×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
chiholog - 地方議会議事録横断検索
serelog - 政令指定都市議会議事録検索
hokkaidolog - 北海道市区町村議会議事録検索
札幌市議会
>
1993-10-06
>
平成 5年第 3回定例会−10月06日-06号
←
平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
昭和62年第 1回臨時会−01月19日-目次
→
ツイート
シェア
札幌市議会 1993-10-06
平成 5年第 3回定例会−10月06日-06号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
平成
5年第 3回
定例会
−10月06日-06
号平成
5年第 3回
定例会
平成
5年 第3回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 (第 6 号)
平成
5年10月6日(水曜日) ――――――――─――――――――─ 〇
議事日程
(第6号)
開議日時
10月6日 午後1時 第1
議案
第8号から第20号まで及び
議案
第29号から第31号まで(
市長提出
)
議案
第32号及び
議案
第33号(
共産党所属議員全員提出
)
請願
第147号及び
請願
第169号
陳情
第282号及び
陳情
第283号
意見書案
第1号(
文教委員会所属議員全員提出
) (23件に対する
委員長報告等
) ――――――――─――――――――─ 〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1
議案
第8号
平成
5年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)
議案
第9号
平成
5年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)
議案
第10号
札幌
市
認可地縁団体印鑑条例案
議案
第11号
札幌
市
区民センター条例
の一部を改正する
条例案
議案
第12号
札幌
市
児童相談所設置条例
の一部を改正する
条例案
議案
第13号
札幌
市
肢体不自由児母子訓練センター条例
の一部を改正する
条例案
議案
第14号
札幌
市
エレクトロニクスセンター条例
の一部を改正する
条例案
議案
第15号
札幌
市
都市公園条例
の一部を改正する
条例案
議案
第16号
札幌
市
土地区画整理事業施行規程
の一部を改正する
条例案
議案
第17号
札幌
市
水道事業給水条例
の一部を改正する
条例案
議案
第18号
札幌
市
児童会館条例
の一部を改正する
条例案
議案
第19号
札幌
市
体育施設条例
の一部を改正する
条例案
議案
第20号
札幌
市
消防手数料条例
の一部を改正する
条例案
議案
第29号
財産
の
取得
の件(
公園用地
)
議案
第30号
財産
の
取得
の件(
代替用地
)
議案
第31号
市道
の
認定
及び
変更
の件
議案
第32号
札幌
市
福祉住宅条例案
議案
第33号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
請願
第147号
高齢者
などに対する「
家賃補助制度
」,「
借り上げ福祉住宅制度
」の
実現
に関する
請願
請願
第169号
札幌
市の
在宅福祉制度
の
充実
をもとめる
請願
陳情
第282号
義務教育費国庫負担法
の一部
適用除外反対要請方
に関する
陳情
陳情
第283号
義務教育
諸
学校
の
学校事務職員
・
栄養職員給与費
の
国庫負担制度堅持要請方
に関する
陳情
意見書案
第1号
義務教育費国庫負担制度
の
堅特
に関する
意見書
――――――――─――――――――─ 〇
出席議員
(71人) 議 長 見 延 順 章 君 副 議 長 伊与部 敏 雄 君 議 員 藤 原 廣 昭 君 議 員 畑 瀬 幸 二 君 議 員 大 西 利 夫 君 議 員 三 上 洋 右 君 議 員 上瀬戸 正 則 君 議 員 原 口 伸 一 君 議 員 義 卜 雄 一 君 議 員
佐々木
肇 君 議 員 道 見 重 信 君 議 員 伊 藤 知 光 君 議 員 武 藤 光 惠 君 議 員 井 上 ひさ子 君 議 員 山 口 た か 君 議 員 福 士 勝 君 議 員 猪 熊 輝 夫 君 議 員 西 村 茂 樹 君 議 員
川口谷
正 君 議 員 加 藤 斉 君 議 員 村 山 優 治 君 議 員 宮 本 吉 人 君 議 員 大 越 誠 幸 君 議 員 春 原 良 雄 君 議 員 柿 崎 勲 君 議 員 千 葉 英 守 君 議 員 武 市 憲 一 君 議 員 横 山 博 子 君 議 員 中 嶋 和 子 君 議 員
佐々木
周 子 君 議 員 富 田 新 一 君 議 員 澤 木 繁 成 君 議 員 高 橋 忠 明 君 議 員 常 本 省 三 君 議 員 佐 藤 美智夫 君 議 員 丹 野 勝 君 議 員 森 健 次 君 議 員 関 口 英 一 君 議 員 八 田 信 之 君 議 員 佐 藤 寿 雄 君 議 員 飯 坂 宗 子 君 議 員 生 駒 正 尚 君 議 員 小 川 勝 美 君 議 員 水 由 正 美 君 議 員 赤 田 司 君 議 員 湊 谷 隆 君 議 員 柴 田 薫 心 君 議 員 小 谷 俵 藏 君 議 員 山 田
信市郎
君 議 員 長 岡 武 夫 君 議 員 政 氏 雅 君 議 員 本 舘 嘉 三 君 議 員 唯 博 幸 君 議 員 室 橋 一 郎 君 議 員 青 木 護 君 議 員 荒 川 尚 次 君 議 員 工 藤 勲 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 滝 沢 隆 君 議 員 山 崎 七 郎 君 議 員 藤 田 雅 弘 君 議 員 加 藤 隆 司 君 議 員 越 智 健 一 君 議 員 吉 野 晃 司 君 議 員 田 畔 満 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 田 畑 光 雄 君 議 員 野 間 義 男 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菊 田 勝 雄 君 議 員 菅 井 盈 君 ―――――――――――――――― 〇
欠席議員
(
なし
) ―――――――――――――――― 〇
説明員
市長 桂 信 雄 君
助役
木 戸 喜一郎 君
助役
魚 住 昌 也 君
助役
田 中 良 明 君
収入役
長 部 幸 一 君
交通事業管理者交通局長土
榮 勝 司 君
水道事業管理者水道局長石
原 弘 之 君
総務局長
伊 藤 忠 男 君
企画調整局長
井 原 貴 男 君
財政局長
久 元 喜 造 君
市民局長
大 野 雅 弘 君
民生局長
大 長 記 興 君
衛生局長
高 杉 信 男 君
環境局長
前 田 悦 雄 君
経済局長
鈴 木 俊 雄 君
建設局長
平 賀 岑 吾 君
都市整備局長
広 畑 民 雄 君
下水道局長
松 見 紀 忠 君
建築局長
関 谷 幸 正 君
市立札幌病院長
手 戸 一 郎 君
消防局長
中 谷 多 宏 君
教育委員会委員
松 村 郁 夫 君
教育委員会教育長
藤 島 積 君
選挙管理委員会委員長
宮 川 新 市 君
人事委員会委員長
山 岡 暸 君
人事委員会事務局長
水 島 典 弘 君
監査委員
野 島 廣 紀 君
監査事務局長
東 山 誠 君 ―――――――――――――――― 〇
事務局出席職員
事務局長
鍛冶沢
徹 君
事務局次長
植 田 英 次 君
総務課長
佐 藤 正 明 君
議事課長記録係長事務取扱
土 屋 逞 君
調査係長
木 村 正 実 君
資料係長
沼 田 光 弘 君
委員会
一
係長
山 内 馨 君
委員会
二
係長
山 本 祥 一 君
書記
佐 藤
比登利
君
書記
高 佐 三緒子 君
書記
泉 善 行 君
書記
鈴 木 和 弥 君
書記
今 井 一 行 君
書記
山 本 扶 美 君 ―――――――――――――――― 〔午後1時
開議
〕 ○
議長
(
見延順章
君) ただいまから,休会前に引き続き
会議
を開きます。
出席議員数
は,71人であります。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) 本日の
会議録署名議員
として本
舘嘉三
君,
野間義男
君を指名します。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) ここで,
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
鍛冶沢徹
君)
報告
いたします。 本日の
議事日程
,
陳情受理付託一覧表
及び
議案等審査
結果
報告書
は,お手元に配付いたしております。以上でございます。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) これより
議事
に入ります。
日程
第1,
議案
第8号から第20号まで及び
議案
第29号から第33号まで,並びに
請願
第147号及び
請願
第169号,並びに
陳情
第282号及び
陳情
第283号,並びに
意見書案
第1号
義務教育費国庫負担制度
の
堅特
に関する
意見書
の23件を
一括議題
といたします。
委員長報告
及び
提案説明
を求めます。 まず,
総務委員長
千葉英守
君。 (
千葉英守
君
登壇
) ◎
千葉英守
君
総務委員会
に付託されました
議案
4件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第8号
平成
5年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,
JR札沼線
の
複線化事業
にかかわる
財源
を現状では
一般財源
で措置することとなっているが,起債や国による
財源
の裏打ちの見通しはどのようになっているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第10号
札幌
市
認可地縁団体印鑑条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,
町内会
みずからが
財産
を保有するに当たり,事故が起こらないよう
財産保全
に万全を期するために,
町内会
に対する指導が必要と思うがどうか。また,過去に
町内会
が
札幌
市に寄附した
町内会会館用地
について,返還の希望があった場合,どう対応する考えでいるのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 また,
議案
第11号
札幌
市
区民センター条例
の一部を改正する
条例案
,
議案
第29号
財産
の
取得
の件(
公園用地
)の2件については,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
文教委員長
猪熊輝夫
君。 (
猪熊輝夫
君
登壇
) ◎
猪熊輝夫
君
文教委員会
に付託されました
議案
2件及び
陳情
2件について,その
審査
結果をご
報告
いたしますとともに,
文教委員会所属議員全員
の
提出
による
意見書案
第1号の
提案趣旨
をご
説明
いたします。
最初
に,
議案
第19号
札幌
市
体育施設条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,
麻生スケート場
の
使用期間
中の
利用者数
と
管理運営
に要する経費はどうなっているのか。また,廃止後の
代替施設
は,どのように考えているのか。
麻生スケート場
の
廃止理由
については,球場の
グラウンド整備
などの問題ではなく,単に
合理化
のためではないのか等の
質疑
がありました。 続いて,
討論
を行いましたところ,
共産党
・
生駒委員
から
反対
の
立場
で
意見
の
表明
がありました。
討論終結
後,
採決
を行いましたところ,
賛成
多数で
可決
すべきものと決定いたしました。 また,
議案
第18号については,
質疑
・
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 次に,
学校事務職員
・
栄養職員給与費
などの
国庫負担制度
の
堅持
を求める
陳情
第282号及び
陳情
第283号についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,いずれも
全会一致
,
採択
すべきものと決定いたしました。 また,
学校事務職員
・
栄養職員給与費
が
国庫負担制度
から
適用除外
とされた場合,
地方財政
が圧迫されるばかりでなく,
教育
の格差・不均衡が生ずる事態も懸念されることから,本
陳情
の願意に基づき,
国庫負担制度
の趣旨を損なうような見直しを行わないよう国の
関係機関
に要望するため,
意見書案
第1
号義務教育費国庫負担制度
の
堅特
に関する
意見書
を
提案
いたした次第であります。 以上で
報告
及び
説明
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
環境消防委員長
飯坂宗子
さん。 (
飯坂宗子
君
登壇
) ◎
飯坂宗子
君
環境消防委員会
に付託されました
議案
4件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第8号
平成
5年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,
リサイクル工業団地
の
意義
・目的については,
民間企業等
に対して,どのように理解と協力を求めていくのか。また,第三
セクター部門
に対する
民間企業等
からの
出資目標
については,達成可能な
状況
であるのか。団地の
建設
に当たっては,
公害等
の環境問題について十分な配慮が必要と考えるが,
平成
4年度に実施された
環境アセスメント
において
問題点
はなかったのか。また,
近隣市町村
との十分な
協議
を行なって,その合意を得る必要があると考えるが,どのような
状況
であるのか等の
質疑
がございました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第20号
札幌
市
消防手数料条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,本市及び他
都市
における第4類の
危険物確認試験
の
実施件数
は,年間どの程度あったのか。また,今回,新たに第4類以外の
危険物確認試験
を実施することとなった経緯及び
意義
は何か等の
質疑
がございました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。
最後
に,
議案
第9号
平成
5年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)及び
議案
第15号
札幌
市
都市公園条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,いずれも
質疑
・
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
厚生委員長
水由正美
君。 (
水由正美
君
登壇
) ◎
水由正美
君
厚生委員会
に付託されました
議案
第12号
札幌
市
児童相談所設置条例
の一部を改正する
条例案
及び
議案
第13号
札幌
市
肢体不自由児母子訓練センター条例
の一部を改正する
条例案
につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。 両件は,
児童福祉総合センター
の
新設
に伴い,
児童相談所
を同
センター
内に移転するとともに,
肢体不自由児母子訓練センター
の名称を
発達医療センター
に改めるものでありますが,いずれも
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,
可決
すべきものと決定をいたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
建設委員長
村山優治
君。 (
村山優治
君
登壇
) ◎
村山優治
君
建設委員会
に付託されました
議案
5件及び
請願
2件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第16号
札幌
市
土地区画整理事業施行規程
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,
質疑
といたしまして,
富丘西土地区画整理事業
の
施行地区
について,一体的な
区画
から一部除外されている部分があるように見受けられるが,これはどのような
理由
によるのかとの
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第32号
札幌
市
福祉住宅条例案
,
議案
第33号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
,
請願
第147号
高齢者
などに対する「
家賃補助制度
」,「
借り上げ福祉住宅制度
」の
実現
に関する
請願
及び
請願
第169号
札幌
市の
在宅福祉制度
の
充実
をもとめる
請願
の4件についてでありますが,主なる
質疑
として,
札幌
市
住宅対策協議会
の
答申
を受けて本市の
住宅政策
についての
検討
を進めていると聞くが,その過程において,
高齢者等
に対する
家賃補助制度
及び
借上げ住宅制度
は,どのように位置づけられているのか。他
都市
においては,
高齢者等
への
家賃補助制度
及び
借上げ住宅制度
が実施されている例があるが,本市においても,
市民
の
生活実態
から考慮すれば,その
具体化
が求められているのではないか。
高齢化社会
に対応した
住宅政策
を
福祉
の
立場
からも積極的に推進すべきではないのか。転居を求められている
高齢者
が,同じ
地域
に住み続けられるような
政策
を実施すべきであり,また,それができない場合には,
公的住宅
を低
家賃
で
提供
する
政策
を進めるべきと考えるがどうか。本市が
福祉
の視点に立った
住宅政策
を実施していることを,
市民
に積極的に周知すべきと考えるがどうか等の
質疑
がありました。
討論
を行いましたところ,
共産党
・
菊田委員
から
議案
2件及び
請願
2件について
可決
または
採択
すべきものとの
立場
から,また,
市民ネットワーク
・
佐々木委員
からは,
議案
第32号及び
請願
第147号については否決または不
採択
とすべきもの,
議案
第33号及び
請願
第169号については
可決
または
採択
すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。 続いて,
採決
を行いましたところ,
議案
第32号及び第33号は
賛成少数
でいずれも否決すべきものと,また,
請願
第147号及び第169号は
賛成少数
でいずれも不
採択
とすべきものと決定いたしました。
最後
に,
議案
第30号
財産
の
取得
の件及び第31号
市道
の
認定
及び
変更
の件についてでありますが,いずれも
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
経済公営企業委員長
柿崎
勲君。 (
柿崎
勲君
登壇
) ◎
柿崎勲
君
経済公営企業委員会
に付託されました
議案
3件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第8号
平成
5年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,新二条市場を含めた二条
市場地区
における
アーケード
及び道路の
整備状況
はどうなっているのか。また,
アーケード完成
後のイメージは,どのようなものとなるのか。隣接する東2丁目から3丁目にかけての
商店街
については,今後
アーケード整備
の予定はあるのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第14号
札幌
市
エレクトロニクスセンター条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,
情報交換用電子計算機
の
提供
が新たに実施されるが,どのような分野で活用されるのか。今回の
使用料改定
により,従来無料だった
駐車場
が
有料化
される
理由
は何か。また,
有料化
に当たって,
利用者
の
意見
はどのように取り入れられたのか。今回,市の
直営部門
の
使用料
が改定されたことに連動して,
財団法人札幌エレクトロニクスセンター
が
企業
に貸している
技術開発室
の
賃貸料
は改定されるのか等の
質疑
がありました。
討論
を行いましたところ,
共産党
・
横山委員
から否決すべきものとの
立場
で
意見
の
表明
がありました。 続いて,
採決
を行いましたところ,
賛成
多数で
可決
すべきものと決定いたしました。
最後
に,
議案
第17号
札幌
市
水道事業給水条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,
可決
すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) ただいまの各
委員長報告
及び
提案説明
に対し,
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君)
質疑
がなければ
討論
に入ります。 通告がありますので,発言を許します。
菊田勝雄
君。 (
菊田勝雄
君
登壇
) ◆
菊田勝雄
君 私は,ただいまから
日本共産党
を代表して,
議案
第32号
札幌
市
福祉住宅条例案
及び
議案
第33号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
に
賛成
し,これに関連する
請願
第147号及び
請願
第169号の
採択
を主張する
立場
から,また,
議案
第14号
札幌
市
エレクトロニクスセンター条例
の一部を改正する
条例案
と
議案
第19号
札幌
市
体育施設条例
の一部を改正する
条例案
には
反対
する
立場
から
討論
を行います。
議案
第32号及び第33号は,わが
党議員団全員
の
提案
によるものであります。 まず,
議案
第32号の
福祉住宅条例
についてでありますが,これは市が
民間
の
共同住宅
を借り上げる形で,
住宅
に困窮する低
所得
の
高齢者
や
身体障害者
のために
福祉住宅
を確保し,
月額
4万円を上限に,市が借り上げた賃料の半額以下の低
家賃
で
市民
に
提供
しようというものであります。 また,
議案
第33号の
家賃助成条例
は,
民間
の
賃貸住宅
の建てかえ等を
理由
に立退きを迫られ,
転居先
の
住宅確保
に困窮している低
所得
の
高齢者世帯
や
心身障害者世帯
に,
月額
5万円を
限度
とする
新旧家賃
の差額や15万円を
限度
とする
転居費用
などを助成し,生活の安定を図ろうとするものであり,原則として同一区内,同
規模程度
の
住宅
への住みかえを対象とするものであります。
人口急増
の本市において,
市営住宅建設
の比率を年々減少させ,結果として,
民間借家
に依存する率がきわめて高かったのでありますが,それが今日,老朽化し,次々と建てかえの時期が迫っている一方で,
地価高騰
とドーナツ型の
都市構造
のもと,
都心周辺部
などにおいて再開発や地上げが激しく進み,
民間
の
賃貸住宅
などの住民が立退きを迫られております。 単身を含む
高齢者世帯
や
身障者世帯
が際立って多い中央区などでは,お年寄りや
障害者
が追立てを食って必死で行き先を探していますが,高
家賃
の
賃貸マンション
などには,おいそれと入居できないのが実態であります。 このような中で,
本市住宅対策協議会
がまとめた
答申
は,
高齢者
や
障害者
が生き生きと生活するためには,「長年住み慣れた
地域
への愛着を尊重した施策として,
地域密着
型の
コミュニティ公営住宅
の供給,
住宅困窮者
への
家賃助成
,
地域
との交流の場の
提供
」などが必要と明記しており,これを受けた
札幌
市
地域高齢者住宅計画
でも,「基本的には
公営住宅
の
供給拡充
が求められるが,これを補完するために現実的で
即効性
のある
対策
として
民間借家
の
有効活用
に努める」とした上で,具体的に「(1)良質な
民間借家
を借り上げ,これを低廉な
家賃
で賃貸することにより,居住の
安定性
の確保と
家賃負担
の軽減を図る。(2)
高齢者
が中心的に居住する
老朽木造借家
の建跡や
高齢者向け民間借家
の
新設
にあたっては,
一定水準
の構造や設備を確保するように技術的な
援助
を行う一方,
建設費
の
補助
または
低利融資
など
資金援助
を図る」としているのであります。 また,
民間借家
建てかえ後の
継続居住
の
援助
の項を起こして,「経済的な
理由
で建替後の住居に居住できない
高齢者
に対しては,
家賃
の
上昇分
の一部を
補助
するなど,継続して
地域
に居住できる方策を
検討
する」としているのであります。 このように,緊急に取り組むべき
重点対策
として
借上げ福祉住宅
と
家賃助成制度
が挙げられているにもかかわらず,本市は
具体化
を先延ばしにする一方で,すでに
中間所得層対策
としては,
高額家賃
の軽減のため,
民間共同住宅
を借り上げ,市が
家賃助成
を行う
地域
時定
賃貸住宅制度
をスタートさせていることからも,去る8月の
建設委員会
での私の質問に対して
市理事者
は,「新年度に向けて
具体化
の
検討
を進めている」旨の答弁を行なったのであります。 さて今回,
条例案
の
審査
を行なった一昨日の
建設委員会
で私は,
質疑
及び
討論
が
市民
ネットを除いて皆無であった
状況
を踏まえて,引き続き
審査
を必要とするならば,他
都市
でも,議員
提案
の
条例案
を1年がかりの継続審議で
可決
した例もあることを挙げながら,継続
審査
を主張したのでありますが,これを否決したのはまことに遺憾であります。 両事業は,本市もやることを決めているものであり,残されているのは実施時期であり,
具体化
に伴う本市の負担が年間2億円程度と見込まれる中,いま決断が求められています。この二つの事業は,同時に実施することがより効果的であり,だからこそわが党は,今回,他
都市
の
状況
も踏まえて二つの条列案を
提案
したのであります。
高齢者
福祉
を重点公約とされ,「一歩先行く市政」を標榜する桂市長に決断を迫るため,両
議案
に全会派が賛同し,本市議会が
市民
の負託にこたえるべきと考え,二つの
条例案
の
可決
を強く求めるものであります。 また,
家賃助成
や
借上げ福祉住宅
など在宅
福祉
の
充実
を願う
市民
から
提出
されている
請願
第147号及び
請願
第169号は,
採択
すべきものであります。 次に,
議案
第14号
札幌
市
エレクトロニクスセンター条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,これはエレクトロニクス
センター
の
会議
室などの
使用料
を10%値上げをするものであり,大変な不況の中で仕事が極端に減少し,倒産も起きている中小ソフトウエア業者に新たな負担増を求めることになり,
賛成
しかねるものであります。 また,
議案
第19号
札幌
市
体育施設条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,
麻生スケート場
を廃止するものであり,昨年度だけでも7,000人ものスケート愛好者が利用している中での一方的切捨てであり,
代替施設
設置要望にも応じようとしない本市の対応は,
市民
不在そのものであります。 「おおらかサッポロ」と称して体育施設の拡充を掲げた市長の公約への逆行であり,冬季スポーツ振興を損なうものであり
反対
であります。 以上で私の
討論
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) ほかに発言がなければ,
討論
を終結し,
採決
に入ります。 この場合,分割して
採決
を行います。 まず,
議案
第32号及び
請願
第147号の2件を一括問題といたします。
議案
第32号を
可決
することに,
請願
第147号を
採択
することに
賛成
の諸君のご起立を求めます。 (
賛成
者起立) ○
議長
(
見延順章
君) 起立少数であります。よって,
議案
第32号は否決することに,
請願
第147号は不
採択
とすることに決定されました。 次に,
議案
第33号及び
請願
第169号の2件を一括問題といたします。
議案
第33号を
可決
することに,
請願
第169号を
採択
することに
賛成
の諸君のご起立を求めます。 (
賛成
者起立) ○
議長
(
見延順章
君) 起立少数であります。よって,
議案
第33号は否決することに,
請願
第169号は不
採択
とすることに決定されました。 次に,
議案
第14号及び
議案
第19号の2件を一括問題といたします。
議案
2件を
可決
することに
賛成
の諸君のご起立を求めます。 (
賛成
者起立) ○
議長
(
見延順章
君) 起立多数であります。よって,
議案
第14号及び
議案
第19号の2件は
可決
されました。 次に,
議案
第8号から第13号まで,第15号から第18号まで,第20号及び第29号から第31号までの
議案
14件,並びに
陳情
第282号及び
陳情
第283号,並びに
意見書案
第1号の17件を一括問題といたします。
議案
14件及び
意見書案
1件を
可決
することに,
陳情
2件を
採択
することにご異議ありませんか。 (「異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君) ご異議
なし
と認めます。よって,
議案
14件及び
意見書案
1件は
可決
することに,
陳情
2件は
採択
することに決定されました。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) お諮りをいたします。 本日の
会議
はこれをもって終了し,明10月7日から24日までは
委員会
審査
等のため休会とし,10月25日午後1時に再開いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君) ご異議
なし
と認めます。よって,さよう決定されました。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) 本日は,これで散会いたします。 ―――――――――――――――― 散 会 午後1時31分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 見 延 順 章 署名議員 本 舘 嘉 三 署名議員 野 間 義 男...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会