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札幌市議会
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1996-03-06
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平成 8年第 1回定例会−03月06日-05号
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平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
昭和62年第 1回臨時会−01月19日-目次
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札幌市議会 1996-03-06
平成 8年第 1回定例会−03月06日-05号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
平成
8年第 1回
定例会
−03月06日-05
号平成
8年第 1回
定例会
平成
8年 第1回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 ( 第 5 号 )
平成
8年3月6日(水曜日) ─────────────────────── 〇
議事日程
(第5号)
開議日時
3月6日 午後1時 第1
議案
第64号から第76号まで(
市長提出
)
請願
第17号及び
請願
第18号
陳情
第12号,
陳情
第34号,
陳情
第36号,
陳情
第42号,
陳情
第43号,
陳情
第47号,
陳情
第59号及び
陳情
第66号から第68号まで (25件に対する
委員長報告等
) 第2
議案
第77号(
市長提出
) ─────────────────────── 〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1
議案
第64号
札幌
市
精神障害者社会復帰施設条例案
議案
第65号
札幌市営住宅条例
の一部を改正する
条例案
議案
第66号
財産
の
取得
の件(
廃棄物埋立用地
)
議案
第67号
財産
の
取得
の件(
雪たい積場用地
)
議案
第68号
財産
の
取得
の件(
都市環境緑地用地
)
議案
第69号
財産
の
取得
の件(
学校用地
)
議案
第70号
財産
の
取得
の件(
住宅団地用地
)
議案
第71号
市道
の
認定
,
変更
及び
廃止
の件
議案
第72号 二級
河川指定変更
についての
意見
に関する件
議案
第73号
平成
7
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第6号)
議案
第74号
平成
7
年度
札幌
市
土地区画整理会計補正予算
(第2号)
議案
第75号
平成
7
年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第6号)
議案
第76号
平成
7
年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第3号)
請願
第17号
白石区内
の
地下鉄
全駅に
エレベーター
の
設置
を求める
請願
請願
第18号
北区内
の
地下鉄
全駅に
エレベーター
の
設置
を求める
請願
陳情
第12号
ウタリ
新
生活館
の
建設
を求める
陳情
陳情
第34号
あいの里地域
に
地区センター等
の
集会施設
の
早期建設
を求める
陳情
陳情
第36号 拓北・
あいの里地区
に
地区センター建設
を求める
陳情
陳情
第42号
高層マンション
による
日照被害等
に関する
陳情
陳情
第43号
あいの里
に
コミュニティ施設
の
建設等
を求める
陳情
陳情
第47号
職員
の
綱紀粛正
に関する
陳情
陳情
第59号
精神障害者
の
社会復帰
,
社会福祉施策
の
充実
に関する
陳情
陳情
第66号
地下鉄
全駅に
エレベーター
の
設置
を求める
陳情
陳情
第67号
地下鉄
全駅への
エレベーター
の
設置
に関する
陳情
陳情
第68号
地下鉄
全駅に
エレベーター
の
設置
を求める
陳情
日程
第2
議案
第77号
固定資産評価審査委員会委員選任
に関する件
追加日程
意見書案
第3号
寒冷地手当
の
支給水準維持
に関する
意見書
意見書案
第4号 JR採用問題の
早期解決
を求める
意見書
意見書案
第5号
日本鉄道共済年金
の
格差是正
に関する
意見書
意見書案
第6号 薬害エイズ問題に関する
意見書
意見書案
第7号
公的介護保険制度
の導入に関する
意見書
決議案
第1号
国内航空運賃
の改定に関する決議 ─────────────────────── 〇
出席議員
(68人) 議 長 柴 田 薫 心 君 副 議 長 澤 木 繁 成 君 議 員 高 橋 克 朋 君 議 員 勝 木 勇 人 君 議 員 鈴 木 健 雄 君 議 員 堀 川 素 人 君 議 員 新 山 やすし 君 議 員 大 嶋 薫 君 議 員 北 川 一 夫 君 議 員 小 野 正 美 君 議 員 本 郷 俊 史 君 議 員 高 橋 功 君 議 員 宮 川 潤 君 議 員 中 嶋 和 子 君 議 員 田 中 昭 男 君 議 員 松 浦 忠 君 議 員 横 山 光 之 君 議 員 馬 場 泰 年 君 議 員 宮 村 素 子 君 議 員 笹 出 昭 夫 君 議 員
佐々木
肇 君 議 員 三 上 洋 右 君 議 員 岩 木
みどり
君 議 員 畑 瀬 幸 二 君 議 員 大 西 利 夫 君 議 員 義 卜 雄 一 君 議 員 涌 井 国 夫 君 議 員 横 山 博 子 君 議 員 武 藤 光 惠 君 議 員 山 口 た か 君 議 員 道 見 重 信 君 議 員 上瀬戸 正 則 君 議 員 伊 藤 知 光 君 議 員 原 口 伸 一 君 議 員 千 葉 英 守 君 議 員 村 山 優 治 君 議 員 猪 熊 輝 夫 君 議 員 西 村 茂 樹 君 議 員
川口谷
正 君 議 員 小 田 信 孝 君 議 員 柿 崎 勲 君 議 員 生 駒 正 尚 君 議 員
佐々木
周 子 君 議 員 福 士 勝 君 議 員 宮 本 吉 人 君 議 員 武 市 憲 一 君 議 員 大 越 誠 幸 君 議 員 高 橋 忠 明 君 議 員 常 本 省 三 君 議 員 佐 藤 美智夫 君 議 員 加 藤 斉 君 議 員 富 田 新 一 君 議 員 丹 野 勝 君 議 員 本 舘 嘉 三 君 議 員 森 健 次 君 議 員 春 原 良 雄 君 議 員 荒 川 尚 次 君 議 員 飯 坂 宗 子 君 議 員 室 橋 一 郎 君 議 員 小 谷 俵 藏 君 議 員 山 田
信市郎
君 議 員 越 智 健 一 君 議 員 伊与部 敏 雄 君 議 員 湊 谷 隆 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菅 井 盈 君 ──────────────────
〇
欠席議員
(1人) 議 員 吉 野 晃 司 君 ────────────────── 〇
説明員
市長 桂 信 雄 君
助役
魚 住 昌 也 君
助役
田 中 良 明 君
助役
石 原 弘 之 君
収入役
伊 藤 忠 男 君
交通事業管理者交通局長
土 榮 勝 司 君
水道事業管理者水道局長
平 賀 岑 吾 君
総務局長
大 長 記 興 君
企画調整局長
井 原 貴 男 君
財政局長
米 田 耕一郎 君
市民局長
前 川 一 彦 君
民生局長
佐々木
利 幸 君
衛生局長
上 村 友 也 君
環境局長
平 田 匡 宏 君
経済局長
鈴 木 俊 雄 君
建設局長
瓜 田 一 郎 君
都市整備局長
広 畑 民 雄 君
下水道局長
松 見 紀 忠 君
建築局長
西 村 公 男 君
市立札幌病院長
手 戸 一 郎 君
消防局長
中 谷 多 宏 君
教育委員会委員
村 田 忠 良 君
教育委員会教育長
藤 島 積 君
選挙管理委員会委員長
長 岡 武 夫 君
選挙管理委員会委員
宮 口 健太郎 君
人事委員会委員長
山 岡 暸 君
人事委員会事務局長
大 門 隆 司 君
監査委員
谷 口 政 範 君
監査事務局長
三 上 重 之 君 ────────────────── 〇
事務局出席職員
事務局長
入 江 一 郎 君
事務局次長
植 田 英 次 君
総務課長
小 村 雅 彦 君
議事課長
土 屋 逞 君
調査係長
渡 辺 三 省 君
資料係長
高 橋 道 孝 君
議事係長
細 川 正 人 君
記録係長
前 野 保 雄 君
委員会
一
係長
山 本 祥 一 君
委員会
二
係長
常 野 正 浩 君
書記
佐 藤
比登利
君
書記
高 佐 三緒子 君
書記
鈴 木 和 弥 君
書記
尾 形 英 樹 君
書記
今 井 一 行 君
書記
山 本 扶 美 君 ────────────────── 〔午後1時
開議
〕 ○
議長
(
柴田薫心
君) ただいまから,休会前に引き続き
会議
を開きます。
出席議員数
は,67人であります。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) 本日の
会議録署名議員
として
岩木みどり
君,
田中昭男
君を指名します。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) ここで,
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
入江一郎
君)
報告
いたします。
吉野晃司議員
は,所用のため本日の
会議
を欠席する旨,届出がございました。 本日の
議事日程
,
陳情受理付託一覧表
及び
議案等審査
結果
報告書
は,お手元に配付いたしております。以上でございます。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) これより
議事
に入ります。
日程
第1,
議案
第64号から第76号までの
議案
13件,並びに
請願
第17号及び第18号の
請願
2件,並びに
陳情
第12号,第34号,第36号,第42号,第43号,第47号,第59号及び第66号から第68号までの
陳情
10件,以上25件を
一括議題
といたします。
委員長報告
を求めます。 まず,
総務委員長
畑瀬幸二
君。 (
畑瀬幸二
君
登壇
) ◎
畑瀬幸二
君
総務委員会
に付託されました
議案
7件及び
陳情
4件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第67号
財産
の
取得
の件(
雪たい積場用地
)についてでありますが,主なる
質疑
として,今回
取得予定
の
雪堆積場
については,夏は
公園
として
複合利用
を予定しているが,どこが主体となって管理するのか。また,
地域バランス
も
考え
て
当該地
を選定したとのことだが,全市的な
取得計画
はどのようになるのか。
公園
として市民が
利用
開始できる時期は,いつごろになるのか。また,今回の
ケース
の逆の
ケース
として,
既存
の
公園
を冬は
雪堆積場
に使用できるのではないか。
取得予定地
に隣接する旧
発寒川用地
や
民有地
も一体とした
利用
が望まれるが,これらの土地の
取得
についてどのように取り組んでいるのか。今後の
雪堆積場
の
取得
に当たり,
用地選定
の条件をどのように
考え
ているのか。大規模な
雪堆積場
の
整備
とは別に,小規模なものを数多く確保する必要があると思うがどうか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第69号
財産
の
取得
の件(
学校用地
)についてでありますが,主なる
質疑
として,八軒
西小学校用地
については,国から借用していたものを期限の到来により今回
取得
するとのことだが,他の
学校用地
で国から借用しているものはあるのか。また,
取得
するのではなく,
借用期間
の延長などの方策はないのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 また,
議案
第66号,第68号,第70号,第73号中
関係分
及び第75号については,
質疑
・
討論
はなく,いずれも
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
陳情
第12号
ウタリ
新
生活館
の
建設
を求める
陳情
についてでありますが,主なる
質疑
として,
建築
後17年を経過する現在の
生活館
の現状をどのように認識しているのか。
福祉的側面
が強い現在のものに比べ,新
生活館
はどのような性格を持たせる
考え
なのか。新
生活館
は,
アイヌ文化
の伝承の場とすると同時に,
本市
の
観光ポイント
の一つとしても位置づけるなど,
当事者
と
話し合い
を持つべきと
考え
るがどうか。
平成
8
年度
に
懇談会
を
設置
し,より多くの
意見
を反映させるとのことだが,
構成員
などはどのように
考え
ているのか。また,
ウタリ新法
などの問題に
対応
するある程度長期のものとする
考え
はないのか。
懇談会
での
検討
と並行して,場所の
選定等
の具体的な
取り組み
も進めるべきと思うがどうか等の
質疑
がありました。 これらに対して
理事者
から,現在の
生活館
は
老朽化
や
狭隘化
が進んでおり,
アイヌ文化
の保存・継承の拠点として,新しい
生活館
の
必要性
を強く認識している。このため,
ウタリ関係者
や
学識経験者等
から成る
懇談会
を
平成
8
年度
の早い時期に
設置
し,幅広い
意見
を聞きながら
取り組み
を進めたい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。
最後
に,
あいの里地区等
に
地区センター等
の
建設
を求める
陳情
第34号,第36号及び第43号の3件についてでありますが,主なる
質疑
として,
地区センター
の
設置基準
として,
人口規模
はどのように
考え
ているのか。
大手企業
や大学などが
施設
を
建設
する際には,ある程度
地域住民
にも開放するよう
話し合い
を持つべきではないか。
高齢化社会
への
対応
なども考慮し,他の
施設
との
複合化
により,
エレベーター
を
設置
すべきと思うがどうか。
エレベーター
については,必要な
経費
の寄附がある場合には
設置
するなど,幾つかの
方法
を
地域
に提示することも必要ではないか。一定の
経費
で
地区センター
を
整備
していくためには,
エレベーター
の
設置
ではなく,
設計
の段階で
高齢者等
の使用する部屋を1階に配置すべきではないか。4月に予定されている
篠路地区連合町内会
の分割に伴い,
あいの里地区
への
連絡所建設
については,どのような
検討
がされているのか。また,この
連絡所
と
地区センター
との
複合化
は
考え
ていないのか。
地域
の声を聞き,
既存
の
地区センター
にはない,
あいの里
のイメージアップにつながる
設計
も必要と思うがどうか。
あいの里地区
の
地区センター
については,具体的に新5年
計画
のどの時期に
整備
する
考え
なのか等の
質疑
がありました。 これらに対して
理事者
から,
既存施設
との距離や
単位町内会
の数などを考慮し,
あいの里地区
に
地区センター
の
建設
が必要と認識しており,
北区役所
などとも
十分協議
を重ね,新5年
計画
の早い時期に具体化したい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
柴田薫心
君) 次に,
環境消防委員長
道見
重信
君。 (道見
重信
君
登壇
) ◎道見
重信
君
環境消防委員会
に付託されました
議案
2件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第76号
平成
7
年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第3号)についてでありますが,主なる
質疑
として,民間においては徐々に
景気回復感
が出てきた中,さらなる
景気対策
として,可能な限り
債務負担行為
を
増額
すべきではないのか。また,新
年度
の工事についても,4月早々から発注すべきと思うが,どのように
考え
ているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第73号
平成
7
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第6号)中
関係分
についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
柴田薫心
君) 次に,
厚生委員長
猪熊輝夫
君。 (
猪熊輝夫
君
登壇
) ◎
猪熊輝夫
君
厚生委員会
に付託されました
議案
2件及び
請願
・
陳情
6件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第64号
札幌
市
精神障害者社会復帰施設条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,今回
設置
される
施設
について,
事業開始
に向けてのスケジュールはどのようになっているのか。また,
施設利用者
の
募集方法
及び応募の
見込み
は,どうなっているのか。
精神障害者授産施設
以外に,法律に基づく
社会復帰施設
にはどのようなものがあるのか。
精神障害者社会復帰施設
の
利用者数
がいまだに少ないことから,
施設
の増設が望まれるが,今後,
施設整備
をどのように進めていく
考え
か等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第64号は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第73号
平成
7
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第6号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,
保育所
への
措置率
が伸び,
年度
途中の
入所児童
も増加したことから
予算
が不足することとなったが,この背景をどのように認識しているのか。低
年齢児保育
の
需要
が高くなることは,
年度
当初から予測できたと思うが,
私立保育所
の
環境整備
を含め,当初
予算
に十分盛り込むべきではなかったのか。
生活保護
を受けている
世帯数
の
世帯類型別
の動向はどうなっているのか。また,今後の
保護率
の推移については,どのように見込んでいるのか。
病院
での
付添い看護
を
廃止
した新
看護体系
への移行などが
医療扶助費増加
の要因となっているが,国の
医療制度
の改正をどのように受けとめているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第73号中
関係分
は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
地下鉄
駅への
エレベーター
の
設置
に関する
請願
第17号,第18号,
陳情
第66号,第67号及び第68号の5件についてでありますが,主なる
質疑
として,
エレベーター
未
設置
の駅について,
設置
の
障害
となっていることは何か。
設置
のために必要な
民有地
の
取得
ができない場合は,次善の策としてどのような
対応
を
考え
ているのか。また,
用地取得
を
パーク・アンド・ライド駐車場
の
整備事業
に組み込んで行うことはできないのか。
地下鉄
駅への
エレベーター
の
設置
は,
地下鉄需要喚起策
や
経営安定化策
の中に位置づけるとともに,国の
障害者プラン
や
本市
の
障害者福祉計画
に沿って推進していくべきと
考え
るがどうか等の
質疑
がありました。 これらに対して
理事者
から,今後の
地下鉄
駅への
エレベーター
の
設置
については,市の
用地
ではなく
民有地
の中で行うこととなるため,時間を要することが予想されるが,より広い範囲で
方法
を
検討
し,できる限り早急に
整備
していきたい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
請願
・
陳情
5件は,
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。
最後
に,
陳情
第59号
精神障害者
の
社会復帰
,
社会福祉施策
の
充実
に関する
陳情
についてでありますが,主なる
質疑
として,
札幌
市
精神障害者家族連合会
に対して,いつから,どのような
事業
を対象に
補助金
を交付しているのか。
補助金
の
増額
を求める声については,どのように受けとめているのか。
精神保健福祉センター
の
設置
に当たっては,
先進事例
の
調査研究
を進めていくべきと
考え
るがどうか。また,
当事者
や
家族会
などの
意見
を反映させるための機関を
設置
してはどうか。今後,
本市
が
精神保健福祉
に関する大綱的な
プラン
を策定するためには,
実態調査
を十分行うことが必要ではないか。
本市
の
精神保健福祉相談指導業務
の
実施体制
は,どのようになっているのか。また,体制の
充実強化
に向けて具体的な
人員配置
や
組織整備
を早急に進めていかなければならないと思うが,どう取り組んでいく
考え
なのか等の
質疑
がありました。
これらに対して
理事者
から,
札幌
市
精神障害者家族連合会
への
補助金
については,同
連合会
との連携を密にとりながら,
事業内容
に応じた
増額
に努めていきたいと
考え
ている。
精神保健福祉センター
の
設置
に関しては,新5年
計画
の中で
事業
に着手する
考え
であり,具体的な内容については,現在
検討
を進めている。また,
運営方法
については,
関係者
の
意見
を聞きながら
検討
していきたい。
精神保健福祉相談指導体制
については,業務に従事する
職員
の
資質向上
と
連携強化
を図り,
訪問指導相談業務
の一層の
充実強化
に努めていきたい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
陳情
第59号は,
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
柴田薫心
君) 次に,
建設委員長
三上洋右
君。 (
三上洋右
君
登壇
) ◎
三上洋右
君
建設委員会
に付託されました
議案
5件及び
陳情
2件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第72号 二級
河川指定変更
についての
意見
に関する件についてでありますが,琴似川のほかに,
都市小河川改修事業制度
を活用できる
河川
は,
本市
にどのくらいあるのかとの
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第72号は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第73号
平成
7
年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第6号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,
除雪費
が当初
予算
に対し,約45億円不足する
見込み
とのことだが,この額で春先の雪解け時までの十分な
安全確保
ができるのか。
年度
末までの
降雪状況
によっては,今回の
補正
では足りなくなる
可能性
もあると思うが,その場合の
財源
についてどう
考え
ているのか。豪雪に備える
財源
として,
除雪基金
など基金の創設を
考え
たことがあるのか。豊平区
真栄地区
の雪捨て場における
樹木
の伐採について,業者に対する積極的な
指導
が必要だったのではないか。
民間業者
が許可なく
樹木
を伐採した行為は,
森林法
などの
関係法規
に一切抵触しないのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
議案
第73号中
関係分
は,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第65号
札幌市営住宅条例
の一部を改正する
条例案
,
議案
71号
市道
の
認定
,
変更
及び
廃止
の件及び
議案
第74号
平成
7
年度
札幌
市
土地区画整理会計補正予算
(第2号)についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
陳情
第42号
高層マンション
による
日照被害等
に関する
陳情
についてでありますが,主なる
質疑
として,
住民
にとっては,いわば
迷惑施設
が
建設
されるわけであるが,そのかわりに
住民
に対して何らかの利益を還元できるのか。本件は,
建築基準法
には適合しているが,建て主の姿勢が強硬であると受けとめられることから,もっと
住民
と
話し合い
,要望を取り入れるよう
指導
を強めるべきではないか。今
年度
提出された
中高層住宅
をめぐる
陳情
は,いずれも
住居系
の
地域
におけるものであったのに対し,本
陳情
は
近隣商業地域
であるが,過去に
近隣商業地域
における紛争はなかったのか。もし仮に,同じ建て主が隣接した敷地に2棟の
中高層建築物
を同時に建てようとした場合,
建築基準法
上の取扱いはどのようになるのか。
本件建物
のように,
建築基準法
の
日影規制
をそれぞれ単独ではクリアしているものであっても,2棟同時にごく近くに
建設
され,
複合日影
が問題となる場合については,
円満解決
に向け,建て主と
住民
との調整を積極的に図るべきではないか。また,こうした事例では,
建築協定
を含め,
住民
の
合意形成
が図れる
街づくり
が今後必要になると思われることから,
本市
としては,どのような
取り組み
姿勢で臨むのか等の
質疑
がありました。 これらに対して
理事者
から,当地区は,
本市
の土地
利用
基本構想では,高度
利用
住宅地帯に位置づけられ,さらに
近隣商業地域
に指定されていることから,中長期的には,高密度の
中高層住宅
と商業・業務
施設
などが併存する地区へと変わっていくものと
考え
る。また,
建築基準法
では,
日影規制
の対象は個々の敷地単位となっており,
複合日影
の規制はできないことになっている旨の
答弁
がありました。
討論
を行いましたところ,共産党・飯坂委員から採択すべきものとの立場で
意見
の表明がありました。 続いて,
採決
を行いましたところ,
陳情
第42号は賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。
最後
に,
陳情
第47号
職員
の
綱紀粛正
に関する
陳情
についてでありますが,主なる
質疑
として,本件の場合,
職員
の私費で
整備
したのだから問題ないという意識が
職員
にあったと思うが,公有地の私物化につながる
可能性
もあることについて,市としてどのように
考え
ていたのか。
本市
の公
用地
内につくられた
職員
の福利厚生のための
施設
として,どのようなものがあるのか。また,公用
施設
の敷地内に
職員
が私費で福利厚生
施設
を
整備
している例は,本件のほかにもあるのか。造成した芝は,ゴルフにおけるパター練習用のグリーンをまねたものと聞くが,実際にグリーンとしての使用に耐えるものなのか等の
質疑
がありました。
討論
を行いましたところ,共産党・飯坂委員から採択すべきものとの立場で,また,自民党・宮本委員からは不採択とすべきものとの立場で
意見
の表明がありました。 続いて,
採決
を行いましたところ,
陳情
第47号は賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
柴田薫心
君) ただいまの各
委員長報告
に対し,
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
柴田薫心
君)
質疑
がなければ,
討論
の通告がありませんので,
採決
に入ります。 この場合,分割して
採決
を行います。 まず,
陳情
第42号を問題といたします。 本件を採択することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
柴田薫心
君) 起立少数であります。よって,
陳情
第42号は不採択とすることに決定されました。 次に,
陳情
第47号を問題といたします。 本件を採択することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
柴田薫心
君) 起立少数であります。よって,
陳情
第47号は不採択とすることに決定されました。 次に,
議案
第64号から第76号までの
議案
13件,並びに
請願
第17号及び第18号の
請願
2件,並びに
陳情
第12号,第34号,第36号,第43号,第59号及び第66号から第68号までの
陳情
8件,以上23件を一括問題といたします。
議案
13件を可決することに,
請願
2件及び
陳情
8件を採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
柴田薫心
君) ご異議なしと認めます。よって,
議案
13件を可決することに,
請願
2件及び
陳情
8件を採択することに決定されました。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) 次に,
日程
第2,
議案
第77号を議題といたします。 本件は,市長の提出によるものであります。 提案説明を求めます。桂市長。 (市長桂 信雄君
登壇
) ◎市長(桂信雄君) ただいま上程をされました
議案
第77号
固定資産評価審査委員会委員選任
に関する件につきまして,ご説明申し上げます。 本
委員会
の償却資産部会に属する委員であります
佐々木
正丞氏は,来る3月27日をもって任期満了となりますが,引き続き同氏を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため,本案を提出したものであります。
佐々木
正丞氏は,昭和32年に北海道瓦斯株式会社に入社され,同社代表取締役専務等を歴任後,現在は,同社代表取締役社長をされており,
平成
2年3月から,
本市
固定資産評価
審査
委員会
委員に就任されている方でありまして,固定資産評価に関する専門的知識に長じておられ,本
委員会
委員として適任と
考え
るものであります 以上で,ただいま上程をされました案件についての説明を終わりますが,何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。 ○
議長
(
柴田薫心
君) これより,
質疑
及び
討論
の通告がありませんので,
採決
に入ります。 本件に同意することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
柴田薫心
君) 起立多数であります。よって,
議案
第77号は同意されました。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) ここで,
日程
に追加いたしまして,
意見書案
第3号
寒冷地手当
の
支給水準維持
に関する
意見書
,
意見書案
第4号 JR採用問題の
早期解決
を求める
意見書
,
意見書案
第5号
日本鉄道共済年金
の
格差是正
に関する
意見書
,
意見書案
第6号 薬害エイズ問題に関する
意見書
及び
意見書案
第7号
公的介護保険制度
の導入に関する
意見書
,並びに
決議案
第1号
国内航空運賃
の改定に関する決議の6件を
一括議題
といたします。 いずれも全議員の提出によるものでありますので,直ちに
採決
に入ります。
意見書案
5件及び
決議案
1件の6件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
柴田薫心
君) ご異議なしと認めます。よって,
意見書案
第3号から第7号まで,及び
決議案
第1号の6件は可決されました。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) ここで,
陳情
の特別
委員会
付託についてお諮りします。 各位のお手元に配付のとおり,
陳情
第76号及び
陳情
第77号の2件につきましては,第一部
予算
特別
委員会
に付託いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
柴田薫心
君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) お諮りします。 本日の
会議
はこれをもって終了し,明3月7日から3月27日までは
委員会
審査
等のため休会とし,3月28日午後1時に再開いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
柴田薫心
君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。 ────────────────── ○
議長
(
柴田薫心
君) 本日は,これで散会いたします。 ────────────────── 散 会 午後1時30分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 柴 田 薫 心 署 名 議 員 岩 木
みどり
署 名 議 員 田 中 昭 男...
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