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札幌市議会
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1993-03-09
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平成 5年第 1回定例会−03月09日-05号
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平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
昭和62年第 1回臨時会−01月19日-目次
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札幌市議会 1993-03-09
平成 5年第 1回定例会−03月09日-05号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
平成
5年第 1回
定例会
−03月09日-05
号平成
5年第 1回
定例会
平成
5年 第1回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 (第 5 号)
平成
5年3月9日(火曜日) ――――――――─――――――――─ 〇
議事日程
(第5号)
開議日時
3月9日 午後1時 第1
議案
第31号から第50号まで(
市長提出
)
議案
第51号(
共産党所属議員全員提出
)
請願
第61号,
請願
第146号及び
請願
第156号
陳情
第24号,
陳情
第45号,
陳情
第49号,
陳情
第208号,
陳情
第226号及び
陳情
第230号から第236号まで (36件に対する
委員長報告等
) 第2
議案
第52号(
市長提出
) ――――――――─――――――――─ 〇本日の
会議
に付した
事件
日程
第1
議案
第31号
札幌
市
事務分掌条例
の一部を改正する
条例案
議案
第32号
札幌
市
職員
の
公務災害等
に係る
給付
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第33号
札幌
市
福祉地区
及び
福祉
に関する
事務所設置条例等
の一部を改正する
条例案
議案
第34号
札幌
市
保健所設置条例
の一部を改正する
条例案
議案
第35号
札幌
市
屋外広告物条例
の一部を改正する
条例案
議案
第36号
札幌
市
建築物
における
駐車施設
の
附置等
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第37号
札幌
市
建築基準法施行条例
の一部を改正する
条例案
議案
第38号
札幌
市
地区計画
及び再
開発地区計画
の区域内における
建築物
の制限に関する
条例
の一部を改正する
条例案
議案
第39号
札幌
市
下水道条例
の一部を改正する
条例案
議案
第40号
財産
の
処分
の件(
土地区画整理事業用地
)
議案
第41号 市道の認定,変更及び
廃止
の件
議案
第42号 二級河川の指定及び
指定廃止
についての
意見
に関する件
議案
第43号
平成
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)
議案
第44号
平成
4年度
札幌
市
土地区画整理会計補正予算
(第3号)
議案
第45号
平成
4年度
札幌
市
団地造成会計補正予算
(第1号)
議案
第46号
平成
4年度
札幌
市
国民健康保険会計補正予算
(第2号)
議案
第47号
平成
4年度
札幌
市
公共用地先行取得会計補正予算
(第2号)
議案
第48号
平成
4年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第5号)
議案
第49号
平成
4年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第3号)
議案
第50号
財産
の
取得
の件(
学校用地
)
議案
第51号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
請願
第61号
札幌市立手稲山口小学校
に
プール設置
を求める
請願
請願
第146号
地下鉄
駅への
エレベーター
の
設置
に関する
請願
請願
第156号
高齢者
に対する
住宅費補助
を求める
請願
陳情
第24号
重度精神薄弱児
(者)のための
通所更生施設
の
設置
に関する
陳情
陳情
第45号
西野小学校
の
プール設置
に関する
陳情
陳情
第49号 北区
光陽地域
の
児童会館建設
に関する
陳情
陳情
第208号
地下鉄東西線二十四軒
駅
改札口
から
ホーム
間の
エレベーター設置
に関する
陳情
陳情
第226号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第230号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第231号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第232号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第233号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第234号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第235号
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
陳情
第236号
札幌市立手稲山口小学校
に
プール新設
を求める
陳情
日程
第2
議案
第52号
固定資産評価審査委員会委員選任
に関する件 ――――――――─――――――――─ 〇
出席議員
(69人) 議 長 見 延 順 章 君 副 議 長 湊 谷 隆 君 議 員 道 見 重 信 君 議 員 伊 藤 知 光 君 議 員 宮 本 吉 人 君 議 員 畑 瀬 幸 二 君 議 員 大 西 利 夫 君 議 員 義 卜 雄 一 君 議 員 長 内 順 一 君 議 員 柿 崎 勲 君 議 員 三 上 洋 右 君 議 員 上瀬戸 正 則 君 議 員 武 藤 光 惠 君 議 員 井 上 ひさ子 君 議 員 山 口 た か 君 議 員 福 士 勝 君 議 員 武 市 憲 一 君 議 員 大 越 誠 幸 君 議 員 猪 熊 輝 夫 君 議 員 西 村 茂 樹 君 議 員
川口谷
正 君 議 員 加 藤 斉 君 議 員 春 原 良 雄 君 議 員 関 口 英 一 君 議 員 原 口 伸 一 君 議 員 千 葉 英 守 君 議 員 横 山 博 子 君 議 員 中 嶋 和 子 君 議 員 佐々木 周 子 君 議 員 高 橋 忠 明 君 議 員 常 本 省 三 君 議 員 佐 藤 美智夫 君 議 員 佐 藤 寿 雄 君 議 員 富 田 新 一 君 議 員 澤 木 繁 成 君 議 員 伊与部 敏 雄 君 議 員 丹 野 勝 君 議 員 森 健 次 君 議 員 村 山 優 治 君 議 員 八 田 信 之 君 議 員 飯 坂 宗 子 君 議 員 生 駒 正 尚 君 議 員 小 川 勝 美 君 議 員 室 橋 一 郎 君 議 員 柴 田 薫 心 君 議 員 山 田
信市郎
君 議 員 青 木 護 君 議 員 水 由 正 美 君 議 員 赤 田 司 君 議 員 唯 博 幸 君 議 員 政 氏 雅 君 議 員 本 舘 嘉 三 君 議 員 小 谷 俵 藏 君 議 員 長 岡 武 夫 君 議 員 加 藤 隆 司 君 議 員 荒 川 尚 次 君 議 員 田 畑 光 雄 君 議 員 越 智 健 一 君 議 員 工 藤 勲 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 滝 沢 隆 君 議 員 山 崎 七 郎 君
議 員 藤 田 雅 弘 君 議 員 田 畔 満 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 吉 野 晃 司 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菊 田 勝 雄 君 議 員 菅 井 盈 君 ―――――――――――――――― 〇
欠席議員
(1人) 議 員 野 間 義 男 君 ―――――――――――――――― 〇
説明員
市長
桂 信 雄 君
助役
杉 本 拓 君
助役
木 戸 喜一郎 君
助役
魚 住 昌 也 君
収入役
長 部 幸 一 君
交通事業管理者交通局長
三 海 弘 君
水道事業管理者水道局長石
原 弘 之 君
総務局長
伊 藤 忠 男 君
企画調整局長
田 中 良 明 君
財政局長
久 元 喜 造 君
市民局長
本 間 雄 君
民生局長
大 長 記 興 君
衛生局長
高 杉 信 男 君
環境局長
大 野 雅 弘 君
経済局長
鈴 木 俊 雄 君
建設局長
平 賀 岑 吾 君
都市整備局長
広 畑 民 雄 君
下水道局長
井 原 貴 男 君
建築局長
関 谷 幸 正 君
市立札幌病院長
竹 田 保 君
消防局長
前 田 悦 雄 君
教育委員会委員
山 本 順 子 君
教育委員会教育長
藤 島 積 君
選挙管理委員会委員
大 橋 八 郎 君
人事委員会委員長
山 岡 暸 君
人事委員会事務局長
水 島 典 弘 君
監査委員
野 島 廣 紀 君
監査事務局長
西 村 公 男 君 ―――――――――――――――― 〇
事務局出席職員
事務局長
鍛冶沢
徹 君
事務局次長
植 田 英 次 君
総務課長
佐 藤 正 明 君
議事課長
坂 野 嵩 君
記録主幹記録係長事務取扱
谷 川 輝 雄 君
調査係長
深 村 康 雄 君
資料係長
沼 田 光 弘 君
議事係長
高 森 政 行 君
委員会
一
係長
山 内 馨 君
委員会
二
係長
野辺地 正 君
書記
佐 藤
比登利
君
書記
木 内 二 朗 君
書記
高 佐 三緒子 君
書記
鈴 木 和 弥 君
書記
山 本 扶 美 君
書記
今 井 一 行 君 ―――――――――――――――― 〔午後1時
開議
〕 ○
議長
(
見延順章
君) ただいまから,休会前に引き続き
会議
を開きます。
出席議員数
は,67人であります。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) 本日の
会議録署名議員
として
富田新一
君,
高橋重人
君を指名します。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) ここで,
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
鍛冶沢徹
君)
報告
いたします。
野間義男議員
は,所用のため本日の
会議
を欠席する旨,届け出がございました。 昨日,
市長
から,
高橋重人議員
の
文書質問
6
項目
中,残余の1
項目
に対する
答弁書
が提出されましたので,各
議員控室
に配付いたしました。 本日の
議事日程
,
陳情受理付託一覧表
及び
議案等審査
結果
報告書
は,お手元に配付いたしております。以上でございます。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) ここで,
市長
から
発言
したい旨の申し出がありますので,許可をいたします。
桂市長
。 ◎
市長
(
桂信雄
君) 貴重な時間を割いて,特に
発言
の機会を与えていただきましたことを心から感謝申し上げます。 さて,昨年の8月以来,発生をしております
本市職員
による
一連
の
不祥事件
につきましては,大変申しわけないことであり,心から深くおわびを申し上げます。 これら
一連
の
事件
によりまして,
本市行政
の名誉,そして信用を著しく傷つけ,
市民
の厳しい批判を受けるに至っておりますこと,まことに残念なことであり,また遺憾に存じます。 したがいまして,今後は,全
職員
挙げて,さらに
公務員倫理
に基づく
服務規律
の徹底を図りながら,各職場の
事務見直し
を行い,適正な
事務執行
を確保するように努め,一日も早く
市民
の
信頼回復
のために,全
職員
が一丸となって
努力
をする所存でございます。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) これより
議事
に入ります。
日程
第1,
議案
第31号から第51号までの
議案
21件並びに
請願
第61号,第146号及び第156号の
請願
3件並びに
陳情
第24号,第45号,第49号,第208号,第226号及び第230号から第236号までの
陳情
12件,以上36件を
一括議題
といたします。
委員長報告
を求めます。 まず,
総務委員長
川口谷
正君。 (
川口谷
正君
登壇
) ◎
川口谷正
君
総務委員会
に付託されました
議案
5件及び
陳情
7件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第32号
札幌
市
職員
の
公務災害等
に係る
給付
に関する
条例
の一部を改正する
条例案
,
議案
第40号
財産
の
処分
の件(
土地区画整理事業用地
),
議案
第43号
平成
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
,
議案
第48号
平成
4年度
札幌
市
公債会計補正予算
(第5号)及び
議案
第50号
財産
の
取得
の件(
学校用地
)の以上5件についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
商品切手発行税
の
廃止
に関する
陳情
第226号及び
陳情
第230号から
陳情
第235号までの7件についてでありますが,主なる
質疑
として,東京都及び大阪市はどのような理由で
商品切手発行税廃止
を決定したのか。
商品切手発行税
については,都市間で不公平が生じていることや,
消費税
との二重
課税的性質
など,多くの不合理な点があることから,東京都などと同様に
平成
5年度から
廃止
すべきと考えるがどうか。
大衆課税的性質
のある
商品切手発行税
の
廃止
は,
商品
の
流通促進
に有効であると考えられることから,
景気対策
として,
平成
5年度からの
廃止
を
予算編成
の中で検討すべきではないのか。
廃止
による
市税
の減収については,
行政改革
の徹底などによる
経費節減
で対処するよう
努力
し,結果として
歳入欠陥
が生じた場合には,
財政調整基金
を取り崩してもよいのではないか。また,減収により,
ロードヒーティング施設整備等
の現在実施している
事業
が縮小されることのないような
財政運営
に努めるべきと考えるがどうか等の
質疑
がありました。
討論
を行いましたところ,社会党・
工藤委員
,公明党・
政氏委員
,
共産党
・
高橋委員
,
民社クラブ
・
菅井委員
から,採択すべきものとの
立場
から
討論
がありました。 続いて,
採決
を行いましたところ,いずれも
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
文教委員長
村山優治
君。 (
村山優治
君
登壇
) ◎
村山優治
君
文教委員会
に付託されました
議案
1件,
請願
1件及び
陳情
3件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第43号
平成
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,今回の
補正
により
奨学基金
2億円を造成しても,
平成
5年度の
運用収入
は金利の低下により4年度実績を下回るとのことだが,なぜ4年度並みの実績が確保できないのか。景気が後退している時期こそ,
奨学金制度
の
重要性
があると考えるが,制度を後退させることのないよう
市内部
において最大限の
努力
をすべきではないのか。
公有財産購入費
に関して,
バブル経済崩壊
後の
土地価格
の下落による影響は出てきているのか等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
手稲山口小学校
に
プール設置
を求める
請願
第61号及び
陳情
第236
号並び
に
西野小学校
の
プール設置
に関する
陳情
第45号についてでありますが,主なる
質疑
として,
西野小学校
は,
校地面積
が
基準
を下回っているが,既存の
施設
に支障なく
プール
を
設置
できるのか。
学校プール
の
設置
に当たっては,近くに公共の
プール
がない
学校
や
地理的条件
に配慮して
整備順位
を考えるべきではないのか。また,同じ地域の中で,
新設校
のほうが
既設校
よりも先に
プール
が
設置
されるケースが目につくが,
既設校
の
児童
や父母の感情も考慮して
整備
すべきと思うがどうか。毎年度の
プール建設数
をふやし,
小学校
の100%
設置
を早期に達成すべきではないのか等の
質疑
がありました。 これらに対し
理事者
から,
手稲山口小学校
及び
西野小学校
の
プール設置
については,
請願
・
陳情
の
趣旨
を十分理解し,できるだけ早い時期に
設置
するよう
努力
したい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,いずれも
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 最後に,
陳情
第49号 北区
光陽地域
の
児童会館建設
に関する
陳情
についてであります が,主なる
質疑
として,
児童会館
の未
整備校区
における
用地確保
の
状況
はどのようになっているのか。
児童会館
の
設置場所
は,校区の境界に位置しているところが多いが,今後はもっと利用しやすい場所を選ぶべきではないのか等の
質疑
がありました。
これらに対し
理事者
から,
光陽中学校区内
の
児童会館用地
の確保にめどがついたので,
早期建設
に向け
努力
したい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
環境消防委員長
春原良雄
君。 (
春原良雄
君
登壇
) ◎
春原良雄
君
環境消防委員会
に付託されました
議案
4件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第39号
札幌
市
下水道条例
の一部を改正する
条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,
業務用
における
汚水排出測定器
の
公費設置
については,未
設置
の業者と
設置済み
の業者との間に
不公平感
を生ずるのではないのか等の
質疑
がございまし た。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第43号
平成
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
及び
議案
第47号
平成
4年度
札幌
市
公共用地先行取得会計補正予算
(第2号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,
公共事業
の
前倒し発注
については,本市における
景気対策
として積極的に進めるべきであると考えるが,来年度においても,
公園整備
あるいは
下水道事業
について,
補正予算等
により行なっていく考えはあるのか等の
質疑
がございました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第49号
平成
4年度
札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第3号)についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
厚生委員長
常本省三
君。 (
常本省三
君
登壇
) ◎
常本省三
君
厚生委員会
に付託されました
議案
5件及び
陳情
1件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第43号
平成
4年度
札幌
市
一般会計補正予算
(第7号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,本
議案
は,
国民年金
の
加入者
がふえたことにより印紙の
購入費
を増額するものであるが,それに伴って歳入も増収となるのか等がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第31号,
議案
第33号,
議案
第34号及び
議案
第46号の4件についてでありますが,いずれも
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 最後に,
陳情
第24号
重度精神薄弱児
(者)のための
通所更生施設
の
設置
に関する
陳情
についてでありますが,主なる
質疑
として,本
陳情
に類似した
重度精薄児
・者の
通所更正施設
は,市内に何ヵ所あるのか。本市の
更正施設
では,
入所者
が
通所者
を上回っている
状況
だが,
通所
を希望する
入所者
は多いのか。また,
通所
・入所を希望する
在宅待機者
の数は正確に把握されているのか。現5年
計画
の
整備事業
として,
札幌養護学校
の跡地に
精神薄弱者通所更生施設
の
設置
を
計画
し,4年12月に
用地取得
を行なったと聞くが,この
施設
には体育館が
整備
される予定か。
小規模作業所
をつくるに当たり,
地元町内会
が反対する例があると聞くが,本
施設
については近隣の理解が得られているのか。また,
陳情
の
趣旨
を踏まえ,
重度
の
重複障害
を持ち,いずれの
施設
からも漏れた,いわゆる測定困難な
精薄児
・者を収容できる
施設
とすべきであるが,どのような内容となっているのか等の
質疑
がありました。 これに対して
理事者
から,これからは,
重度
の
重複障害者
に
十分配慮
をした
施設整備
を
計画
的に行なっていく必要があり,
計画
中の
施設
についても,できるだけ本
陳情
の
趣旨
に沿った形で進めてまいりたい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
建設委員長
宮本吉人君
。 (
宮本吉人君登壇
) ◎
宮本吉人君
建設委員会
に付託されました
議案
11件及び
請願
1件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
市長提出議案
であります
議案
第35号から第38号まで,
議案
第41号,
議案
第42号,
議案
第43号中
関係分
,
議案
第44号,
議案
第45号及び
議案
第47号中
関係分
の以上10件についてでありますが,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,可決すべきものと決定いたしました。 次に,
議案
第51号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
及び
請願
第156号
高齢者
に対する
住宅費補助
を求める
請願
についてでありますが,
質疑
はなく,
討論
を行いましたところ,
共産党
・
横山委員
から,
議案
及び
請願
については可決または採択すべきものとの
立場
から
意見
の表明がありました。 続いて,
採決
を行いましたところ,
議案
第51号は
賛成少数
で否決すべきものと,また,
請願
第156号は
賛成少数
で不採択とすべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
経済公営企業委員長
小川勝美
君。 (
小川勝美
君
登壇
) ◎
小川勝美
君
経済公営企業委員会
に付託されました
請願
第146号
地下鉄
駅への
エレベーター
の
設置
に関する
請願
及び
陳情
第208号
地下鉄東西線二十四軒
駅
改札口
から
ホーム
間の
エレベーター設置
に関する
陳情
について,その
審査
結果をご
報告
いたします。 これまでの当
委員会
における主なる
質疑
として,
エレベーター
の未
設置
駅に対する
整備計画
はどうなっているのか。
エレベーター整備
の
優先順位
を決定するに当たっては,
市民
が納得できる
客観的基準
が必要であるが,どのように考えているのか。既設駅の
エレベーター整備
は,現在,
一般会計
の負担により実施されているが,本来は
交通局
が
整備
を進めるべきものであることから,
交通局
としても,
早期整備
に向け独自に
努力
をすべきではないのか。
市民
の要望にこたえるためには,5年
計画
における
エレベーター設置
10駅を見直し,着工の
前倒し
により
設置
駅の増を図るべきと思うがどうか。
二十四軒
駅の
改札口
から
地上部
までの
エレベーター
が
東西線開業
後に
整備
された際,
陳情箇所
の
エレベーター
が
設置
されなかった理由は何か。また,
陳情箇所
の
整備費用
はどの程度を見込んでいるのか等の
質疑
がありました。 これらに対して
理事者
から,
エレベーター
の未
設置
駅については5年
計画
に基づき,
障害者
や
高齢者
の
利用状況
及び駅舎の
構造等
を検討しながら,逐次
整備
を図る考えであり,
平成
5年度には
二十四軒
駅ほか2駅を
整備
し,また,西28丁目駅ほか1駅の
実施設計
を行う予定である
旨答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,採択すべきものと決定いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
見延順章
君) ただいまの各
委員長報告
に対し,
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君)
質疑
がなければ
討論
に入ります。 通告がありますので,
発言
を許します。
横山博子
君。 (
横山博子
君
登壇
) ◆
横山博子
君 私は,ただいまから,
日本共産党
の9人の
議員
が連名で提出いたしました
議案
第51号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
の可決と,
札幌
の
在宅福祉
をよくする
連絡会
から提出されている
請願
第156号
高齢者
に対する
住宅費補助
を求める
請願
の採択を主張する
立場
から簡潔に
討論
を行います。 高齢化社会を迎えて,
施設
福祉
とともに
在宅福祉
の対策強化が求められている中で,住宅問題は基本的かつ重要な課題です。憲法の言う「健康で文化的な最低限度の生活」も,住宅の保障なしにはあり得ません。
高齢者
のための大量の市営住宅の建設,
福祉
施設
と併設のケア付住宅の建設,住みなれた土地で安心して住み続けられるための,借上げ
福祉
住宅などのきめ細かな施策が求められています。 本市の65歳以上の
高齢者
世帯は,単身世帯の2万人を含めて5万2,000世帯であり,このうち民間借家に居住している
高齢者
は,単身,夫婦世帯合わせて1万3,000世帯となっており,再開発が進む中央区を初め,都心周辺地域や
地下鉄
沿線などでは,木造賃貸アパートに居住している多くの
高齢者
の皆さんが立退きを迫られ,住みかえなければならない事態が広がっています。 この30年来,都市膨張政策により急激に人口がふえてきた本市において,住宅の確保は民間借家に大きく依存してきており,都心部周辺は再開発と地上げで木造共同住宅の取壊しが進み,地価の高騰による高い家賃の鉄筋コンクリートの中高層マンションなどが,これに取ってかわるなど,居住環境の変化が急速に進んでおり,民間賃貸住宅に居住している
高齢者
や
障害者
の皆さんの
状況
は深刻で,その生存権が脅かされています。立退きを迫られ,住みかえたいと思っても,近隣に安い家賃のアパートや借家がないのです。 昨年の4月,
市長
の諮問に答えて出された
札幌
市住宅対策協議会の答申には「
高齢者
が現在までに築きあげてきたそれぞれの生活実態は多様である。長い間親しんだ生活を急激に変化させることは容易に受け入れられないし,健康にも悪い影響を及ぼす。」と,住みなれた街に住み続けたいという
高齢者
の皆さんの願いに沿う一つの施策として,民間借家建てかえ後の継続居住を援助する家賃助成制度の必要性がうたわれています。
高齢者
住宅対策の諸施策とともに,住みかえ家賃助成制度を3年前から施行している東京都江戸川区では,明快に「住宅は
福祉
です」と,その施策を積極的に促進しています。東京都や川崎市,横浜市などでは,すでに借上げ
福祉
住宅の制度などとともに,家賃助成制度がスタートしています。 これらの各都市では,生活保護世帯も対象とし,家賃上昇分を自治体が負担する仕組みがつくられるなど,
高齢者
,
障害者
の皆さんの居住権が守られています。住みかえを余儀なくされながら,住みなれた街に住み続けたいと援助を待ち望んでいる多くの
高齢者
や
障害者
の願いにこたえて,
議案
第51号
札幌
市
民間賃貸住宅家賃等助成条例案
を可決し,あわせて,
市民
から議会に寄せられた
高齢者
に対する
住宅費補助
を求める
請願
第156号を採択すべきであると考えます。 以上で
討論
を終わります。(拍手) ○
議長
(
見延順章
君) ほかに
発言
がなければ,
討論
を終結し,
採決
に入ります。 この場合,分割して
採決
を行います。 まず,
議案
第51号及び
請願
第156号の2件を一括問題といたします。
議案
1件を可決することに,
請願
1件を採択することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
見延順章
君) 起立少数であります。よって,
議案
第51号は否決することに,
請願
第156号は不採択とすることに決定されました。 次に,
議案
第31号から第50号までの
議案
20件並びに
請願
第61号及び第146号の
請願
2件並びに
陳情
第24号,第45号,第49号,第208号,第226号及び第230号から第236号までの
陳情
12件,以上34件を一括問題といたします。
議案
20件を可決することに,
請願
2件及び
陳情
12件の14件を採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君) ご異議なしと認めます。よって,
議案
20件は可決することに,
請願
2件及び
陳情
12件の14件は採択することに決定されました。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) 次に,
日程
第2,
議案
第52号を議題といたします。 本件は,
市長
の提出によるものであります。 提案説明を求めます。
桂市長
。 (桂 信雄君
登壇
) ◎
市長
(
桂信雄
君) ただいま上程をされました
議案
第52号
固定資産評価審査委員会委員選任
に関する件につきまして,ご説明申し上げます。 本
委員会
の償却資産部会に属する委員であります佐々木正丞氏は,来たる3月27日をもって任期満了となりますので,引き続き同氏を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため,本案を提出したものであります。 佐々木正丞氏は,昭和32年に北海道瓦斯株式会社に入社され,同社代表取締役常務,代表取締役専務等を歴任後,現在は同社代表取締役社長をされており,
平成
2年3月から本市固定資産評価
審査
委員会
委員に就任されている方でありまして,固定資産評価に関する専門的知識に長じておられ,本
委員会
委員として適任と考えるものであります。 以上で,ただいま上程をされました案件についての説明を終わりますが,何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。 ○
議長
(
見延順章
君) ただいまの
市長
の提案説明に対し,
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君)
質疑
がなければ,
討論
の通告がありませんので,
採決
に入ります。 本件に同意することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
見延順章
君) 起立多数であります。よって,
議案
第52号は同意されました。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) ここで,
陳情
の特別
委員会
付託についてお諮りをいたします。 各位のお手元に配付のとおり,水道料金の値上げ反対を内容とする
陳情
第240号から第273号までの30件につきましては,第二部予算特別
委員会
に付託いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。 〔
一覧表
は
巻末資料
に掲載〕 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) お諮りをいたします。 本日の
会議
はこれをもって終了し,明3月10日から29日までは
委員会
審査
等のため休会とし,3月30日午後1時に再開いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
見延順章
君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。 ―――――――――――――――― ○
議長
(
見延順章
君) 本日は,これで散会いたします。 ―――――――――――――――― 散 会 午後1時33分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 見 延 順 章 署名
議員
富 田 新 一
署名
議員
高 橋 重 人...
地方議会議事録
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47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
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