柏市議会 2017-03-07 03月07日-05号
まず、制定した部落差別解消法についてでございます。これまでの同和対策事業特別措置法については、インフラ整備が主でございまして、恒久法の制定を部落解放運動の中では求めていたわけであります。決して十分とは言えないまでも、今回法が制定したことは大変有効であると思います。この法の施行について柏市としての取り組みはどのようになるのでしょうか、お示しください。続きまして、同和教育についてでございます。
まず、制定した部落差別解消法についてでございます。これまでの同和対策事業特別措置法については、インフラ整備が主でございまして、恒久法の制定を部落解放運動の中では求めていたわけであります。決して十分とは言えないまでも、今回法が制定したことは大変有効であると思います。この法の施行について柏市としての取り組みはどのようになるのでしょうか、お示しください。続きまして、同和教育についてでございます。
差別がずっとあったから、部落の問題からずっと差別があったから、これ人権侵害になっちゃいけないからあるんですよ。それを何か充て職みたいに、そういう人数合わせするのはいかがなものかというんです。私も今まで人事についてとやかく言ってきませんでした。しかし、ここのところ特に、テレビ見てわかるじゃないですか、殺人事件があちこち起きる。人権侵害を超えて殺人が起きているんです、あちこちで。
それで実は御存じのとおりこの西光万吉さんというのは部落解放、日本の部落解放運動の原点となった水平社の宣言を起草された方であります。私が学生のころにまだ生きておられましてね、この方は古事記の世界に描かれた世界が本当の人間の平等な社会なんだという思想の持ち主だったんで、我々若いころは西光さんのとこへ行って勉強してこようなんて思ったものなんですけど、この方が採用されている。
また、コミュニティ施策の関連で、旧柏市、旧沼南町の合併前の旧村落などの名称の由来についてでありますが、旧柏市には柏町、田中村、土村、富勢村の大半、小金町の一部、旧沼南町には風早村、手賀村があり、またそれぞれの町や村には多くの部落が存在しておりました。現在は、これらの部落は町名として残っておりますが、町村は学校や近隣センターなどの施設名として名残をとどめているにすぎません。
いきなり2歳児を産むとか3歳児を産むってことは、これはできませんので、どっかから移動してくるしかないんけど、もちろん市街化調整区域の中にある部落ですから、これはなかなか厳しいものがあるわけです。一学年で4人ということになると複式学級になっちゃうんじゃないの、そんな心配をされる親御さんもたくさんいらっしゃいます。
それと、もう1点は、たまたまその前に手賀の部落で火災が発生をいたしました。そして、私は火災現場へ行きました。そうしたら、奥さんが何て私に言いました。いや、湯浅さん、消防署の人は随分丁寧ですねって。何でかといえば、その奥さんがうちにいて、玄関をあけて中へ入った。うちの前がぼうぼう火燃えているんですよ。
すなわち、部落全戸が消防団だったのです。自分の村や町は自分たちで守る、いざ火災となると全員が出て、今消防本部の玄関に展示されている腕用ポンプで消火活動を行ったものです。柏市の消防団は、昭和29年の12月に町村合併により4支団、今の4方面分団、団員は1,122人をもって結成されました。いかに自分たちのまちは自分たちで守っていくんだというあらわれだったと思います。
昭和45年5月22日から26日まで農振法について部落別の説明会が実施されました。昭和47年5月太平洋クラブが田中農協に呼びかけ、仮事務所を設けて用地の買収、貸借契約を働きかけました。昭和47年9月には利根国際興業太平洋クラブが委託されまして、用地買収の実務に当たったわけでございます。
北部というより田中地区あるいは船戸・山高野町会は、変な言い方をすれば、ごみとくその部落でいいと、(笑声)そのように市長はお考えでしょうか。船戸・山高野はタヌキやムジナしかすんでいない、そのように見ているのでしょうか。念のために言っておきますけども、船戸・山高野町会で合わせて1,400人ぐらい住んでおります。