我孫子市議会 2002-03-12 03月12日-03号
今回、北部地域雨水排水対策事業の中で予算が示されました。泉地区の管内貯留は14年度から2年間で汚水管の埋め立て埋設位置変更工事と、支障物件の移設工事を行うとしております。また、並木地区においては、排水路の改修は14年度に実施設計を行い、15年度から下流地点から順次上流へと整備していくということであります。
今回、北部地域雨水排水対策事業の中で予算が示されました。泉地区の管内貯留は14年度から2年間で汚水管の埋め立て埋設位置変更工事と、支障物件の移設工事を行うとしております。また、並木地区においては、排水路の改修は14年度に実施設計を行い、15年度から下流地点から順次上流へと整備していくということであります。
当然、雨水の貯留施設を設置させるべきと考えますが、いかがでしょうか。また、設置させる場合の貯留量について、どう考えているのかをお伺いいたします。 次に、下水についても過去の大雨の際、各所で下水のマンホールより汚水が噴出し、道路に汚物が流出し、周辺が汚染されたという経緯があります。そこに今回のように160世帯分の下水を新たにつなげば、以前にも増して問題が起こると考えますが、いかがでしょうか。
循環型社会への必要性が唱えられている現在、雨水についても貴重な資源として循環されることは大変重要であり、ぜひ推進していただきたいと思いますが、これまで実施した具体的な事業の内容、また今後の取り組みについてお伺いをいたします。4番目の利根運河に関する諸問題について、今までの議論も踏まえまして何点か質問をさせていただきます。
まず,管渠布設費でございますが,印旛処理区のうち鷹之台カントリークラブの西側に当たります柏井町地先の柏井13-1工区でございます。これは管径が200ミリで,工事延長は312メートルでございます。開削と推進工法により,汚水管渠を布設するものでございます。 次に,国道16号線の東側に当たります大日町地先の大日13-1工区でございます。これも管径が200ミリで,工事延長は390メートルでございます。
土地区画整理,予算案9,500万円が都市部所管でございます。内容といたしましては,東幕張土地区画整理事業にかかわります現地事務所の建築費でございます。 同じく右側3段目でございます。公園整備,予算案6億3,400万円が公園緑地部所管でございます。主なものといたしましては,千葉マリンスタジアムのグラウンドを改良型人工芝に全面張りかえする改修費でございます。
初めに,基本的な考え方についてですが,平成14年度も引き続き幹線管渠の整備や面的整備を積極的に推進いたしまして,普及率の拡大を図りますとともに,東京湾の水質保全を図るため高度処理施設の建設を推進してまいります。 さらに,浸水被害の解消を図るため,中央雨水1号貯留幹線の整備を推進しますほか,宮崎雨水貯留幹線の整備に着手します。
前田川雨水幹線については、引き続き整備を進めるとともに、特に台風シーズンの大雨により溢水が心配される上流部の中和倉・八ケ崎六丁目地先の対策として、八ケ崎小学校に雨水貯留浸透施設を整備し、水害のない安全なまちづくりを推進してまいります。 下水道整備については、限られた予算の中で効率的な運営を行うとともに、水洗化の普及・促進を図り、普及率70%を目指します。
上水道については,若葉北部地区簡易水道の配水管布設を進めるとともに,鉛管の改修を実施します。 また,未給水区域の解消を図るため,第3次拡張事業の認可を取得し,実施計画を策定します。 公共下水道については,市街化調整区域と合わせ,新たに411ヘクタールを整備することにより,平成14年度末の普及率は90.1%となる見込みです。
この結果を庁内に設置してある地下水汚染対策会議に諮り,本地区の地下水汚染対策として,上水道配水管布設の補助対象地域に追加指定することとし,この12月1日付で要綱改正をいたしたところです。 今後も,補助制度の周知に努めるとともに,千葉県水道局とも協議を行い,計画的に事業を推進することとしておりますが,できる限り早期に上水道が整備されるよう努力してまいります。
そうした意味では、雨水等の貯留池があると聞いておりますけれども、その辺での心配は環境保護の立場からないのか。また、そういったことを事業者に対して市がどのようなかかわり合いを持って接していくのか等についてお聞かせを願いたいと思います。 それと、不法投棄の問題であります。
次に、水害における雨水・汚水対策についての質問です。 去る10月10日、大雨により昭和自治会、下市場、高津東地区の住民の方が多大な被害を受けました。昭和自治会の場合、マンホールのふたが飛び、汚水桝の中に雨水が大量に入ってしまったため、雨水と汚水が混ざって一気に噴き出し、道路に流出し、家の敷地内にまで入り、浸水と悪臭で緊急事態となりました。
今市街地などでは、水田や森林の減少から雨水の保水機能が低下し、浸水被害や水質汚染が問題となっております。そこで、環境と水資源を大切にする原点の考え方に戻り、公共施設の敷地内や小中学校の校庭などに地中に埋設する雨水貯水槽の設置が注目を集めております。
これまで我孫子市の給水方式は、配水管の水圧を利用して給水する直結式給水と、配水管から受水槽に受ける受水槽式、そして直結受水槽併用式、大別すればこの3つの方式により給水しております。しかし、我孫子市の直結方式はこれまで2階建て程度の高さまででありました。3階建て以上や大口需要者へは、受水槽を設置して給水する方式をとってきました。
また、今申し上げましたけれども、水路をまたいで計画をしていた駐車場は別の場所に移して、その用地は雨水貯留のための広場としてもらうよう設計変更の協議をしております。設計変更の協議といいますか、設計変更を要請をし、それを了解をしていただいております。
つまり、まちの形態の変化に対して雨水排水処理が間に合わないという状況なのではと思います。ここでひとまず問題なのは、市街化区域内の田畑を調整池機能として、いつまでも当てにしていたことではないでしょうか。布佐地区に排水機場はぜひとも必要な施設であると認識しております。
平成11年ごろより,東京湾岸に白い油の塊が漂着するのが目立ち始め,海上保安庁で調査したところ,原因が合流式下水道の下水道管から出た汚物だとの報道がなされています。また,降雨時の合流式下水道からの越流水が東京湾での赤潮発生の原因の一つではないかと考えられています。
◎健康管理課長 飲料水として使用する水道の配水管を布設する場合に、上水道の布設費の補助を実施している。市内ではほとんど水道が引かれているが、一部引かれていない地区については、千葉県の水道局もしくは習志野市の企業局から配水管を引く場合に、その工事費の負担金を水道局に納めるが、それの4分の1を助成している。
◎健康管理課長 飲料水として使用する水道の配水管を布設する場合に、上水道の布設費の補助を実施している。市内ではほとんど水道が引かれているが、一部引かれていない地区については、千葉県の水道局もしくは習志野市の企業局から配水管を引く場合に、その工事費の負担金を水道局に納めるが、それの4分の1を助成している。
昨年の7月から雨水利用への補助,つまり貯留施設購入や公共下水接続で不要となった浄化槽を貯留施設に改造する費用を補助する制度を始め,今後も,水源涵養山林を購入したり,節水を呼びかける市民大会や雨水利用施設の見学ツアーを開催していくと伺っております。
約1,000平米の中に防災倉庫,掲示板,流し場,雨水貯留槽,井戸施設,仮設トイレ用マンホール,かまど兼用ベンチがあり,災害時は,地域やボランティアの人たちによる消火,炊き出し,応急活動,情報・救援物資流通の拠点,仮設住宅の建設用地など,多目的に利用できます。日常的には,地域コミュニティーの憩いの場,防災訓練の場にもなっています。