議案第11号を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉野晃司君) 起立多数であります。よって,議案第11号は可決されました。
次に,議案第1号から第10号まで,議案第12号,議案第13号及び議案第21号から第23号までの15件を一括問題といたします。
議案第1号から第3号まで,議案第5号から第10号まで,議案第12号,議案第13号及び議案第21号から第23号までの14件を可決することに,議案第4号を承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,議案14件は可決することに,議案第4号は承認することに決定されました。
――――――――─―――――――
○議長(
吉野晃司君) 次に,日程第2,議案第24号から第26号まで及び諮問第1号の4件を
一括議題といたします。
いずれも市長の提出によるものであります。
提案説明を求めます。
板垣市長。
(
市長板垣武四君登壇)
◎市長(
板垣武四君) ただいま上程をされました議案3件及び諮問1件につきましてご説明申し上げます。
まず,議案第24号は,
助役選任に関する件でございます。
本市助役でありました桂 信雄氏は,去る5月28日をもって退職いたしましたので,その
後任者といたしまして,
木戸喜一郎君を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため本案を提出したものでございます。
木戸喜一郎君は,昭和32年に本市に採用になり,
人事委員会事務局長,
西区長,
経済局長等を歴任後,
平成元年4月に
総務局長に就任し現在に至っており,
本市助役として適任と考えるものでございます。
次に,議案第25号は,
監査委員選任に関する件でございます。
本市常勤監査委員であります中目啓市氏は,一身上の都合により6月14日をもって退職されることになりましたので,その
後任者といたしまして,
島中貞夫君を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため本案を提出したものでございます。
島中貞夫君は,昭和34年に本市に採用になり,西区副区長,
西区長等を歴任後,
平成元年4月に
衛生局長に就任し現在に至っており,
本市監査委員として適任と考えるものでございます。
次に,議案第26号は
北海道公安委員会委員推薦に関する件でございます。
本
委員会委員のうち,
札幌市長の推薦にかかわる委員でございます
福山卓爾氏は,来たる7月22日をもって
任期満了となりますので,その
後任者といたしまして,三浦 弘氏を推薦することを適当と認め,議会の同意を得るため本案を提出したものでございます。
三浦 弘氏は,昭和25年に
北海道拓殖銀行株式会社に入社し,
東京業務推進部長,
函館支店長等を歴任後,昭和51年に
日本清酒株式会社に入社され,昭和53年12月から
同社代表取締役社長に就任されているほか,現在,
札幌商工会議所常議員をされている方でございます。
次に,諮問第1号は,
人権擁護委員候補者推薦に関する件でございます。
本市を
職務区域とする
人権擁護委員であります
瀬戸富永氏は,来たる7月31日をもって,また,
上田淑子,
越智喜代秋,
黒澤松之進,
高田悦子,
畑中廣勝,
冨士元 明の6氏は,来たる8月31日をもって,いずれも
任期満了となりますので,
上田淑子氏の
後任者といたしまして
中易愛子氏を,
越智喜代秋氏の
後任者といたしまして
重野廣志氏を,
瀬戸富永氏の
後任者といたしまして
田中正人氏を,
畑中廣勝氏の
後任者といたしまして
富樫基彦氏をそれぞれ推薦することを適当と認め,また,その他の3氏につきましては,引き続き推薦することを適当と認め,議会の意見を求めるため本案を提出したものでございます。
黒澤松之進氏は,長年,
札幌営林局に勤務され,この間,
日高営林署管理官等を歴任し,昭和53年5月に退職され,現在は,
北海道高齢者同盟事務局長をされており,昭和56年7月から
人権擁護委員に就任されている方でございます。
重野廣志氏は,
札幌地区労働組合協議会事務局長,
労働基準局最低賃金審議会委員等を歴任し,現在は,
札幌地区労働組合協議会議長をされている方でございます。
高田悦子氏は,
社団法人札幌市
母子寡婦福祉連合会会長,札幌市
地方社会福祉審議会委員等を歴任し,現在は,札幌市
民生委員推薦会委員等をされており,昭和56年7月から
人権擁護委員に就任されている方でございます。
田中正人氏は,昭和50年4月に
弁護士の登録をされ,現在,
札幌弁護士会常議員をされている方でございます。
富樫基彦氏は,昭和42年4月に
弁護士の登録をされ,現在,
札幌家庭裁判所家事調停委員をされている方でございます。
中易愛子氏は,札幌市
婦人団体連絡協議会常任理事等を歴任し,現在は,札幌市
婦人団体連絡協議会副会長のほか,札幌市
社会教育委員,札幌市緑の
審議会委員等をされている方でございます。
冨士元 明氏は,長年,教職に携わり,
札幌市立柏中学校長,札幌市
教育委員会社会教育指導員等を歴任し,現在は,札幌市
教育委員会委員をされており,昭和62年9月から
人権擁護委員に就任されている方でございます。
以上で,ただいま上程をされました各案件についての説明を終わりますが,何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。
○議長(
吉野晃司君) ただいまの市長の
提案説明に対し,質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) 質疑がなければ,討論の通告がありませんので採決に入ります。
この場合,分割して採決を行います。
まず,議案第24号及び議案第26号の2件を一括問題といたします。
議案2件に同意することに賛成の諸君のご起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
吉野晃司君) 起立多数であります。よって,議案第24号及び議案第26号の2件は同意されました。
○議長(
吉野晃司君) 次に,議案第25号及び諮問第1号の2件を一括問題といたします。
議案第25号については同意することに,諮問第1号については推薦することを適当と認めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,議案第25号については同意することに,諮問第1号については推薦することを適当と認めることに決定されました。
――――――――─―――――――
○議長(
吉野晃司君) 次に,日程第3,札幌市
農業委員会委員推薦の件を議題といたします。
本件は,現在の
本市農業委員会委員が,来たる6月23日をもって
任期満了となることに伴い,
農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定に基づき,選任による
農業委員として,
学識経験者5人を推薦するものであります。
(
関係議員退席)
(
朝川利雄君「議長」と呼び,発言の許可を求む)
○議長(
吉野晃司君)
朝川利雄君。
◆
朝川利雄君 ただいま議題とされております札幌市
農業委員会委員推薦の件につきまして動議を提出いたします。
すなわち,各位のお手元に配付の札幌市
農業委員会委員被
推薦人名簿記載の本
市議会議員を札幌市
農業委員会委員に推薦することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) ただいまの
朝川議会運営委員長の動議に対し,所定の
賛成者がありますので,本動議を直ちに問題とし,採決を行います。
動議のとおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,各位のお手元に配付の札幌市
農業委員会委員被
推薦人名簿記載の本
市議会議員を札幌市
農業委員会委員にそれぞれ推薦することに決定されました。
――――――――─―――――――
札幌市
農業委員会委員被推薦人名簿
札幌
市議会議員 加 藤 隆 司
札幌
市議会議員 高 橋 忠 明
札幌
市議会議員 澤 木 繁 成
札幌
市議会議員 小 田 信 孝
札幌
市議会議員 長 岡 武 夫
――――――――─―――――――
(関係議員着席)
○議長(
吉野晃司君) ここで,日程に追加いたしまして,
意見書案第1号 大店法の
規制緩和等に関する
意見書を議題といたします。
本件は,全議員の提出によるものでありますので,直ちに採決に入ります。
意見書案第1号を可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,
意見書案第1号は可決されました。
――――――――─―――――――
○議長(
吉野晃司君) 最後にお諮りします。
各位のお手元に配付の閉会中継続審査申出一覧表記載の請願・陳情につきましては,各委員長から閉会中継続審査といたしたい旨の申し出がありますので,その申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
――――――――─―――――――
閉会中継続審査申出一覧表
(平成2,定2)
┌────┬─────────────────┬─────────────────┐
│
委員会名│ 請 願 │ 陳 情 │
├────┼─────────────────┼─────────────────┤
│ │ 第 16 号 〜 第 19 号 第 69 号 │ 第 10 号 第 16 号 第 50 号 │
│ │ 第 73 号 第 74 号 │ 第 54 号 第 57 号 第100 号 │
│ │ │ 第108 号 第123 号 │
│総 務│ │ 第132 号 〜 第134 号 │
│ │ │ 第170 号 〜 第172 号 第200 号 │
│ │ │ 第203 号 第207 号 第226 号 │
│ │ │ 第230 号 第233 号 │
│ │ │ 第241 号 〜 第243 号 │
├────┼─────────────────┼─────────────────┤
│ │ 第 21 号 第 40 号 第 44 号 │ 第104 号 第105 号 第159 号 │
│文 教│ 第 58 号 第 61 号 第 62 号 │ 第175 号 第204 号 第245 号 │
│ │ 第 71 号 │ 第246 号 │
├────┼─────────────────┼─────────────────┤
│環境消防│ │ 第176 号 第180 号 │
├────┼─────────────────┼─────────────────┤
│ │ 第 28 号 第 54 号 第 55 号 │ 第 20 号 第 28 号 第 52 号 │
│ │ 第 72 号 │ 第 53 号 第 55 号 第 56 号 │
│ │ │ 第 65 号 第 71 号 第110 号 │
│厚 生│ │ 第166 号 第202 号 第211 号 │