員長
山田一仁
君。 (
山田一仁
君
登壇
) ◎
山田一仁
君
総務委員会
に付託されました
議案
5件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第1号
平成
15年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
及び
議案
第7号
平成
15年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第1号)の2件についてでありますが,主な
質疑
として,
藤野野外スポーツ施設
について,今回の
補正
により,どのような
施設整備
を行うのか。また,財源とされる
水力発電施設周辺地域交付金
は,これまでどのような
事業
に使用されてきたのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第12号
厚別温水プール改築工事請負契約締結
の件,
議案
第13号
北翔養護学校新築工事請負契約締結
の件及び
議案
第14号
平岸中学校改築工事請負契約締結
の件の3件についてでありますが,主な
質疑
として,
シックスクール対策
について,
養護学校
においては特別の基準を設けているのか。また,今後,
本市
独自に
化学物質
の
使用規制
を強化していく
考え
はあるのか等の
質疑
がありました。 続いて,
討論
を行いましたところ,
市政改革クラブ
・
松浦委員
から可決すべきものとの立場で
意見
の表明がありました。 引き続き,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で,
報告
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) 次に,
文教委員長
村上勝志
君。 (
村上勝志
君
登壇
) ◎
村上勝志
君
文教委員会
に付託されました
議案
2件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第1号
平成
15年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主な
質疑
として,本年2月に
策定
された
札幌市立高等学校教育改革推進計画
に基づき,
平成
16年度から
実施予定
である
旭丘高校
の
単位制導入
や
開成高校
の新
学科設置
について,
道立高校
や
北海道教育委員会
とどのような
連携
を図っているのか。また,
中学校
や生徒,
保護者
へのPR,
周知徹底
はどのように行われているのか。
市立高校
の
教育改革
について,一部の
高校
に
導入
される
単位制
と,
通学区域
の拡大が
学校間格差
や
受験競争
を助長させることにならないか。インターンシップについて,その
導入
に当たり,
窓口業務
や
調整作業
はだれが担うのか。また,
事業
の
推進
が
教職員
にとって過重な
負担
とならないか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第11号
札幌市立学校設置条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,主な
質疑
として,
北翔養護学校
の
建設
について,父母や
教職員
からの
意見
や
要望
をどのように反映しているのか。また,
シックスクール対策
はどのように行われているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で,
報告
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) 次に,
環境消防委員長
近藤和雄
君。 (
近藤和雄
君
登壇
) ◎
近藤和雄
君
環境消防委員会
に付託されました
議案
2件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第8号
平成
15年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第1号)についてでありますが,主な
質疑
として,
下水汚泥
の焼却灰の再利用に関して
本市
独自の
調査研究
を行うようだが,全国的な問題であることから,本来は国が
責任
を持って行うべきではないのか。
下水管
の布設に際し,
基礎部分
として
下水汚泥
の一部を使っているとのことだが,
地下水等
を通じて地上に流出し,人体に影響を与える
可能性
はないのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第1号
平成
15年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主な
質疑
として,
学校ビオトープ
の
整備
を進めるため,市が支援しながら,
地域
や
学校
,
PTA
が
中心
となっていく方法を
考え
てはどうか。
学校ビオトープ
の
整備
に関しては,
地域
や
PTA
の協力を得ながら進めることが望ましいが,そのためには,
整備校
の選定時期を早めてはどうか。
学校ビオトープ
については,
教育委員会等
と
連携
しながら,学習についての基本的なマニュアルをつくることが望ましいと
考え
るが,どうか。現5年
計画
では,
学校ビオトープ
を各区に1校ずつの10校で
整備
するとのことだが,その後も希望する
学校
には積極的に
整備
することを
考え
ているのか等の
質疑
がありました。 これに対して,
理事者
から,
学校ビオトープ
は,当初の
計画どおり
10校の
整備
を進めていきたい。その後は,これまでの
ビオトープ
の評価,
整備要望
の
状況
を勘案して,次期5年
計画
の
策定
に向けて検討していきたい等の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で,
報告
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) 次に,
厚生委員長
本郷俊史
君。 (
本郷俊史
君
登壇
) ◎
本郷俊史
君
厚生委員会
に付託されました
議案
5件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第2号
平成
15年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第1号)についてでありますが,主な
質疑
として,今回,繰り上げ充用を行った30億円について,
収納率
の
低下
や
保険料減免世帯
の
増加
による
収支不足
が原因と聞くが,具体的な内訳はどのようになっているのか。
国保加入者
の大幅な
増加
に伴い,
人件費等
の
事務費
も
増加
していると聞くが,40億円の
事務費
のうち,国からの
補助等
はどの
程度
になっているのか。14年度の
収納率低下
により,
収納率
に応じて段階的に減額される
普通調整交付金
が今年度さらに削減される見通しと聞くが,その額はどの
程度
になる見込みか。
普通調整交付金
の削減により,
本市
の
財政負担
も
増加
することになるが,
自治体
に
負担
を強いるこのような措置について,国に撤廃を求めていくべきではないか。
平成
10年から
国保
の
事務費
が
地方交付税
で措置されることになったが,
事務費
の
増加
に見合う
程度
の
金額
が国から措置されているのか。
収納率
の向上のため,
職員
を増員するなど
収納体制
の強化を図るべきと思うが,どのような
取り組み
を行う
考え
か。長引く
景気低迷
などの
社会情勢
により,苦境に立たされている全国の
自治体
の
国保財政
の
状況
について,国に対して積極的に訴えていくべきと思うがどうか等の
質疑
がありました。 これらに対して,
理事者
から,
収納対策
では,15年度から
本庁部局
に3名の
係長職
を増員配置し,
収納制度
,
収納体制
の抜本的な見直しに向けて検討に着手したところである等の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第2号は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第1号中
関係分
,第3号,第4号,第9号についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で,
報告
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) 次に,
建設委員長
井上ひさ子
さん。 (
井上ひさ子
君
登壇
) ◎
井上ひさ子
君
建設委員会
に付託されました
議案
4件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第1号
平成
15年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主な
質疑
として,
交通バリアフリー法
では,
基本構想
に即した
事業計画
の
策定
が求められているが,
市民要望
の強い
歩道
の
バリアフリー化
については,いつごろをめどに
事業計画
を
策定
する
考え
か。また,
歩道
の
バリアフリー化
を実施するに当たり,路線の
優先順位
をどのように決定するのか。
伏籠川流域
では合計116カ所の
流域貯留浸透施設
を
整備
する
計画
とのことだが,
施設
を
整備
することにより,どの
程度
の
治水効果
が期待できるのか。また,本
事業
の費用対
効果
について,どのように
考え
ているのか等の
質疑
がありました。 これらに対して,
理事者
から,
歩道
の
バリアフリー化
に係る
事業計画
の
策定
については,JRや地下鉄などの各
管理者
及び
関係機関
と協議,調整する必要があることから,本年度中の
策定
を目標と
考え
ている等の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第1号は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第5号,第6号及び第10号についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で,
報告
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) 次に,
経済公営企業委員長
五十嵐徳美
君。 (
五十嵐徳美
君
登壇
) ◎
五十嵐徳美
君
経済公営企業委員会
に付託されました
議案
1件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第1号
平成
15年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主な
質疑
として,
中小企業金融対策資金等貸付金
の
補正額
の
算出根拠
はどのようなものか。また,
資金需要
にも対応できるよう十分な額が確保されているのか。
本市
の
中心市街地活性化基本計画
の中で
TMO構想
の役割と機能,また,その
構想
に対する
本市
のかかわり方はどのようになっているのか。
商店街等チャレンジプロジェクト事業
の中で,
平岸地区
にオープンしたコミュニティ・スペース「ぴらけし」は,どのような
効果
が期待できるのか等の
質疑
がありました。 これらに対して,
理事者
から,
TMO
は
都心部
全体の将来
構想
の中で
商業
の
活性化
の側面から
事業展開
を行っており,
本市
としては,
商業
や
都心
に関する
公共プロジェクト
において
連携
を図りながら,
都心部商店街活性化
のための
取り組み
を支援していきたいと
考え
ている等の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第1号中
関係分
は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で,
報告
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) ただいまの各
委員長報告
に対し,
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
武市憲一
君)
質疑
がなければ,
討論
に入ります。 通告がありますので,
発言
を許します。
松浦忠
君。 (
松浦忠
君
登壇
) ◆
松浦忠
君 上程され,
審議
をされました全
案件
に
賛成
でありますが,ただし,
議案
第12号,第13号,第14号の3件については,
条件
,
意見
をつけて
賛成
ということであります。 その
条件
,
意見
とは何かといえば,
契約案件
について,この3件の
予定価格
に対する
落札率
は,96.数%,97,98と,最高は98.7%であります。このことに対して,まずは,
平成
14年度のですね,
札幌
市の全
入札件数
の中で,開封の結果,
落札
が同じ
金額
で決まらなかったという
件数
が何件あったかと聞けば43件,そして,15年度は,A1も全部入れて,この2カ月間の
入札
の結果,何件あったかと聞けば33件だと。
同額
の
入札
結果というのが極めて高く出されております。 なぜ,このような結果になったのか。
通常
,
考え
れば,
建設業
については,
最低制限価格
は
積算額
の66%から85%の範囲で,
市長
から委任をされた,
課長
なり
部長
なり
局長
なり
責任
のある人が,
積算書
を
決裁
する段階で
予定価格書
に
金額
を入れて,その人の判を押して封印をする。これで
工事書類
の
決裁
が
通常
は終わるというふうに私は理解していたのですが,きのうの
総務委員会
での
質問
では,この
入札予定価格
というのは,
入札
の
直前
に書かれると,こう答えられました。そこで,具体的にその手順を明らかにしてほしい。 さらに,
同額入札
の33件,この33件がA1,A2,Bなど,
ランク別
にどのような
状況
で発生しているのか。
工事
の
入札件数
で発生しているのかということを尋ねたら,答えられない。 それからもう
一つ
,
答弁
の大きな誤りは,今でも
札幌
市の
工事書類
の
決裁
は,
積算担当者
が,図面が完成し,数量を拾って
積算
を完了したら,
係長
が
決裁
をし,
課長
が
決裁
をし,
部長
が
決裁
をして,その
工事
によって,最後に持っていったところの
決裁権者
が
書類
を
決裁
して,
入札予定価格
の66から85%までの
金額
を記入して,そして封を閉めるという,こういうことになっているはずであります。それが,
入札
の
直前
という
答弁
でありましたから,これは,私は
議長
に改めて要請をします,これ。 ぜひ,これについて,私が今申し上げたことが正しいのか,それから,きのうの
委員会
で
工事担当
の
財政局理事
が答えたことが正しいのか,これをひとつ,後日,
報告
をぜひお願いしたい,このことを申し上げておきます。 なぜ,私どもの
会派
が,
実質的審議
ができない
状況
で,これに
賛成
をしたかといえば,
一つ
は,きのう,
総務委員長
の
議事運び
の中で,私がこのことに対して
質問
を保留しました。そうしましたら,
総務委員長
は,
質疑
を続行してくださいということで,
回答
がされないままに続行ということになったので,やむなく
賛成
をしました。
したがって,皆さん,いいですか,ここですよ。
裁判
では,
裁判長
は疑わしきは罰せず,野球では同時はセーフ,
相撲
では同体は取り直しでありますから,私は,
ルール
に従ってということで,決めの
ルール
ですから,
裁判長
の
ルール
に従ってですね,疑わしきは罰せずで,我が
会派
は
賛成
したわけであります。 そこで,今度は
相撲
の
ルール
ではないですが,明らかに,このことについては,私は,
議会
に対する虚偽の
答弁
だというふうに思っておりますから,したがって,
議長
においてこれを調査してですね,きちんと
議会
に対して
回答
をいただくことを求めて,
討論
を終わります。 ○
議長
(
武市憲一
君) 以上で
討論
を終結し,
採決
に入ります。
議案
14件を可決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
武市憲一
君) ご
異議
なし
と認めます。よって,
議案
第1号から第14号までの14件は可決されました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) ここで,
日程
に追加いたしまして,
税財政制度調査特別委員会
,
出資団体等調査特別委員会
及び
少子化対策
・
青少年育成調査特別委員会
の
委員
の
選任
を
議題
といたします。 本件につきましては,
委員会条例
第5条第1項の規定により,当職からお諮りします。 各位のお
手元
に配付の
委員名簿
のとおり指名したいと存じますが,ご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
武市憲一
君) ご
異議
なし
と認めます。よって,
委員名簿
のとおり,それぞれ
選任
されました。 〔
名簿
は
巻末議決事件等一覧表参照
〕 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) さらに,
日程
に追加いたしまして,
税財政制度調査特別委員会
,
出資団体等調査特別委員会
及び
少子化対策
・
青少年育成調査特別委員会
の
委員長
の
選任
を
議題
といたします。 (
三上洋右
君「
議長
」と呼び,
発言
の許可を求む) ○
議長
(
武市憲一
君)
三上洋右
君。 ◆
三上洋右
君 ただいま
議題
とされております各
調査特別委員会
の
委員長
の
選任
につきまして,
指名推選
の
動議
を提出いたします。
税財政制度調査特別委員長
に
小野正美
君,
出資団体等調査特別委員長
に
義卜雄一
君,
少子化対策
・
青少年育成調査特別委員長
に
勝木勇人
君をそれぞれ
選任
することを求める
動議
であります。(「
賛成
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
武市憲一
君) ただいまの
三上議会運営委員長
の
動議
に対し,所定の
賛成者
がありますので,本
動議
を直ちに問題とし,
採決
を行います。
動議
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
武市憲一
君) ご
異議
なし
と認めます。よって,
税財政制度調査特別委員長
に
小野正美
君が,
出資団体等調査特別委員長
に
義卜雄一
君が,
少子化対策
・
青少年育成調査特別委員長
に
勝木勇人
君がそれぞれ
選任
されました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) 最後に,お諮りします。 各位のお
手元
に配付の閉会中継続
審査
申出
一覧表
記載のとおり,各
委員長
から閉会中継続
審査
といたしたい旨の申し出がありますので,その申し出のとおり決定することにご
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
武市憲一
君) ご
異議
なし
と認めます。よって,さよう決定されました。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) 以上で,本
臨時会
に付議の
案件
は,すべて議了いたしました。 ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) ここで,このたび退任されることになりました高橋収入役から,各位にごあいさつしたい旨の申し出がありますので,ご紹介します。 高橋収入役。 ◎収入役(高橋登君) 貴重なお時間をいただきまして,ありがとうございます。お許しをいただきまして,一言ごあいさつをさせていただきます。 明日5月31日付をもちまして,退任させていただくこととなりました。 40年間の市役所生活でございましたが,この間,
札幌
市として重要な時期に,数々の大切な仕事をさせていただきました。最後の4年間は,
議会
のご同意をいただきまして,収入役の仕事をさせていただいたところでございますが,無事,この職務を全うすることができましたことは,議員の皆様のご指導のおかげと,深く感謝を申し上げる次第でございます。 この後は,市民の一人として
札幌
市の発展のために力を尽くしてまいりたいと
考え
ているところでございます。 議員の皆様方におかれましては,今後とも,健康に留意されまして,
札幌
市のさらなる発展のためにご活躍くださいますようご祈念申し上げたいと存じます。 大変簡単措辞でございますが,ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ――
――――――――――――――――
○
議長
(
武市憲一
君) これをもって,
平成
15年第2回
札幌
市
議会
臨時会
を閉会いたします。 ――
――――――――――――――――
閉 会 午後1時28分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 武 市 憲 一 署名議員 村 松 正 海 署名議員 熊 谷 憲 一...
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