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札幌市議会
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1990-02-26
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平成 2年第 1回定例会−02月26日-05号
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平成20年第二部予算特別委員会−03月13日-06号
昭和62年第 1回臨時会−01月19日-目次
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札幌市議会 1990-02-26
平成 2年第 1回定例会−02月26日-05号
取得元:
札幌市議会公式サイト
最終取得日: 2024-09-10
平成
2年第 1回
定例会
−02月26日-05
号平成
2年第 1回
定例会
平成
2年 第1回
定例会
札 幌 市 議 会 会 議 録 (第 5 号)
平成
2年2月26日(月曜日)午後1時開議 ――――――――─――――――― 〇
議事日程
(第5号) 第1
議案
第30号から第49号まで(
市長提出
)
陳情
第24号,第46号,第106号,第173号,第201号,第208号,第215号,第216号,第218号,第227号,第234号
意見書案
第1号(
総務委員会所属議員全員提出
) ――――――――─――――――― 〇本日の
会議
に付した事件
日程
第1
議案
第30号
札幌
市
平成元年
4月分から同年7月分までの
遺族扶助料
に係る加算の
年額等
の特例に関する
条例案
議案
第31号
札幌
市
証明等手数料条例
及び
札幌
市
畜犬取締り
及び
野犬掃
とう
条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第32号
札幌
市
国民健康保険条例等
の一部を
改正
する
条例案
議案
第33号
札幌
市
公設小売市場条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第34号
札幌
市
緑化推進条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第35号
札幌
市
火災予防条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第36号 財産の取得の件(
学校用地
)
議案
第37号
訴え
の
提起
の件(
市営住宅明渡し等
)
議案
第38号 市道の認定,変更及び廃止の件
議案
第39号
平成
元
年度札幌
市
一般会計補正予算
(第8号)
議案
第40号
平成
元
年度札幌
市
一般会計補正予算
(第9号)
議案
第41号
平成
元
年度札幌
市
土地区画整理会計補正予算
(第1号)
議案
第42号
平成
元
年度札幌
市
公債会計補正予算
(第3号)
議案
第43号
平成
元
年度札幌
市
病院事業会計補正予算
(第2号)
議案
第44号
平成
元
年度札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第3号)
議案
第45号
平成
元
年度札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)
議案
第46号
専決処分承認
の件(
一般会計予算
の
補正
)
議案
第47号
札幌
市
基金条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第48号
札幌
市
国民健康保険条例
の一部を
改正
する
条例案
議案
第49号
平成
元
年度当せん金付証票
の
発売限度額
を定める
件議決変更
の件
陳情
第24号 北区茨戸の一部
地域
の
市街化区域編入
に関する
陳情
陳情
第46号 東区
東雁来
町の一部
地域
の
市街化区域編入
に関する
陳情
陳情
第106号 北区篠路町太平,
篠路町上篠路
の一部
地域
の
市街化区域編入
に関する
陳情
陳情
第173号
北大
第二
農場跡地
の
公園設置
に関する
陳情
陳情
第201号 北区
篠路町上篠路
及び東区丘珠町北丘珠の一部
地域
の
市街化区域編入
に関する
陳情
陳情
第208号
札幌
市豊平区清田の一部
地域
の
市街化区域編入
に関する
陳情
陳情
第215号
札幌
市の
精神発達遅滞児
・者の
教育
の
充実
に関する
陳情
陳情
第216号
札幌
市在住の
原爆被爆者援護対策
に関する
陳情
陳情
第218号
在日韓国人
の
法的地位
及び
待遇
の
改善要請方
に関する
陳情
陳情
第227号 「
全身性重度障害者介助人派遣事業
」
実施
に関する
陳情
陳情
第234号
札幌
市
居住原子爆弾被爆者援護対策
に関する
陳情
意見書案
第1号
在日韓国人
の
法的地位
に関する
意見書
――――――――─――――――― 〇
出席議員
(67人) 議 長 吉 野 晃 司 君 副 議 長 工 藤 勲 君 議 員 宮 本 吉 人 君 議 員 武 市 憲 一 君 議 員 大 越 誠 幸 君 議 員 高 橋 忠 明 君 議 員 猪 熊 輝 夫 君 議 員 西 村 茂 樹 君 議 員 長 内 順 一 君 議 員 柿 崎 勲 君 議 員 春 原 良 雄 君 議 員 関 口 英 一 君 議 員 千 葉 英 守 君 議 員 飯 坂 宗 子 君 議 員 福 士 勝 君 議 員 松 浦 忠 君 議 員 常 本 省 三 君 議 員 佐 藤 美智夫 君 議 員 佐 藤 寿 雄 君 議 員 室 橋 一 郎 君 議 員
川口谷
正 君 議 員 加 藤 斉 君 議 員 南 二 郎 君 議 員 吉 田 哲 男 君 議 員 小 田 信 孝 君 議 員 丹 野 勝 君 議 員 森 健 次 君 議 員 村 山 優 治 君 議 員 生 駒 正 尚 君 議 員 田 中 昭 男 君 議 員 柴 田 薫 心 君 議 員 山 田
信市郎
君 議 員 青 木 護 君 議 員 須 合 一 雄 君 議 員 富 田 新 一 君 議 員 澤 木 繁 成 君 議 員 伊与部 敏 雄 君 議 員 水 由 正 美 君 議 員 赤 田 司 君 議 員 本 舘 嘉 三 君 議 員 唯 博 幸 君 議 員 小 谷 俵 藏 君 議 員 八 田 信 之 君 議 員 小 川 勝 美 君 議 員 見 延 順 章 君 議 員 加 藤 隆 司 君 議 員 田 畑 光 雄 君 議 員 朝 川 利 雄 君 議 員 野 間 義 男 君 議 員 湊 谷 隆 君 議 員 宮 口 健太郎 君 議 員 政 氏 雅 君 議 員 常 見 寿 夫 君 議 員 磯 野 開 丈 君 議 員 長 岡 武 夫 君 議 員 斎 藤 忠 治 君 議 員 荒 川 尚 次 君 議 員 越 智 健 一 君 議 員 岡 本 修 造 君 議 員 滝 沢 隆 君 議 員 山 崎 七 郎 君 議 員 藤 田 雅 弘 君 議 員 山 本 長 和 君 議 員 吉 田 一 郎 君 議 員 高 橋 重 人 君 議 員 菊 田 勝 雄 君 議 員 菅 井 盈 君 ――――――――─――――――― 〇
欠席議員
(2人) 議 員 宮 川 新 市 君 議 員 田 畔 満 君
――――――――─――――――― 〇
説明員
市長 板 垣 武 四 君
助役
桂 信 雄 君
助役
勝 田 義 孝 君
助役
杉 本 拓 君
収入役
藤 井 憲 次 君
交通事業管理者交通局
長長 部 幸 一 君
水道事業管理者水道局長出木岡
謙 三 君
総務局長
木 戸
喜一郎
君
企画調整局長
藤 田 幸 宏 君
財政局長
田 中 良 明 君
市民局長
本 間 雄 君
民生局長
石 原 弘 之 君
衛生局長
島 中 貞 夫 君
環境局長
柴 田 浩 英 君
経済局長
伊 東 義 昭 君
建設局長
魚 住 昌 也 君
下水道局長
渡 辺 信 仁 君
建築局長
柳 町 菊 造 君
市立札幌病院長
竹 田 保 君
消防局長
谷 裕 之 君
教育委員会委員
富士元
明 君
教育委員会教育長
荒 井 徹 君
選挙管理委員会委員長
大 橋 八 郎 君
人事委員会委員長
山 岡 暸 君
人事委員会事務局長
水 島 典 弘 君
監査委員
中 目 啓 市 君
監査事務局長
谷 口 政 範 君 ――――――――─――――――― 〇
事務局出席職員
事務局長
鍛冶沢
徹 君
事務局次長
船 木 宏 通 君
総務課長
植 田 英 次 君
議事課長
坂 野 嵩 君
調査係長
大久保 裕 君
資料係長
沼 田 光 弘 君
議事係長
高 森 政 行 君
記録係長
谷 川 輝 雄 君
委員会
一
係長
土 屋 逞 君
委員会
二
係長
野辺地 正 君
書記
木 内 二 朗 君
書記
吉 田 雅 博 君
書記
鈴 木 和 弥 君 ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) ただいまから,休会前に引き続き
会議
を開きます。
出席議員数
は,65人であります。 ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) 本日の
会議録署名議員
として加藤 斉君,
村山優治
君を指名します。 ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) ここで,
事務局長
に諸般の
報告
をさせます。 ◎
事務局長
(
鍛冶沢徹
君)
報告
いたします。 田畔 満
議員
は,所用のため本日の
会議
を欠席する旨,届け出がございました。 本日の
議事日程
,
陳情受理付託一覧表
及び
議案等審査
結果
報告書
は,お手元に配付いたしております。以上でございます。 ――――――――─――――――― 陳 情 受 理 付 託 一 覧 表 (
平成
2.定1) (
平成
2. 2.26) ┌────┬────────────────────────┬────┬────┬────┐
│番
号│
件 名
│受
理│付
託│付
託│
│ │ │年
月
日│年
月
日│委
員
会│
├────┼────────────────────────┼────┼────┼────┤
│陳
情│保育料
の値上げに反対する
陳情
│ 2. 2.24│ │ │ │第240
号│ │ │ │ │
└────┴────────────────────────┴────┴────┴────┘ ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) これより
議事
に入ります。
日程
第1,
議案
第30号から第49号まで並びに
陳情
第24号,第46号,第106号,第173号,第201号,第208号,第215号,第216号,第218号,第227号及び第234号,並びに
意見書案
第1号
在日韓国人
の
法的地位
に関する
意見書
の以上32件を
一括議題
といたします。
委員長報告
及び
提案説明
を求めます。 まず,
総務委員長
藤田雅弘
君。 (
藤田雅弘
君
登壇
) ◎
藤田雅弘
君
総務委員会
に付託されました
議案
8件,
陳情
7件について,その
審査
結果をご
報告
いたしますとともに,
意見書案
第1号の
提案趣旨
をご
説明
いたします。
最初
に,
議案
第39号
平成
元
年度一般会計補正予算
(第8号)中
関係分
,
議案
第40
号平成
元
年度一般会計補正予算
(第9号)中
関係分
及び
議案
第42号
平成
元
年度札幌
市
公債会計補正予算
(第3号)についてでありますが,主なる
質疑
として,今回の
補正予算
で
出捐金
を計上している
財団法人地方公務員等ライフプラン協会
はどのような
事業
を行うのか。
協会役員
は,現在専従が1人であるが,今後増加し,
官僚等
の
天下りポスト
になるおそれはないのか。また,
民間銀行出身者
で役員に加わっているが,年金の
民間運用等
に向けた
調査研究
を目的にしているのではないのか。
地方交付税
及び
減債基金造成費
の
増額補正
は例年になく多額となっているがどのような
理由
なのか。今回の
補正予算
に
消費税関連分
はあるのか,等の
質疑
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,いずれも
全会一致
,可決すべきものと
決定
をいたしました。 また,
議案
第30号,
議案
第36号,
議案
第46号,
議案
第47号及び
議案
第49号の5件については,
質疑
・
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,いずれも
全会一致
,可決または承認すべきものと
決定
をいたしました。 次に,
市街化区域編入
に関する
陳情
第24号,
陳情
第46号,
陳情
第106号,
陳情
第201号及び
陳情
第208号の5件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
陳情部分
については,これまで,各
地域
の地質・地形・
法規制関係等
について
理事者
から
説明
を受けるとともに,
現地調査
を行うなど,
現況把握
のため精力的に
審査
を進めてまいりました。 主なる
質疑
としては,
都市計画法
の
区域区分
と
農林漁業
との
調整措置等
に関する
農林事務次官通達
は,
陳情地域
の
編入
にどのような
影響
があるのか。農振法に基づく
農用地区域
及び
伏籠川流域整備計画
による
保水地域
に
指定
されている
陳情地域
は,
市街化区域
に
編入
する場合,
代替地
の
確保等
で
指定
を解除しなければならないとのことだが,
調整作業
はどこの部局が担当しているのか。また,解除の交渉は,地主が直接
担当部局
と行うべきものなのか。東区
東雁来地区
は,
地下鉄東豊線
の開通で
交通
の
利便
がよくなり,
住宅地
としての
利便
が可能と
考え
るがどうか。
陳情地域
内にある
住宅
の上下水道はどのようになっているのか。
陳情地域
の
住民
は,
環境整備
のおくれから,
市街化区域
内の
住民
と比較して大きな不利益を受けており,
市街化調整区域
の
指定
前から居住をしていることに十分配慮した
見直し基準
を策定し,救済すべきと
考え
るがどうか。
本市
の原案はいつごろまでに
決定
し,道に提出する
考え
なのか,等の
質疑
がありました。 さらに,当
委員会
としては,
市街化区域
の
見直し
は,
本市
の
基本的都市計画
にかかわる重要な問題であることにかんがみ,数回にわたり,
都市計画行政
について
委員会
を開催をし,
関係通達
,
都市計画基礎調査等
をもとに,
理事者
の
基本方針
,
開発完了
後の
市街化区域内収容人口等
について,鋭意
調査
を
実施
したところであります。 こうした経緯を踏まえた上で,今回の
見直し
に当たっては,第3次
長期総合計画
の
土地利用構想
を踏まえ,
計画
的で効率的な
都市施設
の
整備
を図り,あわせて緑に包まれた安全で潤いのある市街地の形成を図るため,おおむね10年先の人口及び産業を適正に収容する規模の範囲内で行うことを
基本方針
とした
陳情
の
判断基準
を策定をいたしました。 この
基準
に基づき
採決
を行いましたところ,
陳情
第24号及び
陳情
第46号の2件については,いずれも
全会一致
,採択すべきものと,また,
陳情
第106号,
陳情
第201号及び
陳情
第208号の3件については,いずれも
全会一致
,不採択すべきものと
決定
をいたしましたところです。 次に,
陳情
第173号
北大
第二
農場跡地
の
公園設置
に関する
陳情
についてでありますが,主なる
質疑
として,
本市
が取得する
跡地
は
公園
として
整備
したいとのことだが,今後,できる限り多くの面積を確保し,
住民要望
にこたえるべきではないのか。また,
体育施設
は,
ろう学校
の開放で対応したいとのことではあるが,
道立
の場合,
計画
されてもスムーズに行われない例が多いので,十分の
調整
を行うべきではないのか。
公園
内に設置する予定の緑道は,
冬期間
も十分利用可能な幅員があるのか。
跡地
は
埋蔵文化財
の
発掘調査
が必要とのことだが,出土した
文化財
は,
跡地
内に建設が予定をされている
児童会館
への展示を検討すべきではないのか,等の
質疑
がありました。 これらに対して,
理事者
から,
本市
では約2.9ヘクタールを取得できる見込みであり,このうち,
道路用地
を除いた約2.2ヘクタールを
平成
3
年度
及び4
年度
の2カ年で,軽
スポーツ等
,多目的に利用できる
芝生広場
や
遊戯広場
,
ゲートボールコート等
を配置した
近隣公園
として
整備
をしたい。また,
ろう学校
の開放については,十分検討していくとの回答を道から得ている旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
を行いましたところ,
全会一致
,採択すべきものとの
決定
をいたしたところであります。 次に,
陳情
第218号
在日韓国人
の
法的地位
及び
待遇
の
改善要請方
に関する
陳情
について,その
審査
結果をご
報告
をいたしますとともに,
意見書案
第1号
在日韓国人
の
法的地位
に関する
意見書
の
提案趣旨
をご
説明
いたします。
陳情
第218号は,
在日韓国人
の
法的地位
と
待遇
がより安定したものとなるよう,国の
関係機関
に
意見書
の提出を求めるものであります。
在日韓国人
は,すでにその多くが日本に生まれ育った二世・三世となっており,
地域社会
の一員として広く国民の認めるところであります。しかしながら,その
法的地位
はいまだ不安定な状態にあり,
日本居住
に関する
歴史的特殊性等
を
考え
れば,より安定した
法的地位
と
待遇
が必要であると
考え
られます。 よって,本
委員会
としては,
陳情
第218号を
全会一致
,採択すべきものと
決定
し,あわせて,
総務委員会所属議員全員
により
意見書案
第1号を提案した次第であります。 以上で
報告
及び
説明
を終わります。 ○
議長
(
吉野晃司
君) 次に,
文教委員長
荒川尚次
君。 (
荒川尚次
君
登壇
) ◎
荒川尚次
君
文教委員会
に付託されました
陳情
第215号
札幌
市の
精神発達遅滞児
・者の
教育
の
充実
に関する
陳情
について,
委員会
における
審査
結果をご
報告
いたします。 主なる
質疑
として,
平成元年
度の
高等養護学校
への
合格率
を見ると,
札幌
市は70%で,他
都市
に比べて低過ぎるのではないのか。
豊明高等養護学校
の
志願者
は毎年50人程度であることから,
志願者全員
を入学させることはできないのか。
道立
の各
高等養護学校等
への
合格状況
は
定員枠
いっぱいなのか。また,
北海道
が
計画
している
精神発達遅滞児対策
とは何なのか。
精神発達遅滞児
は,
健常者
よりも長期にわたって
教育
を受ける
必要性
があり,
教育内容
を拡充すべきではないのか,等がございました。 これらに対し
理事者
から,
北海道
においては,比較的
障害
の程度が重い生徒を対象とした
高等部
をモデル的に設置する
計画
もあることから,この推移を見守りながら,
本市
としても今後,
高等養護学校
の
増設等
について
道教委
と
十分協議
を重ねてまいりたい旨の
答弁
がありました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,採択すべきものと
決定
いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
吉野晃司
君) 次に,
環境消防委員長
菅井
盈君。 (
菅井
盈君
登壇
) ◎
菅井盈
君
環境消防委員会
に付託されました
議案
4件につきまして,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第34号
札幌
市
緑化推進条例
の一部を
改正
する
条例案
,
議案
第40号
平成
元
年度札幌
市
一般会計補正予算
(第9号)中
関係分
及び
議案
第45号
平成
元
年度札幌
市
下水道事業会計補正予算
(第2号)でありますが,いずれも
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと
決定
いたしました。 次に,
議案
第35号
札幌
市
火災予防条例
の一部を
改正
する
条例案
についてでありますが,主なる
質疑
として,今回の
改正
を徹底するために,タンクの
製造業者
及び
設置業者
に対してどういう方法で指導するつもりか。貯蔵の
基準
の
改正
に対して,
一般住宅
の場合,地区によっては,土地の不足により対応できないことも
考え
られるが,
緩和措置
をとる
考え
はないのか。
可燃物
に対する査察の体制はどうなっているのか,等の
質疑
がありました。 引き続き
討論
を行いましたところ,共産党・
飯坂宗子委員
から,一昨年5月の
消防法
の
改正
は,
住民
の保安の低下につながるもので,それを受けた当
条例
の
改正
にも反対であるとの
意見
の表明がありました。
討論終結
後,
採決
を行いましたところ,賛成多数で可決すべきものと
決定
いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
吉野晃司
君) 次に,
厚生委員長
武市憲一
君。 (
武市憲一
君
登壇
) ◎
武市憲一
君
厚生委員会
に付託されました
議案
6件及び
陳情
3件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
札幌
市
証明等手数料条例
の一部
改正
にかかわる
議案
第31号,
国民健康保険条例
の一部
改正
にかかわる
議案
第32号中
関係分
及び
議案
第48号,並びに
平成
元
年度一般会計
及び
病院事業会計
の
補正
であります
議案
第39号中
関係分
,
議案
第40号中
関係分
及び
議案
第43号の以上6件についてでありますが,いずれも
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと
決定
をいたしました。 次に,
原爆被爆者援護対策
に関する
陳情
第216号及び
陳情
第234号についてでありますが,両性は,
被爆者
の
市内交通機関利用
時の
交通費助成
を求めるものであります。 主なる
質疑
として,
本市
内の
被爆者手帳所持者
はどの程度いるのか。また,その中で
敬老パス
及び
障害者助成
により
交通費
の
助成
を受けている者はどの程度いるのか。
被爆者
への
交通費助成
は,11
政令指定都市
中8市ですでに
実施
されているが,
本市
では今後の対応をどう
考え
ているのか。
実施
の検討に当たっては,
民間バス
も含めて検討するのか,等がございました。 これに対し
理事者
から,政令市の
実態
を参考に,
本市
においても新
年度
から,
民間バス
も含めて,何らかの形で
助成
に踏み切りたいとの
答弁
がございました。
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,採択すべきものと
決定
をいたしました。 最後に,
全身性重度障害者介助人派遣事業実施
に関する
陳情
第227号についてでありますが,主なる
質疑
として,国の施策として地方自治体が行う
介助人派遣事業
に対する
予算等
の
補助制度
はあるのか。
在宅福祉政策
について,国の
考え
方及びこれを進めるに当たっての
問題点
は何か。東京都及び大阪市で
実施
している
介護人派遣事業
について,その
実態
,
予算規模
及び
介護人
の登録・
連絡システム
はどのようになっているのか。在宅で家族の
介助
も得られない
重度障害者
にとって,現行の
家庭奉仕員派遣制度
では
介助
時間が制限されており,また,低
所得世帯
で有償のヘルパーを利用する場合の
経済的救済措置
がないことから,
介護体制
を早急に
充実
させる必要があると思うが,市は,来
年度
に向けてどういった対応を
考え
ているのか,等がございました。 これに対して
理事者
から,東京都及び大阪市の制度を十分に参考にし,
全身性重度障害者
に対する
介助人派遣事業
を来
年度
後半から試行的に
実施
したいとの
答弁
がございました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,採択すべきものと
決定
をいたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
吉野晃司
君) 次に,
建設委員長
須合一雄
君。 (
須合一雄
君
登壇
) ◎
須合一雄
君
建設委員会
に付託されました
議案
6件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
議案
第37号
訴え
の
提起
の件(
市営住宅明渡し等
)についてでありますが,主なる
質疑
として,本件の
家賃滞納者
について,どのような
判断基準
により悪質と認定し,
訴え
を
提起
したのか。また,再度調停を行うなど,時間をかけて解決する
考え
はないのか。
支払い能力
があるにもかかわらず滞納している
理由
は何か。
市営住宅
の
家賃滞納額
及び
不能欠損額
の
実態
はどうか。
退去者
も含めて,
滞納整理
については強い姿勢で臨むべきと思うが,どのような
対策
を講じているのか,等がございました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと
決定
いたしました。 次に,
議案
第39号
平成
元
年度札幌
市
一般会計補正予算
(第8号)中
関係分
についてでありますが,主なる
質疑
として,
用地買収
が遅延することによって
土地価格
が上昇するが,
本市予算
や
用地取得
にかかわる
関係権利者
への
影響
についてどう
考え
るのか。
用地買収
に伴う補償は
代替地
を提供することで行なっているが,
代替地
の取得状況はどうなっているのか,等がございました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと
決定
いたしました。 次に,
議案
第32号中
関係分
,
議案
第38号,
議案
第40号中
関係分
及び
議案
第41号の4件につきましては,
質疑
・
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,可決すべきものと
決定
いたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
吉野晃司
君) 次に,経済公営企業委員長 森 健次君。 (森 健次君
登壇
) ◎森健次君 経済公営企業
委員会
に付託されました
議案
3件について,その
審査
結果をご
報告
いたします。
最初
に,
札幌
市
公設小売市場条例
の一部
改正
にかかわる
議案
第32号中
関係分
及び
議案
第33号についてでありますが,主なる
質疑
として,
平成元年
度中に民営化されない4ヵ所の公設小売市場について,今後どのように民営化の交渉を進めていくのか。そのうち,屯田公設小売市場については,昨年来,使用料が滞納されており,
条例
などに違反しているが,どのような対応をしてきたのか。また,61年に2億円を投入して活性化を行って以来,協同組合員が脱退する等,経営が不安定となっているが,協同組合の適正な組織化のためどのような指導を行なってきたのか。また,南円山公設小売市場協同組合の理事長が引き続き経営を肩がわりすると聞くが,見通しはどうなっているのか,等がございました。
討論
はなく,
採決
の結果,いずれも
全会一致
,可決すべきものと
決定
をいたしました。 次に,
議案
第44号
平成
元
年度札幌
市
高速電車事業会計補正予算
(第3号)についてでありますが,地下鉄建設費補助金の繰り延べに伴う
本市
のこれまでの金利負担はどの程度だったのか。また,今回の回復処置により,
平成元年
度末決算見込みで約254億円の資金剰余となるが,今後3年間の財政
計画
はどのような見通しとなるのか。また,この資金剰余金は,資本費負担の軽減のために使うなど,思い切った活用をすべきと思うがどうか。今回の
補正
では,料金改定による2ヵ月分の増収を見込んでいるが,値上げ
実施
時期のおくれによる営業収益の不足額についてはどのように対応するのか,等がございました。
討論
はなく,
採決
の結果,
全会一致
,可決すべきものと
決定
をいたしました。 以上で
報告
を終わります。 ○
議長
(
吉野晃司
君) ただいまの各
委員長報告
及び
提案説明
に対し
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
吉野晃司
君)
質疑
がなければ,
討論
の通告がありませんので
採決
に入ります。 この場合,分割して
採決
を行います。 まず,
陳情
第106号,第201号及び第208号の3件を一括問題といたします。
陳情
3件を採択することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (起立者なし) ○
議長
(
吉野晃司
君) 起立者はありません。よって,
陳情
3件は不採択と
決定
されました。 次に,
議案
第35号を問題といたします。
議案
第35号を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。 (賛成者起立) ○
議長
(
吉野晃司
君) 起立多数であります。よって,
議案
第35号は可決されました。 次に,
議案
第30号から第34号まで及び第36号から第49号までの
議案
19件,並びに
陳情
第24号,第46号,第173号,第215号,第216号,第218号,第227号及び第234号の
陳情
8件並びに
意見書案
第1号を一括問題といたします。
議案
第30号から第34号まで,第36号から第45号まで及び第47号から第49号までの
議案
18件並びに
意見書案
第1号を可決することに,
議案
第46号を承認することに,
陳情
8件を採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」)と呼ぶ者あり) ○
議長
(
吉野晃司
君) ご異議なしと認めます。よって,
議案
18件及び
意見書
第1号は可決することに,
議案
第46号は承認することに,
陳情
8件は採択することに
決定
されました。 ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) 次に,
陳情
の特別
委員会
付託についてお諮りします。 各位のお手元に配付のとおり,保育料の値上げ反対を内容とする
陳情
第240号を第二部予算特別
委員会
に付託いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
吉野晃司
君) ご異議なしと認めます。よって,
陳情
第240号は第二部予算特別
委員会
に付託されました。 ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) お諮りします。 本日の
会議
はこれをもって終了し,明2月27日から3月18日までは
委員会
審査
等のため休会とし,3月19日午後1時に再開いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
吉野晃司
君) ご異議なしと認めます。よって,さよう
決定
されました。 ――――――――─――――――― ○
議長
(
吉野晃司
君) 本日はこれで散会いたします。 ――――――――─――――――― 散 会 午後1時30分 上記
会議
の記録に相違ないことを証するためここに署名する。 議 長 吉 野 晃 司 署名
議員
加 藤 斉 署名
議員
村 山 優 治...
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