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  1. 北海道議会 2018-03-19
    平成30年第4回総合政策委員会会議録−03月19日-01号


    取得元: 北海道議会公式サイト
    最終取得日: 2020-02-13
    平成30年第4回総合政策委員会会議録−03月19日-01号平成30年第4回総合政策委員会会議録 平成30年3月19日(月曜日) 於 第2委員会室 出席委員  委員長   金岩武吉  副委員長   三好 雅  委員   阿知良寛美   大越農子   菅原和忠   小林郁子   大崎誠子   長尾信秀   三井あき子   喜多龍一 出席説明員
     総合政策部   総合政策部長     佐藤嘉大   総合政策次長    豊島厚二   政策局長       長橋 聡   政策局        山本文彦   計画推進担当局長   政策研究法人室長  桑田和子   政策局        赤塚孝行   北海道150年事業室長   国際局長       佐藤哲夫   国際ロシア担当局長 篠原信之   情報統計局長     村上順一   地域創生局      今井太志   地域づくり担当局長   地域主権行政局長  清水敬二   総務課長       安加賀雅浩   政策参事      安彦史朗   政策研究法人参事 芹田雅浩   政策局        岩崎法彦   北海道150年事業室参事   情報政策課長     千葉 繁 議会事務局職員出席者   議事課主査      伊東大祐 △会議事件 1.付託議案審査の件 1.閉会中における所管事務継続調査申し出の件  午前10時8分開議 △開議 ○(金岩委員長) 開議を宣し、会議録署名委員に大越農子委員、菅原和忠委員を指名し、本日の議事は、  1.付託議案審査の件  1.閉会中における所管事務継続調査申し出の件 である旨を述べ、まず、付託議案審査の件に関し、本委員会に付託されている案件4件について、初めに議案第22号、第33号及び第95号の審査を行った後、会議案第1号の審査を行う旨を述べ、議案第22号、第33号及び第95号に関し、説明を求めることとし、佐藤総合政策部長を指名。 ◎(佐藤総合政策部長) 今定例会において、本委員会に付託されました議案について、御説明申し上げます。  資料1−1、議案第22号「北海道住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例案の概要」をごらんください。  住宅宿泊事業法の制定に鑑み、住宅宿泊事業、いわゆる民泊による生活環境の悪化を防止するため、市町村の意見を踏まえ、民泊の実施を制限する区域及び当該区域で民泊を実施できない期間を定める北海道住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例を制定するものであり、条例についても法の施行と同日の本年6月15日に施行する必要がありますことから、今定例会に提案したところであります。  続きまして、資料1−2、議案第33号「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例案の概要」をごらんください。  個人番号、いわゆるマイナンバーの利用範囲に関し、関係法令の改正等を踏まえて、道の独自事務である高等学校等における給付金の支給に関する事務等を加えるとともに、知事と教育委員会の間における特定個人情報の提供に関し必要な事項を定めるなど、道民の利便性の向上に資するため、規定の整備を行うものであります。  なお、法令等の改正により追加された特定個人情報に係る情報連携などを平成30年4月1日から開始するため、今定例会に提案したところであります。  続きまして、資料1−3、議案第95号「地方独立行政法人北海道立総合研究機構の定款の変更に関する件の概要」をごらんください。  本件は、地方独立行政法人法の一部改正に伴い、道総研の役員である監事について、職務の追加及び任期の変更を行うほか、畜産試験場内について、土地の一部処分並びに中央農業試験場の建物5棟の処分、また、釧路水産試験場について、事務室の移転に伴う、庁舎の名称変更を行ったことから、道総研の定款変更につきまして議決を得ようとするものであります。  本委員会に付託されました議案第22号、第33号及び第95号に関する説明は以上でございます。  御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○(金岩委員長) 本件に関し発言を求めたが特になく、議案第22号、第33号及び第95号について原案どおり決することを諮り、異議なく決定。  次に、会議案第1号を議題とし、本件に関し、提案者からの説明は省略することを諮り、異議なく決定。  本件に関し発言を求めたが特になく、会議案第1号について原案どおり決することを諮り、異議なく決定。  なお、付託議案審査の経過及び結果に関する委員長報告文については、委員長に一任願うことについて諮り、異議なく決定。  次に、閉会中における所管事務継続調査申し出の件に関し、本委員会において調査中の  1.重要施策の総合的な企画・調整に関する件  1.地域振興対策に関する件  1.市町村等の行政対策に関する件 については、議長に対し閉会中継続調査の申し出をする旨を諮り、異議なく決定。  本日の予定議事は以上であるが、他に発言を求めたところ、大越農子委員から発言を求められ、同委員を指名。 ◆(大越委員) 先月2月5日に北海道150年キックオフ特別イベントとして行われましたキタデミー賞、私も参加をさせていただきましたけれども、その概要と、実行委員会の構成や、企画制作などの運営体制はどのようなものであったのか、お伺いをいたします。 ○(金岩委員長) 北海道150年事業室参事岩崎法彦君。 ◎(岩崎北海道150年事業室参事) キックオフ特別イベントについてでありますが、このイベントは、エンターテインメントの手法を用いて、北海道150年の節目に、道民の皆様が改めて北海道を誇りに感じていただけるよう、本道の歴史文化や魅力を授賞式形式で振り返り、その模様は、テレビ放送新聞など各種媒体も活用して、全国への発信を行いました。  イベントを主催した実行委員会は、新聞テレビ映画事業などにかかわる企業北海道ゆかりの映画等の映像の収集、発信を行う団体のほか、旅行代理店、金融機関及び道の計8者で構成いたしまして、企画制作や観覧者の募集受付、イベント運営などの業務に関しましては、実行委員会が業務委託を行い実施したところでございます。 ◆(大越委員) 本イベントの予算と内訳、テレビ視聴率も含めたイベント全体の成果について、どのように受けとめられているのか、お伺いをいたします。 ◎(岩崎北海道150年事業室参事) イベントの予算などについてでありますが、このイベントは、実行委員会の委員の負担金及び企業からの協賛、個人からの寄附により、3149万円の予算で実施し、支出の内訳としては、企画制作やテレビ番組の制作、出演者及び関係者の旅費のほか、広報や連絡調整などの事務局費となっております。  また、テレビ視聴率につきましては、非公表とされておりますが、放送を担当されたHTB、北海道テレビ放送及びBS朝日様からは、それぞれ通常のこの時間帯の番組と同程度の水準であったとお伺いしております。  事務局に寄せられました感想やSNSへの投稿を見ますと、北海道への誇りを改めて感じた、北海道の成り立ちを学んだなどといった意見が多く、一定の評価をいただいたものと受けとめております。 ◆(大越委員) 一定の評価をいただいたということでありますけれども、本イベントの開催に関して、どのような課題があったのか。  また、今後に生かすべき改善点はどういったものか、お伺いをいたします。 ○(金岩委員長) 北海道150年事業室長赤塚孝行君。 ◎(赤塚北海道150年事業室長) キックオフ特別イベントについてでございますが、イベントの企画内容の決定が遅くなり、これに伴い、出演者の決定に時間を要しましたことから、特に、テレビ放送に関して、告知に係る十分な期間が確保できず、道民の皆様からは、テレビ番組を知らなかった、もっとPRしてほしかったなどの指摘を受けているところでございます。  今後の150年事業の展開に当たりましては、取り組みのPRにつきまして、効果的、計画的に実施するよう十分留意をし、多くの皆様に情報が届き、イベントへの参加がいただけますよう取り組んでまいります。 ◆(大越委員) キックオフ特別イベントという位置づけの事業でございますから、8月5日の北海道150年記念式典本番に向けて重要な試金石という意味合いも大きかったと思います。  3149万円の予算ですけれども、道からは1500万円拠出しているわけですから、道民の税金で賄っているということでありまして、その予算に見合うよう、反省点をしっかりと踏まえて本番に生かすということが大事だと思います。  それを踏まえまして、平成30年8月5日に行われるイベントを含めた北海道150年事業についてお伺いをいたします。  平成30年度実行委員会予算について、事業計画案について2月に当委員会で報告を受けましたけれども、予算の内訳についてお伺いいたします。 ◎(岩崎北海道150年事業室参事) 平成30年度の予算案についてでありますが、北海道150年事業実行委員会としての予算規模は約2億5700万円として提案をしており、収入に関しては、道の負担金約2億3100万円、寄附・協賛金約1000万円、平成29年度の繰り越し見込み額約1600万円としております。  また、支出につきましては、実行委員会事業として行う記念式典の開催に約1億8000万円、サイエンスフェスティバルの開催や、三重県松阪市、佐賀県佐賀市の子どもたちとの交流などに約4900万円、公式ガイドブックの作成など事業PRに約1900万円、記録誌などの作成経費に約900万円を計上しております。 ◆(大越委員) 道の負担金が約2億3100万円に対しまして、寄附・協賛金が約1000万円ということでありますけれども、企業個人からの寄附、協賛の目標額と現状の金額、また、今後どのような方法で協賛を確保しようとしているのか、お伺いをいたします。 ◎(岩崎北海道150年事業室参事) 寄附、協賛についてでありますが、寄附・協賛金の募集に関しましては、3000万円を目標額に掲げており、これまでに64の企業、9名の皆様から、約2200万円の御寄附、御協賛をいただいております。  北海道150年事業の取り組みの充実を図り、道民の皆様にとって心に残る事業とするため、市町村地域団体等を訪問するなど、事業の趣旨等について丁寧な説明を行うとともに、引き続き、実行委員会を初め、パートナー企業団体の皆様とも連携しながら、多くの御理解と御支援をいただけるよう、働きかけを進めてまいります。 ◆(大越委員) ことしは、札幌市も創建150年を迎えている年でございます。  私、札幌生まれ札幌育ちでありまして、札幌市選出でもありますので、地元の皆さんから、札幌市との連携はどうなっているのか、札幌市の盛り上がりは欠けているのではないかという御意見をよくいただきます。  北海道人口は530万人強で、そのうち札幌市人口が190万人ほどですので、札幌市の人々を巻き込んでいかないと盛り上がりに欠けたものになるのではないかと私自身は危惧しているものであります。  道と市が連携した取り組みはまだまだ少ないように感じられます。  道と市が一体となり、歴史文化、魅力を発信すべきと考えますけれども、そういった点を踏まえて取り組み状況についてお伺いをいたします。 ◎(赤塚北海道150年事業室長) 札幌市との連携についてでございますが、札幌市には、北海道 150年事業実行委員会理事として参画をいただき、委員会の事業計画や予算等について御審議をいただいているほか、さっぽろ雪まつりやライラックまつりでの北海道150年事業のPR等、48件の北海道みらい事業に取り組んでいただいているところでございます。  また、札幌市出身の画家で、かつて道の広報紙の表紙絵などにも使用させていただいた、おおば比呂司氏の絵画をコンテンツとして、作品展などの開催に向けて、札幌市と連携して準備を進めており、こうした、道と札幌市、関係者が一体となった取り組みを通じて、本道の歴史文化、魅力を発信していく考えでございます。 ◆(大越委員) おおば比呂司さんといいますと、北海道代表する菓子メーカーの一つであるわかさいものパッケージイラストでも有名であります。  札幌市御出身の作家さんということで、道と市が連携した取り組みをしていくための機運醸成に資するのではないかと期待をしております。  しっかり取り組んでいただきたいと思います。  8月の北海道150年事業の記念式典に関して、宮内庁では天皇皇后両陛下の御臨席を検討されているとの報道が先日ございました。  その状況についてお伺いをいたします。 ○(金岩委員長) 総合政策部長佐藤嘉大君。 ◎(佐藤総合政策部長) 天皇皇后両陛下の道内御訪問についてでございますが、先日、報道された両陛下の道内訪問につきましては、その可能性について、宮内庁から連絡をいただいたところでございます。  両陛下の御来道は、現時点で正式に決定されたものではなく、今後、宮内庁において検討が進められると伺っております。  天皇皇后両陛下の御来道が実現をすれば、道としても、大変光栄なことであり、今後、宮内庁と連絡をとりながらしっかりと対応してまいります。 ◆(大越委員) 部長から答弁いただきましたけれども、私自身も、天皇皇后両陛下の御来道が実現すれば大変喜ばしいと思っております。  改めて、道として、道民にとって心に残る記念の1年とするため、今後、どのように北海道150年事業を進めていくのか、部長の決意をお伺いいたします。 ◎(佐藤総合政策部長) 北海道150年事業についてでございますが、本事業は、本道の歴史や先人の偉業を振り返るとともに、未来を展望する取り組みを道民が一体となって、各地で進めていくこととしております。  1月以降、パートナー企業の皆様方とともに、さまざまなキックオフの取り組みを進めてまいりましたが、道といたしましては、今後、事業を展開していく中で、北海道150年事業に対する認知度のさらなる向上や、道内全体で関連の幅広い取り組みが行われますよう、機運醸成にしっかりと努めてまいりたいと考えております。  北海道150年事業を通じて、道民にとって心に残る年となり、北海道が国内外からも大きな注目や関心を持っていただける年となるよう、引き続き、多くの皆様の参加を促しながら、全力で取り組んでまいります。
    ◆(大越委員) 最後に一言申し上げたいと思います。  今後、8月の記念式典、そして北海道150年に対して、国内外から大きな関心が集まることを期待するものであります。  道には、大きな節目の年に、取り組みの一層の充実をお願いしたいところでございます。  事業の理念にありますとおり、150年事業には多くの道民の参加が重要と考えます。  その意味するところといいますのは、イベントに観覧者として参加することだけではなく、事業の実施側から、ボランティアとして参加していただけるような環境をつくることが、とても大切と思っております。  人間の本当に心の深いところで、頼られるとやっぱり一生懸命頑張るといったところがありますので、地域の人たちにお願いしていくことが、機運を盛り上げる一つの方法と考えております。  参考になるかどうかわかりませんけれども、昨年2月に開催された、2017冬季アジア札幌大会では、一般ボランティア多言語対応ボランティアなど5000名のボランティア参加され、大会運営はもとより市民目線での交流も図られたと伺っております。  このアジア大会、2015年の9月に第1次募集を開始している、1年半も前に開始しているということで、こちらは世界中から選手の皆さんもお越しになりましたし、応援者の皆様もお越しになりましたし、長期間にわたって開催されるものですから単純に北海道150年事業と比較できるものではありませんけれども、ボランティアが活用可能な業務において、意欲能力を持った人材を用いることは、記念事業の実施運営はもとより、道内の機運の醸成、広がりにも寄与するものと考えます。  私自身、豊平区選出であり、このイベント会場の北海きたえーるは豊平区にございますことから、地元の皆様からボランティアをやらなくてもよいのかという、町内会商店街の皆さん方からありがたいお声を頂戴しています。  こういった思いを受けとめる受け皿がまだ用意されていないということを非常に強く危惧しております。  天皇皇后両陛下がいらっしゃるかもしれないということで、セキュリティの問題も出てくるかもしれませんが、できる限りの部分で御協力いただくよう受け皿も必要ではないかと思っています。  そのことを少し指摘をして、北海道150年事業をしっかりと進めていただきたいという決意も含めて、私の質問を終わります。 ○(金岩委員長) 他に発言を求めたが特になく、本日の議事はこの程度にとどめる旨を諮り、異議なく決定。  次回委員会の開催については、理事会の協議により決定したいので、委員長に一任願う旨を述べ、なお、現在のところ、4月3日午後1時を予定している旨を告げ、散会を宣した。   午前10時31分散会...